ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。セクハラ義父 第27話義姉にこれまでの盗撮疑惑やセクハラの数々を打ち明けたなつみさん。 「盗撮をしていない」と主張する義父の言葉を証明するため、義姉がスマホをチェックしたところ、そこにはなつみさんの下着の写真が! 「もう二度と私の前に現れないでください!」被害届を出さない代わりに、義父との同居解消を要求しました。 そこに現れた2人の女の子たちは……? 「お母さん、泣いてた?」 「原因は……おじいちゃん?」 母親の心情を察した義姉の娘たちは、その原因が祖父だとすぐにわかりました。 それは、なんと孫2人も同じく被害にあっていたから。その信じがたい事実が明らかに……!著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年06月02日■前回のあらすじワンオペ双子育児に限界を感じて自分の実家の近くに引っ越しを希望する理奈に対し、腹を立てた義父母は…※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。義父母は私をあからさまに無視したり、わざと聞こえるくらいの声で悪口を言ったり…私はいたたまれませんでした。 さらに悲しいことに、夫も受け流すだけで怒ってくれませんでした。 極めつけは義父母の家から帰る途中の車の中で…この帰省以降も、義両親から夫には私の悪口の連絡が入っているようでした。夫には、実家より私たち家族を大事にしてほしかったけれど、自分の両親に逆らってまで私を守ってくれるということはなく、それどころか、子どもが病気で入院しているのに海外旅行に行ってしまったのです。自分の子どもが苦しみ、さらにもう一人子どもを抱えた私が大変になる中、自分の両親を優先した夫をみて、私は離婚を決意しました。夫は実家と私との板挟みが面倒と思っていたためか、離婚について揉めることはありませんでした。夫と話し合って条件なども決めたあとで、義父母には離婚することだけを伝えました。義父母からは文句が来るのを覚悟していましたが、夫が一人で説明をしに行って、私は会わずに終わらせることができました。これでもう不必要に追い詰められることはなくなる。そう思っていたのですが…。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです記事協力:waccaのご紹介▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられますwaccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジwaccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年06月01日ライブドア公式ブロガーでInstagramでのフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 セクハラ義父 第26話義姉にこれまでの盗撮疑惑やセクハラの数々を打ち明けたなつみさん。 「盗撮をしていない」と主張する義父の言葉を証明するため、義姉がスマホをチェックしたところ、そこにはなつみさんの下着の写真が! 「もう無理です……私、あなたとはもう暮らせません」涙ながらに訴えるなつみさんに義父は……? 「警察はいいです!被害届けも出しません!だから、その代わりもう二度と私の前に現れないでください!」 警察に連れて行かない代わりに、もう同居できないという条件を突きつけられ、ショックを受ける義父。 そして、泣いているかのように見えた義姉。そこに現れた2人の女の子たちは……?著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年06月01日■前回のあらすじ仕事を辞めたと聞いたとたん、態度が豹変した義父母。これが嫌がらせの始まりだった…。※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。義母も義父も『自分が黒と言えば黒』という考えの持ち主。私は何度か夫に「何とかしてほしい」とお願いしたのですが、争いたくないという環境で育った夫は義父母に何も言ってくれませんでした…。誰も助けてくれないなら私が我慢するしかない…今思えばその考えは大きな間違いでしたが、その時はわからなかったのです。妊娠は嬉しかったのですが、その後つわりが重症化してしまい、私は入院することになってしまいました。お見舞いに来てくれたということは…?義父母からいただいたお見舞いの品は、あまりマナーがないと言われる鉢植えや日持ちしない生菓子。病院に来てまで嫌みを言われていた私には、義父母のお見舞いはどうしても悪意にしか感じることができませんでした。そして子どもが産まれたことで、私はさらに追い詰められていくのです…。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです記事協力:waccaのご紹介▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられますwaccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジwaccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年05月30日私は理奈(仮名)33歳。今回「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービス wacca で私の体験を投稿したのをきっかけに、ウーマンエキサイトで漫画化されることになりました。全5話となります。夫からの「家にいて欲しい」という願いを聞き、たしかに夫だけの収入でも十分な額だし、また子どもが大きくなったらパートでも…と考えて退職しました。ところがそんな私の対応に義父母は…。共働きだった義父母は『働かないやつは人間じゃない』という価値観の持ち主で、私がどれだけ浩人と話し合って決めたと言ってもわかってもらえませんでした。そして私に聞こえるところで悪口を言うようになっていったのです…。それを夫に相談してみたのですが…。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです記事協力:waccaのご紹介▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられますwaccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジwaccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年05月29日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。今回は、義父母と同居での食事作りについて書きたいと思います。同居でなくても、日々の食事作りを負担に感じる方は多いのではないでしょうか。現在、わが家では私が夕食作りを担当しています。家族全員分の食事を作るのは基本的に夕食のみです。朝と昼は自分のご飯と息子のご飯を用意すればいいだけなので、ラクな方かもしれません。息子、夫にお弁当を作ることはあります。今でこそ気持ちが平和な私ですが、同居してしばらくは、モヤモヤすることも多かったものです。■義父母との食生活の違いにモヤモヤしたモヤモヤの原因は、食生活の違いによるものでした。夫と義両親は、食の好みがハッキリしていたので、作ってもあまり食べてもらえないことが多かったのです。夫の好みはある程度知っていましたが、義両親の好みとはまた違うのです。当時は私も働いていて、義母と交代で夕飯を作っていたこともあり、家族の好みを把握するまで、何年もかかりました。また、家族には「量が多い」と言われていましたが、量が多いというより、“あまり好きではないので、たくさんは食べられない”ということだったと思います。好きなものなら、たくさん作っても食べてもらえるのですから。食事のあとに、コンビニスイーツを買ってきて食べている姿を見ると、量が多いという割には、足らなかったんだな、と落ち込むこともありました。私自身、食後に甘いものを食べるという習慣がなかったので、単に生活習慣の違いだったのかもしれませんが。実家の家族は、好き嫌いがあまりなかったので、つい比較してしまうこともありました。当時、私は介護施設で働いており、食事作りもしていたので、料理が全くできないわけではありませんでした。おじいさんおばあさんが「おいしい」と言って食べてくれていたので、むしろ、料理は普通にできていると思っていました。結婚し、同居したことで、私、料理は苦手だったんだ…と思い込むことになったのでした。食生活の違いというのは大きいもので… ■実家とは異なり、一品料理が多かったわが家母が何品も作ってくれていた実家とは違い、一品料理が多かったわが家。夕食がご飯とウインナーだけ、ということもよくありました。今はそういう家もあると知ったので何とも思いませんが、当時はありえないな…と思っていました。とても足りないのです。コンビニスイーツを買いに行きたくなる気持ちが分かるようになりました。とにかく、実家との食生活が違い過ぎて戸惑うことばかりだったのです。私が仕事を辞め、毎日の夕食担当になると、それはそれで大変だな、と感じることもありましたが、家族の好みがさらに分かり、作ることが以前よりはラクになってきました。その後、産前産後はモヤモヤすることもあったのですが、今は家族に協力してもらいながら、うまくやっています。わが家には、各自夕飯を作る日もあります。各自がギョーザ(冷凍)を焼いたり、焼きそばやチャーハンを作ったり。夫も義父も、私が作るよりもそれらのメニューはおいしく作るので、むしろ作ってもらう日もあったりします。料理が苦手な義母ですが、魚を焼くだけ、肉を焼くだけの場合、手伝ってくれたりします。その場合、私はサラダだけ作っておけばいいので、とても助かります。家族に協力してもらうことによって、私の夕食作りのストレスは少しずつ少しずつ減っていったのです。よくよく考えると、同居したばかりのときは、“本来、私が食事を作らなければいけない”という考えに縛られていたように思います。実家も、母と祖母が同居の家だったので、そういうのを見て育ったということもあると思います。しかし、今は考え方がガラリと変わりました。そんな私が意識していることが、3つあります。 ■わが家の食事作りで意識していること3つ自分の気持ちを第一優先とし、決して無理はせずときには手を抜くこと。家族を頼ること。そして、自分の食べたいものを作ること。頼れる存在がいるのなら、助けてもらえばいいと思います。家族のために料理を作るのではなく、自分のために料理を作り、むしろ家族の料理は自分の食べるもののついで、くらいに思った方が気持ちはラクなのです。私が食べたくて作ったものが予想外に好評だった、なんていうこともあり、新たな発見となったこともありました。ここまで私の気持ちがラクになったのは、やはりそれだけの時間を家族と過ごしたからなのだろうと思います。同居したばかりの頃は、実家にいる方が落ち着いていたのに、今では実家よりもわが家が一番落ち着く、というように時間とともにこの家と人に慣れたのだと思います。いろいろな気づきもありましたし、家族にはとても感謝しています。これからも自分が喜ぶ食事と、そのついでに家族が喜ぶ食事を作っていきたいと思っています。
2021年05月26日Instagramでフォロワー20万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。セクハラ義父 24胸をのぞこうとしてくる義父……。悩んだ末、2児ママの義姉が帰省してくる日に合わせて、義父に直接抗議することに! 義姉にこれまでの盗撮疑惑やセクハラの数々を打ち明けて問い詰めてもなお「なつみさんの胸は見ていない」「孫を見ているだけ」と見苦しい言い訳をする義父。 「もう一度スマホ見せてよ。今度は私が隅々までチェックするから」 盗撮をしていないという義父の言葉を証明するため、スマホを見せるように要求したところ、出てきたのはなんと……!? 「どうか、何もでてきませんように……」 盗撮疑惑のある義父の携帯を、祈る思いでチェックしはじめた義姉。 しかし、スマホの中から女性ものの下着の写真が……! 「これ、なっちゃんの下着?」 果たしてその答えは……?著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年05月13日娘が2歳になる春、私たち夫婦は家の購入を考え始めました。義父母にその報告をすると、信じられない申し出があったのです。義父母との距離感を考え直した体験談です。※この記事は、第1回「体験談&マンガ投稿コンテスト」の予選通過作品です。 マイホームの購入を検討家の購入を考え始めたのは、娘が2歳になるころのこと。結婚して5年目、2人暮らしなら問題なく暮らしていた2DKのアパートも、娘が成長するにつれどんどん手狭になってきていました。「そろそろ一戸建ての購入を考えよう!」と夫婦の意見は一致しました。 私の両親は隣の市に住んでいて、将来的には通いで老後をサポートするつもりでした。私たちが家の購入を考えていることを伝えると、「○○(娘)のために、頑張れ!」と喜んでくれました。 そこまではよかったのですが、問題は県外に住む夫の両親です。夫は長男でしたが、私の地元に進学して就職、結婚し、拠点を移したのです。こちらで家を購入するとなると、「家やお墓はどうなる?」「老後はどうするの?」という話も出ないとは限りません。 義父母のどちらかがひとりになったら、わが家に呼び寄せることもあるかもしれない。そんなことも考えてはいましたが、まだ2人は若いのでそこまで切羽詰まった問題ではないはず。義父母に「こちらで家を建てようと思っている」と伝えると、拍子抜けするほどあっさり賛成してくれました。 新居の計画を進めるなか、義父母が訪ねてきて…それからは、土地探し、住宅メーカー、展示場めぐりなど忙しい日々が続きました。ようやく住宅メーカーが決まり、家の設計相談にかかるころ、アパートに義父母が訪ねてきました。「楽しみねぇ。素敵な家になるでしょうね。○○ちゃん、いいわねー。大きなおうちに住めるのねぇ」。 娘に猫なで声で語りかける義母。嫌な予感しかしませんでした。「まさか、今さら同居の申し出か!?」と内心、身構えた私。しかし、続く彼らの言葉は私の予想をはるかに超えたものだったのです。 「私たちは、いずれ今の家を二世帯にリフォームするつもりだった。君たちは、そのうちこちらに戻ってくると思っていたからね。しかし、君たちがこの地に家を建てるのなら、その意思を尊重するつもりだ」。ゴクリと唾をのみ、続きを待ちます。「実は今、義妹の結婚話が進んでいる。義妹は私たちと一緒に住んでもいいと言っている。だから、義妹夫婦のために二世帯住宅を準備するつもりだ」。 ずいぶん急展開だなと思いましたが、私たちに口を出す権利はありません。とうに家を出て独立しているわけだし……。そう思った直後、ついに信じられないひと言が。 「そこでだが、大おばあちゃんを君たちの家で同居させるわけにはいかないだろうか」。「……はい?」。理解がなかなか追い付かない私に、話を続ける義父。「祖母と同居というのは、義妹たちにとって重荷だろう。幸い、大おばあちゃんは君たちのことを気に入っている。そうしてくれれば、君たちの家の資金援助もできる限りのことをするよ」。ちょっと待ってほしい。この人は何を言っているのだろう? どうして新居に祖母を引き取らないといけないの? すると、大きく頷く義母の顔が見えました。そこで私は悟ったのです。 義父母の思惑義母は大好きな娘と(その夫と)同居できるから、そりの合わない姑をこの機会に追い出したいのです。でもそれはあんまりというもの。決して義祖母が嫌いというわけではありませんが、私たちに世話を頼むというのは筋違いです。あまりに唐突な申し出に鼻白んだものの、かえって冷静になり、「無理です」「私には大おばあちゃんのお世話はできません」「別に援助はいりませんから」を繰り返し、お引き取り願いました。夫があまり驚いていないことも私には驚きでした。 夫は「ダメ元で言いだしただけだよ。あんまり気にするな」と言いましたが、「いや、気になるわ!」と内心思っていました。結局、新築したわが家には夫と私と娘で入居。義父母の二世帯住宅には、両親と若夫婦が入りました。義祖母は古いかつての家にそのままいます。 それ以来、私にとって義父母は怖い存在です。夫の嫁になら何を頼んでもいい。義祖母のお世話もしてもらおう。そんなふうに考えていることを知って本当に衝撃でした。夫の両親とはいえ、引き受けられることとそうでないことがあります。今後はその境界線を守りながら接していこうと思ったのでした。 著者:青山 桜中学生女子と小学生男子、二児の母。ひっそりと在宅ワークをしながら、育児、介護、日常エッセイを執筆。
2021年05月12日■前回のあらすじ義実家で美月さんについての話し合いがもたれました。その席で、これまで黙っていた義父が美月さんに家から出ていくように伝えて…。義父が義妹・美月さんに実家を出るように話してから1ヶ月経った頃。義父が、ひとりで我が家を訪ねてきました。美月さんはパートの仕事をしながら職業訓練校にも通うことにしたそうです。美月さんの元夫である壮吾さんは、養育費は支払ってくれているので、子どもたちの生活を守ることはできそうですが、これまでお金管理をしたことがない美月さん。状況的には厳しいところもあるようです。さらに頼りのお義母さんもお金管理はできるタイプではなく、いまはまだお義父さんと話はできていないようです。こうした状況で、元夫との話し合いが持たれることになったといいます。お義母さんも自分に孫育ては無理だとわかったことで、静観しているそうです。その日の夜、夫からは「実家のこと、心配してくれてありがとう」と感謝されました。そして、「でも今、俺たちにできることは何もない。美月のことも、両親に任せよう」と。孫差別を受けてきた遼も、家族より友だち付き合いが楽しい年頃になりました。もともと義両親と顔を合わせることはほとんどなく、話題に出ることもありません。今後もこちらから縁を切るようなことはしませんが、息子が義両親と交流するかは、すべて本人の意思に任せようと思っています。義母と美月さんをみて仲が良いことと依存しあうことの境界の難しさも感じました。また親の気持ちが悪い意味でも引き継がれていってしまうことの恐ろしさをみたようにも思います。私たちは、自分たちの生活を大切にしながら生活をしていこうと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月30日■前回のあらすじ美月たちにお金がかかるからと援助を申し入れてきた義母。援助は断ったものの、夫は解決に向けて義実家に向かうことに…。夫が問題をどう解決するのかと不安に思っていた矢先、義妹・美月さんから怒りのメッセージが次々と送られてきました。夫は、義母と美月さんに自分の考えや解決までの道筋について話してきたそうですが…。それでも義母は、私たち家族に助けを求めたいよう。そんなときに声を出したのは意外にも…!?見かねた義父がようやく口を開くと、美月さんは大荒れだったとか。しかし義父の提案に安堵した義母は早めに布団に入ったようで、夫はこの後、義父と話して帰ってきたそうです。今回のことで、義母と義妹の暴走について見て見ぬ不振りをしていた義父も思うところがあったそうで…。それからさらに1ヶ月後、義父がひとりで我が家を訪ねてきました。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月29日■前回のあらすじたまに会うと、義母の孫差別はさらにひどくなり、次第に疎遠となっていきました…。遼が9歳になる頃には、私たち家族が義両親の家に遊びに行くことはなくなっていました。それでも家族のグループメッセージから抜けるのは“縁切り”のように思えて、そのままにしていたのですが…。義母にとって美月さんは待望の女の子。子どもの頃から、義母は息子である夫には関心を持たず、ひたすら美月さんに愛情を注いでいたようです。私は幼い頃の夫を思い、やりきれない気持ちになっていました。そんなある日、とんでもない事態が起こったのです。前々から美月さんの夫である壮吾さんは、家族との時間よりも実家で過ごすことを優先する美月さんに不満を抱えていたとか。義母にも壮吾さんから幾度となく申し入れがあり、その事実を知っていたそうですが、それでも美月さんをかばい続けた結果、離婚。その後、美月さんは子どもたちを連れて、義両親のもとへ帰ることになったのですが…。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ タキノユキ
2021年04月27日Instagramでフォロワー19万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたところ、義父に直接抗議すると、 「他人のあなたたちは黙っていてください!」 義父がそう言ってママ友たちを帰そうとし始めてしまいました。 そこに現れたのはなつみさんの義姉(2児のママ)! ママ友たちは、なつみさんの義姉が年末に帰省してくる日に合わせて、義父への抗議を実行してくれたのでした。 あの大人しいなっちゃんが、警察に言うとまで言っただなんて……! これは只事じゃない、と察した義姉は、なつみさんに 「何があったか詳しく教えて!」と話を聞いてくれることに。 これまでのセクハラの数々を聞いた義姉の反応とは……?! 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年04月09日ママ友たちに問い詰められた義父。ママ友たちを一蹴しようとした義父に対し、ママ友は……。 ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたところ、義父に直接抗議してくれることになりました。 「そこまで嫌がっていた訳でもないよね?」と義父に聞かれたなつみさん。 「そんなの……死ぬほど嫌だったに決まってるじゃないですか!」これまで耐え続けていた義父からの不快な言動の数々……「嫌がっていなかった」なんて信じられない……! 嫁の本音を聞いた義父の反応は……?! 「他人のあなたたちは黙っていてください!」 「これは家族の問題だから、他人が口を挟むのはやめてくれ」 ママ友たちを一蹴しようとした義父に 「お父さんだったらそうおっしゃるんじゃないかなーと予想していたので、わざわざ今日という日を選んだんですよ」 そう冷静に答えるママ友。 「今日という日」の意味とは……? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年04月07日■前回のあらすじ同居について夫としっかり話し合った結果、現時点では同居は見送ることになりました。■話し合いの大切さを実感■話し合い後、モヤモヤが減り気持ちが楽に夫は絶対に謝らない!というわけではないのですが、もともと慎重派でミスが少ないからか、今のは「ごめん」っていう場面やん! という時でもあまり口にしません。話し合いでもお互い頑固者ですが、夫はなかなか自分の意見を曲げません。(芯があるところが好きでもあります)そんな夫が謝って私の意見をスッと受け入れてくれたので、ちゃんと私の気持ちが届いたのかもと、とても安心しました。次回に続きます。
2021年04月07日ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたところ、義父に抗議してくれることに。「そこまで嫌がっていた訳でもないよね?」と義父に聞かれたなつみさんは、ついに怒りが爆発!フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! うっかりうたた寝してしまったなつみさんの胸を義父が盗撮。 ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたところ、義父に直接抗議してくれることに。 「まさか、赤ちゃんとママの神聖な場を覗き見なんてしないですよね?」 ママ友が問い詰めたところ、「それはでも、人によるんじゃないかね?家族なんだから全然平気と言う嫁もいるだろうし……」と呆れた発言をする義父に一同唖然……! 「そこまで嫌がっていた訳でもないよね?」 と義父に聞かれたなつみさん。 「そんなの……死ぬほど嫌だったに決まってるじゃないですか!」 これまで耐え続けていた義父からの不快な言動の数々……なつみさんはついに怒りが爆発! 嫁の本音を知った義父、果たしてその反応は……?! 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年04月06日■前回のあらすじ義実家に対する夫の思いを聞いた上で、自分の気持ちもちゃんと伝えることができました。そして同居についても夫に切り出すことができたのです。■同居について、自分の考えを夫に伝える■夫婦で出した結論は実際はもっとたくさんの話をしましたが、ここでは簡潔にまとめてみました。しっかり夫婦で話し合った結果、同居は見送りという結論に。そしてこの話し合いの結果、私が思ったこととは…。次回に続きます。
2021年04月06日■前回のあらすじ義父の理不尽な態度に夫の剛が話しをつけると言ったが口論になってしまい…。 >>1話目を見る 夫の剛と口論になった義父は、食事を途中でやめて部屋を出て行ってしまいました。しばらくすると、リビングへやってきて…。義母が一喝してくれたおかげで、義父は少し戸惑った様子でしたが、大和を強く育てるために良かれと思ってしていたことがわかったのです。そして、義父の気持ちを聞いて、私もちゃんと義父にどうして欲しいのか伝えることにしました。義父には「お義父さんが野球が好きなように大和は絵が好きなんです。その好きという気持ちを大切にして欲しい」と伝えました。その日から、義父は大和を叱りつけることが少なくなりました。義両親との関係を悪くしたくなくて、つい我慢したり、夫経由で伝える方法をとってしまっていました。しかし今回、話せば義父も歩み寄ってくれることがわかり、私自身も義父のことを信用していなかったんだと反省しました。何より義父が子どもにしっかり愛情を持ってくれていたことに安心しました。これからも同居する中できっとぶつかることがあると思うけど、こうやって歩み寄って少しづつ家族になっていけたらいいな、と思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・まるこ/イラスト・ 田辺ヒカリ
2021年04月05日■前回のあらすじ大和に子どもはこうあるべき、という考え方を突きつける義父に、香織は違和感を感じ…。 >>1話目を見る 自分の考えを押し付け、息子の大和が好きなこともできない環境…、私は夫に相談することにしました。そして夫は、しぶしぶ義父に話してくれたのですが…。夫に義父と話してほしいとは言ったけれど、まさか夕食の席で話し出すとは思いませんでした。しかも二人して感情的になってしまい、結局義父は激怒し部屋を出ていく事態に…。大和の目の前で繰り広げてしまった騒動に親としても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。そして、この後義父の発言によって私の感情が爆発してしまうのです…!次回に続く!(全3話)毎日17時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・まるこ/イラスト・ 田辺ヒカリ
2021年04月04日私は香織。一人息子の母です。夫の両親と同居し、半年ほどが経ちました。私はフルタイムで働いているので、正直義両親の手を借りられるのはありがたいと思っていました。おかげで出産後も仕事を続けられているのですが…他人との生活はむずかしいなと実感することも…。義父は「子どもは外で遊ぶべき」という信念があり、それを大和にも強く押し付けてきます。しかし、大和が大好きなのは絵を描くことで…。外に遊びに行くことも大切ですが、自分の好きを大事にすることも大切。しかし義父は、家の中で遊んでいるだけで注意をしてきます。テレビの声が聴こえなくなるほど大きな声は出していないし、絵を描けるスペースはここだけなのに…。言い返したくても夫の父だし、同居だし…関係が悪くなると暮らしづらい。どうしたものかと思い夫に相談することにしました。次回に続く!(全3話)毎日17時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・まるこ/イラスト・ 田辺ヒカリ
2021年04月03日保育士として働いている私は、27歳で結婚し、年子で長女、次女を出産。その後、職場復帰しました。そのため、保育園のお迎えは実母と義父母にお願いしていたのですが……。義父母がお迎え担当の日、決して埋まらない価値観の相違を感じる出来事があったのです。 両家顔合わせの場で、実父の職業を批判する義父思い返せば、私と義父母との価値観の相違は、両家顔合わせのときからありました。 私の父は自営業なのですが、父の職業を聞いた義父が「自営業なんて不安定な仕事、よくやっていますね」とひと言。そのうえ「僕は○○大出身。◯◯企業で定年まで働き、◯◯の開発をやっていました。車は◯台乗り換えています」と、嬉々として話しだしたのです。 そんな義父の様子に私も両親もかなり驚きましたが、父は当時騒がれていた銀行合併になぞらえて「銀行だって、証券会社だってどうなるか分からない時代です。どんな仕事もリスクは同じですよ」と返していました。 その後、結婚し、長女、次女が生まれたあとは「男は生まないのか? どうしてだ?」と聞いてきたりと、義父とは価値観の相違はありましたが、波風をたてたくなかったので黙って聞いていました。 保育士という私の仕事を「底辺の仕事」と言いきる義父私は保育士をしており、わが子の保育園のお迎えは実母と義父母にお願いしていました。ある日、義父母宅に子ども達を迎えに行ったときのことです。テレビでは、深刻な保育士不足や保育士の待遇改善について、国会で議論されたという報道が流れていました。 そのニュース報道を観た義父は、保育業界が一般企業と比べて、かなり給与格差があることを知り、激怒したのです。しかし、それは「保育士不足」や「保育士の待遇がよくない」ということではなくて、私が「保育士」という仕事に就いているということでした。 義父に言わせると「給与と呼べるものは30万円から。給与が低いなんて、底辺の仕事だ」ということらしいのです。そして「すぐに、通信教育講座で資格を取り、ちゃんとした仕事に就くように」と言われてしまいした。 私が、どれだけ保育士の仕事、福祉の仕事の素晴らしさについて話しても、受け入れてくれません。価値観がまったく違うだけでなく、他人の意見すら聞いてくれないのです。その後も6年ほど、新聞に通信教育講座の広告が入るたびに、早く資格を取るように言われ続けました。 実娘の彼氏にも職業批判をして娘の破談を招く義父しかし、この義父の身勝手な発言は、私に限ったことではないようでした。夫の妹、義父とっては実娘の彼氏にも同じことをしたようで、結果、義妹の結婚が破談になったことがあったようです。その後、義妹は別の方と結婚しましたが、実家とは距離をおいているようです。そして、もうひとりの義妹の夫も、寄りつかなくなってしまいました。 他人とは価値観の相違があることを認めようとせず、自分の思うこと、好きなことだけを言い続けてしまう義父。その事実に気づく気配はなさそうですが、私は義父を反面教師にして、「結婚」では他人の価値観を受け入れることの大切さについて勉強した気がしています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/波間咲子さん
2021年03月30日■前回のあらすじ義母と同居することで夫の息子化が心配。母に相談したところ「そもそも同居は本当にお義母さんのためになるのか」と言われ…。■お義母さんの立場で考えると…■辿り着いた結論は…たくさん悩んで、自分の考えがまとまってきた頃のお話です。夫にはどのタイミングで言おうかな、と考えつつ、お義母さんとの距離を縮めて、もっとお義母さんのことを知りたいと思うようになりました。しかし、その結果…次回に続きます。
2021年03月28日■前回のあらすじ義母との同居について実母に相談。物の多さ、義兄弟との関係、夫の態度、など気になることがあり…。■同居による夫の変化が心配…■話を真剣に聞いてくれた実母は最後に…義母の性格上、おそらく子育てをする上でも意見の食い違いが出てくるだろうという懸念もありました。今の距離感なら大丈夫だと思うのですが、一緒に住むとなるとその違いはかなり大きい…。次回に続きます。
2021年03月27日■前回のあらすじ義母との同居について今のうちに考えてみることに…。気がかりなことも多いので実母に相談することにしました。■義母と同居するにあたって気になること私たちが義母と同居することで、義理の兄弟たちがお迎えを頼みにくくなってしまったり、甥っ子姪っ子が今までのように気軽に遊びに来れなくなってしまうのでは、と心配になりました。ご兄弟の方々も本当に良い人たち。だけど、ご近所だけれど気軽に家を行き来する関係ではないので、お互いまだまだ気を遣ってしまうのでは…と思いました。次回に続きます。
2021年03月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。みなさまは夫婦で子どもを叱る基準などを設けたりしていますでしょうか?わが家では、特に何も決めていません。でも、何となく夫が息子を叱っているときは私が、私が怒っているときは夫が、息子の気持ちに寄り添っているような気がします。■息子に対して感情的に怒ることが減ったら、おもしろい変化が…ちなみに私は、息子を叱ることはあまりしません。「諭す」か、感情に「怒る」かのどちらかが多いです。感情的に怒るときは怒ろうと思って怒っているわけではないの、怒ってしまったあとは、素直に謝るようにしています。ここ最近は息子も落ち着いてきたこともあってか、感情的に怒ることが減っていました。すると、わが家でおもしろい変化がありました。私がよく怒っていたときは仲良くしていた義母と息子が…頻繁にケンカを始めるようになったのです。私が息子に優しくしてあまり怒らないでいると、義母よりも私といる方が良くなるらしく…息子が義母にひどいことを言ってしまうのです。そして義母も冗談を流せない人なので、ケンカに発展…という感じです。わが家は同居なので私は義母が息子と遊んでくれていると、家事もはかどりますし、とても助かっていたので、ふたりが仲良くしてくれないと困るのです。ということで… ■息子を怒らなければいけないときの同居ならではのメリット試しに怒ってみると、やはりふたりは仲良くし始めました。怒ることも必要なのかもしれない、と思った私なのでした。そんなわが家ですが、同居のメリットと言えば、関わる大人が多いことだな、と思います。義父ともよく話すのですが、小さいうちから、いろんな大人がいる、ということが分かりますし、万が一、夫婦で息子を怒ってしまっても、じぃじばぁばが逃げ場になってくれます。これはとてもありがたいことだと思っています。同居には大変なイメージもあるかと思いますが、大変なだけではありません。ありがたく感じることの方が多くなる場合もあります。相性などはあるかもしれませんが、最初から「大変だ」「嫌だ」などのイメージを持たないことも、同居でうまくやっていくために必要なことのような気がしています。
2021年03月26日■前回のあらすじ夫の兄弟からのアドバイスのおかげで、1年以内の同居の話はひとまずなくなりました。■義母との同居について真剣に考える■同居はメリットもあるけれど…お義母さんには話すのは待って、と言っていた手前、私の母に相談するときは一応夫に確認を取りました。普段は「私はこう思うんだけど」と自分の意見を言える方かと思うのですが、やはり同居のこと、義母さんのこととなると、タイミングを見計らったり、誤解がないように、といろいろ考えちゃったりして、なかなか話し出せずにいました。話し出すまでの悶々としていた状況に、もう少しお付き合いくださると嬉しいです。次回に続きます。
2021年03月25日■前回のあらすじ同居について、義母に話す前にまずは夫婦でしっかり話し合いたいと夫に伝えました。■夫の立場も気持ちもわかるけど…■夫の兄弟からの提言が…!「この1年は子ども中心」という夫の兄弟のアドバイスのおかげもあって、1年以内の同居はなくなりました。しかし、ここから悶々と悩む日々は続きます…。次回に続きます。
2021年03月24日■前回のあらすじついに夫から「同居」というワードが…! しかも、一年以内に…!? 戸惑いが隠し切れませんでした。■育児と同居…、戸惑いしかない■同居について、まだ義母に話さない理由お義母さんが「同居なんて嫌よ~!」という反応なら、それでおしまいの話なのですが…。それでも、その前に夫婦で考えたい! 話し合いたい! というのが私の主張でした。次回に続きます。
2021年03月23日■前回のあらすじ義父が亡くなり、法事や手続きで慌ただしい日々を送る夫。ある日突然夫が話があると言いだして…。■夫からついに「同居」というワードが…!■同居開始の時期と聞いてみると…いつかこの日が来るだろうとは覚悟していましたが、まさかこんなに早く…。あまり動揺しないように、と必死で抑えていたけれど、たぶんダダ漏れでした…。次回に続きます。
2021年03月22日■前回のあらすじ妊娠と義父の介護が大きなきっかけとなり、義実家の近くに引っ越しをすることで夫婦の意見が一致しました。■夫からの突然の連絡、それは…■慌ただしい日々に追われる夫と義母が心配…突然の訃報…。とても良くしてくれた義父に何もできず悔しい気持ちでいっぱいでした。そして、そんな中でも体を気遣ってくれる義母と、慌ただしく動き回る夫がとても心配でした。突然切り出してきた、夫の話の内容とは…。次回に続きます。
2021年03月21日■前回のあらすじ「夫の実家に援助するのは当たり前」とする義母が夫からも私を説得するように言い始めて。すると夫は「家族は助け合うものだから独り占めはダメだよな」と私を裏切る発言を…! >>1話目を見る 「母の遺産で夫の実家を援助するのは当たり前」とする義母。さらに私の味方だと思っていた弘樹のまさかの発言で、私は深い絶望に落とされるところだったのですが…。普段言いなりの弘樹が怒ったことで、あっけにとられ何も言えなくなった義母と義弟。弘樹に追いやられて帰っていきました…。頼りない夫の変貌に驚きつつも、この事態が収まったことに安堵して…。母の遺産をめぐり、義母と義弟とトラブルになってしまった私たち夫婦。しかし、このトラブルの発端を作ったともいえる夫が義母と義弟に激怒し、家から追い出すことで事態は収束に向かったのです。私の母は、シングルでとても苦労しました。だから私にも仕事の大切さをずっと言い続け、そのおかげで私は今も仕事が続けられています。妹も同じで、普通よりは制約があるけれどずっと頑張っています。母が遺したものは、家やお金だけではありません。母の生き方に私たち姉妹はたくさんのことを学んだし、これから先も助けられると思います。数日後、何も知らない妹から電話がありました。母が亡くなって妹と「お墓はどうする?」という話になったとき、「今どきお墓を管理するのは大変じゃないか」と私は言いました。しかし、妹は「ずっと守っていけるように母の遺産の中からまずはお墓を建てたい」と。いつも柔らかく穏やかな妹にしては固い決意が込められていて、妹には母のお墓という存在が必要なんだと思いました。若い頃は「遺産相続」という言葉を聞くと、何か黒くドロドロしたものをイメージして関わりたくないと思っていました。実際、嫌な思いもしてしまいましたが、妹の遺産の受け止め方に心が洗われるようでした。夫とも今回の一件で絆が強まったように感じます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年03月20日