昨年秋、北米でヒットした『ジョン・ウィック』の続編が作られることになった。主演のキアヌ・リーヴス、監督のチャド・スタエルスキ、脚本家のデレク・コルスタッドは全員、続編に復帰する。『ジョン・ウィック』その他の画像『ジョン・ウィック』1作目は、妻と愛犬を殺された主人公(リーヴス)がリベンジに挑むアクションスリラー。2000万ドルの中規模予算で製作されたが、全世界で8000万ドル弱を売り上げるスマッシュヒットとなった。リーヴスの次回作は、レニー・ゼルウィガーと共演する『The Whole Truth(原題)』。現在は、ニコラス・ウィンディング・レフン監督の『The Neon Demon(原題)』を撮影中。共演は、エル・ファニング、クリスティーナ・ヘンドリックス、ジェナ・マローンら。『ジョン・ウィック』10月、TOHOシネマズ新宿ほか全国公開文:猿渡由紀Motion Picture Artwork (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C)David Lee
2015年05月06日オリジナルから20年を経て製作される『インデペンデンス・デイ』の続編に、リアム・ヘムズワース、シャルロット・ゲンズブールらが出演することがわかった。オリジナルに出演したジェフ・ゴールドブラム、ヴィヴィカ・A・フォックスも、同じ役で再登場する。本作には、ウィル・スミスは出演せず、テレビシリーズ『Survivor’s Remorse(原題)』で知られるジェシー・アッシャーが、スミスの息子役という設定で主人公を演じる。ローランド・エメリッヒは、続編でも監督、製作、脚本を兼任。北米公開は、来年6月24日の予定。オリジナルの『インデペンデンス・デイ』は、1996年7月3日に北米公開され、全世界で8億ドル以上を売り上げる大ヒットとなった。文:猿渡由紀
2015年03月25日男性ストリッパーたちの物語を描いた『マジック・マイク』の続編『Magic Mike XXL』(原題)の最新ポスターが、主演チャニング・テイタムのInstagramにて公開された。本ポスターは、チャニングの割れた腹筋を披露した女性垂涎の一枚となっている。チャニングは上半身裸&タイトジーンズで映画『ステップ・アップ』のときのようなダンサースタイルでポーズを決めている。たくましい二の腕に割れた腹筋と、まさに完璧と呼ぶべき肉体美を惜しげもなく見せつけている。帽子を深くかぶっているので顔は見えないが、それがかえってミステリアスな魅力を増しているといえるだろう。チャニングは自身のInstagramにてポスターと共に「見ても良いけど、おさわりはダメだよ…明日まではね」とメッセージを付け加えている。明日とは2月4日(現地時間)にテレビ番組「エレンの部屋」に出演することを指している。またチャニングは「ET」にて、「ロードトリップの映画なんだ」「これは“オデュッセイア”なのさ。そう呼びたい。“イーリアス”みたいなんだ。ストリッパーの“オデュッセイア”さ」と、同映画をギリシア古典の冒険叙事詩に例えて語っている。(text:cinemacafe.net)
2015年02月04日フランク・ダラボンが、『スノーホワイト』の続編『The Huntsman(原題)』の監督を降板した。クリエイティブ面でのスタジオとの意見の相違が原因らしい。スタジオはすでに別の監督の候補を考えているようで、2016年4月22日の北米公開予定日は変更しない模様だ。『The Huntsman(原題)』では、1作目に登場したクリス・ヘムズワースのキャラクターが主人公になる。クリステン・スチュワートは、今作には登場しない。現在、エミリー・ブラントが新しいキャラクターで出演を検討しているようだ。ダラボン監督は、『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』で、オスカー脚色部門にノミネートされている。最近では、テレビドラマ『ウォーキング・デッド』の企画製作と監督を務め、大ヒットさせている。ブラントの最新作はミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』(日本公開3月14日)。文:猿渡由紀
2015年01月19日ディズニーが『アナと雪の女王』の続編を企画しているようだ。スタジオ側は何も公表していないが、エルサの声を務めたイディナ・メンゼルが、Telegraph紙に対してそう語った。メンゼルは、「続編にもぜひ出演できることを期待する」ともコメントしている。その他の情報『アナと雪の女王』は、全世界で13億ドルの興行成績を上げただけでなく、サントラもビルボードのチャートで1位になるなど、記録的な大成功を収めた。現在、舞台ミュージカル化のほか、アイスショーや短編映画『Frozen Forever(原題)』のプロジェクトが進められている。メンゼルはブロードウェイ女優としても有名だが、この作品の舞台版には出演しない方向。『Frozen Forever(原題)』にはエルサ役で復帰する。文:猿渡由紀
2014年12月01日ダニエル・ラドクリフが、『グランド・イリュージョン』の続編に出演することになった。役柄はわかっていない。ほかに、リジー・キャプラン、台湾人俳優ジェイ・チョウも新しく参加する。物語はオリジナルから1年後という設定。オリジナルの主要キャストだったジェシー・アイゼンバーグ、アイラ・フィッシャー、ウッディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、モーガン・フリーマン、マイケル・ケインらも再登場する。続編の監督はジョン・M・チュウ。北米公開予定は2016年6月10日。オリジナル版は昨年5月に全米公開され、全世界で3億5000万ドルを売り上げるサプライズヒットとなった。ラドクリフは現在北米公開中の『Horns(原題)』に主演。来年はホラー映画『Frankenstein(原題)』と、コメディ映画『Trainwreck(原題)』が控えている。文:猿渡由紀
2014年11月05日ジェームズ・ワン監督が、ホラー映画『死霊館』の続編でも監督を務めることに決まった。その他の情報ジェームズ・ワンが監督したオリジナルは、昨年、2000万ドルの予算で製作され、全世界で3億2000万ドルを売り上げる大ヒットとなった。ワン監督は、現在北米公開中のスピンオフ『Annabelle(原題)』でもプロデューサーを務めている。『死霊館2』は来年夏に撮影の予定で、北米公開は2016年。『ソウ』シリーズ、『インシディアス』など、ホラーのジャンルでヒットを生み出し続けているワン監督だが、次回公開作は『ワイルドスピード』の7作目。同作品は、今年夏公開予定だったが、昨年11月のポール・ウォーカーの事故死を受けて、来年4月公開に延期された。文:猿渡由紀
2014年10月23日ホラーコメディ『ゾンビランド』の続編が、ようやく本格的に動き始めた。企画はありながらも、なかなか進展を見せなかったが、脚本家がついに『エクスペンダブルズ』のデヴィッド・キャラハムに決定。オリジナルから続投するルーベン・フライシャー監督のもと、さっそく執筆作業に取りかかる模様だ。その他の情報2009年に北米公開されたオリジナル版は、アメリカとカナダだけで1億ドルを売り上げるスマッシュヒットとなった。現在も、カルト的な人気を保ち続けており、ファンの間で続編への期待は高い。しかし、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーンをはじめとするキャストは、この5年間に大スターに成長しており、続編にも出演するかどうかは明らかでない。文:猿渡由紀
2014年10月02日1993年に公開されたリチャード・リンクレイター監督の『バッド・チューニング』の続編が製作されることになった。タイトルは『That’s What I’m Talking About(原題)』。オリジナルと同じく大学生を描くコメディで、主人公は野球チームのピッチャー。主要キャストはほぼ全員がニューフェイスだ。この夏、北米公開されたリンクレイター監督の最新作『6才のボクが、大人になるまで。』は、アメリカで大ヒット上映中。批評家は大絶賛で、来年のオスカー候補入り間違いなしと考えられている。リンクレイター監督は、昨年のオスカーにも『ビフォア・ミッドナイト』で脚本賞部門にノミネートされている。『バッド・チューニング』は日本未公開だが、アメリカではカルト的人気を保ち続けてきた作品。『ビフォア・ミッドナイト』、『6才のボク…』の大成功の後押しで、この続編も相当に注目を集めそうだ。文:猿渡由紀
2014年10月01日『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となる『London Has Fallen(原題)』の監督候補に、スウェーデン人のババック・ナジャフィが挙がっている。同作品の監督はフレデリック・ボンドに決まっていたが、今月半ば映画の方向性について意見が合わず降板し、監督が不在の状態になっていた。ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマンは今回も続投。舞台はロンドンで3人は、イギリスの首相の葬式に出席。だが、テロリストはこのチャンスに世界から集まったリーダーを殺そうと狙っていた。映画の北米公開は来年10月。撮影は、1カ月ロンドンで行われた後、バトラーが『Geostorm(原題)』の撮影に入るため一時中断し、来年2月に再開することになっている。バトラーは1作目に続き、今作でもプロデューサーを兼任する。文:猿渡由紀
2014年09月29日“人類の起源”をテーマにしたリドリー・スコット監督のSF大作『プロメテウス』(’12)。その続編が2016年3月に公開予定だが、『グリーン・ランタン』(’11)の脚本家マイケル・グリーンにより改稿されることが明らかになった。先週、米20世紀フォックスがタイトル未定の作品を含め、2018年までの公開予定作品を発表。スコットが監督を務める本作も、「タイトル未定」ながら2016年3月4日(現地時間)公開予定としてリストアップされていた。その作品こそ『プロメテウス』続編だと複数の関係者が認めたと、米エンタメ情報サイト「The Wrap」が報じている。スコット監督は先のインタビューで、2014年と2015年に撮影する予定の作品として、旧約聖書のモーゼを主人公にした『Exodus』(原題)、もう1作は「SF作品」とだけ話していたようだ。脚本家のマイケル・グリーンは、スコット監督の『ブレードランナー』続編の脚本も担当しており、『プロメテウス』続編でも抜擢を受けたよう。続編の脚本は、6月に日本公開予定のジョニー・デップ主演『トランセンデンス』を手がけたジャック・パグレンが草稿しており、グリーンはパグレンから脚本を引き継ぐ形となる。製作は『Exodus』(原題)撮影が終わった今秋以降の予定だ。関係者の話では、『プロメテウス』は“『エイリアン』の前日譚”的な作品ということで、続編では『エイリアン』シリーズで描かれてきたような、よりダークな部分を掘り下げるストーリーラインになり、前作でマイケル・ファスベンダーが演じたアンドロイドの“デヴィッド”が複数体登場することになるだろうと語っている。(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:プロメテウス 2012年8月24日より全国にて公開(C) 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2014年03月27日全世界で10億ドルの大ヒットとなった『アリス・イン・ワンダーランド』の続編が作られることになった。1作目の脚本家リンダ・ウールヴァートン氏がすでに脚本を書き始めている。DVD情報2010年に公開された『アリス・イン・ワンダーランド』は、ティム・バートン監督による3Dファンタジー映画。批評家の評価はいまひとつだったが、北米だけで3億3400万ドル、全世界で10億ドルの大ヒットとなった。アリス役に抜擢されたミア・ワシコウスカは、この映画で大ブレイクを果たしている。ほかにジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーターなどが出演。続編もバートンが監督するかどうかは今のところ明らかではない。だが、『ダーク・シャドウ』『フランケンウィニー』がアメリカで不振に終わったバートン監督は、今年、苦戦を強いられている状態。『アリス・イン・ワンダーランド』続編で確実なヒットをねらうこともありえる。ストーリーは不明だが、1作目がとくに原作に忠実ではなかったことから、『鏡の国のアリス』にそのまま基づく物語にはならないのではないかと見られている。
2012年12月11日『キャプテン・アメリカ』続編で、主役の恋のお相手役のほかに、スカーレット・ヨハンソンが、『アイアンマン』で演じたブラック・ウィドー役で出演することになりそうだ。続編のタイトルは、『Captain America: The Winter Soldier』。1作目のジョー・ジョンストン氏に代わって、ジョー&アンソニー・ルッソ氏が監督を務める。主演は、引き続きクリス・エヴァンス。今作にはスカーレット・ヨハンソンもブラック・ウィドー役で登場する話があがっている。『アベンジャーズ』に代表されるように、マーベル・スタジオは、キャラクターを別のスーパーヒーロー映画に登場させるのが得意。出演契約に当たって、俳優たちは最高9本もの作品にサインさせられるともいわれている。また、恋のお相手の候補は、『魔法使いの弟子』のテリーサ・パーマー、『フライトナイト/恐怖の夜』のイモージェン・プーツのほか、エミリア・クラーク、ジェシカ・ブラウン・フィンドレー、アリソン・ブリーの5人に絞られているようだ。映画の北米公開は、2014年4月4日を予定している。文:猿渡由紀
2012年10月04日9月7日(金)より公開中の『デンジャラス・ラン』の続編製作が早くも決定した。ユニバーサル・ピクチャーズはデンゼル・ワシントン主演の同作の続編製作に既に着手している模様で、第1作目でも脚本を務めたデヴィッド・グッゲンハイムを再び起用しているという。舞台は南アフリカのケープタウン。ライアン・レイノルズ演じる新米CIA、マット・ウェストンが管理を任されているCIAの収容施設に、CIAを裏切り36か国で指名手配を受け10年間逃亡を続けていたデンゼル扮する元エージェント、トビン・フロストが収監され、謎の傭兵部隊によって襲撃を受けるというハード・アクション大作である。第2作目が1作目の前の話となるか、もしくは続編となるのかは未定だが、ライアンの続投は見込まれている。第1作目は今年初めに公開されて以来、全米だけでも1億2,600万ドル(約99億円)、全世界では2億200万ドル(約159億円)の興行収入を叩き出し大ヒットを記録している。■関連作品:デンジャラス・ラン 2012年9月7日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年09月07日ルパート・サンダース監督が妻から『スノーホワイト』の続編『Snow White and the Huntsman 2』(原題)の監督をすることを禁じられているようだ。サンダース監督と主演のクリステン・スチュワートの不倫発覚後、ルパートの妻でモデルのリバティ・ロスは、もし2人の結婚生活を破綻させたくないのなら、ルパートがメガホンを取る予定になっていた同作で、監督することを許さないと警告しているという。ある関係者は「RadarOnline.com」に「リバティは周囲に、夫のルパートが『Snow White and the Huntsman 2』(原題)を監督しないと吹聴しているんです。2人は不倫発覚後、何とか関係修復を模索しているんですが、それが映画にとっては悩みの種なんです。リバティは夫にクリステンとまた一緒に仕事をして欲しくないんですよ」と話しており、続けて「その条件にルパートはかなりがっかりしたようですね。というのも『スノーホワイト』は彼の監督デビュー作でしたし、作品の評判も良かったため、続編を作ってキャリアを進めていきたかったようですしね。でもルパートは自分のした行為が言い訳できないものだと認めています。なので、彼としては苦虫を噛んでも、妻の言うことに従うでしょうね」と明かしている。さらに先の関係者は、サンダース監督は同作の製作元であるユニバーサル・ピクチャーズと正式な続編契約をしていないため、スタジオはほかの監督を模索しつつ、クリステンは続投させる見込みだとも続けた。「ルパートが『スノーホワイト』の契約をしたとき、彼自身、まさか続編も監督できるチャンスがあるとは思ってもいなかったでしょう。ユニバーサル側との契約は1本だけだったからです。ただ続編についてはスタジオ側との口約束だったので、特に正式な契約はしてないんですよ。一方のクリステンは主役なので、ルパートを差し置いて続投するでしょうね。ユニバーサルはほかの監督を探すことになりますね」。一方、クリステンとその彼ロバート・パティソンは再び連絡を取り合い始めたともうわさされているが、ロバートは未だにクリステンの犯した過ちを許すことができないようだとロバートの友人は話している。「2人はようやくお互いに連絡を取り始めましたが、だからと言ってロバートがすぐにクリステンのことを許すということにはならないようですね」。■関連作品:スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年09月01日今年2月に公開され大ヒットを記録した『ドラゴン・タトゥーの女』の続編が、当初の予定とは異なり2013年の公開が難しいことが明らかとなった。第1作の続編となる『The Girl Who Played with Fire』(原題)は元々来年の公開を目指していたものの、関係者が「EW.com」に語ったところによると、現在はまだ同作の脚本が練られている段階で、脚本が完成しない限り制作が進行しないという。第1弾に出演したダニエル・クレイグとルーニー・マーラの2人はすでに続投が決定しており、デヴィッド・フィンチャー監督も続投の模様だが、まだ正式には発表されていない。人気作品の続編制作が遅れているのは本作だけではなく、奇才J・J・エイブラムス監督の『Star Trek 2』(原題)も1年の遅れが出ており、ジェームズ・キャメロン監督の『Avatar2』(原題)も少なくとも2015年まで公開が延びている。フィンチャー監督は、ソニー・ピクチャーズが長年温めている企画『Cleopatra』(原題)の監督を務める交渉をソニー側と断念したようで、ソニーはフィンチャー監督に代わり『ラスト、コーション』のアン・リー監督に同作のメガホンを取ってもらう代替案を検討しているという。■関連作品:ドラゴン・タトゥーの女 2012年2月10日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.スター・トレック (2009) 2009年5月29日より丸の内ルーブルほか全国にて公開Star Trek (2009) Directed by: J.J. Abrams Photo Credit: Industrial Light and Magic TM & Copyright ©2009 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved
2012年08月27日昨年公開された『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』の続編『Captain America:The Winter Soldier』(原題)の注目の女性キャラクターのキャスティング候補が明らかになった。前作に続きタイトルロールを務めるクリス・エヴァンスの相手役候補となっているのは、『フライトナイト/恐怖の夜』でヒロインを務めたイモージェン・プーツ、『Like Crazy』(原題)のフェリシティ・ジョーンズ、『トワイライト』シリーズや『50/50フィフティ・フィフティ』でおなじみのアナ・ケンドリックの3名だ。ペギー・カーター役で第1作に出演したヘイリー・アトウェルは本作には続投しない見通しで、続編では秘密組織「シールド」のシークレット・エージェント、シャロン・カーターが主要な女性キャラクターになるようだ。「DenofGeek.com」によれば、同作の監督を予定しているアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟は今回の続編を第1作以上に「ダークで、現実感のある」作品に仕上げると意気込んでいるようだ。また、アンソニー・マッキーがファルコンことサム・ウィルソン役で出演する予定のほか、サミュエル・L・ジャクソン、セバスチャン・スタンらも共演を予定している。気になるストーリーはいまだ明らかにされていないが、第二次世界大戦のフラッシュバックと共に、旧ソ連の暗殺者ウィンター・ソルジャーとして蘇るバッキー・バーンズを巡る物語になるとうわさされている。本作は2014年4月の公開を目指して、年内にはクランクイン予定。■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年08月22日『アベンジャーズ』を引っさげ間もなく来日予定のジョス・ウェドン監督が、本作の続編となる『The Avengers 2』(原題)でも脚本と監督を務めることが決定した。日本公開を8月14日(火)に控える『アベンジャーズ』は、マーベル・コミックのヒーローが大集合した作品で、海外各国で記録的大ヒットを記録。製作元のディズニーはウェドン監督と続編の契約を結んだだけではなく、米ABC局でマーベルのTV番組制作も企画しているという。同社は声明の中で「ジョス・ウェドンは今回、続編映画とTVシリーズ制作のため2015年6月までマーベル・スタジオと独占契約を結んだところです。契約の一部として、ジョスは『The Avengers 2』でも脚本と監督を担当することになるほか、ABC局で放送されるマーベル・テレビジョンの新作実写TVシリーズの制作にも関わります。ジョスはマーベル・シネマティック・ユニバースの次のステップにクリエイティブ面で貢献することになるのです」と明かしている。第1作でアイアンマンことトニー・スタークを演じたロバート・ダウニーJr.は、『アベンジャーズ』の成功に驚いていると語っているそうで、その要因の一つとしてウェドン監督がメガホンを取ったことを挙げている。「『アベンジャーズ』の成功には驚いたよ。ふり返ってみると、なぜキャスト陣、監督、そしてタイミングまでもが完璧だったか分析できると思うんだ。全員がそう思っていると思うよ」。『The Avengers 2』は2015年、公開予定。■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2012年08月09日ジャック・ニコルソン主演、スタンリー・キューブリック監督で大ヒットした『シャイニング』に、プレクェルと続編の話が同時浮上している。続編小説は確実なようだが、プレクェル映画はまだ構想の段階だ。1980年の『シャイニング』は、ホラー・ミステリーの傑作として映画史上に名を残す作品。30年以上たつ今になって、ワーナー・ブラザースは、この作品の前章に当たるプレクェル映画を考え始めているようだ。スタジオ側は「公式ではない」と主張しているが、すでに『ブラック・スワン』『ゾディアック』を書いたブラッドリー・フィッシャーや、『アバター』『シャッター アイランド』のレータ・カログリディスに脚本についての打診をしているらしい。一方で原作者スティーブン・キングは、すでに続編の執筆を完了。『Doctor Sleep』というタイトルで、アメリカでは来年1月に出版される予定だ。映画化権はまだどこも取得していないが、時間の問題と思われる。続編とプレクェル、どちらが先に出来るのか、またジャック・ニコルソンが演じた狂気の男ジャックの若き日あるいは老後の姿を演じるのはどの俳優になるのか、気になるところだ。文:猿渡由紀
2012年07月30日2010年の『マチェーテ』の続編『マチェーテ・キルズ(原題)』に、レディ・ガガが出演することがわかった。ロバート・ロドリゲス監督によると、ガガのシーンはつい最近撮影し終わったということだ。『マチェーテ』にも、当時すでに警察や裁判所のお世話になりっぱなしだったリンジー・ローハンが出演するなどしていたが、続編にも、人種差別発言が問題となったメル・ギブソンや、レギュラー出演していたテレビ番組から追放されたチャーリー・シーンなど、論議を呼ぶ俳優が出演する。主演は前回に続いてダニー・トレホ。1作目に出演したジェシカ・アルバ、ミシェル・ロドリゲスも戻ってくる。ほかに今回は、ヴァネッサ・ハジェンズや、ジョニー・デップとの関係が噂されているアンバー・ハードも新登場する。ストーリーの内容、ガガの役どころともに明らかになってはいないが、今回は宇宙規模の大きなスケールになるということだ。3作目も念頭に入れているというロドリゲス監督は、『マチェーテ・キルズ(原題)』を撮影し終わった後、すぐに『シンシティ2』の撮影に入る予定。『マチェーテ・キルズ(原題)』は来年北米公開予定。日本でも来年公開されることが決まっている。『マチェーテ・キルズ(原題)』2013年公開文:猿渡由紀
2012年07月30日『ファインディング・ニモ』の続編が2016年に公開されることが決定した。2003年の前作で原案、脚本、監督を務めたアンドリュー・スタントンが今回、同続編でも監督を務めることが決まった。「The Hollywood Reporter」誌によれば、続編のストーリーは未定なものの、『ジョン・カーター』でスタントン監督とタッグを組んだリンゼイ・コリンズがプロデュースを担当することになるという。今年初めに公開となったスタントン初の実写映画『ジョン・カーター』の興行成績が芳しくなかったため、残り4年をかけて、アカデミー賞長編アニメ賞にも輝いた『ファインディング・ニモ』の続編でのスタントン監督の巻き返しが期待されるところだ。「Deadline.com」によれば、ピクサーとディズニー側は本作のコンセプトに大いに満足を示しているようだ。■関連作品:ファインディング・ニモ 3D 2012年9月15日より劇場限定公開© Disney/Pixar
2012年07月20日ヒュー・ジャックマン主演でヒットした『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の続編に、ジェシカ・ビールが出演することになった。役柄は、原作コミックで愛されてきたヴァイパー。時には悪女、時には善良な女性として、ウルヴァリンの周辺にたびたび登場するキャラクターだ。『ウルヴァリン』続編の物語の舞台は、日本。もともとはロケも日本で行う予定だったが、ダーレン・アロノフスキー監督が突然降板し、また震災も起きて、延期になっていた。新しい監督は、『ウォーク・ザ・ライン/君に続く道』のジェームズ・マンゴールド監督。ストーリーの舞台は日本のままだが、ロケ地はオーストラリアに移動し、来月にも撮影がスタートする予定だ。ほかに真田広之、ブライアン・ティー(『ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT』)などの出演が決まっている。ジェシカ・ビールがマーベル・コミックの映画化作品に出演するのは、『ブレイド3』以来。アクション映画を得意とするビールは、日米で来月公開される『トータル・リコール』にも出演。コリン・ファレル主演、レン・ワイズマン監督で製作されるこのリメイク版は、今からヒットが予測されている。この夏には長年の恋人ジャスティン・ティンバーレイクとの結婚式も予定されており、仕事もプライベートも絶好調のようだ。文:猿渡由紀
2012年07月17日ジェームズ・キャメロンが、『アバター』の続編3部作を同時進行で撮影するようだ。グレース・オーガスティン博士役で復活する予定のシガニー・ウィーバーが続編に出演することになり、キャメロン監督は『アバター』の続編となる3本の映画を監督する見込みだ。「Showbiz 411」のインタビューで、シガニーは、キャメロン監督がどうやって続編3作全部を一緒に作っていくのか?さらにどのくらい時間がかかるのかも全く分からないと語り、「私はただ現場に行くだけよ」と付け加えたという。シガニーの発言に先立ってキャメロン監督は、自身の残りのキャリアを『アバター』の続編制作にだけ傾けると語っていた。「僕は『アバター』の仕事に打ち込む。それで終わり。そこまでだ。今後は『アバター2』、『アバター3』と、多分『アバター4』を作って、持込み企画のものは作らないつもりなんだ。他人の脚本を映画化することにもう興味が無いんだ…。『アバター』の風景の中で、世界の状況や、それに対して人間がすべきだと思うことに関して、語られなければならない全てを表現することができると考えているんだよ。そして娯楽作としてそれをやるわけさ」。■関連作品:アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved
2012年06月27日フィリップ・シーモア・ホフマンが、『ハンガー・ゲーム』の続編である『Catching Fire』(原題)への出演のオファーを受けているようだ。フィリップが同作の製作を担当するライオンズゲート社から打診されているのは、ハンガー・ゲームの仕掛け人であり、秘密裏に反乱を企む地下組織「ディストリクト13」のリーダーでもあるという、二面性を持ったプラターチ・ヘヴンズビーという役だという。もしフィリップが出演を承諾すれば、日本でも9月28日(金)公開予定の第1作『ハンガー・ゲーム』にも出演し、今回の続編にも引き続き参加するジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワースらと共演することとなる。一方、ライオンズゲートは本作の同名原作で描かれる、第65回ハンガー・ゲームの優勝者フィニック・オダイル役に知名度のあるスターか、または新人を起用するのかいまだ決めかねているという。第1作のゲイリー・ロスに代わって『恋人たちのパレード』のフランシス・ローレンスがメガホンを取る本作は、来年11月の公開を目指して今秋にもクランクイン予定。■関連作品:ハンガー・ゲーム 2012年9月28日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 LIONS GATE FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年06月14日『X−MEN :ファースト・ジェネレーション』の続編のストーリーがタイムトラベルものになるようだ。「aintitcool.com」によると、同作の製作陣は今回、原作コミックの中で最も有名なストーリーの一つでもある「Days of Future Past」をアメリカ映画協会に同作続編のタイトルとして登録したという。マイケル・ファスベンダー扮するマグニートーがケリー上院議員の殺害を画策し、現在と未来とを行き来。その危機を「X−MEN」の一員であるキティ・プライドが未来の自分自身に知らせ、手遅れになる前にマグニートーを止めるべくX−MENが奮闘するというストーリーになる模様。『X−MEN:ファイナルディシジョン』の脚本家でもあるサイモン・キンバーグが本作の脚本を執筆し、監督にはマシュー・ヴォーンが続投。ヴォーン監督は以前、この続編のアイディアについて、新しいキャラクターは一人だけにすると語っていた。「新しいキャラクターは一人だけになるよ。それが誰かは言わない!でも、もう一人だけ新しいキャラクターを登場させるんだ。なぜかというと、プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)が車椅子の身になったから、マグニートーと戦えるキャラが必要なんだ」と話し、さらに「匹敵する誰か。僕はそれが誰か知ってる。何か言えたらいいけど、ダメなんだ!」と続けた。果たして、続編で登場する新キャラクターとは?そしてそのキーパーソンを誰が演じることとなるのか?詳細が明らかになるのはもう少し先になりそうだ。■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and © 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2012年06月07日ハリソン・フォードが『ブレードランナー』の続編へ出演するようだ。フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を基に1982年に映画化された同SF映画の続編でもメガホンを取ることになったリドリー・スコット監督が、ハリソンにカメオ出演を要請しているという。スコット監督は、オリジナル版で主人公リック・デッカードを演じたハリソンを登場させることで、続編の面白さが増すと考えていると英「The Independent」紙に語った。「ハリソンを主役にするとは考えていない。でもどこかに彼を起用しないといけないんだ。面白くなるよ!」続編では、第1作で脚本を担当したハンプトン・ファンチャーに女性を主人公に据えた脚本の執筆を依頼しているという監督は先日、「『ブレードランナー』続編について最初のミーティングを始めたんだ。とても良い感触を持っているよ。絶対に女性主人公を登場させるつもりだ」と明かしている。同作の製作を手がけるアルコン・エンターテインメント社のアンドリュー・A・コソーヴとブロデリック・ジョンソンの両氏は、今回の新作の舞台が未来になると発表したうえで、「今回の続編は、映画史上の名作になり得る第1作と、リドリーとハンプトンの2人各々の独自なコラボレーションの2つの要素から触発された、2人にとって完璧な再会の機会です」と語っている。いまもなお多くの映画ファンの心を掴み、SF映画の金字塔ともされている傑作『ブレードランナー』。ハリソンの出演が実現すれば、一作目のファンならばなおのこと楽しめる続編になることは間違いないだろう。「ブレードランナー ファイナル・カット」価格:1,500円(税込)発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ発売中© 2007 Warner Bros. Entertainment, Inc. All Rights Reserved.■関連作品:ブレードランナーファイナル・カット 2007年11月17日より新宿バルト9、梅田ブルク7にて公開BLADE RUNNER is a trademark of Blade Runner Partnership. Blade Runner: The Final Cut © 2007 The Blade Runner Partnership.TM & © 2007 Warner Bros. EntertainmentInc. All Rights Reserved.
2012年05月29日昨年3月に公開されヒットを記録したアクション・サスペンス『シャーロック・ホームズ』の続編『シャーロック・ホームズシャドウ ゲーム』のポスター画像がこのほど公開された。その他の写真ロバート・ダウニーJr.演じる天才的な観察眼と推理力を持つ名探偵ホームズと、ジュード・ロウ演じるワトソン医師の名コンビが難事件に挑む本シリーズ。続編『…シャドウ ゲーム』は、ヨーロッパで起こる連続爆破事件の真相を追うべくホームズ&ワトソンのコンビが、イギリス、フランス、ドイツ、そしてスイスへと大陸を横断し、事件に隠された謎の解明に挑む。このほど公開されたポスターは、ホームズとワトソンの姿とふたりに忍び寄る“黒い影”が描かれ、さらには「もう一人の天才、現わる」というコピーがデザインされている。この“もう一人の天才”とは、前作に少しだけ姿を見せたホームズの宿敵、モリアーティ教授のこと。アーサー・コナン・ドイルの小説に登場するモリアーティは天才数学教授という表の顔を持ちながら、その正体は大犯罪者でホームズの強敵。頭脳明晰なふたりの“知恵くらべ”は多くのファンをわかせてきた。前作は誰もがその名を知る“ホームズ像”を心地よく裏切り、多くの映画ファンを楽しませた作品だけに、『…シャドウ ゲーム』から本格始動するモリアーティも多くの人が知る人物像をさらに発展させたものになるはずで、豪快なアクションを交えながら展開される“ホームズとモリアーティの頭脳バトル”も気になるところだ。『シャーロック・ホームズシャドウ ゲーム』2012年3月10日(土)より、丸の内ルーブル他全国ロードショー
2011年12月21日「あの話題作の続編が登場!!」などというあおり文句をよく耳にしますが、映画は大人気作品の続編が製作されることがありますよね。作品のファンではなくても「あの登場人物はどうなったの!?」、「あの終わり方じゃあ納得がいかない!」という作品に続編が出るとうれしいもの。逆に「続編なんてどんな作品であっても作る必要はない!」……とおっしゃる方も多いかとは思いますが、続きが気になる作品ってありませんか?今回はそんな続編が見たい映画を調査、ベスト5を大発表しちゃいます!調査期間:2010/9/22~2010/9/27アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 578件(ウェブログイン式)第5位『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ「面白いからまた見たい」(20歳/女性)「最後の終わり方がもやもやしたから」(27歳/女性)ディズニーランドのアトラクションの一つ「カリブの海賊」をモチーフに製作されたジョニー・デップ主演の作品。作品の面白さもさることながら、「ジョニー・デップ演ずる『キャプテン・ジャック・スパロウ』が好き」(25歳/女性)と女性の強い支持を受けています。第4位『借りぐらしのアリエッティ』「続いても違和感のないストーリーだったから。ほのぼのしたいときに見たい」(26歳/女性)「アリエッティのその後の暮らしが知りたい」(23歳/女性)スタジオジブリ最新作として、2010年の夏に話題になった作品が第4位にランクイン。「物語全体は大変よくまとめられているが、最後の終わり方がどうしても気になる」(22歳/女性)と、登場人物たちのこれからが明確にされなかったラストにより、続きを期待する声が多数。続いては、同率で2作品が第2位にランクイン!第2位『バイオハザード』シリーズ「ここまで大きくなった世界観をどのように終わらせるか興味がある」(34歳/男性)「バイオハザードのアクションがいつも興味を引く。あと、原作がゲームだから、余計に気になる」(25歳/女性)ゲームソフト『バイオハザード』が原案のサバイバルアクションホラー。2010年9月には『バイオハザード4アフターライフ』が公開されましたが、さらなる続編を希望する人が多い模様。同率第2位『花より男子』「道明寺とつくしが大人になった姿を見たい」(28歳/女性)「原作にないその後の話が知りたい」(25歳/女性)漫画『花より男子』を映画化した本作は、井上真央さん、松本潤さんが出演したドラマシリーズの続編映画。原作にはないエピソードが含まれていたところも、続編を見たいと思った理由?第1位『踊る大捜査線 THE MOVIE』シリーズ「今までいろんな続編があり、おもしろかった」(24歳/女性)「青島が定年になるまでやってほしい(笑)」(26歳/女性)1997年に連続ドラマとして放映され、これまでに3本の映画が製作されている、言わずと知れた人気刑事映画。公開のたびに飛び出す名言も織田裕二さん演じる青島刑事の熱い演技とともに印象的です。2010年に公開された『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』では新キャラも登場。青島刑事も出世したり、湾岸署内の世代交代もあったりと、続編を期待させる展開でした。さて、5位以下には、『のだめカンタービレ』、『アンフェア』、『風の谷のナウシカ』、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ、『アルマゲドン』、『ソルト』、『インセプション』、『TRICK』と続きます。どの作品にもついても、続編を望む大きな理由としては「その作品が好きだから」。好きな作品、印象深い作品ほど、エンドロールを見ているときの気持ちはなんとも言えないもの。終わってしまった、でも、終わってほしくない……そんな映画が自分にとっての名作なのかもしれませんね。(ふくだりょうこ+プレスラボ)【関連リンク】【ランキング女性編】「2」の方が面白い映画ランキング【ランキング女性編】好きなシリーズもの映画ランキング【ランキング男性編】一番好きなブラッド・ピット出演映画ランキング
2010年11月10日中村蒼主演で、日本を舞台に製作されることが発表された大ヒットホラー『パラノーマル・アクティビティ』の続編『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』の新たな画像が解禁!物語の内容も少しずつ明らかになってきた。アメリカでわずか135万円という超低予算で製作されたにもかかわらず、口コミでの広がりを見せ、最終的に全世界で180億円以上の興行収入を稼ぎ出したホラー作品の続編として期待を集める本作。今回、“標的”となるのは東京に住むある姉弟。寝ている間に部屋のものが移動していることに姉が気づき、真相を突きとめるためにビデオを設置するという物語の流れは先日の製作決定の段階で発表されていた。さらに今回、青山倫子が演じる姉の春花が足を複雑骨折しており、車椅子を使用しているということが判明!同棲中のカップルが恐怖に襲われる前作では、次々と巻き起こる超常現象で恐怖がエスカレートしていくさまが描かれたが、今回は自分の足で逃げることができないという状況下で究極の恐怖が繰り広げられることになる。青山さんは今回の撮影について「家の中の移動ですらスタッフさんにおんぶしてもらったり、自分の意思で動けないという状況はとても大変でした。ただ、そういうところから、怪我をしているとこういう気持ちになるのか、と感じることができ、“春花”という役柄にぐっと入り込めたと思います」と語っている。さらに、前作では1部屋で物語が展開していたのが、今回は2部屋となり恐怖も2倍に?『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』は11月20日(土)より全国にて公開。■関連作品:パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT 2010年11月20日より全国にて公開© Presidio Corporation All rights reserved.パラノーマル・アクティビティ 2010年1月30日より全国にて公開■関連記事:中村蒼水嶋ヒロの“作家転向”に「ただただビックリ」中村蒼が大ヒットホラー『パラノーマル・アクティビティ』日本版続編に出演!ティーン・チョイス・アワード発表!2冠のサンドラ・ブロック、自身の十代を懐かしむ話題騒然『パラノーマル・アクティビティ』監督のメッセージ&戦慄の予告編が到着!亀田興毅全米大ヒットホラーに凍る「あかんやろ、夢に出る」
2010年10月01日昨夏、世界中で大ヒットした『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編『セックス・アンド・ザ・シティ2』(原題)が1日にニューヨークでクランクインした。この日はマンハッタンでロケが行われ、ヒロインのキャリー・ブラッドショウを演じるサラ・ジェシカ・パーカーがアッパー・イーストサイドに登場した。撮影されたのは、前作にも登場したニューヨークのアパートからキャリーが出てくるシーン。ハルストンの白いドレスにクリスチャン・ルブタンのゴールドのハイヒール、シャネルのクラッチ、と高級ブランドで揃えたこだわりの装いで決めていた。撮影現場にはキャリーの夫であるミスター・ビッグを演じるクリス・ノースもいたが、キャリーの親友3人を演じるキム・キャトラル、シンシア・ニクソン、クリスティン・デイヴィスらの姿はなかった。前作同様、今回も詳細は極秘扱いだが、モロッコ・ロケの予定もあり、さらにゴージャスなストーリー展開も期待できそう。公開は来年5月28日を予定している。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:セックス・アンド・ザ・シティ 2008年8月23日より日劇3ほか全国東宝洋画系にて公開© MMVlll New Line Productions, Inc. Sex and the City™ is a trademark of Home Box Office, Inc. All Rights Reserved.セックス・アンド・ザ・シティ2 (原題) 2010年6月、全国にて公開■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】「SATC」にケイティ・ホームズが参戦!?ハリウッドで最も稼ぐ女優が決定!今年はアンジェリーナ・ジョリーサラ・ジェシカ・パーカー夫妻が、双子の赤ちゃんとの家族写真を公開!サラ・ジェシカ・パーカーの代理母が双子の女の子を出産過熱するゴシップ取材に、アラフォー女優たちが怒り心頭
2009年09月03日