オープンが待ち遠しい東京スカイツリー内の商業施設「東京ソラマチ」に、キッチングッズ専門店「212 キッチンストア」がオープンする。東京の新名所となる「東京スカイツリータウン」。その日本文化の新しい発信エリアとなる東京ソラマチ店では、ここでしか手に入らない限定アイテムを販売。さらに限定のギフトラッピングなど、ソラマチ店ならではの楽しみが用意されている。店内には、イギリスのヴィンテージスタイル家具ブランド「HALO」のディスプレイキッチン台を導入し、今までに無いキッチンシーンを展開するという。各キッチン周りに関するお悩みや、キッチンツール(削除)、ギフトなどのご相談に対応にお応えします。スカイツリー散策時に訪れてみてはいかがだろうか。 5/22 GRAND OPEN212 キッチンストア東京スカイツリータウン・ソラマチ店東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウン・ソラマチ2F営業時間:11:00 ~ 21:00
2012年05月15日東京スカイツリータウン(R)「東京ソラマチ(R)」内に、日本独自の戦略である“大人の女性”をメインターゲットにした『新コンセプトストア』の関東エリア1号店として、「ディズニーストア 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」が5月22日にオープンする。日本独自の戦略として“大人の女性”をメインターゲットにしている『新コンセプトストア』では、“ディズニーストアでしか体験することのできない、楽しいショッピング空間の提供”というポリシーのもと、店内全体を都会の公園のように演出。入口から続くティンカーベルの魔法の粉をイメージした通路“Pixy Dust Pass”が誘導する店内には、人気のぬいぐるみや玩具などの既存のラインナップに加え、新たに大人の女性をターゲットとしたスタイリッシュなファッションや雑貨を追加し、ゲストのライフスタイルにあったオリジナルグッズが並ぶ。また、常に新しい情報が発信できるよう、店頭のポスターには今話題のデジタルサイネージを設置し、店内はクラウド・サーバーから四季折々の映像・イベント映像がダウンロードされ、自在に映し出される。ディズニーのコンテンツを最大限に活かすために、このような最新技術を導入することでディズニーならではの楽しいショッピング空間を実現。まさに次世代型のショッピングエリアだ。お問い合わせ:ディズニーストア 東京スカイツリータウン・ソラマチ店 tel.03-3622-3932open.10:00-21:00 公式サイト
2012年05月15日メガネショップ「Zoff(ゾフ)」は国内117店舗目となる新店舗「Zoff東京スカイツリータウン・ソラマチ店」を5月22日にオープン!ショップは、チュニジアに現存する青と白のみで構成された地中海の美しい町「シディブサイト」をモチーフにゾフのブランドカラーである「青」と「白」を表現している。また清潔感、温かみ、親しみやすさを演出するため、店内は漆喰壁の白とエイジング加工を施したウッドの白を採用し、入店しやすい雰囲気を演出した。スカイツリータウンをイメージしたデザインのオリジナルサングラスをZoff東京スカイツリータウン・ソラマチ店オープンを記念し、限定で発売する。パッケージは太陽をバックに、東京の街並みに東京スカイツリーがそびえたつ風景をイメージしたデザイン。昼ver(ホワイト)と 夜ver(ブラック)の2種類のカラー展開だ。パッケージのままインテリアとしても使える。商品名 :TOKYO SKYTREE TOWN(R) SUNGLASSES(東京スカイツリータウン(R) サングラス)型数・色:1型2色・ホワイト/ブラック価格 :各¥1,260スペック:フレーム(TR90)/レンズ(UV400対応)お問い合わせ:Zoff東京スカイツリータウン・ソラマチ店 tel.03-3625-1880open.10:00-21:00
2012年05月12日スターバックス コーヒー ジャパンは22日、東京スカイツリーをモチーフにした記念タンブラー「東京スカイツリータウンタンブラー20oz(590ml)」とマグカップ「東京スカイツリータウンマグ(550ml)」を発売する。東京スカイツリータウン内に新規オープンする2店舗限定。同商品は、東京スカイツリータウン内に22日オープンの「東京スカイツリー・ソラマチ東6階店」「東京スカイツリー・ソラマチ西1階店」のみで販売。数量限定のためなくなり次第販売終了となる。タンブラーは、自立式電波塔として世界一の高さを誇る東京スカイツリー(634m)をイメージした「ベンティ」サイズ仕様となっている。価格はタンブラー1,700円、マグカップ1,600円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日ロイヤルホールディングスが展開する「天丼てんや」は27日、東京スカイツリー開業記念メニュー「えびツリー天丼」を発売する。「えびツリー天丼」は、5月22日の東京スカイツリー開業を記念して販売。スカイツリー周辺地域と東武スカイツリー線沿線の17店舗限定メニュー。れんこんやいも、かぼちゃの他、そびえ立つ東京スカイツリーをイメージし、えび4尾を盛り付けている。単品(みそ汁付き)は880円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日東武鉄道は20日、とうきょうスカイツリー駅にてリニューアルオープン式典を行った。東京スカイツリータウンの玄関駅として、先進性と下町の伝統を生かしたデザインの駅に生まれ変わった。今回のリニューアルで改札口が増設され、浅草駅寄りの正面改札はこの日から供用開始。コンコースには、澄川喜一氏のデザインによる駅パブリックアート「TO THE SKY」が設置されている。ホームの膜屋根は、1897年カーネギー社製のレールなど、改修前のホーム屋根の骨組を生かしたデザインで、自然光を取り入れた明るい空間に。東京スカイツリータウンにも導入される地域冷暖房システムを駅コンコースの空調に活用するなど、快適に利用できる駅となった。鉄道利用や東京スカイツリータウン観光の案内を担う「ステーションコンシェルジュ」も配置されるという。リニューアルオープン式典には、東武鉄道代表取締役社長の根津嘉澄氏、東京タワースカイツリー取締役社長の鈴木道明氏、駅パブリックアート「TO THE SKY」をデザインした澄川喜一氏らが出席。東京スカイツリー公式キャラクター「ソラカラちゃん」や押上・業平橋地区活性化協議会キャラクター「おしなりくん」も駆けつけ、とうきょうスカイツリー駅のリニューアルを祝った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月21日セーラー万年筆はこのほど、東京スカイツリー内の公式ショップ限定商品を発表した。高級感あふれる万年筆からボールペン、ポストカード、東京スカイツリーを模した立体的なメモ帳など7シリーズ54アイテム。価格は150円から4万円。5月22日のグランドオープンより発売する。注目は東京スカイツリーを赤富士や桜吹雪と共に伝統の蒔絵手法であしらった「優美蒔絵万年筆」。黒地に映える色鮮やかな蒔絵と24金メッキを施した金属部分の輝きが、華やかな中に落ち着いた高級感を漂わせる。東京スカイツリーがプリントされた木箱入りで、記念品や贈答品に最適だ。ポストカードは、写真やCGによるパース画像、ポスターなどに使用されているオリジナルグラフィックのそれぞれから厳選した25種類を制作。建設中の様子や街並みを背景にしたものなど、スカイツリーの表情と魅力を様々な角度から伝える。また、ポストカードから厳選した図柄をプリントしたボールペン(6本セットで1,100円)や、ボールペンとポストカードのセット(全12種、各300円)も発売。立てた状態のメモが連なってスカイツリーを立体的に表現する「3Dタワーメモ」(600円)もユニークな商品。高さ約15cmで、デスクの上などに置いてオブジェとしても楽しめる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日東武鉄道と東京タワースカイツリーは17日、報道機関向けに東京スカイツリーの内覧会を開催した。地上450mからの景観、最新鋭の風景案内システムをはじめ、雨天時限定のパノラマスクリーンやエレベーターの演出など、空中ならではのエンターテインメント空間となっている。すでに報じられているとおり、東京スカイツリーの展望台は2段構造になっている。地上350mの「天望デッキ」と、地上450mの「天望回廊」だ。団体客の場合は1階に集合し、チケットカウンターで手続きした後、4階へ。個人・グループ客の場合は4階のチケットカウンターで手続きを行う。4階からは、4基のエレベーター「天望シャトル」で、「天望デッキ」のフロア350へ。天望デッキはフロア350、フロア345、フロア340の3層となっていて、ここまでの入場料は大人(18歳以上)2,000円。12~17歳は1,500円、6~11歳は900円。4~5歳は600円。さらに上の「天望回廊」は別料金となっており、フロア350のチケットカウンターで入場券を購入する。料金は大人(18歳以上)1,000円。12~17歳は800円、6~11歳は500円。4~5歳は300円だ。外観からもわかるように、展望台部分はすり鉢状になっている。これは眼下の風景を見やすくするのと、おそらく雨天でも窓に雨粒が付きにくく、下方の眺めを確保できるようにするためだろう。筆者が見学した時間帯は、曇天から雨というタイミングで、その効果を確認できた。360度すべての風景が見渡せて、東京のみならず関東平野の広さも満喫できる。展望台は左右のパノラマを楽しむものだと思っていたが、眼下も見通せる構造で、フロアの天井が高いため、足元から地平線までの上下方向の迫力もすごい。近くは浅草、遠くに都心の高層ビル群など、東京のランドマークをすべて見渡せる。快晴ならば富士山や関東の山々も見通せるはずだ。上層のフロア445からは、110mの散歩道「天望回廊」で最上部のフロア445へ。地上452.1mの最高地点は柱に表記されており、記念撮影に最適。また、ガラスに「WELCOME TOKYO SKYTREE」「640m」などの文字を反射させて、風景と文字を組み合わせるしかけもある。ガラス窓の展望台だと、室内からの映り込みが気になるけれど、その映り込みを逆手に取ったユニークなしかけだ。光の演出「ソラカラポイント」もあり、記念写真の順番を待つ間に楽しめる。予約した日が雨だったら……、残念? いや、ラッキーかもしれない。フロア350には雨天時専用のエンターテインメント「パノラマスクリーン」がある。晴天時の風景を上映するほか、江戸の風景画などから構成された映像作品といったコンテンツが用意されているという。このフロアには、江戸時代に描かれた「江戸一目図屏風」もあり、偶然にも東京スカイツリーからの眺めに似ているという。屏風には江戸の寺社や盛り場、祭りなど、建物や文化が描かれている。霞の向こうの風景に重ねて、歴史のロマンを感じてみたい。雨天でも楽しめる見所がもうひとつ。フロア340のガラス床だ。2m×3mのガラスの床があり、真下を眺められる。この風景は雨でも問題なし。プラネタリウムの丸い屋根がかわいい。天望デッキには、すぱらしい眺めを楽しみながら食事を楽しむ場所もある。フロア350とフロア340の「SKYTREE CAFE」では喫茶とファストフードを用意。フロア350はスタンド形式で、フロア340はテーブル席もある。ソフトドリンクの定番商品のほか、それぞれのフロアにオリジナルメニューがある。フロア350では、果実を発酵させた酢を使った「デザートビネガードリンク(450円)」や、東京スカイツリーのイラストモナカがついた「スカイソフト(400円)」がおすすめだという。フロア340には食事メニューとして、ドライカレー(900円)やサンドイッチ(700円)があるほか、ソラカラちゃんパフェ(700円)、スカイツリーロール(550円)などのスイーツを用意する。フロア345は「新日本料理」をコンセプトとしたレストラン「Sky Restaurant 634」がある。最新の調理技法と日本の伝統美を意識した古典的調理技法、各地から東京に集まる食材と江戸東京野菜を組み合わせるという。ランチコースは4,200円から。ディナーコースは1万2,600円から。カウンタータイプの鉄板焼きコーナーは8席で、1万8,900円からのコースメニューとなっている。お土産を買うなら、フロア345に「ザ・スカイツリーショップ」がある。江戸切子など東京の伝統工芸品やお菓子、ステーショナリーのほか、ソラカラちゃんキャラクターグッズなどをそろえる。東京スカイツリーの工事中、旧業平橋(現・とうきょうスカイツリー)駅前にあった「東京スカイツリー インフォプラザ」の名物「東京スカイツリー型ペットボトル」も健在だ。中身は鹿児島県の天然水だけど……。乗り物好きにとって、タワーのお楽しみといえばエレベーター。スカイツリーの展望台へのエレベーター「天望シャトル」は、4階と天望デッキを結ぶ4基、天望デッキと「天望回廊」を結ぶ2基がある。4階から天望デッキの間は、「東京スカイツリーと4つの空」をテーマに、各機とも異なるアートパネルを設置。エレベーターの動きに合わせて照明による演出が行われる。エレベーターの速度は速いけれど、この演出の効果もあって時間が短く感じられる。天望デッキから「天望回廊」の間は、眺望を楽しめるシースルータイプに。扉からの景色も楽しいけれど、奥側の天井もシースルーになっており、SF映画のロケット発射シーンのような感覚を楽しめる。その他、団体フロアには壁一面の映像展示「隅田川デジタル絵巻」や「構造物紹介コーナー」、4階入口には東京スカイツリーに見立てたアートオブジェ「SUPER CRAFT TREE」などの見所が。また、子供から大人まで楽しめる演出として、伝統小紋柄にソラカラちゃんを組み合わせるなど、壁や案内表示にソラカラちゃんを隠しているという。東京スカイツリーの開業は5月22日。東京の新名所、新展望を楽しめる日までもうすぐだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日ガルーダ・インドネシア航空は28日、「羽田(東京) - デンパサール(バリ島)線」を新路線として開設する。羽田発1時、デンパサール着7時で、月曜・水曜・金曜・土曜・日曜の運行となる。デンパサール発は火曜・木曜・日曜が15時30分、羽田着23時30分。金曜と土曜はデンパサール15時発、羽田23時着となる。運賃は、「よくバリ45」(45日前までの購入)利用で往復5万9,000円~(航空保険料、燃油サーチャージ、各空港利用料等除く)。同路線は、日本を深夜に出発する唯一のインドネシア行き。7時にバリ島に着くため初日からリゾートを楽しめる。また、デンパサール経由で、近年ビジネス需要の高いジャカルタなどの主要都市へも同日午前中に着くことが可能という。この新路線開設は、同社の日本就航50周年を記念したもの。13日には同社最高経営責任者のエミルシャ・サタル氏が来日、都内で同社の今後の展望、経営戦略について記者会見を行った。サタル氏は就航50周年に感謝を述べ、新路線開設についても「羽田に就航することで、日本からの東京周辺以外の地方利用者も取り込むことができる」などと話した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日東武鉄道は11日、東武スカイツリーラインの「とうきょうスカイツリー駅」(旧業平橋駅)のリニューアル工事がこのほど完了し、20日よりオープンさせると発表した。駅コンコースの拡大や改札口の増設を行ったほか、環境に配慮した設備や周囲の景観にマッチしたデザインを取り入れた施設への生まれ変わりを図ったとのこと。駅構内の壁面には東京スカイツリーのデザイン監修者である彫刻家の澄川喜一氏制作による「TO THE SKY」と題するパブリックアートを設置。また、駅構内を巡回する「ステーションコンシェルジュ」を新たに配置。利用客への鉄道利用案内や観光案内などをiPadを活用しつつ行うという。リニューアルを記念した乗車券も、同駅のオープン当日より発売される。同駅から140円区間と160円区間の硬券乗車券がセットになったもので、1セット300円。140円区間の券面には特急スペーシアの東京スカイツリーライティングデザイン「粋」基調カラーリング車両を、160円区間の券面には同デザインの「雅」基調カラーリング車両をそれぞれデザイン。同駅のイメージパースをデザインした台紙が付く。同駅と浅草駅にて各5000セットを発売。売り切れ次第終了となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日東武カードは、「東京スカイツリー 東武カードPASMO」会員向けに、5月22日に開業する東京スカイツリーの完成を記念して開かれている特別展「ザ・タワー都市と塔のものがたり」が特別料金で観覧できるサービスを実施している。「ザ・タワー都市と塔のものがたり」とは、東京・両国の東京都江戸東京博物館で5月22日に開業する東京スカイツリーの完成を記念して開催されている展覧会で、19世紀から20世紀にかけて、3つの都市、パリ・東京・大阪に生まれた塔を中心に、様々な「都市と塔のものがたり」を、江戸東京博物館とオルセー美術館をはじめとするフランス国内のエッフェル塔関連の資料などにより紹介している。展覧会は5月6日まで。この展覧会の当日券に限り、「東京スカイツリー 東武カードPASMO」の所持会員および同伴者1人まで、通常料金から100円割り引かれる。ちなみに、通常の特別展当日券は一般で1,300円、大学生や専門学校生は1,040円、小中高生・65歳以上は650円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日日本空港ビルデングとファーストキャビンは23日、飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテル「ファーストキャビン羽田ターミナル1」をオープンする。同ホテルは、羽田空港国内線第1旅客ターミナル内1階中央に位置し、羽田空港の早朝・深夜フライト利用者を中心とした宿泊に加え、日中時間帯のフライト前後にも利用できる「デイユース」(時間利用)にも対応する。コンパクト&ラグジュアリーをコンセプトに、飛行機のファーストクラスをイメージした内装を採用。「ビジネスホテル」と「カプセルホテル」の間の価格帯で快適に滞在できる新しいスタイルのホテルとのことで、大阪・なんば、京都・烏丸でも運営している。キャビン(客室)には、大型液晶テレビや無料LAN設備を用意。120cm幅のワイドサイズベットやサイドテーブルを配した「ファーストクラスキャビン」と、よりコンパクトに凝縮した「ビジネスクラスキャビン」の2タイプのキャビンがある。料金は、宿泊(チェックイン19時、チェックアウト10時)がファーストクラスキャビン5,900円、ビジネスクラスキャビン4,900円、デイユースがファーストクラスキャビン2,000円(2時間より)、ビジネスクラスキャビン 1,600円(2時間より)となっている。宿泊、デイユースの利用者は、大浴場・シャワーブース・ラウンジを無料で利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日スカイマークは5月21日、金環食を観賞できる時間帯の運航便を「金環食フライト」として運航する。日本国内で金環食が見られるのは25年ぶり。同フライトの対象は、5月21日に金環日食帯を通過する便で、羽田6時20分発 - 福岡8:15着、羽田6時25分発 - 福岡9時15分着、福岡7時05分発 - 羽田8時40分着の3便。一時的に進路を変更し、機内左右の窓から金環食を鑑賞する。窓側の席を譲り合ってもらい、多くの人が金環食を楽しめるようにする予定。日食グラスの用意などはないため、各自用意が必要。ただし、天候等の理由で金環食の鑑賞ができない場合もあるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月11日羽田空港に国際線が復活するようになって、にわかに活気づいてきているのが蒲田です。JR京浜東北線と東急池上線、多摩川線の3路線が交わる北側から、京浜急行線のある南側まで、下町風情を残しながらも新しい風を取り入れた街。今回は南側の京急蒲田駅から、北側のJR蒲田駅までをご案内しましょう。蒲田という街は、今では区役所がある大田区の中心。羽田空港が間近にあり、日本の玄関として、世界へ向けた国際的な街でもあります。ちょっと下町的なイメージのあったこの街も、空港の国際線復活にあわせて、とくに京急蒲田駅周辺は再開発が進んでおり、日本を象徴する町へと変貌し始めています。繁華街あり、アミューズメントありの蒲田ですが、夜になると終電を逃したサラリーマンの姿もたくさん見かけます。そんな彼らが利用するのはカプセルホテル。カプセルホテルというと、なんとなく狭苦しい、寝るだけの場所をイメージしていまいますが、ここ蒲田には、ボーリングやビリヤード、大浴場などが完備されたスーパーカプセルホテルがあるのです。アスレチッタ蒲田は豪華5階建てのアミューズメント施設つきのカプセルホテル。まだ遊び足りない人は、ここを満喫してゆっくり疲れを取りたいところです。<アスレチッタ蒲田>また、昨今の餃子ブームにも蒲田の名を忘れてはいけません。宇都宮や浜松の名は有名ですが、蒲田の羽根つき餃子も知る人ぞ知る、ご当地グルメなのです。小麦粉を溶いた水で蒸したあとに焼き上げた餃子には、焦げ目のついたパリパリの皮があたかも羽根のようについていて、肉汁たっぷりの餃子の食感を盛り上げています。ニイハオ、歓迎、今春といった3大蒲田羽根つき餃子の店を、たっぷり堪能したいものです。そして、蒲田を象徴するのが「ユザワヤ」。趣味と手芸用品、生地のデパートでもあるユザワヤでは、毛糸や洋服の生地を、どこよりもリーズナブルな価格で販売しています。今年は手編みのマフラーが欲しいなんて思う方は、彼女に交渉するのもいいかもしれません。<ユザワヤ>さて、JRと私鉄の駅に囲まれた街の蒲田ですが、気になる家賃の相場はどんなものなのでしょうか。これだけ好立地だと、極端に高いイメージをお持ちになるかもしれませんが、意外や意外。駅から10分以内のワンルーム相場は7万1千円程度、もっと離れてもいいのであれば6万円代もちらほら。1Kでも7万5千円くらいからと、非常にコストパフォーマンスの面でも優れていると言えそうです。閑静な住宅街ではさびしいので、周辺にいろいろな施設があったほうがいいアクティブ派には、願ったりかなったりの街ではないでしょうか。これから再開発が進むにつれて、蒲田はどんどん新しくなっていきます。新しく住む街の候補に、蒲田を加えてみるのもいいかもしれませんね。(OFFICE-SANGA山河宗太)
2012年04月01日3月28日、『Red Bull Paper Wings Japan Final』(レッドブル・ペーパーウィングス・ジャパンファイナル)が、羽田国際空港内T-101ハンガー(※)で開催された(主催:学生紙飛行機大会実行委員会)。これは2006年に初開催され、2009年の第2回を経て、今回で3回目となる紙飛行機の世界大会、その日本予選決勝ラウンドである(参加対象者は大学生、専門学校生に限られる)。このファイナルステージは、来る5月4日~5日にオーストリア・ザルツブルグ空港で開催される世界大会『Red Bull Paper Wings World Finals 2012』への進出を賭けて行なわれた。競技コンテストはLongest Air Time(最長飛行時間)、Longest Distance(最長飛行距離)、Aerobatics(曲技飛行)の3部門。いずれの部門でも、支給された公式A4用紙(297×210mm/100g以下)を折って作れる紙飛行機のみ使用が許される。のり止めしたり、ホチキスを使ったり、何かを足したりすることは許されていない。また、投てき者はひとり。「静止した姿勢で投げること」。「投てき者は両方の足をしっかりつけた状態で投げること」。「走る、はや歩き、傾斜をつける等はダメ」といった細かいルールが部門ごとに決められている(測定時間は1/100秒単位)。Longest Air Time(最長飛行時間)部門では、ファイナリスト10名が戦い、結果は以下のようになった。●Longest Air Time(最長飛行時間)部門結果第1位 延命慎一(サイバー大学) 13秒27 第2位 鹿俣直裕(日本大学) 10秒21 第3位 秋山 慧(立命館大学) 9秒4513秒27の滞空時間で2位以下を抑えた延命氏の紙飛行機は、高空から数度ホップしながら落下するという美しいフライトを見せた。Longest Distance(最長飛行距離)部門では、ファイナリスト10名が戦い、結果は以下のようになった。●Longest Distance(最長飛行距離)部門結果第1位 渡辺一裕(立命館大学) 40m30cm第2位 堀本 直(立命館大学) 33m73cm第3位 三國将吾(名古屋芸術大学) 27m13cmこの部門は、紙飛行機と言うより、もはや印象的には「やり投げ」である。優勝した渡辺一裕氏(19歳)が大きなモーションから力一杯投げた紙飛行機は、まさに投てきやりのように一直線にハンガー端まで飛んで行った。会場から「おお!」というどよめきが一斉に上がったほどであった。Aerobatics(曲技飛行)部門は、アーティスティックなパフォーマンスを競う部門。紙飛行機を用い、各出場者がコスプレ、ダンス、音楽を絡めるなど、さまざまなパフォーマンスを行なう。これを3名の審査員が評価し、30点満点での得点を競うのである。なお、審査員は室屋義秀氏(エアロバティックス・パイロット)、鈴木真二氏(東京大学大学院 工学系研究科航空宇宙工学専攻 教授)、鈴木一義氏(国立博物館 理工学研究部 科学技術史グループ)の3名。この部門ではファイナリスト6名が戦い、結果は以下のようになった。●Aerobatics(曲技飛行)部門部門結果第1位 延命慎一(サイバー大学) 26Points第2位 竹原昌吾(大正大学) 20Points第3位 元泉宗純(花園大学) 19Points第3位の元泉氏は和のテイストを活かした舞と共に紙飛行機を華麗に宙に放った。第2位の竹原氏はシャボン玉と紙飛行機の共演で観客を魅了。第1位の延命氏は、大きなスペースシャトルを模した紙飛行機から小さな手のひらサイズまで、実に大小多くの紙飛行機を用意し、音楽に合わせて投てき。各サイズの紙飛行機がまるでブーメランのように手元に戻って来る離れ技を演じて見せた。他にも、驚きのリフティングパフォーマンスで観客を沸かせた徳田耕太郎氏(帝京大学)、戦隊ヒーローパフォーマンスをやってのけた新井 薫氏(関東学院大学)など、この部門のファイナリストは全員見事な芸達者ぶりだった。特筆すべきは、Longest Air Time(最長飛行時間)部門とこのAerobatics(曲技飛行)部門で2冠を達成した延命慎一氏(46歳)である。紙飛行機に賭ける氏の情熱がこの結果をもたらしたと言えるだろう。優勝者、渡辺一裕氏(Longest Distance部門)、延命慎一氏(Longest Air Time部門&Aerobatics部門)には世界大会への出場権と渡航費用が授与された。世界大会への抱負を、渡辺氏は「日本初の50m記録を狙っていたのだが残念。世界大会では40mでは勝てない。世界大会では50mに届くように頑張りたい」、延命氏は「日本の名に恥じぬように頑張りたい」と語った。来る世界大会では、ぜひ日本勢の躍進に期待したいところだ。また、今回の大会には学生メディアの記者が取材で多数参加していた。その記者に紙飛行機競技を体験してもらうべく、メディア代表のエキシビションマッチも行なわれた。競技種目はLongest Distance、一番遠くへ紙飛行機を到達させた記者が勝利するというもの。優勝賞品は「世界大会取材ご招待」で、どの記者もかなり真剣に初めての紙飛行機競技にエントリーした。フジテレビの情報番組『めざましテレビ』でお馴染みの立本信吾アナウンサーも飛び入り参加。記者の最後に自作紙飛行機を投てきしたが、残念ながら優勝はならなかった。メディア・エキシビジョンの優勝者は、埼玉大学でフリーペーパー『ソース』を手掛ける本間智之氏(20歳)。「本当にオレ?」と優勝の興奮を語った。本間氏には、世界大会での取材成果に期待したい。※今回日本最終予選の舞台となった『羽田国際空港内T-101ハンガー』は1947年ごろに建設されたとされる、日本最古のハンガー。2012年3月からは、国立科学博物館がYS-11量産初号機をここで保管している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日東武タワースカイツリーは3月22日、東京スカイツリー天望デッキ個人入場券の抽選受付を開始した。受付は、インターネットおよび東武トラベル44支店の窓口で行う。インターネットでの抽選受付は、3月22日~3月28日が第一期申込み期間となっており、5月22日~5月31日入場分について受付ける。3月30日10時よりメールにて当落結果を配信する予定。申込みには、入場券事前購入Webサイト「東京スカイツリーWeb チケット」で会員登録が必要。5月22日~7月10日は、完全予約期間となっており、以降もインターネット予約は第二期申込み期間が4月1日~4月10日(6月1日~6月15日入場分)、第三期申込み期間が、4月16日~4月25日(6月16日~30日入場分)、第四期申込み期間が5月1日~5月7日(7月1日~7月10日入場分)と設定されている。いずれも抽選方式。東武トラベル44支店での店頭販売も、3月22日~3月28日まで5月22日~5月31日入場分を受付ける。抽選後、当選者へは3月31日までに電話にて連絡を行う。以降7月10日までの入場分を4期間に分けて受付ける予定。事前購入の場合の料金は、大人(18歳以上)2,500円、中人(中学生・高校生)2,000円、小人(小学生)1,400円、幼児(4歳~5歳)1,100円となっている。なお、東京スカイツリー天望回廊(450m)の入場券は事前購入不可で、東京スカイツリー天望デッキ(350m)内チケットカウンターで購入する必要がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日5月22日(火)のグランドオープンを前に、「東京スカイツリー天望デッキ 個人入場券」の事前購入抽選受付が、3月22日より『東京スカイツリーWebチケット』にて開始した。ぴあ関西版WEB「東京スカイツリー天望デッキ 個人入場券」インターネット事前購入抽選受付を開始!地上350mに位置する「東京スカイツリー天望デッキ」。5mを超える大型のガラスが360度に配置され、空中に身を乗り出すような感覚を味わえる。また、タワーの足元から約70km先までが見渡せるなど、開放的な造りも特徴的だ。開業当初は多くの申込みが予想されるため、5月22日(火)~7月10日(火)までは完全予約期間とし、当日券の販売は行わない。なお、7月11日(水)より通常営業開始、当日券の販売が開始され、インターネット予約は先着方式となる(東武トラベル44支店窓口での販売は終了)。■完全予約期間(5月22日(火)~7月10日(火))の抽選受付方法・『東京スカイツリーWebチケット』によるインターネット予約・東武トラベルの44支店窓口※予約(事前購入)可能なのは東京スカイツリー天望デッキ(350m)のみ。東京スカイツリー天望回廊(450m)の入場券は、東京スカイツリー天望デッキ(350m)内のチケットカウンターでお求めください。
2012年03月22日シティアクセスが展開するヘリコプター事業「横浜スカイクルーズ」は、4月1日からプロポーズやアニバーサリーのサプライズ限定の新サービス、「サプライズ&アニバーサリー@横浜スカイクルーズ」を開始する。普段なかなか体験することがない特別な時間と空間を、大切な人と共有したい---かねてより口コミなどで、「プロポーズ」や「誕生日」などのサプライズ・プレゼントとして利用する例が多いヘリコプター遊覧飛行。シティアクセスではこれらの、「ヘリコプターで夜景を眺めながらお祝いor告白」というサプライズ需要に応えるべく、独自のサービスを展開していく。驚きと感動(サプライズ)、そして告白や記念(アニバーサリー)の舞台として、いつまでも記憶に残る記念日を演出する。ヘリポートを離陸すると、夕暮れ時に富士山のシルエット。そして眼下に広がる横浜みなとみらいは、宝石箱をひっくり返したような、息を呑む夜景へと移り変わる。ヘリコプターという非日常的な乗り物で眺める神秘的かつ情熱的な横浜の夜景は、サプライズとともに記念事や告白など、「心に残るアニバーサリー」を願う気持ちに彩りを添える。料金は日没前後5分コースで、ひとり8,000円など。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日日本空港ビルデング・三菱地所・ロイヤルパークホテルズ アンド リゾーツは6日、羽田空港国際線旅客ターミナルにおけるホテル事業に参画すると発表した。羽田空港は今後の国際線発着枠拡大に伴い、国際線旅客ターミナルの拡張が予定されている。これに伴い、同ターミナルに付帯したホテルの建設が計画され、前述の3社がホテル事業者に選定された。ホテルの名称は、ロイヤルパークホテルズの新機軸ブランド「ロイヤルパークホテル ザ (+都市名)」シリーズ第4弾で、「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」(仮称)となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日日本空港ビルデングは4月20日、羽田空港国内線旅客ターミナルに「イセタン ハネダ ストア」をオープンする。紳士雑貨を主とした店舗で、三越伊勢丹グループとの共同事業となっている。同店は、国内外をアクティブに飛び回るビジネスマンや旅行者に向けて、旅の緊張感や癒しを柱としたライフスタイルを提案するという。緊張感の高いビジネスシーンを想定し、ビジネスをサポートする紳士雑貨を取り揃えているほか、旅行における癒しのシーンを想定し、旅の気分を盛り上げ楽しさを演出するメンズコスメやルームウェア、オーガニックコットンを使ったラウンジウェアなどを展開する。また、焼き菓子やショコラなどこだわりのギフトを取り扱うスペースや、飛行場を一望できるカフェ、「バカラ」がプロデュースするバーなどもあり、搭乗前・到着後に買い物やくつろぎのひとときを過ごせるようになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日東武鉄道、東京メトロ、京成電鉄、東京都交通局はこのほど、東京スカイツリータウンの開業に合わせて押上駅に副駅名を導入し、「押上(スカイツリー前)駅」とすることを発表した。押上駅では現在、東武伊勢崎線と東京メトロ半蔵門線が相互直通運転を行い、東急田園都市線の電車も乗り入れる。さらに京成押上線と都営浅草線が相互直通運転を行い、京急線の電車も乗り入れるため、成田空港や羽田空港、品川駅などからの利用に便利な駅となっている。副駅名は東京スカイツリータウンの開業日(5月22日)より導入される予定。東武伊勢崎線の「とうきょうスカイツリー駅」(現在の業平橋駅)とともに、同駅も東京スカイツリータウンの最寄り駅であることを案内する。駅名標や路線図にも「押上(スカイツリー前)」と表示されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月10日羽田空港のスイーツセレクトショップ・羽田スタースイーツに、「ドミニク・サブロン」が期間限定で出店中だ。そらクロ羽田空港第1ターミナルのスイーツのセレクトショップ・羽田スタースイーツは、その名の通り“スターになるスイーツ”を全国、世界に広めていこうというコンセプトのもと、厳選されたブランドが周期的に登場している。今回ドミニク・サブロンからは、看板・クロワッサンの羽田空港限定アソートBOX『そらクロ』をはじめ、新商品『リーフパイ』など、オリジナルのスイーツが販売される。リーフパイ東京土産にピッタリ!年末年始の帰省や旅行の際には、羽田スタースイーツに立ち寄ってみて。販売期間:~2012年2月29日(予定)販売場所:羽田空港第1旅客ターミナル マーケットプレイス 2階open.6:00~20:00お問い合わせ:羽田スタースイーツ tel.03-5757-8127
2011年12月22日全国のスカイスポーツファンが集まる憧れの地、石川県・獅子吼高原を舞台に、パラグライダーに熱中する高校生の恋と青春を描いた、日本初の青春スカイムービー『RISE UPライズアップ』。全編石川ロケを敢行した本作が、8月22日(土)、石川県先行で公開初日を迎え、主演の林遣都と山下リオ、監督の中島良による舞台挨拶が行われた。石川県の劇場4館にて計5回にわたり行われた舞台挨拶には、およそ700人もの観客が集まった。今年だけでも『風が強く吹いている』や『引き出しの中のラブレター』など話題作への出演が続く林さんだが、本作ではパラグライダーに情熱を注ぐ主人公・航を熱演。「監督が一年かけて作りあげた作品を、10日間という短い間で出来るかぎりのことをして、達成感を持って完成させた作品です」と作品に対する思いと自信を語った。山下さんは、突然の事故により失明した少女という難役に挑戦。「この映画を観てどう感じてほしいか?」と尋ねられると、「(演じた)ルイは暗闇から勇気を持って一歩を踏み出します。この映画を観た方々が、一歩を踏み出す助けになればいいなと思います」とエールを贈った。なお、本作は当初、石川県のみでの上映を予定していたが、県外在住の石川県出身者を中心に、「県外でも上映してほしい」という声が集まり、11月より東京・渋谷のユーロスペースほか全国でも順次公開されることが決定した。中島監督は、「よりたくさんの人に観ていただけることで、僕らが成長できる糧をもらいました。この石川の熱気が全国に波及し、白山市獅子吼高原を中心とした、石川県の魅力が全国に伝わればいいなと思います」とこれからの全国公開に向けてアピールした。『RISE UPライズアップ』は石川県にて先行公開中、11月21日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。■関連作品:RISE UPライズアップ 2009年8月22日より石川先行公開、11月21日よりユーロスペースほか全国にて順次公開© 2009「RISE UP」製作委員会
2009年08月24日