オムニバス短編映画『TOKYO CITY GIRL』のヒロイン決定オーディションが17日、都内で行われ、女優の飯田祐真(19歳)がグランプリに選ばれた。新進気鋭監督と若手女優がタッグを組む本作は、2015年に公開された『TOKYO CITY GIRL』の第2弾。今秋に公開予定の2016度版は、マイナビが運営する「マイナビウエディング」、「マイナビ賃貸」、「マイナビバイト」とコラボレーションする。「マイナビウエディング」ヒロインの座をかけた最終オーディションには、応募者1,600人の中から書類選考を通過した10人が参加。審査員を務めた山田能龍監督らの前で、ナチュラルな演技を披露した飯田は、「絶対にこの役をとってやろうと思っていたので純粋にうれしい」と大感激。また、モデルの金城茉奈が、2代目「マイナビウエディング」ガールに選ばれ、「CMに出たいと思っていたのでうれしい。感激です!」と喜びを語った。グランプリの飯田は、女優としてドラマ『チア☆ドル』(ABCテレビ 関西地区のみ放送)に出演したほか、モデル、写真家など多岐に渡って活動中。オーディション終了後は、「前作の女優さんたちが実力派だったので、その仲間入りができてうれしい。私が出るからには、良い作品にしたい」と力強く語り、「この映画を機にステップアップして、自分の色を出せる女優になりたい」と笑顔で意気込んだ。また、イベント合間には、本作の男性出演者として発表されたモデルでタレントの栗原類、元「テラスハウス」メンバーで俳優の宮城大樹が登場。「女性を力強く繊細に描く作品」とアピールした栗原は、「僕もお芝居を始めて間もないけど、作り込まず自然に見せることが重要。オーディションに受かったということはチャンスが来たということ。このチャンスをものにして、更なる道に進んで頑張ってほしい」と祝福しながらエールを送った。
2016年01月18日ZENが運営する黒毛和牛専門店「きんぐ」(東京都・池袋)ではこのほど、店内の全てのテーブルに設置している焼き肉用の鉄網に若竹を用いた「竹網」へと変更した。竹網の竹には、「京都丹波産 真竹」を採用。新鮮さを保つため、仕入れた竹は使用するまで冷蔵保存するという。熱されて浮き出た水分で炎・煙を抑える機能を果たし、肉の焦げやちぢみを防ぐことができるほか、焼き肉特有の脂を含んだ煙を出さないとのこと。
2015年11月07日東海汽船は10月26日、創作レストラン「鼈甲鮨 BEKKOUZUSHI」を竹芝客船ターミナル内(東京都・竹芝)にオープンした。同店で提供するのは、伊豆大島の郷土料理として知られる「べっこう寿司」。このほど行われた試食会で、その伝統の味を体験してきた。○伊豆大島で受け継がれる味を東京でべっこう寿司は、伊豆諸島近海で水揚げされる新鮮な白身魚を「唐辛子醤油」に漬け込んだピリ辛のすし。唐辛子醤油とは、醤油に青唐辛子を漬け込んだもので、伊豆大島の各家庭にある定番の調味料だという。漬け込んだ白身魚が"べっこう色"に輝くので、この名前が付けられた。同店で提供するのは、べっこう寿司7貫と5種類の惣菜が一緒になった「べっこう寿司+創作やさい惣菜5種」(税込1,000円)と「蒸しいなり寿司(ぴり辛)」(税込180円)の2種類。エキストラ・バージン・オリーブオイルでコーティングされたべっこう寿司は、きれいなつやがでていた。側面には、伊豆大島でとれたアシタバの青葉が巻かれている。口に含むと、唐辛子醤油の風味がふわりと広がった。ほのかに青唐辛子の香りがするが、決して辛くない。また、白身魚の淡泊さと醤油が合わさったうまみがあった。今回食べた白身魚はマダイで、日によってキンメダイやメダイが使われるという。ご飯には「梅ゴマ酢飯」を採用しており、華やかですっきりとした香りが後に残っていた。5種類の惣菜は、同店のメニューを監修している家庭料理研究家の沙希穂波さんが考案した、「かぼちゃサラダ」「和風ラタトゥーユ」「ひよこ豆のフムス」「トマトの天ぷら」「にんじんとオレンジのラパ」の5種類。季節ごとにテーマが決められており、今回は「夏の終わり」をイメージしたという。○いか釣り漁船をイメージした店内入店してすぐに、足元から天井まで、空間を区切るように張られている白いロープが目に入る。たゆまないようにしっかりと張られたロープは、空間を広く見せるためだという。天井からは電球が均一に垂らされており、店内をいか釣り漁船に見立てたとのこと。同社旅客部広報宣伝グループの柳場厚グループ長は、「この店は、伊豆大島の魅力を発信する基地です。全国の方に来店していただき、この竹芝フェリーターミナルから、伊豆大島行きの船が出ていることをお知らせできればと思っています。ここが伊豆諸島の玄関口だと発信して、多くの方に伊豆大島に訪れるきっかけを与えられたらいいですね」と話した。さらに同店では11月1日より、べっこう寿司と「レモン生姜(ガリ)」、大島の自然塩としそで煮た「塩こんにゃく」、大島のお菓子を詰めた「島島弁当」(税込700円)を持ち帰り専用で販売開始する。※情報は2015年10月取材時のもの
2015年10月28日竹野内豊、松雪泰子がワケあり家族の夫婦を演じる異色の“家族”映画『at Home アットホーム』の公開直前トークイベントが20日(木)、都内で行われ、本作に俳優として出演する千原せいじ、村本大輔(ウーマンラッシュ・アワー)、サプライズゲストとして主演の竹野内さんが登壇。撮影中、村本さんが松雪さんをナンパしていたエピソードなどが暴露され爆笑を誘った。この日は出演者が本作の魅力を語り明かすトークイベントとして開催するも、村本さんのシャツのロゴを見た千原さんが、「このご時世、完全にマルボロのデザインをパクっとる。アカンて!」と時事ネタへの路線変更トーク。疑惑を向けられた村本さんは、「たまたまですよ。ベルギーの劇場のやつをパクったとかじゃないですから」と笑いで返すも、MCのあべこうじに「今日は『at Home アットホーム』についての内容でお願いします」と制止されていた。中盤、客席後方から竹野内さんがサプライズで登場。割れんばかりの拍手で迎えられた竹野内さんは、犯罪で生計を立てている偽装家族を演じた本作について、「血縁がない家族なので、どう表現しようか悩みましたが、撮影が進行するにつれて皆の距離感が定まっていって、いい空気感になったと思う」と他人同士の家族がおりなす“ホームドラマ”に自信を示す一方、彼らと関わる村本さんの演技についても、「初めてとは思えないほど上手かった」と絶賛。すると村本さんが、「本当に初めてでした。演技はエッチの時だけだったので」と竹野内さんを困らせようとするも、「どちらかといえば、せいじさんの演技のほうが(笑)」と竹野内さんに逆襲され、おまけに「この間、ストーカーをやられていましたよね?」などと、お笑い芸人並みのボケで村本さんを追いつめ、劇中さながらの多芸ぶりを発揮して笑いを誘った。しかし竹野内さんの猛攻は止まらず、「本番直前に松雪さんに『ご飯行く?』とか言っていましたよね?」と村本さんのナンパ事件を暴露!その顛末について村本さんは、「最終日に『ご飯行きます?』って誘ったら、『なんであんたと行かなきゃいけないのよ』って言われて、大恥かきましたよ!」と失敗だったそうで、竹野内さんも爆笑していた。また、本作は8月27日(現地時間)に始まる「第39回モントリオール世界映画祭」フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門へ正式招待が決定している。竹野内さんは、「海外の方が彼らの演技を観たら怖いと思う。リアリズムを感じると思います」と最後は優しくフォローしていた。『at Homeアットホーム』は2015年8月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:at Home アットホーム 2015年8月22日より全国にて公開(C) 映画『at Home』製作委員会
2015年08月20日俳優の竹野内豊が主演最新作『at Homeアットホーム』で、偶然に引き寄せられた血縁のない“偽装家族”を泥棒稼業で支える父親という難役に挑んだ。「難しいからこそチャレンジし甲斐があるし、常に新たな自分を発見したい」。たゆまぬ探究心こそ、俳優としての信条だ。タイトルが示す通り、本作はある家族の姿を描いている。毎朝、空き巣に出かける主人公・和彦を、「今日も頑張って」と鼓舞する妻・皐月は結婚詐欺師。3人の子どもたちは両親の仕事を理解し、ときには食卓を囲む家族全員が「危険だから、現金以外盗まないで」「今度の相手はどうだますか?」と助言や知恵を出し合うことも…。そんな仲睦まじい(!?)5人家族だが、実際には血縁がない。それぞれに暗い過去を抱え、“ここ”にたどり着いたのだ。「いま、家族同士が傷つけあうなんて非現実的なニュースもたくさんありますよね。だからこそ、家族のあり方を考え直す意味でも、非常にいまの時代に合った作品だと思います。要は『家族とは何か?』という話で、僕らも映画を作りながら、話し合ったり、考えたりしたんですが…、きっと答えは出ないし、(映画を通して)出しちゃいけないなと。それこそが答えなんじゃないかと感じています」と本作が問いかけるテーマを語る竹野内さん。ある事件をきっかけに家族は崩壊の危機にさらされ、竹野内さん演じる和彦は父親として、家族を守る“ある決断”を迫られることに…。同時に5人の過去も描かれ、穏やかなホームドラマは一転、緊迫したサスペンスの様相を呈する。「唯一の救いは、結末に希望があること。よく『見どころは?』と聞かれますが、あえて言えば、家族の未来ですね。それをお客様には見せませんが(笑)、心に残る余韻として5人の行く末を想像してもらえれば」。シリアスな印象が強い竹野内さんだが、近年は『謝罪の王様』『ニシノユキヒコの恋と冒険』、またテレビドラマでタクシー運転手を演じるなど軽妙な一面も披露し、新たな魅力を放っている。「自分のせいでもあるんですけど(笑)、正直イメージがひとり歩きしているなと思うことはありますよ。例えばコミカルな役を演じれば、『すごく新鮮』って声を聞くし…。でも、そのあたりの線引きは、周りが言うほど意識はしていなくて」と照れ笑いを浮かべる。一方でこんな“本音”も明かす。「いただいたオファーは極力お受けしたいんですが、『形を変えただけで、やることは同じ』というのはね…。自分で言うのもヘンですけど、例えばいい人?だったり(笑)、エリート役が続けば、そこから脱出したい気持ちは芽生えますよ。挑戦したいこと?アクションや悪役に興味はありますね…かと言って、俳優側が『やりたいです!』ってアピールするのは違うと思うし。あくまで求められれば、です」アクション映画で躍動する竹野内さんに、悪役に徹する竹野内さん…どちらもファンならいつか見てみたいはず。もちろん、最新作『at Homeアットホーム』で演じる「一家の大黒柱にして泥棒」という新境地は必見だ。本作を皮切りに、アニメ声優に初挑戦した『リトルプリンス星の王子さまと私』、江口洋介ら豪華キャストとの共演が実現した主演作『人生の約束』など公開作が目白押し。俳優・竹野内豊の探究心は、止まることを知らない。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:at Home アットホーム 2015年8月22日より全国にて公開(C) 映画『at Home』製作委員会
2015年08月19日竹野内豊を主演に“偽装家族”の幸せを描いた『at Home』。この度、本作がアカデミー賞の前哨戦としても注目されている映画祭、「モントリオール世界映画祭」のフォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に正式招待されることが決定。竹野内さんから喜びのコメントが到着した。どこにでもある平凡で幸せな家族。けれども、実は家族全員で、犯罪で生計をたてている一家。父さんは空き巣泥棒、母さんは結婚詐欺師、長男は偽造職人…。ある夜、家族の元に一本の電話が。結婚詐欺がバレ、相手に母が拉致され身代金まで要求されてしまう。能天気にみえた家族、その裏にあるそれぞれの苦しい過去。血もつながっていない、けれどこの幸せを守るためなら、誰よりも必死になれる。これも一つの家族の姿だった…。『未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~』を手掛けた蝶野博監督が人気小説家・本多孝好の珠玉の短編小説を映画化した本作。父親役の竹野内さんを始め、母・皐月に松雪泰子、長男・淳に坂口健太郎、長女・飛鳥に黒島結菜、次男・隆史に池田優斗と豪華面々が集結している。モントリオール世界映画祭は、2008年『おくりびと』が最優秀作品賞を受賞、その後2010年に『悪人』で深津絵里が最優秀女優賞、2011年に『わが母の記』が審査員特別賞グランプリを、そして昨年は『ふしぎな岬の物語』が審査員特別賞グランプリとエキュメニカル審査委員賞の2冠を、『そこのみにて光輝く』が最優秀監督賞を獲得したことなどで知られており、毎年8月下旬から9月初頭にかけてカナダのモントリオールで開かれる国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の北米最大規模の国際映画祭だ。主演作で海外映画祭の参加は初となる竹野内さんは「とても嬉しいです。監督やスタッフ、キャストの方々と作り上げた映画ですので、監督の喜びを考えると、感慨もひとしおです。また、自分が主演させていただいた映画で海外映画祭に出品されたことは初めてに等しいので、外国の方々に、この“他人同士”という一風変わった設定がどのように受け止められるのかがとても楽しみですし、人と人の、日本的な機微を感じてもらえたらと思っています」とコメントを寄せている。『at Home』は、8月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:at Home アットホーム 2015年8月22日より全国にて公開(C) 映画『at Home』製作委員会
2015年07月11日どの舞台でもキラリと光る個性が魅力の大空祐飛が、ドイツのベストセラー作家フェルディナント・フォン・シーラッハの最新作(翻訳書名『禁忌』)を世界で初めて舞台化する『TABU』に挑む。刑事事件弁護士であるシーラッハのこれまでの作品は、本屋大賞に選ばれるなど日本でも人気が高く、大空も、まず原作の不思議な世界観に惹かれたと言う。「頭脳プレーと感覚的な世界が共存しているような、理数系と文系が融合された緻密さを感じます。今まで触れたことのない感覚ですね。そこが非常に魅力的で面白いなと思いました」。『TABU』タブー ~シーラッハ 禁忌より~ チケット情報大空が演じるソフィアは、写真家として成功するものの、若い娘を誘拐、殺害した容疑で逮捕される名家の御曹司セバスチャンの恋人。幼い頃に父を亡くし、母の愛も失ったセバスチャンにとって、ソフィアは特別な存在だ。彼女は彼を救うため、弁護士ビーグラーと共に真実を探し求める。「小説の文章から受ける印象では、ソフィアはとても魅力的です。モノクロ写真のように、暗いスタジオに光が射し込んで、そこに輪郭が溶け込んでいるような柔らかさと言うか、独特の美しさを持つ女性で、セバスチャンと同じフィルターを通して物を見て、彼を理解しようとします。自分がそうなれるかは置いておいて(笑)、演じるのはとても楽しみです」。セバスチャン役にはジャニーズJr.の真田佑馬、ビーグラーはベテラン橋爪功が演じる。ふたりとは初共演だが、配役の妙も楽しめそうだ。「異色ですよね(笑)。違う色同士が混ざってどんな色になるのかも面白いところだと思います。真田さんが、不思議な魅力を持ったセバスチャンという役をどのように作られるか。それによって、私も彼に共感し理解していくソフィアを作っていきたいですね。橋爪さんはシーラッハの『犯罪』と『罪悪』を朗読されたことがあって、原作の面白さも理解されているので心強いです」。カンパニーに溶け込むのに時間がかかるという大空にとって、演出家を含め、周囲とどんなコミュニケーションが取れるかも気になると言う。「演出の深作(健太)さんとも初めてですが、気さくな方でホッとしました。稽古では、相手の方を知っていくことでお芝居がスッと馴染んだりするので、緊張感も楽しみながら、うまくコミュニケーションを取りたいです」。公演は6月5日(金)から14日(日)まで東京・新国立劇場 小劇場にて。その後、愛知、石川、兵庫、福岡、北海道、宮城を巡演。取材・文:原田順子
2015年06月02日メリーチョコレートカムパニーは6日、アサヒビール傘下のニッカウヰスキーが製造する「竹鶴ピュアモルト」を使った商品シリーズを、百貨店および量販店のメリーショップで発売した。○竹鶴が香る大人のスイーツ同商品は、創業65周年を迎える同社の「日本で本物のチョコレートを作りたい」との思いと、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝氏の「日本で本物のウイスキーを作りたい」との思いが重なったことから開発。「竹鶴ピュアモルト」を香らせ、ロゴをデザインに配したウイスキーチョコレート、香りが広がるウイスキーボンボン、ウイスキーでしっとりと艶やかに仕上げたマロングラッセ、柔らかな食感のウイスキーケーキの4カテゴリーを展開する。価格は、「ウイスキーチョコレート【竹鶴ピュアモルト】」「ウイスキーボンボン【竹鶴ピュアモルト】」が各1,296円(12個入)と648円(6個入)。「マロングラッセ【竹鶴ピュアモルト】」が2,376円(8個入)と1,512円(5個入)。竹鶴ケーキ「セゾンド セツコウイスキーのケーキ【竹鶴ピュアモルト】」「マルシェドショコラサンテ!ドルチェ【竹鶴ピュアモルト】」が各324円。※価格はすべて税込価格
2015年03月08日門野文蔵手掛ける「アンベル(AMBELL)」がブランド初となるオードトワレ「エバーグリーン(EVER GREEN)」と竹を使ったアクセサリーををローンチする。エバーグリーンは森の香りがコンセプト。ヒノキの爽やかな香りがベースだ。製造はコスメブランドのシゲタ(SHIGETA)が手掛けた。価格は7200円(50ml)。アクセサリーは、京都の竹職人がハンドメイドで作る竹製のバングル。らせん状のBANGLE_SCROLL(1万2,000円)、編み込んだBANGLE_BRAID(1万円)、竹の節を生かしたBANGLE_NODE OF BAMBOO(1万5,000円)の3タイプがラインアップ。それぞれ、黒、赤、パープルの3色展開。3月11日より伊勢丹新宿店2階にて販売開始される。
2015年02月02日山陽トランスポートは13日、「天然竹100%の優しい質感のマウス(EEX-MAKH03T)」を発売した。同社の通販サイト「イーサプライ」での価格は1,780円。表面素材に100%の天然竹素材を使用した竹製マウス。手に優しい質感で、使うほど味が出る丸みのあるデザインを採用。指がフィットするように両サイドにはへこみが設けられている。ボタン数は「3」で、スクロールホイールも搭載している。主な仕様は、センサーが光学方式、分解能が800cpi。インタフェースはUSB、ケーブル長は1.77m。本体サイズはW63×D111×H38mm、重量は128g。対応OSはWindows 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.2以降。
2015年01月13日自主制作した短編『フミコの告白』で注目を集め、『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューを果たした石田祐康監督が、YKKとスタジオコロリドのコラボレーション作品『FASTENIG DAYS』を完成させた。“ファスナー”を題材にしたアクション作品だ。その他の写真本作は近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守り、人の気持ちを“つないで”いく様を描いた短編作品。劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーが登場。現在、Youtubeで全編が無料公開されており、好評を集めている。石田監督は4人の仲間と短編『フミコの告白』を、次作『rain town』を自身を含む2人だけで制作した。しかし、現在はスタジオコロリドに籍を置き、数十人のスタッフを率いて制作にあたっている。「最初の頃はスタッフに自分の意図を伝えるのが大変でしたけど、今では自分ひとりではなしえない物量、アイデア、クオリティを求められるので、集団でやる意味を感じています。この作品に登場する“ファスニングマシン”のメカニックなアイデアや、アクションのアイデアも、別のスタッフが考えてくれたんです」。一方で石田監督は、規模は大きくなっても自身と“つながり”を持てるスタッフと作品づくりをしていきたいと考えているようだ。「これから少数精鋭で、共通理解をちゃんと得られる人たちと、“濃い”ものを作っていきたいですね。少数精鋭のスタッフが各々に“想い”を込められるような度量のある作品が濃くなると思います」。監督の“想い”は日本だけでなく、世界各地のファンにも伝わっている。石田監督はデビュー時から作品をネットにアップしており、観客は世界各国に存在するからだ。「感想は励みになりますね。海外の感想を日本語訳してくれているサイトを見つけて読んだりしていますし、海外からの反応は何よりもうれしいです。ネットに触れる以前から何かを描いて人に見せることが前提というか、人に見せてコメントをもらうことが楽しかったので、それが原動力になっていますね。それはアニメーションを作るようになってからも変わらなくて、笑ってくれたり、話のネタにしてくれたり、人にアクションを起こさせることが楽しいんです」。石田監督にとって作品づくりは“表現”だけではなく、その先の“コミュニケーション”も含んでいる。デジタル技術の進化によって少数でのアニメ制作が可能になり、ネットにアップすることで瞬時に世界中に作品を送り出し、観客とつながることができる現在、石田監督の作品は今後も多くの観客をつなぎ、そのネットワークを広げていくだろう。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年11月28日TANAKAホールディングスは11月4日、田中貴金属グループの製造事業を展開する田中貴金属工業が、スパークプラグの外側電極材として、白金合金とニッケルをクラッド(異種金属接合)したチップを発表した。自動車エンジンなどに用いられるスパークプラグの放電部となる電極には、長寿命化を図るために白金合金チップが使われている。従来製品はチップ全体が白金合金の無垢材だったが、同製品はクラッド技術を活用することで、放電に寄与する部分にだけ白金合金を使用し、放電に寄与しない部分を電極の台座と同じニッケルで構成することができる。これにより、従来製品と同じパフォーマンスを有しながら、材料コストを最大で5割削減することができる。開発にあたっては、2010年から大阪大学 マテリアル生産科学専攻の藤本公三教授、福本信次准教授と共同で、接合のプロセスウィンドウや、生産ラインでの接合モニタ因子などの接合条件についての研究を行い、同接合方法の実用性を確認してきたという。なお、2015年1月よりサンプル出荷を開始する。また、同製品はバリエーションとしてテープ形状でクラッド材を提供することも可能であり、顧客のプラグ設計と生産プロセスに合わせた製品形状、サイズに対応するとしている。
2014年11月05日アリエル・ドーフマンの心理サスペンス劇『死と乙女』が大空祐飛、風間杜夫の出演で、2015年3月19日(木)より、東京・シアタークリエで上演されることが決まった。作品はローレンス・オリヴィエ賞 最優秀戯曲賞に輝いたドーフマンの傑作戯曲で、1994年ロマン・ポランスキー監督により映画化もされている。チリの独裁政権崩壊後が舞台。かつて学生運動に加わり過酷な拷問を受けた女が、偶然にも自分を蹂躙した男と再会する。被害者と加害者、そして被害者の夫。シューベルトの名曲『死と乙女』をモチーフに、3人の男女が密室で火花の散るような葛藤を繰り広げる。演出は新進気鋭の谷賢一。公演は2015年3月19日(木)から28日(土)まで。チケットの一般発売は12月13日(土)より。
2014年11月04日ファスナーのトップメーカーYKKがブランディングショートアニメ『FASTENINGDAYS』を製作し、『フミコの告白』で注目を集める石田祐康が監督を、砂原良徳が音楽を、Perfumeがエンディングテーマを務めることが発表された。『FASTENINGDAYS』YKKは創業以来80年に渡ってファスナーや繊維テープなどの分野で世界をリードしているトップメーカー。世界各国でもYKKの製品は圧倒的な信頼を得ており、Fasten=“つなぐ”ことの大切さをさらに広めるために新作アニメーションを製作することになった。監督を務める石田は2009年に手がけた『フミコの告白』が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞するなど高い評価を集め、昨年には『陽なたのアオシグレ』で劇場デビューも果たした人物。本作では近未来を舞台に、主人公ケイとヨージがファスナーを使ったハイテクマシンで街を守る姿を描いており、劇中には伸張性ファスナーや水密ファスナー、蓄光ファスナーなどYKKのアイテムをモチーフにしたファスナーがたくさん描かれる。ケイの声を白石涼子が、ヨージの声を大浦冬華が務め、Perfumeの『Hurly Burly』がエンディングテーマに起用される。作品は公式サイトとYoutubeで全編無料公開中で、英語、スペイン語、フランス語、中国語の4か国語で全世界向けに公開されるほか、各国のYouTube上でコマーシャル映像として展開される予定。『FASTENINGDAYS』公式サイト、YouTubeで公開中
2014年10月30日アサヒビールは12月2日から2015年3月末までの期間限定で、缶入りハイボールの2アイテム「竹鶴ハイボール」「リタハイボール」を全国で発売する。○竹鶴政孝生誕120年を記念し、期間限定で発売両商品は、今年がニッカウヰスキー創業80周年、創業者・竹鶴政孝生誕120年にあたる節目の年であることを記念し、発売されるもの。「竹鶴ハイボール」は、「竹鶴ピュアモルト」をベースにした缶入りハイボール。華やかな香りで、まろやかな味わいと飲みやすさをあわせ持つ熟成したピュアモルトウイスキーをソーダで割った。華やかで甘い香りが軽快に香り立ち、後口に樽熟成したモルトウイスキーの豊かなコクと余韻が味わえる、"ウイスキー本来の味わいをハイボールで楽しみたい"という30~50代の男性を中心に訴求する商品となる。350ml缶で、価格はオープン。「リタハイボール」は、すっきりした味わいのウイスキーに、ソーダとりんご果汁などを加えた缶入りハイボール。ほのかに香る華やかなりんごの香りと甘酸っぱさ、爽やかな炭酸感が調和した味わいが楽しめる。ウイスキーにあまり馴染みのない女性や若い層に向けて、ほのかな甘みを感じる飲みやすい味わいのハイボールに仕上げた。350ml缶で、価格はオープン。「竹鶴ハイボール」には、竹鶴政孝とブランド名の「竹鶴」をデザイン。「リタハイボール」には竹鶴政孝と、その妻・リタに加え、りんごの果実をデザインした。2アイテム共に、裏面には大正時代に単身スコットランドでウイスキーづくりを学び、日本で本格的なウイスキーの製造・普及に人生をかけた竹鶴政孝と、スコットランドで竹鶴と出会い、生涯にわたり夫を支え続けたリタの物語の一部を記載している。
2014年09月30日(画像はプレスリリースより)竹を使ったサプリメント「株式会社アプリとサプリ」が販売中のサプリメント「竹乃力」は美容の総合サイト「@COSME(アットコスメ)」の健康サプリメント部門・クチコミランキング第一位を受賞しました。また、7月には、パンダのオリジナルキャラクターと共に、お通じの状態とサプリの引用履歴を記録閲覧するスマホ用無料アプリをリリース予定。「竹乃力」とは「竹乃力」は鹿児島県さつま町宮之城地区の竹山の「孟宗竹」を原料とし、さらに「ラクリス菌」、「ビフィズス菌」、「イソマルトオリゴ糖」を配合した健康食品。便秘薬や、下剤成分を一切含んでおらず、安心。「竹」の力鹿児島県は竹の生産日本一。国立鹿児島大学では、竹に関する研究をおこない、その結果「余った竹を、加工して家畜の飼料に混ぜると、家畜の嫌なニオイが消えたり、病気になりにくくなったりする」ことが判明。「株式会社アプリとサプリ」では、その事実をもとに人間用の「竹サプリ」を開発したのです。「孟宗竹」を粉砕した、「孟宗竹粉」の95%は穀物繊維。さらに「孟宗竹」はアミノ酸16種類が含まれるすぐれもの。オンラインショップで「竹乃力」はオンラインショップでの販売のみ。90粒入り(一ヶ月分)3,980円。【参考】・鹿児島県産孟宗竹100%使用のサプリメント 『竹乃力』が@cosmeクチコミランキング健康サプリメント部門1位獲得!・竹乃力
2014年06月21日住友金属鉱山と田中貴金属工業は27日、2014年11月1日付で住友金属鉱山の純金積立事業を会社分割(吸収分割)により田中貴金属に移管することを決定したと発表した。事業移管の目的として住友金属鉱山は、事業の選択と集中を進める中、個人向け金リテール事業からの撤退を決定し、純金積立事業を田中貴金属に移管することとしたと説明。「田中貴金属は、国内における純金積立のパイオニアであり、最多の契約件数を有する貴金属業界の大手であることから、移管先として最適と判断した」としている。一方、田中貴金属では、貴金属の資産向けビジネスに注力する企業として、「今後とも金、プラチナ、銀の貴金属リテール事業の拡大・強化をめざしており、その一環として今回の事業移管に合意した」としている。事業移管日(分割効力発生日)は2014年11月1日。分割の方式は、住友金属鉱山を分割会社、田中貴金属を承継会社とする吸収分割の方式によって行う。承継会社が承継する権利義務については、住友金属鉱山が純金積立事業に関して有する資産および負債を田中貴金属が承継するとしている。
2014年01月27日映画『キッズ・リターン 再会の時』の完成披露試写会が9月25日(水)に都内で開催され、主演の平岡祐太、三浦貴大を始め、倉科カナ、中尾明慶、市川しんぺー、小倉久寛、ベンガル、清水浩監督による舞台挨拶が行われた。1996年に公開された北野武監督の名作『キッズ・リターン』で挫折を味わった主人公2人の10年後を描いた本作。ボクシングへの情熱を失ったシンジと刑務所から出所したマサル――新たな道を歩もうとする2人の姿を描く。『キッズ・リターン』で金子賢が演じたヤクザのマサルの10年後を演じた三浦さんは、「あまり怖い役をやったことがなかったので、『オレでいいのか?』という気持ちはあった」と偽らざる心情を吐露。かつての傷のせいで左腕が上手く動かせないという設定だったが、これにも苦労したようで「動かさないようにということに神経が行ってしまい、慣れるまで大変でした。ヤクザってどういう喋り方するのか?などいろんなことに迷いました」と苦笑交じりに述懐した。平岡さんはボクサー役ということで過酷なトレーニングに従事。7月に亡くなったボクシングトレーナーの梅津正彦さんらの指導を受けた。「準備は3か月で週5日ボクシング、週2日筋トレのジム通いを繰り返しましたが、最初の1か月は全然変わらず、プロデューサーや梅津さんから『ホントに大丈夫か?』と言われて冷たい空気があった…」と苦笑。そこからさらに食事制限も行ない「炭水化物を摂らず、油の少ないチキンばかり食べて生きた心地がしなかった」とふり返る。その甲斐あってボクシングシーンは素晴らしい出来栄えとなっているようで、平岡さんは「いろんなトレーナーの肩の力をお借りして出来上がったシンジです。ボクシングシーンは注目して見ていただけたら」とアピール。ジムの会長役のベンガルさんは「これが俳優の動き、テクニックかとゾッとしました。最後の試合のシーンは朝から晩まで後楽園ホールでずっと動きっ放し。アップで撮れば簡単なのに監督は引いた画で撮る。全身が映るからごまかせないし、逃げ場がないんです」といかに平岡さんのボクサーぶりが素晴らしいか熱弁をふるった。そんなシンジの恋人役を演じた倉科さんは「平岡さんとは前に夫婦役を演じたこともあって親しいので居心地がよかった」と語る。初共演の三浦さんも一緒に、倉科さんの撮影最終日に食事にも行ったそう。まだ撮影の残っている2人のために倉科さんがご馳走したそうで、三浦さん、平岡さんは「おごってもらいました!」と笑顔を見せた。『キッズ・リターン 再会の時』は10月12日(土)より全国にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:キッズ・リターン 再会の時 2013年10月12日より全国にて公開(C) 2013『キッズ・リターン 再会の時』製作委員会
2013年09月25日映画『謝罪の王様』のニューヨークプレミアが、現地時間4日に開催され、主演の阿部サダヲと共演の竹野内豊が、自由の女神の前で、物語のキーとなる“わき毛ボーボーダンスの自由の女神ポーズ”を披露した。その他の写真本作は『舞妓 Haaaan!!!』『なくもんか』の水田伸生監督、脚本の宮藤官九郎、主演の阿部が三度顔を合わせた痛快ブラック・コメディで、阿部演じる“謝罪師”なる架空の職業を生業にする男が、さまざまなトラブルを“謝罪のテクニック”を駆使して解決していく姿が描かれる。上映後のQ&Aでは、日本とアメリカの文化の違いについての質問が飛び出すなど、日本独自といわれている“謝罪文化”にニューヨーカーは興味津々の様子で、阿部は「笑ってくれてる人が多くてうれしかった。謝ることは、トラブルの解決になることはもちろん、和やかに過ごせる道具でもあるんだと思う」と語り、スゴ腕の弁護士役を演じた竹野内は「ニューヨークに来て、謝罪文化が受け入れられるのかが心配でしたが、一体となって観れたことが本当にうれしかった」と観客の反応に手ごたえを感じたようだ。また、ふたりは自由の女神や、タイムズスクエア、ブルックリン橋で、劇中に登場する“自由の女神ポーズ”でフォトセッションを敢行し、まさかのコラボレーションを実現させた。『謝罪の王様』9月28日(土)全国ロードショー
2013年09月06日海外の映画関係者のあいだで、その独創性が大反響を呼んだ異色アニメーション『放課後ミッドナイターズ』、竹清仁監督のインタビューをお届け。●オリジナル短編「放課後ミッドナイト」の映画化ということですが、なぜ人体模型や骨格標本を主人公にするという構想に至ったのですか?別の仕事でモーションキャプチャーを扱ったときに、役者さんの緊張ぐあいなど“素の感じ”が鮮明に出ることが面白いなと思ったのがきっかけです。モーションキャプチャーで作るメリットは、お芝居を超えた人間臭さが出るということなんですが、それがアニメと重なったらとても面白い画になるんじゃないかと思いました。それからどんな主人公にしようかと考えたんですが、最もモーションキャプチャーのメリットが出やすい人体模型と骨格標本というキャラクターを考え、そいつらが夜な夜なコミカルなやりとりをしているストーリーを作り上げていきました。●人体模型が動き出すというストーリーはご自身が小学校時代に描かれていたイメージなのでしょうか?それもあるかもしれませんね。どこの学校にもある都市伝説ですが、人体模型が夜な夜な動きだしたり、音楽室のモーツァルトの絵がこちらを見るとか、僕も子供の頃に友達と夜の学校に忍び込んで、のぞきに行った経験があるので、そういった思い出がアイデアに結びついているのかもしれません。●構想7年、制作に5年と伺いましたが、完成までに一番苦労した点、楽しかった点を教えてください。苦労した点は、長編の初監督作品なので、制作のペースがわからないことでしたね。走ったことのない長距離マラソンに挑戦するようなものでした。短距離走や中距離走レベルの尺の作品はいくつも制作したのですが、長尺の経験がなかったので、もうそろそろ30キロ地点まで来たかなと思ったら、プロデューサーに「いや、まだ15キロぐらいだよ」なんて突っ込まれながら必死でやりました(笑)。楽しかった点というか、我ながら良いキャラクターが生まれたなーというのが嬉しい点ですね。●この作品に込められた「テーマ」を監督のお言葉にてお聞かせください。テーマはですね、ズバリありません。僕が中学生の頃は劇場に行くと「ゴーストバスターズ」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「グレムリン」とかが上映されていて、テーマ性のある映画というよりも、娯楽映画の側面が強い作品ばかりでした。僕はそういった作品がすごく好きなんです。だから今回の作品も、何も考えずにしっかり楽しませられるものにしたいなと考えて作りました。あえて言うなら、テーマ性のある映画も僕個人では好きで観ますが、今回はシンプルに楽しめる作品を観てほしいというところに立ち返りました。●制作中、最もこだわった点、最も観てほしい点を教えてください。主役が人体模型の映画ってたぶん世界で初めてだと思うんですが、リスキーだし、最終的には選ばれないと思うんですよね。こんな気持ち悪い主役が受け入れられるはずがない、と。でもうまくやれば、むしろ面白味のあるキャラクターになるし、好きになってもらえるな、と考えました。人体模型のキュンストレーキという主人公は、ちょっと性格がねじれている部分はあるけど怖がりで憎めない奴、というキャラクターにするさじ加減には非常に気をつけました。●声優を務められた山寺宏一さんと田口浩正さんの印象を教えてください。お二人へはほとんど演技指導的なものはほとんど何も注文せず、とにかくお二人の自然な掛け合いでやって頂きました。僕は現場で終始笑いっぱなしで、お二人に声優をやって頂いて本当に良かったと思います。僕が予想しているレベルよりも数段良い出来になりました。山寺さんは現場に入る前にはキュンストレーキのキャラクターをしっかり作り上げてこられていて、それがすでにバッチリだったんですね。逆に田口さんは現場に入られてから、山寺さんのキュンストレーキに合わせて声の調子をコントロールするといった感じで、お二人とも本当に素晴らしい役者さんでした。●楽しみにしているお客様向けに最後に一言をお願い致します。ちょっと怖そうに見えますけど、理屈抜きで楽しめる娯楽作品になったと思います。ポップコーンムービーなので、軽い気持ちでお友達やご家族皆さんで劇場に観に来てください!作品情報『放課後ミッドナイターズ』企画・監督:竹清仁声の出演:山寺宏一、田口浩正、戸松遥、雨蘭咲木子、寿美菜子ほか配給:ティ・ジョイ8月25日(土)新宿バルト9ほかアジア一斉公開(C)AFTER SCHOOL MIDNIGHTERS PARTNERSHIP
2012年08月21日エドウインはこのほど、夏用ジーンズとして、日本人の生活の中でも涼感ある素材としてイメージが定着している天然素材「白樺」「竹」「麻」の繊維や成分をブレンドした3種類のジーンズを発売した。「クールフレックス 白樺」は、白樺の成分から製造されるキシリトールの持つ吸熱反応特性に着目し、涼感加工に仕立てられた、股上深めのすっきりとしたトラウザー型のシルエットのクールビズ対応パンツ。カーキ / ベージュの2色展開、価格は7,497円。「クールフレックス 竹」は、表面にある無数の溝が水分を吸収しやすく、蒸発しやすい特性があり、ポリエステルフィラメントと組み合わせることで、より優れた吸湿速乾性能を持つパンツに。シルエットはややゆとりのあるリラックス・フィット。ワンウォッシュ・デニム / グレー / カーキ / ライトグレーの4色を展開し、価格は7,245円となっている。「クールフレックス 麻」は麻繊維の特徴を生かし、水分を吸収・蒸発しやすい吸湿速乾性能のパンツに。定番レギュラー・ストレートの403シルエットで、ワンウォッシュ・デニム / 中色ブルーデニム / 淡色ブルーデニム / カーキ / ベージュ / アーミーグリーン / ブラックの7色展開。価格は7,245円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月07日芝浦工業大学、東急ハンズは、4月28日~30日の3日間、全国の東急ハンズ21店舗(銀座店、名古屋店、アネックス店除く)で、「構造学を学んで日本一の竹ひごタワーにチャレンジ!」を開催する。このイベントは、芝浦工業大学建築学科・小澤雄樹准教授の監修により、建築の構造学を学びながら、竹ひごと輪ゴム・粘土を使い、制限時間内にいか に高くタワーを築いていくかを競うコンテストである。芝浦工業大学の学問と東急ハンズのものづくり精神を融合させたイベントだ。東急ハンズの実施21店舗で同時開催し、同じルールのもとで競い合い、日本一のタワーを築く。仲間・親子など、2名1チームで参加できる。また、日本一の高さやデザイン性にすぐれた作品には、芝浦工業大学デザイン工学科・戸澤幸一教授が研究の一環として行っている金型技術の中で、写真から3Dに起こして金型を作る技術を使い、製作者にはオリジナルで「じぶんの顔の金型」をプレゼントするという特典もつく。イベント詳細はWebサイトにて。また、東急ハンズの開催店舗の場所や連絡先等詳細については、東急ハンズWebサイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日森迫永依がシネマカフェに向けて「メリークリスマス!」――。まもなく公開される、日仏の才能が集結して作り上げたCGアニメーション『よなよなペンギン』の魅力を語ってくれた特別映像が到着した。12歳にしてすでに“名女優”との呼び声が高い森迫さんが、今回演じたのは、いつか空飛ぶことを夢見る主人公の少女・ココ。森迫さんの優しい笑顔とメッセージに思わずほんわかすること間違いなし!森迫さんのロングインタビューも追って掲載。彼女が考える、演じる上での“女優”と“声優”の違いとは?今回のココ役での新たな挑戦、そして来年に向けた目標などたっぷりと語ってくれた。12歳の可憐な少女の“女優魂”に感服!『よなよなペンギン』は12月23日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。こちらの動画メッセージは、MOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY森迫永依インタビュー:coming soon■関連作品:よなよなペンギン 2009年12月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 りんたろう・マッドハウス/『よなよなペンギン』フィルムパートナーズ・DFP
2009年12月21日まもなく公開を迎える日仏合作の3Dアニメーション『よなよなペンギン』。質の高い映像と物語に加え、本作の目玉となっているのが森迫永依演じる主人公のココと“アミーゴペンギンズ”が歌って踊る主題歌「アミーゴペンギン」。このかわいいダンスにフィーチャーしたダンスイベントが全国各地で開催されている。関西屈指の巨大水族館・海遊館(大阪市)および都内のよみうりランド(稲城市)で開かれたイベントには森迫さんも参加し、ダンスを披露した。家族連れでにぎわう海遊館には森迫さんとアミーゴペンギンズに加え、昨年春までNHKの“うたのおにいさん”を務めた今井ゆうぞうも登場した。今井さんが、会場に集まった子供たちに、「アミーゴペンギン」のダンス“よなペンダンス”をレクチャーし、会場全体でダンス!会場は大きな盛り上がりを見せた。森迫さんは「友達を助けるために一生懸命なココの姿に勇気づけられる映画です。今日はこんなに大勢で踊れてとっても楽しいですね!」と笑顔を見せた。この後、報道陣向けの記者会見が開かれたが、場所は海遊館のペンギン・ブースのど真ん中。森迫さんが現れると、水槽の中のペンギンたちがにわかに動き出し、森迫さんの周りへ。“生”ペンギンによる“囲み取材”にちょっとびっくりの森迫さん。でも、かわいいペンギンたちの動きにすっかり魅了されたようで「私もココと一緒で、小さい頃から、ペンギンさんが大好きでした。今日はこんなに近くで見られて嬉しいです!」と喜びを語った。そして翌日には森迫さんは帰京し、よみうりランドへ。巨大屋外オープンシアターにて再び今井さんと一緒にダンス・イベントに参加した。ここでも全員総立ちで「アミーゴ!」と決めのポーズ!西と東で連日にわたって行われたイベントはどちらも大盛況の内に幕を閉じた。『よなよなペンギン』は12月23日(水・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:よなよなペンギン 2009年12月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 りんたろう・マッドハウス/『よなよなペンギン』フィルムパートナーズ・DFP■関連記事:ペンギン姿の森迫永依ちゃん、消防庁から表彰次は「一番演技が上手い賞がほしい」冬一番、心温まる奇跡のファンタジー『よなよなペンギン』ファミリー試写会に50組200名様ご招待【TIFFレポート】友情がテーマの映画で爆笑・太田、田中を離婚ネタでイジり通す爆笑・太田暴走!『よなよなペンギン』監督と宮崎駿の悪口語り合った?
2009年12月14日