俳優・桐谷健太が主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『いつか、ヒーロー』(毎週日曜後10:15)の第3話が、きょう27日に放送される。第1話・第2話を振り返る。同作は、金も無ければ仕事も無い、元児童養護施設職員のアラフィフ男・赤山誠司(桐谷)が、夢を失くしたかつての教え子たちとともに、腐った巨大権力相手に痛快な復讐劇を繰り広げる。『離婚弁護士』『ハゲタカ』『コード・ブルー』などの社会派ドラマを生み出してきた脚本家・林宏司氏による5年ぶりのオリジナル作品で、先読み不能なストーリー。第1話、第2話はTVerで配信中。※以下ネタバレ■第1話2005年、児童養護施設で子どもたちに慕われていた赤山が、2025年にタイムカプセルを開封する約束をし、カンボジアの学校建設のため施設を“卒業”後、何者かに襲われた。20年後、目を覚ました赤山は、白髪でボロボロ。もう児童養護施設はなく、教え子たちも散り散りになっていた。偶然、タイムカプセルの約束の日、教え子の1人・樋口ゆかり(長濱ねる)がやってきて、赤山と再会。泥だらけでタイムカプセルを掘り起こすと、その中には、かつて子どもたちが見た「夢」が詰まっていた。教え子の渋谷勇気(駒木根葵汰)は「誠ちゃんは俺を、いや、俺たちを守ってくれた。そのことを俺は一生忘れない。これから俺が皆を守る」「誠ちゃん、俺はヒーローになる」と、赤山にメッセージをつづっていた。その勇気は、大人になり、正体不明の男・氷室海斗(宮世琉弥)とビルの上にいた。氷室に「夢をみようとした罰」と言われた勇気は、ビルから飛び降りた。第1話から衝撃の展開となった。■第2話過去を知っている様子の好々爺・大原要蔵(でんでん)が、赤山に住居などを提供。かつてサッカー選手を夢見ていた教え子“ノノ”こと野々村光(泉澤祐希)の行方がわかった。ノノは、スポーツ推薦で進学するも挫折、仕事も転々してホームレス状態。赤山にも心を開かなかった。ノノはYouTubeで「国から金をせしめとっている悪いやつ」と拡散され、大炎上。そして、ノノの前にも氷室が現れた。一方、ドリームグループ会長の若王子公威(北村有起哉)には、東都テレビの政治記者・西郡十和子(板谷由夏)と部下の小松崎実(小関裕太)が迫り、選挙出馬をめぐるスクープを追いかけていた。第2話のラスト、赤山と氷室が対峙するシーンが描かれた。そこへ通りがかった西郡は「悪魔が戻ってきた」と意味深な言葉。悪魔とは、誰か…。
2025年04月27日俳優の小泉今日子と中井貴一がW主演を務める、フジテレビ月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(毎週月曜9:00※初回15分拡大)の第2話が21日に放送される。それを前に場面カットとあらすじが公開された。本作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。■第2話あらすじ鎌倉市観光協会課に新たなスタッフとしてやってきた早田律子(石田ひかり)にあいさつする長倉和平(中井貴一)。彼の名前を聞いた律子は、亡き父の残したタイトルが「未亡人」の成人雑誌やDVDの箱に書いてあった「くらちゃん」という文字が頭をよぎる。一方、胸の動悸(どうき)を感じて病院に来ていた吉野千明(小泉今日子)は、目の前に現れた医師・成瀬千次(三浦友和)の爽やかさに心ひかれ、成瀬も千明の顔を見て、亡き妻とそっくりな千明に驚いていた。和平と律子は観光地を見て回る。律子は緊張しながらも「今日が私の第二の人生のスタート」という言葉を聞いて、和平は自身の定年後の再任用のことを思い出し、律子をそっと応援する。その頃、病院を後にした千明は、その後のそば屋でもたまたま成瀬と相席に。そこで成瀬の人柄を知り、心をつかまれる千明であった。和平は、今は課長となった田所勉(松尾諭)の相談飲みに付き合わされ、千明は友人の荒木啓子(森口博子)と水野祥子(渡辺真起子)と成瀬の話で女子会を謳歌(おうか)するのだった。そんな中、長倉万里子(内田有紀)は「月9企画募集」というチラシを見つめている。水谷典子(飯島直子)はベランダで一人たばこを吸い物思いにふけ、長倉真平(坂口憲二)は家族との幸せな時間を過ごし、それぞれが様々な思いを抱える長倉家の面々であった。そしていつも通り古民家カフェ・ナガクラでの朝。いつも通り、千明と和平は顔を合わせるが…。
2025年04月21日俳優の多部未華子が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(毎週火曜後10:00)の第3話が、15日に放送される。本作の主人公は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦の村上詩穂。働くママが主流となった昼間の街で中々自分と同じような主婦仲間を見つけられず、「あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々。そんな中、立場は全く違えど、同じように“家事”にまつわる様々な問題を抱える人たちと出会い、交流していくことになる。「実はみんな同じように毎日の家事に泣いたり悩んだりしているんだ」とホッとしてクスッと笑える。“家事”という終わりなき仕事をテーマにした新たなお仕事ドラマだ。■第3話のあらすじ礼子(江口のりこ)の娘・星夏(吉玉帆花)がおたふく風邪にかかり、仕事を休めない礼子に頼まれ詩穂(多部未華子)が星夏を預かることに。苺(永井花奈)と星夏が仲良く遊ぶ姿にほっこりしながら楽しく1日を過ごす詩穂。しかしそれを聞いた中谷(ディーン・フジオカ)から「他人の娘を預かるのなら、きちんと対価をもらうべき」と忠告され、詩穂は思いもよらなかった言葉に驚く。一方、礼子は会社に星夏の看病のために数日間の休みが欲しいと相談。いつも礼子の仕事を肩代わりしている今井(松本怜生)に嫌な顔をされるのではと気が気ではない礼子だったが、意外にも今井は礼子の仕事を引き継ぐことを快諾。数日後、無事に職場に復帰した礼子だったが、その矢先、今度は長男の篤正(寿昌磨)がおたふく風邪にかかってしまい・・・。
2025年04月15日横浜流星が江戸のメディア王を演じる「べらぼう」の15話が4月13日放送。石坂浩二演じる松平武元に「卑怯者でも愚か者でもなかった」など絶賛の声が上がる一方、「敵が急にいいヤツになるのはフラグ」などその将来を案ずるポストも多数寄せられていた。日本のポップカルチャーの礎を築いた“江戸のメディア王”蔦屋重三郎(蔦重)の波乱万丈の生涯を描く本作。脚本は「JIN-仁-」「大奥」の森下佳子が担当している。吉原で育ち、貸本屋から出版業に進出しはじめた蔦屋重三郎=蔦重を横浜が演じ、鳥山検校と離縁し蔦重のもとに戻るも、再び姿を消した瀬以に小芝風花。弟子に裏切られエレキテルを粗製乱造された平賀源内に安田顕。経済優先の政策を進める田沼意次に渡辺謙。田沼意次の嫡男・田沼意知に宮沢氷魚。のちの火付盗賊改方・長谷川平蔵宣以に中村隼人。意次と対立関係にあり右近将監と呼ばれる松平武元に石坂。十一代将軍として将来を期待される徳川家基に奥智哉。十代将軍・家治の側室で家基を産んだ知保の方に高梨臨。意次、武元と並び幕府の実権を握る大奥総取締・高岳に冨永愛。十代将軍・徳川家治に眞島秀和といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。15話では意次が高岳から「家基が鷹狩りに行く際に着用する手袋をプレゼントしたい」と言われ手配。その手袋を着用して鷹狩りに赴いた家基だが、獲物を逃した悔しさから、爪を噛む癖が出てしまう。その際手袋の上から爪を噛むのだが、直後急に苦しみ出すとそのまま倒れ急逝。元気だった家基が突然死んだことに意次の毒殺説が噂されるなか、家治は家基の死を再調査するよう意次と武元に命じ、意次から調査を頼まれた源内は手袋に毒が付いていたのでは?と推論。同じ頃武元も同じ結論にたどり着く…という展開に。自らが贈った手袋に疑惑が向けられたことに視聴者からは「でも手袋が疑われると余計に田沼意次がピンチになるわな」「田沼意次にとっては手袋は不都合な真実」「手袋が原因となると逆に田沼が疑われるか」などの声が上がる。意次より先に手袋を入手した武元は、意次を呼び出す。自らが疑われていると焦りの表情をみせる意次だが、武元は「そなた以外の誰かであろう。疑われると思ったか」と笑い、意次の考えは好かないが、この機を利用して意次を追い落とすようなことはしないと断言。そして意次の家基に対する忠義を認めたうえで、金が大事なことはわかるが、意次も世の人々も金の力を信じすぎていると、拝金主義的な風潮を嘆く…。「田沼が嫌いでも濡れ衣を着せるような事はしない!武士(おとこ)の鑑」「白眉毛、卑怯者でも愚か者でもなかった。素晴らしい」「白眉毛(武元)、めっちゃ良いキャラムーブやん」など、武元を讃えるコメントがポストされる一方、「敵が急にいいヤツになるのはフラグだからな…」「白眉毛、初めていい人に思えたけど多分これ死亡フラグ」などの声も多数。その予想は的中、武元が亡くなる場面で今回はオンエアが終了となった。【16話あらすじ】蔦重は源内に戯作の執筆を依頼するが、源内は奇妙な言動を繰り返す。その後意次らのもとに“源内が人を斬った”という知らせが入る…。「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2025年04月13日ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」第2話が4月3日に放送された。本作は、成宮寛貴が狂おしいほどに“魅惑的な殺人鬼”を演じる純愛サスペンス。第2話では、真人(成宮)と妻の澪(瀧本美織)が暮らす近所で発生した殺人事件の聞き込みのため、澪が働くパティスリーに警部補・富沢(山口馬木也)が訪ねてきた。実は、被害者・南沢夕陽(久間田琳加)は、甘いものが苦手にも関わらず、パティスリーに足しげく通っており、それを不審に思ったのだ。一方、真人と澪の部屋の隣に引っ越してきた謎の男(細田善彦)も、監視・盗聴をし、嗅ぎまわっている様子が見られた。そして第2話では“不可解な行動”が散りばめられており、視聴者も「全員ヤバすぎ」「おかしい人しかいないw」「みんなホラーみある」と騒然。澪と聞き込みを受けたパティシエ・小山田丈治(片桐仁)は、被害者に新作のケーキを頻繁に送り付け、「あなたの中で溶けて欲しい」とメッセージを送っていたことが明らかになったり、ミニスカートの女性と、澪の同僚・小泉彩葉(田中美久)を自宅に招き入れ、パティシエと助手という2人の関係の歪さが浮き彫りになったり。店内で小山田と女性が情事に耽る様子を目撃し、撮影していた彩葉は、「こんなのネットに流された日には、あの店はおしまい」とせせら笑い、したたかな一面を覗かせた。さらに、「いま新しい男と良い感じなんだ。でも、もう少し遊んだら、奥さんにバラしちゃうんだ」と、小山田のほかの標的も隠し撮り。「人の幸せが大っ嫌い」と吐き捨てるシーンも印象的だった。また、隣人の謎の男は、盗聴・ゴミの物色・隠し撮り…と目的不明の行動を。一方で、謎の男を怪しんでいた真人は、接近しないように澪に言いつけるも、澪はレストランで謎の男と隣り合ってしまう。そして大地震に襲われ、澪は謎の男と帰路を共にすると、その現場を目撃した真人が激怒。家を飛び出し、年上の女性(筒井真理子)と激しい一夜を過ごすという不貞行為があらわになった。本作は、第2話放送後の4月4日時点で、「ABEMA」ではドラマランキング1位を、「Netflix」では今日のTV番組ランキング2位を獲得した。あらすじ一流企業に勤めるエリートサラリーマン・神城真人(成宮寛貴)は、パティスリーで働く妻の澪(瀧本美織)と共に幸せな結婚生活を送っていた。ところが近所で起きた「女性記者・南沢夕陽(久間田琳加)殺人事件」をきっかけに、2人の周囲は騒がしくなっていく。事件を追いかける警部補・富沢(山口馬木也)。何かを隠しているパティスリーの同僚の小山田丈治(片桐仁)・小泉彩葉(田中美久)。さらに真人と澪の周囲を嗅ぎ回る、謎の男(細田善彦)。次々に暴かれていく神城真人の裏の顔。ちらつく複数の女の影。投資家・長野真澄(筒井真理子)との関係とは?不安に駆られる澪だが、同級生であり心療内科医でもある瀬川水樹(松井玲奈)の心配をよそに、“優しい夫”真人にどんどん依存していってしまう。そんな中、真人と澪は結婚1周年を記念し、旅行に出かける計画を立てるも――。ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」はABEMAにて放送中(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2025年04月05日川口春奈と松村北斗が共演する「アンサンブル」第9話が3月15日に放送された。戸塚純貴演じる安田の行動に「いい友達過ぎて泣ける」「ナイスフォロー」といった声が上がっている。本作は、現実主義の弁護士と、理想主義の新人弁護士という真逆なふたりが恋愛トラブル裁判に挑むバディを組む、法廷からはじまるリーガルラブストーリー。川口春奈演じる小山瀬奈は、コスパ・タイパ重視の現実主義者だがクライアントに寄り添う姿勢が評判となり、恋愛トラブルの依頼が数多く舞い込む、たかなし法律事務所の人気弁護士。一方、松村北斗演じる真戸原優は、大学卒業後に弁護士を目指し始めた型破りな新人弁護士。明るく実直で包容力があり、自己肯定感が高く、ポジティブな行動派だが、理想主義者で愛や真心を信じすぎるところがあり、ある裁判をきっかけに「たかなし法律事務所」の一員として働くことに。瀬奈が所属する「たかなし法律事務所」の所長・小鳥遊翠役に板谷由夏、恋愛体質なパラリーガル・園部こずえ役に長濱ねる、瀬奈をライバル視する弁護士・早川崇役にじろう(シソンヌ)、事務員・星野藍役に東野絢香が出演する。さらに瀬奈の元恋人・宇井修也役として田中圭が出演するほか、瀬戸朝香、光石研、八木亜希子、香音、戸塚純貴、浅田美代子ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。たかなし法律事務所に退職届を出し、理由も言わずに去っていった真戸原(松村)にショックを受けた瀬奈(川口)は、部屋へ閉じこもってしまう。そこへ祥子(瀬戸)から話を聞いた宇井(田中)が駆けつける。宇井は瀬奈を心配し、部屋から出てくるまで待ち続ける。翌日、周囲に心配をかけまいと仕事に行こうとする瀬奈だったが、瀬奈を気遣った翠(板谷)より在宅で仕事をするよう連絡が入る。そして、瀬奈も真戸原も不在のたかなし法律事務所に、突然ケイ(浅田)が姿を現す…というのが第9話のストーリー。事務所を訪ねて来たケイに対し「お帰りください」と言い、これ以上できることはないと伝える翠。「お金をくれないなら何するかわからない」というケイの発言をこずえは録音し、翠が脅迫罪や恐喝未遂罪になることを伝えるとケイは事務所から去っていく。翠やこずえの対応にSNSでは「さすが弁護士事務所」「録音してたのナイスすぎる」と絶賛する声が上がる一方で、ケイに対し「やばい人すぎる」という声も…。何とか気持ちを切り替えた瀬奈は、事務所へと出勤する。こずえや早川は、真戸原にはやむを得ない事情があったのではないかと言い、話し合うことを提案するが、瀬奈は真戸原と向き合うことを避けてしまう。そんな折、祥子が体調不良で倒れ瀬奈と宇井が看病をしていると、安田(戸塚)が瀬奈の家を訪ねて来る。安田は、真戸原が去って行ったのは瀬奈のことが好きだからだと言い、瀬奈のことを一番大切に思っていることや、真戸原が悩んでいたことを打ち明け、一番大切にしたいからこそ離れるような奴だと話す。「優を救ってやってください」「優には瀬奈さんだけなんです」と頭を下げる安田の姿に、SNSでは「安田くんありがとう」「いい友達過ぎて泣ける」「ナイスフォロー」と絶賛する声が相次いだ。一方、先に出て行った有紀(八木)を追いかけ、有紀の実家に来ていた真戸原は、有紀の苦しみに気づけなかったことを謝り、仕事を辞めたことや、瀬奈とうまくいかなかったと告げる。そんな中、有紀と真戸原の元に翠が訪ねてくる。翠は有紀に、和夫とは真戸原を引き取ったタイミングで別れたことや、真戸原家がうらやましかったことを打ち明ける。そして、自分にとっては理想で憧れの家族だったが、有紀を傷つける形になってしまったことを謝罪した。翠から、和夫がケイのことを内緒にしていたのは心配をかけたくなかったからであり、和夫が家族のことをいつも一番に考えていたと聞かされた有紀だったが、それでもすぐに戻る気にはなれず、仙台の友人の店を手伝うことを決める。有紀と和夫と出会った時には真戸原が和夫に引き取られていたことや、有紀が和夫の店で真戸原の面倒を見ていたことなどが明らかになった。ラストでは、真戸原が処分しようとした手帳が瀬奈の手に渡り、真戸原が書いたやりたいことリストを見た瀬奈が宇井の告白を断り、有紀の実家に向かう展開に。しかし、すでに真戸原と有紀は出発した後で、慌てて駅へと引き返す瀬奈。瀬奈の到着と同時に電車の扉が閉まり発車するシーンで第9話が幕を閉じ、SNSには「出発しちゃった」「どうなるの」「続きが気になりすぎる」といった声が上がっている。【第10話(最終話)あらすじ】真戸原(松村北斗)と有紀(八木亜希子)を追いかけ駅に駆け込んだ瀬奈(川口春奈)だったが、電車は出発してしまう。一方、自宅で瀬奈を待つ宇井(田中圭)、祥子(瀬戸朝香)、咲良(稲垣来泉)。真戸原に会いに行った瀬奈を心配する祥子に対し、宇井は「瀬奈には彼が必要だ」と言って、祥子と自分を納得させる。一同がMATO庵に戻ると、和夫(光石研)の電話が鳴る。電話は病院からで、ケイ(浅田美代子)が薬を飲んで倒れ、意識がない状態だという。それを聞いた真戸原は、自身の過去のトラウマと決別するため、瀬奈と一緒に、ケイのいる病院へ向かうことに。翌日、意識を取り戻したケイは、今までとはまったく違った様子で、病院に会いに来た真戸原と瀬奈に感謝の言葉を伝える。退院の手続きを終え、自宅に戻るケイに付き添う真戸原と瀬奈。真戸原は、今は陶芸の仕事はしていないのかとケイへ尋ねる。今はやっていないと答えたケイは、「一番稼げそうな時期に息子が生まれてしまったせいだ」と本音を漏らす。ショックを受ける真戸原へ、さらに追い打ちをかけるようにお金の無心をするケイ。瀬奈にも迫るケイを見て、金輪際関わるつもりはないと言って真戸原はケイの自宅を後にする。しかし瀬奈は、これで終わりにしていいのかと真戸原に問う。瀬奈の言葉に改めてケイと向き合う覚悟をした真戸原は、一人でケイの自宅へと戻っていく…。「アンサンブル」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年03月16日川口春奈と松村北斗が共演する「アンサンブル」第5話が2月15日に放送された。明かされた真戸原の過去からのラストの展開に「かわいすぎる」といった声が上がっている。本作は、現実主義の弁護士と、理想主義の新人弁護士という真逆なふたりが恋愛トラブル裁判に挑むバディを組む、法廷からはじまるリーガルラブストーリー。川口春奈演じる小山瀬奈は、コスパ・タイパ重視の現実主義者だがクライアントに寄り添う姿勢が評判となり、恋愛トラブルの依頼が数多く舞い込む、たかなし法律事務所の人気弁護士。一方、松村北斗演じる真戸原優は、大学卒業後に弁護士を目指し始めた型破りな新人弁護士。明るく実直で包容力があり、自己肯定感が高く、ポジティブな行動派だが、理想主義者で愛や真心を信じすぎるところがあり、ある裁判をきっかけに「たかなし法律事務所」の一員として働くことに。瀬奈が所属する「たかなし法律事務所」の所長・小鳥遊翠役に板谷由夏、恋愛体質なパラリーガル・園部こずえ役に長濱ねる、瀬奈をライバル視する弁護士・早川崇役にじろう(シソンヌ)、事務員・星野藍役に東野絢香が出演する。さらに瀬奈の元恋人・宇井修也役として田中圭が出演するほか、瀬戸朝香、光石研、八木亜希子、香音、橋本マナミ、SUMIRE、戸塚純貴、横田真悠ら豪華キャストが共演する。また、第5話には山崎紘菜、時任勇気、渋谷謙人が出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宇井(田中)から仕事の依頼で出張に同行した瀬奈(川口)は、出張先で宇井にプロポーズされるが、他に好きな人がいると言ってプロポーズを断る。出張から戻った瀬奈は、真戸原(松村)の気持ちを確かめようとするが、そこへ真戸原の元恋人・可奈子(横田)が現れ、自身が真戸原の彼女であると言う姿を目撃してしまう。可奈子とはもう別れているが、納得してもらえていないだけだと弁明する真戸原の言葉を受け入れられずにいた。そんな2人のもとに梶野穂花(山崎)が依頼にやってくる。穂花はアパレル会社代表の南雲英司(時任)と事実婚関係にあったが、ある日突然別れを切り出され、南雲へ財産分与を求める。しかし、南雲は穂花との事実婚関係を否定し、穂花に対して訴えを起こしたという。瀬奈は何か事実婚の証拠になるものはないかと求めると、穂花は一緒に住んでいたマンションの賃貸借契約書を提出する。同居人欄には穂花の名前が書かれており、続柄の欄には「妻」と記載されていた。それだけでは証拠としては不十分なため、他に証明できることがないかを聞くと、マンションの入居時にパーティを開催し、そこに来ていた友人の崎本(渋谷)が、事実婚関係にあったことを証言してくれるというが…というのが第5話のストーリー。裁判へ向けて準備を進めていた折、南雲の担当弁護士である江藤がやって来る。そこで南雲には穂花と別れた後に結婚した妻がいること、穂花と同じ時期に交際をしていたこと、さらには穂花と同じように賃貸借契約書には「妻」と記載されていたことを明かし、示談を提案する。しかし、穂花は和解を受け入れることで自分が妻ではなかったことになるため、示談は受け入れられない、一緒にいた期間をなかったことにできないと話す。そんな穂花に寄り添いたいと言い瀬奈は裁判に臨むが、裁判当日、ホームパーティーに参加したメンバーのメッセージのやりとりから、穂花以外は事実婚関係にあると思っていなかったことが立証されてしまう。「勝てないならちゃんと止めてほしかった」と穂花が瀬奈の前から去っていく姿にSNSでは「ええええ」「理不尽」という声が上がった一方で、落ち込む瀬奈を励ますため飲みに行こうと誘うたかなし法律事務所のメンバーと、瀬奈を珍しく褒める早川の姿に「素敵な事務所」「いい人」などの声が上がった。翌日、瀬奈と真戸原の間に何かあったことを察知した翠は、今日中に確認して欲しい書類があるといい、有給中の真戸原に書類を届けるよう依頼する。瀬奈が真戸原の家に行くと、真戸原は外出していたが真戸原の母・有紀が「話がある」と瀬奈を引き留め、真戸原と自分たち家族には血の繋がりがないこと、5歳の頃に実の母親に置き去りにされ自分たちが引き取ったこと、母親から置き去りにされた影響で人と別れることが苦手になったことを聞かされた。可奈子ときっぱり別れられないことや、瀬奈との関係に踏み込めずにいることが、真戸原の過去と関係していたことを知った瀬奈は、真戸原にぶつけてしまった言葉を思い返す。度々映し出されていたものの、これまで明かされていなかった真戸原の過去が判明し、SNSには「やっぱり」「そういうことだったのか」「伏線回収きた」という声が上がった。ラストではまた一緒に見たいと言っていた雪が降り始め、瀬奈と真戸原が踏切の前で再会する。瀬奈は真戸原と向き合い、自分の気持ちを一度もちゃんと伝えてなかったと言い「私は真戸原君のことが好きです。だから一緒にいたい」と伝える。それを聞いた真戸原は、可奈子としっかり別れたことを報告し「僕も小山さんのことが好きです」と伝え「小山さん、僕とお付き合いしてください」と告白する。笑顔で向き合う2人の姿にSNSでは「おめでとう」「笑顔!かわいい!」「かわいすぎる」「二人とも可愛いー!」「最高」と盛り上がりを見せた。【第6話あらすじ】真戸原(松村北斗)との交際をスタートさせた瀬奈(川口春奈)。真戸原は交際していることを事務所のみんなに報告したいというが、瀬奈は周囲の目を気にして、秘密にしたいと言う。一旦は瀬奈の意向を汲む真戸原だったが、瀬奈から愛されていないのでは、と不安が残る。同じ頃、二人が交際していることを偶然知ってしまった早川(じろう)とこずえ(長濱ねる)。周囲に内緒したい意志を感じた二人は、陰ながら応援することに。だが、たかなし法律事務所の口コミサイトに「社内恋愛をしている弁護士は信頼できない」と批判的な口コミがあるのを発見してしまう。二人は、瀬奈と真戸原の恋を守るため、犯人捜しに動き出す。瀬奈と真戸原のもとには新しい案件が。クライアントは会社員の梅林恵(水崎綾女)。恵は会社の後輩の正田和樹(井上想良)と交際をしていたが、正田の束縛が強く、恵から別れを切り出したという。その後、正田は退職することになるのだが、全社宛のメールに「恵が浮気をした」と書かれていた。正田は誤送信だと言っているが、恵はフラれたことへの報復であるとして、名誉棄損で訴えたいと話す。依頼を受けて調査を進める二人は、正田のメールには報復の意図があった感触を得る。順調に訴訟を有利に進められそうであるが、交際をオープンにするかどうかで揉める瀬奈と真戸原の距離は遠ざかる一方。悩める真戸原は、所長・翠(板谷由夏)にこのことを相談すると、ある決意をして…。そして裁判当日。またしても真戸原が、驚きの行動に出る…。「アンサンブル」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2025年02月16日女優の上坂樹里が9日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「一週間が早すぎる」安斉星来が『御上先生』第4話放送を告知「「御上先生」第4話をご覧いただきありがとうございました!」と綴り、最新ショットを公開。本話では上坂が演じる東雲にスポットを当てた話となり、「私自身も必死に考えながら紡いだシーンが沢山あったので皆様にも届ていたら嬉しいです」と綴った。最後には「プランオカミ。大成功」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 上坂樹里(@juri_kosaka)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「教えられることが多い見応えのある内容でした!」、「来週も絶対リアタイする!」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2025年02月10日レゲエ Dee Jayでもあり、湘南乃風のメンバーとしても活動中のHAN-KUNがメジャーデビュー15周年を記念し、15のブランドとのCOLLABORATION ITEMを展開中。最終章の第15弾として、100年もの歴史を持つアメリカのヘッドウェア&アパレルブランド「NEW ERA(R)」とのCOLLABORATIONが決定。HAN-KUN 15周年オリジナルデザインのキャップとスウェットが登場します。スウェットはゆったりとした着心地に仕上げたニューエラオリジナルのシルエットで、襟リブにジャカード編みのブランドネームをレイアウトしたシリーズ。裏毛スウェットのため、シーズン問わず長く着用することが可能。ラスタカラーを使用したデザインがポイントとなった、HAN-KUNらしさのある商品となりました。キャップは9FORTY(TM)をベースに、フロント部1枚パネルにして上部をつまんだ独特のシルエットが特徴の9FORTY(TM) A-Frameを採用。リアのアジャスターで頭回り約52cmから55.8cmまでサイズ調整が可能です。正面と右サイド、バックにはHAN-KUNオリジナルデザインが刺繍されており、高級感のあるデザインに仕上がりました。NEW ERA(R)×HAN-KUN_1【アイテム】◆HAN-KUN 15th ANNIV.×NEW ERA(R) 9FORTY(TM) A-Frame CAP価格:6,800円◆HAN-KUN 15th ANNIV.×NEW ERA(R) Oversized Sweat Crew Neck価格:9,800円size:M/L/XL※All Tax in【販売期間】2024年12月27日(金)12:00~※在庫がなくなり次第終了【受付サイト】TVAM Store「HAN-KUN」 ■ハンクン/HAN-KUN湘南乃風のメンバーでもあり、レゲエ Dee Jayとしても活動するHAN-KUN。メジャーデビュー15周年を記念して2024年4月7日(日)東京・日比谷野外大音楽堂・2024年4月20日(土)大阪・服部緑地野外音楽堂にて『HAN-KUN 15th ANNIVERSARY LIVE ~A-RI-GA-TO~』を開催し、2024年7月9日(火)には『「The REGGAE ORCHESTRA」HAN-KUN 15th Anniversary Special Live』を開催。2024年11月8日(金)にはケツメイシのRYOJIをプロデューサー兼ヴォーカリストとして迎えた新曲「君となら・・・feat. RYOJI」をデジタルリリース。▼HAN-KUN official site ▼HAN-KUN Instagram ■BRAND NEW ERAニューエラは1920年創設、100年を超える歴史を持つ米国のヘッドウェア&アパレルブランドです。メジャーリーグベースボール唯一の公式選手用キャップサプライヤーであり、そのルーツはスポーツにありますが、数多くのブランド、アーティストとのコラボレーションや、新しいスタイル、カテゴリーの商品を生み続けることで、ファッション/カルチャーの領域でも高い支持をうけています。代表モデルであるベースボールキャップのスタンダード59FIFTY(R)を始め、アパレル、バッグなど多彩なラインナップを展開しています。▼NEW ERA(R) official site ▼NEW ERA(R) Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月26日横浜流星主演、南沙良、佐野玲於、鳴海唯らが共演するABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」(全8話)の第4話と第5話が無料配信。四角関係を目の当たりにした視聴者からは「とんでもなく切なすぎる」「漣の気持ちが切なくなってきた」「琉希くんの姿があまりにも健気で大泣き」など、様々な声が寄せられた。同名のwebtoonを基にした韓国ドラマNetflixシリーズを日本・鎌倉を舞台に再構築した本作。恋をしたことのある者が共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出した大人の恋の物語となっている。<以下、ネタバレがあります。ご注意ください>第4話では、美羽(南沙良)は漣(横浜流星)の家から出てくる女性を目撃。常に女性の影がつきまとい、「“付き合う”とか、そういう約束に意味ある?」と、関係に名前をつけようとしない漣に対する疑念が確信に変わる。ある日、その女性と大学で再会。それは漣の幼なじみでキュレーターの千輝(鳴海唯)だった。美羽たちが参加する芸術祭を手伝うため、千輝が大学を出入りするようになると、漣と千輝の深い絆が浮き彫りに…。さらには漣の作品をめぐり、美羽と千輝と口論になってしまう。「私たちの世界を語って欲しくない」と言い放つ千輝、そして何も語らない漣。2人の間に入り込めないような、親密な関係を目の当たりにした美羽は思わず教室を飛び出し、「最初からわかっていたはずなのに。勝手に期待して、勝手に傷ついて、バカみたいだ」と打ちひしがれていると、琉希(佐野玲於)に優しく声を掛けられる。いつも静かに、そして温かく見守ってくれる琉希の愛情に触れたとき、美羽の感情の行方とは…?そんな漣、美羽、琉希、千輝の四角関係を目の当たりにした視聴者からは「とんでもなく切なすぎる」「いろんな恋模様で続きが気になる」「最初は美羽目線で観てたけど、なんだか漣の気持ちが切なくなってきた…」といった声が寄せられたほか、「傷ついた美羽のそばにいてあげようとする琉希くんの姿があまりにも健気で大泣き…」「一歩踏み出しながらそれでも優しく接していく琉希くんの様子にめちゃくちゃキュンとした」といった琉希の気持ちに寄り添う声も。なお、第4話では美大の院生である光莉(福地桃子)と颯(浅野竣哉)の関係にも変化が訪れることに…。また、ABEMAドラマYouTubeチャンネルでは「【特別映像】“8人が織りなす、愛のかたち”篇」が公開。物語は後半に差し掛かり、漣、美羽をはじめとした8人の登場人物の恋がさらに動いていく。8人が織りなす、それぞれの愛のかたちとは…「傷つくとわかっていても、それでも――」思わず登場人物の誰かに共感してしまうような大人の恋の物語の、ひとりひとりのストーリーに注目だ。「わかっていても the shapes of love」は毎週月曜21時~ABEMA・Netflixにて配信中。12月23日(月)に6~7話、12月30日(月)に8話(最終話)配信(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月17日12月6日に急逝した俳優・中山美穂さんが出演した、香取慎吾主演「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」の第1話と第3話の登場シーンが予定通り放送されることになった。本作は、選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、本気で社会をも変えようと立ち上がる姿を描く完全オリジナルドラマ。2025年1月期木曜劇場枠にて放送される予定で、先月末すでに撮影した中山さんが登場する第1話と第3話のシーンに関して、所属事務所および遺族との協議の結果、その意向を汲み、予定通り放送されることが決定。第1話は1月9日、第3話は1月23日に放送される。中山さんは主人公・大森一平(香取慎吾)の義弟・小原正助(志尊淳)が保育士として働く保育園で、園長を務める園田美奈子(そのだ・みなこ)役を演じている。番組側では「この度のご訃報に触れ、残念でなりません。これまでのご功績に敬意を表すと同時に、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」とのコメントも寄せている。木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」は2025年1月9日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年12月16日神木隆之介が主演を務める「海に眠るダイヤモンド」第8話が12月15日に放送され、鉄平と玲央のシンクロに「鳥肌立った」「しびれた」といった声が上がっている。本作は、映画『ラストマイル』や「アンナチュラル」「MIU404」など数々のヒット作を生んだ脚本・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子、プロデューサー・新井順子が強力チームが再集結。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいくと同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなっている。主演を務める神木は、1955年の長崎県・端島を生きる主人公・鉄平と現代の東京に生きるもう一人の主人公でありホストの玲央の一人二役で出演。さらに炭鉱員として働く鉄平の兄・進平を斎藤工、鉄平の幼馴染で銀座食堂の看板娘・朝子を杉咲花、どこからか逃げるように端島へやってきた謎の女性・リナを池田エライザ、鷹羽鉱業の幹部職員の息子・賢将を清水尋也、鷹羽鉱業の職員の娘・百合子を土屋太鳳が演じる。また、國村隼、中嶋朋子、宮本信子、沢村一樹、さだまさし、尾美としのり、酒向芳ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1964年。爆発事故を食い止められず廃鉱し4か月が経った端島では、鉱員たちの多くが島を去り、残った者たちも希望を失いかけていた。荒木家では、一平(國村)が肺を患い病床に伏してしまう。島全体を重たい空気が包む中、鉄平(神木)は未開発の石炭の層がある新区域を開発し、なんとか端島を復活させようと励む。そして、朝子(杉咲)とも人目をはばかりながらも長崎へ久々のデートに出かけ、「端島が復活したら必ず」と約束を交わしていた。一方、現代のとある病院でいづみ(宮本)は和馬(尾美)の勧めで認知症のテストを受けていた。いづみの秘書・澤田(酒向)は、和馬や鹿乃子が良からぬことを企んでいることに気付き、玲央(神木)と共に和馬を問い詰める。そんな中、鉄平の消息を辿るべく、端島の記録フィルムや資料をオークションで漁っていた玲央のもとに、ホストクラブのホストが乗り込んでくる…というのが第8話のストーリー。第7話のラストで倒れていた進平の安否を心配する投稿が溢れるなか、進平が一酸化炭素中毒で亡くなったことが明かされ、SNSでは「まじか」「やっぱり」と悲しみの声が相次いだ。一方、現代で玲央と共に和馬を問い詰める澤田の姿に「サワダージかっこよ」「さすが有能な秘書」と絶賛する声が上がった。端島では、進平とリナの息子・誠の熱が下がらず、鉄平はリナと誠を連れて長崎の病院を受診する。しかし、誠は健康保険には加入をしていなかった。健康保険の手続きはしようとせず「お金ならあります」と自費で医療を受けようとするリナ。鉄平から事情を聞かれた、リナは出生届や婚姻届けを出していなかったことを打ち明けた。鉄平は、入院が必要な誠のため出生届と健康保険の手続き、そして入院手続きを済ませる。受付で誠の名前を「荒木誠です」と伝える鉄平の複雑な表情、さらに現代でいづみが「裏切られることには慣れてる」と寂しそうな顔を浮かべたことから「誠を助けるためにまさか籍を入れた…?」「朝子が悲しい思いをするのやだ」と不穏な展開を心配する声が上がる。一方現代では、端島の夢を見ることが増え、子ども達から邪魔者扱いされることに落ち込んだいづみだったが、ついに会社の売却を決意。会社の売却を聞かされた鹿乃子は「ここに診断書があります」と医者に書かせた診断書を社員に見せようとしたが、和馬は診断書を破り捨てる。そんな和馬の姿や鉄平のノート、そしていづみの話から端島に触れ「鉄平ならどうするか」を考えていた玲央は、これまでの自分の現状を変えるためホストクラブの不正の証拠をおさえ警察に走る。一方、端島ではついに着炭し、採炭が再開されることに。端島で鉄平が走る姿と、警察へ走る玲央の姿やそれぞれが「ダイヤモンド」を求める姿がシンクロし「鳥肌たった」「しびれた」「鉄平の気持ちが玲央をかえてくのすごすぎる」といった声で溢れた。最終話を来週に控えた第8話では、謎に包まれていた朝子の夫となる人物が端島で朝子の食堂で働いていた虎次郎(前原瑞樹)だったことが明らかになり、「物語が動いた」「お前かーー」と驚きの声が上がった。さらにラストでは、第1話の冒頭で暗がりに映った子どもを抱く女性とその船をこぐ人影が、誠を抱いたリナと鉄平だったことや、現代でオークションで落札した端島のフィルムの出品者が、賢将と百合子の息子だったことが明らかになる。怒涛の展開に「頭がこんがらがってきた」「情緒がぐちゃぐちゃ」「みんな幸せになれ」など、様々な声が上がっている。【最終話あらすじ】いづみ(宮本信子)から、鉄平(神木隆之介)はリナ(池田エライザ)と駆け落ちをしたきり消息を絶ったと告げられた玲央(神木)。さらにいづみは玲央に、2人が消えた“あの夜”のことを語り始める。1965年3月。新区域から石炭が出たことで息を吹き返した端島では、本格操業へ向けて張り切る鉄平の姿が。しかし、鉄平が誠の通院のために度々リナと長崎へ渡っていたことで、島民たちの間では2人の仲を疑うよからぬ噂も立っていた。賢将(清水尋也)からそのことを聞き、すぐに否定する鉄平。しかしその裏で鉄平はリナと、誰にも言えないある秘密を共有していた。そんなある日、朝子(杉咲花)は鉄平から「話がある」と呼び出される。しかし約束の夜、仕事を終えた朝子のもとに、鉄平が姿を見せることはなく…。鉄平と朝子の運命が分かれた“あの夜”、一体何が起こったのか。さらに、いづみが持っていた10冊の鉄平の日記には、大きな秘密がまだ隠されていた。黒く塗り潰された字、破かれたページの本当の意味。そんな中、玲央といづみは再び長崎を訪れることに。そこで2人が知ることとなる鉄平の思いとは。70年の時を超え、愛と青春と友情、そして家族の物語がついに、結着する。日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」は、毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年12月16日横浜流星主演「わかっていても the shapes of love」第1話から第3話がABEMAにて無料配信、Netflixにて世界同時配信がスタート。横浜演じる“漣”の愁いを帯びた眼差しに、南沙良演じる“美羽”が「もっと深く彼の心に触れたい」と昂る感情を抑えきれなくなる様子が…。3年ぶりに恋愛ドラマに出演する横浜、そして南も新たな表情を見せている。本作は、同名のwebtoonを基にした韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を日本・鎌倉を舞台に再構築。「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出した大人の恋の物語。<以下、ネタバレあります。ご注意ください>第1話では、鎌倉にある美術大学の彫刻学科助手の美羽(南沙良)は、かつて、「別れたくない」と恋人にすがる自身の姿が投影された彫刻を発見。それを制作した恋人に抗議すると、「俺の作品に嫉妬してる?」と酷い振られ方をした上に作品まで侮辱され、深く心を傷つけられた。それから何かに期待することを辞めた美羽は、ある日キャンパス内の銅像に赤いペンキをぶちまける男に遭遇。その男の眼差しに吸い込まれてしまう。美羽はバーに入ると、ペンキの男と再会。つかみどころのない彼のペースに巻き込まれ、不思議な引力に惹きつけられそうになるが、女性の影を感じた美羽は我に帰り、連絡先も交換せずに帰宅。しかし翌日、美羽の働く学科の特別講師として赴任してきたのが、その彼で、アーティストの漣(横浜流星)だった。漣には蝶のように女性が群がるも、なぜか自分と距離を縮めようとし、警戒心を抱く美羽。そんな中、漣と2人で倉庫に行くと、美羽を傷つけた元恋人の作品が。それを見つけた漣が思わぬ行動に出ると、美羽の心の壁も次第に打ち壊されて…。続く第2話では、美羽は漣の夢を見て、自分の中に閉じ込めていた“真の欲望”を知ることに。しかし、漣の作品に触れると「自分とは違う世界で生きてきた人」と落胆。「私は特別じゃない」と気持ちにストッパーをかける美羽だが、漣の眼差しや言動に感情が揺れ動いてしまう。また、美羽のほかにも「自分は特別じゃない」と悩む人物が。彫刻科の学生・颯(浅野竣哉)も憧れていた漣を前にして劣等感に苛まれ、想いを寄せる光莉(福地桃子)の不安定な恋愛事情にも翻弄される日々を送っていた。美羽と颯が葛藤する中、彫刻科のメンバーで飲み会を開催。途中で抜け出した美羽と、追いかけた漣が夜のアトリエで2人きりに。どこか愁いを帯びた漣の眼差しを見た美羽は「もっと深く彼の心に触れたい」と、頬に手を触れて…。そして、颯と光莉の関係にも変化の兆しが…?第3話では、熱を出した美羽を漣が看病し、徐々に2人の距離が縮まる。回復した美羽を漣がデートに誘うと、無邪気な笑顔を向け合い楽しむ2人の姿が。その晩、美羽と漣の関係は一気に加速。美羽は「もう戻れなくなる。それでもいい」と自身の昂る感情を受け止め、漣の自宅で2人は結ばれる。幸せな朝を迎えた一方で、美羽はほかの女性の影がチラつく漣の本心を確かめられずにいた。美羽の大学院時代の先輩である咲(朝倉あき)から背中を押され、漣の気持ちを確認するために自宅を訪れると、とある場面を目撃。漣の表情が意味するものとは…?そして美羽を鼓舞した咲も、後輩の愛実(夏子)へ特別な想いを抱くも、関係が壊れるのを恐れて一歩踏み出せずにいた。歩みを進めようと、咲も「私が欲しいのは…」と愛実に言いかけるも…。期待しない生活を送るも、ありのままの自分と向き合いだす美羽、“何か”を秘めている漣、そして2人を取り巻く友人たち。登場人物の繊細な感情の機微は見逃せない。「わかっていても the shapes of love」は12月16日(月)に4~5話、12月23日(月)に6~7話、12月30日(月)に8話(最終話)をABEMA・Netflixにて配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月10日蚤の市「第15回 名古屋アンティークマーケット(NAGOYA ANTIQUE MARKET)が、2024年11月23日(土)・24日(日)の2日間、愛知・名古屋の真宗大谷派名古屋別院(東別院)、浄土真宗本願寺派本願寺名古屋別院(西別院)の境内にて開催される。「名古屋アンティークマーケット」とは?開催15回目を迎える「名古屋アンティークマーケット」は、東海エリアでは珍しい大型の蚤の市だ。会場には、名古屋に店舗を構える様々なジャンルのアンティークショップや古着屋を中心に、約100店舗が出店。世界各国から集められたアンティークやヴィンテージのほか、レトログッズ、古着など、多彩な商品が販売される。アンティーク&ヴィンテージ、古着、手芸品など多彩な商品が集結また、今回からイーストエリアに加えてウエストエリアを新設し、東海地方以外のエリアから国内ショップと海外ゲストショップが出店。さらに、東別院会館の2階では「ファイバーファブリックフェア(Fiber Fabric Fair)」と題したフェアが開催され、国内外の生地や糸、手芸用品など、生地素材にまつわる商品が立ち並ぶ。約50店舗のフードトラック&飲食店も出店アンティークやヴィンテージとは別角度の魅力として触れておきたいのは、約50店舗が出店するフードトラック&飲食店。お宝探しで空いた小腹を満たしてくれる、充実のラインナップが揃っている。「名古屋アンティークマーケット」の開催地である橘町は、古くは江戸時代に当時の大名家・尾張徳川家から唯一、古物と古鉄の専売権を与えられた歴史がある町。そんな由緒ある場所に時を超えて集結した様々なアンティークの中から、運命の逸品を探し出してみては。開催概要「第15回 名古屋アンティークマーケット」開催日:2024年11月23日(土)・24日(日)時間:[23日] 10:00〜17:00[24日] 9:00〜16:00会場:[イーストエリア]真宗大谷派名古屋別院(東別院)の境内と東別院会館所在地:愛知県名古屋市中区橘2-8-55最寄り駅:地下鉄名城線「東別院」駅[ウエストエリア]浄土真宗本願寺派本願寺名古屋別院(西別院)の境内所在地:愛知県名古屋市中区門前町1-23最寄り駅:地下鉄鶴舞線「大須観音駅」駅入場:1,000円/日、1,800円/2日間(定員なし)※18歳未満と70歳以上は、受付にて身分証提示(小学生以下不要)で無料。
2024年11月14日山﨑賢人が主演を務める『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』の第5話が、本日11月3日(日・祝) 22時よりWOWOWで放送・配信される。このたび第5話の場面写真15点が公開された。野田サトルによる漫画『ゴールデンカムイ』を原作とした本作は、明治末期の北海道を舞台に描く、アイヌの埋蔵金を巡るミステリーであり、魅力的なキャラクターたちが相まみえる冒険活劇。映画版の主要キャストが続投するほか、新キャストとして池内博之、高橋メアリージュン、桜井ユキ、塩野瑛久、中川大志、北村一輝らが名を連ねた。第5話には、原作でも話題になったエピソードがいよいよ登場する。この物語のメインとなるのは、主人公の杉元佐一(山﨑)たちが“モンスター”と呼ばれるヒグマ退治に向かった先の小屋にいた、ヤクザの親分・若山輝一郎(渋川清彦)と仲沢達弥(木村知貴)。ふたりは何やら訳ありな様子で、最後は意外な結末を迎えることになる。原作から飛び出してきたかような仲沢のビジュアルはもちろん、“親分”らしさを見事に体現した渋川の役作りにも注目だ。さらに、『ゴールデンカムイ』のメインキャストと言っても過言ではないヒグマが再び登場。ヒグマに囲まれる絶体絶命のピンチの中で、杉元たちは果たしてどう切り抜けるのか。これまでとはひと味違う、第5話ならではのヒグマとの格闘シーンや辿り着く感動(!?) のシーンも見ることができる。なお杉元たちにヒグマ退治を依頼する牧場主エディー・ダンは、モーリー・ロバートソンが演じている。本作のエンディングテーマは各話異なるアーティストで、第5話は名無し之太郎が担当。今回エンディングを飾る彼らの新曲「毒矢」は、炯々とした眼光のように力強く鋭い迫力が特徴的で、エンディングテーマを務めることについて、「私たちが『ゴールデンカムイ』の舞台である北海道の函館出身ということもあり、楽曲を通して素晴らしい作品に携わることができて大変光栄に思います」とコメントを寄せた。また第5話の放送前となる本日16時からは、映画『ゴールデンカムイ』およびドラマ版の第1話から第4話がWOWOWで一挙放送される予定だ。【第5話予告】『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』【WOWOW】<番組情報>『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』毎週日曜日午後10時よりWOWOW独占放送・配信(全9話)公式サイト:野田サトル/集英社(c)2024 WOWOW
2024年11月03日ABEMAにて日韓同時独占放送中の過去最大規模の新ボーイズグループ誕生オーディション「PROJECT 7」。10月25日に放送された第3話では、タイトルソング「RUN(Up to you)」の評価の模様が放送。日本人練習生・サクラダ ケンシンが、練習生たちの間で愛されキャラとして人気を確立していく様子に反響が集まった。第3話では、5チームに分かれ、タイトルソング「RUN(Up to you)」を踊る様子を録画した映像をディレクターが評価する“映像評価”、そしてディレクター陣の前で「RUN(Up to you)」をパフォーマンスする“チーム評価”が行われた。チーム評価では、動線、パート分け、振り付け創作、ラップメイキングなど構成の制限はなく、自分たちで強みを強化して完璧な組み立てを証明。そして映像評価と合計した結果を基に、タイトルソングのMV撮影でのステージの立ち位置やパートが決定していく。16歳の日本人練習生のケンシンは「P4チーム」のメンバー。P4は個人の映像評価の点数が1位となり、チーム評価に向けて意見を出し合いながら、順調に練習を進めていく。20歳のキム・テソンは、一番目立つエンディングパートに「キュートなケンシンを推薦したい」とプッシュ。さらに「最後に首を傾げてほしい」まで詳細なリクエストを出した。テソンに向けて、ケンシンは「何ですか?」と首を傾げてみせると、その可愛らしさに一同は思わずメロメロに。「あれは誰もが好きになる」「人の心を掴む確実な魅力があると思った」とチームメイトからも可愛がられるケンシンは、練習の合間にはILLIT「Magnetic」を踊って見せるなど、愛嬌たっぷりでチームを和ませる。その一方でダンスの実力も持ち合わせており、「チームで一番大きな武器がケンシン」「キレキレのダンスからギャップを与えられるのがケンシン」と、高い期待を寄せられていた。その後は次の評価となる「ポジションマッチ」がスタート。このバトルでは、ボーカル、ラップ、ダンスの中から練習生が希望するポジションを選び、ボーカルは編曲、ラップはラップメイキング、ダンスは振付創作にまで参加しなければならないというハイレベルなもの。そして練習生100名から70名に選抜されるということもあり、緊迫感がより高まっていく。第3話ではラップポジションのステージが放送され、以下のチームが競い合った。ラップポジションステージ・G-DRAGON「Crayon」チーム(ユ・ヒド、キム・テユ、オオバヤシ ユウセイ、クォン・イェウン、イ・ゴヌ)・Jay Park「MOMMAE」チーム(キム・ヒョンジェ、イチェン、チョン・セユン、カン・ヒミン)・TAEYANG「SHALALA」チーム(シン・ジェウォン、イ・ジフン、ソン・スンホ、ツジイ リョウマ)・ATEEZ「WORK」チーム(チョン・ミヌク、キム・ジョンミン、キム・テソン、ヨム・イェチャン、チェ・ジュヨン)【映像】「ポジションマッチ」ラップステージまとめ11月1日(金)今夜20時50分から放送の第4話では「ポジションマッチ」の続きが放送。30名の脱落がかかっていることから、ハイレベルなパフォーマンスが求められるこのバトルでは、個人の力、そしてチームワークも重要に。しかし「被害者ぶらないで」と真正面から気持ちをぶつけ、心に深い溝ができてしまうチームも…?さらに、ディレクター陣は未完成のステージの数々に「もっと夢中でやって」など厳しい言葉を投げかけるなど、波乱の展開に。観客が見守るステージで、練習生たちは本来の実力を発揮することができるのか、注目。IU「Love wins all」、Jung Kook「3D (feat. Jack Harlow)」、DAY6「Love me or Leave me」など人気の高い楽曲のステージが披露される。「PROJECT 7」は毎週金曜20時50分~ABEMAにて放送中。※放送日程、内容、放送形態は予告なく変更になる可能性がございますのでご了承ください。(シネマカフェ編集部)
2024年11月01日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて配信されているドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」の第1話および第2話が、2024年11月16日(土)から11月23日(土)まで、全国の一部劇場で上映される。ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」が劇場に戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説「将軍」を原案に、ハリウッドの制作陣がドラマシリーズとして展開する「SHOGUN 将軍」。関ヶ原の戦いの前夜、窮地に立たされた戦国一の武将「虎永」、その家臣となったイギリス人航海士「按針」、“謀反者の娘”という重い宿命を背負い、二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン「鞠子」らが繰り広げる、歴史の裏側の壮大な謀略を映像として表現した。主演およびプロデュースを務めたのが、映画『ラスト サムライ』などに出演し国際的に活躍する真田広之。そのほかにも、コズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、浅野忠信、平岳大、西岡德馬、二階堂ふみ、阿部進之介といった俳優たちが名を連ねている。また、2024年9月に行われたアメリカテレビ界の最高峰「第76回エミー賞」の授賞式では、「SHOGUN 将軍」が作品賞・主演男優賞・主演女優賞など「エミー賞」史上最多となる18部門を制覇した。「第76回エミー賞」での快挙を記念し、ドラマの第1話と第2話を期間限定で劇場にて上映。細部にまでこだわって制作された衣装や小道具、俳優たちの熱演を、ダイナミックな映像で楽しむチャンスとなっている。ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」あらすじ戦国最強の武将・虎永は、覇権を狙う五大老と敵対し命をかけて戦う武将。彼に敵の包囲網が迫っていたある日、イギリス人航海士、ジョン・ブラックソーンが虎永の領地へ漂着する。虎永は、語学に堪能でキリスト教を信仰する戸田鞠子に按針の通訳を命じ、次第に按針と鞠子の間には固い絆が生まれ始める。一方で按針を利用して窮地を脱する虎永だが、按針から世界を見聞きし、幾度も命を救われることで侍の地位に取り立てることに。そんな中、五大老の脅威が次々に迫り、ついには絶体絶命に追い詰められる虎永。しかし彼の勝利への種まきは按針の漂着からすでに始まっていた—。虎永の壮大なる謀り事、果たして彼は、按針と共にこの乱世を制することができるのか!?【詳細】「SHOGUN 将軍」第1話・第2話 劇場上映上映期間:2024年11月16日(土)~11月23日(土)監督:ジョナサン・バン・トゥレケン出演:真田広之、コズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、浅野忠信、平岳大、西岡德馬、二階堂ふみ、阿部進之介原作:ジェームズ・クラベル「将軍」※入場者には、「SHOGUN 将軍」スペシャル解説付き特大かわら版をプレゼント(数量限定)。© 2024 Disney and its related entitiesCourtesy of FX Networks
2024年10月27日新ボーイズグループ誕生オーディション「PROJECT 7」(プジェ)第1話&第2話が10月18日に放送。16歳の日本人練習生サクラダ ケンシンが魅せるキュートな表情と激しいダンスのギャップに、審査員も「原石だ!」と衝撃。10月25日(金)今夜放送の第3話では、「ポジジョンバトル」がスタートする。本番組は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模を誇るボーイズグループ誕生オーディション番組。第1話と第2話では、韓国、タイ、アメリカ、ウクライナ、そして日本など、全世界から集まった参加者200名が集結する場面からスタート。集まった練習生たちは全部で6つのプロジェクトを行い、ワールドアセンブラー(視聴者)はこの過程を見守りながら、応援する練習生に投票。その投票によって最後まで生き残った練習生7名が、「PROJECT 7」を通じてワールドクラスボーイズグループとしてデビューできることが明かされた。●(G)I-DLEミヨンら豪華ディレクター陣が実力を評価1つ目のプロジェクトは「ゼロセッティング」。練習期間、デビュー歴、事務所などは関係なく200名全員を同じ条件で、豪華ディレクター陣が評価する。練習生たちが集う場所には4つのブースが存在し、各部屋でディレクターが待機。ブースに入って準備したステージを披露し、ステージ後にディレクターは“デビュー完成度”を基準に「合格」「保留」「脱落」を決めていく。チームで志願している場合も結果は個人で与えられ、同じチームでも違う結果になる可能性も。そして脱落者は即帰宅となり、200名中100名のみが挑戦を続けることができるという内容となっている。日本人練習生の16歳・サクラダ ケンシンと17歳・フクヤマ ソウタは、デニムのオーバーオールを着て登場。ほかの参加者たちからも「かわいい」と思わず声が上がる。2人がパフォーマンスしたのはH.O.T.「Candy」。ケンシンはパフォーマンス中に表情を巧みに操り、ディレクター陣の目を釘付けに。パフォーマンスが終わると、「Wanna One」出身ハ・ソンウンは「K-POPダンスを見せてくれます?」とケンシンにリクエスト。実は、ケンシンはK-POPダンスを得意とする実力者。「Candy」とは真逆の世界観となるStray Kids「MANIAC」を選曲し、クールな表情も魅せながら先ほどとは別人のように激しくダンスで表現。ディレクターたちは驚いた様子で「ステージを見てすごく幸せだった」「この子は原石だ!」と絶賛し、ケンシンは見事合格を掴んだ。●レベル分けから共同生活&「タイトルソングプロジェクト」開始また、第2話では100名がプロジェクトビレッジに入所し、共同生活がスタート。1つ目のプロジェクト「ゼロセッティング」を通して決まったランクによって練習着の色が決められており、実力だけでなく潜在能力、強化可能性などを基準にS/A/B/Cのランクが発表されている(黄:Sランク、青:Aランク、ピンク:Bランク、グレー:Cランク)。そして始まった2つ目のプロジェクトは「タイトルソングプロジェクト」。ディレクターのバダとRyuDが創作した振り付けでタイトルソング「RUN(Up to you)」を披露し、ディレクターの評価により、ステージの位置とパートが順位に応じて与えられることに。パフォーマンスの完成度にしたがって1ティアゾーン、2ティアゾーン、3ティアゾーン、4ティアゾーン、シャドーゾーンに分けられ、1ティアゾーンの中でたった1人の練習生がタイトルソングのセンターに選抜される。さらに「タイトルソングプロジェクト」では、“練習生セルフ組み立て評価”を行うことが明かされ、各自が考える最高の練習生20名を集めてチームを作ってくださいというミッションが。ランクとは関係なく20人のチームを作り、一緒にパフォーマンスを準備し、その結果でティアを決定。チームが決まると、それぞれ練習を初めていくが、足を怪我してしまう者や、リーダーのやり方に不満を持ってしまう者も。中間評価でもディレクター陣から厳しいコメントが飛び交うなど、波乱の展開に。今夜放送の第3話では、タイトルソング「RUN(Up to you)」を踊る様子を録画した映像をディレクターが評価する“映像評価”や、3つ目のプロジェクト「ポジションマッチ」がスタート。ボーカル、ダンス、ラップの3つのポジションを競う熾烈な争いや、練習生たちの葛藤も描かれる。「PROJECT 7」は毎週金曜20時50分~ABEMAにて放送中。※放送日程、内容、放送形態は予告なく変更になる可能性がございますのでご了承ください。(シネマカフェ編集部)
2024年10月25日韓国の人気ボーイズグループ「RIIZE」初リアルバラエティ番組「BOSS RIIZE」第7話と第8話が放送。“水中ラグビー”がBOSS投票用紙をめぐって繰り広げられる一方、「RIIZE」の“公式ビビり兄弟”ウォンビン&ソンチャンが「怖い」「僕には無理だ」と絶叫しながら心霊ミッションに挑んだ。第7話では、第6話につづきメンバーはプールで大はしゃぎ。一同は、ソヒ、アントン、ショウタロウの水強者チームとソンチャン、ウォンビン、ウンソクの水弱者チームに分かれ、BOSSの投票用紙を獲得するために対決を繰り広げた。水中でのラグビーを制し、思わず「楽勝だ」と口にするほど大活躍っぷりを見せたチームも。見事、完封勝利を収めたチームは一体どちらのチームなのか?その後、個人戦では“水中ラグビー最強の男”との称号がつくほどに、ソンチャンが大活躍!?過酷なバトルを制し、BOSS投票用紙の最多保有者となったメンバーに注目だ。その後、波乱の水遊びを終えた一行は、昼間とは打って変わって、一見お化け屋敷を思わせるようなRIIZEビレッジへ。暗闇の中、「3つのミッションを遂行し、1番短時間でスタート地点に戻った人が投票用紙を5枚獲得できる」というミッションに挑む。さらに「BOSSのショウタロウには特権として、最終タイムから30秒マイナスになる」ルールが適用された。すると、「ウォンビン大丈夫かな…」との心配の声がABEMAのコメント欄に。それもそのはず、“RIIZEの公式ビビり兄弟”といわれるウォンビンとソンチャンは突然の心霊ミッションに浮かない表情。勇気を振り絞って最初にミッションへと出かけたウォンビンは果敢に不気味なエリアに出かけるも、一歩進むたびに「怖い」「僕には無理だ」「ちょっと待って」と大騒ぎ。ほかにも、アントンは焦った挙句ミッションを見落としてしまったり、怯えるソンチャンはライトを肩に担ぎ、暗闇の中を叫びながら猛ダッシュ。リタイアを決意するも、引き返すことすらできず、アントンに迎えに来てもらう事態に。一方で、ミッションを難なくクリアしていく怖いもの知らずのウンソクやソヒ、ショウタロウの姿も…。果たして3つのミッションを遂行し、5枚の投票用紙を獲得できたのは誰なのか。1泊2日の旅の夜が更けていく。「BOSS RIIZE」は毎週水曜日・木曜日21時~1話ずつABEMAにて配信(※全12話、無料見逃し配信あり)。第1話から最新話の第8話は無料配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年09月26日9月19日(木)、ala Collectionシリーズ第15弾 舞台『いびしない愛』の記者会見が、岐阜・可児市文化創造センターalaにて行われた。ala Collectionシリーズは、可児市文化創造センターalaが毎年質の高い演劇作品をアーティスト・イン・レジデンスで創作し、可児公演、東京公演、そして全国公演へと作品を発信するプログラム。15回目を数える今回は、第26回劇作家協会新人戯曲賞を受賞した劇作家・竹田モモコによる『いびしない愛』を取り上げる。演出は、これまで劇作家・演出家として数々の名作を生み出し、2022年に令和3年度第72回芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞、さらに令和4年秋の紫綬褒章を受章と、その功績が高く評価されているマキノノゾミが手掛ける。タイトルにある言葉「いびしない」は、高知県西部の方言(幡多弁)で「汚れた」「散らかっている」という意味。その言葉に象徴されるように、煤で薄汚れた「ふし(節)工場」を舞台に、コロナ禍で工場の経営に行き詰まる次女・喜美子と姉・しおりの姉妹の確執を主軸として、ふぞろいな登場人物らの不格好な生き方を描きながら、人間の可笑しさや愛おしさを伝える物語となっている。主演を務めるのは南沢奈央。そのほか、東風万智子、佐藤祐基、内藤裕志、長江英和が出演する。併せて、記者会見の写真と、演出のマキノノゾミ、出演の南沢奈央、東風万智子、佐藤祐基、内藤裕志、長江英和の会見コメントが到着した。<会見コメント>■マキノノゾミ『いびしない愛』の「いびしない」は高知県の土佐清水市の幡多弁で、「残念」という感じの意味だと思ってます。「汚い」「汚れている」「パッとしない」「さえない」といった、あまりいいイメージの言葉ではないんです。かつお節のふしを作っている「ふし工場」の事務所が舞台になっています。工場全体が、薄汚れて「いびしない」。僕の中では、「いびしない愛」は、ちょっと残念な感じの愛と思っています。コロナのちょうど最初の頃、非常事態宣言が出て、オリンピックが中止になって、世の中が完全に止まって、その後、非常事態宣言が解除されて、世の中が少し動き出した頃が、物語の設定となっていて、ふたりの姉妹の葛藤のお話しです。竹田モモコさんはこの作品で、劇作家協会新人戯曲賞を受賞しました。戯曲としても大変優れています。僕は最終審査員だったので、この作品を読んで、もう本当に笑い転げました。ユーモラスなだけではなく、「人が生きるってどういうことだろう」とか、「もっと楽に生きてもいいんじゃないか」と、観た後に明るい気持ちになれる作品だと思います。可児に滞在してお芝居を作るのは、今回で3回目です。 毎回来るたびに満喫して帰っております。演劇の稽古に集中できる状況は、とてもありがたく、これ以上望めないくらいコンディションの良い環境の中で稽古させていただいています。■南沢奈央富田喜美子役を演じます南沢奈央と申します。私は地方に滞在しながら舞台を制作、そして公演を行うという、こういった形の作品は初めてなので、この土地に来るまでは、正直、馴染めるかなとドキドキしながら来ましたが、今は本当に毎日楽しく過ごさせていただいております。そして大変驚いたのは、可児での、ala Collectionの知名度の高さです。皆さんが演劇自体に興味を持ってくださってることが本当に嬉しく思ってます。街全体で皆さんが応援してくださるんだなっていうのを感じながら、日々稽古を行うことができています。この作品を観終わった後に、『いびしない愛』というタイトルの意味したものはなんだったんだろうと、それぞれの解釈で 楽しんでいただけたらいいなと思っております。■東風万智子富田しおり役の東風万智子です。よろしくお願いいたします。 可児を本当に楽しんでおります。こんなに贅沢な時間を過ごしていいのかっていうぐらい、 自転車でいろんなところに行って、美味しいお野菜に毎日出会い、市民サポーターの皆様もとても美味しいものを教えてくださったりして、 内側から健康になって、元気になっていく感じがしていています。この素敵な作品をじっくり、素敵なキャストの皆さんとスタッフの皆さんと作っている感じです。演劇にこんなに贅沢に向き合える時間っていうのは、本当になかなかないので、すごくありがたく、可児を楽しみながら作っております。■佐藤祐基諌山圭吾役の佐藤祐基と申します。僕自身は東京育ちで、方言が何もない人間で、慣れない幡多弁は、出演者の中で断トツ方言の劣等生でございます(笑)。稽古の度に、方言を録音したものを竹田さんにお渡しして、チェックしていただいています。自分の身体の中に幡多弁というものをどんどん入れていかなきゃなと思っています。諌山という役が翻弄される役なので、演出のマキノさんに「バカだね~」と言われていて、これはマキノさんの最大の「誉め言葉」なんですけれども、この「バカだね~」をたくさんお客様に届けられたらと思っています。■内藤裕志皆様はじめまして、内藤裕志です。よろしくお願いします。私は岐阜県出身で、岐阜の言葉は幡多弁と似ていると個人的に思っています。岐阜に帰って来て、岐阜の方言を聞くと本当にほっとします。18歳まで岐阜に暮らしていたので、僕の中にこのDNAがあって、ホッとするんだなと思っています。お芝居の冒頭からバンバン方言が出てくるんですが、皆様もそれをお聞きになるとたぶんホッとすると思います。そのくらい方言には魔力があるなって思ってます。『いびしない愛』の愛は、姉妹の葛藤を軸に作家の竹田さんは描かれたと思いますが、個人的には、僕の役と長江さんが演じられるヨロさんが劇中では仲が良いという設定ですので、ふたりの関係をどう演じたらお客様に面白く伝わるかな、ホッとされるかな、というのを日々考えながら、お稽古をしています。すごく素晴らしい作品だと自信を持って言えます。よろしくお願いいたします。■長江英和ヨロ、吉田喜八郎役の長江英和と申します。よろしくお願いします。僕は愛知県出身です。岐阜県-愛知県、仲良くやりましょう。(内藤さんと握手)先役の神戸浩さんの後を引き継ぐのが、実は今回2回目でして。見た目とかも違うんですけれども、不思議な巡り合わせかなと思いました。昨日、台本を急遽いただきまして、読ませていただきました。登場人物は私が演じるヨロを含めて、とても残念な感じなんですけれども、とても愛される存在だと思います。神戸さんもとても愛される方なので、僕もこの中に加わって、愛されるようにやっていきたいと思います。どうぞ迎え入れてやってください。よろしくお願いします。【あらすじ】舞台は小さなふし工場(通称:なや)「富田商店」の事務所。工場を切り盛りするのは富田家の次女・喜美子。しかし工場の経営は厳しく、加えてコロナ禍によりいよいよ存続が危ぶまれていた。姉のしおりは左腕が不自由だが、快活で目立つ存在。長年そんな姉と比べられてきた喜美子は素直にしおりに助けを求められない。コロナによって止まってしまった世の中、不謹慎かもしれないがホッとした人もいる。喜美子もそんな中のひとりだった。せっかく止まった工場を、しおりはまた動かそうとしている。埋まらない姉妹の溝。そんな折、事務所に忍び込んできた空き巣の男(諫山)と出くわす喜美子。喜美子は諫山に「自分を刺してくれ」と懇願する。期待に応えて生きていくことのめんどくささ。分かり合えない人を側におきながら生きることの息苦しさ。それでもあえぎながら日々を続けることは、愛おしい。「幡多弁」によって描かれる、なやに関わる人々のいびしない愛。<公演情報>ala Collectionシリーズ vol.15『いびしない愛』作:竹田モモコ演出:マキノノゾミ【出演】富田喜美子(次女):南沢奈央富田しおり(長女):東風万智子諫山圭吾: 佐藤祐基坂元昭信:内藤裕志吉田喜八郎(ヨロ):長江英和【公演日程・会場】■岐阜公演2024年10月9日(水)~10月14日(月・祝)会場:可児市文化創造センターala 小劇場■東京公演2024年10月25日(金)~10月31日(木)会場:吉祥寺シアター※新潟、栃木、大阪、香川公演有り公式ホームページ:
2024年09月20日オオカミくんが3人潜む、女子高生が主役の恋愛リアリティーショー「キミとオオカミくんには騙されない」第6話が、9月15日に生放送された。第6話は、前回の“オオカミ投票”により、脱落したタケがオオカミくんではなかったことにより、残る男性メンバー6人のうち半数の3人がオオカミくんという、誰しもが疑心暗鬼になる状態でスタート。さらに、第3回目の視聴者によるオオカミ投票では、「キミ=視聴者」が男性メンバーの脱落を阻止できる“お守り投票”も導入されることが明らかに。男性メンバーの誘いで“夜のツーショットデート”に出かけたみぃとあんころ。みぃは、こたとカフェデートに出かけるも、終始不穏な雰囲気に。視聴者の声などを気にして軽々しく言葉を掛けれなかったと語るこたに、「ハグして?」とみぃ。「あと2、3分待ってほしかった」というこたを尻目に大胆な行動に出たみぃは、こたがオオカミくんかもしれない不安を自ら払拭した。一方のあんころは、ガクティーと夜景デートを満喫。あんころが、オオカミくんの疑いがあるガクティーを守ってほしいと視聴者に懇願する場面も。デート終盤には、ガクティーが帰ろうとするあんころの腕を掴み、抱き寄せながらハグをする一幕もあった。「キミとオオカミくんには騙されない」は毎週日曜日21時~ABEMAにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年09月17日紫式部が主人公の大河「光る君へ」第35話が9月15日放送。若紫に自らを重ねる彰子にまひろはある“進言”をする…その直後、彰子は驚きの行動をする…視聴者からは「彰子やればできるやん」「彰子ちゃんどストレート」などの反応が巻き起こっている。「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などの大石静による脚本で、平安中期を舞台に「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描いていく本作。キャストは女房となって藤壺で源氏物語を書き続ける紫式部/まひろ役に吉高由里子。娘で中宮の彰子が懐妊するよう御嶽詣へ赴く左大臣・藤原道長に柄本佑。今の中宮・彰子に興味を示さずにきた一条天皇に塩野瑛久。まひろとの交流で笑顔をみせるようになった中宮・彰子に見上愛。前の中宮・定子の兄で道長を恨み続ける藤原伊周に三浦翔平。伊周、定子の弟・藤原隆家に竜星涼。勉学が苦手だったまひろの弟・藤原惟規に高杉真宙。道長の嫡男でともに御嶽詣をする藤原頼通に渡邊圭祐。和歌に突出した才能を持ち「和泉式部日記」の作者となるあかね/和泉式部に泉里香といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は序盤で御嶽詣に向かう道長一行が崖を登るシーンで流れたBGMに多くの視聴者が注目。「なにこのピクニックでもしてるような軽快かつ愉快なBGMは」「この劇伴、ジャッキーチェンの映画に出てきそうw」「壮絶な御嶽詣のはずなのにBGMが栗コーダーカルテットみたい」などの反応が相次ぐ。帰路では伊周が待ち受け道長らに向け矢を放とうとする…が、すんでのところで隆家が現れ伊周の計画を止める。そんな隆家に伊周は“なぜ自分の邪魔ばかりするのか、お前が花山院の御車に矢を放ったせいで自分の人生は狂った”と憤る。しかし隆家は「左大臣を亡き者にしたところで何も変わらない。さだめを受け入れて穏やかに生きるのが兄上のためだ」と伊周を諭す…。そんな隆家に「あれから何もかもが狂ったって言うけど、挽回できるチャンスは何回もあったはずだよ伊周くん」「お前、器じゃないんだからさあ」っていう弟」「隆家の方がよっぽど大人この気持ちが伊周に伝わればいいけど…」などといった反応がSNSに上がる。一方、彰子は源氏物語作中で光る君に育てられる若紫に自らを重ね、光る君の妻になるようにして欲しいとまひろに頼み込む。それに対しまひろは「帝にまことの妻になりたいと仰せになったらよろしいのではないでしょうか」と、自らの率直な想いを一条天皇に伝えることを進言。その直後、一条天皇が2人の前に現れる。すると彰子は涙を流し「お上、お慕いしております」と自らの想いを伝えるのだった…。「これこれっ彰子やればできるやん」「彰子ちゃんどストレート決めた」など彰子の“直球告白”にタイムラインが歓喜に沸くと同時に、「あまりの急展開にさすがのまひろ先生もびっくり」「まひろも計算外だった顔を見せてる…!」など、彰子の行動に驚くまひろに触れたコメントも多数ポストされている。【第36話あらすじ】彰子がついに懐妊し宮中が色めきたつなか、まひろは彰子から天皇に対する胸の内を明かされる。一方、清少納言(ファーストサマーウイカ)はまひろが道長の指示で物語を書いたことを知り伊周にある訴えをする。出産が近づくにつれて不安を抱える彰子に頼りにされるまひろは他の女房らに嫉妬されつつ、道長から新たな相談を受ける…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年09月16日韓国の人気ボーイズグループ「RIIZE」の、初リアルバラエティ番組「BOSS RIIZE」がABEMAにて独占配信中。9月11日と12日に配信された第5話と第6話では、メンバーが宿へ移動し平和に夕食のバーベキュータイムを楽しむはずが、数々の秘密のミッションに翻弄される事態に。日本人メンバー・ショウタロウが3代目BOSSに就任するが…。第5話では、宿へ向かうことになった一同のシーンからスタート。車内ではショウタロウが「しりとりをしよう」と提案し、ノリノリでゲームを楽しむメンバーだったが、この提案にはとある思惑が隠されていたことが後に明らかになる。その後、宿に着いた一行は、寝室の部屋割りを決めることに。メンバー6人は、2人部屋と4人部屋にそれぞれ分かれる相談を始める。ここで、この日のBOSS・ウンソクを陥れるため、車内で繰り広げられたショウタロウ発案のしりとりゲーム以外にも数々のミッションが遂行されていたことが明かされる!ウンソクが驚愕したメンバー5人が仕組んだ秘密のミッションや、ウンソクが「部屋が決まる前にBOSSを退任するなんて」と肩を落とした理由に要注目。そして第6話では、投票の結果、ショウタロウが3代目BOSSに就任。さらに召使になったウォンビンとウンソクは、夕食のバーベキューで使用する野菜を収穫すべく、畑へ。その後も2人は、その後食材を洗ったり、バーベキューの用意をしたりと大忙し。すると、そんななか、次なるBOSSを目指すウォンビンは、ウンソクに「同盟を組む?」と組織票の提案を持ちかける。果たしてウォンビンはBOSS就任の夢を叶えることができるのか?その後の待ちに待ったバーベキュータイムでは、美味しそうなお肉を前にメンバー一同食事に大盛り上がり。そんな中、ウォンビンとウンソクがお手製のキムチチャーハンを振る舞うことに。しかしウォンビンは「甘すぎる、失敗だ」と口にする。果たしてウォンビンはどんな失態をしてしまったのか…?その後、メンバーは用意された温水プールで大はしゃぎ。BOSSの投票用紙を大量に獲得できる権利を賭けた“ミッションタイム”がまたも遂行され、まずはチーム分けのために水鉄砲対決。そんな中、「BOSSに就任して1時間くらい?長くて2時間?」と、たった1~2時間で剥奪の危機に襲われたショウタロウが、BOSS存続に向けて大奮闘。過酷な水中での対決を制したのは誰なのか、最後まで見逃せない。■「BOSS RIIZE」とは韓国の人気ボーイズグループ「RIIZE」にとって初めてのリアルバラエティ番組。江原道(カンウォンド)、江陵(カンヌン)と襄陽(ヤンヤン)で1泊2日の旅行に出かけた「RIIZE」が、様々なミッションを通して得た投票権でメンバーの中から絶対的権力者である“ボス”を選び、その“ボス”が決めたルールに従い旅行を楽しむという構成。癒しと熱い勝負力が共存する「RIIZE」のダイナミックな旅行記、そして素の表情を堪能できる、盛りだくさんの内容となっている。「BOSS RIIZE」は毎週水曜日・木曜日21時~ABEMA K WORLDチャンネルにて1話ずつ配信(※全12話、無料見逃し配信あり)。(シネマカフェ編集部)
2024年09月13日9月5日に日本デビューを果たした「RIIZE」の初リアルバラエティ番組「BOSS RIIZE」第3話・第4話が9月4日・5日に配信。新たな“BOSS”の座をかけてメンバーたちが大奮闘する場面に反響が集まった。本番組は、「RIIZE」メンバーの素の表情が詰まった、1泊2日のダイナミックな旅行記。第3話では、新たな投票を経てウンソクが2代目の“ボス”に就任。そしてボスに仕える召使として2名のメンバーを選出することになり、ウンソクを笑わせた3名は召使を免除となる。目の前に置いてあったお花を使いニッコリ笑顔を披露して笑わせたソンチャン、「Love 119」を歌うウンソクのモノマネを披露したショウタロウはすぐさま免除が決定。ボスを決める投票でウンソクに投票していたアントンは、必死にハートポーズなどを繰り広げ愛嬌でアピールするがウンソクはふり向かず、召使2名はじゃんけんで決めることに。結果、ソヒとアントンが召使に決定。ソヒは初代ボスから、召使になってしまい「とても悔しい」「余裕を持って身構えていたから、召使になるとは思いませんでした」と本音をポロリ。その後、「RIIZE」のメンバーたちは樹木園へ。久々に訪れる、緑溢れる場所にテンションが上がり「修学旅行みたい」「天気が良くていいね、癒される」と自然を感じてリフレッシュ。しかしボスのウンソクは、召使となったアントンに早速声をかけ「おんぶして」とおねだり。そしてウンソクは歩くことなくボス専用の椅子が置かれたベースキャンプに到着。すると、スタッフから「樹木園には投票用紙が20枚入ったカバンが隠れています」「30分以内に見つけ、持って帰ってきた方が投票用紙の所有者になります」とアナウンスがあり、突如の投票用紙大放出にメンバーたちは「やりがいがあるぞ!」と3代目のボスの座を狙い、やる気に満ち溢れる。投票用紙の隠し場所のヒントとなる写真も手渡され、広い樹木園をメンバーたちはダッシュで駆け巡ることに。カメラの位置を目印に、戦略的にカバンを見つけようとするウォンビン、木の香りを楽しみながらゆったり園内を巡るアントン…。さらにメンバーと同盟を組む者も?それぞれが個性を発揮させながら奔走。いったい、誰が投票用紙を見つけることができたのか、第4話ではその全貌が明らかになる。「BOSS RIIZE」は毎週水曜日・木曜日21時~1話ずつK WORLDチャンネルにて配信(※全12話、無料見逃し配信あり)。(シネマカフェ編集部)
2024年09月06日「silent」チームが再集結した「海のはじまり」第3話が7月15日放送。海の母・朱音から感情をぶつけられ、夏と海との間にも入り込めない弥生に「メンブレしちゃうよ」「寄り添ってくれる人はいるんだろうか」など心配の声が上がっている。「silent」で俳優としても大きな注目を集めた目黒蓮が主演を務め、有村架純、古川琴音らが共演し“親子の愛”をテーマに完全オリジナルストーリーが展開する本作。キャストは7年前に別れた恋人の死をきっかけに、自分の娘の存在を知ることとなった月岡夏に目黒さん。夏とは付き合って3年になる現在の恋人で、過去に堕胎の経験がある百瀬弥生に有村架純。大学時代に夏の子を宿すも1人で育てる決意を固め夏のもとを去り、その後、海を出産、そして病死した南雲水季に古川琴音。夏と水季の娘・南雲海に泉谷星奈。夏と別れたあと水季が働いていた図書館の同僚で、さまざまな場面で母娘二人を支えてきた津野晴明に池松壮亮。全力で愛情を注いで水季を育ててきたが先立たれてしまった水季の母で海の祖母の南雲朱音に大竹しのぶといった俳優陣。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。休日を海と一緒に過ごすことになった夏は弥生を連れ南雲家を訪れ、海の希望で水季が働いていた図書館に向かう。弥生の様子を見た朱音は「私、“お母さんやります”って顔してた」と口にし「またどっか行っちゃった気分」と海に水季を重ね合わせ寂しさを感じる。南雲家に戻った弥生に対し朱音は「子ども産んだことないでしょ」と切り出し、子を産むのも育てるのも想像の何倍も大変だったと話す。「尊敬します」と返答する弥生に、自分は水季を産みたくて産んだから当然のこと、水季も同じで海をもっと育てたかったとやり場のない思いをぶつける…。このシーンにSNSでは「お母さんその言葉は弥生さんにはしんどい」「お婆ちゃん…八つ当たりする相手間違ってるよ毎回」「子ども堕ろした人に「子ども産んだことないでしょ」はさ…」などの声とともに「朱音さんも不妊治療でやっとできた子が若くして亡くなっちゃって、孫も遠くに行っちゃったら辛いよなあ」と彼女の想いに寄り添う声も上がる。そんな弥生だが図書館行きのバス車内では、夏が水季の名前を口にすると複雑な表情を浮かべ、図書館では津野から自分たちが“外野”だと言われる。その後、海が水季を喪った悲しみを我慢していることに気づいた夏は海に「泣いていい」と言い、その言葉で海はこれまで抑えてきた感情を露わにするのだが、そのとき弥生が差し出したハンカチを海は無視し、夏に駆け寄る…。「弥生が差し出したハンカチをスルーするの泣けちゃう、弥生もうメンブレしちゃうよ」「夏くん、海ちゃん、朱音さんは互いの家族や恋人が寄り添ってくれているけど、弥生さんに寄り添ってくれる人はいるんだろうか」など、弥生を心配するコメントが相次ぐなか、「夏は海も弥生もどっちも幸せにしてあげて」」といったポストも多数タイムラインに投稿されている。【第4話あらすじ】夏と海の楽しそうな様子を眺めていた朱音と翔平(利重剛)は「水季が生きていてくれたらな…」と涙ぐむ。海は津野に海岸で夏と遊んだことをうれしそうに報告し「なんで前みたいにいっぱい会えないの?」と尋ねると、津野は「海ちゃんのパパじゃないからかな…」と心の声を吐露。夏は弥生から「海の父親になることにしたのか」と迫られ、すぐに結論を出させようとする弥生にいら立つ…。「海のはじまり」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2024年07月16日「PRODUCE101」「&AUDITION-The Howling」を生んだ制作陣が手掛ける「MAKEMATE1」第5話が、本日6月12日(水)22時10分よりABEMAにて日韓同時・国内独占無料放送。2PM「Again & Again」、SHINee「Everybody」など先輩たちの名曲のパフォーマンスを披露、「IZ*ONE」出身のクォン・ウンビは「ヤバい」、「ENHYPEN」ジョンウォンも「うまく見せてくれた」と絶賛を贈った。本番組は、「夢の舞台を作るため(MAKE)友達(MATE)と一つ(ONE)になる時間」という意味が込められたグローバルボーイズグループデビュープロジェクト。様々な国から参加した35名の少年たちがアイドルの夢を目指して成長していく過程を描く。数あるオーディション番組とは違い、「MAKEMATE1」の参加者たちは事務所に所属している練習生たちではなく、事務所に所属していない普通の少年たち。まだ明らかになっていない彼らの限りない可能性とそれぞれの個性が、デビューという1つの夢の中で重なり合い、どのように開花していくのかが見どころとなっている。第5話では、1ラウンドの「1アーティスト 2ステージミッション」の「2PM」と「SHINee」の楽曲を披露するステージを行う。第4話に引き続き、第5話にもスペシャルC-MATE(審査委員)として韓国の7人組男性アイドルグループ「ENHYPEN」からJUNGWON(ジョンウォン)、HEESEUNG(ヒスン)、NI-KI(ニキ)、そして「IZ*ONE」出身のKWON EUNBI(クォン・ウンビ)が登場。中間評価では、酷評されるチームが続出しますが、それぞれが研究と努力を重ねていき、本番のステージではクォン・ウンビは思わず「やばい」、JUNGWONは「うまく見せてくれた」とコメントするほど成長。C-MATE、そして会場のファンの目を釘付けにしたステージの数々に注目。また番組の最後には、1ラウンドの「1アーティスト 2ステージミッション」を元に個人順位が発表される。脱落に近づいてしまうのは一体誰なのか、最後まで見逃せない。「MAKEMATE1」は毎週水曜日、22時10分からABEMAにて日韓同時、無料放送。第1話から最新話の第4話は無料見逃し配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年06月12日日曜劇場「アンチヒーロー」第2話最速試写会・スペシャル舞台挨拶が4月15日(月)に都内劇場にて行われ、主演の長谷川博己、共演の北村匠海らが登壇した。14日(日)に第1話の放送が終了したばかりのこの日、出演者のもとに反響がかなり届いているというトークで盛り上がった。1話のオンエアが終わったことに、長谷川さんは「ホッとしてます(笑)。いろいろなことを宣伝もしていく上で話したいんですけど、しゃべると(ネタバレで)怒られてしまうのでなかなかお話できず…(笑)」ともどかしい胸中だったと明かす。また、北村さんも1話終了後に巻き起こった反響について、「続々と考察がいろいろ出ている中で“しめしめ…考察して!”と思いながら見てます」とニヤリとしていた。「アンチヒーロー」は長谷川さん演じるアンチヒーローな弁護士・明墨を通して“正義とは果たして何なのか?”を問いかけ、次々に常識が覆されていく逆転パラドックスエンターテインメント。第2話は町工場の社長殺害事件で、検察が新たに事件に使われた凶器を提出するが、明墨は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。そして、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村さん)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。1話では冒頭から3分半の長谷川さんの長台詞が続く、緊迫感のある接見室のシーンが特に話題となっていた。その接見室で長谷川さんと対峙した容疑者役の岩田さんは、「オンエア終わった後、友人から連絡で『やったの?やってないの?』とすごい聞かれました(笑)。『もうちょっと待ってくれ』とだけ言わせてもらいました」と、反響を明かした。長谷川さんとは共演経験もあり、20年来の親交という野村萬斎は「日曜劇場の主演は大変なことだと思います。“アンチヒーロー”って格好いい、面白いキャラですよね」と長谷川さんにふる。長谷川さんは「面白いキャラで演じていてとても楽しいんです。けど…本当に台詞が多いんで…あまり楽しいと言える余裕もない感じ」と頭をかく。しかし野村さんは「台詞パーッ、いくじゃん!覚えた甲斐があるって感じじゃん!」と爽快に突っ込んでいた。そのほかスペシャル舞台挨拶には堀田真由、大島優子、林泰文、木村佳乃が登壇した。日曜劇場「アンチヒーロー」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日吉高由里子主演「光る君へ」15話が4月14日オンエア。ききょうは定子から“清少納言”の名を授かる…視聴者からは「清少納言爆誕の瞬間」などの反応とともに、その瞬間のききょうの表情に「脳天に落雷が落ちたような反応」といった声も上がっている。平安中期を舞台に、世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部の物語を描く本作。市井の人々に文字を教えることに生きがいを見出した紫式部/まひろを吉高さんが演じるほか、源倫子のほか源明子との間にも子が生まれようとしている藤原道長に柄本佑。一家の汚れ仕事を担ってきたが父に裏切られたと知り荒れる道長の兄・藤原道兼に玉置玲央。摂政となり身内を主要な役職に起用していく藤原道隆に井浦新。息子である一条天皇に厳しい道長の姉・藤原詮子に吉田羊。道隆の長女で一条天皇に入内した藤原定子に高畑充希。道隆の嫡男で自信家な藤原伊周に三浦翔平。兼家に呪いつつその息子・道長の子を宿した源明子に瀧内公美。官職を失い貧しい日々を送るまひろの父・藤原為時に岸谷五朗。まひろの弟・藤原惟規に高杉真宙。まひろと親しい貴族の娘・さわに野村麻純。道長の嫡妻でまひろとも親交がある源倫子に黒木華。夫と別れ自分の道を歩もうとするききょう/清少納言にファーストサマーウイカ。幼くして即位した一条天皇に塩野瑛久。道隆のやり方に不満を持つ藤原実資に秋山竜次といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。定子の女房として働くことが決まり初めて定子と顔を合わせたききょうは、その美しさに見惚れしばし絶句。そんなききょうに定子は「今よりそなたを清 少納言と呼ぼう」とききょうに“清少納言”の名を授ける。ききょうは「清…少納言…」とその名を口にして、喜びの表情を浮かべると「素敵な名前ですね。ぜひそれでお願いします」と答える…。「清少納言爆誕の瞬間である」「清 少納言がここから始まるのか」など清少納言誕生の瞬間に触れたコメントをはじめ、ウイカさんの演技に「まじで顔が脳天に落雷が落ちたような反応だった」「ききょうさんが生涯の最推し・定子さまと出会った時の顔がツボ過ぎて何度でも見たい」などの声も。一方のまひろはさわとともに近江の石山寺にお参りの旅へ。そこで道長の異腹の兄・道綱(上地雄輔)と出会う。その夜、まひろのもとに夜這いしようとする道綱だが、まひろとさわを間違えてしまう。「間違えておった」と口走ったうえ、まひろと間違えたのかと聞くさわに、自分には妻も妾もいるためさわを抱こうとしたのは間違いだったと気付いた、と苦しい言い訳をするのだが、その直後にさわを「まひろ」と呼んでしまう…。このシーンに「道綱サイテー!!!笑名前全然違うし」「道綱いろいろ失礼だなwwwww」といった反応とともに「道綱の相手間違えたやつ、源氏物語ででてきたやつーー!!!!」「石山寺での相手を取り違えた一夜は、空蝉を彷彿とさせましたね」「あらら人間違い…これって空蝉のエピソードなのかしら?」等々、「源氏物語」のエピソード、空蝉を連想した視聴者も多かった模様だ。【第16話あらすじ】宮中では後宮に伊周や弟の隆家(竜星涼)らが集い賑わうなか詮子が現れる。一条天皇らが緊張するなか伊周は…。一方、都では疫病がまん延。ある日、たね(竹澤咲子)がまひろを訪ね悲田院に行った父母が返って来ないと助けを求める。悲田院でまひろが見たのは…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年04月15日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」第15回の相関図が、公式サイトにて公開された。本作は、紫式部の人生を描く、第63作大河ドラマ。吉高さんが紫式部、柄本佑が藤原道長を演じるほか、高畑充希、黒木華、町田啓太、塩野瑛久、松下洸平、井浦新、ユースケ・サンタマリアらが出演している。4月14日(日)放送予定の第15回は、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かけたまひろ(吉高さん)が、思いもよらない人物と出会う「おごれる者たち」。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子(高畑さん)のために公費を投じ始める、道隆(井浦さん)の独裁に拍車がかかっていた。そんな様子に、道長(柄本さん)は納得がいかない様子で――というあらすじだ。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月08日阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」第8話が3月15日に放送され、磯村勇斗演じる“W秋津”と怒涛のラストに「サプライズすぎ」と驚きの声が上がっている。本作は、阿部さん演じる妻を亡くした小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップするタイムスリップコメディ。宮藤官九郎が脚本を務め、市郎とそのひとり娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーとなっている。市郎の一人娘・純子を河合優実、純子が密かに想いを寄せる相手“ムッチ先輩”こと秋津睦実を磯村勇斗、令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、市郎とは逆に2024年から1986年に息子と共にタイムスリップする、社会学者の向坂サカエ役に吉田羊が出演。さらに、山本耕史、古田新太、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、坂元愛登ら個性豊かなキャストが集結している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。令和へタイムスリップしたムッチ先輩(磯村勇斗)は、息子である秋津と対面し、純子(河合優実)が入れ違いで昭和に帰ったことを聞かされる。ムッチ先輩は「未来に来た意味がない」と騒ぎだすが、井上(三宅弘城)は「これ以上タイムマシンの存在を知られては困る」とムッチ先輩がいるのは未来ではなく、目の前にいるのは「ドッペルゲンガー」だと脅す。井上の言葉をまんまと信じるムッチ先輩の姿に「純粋だから信じてるwww」「ムッチ先輩気の毒ww」と声が上がった。同じ頃、市郎のもとには過去に起こした不倫スキャンダルによって閑職に追いやられていた入社7年目のアナウンサー・倉持猛(小関裕太)が相談に来ていた。復帰の目処が立っていたにも関わらず、リスクマネジメント部の部長が栗田に変わったことで白紙に戻されたことを聞いた市郎は、渚も交え倉持の復帰を栗田とその部下・瓜生に直談判しに行く。試しに早朝の番組でアナウンサー復帰を試みた倉持だったが、世間の目はあまりにも厳しかった。リアルタイムでの投稿は2件だったものの、こたつ記事が拡散され、その拡散をキッカケに新たなこたつ記事が書かれそれも拡散。実際には見ていない人からの批判的な声が相次ぎ、番組のスポンサーの商品に対して不買運動が起こるという自体に。SNSでは「超時事ネタ!」「とってもタイムリー」「既視感しかない」「考えさせられる」という声が上がった。倉持の出演が認められないことや、相次ぐバッシングに納得がいかず「寛容じゃない」と訴える市郎を、栗田は自身の家でおこなわれるホームパーティーに招待する。招かれた市郎と倉持が目にしたのは、会社での姿とは別人の栗田の姿だった。パティオのホームパーティーに「金妻みたい」と浮かれる市郎だったが、パーティーの終盤でその日が栗田の結婚記念日であること、17年前に栗田が不倫をしたことが明かされた。山本さん演じる栗田の家での姿には、「小日向さん?」「小日向さんじゃん」と、ドラマ「きのうなに食べた?」での役柄を重ねる声が相次いだ。さらに、帰り道に倉持に不倫をしたことがあるのか聞かれた市郎は、結婚して3年目のエイプリルフールに、自分で口紅をワイシャツに付けたことを明かす。ここで恒例のミュージカルシーンが始まり、市郎と妻を演じるイワクラ(蛙亭)の姿に「3年目の浮気?」「ダメだ面白すぎる」「イワクラちゃんかわいい」という投稿で溢れた。現代のリアルに切り込んだ8話のラストでは、喫茶店SCANDALでムッチ先輩が窓際で本を読む女性に近づくと、小泉今日子が本人役で登場した。「ドッペルゲンガー?」と言い、後から来店した市郎に失礼な発言を連発。そこへ井上と秋津、さらにジャンパーを来た男性が現れ、ムッチ先輩を昭和に戻るバスに乗せる。ムッチ先輩が乗ったバスを見送った後、井上が「こちらは?」と秋津に訪ねると、秋津が「親父です」と答え、隣にいた男性が「ご無沙汰してます。ムッチです」と答える。令和のムッチ先輩を演じる彦摩呂の姿が映し出され、市郎が「なんて言っていいかわかんねーよ」と言い8話が幕を閉じた。「キョンキョン」もトレンド入りを果たしたほか、「サプライズすぎ」「情報量すごい」という声や「ほんとになんて言っていいかわかんないよw」「彦摩呂がムッチ先輩!」「彦摩呂さん!」「爆笑」と怒涛のラストに盛り上がりを見せた。第9話あらすじ社内報のインタビューを受けた渚(仲里依紗)。その記事を読んだ後輩・杉山ひろ美(円井わん)が渚の発言は自分に対するアウティングかつマタハラだ、と市郎(阿部サダヲ)の元に相談にくる。秋津(磯村勇斗)も交え、市郎から話を聞いた渚は、特定の誰かについて話したわけではないとショックを受ける。しかし、杉山の気持ちは治まらず…。そんな中、秋津が社内モニターとして登録しているマッチングアプリでマッチした証券会社勤務の矢野恭子(守屋麗奈)と待ち合わせをするため、市郎と秋津は「SCANDAL」へ。するとそこには昭和にいるはずのサカエ(吉田羊)の「ちょっと綺麗になった」姿があり…?「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月16日