平成が終わり、令和時代が幕を開けた2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ「お願いだから話してよ」2歳になっても言葉を話さない息子に焦り、思わず涙する谷口ちさと。そのころ同じ町に暮らす別の家では…。■第10話 在宅ワーカーの私と、人見知りの息子おでかけしてもすぐに泣いてしまって帰りたがる内気なわが子の姿は、まるで自分を見ているよう…。(次回の更新は7月29日です)>> 「峰ゆかり」のエピソード一覧
2019年07月28日原田知世と田中圭のW主演で放送中の「あなたの番です」の第10話が6月16日放送。2クールにわたってオンエアされる本作の第一部のフィナーレとなった今回。ヒロインのまさかの“退場”に視聴者が震撼している。原田さん演じる手塚菜奈と田中さん演じる翔太夫婦が、東京のイーストサイドにあるとあるマンションに引っ越してくる。マンションの住民会に招かれた菜奈は、そこで住民がそれぞれ「殺したい人」を書き、その紙をランダムに引いていく“交換殺人ゲーム”に参加することになってしまう…という本作。前回、402号室の早苗(木村多江)の部屋に乗り込んだ翔太は黒島(西野七瀬)と共に監禁されてしまった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。黒島と共に部屋にいた少年は早苗の息子・総一(荒木飛羽)。いじめに遭っていた総一への愛が狂気に変わった早苗は引っ越し先で総一を部屋に監禁、監視化に置いていたのだった。総一が手錠を外せる道具を探していると押入れの奥からクーラーボックスを発見。そこには人の頭部が隠されていた。一方、翔太を探す菜奈は早苗の部屋に。早苗は夫の正志(阪田マサノブ)に相談、捜索願いを出させるが早苗とグルである正志はそれを処分してしまう。さらに正志は部下の神谷(浅香航大)に翔太と黒島の“処分”を手伝わせようとするが、黒島を連れだした隙に菜奈が402号室に侵入、翔太を発見。早苗は菜奈を殺そうとするが、総一の声を聞いて思いとどまる。しかし総一はベランダからバランスを崩し転落、かばった翔太は入院することに。病院を抜け出し菜奈の元に向かった翔太だが、菜奈に異変が…というのが今回のストーリー。今回、明らかになったのが早苗が息子を部屋に隠していたことと、正志と共謀し2話に登場した山際裕太郎を殺していたこと。さらに501号室の佐野豪(安藤政信)が人体の一部のようなものを秘かに運んでいたことだった。そしてヒロイン・菜奈がまさかの“退場”。「ラスト衝撃すぎた、第2章も楽しみだけど菜奈ちゃん殺されちゃったのショックすぎ」「後半も菜奈ちゃんとのラブラブが続くと思ってたけどこの展開は凄いな」と菜奈の死に衝撃を受ける視聴者が続出。「尾野さんじゃストレートすぎるんよなぁ」「菜奈ちゃんを殺した犯人、藤井もあり得ると思うのだが」など、菜奈殺しの“犯人探し”も早速熱を帯びている模様。そして次回予告では“反撃編”と題し、後半の第二部では横浜流星演じる二階堂忍が登場、田中さん演じる翔太の“バディ”となることが明かされると、「イケメン2人で反撃か」「流星くん解決お願いします」と、田中さんと横浜さんの最旬バディによる“反撃”に期待を寄せる声も数多く寄せられていた。(笠緒)
2019年06月17日西島秀俊と内野聖陽のW主演で贈るドラマ24「きのう何食べた?」の第10話が6月14日深夜オンエア。ケンジの“過去”と、小日向さんへの“嫉妬”。ケンジを演じる内野さんによる圧巻の演技力とおいしそうなクレープに視聴者も圧倒と興奮が抑えられない様子だ。2LDKのアパートで同居する料理上手で几帳面・倹約家の弁護士・筧史朗=シロさんを西島さんが、その恋人で人当たりの良い美容師・矢吹賢二=ケンジを内野さんがそれぞれ演じ、史朗たちと交流を深める芸能マネージャーの小日向大策に山本耕史、その恋人“ジルベール”井上航に磯村勇斗、史朗と食材をシェアする仲の富永佳代子に田中美佐子、賢二が所属する美容室「フォーム」の店長・三宅祐にマキタスポーツといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。賢二の勤務する美容室の2階を改装、祐の妻・レイコ(奥貫薫)のためにエステルームを作ることになる。一方、賢二は史朗から一通の封書を受け取る。それは千葉市市役所から届いた生活保護を受ける父親(内田文吾)の扶養照会の書類だった。賢二の父はほかに女性を作り家を出て、時々帰ってきては暴力振いお金をせびるような男だったが、成長した賢二に威圧され、家に来なくなったという。その夜、史朗が小日向らカップルとの食事会について電話していると、賢二からその日が打ち合わせで行けなくなったから、史朗も行かないで欲しいと言われる。浮気の心配をする賢二に呆れる史朗だが、激しく嫉妬する賢二を見て結局食事会を中止することに。そして土曜を迎える。改装工事でお休みの賢二のために史朗はクレープを作り、優雅な休日のブランチを楽しむのだった…というのが今回のストーリー。今回視聴者が最も注目したのが史朗と小日向が2人で食事することに猛反対、涙を流して激昂する賢二の姿だった。その圧巻ともいえる“嫉妬”ぶりに「圧巻の演技……泣ける」「内野さんの圧倒的演技力で実況する暇がない」「いや、もう…ほんと内野さんすごいな」「嫉妬するケンジに共感しすぎてちょっと泣いちゃった」「ケンジかわいい!ケンジかわいい!ケンジかわいい!」と、その演技力に圧倒されたという声と、共感したという声の両方がタイムライン上で入り混じる事態に。そして今回の“メインディッシュ”となったクレープは、ハムや卵を入れた食事として楽しめるものから、デザートとして味わえるものまでバラエティに富んだメニューが登場。これにも「おかずクレープっておいしいよね」「何食べのおかげでクレープ欲が…」などの反応が数多く集まっている。(笠緒)
2019年06月15日二階堂ふみと亀梨和也がW主演する「ストロベリーナイト・サーガ」の第10話が6月13日放送。ついに物語は最終章となる「ブルーマーダー」編に突入。いまだ姫川班の心に深く刻まれた大塚の笑顔、そして衝撃的な菊田の結婚に視聴者がどよめいている。累計400万部突破の誉田哲也のよる「姫川玲子シリーズ」を新たなスタッフ、キャストでドラマ化した本作。二階堂さんが女性刑事・姫川玲子を、亀梨さんが部下だった菊田和男を演じるほか、元姫川班のメンバーとして葉山奨之、宍戸開。玲子の過去を知る刑事・勝俣健作に江口洋介、姫川の元上司・今泉春男には山口馬木也といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。池袋の貸しビル内で秋庭組組長の河村丈治が殺される。銃創、刺創ともに見当たらず致命傷になる出血もない一方、体中の骨を折られていた。池袋東署に異動になった姫川は生活安全課の江田(久保田創)と組織関係者以外への聞き込みにあたることになる。その頃勝俣は笹塚署の下井正文警部補(陰山泰)に呼び出され、河村殺害について聞かれていた。勝俣によれば池袋界隈の組組織が急激に息を潜めているという。菊田もまた指名手配犯を探して池袋を訪れていた。聞き込みを続けるうちに姫川は、河村殺害についてチンピラや半グレたちが必要以上に口を開かない事が気になり出していた。そんななか練馬や池袋で再び撲殺事件や警官が殴られる事件が発生。その容疑者として浮上してきたのが“ブルーマーダー”と呼ばれる謎の男。“ブルーマーダー”によって行方不明になっている裏社会の人間は何十人もいるという。捜査を進めるうちに勝俣と葉山らはその正体を突き止める。“ブルーマーダー”は元警察官の「S」(スパイ)木野一政(要潤)だった。木野を勝俣らは銃撃戦を展開するが木野は逃走。葉山は負傷してしまう…というのが今回の物語。池袋で聞き込みをするなかで姫川は1話「ストロベリーナイト」で大塚真二(重岡大毅)が殉職した現場に花をたむける。姫川の脳裏で再び笑顔を見せる大塚の姿に「ちょいちょい大塚出してくれるの最高」「重岡回だわ、、、、」といった声が寄せられる。また壮絶なストーリーにも「脚本が素晴らしい第10話は本当に見応えあった」「後1話で終わりなんて、寂しい!」などの声が集まる中、亀梨さん演じる菊田の“結婚”に「え?菊田って結婚したの???」などの声が視聴者から続々と上がる。ついにクライマックスを迎える「ストロベリーナイト・サーガ」、「ブルーマーダー」後編は6月20日(木)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月14日窪田正孝、本田翼、広瀬アリス、鈴木伸之らが共演する月9「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の第10話が6月10日にオンエア。いよいよファイナルに向けて動き出した物語、視聴者もその行く末を固唾を飲んで見守っている。天才的な医者だがその事を隠して甘春総合病院の放射線技師となった五十嵐唯織を窪田さんが演じる本作。唯織が少年時代から憧れ続けてきた甘春総合病院の放射線医・甘春杏を本田さんが、大学病院の教授の息子で整形外科医の辻村駿太郎を鈴木さんが、唯織と同期の新人技師・広瀬裕乃を広瀬さんが演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。唯織のもと放射線科の世界的権威で恩師のピレス教授(Dutch)からメッセージが届く。それは人工知能を使った読影補助ソフトの開発メンバーとして唯織を招聘する内容だった。一方、ラジエーションハウスに杏の父親で元院長の正一(佐戸井けん太)が突然現れる。正一は半年ほど前からうつ状態だった。小野寺(遠藤憲一)は杏に正一をもう1度検査することを勧める。その頃、辻村は嶋田茜(西原亜希)の1歳8か月になる息子・光の診察をしていた。3か月前にも骨折した光に虐待を疑うたまき(山口紗弥加)らだが、唯織と辻村らはくる病であることを突き止める。しかしその直後、光が救急搬送されてくる。実は光は神経芽腫も患っていた。芽腫が脊髄まで達していたら手術は困難、悩むラジエーションハウスの面々を救ったのは鏑木(浅野和之)の言葉だった。そして唯織は正一の症状にうつ病以外の原因があるのでは?と疑っていた。そして正一の検査が始まる…というのが今回のストーリー。これまで唯織たちのじゃまばかりしてきた鏑木だが、実際には経験豊富な放射線医。“唯織超え”の診断力を発揮し、赤ちゃんの命を救うきっかけを作った鏑木の“もう1人の天才”ぶりに「鏑木先生も只者じゃなかった」「まさか鏑木先生に泣かされるとは」などの声が続々と集まっている。一方、杏の父・正一の症状も気になるところ。予告では唯織が執刀を決意するようなセリフもあって「唯織手術すんの!?」「遂にカミングアウト!?」などの反応も多数。唯織は病院に残るのか?今後の展開にも注目が集まる。「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」最終話は6月17日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月10日常盤貴子主演の日曜劇場「グッドワイフ」もいよいよ終盤。3月10日放送の第9話は、壮一郎を陥れた“真犯人”が明かされたかと思えば、杏子に対する壮一郎の“裏切り”、そして“復讐”と怒涛の展開が続くなか、常盤さんの迫真の演技に賞賛が集まっている。東京地検特捜部長の夫・壮一郎(唐沢寿明)が汚職で逮捕、不倫スキャンダルも発覚、杏子の司法修習生時代の同期で彼女に想いを寄せ続ける神山多田法律事務所の代表・多田征大(小泉孝太郎)の計らいで16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子(常盤さん)が、新人弁護士・朝飛光太郎(北村匠海)と1つの採用枠を争いながら、パラリーガルで壮一郎の元・部下だった円香みちる(水原希子)らに支えられ数々の案件を解決してきた本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。壮一郎の逮捕の裏に官房副長官の南原次郎(三遊亭円楽)がいることを突き止めた杏子たちだが、前回“内通者”がいることが発覚。今回の冒頭でその内通者が壮一郎の部下・佐々木達也(滝藤賢一)だったことがわかる。壮一郎に「見せてください。あなたが作る強い検察を」と言い残し飛び降りる佐々木、佐々木の死によって南原の汚職も発覚。壮一郎は検事正として復帰するが、一方特捜部長・脇坂博道(吉田鋼太郎)は杏子のもとを訪れ、みちると壮一郎の過去の不倫を暴露。夫と“親友”に裏切られた杏子は怒りに燃え壮一郎に離婚を切り出す。すると壮一郎は過去の多田の案件を徹底的に調べ、脇坂を使い多田の逮捕に踏み切る。この逮捕に採用枠争いで杏子に負けた光太郎も関わっていた…というのが今回のストーリー。冒頭から「唐沢寿明さんと滝藤賢一の演技が素晴らしいな…。見応えありすぎる」「のっけから滝藤さんと一緒に泣いた」など冒頭の滝藤さん演じる佐々木の最期に涙する視聴者多数。壮一郎との関係を暴かれたみちると杏子が対峙するシーンには「水原希子と常盤貴子の向き合うシーンすごい」「常盤貴子の涙堪えた時の演技のうまさ」「顔が見えてるギリギリまで涙をこぼさなかった常盤貴子が本当にすごい」「泣きの演技、涙を見せるための演技じゃなくてほんとに泣いてるみたいで凄かった」などの感想も殺到。「女性が主人公のドラマの最高傑作」「尻上がりにおもろくなってく」など次回の最終回に向け本作を絶賛する声がタイムラインに溢れかえっている。(笠緒)
2019年03月11日人気海外ドラマを織田裕二、中島裕翔、鈴木保奈美らを迎えて日本でドラマ化した「SUITS/スーツ」。その第10話が12月10日に放送された。エリート弁護士の甲斐正午(織田さん)と身分を詐称した弁護士・鈴木大輔(中島さん)が、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していくというストーリーでこれまで放送されてきた本作。2人のほか甲斐らが勤務する「幸村・上杉法律事務所」の所長・幸村チカに鈴木保奈美、甲斐のライバル・蟹江に小手伸也。大輔の元悪友・遊星に磯村勇斗、遊星の妹・砂里に今田美桜、パラリーガルの聖澤真琴に新木優子、甲斐の秘書・玉井伽耶子に中村アンといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。遊星がチカに素性を明かした事で窮地に陥る大輔。チカは自分が大輔を預かることにして蟹江と共に案件を進めるよう指示する。その頃甲斐にかつての上司で最高検次長検事の柳慎次(國村隼)が近づいてくる。柳は裁判を有利に進めるため証拠隠しをしており、それを知った甲斐は検事を辞め弁護士の道を歩んだのだった。柳の不正を暴き権力の座から引きずり落とそうとする監察指導部の澤田仁志(市川海老蔵)は甲斐に接触、証言を求める。当初は証言を拒否していた甲斐だが、澤田が掴んでいる証拠を探るため最高検を訪れ資料を入手。そこには13年前に甲斐が担当した女子高生殺人事件の資料も。柳はその事件でも証拠隠しを行っており、容疑者は冤罪で服役していた。甲斐は冤罪を晴らすために立ちあがることを決意する…というのが10話のストーリー。明かされた甲斐の意外な過去、胸の内に秘められた熱い正義感。初めて感情を露わに激怒した甲斐の姿に「鈴木先生のピンチに感情的になる甲斐先生に胸が熱くなりました」「蟹江に迫る甲斐先生かっこよすぎて涙出た」「甲斐先生勝つことに手段選ばないけど根はとても良い人」など多数の熱い声援が送られたほか、「過去に苦しむ甲斐先生も辛い」「甲斐先生、負けないで!!」など、初めて“大ピンチ”に陥った甲斐を応援するコメントも多数。次回はいよいよ最終回、市川さん演じる澤田をはじめとする検察との闘いに「とにかく来週が楽しみ」という声が続々とタイムラインに流れ続けている。(笠緒)
2018年12月10日織田裕二、中島裕翔、鈴木保奈美らが共演する月9ドラマ「SUITS/スーツ」の第4話が10月29日に放送され、初めての訴訟に挑んだ大輔を演じる中島さんの演技に視聴者から高い評価が集まっている。織田さんが敏腕だが傲慢なエリート弁護士・甲斐正午を演じ、中島さんが甲斐にその才能を見出され経歴を偽って弁護士となる鈴木大貴をそれぞれ演じるほか、甲斐の上司で事務所の代表を務める幸村チカに鈴木さん、甲斐のライバル弁護士・蟹江貢に小手伸也、そのほか中村アン、新木優子、磯村勇斗、今田美桜らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。甲斐は東大法学部教授の退職を祝う会に出席、大手ファームに所属する後輩弁護士・畠中美智瑠(山本未來)と接触を図る。目的は訴訟を起こされた製薬ベンチャー・ナノファーマに関する情報を得ること。実は甲斐はチカがナノファーマ代表の辛島悠紀夫とデートしている現場を目撃していた。その後、甲斐はチカからナノファーマを助けるよう命じられる。実は辛島はチカの元夫だった。大輔は蟹江が主催したクイズ大会でハーバード大トリビアのクイズに答えられずに敗れ、ボランティア案件を任せられる。それは支払い催告を無視して家賃を滞納し、オーナーから訴えられた春日友加里(生越千晴)の弁護。友加里もマンションの部屋の悪臭に悩まされており、管理の問題で飼っていたウサギが死んだと主張、法廷で闘うという。辛島は立花理乃(中原果南)と共に難病の特効薬・レミゼノールを開発したが、副作用が起きたという患者たちから訴えられており、甲斐は被害者の会の弁護士・福原太一(渡辺憲吉)に見舞金を支払い和解することを提案するが、福原は高額を提示してくる。一方大輔は友加里のマンションの管理人がマンションを転売するため、部屋のカーペットにシラミを撒いて住人を追い出していたことをつきとめる…というのが第4話のストーリー。大輔の“初陣”が描かれた今回、一度は敗北したもののマンションの管理人の裏の姿を突き止め、最後は大逆転する大輔を演じた中島さんに「今日も中島裕翔は最高にイケメンだあ~~~~~~~」「表情がね…もう俳優中島裕翔すごいや」などの声が続々と投稿される。また「大輔くんの表情の作り方がアメリカっぽさがほどよく出ていてとても良かった」「中島裕翔って高身長で演技が上手だし、もうちょっと年齢が上がって渋くなればいろんな役やれそう」など、中島さんの演技力を評価するツイートも数多くアップされている。本作をきっかけに俳優としてさらにステップアップしそうな中島さん。今後のドラマの展開はもちろん、中島さんのこれからの活躍にも注目だ。(笠緒)
2018年10月29日大人気海外ドラマ「SUITS」を月9ドラマ化した「SUITS/スーツ」の第3話が10月22日オンエアされ、織田裕二演じる主人公のライバル弁護士を演じている小手伸也の演技が「ディズニーキャラのようだ」という視聴者の声が数多く投稿されている。本作は織田裕二が“敏腕だが傲慢なエリート弁護士”甲斐正午を、中島裕翔がニセ弁護士として甲斐の元で働くことになった天才・鈴木大輔役で演じ、この“凸凹バディ”が数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく痛快エンターテインメント弁護士ドラマ。2人の上司で「幸村・上杉法律事務所」代表の幸村チカを鈴木保奈美が、甲斐の秘書・玉井伽耶子を中村アンが、パラリーガルの聖澤真琴を新木優子が、鈴木に恋心を抱く谷元砂里を今田美桜が、そして甲斐らと同じファーム所属だが甲斐をライバル視する蟹江貢を小手さんがそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第3話は甲斐が愛用する時計メーカーで、自身が顧問弁護士も務める老舗時計メーカー「KAMIYA」の権力争いにまつわる物語。KAMIYAの社長が死去、後任を巡って社長の娘・静佳と取締役の安樂孝志が揉めていた。KAMIYAは職人気質ゆえに経営に弱く、安樂は甲斐が引き入れた人間。しかし社長との死後、安樂は社長や甲斐との約束を破り、国内工場を閉鎖、海外に工場を作る動きを見せる。一方、甲斐から仕事を振ってもらえず暇を持て余す大輔は真琴に仕事が欲しいと愚痴をこぼす。そんな大輔の姿を見た蟹江は大輔に世界的なゲームメーカー「BPM」のCEO兼チーフクリエーター・藤ヶ谷樹を紹介。BPMのユーザーでもある大輔と藤ヶ谷は意気投合。藤ヶ谷は当初「キモい」と嫌がっていた蟹江を顧問にすることを決める。その後、甲斐はKAMIYAの新社長に古株の工場長・岡林達樹を擁立しようと画策するが、それを弁護士としての越権行為だと考えるチカが裏で蟹江と安樂をつなげ、安樂が新社長になってしまう…というのが3話のストーリー。結果、KAMIYAの時計のコレクターだった藤ヶ谷がKAMIYAを買収、職人気質なモノ作りを尊重する藤ヶ谷の意向で岡林が新社長に就任するというラストだった。今回も放送中から様々な感想がSNSにアップされているが、視聴者のなかから小手さん演じる蟹江が“ディズニーっぽい”という声が上がっている。「蟹江のディズニー感すごくない?」「ディズニーアニメに出てきそうなおじさんなのに行動がエグい」「いい感じに腹立つ(笑)お前はディズニーアニメか」「蟹江ディズニーのバスライト・イヤー」など、独特の表情としぐさ、そして喋り方がディズニーアニメのキャラクターにいそう…という印象を与えている模様。春の月9「コンフィデンスマンJP」でブレイクした小手さんの“怪演”に多くの視聴者からの注目が集まっているようだ。(笠緒)
2018年10月22日伝説的ヤンキーギャグマンガを賀来賢人と伊藤健太郎のコンビでドラマ化した「今日から俺は!!」の第2話が10月21日にオンエア。本作で椋木先生を演じるムロツヨシに「大恋愛」での演技と比較して「ギャップありすぎ」の声が巻き起こっている。ヤンキー&ギャグマンガというスタイルで80年代に大ヒットした原作を『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など現代のギャグ作品の第一人者ともいえる福田雄一監督がドラマ化した本作。“金髪パーマ”の三橋貴志役を賀来さん、その相棒となる“トンガリ頭”伊藤真司役を伊藤さんが演じるほか、“聖子ちゃん風カット”の優等生・赤坂理子に清野菜名、“明菜風カット”のスケバン・早川京子に橋本環奈。さらに太賀、矢本悠馬、鈴木伸之、磯村勇斗、「乃木坂46」若月佑美、柾木玲弥ら若手キャストに加え、理子の父で柔道の師範・赤坂哲夫に佐藤二朗、三橋らの担任・椋木先生にムロツヨシと福田作品でおなじみの俳優も揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第2話では理子&哲夫親子の道場に道場破りが現れ、理子が強い面子を集めようと三橋、伊藤らを騙して試合に参加させるという展開。三橋、伊藤のほか太賀さん演じる今井に、矢本さん演じる谷川の“紅高コンビ”。さらに理子が絡まれてるという情報を聞いて心配し自宅にやってきた椋木先生も巻き込まれ、道場をかけた試合が行われることに…。今井の予想外の強さ、そして伊藤の更なる強さ、それを上回る三橋の予想外な“卑怯”ぶりに、相手側が敗北を喫するという結末だった。今回は“福田組”常連の佐藤さんとムロさんが直接共演する場面が多数。そのほとんどアドリブと思われる演技合戦に「佐藤二朗とムロツヨシの直接の絡みはあかんwwww」「同シーンに並ぶとかフィーバータイム感」「揃うと収拾つかなくなるw」などの視聴者は爆笑の嵐に巻き込まれた模様。ムロさんは今期、本作と同時に「大恋愛」で主演も務めており、「大恋愛」で見せるシリアスな“いい男”キャラと本作との違いに「ムロツヨシの幅の広さよwww」「ムロツヨシのギャップがすごいんだけど笑」などのツイートが多数寄せられている。「金曜イケメン日曜オモロメン笑」「金曜と日曜のギャップ」などムロさんの演技力が生み出すギャップに驚きの声が上がっている。(笠緒)
2018年10月22日高橋一生が“フツウ”になれない“変わり者”大学講師を演じコミカル・ハートフルドラマ「僕らは奇跡でできている」の第1話が10月9日オンエア。SNSには高橋さんの演技に「癒される」といった反応と共にジャニーズjr.の西畑大吾に注目する声も上がっている。高橋さんの民放ゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演作となる本作。高橋さん演じる相河一輝(35)は動物の行動を研究する動物行動学を教える大学講師。大好きな動物や生き物のこととなると、ほかのことには目もくれず没頭してしまう性格で、大学のルールを守れず叱られる日々を過ごしている。そんな一輝が歯の治療で訪れたクリニックで出会うのが、クリニックの容姿端麗な院長・水本育実。周りから見れば羨望の的だが、真面目で頑張りすぎる“こじらせ気味”な一面も持つ。この育美を榮倉奈々が演じるほか、一輝と同じ大学の研究室で働く准教授・樫野木聡を要潤が、一輝の同僚講師を児嶋一哉が、一輝の祖父であり陶芸家の相河義高を田中泯が、一輝の家に住み込みで働く家政婦・山田妙子を戸田恵子が、輝が大学時代に師事した恩師・鮫島瞬を小林薫がそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話は、マイペースな自然を愛しながら過ごす一輝と、クリニックで奮闘する育実のそれぞれの日常を丁寧に見せながら、治療中自分のことしか話さず、予約の時間も守らない一輝にカッとなる育美の様や、彼氏に「俺を下に見てる」と言われた後に一輝から「人を見下している」と指摘されてしまう様子など、2人の出会いとすれ違いが描かれた。自由で純粋な一輝の内面がそのまま映像となったような“のどかさ”すら感じる展開に「なんて癒されるドラマなんだ」という反応はもちろん、高橋さんの演技に魅了される視聴者が続出。「高橋一生尊い~個人的に今こういうの観たかった」「可愛いです。ほんとに萌えが大渋滞」「高橋一生こそが奇跡なんですが!」などの声が続々ネットに投稿。また連続テレビ小説「ごちそうさん」などへの出演で注目のジャニーズの新星、西畑大吾に注目する声も多数。西畑さんのグループ「なにわ男子」がクレジットに表記されていることに「大ちゃんの名前の下になにわ男子表記してあった」「西畑大吾のとこに、なにわ男子ってかいてある!」などのツイートも多数見受けられた。(笠緒)
2018年10月10日「HiGH&LOW」チームが再結集した「プリンスバトルプロジェクト」の軸となるドラマ「PRINCE OF LEGEND」の第1話が10月3日深夜に放送。片寄涼太の“セレブ王子”ぶりやキャッチコピーの「王子が大渋滞」にネットが沸き立っている。本作は「HiGH&LOW」をプロデュースしたHI-AXチームによる女子たちの“シンデレラ願望”を叶える一大プロジェクト。、「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」「ダンス王子」「先生王子」「美容師王子」などバリエーション豊かな王子たちがハイレベルな争いを繰り広げ“伝説の王子”を目指すというもので、TVドラマ・映画・ゲーム・ライブなど、あらゆるメディアと連動。そのプロジェクトの柱となるのが本作で、来春にはドラマのクライマックスを描く映画も公開となる。注目の第1話は片寄さん演じる御曹司の“セレブ王子”朱雀奏と、その側近である“下剋上王子”鏑木元(飯島寛騎)、“メガネ王子”久遠誠一郎(塩野瑛久)による「Team奏」とヒロイン・成瀬果音(白石聖)の出会いが描かれた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。奏は総資産数兆円といわれる朱雀グループの御曹司。ある日父から「初恋の人の娘に会いに行ってほしい」と言われ、父の初恋の人の娘である果音の通う聖ブリリアント学園へ赴き、そこで出会った果音に一目惚れ。そして「僕のプリンセスになってください」とプロポーズするも、果音から「男の妄想押し付けるのやめて」「クソ王子」と強烈なカウンターを浴びせられてしまう…というのが第1話の展開。本作が放送開始となると、その直後から世界観、キャラクター設定などに反応してネットは沸騰状態に。たくさんのツイートがタイムラインに溢れかえった。特に片寄さんには「鬼のようなスタイル」「背が高えし顔がちっせえし股下3mあるわ」「お目目まんまるで可愛かった~」などの声が殺到。また奏のキャラクターにも「想像と違くて面白かった(笑)」「表情豊かで純粋で可愛かった」「こんな恋する子だと思ってなかった…かわいい」といった反応が相次いだ。ヒロインの果音にも「好きすぎるわ…そういう女の子キャラ好きです」「期待通りのキャラだったのでめちゃ面白くなりそう」「果音様に全部持ってかれて何も覚えてない」「ヒロインのパンチが強え!」などのツイートが殺到中。また「王子が大渋滞」というキャッチコピーにも「そのセンスが神」「あまりにも強いワードだ」「まじで王子が大渋滞しすぎて内容が頭に入らねえwww」など、そのインパクトを賞賛する声が続々とSNSに投稿され続けている。(笠緒)■関連作品:PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.
2018年10月04日綾瀬はるか演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公が母親になろうと奔走する10年間を描く「義母と娘のブルース」の第8話が9月4日放送。今回は佐藤健演じる麦田章のベーカリー再生の物語が描かれ、佐藤さんの演技に「天才」など絶賛の声が相次いでいる。本作は桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画をドラマ化。綾瀬さんが演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が娘を持つ男性・宮本良一からプロポーズされ結婚するのだが、良一はスキルス胃ガンに侵されていて亜希子に娘・みゆきを託したのだった。亜希子は畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走し母親になろうとする。6話からは10年後が舞台となり、高3となったみゆきのために働く姿を見せようと亜希子が寂れたベーカリーに就職、再生のために奮闘するという展開に。高3となったみゆき役で上白石萌歌が、ベーカリー麦田の店長・麦田章を佐藤さんが、みゆきの幼なじみで成長してみゆきの前に現れた大樹を井之脇海がそれぞれ演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一度は客足が伸びたベーカリー麦田だが再び客足が遠のき、亜希子はいったん閉店してリニューアルオープンすることを提案。ママ友たちを集め意見交換会を開き“先代の味の復活”をコンセプトにリニューアルしようとするが、みゆきは「それじゃつまらない」と納得いかない様子。亜希子は麦田の父から秘伝のレシピを教えてもらおうとするのだが、その過程で「自分が世界一美味いと思うパンを作れ」という麦田の父の助言と、みゆきからの提案なども踏まえ路線変更。麦田もやる気を出し耳までおいしい食パンなど新たなメニューを開発。みゆきも隠れていたビジネスセンスを発揮、“自分のやりたいこと”の意味を考えだす…というストーリー。今回はベーカリー麦田の“再生回”ということで佐藤さんの演技に注目する視聴者が多数。朝ドラ「半分、青い。」で演じている律と麦田を対比して「全然違いすぎてやばい(^o^)=佐藤さんの演技力がやばい」「佐藤健普通に天才だよね」「やっぱり演技うまいんだよなあ。繊細だよなあ」「佐藤健の演技の差の作り方が凄すぎ」などという声が多数SNSに投稿されているほか、「佐藤健が厨房に立つと、天皇の料理番を思い出してしまう」という反応も寄せられていた。(笠緒)
2018年09月05日綾瀬はるか演じるバリバリのキャリアウーマンが母親になろうと奔走する10年間を描く「義母と娘のブルース」の第7話が8月21日にオンエアされ、成長してみゆきの前に現れた大樹を演じる井之脇海のイケメンぶりにネットがざわめいている。本作は桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画が原作。綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマン・岩木亜希子は、竹野内豊演じる数年前に妻と死別、娘・みゆきとともに生きてきた宮本良一からプロポーズされ結婚、当初は亜希子が母親になるのを拒んでいたみゆきだったが、少しづつ2人の距離は縮まっていく。だが、実は良一もガンに侵されており、良一が亜希子と結婚したのはみゆきを亜希子に託すためだった。そして前回の冒頭で良一は亡くなってしまう。そこから舞台は一気に10年後の現代へ。「第2部」からは高3になったみゆきを上白石萌歌が、小学生時代のみゆきのことが好きだったがそれを言い出せないまま転校していった大樹を井之脇海を演じ、前回は2人が再会し、大樹から告白されたみゆきが驚いて断ってしまうまでが描かれた。一方の亜希子もみゆきに働く姿を見せようと、佐藤健演じる麦田章が経営する廃業寸前のパン屋に勤務することになる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。21日放送の第7話では、受験に専念しなきゃと考え大樹の告白を断ったみゆきが、大樹に「家庭教師をしてやる」と提案され、2人で勉強することに。だが亜希子に心配をかけたくないみゆきは「自習室で勉強してる」と嘘をついてしまう。亜希子はベーカリーの再建と家事を両立しようと奮闘するのだが、それがみゆきに劣等感のような気持ちを持たせることになってしまう。さらにみゆきと大樹が2人で勉強していたことが亜希子にバレたことで、みゆきは亜希子に自分の気持ちをぶつけてしまう…という展開。麦田から亜希子への、大樹からみゆきへの“アドバイス”が本作史上最大(?)の親子ゲンカを解決に導くなど、男性陣が活躍した印象の第7話。特に大樹を演じた井之脇さんには「ひろきくんイケメンになりすぎ」「井之脇海さんという俳優さん、魅力的」などの声が殺到。「「ごちそうさん」の時から可愛いと思っていたけど、大人になっても可愛い」「元々好きだったけども、このひろきくんのせいでもっと好きになってしまった」といった以前からのファンのツイートも。上白石さんと井之脇さんは以前紅茶のCMでも共演したことがあり「午後ティーコンビ可愛すぎ」といった声も多数投稿されていた。(笠緒)
2018年08月22日綾瀬はるか主演、バリバリのキャリアウーマンの主人公が母親になろうと奔走する10年間を描く「義母と娘のブルース」の第3話が、7月24日に放送された。桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描いた名作4コマ漫画をドラマ化した本作。綾瀬さんが演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が娘を持つ男性・宮本良一からプロポーズされ結婚。母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間を描く。数年前に妻と死別、娘・みゆきとともに生きてきたが、今回亜希子と再婚を決意した宮本良一には竹野内豊。1話ではバイク便の配達員、2話では花屋として登場、亜希子と良一家族に長きにわたり大きな影響と被害を与える麦田章を佐藤健が演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回の第2話、ラストで良一が倒れるなど今後の展開に不穏な予感も漂わせるなか放送された第3話。仕事を辞め専業主婦となった亜希子は、時には元キャリアウーマンぶりを生かしながら少しづつ主婦に慣れていくのだが、その“有能”ぶりを見かけたみゆきのクラスメイトの母親が亜希子の噂をし始めるように。そんな中、亜希子はPTAの会合に参加、運動会の話し合いの中で生まれた疑問を都度ぶつける亜希子は他の保護者たちから反感をかってしまい、みゆきも友達から仲間外れにされてしまう。みゆきが仲間外れにされたことに怒りを感じた亜希子はPTA廃止のために動き出すが、反対にPTA役員らが運動会の運営から降りると言い出し、1人で運動会を仕切ることになってしまう。だが、みゆきら子どもたちやかつての同僚、共にPTA反対の署名をした母親たちの力を借りて運動会を運営。対立していた母親とも和解。そして夏休みを迎えるのだが…というストーリーが展開。今回も亜希子を演じた綾瀬さんに「安定の面白さ。はまっています」「ちょっと癖になる感じがあって、何か観ちゃう」などのツイートが多数。今までの綾瀬さんにはない母親という役柄についても「綾瀬はるかみたいなお母さんほしい、強くなれそう」「はまり役」といった賛辞の声が寄せられている。一方で竹野内さん演じる良一の今後に不安を抱く視聴者も多い様子。「先に進むのコワい」「やだ、3人揃って幸せ家族になって…!」などの投稿もSNS上に上がっている。第4話では亜希子と良一が結婚した理由が明かされる模様で次回も見逃せない。「義母と娘のブルース」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年07月24日フレッシュなキャストによって描かれる「花より男子」の10年後の物語…「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第10話が6月19日にオンエア。松田翔太演じる「F4」西門総二郎の“ガッツリ”登場にSNSは歓喜と狂乱の渦に包まれている。資産家の子女が集まる名門校・英徳学園に通う“隠れ庶民”江戸川音を杉咲花が演じ、音に恋する英徳学園のカリスマ(だったが今は人気急落中の)神楽木晴に「King&Prince」平野紫耀、音の婚約者で英徳のライバル校・桃乃園学院の生徒会長、馳天馬に中川大志、いきなり晴の前に現れる大財閥の令嬢で人気モデルの“メグリン”西留めぐみに飯豊まりえ…といったキャストが織りなすラブストーリーが展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父の命令で天馬と柔道、剣道、弓道で対決することになった晴だが、勝負は天馬に圧倒的に有利だった。真相を知らない「C5」は勝負を止めるよう晴に進言。音を呼び出し天馬に試合を辞退してもらうようお願いするが、音は「仲間なら晴を応援しろ」と一喝。圧倒的に不利な状況を打開すべく「C5」の成宮一茶(鈴木仁)は「F4」の西門総二郎に晴の指導を依頼する…というのが10話のストーリー。西門が登場した瞬間からSNSには「西門さんきたぁぁあ!!!」「松田翔太かっこいいいいいいい」「きたきたー!!松田翔太!」などの投稿が続々アップ。その後も松田さん演じる西門が晴に弓道を教えていると、そこに音と天馬も練習のため現れ、「あれが惚れた女?」と聞く西門に、晴が自分の気持ちを話すと「カッコいいじゃん」と返す場面や、音に対して優しく大人の“壁ドン”をシーンなども。これまでの「F4」のメンバーのなかでも特にガッツリと新キャストと絡む松田/西門に「個人的にはお茶立てて欲しかった」「昔の演技の初々しさ出しつつの隠しきれない超絶オーラの松田翔太最高」「松潤と小栗旬よりも1番出てるなぁ~」「松田翔太至高すぎ」などの反応がツイートされ続ける。さらに「西門総二郎の柔らかな壁ドン…色っぽすぎないか…」「ジワジワ近づいてくる壁ドンは思い出すだけでニヤニヤする」「松田翔太の壁ドンのエロさを死ぬ前に拝めてよかった」と、松田さんの“大人の壁ドン”にも“喜び”の声が多数寄せられている。(笠緒)
2018年06月19日破産寸前のド底辺ホテルを舞台にした痛快シチュエーションコメディ「崖っぷちホテル!」の第9話が、6月10日(日)今夜放送。なんと今回は、これまで常に超ラフな格好だった岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)演じる宇海直哉が、初めて“正装”タキシード姿で登場するという。負債総額3億に迫る破産寸前のド底辺ホテル「グランデ・インヴルサ」に、“ホテル界の風雲児”宇海がやってきたことから物語が始まった本作。第2話の放送で「キチンとした格好をすると、もどしちゃうんです」と衝撃の事実を告白していた宇海は、これまで一貫して白いTシャツにGジャンと、スウェットを白靴下に入れて…といったスタイルだった。しかし、第9話ではこれまで決して見ることができなかった正装姿を披露!今回のストーリーは、王女たちの滞在が話題となり、一躍、時のホテルとなった「グランデ・インヴルサ」。そこへ密着取材でやってきたディレクターが、宇海の悪いうわさについて嗅ぎまわり、当初の取材内容からスキャンダラスなタイトルへと変わってしまう。そして宇海は、「バリストンホテルを追い出された」といううわさの真相を皆に話すことを決意し…という展開に。どうも雲行き怪しい流れだが、それでなぜいままで着ることができなかったタキシードが着られたのか?その姿に込められた宇海の思いとは…?正装した宇海の姿を見逃さないでいて。「崖っぷちホテル!」は毎週日曜日22:30~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月10日「花より男子」の新シリーズとして4月から放送が始まったドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第3話が5月1日に放送された。第1話の松本潤演じる道明寺司に続き“F4”から小栗旬の花沢類が登場。ネット上は喜びの声に溢れている。松本さん、小栗さん、松田翔太、阿部力の4人が「F4」を演じて大人気となった前作から10年を経て、ライバル校・桃乃園学院に圧され落ち目になった英徳学園を舞台に新たなストーリーが展開する本作。英徳学園に通う“隠れ庶民” 江戸川音には『湯を沸かすほどの熱い愛』『無限の住人』の杉咲花。「F4」を受け継ぐ「C5」を結成し“第二の道明寺司”を目指す神楽木晴を「King&Prince」平野紫耀が、ライバル校である桃乃園学院の生徒会長にして音の婚約者でもある馳天馬を「賭ケグルイ」『坂道のアポロン』の中川大志が演じ3人の三角関係を軸に、「C5」の平海斗役・濱田龍臣、真矢愛莉役・今田美桜、成宮一茶役・鈴木仁、栄美杉丸役・中田圭祐、大財閥の令嬢で人気モデル・西留めぐみ役の飯豊まりえも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第3話では音の“隠れ庶民”が発覚。英徳学園の生徒たちから卵を投げつけられあげくにバットで殴られそうになるのを助けようとする晴だったが、そこに天馬が現れ音を守り、学園に5000万を寄付したことで音は退学を免れる…というストーリー。この展開に視聴者からは「天馬くんクソイケ…しんどい…」「これは、天馬くんの優勝ですわ」「天馬くんかっこよすぎる」などの声が相次ぐ。音を守れなかった悔しさから落ち込む晴だが、そこに現れたのはなんと伝説の「F4」の1人、小栗さん演じる花沢類。晴は花沢の助言で立ち直るのだが、第1話の道明寺司に続く待望の登場にSNSは歓喜に沸く。「あの時のままだ何この再現率。すごい。」「最近の男感ゴリゴリの小栗旬があんなに柔らかい雰囲気の花沢類に…」など、10年を経たいまも当時の雰囲気そのままの小栗さんを絶賛する声が続々投稿される。なかには「現在の花沢類のがかっこいいな可愛い」というツイートも。1話に次ぐ「F4」の登場に「私たちの夢を壊さずに少女に戻してくれるF4」など前作放送時を思い出し“キュンキュン”している視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2018年05月02日先週放送された第10話のテーマは「出生前診断命についてのすべてのこと」。これまでのエピソードの中でも、とりわけ重いテーマだ。■軽い気持ちで出生前診断を受けないでNIPT(新型出生前診断)を受け、21トリソミー陽性と診断が下った妊婦の高山透子(初音映莉子)と夫・光弘(石田卓也)がサクラ(綾野剛)のもとを訪れる。この診断は、お腹の赤ちゃんが高い確率でダウン症候群であることを示していた。さらに確度の高い羊水検査の受診を希望する光弘だが、透子は無言のままだ。しかし、高山夫妻は、結果をどう受け止め、現実的に対処するかを考えなければいけない。「僕たちはどんな結論になっても、高山さんの結論を支えていきます。これからのこと、一緒に考えていきましょう」サクラの言葉が本当に優しい。寄り添うってこういうことだ。なお、ドラマ内で四宮(星野源)が指摘しているが、検査だけを行って患者を放り投げてしまう出生前診断には注意が必要だ。日本産婦人科学会の「出生前に行われる遺伝学的検査および診断に関する見解」には、「検査前によく説明し適切な遺伝カウンセリングを行った上で、インフォームドコンセントを得て実施する」と明記されている。遺伝カウンセリングでは、検査前に適切な情報提供を行うとともに、出生後の医療、ケアに関して説明しなければいけない。受ける側も、受けさせる側も、ネットで流行している性格診断のような気軽な気分で出生前診断を行ってはいけないのだ。■出生前診断、もう一組の夫婦の事情もう一組の夫婦、明代(りょう)と夫・信英(近藤公園)が行った出生前診断にも、21トリソミー陽性の診断が下っていた。明代は出生前診断を受ける前から、子どもに障害があるなら中絶すると決めていた。サクラと今橋(大森南朋)に、明代は「私たちには育てられないと思います」と話す。明代たちは小さな弁当屋を営んでおり、障害のある子を育てる余裕がないというのだ。また、上に長女がいるとも話す明代。だから赤ちゃんには執着しないということだろう。ふたりの年齢が高齢だということも関係ある(演じているりょうは44歳)。彼らはダウン症のわが子を長く面倒見ることができない。その後、保育園に長女を迎えに行って笑顔を見せる明代たち。このシーンでなんだか無性に悲しくなるのは、子どもって可愛いなぁ、素晴らしいなぁ、とあらためて思い知るからだろう。お腹の赤ちゃんとだって、こういう時間が過ごせるはずなのに、と。■ダウン症の子を持つ母・奥山佳恵が考える理想ここでダウン症の子・壮真の母親・弓枝役として奥山佳恵が登場する。すでに多くの人が知っているように、奥山は実生活でダウン症の子を育てている(ドラマの中の設定と同じく次男)。多くの人に協力してもらいながら職場に復帰した弓枝の表情は明るい。「いろんな人にお世話になって、どうなんだって思うけど。それこそ、壮真にもね」ダウン症の息子を世話するばかりではなく、逆に息子に世話になっていると話す弓枝。ダウン症の子を育てることで、彼女自身得るものがあったのだろう。奥山が理想として考えているのは、ダウン症の子と障害のない子が一緒に育ち、笑い合えるような社会だ。「みんな得意、不得意があって凸凹なのが社会でしょう。じっとしていられない子、勉強ができる子、いろいろいて、支援が必要な子の数だけ先生が増える。子どもも、それぞれが自分にできることを考え、フォローするところはフォローしてクラスができあがっていく。それが私の理想です」(朝日新聞デジタル2017年4月29日)なお、撮影に関するエピソードを知るために奥山のブログを読んでみたら、綾野剛に演技を褒められてひたすら大喜びしていた。明るさって生きるための武器だね。■「それぞれの事情の上に命は生まれてくる」このエピソードには、もうひとりの妊婦が登場する。小松と同期の助産師・京子(須藤理彩)だ。45歳での高齢出産を控えていた彼女は出生前診断を受けないと決めていた。「どんな子どもでも受け入れる!自分の子どもなんだから。口で言うのは簡単なんだけどね」余談だが、筆者も妻が40歳で長女を妊娠したとき、出生前診断についてよく話し合った経験がある。結論として、出生前診断は受けなかった。考え方としては京子と非常に近い。明代は中絶を選び、透子は迷いに迷った末に産むことを決意する。しかし、誰かを賛辞し、誰かを非難するようなことはない。出生前診断を「命の選別」として否定的な見解があることも取り上げている。ただ、それも考え方のひとつに過ぎない。このドラマのスタンスは、次のサクラの言葉に集約される。「それぞれの事情の上に命は生まれてくる。育てていくのは家族なんだ」ここでも『コウノドリ』全体のテーマである「生まれること、そして生きること」が貫かれている。出産は奇跡だ。だが、その後には長くてシビアな現実が待ち構えている。子どもを育てるのは家族だ。産科や新生児科の医師たちの務めは、家族に寄り添い、彼らの事情を理解し、正しい知識を与え、支えていくことだ。なお、ドラマの公式サイトから「NIPTコンソーシアム」のリンクが目立つところに貼られている。出生前診断を受けようか受けまいか悩んでいる人はご一読を。
2017年12月22日『フリンジマン』第9話のレビュー・あらすじ■『フリンジマン』第10話のあらすじ(ネタバレあり)出張のため井伏(板尾創路)が不在の状態に。愛人作りも中断かと思った矢先に、雀荘の常連客・夏美(MEGUMI)から料理教室を勧められる。料理教室には出会いを求めている女性が多いと聞いた田斉(大東駿介)、満島(淵上泰史)、安吾(森田甘路)は、井伏に頼らずに愛人作りをしようと決意。早速入会したところ、料理教室には美しい女性ばかりが通っており、3人のテンションはどんどん上がっていった。3人はこれまで井伏に教わった数々のテクニックを駆使して、ターゲットとなる女性との距離を順調に詰めていく。しかし、田斉のターゲットを満島が横取りしようとしたことで田斉は困惑。安吾も目当ての女性と順調に仲良くなりつつあったため、田斉は焦りを感じていた。そんななか、田斉たちを除く唯一の男性生徒・江戸川(東幹久)が田斉に声をかける。田斉の愛人作りに協力を申し出てきた江戸川は、井伏と同じく人の心理をよく理解しており、すぐに田斉とターゲットの仲を取りもつことに成功。江戸川のおかげで、田斉はその日のうちにターゲットと食事を済ませ、さらにキスまですることができた。井伏とは違い「不倫に愛は必要」と考える江戸川と出会ったことで、田斉は井伏の考え方に疑問を持つようになり――。■『フリンジマン』第10話の感想ついに、最終章突入です。新しい登場人物として、田斉たちの前に江戸川が登場しました。江戸川はこれまでもひっそりと何度か登場しており、今までの様子から見て愛人同盟の味方とは言いづらい人物です。しかし、田斉に対してはとても親切です。江戸川が田斉の愛人作りに協力したおかげで、田斉はターゲットと難なくキスするのに成功。井伏のときは苦労していたのに、江戸川の協力を得た途端にトントン拍子でコトが進むなんて……。もちろん井伏の教えも十分効果的ではあるものの、江戸川のように出会って数時間でキスまでもっていける状態を作ってくれるなら、井伏より江戸川を頼りたくなるのもわかります。そもそも、「愛人に愛は必要ない」という井伏の考え方には、最初から驚いたり戸惑ったりしていた田斉。「井伏がそう言うのならそうなのだろう」と思っていたとしても、自分を成功に導いた江戸川が「愛人に愛は必要」と言うのなら、もうそちらを信じてしまうでしょう。今度こそ愛人を作れる、そして愛があってもいいんだ!田斉にとって、これほど気持ちが高揚することもないと思います。それだけに、江戸川が「毒蜂料理人・バズコック」と呼ばれる、甘い言葉で近づき何もかも壊してしまう人物だというのは、残念極まりないです。田斉は江戸川の餌食になってしまうのでしょうね。今は田斉も幸せ状態ですが、きっとすぐに破滅へと導かれてしまうのでしょう……。満島と安吾が田斉に江戸川の本性を伝えてくれたらいいのですが、果たして田斉は江戸川が悪だということを信じるでしょうか?自分にいい思いをさせてくれた相手に対して、悪い印象は持ちにくいと思います。周囲からあれこれと言われたって、少なくとも今は実害がないのです。井伏側についている満島と安吾の言葉に、耳を傾けてくれるのかどうか……。一方、田斉の妻も怪しい動きを見せています。妻が夜遅くに外出することで、田斉は浮気を疑い始めました。万が一浮気をしていたとしても、愛人作りをしている田斉は妻を責められないでしょう。お互い様というカタチになりそう。とはいえ、そもそも妻が浮気をしているのかは未だ不明のままです。おまけに、江戸川は田斉の妻にも目をつけている様子。江戸川の明確な目的はまだわかりませんが、田斉夫妻が江戸川のせいで良くない事態に陥る可能性は十分あるはず。愛人同盟は田斉を助けられるのか、それとも江戸川の勝利に終わるのか。最終章は愛人作りよりも、江戸川の存在が気になって仕方がないです。次週も江戸川に注目したいと思います。■『フリンジマン』作品概要「愛人がほしい!」その願望を抱く田斉、満島、安吾の3人は、今まで数々の愛人を作ってきた井伏に愛人の作り方を教えてほしいと申し出る。井伏は愛人教授(ラマン・プロフェッサー)として愛人を作る方法を教える代わりに、「愛人同盟」として4つの掟と厳しい指導、ミッションを与えていく――。なぜ男が不倫をするのか?危険な愛人作りの先にあるのは天国か、それとも地獄か……?笑いあり、エロありの不謹慎不倫コメディードラマ。第10話12月9日 (土)深夜0時20分〜放送分■『フリンジマン』キャスト板尾創路大東駿介淵上泰史森田甘路東幹久村松利史筧美和子佐津川愛美岸明日香小倉優香MEGUMI板野友美ほか
2017年12月10日女優の水川あさみが、この秋の月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の10月30日(月)に放送される第2話にゲスト出演することがわかった。水川さんは篠原涼子演じる主人公・智子の今後の行動に重要な影響を与える主婦役で出演する。本作は篠原さん扮する佐藤智子が声なき市民と向き合いながら、市政にはびこる悪や社会で起きている問題を一般目線・女性目線でぶった斬る、痛快かつ爽快な市政エンターテインメント。篠原さん演じる智子の夫・公平役で田中圭、智子の味方となる元新聞記者の平田和美役で石田ゆり子、代々続く政治家一家に生まれ智子と同じ選挙区で当選した市議会議員・藤堂誠役で高橋一生が共演するほか、議員役で前田敦子、千葉雄大、「トレンディエンジェル」斎藤司、市議会のドン・犬崎和久役で古田新太といったキャストが出演する。23日に放送された第1話では冒頭で女優の桐谷美玲が智子と同じ職場で働くオペレーターとして登場。いま人気急上昇中の俳優・成田凌も世の中への不満をつぶやきながら会社でひとり残業するサラリーマン役で出演するなど、豪華なゲストがSNSなどでも話題になった本作。第2話のゲストとなる水川さんは智子にある悩みを相談する主婦、山下圭子役で出演。智子は圭子の言葉を受け、市議としての強い決意を抱いていくといい、圭子とのシーンが智子の今後に大きな影響を与えることになる重要な役柄での出演となる。ゲスト出演は久しぶりだという水川さんだが「篠原さんがとてもウエルカムな感じでいてくださったのと、知っているスタッフさんも多かったので、すごく楽しく過ごせました」と撮影の感想をコメント。撮影の合間には「高橋さんも交じって得意のピェンロー鍋(干し椎茸からだしをとり、白菜と豚肉・鶏肉などをメインに食べるヘルシーな鍋)の話をしてくれました。『ピェンロー鍋はごま油を使わず、塩こしょうだけで煮ればスープが黄金になる』とこだわりを熱弁していました。どうやら涼子さんと私を招いてピェンロー鍋を振る舞ってくれるらしいです(笑)」とグルメ談義に花が咲いた模様。注目の2話だが、議会の右も左もわからない智子が本会議中に居眠りをしているベテラン市議・前田康(大澄賢也)の頭をはたいたことから“ドン”と恐れられる犬崎の怒りを買うことに。そんな中、智子の前に小さな公園の撤去計画に反対する圭子(水川さん)が現れる…という展開。圭子を演じるにあたり「ひとりでも立ち上がって誰かに伝えようとするのは、なかなか勇気がいることですし、できるようでできないこと。その意志の強さを意識した」といい、本作に対して「政治の話ですが、女性ならではの視点、例えばお母さんだからこそできること、したいことをどうやって貫いていくのかが気になりますね。同じ女性としてエールを送りたいです」と語った水川さん。注目の「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」第2話は10月30日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年10月29日宮藤官九郎が脚本を手掛け、小泉今日子が主演を務めるドラマ「監獄のお姫さま」の第2話が、10月24日(火)に放送。“女囚VS女囚”勃発、いよいよ女たちの監獄編が始まる。女子刑務所の中という過酷な状況でたくましく生きる女たちの群像劇を描く本作。不貞を働いた夫を刺した殺人未遂という罪状を抱え、女子刑務所へ入所する馬場カヨを小泉さんが演じるほか、満島ひかり、夏帆、坂井真紀、森下愛子、菅野美穂といった豪華な女優陣が出演していることでも話題だ。10月17日(火)に放送された第1話では、2017年12月24日のクリスマスイブ。過去に罪を犯した馬場カヨ、大門洋子(坂井さん)、足立明美(森下さん)、勝田千夏(菅野さん)と元刑務官・若井ふたば(満島さん)が、まだ刑務所にいる江戸川しのぶ(夏帆さん)の冤罪を晴らすため、EDOミルク社長の板橋吾郎(伊勢谷友介)を誘拐するまでのドタバタ劇が描かれた。そして今回放送される第2話では、女たちの監獄編がスタート!物語は6年前に遡り、2011年の秋――。夫の殺人未遂でカヨが収監された。女だらけの監獄でスパルタ教官・ふたばとの出会いや、同房の受刑者たちからの嫌がらせ…新入り女囚・カヨの闘いが始まる。中でも、カヨが憧れていたカリスマ経済アナリスト・千夏との監獄での偶然の出会いが、カヨの監獄生活にとんでもない事態を巻き起こす…。最初は千夏の著書の話で意気投合したように見えた2人。しかしその後、「銀行女!」「財テクブス!」と罵り合うことに!?そして、「雑居房の雑は雑魚の雑」「なに悲劇のヒロインみたいな顔してるの!」と、カヨに対しきつい言葉で接するスパルタ刑務官・ふたば。新入り女囚・カヨは、どうなってしまうのか?さらに、イケメン社長・吾郎誘拐の発端となった「爆笑ヨーグルト姫事件」の全貌が少しずつ見えてくるという。「監獄のお姫さま」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月23日マルニ(MARNI)とポーター(PORTER)のコラボレーションコレクション「EXPLORER COLLECTION」が、10月4日に発売される。このコラボレーションは2013年のクリスマスにスタートし、今回で10回目。記念すべき本コレクションは、2017-18年秋冬シーズンがデビューとなったフランチェスコ・リッソ(Francesco Risso)によるマルニのプリント柄と吉田カバンの名作たちを掛け合わせたモデルが登場する。バッグ素材としては多く流通しているものの繊細なプリント表現が難しいとされていたナイロンオックスフォードを素材に用い、世界的にも認められている日本の印刷技術職人によりマルニならではの配色の緻密な格子柄をプリント。また吉田カバンのすべてのバッグ素材の裏側に、縫い代などの処理として使用されている、“ほつれ止め”と呼ばれる無色透明なアクリルコーティングを、今回は着色しあえて裏地を見せるデザインになっている。バッグコレクションには、本格的なアウトドア対応のリュックサック「RUCKSACK」(11万2,000円)、非常に軽量でデイリーユースデザインのバックパック「BACKPACK」(5万4,000円※10月下旬発売予定)、シンプルなトートバッグにショルダーストラップも付いた「SHOULDER TOTE BAG」(4万2,000円※10月下旬発売予定)、フロントのテープがアクセントになっているウエストバッグ「BUM BAG」(3万8,000円)、ポーターの名作であるパスポートケースをマルニプリントで再現した「TRAVEL POUCH」(3万2,000円)が登場。なかでもマルニの新クリエイティブディレクターであるフランチェスコ・リッソは、リュックサック「RUCKSACK」が特にお気に入りだそう。加えて、ウォレットコレクションには、「LONG WALLET」(3万円)、「HOLDING WALLET」(2万8,000円)、「CARD CASE」(1万5,000円)、「COIN CASE+CARABINER STRAP」(1万4,000円)、「NECK STRAP」(7,000円)がラインアップ。なお、10月4日から10日まで阪急メンズ大阪1階、伊勢丹新宿店メンズ館2階で発売記念イベントを開催。10月4日から17日までイセタン羽田ストア メンズ ターミナル2にて、25日から31日まで阪急メンズ東京にてポップアップショップがオープン。さらに10月5日から阪急うめだ本店3階と神戸バル店、6日から京都バル店と名古屋イセタンハウス店で発売されたのちには、10月中旬より、ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店・福岡店・金沢店でも展開を予定している。
2017年09月29日『ウチの夫は仕事ができない』第8話のレビュー・あらすじ社長賞を受賞して以降、すっかり仕事ができる男になった司(錦戸亮)。新たにパリでのイベントを任せられるなど、仕事に邁進中だ。一方、沙也加(松岡茉優)は忙しくなってしまった司との時間が減ったことを寂しく思っていた。話しかけても上の空。それでも、毎日のお弁当は欠かさず作っていた。そんなある日、お弁当を食べずに持って帰ってきた司。そのお弁当を泣きながら捨てる沙也加。翌日、司が目を覚ますと、沙也加は置き手紙を残して姿を消す。「しばらくひとりになりたいです。沙也加」。■『ウチの夫は仕事ができない』第9話の感想 - 「できるようになったけど、その分イヤな奴になったな」注目のイベントを仕切ることになり、社内報の取材を受ける司。記事を担当するのは、以前、司の写真を間違えて掲載した宝田(小林隆)だった。再び、社内報でミスをする宝田。司はすぐに修正するよう伝えるが、仕事より大事なことがある、と言って宝田は帰ってしまう。でも、クライアントから無理難題を突き付けられたときに助けてくれたのは宝田で……。司が変わったなあ、と感じるのは宝田との絡みの中でだった。やる気があるように見えない宝田の印象について、「これまできっと仕事で頼りにされるようなこともなかったんじゃないのかな」と田所(藪宏太)に言う。それを聞いた黒川(壇蜜)が放ったセリフが、「お前、仕事できるようになったけど、その分イヤな奴になったな」。仕事ができるようになった司はとにかく忙しい。ごはんを食べながら書類を見ているし、お風呂上りにもパソコンと向き合っている。確かに仕事に一生懸命。前向きだし、無理めな要望も受ける。でもずっとしんどそうな顔をしていて、笑顔もない。それに、前なら宝田に共感こそすれ、先のようなことは言わなかったはずだ。どんな思いで仕事をしていたんだろうな……。仕事で頼られるようなことがなかったから嬉しくなっちゃって、と司は言う。嬉しかったけど、苦しかったのか。ずっとプレッシャーに感じていたのか。でも、実はなんだかんだ言って、仕事はできる人だったんじゃないか、司……。■『ウチの夫は仕事ができない』第9話の見どころ - 仕事と家庭の両立は難しかった司が忙しくなって話をすることも減ったし、夕食を一緒にとれなくなっても、沙也加はニコニコしている。夫が仕事ができるようになったんだから、応援しなきゃ!と。最近忙しくなったから、両親学級にも行けないかもしれない、と司が言い出しても責めない。しかし、司がお弁当を食べていなかったことに、フツッと何か糸が切れたようになる。一緒の時間が減っても、沙也加にとってお弁当は司とのコミュニケーションツールのひとつだった。泣きながらお弁当を捨てる姿を見るのはなんとも辛い。あんなに沙也加に優しかった司と今の司とを重ねて、胸が痛くなった第9話。沙也加が一番!だったのに、急に仕事に傾いた。沙也加がいなくなり、沙也加のお弁当ノートを見つけて、司は改めて沙也加の存在の大きさを知る。それでも、最初は「大きな仕事を任されて、責任だってあるし。沙也加と生まれてくる子どものためにがんばってるのになんでわかってくれないの」なんて言ってたけれど!「私の好きだったつかポンはどこに行っちゃったの!」と沙也加に怒られるのも仕方がない。夫婦は他人だ。「なんでわかってくれないの」。それは日々の生活の中で何度も思うことだけれど、わかろうとする努力も、わかってもらおうとする努力もする。ただ、気持ちがすれ違い始めると、その努力が辛くなってくる。投げ出したくもなる。でも、そこでわかり合おうという気持ちがあるからこそ、家族になれるのではないだろうか。本当なら「仕事ができるいい人」になれるのが一番いいのだろうけれど、司にはキャパオーバーだった。二期連続の社長賞も、任命される可能性の高かった大きなプロジェクトのリーダーも辞退してしまう。なんとなく、夫婦で協力して、違う着地点を見つけることができたんじゃないのかなあ、とも思うけれど、沙也加が好きになったのは今のように「仕事ができる司」ではないし、「仕事ができる司」では前と同じように沙也加が愛せなかったのかもしれない。それにしても、錦戸さんの泣きの演技はどのドラマでも観ている方の涙も誘う。「ああもう司が泣いちゃう泣いちゃう、いやもう私は泣いてますけど!」とこちらがギリギリになっているところで、ボロボロと泣く司。そんなの号泣に決まってる。まんまと今週は泣かされてしまった。さて、次週はついに最終回。「仕事ができない」お荷物社員のニモちゃん、だなんて言われていた小林司は、最終的にどんな「夫」になるのだろうか。■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年09月10日『ウチの夫は仕事ができない』第7話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第8話あらすじ(ネタバレあり)本日から第二章スタート!社内でも注目されている大きなイベントの担当者を任せられた司(錦戸亮)。同僚たちからちょっぴり妬まれながらも、いつも通りのペースで取り組む。一方、沙也加(松岡茉優)はマタ友たちからマイホームの話を聞き、「マイホームがほしい!」と夢を膨らませる。そんななか、小学校の同窓会に出席する司。親友の高杉(和田正人)と再会する。早速、翌日、沙也加と一緒に高杉の家に行くことになり、それが大豪邸だったのに驚く。あまりに立派なおうちに、お土産にと持ってきたおまんじゅうも少し気後れしてしまう。そして、ついにみどり(江口のりこ)が彼氏の田所(藪宏太)が司の家に遊びにくることに……。■『ウチの夫は仕事ができない』第8話の感想 - 「僕が一番なんだ」が吉と出るか凶と出るか任された仕事というのはリゾート会社会長ひとりを喜ばせるためだけのイベント。相手は大口のクライアント。土方からもこれを成功させたら大きい、と言われる。しかし、「やりたいことはやり尽くした」「ほしいものはもうない」という会長。イベントのヒントを得るために会長の故郷に行くが、村はダムに沈んでいて……。そこで高杉にも協力を得て、村で撮ってきた写真と3Dホログラムを利用し、会長が生まれ育った村を再現。思い出の世界へと案内する。優しい司らしい企画だなあ、とほっこり……して終わると思いきや、社長賞をもらうことになり、一気に注目を浴びる。「ウチの夫は仕事が……できる人になった」。ドラマのラスト。なんだか沙也加のナレーションが悲しい。社長賞のお祝いをしようと言っていたのに、司は飲み会のため、帰りが遅くなってしまう。いつもなら必ずしていた連絡もせずに。司はもともと仕事ができない人ではないなあ、という印象だったので、今回の司はこれまでの積み重ねが実った、集大成という感じだった。でも、どの仕事も司の人柄があったからこそ、成功してきたもの。親友の高杉はイベントが終わったあとにこう言った。「人って認められたり、求められたり、賛美の声を浴びたりって快感なんだよ。ここからだよ、おまえの新しいスタートは」。出世や給料に対し、司はあまり興味がないように見えていた。でも、家族が増える、沙也加はマイホームがほしいと言う。高杉は今からでも変われると話す。そんないろいろな要素が司を本当に変えてしまう……のだろうか。30代は出世コースを歩むか否かの分かれ道になる年代だろう。もし、親友が成功して豪邸に住むような社長になっていたとしたら、司は妬むようなことはないだろうけど、さすがに考えるところはあったのかもしれない。■『ウチの夫は仕事ができない』第8話のみどころ - 幸せの形が変わっていく?周囲から話を聞いて、マイホームを持ちたくてたまらなくなる沙也加。戸建てを見学しにいくとテンションが上がり、「家族の幸せを守るためにがんばろうと思った」という司に沙也加も嬉しく思う。しかし、その直後に訪れた高杉の豪邸と、見たばかりの一戸建てをつい比べてしまう。「なんだかんだでお金があるって幸せなのよ。お金があればたいていの悩みは解決するし、たいていのことは叶う」と高杉の恋人(なんだろうか?)のセリフがある。人が何に幸せを感じるかは人それぞれで、モノの大きさでは測れない。お金がたくさんあるからって幸せじゃない。沙也加が1話で、家族がいて、おいしいごはんが食べられて、それで健康だったらお金はたくさんいらない、と言っていた。きっと小林家の幸せってそういう形なんだと思うけれど、それも変わっていきそうでちょっと寂しい。そして、ついに顔を合わせることになった田所と司。お荷物社員のニモちゃんと呼んでいることが沙也加やみどりにバレてしまい、怒らせることに。嫌なヤツだとばっかり思ってたけど、みどりを怒らせてしまい泣いている姿も、ちょっと素直になっている姿もいい。道案内をしてくれる沙也加の荷物をサラッと持ってあげるのも。「今日、僕に兄さんができました」って単純に納得しちゃうのも。来週は「仕事ができる夫」になった司と沙也加の関係に亀裂が……?仕事ができるようになって性格も変わったんだろうか。粘菌をダメにされてぷんぷんしていた司が懐かしい――。■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年09月03日『ウチの夫は仕事ができない』第6話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第7話あらすじ(ネタバレあり)町内会の盆踊り大会を盛り上げてほしいという大手飲料メーカーからの依頼があり、責任者を任せられた司(錦戸亮)。しかし、主催する町内会は消極的。客足が遠のいていることもあり、今年は中止にしようかと考えていたほど。司自身も、町内会の協力を得られないのなら……と考えるが、土方(佐藤隆太)に喝を入れられて町内会への説得を試みる。が、町内会は勝手にやれば、とそっけない。一方、小林家には突然、上京してきた司の父・辰男(升毅)がしばらく滞在することになる。「男産んでや!小林家の跡継ぎ産んでや!」と勝手に男の子の名前を考え始める辰男に沙也加(松岡茉優)は困惑気味。それだけではなく、沙也加に仕事の悩みごとを話している司を見て、辰男は「男として最悪だ」「男っていうのは黙々とやるもんだ。愚痴も弱音もしまってひとりで戦うものだ」と怒る。さらには、盆踊り当日、予想外のトラブルが起こり……。■『ウチの夫は仕事ができない』第7話の感想 - 女よりも男がツラいよ?盆踊りに人を集めるために奮闘する司。そんな息子の仕事ぶりを探るために尾行する父、辰男。エリート街道まっしぐらであろう!と思っていた息子が人集めのためにビラ配りなどをしている姿を見て、その表情は複雑そう。でも、司の仕事ぶりって、不器用だな、とは思うけど、その姿を見ていると、真っ直ぐで一生懸命なのはわかる。それが周りの人に自然に伝わるんだろう。「盛り上げようとしてくれてありがとな」。最初は非協力的だった町内会の人たちも、司の人柄に触れ、協力してくれたおかげで、トラブル(トラブルというか、大手飲料メーカーの社員のミスだけれど!)も乗り切ることができて、盆踊りも大盛況。様子を見にきた土方からも、「よくやったな」と再びお褒めの言葉が。そんな7話で気になるのが、社会の中で男は大変だ、という風に書かれていること。「やっぱり男の人は大変だね。男の人は仕事や会社で人生を左右されてしまう」という沙也加のセリフがある。大変なのは男だけだろうか。作中での働く女性・黒川(壇蜜)を見ていると、かなり左右されているように見える。「男っていうもんは」そう辰男は言うけど、「○○でなければならない」とするのは、考えが硬直化してしまうことに他ならないのでは。少し怖い気もする。■『ウチの夫は仕事ができない』第7話の見どころ - 生まれてくるのは女の子?男の子?どっちでもいい!もうすぐ生まれてくる初孫にテンションが上がり、ノリノリの辰男。辰男は「男産んでや!」「孫にもええ名前つけるし安心して」。姉のみどり(江口のりこ)は「男やったら墓を守ってもらえるし」。いやいやいや!「名前は夫婦で決めたいです!」……と大声で叫びたくなるのは、視聴者も同じ気持ちではないだろうか(ついでに、墓を守るために子どもを生むわけではないとも言いたい……)。暴走気味に思える司の父・辰男。でも、その言葉の端々から、家族のために懸命に仕事をしてきたことがわかる。同時に、厳しくて、仕事の話をまったくしない、助けを求めない辰男に対し、司を始めとした家族は寂しさを感じていたのかもしれない。そんな父と真逆で、妻である沙也加に何でも話す司。それが自分が良しとする男性像とは違ったために、辰男は不甲斐なさを感じたのだろうか。仕事ぶりと結果を見て、司を改めて認めてくれたらしい辰男。「名前というものは親から子どもへの最初のプレゼントだ」と引き下がってくれて、一安心。後日、おなかの子は「元気な男の子」だと判明。男は社会の荒波に揉まれて大変、女の子なら結婚する相手によっては一発逆転がある、という話を聞いて、女の子のほうがいいかも……と思っていた沙也加だったが、その考えも変わったようで、観ていてホッとした。とはいえ、性別関係なく、それぞれが山あり谷ありの人生だ。ただ、生まれてくる子が男の子でも女の子でも、よかったね、産まれてきてくれてありがとう、と両親に思ってもらえるのが幸せなのかな、と思う。次回から第2章突入……予告では司が仕事ができる男に!とあるけれど、どうなのだろう。仕事ができる自覚がある司になってしまったらちょっと寂しい、と思わなくもない……。それにしても、ついにみどりと田所カップルと小林夫婦が会うことになるかと思いきや、ニアミス!こちらも地味に気になるところだ。■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年08月20日『ウチの夫は仕事ができない』第5話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第6話あらすじ(ネタバレあり)司の姉・みどり(江口のりこ)に恋人ができて同棲を始めたこともあり、ようやく平穏な生活が戻ってきた小林家。幸せを噛みしめる沙也加(松岡茉優)だったが、マタ友たちから、「ケンカをしたことがない夫婦に限って、たった一度のケンカで離婚してしまう可能性がある」と聞き、焦る。実は司(錦戸亮)とはこれまでケンカをしたことがなかったのだ。そこで出産前に夫婦ゲンカをしてみようと考えるが……。司はというと、下請け会社からイベント延期の影響で振り込みが先延ばしになってしまい、どうにかしてもらえないかと泣きつかれていた。経理に相談しにいくが、ルール至上主義で有名な合田(袴田吉彦)に「ルールですから」と門前払いされてしまう。土方(佐藤隆太)からはケンカをしてでも下請け会社を守れと言われて、どうにかできないかと奮闘する。しかし、合田は思っている以上に強敵だった……。■『ウチの夫は仕事ができない』第6話の感想 - 社内でケンカ勃発?下請け会社のためにあれこれ資料を作って、再び合田のもとへ直談判に行く司。しかし、合田は「ルールがなければうちが潰れます」とそっけない。司としては、納期が遅れたのはうちの会社の都合、おまけに親しくしている下請け会社であれば柔軟に対応してもらえないだろうか……といいたいところ。土方にはっぱをかけられたこともあり、どうにかして説得しようと試みるが、合田にはのれんに腕押し。しまいには、常務に直談判まで……!納品されていないものに関して振り込みはできない、でも支払いが遅れることで下請け会社を潰すわけにはいかない。支払いに関して前例を作れば、そこから崩れていく。土方としては、「小林が勝手なことをした」という例外を作り、直談判をした司をフォローする形で常務に掛け合うという形をとったことになるのだろう。司が良いように使われている?と思える一方で、司に行動を起こさせることで自信をつけることができたのだろうか。それに、今回のことは、土方が司を信頼していないとできないことのようにも思える。■『ウチの夫は仕事ができない』第6話の見どころ - 夫婦の初ケンカの行方は?ケンカをすることで雨降って地固まる、絆が強くなる……。そんな話を聞いて司とのケンカを画策する沙也加。とりあえず、家事放棄をしてみるが司は怒ったりはしない。戸惑った様子は見せるけれど、取り込んだ洗濯が放置されていれば、「お日様をいっぱい浴びた洗濯物は気持ちいいね」とニコニコしているし、今日の夕飯はない!と言われれば、「なんか今日カップラーメン食べたいな」。沙也加がわざと肩にぶつかってみれば、「あはは~」と笑いながらくるくる回ってる司……。ケンカのきっかけにしようとしている事柄もかわいいし、司の反応もかわいい。でも、その程度で怒る司だったら、きっと既にケンカ経験はあるはずだし、結婚すらしていなかったかも?ケンカを企んでいるなんて知らず、司は沙也加が疲れているんだろうなと思い、毎日のお弁当も作らなくていいよ、と言う。そんな夫に対し、「もうケンカなんてしなくていい!」と思った矢先、司が大事にしていた粘菌を沙也加が不注意でダメにしてしまい、大ゲンカに発展する。ケンカはしなかったらしなかったでいいと思うのだけれど、したことがないと仲直りもできない。小林夫婦の今回の課題はそれもひとつあったのかもしれない。同時に、ケンカをすることで、互いの大切さ、相手がどれだけ自分の生活の中で重要な存在になっているか再確認することができた。これこそ雨降って地固まる、ということか。来週は、司の父親が登場。生まれてくる子は男の子がいい、などいろいろと問題が持ち込まれそうな気配である……。『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年08月13日『ウチの夫は仕事ができない』第4話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第5話あらすじ(ネタバレあり)失恋したことで司(錦戸亮)の家に本格的に居候を始めた姉・みどり(江口のりこ)。勝手に自宅のスペアキーを使い、傍若無人な振る舞いをするみどりを見て、このまま居座られてしまったらどうしようと、沙也加(松岡茉優)も危機感を抱く。子どもが生まれるまでの夫婦の時間を大切にしたい、みどりに家を乗っ取られてしまうのでは……。はっきり言わなくては!と焦る司だったが、みどりのペースに飲まれてしまい、なかなか切り出せない。会社では老舗文房具メーカーの万年筆を高齢者向けに展開するプロモーションを仕掛けることに。土方(佐藤隆太)は大物演歌歌手にブッキングするなど、やる気満々。司はプレゼン資料用に万年筆を利用する声を集め、VTRを作るように言われるが、ターゲットである高齢者はパソコンやタブレットを使いこなし、万年筆は使わないとのこと……。それを土方に伝えようとするが、圧に負けてしまい、口を閉ざしてしまう。そんな折、司が庶務課に所属していたときにお世話になった恩田(羽田美智子)が、土方の別居中の妻であると知る。いつもは強気で自信満々な土方だが、実は気が弱いところがあってお腹もすぐ痛くなってしまう……など繊細な一面があるとわかり――。■『ウチの夫は仕事ができない』第5話の感想 - 司がデキる男に近づいていく!?万年筆を利用する高齢者がいないと知った司。しかし、クライアントが求めている「声」が取れないのなら、紙資料だけでいい、と土方に言われてしまう。そんなとき、若者の間で万年筆が流行り始めていると聞いて……。実は高齢者の声を聞きに行った先で、クライアントの文房具メーカーの会長がいたという奇跡!実態を知っている会長に高齢者の声を伝えたところで、響くはずがない。ふとしたきっかけで、「司は正直者」ということを知っていた会長はプレゼンで司に話を振る。「君はどう思っている?」と。戸惑う司の背中を押したのが、土方だった。若者に流行っていると聞いて、別資料も作っていた司は土方にも見せ「よくできている」「説得力がある」と太鼓判をもらっていた(やったね、司!)。ただ、今回の要望とは違うということで退けられていたのだ。しかし、会長に問われ、言葉を詰まらせた司に向かって頷いて見せた。まるで、「おまえが思うことをちゃんと伝えてみろ」とでも言うように。そして、司がたどたどしい喋りながらも、なんとか提案し終えたあと、ダメ押しで土方はこういう。「いかがでしょうか」と。最初、土方は無茶な要求、やたらと大きな声で威圧する嫌な感じの上司だな、という印象があった。気が弱い部分があるからこそ、大きな声で話したり、威圧的な態度になるのかもしれない。リーダーが弱気では部下も不安になるものだ。ただ、2話から少しずつ土方の態度が軟化し、5話では自分の家庭の話をするまでに至った。4話のラストで司から沙也加を紹介されたのが大きかったのか。自分ができていなかった「家庭を大事にする」ということを司は自然にこなしている。仕事と家庭。両立できれば一番良いのだけれど、それがなかなかうまくいかないのが現実だ。■『ウチの夫は仕事ができない』第5話の見どころ - 司VS姉の全面対決!?「ふたりの時間を大切にしたい」と沙也加に言われ、ちゃんと姉には自分から伝えるというが、我が道を行くタイプで、人の話を聞かないフシがあるみどり。弱気な司に話すきっかけも与えない。その様子からふたりの姉弟関係(上下関係)が見える(それにしてもあまりにも似てない姉と弟……)。夫婦だって他人なのだから、そもそも義理の家族が一緒に暮らして、うまくいくことは稀ではないだろうか。そもそも相当ウマが合わないと同居なんてムリだ。みどりが居座りがちになった時点で司がバシッと言うべきだったのに……。結果的にはみどりには新恋人ができ、同棲するからと小林家を出ていくことになる。司とみどりの対決は今後あるのか……。そして、みどりの新恋人はよりによって司と同じ第一制作部の例の田所(藪宏太)。もし、自分の彼女の弟が司だと知ったら、田所はどういう態度を取るんだろう……。みどりと田所が結婚したら、田所が義理の兄になるわけである。最悪だ。6話ではついに司と沙也加が夫婦ゲンカの予感……!?仲良し夫婦のケンカの原因とはなんなのだろうか。■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年08月06日『ウチの夫は仕事ができない』第3話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第4話あらすじ(ネタバレあり)テレビ局の夏のイベント準備が進む中、司(錦戸亮)はメインステージの合間に行われる小さな企画、ラップバトルを任される。上司の土方(佐藤隆太)からは隙間責任者と揶揄されるが、司自身は「責任者」という言葉に気合いが入る。世間の妻たちは仕事のできない夫に対して、とても厳しい意見を持っていることを知り、危機感を抱き始めていた司。また、夫婦間でのスキンシップが少なくなっていることもあり、沙也加(松岡茉優)に呆れられているのではと焦りも生まれていた。一方、沙也加はマタ友のあかり(イモトアヤコ)の夫・彦丸(脇知弘)が若い女性と歩いているところを見てしまう。絶対に浮気だと言い張る司の姉・みどり(江口のりこ)に不安をあおられ、沙也加も動揺し……。そして、順調そうに見えたラップバトル企画も、司のミスでイベント直前に相次ぐ参加キャンセルを受けて企画中止の危機に追い込まれる。■『ウチの夫は仕事ができない』第4話の感想 - すべての仕事の基本は報連相である今回の司の仕事はラップバトルの企画。隙間企画とはいえ、責任者として奮闘する。しかし、イベント前日、ラップバトルの出場者に連絡を取ったところ、「テレビに映らないなら出ない」と5人中4人に断られることになる。出場者にメールを送っただけで、きちんと説明していなかったのは確かになあ、とは思う。7年も勤めていてそれができないのだとしたら、確かに仕事できない人なのかもしれない(それにしても『あー、やると思った』って言っている他の社員たちは一言、アドバイスしてやればいいんじゃなかろうか……普通にいじめでは?)。おまけに、黒川(壇蜜)が土方に報告するように言わなかったら、そのままだった可能性もある(とはいえ、黒川がそんなふうに声をかけるようになったのも司の積み重ねではある)。彦丸もラップバトルに出場し、そこであかりへの気持ちを伝えようという計画があったので、懸命に出場者たちに頭を下げて、無事にイベントは行われることに。土方からも「おまえに任せてよかった」との言葉ももらう。個人的には連絡ミスよりも、イベントに彦丸を出したほうが公平性を欠く気がするんだけど、どうなんでしょうね……出場者公募のイベントなのに(司の優しさにせよ!)。■『ウチの夫は仕事ができない』第4話の見どころ - やっぱり何でも話せる夫婦がいいあかりと彦丸の仲がこじれた原因は、「お互いのことを話していなかったから」。彦丸は浮気をしていたのではなく、税理士資格を取ろうとしていて、一緒に歩いていた女性は家庭教師だった。浮気ではないにせよ、大切なことをひとりで決めてしまったことに対し、あかりは腹を立てていたわけだ。一方の小林夫婦である。司は「妻に飽きられているかもしれない」とヒヤヒヤしているのを隠し、沙也加にちょっとでもいいところを見せたくて、ラップバトルについても隙間企画だとは言わずに責任者なんだ、と見得を張る。そんな司に沙也加が、「前よりも好きだよ」と言ってくれたことにホッとして、チャンスを逃しまくっていたキスもできて……。つくづく、司の仕事のモチベーションは沙也加なんだなあ、と実感する。だから、些細なことでも隠すのは良くないし、隠してしまうと罪悪感で、胸がチクチク痛む。実際のところ、世の夫婦たちは、互いにどれくらいの秘密を抱えているのだろう。あかり夫妻は、夫の彦丸が出かけてくる、と言っても特に行き先も聞かない。たぶん、小林夫妻だったら、司が「○○に行ってくる」と言うだろうし、沙也加も「どこに行くの?一緒に行く!」となりそうだ。すべてをさらけ出す必要はないのかもしれないけれど、大切なこと、ひっかかっていることは話していけば、自然といい関係……が築けるのかもしれない。そんな小林家には、実は姉のみどりが頻繁にやってくる。一体どれだけ邪魔しにくるのだろう、と思っていたら、どうやらついに全面対決となるらしい。小姑化しているみどりだけど、ここは司のがんばりどころでは……!?■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年07月30日『ウチの夫は仕事ができない』第2話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第3話のあらすじ(ネタバレあり)ショッピングモールの集客イベントの企画をコンペに出すように言われた司(錦戸亮)。沙也加(松岡茉優)のアドバイスもあって、10本の企画を出すことにする。その10本のうち、土方(佐藤隆太)の目に留まったのは世界的デザイナーのレイジカキタニ(岸谷五朗)にTシャツをデザインしてもらうというもの。企画実現に向けて一緒に動くことになった田所(藪宏太)とレイジへの交渉を進める司。しかし、デザインに2ヶ月ほしいというレイジに対し、本当は2週間しか時間がないのに、仕事を取ることを優先し、本当の納期を隠す田所。嘘がつけない司はその〆切を明かしてしまう。沙也加のほうは、司が慕う先輩・黒川晶(壇蜜)が女性だと知り、ひとり嫉妬に苦しむ。悶々とした気持ちを抱えたまま、パン屋のアルバイトの面接に行くが、そこで店員として働いていた元カレと再会する。自分が感じたような嫉妬を司にも味わわせたくないと、元カレと会ったことを秘密にしてしまう。■『ウチの夫は仕事ができない』第3話の感想 - 仕事に嘘は必要?「普通にやってもどうせしょうもないんだから、よーく考えろよ。自分なりの戦い方」と黒川。「大したことのない1本の企画に全力を注ぎ、玉砕する。一方、できる男は10本の企画を考える」と沙也加(本の受け売り)。そんなアドバイスを受けて、無事に企画をピックアップしてもらうが、司が本当の納期を伝えたことで、レイジカキタニとの交渉は決裂してしまう。なんでも正直に話せばいいというものではない、嘘も方便っていう言葉もあるだろ、と言い放つ田所。黒川に対しても、引き受けてもらってから始める交渉の仕方がある、とも言う。田所ははじめ2ヶ月で納期を切り、マスコミ発表などをしたあと、急に納期が短くなった、と言ってレイジに仕事をさせるつもりだった。そんな田所に対して、黒川は二流だな、と言う。「ごまかしてるだけだろ。そんなやり方では二度目はない」「大事なのは信頼関係を築けることじゃないか。どんな状況でも腹割って話してそれでも君のために、って言ってもらえること」おそらく、司がこれまでやってきたのは、信頼関係を築くということにつながるのだろう。最終的にレイジにデザインをしてもらうことになり、司の誠実さはプロジェクトが成功した要因のひとつだったとはいえる。だが、仕事ができるわけではない。仕事に嘘は必要だ、いやいや、嘘をつくのはいけないことだ。それはどちらも真実で、どちらも間違いなのだろう。誰しも、嘘をつきたくてついているわけではない。ひとつ「嘘」があるだけで仕事が円滑に進むこともある。その嘘がつけない、という司はやっぱり一歩足りない、と言えるのだろうか。本来ならば、そんな嘘が存在しない中で仕事ができればいいのだけれど。■『ウチの夫は仕事ができない』第3話の見どころ - 嘘と嫉妬に苦しむ妻黒川が実は美人な女性上司だったと知って、嫉妬に心を乱される沙也加。同時に元カレに会ったことを隠し、「司に嘘をついてしまっている」と苦しみもする。沙也加と黒川ではタイプが違うから浮気はあり得ないだろうし、元カレと司だったら、司が圧倒的に見た目が良いので嫉妬しないよ……などとイチ視聴者としては思ってしまうのだが。毎日一緒に暮らしている中で、小さな嘘というのは思いのほか心に重くのしかかる。マタ友のあかり(イモトアヤコ)の「嘘をつくと関係性が静かに変わる」という言葉もプレッシャーとなっていた。嘘をついていたことを明かした沙也加に司は、「ついてもいい嘘がある」「優しさでついた嘘でしょ?」「それはついていい嘘だよ」と言う。嘘、というのは難しい。司が言うように、全てが悪とは言えない。司が沙也加を全面的に信頼(司の場合は真っ直ぐすぎるだけかもしれないけれど)しているから、嘘を受け入れられたというのもあると思う。だって、疑いの心があれば、「どこかやましい気持ちがあったから嘘をついたんじゃないか」と思う可能性だってある。いいんだよ、と司が言ったことで、沙也加がちゃんと愛を感じてくれていたらいいのにな、と思う。余談だが、お弁当を受け取ったときの「ありがとう」とか、食事を終えたあとに「ごちそうさま」「おいしかった」と言って食器を下げることだとか、そういう何気ないことがとても好感が持てる。そんな何気ない小さな言葉の積み重ねが夫婦生活には必要なんじゃないか。■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年07月23日