河野裕の傑作青春ミステリー小説を原作に、野村周平と黒島結菜が共演する映画『サクラダリセット』。この度、本作の新たなキャストとして、加賀まりこと及川光博の出演が明らかになった。住んでいる人の半数が特別な”能力”を持つ閉ざされた街・咲良田。浅井ケイは、過去に体験したすべての「記憶を保持する能力」を持つ高校生。ケイといつも行動を共にする春埼美空は、「リセット」という「世界を最大3日分巻き戻す能力」を持っている。「リセット」後の世界では、春埼自身の記憶も「リセット」されるのですべてを忘れてしまうが、ケイの記憶は決して「リセット」されないため、2人が一緒にいることで、世界を最大3日分やり直すことができる。しかし、ケイと春埼には、取り戻せない過去があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫のこと。ケイは、咲良田に集う様々な能力者と巡り合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考え始める…。すでに、主人公の浅井ケイ役に野村さん、春埼美空役に黒島さん。さらには平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら若手俳優陣が集結している本作。そして今回、また新たに個性派&演技派俳優陣が発表!咲良田の能力を管理している“管理局”の頂点に近い人物で、前篇の物語の鍵を握る役どころ、「未来を知る能力」を持つ通称「魔女」を加賀さん、管理局の対策室室長で、後篇の展開を担っていく浦地正宗役を及川さんに決定。今回「未来を知ることができる能力」を持つという役どころの加賀さんは、自身未来を先に知ってしまうのは、つまらないのでは?と思っていると話しており、「この役柄が不思議で、なかなか想像できなくて、演じるのが難しかった」とコメント。でも「つながった映像を観て『こういうことなのね』って、きっと納得するんでしょうね(笑)。いまから作品の完成が、とっても楽しみです」と期待を語った。一方、能力者の街・咲良田の未来をかけて、主人公浅井ケイと対立し、頭脳バトルを繰り広げるという及川さんは「多面的で計算高くクレイジーという、なんともつかみどころのない難役でしたが、監督の奇抜なアイデアで楽しく演じることができました」と演じた感想を語り、「登場人物それぞれの”能力”による戦いと、ラストに向けてのスリリングな展開をぜひ楽しんでいただきたい」とメッセージを寄せてる。そのほか、ケイや春埼が通う芦原橋高校の教師であり奉仕クラブの顧問で管理局員の津島信太郎に吉沢悠、「ロックをかける能力」を持つ管理局の職員・加賀谷に丸山智己、「嘘を見抜く能力」を持つ管理局職員・索引さんに中島亜梨沙、「写真の世界に入ることができる能力」を持つ佐々野に大石吾朗、ケイの母親役に八木亜希子、「物体を変化させる能力」を持つ管理局職員・宇川紗々音に岡本玲、「能力をコピーする能力」を持つ坂上央介に岩井拳士朗、「リセット」のおかげで事故を避けることができたケイと春埼の同級生・皆実未来に矢野優花、加賀さん扮する魔女の若かりし日を奥仲麻琴が演じる。なお、大石さんと加賀さんは前篇のみ、八木さんと及川さんは後篇のみに出演する。『サクラダリセット前篇/後編』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月08日野村周平と黒島結菜で実写化する青春ミステリー『サクラダリセット』。この度、本作の超特報映像と新ビジュアルが到着した。住人の半数が物理法則に反した特別な“能力”を持つ街、咲良田。住民の持つ能力は千差万別だが、住民たちはサクラダから出た途端に能力の存在を忘れてしまうため、能力の存在はサクラダの外には隠されている。また、“管理局”と呼ばれる公的機関が住人の能力を統制することで、大きな問題は起こらない。主人公の浅井ケイ(野村周平)は、過去に体験したことを決して忘れない「記憶保持」能力を持つ高校生。ケイといつも行動を共にするのは、「リセット」世界を最大3日分巻き戻す能力を持つ春埼美空(黒島結菜)。ただし、彼女自身の記憶も「リセット」されてしまい、巻き戻った時間を覚えていない。ケイだけは「記憶を保持」しているため、2人が一緒にいることで世界を最大3日やり直すことができるのだ。そんなケイと春埼には、取り戻せない「過去」があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫(平祐奈)。彼女を救おうと咲良田の能力を取り締まる管理局と対峙するが失敗に終っていた。以来、ケイは管理局にマークされながらも、咲良田に集う様々な能力者とめぐり合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考えはじめる…。原作は、昨年第8回大学読書人大賞を受賞した「いなくなれ、群青」(「階段島」シリーズ)の著者・河野裕のデビュー作「サクラダリセット」シリーズ(全7巻)。独特の透明感溢れる筆致で綴る青春ミステリーは、若者から圧倒的な支持を集め、全国の書店員からも大絶賛。今回の実写映画化を始め、原作に加筆修正を加えた新装版の刊行、TVアニメーション企画も進行中。さらに、原作版のコミカライズ、映画版のノベライズといった周辺アイテムを内包するメディアミックス・プロジェクトが始動する。監督&脚本を担うのは、『神様のカルテ』シリーズなどを手掛け、丁寧な演出で俳優の魅力を引き出し、確かな人間ドラマを描き出す深川栄洋。キャストには、主人公の浅井ケイ役に野村さん、春埼美空役に黒島さんが決定しているほか、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里ら、注目の若手俳優陣が集結している。そして今回、9月中旬にクランクインし現在撮影中の本作から、30秒の超特報映像が到着!原作に綴られている透明で繊細かつミステリアスな雰囲気を映し出した本映像は、咲良田に集う千差万別の能力と予測不能なストーリー展開へと惹き込まれていくかのよう。野村さんや黒島さんはもちろん、自身初の金髪で役に挑む恒松さんや、キーパーソンとなる平さんらキャスト陣も確認することができる。また、併せて解禁されたティザービジュアルには、前篇のストーリーのキーとなる「写真を破って写真の世界に入る」という能力を象徴すべく、空いっぱいに舞い散る写真が描かれている。これは、閉ざされた街・咲良田に生きるケイと春埼の想い、そしてそれぞれの能力との出逢いを表現しているという。なお、本特報映像とティザーチラシは、10月15日(土)より、全国の劇場にて順次上映、設置予定となっている。『サクラダリセット』は2017年春、前・後篇2部作で全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月14日俳優の竹野内豊・窪田正孝・野村周平が出演する、エフティ資生堂男性用化粧品ブランド「uno(ウーノ)」の新CMが全国放映されることがわかった。竹野内&窪田出演の「クリームパーフェクション」編は7日より放映中、竹野内&野村出演の「肌ウーノ ホットジェルクレンズ」編は28日より放映される。同CMは、これから大人になる若者、大人への道を歩き出した若者をイメージし、空港のセキュリティチェックのようなセットを舞台に展開する。竹野内演じる肌の検査官が、大人への道を進む窪田と野村のスキンチェックを行う。セキュティチェックに引っかかり、「NOT OTONA」と判断された窪田と野村がウーノを使ってコンディションを整え、「OTONA」になるという展開。竹野内は「クリームパーフェクション」編で最後に窪田の顎をつかんで「顔を上げてな」と後押しし、「肌ウーノ ホットジェルクレンズ」編では野村の口角を上げ「笑顔でな」と背中を押す。撮影は都内で行われ、架空の空港検査場のセットが組まれた。2度目の同CM共演となった3人は、合間に談笑をするなど、リラックスした雰囲気で撮影に臨んだ。
2016年10月10日オトナの俳優代表・竹野内豊と、いま乗りに乗っている若手俳優・窪田正孝&野村周平というイケメン人気俳優3人を起用したエフティ資生堂の男性用化粧品ブランド「uno(ウーノ)」から、新たなTVCM「肌ウーノ クリームパーフェクション」篇、「肌ウーノ ホットジェルクレンズ」篇の2本が登場。今回は、舞台を空港の入国審査からセキュリティーチェックへと移し、余裕のある(?)オトナ代表・竹野内さんが、オトナへの道を進む2人の若者、窪田さんと野村さんのスキンチェックを行う!まず、空港のセキュリティーゲート(オトナゲート)を通る窪田さん。ゲートからは警報音が鳴り、「NOT OTONA」のランプが点灯、近くにいる検査官の竹野内さんが手招きをする。竹野内さんの後ろには、特殊な鏡と洗面台が設置。竹野内さんが「肌チェッカー」を窪田さんの顔にかざすと、また警報音が。「ベタツキ」「カサツキ」とチェックしていき、最後に胸(ハート)の部分に当ててみると「だから弱気」と、竹野内さんが診断。肌のコンディションが整っていないゆえに、自信がない状態であることを“オトナ”が見抜く。そんな窪田さんに、「クリームパーフェクション」を手渡す竹野内さん。すっかり自信に満ちた表情になった窪田さんのあごをつかみ、「顔を上げてな」と最後の後押し。再度セキュリティゲートを通ると、今度は「OTONA」のランプが光り、見事合格。窪田さんは凛々しい表情で、次の世界に進んでいく。また、野村さんも同様に、セキュリティーゲート(オトナゲート)を通ると警報音が鳴り、「NOT OTONA」のランプが光る。検査官の竹野内さんが「肌チェッカー」を野村さんの顔にかざすと、「毛穴に」「アブラ」とまたもや警報音が。胸の部分に当てると、「だからイライラ」と竹野内さんがハートも診断。肌のコンディションが整っていないゆえに、苛立っている状態になっていることを見抜く。そんな野村さんに「ホットジェルクレンズ」を手渡す竹野内さん。すっかり清々しい表情になった野村さんの口角を上げてやり、「笑顔でな」と最後の後押し。再度セキュリティゲートを通ると、今度は「OTONA」のランプが点灯して合格。野村さんは笑みを浮かべ、次の世界に歩んでいくのだった。まさに2人の悩める若者に、竹野内さんが“オトナ”の目でチェックをしてくれる今回のCM。2度目の撮影ということもあり、竹野内と窪田さん、野村さんの掛け合いもばっちり。談笑しながら、終始リラックスした雰囲気で撮影は進行した。「uno(ウーノ)」新TVCM 2篇は10月7日(金)より全国にて順次放映開始。(text:cinemacafe.net)
2016年10月06日昨年、第8回大学読書人大賞を受賞した「いなくなれ、群青」(「階段島」シリーズ)の河野裕の原点にして最高傑作「サクラダリセット」シリーズが、初共演となる野村周平と黒島結菜を迎え、来年春、前後篇2部作で実写映画化決定。併せて、野村さんと黒島さんのメッセージ映像が到着した。住人の半数が特別な能力を持つ街、咲良田。そこに住む人々の半数は物理法則に反した特別な“能力”を持っている――。主人公の浅井ケイは、過去に体験したことを決して忘れない「記憶保持」能力を持つ高校生。ケイといつも行動を共にするのは、「リセット」世界を最大3日分巻き戻す能力を持つ春埼美空。ただし、彼女自身の記憶も「リセット」されてしまい、巻き戻った時間を覚えていない。ケイだけは「記憶を保持」しているため、2人が一緒にいることで世界を最大3日やり直すことができるのだ。そんなケイと春埼には、取り戻せない「過去」があった。それは、2年前に「リセット」の影響を受けて死んでしまった同級生・相麻菫。彼女を救おうと咲良田の能力を取り締まる管理局と対峙するが失敗に終っていた。以来、ケイは管理局にマークされながらも、咲良田に集うさまざまな能力者とめぐり合うなかで、彼らの能力を組み合わせれば死んだ相麻を再生できるのでは、と考え始める…。原作は、2009年に発刊された河野氏のデビュー作。独特の透明感溢れる筆致で綴る青春ミステリーは、若者から圧倒的な支持を集め、全国の書店員からも大絶賛。2012年には全7巻でシリーズが完結を迎え、すべての伏線が美しく収束する物語の完成度の高さが大きな驚きと感動を与える傑作シリーズとなっている。主人公の浅井ケイを演じるのは、『ちはやふる』や先日最終回を迎えた「好きな人がいること」などに出演し、いま注目を集める俳優・野村さん。ヒロインの春埼美空役は、「時をかける少女」での瑞々しい演技が記憶に新しい黒島さんが務める。過去に体験した全てのことの「記憶を保持」する能力を持つ役を演じる野村さんは、「今回は2部作の主役ということもありセリフも多く、特別な能力の持ち主といういままでに演じたことがない役柄なので、挑戦的な部分もあるし、頑張りたい」と意気込み。また、まだ撮影は始まったばかりだそうで、「どうなるのか全くわからず、お客さんの反応が想像できない作品ですが、そこがまた楽しみ」とも語った。一方、「リセット」という世界を最大3日分巻き戻す能力を持つ役どころの黒島さんは、「感情の起伏があまりないので、細かい部分での揺れみたいなものを大事にしたい」と話し、「前篇から後篇に向けて春埼も成長していくので、楽しみにしていてください」とメッセージを寄せた。さらに、2年前に「リセット」された世界で死んでしまったケイと春埼の同級生で、本作のストーリー展開のキーパーソンとなる相麻菫役に平祐奈、離れたところに時空を超えて「声」を届ける能力を持ち、劇中ではギターと歌にも挑戦する中野智樹役に健太郎、自分でコールした「モノを消す」能力を持つ村瀬陽香役に玉城ティナ、「記憶を操作」する能力を持ち、今回自身初の金髪で役に挑む岡絵里役の恒松祐里らフレッシュな共演者たちも集結。企画プロデュースは『僕だけがいない街』『青空エール』の春名慶。監督・脚本は『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋が手掛ける本作は、TVアニメーション企画も進行中。シリーズ完結以降も根強く支持され続けてきた原作も、大幅な修正を加えた新装版が9月24日(土)より7か月連続刊行されることが決定。コミカライズ、ノベライズといった周辺アイテムも内包する多面展開のメディアミックスプロジェクトとなっている。なお本作は、咲良田に集う能力を静かに愛し守ろうとする少年と、その少年をただひたすらに信じ続ける少女が、幸福な結末を願って「過去を“巻き戻す”」前篇、「未来を“祈る”」後篇という壮大な作品となるようだ。『サクラダリセット前篇/後篇』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月22日フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)に出演している桐谷美玲、山崎賢人、野村周平が3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催中の「第23回 東京ガールズコレクション 2016 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に登場した。主題歌が流れる中、主人公・櫻井美咲役の桐谷、柴崎家の次男・夏向役の山崎、三男・冬真役の野村がそろって登場すると、会場のボルテージは急上昇。3人がランウェイを笑顔で歩き、先端で止まってポーズを決めると、さらに大きな歓声があがった。帰り道では、山崎と野村がおちゃめに手をつなぎ、また、山崎が桐谷と手をつなぐと野村が邪魔に入って笑いを誘う場面もあった。ランウェイを歩き終え、桐谷は「夏向と冬真を引き連れて来たんですけど、兄ちゃんが撮影でして…。最終回に向けて頑張っているところです」と長男・千秋役の三浦翔平が撮影で来られなかったと説明。山崎と野村は大歓声に驚いたようで、野村が「なんかすごい人気ですね」と話し、山崎が「俺ら月9やってる」と返すと、会場から笑いが起こった。その後、大スクリーンで過去の名シーンを紹介。美咲と夏向のキスシーンや、夏向が美咲に「お前のこと好きって言ってんだろ」というシーンなど、胸キュンシーンが流れると、悲鳴のような歓声が会場中に響いた。最後に桐谷は、「最終回に向けて、どんどんさらに盛り上がっていきます。最後まで胸キュンしてもらえるようにやっていきますので応援してください」と呼びかけた。このドラマは、恋愛下手な主人公・櫻井美咲(桐谷)が、柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。次男の柴崎夏向(山崎)、長男・千秋(三浦)、三男・冬真(野村)との共同生活の中で繰り広げられる恋愛模様を描く。撮影:蔦野裕
2016年09月03日俳優の野村周平が、フジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)の台湾で制作される特別番外編で主演を務めることが1日、明らかになった。『好きな人がいること』は、日本以外でも、韓国、香港、東南アジア各国でも放送されているが、今回台湾で番外編の制作が決定。『心有所屬』と題し、フジテレビと台湾のヒットメーカー・コミックプロダクションが共同で制作、オール台湾ロケで撮影される。主演を務めるのは、中国語も堪能な野村で、本編と同じ柴崎三兄弟の三男・冬真役を演じる。野村は「台湾のファンの皆さんにも見ていただけるということで、精いっぱい頑張ります。絶対良い作品にしますので、期待していてください!」と意気込みを語っている。舞台は台湾の海辺の街。レストランのウエートレス・フェイは、オーナーシェフのトニーに淡い恋心を抱き、仕事仲間のテツや、親友ルルらと楽しい夏を過ごしていたが、ある日、BMXに乗った日本人青年・冬真から、突然の恋の告白を受ける。共演は、淡い恋に揺れるフェイ役で文雨非(ウェン・ユーフェイ)。フェイに恋心を寄せる青年・テツ役で、アイドルグループ「SpeXial」メンバーのTeddy(テディ)。フェイの親友ルル役で、台湾女性アイドルグループ「A’N’D」メンバーのユーティン。フェイが恋心を寄せるレストランオーナーのトニー役で邱昊奇(チウ・ハオチー)と、台湾の人気スターが一堂に会する。きょう1日に台湾で開局した放送プラットフォーム「WAKUWAKU JAPAN」の開局記念企画として、『好きな人がいること』本編と合わせて放送されるほか、日本でもFOD(フジテレビオンデマンド)で、11月中旬から配信される予定。フジテレビの藤野良太プロデューサーは「台湾はこれまでの仕事でもご縁がある国で、とても身近に感じてきました。だからこそ台湾で本作品を制作できること大変うれしく感じております」とコメントしている。
2016年09月01日8月15日(月)放送のドラマ「好きな人がいること」第6話では、再び副音声企画が実施されることが決定。今回は三浦翔平と野村周平の2人が登場するようだ。本ドラマは、海辺のレストランを舞台に、パティシエのヒロイン櫻井美咲(桐谷美玲)がシェフの柴崎夏向(山崎賢人)ら3兄弟とひと夏を過ごすロマンチック・ラブ・コメディー。この副音声企画は、すでに放送されている第4話でも行われており、その際には、野村さん、浜野謙太、マイアミDが本音トークをさく裂させていた。そして今回6話でも、その貴重な出演者の裏話が聞ける副音声企画が実現!このほど副音声に登場するのは、先週放送の5話で美咲をを思いっきりふったと話題の長男・千秋を演じる三浦さん、そして柴崎3兄弟の秘密の鍵を握っていく三男・冬真を演じる野村さんの2人。実際撮影の合間にも、本物の兄弟のような仲の良さをみせている2人が、波乱の展開を迎える6話をリアルタイムに盛り上げてくれているようだ。前回放送の5話では、花火大会の夜、美咲から楓(菜々緒)の真実を聞かされた千秋は楓の元へ。1人その場に残されてしまった美咲。するとそこへ夏向が訪れる。そして、泣き始める美咲に夏向が「俺がいんだろ。俺がそばにいてやるよ」と抱き寄せ…。という切なくも胸キュンだった前回。今回放送の6話では、翌朝夏向と顔を合わせた美咲は、動揺を隠しきれない。しかし、夏向はいままでと同じようにムスッとしたぶっきらぼうな態度。そこに来た千秋は、楓とやり直すことにしたと美咲に告げる。分かっていたとは言え、千秋から直接聞いてしまうとは…。そんなある日、千秋はレストラン同士が期間限定で店を出すイベント、ダイニングアウトの企画を持ち込んだ。コラボする店は超有名レストラン。早速、夏向は美咲と一緒に先方のレストランに打ち合わせに向かうと、そこで2人を出迎えたのはレストランプロデューサー・大橋尚美(池端レイナ)。美咲は有名プロデューサー登場に大はしゃぎだが、一方の夏向は尚美に軽い挨拶。夏向と尚美は知り合いのようだ。打ち合わせを終えた美咲は、久しぶりに石川若葉(阿部純子)に会おうと待ち合わせの約束。そして、帰ろうとした美咲を夏向が行きたいところがあるので付き合えと引き止め…?今度は美咲と夏向の恋模様が気になる6話。そして、三浦さんと野村さん、イケメン兄弟から一体どんな裏話が繰り出されるのか? ぜひ副音声でも楽しんでみて。「好きな人がいること」第6話は8月15日(月)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月14日俳優の三浦翔平と野村周平が、15日に放送されるフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)第6話の副音声に登場する。このドラマは、桐谷美玲演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、山崎賢人・三浦・野村演じる柴崎三兄弟の経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。今回は、前回の5話で美咲を振った長男・千秋を演じる三浦と、三兄弟の秘密の鍵を握っていく三男・冬真を演じる野村という、撮影の合間も本当の兄弟のような仲の良さを見せる2人が、6話を見ながらリアルタイムで盛り上がる。その6話は、レストラン同士が期間限定で店を出すイベント「ダイニングアウト」の企画を千秋が持ち込んで来る。夏向(山崎)と美咲は一緒に先方のレストランへ打ち合わせに向かうが、それが終わって美咲が帰ろうとすると、夏向が行きたいところがあるので付き合え、と引き止める。
2016年08月13日俳優の野村周平、浜野謙太、フジテレビのマイアミ・ケータ(萩原啓太)ディレクターが、8月1日に放送される同局系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)第4話放送中に、副音声企画に登場する。この企画は「緊急決定! 野村周平、浜野謙太、マイアミD、男だけの真夏の激アツ副音声!」と題して実施。ドラマでお調子者のプレイボーイ・冬真役を演じる野村、登場人物たちを引っかき回すキーパーソン・日村信之を演じる浜野、そして同局系バラエティ番組『人生のパイセンTV』で同ドラマに密着してきたマイアミDという"チャラ男"3人が、ドラマの枠を越えて裏トークを繰り広げる。また、あす30日(15:05~)には、これまでの1~3話ダイジェスト版『入野自由が送る! 月9「好きな人がいること」ダイジェスト!』を放送。4話に出演する声優・入野自由によるナレーションで、新たな編集によってまとめられている。『好きな人がいること』は、桐谷美玲演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、山崎賢人・三浦翔平・野村演じる柴崎三兄弟が経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下でのラブコメディ。第4話は、千秋(三浦)への気持ちを譲らないと楓(菜々緒)に突きつけられた美咲が、千秋を花火大会に誘おうとするがなかなか言い出せず、実果子(佐野ひなこ)にバーベキュー大会でなら言えるとアドバイスを受ける。
2016年07月29日映画『森山中教習所』の主演・野村周平と豊島圭介監督、原作漫画を手掛けた真造圭伍が公開初日から約3週間を経た7月28日(木)に都内劇場にて舞台挨拶を行なった。ひょんなことから再開した高校の同級生で大学生の清高とヤクザになった轟(とどろき)の、山奥にある謎の自動車教習所でのひと夏を描き出す。この日、東京の梅雨明けが宣言されたが、野村さんは「夏バテしてます。公園を自転車で走ってたら頭が痛くなっちゃって…」と熱中症になりかけたことを明かしつつも、ハイテンションでトークを盛り上げる。清高というキャラクターについて、豊島監督は「漫画の絵を見ても、何を考えているか分かんなくて、漫画で成立していても映画の生身の俳優でどうしようか?と思ってました」と苦労を述懐。それでも「最初の清高が松田さん(岸井ゆきの)をふるシーンを、野村君が微妙な塩梅でやってくれて『清高の実写ってこういうことか』と逆に野村くんに教えてもらった」と明かす。一方の野村さんは、そんな監督の苦労もどこ吹く風で「漫画を読んで、すごく映画向きだなと思いました。変な生物も出てこないし、火星にも行かないし。僕自身、お芝居するときは楽しければ何でもできるし、楽しくないと何もできない。清高も現場で楽しく作り上げていきました」と飄々と語っていた。原作者の真造さんから「清高と似てるところはある?」と問われると、野村さんは「似てるようで似てなかったり…。でも、こういうワケ分かんないヤツは得意です。僕も他人からよく分かんないヤツに見られるんで。『何考えてるか分かんない』『自由だね』って言われるけど、一番傷つきます(苦笑)。実はめっちゃ気にしいのAB型なんで…」と本音を漏らした。事務所の先輩でもある賀来賢人と元同級生役で共演することに緊張やプレッシャーもあったそう。特に清高が泥酔するシーンでは「酔っぱらってる芝居、大丈夫かな?と気になった」と“先輩”の視線が気になったと明かす。一方で、麻生久美子、岸井ゆきのとの共演について問われると「『麻生さん、キレイだな』『岸井ちゃん、かわいいな』と思ってました」と再びノリノリで語り笑いを誘う。ちなみに、清高は童貞か否か?が監督にとっては重要なテーマであり、悩んだポイントだったそうだが、豊島監督は「漫画では童貞っぽいけど野村周平が演じるとどうなのか?でも、ある女性スタッフが『童貞じゃないと信用できない』というのでそうなった」と明かした。これに野村さんは「よかったです(笑)。そういうのよくわかんないんで」ととぼけた口調で語り、会場は再び笑いに包まれた。『森山中教習所』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日野村周平と賀来賢人の初タッグ&W主演で贈る、ひと夏の自動車教習所を舞台にした『森山中教習所』。このたび、本作から野村さん、賀来さん、そして麻生久美子が無邪気に水風船で遊ぶ、夏休みらしい本編映像が解禁。本番中にまさかのアクシデントが発生するも、そのまま映画に採用されていたことが分かった。夏休み。マイペースでテキトーな大学生・清高(野村さん)と、ポーカーフェイスでクールなヤクザの組員・轟木(賀来さん)は高校の同級生。ある日とんでもない再会をし、一風変わった教習所に通うことに。境遇も性格も全く違う2人が、どこまでもユル~い「森山中教習所」でひと夏を過ごす。清高は教官・サキ(麻生さん)に恋心を抱き始め、楽しくて甘酸っぱい夏休みが平穏にすぎていくと思っていたが…!?子どものようにフリーダムな清高と、高校を中退しヤクザの道へ足を踏み入れた轟木という、正反対の同級生2人が織りなす、たった一度きりの短い夏休みを描く本作。今回到着したのは、水風船で無邪気に遊ぶ野村さんと賀来さん、麻生さんの3人が登場する、夏らしい爽やかな本編映像だ。賀来さん演じる轟木がコンビニのクジで当てたという水風船を発見し、ワクワクしながら水を入れ始める、野村さん演じる清高。麻生さん演じるサキとテンポよくキャッチを繰り広げるが、驫木はその様子をクールに見つめている。しかし!途中でアクシデントが発生。野村さんがパスした水風船を賀来さんがキャッチすると、水風船が破裂し、賀来さんがすっかりびしょ濡れに。リハーサルでは落としてもなかなか割れなかった水風船だっただけに、まさかの事態にキャスト・スタッフも一瞬騒然。先輩である賀来さんに水風船をぶつけてしまった野村さんは驚きと焦りの表情が前面に現れ、麻生さんは「キャー」と驚きの声をあげながらも笑ってしまい、思わず2人とも素の顔に。一方、予想外のアクシデントに襲われた賀来さんは、びしょ濡れになりながらも微動だにせず、クールな轟木役を貫き通すという役者魂を見せた。そんなアクシデントも、そのまま本編に採用されているので要チェック。また、“ワケあり”の自動車教習所が舞台だけあって、3人の後ろで砂煙をあげながら暴走している車も見逃せない。この「森山中教習所」のロケ地は、栃木県の那須烏山にある旧須賀川小学校跡。現場を訪れた原作者の真造圭伍氏も「ここを見て(漫画を)描いた気がする」というほど、原作の趣にぴったりのロケーションだったという。撮影は2015年9月下旬より約16日間というハードスケジュールで行われたが、キャスト・スタッフ一同笑いの絶えない現場は本作の空気感そのものだったようだ。『森山中教習所』 は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月18日映画『森山中教習所』が7月9日(土)に公開を迎え、W主演の野村周平と賀来賢人、ヒロインの岸井ゆきの、豊島圭介監督が舞台挨拶に登壇した。真造圭伍の同名漫画を初共演の2人で映画化。ノーテンキな大学生の清高とネクラなヤクザの轟木という高校時代の同級生2人が、非公認の自動車教習所で過ごすひと夏を描き出す。登壇陣は、浴衣姿で登場!野村さんはリクエストに応えてクルリと一回転し「チャームポイントは笑顔です!」となぜか浴衣の柄ではなく自らの笑顔をポイントとして強調し笑いを誘う。現場のムードもこの日の舞台挨拶の空気そのままの和気あいあいとした雰囲気だったそうで、野村さんは「雰囲気も景色も天気も良くて、のほほんとしながらゆったりとした時間で撮影できた」と述懐。「こんなに楽しかった現場は初めて。『この先の人生を楽しもう!』って思えました」と笑顔で明かす。賀来さんも「タイトなスケジュールでしたが、スタッフさんがみんな明るくて、そこにひょいと入ってのびのびとお芝居できました」と語る。豊島監督とは『ソフトボーイ』でも一緒に仕事をしているが「5~6年前にご一緒して、今回、気合いも入ってたし、ヘタこけないって気持ちも『成長したな』と思われたいという欲もありましたが、現場に行ったらみなさんが土台を作ってくださりすっと入ることができました」とリラックスして臨めたを語った。岸井さんは、野村さんとのシーンが多かったが「ずっと楽しかったです。(野村さんは)さわやかなイメージでしたが、ずっと元気なんですよ!周りを明るくしてくれる愛されキャラです。私は現場で物静かになるタイプなんですけど、現場で楽しくなっちゃった自分にビックリしました(笑)。野村さんが心を開かせてくれました」と感謝を口にした。野村さんは、撮影、プロモーションと長く一緒に過ごしてきた賀来さんについて「いい感じで、距離が縮まってない」と説明。「会うとすごく話すけど、でもプライベートでご飯に行ったりはしない」と語り、賀来さんも「ずっと同じ距離。気を遣って会話を返す必要もないし、いとことか親族に近い」と明かした。いよいよ夏到来ということで、この夏やってみたいことを尋ねても、2人の答えはバラバラ。野村さんが「バーベキューもしたいし海水浴も行きたいし、花火も見たいし海外旅行も行きたい」とアクティブに語るも、賀来さんは「貯金ですね。大人だからいいかげんにって感じで」と真剣に(?)将来を見据える…。さらに岸井さんは「夏は苦手。野村さんが言ってた海水浴とか花火とか、全部『(私は)いい』って感じ(笑)」とつれない反応。それでも「男の人にこれしようって言われて嬉しいことは?」と食い下がられると「すごく高いかき氷を食べに行こうって言われたい」と語っていた。『森山中教習』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月09日野村周平がアニメ声優に初挑戦し、昨年6月に期間限定で劇場公開された「スタジオコロリド」作品『台風のノルダc』が、7月7日(木)深夜、フジテレビにて本編ノーカットで地上波初放送されることになった。本作は、とある離島の中学校の文化祭前日、台風にのってやってきた不思議な少女と2人の少年との一夜の物語。幼いころからずっと続けていた野球をやめたことがきっかけで親友の西条ケンタとケンカした東シュウイチは、突如現れた赤い目をした不思議な少女ノルダと出会う。そのころ、時を同じくして、観測史上最大級の台風が学校を襲おうとしていた――。「スタジオコロリド」といえば、新進気鋭のクリエイターが集結し、「マクドナルド」や「YKK」、「パズル&ドラゴンズ」といったアニメCM制作などで、アニメファンのみならず一般層からも高い認知度と評価を得ているアニメーションスタジオ。フジテレビとの共同プロジェクト第1作となる劇場アニメーションの本作は、「スタジオジブリ」にて『借りぐらしのアリエッティ』『コクリコ坂から』『風立ちぬ』などにアニメーターとして参加した経歴を持つ新井陽次郎の劇場映画監督デビュー作。新井監督は本作により、「第19回文化庁メディア芸術祭」でアニメーション部門新人賞の栄誉に輝いている。また、音楽は「ファイナルファンタジー」シリーズの浜渦正志、主題歌に「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のオープニングテーマを手掛けた「Galileo Galilei」が書き下ろした「嵐のあとで」が起用された。さらに、注目すべきは声優陣。主人公・東シュウイチ役として、ドラマ「恋仲」や映画『ちはやふる』などでの好演も記憶に新しく、7月はドラマ「好きな人がいること」がスタート、賀来賢人とのW主演映画『森山中教習所』の公開を控える最旬若手俳優・野村さんがアニメ声優に初挑戦したことも大きな話題に。ヒロインのノルダ役を、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で話題となり、「3月のライオン」実写映画化にも参加することが決まった清原果耶、東の親友・西条ケンタを新人・金子大地がそれぞれ演じていることも見逃せない。爽やかな感動が広がる、どこかノスタルジックな少年同士の友情物語を、七夕の深夜に楽しんでみては。公開1周年記念!スタジオコロリド映画『台風のノルダ』ノーカット放送SPは、7月7日(木)24時55分よりフジテレビ系関東ローカルにて地上波初放送。(text:cinemacafe.net)
2016年07月07日東山紀之が直木賞作家・藤沢周平を演じ、その妻を松たか子が演じるドラマ「ふつうが一番-作家・藤沢周平 父の一言-」が7月4日(月)今夜放送となる。藤沢さんの娘でエッセイストの遠藤展子による「藤沢周平 父の周辺」(文春文庫刊)と「父・藤沢周平との暮し」(新潮文庫刊)を原作に、「渡る世間は鬼ばかり」などで知られる石井ふく子プロデュースのもと、藤沢さんとその家族とのふれあいを描いていく。藤沢さんは映像化もされた『たそがれ清兵衛』『蝉しぐれ』などの代表作で知られる。1971年に「溟い海」で第38回「オール讀物」新人賞を受賞、その翌年「暗殺の年輪」で第69回直木賞を受賞し、日本を代表する時代小説作家として多くの作品を発表。1995年には紫綬褒章を受章している。その藤沢さんを今回演じる東山さんは、アーティスト活動から俳優業にも進出。大河ドラマ「琉球の風」をはじめ「必殺仕事人」シリーズや「信長燃ゆ」などの時代劇はもちろん「GM~踊れドクター」での総合診療医役、「刑事7人」での巡査役まで幅広い役柄をこなすほか、「英国王のスピーチ」や「ジャンヌ・ダルク」など数多くの舞台にも出演している。今回東山さんがどんな“藤沢周平”像を描き出すのか期待が高まる。一方、藤沢さんの妻・和子を演じる松さんは、大ヒットシリーズ『HERO』をはじめ、中島哲也監督の『告白』などにも出演。「ラ・マンチャの男」や「ミス・サイゴン」など舞台でも活躍し、社会現象になった『アナと雪の女王』では主人公・エルサ役の声優を務め、その歌唱力も世界に響かせた。松さんは東山さんとは今作が初共演。そのほか、周平の母・たきゑを草笛光子が演じ、角野卓造、佐藤B作、篠田三郎、前田吟ら演技派が脇をかため、脚本をTBSスペシャルドラマ「居酒屋もへじ」や、市川染五郎主演の映画『蝉しぐれ』では監督も務めた黒土くろつちが担当、そして「渡る世間は鬼ばかり」などを手がけ「塀の中の中学校」が2011年モンテカルロ・テレビ祭テレビ・フィルム部門最優秀作品賞を受賞した清弘誠が演出を手がける。ストーリーは藤沢さんが小説家になることを夢見ながら「食品加工新聞」の記者として勤務していた昭和38年頃の、最初の妻に先立たれ1人娘の展子と母・たきゑと3人で慎ましく暮らしていた時代から、松さん演じる後の妻・和子との再婚を経て直木賞を受賞するまでの家族との日々を、娘・展子の目線で描く。自らの夢を追い続けながらも家族への愛を貫いた男・藤沢周平の半生を描く「ふつうが一番-作家・藤沢周平 父の一言-」は7月4日(月)21時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年07月04日4日(月)、フジテレビ月9ドラマ「好きな人がいること」記者会見が都内で行われ、主演の桐谷美玲、共演の山崎賢人、三浦翔平、野村周平が出席した。湘南の海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインがイケメン三兄弟とシェアハウスをしながら恋愛模様を繰り広げるラブコメディー。キスの仕方も忘れるほど恋愛がご無沙汰の美咲役を桐谷さん、俺様主義のカリスマシェフである二男・夏向役を山崎さん、美咲の初恋の人で王子様キャラの長男・千秋役を三浦さん、プレイボーイの三男・冬真役を野村さんが演じる。初の月9主演を務める桐谷さんが「毎日暑い中で撮影を頑張っていて、本当に良い作品が出来上がっているんじゃないかなと思います」と自信をのぞかせると、山崎さんも「すごく面白い夏らしい月9を撮っていますので、楽しみにしていてください!」と声を張ってアピール。役作りについては、三浦さんは「理想の王子様ということで、立ち居振る舞いや声のトーンに気をつけながら、臭い台詞も照れずに全力でキュンキュンさせようと思いながらやっています」と紹介。さらに、「カットがかかるとスタッフがニヤニヤしています」と現場の雰囲気を紹介して、ファンの期待をあおった。一方の野村さんは「僕は誠実さで売っていて、チャラくて女の子が大好きという部分が自分にはないので、そこは頑張っていきたいなと思いました」ともっともらしいコメントで会場を沸かせた。山崎さんは「美咲との会話は、美咲が(10のうち)8喋るのに対して夏向は2を返すんですが、それが強烈で圧倒的な強さを誇る感じ。その2人の会話が見ていくうちに心地よいと思ってもらえることを心がけています」と真面目に説明するが、MCから「普段はクールな方ですか?」と投げかけられると、急にオロオロして「おっぺらげ」と発言。三浦さん曰く、想定外の質問でわけが分からなくなったらしく、野村さんも「なにやってんすか?質問案以外の質問はしないと言ったじゃないですか!」とMCに猛抗議するアクション。そんな中、山崎さんは「レールから外れちゃって運転できない」とはにかみ、報道陣を笑わせていた。ドラマ「好きな人がいること」は7月11日より毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2016年07月04日7月スタートの月9ドラマ「好きな人がいること」に出演する山崎賢人と野村周平が、6月22日(水)今夜放送の「TOKIOカケル」にゲスト出演。「TOKIO」メンバーたちとゲームやトークを繰り広げる。「TOKIOカケル」は城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の5人の「TOKIO」メンバーが毎回ゲストを迎え、大人の駆け引きを使った様々なコーナーに挑戦するバラエティー。心理戦で競い合うコーナーが多く、そのなかでメンバーだけでなく出演するゲストの“素顔”も明らかになることが人気を呼んでいる。そんな同番組が今夜山崎さんと野村さんを迎えて行なうのは、人気企画の“生まれて初めて聞かれました”。これは「TOKIO」のメンバーが事前に考えてきた“2人がいままで聞かれたことがないであろう質問”が記入されたカードを1枚ずつ引き、その質問に答えていくもの。質問が繰り出されるなかでのフリートークから見えてくる山崎さんと野村さんの新たな一面とは?放送をお楽しみに。今夜ゲストに登場した山崎さんと野村さんが出演する月9ドラマ「好きな人がいること」はフジテレビ系で7月11日(月)から放送がスタート。海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインとイケメン3兄弟がシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。主人公のパティシエ・櫻井美咲には今回が月9初主演となる桐谷美玲。天敵のシェフ・柴崎夏向には今作が月9初出演となる山崎さん。美咲の初恋の人でもありレストランオーナーの柴崎千秋を三浦翔平。柴崎家の末っ子・柴崎冬真を野村さんが演じるほか、大原櫻子、佐野ひなこ、浜野謙太、吉田鋼太郎らが出演。また千秋の大学時代の同級生でピアニストの高月楓を菜々緒が演じることも発表されている。「TOKIOカケル」は6月22日(水)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月22日『信長協奏曲』をはじめ主演作をヒットさせている俳優・小栗旬を主演に、『ちはやふる』や新“月9”ドラマ「好きな人がいること」などで活躍する野村周平ら豪華キャストが、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督のもとに集結する『ミュージアム』。このほど、本作の劇場公開日が11月12日(土)に正式決定。さらに、緊迫の場面写真第2弾が解禁となった。雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして、まるですぐ見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った殺人アーティスト・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。カエル男の次に狙うのは誰か…。そして、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。果たして、カエル男の目的は?原作は、その想像を絶する過激描写と、読めば読むほどハマってしまう緻密に練られたストーリー構成、裁判員制度の問題という奥深いテーマも盛り込み、「ヤングマガジン」連載終了後も「ヤバすぎる!」などとSNS上で話題を呼んだ巴亮介氏作の同名コミック。昨年末、小栗さんと大友監督のタッグでの映画化が発表されるや、ネット上で騒然となったこのプロジェクトには、尾野真千子、大森南朋、松重豊など、日本映画界を牽引する実力派俳優が競演を果たしていることでも話題。そんな中、今回解禁となった最新場面写真は2点。雨の日に起こる殺人事件が、連続猟奇殺人事件と認定され、新米刑事・西野純一(野村さん)が緊迫した面持ちで臨む大規模な捜査会議のシーン、そして激しく降り注ぐ雨の中、犯人を追う沢村久志刑事(小栗さん)と西野刑事のふたりの姿を捕えたシーンとなっている。野村さんといえば、映画『ライチ☆光クラブ』での主演を皮切りに、『ちはやふる -上の句・下の句-』『森山中教習所』(7月9日公開)、さらにスペシャルドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚」、「好きな人がいること」と今年も大活躍の注目株。本作では、小栗さん演じる沢村とコンビを組み、事件の真相を追うのだが…。真相に近づけば近づくほど、彼らもまた逆に追い詰められる怒涛の展開と重厚なドラマの行方に、ますます期待が高まる場面写真を、こちらから確かめてみて。『ミュージアム』は11月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月21日野村周平と賀来賢人が初タッグ、W主演を果たす『森山中教習所』の完成披露試写会が6月8日(水)、都内で行われた。同級生を演じた2人は「僕は甘えん坊なんで」(野村さん)、「僕にとっては可愛い弟」(賀来さん)と壇上で仲良しアピールし、会場を沸かせた。高校の同級生で、マイペースでテキトーな大学生・清高(野村さん)と、ポーカーフェイスでクールなヤクザの組員・轟木(賀来さん)が、教習所で再会し、甘酸っぱい夏休みを一緒に過ごす青春映画。完成披露試写会には野村さん&賀来さんに加えて、共演する教官役の麻生久美子、ヤクザを演じる光石研、原作者の真造圭伍、豊島圭介監督が出席した。豊島監督は、野村さんについて「すごくなんかバカみたいな人(笑)。台本を読んで、『これ、おれですよ』って。清高とグルーブが合っていて、野村周平としてイキイキ演じてくれた」。現場でも2人は仲が良かったそうで「僕たち、友だちですよ」(野村さん)、「僕が年上なのに、圭ちゃんって呼んでくる」(豊島監督)とこちらも負けじと仲良しアピール。豊島監督と賀来さんは2度目のタッグで「今回は賀来くんの陰りの部分を捉えたかった」と語った。また、紅一点である麻生さんに話題が及ぶと、豊島監督は「今回ご一緒して、だからみんな惚れるんだと分かった気がします。いつもこんな風に周りを手玉に取るんですか?」とデレデレ。主演コンビも「本当、麻生さんはヤバイ!」(野村さん)、「僕らのレベルに自分を落として、一緒に遊んでくださった」(賀来さん)と麻生さんにゾッコンだった。当の麻生さんは「2人とも性格がとても良くて、現場をいい雰囲気にしてくれた。野村くんはとっても可愛くて、こういう息子が欲しい」とこれ以上ないコメントで、野村さん&賀来さんの“男子ごころ”をくすぐっていた。『森山中教習所』は7月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日俳優の野村周平が、フジテレビ系スペシャルドラマ『モンタージュ 三億円事件奇譚(きたん)』(前編25日21:00~23:10/後編26日21:00~23:09)に出演することが8日、明らかになった。主演を務める福士蒼汰の父親役を演じる。同作は、2010年から2015年まで、「週刊ヤングマガジン」で連載されていた『モンタージュ 三億円事件奇譚 SINCE 1968.12.10』が原作で、約50年前に発生した、20世紀最大の未解決事件「三億円事件」をの真相に迫っていくというストーリー。事件が発生した当時の1968年と、現代を舞台に繰り広げられる。野村は1968年の物語に登場し、後に主人公・大和(福士)の父となる軍艦島出身の川崎雄大を演じる。雄大は、17歳で三億円事件が起こった府中に上京し、交際する井上和子(門脇麦)、望月竜(渋谷謙人)、響子ギブソン(ホラン千秋)、横溝保(瀬戸利樹)と知り合うが、ある事件をきっかけに、三億円事件に深く関わっていくことになる。野村は自身の役柄について「すごく明るくて陽気で、いい意味で子供らしい反面、頭の回転の良い人ですが、とある事件を機に、芯は変わらないものの、全く別のキャラクターに豹変(ひょうへん)してしまいます」と紹介。共演シーンはないものの、昨年7月期の月9ドラマ『恋仲』で、恋敵の間柄を演じた福士の父親役となるが、「現場で『僕のことを、お父さんってと呼んでよ』と言ったんですが、『やだ』と言われてしまいました(笑)」とエピソードを明かした。一方の福士は、野村について「共演させていただいた方と、こういう形ですぐにまたご一緒できるのはうれしいことです」と喜びながら、「今回は(野村が)お父さんになってしまいました(笑)。野村君とは同級生なので、本当に不思議な感覚です(笑)」と話している。1968年の舞台では他にも、雄大の幼なじみで、後に大物政治家となる府中南署の刑事・沢田慎之介役で、三浦貴大が出演。現代で大和に「お前の父親は三億円事件の犯人だ」と告げて息絶えた老人・東海林明役を演じる香川照之は、1968年では府中南署の刑事として登場する。
2016年06月08日桐谷美玲主演で、山崎賢人、三浦翔平、野村周平といま大人気の俳優陣で贈る新月9ドラマ「好きな人がいること」。先日、菜々緒の出演が明らかにされたばかりだが、この度新たにティーンズのカリスマモデル飯豊まりえがレギュラー出演することが分かった。櫻井美咲(桐谷美玲)は、キスの仕方も忘れるほどスッカリ恋愛にご無沙汰だった。というのも将来は独立したいという夢に向け、日々パティシエの仕事に邁進してきたため。だがある日、心のよりどころとしていた仕事をクビになり、転職活動もうまくいかないという大ピンチに…。そんなおり、高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦翔平)と再会する。そしてなんと千秋に誘われ、彼が経営する海辺のレストランで住み込みのバイトを始めるという奇跡の展開に。憧れの千秋と一つ屋根の下で暮らすことになった美咲。だが、そこにはほかにも兄弟たちがいた。シェフを目指して学校に通う三男の柴崎冬真(野村周平)は面食らうほどお調子者のプレーボーイ。そして、レストランを支える天才シェフ、次男の柴崎夏向(山崎賢人)は最低最悪の超ムカつく男だった! 美咲のことをパティシエとは認めず、パシリ扱いしかしない夏向。こんな最低男と暮らす羽目になるなんて。こうして、三者三様の3兄弟とひと夏をすごすことになった美咲。果たして、いつも優しい理想の王子様・千秋、お調子者のプレーボーイ・冬真、そして嫌みや皮肉ばかりの天敵・夏向のうち、恋愛弱者・櫻井美咲の重い心の扉を開けるのは誰か…!?舞台は海辺のレストラン。ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインが、イケメン3兄弟とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。キャストには、主人公演じる桐谷さんをはじめ、イケメン3兄弟に三浦さん、山崎さん、野村さん。そのほか、大原櫻子、佐野ひなこ、菜々緒さん、浜野謙太、吉田鋼太郎ら豪華キャストが集結している。雑誌「ニコラ」「セブンティーン」と専属モデルをつとめ、モデル界のエリート街道を進んできた飯豊さん。女優としては「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、連続テレビ小説「まれ」などに出演し、6月公開の映画『MARS~ただ、君を愛してる~』でもヒロインを演じ、ブレイク間近の若手女優として呼び声が高い。そんな飯豊さんが今回演じるのは、野村さん演じる柴崎家三男・冬真の調理師学校の同級生、二宮風花役。学校をさぼってばかりいる冬真のことを心配しつつ、プレイボーイでお調子者の冬真に振り回されているという役どころだ。今回の決定に飯豊さんは「夏といったら胸キュンの月9、すてきな作品に私も携わるとこができること、とてもうれしく思っています!」と喜び、また共演者については、「桐谷美玲さんをはじめ豪華なキャストさんと共演できることがすごく楽しみです。プライベートでも仲良くさせていただいている大原櫻子ちゃんや佐野ひなこちゃんもいるので安心しています!」と語った。さらに、「きゅんとしてもらえるような女の子を楽しく演じたいです!」と意気込み、「一緒にキュンキュンしましょう!」とメッセージを寄せた。ヒロイン・美咲と3兄弟の恋模様を中心に、複雑に絡み合う人間模様…。一体風花は3兄弟とひとつ屋根の下に住むことになった美咲とどのように関係していくのだろうか。「好きな人がいること」は7月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月27日俳優の東山紀之が、TBSで今夏放送されるドラマ特別企画『ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-』で、直木賞作家・藤沢周平を演じることが16日、わかった。周平の妻・小菅和子役は女優の松たか子が演じ、2人はドラマ初共演となる。藤沢周平の娘でエッセイスト・遠藤展子の『藤沢周平 父の周辺』(文春文庫刊)、『父・藤沢周平との暮らし』(新潮文庫刊)を原作とする同ドラマ。自らの夢を追い続けるだけでなく、家族への愛を貫いた藤沢周平の半生を描く。藤沢周平役の東山、周平の妻・小菅和子役の松のほか、周平の母・たきゑには草笛光子、さらに角野卓造、佐藤B作、前田吟らが出演する。主演の東山は「蜷川さんは僕の作品を本当によく見ていてくれていて『あれ見たよ、良かったよ』というような言葉をかけてくださいました」と今月12日に亡くなった演出家・蜷川幸雄さんとの思い出を振り返り、「今回松さんと初共演となる『ふつうが一番』で演じる藤沢周平先生の役もきっと喜んでくださっていると思いますし、天国でダメ出ししながら見てくださると思いますので、これからは今まで以上に全てに真摯に向き合い、気を引き締めて邁進していきたいと思います」と誓った。また、「蜷川さんから『ヒガシ、おまえ情緒がないんだよ、情緒が…』と言われたのを強く覚えています。舞台で演じた役柄が死に向かうときの芝居で言われた言葉ですが、それ以降はどんな作品に向き合うときも『情緒とは?』ということを考えて演じるようにしています」と言い、「これからも蜷川さんに残していただいた言葉をヒントにさらに励みたいと思います」と決意。「僕だけでなく、蜷川さんにお世話になった同じ事務所のタレントたちは、ジャニーさんと蜷川さんとの友情の中にいるので、お二人の友情のためにも僕らはますます学んで、どうやったらお客さんに喜んでいただけるか?ということを常に探し続けることが使命だと思っています」と語る。『渡る世間は鬼ばかり』で知られるプロデューサーの石井ふく子は、キャスティングについて「私はどうしても東山紀之さんと松たか子さんにこのドラマに出演していただきたくて3年待ったんです。しつこいですから(笑)」と明かした。(C)TBS
2016年05月17日「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」など、様々な著書が映画・ドラマ化されてきた直木賞作家・藤沢周平。この度、藤沢氏とその家族とのふれあいを描くドラマ「ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-」が今夏、TBSにて放送されることが決定した。 出演者には、主人公・藤沢周平役の東山紀之と、その妻・小菅和子役の松たか子が初共演することも明らかにされた。本作は、藤沢氏の娘でエッセイストの遠藤展子による「藤沢周平父の周辺」(文春文庫刊)、「父・藤沢周平との暮らし」(新潮文庫刊)を原作にドラマ化する。プロデュースは「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子。演出は同じく「渡る世間は鬼ばかり」など様々なヒットドラマを手掛け、モンテカルロ・テレビ祭最優秀作品賞受賞作品「塀の中の中学校」ではプロデューサー・演出も務めた清弘誠、そして市川染五郎主演の映画『蝉しぐれ』など、映画監督としても知られている黒土三男が脚本を担当している。ドラマは東山さん演じる藤沢周平が、小菅留治の本名で小説家になることを夢見ながら「食品加工新聞」の記者として勤めていた昭和38年頃、1人娘の展子を残し妻に先立たれ、母・たきゑと慎ましく暮らしていた時代から、松さん演じる後の妻・小菅和子との再婚、そして昭和48年に直木賞を受賞するまでの家族との日々を実娘・展子の目線でとらえたヒューマンタッチの作品。東山さん、松さんのほか、共演には周平の母・たきゑ役に草笛光子、そして角野卓造、佐藤B作、前田吟らの演技派揃いとなっている。主演の東山さんは「藤沢周平先生は、とても偉大な作家で、俳優であれば先生の作品を一度はやってみたいと考えている方が多いと思います。その人物を演じさせていただくことになり光栄に思っています」と喜びを述べ、「藤沢先生も和子さんという素晴らしい奥様に恵まれて直木賞を受賞されてから作家活動がますます隆盛になられたという物語だと思います。今回は僕も同じように松たか子さんのお力を沢山いただいて、いい作品にするよう努めます(笑)」と話した。松さんは「結婚を申し込まれる長いシーンのリハーサルの時、東山さんと向かい合ったら、ずっとセリフが出てきた瞬間があってとても不思議な気がしました。ご一緒しているときの空気が滑らかな感じがして、勿論緊張はしているのですが、とても安心感がありました」と撮影でのエピソードを披露。また、「家族のシーンが温かくて、喧嘩をしたりすることがあっても直後に笑いあえるような、とても素敵なドラマに関わらせていただいて幸せです」と本作について語った。そして「“ふつう”が一番難しいんです」と語るのはプロデューサーの石井氏。「“ふつう”の中に何があるのか…家族、それから兄弟、親戚といろんなことがおこります。私はどうしても東山紀之さんと松たか子さんにこのドラマに出演していただきたくて3年待ったんです」とやっと実現できたとコメント。さらに、「遠慮なく話す夫婦、遠慮なく喧嘩もする、そんな家族のドラマを皆さんにご覧いただきたいと思います」とアピールした。また東山さんは、先日亡くなった蜷川幸雄ついて「蜷川さんは僕の作品を本当によく見ていてくれていて『あれ見たよ、良かったよ』というような言葉をかけてくださいました」と話し、「松たか子さんとも話していたんですが、今回松さんと初共演となる『ふつうが一番』で演じる藤沢周平先生の役もきっと喜んでくださっていると思いますし、天国でダメ出ししながら見て下さると思いますので、これからは今まで以上に全てに真摯に向き合い、気を引き締めて邁進していきたいと思います」と想いを語っていた。「ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-」は2016年夏、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月17日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平らが出演する7月スタートの新“月9”ドラマ「好きな人がいること」。このドラマ制作発表模様が、今回「LINE LIVE」ほかにて生配信され、約60万人が視聴する中、本作の全容が明らかにされた。櫻井美咲(桐谷美玲)は、キスの仕方も忘れるほどすっかり恋愛にご無沙汰。というのも、将来は独立したいという夢に向けて日々パティシエの仕事にまい進してきたためだ。だがある日、心のよりどころとしていた仕事をクビになり、転職活動もうまくいかないという大ピンチに。そんなおり、高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦翔平)と再会。そしてなんと千秋に誘われ、彼が経営する湘南のレストランで住み込みのバイトを始めるという奇跡の展開に。憧れの千秋とひとつ屋根の下で暮らすことになった美咲。だが、そこにはほかにも兄弟たちがいた。シェフを目指して学校に通う三男・柴崎冬真(野村周平)は、面食らうほどのお調子者のプレイボーイ。そして、レストランを支える天才シェフで次男・柴崎夏向(山崎賢人)は最低最悪の“超ムカつく”男!美咲のことをパティシエとは認めず、パシリ扱いしかしない夏向。こんな最低男と暮らす羽目になるなんて。こうして、三者三様の3兄弟とひと夏をすごすことになった美咲。果たして、いつも優しい理想の王子様・千秋、お調子者のプレイボーイ・冬真、そして嫌みや皮肉ばかりの天敵・夏向のうち、恋愛弱者・櫻井美咲の重い心の扉を開けるのは誰なのか――!?ドラマは、海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインが、イケメン3兄弟とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。キュートなヒロインと、イケメンたちによる四角関係が繰り広げられる。主人公のパティシエ・櫻井美咲役には、ドラマや映画、舞台、さらにはニュースキャスターとしても活躍し、今回満を持して月9初主演となる桐谷さん。天敵のシェフ・柴崎夏向役に連続テレビ小説「まれ」や『L・DK』『orange-オレンジ-』など話題作に出演、遂に月9初出演を果たした山崎さん。そして、美咲の初恋の人でレストランオーナー・柴崎千秋役には1月期放送の「ダメな私に恋してください」の出演が記憶に新しい三浦さん。柴崎家の末っ子・柴崎冬真役に、先日自身メインキャストとして出演している『ちはやふる』の続編が決定し、いまノリに乗っている野村さんが好演する。生配信で新ドラマの制作発表はフジテレビ史上初の試みとなった今回。終始仲睦まじい様子が映し出され、楽しげな様子で行われた。桐谷さんは「私も一生懸命美咲ちゃんと一緒にキュンキュンしていきたい。みなさんと胸キュンしたい」と意気込み。岸谷さん演じる美咲との関係について「彼女を誤解している夏向が彼女の本当の姿を知り、どう変わっていくかを楽しんでいただければ」と語る山崎さんは、「この夏の熱いドラマにしたい」と意気込み。そして三浦さんは、「恋愛要素だけじゃなくて、僕ら3兄弟の兄弟愛もありますし、ラブストーリーの愛だけでなく、家族の愛もありますから、そちらにも注目していただければと思いますね。いろいろな愛にふれた作品になっていると思います」と魅力を語り、「この夏一番の胸キュン、青春ドラマになっている」とアピールした。主演映画『ヒロイン失格』の熱演が記憶に新しい桐谷さん。まさに真骨頂ともいうべきキュートなコメディエンヌぶりを発揮する本作。最低最悪の超ムカつく男・夏向、スイートで包容力のある頼れる年上男性・千秋、おしゃべりでポップでお調子者・冬真。そんなタイプの違う3兄弟とどんなひと夏を過ごすのだろうか。「好きな人がいること」は7月、毎週月曜日21時~フジテレビ系で放送開始。(cinemacafe.net)
2016年05月02日『ライチ☆光クラブ』『ちはやふる』など話題作への出演が続く野村周平と、ドラマ「花子とアン」「Nのために」や舞台で活躍中の賀来賢人がW主演を務める『森山中教習所』。このほど、原作コミックをオマージュした新ポスタービジュアルと、場面写真が解禁となった。マイペースでテキトーな大学生・清高(野村周平)は、ある日、ポーカーフェイスでクールな高校の同級生・轟木(賀来賢人)と、偶然にもとんでもない場面で再会を果たす。いまはヤクザの組員として日々を送る轟木が、無免許運転で清高を轢いてしまったのだ。思いつきで免許を取ろうとしていた清高と、組長(光石研)から免許取得を命じられていた轟木。2人は木造校舎の古い廃校を自宅代わりにしている上原家が経営する、へんてこな非公認教習所「森山中教習所」に通うことになる。教官のサキ(麻生久美子)に恋心を抱き、子どものようにフリーダムな清高と、諸事情から高校を中退しヤクザの道へ足を踏み入れた轟木。 境遇も性格も全く違う2人が過ごす、たった一度の短い夏休みは、平穏無事に過ぎていくのか…!?監督を務めるのは、安達祐実主演の『花宵道中』から東出昌大×窪田正孝×小松菜奈共演『ヒーローマニア‐生活‐』まで、多岐に渡るジャンルの作品を自在に演出する豊島圭介。劇中の音楽を元「SAKEROCK」のメンバーであるグッドラックヘイワが担当し、星野源が主題歌「Friend Ship」を手掛けている。今回解禁されたポスタービジュアルは、物語の舞台となる「森山中教習所」を背景に、野村さん演じる清高と、賀来さん演じる轟木の2人が並んだもの。 それぞれに「ノーテンキな大学生」「ネクラなヤクザ」と落書きされ、2人の正反対なキャラクターが印象的に映しだされている。さらに、にこやかな笑顔でこちらを指さす野村さんからは「この夏が、ボクらの人生を変える!?変えない!?」とコミックさながらの吹き出しが!原作コミックの表紙をオマージュした、ポップで楽しげなデザインとなっている。併せて公開された場面写真でも、その対照的なキャラクターは健在。万事抑えた雰囲気の轟木と、明るくあっけらかんとした笑顔の清高、という2人の対比が印象的なシーンばかりだ。偶然の再会からはじまった、人生を変えるかもしれないひと夏を描いた、新たな青春映画となる本作。ちょっぴりシュールで、友情と愛情をあたたかさを体験できる穏やかな時間を、ぜひ映画館で体験してみて。『森山中教習所』 は7月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日映画『ちはやふる』の後篇となる『ちはやふる -下の句-』のレッドカーペットイベントが4月20日(水)に新宿歌舞伎町で開催。主演の広瀬すずをはじめ、野村周平、真剣佑、松岡茉優らがはかま姿で登場し、約2,500人の観客の歓声を浴びながらレッドカーペットを歩いた。現在も連載が続く大人気同名漫画の実写化で、競技かるたに青春を燃やす高校生たちの姿を瑞々しく描き出す。平日の夕方にもかかわらず、歌舞伎町のメインロードに敷かれたレッドカーペットの脇には若い層を中心におよそ2,500人のファンが集結!はかま姿の広瀬さんらが姿を見せると大歓声が上がった。広瀬さんらは、紙の花びらが舞う中、観客の握手やサインなどの求めに応じながら、笑顔でレッドカーペットを闊歩した。すでに前篇である『上の句』が公開されてしばらく時間が経つが広瀬さんは沿道からの大歓声に「『ちはやふる』がみなさんに届いてるんだなと実感できる時間で、自分にとって、もったいないくらい幸せです」と満面の笑みを浮かべた。『上の句』では広瀬さん、野村さんに、この日も来場した上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希の5人による瑞沢高校競技かるた部の奮闘が描かれたが、『下の句』では彼らの全国大会での戦い、そして千早(広瀬さん)と女王・しのぶ(松岡さん)との戦いも描かれる。松岡さんは、瑞沢高校のかるた部の面々の仲の良さに嫉妬気味…?「さっきも(レッドカーペットで)すずと手をつないでたのに、すぐに離されて、気がついたらすずは萌音ちゃんと手をつないでた」と語り「私と真剣佑は、現場でも疎外感を感じてました」と恨めしそうに語るが、真剣佑さんは「そんなことないですよ。僕は(現場に)よく遊びに行ってたんで」とあっさり。松岡さんが「私だけかぁ…」と寂しそうに苦笑すると、すかさず真剣佑さんが「そんなことないですよ、僕がいますよ!」と今度は必死のフォロー。この甘い(?)やり取りに会場は笑いと悲鳴のような歓声に包まれていた。広瀬さんは『下の句』公開を前に改めて「個人的にですが、『下の句』の方が好きなシーンが多いです。千早と太一、新の三角関係、しのぶちゃんとの戦い――好きなものに一途になって、千早がいっぱいいっぱいになる中で、支えてくれる人たちがいるから頑張れる。それは現場で私自身が感じていたことです。千早の真っすぐで素直な思いが描かれており、届くものが多いと思います!」と熱く本作への思いを語り、温かい拍手がわき起こった。『ちはやふる -上の句-』は全国にて公開中。『ちはやふる -下の句-』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年04月20日ドラマや映画に大活躍中の俳優・野村周平が20日(日)放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演する。「おしゃれイズム」はゲストの普段見ることができない私生活やこだわりなどを探るトーク番組。今回のゲストは、16日に最終話を迎えたドラマ「フラジャイル」、少年たちの狂気と愛憎劇を体当たりで演じた映画『ライチ☆光クラブ』、人気コミックの実写化でも話題の映画『ちはやふる』などに出演し、いま旬な顔の俳優と言える野村さん。果たしてどんな素顔を持っているのだろうか?番組では野村さんの幼少期に撮影されたスノボ映像を公開。デビュー前はスノーボーダーとしても活躍していたというが、そんな才能が垣間見える可愛らしい映像にも注目。また新CM女王&野村さんの母が彼の素顔を告白!さらに自宅も公開するほか人生初のスカイダイビングに挑戦した様子は必見だ。今最も“旬”な俳優のひとり、野村周平の素顔を楽しめる30分。「おしゃれイズム」は20日(日)22:00~放送。(笠緒)■関連作品:ちはやふる-上の句- 2016年3月19日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社ちはやふる-下の句- 2016年4月29日より全国にて公開(C) 2016 映画「ちはやふる」製作委員会(C) 末次由紀/講談社
2016年03月20日3月19日公開の映画『ちはやふる』のホワイトデーイベントが14日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、広瀬すず、野村周平、真剣佑が出席した。ホワイト・デーにまつわるエピソードを求められた広瀬は「さっき真剣さんがくれました。そういうところがすごく男らしいんですよね。(バレンタインデーでは)あげてなかったのにくれたんです」と明かすと、野村は「だってもらってないもん…」と不満顔。その野村は「バレンタインとかホワイト・デーとかいい思い出ないですね。義理はいっぱいもらいましたけど」と話すと、広瀬が「あまり聞かない方が良かった? 切なくなる?」と気遣いつつ、「でも絶対いっぱいもらってきたでしょ」と鋭くツッコミを入れて観客からの同意も受けていた。イベントの最後には野村と真剣が作ったというケーキから広瀬が好みのほうを選ぶというコーナーを実施。豪華な真剣のケーキにさすがの野村も「気持ちだろ!(イチゴの)数じゃないだろ! 震えてきたわ…」とあきらめ状態で、案の定、広瀬は真剣のケーキを選択。その理由として「女性がもらってうれしいザ・王道なテーストだったので、王道って王道だなと思いました」と選択した理由を説明しながら、「あとでちゃんと食べるからね」と落ち込む野村を励ましていた。2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得し、コミック累計発行部数1500万部(既刊30巻)を超える大人気コミックスを実写映画化した本作。"競技かるた=百人一首"に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描いている。映画『ちはやふる』は、3月19日より『上の句』、4月29日より『下の句』が公開。
2016年03月15日竹野内豊、窪田正孝、野村周平が資生堂「UNO」の新CMに出演することになり、3月9日(水)に行われた発表会に揃って黒のスーツで登場。“オトナ”をテーマに語り合った。新CMは3篇あり、3月11日(金)より順次オンエア。若者が大人に向かう空港という設定で、窪田さんと野村さんが大人へと進んでいく若者を、竹野内さんは“オトナゲート”の審査官を演じており、「UNO」でキメた2人の“オトナパスポート”にスタンプを押し、見送るという物語が展開する。窪田さん、野村さんにとっては、竹野内さんはCMでの役柄を超えた“オトナ”な存在だったよう。窪田さんは「最初の対面の時は緊張していた」と明かすが「ご挨拶すると『座んなよ』と言ってくださって『あの竹野内さんが…!』とビックリしました。(CMで)審査ゲートを通ると晴れやかな気分になって、勝手に大人になった気持ちです」と振り返る。野村さんも「ご挨拶に伺ったら、ボディタッチしてくださり、『よろしくね』のひとことで恋に落ちました!」と嬉しそうに語る。撮影でも「本当の審査官よりも竹野内さんは審査官ぽくて、緊張して力んでたんですが、セリフでも『リキんでるね』と言われるんですが、そう言われて気持ちが和らいで、笑顔を見て落ち着きました」と振り返った。2人が考える理想の大人は「決断力があり、気配りができて、弱い部分を見てもらい、指摘されて補い合って上がっていけるひと」(窪田さん)、「子ども心を忘れず、身だしなみと周りへの気配りがしっかりしてて、いつも笑顔で苦しさを出さない人」(野村さん)とのことで、共に具体的な存在として竹野内さんを挙げる。窪田さんが「自分もいつか、竹野内さんがやってくれたようなことをできるようになれたら」と言えば、野村さんは「これ以上の(理想の)人が見つからない!」とメロメロ。竹野内さんは「何も言うことはないです」と照れくさそうに語り「2人とも、大人の条件が備わっていると思いますよ」とにっこり。自らが「大人になったと感じた瞬間」について尋ねると「免許を取って初めて3年ローンで車を買ったとき」の思い出を披露。「当時、結構きつかったんですが、ここで手放したらそれが将来にも関わると思って、死に物狂いで払いました。終えたときは達成感がありました」と明かす。そして、若い2人に向けて「大勢の人と仕事をする立場なので、自分のことだけでなく、視野の広さや懐の深さも必要。少年の心を忘れないことも大事だと思います」とエール。そして世の若者たちにも向けて「新しいことを始める人も多いでしょうが、自分のペースとスタイルを見つけてやっていってもらえたら」と大人の立場からアドバイスを送った。(text:cinemacafe.net)
2016年03月09日俳優のディーン・フジオカや野村周平らが、旅と音楽で繰り広げる日本テレビのドキュメンタリー特番『ディーン・フジオカ&アジアの友 We are Asia』(6月11日深夜1:25~2:25、関東ローカル)が制作されることが8日、分かった。この番組は、香港でデビューして台湾でブレイクしたディーンや、中国語が堪能な野村など、アジアに縁のあるアーティストたちが、アジア各地で"笑顔のかけら"を収集。ディーンは、3ピースピアノバンド・WEAVERとともにインドネシアを訪れ、野村は香港をBMXで駆け抜け、エンタテインメント集団・白Aはカンボジアの孤児院で子どもたちと音楽の交流を展開し、ゴールとなるインドネシアの世界遺産で、1つのパフォーマンスを繰り広げるというプロジェクトだ。日本テレビの三上絵里子プロデューサーは「日本からアジアに向けて、言葉を超えたエンタテインメント番組を発信したいという企画に、ディーンさんをはじめ、すばらしいアーティストの方々が賛同してくださいました」と経緯を紹介。「ひとつのパフォーマンスを作り上げるために汗をかく姿と、お芝居やステージでは見られないその素顔は、番組を見てくださるアジアの皆さんに元気と笑顔を届けられることと思います」と見どころを語っている。なお、このプロジェクトでは、日本テレビでの1時間番組に加え、全5話(予定)を制作。香港、インドネシア、タイ、カンボジアで放送されている、アジアのエンタテインメント専門チャンネル「GEM」で放送される。
2016年03月09日