俳優・犬飼貴丈の2nd写真集「蕩れ」(とれ)の発売が決定した。犬飼さんは、第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。「仮面ライダービルド」や連続テレビ小説「なつぞら」、「サレタガワのブルー」、『ぐらんぶる』などに出演し、近年では、「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」のミステリアスなヤクザ役、「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」の上杉謙信役が話題に。今回発売される写真集は、「ファンのみなさんと一緒に写真集を作り上げたい」という犬飼さんの希望のもと、Twitterで企画をファンから募集。集まった声を反映させ、銭湯や喫茶店などを巡ったナチュラルなカット、色気たっぷりの表情、ボディペイント、ジェンダーレスメイクといったチャレンジングな企画を行った。また、発売に合わせて、東京と大阪でイベントの開催も決定した。「犬飼貴丈 2nd写真集 蕩れ」は4月21日(金)発売。(cinemacafe.net)
2023年03月09日「第95回アカデミー賞」にて、『私たちの声』(原題:Tell It Like A Woman)の主題歌が歌曲賞にノミネートされたことを受け、短編『私の一週間』に出演した杏と、呉美保監督が授賞式へ出席することが分かった。『私たちの声』は、世界の映画界で活躍する女性監督と俳優が集結し、女性が主人公の物語を紡ぎ出した7つの短編から成るアンソロジー映画。実際の出来事から着想を得たエピソードや、物語仕立てのフィクションなど、世界各地を舞台に感動的で力強い物語が描かれる。キャストには、ジェニファー・ハドソン、カーラ・デルヴィーニュ、エヴァ・ロンゴリア、マーシャ・ゲイ・ハーデン、マルゲリータ・ブイらが名を連ねる。また、『私の一週間』という短編では、杏さんが主演。『そこのみにて光輝く』の呉監督がメガホンをとり、育児に仕事に多忙な日々を送る2児の母親のある1週間が描かれる。そしてこの度、歌曲賞にノミネートされた主題歌「Applause」は、セリーヌ・ディオンやシェール、レディー・ガガなどに多数の楽曲を提供したダイアン・ウォーレンが作詞・作曲を務め、ソフィア・カーソンが歌唱。2人はアカデミー賞授賞式内で生パフォーマンスすることが決定している。また、今回のノミネートで、これまでアカデミー賞に13回ノミネートされているダイアン・ウォーレンが、14回目のノミネートで初の受賞となるのか注目が集まっている。そんなノミネートを受けて授賞式に出席する杏さんは、「性に対してさまざまな議論がされはじめた昨今。完全なる一つの答えというのはいつまでも出ないかもしれません。ただ、考えるきっかけが増えている現状に、私たちは何かを変えたい、それに向かって行動したいと言う思いが世界中のそこここにあるのだと思います。作って発信し続けることに、意義を感じています。私は今回この映画に、呉美保監督と参加することができて、大変光栄に思っております。そして授賞式にも!日本での公開も決まり、これから楽しみがいっぱいです!」とコメント。呉監督も「まさか授賞式に参加できるなんて、身に余る光栄です。杏さんの世界デビューを誰よりも至近距離で見られることが、今からとっても楽しみです」と心境を明かしている。WOWOWでは、授賞式の模様を生中継するが、レッドカーペットからの中継には、2人も出演する予定。レポートを担当する中島健人(Sexy Zone)がインタビューを行う。「生中継!第95回アカデミー賞授賞式」は3月13日(月)7時30分~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて生放送・ライブ配信(※日本時間)、字幕版は22時~。『私たちの声』は秋、新宿ピカデリーほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2023年03月06日エムエス幕張(所在地:千葉市)は、ゴミを圧縮し1/3にできるゴミ箱「プレスボーイ」を、2023年2月23日(木)にアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始し、目標金額を達成したことをお知らせいたします。本プロジェクトは、2023年4月5日(水)まで実施しております。Makuakeプロジェクトページ: プレスボーイ● ゴミを圧縮し、スペース・ゴミ袋・時間を【節約】できる圧縮式ゴミ箱 プレスボーイ4袋のゴミを1袋へプラを圧縮 1プラを圧縮 2ゴミの内容によって圧縮率は変わりますが、ペットボトルでさえこんなに小さく省スペースに!節約の新しい形【プレスボーイ3つの節約ポイントをご紹介】● 節約ポイント(1):スペースを節約ペットボトルや缶、紙や生ゴミ、生活していると必ず出てしまうゴミは日を追うごとに増え、ゴミ箱を圧迫していきます。これらのゴミはみるみるうちに増え、ゴミ箱から溢れてしまうということもあることでしょう。ゴミを圧縮ゴミを圧縮することで、今まで溢れていた量のゴミを最大3分の1まで小さくすることが可能です。2袋分のスペースを節約2袋分のスペースを有効活用することができます。もちろん、お弁当などのプラごみも圧縮可能。こんなに小さくまた、女性でも簡単にお使いいただけます。女性でも簡単● 節約ポイント(2):ゴミ袋代を節約ゴミ袋を有料化する自治体が増えてきています。自治体としては全国の半分以上となり、1枚あたりは平均で38.2円となっています。一番高い地域では、1枚あたり100円を超える場所もある状況です。これはかなりの家計圧迫を強いられることになります。今までの3袋分が1袋にまとまるので、年間70回分のゴミ袋代は、自治体によって年間2,100円~8,400円ほどの節約になり、10年では21,000円~84,000円の節約になります。袋代を8万円も節約● 節約ポイント(3):時間を節約生活をしていればゴミは溜まり、そのゴミを処分するのには少なからず時間がかかります。プレスボーイを使うと週2回のゴミ捨てが月3回に減り、浮いた時間は年に7時間にもなります。※ゴミ捨て回数が月3回に※1回のゴミ捨てを6分、週2回(年間104回)と仮定。● おしゃれなスイスデザイングレーの本体はどんなお部屋にもあうおしゃれなデザインです。スイスデザインヨーロッパで育まれたデザインと機能性であなたのキッチンやお部屋をさらに便利でおしゃれにします。● 使い方はとっても簡単ゴミ袋をセットして、プレス面に保護カバーを装着します。ゴミ袋は20L~35Lのサイズなら、市販のもの、お住まいの地域の指定ゴミ袋をお使いいただけます。ゴミ袋がセットできたら、ゴミをプレスするだけ。袋をセットして圧縮するだけ● 全体重で押しても壊れない性能プレスボーイは80kgの耐荷重性の強化プラスチックを使用しています。耐荷重性8kg大人の男性が全力で押しても壊れません。● ニオイ対策にも嫌なニオイが漏れにくい設計となっているので、さまざまなゴミの処理にご利用いただけます。ニオイ対策生ごみやオムツも● 製品概要仕様商品名 : Pressboy(プレスボーイ)発売日 : 2023年2月23日(木)~2023年4月5日(水)寸法 : 32cm × 23cm × 48cm容量 : 35L重さ : 2,800gカラー : グレーリターン : 超早割22%オフなど購入方法 : Makuakeサイトにて購入可能事前案内ページ: 販売サイト : ● プレスリリースビデオ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月03日アクアリウム用品シェアNo.1*のジェックス株式会社(大阪府東大阪市、代表取締役社長:五味 宏樹)は、2023年3月1日(水)に、第2回 GEX アクア レイアウトコンテスト2023の作品応募を同コンテスト特設サイトで開始いたしました。「GEX アクア レイアウトコンテスト」特設サイト 第2回 GEX アクア レイアウトコンテスト2023身近に自然と癒しを感じることができるアクアリウム。おうちで「癒し」や「インテリア」としてアクアリウムを楽しむ方が、コロナ禍以降、大幅に増えています。アクアリウムの楽しみ方は人それぞれ。水草をレイアウトして自然観を演出した水景を創り出したり、メダカや熱帯魚の生息地を再現し、のびのびと泳ぐ様子を観賞したりと、アクアリウムの楽しさは無限大に広がっています。色々な想いを持って創作したアクアリウムを、世界中のアクアリストと共有してもっともっと楽しめる、「第2回 GEX アクア レイアウトコンテスト2023」を開催いたします。2022年に開催された第1回コンテストの応募総数は370件を超え、楽しさ溢れる個性的な作品や特徴のある作品が各賞を受賞しました。GEX アクア レイアウトコンテストは『自由』をテーマとし、難しいテクニックや知識、経験は不要です。必要なのは【水槽】と【想像力】!アクアリウムを楽しんでいる方ならプロ、アマ問わず誰でも参加することができます。レイアウトのスタイルも従来の四角い水槽だけでなく、小型のガラス容器や陸地をつくったテラリウム、マリンアクアリウムでも応募可能です。ぜひご自身が普段から楽しんでいるスタイルでご応募ください。参加費は無料。コンテスト特設サイトからスマホで簡単に応募することができる親しみやすいコンテストです。応募資格応募部門今年は、応募部門はすべての方が対象の「一般部門」、次世代のアクアリウム界を担う若手を発掘する「U-18部門」、新設の小型のガラス容器で楽しむ「グラスアクア部門」を加えた3つの部門で開催。参加の幅がさらに広まりました。審査はコンテスト実行委員による一次選考を通過した作品を対象に、一般投票と外部審査員による二次選考を実施いたします。審査項目は「独創性」「継続性」「再現性」「美しさ」、アクアリウムを楽しんでいることを評価する「enjoy」を新たに加えた5項目で評価。審査員はレイアウター、釣り具ルアーメーカー、カメラマン、デザイナーなど業界内外多数の審査員により多面評価を行います。一般投票は一次審査を通過したお気に入りの作品に投票。一緒にコンテストを楽しむことができます。また、作品の制作過程や応募状況をSNSで発信することももちろんOK!アクアリストのみなさまと楽しみを共有することができます。GEX アクア レイアウトコンテストは、様々なアクアリウムの楽しみ方のスタイルを表現、共有できるコンテストです。審査内容■コンテスト概要応募期間 :2023年3月1日(水)~6月20日(火)一次選考通過作品発表:2023年7月7日(金)二次選考開始 :2023年8月中旬予定結果発表 :2023年10月予定アクアリストみんなが楽しめる『GEX アクア レイアウトコンテスト』の詳細は、特設サイトからご確認ください。「GEX アクア レイアウトコンテスト」特設サイト *株式会社富士経済「2022年ペット関連市場マーケティング総覧」水槽/周辺器具/水質調整剤 メーカーシェア「アクアリウム用品シェアNo.1のジェックス株式会社」(2021年実績) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月02日2022年6~8月に開催された、エッセイコンテスト『第6回 grape Award』。メディア『grape』のコンセプトである『心に響く』というテーマを軸に、身の回りであった心温まるエピソードや、心が癒される体験談など、作品を見た人が強く共感するようなエッセイを募集しました。寄せられた643本もの応募作品の中から、最優秀賞が1作品、タカラレーベン賞が1作品、優秀賞が2作品、選ばれています。今回は、応募作品の中から優秀賞に選ばれた『もう一度聞きたい「母の一回限り」!』をご紹介します。思い返せば、母の挑戦はいつも「一回限り」という言葉で始まった。「視覚障がい者マラソン大会か出来るんだって。お母さん、マラソン走ってみたい。一回限りだろうから、明日から一緒に走って!」四十二歳、体重八十kg、全盲の母のその言葉に驚かされるが、私の母に二言はない。唯一の家族である私は、必然的に伴走者となり、翌日からトレーニングを開始。三週間の練習の後、初の三キロレースで母は優勝、毎年大会は続くと聞き、翌日からも二人三脚での練習と大会の日々が続く。「継続は力なり」「出来る人と違って、出来なければ人の何倍も何十倍も努力しないといけない」と、たゆまぬ努力を重ねた母は、マラソンが生き甲斐となり、いつしか「一回限り」を「一生走る」に言い換えていた。「美智子、ホノルルマラソン走ろう。一生一度だろうから」と、走り出して三年目、母は初フルマラソンの舞台をホノルルに決める。高校受験の年で迷う私に、「一週間学校休んで落ちるなら、休まなくても落ちる」と母はきっぱり言い、共に参加、想像を超える苦しみと、それを遥かに超える感動を味わった。ホノルルマラソンに魅了された母は、一回では済まず、亡くなる半年前の大会まで、三十二回の参加を続けた。市民ランナーの目標である、フルマラソンの四時間切り『サブ4』も達成し、次に母が掲げたのは、走歴十周年を記念し、過酷な百キロウルトラマラソンへの挑戦。「お母さん、百キロ走ってみたい。この十年でどれだけ力がついたか試したい。一生一度の思い出作りに」と、自己の限界に挑んだ。結果は時間外完走。母は勿論翌年リベンジし、時間内完走を果たす。ウルトラマラソンの魅力にも触れた母は、計八回の百キロレースを走破した。「一回限り」という言葉で始まる母の全力でのチャレンジ。母が次々と自己の限界に挑戦し、それをクリアする姿は、私をワクワクさせ、「不可能なんて無いのでは」と思わせてくれた。母と過ごした四十七年間、母の伴走をした三十五年間を「本当に親孝行だね」と、よく多くの方に言われたし、母にもいつも感謝された。しかし、私としたら、二十二歳で失明し、死を選ぼうとした時期もあった母が、マラソンを転機とし、「私より幸せな人がいるのかしら」「目で感じる光は無いけれど、心はいつもいい天気」と言いながら、輝いて生きている、その母の側に居られる事が本当に幸せで、私の原動力であった。恒例のホノルルマラソンより帰国後一週間で癌が発覚、病勢が強く、半年で天国に旅立ってしまったが、母の強い意思は、共に歩んだマラソン人生の中で、しっかり受け継いだ。「三キロから始めたマラソンが、百キロまで走れるようになった。まさに継続は力なり。マラソンに出逢い、生きる喜びを感じられた。この喜びを一人でも多くの人に伝えたいし、味わって欲しい。自分の体験を無駄にせず、誰かの役に立てる生き方がしたい」という母の強い思い。今後は、伴走者から『後継者』となって、母の意思を必ず継ぐ。きっと今でも母は、「一回限り」と言いながら、自己の限界に挑戦し続け、周囲を元気づけているに違いないと想像する。「もう一度だけでいいから、お母さんの『一回限り』の言葉が聞きたいよ!」空を見上げ、心の中で思いっきり叫ぶ。そして、今日も又、私達母娘の人生であるマラソンで、私は1日のスタートを切る。第6回 grape Award 応募作品タイトル:『もう一度聞きたい「母の一回限り」!』作者名:まさこちゃん※この作品は、12分6秒からご聴取いただけます。ほかの受賞作品も知りたい人は、こちらをご覧ください!Podcastで楽しもう心に響く『第6回 grape Award』受賞作品が決定!特別協賛企業のご紹介『第6回 grape Award』詳細はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日2022年6~8月に開催された、エッセイコンテスト『第6回 grape Award』。メディア『grape』のコンセプトである『心に響く』というテーマを軸に、身の回りであった心温まるエピソードや、心が癒される体験談など、作品を見た人が強く共感するようなエッセイを募集しました。寄せられた643本もの応募作品の中から、最優秀賞が1作品、タカラレーベン賞が1作品、優秀賞が2作品、選ばれています。今回は、応募作品の中からタカラレーベン賞に選ばれた『弟の『はんぶん』』をご紹介します。弟は『半分』が好きだ。飲食店に行けば決まってハーフライスを頼み、女性の好みも専らハーフ。確か彼女もそうだったような。ただこの弟にはこれまで散々被害を被ってきた。半分も終わっていない夏休みの宿題を八月三十一日に手伝わされたことは数知れず。食が細く残飯処理をさせられたこともあれば、水道やガスが止められ、慌てて大家さんに支払いに行ったこともあった。その時の費用はまだ半分も返ってきていない。それでもまあ今は妻子に恵まれ、よきパパをしている。あれは年の暮れ。何も知らない弟が電話をかけてきた。「姉ちゃん、いつ帰省する?久々に会いてえよ」ああ、伯母さんから聞いてないんだな。弟の明るい声にそう思った。実を言うとこの時、私は入院が決まっていた。持病の腎臓病が悪化し、医師から腎移植をすすめられた。そうは言っても移植にはドナーが要る。他人同士でその型が一致する確率は数万人に一人。まさに宝くじ。だが、これが兄弟間なら可能性は四分の一。「雅史に頼みなさいよ」ドナーになれない伯母が心配そうに言う。私も病院でもらった腎提供同意書をじっと見つめた。もし弟が腎臓を提供してくれたら私は助かる。だけど弟には家族がいる。彼の人生も、腎臓も私のものではない。もしドナーになると言ったら奥さんは泣くだろうか。「いいことしたね」と喜ぶだろうか。それでもメスを入れられた身体を見たら、喜ぶより泣いてしまう気がする。たまらず同意書をクシャッと丸めた。入院の日、医師は早々に「このままだと五年もつかどうか」と言った。それでもいい。それでいいんだと言い聞かせた。入院中はひたすらカタログを取り寄せた。ひとりで墓を選び、ひとりで葬式の段取りを決める。検査の結果が悪かった日に、というのが切ないのだが。そんなある日隣に男の子が入院してきた。中学生くらいの風貌で、母親が頻繁に出入りする。ちょうど昼食が終わった頃だった。「なんで半分しか食べないの?」母親が強く叱った。見れば唐揚げしか食べていない。さらに宿題のドリルを見せれば「半分も終わってないじゃない」と口を尖らせる。それを見て急に懐かしくなった。半分しかやっていない宿題。半分しか食べないおかず。半分も払えない家賃。それを肩代わりした時、彼は必ず「ねえちゃん、ありがとう」と笑った。「姉ちゃんが母ちゃんのかわりでよかった」とも言った。それがあったから救われた。「ちきしょう!私ばっかり」と思っても、最後には「お前もがんばれよ」と背中を押すことができた。やっぱり『ありがとう』かな。遺言は、最後、感謝で終わった。数日後、終活雑誌を読んでいると看護師がやって来た。どうやら誰か面会に来たらしい。私が慌てて机にしまうとジーパン姿の男性が現れた。弟だ。弟はかけ寄るなり、いきなり頭を下げた。「姉ちゃん、頼む!」ああ、これはお金だな。久々の慌てっぷりにピンときた。「お金なら生きてるうちはやらないよ」私が言い放った瞬間だ。「俺のを半分やる。だから生きて!」弟が涙ながらに言った。こんな時「いらないよ」と言えたらいいのに。「もうお前の頼みなんか聞かないよ」と言えたらいいのに。弟が最後にくれた『半分』は、とてつもなく大きく、かけがえのないものだった。帰り際、私が「ごめん」と頭を下げると弟はふり返り、たったひと言。「半分やるから、これまで迷惑をかけたことは半分にしてな」と笑った。その表情が、憎たらしくも、無性に愛おしかった。第6回 grape Award 応募作品タイトル:『弟の『はんぶん』』作者名:ハーモニー※この作品は、21分7秒からご聴取いただけます。ほかの受賞作品も知りたい人は、こちらをご覧ください!Podcastで楽しもう心に響く『第6回 grape Award』受賞作品が決定!特別協賛企業のご紹介株式会社タカラレーベン株式会社タカラレーベンは全国で新築分譲マンションを中心に展開する不動産総合デベロッパーです。「幸せを考える。幸せをつくる。」を企業ビジョンとして掲げ、幸せをかたちにする住まいづくり、街づくりを実現しています。本コンテストでは、『心に響く』をテーマとした全応募作品の中から特に「幸せ」が感じられる作品に、『タカラレーベン賞』が贈られました。『第6回 grape Award』詳細はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日2022年6~8月に開催された、エッセイコンテスト『第6回 grape Award』。メディア『grape』のコンセプトである『心に響く』というテーマを軸に、身の回りであった心温まるエピソードや、心が癒される体験談など、作品を見た人が強く共感するようなエッセイを募集しました。寄せられた643本もの応募作品の中から、最優秀賞が1作品、タカラレーベン賞が1作品、優秀賞が2作品、選ばれています。今回は、応募作品の中から優秀賞に選ばれた『十年越しの答え合わせ』をご紹介します。「キモイ」「うるさい」学校や社会では、いじめになる言葉が案外家庭では使われるものだ。思春期の子どもが親に使う言葉のなかには、家族という関係に甘んじた鋭利な言葉も多くみられる。よくもまあ、自分を育ててくれた人にそんなことが言えたものだが、そう思えるようになったのもここ数年のことだ。中高生の頃の私は、理由もなく父親が嫌だった。小学生の頃のように、自分と関わろうとしてくる父親に、毎日「キモイ」「臭い」「うるさい」の言葉を目も見ずに吐いていた。父親が用を足す時、ドアを少し開けているだけで当時の私はたまらなく不快になり、ドアを思いきり閉めたものだ。それでも父は毎日変わらず、私と関わろうとしてくれた。けれど、私はそれさえ嫌だった。年頃の娘としては正しい反応なのかもしれない。でも、もし自分が父親の立場だったら…。生意気な娘に説教するだろうか、それとも急に態度が変わった娘に困惑してしまうだろうか。どちらにせよ、父と同じ行動はとらないし、とれないように思う。親って、やってられないなと思う。自分の人生を捧げて命を守ったのに、我が子にそんなことを言われる。損な役回りだなと思う。社会人になってから、友人の勧めでゴルフを始めた。ゴルフは父の趣味でもある。中学生の時に二・三度、父に連れられてゴルフをしたことがある。せっかくの日曜を、おじさんくさい趣味に付き合わされるなんて…と当時の私は思っていたことだろう。しかし、人も空間も同じはずなのに10年前、楽しさを感じなかったゴルフは、久しぶりにやるとまるで違うスポーツかのように楽しかった。「次の土曜も空いてるから行こうよ」クラブを片付けながら、来週も誘おうと声をかけるが父の声は聞こえない。帰りの車内、助手席でもう一度、「土曜日、何時なら空いてる?可愛い一人娘の誘いを断る気?」と冗談混じりに言うと「可愛い一人娘、まだまだ下手だからな〜」と苦笑いしながら返される。自分から使った言葉とはいえ、父が面と向かって「可愛い一人娘」なんて言うと思っていなかった私は軽口を叩きながらも、自然と口角が上がる。そんなことが前にもあったのを思い出す。いつかの年末に、親戚で集まった時のことだ。親戚の子どもたちが、私の父と遊んでいた。私は前日の仕事の疲れから、その様子を眺めながらうたた寝をしていた。親戚達が父に、「4歳は可愛いでしょ」「もう少し大きくなると生意気になるから怖いよ〜」「娘にもこのくらいの時に戻って欲しいでしょ」と口々に言うのが聞こえた。母が「そうね、言葉を覚え始めた時が一番可愛いね」と笑いながら返すのに対し、父は「いやでもハタチを超えても、やっぱり娘が一番可愛いよ」とほろ酔いで答えた。目を瞑っていてもなぜか父が微笑んでいるのがわかるような気がした。その声を聞きながら夢の世界へ移るあの一瞬は、今でも時たま思い出す、愛に包まれた幸せな時間だった。無償の愛は誰しもが贈り、贈られるものでもないことに大きくなってから気付いた。それに、その愛情に気付くのは大抵の場合、後からなのだ。そしてその意味を知るのはもっと先なのだ。母に今日のゴルフの話をしながら、トイレの前を通るとやはりドアは少し空いている。けれど、もう腹は立たない。「おじさんなんだから、トイレくらいちゃんと閉めなよ」と笑いながらそっと閉める。母が言った。「それはあなたが小さい時、どこにでもついてきて、トイレに入れて欲しいと泣いたから、私たちについた癖なんだよ」愛は近くに溢れている。第6回 grape Award 応募作品タイトル:『十年越しの答え合わせ』作者名:吉野 百音※この作品は、3分10秒からご聴取いただけます。ほかの受賞作品も知りたい人は、こちらをご覧ください!Podcastで楽しもう心に響く『第6回 grape Award』受賞作品が決定!特別協賛企業のご紹介『第6回 grape Award』詳細はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日2022年6~8月に開催された、エッセイコンテスト『第6回 grape Award』。メディア『grape』のコンセプトである『心に響く』というテーマを軸に、身の回りであった心温まるエピソードや、心が癒される体験談など、作品を見た人が強く共感するようなエッセイを募集しました。寄せられた643本もの応募作品の中から、最優秀賞が1作品、タカラレーベン賞が1作品、優秀賞が2作品、選ばれています。今回は、応募作品の中から最優秀賞に選ばれた『私と「おっさん」が娘と父になるまでの19年』をご紹介します。母に彼氏ができた。私が14歳になった頃のことである。母よりもずっと若いその彼氏は、当時まだ20代。中学生から見れば大人だったが、今思えば一人暮らしをしている普通の若者であった。週に3日くらい我が家に来て、夕食を一緒にとる。その回数は段々と増えていき、そのうちに一人暮らしの家を引き払い、一緒に暮らすこととなった。趣味はバイクや車。中学生の私にはとても新鮮だった。学校に遅刻しそうになると、バイクで近くまで送ってくれた。初めて『2ケツ』をしたとき、ビビった私は彼の腰に思い切りしがみついてしまったのだが、腰ではなく肩につかまるように言われて少々恥ずかしかったことを今でも覚えている。母の内縁の夫となれば、私にとっては父親ということになる。しかし既に10代後半の私は、自分と15歳しか離れていない彼のことを「お父さん」とは呼べなかった。名前に君やちゃんを付けて呼んだり、迷走した挙句、落ち着いた呼び名が「おっさん」だ。今思えばその頃の彼はまだ30代前半。失礼な話である。おっさんも私のことを何と呼んだら良いか迷ったのかもしれない。バイト先の店名をもじったり、私の趣味に関するものだったり、その時々のあだ名で呼んでくれた。呼び方だけではなく、私との付き合い方にも少なからず悩んだだろう。でも10代後半になりメンタルが不安定になっていた私にとって、親でもなく友だちでもない曖昧な関係のおっさんとの会話はとても良い息抜きになっていた。進路に悩んでいたときも、母と話すとすぐにケンカになったが、おっさんとはなんとなく普通に話すことができた。私の中でおっさんとの関係が変わったのは社会人になってからである。休日に遊びに行った帰り、危うく性犯罪に巻き込まれそうになってしまった。警察を呼び、状況を話す中で、おっさんが私のことを「娘」と言ったのだ。その口調からは犯人に対する怒りが伝わってきた。私は半分他人事のように、おっさんが警察官と話す様子を見ていた。その1週間後から、私は一人暮らしをすることになっていた。家を出ると決めたとき、娘大好きな母は寂しがって泣いたりしていたが、おっさんは自分も一人暮らしが長かったからか、大いにやってみろ、という反応。子離れ出来ない母のことが心配だったのかもしれないが。引越し当日、おっさんは仕事で朝早くに家を出なければいけなかった。朝5時、まだ寝ていた私の部屋に入ってきたおっさんは、そっと私の頭をなでてこう言った。「かわいい、かわいい」。私はこの人の娘なのだ。娘で良いのだ。それからすぐ、私のLINEには『家族』というグループが出来た。その後私は32歳で結婚し、33歳のときに親族だけの小さな結婚パーティーを開いた。夫のご両親に紹介するときも、結婚パーティーでも、私は迷わず「父」と紹介した。夫のご両親は若い父親の登場に驚いていたが、すぐに受け入れてくれた。本当に素敵なご両親だ。未だに私は父のことを「おっさん」と呼ぶし、父は私のことを名前ではなくあだ名で呼ぶ。でも「おっさん」という呼び名には、私たちが時間をかけて父娘になった19年間が詰まっている。父が私に付けたあだ名は、後に私が独立したときに屋号にした。家族のLINEグループは今も毎日動いていて、たわいもない会話が続いている。そして私のお腹には新しい命が宿っている。早く娘に「おじいちゃんだよ」と教えてあげたい。第6回 grape Award 応募作品タイトル:『私と「おっさん」が娘と父になるまでの19年』作者名:シャチ子※この作品は、34分12秒からご聴取いただけます。ほかの受賞作品も知りたい人は、こちらをご覧ください!Podcastで楽しもう心に響く『第6回 grape Award』受賞作品が決定!特別協賛企業のご紹介『第6回 grape Award』詳細はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日ウェブメディア『grape』では、2022年6~8月に、エッセイコンテスト『第6回 grape Award』を開催。メディアのコンセプトである『心に響く』というテーマを軸に、身の回りであった心温まるエピソードや、心が癒される体験談などのエッセイを募集しました。応募作品の総数は、なんと643本!10歳から89歳まで、幅広い年齢の応募者によるエッセイの中から、受賞作品が決定しました。人気アナウンサーたちが受賞作品を朗読!Podcast番組の配信をチェック受賞作品の発表は、第5回目のエッセイコンテストに引き続き、Podcast(ポッドキャスト)特番『第6回 grape Award ~心に響くエッセイ~』の配信で行います。※写真はイメージスマホやパソコンなどで、いつでもどこでも自由に配信番組が楽しめるPodcastは、受賞作品をチェックするのにぴったりですよ。特番のパーソナリティーを務めるのは、ニッポン放送の東島衣里アナウンサーです。東島アナウンサーをはじめ、番組には増山さやかアナウンサーや、箱崎みどりアナウンサー、前島花音アナウンサーが出演。『最優秀賞』『タカラレーベン賞』『優秀賞』に選ばれた、4作品の朗読を行います。人気アナウンサー陣による、受賞作品の朗読は必聴!耳に心地よく流れてくる声とともに、エピソードを何度でも楽しんでくださいね。配信番組は2023年2月27日から、いつでも視聴できます。こちらから、要チェックです!『第6回 grape Award』受賞作品一覧『第6回 grape Award』の受賞作品をご紹介します。最優秀賞『私と「おっさん」が娘と父になるまでの19年』/作者:シャチ子母親にできた、20代の恋人。中学生の娘は、彼のことを「おっさん」と呼び、少しずつ心の距離を縮めていきます。ラストは胸に温かいものがこみ上げる、親と子のやり取りは34分12秒からです。タカラレーベン賞『弟の『はんぶん』』/作者:ハーモニー自由奔放な弟によって、たびたび迷惑をこうむってきた姉。ある日、入院している姉のもとにやってきた弟は、驚きの頼みごとをしてきて…。予想外な結末に、心震えるエピソードは、21分7秒からお楽しみください。優秀賞『もう一度聞きたい「母の一回限り」!』/作者:まさこちゃん全盲の母親は、いつも「一回限り!」といって、いろいろなことに挑戦したがります。娘は母親の望みを知り、伴走者として、マラソン大会への参加を決意しました。母と娘の強い絆と未来への希望が感じられる作品は12分6秒から。ぜひ聴いてみてください!優秀賞『十年越しの答え合わせ』/作者:吉野 百音いつもトイレで用を足す時に、少しドアを開けている父親を見て、不快に感じていた娘。思春期ならではの、いい表せないいら立ちや親への甘えから、ついキツい言葉を投げかけてしまいます。多くの人の共感を呼ぶであろう親子のエピソードは、3分10秒から聴くことができます。『第6回 grape Award ~心に響くエッセイ~』日時:2023年2月27日(月)~配信:Podcast特別協賛企業のご紹介株式会社タカラレーベン株式会社タカラレーベンは全国で新築分譲マンションを中心に展開する不動産総合デベロッパーです。「幸せを考える。幸せをつくる。」を企業ビジョンとして掲げ、幸せをかたちにする住まいづくり、街づくりを実現しています。本コンテストでは、『心に響く』をテーマとした全応募作品の中から特に「幸せ」が感じられる作品に、『タカラレーベン賞』が贈られました。『第6回 grape Award』詳細はこちら[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日「第77回全国銘菓展」が、2023年3月1日(水)から3月6日(月)まで、日本橋三越本店 本館7階 催物会場にて開催される。「第77回全国銘菓展」“虹”モチーフの和菓子が集結第77回目の開催を迎える「全国銘菓展」は、日本橋三越本店で全国より37店舗が集まる和菓子のイベント。2023年は「虹」をテーマに、カラフルな和菓子が一堂に集結する。“まるでジュエリー”な美しい羊羹たとえば、北海道の老舗菓子店・五勝手屋本舗は、キラキラと虹色に輝く「プリズム」を用意。カクテルやフルーツを使って仕上げた虹色を錦玉羹に閉じ込めて、まるでジュエリーのような美しい見た目に仕上げた。七色の羊羹を重ねた1品1818年創業の老舗・榮太樓總本鋪の「虹のそら」は、“七色”の羊羹を帯状に重ねたアーティスティックな1品だ。中には、白い雲を思わせる求肥で包み込まれた優しい甘さのあんが入っている。“雨上がりの虹”を表現した和菓子また380年以上もの間、名古屋で和菓子作りを続ける両口屋是清からは、カラフルな和菓子「天上の虹」が登場する。空に見立てた錦玉羹に、色鮮やかに重ねたこなし生地で“雨上がりの虹”を表現した。どら焼きコレクション&桜餅コレクションも同時開催さらに会場では、各店自慢の和菓子を食べ比べすることができる「どら焼きコレクション」と「桜餅コレクション」も開催。18店舗によるどら焼きと、13店舗が贈る桜餅が勢ぞろいするため、お気に入りの1品を見つけることができそうだ。【詳細】「第77回全国銘菓展」開催期間:2023年3月1日(水)~3月6日(月)※最終日18:00終了会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場住所:東京都中央区日本橋室町1丁目4-1出店店舗例:五勝手屋本舗、榮太樓總本鋪、両口屋是清、越乃雪本舗大和屋、豊島屋、龜屋、なごみの米屋、越乃雪本舗大和屋など価格例:・五勝手屋本舗「プリズム」1,620円・榮太樓總本鋪「虹のそら」540円<日本橋三越本店限定>・両口屋是清「天上の虹」432円<日本橋三越本店限定>
2023年02月24日人生の門出を祝う場である結婚式は、たくさんの愛と幸せに満ちたイベント。結婚式ではさまざまな演出で場を盛り上げますが、その中に、新郎新婦の元に結婚指輪を運ぶ『リングボーイ・リングガール』があります。幼い子供がバージンロードを歩き、会場の注目を集めながら立派に大役を務める姿は、新郎新婦だけでなく参列者にも笑顔を与えてくれるでしょう。結婚式で『任務』のリングボーイが…?結婚式や七五三祝いといった、晴れの日の幸せな瞬間を形に残している、写真家のマスダヒロシ(@Masuda_H)さん。ある結婚式で撮影を行っていた際、マスダさんは素晴らしいシャッターチャンスに遭遇しました。それは、リングボーイが『任務』をしていた時のこと。バージンロードを歩いて指輪を届けるはずが…男の子は突然立ち止まってしまったのです。大事な任務を忘れてしまうほど、男の子の興味を惹きつけたものが、一体何かというと…。バージンロード上に虫を見つけた瞬間、任務を忘れたリングボーイ氏 pic.twitter.com/XeHJWLeDWk — マスダヒロシ (@Masuda_H) February 18, 2023 なんと、任務中のリングボーイを誘惑したのは虫!きっとこの男の子は、虫が大好きなのでしょう。バージンロード上に虫がいるのを発見した瞬間、任務が頭から抜け落ちてしまったのかもしれませんね。かわいらしいアクシデントによって、笑みを浮かべる参列者たち。想定外の展開ではあるものの、リングボーイは会場に笑顔の花を咲かせてくれたようです!あふれんばかりの『幸せ』が詰まった1枚は拡散され、ネットでは多くの人から「これが平和か…」「こっちまで笑顔になれた!」といった声が寄せられました。素敵なリングボーイは、会場にいた人だけでなく、ネットを通してたくさんの人に幸せを届けてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年02月19日「第77回毎日映画コンクール」の授賞式が14日に都内で行われ、受賞者が揃って登壇した。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。映画『ケイコ 目を澄まして』が日本映画大賞となり、女優主演賞(岸井ゆきの)、監督賞(三宅唱監督)のほか、撮影賞、録音賞にも輝いた。同作でボクシングに挑戦した岸井はミット打ちも「ずいぶん練習しました。ボクシング自体は3カ月トレーニングして。1カ月くらいでコンビネーションミットが得意だということに気づいて、あとは追い込んでトレーニングしました」と明かす。撮影中も「"強くなりたい"の気持ち一つで、いい映画にしたい、強くなりたいという気持ちでやってました」と振り返った。現在国内の映画賞を席巻しており、岸井は「いろんな賞をいただけて、これからどうしようという気持ちはあるんですけど、いろんなアプローチができたら。パブリックイメージがないので、いろんなことに挑戦していけたらとは思っています」と意気込んだ。この日は著書が作品の原案となった聴覚障害のあるプロボクサー・小笠原恵子も登壇。その場でパンチを披露すると、会場がどよめく。岸井は「すごい速くて軽くてかっこよかったし、今もボクシングを続けているので、ちょっと嫉妬しました」と称賛し、「ボクシングのトレーニングはずっと続けてます。ただ好きになりました」と新たな趣味も見つけたという。また同作の評価について、三宅監督は「映画とは総合芸術だと思うんですが、やっぱりスクリーンの真ん中で輝く主演が素晴らしくないことにはこういった評価はいただけないと思うんですよね。映っている場面だけでなくても、岸井さんが本当に誠心誠意役に向き合ってくれたからこそ、結果として、映画全体を多くの方が受け止めてくれたのかなと。本当に岸井さんのおかげかなと思っています」と感謝していた。○第75回毎日映画コンクール 受賞結果日本映画大賞:『ケイコ 目を澄まして』(三宅唱監督)日本映画優秀賞:『夜明けまでバス停で』(高橋伴明監督)外国映画ベストワン賞:『ベルファスト』(ケネス・ブラナー監督)男優主演賞:沢田研二『土を喰らう十二カ月』女優主演賞:岸井ゆきの『ケイコ 目を澄ませて』男優助演賞:窪田正孝『ある男』女優助演:伊東蒼『さがす』スポニチグランプリ新人賞(男性):番家一路『サバカン SABAKAN』スポニチグランプリ新人賞(女性):嵐莉菜『マイスモールランド』監督賞:三宅唱『ケイコ 目を澄ませて』脚本賞:早川千絵『PLAN75』撮影賞:月永雄太『ケイコ 目を澄ませて』美術賞:今村力、新田隆之『死刑にいたる病』音楽賞:青葉市子『こちらあみ子』録音賞:川井崇満『ケイコ 目を澄ませて』アニメーション映画賞:『高野交差点』(伊藤瑞希監督)大藤信郎賞:『犬王』(湯浅政明監督)ドキュメンタリー映画賞:『スープとイデオロギー』(ヤン ヨンヒ監督)TSUTAYAプレミアム映画ファン賞・日本映画部門:『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』(風間太樹監督)TSUTAYAプレミアム映画ファン賞・外国映画部門:『トップガン マーヴェリック』(ジョセフ・コシンスキー監督)田中絹代賞:寺島しのぶ特別賞:中島貞夫(映画監督)
2023年02月14日Gi-FACTORYは、第11回となる和歌山・徳島で最大級のグルメイベント「全肉祭」を2023年3月25日(土)~4月2日(日)に開催いたします。第11回全肉祭in和歌山城会場:和歌山城砂の丸広場日程:2023年3月25日~4月2日9日間連続開催時間:土日 10:00~21:00/平日 12:00~21:00店舗数:約70店舗今年は最終日も21時まで目いっぱい走ります!!!■全肉祭とは畜産肉料理はもちろん、魚肉や果肉など、あらゆる肉をテーマとして全国を対象に出店を募集・選考し各地の美食が集う和歌山最大のグルメイベント。肉に付随しないサイドメニューも入れるとメニュー数300アイテム以上。■毎日通っても食べきれないほどのメニューをご用意・お食事の販売店舗の他に、企業ブースによる無料体験やサンプルプレゼント・ワインの無料試飲やお子様にうれしい遊びコーナー・観覧も無料の様々なステージ企画やライブパフォーマンスなどなど盛りだくさん!土日は家族や恋人・ご友人などワイワイと平日はランチや仕事帰り・学校帰りに同僚や友人と一人でがっつり食べ歩きも大歓迎連日連夜毎日楽しい9日間和歌山城さくら祭りも同時開催お花見に冷めたお弁当ではなくアツアツ出来立てのお食事やスイーツを楽しもう!大人気の大型エアー遊具もリニューアルしてますます楽しくなりました!春の全肉祭、存分にお楽しみください!(画像はプレスリリースより)【参考】※公式Instagram
2023年02月14日令和5年2月3日(金)、四天王寺大学(大阪府羽曳野市)で第4回「食べて応援・作って応援」レシピコンテストを開催しました。本学が産学協定を結ぶJA大阪南とのコラボで実施しているこのコンテストは、地元農産物の消費拡大や地域農業への理解を促進することが目的です。調理の様子(1)冒頭のご挨拶で、JA大阪南の内本直哉 組合長は「世界人口の急増や、ウクライナ情勢などの影響で日本の食糧調達は今後厳しさを増してくるかもしれません。日本は食糧自給率が低いため、地域農業を応援していくことは大変重要です」と、コンテスト開催の意義を強調されました。今回のコンテストでは、1次の書類選考を通過した本学の学生4チームが、茄子や、えび芋、小松菜など、南河内で採れた野菜を使ったレシピを考案しました。最優秀賞に選ばれた「麻婆茄子バーガー」を考案した、チーム「永田シスターズ」は、「最優秀賞に選ばれ大変うれしい。このレシピは、まるごと茄子が1本入ったボリューミーでジューシーなハンバーガーです。ピリ辛麻婆ダレと茄子フライがマッチしていて最高に美味しいです」との喜びの感想と、絶品の味であることを教えてくれました。最優秀賞に輝いた「麻婆茄子バーガー」試食した審査員からは「麻婆茄子バーガーは見た目のインパクトがすごい」「揚げているのに脂っこさがなく食べやすかった」「味のバランスがいい」など、全員が高評価のコメントでした。この他にもJA大阪南賞(1作品)、あすかてくるで賞(2作品)が各チームに贈られ閉会しました。受賞したレシピは、JA大阪南の広報誌やホームページ等での掲載、農産物直売所「あすかてくるで」での販売を予定しています。●JA大阪南ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月08日「梨泰院クラス」のSLLとSLL傘下のレーベルStudio Slamがおくるボーイズサバイバルオーディション番組「PEAK TIME」が、韓国では2月15日(水)よるJTBCチャンネルにて放送開始、同時にCSテレ朝チャンネル1およびABEMAにて日韓同時放送・同時配信されることになった。昨今、新たなスター登竜門として人気を博しているサバイバルオーディション番組。「PEAK TIME」はアイドルオーディション番組史上、初めてチーム戦で繰り広げられるサバイバル番組。すでにデビュー経験のあるアイドルたちがワールドワイドアイドルの席を巡って戦いを繰り広げる。すでにデビューはしているものの、様々な事情で活躍が出来ていない才能と実力を持ち合わせたアイドルグループ23組が、最高の「PEAK TIME」を目指し彼らのすべてで戦い抜いていく。今回の番組の最大の特徴は、チーム戦でのサバイバルになること。彼らのパフォーマンスの結果を受けて、全世界のファンが投票を行う。「失敗だった」「終わった」「ハズレだった」、そういった言葉が間違いだったと証明するべく、彼らの決死のパフォーマンスは見逃せない。本国のYouTubeチャンネルでは、すでに出場者と思われるグループのパフォーマンス映像が公開されている。■「シングアゲイン」から引き続き、MCはイ・スンギ!さらに豪華すぎる審査員も!今回の番組のメインMCを務めるのは、同社制作のオーディション番組「シングアゲイン」にてMCを務めたイ・スンギ。韓国にとどまらず日本でも大きな人気を誇る彼のMCに注目が集まる。さらに、審査員は「SUPER JUNIOR」のキュヒョンをはじめ、ティファニー(少女時代)、パク・ジェボム(元2PM)、イ・ギグァン(Highlight)、ソン・ミノ(WINNER)、ソンギュ(INFINITE)、シム・ジェウォン(振付師)、ライアン・S・ジューン(作曲家)と、超一流のアーティスト・スタッフが見守る。「PEAK TIME」は2月15日(水)20時50分~※初回は#1・#2をCSテレ朝チャンネル1にて一挙放送。以降、毎週水曜よる10時30分より生放送。※最終回4月19日(水)(text:cinemacafe.net)
2023年02月03日歌舞伎夜話特別編『歌舞伎家話』の第22回が、2月1日(水) 20時より配信されることが決定した。2020年5月よりスタートした『歌舞伎家話』は、歌舞伎俳優が出演する、歌舞伎史上初のオンライントークショー。歌舞伎を中心に様々な芸能やエンターテイメントにまつわるトークが展開されている。今回は片岡仁左衛門が約1年ぶりに出演し、昨年を振り返ってのエピソードと、今年の公演に向けた意気込みなどを語る。なお聞き手は前回と同じくアナウンサーの中井美穂が務める。視聴チケットは現在発売中。なお配信終了後、2月7日(火) までアーカイブ配信される予定だ。<配信情報>歌舞伎夜話特別編『歌舞伎家話』第22回2月1日(水) 20:00~配信開始※2月7日(火) 23:59までアーカイブ配信あり。出演:片岡仁左衛門聞き手:中井美穂(アナウンサー)詳細はこちら:
2023年01月25日伊藤忠食品株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長・社長執行役員:岡本 均、以下:当社)は、全国の商業高校生がプロデュースする“食”の商品コンテスト「第9回商業高校フードグランプリ(以下:本大会)」の本選の様子を収録した動画を、2023年1月25日(水)より商業高校フードグランプリのYouTubeチャンネルで配信開始いたしました。第9回商業高校フードグランプリの様子第9回商業高校フードグランプリ_ロゴ・フルバージョンURL: ・ダイジェスト版URL: 第9回商業高校フードグランプリ_フルバージョン第9回商業高校フードグランプリ_ダイジェスト版本大会は、2022年11月12日(土)当社東京本社(東京都港区)と本選出場校各校をオンラインでつなぎ開催いたしました。この度、より多くの方に高校生の商品開発に取り組む熱意や、価値ある商品の数々をご覧いただくため、本大会の様子を収録した映像を編集し、オンデマンド配信いたします。■見どころ(1) 高校生の『本気』が伝わるプレゼンテーション本大会の最大の見どころは、高校生が開発商品をリアルタイムでアピールした5分間のプレゼンテーションです。前回の第8回大会は事前にビデオ撮影した動画によるプレゼンテーションでしたが、今回は本選会場と各校をオンラインでつないだままリアルタイムでの発表となったため、緊張感のあるプレゼンテーション発表となりました。開発商品の原材料をキャラクターに見立て、音楽とともに楽しく発表する高校や、パッケージのラフ案を投影しながら、取り入れたユニバーサルデザインについて丁寧に説明する高校など、個性あふれる発表が続きました。審査員に商品特徴を分かりやすく伝えようと各校が練り上げたプレゼンテーションは一見の価値ありです。■見どころ(2) SDGsに繋がる商品の数々本大会はプレゼンテーションのテーマとして「持続可能な社会に向けた加工食品の開発」を掲げています。そのため、SDGsに向けた各校の取り組みにも注目です。商品開発に関連する会社を同一県内の企業に変更することでトラックのCO2排出量削減を目指す高校や、廃棄もしくはあまり活用されていない地元の特産品を開発商品に使用する高校など、持続可能な社会の実現に向けて高校生が真摯に取り組んだ活動は興味深いものばかりです。■見どころ(3) 強力なサポーター陣当日は、スペシャルサポーターである鬼越トマホークのお二人に本選会場を大いに盛り上げていただきました!また、今回初めての試みとして吉本興業所属“住みます芸人”※1 の7組に「応援サポーター」となっていただき、出場校各校から高校生の様子を熱くレポートしていただきました!※1 2011年にスタートした「あなたの街に住みますプロジェクト」により誕生。吉本興業の芸人と社員が47都道府県に住んで活動中!よしもとが持つ発信力やコンテンツ力を活かし、地域に密着した様々な活動や事業の立ち上げを通して、地域の元気づくりに貢献しています。今後も当社は、本大会のエントリーを通じて、商業高校生が継続的に流通・販売可能な商品の条件や課題を学ぶことで、商品改良や次の商品開発に活かして地域食文化の継承に寄与できるよう努めてまいります。【オンデマンド配信の概要】視聴期間 :2023年1月25日(水)~2023年10月末日(オンデマンド配信のみ)配信サービス:商業高校フードグランプリYouTubeチャンネル(無料配信)YouTube URL :フルバージョン(約2時間): ダイジェスト版(約4分) : 【大会概要】名称 :第9回商業高校フードグランプリ主催 :伊藤忠食品株式会社開催日程 :2022年11月12日(土)13:00~17:00*プレゼンテーション審査:同日13:00~14:30*表彰式:同日15:40~16:40形式 :当社東京本社と本選出場校各校をつなぐオンライン形式本選出場校 :7校(7商品)後援 :文部科学省、農林水産省、公益財団法人全国商業高等学校協会、全国商業高等学校長協会特別協賛 :アサヒ飲料株式会社、伊藤忠商事株式会社、キユーピー株式会社、キリンビバレッジ株式会社、大和ハウス工業株式会社、ヤマト運輸株式会社、吉本興業株式会社準協賛・一般協賛:計45社協力 :千葉商科大学■各賞賞名 :大賞、物流健闘賞学校名:愛知県立愛知商業高等学校商品名:きしめんチップス マイルドカレー味賞名 :イトーヨーカ堂賞学校名:学校法人大牟田学園大牟田高等学校商品名:のりGra<有明のり配合グラノーラクッキー>賞名 :DELISH KITCHEN賞、プレゼンテーション優秀賞学校名:愛媛県立弓削高等学校商品名:車えびレモンふりかけ賞名 :アサヒ飲料「カラダにピース」賞学校名:島根県立情報科学高等学校商品名:安来産大豆のなんちゃって豆富賞名 :大和ハウス賞学校名:静岡県立伊東商業高等学校商品名:伊匠魂賞名 :キリンビバレッジ賞学校名:山梨県立塩山高等学校商品名:燻製甲斐サーモンレッド~縁(えん)~賞名 :地域貢献賞学校名:富山県立富山商業高等学校商品名:とやまのめぐみ【商業高校フードグランプリとは】地域の特産品を使ってメーカーと共同開発した食品のNo.1を決定するコンテストです。商品の出品を通じて継続的に流通・販売可能な商品の条件や課題を学ぶことで、商品の改良や次の商品開発に活かしていただくこと、地域食文化の活性化に寄与することを趣旨として2013年度より継続的に開催しています。【商業高校への教育支援の背景】2013年度より商業高校では、学習指導要領のひとつに「商品開発」が新設されました。当科目は商品の開発だけではなく、流通に必要な知識や技術を体験的に習得することが求められています。商業高校生が継続して流通・販売可能な商品に必要な条件や課題を学べるために、食品の中間流通業を営む当社は、本業を活かしたCSR(企業の社会的責任)の一環として、人材育成の観点から、商業高校の教育支援を行っています。▼「商業高校フードグランプリ」公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月25日女優の福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合 毎週月~土曜8:00~ほか)の第80回が明日26日に放送される。1990年代から現在までを描く本作は、福原遥演じるヒロイン・岩倉舞が大空に舞いあがる夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。舞(福原遥)たちが試作を請け負った飛行機部品は、扱ったことのない硬い金属のため上手く製造できない。そこで最古参の笠巻(古舘寛治)がよその機械を借りようと言う。そこはかつてIWAKURAで働いていた小森(吉井基師)の転職先だった。一方五島では、信吾(鈴木浩介)が皆を集め、五島に人を集めるアイデアがないか相談する。そこで「釣り教室」というアイデアが持ち上がり、祥子(高畑淳子)が舞に電話をする。(C)NHK
2023年01月25日2月16日(木) から26日(日) にかけてドイツで開催される第73回ベルリン映画祭のフォーラム部門に、第26回PFFスカラシップ作品『すべての夜を思いだす』(清原惟監督)が正式出品されることが決定した。本作は、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)が製作から劇場公開までをトータルプロデュースする長編映画製作援助システム「PFF スカラシップ」の第26回作品で、清原監督とっては商業映画デビュー作品となる。清原監督は、「PFF アワード 2017」でグランプリを受賞した初長編映画『わたしたちの家』も2018年の第68回ベルリン映画祭の同部門で上映されており、カンヌ、ヴェネチアと並ぶ世界三大映画祭のひとつベルリン映画祭で、初長編から2作品連続で上映されることとなった。フォーラム部門は斬新な視点を提示する新進の映像作家たちを紹介するプログラムで、今回の招待については「選考メンバーの全員一致で決まった」とのこと。■清原惟監督 コメント『わたしたちの家』で初めて呼んでいただいた国際映画祭であるベルリン映画祭で、再び上映できること、とても嬉しく思います。一日の小さな旅の映画が、そのゆっくりとした歩みで海のむこうへと旅立っていくのを、楽しみに見守りたいです。<海外からのコメント>■ベルリン映画祭フォーラム部門ディレクター:クリスティーナ・ノード冒頭のカットから、これは特別な映画だ、と直感しました。3人の女性の一日を、離れたところから、ゆったりと見つめる。その「場所」の素晴らしさにときめきながら、一緒に歩いていく。『すべての夜を思いだす』は、眩しく、優しく、時に爽やかな風が通り抜けるあの夏の日、のような映画です。■クリチバ国際映画祭(※『わたしたちの家』がグランプリを受賞したブラジルの映画祭)プログラマー:アーロン・カトラー感動しました。極めて微妙なニュアンスと繊細さをもって、説明せずとも人々に深い共感を呼び起こすことに成功していることに。ずっと、ロベルト・ロッセリーニのこと、そして、歴史は常に我々を取り巻いている、ということを感じていました。<作品情報>『すべての夜を思いだす』2022年 / カラー / 116分監督・脚本:清原惟出演:兵藤公美/大場みなみ/見上愛/内田紅甘/遊屋慎太郎/奥野匡【ストーリー】世代が違う女性たちの一日の断片が響きあう。多摩ニュータウンですれ違う三人の女性たち。誰かにとって大切な記憶が、ほかの誰かの一日と呼応する。街に積み重なる時間の痕跡に触れ、小さな変化が起きていく、ある一日の物語。<監督プロフィール>清原惟(きよはら・ゆい)1992年生まれ、東京都出身。東京藝術大学大学院の修了制作作品 『わたしたちの家』が「PFF アワード 2017」にてグランプリを受賞。国内外で大きな話題を呼ぶ。第26回 PFF スカラシップの権利を獲得して制作した本作『すべての夜を思いだす』が、商業映画デビューとなる。【お知らせ】「PFF アワード 2023」作品募集今年、第45回を迎える映画祭「ぴあフィルムフェスティバル」の自主映画コンペティション「PFF アワード 2023」の作品受付が、2月1日(水) よりスタートします。清原監督に続く、新たな才能の登場にご期待ください!受付期間:2023年2月1日(水)~3月23日(木)
2023年01月16日昭和女子大学(東京都世田谷区:学長小原奈津子)の北村想空さん(国際学部国際学科4年)が、公益社団法人日本中国友好協会が主催する「第40回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会」で大学生部門5位に入賞しました。公益社団法人日本中国友好協会では、日本における中国語学習の普及と質の向上、日中両国民の相互理解と友情を深めることを目的とし、全日本中国語スピーチコンテストを実施しています。北村さんは昨秋の東京都大会優秀賞に選ばれて全国大会に出場し、5位入賞を果たしました。第40回 全日本中国語スピーチコンテスト全国大会 北村さんはダブル・ディグリー・プログラム*に参加し、昭和女子大学で3年、協定先の上海交通大学で2年の計5年学び、2つの大学の学位取得を目指しています。♦ 受賞者のコメント北村想空日本語テーマ「共に努力し、日中友好の道を切り開こう」この度、第40回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会大学生部門で第5位に入賞でき、大変光栄です。私は2年間の留学がオンラインに切り替わり大変悔しい想いをしました。しかし、行けなかったからと全てを諦めるのではなく、日本にいてもできることをしようと考え、中国に関係のある課外活動に積極的に参加してきました。今回、2年間の(オンライン)留学の成果をアウトプットしたいと考えてスピーチコンテストに挑戦しました。スピーチ練習にあたり、日本語にはない発音や声調を綺麗に発声することと、自分の考えをどのように聞き手に届けるか試行錯誤を重ねました。今後も中国に対する理解を深め、日中友好に貢献できるよう努めてまいります。* ダブル・ディグリー・プログラムとは昭和女子大学で3年、海外の協定校で2年、計5年間学び、2つの大学の学位を取得する制度です。中国の国家重点大学である上海交通大学との間で2013年度にスタートし、現在は上海交通大学(中国)、淑明女子大学校・ソウル女子大学校(韓国)、テンプル大学ジャパンキャンパス(米国)、クイーンズランド大学(オーストラリア)の5大学とプログラムを実施しています。昭和女子大学と上海交通大学1985年から昭和女子大学生が中国語と中国文化を学ぶために留学しています。2013年「ダブル・ディグリー・プログラム」の協定を交わし、2018年3月にダブル・ディグリー1期生10人が巣立ちました。以来50人以上が2つの学位を取得して卒業しています。昭和女子大学ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月16日株式会社ニチベイは、2022年10月1日から11月30日の期間で開催した『第2回メカモノ事例コンテスト』に応募いただいた作品の中から、優秀賞3作品、入賞6作品を選出し、当社ウェブサイトにて発表いたしました。皆さまから寄せられた作品の一部も公開しておりますので、ぜひご覧ください。第2回メカモノ事例コンテスト受賞作品発表受賞作品発表URL: ■受賞者のご紹介【優秀賞】3作品(Amazonギフト券¥50,000)お名前:ai_noie_o さま (調光ロールスクリーン「ハナリ」)お名前:おうちデザイン研究所 秋山富美子 さま (調光ロールスクリーン「レユール」)お名前:YUMIKO TASAKI DESIGN ROOM さま (バーチカルブラインド「アルペジオ」)【入賞】6作品(Amazonギフト券¥10,000)お名前:mtsakehome さま(調光ロールスクリーン「ハナリ」)お名前:@lonely.wolf.12 さま(バーチカルブラインド「アルペジオ」)お名前:しゅん さま(プリーツスクリーン「もなみ」)お名前:ise.jp さま(ロールスクリーン「ソフィー」)お名前:m_ri_home さま(バーチカルブラインド「アルペジオ」)お名前:yameka_home さま(ロールスクリーン「ソフィー」) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月13日2023年1月10日にアメリカで開催された第80回ゴールデングローブ賞において、数々のセレブリティがヴァレンティノ(Valentino)を着用した姿を披露しました。歌手、女優として活躍するセレーナ・ゴメスは、2022-23年秋冬オートクチュールコレクション「ヴァレンティノ ザ ビギニング」のドレスを着まといイベントに出席しました。セレーナ・ゴメス (Photo Valentino GettyImages)俳優のエディ・レッドメインは、ヴァレンティノのクリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリがエディのためにデザインしたタキシードを着用した姿を披露しました。エディ・レッドメイン (Photo Valentino GettyImages)エディ・レッドメインとともにイベントに参加したハンナ・バグショーは、2023年春夏コレクション「アンボクシング ヴァレンティノ」のドレスを着用しました。ハンナ・バグショーとエディ・レッドメイン (Photo Valentino GettyImages)女優のジェイミー・リー・カーティスは、2022年フォールコレクション「ヴァレンティノ プロムナード」のドレスをまといイベントに出席しました。ジェイミー・リー・カーティス (Photo Valentino GettyImages)カナダの映画監督、脚本家のサラ・ポーリーは、2022年フォールコレクション「ヴァレンティノ プロムナード」のドレスとケープを着用しました。サラ・ポーリー (Photo Valentino GettyImages)
2023年01月12日主催団体の体制を問題視され、昨年は授賞式のTV中継が行われなかったゴールデン・グローブ賞だが、第80回を迎えた今年は通常通りの開催となった。数年前と変わらない華やかさを取り戻したレッドカーペットを賑わせたファッションをふり返ってみよう。色もスタイルも、それぞれの個性を引き立たせる装いが揃った。ミシェル・ヨー『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でコメディ・ミュージカル部門の女優賞を受賞したミシェル・ヨーは「アルマーニ・プリヴェ(Armani Privé)」のミッドナイトブルーのシークインのドレスはストラップレスの胸元やウエストからペプラムの裾にかけてクリスタルをあしらうデザインだ。アンジェラ・バセット『ブラック・パンサー/ワカンダ・フォーエバー』で助演女優賞を受賞したアンジェラ・バセットは「パメラ・ローランド(Pamella Roland)」の2023プレフォール・コレクションからシルバーのシークインのホルターネックをチョイス。ジュエリーは「ショパール(Chopard)」だ。アニャ・テイラー=ジョイ『ザ・メニュー』でコメディ/ミュージカル部門女優賞候補だったアニャ・テイラー=ジョイは「ディオール(Dior)」の明るいイエローのドレス。デコルテやウエストを大胆に見せ、首元はゴールドのネックレス。アナ・デ・アルマスコメディ/ミュージカル部門男優賞のプレゼンターを務めたアナ・デ・アルマスは「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のカスタムドレス。黒地の前面に精緻な刺繍がほどこしてある。マーゴット・ロビー『バビロン』で女優賞候補のマーゴット・ロビーはピンクのホルターネック。「シャネル(Chanel)」のカスタムドレスだ。ステファニー・スー映画と配信シリーズ、それぞれで注目を集めた新進の2人も華やかにレッドカーペットに登場。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のステファニー・スーは「ジャンバティスタ・ヴァリ(Giambattista Valli)」のオートクチュール。ジェナ・オルテガNetflix「ウェンズデー」でTVのミュージカル/コメディ部門女優賞候補のジェナ・オルテガはウエストの部分が大胆に露出したデザインの「グッチ(Gucci)」の2023春夏コレクションのドレスに「ティファニー&Co,(Tiffany&Co.)」のジュエリーを合わせた。レティーシャ・ライト『ブラック・パンサー/ワカンダ・フォーエバー』のレティーシャ・ライトはオレンジとアイボリーに染め分けた「プラダ(Prada)」のドレス。ジェシカ・チャステインジェシカ・チャステインは「オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)」の蜘蛛の巣を模したドレス。同じデザインのマスクも用意されていた。リリー・ジェームズリリー・ジェームズは「ヴェルサーチ(Versace)」の赤のドレス。ウエストからスカートのボリュームあるデザインに「ハリー・ウィンストン(Harry Winston)」のナチュラルダイヤモンドのアクセサリーを合わせた。ミシェル・ウィリアムズ『フェイブルマンズ』で助演女優賞候補だったミシェル・ウィリアムズと「オザークへようこそ」でTVのミュージカル/コメディ部門の助演女優賞受賞のジュリア・ガーナーはどちらも「グッチ(Gucci)」のフリルたっぷりのドレスをチョイス。ジュリア・ガーナーミシェルはオフホワイト、ジュリアはピンクに「デビアス(De Beers)」のジュエリーを合わせた。セレーナ・ゴメスTVのミュージカル/コメディ部門女優賞候補だったセレーナ・ゴメス(「マーダーズ・イン・ビルディング」)は「ヴァレンティノ(Valentino)」の濃い紫のベルベットのドレス。エリザベス・デビッキ同部門助演女優賞候補だったエリザベス・デビッキ(「ザ・クラウン」)は「ディオール(Dior)」のピンクのストラップレス。同色のリボンでハイウエストをマークしたデザインで、ネックレスも「ディオール(Dior)」のホワイトゴールドとダイヤモンド。大人世代の女性のクールな装いも目を引いた。ドラマ部門主演女優賞候補だったヴィオラ・デイヴィス(『The Woman King』原題)はロイヤルブルーのドレスに「ショパール(Chopard)」のジュエリー。助演女優賞候補だったジェイミー・リー・カーティス(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)は「ヴァレンティノ(Valentino)」の黒のドレスに同色レースのケープが印象的。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のシガニー・ウィーバーの「サンローラン(Saint Laurent)」の黒のドレスもシックだ。TV部門で女優賞候補だったエマ・ダーシー(「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」)の「Acne Studios」のオーバーサイズのタキシード・スタイルは強烈な印象を残した。ビリー・ポーターキャロル・バーネット賞のプレゼンターを務めたビリー・ポーターは新たなタキシード・スタイルのドレスを披露。濃いピンクがいつもに増して鮮やかに映えた。ローレン・ミラー&セス・ローゲンスーツもシャツもサーモンピンクで揃えたのは、TVのリミテッドシリーズ/TV映画部門助演男優賞候補だったセス・ローゲン(「パム&トミー」)。オースティン・バトラー『エルヴィス』でドラマ部門男優賞を受賞したオースティン・バトラーは「グッチ(Gucci)」のタキシードをスタイリッシュに着こなした。注目を集めたのはTVのミュージカル/コメディ部門で男優賞候補だったドナルド・グローヴァー(「アトランタ」)。「サンローラン(Saint Laurent)」の白のカシュクールとパンツのセットアップに黒のタキシード・ジャケットという装いだ。ハンナ・バグショー&エディ・レッドメインほかにも、現在第1子を妊娠中のヒラリー・スワンクが着た、両肩に黒いリボンでアクセントをつけた「プラダ(Prada)」深緑のノースリーブ、共にブラウンの装いで色のペアルックで披露したエディ・レッドメイン夫妻も目を引いた。(冨永由紀)
2023年01月11日ガストロノミーシャンパーニュとして知られるCHAMPAGNE COLLET の料理コンテスト郷ひろみさんをアンバサダーとしてお迎えした、CHAMPAGNE COLLET (シャンパーニュコレ)を輸入する株式会社Traders Market (東京都港区六本木)はGOLD CHEF CLUB 事業を行っております。このGOLD CHEF CLUBとは美味しい日本を支える1.Gold な食材を2.Goldな料理人のサポートで3.Goldなお客様に結びつける食情報のトータルネットワークサイトとして立ち上がり、シャンパーニュのマリアージュディナーやCHAMPAGNE COLLETと合わせたレシピコンクールをおこなっております。GOLD CHEF CLUB|食情報のトータルネットワーク : GOLD CHEF CLUB日本コレ賞JAPAN COLLET AWARDGOLD CHEF CLUB 第5回日本コレ賞 JAPAN COLLET AWARDGOLD CHEF CLUBではCHAMPAGNE COLLETとのマリアージュレシピを募集しています。書類審査通過の方は2023年春に開催する第5回日本コレ賞 JAPAN COLLET AWARD調理・試食審査会と授賞式に参加していただきます。 そして大賞受賞者はCHAMPAGNE COLLETの故郷であるフランス シャンパーニュ地方アイ村へご招待いたします。●実施要項●-テーマ(課題)-『世界に広めたい日本のこだわり食材を使用した、シャンパーニュコレブラン・ド・ブランと相性のよい魚介を使った冷たい料理。食材を無駄にしないことを意識。』・指定食材 『魚介類』◆ポイント·シャンパーニュコレブラン・ド・ブランとのマリアージュ料理とする。・皿盛り 8人前のレシピの作成。・レシピは 8人分で原価 ¥10,000-以内に収める。◆食材の無駄について「食材を無駄にしない(SDGS)」を意識すること。フードロスやゴミ、環境問題の観点から◆盛り付け皿・皿の大きさが、縦30cm×横30cmのスペースを超えないこと。形状の指定はなく、選択自由但し店名等のロゴが入ったものは使用不可。・通常のレストランサービスで供することのできる範囲であること。注意) 本選で試食提供する直径30cm円形白皿を事務局で通常用意。(予定)◆レシピ作成・エントリー後メールにてレシピ提出用紙が送付されます。①「材料表」②「作り方・盛り付け」③「料理写真・プレゼンテーション」◆エントリー及びレシピ締切2023年1月31日レシピ・料理写真提出先: desk@goldchefclub.com または〒106-0032 東京都港区六本木5-17-6-502Gold Chef Club事務局(株 Traders Market内)日本コレ賞担当宛◆予選(レシピ審査)2023年2月※Gold Chef Club プランナー、Champagne Collet アンバサダー、Collet社担当と共に厳正なる審査を行います。レシピ審査終了後、予選通過者には、審査会実施要項・会場案内・スケジュールなどをメールにてご案内いたします。◆審査会(実技審査)日時場所は予選通過者へのみお知らせいたします。(2023年春を予定、東京都23区内)エントリー GOLD CHEF CLUB|お問い合わせ : 株式会社Traders Market設立年月日:2011(平成23年)年2月7日本社所在地:東京都港区六本木5-17-6代表者:代表取締役社長田中聖信事業内容:食品およびワインの輸入・販売(国内卸業務)、 食料品、 飲料品、日常生活品の物販販売、 輸出入業、 ECサイト、 モール運営、 イベント運営URL: シャンパーニュ「COLLET」(コレ)シャンパーニュ「COLLET」は、 Traders Marketが日本の総代理店となり、 2015年に日本に上陸した、 フランスの伝統的なブランドです。1921年、 コレ氏によって、 シャンパーニュを愛する、 シャンパーニュ愛好家を満足させるため、 優雅で繊細な真のシャンパーニュを追求したこところから誕生しました。 シャンパーニュ地方の中心に位置する、 良質なブドウの産地として有名なアイ村で作られており、 世界有数のソムリエたちからも一目置かれるシャンパーニュです。お問い合わせ先株式会社Traders Market担当:深山電話番号:03-5575-2207E-mail: m.miyama@tr-market.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月30日ミルク(MILK)とミルクボーイ(MILKBOY)は、ネコをモチーフにした小物やウェアをミルク原宿本店・ミルクボーイ原宿本店にて発売。<ミルク>“ネコ耳付き”ハート型バッグミルクのイチオシは、人気のハート型バッグに“ネコ耳”を合わせた「ハートキャットチェーンバッグ」。ブラック×ゴールドのチェーンストラップが高級感を演出してくれる。パフスリーブドレス特別な日に着用したい「ブラックキャットドレス」も要チェック。ふわっとしたパフスリーブや襟&スカートにあしらったフリルが甘いムードを演出してくれるロマンチックな一着だ。“黒猫”バレッタ「ブラックキャットバレッタ」は、キュートな黒猫をモチーフにしたヘアアクセサリー。キラキラのボディにさりげなくミルクのロゴがあしらわれている。<ミルクボーイ>ミルクボーイは、ブリーチをかけたような風合いのフーディーを用意。フロントには、とげとげしいバングルやナイフを身に着けたちょっぴりダークな黒猫を大胆にプリントした。なお、ミルク・ミルクボーイ・ランド バイ ミルクボーイは、2022年12月16日(金)に3ブランド合同でクリスマスパーティー「Meowee X’ mas party」を開催。会場ではドレスコードの“キャット”にちなんだアイスやカップケーキを提供したほか、各ブランドの一点モノのスペシャルアイテムが販売された。【詳細】ミルク・ミルクボーイ「ネコ」モチーフのアイテム■ミルク発売時期:2022年12月取扱店舗:ミルク原宿本店アイテム:・ブラックキャットドレス 47,300円・ハートキャットチェーンバッグ 20,900円・ブラックキャットバレッタ 5,500円■ミルクボーイ発売時期:2022年12月取扱店舗:ミルクボーイ原宿本店※先行販売アイテム:・ブリーチトキャットフーディー 18,700円【問い合わせ先】ミルクTEL:03-3407-9192
2022年12月29日プロペラ犬第8回公演「僕だけが正常な世界」が12月16日(金)東京芸術劇場 シアターウエストで開幕した。女優・水野美紀が主宰を務める演劇ユニット プロペラ犬が、 2016年以来、6年ぶりに上演する第8回公演「僕だけが正常な世界」。 第4回公演「ネガヒーロー」から脚本、第7回公演「珍渦虫」からは脚本に加え、演出を担当するなど、 作品ごとに新たなチャレンジを重ね、外部公演でも高い評価を得てきた水野美紀。 本作で東京芸術劇場に初登場となる。本作は崎山つばさ、鳥越裕貴、安里勇哉、定本楓馬といった2.5次元作品で大活躍する俳優と、 浅野千鶴、福澤重文、宮下貴浩、そしてノゾエ征爾ら演劇界に欠かせない俳優陣が集結。 虚構と現実が入り混じる多層的な世界を描いて来たプロペラ犬が今回新たに挑戦した、 歌やダンスも取り入れて描く、ダークファンタジーである。今回、作・演出・出演の水野美紀、出演の崎山つばさ、鳥越裕貴、安里勇哉、定本楓馬、ノゾエ征爾から開幕にあたりコメントが到着。■水野美紀(作・演出・出演)いよいよ開演いたします。「僕だけが正常な世界」。稽古場で毎日、役者の力でシーンが膨らんでいき、音楽、音響、衣装でさらに彩られ、劇場で、セットと照明と映像が加わり、最後に、お客様がいらっしゃる事で完成します。とにかく、ここまで精一杯やってきました。地震にコロナに戦争に悲惨な事件。一寸先は闇。そんな事を実感させられる時代です。共に生きる皆様の心に、小さな光が届きますように。千秋楽まで精一杯努めます!■崎山つばさ完成されたセットや美しい照明や音響も入り、作品がまた姿を変えた気持ちがしました。そしてここにお客様の熱も合わさるとなると本番が楽しみで仕方がありません。スタッフ、キャストが一丸となり「僕だけが正常な世界」という異常な程に見たこと、感じたことのない世界を皆様にお届けできたらと思います。どうか最後まで無事に走りきれますように。■鳥越裕貴今作の脚本を観た時、ついに僕は水野さんのファンタジー世界に足を踏み込んだんだ!と一人興奮しておりました。稽古が進むにつれて演出やオーダーに応える役者の皆様を観て楽しんでいました!勿論、自分も必死に喰らい付いています!今回の役どころはシアターイーストと間違えてシアターウエストに紛れ込んでしまった役者。この役者がどう絡んでいき、何を思うのか。皆様、存分に想像し色々と感じて頂ければと思います。僕自身、今この時代に今作品に関われる事を嬉しく思います。精一杯、努めさせて頂きます!■安里勇哉遂に幕が開く。本番を楽しみにワクワクしながら、集中して稽古に臨み劇場入りすることができました。夜という役は一風変わっておりますが、稽古を重ねる毎にとても大事な役だと思いました。達観してるというか余裕があるというか。皆さんにどのように感じてもらえるのか楽しみです。振り幅が大きくて頭と心がぐちゃぐちゃになるかもしれないですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。■定本楓馬いよいよ始まります。本当に魅力あふれる先輩方と作品を作れることに感謝しています。2022年、最後を締めくくる舞台として最高の作品です。楽しくて苦しくて、色んな気持ちにさせてくれるこの世界を、皆さんと一緒に過ごしていけたらなと思います。元気という役をやってみて、元気が抱えてるものの大きさや、深さを痛感しました。簡単に元気を演じることはできないです、元気のために最期まで寄り添って演じていきたいと思います。最後までよろしくお願いします。■ノゾエ征爾すごいイイなあ!な若き素晴らしき俳優さんたちにまみれて。水野さんの脚本・演出もさらに覚醒されたような凄まじさで。劇場ではさらにどうなっていくのかすごく楽しみでありつつ。ともかくお客さんに楽しんでいただけるよう、私自身しっかりと謳歌したく思います。公演は、12月25日(日)まで東京芸術劇場 シアターウエストにて。【あらすじ】周りとのコミュニケーションがうまくいかず、ずっと生き辛さを抱えて生きているミチル。家族はミチルとの対話をあきらめ突き放す。そんなミチルの唯一の理解者は幼なじみの元気とその妹あかり。三人は川辺のあずまやに集まり、蛍の育成に熱中する。あかりの大好きな絵本、「青い鳥」から飛び出した精たちがそれを見守る。が、あかりが事故にあったのをきっかけにその関係も壊れ、居場所を失い追い詰められたミチルは刑務所の中に自分の居場所を求めるようになる。プロペラ犬 第8回公演「僕だけが正常な世界」【作・演出】水野美紀(プロペラ犬)【キャスト】崎山つばさ 鳥越裕貴 安里勇哉 定本楓馬浅野千鶴 入手杏奈 竹内真里江藤萌生 西野優希 猪俣利成 武藤心平 小口隼也福澤重文 宮下貴浩水野美紀 ノゾエ征爾【スケジュール】 2022年12月16日(金)~12月25日(日)受付開始:開演の1時間前、開場:開演の45分前【劇場】東京芸術劇場 シアターウエスト (住所:東京都豊島区西池袋1-8-1 B1)【チケット料金(全席指定・税込)】 前売:8500円、夜割(★の回):8000円、高校生以下 3000円(前売のみ、要学生証提示、取扱:カンフェティ) ※当日券は各500円増し【チケット取扱】■Confetti(カンフェティ) ■チケットぴあ Pコード:514-073■東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00) 【公演に関するお問い合わせ】 bokudake2022@gmail.com 舞台『僕だけが正常な世界』 公式HP プロペラ犬 公式Twitter プロペラ犬 公式Facebook 【宣伝衣装協力】YOHJI YAMAMOTO【主催】プロペラ犬 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月16日第15回「小田島雄志・翻訳戯曲賞」の受賞者・団体が決定した。発表された受賞者・受賞団体は、『MUDLARKS』『THE PRICE』の翻訳を手掛けた髙田曜子、『The View Upstairs―君が見た、あの日―』の演出・翻訳・訳詞・振付を担当した市川洋二郎、『5月35日』を手掛けたPカンパニー、『月は夜をゆく子のために』を手掛けたトランスレーション・マターズ。『5月35日』写真:Pカンパニー提供本賞は、2017年までの10年間、小田島雄志個人が主催し、海外戯曲の優れた翻訳者に贈呈されてきた。第11回からは、名称と趣旨を引き継ぎ、実行委員会が主催して運営。翻訳者に加え、海外戯曲の優れた上演成果も対象に実行委員の合議で選考している。贈呈式は、2023年1月10日(火) 13時より東京都豊島区の「あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)」にて行われる。<第15回「小田島雄志・翻訳戯曲賞」受賞者・団体>■髙田曜子『MUDLARKS』作:ヴィッキー・ドノヒュー演出:川名幸宏翻訳:髙田曜子上演期間:2022年9月29日(木)~10月9日(日)会場:下北沢 ザ・スズナリ『THE PRICE』作:アーサー・ミラー演出:桐山知也翻訳:髙田曜子上演期間:2022年1月16日(日)~1月23日(日)会場:吉祥寺シアター■市川洋二郎『The View Upstairs―君が見た、あの日―』作・作詞・作曲:Max Vernon演出・翻訳・訳詞・振付:市川洋二郎上演期間:2022年2月1日(火)~2月13日(日)会場:日本青年館ホール■Pカンパニー『5月35日』作:莊梅岩翻訳:マギー・チャン/石原燃演出:松本祐子上演期間:2022年4月20日(水)~4月24日(日)会場:東京芸術劇場シアターウエスト■トランスレーション・マターズ『月は夜をゆく子のために』作:ユージーン・オニール翻訳・演出:木内宏昌上演期間:2022年10月8日(土)~10月19日(水)会場:すみだパークシアター倉
2022年12月13日セリスタ株式会社は、『第3回 医療機関あるある川柳コンテスト』を開催します。応募できるのは現役医療従事者のみ、病院や薬局などの医療機関「あるある」川柳クリニック、病院や薬局などの医療機関にまつわる、思わず「あるある」とうなずいてしまう日常的でユーモアのある川柳を、院長先生の立場やナースからみた院長など、様々な立場や視点の川柳を大募集します。特に一昨年から今年にかけて新型コロナウイルスの影響で、医療機関の現場での様々な変化やご苦労も多く、まさに今年の主役は医療従事されている皆様では無いでしょうか?そんな皆様の日頃の思いを5・7・5にのせて、是非川柳にしてみてください。【コンテスト概要】1. 名称第3回 医療機関あるある川柳コンテスト2. 募集内容クリニックや薬局などの医療機関にまつわる、思わず「あるある」とうなずいてしまう日常的でユーモアのある川柳を、院長先生の立場やナースからみた院長など、様々な立場や視点の川柳を大募集します。3. 募集期間2022年12月19日(月)~2023年3月31日(金)4. 応募資格医療機関で現役で働いている方であればどなたでも応募できます。※通院患者様は対象外です。5. 応募方法「WEB専用応募フォーム」または「FAX」でのお申込みとなります。詳細は公式サイトをご確認ください。6. 応募上の注意点応募をもって、本注意事項を確認同意いただいたとみなします。(1)「おひとり様2作品」までとさせていただきます。(2)必要事項は必ずご記入の上ご応募下さい。(3)未発表で必ず本人が作ったものを応募してください。(作品が既に発表されたものに類似していた場合、受賞を取り消す場合もあります)そのほか詳細は公式サイトをご確認ください。7. 審査セリスタ株式会社スタッフの選定によって各賞を決定します。8. 発表(1)プレスリリース配信(2)Liveウェビナー「Sunday Wellness Breeze」で発表(3)セリスタのホームページに掲載9. 賞金(総額:25万円+α)(1)最優秀賞(1名):賞金10万円+額入り賞状(2)優秀賞(3名):賞金3万円(9万円)+額入り賞状(3)セリスタッフ賞(6名):賞金1万円(6万円)(4)佳作(20名) :セリスタオリジナル「OligoScan元素周期表マグカップ」是非、医療従事されている皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております!(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年12月06日2月10日(金)から12日(日)までの3日間、インテックス大阪にて『第26回 大阪オートメッセ2023』が開催される。「第26回 大阪オートメッセ2023」 チケット情報「ひろげる・つながる・クルマのワクワク」をキャッチコピーに掲げ、幅広い世代に「クルマのワクワク」を感じてもらえるエンターテインメント・モーターショーを目指す。本イベントは、国内自動車メーカーによる新型車のほか、最新のスタイルをまとったカスタマイズカーが500台以上集合し、25万人以上が来場する関西最大級のモーターショーだ。ツーリングカーレース最高峰の“SUPER GT”のド迫力が体験できたり、日頃なかなか間近で見ることのできない自衛隊の車両も会場にやってくる。クルマとカスタマイズの楽しさを堪能してほしい。チケットは発売中。
2022年12月06日光文社の女性月刊誌「美ST」は、12月1日(木)に原宿の「WITH HARAJUKU HALL」で『第13回 美魔女コンテストTOKYO』最終選考会を開催し、愛媛県出身のシルク美魔女、木曽千草さんを第13代グランプリに決定いたしました。グランプリを受賞した木曽千草さんと特別審査員を務めた小田井涼平(純烈)さん新型コロナウイルス感染症対策に万全を期して行われた今回の最終選考会には、それぞれ個性豊かな人生を歩んできた9名のファイナリストが出場。私服着用による自己PRタイム、水着審査、そしてドレス審査と審査員による質疑応答とした、計3回に及ぶ厳正なる審査を経て、今年度のグランプリと準グランプリの2名が決定。加えて、事前の「美ST ONLINE」ユーザー投票で最も票を集めたWEB賞を表彰いたしました。[公式URL] 《グランプリ》木曽 千草(きそ ちぐさ)[在住地]愛媛県[生年月日]1968年9月1日[身長]168cm[サイズ]B84/W63/H90cm[血液型]B型[職業]能力開発システム研究所代表[家族構成]子供1人《準グランプリ》南 恩智(なむ よんじ)[在住地]東京都[生年月日]1984年3月10日[身長]162cm[サイズ]B75/W64/H95cm[血液型]A型[職業]韓国語講師[家族構成]独身《WEB賞》吉沢 詩乃(よしざわ しの)[在住地]千葉県[生年月日]1985年2月10日[身長]166cm[サイズ]B86/W63/H89cm[血液型]O型[職業]婚活塾経営[家族構成]夫・子供1人上記3名の入賞者は、他のファイナリストと共に「TEAM美魔女」の新メンバーとして、企業とのマーケティングやコラボレーションをはじめ多方面での活躍が期待されます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月02日