赤塚不二夫の代表作を実写映画化した『映画 ひみつのアッコちゃん』の完成披露試写会が8月28日(火)、都内で開催され、主人公・アッコちゃんを演じる綾瀬はるか、共演の岡田将生、吹石一恵、塚地武雅(ドランクドラゴン)、香川照之とメガホンをとる川村泰祐監督が舞台挨拶に登壇した。この日、キャスト陣はコスプレで“なりたい自分”に大変身!綾瀬さんはパティシエ、岡田さんはサッカー選手、吹石さんが制服の可愛いウェイトレス、塚地さんが漫画家、そして香川さんが「子どもに戻ってやり直したい」という理由で“小学生”になりきり、会場に駆けつけた2,000人のファンを喜ばせた。誕生50周年を迎える原作コミックは、小学5年生の主人公・アッコちゃんが鏡の精からもらった“魔法のコンパクト”を片手に「テクマクマヤコン…」と呪文を唱え、なりたい姿に変身する設定が人気を博した。今回の映画版は、完全オリジナルストーリー。メイクやオシャレが大好きな小学5年生のアッコちゃんが魔法のコンパクトで22歳の女性(綾瀬さん)に変身し、運命的に出会ったエリートサラリーマン(岡田さん)のために買収問題に巻き込まれた化粧品会社の危機に立ち向かう姿を描く。綾瀬さんは子どもの頃からパティシエになりたかったそうで、「早速、今日何か作ってみようかな」とご機嫌。最近フットサルにハマっているという岡田さんは、背番号10番のエースナンバー・ユニフォームに喜びを噛みしめていた。吹石さんは「中学時代からこのお仕事をしているので、バイトをしたことがなくて…。ぜひ可愛い制服で“配膳”したい」といい、イメージ通りの衣装に自然と笑顔がこぼれていた。また、往年の漫画家スタイルで登場した塚地さんの夢は、もちろん漫画家。「小さな頃に、キャベツ型のロボットがダメな少年を助けるというとても“独創的”な漫画を描いていた。それに子ども時代は“バカボン”と呼ばれていましたし」と笑いを誘った。最も観客にインパクトを与えたのが、黄色い帽子にランドセル姿の香川さん!本人もまんざらではない様子だったが、だんだん我に返ったのか「うちの子どもに見せられないな…」と苦々しい表情を浮かべていた。『映画 ひみつのアッコちゃん』は9月1日(土)より全国にて公開。■関連作品:映画 ひみつのアッコちゃん 2012年9月1日より全国にて公開© 赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会
2012年08月28日綾瀬はるか、8年ぶりのショートヘア姿!綾瀬はるか(27)が「SK-2」の新CM(8月21日よりオンエア)で8年ぶりのキュートなショートヘアと真っ赤な唇でで登場すると、スポニチが報じている。肌が綺麗な芸能人のトップ10位の上位に必ず入っている綾瀬だが、今回のCMテーマは「新しいメークは、肌を魅せる」だ。ショートヘアはウイッグ綾瀬がショートヘアで登場したのは新CM「SK-2 COLORパーティー編」で真っ赤な口紅で27才の大人の妖艶な姿をベリーショートなヘアで更に際立たせている。スポニチによると「驚き...メークなのに肌にいいなんて!」と、鏡を見ながら真っ赤な口紅を塗るという。普段の綾瀬は赤い口紅は使わなかったそうだが、今回のCMで真っ赤な口紅が気に入ったようで、赤い口紅とカジュアルな洋服でパーティーにも行きたいとコメントしたという。綾瀬のショートカット姿を見たい方は下記の外部リンク「スポニチ」まで。元の記事を読む
2012年08月21日白の短パン姿も颯爽!女優の綾瀬はるかが、9月1日に劇場公開となる主演映画『映画ひみつのアッコちゃん』で、13職種の姿に変身。華麗なる変化ぶりをみせていることが分かった。そのなかには、あの“なでしこ”をほうふつとさせるような、サッカー選手姿も含まれており、意外なスタイルが注目を集めている。スカイブルーを基調に、レッド、ホワイトの入ったユニフォームと白の短パンを颯爽と着こなし、サッカーボールを構える姿は、なかなかにきまっており、美アスリート風だ。コスプレ並みに次々変身??ほかにも劇中では、女医、フィギュアスケーター、宇宙飛行士、チアガール、ナース、キャビンアテンダントなど、憧れの職種ともいえる13の職種の姿に変身するとか。コスプレ並みに次々にかわる魅力をみせる綾瀬の姿が見られそうだ。映画プロモーションの一環として、20日から東京メトロ各路線(SUライナー)では、「アッコちゃん」車両が登場するほか、東京メトロ新宿駅の大型ボード・新宿メトロスーパープレミアムセットでは、この変身姿の全パターンが一度に見ることのできる巨大ポスターが登場する。魔法のコンパクトでおなじみの国民的人気コミック「ひみつのアッコちゃん」(赤塚不二夫・原作)。映画になった「アッコちゃん」への期待はもちろん、彼女の美しい変身ぶりにも注目が集まる作品となる。元の記事を読む
2012年08月21日綾瀬はるか主演作『映画 ひみつのアッコちゃん』の劇中で、アッコちゃんの“なりたい姿”に変身した綾瀬のバイクレーサー姿の写真が公開されるとともに、新宿駅の地下街にアッコちゃんの十三変化の巨大写真が掲出されている。その他の写真魔法のコンパクトを見つめて“テクマクマヤコン”と唱えれば、なりたいものに変身できるという設定が、当時社会現象となった『ひみつのアッコちゃん』。完全オリジナルストーリーで実写化された本作では、綾瀬が十三種類以上もの姿に変身する。綾瀬が変身するのは女医をはじめ、保育士、サッカー選手、花嫁など十三種類もの職業。今回公開されたのは、そのうちのひとつである、全身真っ赤なスーツに身を包んだバイクレーサーの写真だ。黒いヘルメットを片手にガッツポーズを見せる姿から、一体どんなバイクでレースが繰り広げられるのか注目が集まりそうだ。また、この十三種類の写真は、東京メトロ新宿駅の大型ボード、新宿メトロスーパープレミアムセットに掲出されているだけでなく、東京メトロ各路線(SUライナー)でも丸々一編成がアッコちゃんの写真で飾られた車両も走っている。なお、期間は一週間限定。アッコちゃん一色に染まった新宿の地下街を訪れてみてはどうだろうか。本作は、赤塚不二夫の人気コミックを原作誕生50周年記念作品として実写化した作品。10才のアッコちゃんが魔法のコンパクトで22才の女性(綾瀬)に変身して大手化粧品会社で働き、恋や仕事に奮闘する姿を描く。『映画 ひみつのアッコちゃん』9月1日(土)全国ロードショー
2012年08月20日『映画 ひみつのアッコちゃん』の完成披露試写会が7月24日(火)、都内で開催され主演の綾瀬はるか、岡田将生、川村泰祐監督が舞台挨拶に登壇した。過去3度にわたってアニメ化されてきた赤塚不二夫の国民的漫画を、現代風にアレンジして実写化。魔法のコンパクトで心は10歳のまま、22歳の女性に変身したアッコちゃんがOLとして大活躍する。綾瀬さんと岡田さんは夏らしく涼やかな浴衣姿で登場。心は10歳のアッコちゃんを演じるにあたり、綾瀬さんは「10歳の頃、どうだったかを思い出そうとしても思い出せなくて、(10歳のアッコちゃん役の)吉田里琴ちゃんとお話しして『こういうとき、どうリアクションするの?』とか教わりながらやりました」と明かす。アッコちゃんは化粧会社のOLになるが、綾瀬さん自身、10歳のときは「お化粧のことなんてまだ興味がなかった」と告白。「アッコちゃんはおませさん。女子力高いですね」と感心した様子だった。岡田さんは、アッコちゃんの“白馬の王子様”とも言えるエリートサラリーマン・早瀬尚人を演じるが、心は10歳のアッコちゃんを相手に丁寧にしゃべらないといけないシーンが多く、「セリフが多かったです」と苦笑い。サラリーマン役も「ネクタイがきつくて大変だなと思いました。僕には絶対になれないですね」と音を上げていた。2人の共演は一昨年撮影が行われた『プリンセス トヨトミ』以来。岡田さんは自らの演技について「背伸びしながら演じてるところがありました。演じながら『ムリしちゃってるな、おれ』と思ってました(苦笑)」とふり返る。綾瀬さんは、そんな岡田さんの背伸び具合について「気づいてました。でも遠くから見守ってました」と余裕の表情で語り笑いを誘った。そんな2人に監督は「日本広しと言えども、アッコちゃんを演じられるのは綾瀬さんだけだし、尚人を演じられるのも岡田くんだけ」と称賛を送った。また、もしも魔法のコンパクトで変身できるなら?という質問に、岡田さんは「歴史が好きなので」ともっともらしい前置きを挟みつつ「源頼朝になりたい」と出演中のNHK大河ドラマ「平清盛」で演じている頼朝への変身を希望。すかさず綾瀬さんは、自身が主演を務める来年の大河ドラマ「八重の桜」を念頭に、「八重さんになりたいですね。そろそろ撮影に入るので(笑)」とすでに新作のことで頭がいっぱいの様子?さらに綾瀬さんは「それ以外では恐竜になりたいです。空が飛べて首が長いのがいいです」といきなり人間以外の変身願望を吐露。監督に「鳥じゃダメなの?」と聞かれると、「ダメです。質感的に恐竜じゃないと」と妙なこだわりを見せ、会場は笑いに包まれた。『映画 ひみつのアッコちゃん』は9月1日(土)より全国にて公開。■関連作品:映画 ひみつのアッコちゃん 2012年9月1日より全国にて公開© 赤塚不二夫/2012「映画 ひみつのアッコちゃん」製作委員会
2012年07月24日佐藤健と綾瀬はるかが黒沢清監督の新作映画『リアル~完全なる首長竜の日~』に主演することが発表された。その他の写真本作は、第9回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した乾緑郎の『完全なる首長竜の日』が原作。自殺未遂によって昏睡状態に陥った淳美(綾瀬)の自殺の理由を探るため、彼女の幼なじみで恋人の浩市(佐藤)は昏睡状態の患者と意思疎通のできる脳神経外医療の一種“センシング”によって、淳美を昏睡状態から目覚めさせようと試みる。人間の意識下の世界が舞台となるため、現実と仮想の境界は崩れており、現実、仮想、そしてふたりの過去が混在しながら先の読めない物語が展開される。佐藤と綾瀬は脚本について「面白すぎて震えました」(佐藤)、「意識下の世界は、現実離れした不思議な世界なので『どういう感じになるんだろう』と思って読んでいました」(綾瀬)とコメント。また、お互いの印象を佐藤は「『こういうところもあるんだ、こういう顔もするんだ』って、新しい発見があって驚かされています。ほぼ毎日ケンカしながら、楽しくやっています(笑)」。綾瀬は「すごくしっかりされていて、私の方が年上なんですけど『先輩!』って感じです」と話している。『回路』『アカルイミライ』など、発表する作品が国際的に注目を集める黒沢監督が今作で挑むのは、最愛の人の意識下へダイブする、壮大なラブストーリー。黒沢監督は「映画で人の心の中を撮影することはできないという原則に挑戦してみたかった」と語っており、来年5月開催の第66回カンヌ国際映画祭での上映を視野に入れているという。撮影は現在進行中で、7月末にクランクアップ予定。『リアル~完全なる首長竜の日~』2013年初夏公開
2012年07月18日2度のドラマ化を経た人気ラブ・コメディの劇場版『映画ホタルノヒカリ』の特別試写会が開催され、主演の綾瀬はるかが登壇してのトークイベントが行われた。その他の写真“干物女プレミア試写会”と銘打って開催された今回のイベントに集まったのは、20代の自称“干物女”たち。ドレスコードは“部屋着”、ゴロ寝でビールを飲みながら鑑賞するという異例のルールが設けられる中、綾瀬も劇中と同じジャージ姿で登場した。実際の撮影にも使用された縁側に座り、自宅さながらのリラックスムードの会場を見渡しながら、「すごい!驚きました。なんか女子会みたいでいいですね」とニコニコ。「外では頑張るけど、家の中ではぐうたらしたいという(主人公の)蛍のような方が多いからこそ共感していただけた。いいですよね、干物女(笑)」と、人気の理由を分析しつつ、演じた役柄への愛情を滲ませた。また、トークショーの合間には観客を交えての「干物女コンテスト」も実施。「家では(ウエストが)ゴムのものしかはかず、リモコンや飲み物を身の周りに置いて、定位置についたらトイレ以外は動きません!」と堂々たる“干物女”ぶりを明かした綾瀬だったが、“外出するより家で寝ていたい”、“メイクを落とさずに寝て、翌日そのまま外出”、“惣菜を買って、パックのまま食べる”など“干物度”の高さが試される質問には少々タジタジ。そんな中でも、「干物女度は自己採点で95点以上」との質問には「私は96点!」と自信たっぷりにコメントし、会場に集まったファンを前に、元祖“干物女”としてのプライドを見せつけた。『映画ホタルノヒカリ』はひうらさとる原作の人気コミックをTVドラマ化し、大ヒットを記録。初の劇場版となる。仕事はバリバリこなすが、家ではゴロゴロしてばかりで恋愛にも縁遠かった“干物”OL・蛍が繰り広げるドタバタのハネムーンが、ローマを舞台に描かれる。共演は藤木直人、松雪泰子など。『映画ホタルノヒカリ』6月9日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー取材・文・写真:渡部あきこ
2012年05月24日綾瀬はるかと藤木直人が共演した『映画 ホタルノヒカリ』の完成披露試写会が14日に都内で開催され、綾瀬、藤木のほか、手越祐也(NEWS)、松雪泰子、板谷由夏、安田顕ら出演者と吉野洋監督が登壇した。その他の写真本作は、ひうらさとるの同名コミックを原作に、綾瀬と藤木のコンビでドラマ化されたシリーズを映画化したもの。シリーズ2作を経て結ばれた、干物女ことホタル(綾瀬)とぶちょお(藤木)が新婚旅行先のイタリアで巻き起こす珍道中を描く。会場に集まった約1000人の観客の歓声に迎えられて、出演者たちは作品の舞台をイメージしたイタリアンカーペットを歩いて登場。ホタル役との付き合いは約5年となる綾瀬は「お家でビールを飲みながら、ゴロッとして観る作品だと思ってたので、映画化は意外でしたが、今はワクワクしてます」と笑顔。藤木も「思い入れのある役なので、この場に立てて嬉しい」と話し、1か月に及ぶイタリアでの撮影の合間に、食事や観光も満喫したと振り返った。司会者から「実生活でも干物女ですか?」と聞かれた綾瀬は、「干物です!めんどくさがり屋なので、家に帰るとズボンと靴下を一緒に脱ぎます」と身振り手振りで説明。そんな綾瀬に対して藤木は「気が抜ける瞬間は誰にでもある。僕も干物なので、アリでしょう」と容認していた。最後に綾瀬は「観終わったあとに幸せになれる作品です。日々の疲れの息抜きに映画館に遊びに来てください」とPRした。『映画 ホタルノヒカリ』6月9日(土)より全国東宝系にて公開
2012年05月15日綾瀬はるかの本名とは2012年1月27日の毒女ニュースで、芸能人の本名特集が発表された。そこで、最も注目されたのが「綾瀬はるか」の本名だ。(Photo:20100924 巨大綾瀬はるか By Zengame)「男らしい」「忍者みたい」の声綾瀬はるかの本名は「蓼丸綾」。これに対してファンからは、「読み方わかんないなんて読むの?」「たでまるあや」「なんか男らしいな」「忍者みたい」なんて言葉が飛び交っている。蓼丸姓は、日本姓氏語源辞典によると広島県広島市安佐南区の人が使った名字だそうで、そんな綾瀬はやはり広島市出身。デビュー当時は本名で活動していたが、インターネットで募集をかけて現在の「綾瀬はるか」に改名されたようだ。「綾瀬はるか」は「綾瀬はるか」でいてほしいちなみに、綾瀬はデビューしてすぐにお菓子を食べすぎて7kgも太ってしまい、太ってしまった新人アイドルとしてビューティー・コロシアムに出演した経験もある。ぽっちゃりの綾瀬であれば「蓼丸綾」も似合っていたかもしれないが、確かに現在の綾瀬には本名は少しイカツすぎるかもしれない。編集部 鈴木真美元の記事を読む
2012年02月20日毛穴が黒ずむ、くすみが気になる…そんなお悩みを持つ女子に話題の洗顔コスメが「洗凛」だ。「洗凛」は、90%以上が天然国産美容成分(純国産馬油100%素地、サクラ、ツバキ、ホホバ、ヒアルロン酸など14種類)でできていて、約2カ月もの時間をかけて手作りされている石鹸。なんと、IKKOセレクトショップPINK by IKKOでも取り扱われていた実力派!まずは顔を濡らして「直ヌリ」。石鹸がオイルのようにぬるっと溶け出してメイクや油汚れをしっかりクレンジング。次はとろっとした泡で古い角質まで落とす「泡洗顔」。特に乾燥が気になる時は、泡をそのまま肌にのせておく「泡パック」。すすいだ後は驚くほど肌の潤いを実感できる。この3つが1つの石鹸でできる“多機能”が特徴で、使った人の満足度が高いため、愛用者やリピーターが続出し注目を集めている。初回購入は特典もあるので、まずはトライして「洗凛」の実力を実感してみて! 『凛』シリーズ14日間トライアルセット お問い合わせ:ナチュムラコスメティクス tel.0120-25-7260受付時間:9:00~18:00(土・日・祝・年末年始休) 公式サイト
2012年02月13日赤塚不二夫の人気漫画で3度にわたってアニメ化もされて長年親しまれてきた「ひみつのアッコちゃん」が綾瀬はるかと岡田将生らを迎えて実写映画化されることが決定。綾瀬さんが七変化を遂げることが明らかに!おませで泣き虫、でも正義感の強い小学5年生のアッコちゃんが、鏡の精からもらった“魔法の鏡”を手に「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン…」と唱えると、お望みの姿に大変身!“変身型”魔法少女の先駆けとして女の子の変身願望に火をつけ、瞬く間に爆発的人気を博し、その後の少女が登場するファンタジー作品に多大な影響を与えた本作が、誕生50周年を機についに実写化されることになった。原作は「天才バカボン」、「おそまつくん」などのギャグ漫画の神様・赤塚不二夫。「バカボン」(1967年連載開始)以前の1962年に少女コミック誌「りぼん」(集英社刊)にて連載が開始され、時代に合わせて3度もTVアニメ化。「魔法使いサリー」(原作:横山光輝)をしのぐヒットで社会現象を巻き起こした。今回の劇場版ではオリジナルストーリーが展開。メイクやおしゃれが大好きな小学5年生のアッコちゃんが魔法のコンパクトで22歳の女性に変身し、運命的な恋に落ちると共に、子供ならではの奇想天外なアイディアで化粧品会社の買収問題に立ち向かっていく。2013年の大河ドラマのヒロインにも決定し、幅広い女性から支持を集める綾瀬さんが外見は22歳、中身は小学生のアッコちゃん役に。常にその天然ぶりが話題を集める彼女だが、心は小学5年生のアッコちゃん役はピッタリ?アッコちゃんならではの七変化ももちろん再現。フィギュアスケーター、キャビンアテンダント、OL、婦人警官、バイクレーサーなどへの変身ぶりも要チェックだ。さらに、アッコちゃんが憧れる初恋の相手役を演じるのは、『プリンセス トヨトミ』で綾瀬さんと共演を果たしている岡田将生。エリートサラリーマンという役柄だが、一体どんな奇想天外な恋に発展するのか?切ない(?)恋に胸キュン必至!綾瀬さんからは「魔法使いに憧れていた幼い頃を思い出します。変身願望を叶えてくれる魔法のコンパクト、そして初恋と胸がときめくような、夢のある作品をみなさんにお届けしたいです」とのコメントが到着。岡田さんも「アッコちゃんの世界観にどっぷり入り込んで楽しみたいと思います」と撮影が待ち遠しい様子だ。メガホンを握るのは『のだめカンタービレ 最終楽章』(前後編)、『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE 〜勝どき橋を封鎖せよ!〜』など人気漫画の実写映画化を手がけてきた川村奏祐。脚本は数々のヒットドラマを手がける大森美香。川村監督とは「不機嫌なジーン」や「ランチの女王」といった人気ドラマでもコンビを組んでおり、どのようにオリジナルストーリーを紡ぎ出していくのか注目が集まる。綾瀬さんの変身に岡田さんとの胸キュンの初恋、いまだ明らかにされていない共演陣にも期待したいところ。『ひみつのアッコちゃん』は2012年9月公開予定。■関連作品:ひみつのアッコちゃん 2012年9月、公開予定
2011年10月05日綾瀬はるかと藤木直人が出演する人気ドラマを映画化した『ホタルノヒカリ』の撮影が現在、イタリア・ローマ市内で行われており、現場から綾瀬と藤木のウェディングドレス姿を捉えた写真が届いた。本作は2007年に第1弾、2010年に第2弾を放送し、高視聴率を獲得し続けた人気ドラマで、恋愛よりも家でゴロゴロしている方が好きな“干物女”の蛍(綾瀬)が、上司の高野(藤木)と恋に落ち、結婚するまでが描かれた。劇場版では、結婚してから2年後のふたりが、新婚旅行先のローマで珍道中を繰り広げる。ローマでのロケは今月17日より行われ、気温35度のなかふたりは、映画『ローマの休日』に登場するバイク“1952年製ベスパ”にまたがり、コロッセオの周りを巡るシーンを撮影。意外にも映画での海外ロケが初めての綾瀬は、日本とは違った撮影に驚きや新鮮さを感じて終始、にこやかだったという。ほかもトレビの泉やサンピエトロ大聖堂、真実の口などでロケを行い、スペイン階段ではドラマでお馴染みの“家の縁側をゴロゴロするシーン”を再現。集まった日本人観光客から大きな歓声を浴びながら撮影が行われたようだ。映画『ホタルノヒカリ』は東宝の配給で、来年初夏に全国公開される。『ホタルノヒカリ』2012年 初夏全国ロードショー
2011年09月30日資料請求でもれなく日本生命保険相互会社が25日より、女優綾瀬はるかをイメージキャラクターとした『みらいサポートはるかと一緒に「みらいを、信じて。」キャンペーン』を開始した。これは同社の保険商品の資料を請求すると、全員にもれなくプレゼントが当たるというもので、応募の締切は2011年1月24日。はるかと一緒にコースキャンペーンサイトから応募する場合、プレゼントは『はるかと一緒に』コースの、「綾瀬はるかカレンダー2011」か、「スヌーピー・スタジオマグネットカレンダー2011」の2つから選べる。応募方法は、専用サイトから応募ボタンをクリックし、「ロングランみらいサポートEX」「年金名人EX」「げ・ん・きEX」の資料請求を選択。送付先等を入力の上、完了となる。なお応募はチラシからもできるようになっており、その場合「みらいを、信じて。」コースへの応募も可能となっている。
2010年11月27日国民的作家・藤沢周平の短編小説を、東山紀之を主演に迎え映画化した『小川の辺』で、菊地凛子がヒロインを演じることが明らかになった。菊地さんが演じるのは、主人公・戌井朔之助の妹、田鶴。藩から上意討ちの命を受けた朔之助は、狙う相手・佐久間森衛の妻が、実の妹・田鶴であることにより、肉親の情愛と武士としての宿命の間で苦悩することになる。実は時代劇初挑戦の菊地さん。トレードマークの金髪を黒髪に変えて、9月19日(日)の千葉県で行われた撮影に挑んだ。作品について「この作品は、脚本がすごくいい。日本人に生まれたからには、ずっと時代劇に出演したいと思っていた。自分のキャリアの中に、この作品が刻まれることは、とてもうれしい」と意欲的な一面を見せつつ喜びを語った。キャスティングの理由について製作側からは「菊地凛子さんをキャスティングしたのは、目の力、ハリウッドも認めるその演技力はもちろんですが、一番の理由は、彼女ならば、本当に実の兄を討ちそうだ、ということにつきます。役を超えてリアリティが出せる人、そんな人は菊地凛子さんしかいません」と期待を寄せる声が。本格時代劇という新たな新境地に挑む菊地さん。掟を破ってまでも愛する人を守ろうとする役どころをどう演じるのか?『小川の辺』は2011年、初夏公開。■関連作品:小川の辺 2011年、初夏公開
2010年09月29日「次々と話題作に出演」という言い方はもちろん間違いではない…が、より正確に言うならば彼女が出ている作品とその役柄が、そして何より“菊地凛子”という存在が話題を呼ぶのである。11日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開となる『ナイト・トーキョー・デイ』では、バルセロナ出身で日本でも高い人気を誇る女性監督イザベル・コイシェとタッグを組み、築地の魚河岸で働きつつ、殺し屋としての裏の顔を持つ女・リュウを演じている。世界的な監督が東京を舞台に紡ぎ出した本作で、菊地さんは何を考え、どのような刺激を受けたのか――?実業界のある大物の娘の自殺。父親はその悲劇の責任を彼女のスペイン人の夫に求め、リュウに彼の暗殺を依頼する。だが、こともあろうにリュウは自らのターゲットと知りつつも、そのスペイン人・ダビと恋に落ちてしまう――。“異邦人”コイシェ監督の目を通して、普段、我々が見慣れているはずの“トーキョー”はエキゾチックに、メランコニックに彩られ、全く違う表情を見せる。「イザベルならではの危険で美しい作品に仕上がったな、と思います。すごく野生的で繊細で、官能的で――。彼女は自分でカメラを覗き、演出もするという特殊な監督なんですが、そもそも脚本も、ト書きの説明に至るまで、すごく“詩的”でしたね。だからすごく美しいんですけど、決して説明的ではなくて、意味に関してはお客さんに投げちゃってる。東京の描写にしても、そこにあるのがリアリティである必要はなくて…。例えば、地下鉄の中を足の生えた木が歩くシーンであれ、女体盛りのシーンであれ、ラブホテルの描写にしろ、『実際の日本では…』とか『どうしてこうなるのか?』と言う人はいると思いますが、彼女の視線を通して描くからこそ成立するのが映画であり、そもそも映画自体が虚構みたいなもの。そのミステリアスな部分が面白いんだと思う」。では菊地さんの視線を通して“トーキョー”という街はどう映るのか?「私にとっては慣れ親しみ過ぎてて、すでに“自分の体の中に流れている”ような感覚だから、よく分からないというのが正直なところです。でも、今回の映画を観て感じたのは東京という街の“音”ですね。『MAP OF THE SOUNDS OF TOKYO』というのがこの映画の原題だけど、首都高、商店街、渋谷の交差点とものすごい音にあふれた街なんだっていうことは改めて意識させられましたね」。「リスキーなチャレンジ」であり、「どこかでやらなくてはいけないと思っていた」と彼女が語るのが英語での演技。その難しさをこうふり返る。「どんなに感情を作ってもセリフに感情が伴わなければ台なしになる可能性もある。だから、感情や感受性だけで挑むのではなく、テクニックの部分も強く意識しましたね。イザベルには、英語で話すときに声が高くなりがちで、そこで弱さやかわいらしさが見える、と指摘されました。でもそれは今回の作品には要らないから、もっとローボイスで話してほしい、と。でも低い声だと発音しにくい単語もあって、そこばかり意識すると逆にセリフに感情が乗らなかったり…。それぞれの発音や流れに関してしっかりと定着させた上で、(感情を)開放すべきところは開く、というやり方で。これまで、少し英語を話す作品はありましたが、どこかでしっかりとやらないとまた避けてしまい、新しいことが入ってこなくなると思って臨みました」。最初に作品について彼女が言った「野生的」、「繊細」そして「官能的」という言葉はそのまま彼女が演じたリュウそのものである。どのようにキャラクターをつかんだのか?という質問に対し、コイシェ監督の現場でのスタイルを挙げてこう説明する。「彼女の現場はリハーサルは多くて3回。だから徐々に(気持ちを)作るという工程は取れないんですよ。だから、最初から持っていかなくちゃいけないんだけど、そうすると逆にストップが効かなくなることもあって、集中して入り過ぎて涙が止まらなくなってイザベルやスタッフに『凛子、これ映画だから』って言われてハッとなったり。変に酔っちゃうんですけど、それが彼女のテクニックなんじゃないかと思います。映像に関しては詩的なものを撮ろうとする人なのに、俳優に対してはすごく動物的なアプローチをさせる。ある意味、すごくバランス感覚を持った監督ですし、そういうやり方をする人はいままで会ったことがなかったです」。“動物的”という部分は、「菊地凛子」という女優へのアプローチとして最適の方法と言えるのでは?「そうかもしれない(笑)。多分、最初は直感で(役に)入っていくんですね。今回、暗殺者を演じるに当たって、自分ならどういう状況に至れば人を殺すか?とか考えたり、心理についての本を読んだりもしました。こういう取材で言葉で説明し、伝えることに手馴れてきたな、とも思いますが(笑)、でもやっぱり直感なんですよね。これ、説明するのは本当に難しいんですけど(苦笑)」。今回のコイシェ監督にアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(『バベル』)、トラン・アン・ユン(『ノルウェイの森』)など、世界的な監督と組んで、他の者には真似できないキャラクターを作り上げてきた菊地さん。彼女自身は「“海外の監督”とか“邦画”といった分け方は好きじゃない」と前置きした上で、今後についてはこんな言葉を。「どんな監督ともやってみたいですね。大事なのは監督が役者を信用して、挑戦させてくれること。メキシコ人にスペイン人、アメリカ人、フランス人とこれまで一緒にやってきて、いろんな国の文化を知れたというのもすごく面白かった。決して日本映画を無視しているわけではないので、お話があればやらせていただきたいですし、インド人とかイタリア人とかとも一緒に映画作ってみたいですね」。天衣無縫――。東京で、地球の裏側で、彼女が誰と一緒に何を作ろうがもはや驚くまい。確かなことは彼女が常に挑戦し続けるということである。■関連作品:ナイト・トーキョー・デイ 2010年9月11日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2009 MEDIAPRODUCCION, S.L. / VERSATIL CINEMA, S.L.ノルウェイの森 2010年12月11日より全国東宝系にて公開© 2010「ノルウェイの森」村上春樹/アスミック・エース、フジテレビジョン■関連記事:村上春樹原作『神の子どもたちはみな踊る』ポスタービジュアル解禁!『ノルウェイの森』にスタンディング・オベーション松山ケンイチ「確信」得た!『ノルウェイの森』に質問続出! 凛子、松山ケンイチと「楽屋にこもって話し合った」村上春樹原作の“逆輸入”短編映画でナスターシャ・キンスキーの娘がヌード披露今度の菊地凛子は殺し屋!『ナイト・トーキョー・デイ』試写会に5組10名様ご招待
2010年09月10日オスカー候補になったあの『バベル』への出演以降、菊地凛子の活躍は世界へ広がっている。ライアン・ジョンソン監督、エイドリアン・ブロディ共演の『The Brothers Bloom』、イザベル・コイシェ監督の『Map of the sounds of Tokyo』、マイケル・ハフストローム監督、渡辺謙共演の『Shanghai』、村上春樹のベストセラーを映画化するトラン・アン・ユン監督の『ノルウェイの森』──待機作のいずれも海外の監督との仕事だ。そして、国際女優として一歩、また一歩、前進していく彼女が新たに興味を示したのは、第77回アカデミー賞で脚本賞に輝いたアメリカ映画の名作『サイドウェイ』を日本人キャスト、外国人スタッフ、オール海外ロケで作った異色の日本映画である。「タフになるために作品を選んでいきたい」「海外だからという理由で作品を選んでいるわけではないんです。ただ、自分ができないなと思うものや、怖くてイヤだなと思うような演技に挑戦したい時期なんですよね。海外の作品は海外であるだけで大変な思いがあるから…タフになるために国内外問わずそういう作品を選んでいきたい。でも、個人的には日本食が好きなので、撮影が終わって美味しいものが食べられる日本が本当は一番いいんですけどね(笑)」と、穏やかな口調、やわらかな物腰で話すが、その志はかなり高い。今回の『サイドウェイズ』でももちろん挑戦はあった。彼女が演じるミナ・パーカーという役は、生まれも育ちもアメリカという設定。流暢な英語とたどたどしい日本語を会話に混ぜ込む演技は「すっごく大変でしたね」とふり返るが、そんな苦労を微塵も感じさせない演技はさすがだ。さらに、言葉だけでなく細かな動きも研究したのだという。「向こうの人の独特な動きがあるので、撮影現場にいたミナっぽい女性の動きを参考にしたり、ハーフの友達に『このセリフ言ってみて』と微妙なアクセントを聞いたりしました。難しい役柄ではあったけれど、ミナは前向きで明るい女の子。痛みや辛さがない分、楽しかったですね」。「大変だったけれど、楽しかった」と笑顔を見せる背景には、小日向文世、生瀬勝久、鈴木京香という実力ある俳優が共演陣に揃っていたこと、やり甲斐のある環境だったことも挙げられるだろう。「ほんとに。日本映画でこれだけ有名な俳優さんと仕事をするのは久々だったので、最初はちょっと緊張しましたけど、小日向さんが笑うとみんながフワ〜っとして心地いい気分になったり、生瀬さんは役柄通り英語もすぐに覚えて積極的に話していたし、京香さんはマイペースに生きている面倒見のいいお姉さんという感じで、すごくいい現場でした」。撮影は約1か月間カリフォルニアで行われ、「時間があるときはみんなでご飯を食べに行ったりしました」と、キャラクター同様に密な関係を築けたと語る。「毎日美味しいワインが飲めて、いい現場!」特に共演が多かった生瀬さんについては、彼のアドリブ力に「新鮮な気持ちになれた」と驚きを隠さない。「生瀬さんのアドリブはすごいんです。セリフは一緒なのに毎回動きとかちょっとしたことを変えてくる。『この人、すごいなぁ』って思っていました」。中でも笑えるのは、大介とミナの喧嘩シーンだ。「生瀬さんがお兄ちゃん的な優しい方だったので、遠慮なくブッていこうと思ってブッたら赤くなっちゃって。あっ、でも(打つ瞬間は)本当のフライパンじゃないですよ。あのシーンを本物のフライパンを使っていたら殺しかねないですからね(笑)」と、撮影時のエピソードを語ってくれた。「洋酒全般は何でも飲みますね」という菊地さん。今回の撮影を通してカリフォルニア・ワインの美味しさを知り「毎日美味しいワインが飲めて、いい現場でした!」と幸せな笑顔を見せる。そして、“菊地凛子”流の映画『サイドウェイズ』の見方をこう提案する。「この映画を観るとワインを飲みたくなると思うんです。だから、ワイン好きな人は夕方頃に映画を観て、その後に1本のワインを誰かと開ける…そういうのもひとつの見方かなって思います。あと、ナパ・バレーはワイナリー以外何もないところですけど、観たらナパに行きたくなる人、多いと思いますよ」。(text:Rie Shintani/photo:Hirarock/stylist:Yuta Kaji/hair & makeup:Yasushi Miyata)■関連作品:サイドウェイズ 2009年10月31日より全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox Film Corporation and Fuji Television Network, Inc.■関連記事:菊地凛子&鈴木京香、仲良くぶどう柄でペアルック?『サイドウェイズ』舞台挨拶菊地凛子、流暢な英語で「ワイン大好き」『サイドウェイズ』、本場ナパで大盛況舞台挨拶&生演奏付き!『サイドウェイズ』プレミア試写会に25組50名様ご招待ファッション小噺vol.112日本女優の美肌のヒミツはこれだった!
2009年10月14日