「毒義母がヤバイ」第6話。退院して約3カ月里帰りしたみゆきさん。ついに義実家での生活が始まる……!家事をこなしてからきいちゃんをお風呂へ。 ところが! 娘のきいちゃんをお風呂に入れたことで、なぜか義母から文句を言われてしまった……。「毒義母がヤバイ」第6話 娘のきいちゃんをお風呂に入れたことで、なぜか義母から文句を言われてしまったみゆきさん。 「え? 義父が入れようとしてたなんて、聞いてないけど……?」 と思いながらも、「すみません」と謝ります……。 次回、さらにみゆきさんの困惑は続きます。 著者:イラストレーター みゆき2020年4月に娘を出産しました。ブログ、Instagramにイラストエッセイ「ギリ揉め」と、日常・育児の漫画を描いています。
2022年01月08日「毒義母がヤバイ」第5話。気が進まないなか、義実家で同居が開始。そして無事、女の子を出産したみゆきさん。出産から半日経ち、夫のむぎ太さんに連絡をしようとしていたところ、義母から連絡が……! 「毒義母がヤバイ」第5話 出産後、わずか半日で、自分が考えた名前を押し付けてくる義母……。スルーしようとしても、さらにゴリ押しされる……! 一方、みゆきさんのお母さんの「夫婦で考えなさい」という反応にほっとさせられます。 100点満点です! 著者:イラストレーター みゆき2020年4月に娘を出産しました。ブログ、Instagramにイラストエッセイ「ギリ揉め」と、日常・育児の漫画を描いています。
2022年01月06日■前回のあらすじ義母との同居問題に悩んだ末、実母の一言で桃子は決断を下したのだった。 >>1話目を見る 義母に同居したいと言われた私は……。1ヶ月後、ついに義母が引越してくることになりました。また苦しむことになるかもしれない!? 私の体は、自然と震え始めるのでした……。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ あむち
2022年01月03日■前回のあらすじ頼りにしていた義娘夫婦が海外転勤になり、ひとりぼっちになった義母。おまけに足を骨折したこともあり、桃子たちと同居したいと言ってきたのだが…。 >>1話目を見る 母に言われたこの言葉で、私は義母との同居をどうしようか、決心がついたのです。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ あむち
2022年01月02日■前回のあらすじかつて桃子を鬱病に追いこんだ義母が、なぜか会いたいと言ってくる。桃子は、かつて義母にされた仕打ちを思い出し…!? >>1話目を見る 私をうつ病に追い込んだ義母……。その義母が、私に会いたいと言ってきたのですが……。私が落ち着くのを待って敦司がゆっくりと話し始めました。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ あむち
2022年01月01日■前回のあらすじ問題は夫婦で解決すべきだという義父。さらに「友人が本当に雇ってくれるのか?」と核心をつくと、夫は「農業でもなんでもやる」と予想外のことを言い始める。それを聞いた理子は、思わず「私がもう一度働きます」と宣言して…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>私が働くと宣言すると、真人はとても驚いたようでした。お義父さんは真人が帰ってくることを待ち望んでいたのかもしれません。でもこの田舎で働いてきたお義父さんにとって、この地域での再就職の厳しさも実感として持っていたのでしょう。同居に嬉しい気持ちがありつつも、安易な気持ちで戻ってこようとする息子が心配だったのかもしれません。そしてお義母さんはやはり同居には反対だったのだろうと思っています。私から見たら完璧な母親であるお義母さん。そしてそのお義母さんとは正反対である私。きっとふたりとも思い描く理想は異なっていて、もし同居になったらお互い苦しくなったのだろうと思っています。そしてこれまで私が義実家でかなり甘えた態度を取っていたことも影響しているのだろうと真人には申し訳ない気持ちになりました。今後、働き始めればこれまでのように好き勝手な生活は送れないと思います。お義母さんのようにはできないけれど、私は真人と一緒に乗り切っていこうと思っています。そしてこれからも私たちなりの距離感で、お義母さん、お義父さんと良い関係を築いていけたらと思っています。次回に続く(全14話)毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月30日■前回のあらすじある日、疲れた理子が昼寝から目覚めると、すでに夫が料理を作ってくれていた。あらためて、この時間が大好きだと気づいた理子は「同居は嫌だ」と思い直すが、今更そんなことは言えなくて…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>私はモヤモヤを抱えたまま、ついに義実家を訪ねる日がやってきました。お義父さんの言葉を聞いて、やはりお義母さんが同居に反対だったんだと思いました。私自身、同居に対してマイナスな気持ちもあったとはいえ、「お義母さんに嫌われているのかもしれない」と、落ち込みそうになったとき、お義父さんの口から飛び出たのは…。同居の話が出たときは、あんなに嬉しそうにしていたお義父さん。それなのに一転、真人に対してこれほどまでの厳しい言葉が出てくるなんて…。これまで一度もお義父さんの厳しい顔を見たことがなかった私はただただ呆然としていました。次回に続く(全14話)毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月28日■前回のあらすじ翔子が「私は今が一番幸せ」と伝えると、夫はようやく同居話の解消を受け入れる。そんな中、娘から「お母さんにまだ苦労をかけたいわけじゃないよね?」とダメ押しされた夫は、息子に実家に来るよう電話をする。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>夫の「私が義実家を仕切る」発言を受けてから数日後、お義父さんから電話があり、急遽帰省が決まりました。いよいよ同居の話が進むことになるんだと、私は少し気持ちが沈んでいました。お義母さんはこれまで私が何もしなくても言わなかったけれど、さすがに一緒に暮らすようになったら今までと同じというわけにはいきません。同居生活のことをリアルに想像すると、これまで大好きだった義両親の家が、なぜか頑強な牢獄の様に感じるようになってしまいました。とはいえ、いまさら「同居は嫌だ」なんて言うことができるはずもなく…。それに、収入減による生活費問題も解決していませんでした。次回に続く(全14話)毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月27日■前回のあらすじ「理子さんが来れば楽になる」という夫の言葉にショックを受けた翔子。だが、このまま同居が決まってしまうのは困ると、夫に本音を打ち明ける。それでも食い下がる夫に、翔子は「誰かのために尽くすのはもう嫌だ」と告げる。 >>1話目を見る <義母SideSTORY>私が同居したくない理由を伝えると、夫なりにいろいろと思うところはあるようでした。夫が私の思いを受け止めてくれて、心底ホッとしました。夫からの電話に息子は、「いよいよ同居に進められる」と思ったのか、とても上機嫌だったようでした…。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月26日■前回のあらすじついに「同居はしない」と決断した翔子。だが夫は、どうにか同居できるようにと説得をはじめ、翔子も心が揺れそうになる。しかし、「理子さんが来れば、お前も楽になるだろ?」という言葉を聞いて、翔子は我に返って…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY>「理子さんが来れば楽になる」という夫の言葉は、私の気持ちとは正反対のものでした。ショックでしたが、話さなければこのままなし崩し的に同居が決まってしまう…そう自分に言い聞かせて、本音を打ち明けることにしました。夫は義両親に意見することができなかったものの、私にはとても優しい人でした。だからこそ、つらい生活にもなんとか耐え忍んできました。でも私は、もう孫のいる年齢。あの時のように、誰かのために尽くす人生を送るのは、もうやめたいと思っていたのです。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月25日このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ抱いている孫を抱き上げることもせず、朝食を早く食べるようにと急かす義母。つい日頃のイライラが爆発してしまい…。よくしてくれた義母の気持ちを傷つけたことが申し訳なく、手紙を置いてアパートへと戻りました。すると翌日…。次回に続く 「赤ちゃん産んだら実家と絶縁する羽目に…」(全13話)連載は12時更新!
2021年12月25日■前回のあらすじ一度は同居を受け入れた理子だが、義母の曇った顔が忘れられない。そこで「義母は同居したくないのでは?」と夫に相談するが、夫は「ありえない」と一蹴。それどころか、「これからは理子が仕切っていかないと」と言い出して…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY>娘と話をしてから悩み続け、私の中でようやく結論にたどり着きました。そして、自分の思いを夫に話すことにしました。「理子さんが来れば楽になる」という言葉を聞いて、これまで私が抱えてきたさまざまな思いは、夫には1ミリ足りとも伝わっていなかったのです…。私だって夫の望みをかなえてあげたい気持ちもあるし、真人のことが心配でもある。でももし私がここでまた我慢したら、どんな生活が待っているのだろう…。もしかしたら息子家族の分まで家事をしなければいけないかもしれない、孫の面倒だって毎日みないといけないかもしれない。それに理子さんに気を使って、自分のペースでは物事が進められなくなることも…。私がこの家にどんな思いで住んでいたのか、そして大切な息子との同居をどうして嫌がるのか…今、夫に話さなければこれからの私の生活が守れなくなる…そう思ったのです。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月24日■前回のあらすじ理子にとって義実家で過ごす時間は、今までには経験したことがない、贅沢なものだった。「ずっと住んでいたい」と思うほど居心地のよい場所になっていたが、同居を提案した時の義母の顔が忘れられず…。 >>1話目を見る <息子の嫁SideSTORY>一度は、真人から提案された義実家での同居を受け入れましたが、お義母さんの曇った顔が忘れられなかった私は、思い切って真人に話をすることにしました。お義母さんが言うように、真人の仕事も重大な問題でした。でも、仕事については、真人は地元の友だちからの紹介でなんとかなると思っているようです。数人の友だちと連絡をとっているのは知っていますが、具体的に話が進展した様子はありませんでした。なにより真人の「あの家を仕切って」という衝撃の発言に驚きが隠せませんでした。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月23日■前回のあらすじ同居について、自分の本心に気付き始める翔子。それでも決断できずにいると、娘から「同居したら、息子は嫁の味方をする」と言われてドキッとする。嫁のことは嫌いではないが、「あれ?」と思うことは多々あって…。 >>1話目を見る <嫁SideSTORY>私は理子。夫の真人が「実家で同居したい」と義父母に提案したあの日以来、悩める日々を送っていました。真人の勤めている会社で大きな方針転換によって、真人は現在の立場にも、給料にも不満を抱えていました。そして、私に「実家での同居」を提案してきたのです。もちろん、最初は「ちょっと待って」と思いました。でも、悠斗は生まれてすぐの頃、体が弱くて入退院を繰り返していました。その後も熱を出すことが多く、私は育休中にやむを得ず退職することにしたのです。それから4年経ち、今では悠斗もだいぶ元気になりました。そうはいっても、まだまだ悠斗の体が心配で、復職は諦めていました。そんな中、持ち上がったのが義実家での同居話。たしかに、今後は真人の収入だけでは心もとないし、空気が綺麗な場所で暮らすことは、悠斗のためにも良いことのように思えたのです。でも同居の話をした時、お義母さんの顔が一瞬曇ったことが、私はずっと気になっていました。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月20日■前回のあらすじ息子との同居について翔子が悩んでいると、相談した娘から「お母さんのしたいことって何だろう」と言われてしまう。昔、姑から嫁いびりにあっていた翔子は「自分がされたことをお嫁さんにはしたくない」と思っていて…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY>娘と電話したことで、思ってもみなかった自分の本心があることに薄々気付き始めていました。それでも、息子家族のこと、将来のこと、夫の気持ちを考えると、なかなか決断することができませんでした。数日後、見かねた娘が訪ねてきて…。娘は、息子家族と同居することで私が我慢することになるのではないかと心配していました。そして、娘の言うように、私自身、理子さんのすべてを受け入れているわけではありませんでした。理子さんは孫を連れて遊びに来てくれるし、愛想もよく、悪い子ではありません。それでも違う家庭で育った人だから、「あれ?」と思うことはたくさんありました。朝からお酒を飲み、昼寝をして、夕飯が出来上がるまでくつろいで、家事を手伝うことはなし。リビングで赤ちゃんの授乳を平気でしたり、自分の実家かのようにソファで足を伸ばしたりと、私にはちょっと考えられない行動をする子で…。理子さんが来ると、私には“居場所”も“プライベートな時間”もありませんでした。とはいえ、今までは“たまに来る人”だったので、「理子さんもきっと疲れているから」と気を使ってきました。でも、これが毎日になったら…? やっぱり今夜も、眠れそうにありません。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月19日■前回のあらすじ夫とふたりでのんびり暮らしていたある日、息子が「同居をしたい」と言い出す。将来を考えれば喜ぶべきことのはずなのに、翔子はなぜかモヤモヤしてしまい、すぐに返事をすることができなくて…。 >>1話目を見る <義母SideSTORY>息子の真人から同居を提案された日、心の中でいろいろな感情が渦巻いて、なかなか寝付くことができませんでした。私の頃は、結婚当初から、どんなに疲れていても、食事を手作りするのが当たり前。掃除や洗濯も細かくチェックされ、優しい言葉をかけられたことなんて一度もありませんでした。しかも夫は、生まれてからずっと実家暮らしだったこともあり、義母の言うことを否定することはなく…。だから義父母と同居していた頃は、子育てと家のことに追われて気が休まる時間なんてありませんでした。私は家出する覚悟で子どもを連れて実家に帰ったこともあるし、義父母が亡くなった時には、実姉が私を抱きしめ、「長い間、おつかれさま」と涙を流したほどでした。子どもたちに義母の愚痴をこぼしてきたつもりはなかったのですが、娘ながらに何か感じるものはあったのでしょう。そしてだからこそ、息子のお嫁さんに同じ思いをさせることも嫌だと思ってきました。でも真人も理子さんも望む同居。普通ならふたつ返事で承諾する話のはずなのに…。次回に続く(全14話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2021年12月18日結婚後に激しいモラハラを繰り返す夫や義母の存在に、頭を抱える女性もいます。今回は、義母との同居生活によって壮絶な体験をした優奈さん(仮名・当時34歳女性)に、メンタル心理カウンセラーの並木まきが話を聞きました。嫌がらせを繰り返す義母と、義母を正当化する夫「義母との同居生活は、想像を絶するものでした。それまで接点が少なかったので気づきませんでしたが、義母はどうやら私のことがもともと嫌いだったようで、一緒に生活を始めてからは私の生い立ちから実家の教育方針まで否定し、さらに家事や育児にも1から10までダメ出しをしてきましたね。一方で孫のことはそれなりに可愛がってくれましたが、私が見ていないところで平気で孫に理不尽な説教をすることもあり、抗議すると『あなたが甘やかすから、私は少し厳しくしないと』などと言い訳をされました」義母からの激しい嫌がらせを何度も夫に伝えるも、「母さんは理由があってそうしているんだ」の一点張り。まったく聞く耳をもってくれないばかりか、完全に義母の行動を正当化していて、優奈さんの苦しみを理解しようとしてくれなかったそう。「このまま同居を続けることは無理だ」と判断し、離婚を決意そんなある日、優奈さんがいつものように台所に立っていると、義母があるフルーツを持ってきました。そのフルーツは、優奈さんが幼い頃から口にすることができないほど嫌いな果物。ですが、断る優奈さんに対し、「さんからいただいたから、あなたも食べなさいよ」と、義母はしつこく食べることをすすめてきたのだそう。「最初は『食べなさいよ』だったのが、段々と口調が強くなり、最後は『私があげるって言っているのに、食べられないって言うの?本当にかわいげのない人ね』などと大きな声で怒られました。でも、私は絶対に食べたくなくて必死に断り続けました」すると、思い通りにならないことに苛立った義母が果物を床に投げつけ、その場を去ったそう。このとき、優奈さんは「このまま同居を続けていたら、おかしくなってしまう」と感じ、離婚を決意したそうです。「決めてから行動に移すまでは、早かったです。普通に協議しても離婚できないと思ったので、独身時代からの貯金を使って、弁護士に依頼し、離婚の話し合いを始めました。離婚するって決めた翌週には、友達の家に居候させてもらって、翌月にはアパートを借りて、そこで子どもと生活を始めたんです。今振り返っても、あのときの私の行動力は凄まじかったと思います」嫌味な義母とマザコン夫に下った天罰弁護士を入れても最初は「離婚なんてしない。俺に落ち度はない」と強気だったという夫。しかし夫のモラハラと捉えられる録音の証拠や義母からの嫌がらせを出し、弁護士が慰謝料を請求すると伝えた途端に、態度が一変。世間体をかなり気にしていた夫と義母は、事が大きくなるのを避けたい一心で、慰謝料を支払ったうえでの離婚に応じることになったそうです。「夫と義母には変なプライドがあるのか、慰謝料ではなく“解決金”なら払うとかって条件でしたけどね。こちらとしては名目はなんでもいいので、新生活の準備に使えるお金と離婚を勝ち取ったので満足です。今はシングルマザーとして子どもを育てていますが、あんな夫と義母と一緒にいるよりも、はるかに幸せです」「それに世間体を気にする夫と義母に対して、私が誰かに話したわけではないけれど『モラハラ体質の旦那さん』『お母さんの性格がかなり悪いらしい』という噂が立ったそうで、彼らは肩身の狭い思いをしたと共通の知人から聞いています。こういった噂が立ったことは、何よりも世間体を気にする彼らにとっては打撃だったんじゃないかなって思い、スカッとしましたね」自分の言動によって誰かを追い詰めれば、天罰がくだるのも当然でしょう。つらい思いをした優奈さんも、今は平穏な生活を取り戻し、毎日充実した日々を送れているそう。そして夫や義母も離婚によって打撃を受けただけでなく、いつしか“大切な何か”を自分たちの行動のせいで失ったことに気づき、後悔する日がくるのではないでしょうか。©Fast&Slow/PIXTA©bee32/gettyimages文・並木まき
2021年12月10日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「義母」です。義母が苦手だという女性は多いもの……。今回は嫁姑の修羅場エピソードをご紹介します。作画:しのささ むつ原案:愛カツ読者編集:恋愛メディア・愛カツ編集部子育てや家事などに口出してくる義母。しかも無自覚なので、さらにうんざりしてしまいます。一体どんな事件が起きるのでしょうか。●【漫画】ムカつく義母に、息子が取った驚くべき行動とは…presented by愛カツ ()
2021年11月27日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。結婚を機に、義両親と同居を始めて早くも11年が過ぎました。友人や知人に義両親と同居していると言うと、よく言われるのが「私は同居は無理」という言葉。義両親との関係は悪くはないのだけど、同居となると話は別、という人も多いようです。義両親にご飯を作っても、なぜか食べてもらえない…。義両親が勝手に子どもにお菓子をあげてしまって困っている…など、義両親との関係について悩みを聞くこともあります。私が個人的に、同居に必要だと思うことが2つあるのですが、同居に限らず、義両親との関係でも大切なことかもしれません。今回はそのことについて書こうと思います。■義母の態度を見て嫌われているのでは? とよく思っていた同居したばかりの頃は、義母の態度を見ては“自分は嫌われているのではないか…”と、よく思ったものです。直接“嫌い”と言われたわけでもないのに、相手の気持ちを確かめることもなく、勝手に想像して落ち込んでいました。ちゃんと話をしてみれば、何のことはないということは、案外多いのではないかと思います。私はじっくり話をしてみたら、もやもやが晴れることが多かったです。話して、余計にもやもやする場合もあるかもしれませんが。ということで、同居に必要なこと1つ目は、“話し合うこと”です。勝手に不安に思う前にちゃんと相手の話を聞くこと、話し合うことは、とても大事だと思っています。同居に必要なこと2つ目は、“相手の気持ちを尊重すること”です。当たり前のことのようですが、人はそれぞれ、自分の意見を持っています。その意見が、必ずしも同じとは限りません。むしろ、違うことの方が多いのではないでしょうか。例えば、私は息子のアトピーを気にして、なるべくお菓子をあげたくない、と思っていました。そこへ、義両親が勝手に息子にお菓子を与えたら、どうでしょう。私はいい気持ちはしませんよね。 ■義両親にイライラするのは当たり前なこと! 大事なのは距離感私が同居できている理由のひとつに、義両親が私の育児を尊重してくれている、というのがあると思います。例えば、息子はアトピーがあるので、なるべくお菓子は控えたい、ということを説明したときにちゃんと受け入れ、私に確認してくれることが増えたので、とてもありがたかったです。たまに、何でもない日にケーキやお菓子、甘い菓子パンを買ってきてくれたりするときもありますが、それはそれで、ありがたくいただいています。完璧にきっちりとしなくても、お互いに歩み寄る気持ちがあれば、うまくいくのではないかと思っています。時には義両親にイライラすることもあると思います。イライラするなんて、当たり前のことだと思います。実の親にイライラすることもあれば、夫にイライラすることもあるし、子どもにイライラすることもあるでしょう。イライラしない関係になれたら、それが一番いいとは思いますが、義両親にイライラするなんて当たり前のこと! と思っていれば、気持ちも多少楽になるかもしれません。同居というのは、お互いが歩み寄ろうとする気持ちがないとなかなか難しいものです。どちらかが近づいても、もう一方が拒否したら、いい関係を築くことはできません。干渉し過ぎても、まったく関心がなくても、うまくはいかないのかもしれません。もし、うまくやっていくのは難しいだろうと思ったら、ちょうどよく距離をとった方が、お互いの幸せになることもあると思います。“これが正解”というものなどはなく、関係は相手によって変わります。気楽に考えたいものですね。
2021年10月26日世代も違えば、価値観も違う義理の親との同居。嫁の立場からすると、ストレスが溜まることも多々あるのではないでしょうか?こちらは、義母が亡くなったことをきっかけに、残された義父と同居することになった投稿者(美玖)さんのエピソード。昔ながらの頑固な義父の態度に加え、お金に執着する義弟たちによる言いたい放題なワガママぶりにストレスもマックスに…。その気になる一部をダイジェストでご紹介します!■子どもがいない理由で義父を押し付ける義兄弟たち優しかった義母が他界。義実家を訪れると、家事全般ができない義父の部屋は散らかり放題で…。誰かが義父と同居すべき、という話になると、義弟たちは子どもがいないという理由で美玖さん夫婦に同居を促してきます。美玖さん的には、頑固な義父との同居を絶対に阻止したいのだけれど…。■ワガママな義父にストレスが止まらない!いざ、義父との同居が始まるとその頑固さに疲弊していく美玖さん。料理にこだわっても、毎日「母さんの方が美味しかった」などと言われてしまいます。また、義父と別々に食事をしてると、何も知らない義弟に電話で責められて落ち込んでしまいます。■しつこく金の無心をする義弟たちにもうんざり義母が亡くなって1年が経ち、一周忌が行われることになった頃。義父の財産や義弟たちからのおねだり問題など、お金回りの話になるとバトルが勃発します。義弟たちの金の無心も大人気なく、醜い小競り合いが続き…。一周忌の法事が終わり、家の財産に話が及ぶと、義弟たちは相変わらず自分たちの意見を押し付けるばかり。もう、義父との同居は無理かも…。そう思っていた美玖さんでしたが…?読者からも同居や義理の家族にやれやれ、なコメントがどっと押し寄せてます!■我が家もそうです! と共感コメント多数!嫁の立場を尊重する意見や、「長男だから」といった役割に疑問の声も寄せられました。・家族が介護が必要になった時、どうしても女性側が負担を強いられることになる。夫がそれを当たり前だと思うのが不思議。この記事の旦那さんは妻の苦労を理解し、気遣いもありますが、義父の態度は迷惑をかけている自覚もない。そもそも「嫁」はお手伝いでも奴隷でもない、お前の所有物ではない。息子の大事なパートナーだよ。文句を言うなら一人でやってみろ。このままいけば妻は気を病みます。夫は妻か父を選ぶしかない。・夫が妻に感謝し気を遣っている事は分かりますが、このままでは妻が病みます。一度奥さんは実家かホテルなどに避難し、弟妹に「妻がストレスで倒れた。今後は実の子供だけで父の面倒を見たい協力してくれ」と申し出て、時間もお金も折半するように要求すべきです。子どものプレゼントなどは義父にその意思がないとハッキリ伝えるべきだし、父の通帳から勝手に引き出すなど言語道断。そんなことをすれば、訴えられかねません。長男だからと言って親の代わりをする義理はありません。このまま義弟妹を甘やかしてもいい事はありません。二人もそれぞれ家庭があって子どももいる、いい大人。親なのですから。・家族・身内・親族・血縁という言葉の呪縛はすごいですね。“個人”や“家庭”をまるっきり無視するもので恐ろしいと思いました。結婚したら親兄弟は血縁であっても親族だし、自分の守るべき家庭は自分達主体の家庭であること、“他所のお宅”になることを理解していない人が多いと思います。困った時のサポートは構いませんが、長男だから次男だからという発想も今時変ですよね。みんな互いに他所のお宅なんだから平等にサポートに回るのが当たり前だし、サポート受ける側の舅もいつまでも家父長制を強いるのは言語道断。本当の“自立”ができていない人間が多すぎると思いました。・サイテーな義家族を持つと本当に大変ですよね。結婚前に気付くのは難しいですし。勇気をもって自分たちに出来る範囲で援助すれば良いと思います。血の繋がった家族でも思いやりがなければバラバラになるのですから、感謝や気遣いの出来ない人とは距離をとるべきです。情に流されてはいけません!・頑固な上に、意地っ張りな父親って多いと思います。理不尽なことを言ってきて、困ったら言い訳。そういう人が認知症や介護が必要な状況になると本当に残された家族は困り果てます。けっこう闇深い現代問題だと思います。・同居とか、実際に生活してない兄弟姉妹は、面倒くさい事や実費は文句を言い、如何に財産の分け前を貰おうかとばかり考えているのは、現実に多くあると思います。実際、我が家もそうです。長男が、取り仕切れていた事が何よりです。これが末っ子長男となれば、事態は違っていたかも。■同居って波乱万丈? 厄介な義両親に悩みは尽きず?「同居がツライ」「非常識な義父母にうんざり」といったリアルなコメントも。・敷かれたレールの上で走っていれば大丈夫で将来安泰の義父母と、力を合わせて働いている私達自由主義の夫婦との生活。スタイルや好き嫌いの感覚の違いがあるので同居が辛すぎる。まるで理系vs文系。計算尽くされた将来設計とご両親に敷かれたレールでの同居について私は正直、義父母と結婚した気分です。夫は優しすぎる故に親の言いなりで…別居をする決意も適当に終わらせようとして全く話にならなかった。義母からはそんなので生きていける?と正確に反論されてしまい…私の夢の二人暮らしが遠のくところでなんとか挽回し、同居解消計画を現在進行中。・義理実家は老後の計画が全くなく、日々義父の退職金使っていました。結局、自分達の身体が悪くなってきて医療費が掛かるようになったらお金が無くなってきました。息子夫婦に自分達の住宅ローンを払ってとお願いしてましたが、住んでない家のローンなんて誰も払えません。これから日々年金しか無く、2人で寂しい老後送る事になります。もちろん、ローンが年内に終われば 家を売って施設に入る話も出てます。彼らのおかげで私達は一生賃貸暮らしです。旦那は同居するつもりで名義貸したのに同居断ったのは義両親。・一番上の子が発達障害をもっており、義父がナチュラルにディスってきました。本人を目の前に、馬鹿だな、頭のネジがないんだもんな、障害者だもんな、など。咎めて注意すると、逆ギレして大騒ぎし、義母に相談したら「お父さん(義父)は頭良いから、間違いないよ」としか言わない。夫の前では何にも言わないので夫には信じて貰えず。最終的には息子の悪口だけでは飽き足らず、次は私の実母への悪口。どうせ死んじゃうんだよ、遺産どのくらい貰える?、今か死後の手続き調べときなよ、お清め料理は○○好きだから食べさせてなど、笑いながら私に言ってきました。・上の子が小学校入学と同時に同居開始。本当は同居なんてしたくなかったが、親子ローンのため仕方なく。でも義両親は元気なくせに家事もお金も長男の嫁におんぶに抱っこ。私達は共働きなので平日は家事を義母任せにしていたが、根っからの専業主婦の義母は私に家事も世代交代したいのか、仕事辞めろと攻撃。その割に共働きでお金あるでしょと、お金の要求も半端なかった。 婚約中に仏壇買い替えるから60万円必要だ、から始まり。同居中は義両親が最後のヨーロッパ旅行に行きたいから義母の分だけでもと50万円の要求。オール電化にしましょうと言って120万円の要求。毎月の生活費として13万円渡してるのに足りないと言われ、こっちも毎月貯金をくずさないとやっていけないと言って断るも、ボーナスがあるだろう!とボーナスまで当てにされた。私達は将来的に年金ももらえるか危ういこのご時世。自分達の貯金、老後の資金も貯めないといけないのでと断ると、お前たちの老後なんて関係ないから!と義父。同居で毎日心折れそうだったので子ども達連れて毎週末実家で少しのんびりしに行ってたが、毎週末実家に帰る嫁なんていない!と義母が嫌味。お金も時間も自由を奪われました。なかなかシビアな同居の世界。その後、美玖さん夫婦はどう決断したのでしょうか? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼子どもがいない理由で義父を押し付ける義兄弟たち/義父と同居
2021年10月21日私は夫と5歳の娘と都内に住んでいる主婦です。夫は長男だったので、将来は夫の実家で義両親と同居という話も出てはいたのですが…。夫の雄一の実家がある田舎は古い考え方が残る地域です。以前、お葬式のお手伝いに行った時、私は座る暇もなく働き、ご飯は台所で食べたことを思い出しました。同居も引っ越しも心配だったのですが、雄一が一緒なら大丈夫かもしれないとの期待、そして子どものことを考えての決断だったのですが、それがとんでもなく甘かったことを思い知らされるのです…。今までは自分たちがお客様として扱われていて家族に義母が見せる顔は全然違うのだと、このときまで私はわかっていませんでした。しかもこれは、はじまりに過ぎなかったのです…!次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月10日大人気マンガシリーズ、今回はアナノムジナ(@ana88396)さんの投稿をご紹介! 「母から昔話をされた話」第6話です。結婚前の同居、というのも大変ですが、それよりも大変なことがあるようです…。結婚前からの同居でもキツイのに出典:instagram干渉してくる義母出典:instagramそれに対して息子である父は…出典:instagramこんな生活やめたい…出典:instagram干渉が激しいお義母さんにうんざりする母。このまま同居を続けてもいいのでしょうか?毎日1日1話更新中♪次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@ana88396)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2021年09月08日私の待望の第一子は男の子でした。同居する義父母にとっては初孫です。とにかくかわいくて仕方がない様子でした。息子をかわいがってくれるのはうれしいのですが、ふと義母から出る言葉が気になってしまうこともありました。今回は義母に言われてモヤモヤした体験談をお伝えします。 目に入れても痛くない“初孫”義父母にとっての初孫は、目に入れても痛くないほどの存在。度々息子を抱っこして、かわいがってくれました。積極的にお世話もしてくれて、義父母の協力にはとても感謝しています。 その一方で、義母が息子を見て放つひと言が気になってしまうこともありました。その気持ちを消化することができず、よくひとりでモヤモヤしていました。 自分の息子と孫を比べて…義母の言葉で一番気になったのは、“自分の息子(私の夫)と孫を比べること”でした。たとえば性格について。息子は活発で、とにかくじっとすることが苦手なタイプでした。そんな息子を見て義母は、「うちの息子はもっと落ち着きのある性格だった。誰に似たのだろうね……」と言うのです。 義母に悪気はないことはわかっています。しかし遠回しに、息子が私の性格に似てしまったことへの残念さ、そして落ち着きがないことへの注意に感じてしまい、とても嫌だったのです。 「こんなに落ち着きのない子は初めて」生後11カ月ごろ、ますます息子の活発さが増しました。部屋中を歩き回り、そこらじゅうの物を触ったり落としたり……。とにかくせわしないのです。 そんな姿を見るたびに義母は、「こんなに落ち着きのない子は初めて」と言います。これは、私が言われて一番嫌な言葉でした。活発なのは息子のいいところでもあります。それを息子の欠点とばかり口にする義母が気になって仕方がありませんでした。 7年が経過した現在も、義母は「息子は〇〇だったのに……」などと言っています。これはもう仕方のないことで、自分の息子のことが本当にかわいかったのだと思います。いつからか義母の言葉は聞き慣れてしまい、「また言っているな~」程度のものになりました。 イラストレーター/きょこ著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2021年09月05日「物が無くなる家」最終話。別居するまでの間、「同居を続けなさい」と書かれた義母からの手紙は続きました。そして引っ越しをし、5年経った義母との関係は……。フォロワーさんの体験談をツムママさんがマンガ化した「物が無くなる家」最終話です。 #物が無くなる家 最終話「嫁に自分の誕生日をスルーされたから」という理由で嫁の私物を勝手に盗み、使っていた義母。もう同居はできないと、家を出ることを決め新居を見つけるまでの間だけ同居を続けることにしましたが、引っ越すまで、義母は「同居を続けなさい」という手紙を置くなど嫌がらせを続けてきました。 そして引っ越してから5年が経ち、嫁と義母との関係は……。 引っ越し、娘が生まれてから、義母の家に行くのは夫と娘のみ。もう同居はせず、誕生日にはちゃんとプレゼントを送り、たまに会うくらいの距離感がちょうどいい。義母の家を離れてから、義母と適度な関係を保てているようです。 義母からの謝罪はなく、されたことは一生忘れることはできませんが、離れることで、お嫁さんにとっていい距離感を見つけることができました。著者:イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2021年08月10日#物が無くなる家 29嫁の私物を勝手に盗み、使っていた義母。義母が物を盗んでいた理由は、「嫁に自分の誕生日をスルーされたから」でした。もう一緒に住み続けることはできないと、別居を決め新居が見つかるまでの間だけ互いに干渉しないことを約束して同居を続けることに。 しかし、義母は弁当やガトーショコラを用意し「同居を続けなさい」という手紙を入れるという、嫌がらせとしか思えない行動に出てきました。 手紙には「お金だけじゃなくプレゼントも用意しろ」と書かれており、誕生日のことを未だに根にもっている様子。そんな義母に嫁は……。 用意したプレゼントと洗ったお弁当箱は夫から義母に返してもらい、「もうお弁当はいらない」ということも伝えてもらいました。 しかし、時々お弁当袋が置かれ、中には「同居を続けなさい」という手紙も……。義母からの嫌がらせとしか思えない行動は、夫婦が引っ越しをするまで続きました。 そして夫婦は引っ越し、5年が経ったころ。義母との関係は……?次回、「物が無くなる家」最終話です。著者:イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2021年08月09日初めての出産を終えて4カ月。夫の仕事の都合もあり、義母がひとり暮らしをしている夫の実家で同居を始めました。私は妊娠するまで高齢の方たちと一緒に仕事をすることも多く、年配者との付き合いには不安はありませんでした。そのため、初めての同居も「大丈夫だろう」と義母対策の準備は何もしないで新生活を始めたのです。しかし、職場と生活の場はまったく別物で、トラブルが多発。私もストレスを抱えるようになってしまいました。話し出したら周りが見えなくなる義母おしゃべり好きな義母。しばらくひとり暮らしの期間があり、しゃべり相手に飢えていたのか、しゃべり出したら止まりません。見たもの、聞いたものはすべてしゃべらなければ気が済まないとばかりにしゃべり続けます。 特に子どもの食事の世話をしているときや、帰宅直後に玄関で話し始められるのがつらい! 子どもの世話や片付けが進まないのも困りますが、私の状況を一切考えずにしゃべり続ける義母の態度は、私をないがしろにしているように感じさせました。 話を遮ってみたら…私の心を安定させるため、今後も義母と良好な関係を築くために我慢するのをやめよう! と決めました。もちろん、時間や気持ちに余裕があるときは、義母のおしゃべりの相手になります。 けれどそうではないときは、「子どもの食事の世話をしているからあとでもいい?」などと理由を添えながら話を遮ることにしたのです。もちろん、あとで義母のおしゃべりに付き合う時間をつくり、「さっきはごめんね、それでどうなったの?」と声をかけるようにしました。 今のところは順調!しゃべるタイミングが悪かったと気付き、はじめは気まずそうにしていた義母。けれど次第に「話したいことがあるのだけれど、あとで話をするね」と義母から言ってくれることも出てきました。 そうなると義母が私を尊重してくれているように感じることができ、悲しくなったりイライラしたりすることが激減。私も言葉の選び方を気をつけるようにしたら、義母に対して気を配れるようになり、やさしく接することができるようになっていきました。 義母は年長者であり、しかも私は新参者。職場のように私が遠慮をして義母を立てれば良いと考えていました。けれど子育てをしながらとなると、うまくいきません。この件以来、「私もこの家族の一員なのだ。家庭運営を積極的にしよう」と腹が据わりました。 著者:小原水月1児の母。管理栄養士免許取得。「健康が人生をわくわくさせる」をモットーに食と健康の分野でライターとして活動中。高齢出産後、生まれ育った都心を離れ夫の実家がある地方都市へ移住。義母と同居。
2021年08月08日#物が無くなる家 27嫁の私物を勝手に盗み、使っていた義母。義母が物を盗んでいた理由は、驚くことに「嫁に自分の誕生日をスルーされたから」でした。明らかに嫁への腹いせで物を盗んでいたにもかかわらず、「悪いのは嫁」と義母は譲りません。 もう義母と同居することはできない。別居を決めましたが、新居が決まるまではお互いに干渉しない約束で同居を続けることに。そんな中、夫婦が生活するドアの前に置かれていたのは……。 ドアの前に置かれていたのは弁当袋。義母が置いたのだろうと予測できましたが、互いに干渉しないと決めたはずなのになぜわざわざ置いたのか?義母の真意が見えず、とても不気味です。 そして、弁当袋を開けると……。次回、その中身に背筋が凍る……!著者:イラストレーター ツムママ息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で漫画を投稿しています。
2021年08月07日私が出産した産院は、母乳育児を推進しているところ。そこでは、赤ちゃんに湯冷ましを飲ませる必要はないと教わりました。ところが同居する義母は真逆のことを言います。今回は、この体験を通じて感じた、湯冷ましの必要性についてお伝えします。 世代で育児方針が異なることをわかって!入浴後や汗ばむ季節など、離乳食が始まるまではおっぱいだけでいい。そう産院で教わり、自宅へ帰った私に、同居する義母は「のどが渇いているんじゃない? 湯冷ましをあげたら?」と言います。 私はおっぱいしかあげたことがないことを伝えたのですが、「飲ませてみたらいいのよ」と義母。育児に口出しをしてくる義母に正直イライラしてしまったことを覚えています。(世代で育児方針が異なることをわかってほしい……)そういった気持ちでした。 義母が湯冷ましをあげていた!ある日、わが子を義母に預けて外出していた日がありました。お風呂の時間には帰宅する予定だったのですが、帰ってみると入浴を済ませてくれていたのです。とても助かったのですが、私の目に飛び込んできたのが「哺乳瓶に入った湯冷まし」です。 「えっ……勝手に飲ませてるの?」とびっくりしすぎて声になりませんでした。 義母からしたら、入浴後の湯冷ましは当たり前のことなのでしょう。しかし、おっぱいしか口にしたことのないわが子は嫌がって飲まなかったようでした。 母乳外来で聞いた水分補給の話そんな義母とのやりとりもあって、私は改めて母乳外来で湯冷ましの必要性について相談してみました。すると、離乳食が始まる前の赤ちゃんの水分補給は、基本的に母乳やミルクを飲めていれば飲ませる必要はなく、母乳やミルクを飲む量に影響が出ない程度であればOKだと聞きました。 義母の言うことが100%間違っているとは言えません。でも、自分の育児方針を否定されると嫌な気持ちになってしまいます。今は一旦義母の話を聞いておいて、取り入れるかどうかは自分で決めるなど、ある程度割り切って義母と付き合うようにしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラストレーター/ムチコ著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2021年07月28日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回は、同居と自立について書きたいと思います。というのも、現在義両親と同居中の私はよく自立について考えるからです。そもそも、義両親との同居を提案したのは私でした。■最初は同居生活を続けられるか不安だった結婚の話がでたとき、夫は同居など全く考えていなかったのですが、私が同居はできないのかと聞いたことで、義両親に同居できるか確認してくれたのです。私が同居したいと言ったのは、当時、私が働いていた職場と夫の家が近かったこと、はじめから同居していたら、将来同居について悩まなくて済むと思ったこと、さらに、私の母親も義両親と同居していたので、私にも同居ができるんじゃないかという、安易な考えがあったからです。もちろん、同居したばかりのころは全てがうまくはいきませんでしたし、子どもが生まれたあともしばらくは、この同居生活を続けられるか不安でした。同居して10年が過ぎ、息子も幼稚園へ行くようになり、少しずつ余裕がでて、同居生活も快適に送れるようになりました。しかし、私は“自立”についてよく考えるようになりました。同居していることは“甘え”なんだろうか。同居しているということは“自立していない”ということなんだろうか、と。ママ友などもできたのですが、同居しているという人は、誰もいません。義両親に生活費を払っているといっても、かなり甘えている部分があると自覚しています。息子が生まれたあとも、息子の分の生活費を払っていませんでした。 ■人は人、自分は自分と割り切って考えられるようになったとてもありがたいことに、義父は自分が働いているうちは金銭面の心配をしなくて大丈夫と言ってくれていました。ただただありがたい話なのですが、私は無性に“自立しなければ…!”という焦りを感じることがあったのです。ですが、今年に入り、実父が脳出血で倒れたとき…元気だった人が、いつまでも元気とは限らない、と思い知らされました。そして、思ったのです。私は義両親に甘えているかもしれないし、いい大人になっても、自立もしていないかもしれない。私は周りからそう思われることが嫌だったのです。一緒に住んでいる家族が同居を不満に思っているわけでもなく、自分が同居を不満に思っているわけでもないのに、世間体や他人の目を気にして自立した自分にならなければ、と焦っていたのです。なんてくだらないことで悩んでいたのだろうと思います。自分の暮らしを、他人にどうこう言われたところで、そんなものは関係なかったのです。家族が協力し合えること、困ったときに助け合える環境があるというのは、同居の良いところでもあると思います。人は人、自分は自分。何かあったときに私のできることをすればいい。そう思いながら、これからも同居生活を続けたいと思います。
2021年07月26日■前回のあらすじ義母の仕打ちは許せないけれど、夫が「よくやっている」と言ってくれたことが救いでした。距離を置く、これがベストな方法だったのかはわかりません。でも、夫婦にとっては今が1番ちょうど良い関係だと言えるようです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
2021年07月03日