2015年3月21日に公開された特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のBlu-ray&DVDが、8月5日に東映ビデオより発売されることが決定した。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作は、石ノ森章太郎氏が実際に原作漫画に登場させていたものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活。類まれな"ライダー愛"を持つ俳優の及川光博が仮面ライダー3号/黒井響一郎を演じたことをはじめ、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、復帰第一作目の中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、半田健人が演じる仮面ライダーファイズ/乾巧、そして倉田てつをが演じる南光太郎/仮面ライダーBLACK/RX、と歴代でも特にファンが多い仮面ライダーが続々と登場したことでも大きな話題となった。販売形式は、Blu-ray+DVDセット(4,700円/税別)、DVDコレクターズパック(6,800円/税別)、Blu-rayコレクターズパック(7,800円/税別)の3種類。コレクターズパックにはボーナスディスク1枚が付属し、メイキング、完成披露記者会見、完成披露試写会舞台あいさつ、公開初日舞台あいさつ、TVスポット、DATA FILE、ポスターギャラリー、映像特典が収録される。また、初回生産限定版はスペシャルパッケージ仕様となる。なお、同日よりDVDレンタルもスタートする。(C)2015「スーパーヒーローGP大戦」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年05月11日漫画家・諫山創の超大ヒットコミックを、豪華キャスト陣と日本最高峰のスタッフが集結して実写化する映画『進撃の巨人』。このほど、第2段ポスタービジュアルが解禁となり、後篇タイトルが『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD』に決定したことが明らかになった。100年前、突如現れた巨人たちによって文明を崩壊に追い込まれた人類。生き残った者たちは、巨人たちの侵攻を防ぐため、巨大な壁を築き、その壁の中で平穏を保っていた。100年もの時を経て、再び壁が破られる――。誰もが実写化不可能と思っていたこの怪物原作を、平成『ガメラ』3部作や『ローレライ』『日本沈没』などの樋口真嗣が監督を務め実写化される映画『進撃の巨人』。日本映画界・アニメ界・特撮界が誇る各分野最高峰のスタッフが集結し、一昨年2013年12月に本格始動が発表されて以来、世界中のファンの間で大きな注目を集める今年一番の話題作だ。3月19日(木)に解禁された特報映像は、YouTubeでの再生回数がすでに300万回を超えるなど、新たな情報が入る度にその注目度の高さが窺える。そして、今回新たに第2弾ポスターおよびちらしのビジュアルと、後篇のタイトルが「現在公開可能な情報」として解禁された。第2弾ポスター・ちらしの表面には、メインキャラクターである三浦春馬(エレン)、長谷川博己(シキシマ)、水原希子(ミカサ)、本郷奏多(アルミン)、三浦貴大(ジャン)、桜庭ななみ(サシャ)、石原さとみ(ハンジ)の、それぞれ武器を片手にコスチュームに身を包んだ姿が並ぶ。そして、彼らの背後には不気味にこちら側に視線を送る3人の巨人の姿が映し出されている。さらに、ちらし中面では松尾諭(サンナギ)、渡部秀(フクシ)、水崎綾女(ヒアナ)、武田梨奈(リル)、ピエール瀧(ソウダ)、國村隼(クバル)と、映画版の新キャラクターたちも加え主要キャストが全員集合。キャラクターポスター解禁以降、新たなポージングのキャラクター達が並ぶ、迫力満点のポスタービジュアルだ。中でも印象的なのは、「この世界は、残酷か。」のキャッチコピー。第1弾ポスターのキャッチコピー「この世界は、残酷だ。」から、少し変化している点に注目したい。第1段においては、残酷な状況に立たされている登場人物たちの不条理な状況を表しているかのように思われる言葉だったが、今回は疑問を投げかけるような言葉になっている。そして今回決定した、“世界の終わり”を意味する後編タイトル。今年一番の注目作であり、日本映画界に大きな話題を呼ぶであろう本作が、果たしてハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、公開まで大いに想像して待とう。『進撃の巨人』は前編2015年8月1日(土)、後編9月19日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開(C) 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会
2015年04月17日結婚式や2次会に出席する機会が増えてくるこの時期、ドレスに映えるヘアアレンジで周りと差をつけてみませんか。エレガントからキュートなスタイルまで華やかなイベントにピッタリのヘアアレンジを集めました。あなたに似合う髪型がきっと見つかるはず。■ 編み込みアップ トップから両サイド編み込んでスッキリとまとめたアップスタイル。後れ毛を出したり、編み込みを少し崩すことで黒髪でも柔らかな質感に。■ ショートヘアでもできるヘアアレンジ ショートヘアでも華やかに決まるアレンジスタイル!全体をランダムに巻き、顔まわりを編みこんで完成です。■ 《ビーチウェディング風》ヘアアレンジ☆ ふんわりと揺れるふわふわポニーテールが可愛いヘアアレンジ。崩れにくいのもオススメ♪■ ゆるウェーブ カジュアルアップ 顔周りのゆるウェーブとサイドにまとめた編み込みでルーズなアップスタイル。■ 10秒でできる簡単アレンジ ウェーブさせた髪をラフに編み込んだナチュラルセットスタイル。クラシカルな雰囲気で、デイリーからパーティまで幅広く使えます。■ ふんわりルーズサイドアップスタイル 毛先全体に大きめのカールをつけ、サイドに毛束を残しながらまとめたアップスタイル。ボリューム感をもたせ華やかながらカジュアルな印象に。■ ガーリー編み込み フロントに大きな編みこみとサイドにお団子、サイドのおくれ毛で立体感と毛流れで可愛さアップ!■ ブライダルお呼ばれヘア やりすぎ感のないラフな感じが時代にピッタリ☆だけど、可愛いヘアにしたいという方にオススメな大人可愛いリボンアレンジ。■ 無造作華やか小顔ルーズパーティーアップ 無造作ルーズアップアレンジ。華やかなのに派手すぎないテイストがおしゃれで大人カジュアルフェミニンな印象に。■ 編み込みダウンアレンジ サイドをざっくり編み込んだハーフアップスタイル。ダウンにした下の毛はゆる巻きで片サイドに集めても後ろにおろしても使える万能アレンジ。 >アレンジスタイルをもっと見る! 提供:ビューティーナビ編集部 ・美容室検索サイトビューティーナビ
2015年04月14日常陽銀行と常陽産業研究所はこのたび、農林漁業成長産業化支援機構との共同出資により設立した6次産業化ファンド「常陽 大地と海の成長支援ファンド」の第2号案件として、みずほジャパンへの出資を決定したと発表した。6次産業化とは、1次産業である農林漁業者が、その生産だけにとどまらず、加工食品の製造・販売(2次産業)や小売・観光農園地など(3次産業)に取り組むことで、新たな付加価値の創造に繋がるとした考え方。常陽銀行グループは、今後とも、6次産業化による新事業創出・付加価値の創造に向けて、コンサルティング機能を発揮するとともに、積極的な資金供給に取組んでいくとしている。○投資案件の概要投資先企業名:みずほジャパン代表者:代表取締役 長谷川 久夫氏所在地:茨城県つくば市柳橋496設立日:2013年10月15日出資金額:13,794,000円出資時期:2015年5月下旬(予定)事業内容:農産物の海外向け流通・販売事業コンセプト:茨城県内農産物のタイへの輸出事業で、バンコク市内に開設した直売所や宅配サービス、卸業者、飲食店などに販売する。農家が生産だけでなく、海外への輸出から現地への販売に直接係わる「農家が儲かる輸出」という新しい商流モデルで、農家が主体となり農家の利益を最大化することを目的としている○「常陽 大地と海の成長支援ファンド」の概要設立日:2013年11月1日投資対象:6次産業化法の認定を受けた6次産業化事業体で、6次産業化事業体を構成する農林漁業者または商工業者のいずれかもしくはその両方の営業拠点(本店含む)が同行の営業地盤内にある先ファンド総額:10億円運営事業者:常陽産業研究所出資者:常陽銀行、常陽産業研究所、農林漁業成長産業化支援機構
2015年04月09日photo:世界遺産イェーイ! ジョージタウンにある「カピタン・クリン・モスク」4年間世界遺産巡りの旅をした世界遺産イェーイ!が、お届けする連載第2弾はマレーシアでございます!!世界遺産も食も楽しいマレーシアはまた行きたい国の一つです。マレーシアの国土は「マレー半島南部」と「ボルネオ島の北部」で構成されております。マレー半島南部の先端にはシンガポール、ボルネオ島の北部にはブルネイが位置しています!そんなマレーシアには、4つの世界遺産があります。◯マレー半島---------------------1)メラカ(マラッカ)と、ペナン島のジョージタウンを合わせた「メラカとジョージ・タウン:マラッカ海峡の歴史都市」2)200万年前の遺跡を見ることができる「レンゴン渓谷の考古遺跡」※どちらも文化遺産◯ボルネオ島---------------------1)キナバル自然公園2)グヌン・ムル国立公園※どちらも自然遺産今回の記事では、マレー半島にある2つの文化遺産ついてご紹介していきたいと思います。最後に同じくマレー半島に位置するシンガポールの世界遺産についてもちょっとだけ触れちゃいまーす!イェーイ!■メラカとジョージ・タウン:マラッカ海峡の歴史都市(文化遺産)登録基準: 「文化交流」、「文明の証拠」、「建築技術」まずちょっとだけマレーシアの歴史について触れてみます。マレーシアはまずアラブ、インドからのイスラム教徒の影響を受けイスラム化し、その後ポルトガル、オランダ、イギリスに統治されます。そしてイギリス東インド会社の東南アジア進出の拠点となると、働き手として中国やインドから多くの人がやってきて、イスラム文化、西洋文化、中国文化、ヒンドゥー文化が共存する独特の雰囲気を持つ街並みが形成されたわけです。世界中の船が行き交うマラッカ海峡沿いにあるマラッカとジョージタウンの2つの都市は、この多様な宗教、文化の共存を良く語っている(証言している)ということで世界遺産として登録されました!マレーシアで一番行きやすい世界遺産「マラッカ」マラッカはクアラルンプールからバスで2時間とアクセス良好!そんな古都マラッカには、15世紀にイスラム教国家マラッカ王国、そして16世紀にポルトガル、オランダ、イギリスに支配された時の建物が残されています。●オランダ広場photo:ひさほゆうマラッカで一番のメインとなるのは、オランダ広場でございます!このオランダ広場を中心としたエリアが世界遺産として登録されているのです。こちらの写真で、真ん中の教会が、オランダ建築の代表例とされるムラカ・キリスト教会で、右側の建物がオランダの旧総督邸であるスタダイスです!●サンチャゴ砦photo:ひさほゆうこちらは、1511年にポルトガルの総督によって建てられた砦。当時は高い塀で囲まれていましたが、現在は門と大砲が残されています。オランダ広場から歩いて行けますよ!他にもマラッカ王国時代のスルタン(王)の王宮を再現した建物「マラッカ・スルタン・パレス」、日本に初めてキリスト教を伝えたことで有名なフランシスコ・ザビエルの像が立つ「セント・ポール教会」なども近くにありまーす!マルチに楽しめる街ジョージタウン世界遺産、食、リゾートと全部楽しめちゃって、イェーイ!な街、それがジョージタウン!そんなジョージタウンはマレー半島の西部マラッカ海峡に浮かぶペナン島の東部にあります。ここには18世紀後半からのイギリス植民地時代の建物と、様々な文化が混じり合った街並みが残されています。●コーンウォリス要塞photo:世界遺産イェーイ!こちらは、1786年にイギリス東インド会社の総督フランシス・ライトが上陸したところに設けられた要塞にある大砲です。彼の上陸以後、ペナン島は東インド会社に譲渡され自由港として発展していったのです!●マハ・マリアマン寺院photo:世界遺産イェーイ!1883年に建てられたジョージタウンで最古のヒンドゥー寺院です。この寺院は「マスジット・カピタン・クリン通り」にあります。ここの通りはヒンドゥー教寺院あり、イスラム教のモスクあり、中国寺院ありと、ジョージタウン世界遺産観光のハイライトなんです。中国寺院、「ヤップ・コンシ」、「クー・コンシ」、マレーイスラムの「アチェ・モスク」、「カピタン・クリン・モスク(写真一番上)」などもこの通りにありまーす!暑い中の観光は体力を使うので、ちょこちょこ休憩して屋台で美味しい麺を食べたり、絶品カレーを食べたり、甘いコーヒー飲んだりしちゃいましょう!何を食べてもめっちゃ美味しいんですよ!ジョージタウンは、クアラルンプールから飛行機で1時間、バスや鉄道だと5時間~8時間程。photo:世界遺産イェーイ!■レンゴン渓谷の考古遺跡登録基準: 「文明の証拠」、「建築技術」マレー半島の緑あふれるレンゴン渓谷からは、200万年近くに及ぶ初期人類の生活の跡が発見されました。こちらは、アフリカ大陸以外では最も古い初期人類遺跡であり、その生活を現代に伝える貴重な世界遺産なんです!そんな貴重な先史時代の洞窟の壁画や、石器をレンゴン考古学博物館で見ることができます!●レンゴン考古学博物館入口photo:ひさほゆうクアラルンプールから車で約3時間、イポーからも車で約2時間かかります。車をチャーターするか、ツアーに参加するか、公共のバスを利用するかとなります。公共のバスの場合は、最寄りのバス停からかなり歩くことになるので、車かツアーが便利そうです。●人骨「ペラ・マン」photo:ひさほゆう博物館で最も有名なのは、東南アジアで最古の完全な人骨(ペラ・マン/約100万年前)です。その他にも岩絵や石器などが展示されております!■シンガポールの世界遺産本当はシンガポールの世界遺産をご紹介したいところだったのですが、実はシンガポールには世界遺産はありません!しかし2012年に世界遺産条約を締約し、「シンガポールの植物園(ボタニック・ガーデン)」が暫定リスト(世界遺産への候補案件)に入ったので、シンガポール初の世界遺産誕生も近いかもしれません!また先ほどご紹介したマレーシアのマラッカには頑張れば(車で片道約4時間)日帰りできるので、シンガポール拠点で世界遺産へ行くこともできますよ!(参考文献:『すべてがわかる 世界遺産大事典 <上・下> 世界遺産検定公式テキスト』、『きほんを知る世界遺産44 世界遺産検定4級公式テキスト』、『地球の歩き方』、マレーシア政府観光局)4年間世界遺産巡りの旅をした夫婦「世界遺産イェーイ!」のコラム>バックナンバーはこちら
2015年04月01日手塚治虫の『アドルフに告ぐ』が舞台化される。描かれるのは、「アドルフ」というファーストネームを持つ3人の男たちが、第二次世界大戦を背景に、イスラエル建国などの歴史的な事件にも関わりながら数奇な運命を辿る物語。日本に住むふたりのアドルフ少年には、成河、松下洸平、そして、アドルフ・ヒットラーに高橋洋が抜擢された。演出の栗山民也とともに、この手塚の代表作にどう向き合うのか。3人のアドルフに話を聞いた。舞台『アドルフに告ぐ』チケット情報ナチス党党員のドイツ人外交官の父と日本人の母を持つ少年、アドルフ・カウフマンを演じる成河。松下扮するユダヤ人のアドルフ・カミルと、親友の絆を結びながらやがて憎み合うことになる。「チラシにこんな手塚さんの言葉がありました。“この話は本当は、恋愛ものじゃないかと思うんです”と。愛が憎しみに変わるという意味では、カウフマンとカミルも恋愛のように感じますし、ナチス党員にとってはヒットラーはまさに恋愛対象。その根っこにある人間的な感情をしっかり表現すれば、カウフマンのことも理解していただけるのではないかと思っています」。一方、ナチスに迫害される側を演じる松下。「苦しみながらもまっすぐ誠実に生きるカミルには、教わることがたくさんあるなと感じています。家族や愛する人など、命をかけて守るものがある人間の強さには、単純に憧れますね」。また、ヒットラー役を務める高橋も、「負の部分を含め、自分をはるかに越える大きさを持つ人間を演じるのはハードルが高い」と言いながらも、「愛するとか怒るとか、直接的な人と人との関わりがきちんと描かれている作品。バックグラウンドがわからなくても、感じるものはあると思います」と意気込む。物語の背景には、戦争、民族、宗教といったものが入り組んでいる。が、「こういう作品に携わって、過去を学び伝えていけるのが、役者をやっててよかったと思える瞬間。お客様にとってもいろんなことを考えるきっかけになれば嬉しい」と松下が言えば、高橋も、「自分でどうすることもできない大きな何かによって時代が動いているのは今も同じ」と、今に通じるものがあると訴える。さらには、「決して人ごとにはできない作品だなと感じます。栗山さんの緻密な演出は、気づいたら物語に入り込ませてくれると思いますし。何か考えるきっかけになる作品になれば、と思っています」と成河。見せたいのは歴史ではなく人間。3人のその思いは、力強い舞台を誕生させるだろう。舞台は6月3日(水)から14日(日)までKAAT 神奈川芸術劇場 ホールで上演後、京都、愛知で公演。神奈川公演のチケット一般発売は3月28日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行も実施中。3月23日(月)午後11時59分まで受付。取材・文:大内弓子
2015年03月20日●これまで学んできた"歴史の教科書"が書き換えられるようなショック2015年3月21日より全国公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、2012年以来毎年春に公開される、歴代東映ヒーローが大集合して巨大な悪の軍団と戦う「スーパーヒーロー大戦」シリーズの最新作である。本作は「仮面ライダーの歴史が狂う」をキャッチフレーズにして、本来なら仮面ライダーの歴史では存在し得ない幻のキャラクター「仮面ライダー3号」が登場し、仮面ライダー1号と2号を倒してしまうという衝撃的な場面から幕を開ける。現在放送中の『仮面ライダードライブ』からも仮面ライダードライブ、仮面ライダーマッハが、仮面ライダー3号=黒井響一郎と出会うことで、悪のショッカーに支配されてしまった世界の中で、狂った歴史を取り戻せるのか――ライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語が描かれるという。映画には仮面ライダーBLACK、仮面ライダーゼロノス、仮面ライダーギャレン、仮面ライダー555(ファイズ)といった歴代ライダーの参戦とともに、最新のスーパー戦隊『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の5人も登場するが、なんといっても物語の鍵を握る重要人物は、タイトルにもあるように、仮面ライダー3号=黒井響一郎である。ミステリアスな黒井を演じるのが、今年でデビュー20周年を迎え、アーティストとして、またTVドラマ、映画、舞台と幅広く活躍を続け、女性だけでなく幅広い年代から人気を集めている"ミッチー"こと俳優の及川光博。発表時から大きな話題をもって迎えられたが、今回、子供の頃から仮面ライダーの大ファンだったという及川にインタビューを敢行し、憧れのヒーローに"変身"することになった喜びや想い、そして黒井響一郎という人物像について話を聞いた。――今回、仮面ライダー1号、2号を倒す仮面ライダー3号として出演されますが、オファーを受けた時、率直に何を思われましたか?最初に『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』というタイトルを聞いた時、「あれ? 3号ってV3でしょ」と不思議に思いましたね。僕にとっての仮面ライダー3号とはV3ですから、これはいったいどういうストーリーなのかと。頭の中が「?」でいっぱいになりました。企画書を読み進めていくと、新たに描かれた3号のデザイン画が入っていて、思わず目が釘づけになってしまったことを覚えています(笑)。この3号のデザインがとてもカッコよくてね。仮面ライダーというヒーローでありながら、やはりショッカーが作った怪人でもある――昭和に子供時代を過ごした男子としては、胸が熱くなりましたよ。――子供の頃から仮面ライダーをご覧になっていたとおっしゃっていましたね。キャスト発表会見(1月28日)でもお話しましたが、『仮面ライダーV3』(1973年)や『仮面ライダーX』(1974年)なんて、もう熱狂的に観ていました。もちろん、1号と2号が出てくる最初の『仮面ライダー』も大好きでしたよ。――では『仮面ライダー』の最終回である第98話のクライマックスを再現したという本作の冒頭シーンは衝撃的だったのでは?確かに、冒頭のシーンは強烈でした。1号と2号がついに首領と対面するシーンから始まります。今の『仮面ライダー』を観ている子供たちにとっては、これまで学んできた"歴史の教科書"が書き換えられるようなショックを感じるかもしれない。同時に、昭和40年代、50年代生まれの「仮面ライダーで育った世代」からすれば、この瞬間は目撃しなくてはいけないというか……どうしても観たくなるでしょう(笑)。――先ほど及川さんもおっしゃいましたが、仮面ライダー3号はショッカーの手先として登場し、かなりダークな立ち位置です。"ダークヒーロー"は昔から好きですね。作品は違いますが、例えば『人造人間キカイダー』(1972年)に登場するハカイダー、あるいはデビルマンもそう。僕が子供の頃に生み出された漫画やアニメ、特撮作品では、影をまとった"危うさ"のあるキャラクターが多かったように思います。もちろん、正義のヒーロー然としたライダー役でも喜んで引き受けましたが、今回声をかけていただいた仮面ライダー3号には、ダークヒーローのイメージ、ショッカーの怪人であるという基本設定の部分に魅力を感じ、ぜひ演じてみたいと思いました。●俳優の原点は、仮面ライダーV3=風見志郎を演じられた宮内洋さん――3号=黒井響一郎を演じるにあたっての役作りについてはいかがでしょう。僕が俳優になりたいと思った原点は、仮面ライダーV3=風見志郎を演じられた宮内洋さんです。宮内さんは『仮面ライダーV3』の後にも快傑ズバットやアオレンジャー(『秘密戦隊ゴレンジャー』)、ビッグワン(『ジャッカー電撃隊』)などを演じていて、あの頃のヒーロー作品に欠かせない方です。最初は宮内さんが演じられた『快傑ズバット』の早川健やアオレンジャーの新命明などを意識して撮影に入りましたが、柴崎(貴行)監督はキャラが被ってしまうのがお気に召さなかったようで(笑)。黒井響一郎という役はニヒルなイメージというより、もっとミステリアスな人物像になりました。――黒井響一郎と及川さんで共通する部分、異なる部分はありますか?黒井はとにかく"勝つこと"にこだわる男。劇中で印象に残っている台詞は「勝って勝って、勝ち続けるんだ!」ですから。クールキャラと思いきや好戦的な人物で、映画の中では叫びまくっています。僕と黒井とでは、負けず嫌いなところが似ていますが、彼と違って僕は争い事が好きではない。負けなければいいです(笑)。――会見でも披露されていましたが、黒井が3号に変身する際、昔ながらの「変身ポーズ」にも感動しました。皆さんがお聞きしたいところだと思いますが、この変身ポーズについては?まったくもって、照れも恥ずかしさもありませんでした(笑)。まさに子供の頃やっていた「仮面ライダーごっこ」の本気モード状態。改めて思いますけれど、今、俳優としてお芝居を楽しく感じている――そのルーツを探ると、子供の頃の"ごっこ遊び"だと思うんです。演じることの"楽しさ"を最初に感じたのは、ライダーごっこだったと思います。――変身ポーズは1号のポーズから2号のポーズに移るという、2つの動きをミックスしたものですが、2号から1号へと移る仮面ライダーV3=風見志郎のポーズと真逆になっていますよね。及川さんが変身ポーズをとられると、力強さと共にどことなく"華麗"な印象がありました。そうでしたか? 体中の筋肉が記憶しているデータに華麗さが入っているのかも(笑)。変身ポーズはアクション監督の宮崎剛さん、スーツアクターの永徳さん、そして柴崎監督と皆で相談して決まりました。僕自身が強く意識したのは、変身に挑む"気持ち"の部分です。そこは自分なりのライダーに対する愛と、昭和の歴代ライダーを演じられた俳優さんたちに対するリスペクトを込めて「しっかりやらねば!」と思いました。――変身ポーズだけでもすごいですが、その後に「トォーッ!」と叫んでジャンプをするあたり、仮面ライダー1号、2号、V3のイメージそのままでしたね。やりましたよ! ちゃんとポーズをとった後ジャンプするんです! 僕の動きに続けてトランポリンやCGなどが加わり、より派手な映像になるらしいのですが、完成した作品を観るのが本当に楽しみです。聞いた話だと、僕の変身ポーズには当時の仮面ライダーで使われた、あの"効果音"が入るそうです。おお、あの音が入るのか……と思うと、ワクワクしますね! 変身シーンを撮影した日のことは、本当に忘れられない。うれしくって、誇らしくて……子供の頃、一緒に遊んだ友人たちにもぜひ観てほしいと思っています(笑)。――(笑)。撮影では、アクションシーンにも挑戦されたそうですね。これまで刀を使った殺陣の経験はありましたが、殴る、蹴るというアクションは不慣れでして。撮影中は、アクション監督さんに相談しつつ練習しましたが、オーケーが出ても不安でしたね。カット後に監督や皆さんとモニターチェックした時、率直な感想を言いますと、ダンスを踊っているような立ち回りだなって(笑)。自分は力強さ、ヒーローらしさを意識して動いたつもりでしたが、どこかダンスっぽい。重心移動ができていれば、それなりに見えると聞いてはいたんですけどね。普段使わない筋肉を使うことで、余計に力が入って筋肉痛になったくらいで(笑)。そんな経験も大変勉強になりましたね。――念願の特撮作品の撮影現場でしたが、一番感動したことは何でしょう?撮影中は、いちいち感動していましたね(笑)。いろいろと勉強になりましたが、特に思い出深いのはアフレコです。戦っている最中の「トォーッ!」とか「テヤーッ!」とか、過呼吸になりそうなくらい、本番中はずっと声を出し続けます。かけ声はいろいろ試しましたが、やっぱり「トォーッ!」が一番ハマるんだなあと。きっと歴代ライダーの俳優さんも、試行錯誤を重ねられて「トォーッ!」になったんだろうなあって思いましたね。――仮面ライダー3号のマスクやスーツは古さと新しさが混ざり合った独特のデザインですが、初めてご覧になった時の印象は?何と言ったらいいのかな……実物大のガンダムを見た時以来の興奮(笑)。もう大興奮! 懐かしさと新しさがあるというか、マフラーが"黄色"というのもいい。昔、「にせ仮面ライダー(ショッカーライダー1号)」が出てきた時、マフラーが黄色でしたよね。他にも、ベルトがショッカーマークだったりして。こだわりのデザインにいちいち胸が熱くなりました。●子供たちが映画館に来てくれるなら、こんな立派な仕事はないその上、まさか自分がライダースーツを着た状態で顔だけ出すという所謂"メットオフ"状態のシーンもあるなんて……驚きましたよ。本当ですか!?って(笑)。初めて3号のスーツを着た日は、スタジオを出たあと「とにかく一杯飲みにいきたい」、むしろ今夜は一人で飲みたいと(笑)。――現場には、かつて及川さんが観ていた歴代のライダーたちの姿もあったと思います。直接見てしまうとはしゃいでしまいますので、車の中からこっそりと、しかもジロジロと見ていました(笑)。――会見で竹内涼真さんもおっしゃっていましたね。及川さんが現場ではしゃぎっぷりがすごかったと(笑)。今回は主題歌「Who’s That Guy」を歌われますが、歴代の仮面ライダーシリーズでお気に入りの主題歌はありますか?『仮面ライダーX』の主題歌「セタップ!仮面ライダーX」です!「銀の仮面に黒マフラー♪」、メロディーも歌詞もよく覚えていますよ。『X』は怪人の設定がカッコいいんですよ。ギリシャ神話をモチーフにしていて。ネプチューンやアポロガイスト、GOD怪人の名前は今でも鮮烈に覚えています。そういえば、今回は劇場版に仮面ライダーとして出演するわけですが、僕が映画館で観て胸が熱くなった作品は、Xライダーが主演の『五人ライダー対キングダーク』でした。あの映画はもう! 燃えに燃えました! 子供の頃、あの映画を観たワクワクと同じ気持ちを、今の子どもたちに感じてもらえたらうれしいですよね。仮面ライダー3号ってどんなライダーだろうって、期待して子供たちが映画館に来てくれるなら、こんな立派な仕事はないと思います。だってね、仮面ライダーを観て、いつかライダーになりたいと思っていた子供が、成長して本当にライダーを演じるチャンスを掴むかもしれないんです。そう考えると、今回僕に3号=黒井役が来たのは奇跡のような出演オファーだと思います。人生コツコツやっていると、チャンスがめぐってくるものですね。――今回、仮面ライダードライブ=泊進ノ介役の竹内さんたちと共演されましたが、現在放送中の「平成ライダー」と呼ばれるライダーシリーズはご覧になっていますか?はい。全話ではないけど。土曜日に明け方まで飲んで、帰宅して寝るまえに観るというイメージです(笑)。僕が竹内くんと同じくらいの年齢だった頃、まだ平成ライダーはスタートしていなかった。ですから「スーパー戦隊」シリーズのオーディションを受けたこともありました。クールな"青"のポジションを狙ってね(笑)。撮影の待ち時間、火にあたりながら竹内くんと「君は受かった側だよね~。俺、君と同じ年頃にヒーロー役を受けて落ちたんだよ」なんて話していました(笑)。25年くらい前の思い出が脳裏をよぎりましたね。竹内くんは子供の頃『仮面ライダー電王』(2007年)を観ていたって言ってたかな。(佐藤)健が主演していた作品ですよね。若い俳優さんたちは、撮影の待ち時間などで、皆さん楽しくお喋りしてくださいました。親子ほど年齢差はありますが(笑)、作品にかける情熱っていうのは変わらないんだなと実感しています。――若い俳優さんたちに、先輩としてのアドバイスなどもされたり?いえいえ、僕の方がアドバイスをいただきましたよ。仮面ライダーの現場では、演技面でもアクションに面でも、皆さんが撮影に慣れている先輩ですから。下手をすると怪我するぞっていう時に、案外彼らはひょうひょうとこなして、頼もしく演じているんです。特に竹内くんは、素直で気持ちのいい男でしたね。これからも『仮面ライダー』シリーズの出演をきっかけに、若い俳優たちがどんどん伸びていってくれたらいいなと思います。その時は、僕も出演して脇を固めたい(笑)。そう思えるほどいいヤツばかりでした。――最後に、及川さんのファンの方々に一言お願いします。ファンの皆さんには、本当に感謝しています。ぜひこの映画で僕の勇姿を見ていただきたい。特に「変身シーン」ですね。今まで僕はステージで、あらゆるコスプレをしてきましたが、今回の仮面ライダー3号は、究極の形です。つまり「本物になってしまう」という(笑)。俳優として培ってきた僕の持ち味は、黒井響一郎のミステリアスな部分にうまく活かすことができたという自負はあります。エンドロールで自分の歌が流れるということも、本当にうれしい。子供たちはもちろん、今は大人になったかつての子供たち、そして愛するファンの皆さん、たくさんの人に楽しんでほしいです。――ありがとうございました。映画の大ヒットをお祈りしています!ありがとうございます。今回写真を撮っていただいたんですけれど、ふと構えた時、自然に指先が「3」の形になっていますよね(笑)。気持ちが仮面ライダー3号に入り込んでいるからだと思います。こういう話をしていると、時々仕事だっていうことを忘れそうになりますけど(笑)。とても楽しかったです。皆さん、映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の公開を楽しみにしていてください!2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年03月19日動画配信サービス「dビデオ」は、3月21日に公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のオンライン試写会を3月14日、15日に開催することを発表した。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作は、石ノ森章太郎氏が企画したものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活。仮面ライダー3号は、愛車トライサイクロンに搭乗し、『仮面ライダードライブ』に負けずとも劣らないドライビングテクニックと、平成の世まで脈々と受け継がれてきた仮面ライダーの精神を持ち合わせた傑物で、俳優の及川光博が演じることでも大きな話題に。さらに、仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語になるという。今回のオンライン試写会は、パソコン、タブレット、スマートフォンなどで動画を楽しめる「dビデオ」の会員(月額500円/税別)を対象としており、「dビデオ」のサイトから応募が可能。抽選で当選した500名が本作を視聴できるという。試写会開催日は14日9:00~15日23:59で、この期間に抽選に参加するとその場で当選が発表され、当選者は視聴が可能となる。詳細は「dビデオ」まで。なお「dビデオ」では、3月28日より映画の後日譚にあたる『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』を配信。悪の秘密結社・ショッカーによって仮面ライダーの歴史が大きく歪み、それを正すために仮面ライダードライブ、仮面ライダーファイズ、仮面ライダーゼロノスらがショッカーに挑んでいく中で、ショッカーによって新たに仮面ライダー4号が誕生。敵か味方かわからない4号は、ライダー史上初となる飛行機「スカイサイクロン」を操り、軍隊のパイロットを思わせる風貌から3号と同じく異彩を放つライダーとして登場するという。4号の声は、歌手で俳優の松岡充が務める。「スーパーヒーロー大戦GP」製作委員会(c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映AG・東映ビデオ・東映
2015年03月13日『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』のキャストによる初日舞台あいさつが3月21日(土)に、銀座、新宿、大泉、横浜で開催されることが決定し、各劇場の登壇者が発表された。その他の画像大人気シリーズ“スーパーヒーロー大戦”の最新作は、幻の“仮面ライダー3号”が登場する。仮面ライダーの原点ともいえる1号・2号と同様、ショッカーにより闇の戦士として生み出された3号と、仮面ライダードライブが出会うことから始まる衝撃の物語が描かれ、3号が存在する謎や、V3との関係も明らかになる。仮面ライダー3号こと黒井響一郎を演じるのは及川光博。初日舞台あいさつは、丸の内TOEI、新宿バルト9、T・ジョイ大泉、横浜ブルク13で開催され、竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央、高田延彦、倉田てつを、及川光博が登壇する(高田、倉田、及川は丸の内TOEIのみ)。チケットは、丸の内TOEIと新宿バルト9のみプレリザーブ(先行抽選)が実施され、3月11日(水)より受付を開始する。一般発売は、14日(土)午前10時よりスタートする。『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』初日舞台あいさつ3月21日(土)■会場:丸の内TOEI11:25の回上映後/舞台あいさつ登壇者(予定):竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央、高田延彦、倉田てつを、及川光博■会場:T・ジョイ大泉9:00の回上映前/舞台あいさつ■会場:新宿バルト911:50の回上映前/舞台あいさつ■会場:横浜ブルク1316:00の回上映前/舞台あいさつ登壇者(予定):竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円、3才~中学生 1200円、シニア 1300円、障がい者手帳お持ちの方(付き添い1名様まで同額)1200円※新宿バルト9のみ高校生 1200円(当日要学生証)プレリザーブ:3月11日(水)11:00AMより~13日(金)11:00AMまでチケット発売:3月14日(土)10:00AMより
2015年03月10日3月から結婚式シーズンが到来! 友人の結婚式にお呼ばれされている方も多いのでは。ドレスにネイルにヘアスタイルに、女子は何かと気合を入れる場所が多いもの。そこで、トレンドを意識した、カワイイ二次会ネイルをご紹介します。・ アンティークパールネイル 宮殿を思い浮かばせるようなカラーと装飾。 とてもエレガントなネイルです。・ グラデーション オフホワイトグラデとストーン埋めつくし 白は指先がキレイに見えます・ アートなnail ビビットピンクと深いネイビーの対照的なカラーを無造作に置いて、アーティスティックなカジュアルでカッコイイネイルです!ストーンはシンプルに!・ スキンカラーnail 今季人気のスキンカラー! ヌーディーな仕上がりなのでラメやストーンを散らして華やかさもプラス! スキンカラーは何でも合わせやすい、柔らかい印象なのでブライダルにもおすすめ。・ ブルーフラワー ホワイトカラーに映えるブルーフラワーで、眩しいくらいにキラキラ光るスワロフスキービジュー! ネイビーカラーにスタッズをのせて、カッコよく決めました。・ ワンカラーカラフルビジュー ワンカラーにカラフルなストーンを散りばめました!・ マーブルフレンチ★エスニック風 くすみカラーでマーブルフレンチ。・ ストーンフレンチ 根本にストーンを敷き詰めて。・ カラーペイントネイル ホワイトベースのランダムなカラーのペイントがオシャレ。・ とことんゴージャス!ビジューアートネイル そして肌の透明感を引き立てる、こっくり重みのあるボルドーカラー。おしゃれネイルで周りと差をつけて。提供:ビューティーナビ編集部 ・ネイルビューティーナビ
2015年02月23日『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』の完成披露舞台あいさつが3月2日(月)に新宿バルト9で開催される。当日は、竹内涼真、及川光博らキャスト9人が登壇するその他の写真本作は、幻の“仮面ライダー3号”が登場する大人気シリーズ“スーパーヒーロー大戦”の最新作。仮面ライダーの原点ともいえる1号・2号と同様、ショッカーにより悪の戦士として生み出された3号と、仮面ライダードライブが出会うことから始まる衝撃の物語が描かれる。3号が存在する謎や、V3との関係も明らかになる。及川光博が仮面ライダー3号こと黒井響一郎を演じる。完成披露舞台あいさつには竹内(仮面ライダードライブ)、及川(仮面ライダー3号)のほか、中村優一(仮面ライダーゼロノス)、稲葉友(仮面ライダーマッハ)、半田健人(仮面ライダーファイズ)、天野浩成(仮面ライダーギャレン)、内田理央、高田延彦、倉田てつを(仮面ライダーBLACK)が登壇する。チケットは2月21日(土)午前10時より一般発売が開始される。『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』完成披露舞台あいさつ3月2日(月)会場:新宿バルト9 (東京都)16:20の回上映後/19:00の回上映前登壇者(予定):竹内涼真、中村優一、稲葉友、半田健人、天野浩成、内田理央、高田延彦、倉田てつを、及川光博料金:大人 2000円、大学・高校生 1700円※当日要学生証、3歳~中学生 1200円、シニア 1300円※60歳以上、障がい者手帳お持ちの方 1200円※当日要障がい者手帳チケット発売:2月21日(土)10:00AMより
2015年02月20日米IDCが2月2日(現地時間)に公表した世界のタブレット端末市場(2-in-1を含む)に関する調査によると、2014年第4四半期の出荷台数は7610万台で前年同期比3.2%減。急成長を遂げたタブレット市場が初めてマイナスになった。通期では2億2960万台で前年比4.4%増だった。2014年第4四半期もAppleとSamsungで全体の43%を占める2強状態が続いているものの、Appleは2140万台(シェア28.1%)で前年同期比17.8%減、Samsungは1100万台(同14.5%)で18.4%減だった。トップ5の中では、アジア/太平洋市場向けの低価格タブレットが好調なLenovoが370万台(同4.8%)で9.1%増と唯一出荷台数を伸ばした。また「その他」が3520万台(同46.2%)で36.2%増と伸びた。「低価格タブレットを提供するベンダーの動きは速く、普及帯から高価格帯のAndroidタブレットが今日のタブレット市場に食い込めないため、Samsungが苦戦している」という。2014年第4四半期はマイナス成長になったが、IDCは2015年もタブレット市場は伸びを維持できると予想する。「Microsoftの新OS、より大きなスクリーンのフォームファクタへのシフト、そしてプロダクティビティに焦点をあてたソリューション、ジェスチャー・インターフェイスのような新たな技術の登場が2015年のタブレット市場の成長につながる」とJean Philippe Bouchard(タブレット担当リサーチディレクター)。
2015年02月03日アールエスコンポーネンツは2日、小型シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi」の第2世代モデルとして、「Raspberry Pi 2 Model B」を発売した。同社オンラインサイト「RSオンライン」での税別価格は4,291円。新モデルのRaspberry Pi 2 Model Bは、従来モデルのコストパフォーマンスはそのままに、プロセッサ強化とメモリ増量を図った。これによって、従来モデルの6倍を超える高速化を実現したという。プロセッサには、ARM Cortex-A7コア(800MHz)×4基を備えたBroadcom製「BCM2836」を採用し、メモリ容量は1GBに拡張。そのほか、GPIO(汎用入出力)やUSBポートなどの入出力、高効率スイッチイング電源、ボード形状などは、従来モデル「Model B+」と同等。既存のRaspberry Pi用ケースやHAT対応拡張モジュールも、Raspberry Pi 2 Model Bで利用可能だ。インタフェース類は、コンポジットビデオ(PAL/NTSC)出力、ステレオオーディオ出力、100BASE-TX対応有線LAN、HDMI 1.3/1.4、3.5mm 4極オーディオ、USB 2.0×4、15極MPI CSI-2コネクタ、Raspberry Pi HDビデオカメラ(775-7731)用15極ディスプレイコネクタ、MicroSDカードソケット、GPIOおよびシリアルバス用の40ピンヘッダ(Raspberry Pi 1の26ピンヘッダと互換性あり)など。本体サイズはW86×D56×H20mm、電源はmicroUSBソケット経由のDC5V2A。なお、Raspberry Pi 2 Model Bの販売開始に伴い、YouTubeのアールエスコンポーネンツ・チャンネルで関連動画を配信している。
2015年02月02日3月21日より全国公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』のキャスト発表会見が28日、東京・品川にて行われた。歴代「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」が夢の共演を果たす「スーパーヒーロー大戦」シリーズの4作目にあたる本作では、仮面ライダーの歴史の中で実際には存在しないはずの「仮面ライダー3号」が出現。仮面ライダー1号、仮面ライダー2号を倒すショッキングな展開があるという。このミステリアスなキャラクターである3号=黒井響一郎を演じるのが、今年でデビューから20周年を迎えるという俳優、歌手の及川光博だということが、この会見で初めて明かされた。1971年4月に放送開始した『仮面ライダー』は、悪の秘密結社「ショッカー」によって改造されながら脳改造をまぬがれた本郷猛(演:藤岡弘、)が、人間の自由を守るため仮面ライダー(1号)に変身し、愛車のオートバイ「サイクロン」を駆ってショッカーの怪人たちと戦う物語。やがて、本郷はヨーロッパで暗躍するショッカーを追って海外へ旅立ち、仮面ライダー2号=一文字隼人(演:佐々木剛)が新たな日本の守りとして戦った。強大化するショッカーとの戦いの中、2号と1号の「ダブルライダー」共演が何度かあった後、南米に渡った2号に代わってふたたび1号(新1号)が日本を守ることになる。ライダーの活躍によってショッカーの怪人は次々と撃破されたが、ショッカー首領はゲルダム団と手を組んで組織を再編成。より強力な「ゲルショッカー」となって1号、2号を苦しめる。『仮面ライダー』の最終回・第98話「ゲルショッカー全滅!首領の最後!!」(1973年2月10日放送)では、ゲルショッカー大幹部・ブラック将軍(演:丹羽又三郎)が敗れ、秘密のベールに包まれていたゲルショッカー首領がついにその姿を見せるのが最大のクライマックスとなった。シリーズは次回(1973年2月17日)より『仮面ライダーV3』に模様替えし、壊滅したゲルショッカーに代わって新組織デストロンが出現。本郷の後輩である風見志郎(演:宮内洋)が1号、2号によって改造手術を受け、3番目のライダー=仮面ライダーV3になるというのが正しい「仮面ライダーの歴史」だった。では、今回の映画に登場する「仮面ライダー3号」とは何者なのだろうか? 映画のキャッチコピーは「仮面ライダーの歴史が狂う」。すなわち、3号の登場によって仮面ライダーの歴史そのものが大きく変化する世界観こそが、大きな見どころとなっている。会見では、まず『仮面ライダードライブ』で活躍中の泊進ノ介を演じる竹内涼真が登場して「みなさん、黒井響一郎を誰が演じるのか。ド肝を抜かれるので楽しみにしてください」と、集まった大勢のマスコミ関係者の期待をあおった後、上映された特報映像にて初めて黒井の姿が映し出された。その直後、及川が劇中衣装で舞台に現れ、会場は盛大な拍手に包まれた。及川は仮面ライダー役のオファーが来たときのことを「キターッ! と思いました。人生まさかの展開、まさかの仮面ライダー3号役ということで興奮しました」と、少年時代に憧れていたヒーロー、仮面ライダーを演じられる喜びをストレートに表現。さらには「子供のころライダーごっこをしていた時の夢がかなったのと、竹内くんくらいの年齢のころに特撮ヒーロー作品のオーディションを受けたりしていた、そんな頃の夢もかないました。要はダブルで夢がかなった瞬間と言っても過言ではないです」と喜びをあらわにしていた。3号が1号、2号を倒してしまうという衝撃的な展開については「台本をもらって冒頭を読んだとき、驚きました。物語は『仮面ライダー』の最終回で、1号、2号が首領を倒した直後からスタートするんです。これはもう、ぜひ僕と同世代の方々に観てもらいたいですね」と、"昭和"の時代を共に生きたアラフォー世代の心をつかむ内容であることを強調した。共演する竹内の印象を尋ねられた及川は「竹内くんがね、いいヤツでね~! ありがとうございました」と事務所の後輩でもある竹内へ感謝の言葉。さらに「撮影現場では、はしゃがないように気をつけていた。もう大人なんだし……と思っていたけど、いざ現場に行くと、カッコいいライダーたちが全員集合していたし、興奮してしまいましたね。そして竹内くんがいいヤツでした(笑)」と、何度も「竹内くんはいいヤツだ」と讃えており、竹内も「撮影で初めてご一緒した日から"いいヤツ"って言ってもらえて、次の日から撮影が楽しみでしょうがないって感じでした」と先輩に感謝しきりの様子だった。及川は、仮面ライダーの定番ともいえる「変身ポーズ」を行った上に、変身後のスーツ姿で「仮面」を取った姿を披露したという。これについて「人生コツコツやっていればいいことってあるんだなと思いました。とても光栄で、人生の中で自慢できることのひとつ」と、"変身"を心の底から楽しんだ様子。ライダースーツを着て楽屋から出てきた時は「ライダー愛にあふれるスタッフさんたちが皆カメラを持って、その場で撮影会が始まってしまった」と満面の笑顔。竹内も「及川さんのライダー姿がカッコよすぎて、僕もスタッフさんたちに混じって撮影していました」と打ち明けていた。会場にはドライブの乗るトライドロンと、3号の乗るトライサイクロンも展示。それぞれの愛車について、竹内は「トライドロンとトライサイクロン、車が2台も並ぶと迫力満点で、気持ちが高ぶる」と話し、及川は「竹内くんのコメントがうまいね!」とまたもや竹内をアゲつつ「トライサイクロンは見てのとおりオープンカーですので、黒井響一郎として乗る時はサングラスをかけています。またこれがよく似合う!」と、セルフアピールしていた。そしてトライサイクロンについては「速そうだなと思いました。トライドロンも速そうですけれど、昭和の人間としては後ろにロケット的なものがついているトライサイクロンのほうが好きかな(笑)」と、愛車への思い入れをたっぷりと語っていた。竹内は「2台の車が激闘レースを繰り広げるところ」を見どころとして挙げ「歴代の仮面ライダーが続々登場しますので、ライダー好きにはたまらない作品」と本作の魅力をアピール。及川も「僕たちが情熱を注いだ作品。ぜひ劇場でご覧になっていただきたいです。見どころというか、僕自身が何度も見返したいのは、僕の変身シーンです!」と、改めて憧れの「仮面ライダー」になれたことへの喜びを口にした。さらに「変身ベルトの真ん中にショッカーマークが描かれているなど、細かいところ(のこだわり)に、胸が熱くなる。胸熱!」と、終始軽快なトークで会場の笑いを誘っていた。映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は、3月21日全国公開。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年01月31日3月21日に全国公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』の特報映像が公開され、同時に元格闘家でタレントの高田延彦がゲスト出演することが明らかになった。公開された特報では、話題沸騰中の仮面ライダー3号&愛車・トライサイクロンと激しいカーチェイスを繰り広げる仮面ライダードライブ&愛車・トライドロンのほか、倉田てつをが演じる仮面ライダーBLACK/南光太郎、天野浩成が演じる仮面ライダーギャレン/橘朔也、昨年に俳優業再会を発表した中村優一が演じる仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗、声優の大塚芳忠が声を担当するデネブイマジンなどの姿も。26秒の短い映像ながらも、見どころの多い特報に仕上がっている。そして、この特報にも姿を見せている高田延彦は、ブラック将軍役で『スーパーヒーロー大戦 GP』に参戦。ブラック将軍は1971年に放送された初代『仮面ライダー』にゲルショッカーの大幹部として初登場したキャラクターで、組織の中でも人一倍信念が強く、怪人たちからも尊敬の念を集めている。本作では、新たな改造人間を作り出し理想の新世界を実現するため、子供たちを利用し、仮面ライダードライブの正義をも揺るがす強大な敵として登場。高田は、鍛え上げられた肉体が放つさすがの存在感と圧倒的な迫力でブラック将軍を演じているという。『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』は、石ノ森章太郎氏が企画したものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が復活を果たすことでも大きな話題に。「仮面ライダー3号」は、愛車トライサイクロンに搭乗し、『仮面ライダードライブ』に負けずとも劣らないドライビングテクニックと、平成の世まで脈々と受け継がれてきた仮面ライダーの精神を持ち合わせた傑物。仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語になるという。東映の白倉伸一郎プロデューサーは、本作の発表時に「やる以上は『ショッカーが作ったライダーである』という1号、2号の系譜を継ぐ、最も仮面ライダーらしい設定にしたいという思いがありました。仮面ライダーとは正統派ヒーローとは一線を画した、悪の組織から出て来たという雰囲気をまとっていなくてはいけない。その部分が、3 号には色濃く表現されています」と3号のキャラクターは1号、2号の系譜にあると述べている。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2015年01月17日近頃は、ペットとしではなく家族の一員として、犬や猫、その他の動物が人間と暮らすようになりました。けれども、第一次世界大戦時代には、なんと16,000,000匹もの動物たちが軍隊を補助したのだそうです。時代が時代ですから仕方がないのでしょうけれど、想像すると何とも悲しい歴史ですね。さて、今回はミッシェル・サイモンズの新刊からこのように動物にちなんだ「学べる数の世界」を紹介してみたいと思います。■1:象の鼻が蓄えることのできる水は、9リットル!そりゃ~象ですから、たくさんの量を蓄えることはできそうなことくらい想像がつきますが、それにしても1.5リットルのペットボトル×6本分を蓄えることが出来るというのは、すご技ですね!しかも、食べ物ではなく「水」を蓄えるって…どうやって蓄えるんでしょ?■2:成熟した雄ライオンの雄叫びは、なんと5マイル離れた場所でも聞こえるほどの大きさであるへぇ~。さすが野獣の王、ライオンですね!まさに「ライオン・キング」の世界を彷彿とさせてくれます。ちなみに5マイルというと、約8キロくらい。それにしても、雄叫びにも種類ってあるんでしょうか?例えば、「みんな集まれ~!」とか、「敵が来たぞ~!」とか、何か違いがあるのかな…?今度、調べてみよう!■3:1日あたり、キリンが眠るのはたった20分だった筆者は8時間寝ても足りないというのに、キリンはたった20分で睡眠終了なんて…それであんな大きな体が修復されるのでしょうか?睡眠は、体や脳などすべての機能を修復してくれるらしいですよね。ちなみに、キリンは立って眠るということ知っていますか?それは敵から身を守るため。だから、立ったまま浅く寝ているんだそうです。しかもたった20分だなんて、可哀相な気もしてきます。でも、そもそもそれで十分な体に生まれてきているんだとしたら、それはそれですごいことですね!■4:これまでの猫の最高生存年数は、34年!34年といったら、人間にして224歳位にあたるんだそうです。なんというご長寿!普通、猫の平均寿命は15歳位といわれていて、9歳くらいになると年老いてきて体や行動に変化が見られるといいます。いったい34歳まで生きた猫は、どんな猫で、どんな生涯を過ごしたのでしょう。■5:馬の性別は「歯」で見分けられる!ちなみに、雄は40本、雌は36本これは知りませんでしたね~。今度ぜひ誰かに質問してみてください!知らない人が多いはず。…だけど、どうして雄と雌で歯の数が違うのでしょう?また新たな疑問が生まれますね。■6:最後に新しい動物が家畜化されてから経った年数は、なんと4000年!家畜化というのは、人間が動物の生殖を管理し、さらには管理を強化していく過程のことを言います。何の動物だったのでしょう…。ちなみに、「カイコ」は家畜化された昆虫で、野生には生息しません。また、カイコは野生回帰能力を完全に失った唯一の家畜化動物として知られ、エサが無くなっても逃げ出さない、つまり人間による管理なしでは生育することができないんだそう。以上、今回は動物にまつわる「学べる数の世界」を紹介しました。我が家には、三蔵というパグ犬がいるのですが御年14歳。パグの平均寿命が8年と言われているのでだいぶ長生きになるわけですが、身近に知り合いのパグがいないので、実のところどんなもんなのかは定かではありません。でも、34歳まで生きた猫を見習って我が家の三蔵も気持ちよく長生きしてほしいなぁ‥と思いました。(文/二葉)【参考】※Average human grows 590 miles of hair and eats 35 tons of food… AMAZING human stats- Daily Express
2014年12月31日1991年に1作目が発売されてからさまざまな展開を見せている人気シミュレーションRPG『スーパーロボット大戦』シリーズの最新作『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』(PS3/PS Vita)に、人気アニメ『翠星のガルガンティア』が初参戦することが決定した。また、『翠星のガルガンティア~めぐる航路、遥か~前編』のラストに突如登場した謎のロボット(CV:櫻井孝宏)の設定と場面カットも合わせて公開されている。『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』は、初登場作品を合わせると前作から10作品以上増えたシリーズ最大級のボリュームで、2015年4月2日にバンダイナムコエンターテインメント(旧:バンダイナムコゲームス)より発売。先日公開されたの第1弾PVでは、主人公レドと愛機チェインバーが「スパロボ」シリーズの美麗なグラフィックが動き回る姿も確認できる。そして、9月27日にイベント上映され、Blu-rayが現在発売中のOVA『翠星のガルガンティア~めぐる航路、遥か~前編』のラストに登場した謎のロボット(CV:櫻井孝宏)の設定と場面カットも合わせて公開され、2015年4月4日よりイベント上映がスタートする『翠星のガルガンティア~めぐる航路、遥か~後編』では、このロボットを中心としたバトルや、クーゲルの船団からやって来た謎の少女・リーマとの関係が描かれていくという。そして、TVシリーズ『翠星のガルガンティア』の全話無料放送と再放送も決定。動画配信サイト「GYAO!」にて、12月20日12:00~21日11:59まで第1話~第7話を、21日12:00~22日11:59まで第8話~第13話が無料配信される。また、2015年1月5日24:30から「BS11」にて再放送もスタート。『翠星のガルガンティア』は、2013年4月~6月に放送されたオリジナルアニメーション作品。戦士として生きてきたレドと愛機チェインバーが未知の惑星・地球に到達。そこでガルガンティア船団に助けられた彼らが、ヒロインのエイミーを通じ、文化の違いに触れたり、人間らしさを取り戻していく様を描いている。(C)オケアノス/「翠星のガルガンティア」製作委員会(C)GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KDE-J・テレビ東京・電通(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会(C)賀東招二・四季童子/陣代高校生徒会(C)賀東招二・四季童子/Full Metal Panic! Film Partners(C)賀東招二・四季童子/ミスリル(C)カラー(C)サンライズ(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST(C)XEBEC・フライングドッグ/創通(C)SHOJI KAWAMORI, SATELIGHT/Project AQUARION EVOL(C)創通・サンライズ(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX(C)光プロダクション・TMS(C)藤原忍/ダンクーガノヴァ製作委員会(C)1983 ビックウエスト・TMS(C)1994,1997 ビックウエスト(C)2009,2011 ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会(C)1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊(C)1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会(C)2009 永井豪/ダイナミック企画・くろがね屋(C)2003 GAINAX/TOP2委員会(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION(C)オケアノス/「翠星のガルガンティア」製作委員会
2014年12月19日バンダイが予約受付を実施していた『DXドラゴンフルーツエナジーロックシード』が、特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』公開後わずか4日で完売となったことを受け、「プレミアムバンダイ」にて2次受注がスタートした。バンダイのボーイズトイ事業部の担当者は「相当数の数量を用意していましたが、映画公開後わずか4日での完売となり、『仮面ライダーデューク』『戦極凌馬』の変わらない人気にとても感動しております」と感嘆の声を上げており、映画公開後わずか4日での完売は想定していなかったという。2次受注の予約期間は12月17日11:00~2015年2月2日23:00で、商品の発送は2015年4月を予定している。商品価格は2,160円(税込)。『DXドラゴンフルーツエナジーロックシード』は、劇中で青木玄徳が演じる戦極凌馬が、「仮面ライダーデューク ドラゴンエナジーアームズ」に変身するために必要なロックシード。9月に終了した『仮面ライダー鎧武/ガイム』では死亡したと思われていた戦極凌馬がマスクを付けた姿で登場し、その復活とともに大きな話題に。本商品はこれまでの「ロックシード」と同様、『DXゲネシスドライバー』に装着することで劇中で使用されている必殺技音や台詞が流れ、従来よりも強めの「ソーダ!!」が鳴り響くなど、変身、なりきり遊びを楽しむことができる。また、現在「ボーイズトイパークショップ」では、青木の独占インタビューも公開されており、商品の出来に青木は「本当にすごいロックシードですよ。それがこんなにカッコ良くなるとは思わなかったので、驚きも喜びも大きいです。「竜デューク」っていうのもちょっとカッコいいなと思います」と太鼓判を押している。なお、12月24日にはアクションフィギュア『PB07 仮面ライダーデューク ドラゴンエナジーアームズ』の商品情報が公開され、予約受付がスタートする。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年12月18日石ノ森章太郎氏が企画したものの映像化に至らなかった幻の「仮面ライダー3号」が、2015年3月21日に全国公開される特撮映画『スーパーヒーロー大戦 GP 仮面ライダー3号』に登場することが明らかになった。1971年~73年に放送された第1作『仮面ライダー』には仮面ライダー1号、仮面ライダー2号が登場し、その続編としては1973年2月~74年に放送された『仮面ライダーV3』が知られているが、「仮面ライダー3号」は1号と2号に続き、悪の秘密結社ショッカーが作り出した新ライダーとして石ノ森氏が準備していた仮面ライダー。1972年の『別冊たのしい幼稚園 10月号』(講談社)に掲載された石ノ森氏原作の「3ごうライダーたい ブラックしょうぐんのまき」にも登場し、以降の活躍が期待されていた。1973年2月17日に放送がスタートした『仮面ライダーV3』の半年近く前から3号が存在していたことになり、幻の3号が『スーパーヒーロー大戦』でまさかの復活を果たす。『スーパーヒーロー大戦』に登場する仮面ライダー3号は、愛車トライサイクロンに搭乗し、『仮面ライダードライブ』に負けずとも劣らないドライビングテクニックと、平成の世まで脈々と受け継がれてきた仮面ライダーの精神を持ち合わせた傑物。仮面ライダーV3との邂逅も描かれ、全てのライダーファンのみならず、日本のヒーロー史における常識をも覆す物語になるという。東映の白倉伸一郎プロデューサーは「1号2号に続く3号を石ノ森先生も準備していた中、より斬新なキャラクターにすべくV3というキャラクターになり、3号の企画は途絶えたと伝わっています。3号ではなく"V3"になったからこそ、今日まで『仮面ライダー』がシリーズとして生き続けているとも言えるかもしれません」と幻の3号と仮面ライダーの歴史を述懐。そして、3号の復活には重みを感じており「ただ、やる以上は『ショッカーが作ったライダーである』という1号、2号の系譜を継ぐ、最も仮面ライダーらしい設定にしたいという思いがありました。仮面ライダーとは正統派ヒーローとは一線を画した、悪の組織から出て来たという雰囲気をまとっていなくてはいけない。その部分が、3 号には色濃く表現されています」と3号のキャラクターは1号、2号の系譜にあると述べている。また、今回の『スーパーヒーロー大戦』の主人公は仮面ライダードライブであるものの、白倉プロデューサーは「ドライブがこの3号に出会うところから、とんでもない物語がスタートします。果たしてお互いは敵なのか、味方なのか。我々が知っている歴史の中には仮面ライダー3号はいませんが『何故3号が存在するのか』という謎を物語の中で紐解いていくことが大きな見どころです」と話している。2015「スーパーヒーロー大戦 GP」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 AG・東映ビデオ・東映
2014年12月14日セガのアーケード対戦カードゲーム『戦国大戦』に登場する「忍殺 服部半蔵」が、マックスファクトリーのアクションフィギュアシリーズ「figma」で立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。2015年6月発売予定で、価格は5,000円(税別)。忍殺 服部半蔵は、『戦国大戦』で謎のニンジャソウルを宿し死神と呼ばれるニンジャ。おなじみのfigmaオリジナル関節パーツを使用し、要所に軟質素材を使うことで、プロポーションを崩さず可動域を確保。付属する多彩なオプションパーツとともに、ニンジャらしく劇中のあらゆるシーンを再現することができる。全高は約150mmで、原型制作はSCRATCH MODELISTが担当。オプションパーツは、槍、刀の武器とアクション用になびいたマフラーが付属。さらに「ドーモ、ハトリ・ハンゾウです」のあいさつ、気合の叫び、そして「強手裏剣(ツヨイ・スリケン)」や戦闘時の「忍殺」「勝利」エフェクト等をPETシート、可動支柱付きのfigma専用台座が付属し、プレイバリューの高いフィギュアに仕上がっている。商品価格は5,000円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は2015年1月14日21:00。商品の発売および発送は、2015年6月を予定している。(C)SEGA (C)2012 Ninj@ Entertainment
2014年12月11日コベルコ科研と日本自動車研究所(JARI)は12月8日、2次電池の開発並びに協定規則R100.02 Part2の評価項目にも対応した2次電池の安全性評価事業において、11月1日付けで相互協力契約を締結したと発表した。次世代型エネルギー利用社会の構築を目指した取り組みが輸送機メーカーを中心に進められており、その技術的中核の1つである2次電池の安全性評価体制の充実が強く求められている。また、自動車分野では、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)、燃料電池自動車(FCV)などの次世代自動車のさらなる普及が期待されており、その主要技術の1つが自動車用蓄電池システムで、その安全性を厳格に規定する動きが世界的に高まっている。すでに、国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)においても、電気自動車などの安全性に係る協定規則の改正などが行われており、これを受けて日本国内でも、電気自動車などの安全性の向上を図るため、R100.02に対応した道路運送車両の保安基準の細目を定める告示などの改正が行われた。これにより、2016年7月15日以降に型式を取得する車あるいは、電気自動車の改造に関しては、2次電池安全性の試験が義務付けられることになり、自動車メーカーや電池メーカーの間では、この安全性評価試験を一括して委託できる体制が日本国内で整うことが強く望まれている。一方、電力、一般産業、住宅など自動車以外の分野においても、高性能の定置型2次電池の実用化に向けて、安全性を的確かつ迅速に評価することでより一層開発力を高め、また、最終的には実機レベルでの安全性を確認するための評価サービスの提供が望まれている。今回、このような社会的ニーズに応えるために、2次電池に用いられる材料の分析から、電池の設計・製造、高性能計算機による性能シミュレーション、中・小型電池の限界性能、安全性評価など、2次電池分野の評価、分析技術で幅広い専門サービスメニューを持つコベルコ科研と自動車全般の評価技術と設備を保有するJARIが相互協力関係を結ぶに至ったという。これにより、11月から国内では初めて協定規則R100.02 Part2で要求されるすべての評価試験項目を、設備を相互補完することで一括して受託できるようにした。さらに、試験時に排出されるガスの処理設備も完備しており、安全でかつ環境に配慮した試験を実施することができる。また、コベルコ科研は関西、JARIは関東を本拠地としており、この両社の協力により、供試電池のハンドリング、技術打ち合わせ、立ち合い試験などでも地理的利便性が向上したとしている。コベルコ科研とJARIは、この協力スキームを広く国内外のメーカーに活用してもらうことで、2次電池産業・自動車産業の発展に貢献していくとコメントしている。
2014年12月10日グッドスマイルカンパニーが、同社初の"メイドインジャパン"商品第1弾として発売する『ねんどろいど 桜ミク Bloomed in Japan』の一次生産分完売を受け、「GOODSMILE ONLINE SHOP」では二次生産分の案内がスタートした。2015年4月より順次発送予定で、価格は4,167円(税別)。『ねんどろいど 桜ミク Bloomed in Japan』は、12月5日に竣工式が行われた鳥取県・倉吉市のグッドスマイルカンパニー「楽月工場」で製造されるフィギュアの第1弾商品で、同日より「GOODSMILE ONLINE SHOP」にて予約受注を実施。本商品は、公式のリツイートでも600以上を記録し、鳥取県・倉吉市への「ふるさと納税」で1万円以上寄付した場合の特典のひとつにも加えられるなど大きな話題となり、「GOODSMILE ONLINE SHOP」では一次生産分が完売。この大反響を受けて、二次受注がスタートした。なお、ふるさと納税の特典は一次生産分として受付中とのこと。実際のフィギュアは、表情は通常の「笑顔」、お団子を食べようとする「あーん顔」、ほんわか笑った「うっとり顔」の3種類を用意。桜の模様が細かくあしらわれた通常のツインテール、さくらんぼをイメージした可愛らしい髪飾りのついた「三つ編みパーツ」も付属する。また、オプションパーツの「和盆」にのせた「三色団子」は、倉吉名物の「打吹公園だんご」をイメージして制作されるなど、鳥取県・倉吉市産の春の日を彩る「初音ミク」に仕上がっている。商品価格は4,167円(税別)で、2次受注の締め切りは12月24日21:00。商品の発送は、2015年4月初旬より順次出荷予定。12月5日に竣工された「楽月工場」は、鳥取県が漫画やアニメから地域活性化に熱心に取り組んでおり、企業立地への行政支援の手厚さなどのサポートもあることから設立され、同社は全世界へ純国産、"メイドインジャパン"として商品を発信していくという。(C)Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
2014年12月08日●竹内涼真「あたたかい気持ちになる作品」12月13日に公開される特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』の完成披露上映会が3日、東京・新宿バルト9で開催され『仮面ライダードライブ』と『仮面ライダー鎧武』の主要キャスト陣に加え、柴崎貴行監督、そして劇場版限定の仮面ライダールパンに扮するお笑いコンビ・ピースの綾部祐二らが出席した。まずは、終始テンション上がりっぱなしの『仮面ライダー鎧武/ガイム』チームの面々があいさつ。「ここからは、鎧武とドライブのステージだー!」と『鎧武』の決めセリフと共に笑顔を見せた仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰役の佐野岳は、観客からの「紘汰!」という歓声を受けて、ますます元気いっぱい。「久しぶりの『鎧武』でキャストと再会できて、楽しかったです」とキャストとの再会を喜びつつ「去年『ウィザード』からもらったタスキを、ドライブにうまくつなげることができたと思っています」と、『鎧武』ワールドの集大成となった映画の出来に自信をのぞかせた。続いて、佐野に負けじとハイテンションで舞台に上がった仮面ライダーバロン/駆紋戒斗役の小林豊が「チームワークの良さが、作品に引き出されていると思います」と話し、会場に集まった多くの女性ファンから大歓声を浴びていた。ヒロイン・高司舞役の志田友美もまた、ファンからの声援を受けてボルテージ全開であいさつ。「今回の映画では、憧れだった水落ち(水の中にはまるスタント)をやらせていただきました」と、アクションシーンにも果敢に挑戦。途中、志田に浴びせられた「かわいい~!」という声援になぜか対抗意識を燃やした小林が、いきなりグラビアアイドルのようなポーズをとり、そのサービス精神によって戒斗ファンの女性たちからひときわ大きな声があがり、会場が騒然となる一幕もあった。仮面ライダー斬月/呉島貴虎役の久保田悠来は、劇中のクールさとは違う気さくな一面を見せながら「毎日がエブリディで、ハッピーでした」と撮影時の楽しさを不可解な言葉で語った後「弟と一緒の場面もありますので、お楽しみに」と、弟である仮面ライダー龍玄/呉島光実(高杉真宙)との久々の共演シーンをアピール。「戦極ドライバー」(変身ベルト)の開発者でもある仮面ライダーデューク/戦極凌馬役の青木玄徳もまた、劇中では見られない朗らかな笑顔であいさつし、「今回の映画では、僕一人だけ新しいフルーツの錠前(ロックシード)を付けているので、そこをチェックしてほしいです」と、映画ならではの見どころを説明した。続いて『鎧武/ガイム』チームに押され気味と思わせて、こちらも一人一人がテンション高めで盛り上がった『仮面ライダードライブ』チームのあいさつ。佐野に対抗する意味で、「脳細胞がトップギアだぜ!」と『ドライブ』の名台詞を放った仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真は、初めての映画、初めての舞台あいさつに少々緊張しつつも「観終わった後にあたたかい気持ちになる作品です」と、作品の出来を真摯にプッシュ。ヒロインのスーパー女性警官・詩島霧子を演じる内田理央は「爆発シーンが多くてビックリしました。映画では、特状課が解散か? みたいなスリリングな事件が起きます」と、映画独自のスペシャルな展開をアピールしていた。●蕨野友也「テレビ本編ではハートとドライブとの直接対決が近づいている」敵側・ロイミュードのイケメン三人衆も、初の舞台あいさつに気合十分。魔進チェイサー/チェイス役の上遠野太洸は「(魔進)チェイサーがドライブと共闘するかもしれない……?」と、謎めいた言葉で見どころを少しだけ明かしつつ「テレビ本編とはちょっと違った雰囲気を楽しんでください」と映画への期待を誘う。ブレン役の松島庄汰は、ファンからの「ブレン!」コールに応え「僕にも声援が来てうれしい」と素直な喜びを表しながら「終始鳥肌が止まらない作品になりました。みなさん、震えて観てください!」と、興奮を隠しきれない様子で話していた。ロイミュードの指導者的存在・ハート役の蕨野友也は、テレビ本編の落ち着いたたたずまいとはガラリと変わった軽いノリを見せつつ「進ノ介とベルトさんとの関係をはじめ、各キャラクター間の"友情"にスポットを当てた、すてきな映画だなあと思いました!」と、ストーリー展開を強調。あいさつの途中、蕨野のハイテンションぶりを間近で見た小林が大ウケし、「役と実物との、ギャップがすごいよねえ」と蕨野にツッコミを入れる場面も。蕨野は「ロングコート(衣装)の先輩」である小林と絡めたことを喜びつつ、「テレビ本編ではハートとドライブとの直接対決が近づいています。映画とテレビの両方を応援してほしい」とアピールした。テレビの『仮面ライダードライブ』には12月28日放送回より「仮面ライダーマッハ」が活躍する予定だが、映画ではテレビに先がけての登場となる。仮面ライダーマッハ/詩島剛は霧子の弟で、アメリカから帰国したフリーカメラマンという設定。「陽気なフリーカメラマン」という人物像は、かつての仮面ライダー2号=一文字隼人(佐々木剛)を連想させて、往年の「昭和ライダー」ファンは思わずニヤリとしてしまう設定といえる。これからどのようにドライブやロイミュードと絡んでいくのか、多いに期待が持てるところである。剛を演じる稲葉友は「自分が今まで観ていた『仮面ライダー』の世界に飛び込んでいくということで、毎日が興奮の連続です。みなさんに優しくしてもらって、いい感じで頑張っています!」と、これからの活躍に強い意欲をのぞかせた。そして映画だけに登場するスペシャルゲスト・仮面ライダールパン/ゾルーク東条を演じた綾部祐二は「竹内くんと並ぶとチンチクリンに見える」と、自分の身長をネタにして笑いを誘い「映画には、私の胸毛は一切出てきませんのでご安心ください」と、自慢の「胸毛」を映画では封印。また、仮面ライダーの映画にゲスト出演することについては「ずっとドッキリなんじゃないかと疑っていました。いつネタばらしの看板が出てくるか心配してましたよ。まさか今このタイミングじゃないでしょうね」と言って爆笑を誘いつつ「監督をはじめ、美術、撮影などそれぞれのプロフェッショナルが結集して『仮面ライダー』が作られている」と、撮影スタッフ、キャストたちの卓越した仕事ぶりにいたく感心した様子だった。本作の演出を手がけた柴崎監督は「『鎧武/ガイム』パートに関しては、もう一つの最終回のつもりで撮りました。テレビを観ていた方の心にも響く作品になったと思います。『ドライブ』では、火薬爆発やCGも交えてのカーチェイスが見どころですまだ始まったばかりのシリーズなので、ドライブとはどんなライダーなのかを丁寧に描写しています」と、2大ヒーローそれぞれの見どころを説明した。『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は、『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』(2009年)を第1作とする、ライダー共演映画「MOVIE大戦」シリーズの第6作にあたる。今年9月に終了した『仮面ライダー鎧武/ガイム』の後日談的ストーリーと、10月から好評放送中の「平成ライダー」シリーズ16作目の最新作『仮面ライダードライブ』のエピソードが合体。世界観の異なる2つの「仮面ライダー」の物語が最終パートで融合し、鎧武とドライブが共に力を合わせて強敵と戦うシーンがクライマックスとなる。
2014年12月04日第二次世界大戦末期を舞台とするブラッド・ピット主演最新作『フューリー』が11月28日に公開を迎える。最後の抵抗を繰り広げるドイツ軍に"フューリー"(=激しい怒り)と命名された戦車で立ち向かった、米軍兵士5人の想像を絶する一日の出来事を映し出す本作で、注目の若手俳優ローガン・ラーマンが、物語の鍵を握る重要な役どころを演じている。ローガン演じるのは、戦闘経験ゼロにも関わらず、ブラピ演じる指揮官ウォーダディーが率いる戦車部隊に配属される新兵ノーマン。ウォーダディーの下、もがきながら成長していく人物で、デヴィッド・エアー監督も「ノーマンとウォーダディーの関係こそが、この映画の真髄。戦場が舞台だが、本質的には父と息子の物語だ」と明かしている。ローガン自身、「特別な作品になった」という本作。大ファンだったというブラピとの共演も大きな経験になったと語る。――来日会見で、本作について「特別な作品になった」とおっしゃっていましたが、特別だと感じたとはどういうところでしょうか?年を重ねてきて複雑な役がくるようになり、まさに今回の役は挑戦しがいのある役でした。若い俳優に与えられる役というのは、同じようなもので、純粋無垢なものをずっと、というのがありますが、今回はまったく新しい分野でしたし、やりたいと情熱を感じました。そういう意味で、やりがいのある役だったと思います。――完成した映画を見て、一番心を揺さぶられたシーンはどこですか?映画全体を通して心を揺さぶられますが、ウォーダディーにドイツ兵を殺させられるという場面が、特に胸が熱くなりました。見るのもつらかったです。――軍人を演じるにあたって、撮影前に厳しいブートキャンプに参加したそうですが、その中で5人で協力して行ったタスクはどのようなものがありましたか?タスクは、無理難題をふっかけて、みんなをいらつかせることが目的でした。例えば、1個100ポンド(454キログラム)以上もする大きな樽が2つと、2台の自転車とロープがあって、2つの樽を10分で300ヤード(274メートル)離れたところまで、水をこぼさず、樽を地面に付けることなく運ぶというものがありました。どうやっていいかまったくわからないような難題で、結局できないんです。そうすると、フィールドを何周も回ってこないといけないとか、寝ているのにベッドをひっくり返されるとか、罰がありました。――ブートキャンプを経験し、変わったと思うことはありますか?ブートキャンプを通して5人が完全に家族のようになり、チームのようになったと思いますし、自分のキャラクターの視点、考え方が理解できたプロセスでした。そして、自分は今までも忍耐強い人物だと思っていましたが、より忍耐強くなりました。そういう意味では、メンタル的に強くなったと感じましたし、すごく有益なものだったと思います。――本作では、大ファンだったというブラッド・ピットさんと共演を果たしました。彼のどういうところに惹かれていますか?僕の大好きな作品がかなり彼の作品で、彼のことはずっと憧れていました。彼のキャリアで尊敬しているのは、最高の監督たちと組んでいることで、それは僕もぜひやりたいと思っています。そして、幅の広い役者さんというのも、目指すところです。――今回、ブラピさんから何かアドバイスされたことはありますか?彼は先輩風を吹かせたり、いろいろ言ったりするタイプではなく、非常に謙虚で心が広い俳優さんなんです。ですが、彼から言われたアドバイスで、『これからもいい監督と組んでいけよ』ということ、そして、『そういう人たちとの作業を大事にしろ』ということは守っていきたいと思います。――本作は、戦場にいるような臨場感が味わえる戦争映画ですが、戦争を経験していないような人たちに、どのように感じてほしい、どのように戦争を知ってほしいと思いますか?本作を見ると、戦う人たちに対するリスペクトが増すというか、彼らが何を見てどういうことをしているのかが理解できます。実際に戦争を体験できるような映画なので、精神的にも肉体的にもダメージを受け、戦争が人間の魂にどういう影響を及ぼすかということを知ってもらえると思います。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年11月27日来日中のブラッド・ピットが11月15日(土)、主演映画『フューリー』の記者会見に共演のローガン・ラーマンと共に臨んだ。第二次世界大戦末期のドイツを舞台に、“フューリー(激しい怒り)”と命名された戦車を操り、たった5人で約300人のドイツ軍と戦った5人の兵士たちの姿を壮絶に描き出す。ブラッドは今年8月に長年のパートナーであったアンジェリーナ・ジョリーと結婚式を挙げて以来、これが初めての来日。今回、アンジーや子どもたちは同伴しておらず、この日の会見でアンジーの名やプライベートが語られることはほとんどなかったが唯一、今回が通算10度目の来日という指摘に対し「日本に来るたびにいつも驚きがあります。写真をいっぱい撮っては子どもたちに送ってるよ。子どもたちからは『こういうおもちゃを買ってきて』と既にいくつか頼まれてるんだ(笑)」と幸せそうに笑みを浮かべて語った。映画については主演俳優としてのみならず、プロデューサーとして撮影前、および撮影後の編集作業などにも関わってきたが「本当に作りたいものが出来たと思います」と手応えを口にする。今回演じた、ウォーダディーという役柄、そして物語の魅力について「これはリーダーシップを描いた映画。戦争のさなか、上官は隊の士気を高め、部下たちに厳しく接し、素早く確信を持って決断を下さなくてはならない。たとえ、迷いがあったとしてもそれを部下に見せることはできない。では彼はどのように溜め込んだストレスを発散させているのか?非情に面白い題材だと思ったし、時に難しい判断を迫られる一方で非常に愛情深い男としても描かれていた」と語る。また予告編にも登場する「理想は平和だが、戦争は残酷だ」というセリフはブラッドのアドリブ。元々、リサーチで話を聞いたある退役軍人が発した言葉だったそうで「日常のルールや理想は戦場では通用せず、時に冷徹にならねばならない。人間はここまで進化しても、なお世界中で戦火がやむことはない。理不尽が世にはびこっている。その愚かさや矛盾をついた言葉だと思う」と思いを噛みしめるように語った。ローガンは戦場未経験のまま隊に配属され戦争の現実を前に変化を遂げいていく新兵を演じたが「自分にとって特別な作品であり、ここまで誇りに思える作品は初めて」と語る。撮影前にはブートキャンプと言われる厳しい合宿も行われ、そこで肉体的に訓練すると共に隊としての絆を深めたが「現場でも新兵扱いで大変だった(笑)」と苦労を漏らす。親子ほど年の離れたローガンについてブラッドは「彼の役が一番大変だったと思う」と労い「それでも撮影現場では彼が我々に挑戦してくるようなこともあった」と若き新鋭の成長ぶりに目を細めていた。『フューリー』は11月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フューリー 2014年11月28日より全国にて公開(C) Norman Licensing, LLC 2014
2014年11月15日12月13日に公開される特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』の予告編が公開された。『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は、「仮面ライダー鎧武 パート」「仮面ライダードライブ パート」「MOVIE大戦フルスロットルパート」で3つで構成。ライダーでありながらバイクではなく車に乗るという掟破りの設定で話題となっている『仮面ライダードライブ』だが、公開された予告編では、ゲスト出演のお笑いコンビ・ピースの綾部祐二が演じるアルティメット・ルパンが"仮面ライダー"の称号を盗み「仮面ライダールパン」に変身する事実が明らかに。そして、仮面ライダードライブ/泊進ノ介の相棒・ベルトさんを抱えて泣き叫ぶ泊の姿、スーパーカー「トライドロン」に乗り込む仮面ライダー鎧武とドライブ、鎧武で死亡したと思われていた戦極凌馬/仮面ライダーデュークの新たな姿など、見どころの多い予告に仕上がっている。また主題歌では、SOPHIAの松岡充に加え、仮面ライダードライブ・鎧武の出演者も参加したユニット「Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE with TEAM ドライブ and 鎧武」を結成。映画を彩る豪華メンバーによる主題歌もいち早く聴くことができる。この予告編は、11月15日より全国の劇場で上映。現在劇場では、"キラキラ光って夜道も安心!輝くライダーリフレクター"付前売券も発売されている。また、本作の入場者プレゼント第一弾は、先着1,000名限定で仮面ライダー史上初となるDVDをプレゼント。『typeZERO 第0話 カウントダウン to グローバルフリーズ』と題したこのDVDは、入場者プレゼントのために完全新撮されたオリジナルストーリーで、『仮面ライダードライブ』TV放送の前日譚が収録される。なぜグローバルフリーズが起きたのか、その時、進ノ介と早瀬、霧子、そしてベルトさんは――「プロトドライブ」とロイミュードの戦いやドライブ誕生秘話が描かれているという。そして第二弾には、12月23日よりガンバライジングカードが予定されている。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年11月15日第二次世界大戦、多くのユダヤ難民の命を救い「日本のシンドラー」と呼ばれた杉原千畝の半生が『杉原千畝 スギハラ チウネ』として映画化されることが決定。2005年に放送された終戦60年ドラマスペシャルで反町隆史を主演に迎え、幾度となく映像化されてきたが、今回の映画化にあたって千畝を、「白い巨塔」「ルーズヴェルト・ゲーム」など、社会派ドラマなどで強い輝きを放つ実力派俳優・唐沢寿明が演じることが明らかになった。第二次世界大戦、リトアニア領事として日本政府に背き、ユダヤ難民にビザを発給し続け6,000人の命を救ったといわれる外交官、杉原千畝(すぎはら ちうね)。混乱の世界情勢下においてインテリジェンス・オフィサー(諜報外交官)として危険な諜報戦に身を投じ、多くのユダヤ難民の命を救い「日本のシンドラー」と呼ばれた千畝の「信念」を描く。主人公・杉原千畝を唐沢さんが演じるほか、天真爛漫な千畝の妻・幸子(ゆきこ)には、小雪が好演。共演に濱田岳、塚本高史、滝藤賢一、小日向文世、さらにポーランド本国で絶大な人気をもつ俳優・ボリス・スジック、アグニシュカ・グロコウスカが脇を固める。千畝を演じることになった唐沢さんは「杉原千畝は外務省からの了承のない中でユダヤ人にビザを出し続けた方ですが、今回の映画はそれに加えていままであまり知られていなかった事実も描かれています。“正義の人”で、まさに僕がやるべき役じゃないでしょうか(笑)」とコメント。また、「この映画の中には、激動の時代を生き抜く過酷さや、ある種の感動、そして愛など、いろいろな要素が詰まっています。だからこそ、若い世代からお年寄りまで観て頂きたい。戦争を知らない世代にもエンターテインメントを通して、戦争とはどういうものなのか、人種差別とはどういうものなのかをこれからも忘れないように観て頂ければ嬉しいです」と想いを語った。小雪さんは「幸子は外交的でその場の空気を楽しめる方。短歌やダンスといった楽しみをたくさん持っているとても社交的な方なので、千畝が窮地にあるときでも、こういう人とだったら気兼ねなく一緒にいられるんじゃないかなと思わせる女性です」と千畝を懸命に支える妻・幸子を分析。「杉原千畝を知らない方や若い世代にも伝えていかなければならない。私たちが演じることで作品にエネルギーを吹き込み、(幸子の)人生のエッセンスをうまく表現できたらと思います」と意気込みを語った。世界を舞台にした本作にふさわしい、国際的なスタッフ・キャストを束ねるのは、『太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男』のUSユニット監督を務めたチェリン・グラック。『ブラックレイン』や『トランスフォーマー』など、ハリウッド大作での長い助監督時代で培った豊かな経験値とあふれる才能をフルに生かし、圧倒的なスケール感で描く。戦後70年経ったいまでも色褪せない千畝の壮絶な半生を忠実に再現すべく、ソビエトやナチスドイツなど大国の侵略に翻弄された歴史を持つポーランドにて、オールロケを敢行。唐沢さん、小雪さんを始めとしたキャスト陣含め、日本人、ポーランド人、そしてハリウッドの混成ムービーチームが、現在ポーランド全土で撮影中だ。『杉原千畝 スギハラ チウネ』は2015年、秋公開予定。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が、12月13日に公開される特撮映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』にゲスト出演することが明らかになった。現在テレビ朝日系で毎週日曜日朝8:00より放送中の平成ライダー第16作『仮面ライダードライブ』は、ライダーでありながらバイクではなく車に乗るという掟破りの設定で話題となっているが、本作は『仮面ライダードライブ』初の特撮映画。綾部は、伝説の宝物を盗む怪盗・ゾルーグ東条を演じ、"仮面ライダー"の称号を盗んで「仮面ライダールパン」に変身する。ゾルーグ東条は、強化ロイミュード・サイバロイドZZZのボディを手に入れ、重加速を操ることが可能。変身後には、シルクハットにタキシードに身を包み、マントと翻した怪盗ライダーらしいデザインで、ドライブと同等の力で翻弄していくという。映画『ドロップ』(品川ヒロシ監督作品)では、通称"ルパン"と呼ばれる役柄を熱演し、ルパンに縁のある綾部は「男だったら誰もが憧れる仮面ライダーに出演できるだけでも嬉しいことなのに、さらに自分も仮面ライダーに変身できると言うことで、最初は正直ドッキリだと思いました」とオファーに驚きながらも、「撮影に入り、これはマジだなと思い、子供たちや仮面ライダーファンの方々をがっかりさせないよう僕なりに一生懸命やりましたので、皆さん、仮面ライダールパンを宜しくお願いいたします」と意気込みを語っている。本作の大森敬仁プロデューサーは、綾部の起用について「今年『吉本男前ランキング』で3年連続1位を獲得して殿堂入りを果たしたほどイケメンの綾部さんですから、女性のハートを盗むのがとても得意なはず。熟女専門かもしれませんが…。そこが怪盗であるルパンとリンクしました」と説明。また、仮面ライダールパンについては「ドライブの舞台が警察であることから、警察と対決する代表的な存在として、知名度の高い怪盗であるルパンを登場させることにしました。劇中でも、刑事である仮面ライダードライブと超怪盗である仮面ライダールパンが"あるもの"をめぐって大バトルを繰り広げます」と、ドライブ初映画の見どころを伝えている。さらに、今回は仮面ライダー史上初となる先着100万人にDVDを入場者プレゼントとして配布。『typeZERO 第0話 カウントダウン to グローバルフリーズ』と題したこのDVDは、入場者プレゼントのために完全新撮されたオリジナルストーリーで、『仮面ライダードライブ』TV放送の前日譚が収録される。なぜグローバルフリーズが起きたのか、その時、進ノ介と早瀬、霧子、そしてベルトさんは――「プロトドライブ」とロイミュードの戦いやドライブ誕生秘話が描かれているという。『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』は、「仮面ライダー鎧武 パート」「仮面ライダードライブ パート」「MOVIE大戦フルスロットルパート」で3つで構成。9月で大団円を迎えた鎧武では、人類滅亡の危機を救った主人公・葛葉紘汰と舞が新世界を創造する惑星が、謎の機械生命体メガヘクスに取りこまれてしまう。メガヘクスの標的は地球。今や戦極ドライバーを持つのは呉島光実ただひとりで、呉島光実と兄・貴虎、追いかける紘汰――『仮面ライダー鎧武』の最終ステージが描かれる。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年10月23日ブラッド・ピットを主演に第二次世界大戦下、たった1台の戦車でドイツ大軍を相手に立ち向かった5人の兵士たちの生き様を描く『フューリー』。10月19日(現地時間)、第58回ロンドン国際映画祭クロージングで行われたワールドプレミア上映にキャスト陣が登場し、日本の取材に応じたブラッドが本作を引っ提げ来日することを明らかにした。1945年4月、第二次世界大戦下のヨーロッパ戦線。過酷な戦場を経験してきた戦車部隊の指揮官ウォーダディ(ブラッド・ピット)のもとに、戦闘経験のない新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が副操縦士として配属されてくる。“激しい怒り”を意味する“フューリー”と名付けられた戦車に乗り込んだ5人の兵士の闘いは、そこから始まった…。男女問わず幅広い観客からの熱い支持を集め、全米の批評家たちも「この30年で最高の戦争映画」(DEADLINE HOLLYWOOD)、「冒頭のシーンから観客を捕らえて放さない」(Rolling Stone)、「この映画で戦争映画の歴史を塗り替えた」(DAILY MAIL)など絶賛する声が相次ぎ、映画批評家たちのレビューを集めた「Rotten Tomatoes」では、81%がフレッシュ(10月20日現在)と、公開と共に評価が高まっている。この日、オデオン・レスタースクエアで行われたレッドカーペットに登場したのは、ブラッドを始め、新兵を演じたローガン・ラーマン、シャイア・ラブーフ、ジョン・バーンサル、マイケル・ペーニャと共に戦ってきたキャスト陣。ブラッドとは公私ともに師弟関係となったローガンは、「最高の役者たちとすばらしい協力ができた。彼らを尊敬しているし、彼らも僕に敬意を払ってくれた。互いに多くのことを学びあった。ブラッド・ピットの献身ぶりはすばらしい。自分も間違いなく彼と同じレベルで最大限の努力をした。すばらしい人々と組むことでもっと成長することができる」と代表作として自信をのぞかせた。本作を手がけたデヴィッド・エアー監督は、「ブラッド・ピットは、とても強烈な個性の持ち主で、同時にとても仕事熱心な人。リーダーシップには、模範を示すことも含まれているが、ブラッドはいつでも模範を示してくれた。彼はどんなときでもセットにいてくれた。彼はセットを離れることがなかった。彼のそういう態度が刺激になって、ほかの役者たちもずっとセットにいた。これはめったにないことだ」と、撮影をふり返りブラッドの役者魂を称賛した。そして会場に集まったファンの大歓声に迎えられて登場したブラッドは、本作について「歴史の研究や、肉体的なトレーニングをこなし、リーダーシップや戦車について学んだ。本当に戦争に行ったような感覚だ。僕たちは、実際に戦車を動かすことができるようになったからね。砲撃はできないが、戦車を稼働させることはできる」とコメント。さらに、「日本に行けることを楽しみにしている。早くみなさんに『フューリー』を観てもらいたい」と来日について笑顔で話した。ブラッドは今回、『ワールド・ウォーZ』以来1年3か月振り、アンジェリーナ・ジョリーとの結婚後初となる10度目の来日となる。『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月21日米BOX OFFICE MOJOは10月17日~10月19日の全米週末興業成績を発表した。ブラッド・ピット主演の最新作『フューリー』が初登場1位。第二次世界大戦の終盤、1台の戦車で多勢のドイツ軍に立ち向かった米兵を描いた戦争ドラマで、ピットは指揮官ウォーダディーを演じる。『エンド・オブ・ウォッチ』のデビッド・エアー監督が指揮し、『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のローガン・ラーマンらがキャストに名を連ねる。3位に初登場した『The Book of Life (2014) (原題)』は、ギレルモ・デル・トロ監督がプロデュースを手がけたアニメ映画。監督の地元メキシコの祝祭“死者の日”をテーマにした作品で、家族の期待に沿えない青年が悩みを克服すべく不思議な世界へ旅立つファンタジックな冒険譚だ。5位の『The Best of Me(原題)』も今週初登場。 『きみに読む物語』などで知られるニコラス・スパークスによるベストセラー小説を映画化。20年ぶりに再会した男女の恋の再燃を、『X-メン』シリーズのジェームズ・マースデン、ミシェル・モナハンが演じ、『M:i:III』の『モネ・ゲーム』のマイケル・ホフマンが監督を務める。前週、前々週トップの『ゴーン・ガール』は2位に転落するも、累計興行収入は1億706万9,000ドルと、公開3週間で1億ドルを突破した。その他『ドラキュラZERO』は前週2位から6位に急降下。前週3位の『Alexander and the Terrible, Horrible, No Good, Very Bad Day(原題)』が4位にランクダウンするなど、強力な新作の登場により、以下のラインナップも揃って順位を落とした。
2014年10月20日