「上皇后さまから、つい先日お電話があり、お話をさせていただきました。いまは、お引っ越しのための整理がたいへんなのだそうです」そう話すのは、美智子さまと親交のある元絵本編集者の末盛千枝子さん。美智子さまからお電話があったのは7月上旬だったという。御代替わり後、体調が心配される美智子さま。6月上旬の検査で、不整脈や心臓の血液が一部逆流する症状が明らかとなった。心臓については経過観察となったが、美智子さまは6月に2回、手術を受けられた。白内障が悪化しており、6月16日に右目、23日に左目を手術されたのだ。末盛さんは術後の経過についてもお話を伺ったという。「手術からは10日ほどたっていましたが、上皇后さまは『もともと遠視気味でしたので、急にはよく見えるようにならないの。もう少し時間がかかりそう』とおっしゃっていました」宮内庁によれば、手術を担当した医師は「もう少し遅れれば難しい手術になった」と話したという。「実は、美智子さまが白内障と診断されたのは数年前。ここ1~2年でさらにご症状が進んでいましたが、両目の手術をすると3週間はご公務を離れなければならないため、御代替わりまで手術を延期されていたのです」(皇室担当記者)まだ“よく見えない”という美智子さまの目の状態が気がかりだが……。眼科手術を専門とする、愛知医科大学病院の瓶井資弘教授に話を聞いた。「症状が悪化して水晶体が真っ白に濁る『過熟白内障』になると、手術は難しくなります。さらに放置すれば、目の中で炎症が起きて失明する恐れもあるのです。ただ、日本では過熟白内障まで悪化する方はほとんどいません。美智子さまの場合は、推測になりますが、その手前の『成熟白内障』に近づきつつあったのではないかと思います。術後は視界がまぶしく感じられ、慣れるまでに1週間ほどかかることもあります。また、濁った水晶体に代えて単焦点のレンズを入れて遠くにピントを合わせた場合、本を読む際には老眼鏡が必要になります」美智子さまは、まだ術後の変化に慣れていない状況なのかもしれない。末盛さんによると、美智子さまはこんな話もされたそうだ。「上皇后さまは、平成の終わりからとてもお痩せになったように見えました。お聞きしたところ、やはりお痩せになっていたそうです。ただ、上皇后さまは『今は上皇陛下のお世話をすればいいだけだから、いいのよ』とも、お話しになっていました」
2019年07月11日美智子さまは6月16日、東京都内の病院で右目の白内障の手術を受けられた。23日には左目の手術を受けられる予定だ。宮内庁は10日、美智子さまのご体調について、血液の一部が逆流する中等度の三尖弁逆流症、軽度の僧帽弁逆流症および不整脈の所見が認められると発表。それでも手術はせず経過観察という方針となり、上皇ご夫妻は翌日から予定通り2泊3日の日程で京都を訪問された。これが上皇陛下の退位に伴う最後の儀式だった。上皇陛下のご退位から1カ月がたち、次々と明かされた美智子さまのお体の異変――。美智子さまの知人のひとりが明かす。「ご退位までひと月くらいの時期でしょうか、上皇陛下と上皇后さまが3月下旬に京都へ行かれる前にお会いする機会があり、いろいろな話をしてくださいました。そのなかで、ふと上皇后さまが『5月まで(私の体は)もつかしら、心配なのです』とおっしゃったのです。お忙しい日々が続き、お疲れも極限まで来ていらしたのかもしれません。そのお言葉が心に残っています。やはり、上皇陛下のご在位中は、陛下とご一緒にお出ましになることが上皇后さまには何より大切で、手術や検診はお控えになっていたのだと思います」’12年2月には、上皇陛下が心臓のバイパス手術を受けられている。美智子さまは、手術の前後に何度も病院にご宿泊になって献身的に看病された。「上皇陛下の退院後も、料理と担当する大膳課に『タンパク質を多く摂取できるものを』『陛下の食欲が増すものを』と細かい指示を出されていました。リハビリにも片時も離れず寄り添われ、上皇陛下の体力づくりのため、テニスや卓球にもご一緒に取り組まれていたのです」(宮内庁関係者)’15年6月、美智子さまは1日に何度も重く、ずんと来るような胸の痛みがあると訴えられた。検査をすると、心臓の冠動脈に比較的軽度の狭窄が明らかになったのだ。美智子さまはそれから4年間、満身創痍で上皇陛下を支えられた。去年12月の誕生日会見で、上皇陛下はこう述べられた。《結婚以来皇后は、常に私と歩みを共にし、私の考えを理解し、私の立場と務めを支えてきてくれました》《60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、心から労いたく思います》そう美智子さまへの感謝を述べられたとき、上皇陛下は落涙されんばかりに声を震わせていた。「美智子さまは壮絶な覚悟のもと、ご自身の痛みをこらえて上皇陛下を支えてこられました。誰よりもそのことをご存じだったのは上皇陛下でした」(皇室担当記者)美智子さまと長年の友人である元絵本編集者の末盛千枝子さんは言う。「先日、上皇后さまとお電話でお話しさせていただきました。『上皇陛下が退位されて、少しほっとされておられますか?』と伺いましたところ、『今までと同じよ』とおっしゃっていました。お引っ越しの準備もたいへんでしょうが、少しゆっくりされることができましたらと思います」長きにわたる“旅”は終わりを迎えたが、上皇陛下をお支えするという美智子さまの覚悟は変わらない――。
2019年06月20日グレーのロングドレスをお召しになった美智子さまが、手すりを頼りに、明治天皇陵への階段を一段一段、慎重な足取りで上られていく――。上皇ご夫妻は、6月11日から2泊3日の日程で京都を訪問された。孝明天皇陵と明治天皇陵に退位の報告をされ、平成の御代から続けられていた上皇陛下の退位に伴う儀式をすべて終えられたのだ。「12日の午前に参拝された孝明天皇陵では、女性皇宮護衛官の腕におつかまりになって、約120mの長い坂道をゆっくりと上られました。今回ばかりは美智子さまのご様子が心配でなりませんでした」(皇室担当記者)美智子さまは京都ご訪問直前の8日、心臓の検査をお受けになっていた。宮内庁は、血液の一部が逆流する中等度の三尖弁逆流症、軽度の僧帽弁逆流症および不整脈の所見が認められると発表。心臓への負荷の増大が疑われるものの、すぐに手術はせずに経過観察をしていくという方針を示した。昭和大学横浜市北部病院循環器センターの南淵明宏教授は言う。「経過観察というのは単に放置するわけではありません。症状を見ながら検査を重ねて、慎重にデータを比較していきます。手術による身体への負担は考慮しなければなりませんが、80歳以上でも心臓の大手術を受ける方はいらっしゃいます。高齢を理由に手術ができないということは決してないのですが……」16日、美智子さまは都内の病院で右目の白内障手術を受けられた。23日には左目の手術を受けられる。医師は「もう少し遅れれば難しい手術になった」と話していたという。退位を控えた時期に両眼の手術を行うとなると、3週間はご公務を離れなければならない。しばらくは外出の際には濃いサングラスのご着用が必要になる。そのため日程が確保できず、手術も、そして病名の公表も、上皇陛下のご退位後まで延期されていたのだ。上皇陛下のご退位から1カ月がたち、次々と明かされた美智子さまのお体の異変。ただ、美智子さまが心臓に異変を感じられたのは今回が初めてではない。’15年6月、美智子さまは1日に何度も重く、ずんと来るような胸の痛みがあると訴えられた。検査をすると、心臓の冠動脈に比較的軽度の狭窄が明らかになったのだ。このときも宮内庁は「心身に強いストレスを与えることがないような配慮が望まれる」としたうえで、手術はせずに経過観察を続ける方針をとった。4年前に判明した冠動脈の狭窄は、新たに発表された疾患にも影響していたのだろうか――。今回のご病状である「三尖弁逆流症」について、前出の南淵教授はこう解説する。「一般的に三尖弁逆流症は、ほかの心疾患が原因になっています。何らかの原因で右心室の容積が拡大して弁が引き延ばされ、その機能が低下し、逆流が起こるのです。三尖弁逆流症と冠動脈の狭窄に関連性がある場合もあります。冠動脈の狭窄は治療をしなければ自然に治るということはありませんから、むしろ三尖弁逆流症よりこちらに着目すべきでしょう。冠動脈の狭窄が進むと狭心症や心筋梗塞を引き起こします。心臓が止まり、死に至る危険性もあるのです」美智子さまは深刻なリスクを抱えながら、満身創痍で4年間を過ごされてきた。皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんは言う。「高齢のお体にメスを入れると、傷の回復やリハビリに長期間かかってしまいます。美智子さまは60年前のご成婚当時から、命がけで陛下をお支えするという強いお気持ちを抱いていらっしゃいました。最後のお務めを果たすまでは……と、かなり我慢をされていたのだと思います」
2019年06月19日「5月10日に、美智子さまは宮内庁病院を訪れ、首のレントゲン写真を撮られていたのです。持病の再発が疑われたので、緊急検査となったようです」(宮内庁関係者)3月から4月にかけて上皇ご夫妻は、通常のご公務に加えて退位に向けた行事が目白押しで、ギリギリまで心身を酷使されてそれらに臨まれていた。「美智子さまはどのような公務に際しても、また人々にお手振りされるときでも、避難所をお見舞いされるときも、背筋を伸ばされて姿勢を保たれています。人目につかないところで椅子に座られても、背もたれに寄り掛かるようなことはありません。ただ、そのお心がけが持病の『頸椎症性神経根症』を悪化させてしまうこともあったようなのです」(前出・宮内庁関係者)宮内庁は上皇ご夫妻が「お引っ越しへ向けて、身近な物から整理を始められている」と公表したが、前出の宮内庁関係者は、引っ越しの準備が「気の遠くなるような作業」なのだと明かす。「退位の当日まで上皇ご夫妻は“全身全霊”で公務に臨まれました。引っ越しの準備ができる余裕などまったくなかったのです。プライベートな品々に関しては職員が手を付けるわけにもいきません。長女の黒田清子さんにもお手伝いしていただくようですが、まだ仕分けが始まったばかりで、遅々として進んでいません。荷造りはだいぶ先になりそうです」’93年に赤坂御所から吹上御苑に新築された御所(現在の吹上仙洞御所)に移り住まれたときは、荷物が2トントラック延べ100台分にも及んだ。「ご家族の思い出の品は前回より増えているはずです。陛下の魚類の研究資料も大量にあります。絵本、児童書はもちろん、退位後に読んでみたいとおっしゃった探偵小説など、美智子さまの蔵書だけでも膨大な量ですので、整理はとても大変だと思います」(前出・宮内庁関係者)新居となる仙洞仮御所の改修工事は3月末に完了しており、引っ越しの作業を始められる状態だ。しかし、上皇ご夫妻にはまだなさらなければならないことがある。「近いうちに、退位の報告のために京都の孝明天皇陵・明治天皇陵へ参拝することが決まっています。その前には東京都八王子市にある大正天皇陵にも参拝しなくてはならないのです」(前出・宮内庁関係者)ご結婚以来60年にわたり、全身全霊で公務に臨まれてきた美智子さまの“後遺症”が軽度で済むことを切に祈るばかりだ――。
2019年05月24日シャネル(CHANEL)が、フライト前に特別なサービス体験を提供するポップアップストア「シャネル ア ラ プラージュ(CHANEL A LA PLAGE)」を、世界に先駆け、羽田空港国際線旅客ターミナルで5月18日から6月7日まで期間限定開催する。羽田空港内出国後エリアに、フランスのリゾート地であるドーヴィルのビーチをイメージした空間が期間限定で登場。会場では、シャネルのメークアップ・フレグランス製品を自由に試すことができる「セルフタッチアップ エリア」や、専属スティリストによる「トータルタッチアップ サービス」として、フライト疲れの肌を休めたい方のためのスキンケアサービス、到着後すぐに活動したい方のためのメークアップサービスを実施。また「スペシャル フォトコール」では、ビーチを再現したフォトコールで自由に撮影が楽しめる。来場者には、限定ギフトも用意。また、「レ ゾー ドゥ シャネル」のフレグランスを購入すると、数量限定でフレグランス ポーチがプレゼントされる。世界に先駆けて開催となる本イベント、会期中にフライトの予定があればぜひ訪れてみて。【イベント情報】CHANEL POPUP STORE “シャネル ア ラ プラージュ(CHANEL A LA PLAGE)”会期:5月18日~6月7日会場:羽田空港国際線旅客ターミナル出国後エリア3階109-111番ゲート付近時間:7:00~22:30
2019年05月16日実写映画『アラジン』にジーニー役で出演するウィル・スミスが、約1年半ぶりに来日。羽田空港に無事到着し、ファンと交流を楽しんだ。『アラジン』のプロモーションのため、今回15回目の来日を果たしたウィル。大の親日家としても知られるウィルがロビーに現れると、熱烈なファンから黄色い声が上がった。両手を挙げ、満面の笑みで歩くウィルは、ファンひとりひとり丁寧にサインを書き、またスマホの自撮りにも快く応じ、カメラの手ブレを気にして自ら再度撮影する場面も。さらには、ファンからのメッセージが欲しいという要望にまで応えるなど、長旅の疲れも全く見せず、神対応を行った。そして最後に、「アリガトウ!」とファンにお礼を述べながら、ウィルは空港を後にした。なお、明日16日(木)行われるマジック・カーペットには、ウィルと巨匠アラン・メンケン、“プレミアム吹替版”に参加した中村倫也、木下晴香、北村一輝、さらにジーニー役の山寺宏一も参加。翌日には、本編さながらにウィルがファンの“3つの願い”を叶える最速試写会イベントを実施する。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月15日「FNN報道スペシャル平成の“大晦日”令和につなぐテレビ」内で放送されるドラマ「プリンセス美智子さま物語知られざる愛と苦悩の軌跡」に、上白石萌音、和田正人、町田啓太らが出演していることが明らかになった。総合司会をタモリが務める「FNN報道スペシャル平成の“大晦日”令和につなぐテレビ」は、平成最後の夜から新時代・令和の幕開けまで、約6時間半にわたり生放送し、平成という時代が終わる大きな節目に“新しい皇室のあり方”を模索されてきた天皇皇后両陛下のこれまでの歩みを独自映像と関係者から得た秘蔵エピソードでふり返る番組。同番組内では、美智子さまの知られざるお気持ちがつづられた貴重なノートを独自入手し、それを基に世紀のご成婚と美智子さまがこれまで歩まれてきた道のりを、“東宮女官長の目線”からドラマ化したものを放送。東宮女官長・浜村時子(仮名)は、永作博美が務める。今回新たに発表された上白石さんが演じるのは、いまから約60年前、当時皇太子だった天皇陛下のお妃選びの取材合戦の渦中にいる駆け出しの週刊誌記者・宮本ひろ子。熱心に取材を続けるうちに美智子さまに惹かれ、そして美智子さまに対する心ない批判に憤慨しながら取材を進めていく人物だ。ドラマへの出演に関して上白石さんは「この上なく光栄に思うと同時に背筋が伸びました」と心境を明かし、「脚本を読みながらたくさんの気づきや感動がありました。特に、美智子さまのお心模様を知るうちに、女性として、人としての尊敬と憧れが増しました。わたしが演じるひろ子もそうやって影響を受けていくので、心から共感しながら演じました」とコメントしている。また、ひろ子の先輩記者・森富之役には、「陸王」などに出演する和田さん。ベテラン週刊誌記者の森は、ひろ子に取材のいろはから厳しく指導。ひろ子と共に皇太子さまのお妃選びの取材を続け、スクープを狙う。昭和の時代の週刊誌記者を演じるにあたり、「人に厳しく、そして成果にこだわる姿をまっすぐに演じることを心掛けました」と和田さん。「やや嫌なヤツに見えると思いますが、それが彼の正義。昭和の面影を手繰り寄せながら役作りしました」と語っている。ほかにも、華族会の重鎮・藤永菊子役に若村麻由美。時代は平成に移り、ノンフィクション作家となった83歳のひろ子役を草笛光子。ノンフィクション作家となったひろ子の担当編集者・後藤成治役を町田さんが演じる。民間出身の美智子さまに常に批判的な目を向ける役柄を演じる若村さんは「時代に思いをはせて私たちの知り得なかった事柄をドラマとしてお楽しみください」とメッセージを寄せる。また物語のカギとなる人物で、“語り”も重要な役柄の草笛さんは「演じる者としては難しかったです。女優として演じるだけでなく、ノートの代読、和歌詠み人と、美智子さまと沿うことが多面的にあり難しかったです。このようなドラマは初めての経験でした。でも、私から美智子さまへのラブレターのつもりで演じました」とコメントしている。そして「この作品を通じて、僕には想像がつかない程の気高き心と信念に圧倒され、感銘を受けました」と印象を明かした町田さんは、「尊敬する大先輩、草笛さんが発するお言葉に毎回刺激を受けながら、素敵な時間を過ごさせていただきました。以前、美智子さまとお会いになられた時の貴重なお話も聞かせて頂き、美智子さまへの敬意に満ちたお芝居に今作の役どころと同じく心が弾みました」と撮影をふり返っている。「FNN報道スペシャル平成の“大晦日”令和につなぐテレビ」は4月30日(火)18時30分~フジテレビにて生放送。(cinemacafe.net)
2019年04月24日今から振り返ると、「あの頃が、自分の転換期だったなー」と思い出される時期があります。それは40歳の時。34歳で自分の事務所を立ち上げてからというもの、自分の限界に挑戦するのが楽しくなり、「まだ、できる」「これも、できる」と仕事の量や幅をドンドン増やしたり広げたりして、寝る暇も日曜もお正月もない生活をしていました。そのツケが38歳の時に一気にきました。身体が異常に硬くなって首は回らなくなるし、歪みもひどくて朝起きるのも大変に。「これではマズイ!」と、人に薦められたいろいろな治療法を試してみたけれど、どれも成果は今一つ。結局、‘もみほぐして柔らかくする’というシンプルな方法が私の身体に必要だとわかるまで、2年かかりました。この‘柔らかな身体’というテーマが決まった40歳の時が、自分の転換期だったと思っています。■ヨガやストレッチという“柔らかな身体作り”そして、週1回のペースでマッサージに通いだしてから2年後の、ある日。フッと、「このままではマイナスからゼロには戻るけど、プラスにはなっていかない」ということに気づきました。元々、子供の頃から硬くて歪みもあったのに、さらに身体を捻って曲げるというメイクの姿勢を一日中しているのですから、週1回の治療で追い付かないのは当然。そこで、やっと「自分でも毎日、ストレッチをしてメンテナンスすればいいんだ!」と気づいたわけです。とは言え、開脚をしてもクの字ぐらいにしか曲がらないし、何をしても痛い。それでも、その頃は寝る暇を惜しんで毎日、3時間ぐらいストレッチをしていました。それから、さらに2年ほど経った頃。今度は「なんか最近、身体が軽くなってきたなー。あれっ?気持ちも軽い……!」ということに気づきました。本などで「心と身体はつながっている」ということを知識としては知っていたけれど、その時に腑に落ちるように「こういうことかー!」って、身体と心で理解することができたんです。それ以来、もっと身体を解放して、もっと軽やかになりたい。どうせなら歪みだす前の自分に戻ってみたい。そうしたら、どんな気分を味わえるだろう。それを体験できるまでは死ぬに死ねない(笑)などと思うようになり、それが10数年経った今も、週に1度の整体や月に1度のスぺシャルな治療院通い、そして週4回のヨガやストレッチという“柔らかな身体作り”を続けられている原動力となっています。■柔らかな身体でいることは「美容の基本」それに硬さや歪みのあるところに贅肉はつくそう。血流やリンパの流れも悪くなって、浮腫んだり肌ツヤも悪くなったりするということも自分の身体を通して知ることができました。だから柔らかな身体でいることは心だけではなく、美容の基本でもあると確信しています。40代は身体にも思考にも余分なものが付き始めて、重い印象の大人なるかどうかの境い目。だからこそ、この年代には“身も心も軽やかに”を意識して欲しいと思うんです。そのためにも30代後半から40代のどこかで、美と健康のためにも、そして軽やかな心作りのためにも一度、身体をリセットしたほうがいいというのが、私からの提案です。あなたの美容の基本はなんですか?※本稿は2012年12月11日に公開された記事を2019年4月22日に再投稿したものです
2019年04月22日羽田美智子(50)が店主を務めるオンラインショップ「羽田甚商店」が4月11日にグランドオープン。それにちなんで「羽田美智子の羽田甚マルシェ」が浅草「まるごとにっぽん」で開かれ、同日オープニングイベントが開催された。「羽田甚商店」は1865年から続く羽田家の屋号。羽田の両親の代で一旦は畳まれたものの、羽田が6代目店主として再開することを決心した。商品は、羽田が日本全国に足を運んでセレクトしたもの。現在9品を扱っており、今後も随時商品を増やしていくという。「羽田甚商店」の前掛けをして登場した羽田は「平成は女優としてスタートし、令和という時代には二足のわらじとなりました」と笑顔で語った。また「店主としてはホヤホヤの新人」「一緒に育てていただけたら!」と呼びかけた。「屋号を継ぐなんて夢にも思わなかった」と明かした羽田は、「独り身の女性が50歳からどうやって生きていこうと思った時に、イキイキと輝けることを始めたいと思った」と屋号を引き継ぐ動機について説明。いっぽう「始めるのは簡単だけど続けるのが大事。やめるほうが難しいと離婚の時に思いました」と話し、会場を笑わせた。またイベント内で開かれた参加者からのお悩み相談コーナーでは、それぞれの悩みについてぬか漬けやしじみ汁といった商品を的確にセレクト。商品の魅力を説明するうちに「これは絶対に美味しいです!」「全部の良さを伝えたいんだけど伝えられない!」と熱の入る場面もあった。イベント後、取材に応じ「定期的にマルシェを開き、日本全国でできればなと」夢を明かした羽田。現在大人気放送中の「特捜9」(テレビ朝日系)の現場にも「羽田甚商店」で扱っている雑穀米と海苔の差し入れをしたと明かし、「羽田甚商店」を通して「食と健康の知識をおすそ分けしたいな」と語った。「羽田甚マルシェ」は同日から14日まで開催され、仕事の合間を縫って羽田も店頭に立つという。オススメ商品はもちろん、羽田の魅力にも触れることのできるまたとないチャンスになりそうだ。
2019年04月11日「あのパレード中継に携わったことで、この先も美智子さまにこだわり続ける予感はありましたね」’59年4月10日午後2時30分に始まった、皇太子殿下(当時)と美智子さまのご成婚祝賀パレード。コースは、皇居から桜田門、四谷、神宮外苑、青山を経て、渋谷の東宮仮御所まで8.8キロの道のり。沿道には53万人もの人々がお祝いに詰めかけ、全国の街頭テレビには1,500万人が集まった。当時、渡邉みどりさん(84)は日本テレビ入社3年目の新米中継スタッフだった。日本テレビのカメラは、美智子さまの聡明な笑顔をアップで捉えることに成功し、そのあふれんばかりの健康美を全国に伝えた。渡邉さんは、生まれ年も美智子さまと同じ’34年。小学校入学とほぼ同時期に戦争が始まり、玉音放送を疎開先で聞いた世代だ。’57年に日本テレビ入社後は、33年にわたって皇室番組の制作に携わり、昭和天皇崩御の特別番組ではチーフ・プロデューサーを務めている。民放初の女性エグゼクティブプロデューサーまで上り詰めると、文化女子大学の教授に転身。ワイドショーなどに登場する帽子がトレードマークの皇室ジャーナリストとして、おなじみの方も多いだろう。「思えば、日本でテレビ放送が始まったのが’53年。それから5年で100万台まで普及したテレビが、美智子さまのご婚約に始まる“ミッチー・ブーム”で、一挙に200万台に倍増しました。何かあったらテレビをつけるという新しいライフスタイルが生まれ、高度経済成長の前触れともなったのです」美智子さまのご成婚は、日本が終戦後の焼け野原からの復興を果たし、人々の生活が豊かになっていく新しい時代の幕開けを予感させるものでもあったのだ。以後、皇室特番の制作に進んだ渡邉さんは、持ち前の粘っこい取材力を発揮。それまでのメディアでは決して流れなかった皇室の方々の素顔の部分をクローズアップしていった。ファッションや子育てという身近な話題を通して、雲の上の存在としてではなく、美智子さまの人間としての魅力に着目した。初めて一本立ちのディレクターとして手がけたのは、ご成婚10年の記念番組だ。以降、5年、10年の節目ごとに特別番組を制作した。民間から皇室入りした美智子さまは、乳母制度を廃止し、家族で生活を共にする温かい家庭を基盤とした新しい皇室づくりを目指された。しかし、古くからのしきたりを重んずる皇室方や女官からの風当たりは強かった。そんな美智子さまの苦悩に焦点を当てた渡邉さんの番組は、視聴者の共感を呼び、毎回、高視聴率を記録した。見方を変えれば、渡邉さんの番組は、皇室と民間の距離を縮めようと努められた両陛下の“援護射撃”になっていたのではないだろうか。渡邉さんの人脈と取材網は広く、物おじしないエネルギッシュな姿勢は、周囲の人をも動かした。高松宮喜久子妃にはかわいがられ、ダイヤがちりばめられた門外不出のティアラに触れたこともある。両陛下のご結婚25周年のときには、美智子さまの実弟、正田修氏の単独インタビューに成功。このときは、面識のあった当時の日本テレビ副社長・氏家齊一郎氏に最後のひと押しをお願いし、取材の承諾をもらっている。’85年7月、ロンドン留学中の浩宮さま(当時)のコンサートを取材したとき、演奏終了後に渡すはずの花束を若い女性スタッフが1部終了の拍手のなかで渡してしまうというハプニングが起きた。渡邉さんは、そんなときも機転を利かせ、会場に飾られていた花瓶の花で急ごしらえの花束を作って、終演までに間に合わせている。「花瓶の花だったから、花束がびしょぬれなんです。それでも、宮さまはえんび服がぬれるのもいとわず、笑顔で受け取ってくださった。それこそが、陛下と美智子さまから授かった帝王学だったのでしょう」収録後、スタッフとともにご挨拶にうかがい、渡邉さんがスタッフ紹介を始めると、浩宮さまはこうおっしゃった。「渡邉さんとは上野でお会いしているじゃないですか。あのときのテープ、大切にしています」「テープ」とは、その5年前、浩宮さまが上野のコンサートで首席ビオラを担当されたとき、渡邉さんのチームが撮ったものだ。そのとき浩宮さまのほうから、録音テープとビデオテープを所望されたという。そんなささやかな皇族方とのやりとりも、激務の渡邉さんを支えていた。「実は、美智子さまと4分ほど懇談させていただいたこともあります。’09年11月のことでした」日本記者クラブ創立40周年のパーティに両陛下がご臨席になり、渡邉さんは、代表者に選ばれて懇談の機会を得たという。渡邉さんは、すでに日本テレビを退職し、文化女子大学で教壇に立っていた。教えていたのは「女性学」。美智子さまの生き方に焦点を当てた講義だった。美智子さまとの懇談の内容は、くわしくはオフレコということだが、「私のことを学校で教えてくださっているのでしょう?」と、お優しい笑みを浮かべられていたという。報道の現場を離れた渡邉さんの動向まで、美智子さまは把握してくださっていた――。皇室はまもなく大きな節目を迎えることに。「次の皇后になられる雅子さまは、お手本となる美智子さまがあまりにご立派でいらっしゃるので、大変だと思います。頭のよい方ですから、とりあえずは美智子さまのお手本にならい、そこから新しい時代に合った皇后になっていただきたいと思います」新天皇即位のパレードは、10月に予定されている。「新しい時代のパレードも、ぜひ、この目で見届けたいですね」
2019年04月05日東京・西麻布の静かな路地の一角に、モディストで、美智子さまはじめ、皇室の帽子デザイナーでもある石田欧子さん(54)が父・暁夫さんから受け継いだアトリエがある。1階は、帽子ショップになっていて、カラフルな帽子が並ぶ。2階から4階がアトリエだ。欧子さんは現在、これらを運営する会社、オートモード平田の責任者でもある。モディストとは、洋服のオートクチュールに匹敵する高級帽子を作るデザイナーのこと。「私の父、平田暁夫は、かつてジャン・バルテ氏に帽子作りを教わりました」“ジャン・バルテ氏”とは、’60年代にフランスのパリで名をはせたモディストだ。欧子さんの父、故・平田暁夫さん(享年89)は、皇室の帽子デザイナーも務めていた。美智子さまがご公務でお召しになる小さなつばの平らな帽子は、暁夫さんが美智子さまと試行錯誤のすえ、長い年月をかけて、共に作り上げてきたものだ。「父は、常にかぶる方のことを考えていました。どんなフォルムにしたらかぶりやすいか。どんなラインにしたら、その方に似合うか。何度も自分でかぶっては、また形を整えて。私やスタッフにもかぶらせてみて、ここはもう少し、こうしようとか。確認しながら仕上げていくのです」暁夫さん亡きあと、皇室の帽子づくりは欧子さんに引き継がれている。「皇室の方々でも一般の方でも、帽子作りに対する姿勢は同じです」と話す欧子さんだが、皇族ならではの難しさもある。「皇族の方々は、TPOに応じて決まりが多く、帽子もそれに合わせないといけません。それに、一般の方なら、たとえ帽子が風で飛ばされそうになっても手で押さえることができますが、皇族の方々は、お立場上そういうことができない場合も。ほかに気配りなさらないといけないことも多いですから、帽子に関しては、これをかぶっていれば大丈夫と安心していただけるものをお作りしないと」美智子さまの姿勢に学ぶところも多いという。「美智子さまは、いつもご訪問先のことを考えて、その国の国花をモチーフにしたり、素材を使ったりしたお帽子をご希望されます」暁夫さんが亡くなってすぐの’14年6月、両陛下が、とくに思い入れの強い沖縄をご訪問の際には、美智子さまたってのご希望で、沖縄の芭蕉布という生地を使って帽子をお作りしたという。また、’17年3月のベトナム、タイご訪問の際には、現地になじみ深い笹をつかったデザインで、というオーダーがあった。「笹をどうデザインしようかと迷いましたが、いくつかサンプルをお持ちすると、『こういうふうにしたらどうかしら』と、皇后さまもアイデアを出してくださって」天皇陛下退位後に美智子さまからバトンを受け継がれる雅子さまは、欧子さんと同年代。同じく“伝統を継承する立場”として、欧子さんは雅子さまを、どうご覧になっているのか。「私とは、受け継がれるものの大きさが全く違いますから……。ただ、雅子さまはシンプルなものをお好みですが、背もすらっとお高いので、華やかなお帽子もお似合いになると思います」欧子さんの帽子作りを、受け継ぐ若い芽も着実に育っている。’18年10月、青山のギャラリーでは、欧子さんの長女、早姫さん(26)と長男、翔さん(20)が立ち上げたブランド「saki et show」の新作展示会が行われていた。室内に降り注ぐ秋の光に照らされた帽子は、どれもスタイリッシュでかぶってみたくなる。長女の早姫さんは言う。「祖父や母が、美智子さまや皇族の方々の帽子を作っているということは小学生くらいから知っていました。両親はひと言も言いませんでしたから、テレビで見て、『あれ、うちで作っている帽子だ』みたいな(笑)。でも、家業を継ぐつもりはありませんでした。両親からも、継がなくていいと言われていましたし」しかし、暁夫さん亡きあとのお別れ会で、大勢の人が暁夫さんの華やかな帽子をかぶって参列しているのを見て気持ちが変わった。「あんなに多くの方が、祖父の帽子をかぶっているのを見るのは初めてでした。展示品の帽子は目にしていたけど、実際にかぶったら、帽子も人も、こんなに輝くんだ、って。この家に生まれたからには、私がすべきことはこれだと」現在、専門学校生の翔さんも、卒業したら家業を継ぐつもりだ。「母は、ひと目見て、その方に似合う帽子のラインがわかる。いつも、かぶる人のことを考えているからでしょう。それってすごいことだし、祖父から受け継いできたものだと思います。私たちも、そんなよい伝統は継承しながら、もっと、若い人が手軽にかぶれる帽子を提案していきたいですね」欧子さんは、父の暁夫さんがそうだったように、子どもたちの成長を静かに見守る。3代目のこれからが楽しみだ。「時代に合わせて変えなければならない部分もあります。子どもたちには、受け継ぐべきところは受け継いで、新たなチャレンジもしてほしいと願っています」時代が変わっても、代々培われてきた技と心は継承されていく。
2019年01月28日「天皇陛下と美智子さまは、1月下旬に神奈川県の葉山御用邸で静養される予定です。ご滞在中の両陛下は、御用邸裏の『小磯の鼻』と呼ばれる海岸を散策され、地元の人々とお話しされることもあります。ご退位まで4カ月をきったいま、両陛下のお姿を拝見できる貴重な機会になりそうです」そう語る皇室担当記者。退位後の両陛下はご公務をなさる予定はなく、お出ましの機会が激減すると見られている。「両陛下はご静養の初日に横須賀市の観音崎公園を訪れます。戦没船員の慰霊碑に花を手向けられたのち、葉山御用邸へ向かわれるそうです。両陛下として最後のご滞在となりますので、ご家族との思い出にあふれる場所で、お二人の60年間の歩みをゆっくりと振り返られるのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)しかし両陛下、とりわけ美智子さまのご心境は穏やかではないのでは……と心配を口にするのは宮内庁関係者。「眞子さまと小室圭さんの“ご結婚延期問題”が解決しないままお代替わりを迎えることは、ほぼ確実な状況になっているからです」昨年11月に秋篠宮さまは誕生日会見で、現状では『婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません』と明言された。「小室さんに対しての“最終通告”ともいえる、厳しいご発言です。それでも眞子さまのお気持ちは固く、小室さんとの結婚の意志は変わっていないようなのです。年が明けてからも、眞子さまは、小室さんに関しては秋篠宮ご夫妻と“対話拒否”状態にあるようです。美智子さまはこの問題についての発言を慎んでこられました。言葉にはなさいませんが、誰よりも初孫である眞子さまの未来を案じていらっしゃることでしょう」(前出・宮内庁関係者)
2019年01月17日「あ・り・が・と・う」広場に集まった数万人もの人々から大歓声を受けて、皇居・長和殿のベランダに立たれた美智子さま。その唇が何度か、感謝の言葉を紡ぎだすように動いた――。1月2日、快晴の空の下で平成最後の新年一般参賀が行われた。もともと両陛下のお出ましは5回の予定だったが、例年をはるかに上回るペースで人々が詰めかけたため、宮内庁は急きょ6回に変更した。「宮内庁の担当者は、報道陣に対しても『7回目はありません』とアナウンスしていました。しかし、両陛下のお出ましに間に合わなかった人々が大勢いたのです。それをお聞きになった両陛下の強い希望で、7回目のお出ましが決まりました。天皇皇后両陛下は、常に国民に寄り添うことを心がけてこられました。自分たちを求めてくれる声に、できる限り応えたい――。そうお考えになったのでしょう」(宮内庁関係者)昨年12月23日、天皇陛下の誕生日の前に行われた記者会見では、陛下の美智子さまへの深い愛情が伝わってくる場面があった。宮内庁担当記者はこう語る。「会見は20分ほどでした。皇太子殿下、そして天皇陛下としてご自身が歩んでこられた道のりを思い出されたのか、美智子さまへの感謝のお気持ちを述べられるあたりから、涙声を抑えきれなくなられたのです」陛下が涙ぐまれたのは、この言葉を述べられたときだという。《自らも国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わり、60年という長い年月、皇室と国民への双方の献身を、真心を持って果たしてきたことを、心から労いたく思います》文化学園大学客員教授で皇室ジャーナリストの渡辺みどりさんは言う。「会見の内容は事前にご存じだったにせよ、陛下の真情あふれるご様子に、美智子さまも胸を熱くされたことでしょう。84年の銀婚式会見で、陛下は美智子さまに“努力賞”を、美智子さまは陛下に“感謝状”を差し上げたいとおっしゃいましたが、そのやり取りを思い出しました。先日の会見の際、陛下のお隣に美智子さまがいらしたら、どんな感謝のお言葉を返されたでしょうか」実はいま、美智子さまに“最後のお言葉”を語る場へ臨んでいただく計画が進行中なのだという。前出の宮内庁関係者が言う。「宮内庁記者クラブは、今年4月10日のご成婚60周年もしくは4月末の退位直前に、天皇皇后両陛下の記者会見を要請しています。宮内庁サイドは天皇陛下のご体調を考慮して、昨年12月23日の誕生日会見が最後であると明言しています。しかし、天皇陛下の誕生日会見が感動的だったこともあり、記者クラブの熱意はさらに高まっているのです。天皇陛下と美智子さまは、常に“国民の思いに応えたい”というお気持ちでいらっしゃいます。美智子さまも公の場で陛下への感謝を示したいとお考えになっていることでしょう。実現の可能性は決して小さくありません。国民にとっても大きなサプライズになりますね」これまでも数々の名言を残されてきた美智子さま。ご成婚60年をお迎えになる4月、どのようなお言葉を語られるのだろうか――。
2019年01月10日LDHは、羽田空港の複合商業施設「ザ トウキョウ ハネダ(THE HANEDA HOUSE)」内に新業態となる「ライブ & レストラン LDH キッチン ザ トウキョウ ハネダ(Live & Restaurant LDH kitchen THE TOKYO HANEDA)」をオープンする。ライブ演奏を楽しみながら食事するオールデイダイニング「ライブ & レストラン LDH キッチン ザ トウキョウ ハネダ」は、LDH所属のアーティストのほか国内外のアーティストのライブや生バンド演奏を楽しみながら食事ができるオールデイダイニング。「ゲストハウス(GUEST HOUSE)」をコンセプトとし、ゆったりとしたカフェから気軽なランチ、本格的ディナー、そしてお酒を楽しむバーまで、あらゆるニーズにこらえる大人な空間が広がる。“ここでしか味わえない”フードからドリンクまで提供するメニューは、「LDH キッチン」既存店舗の人気メニューのほか、同店舗限定のラインナップを揃える。アンガス牛 Tボーン1.5キロを豪快に焼き上げたステーキや濃厚な「マッケンチーズ(マカロニ・アンド・チーズ)」を添えたチーズバーガー、そしてごはんとうどんを掛け合わせた「おじやうどん」など様々。別腹で楽しむスイーツも豊富で、「オトナのチョコレートプリン」や「モンブランパフェ」など、お腹も心も満たしてくれるこだわりの一品を揃えた。EXILEのTETSUYAがプロデュースする「アメージング コーヒー」が併設店内には、EXILE TETSUYAがプロデュースする「アメージング コーヒー(AMAZING COFFEE)」の5号店となる「アメージング コーヒー & バー トウキョウ ハネダ エアポート(AMAZING COFFEE & BAR TOKYO HANEDA AIRPORT)」がオープンする。コーヒーカクテルのほか、オリジナルテキーラのカクテル、独占展開の赤・白ワインなどドリンクも“ここでしか味わえない”ものばかりを展開する。【詳細】ライブ & レストラン LDH キッチン ザ トウキョウ ハネダ(Live & Restaurant LDH kitchen THE TOKYO HANEDA)住所:東京都大田区羽田空港3-3-2 第1旅客ターミナル 5F THE HANEDA HOUSE営業時間:11:00~23:00(LO 22:00)TEL:03-5579-7461
2018年12月31日多彩な人脈をお持ちでいらっしゃる皇室の方々。その交友関係は芸能界にも広がっている。美智子さまと意外な接点があったのは、ダンス&ボーカルグループ・TRFのSAM(56)。実家は埼玉県の総合病院で、父や3人の兄や弟はみな医師として実家を守っている。兄弟の中でSAMだけが、父の反対を押し切ってダンサーになった。「SAMさんは先日、NHK総合の『ファミリーヒストリー』に登場。父方の先祖が石田三成や上杉謙信と交流があったことが明らかになりましたが、実は、SAMさんの母は美智子さまと交流があったのです」(皇室ジャーナリスト)SAMの母は学生時代にテニスの選手で、美智子さまと何度も優勝を争っていたのだ(97年11月25日号「“アムロの姑”は美智子さまのライバルだった!」)。美智子さまは聖心女子大時代に関東学生選手権で優勝するほど。SAMの母も実力者が揃う学習院大学で活躍していた。「動きがキビキビして、よく走るテニス」が持ち味だったという。SAMのダンスにも美智子さまとしのぎを削った“走るテニス”が脈打っているのかも?【創刊60周年記念「女性自身」皇室SPECIAL増刊】ご婚約から60年 美智子さまその輝きは時代を超えて――2018年12月25日(火)発売特別定価 500円(税込)
2018年12月28日「ザ ハネダ ハウス(THE HANEDA HOUSE)」が、羽田空港国内線の第1旅客ターミナル5階にオープン。「ザ ハネダ ハウス」は、“通過する場所から滞在する場所へ”をコンセプトに、全14店舗が入店する"コト体験"施設だ。フロアには、飛行機の離着陸を見ながら飲食ができるカフェやビジネスワーカーに嬉しいレンタルオフィスのほか、ヘッドスパ、鍼灸マッサージなどのリラクゼーションスポット、ボクシングフィットネス、ゴルフラウンジといったスポーツ施設など、空港であることを忘れてしまうようなひと時が過ごせる店舗が軒を連ねる。注目店舗を紹介生バンド演奏を聴きながらのひと時を、「LDH キッチン ザ トウキョウ ハネダ」EXILEや三代目 J Soul Brothersなどが所属する「LDH」のアーティストによるエンターテインメントが楽しめるライブレストラン「LDH キッチン ザ トウキョウ ハネダ(LDH kitchen THE TOKYO HANEDA)」がオープン。同店は、目の前に広がる滑走路の景色を背景に、食事をしながらライブや生バンドによる演奏が楽しめるオールデイダイニングだ。気軽なランチから、本格的ディナー、お酒を楽しむバーまであらゆるシーンに対応する。メニューは、味わいにも見た目にもこだわった既存店選りすぐりの人気メニューのほか、フード、デザート、ドリンクと豊富なラインナップの限定メニューも展開。なお、出演アーティストは、LDH所属アーティストだけでなく、レーベルの垣根を越えて国内外のアーティストを誘致する予定だ。パブロ×ANA、格納庫がコンセプトのカフェをオープン焼きたてチーズタルト専門店「パブロ(PABLO)」とANAのコラボレーションカフェ「ANA ハンガー ベイ カフェ by パブロ(ANA Hangar bay Café by PABLO)」も入店。アメリカ西海岸の木造格納庫をイメージした温かみと開放感のある空間では、手土産にも最適なチーズタルト「パブロミニ(PABLO mini)」シリーズに加え、羽田空港限定タルト「フレッシュマスカルポーネの贅沢ティラミス」味の他、カレーやパスタなどの軽食も揃える。また、店内にはANAの機材や格納庫の写真の他、実際に使用されていた機体の部品や整備工具などもインテリアとして展示。なお、飲食やオリジナル雑貨などの購入、同店以外のPABLO直営店の利用で、マイルを貯めることが可能となる。最短1週間でお届け!オーダースーツに特化した「カシヤマ ザ・スマートテイラー」「カシヤマ ザ・スマート テイラー(KASHIYAMA the Smart Tailor)」は、国内外をアクティブに飛び回るビジネスマンに向けて、搭乗前や到着後の限られた時間で、日本人の体型を知りつくした熟練フィッターが悩みや要望を伺いながら「オーダースーツの新体験」を提供する。オーダーのなかで、好みの生地、ボタン、裏地、デザインを選択可能。高品質はそのままに最短1週間の仕上げを実現する。なお、オーダースーツに特化した店舗ではあるが、一部ネクタイも取り扱っているのでフルコーディネートが楽しめるのも嬉しいポイントだ。ヒールの着せ替えができるパンプス専門店「ファムゾン」初の旗艦店ファッションブランドとしては、今までオンラインショップのみの展開であったヒールの着せ替えができるパンプス専門店「ファムゾン(FAMZON)」初のフラッグショップ「ファムゾン フィット ショップ トウキョウ ハネダ(FAMZON FIT SHOP Tokyo HANEDA)」が出店。ボディとヒールの組み合わせを3,000通り以上のバリエーションからカスタムし、自分好みのファッションを楽しめる。その他店舗には、スターバックス(Starbucks)、マルチスポーツショップ「アディダス ブランドコアストア(adidas Brand Core Store)」、折り畳み自転車のパイオニアブランド「ダホン(DAHON)」と「ターン(Tern)」の専門ショップなどもオープンしている。【詳細】ザ ハネダ ハウス(THE HANEDA HOUSE)場所:羽田空港国内線 第1旅客ターミナル5階住所:東京都大田区羽田空港3丁目3-2店舗数:14店舗延床面積:約4,000㎡入店店舗:LDH kitchen THE TOKYO HANEDA/Regus express/スターバックス コーヒー/adidas Brand Core Store/DAHON Tern/FAMZON/KASHIYAMA the Smart Tailor/Q’s for-rest/IZONE NEW YORK/グローバル治療院/ファイテンショップ/b-monster/ANA Hangar bay Cafe by PABLO/GDO Golfers LINKS HANEDA
2018年12月24日2018年12月19日(水)13:00~東京・羽田空港内にオープンした「THE HANEDA HOUSE(ザ・ハネダハウス)」に、ルトロン編集部がいち早く潜入。みどころやおすすめの過ごし方などをご紹介します。「THE HANEDA HOUSE」とは?“羽田で過ごす”がコンセプトの「THE HANEDA HOUSE」は、羽田空港の第1旅客ターミナル5Fエリアに新設されたショッピング施設です。出発・到着ターミナルと同じビルに位置し、スポーツや飲食、ショッピングなどのジャンルから、自分にあった旅行前後の過ごし方を見つけられます。空港に来るのがワクワクする形状やデザイン滑走路の方向に面した長さ150mの長方形のスペースを活用した、京都の長町屋に似ている形状が特徴。デザインはニューヨークの街並みを意識しており、ポップで遊び心のあるストリートアートを随所に取り入れているのだそうです。注目したいのは新設される3つのカフェ!なかでも注目したいのは、「THE HANEDA HOUSE」に新しく誕生するカフェ3店舗。ここでしか買えない限定品もあるので、おみやげを見つけるのにもぴったりです。空港ならではの景色を楽しめるスターバックスの新店から、都内で人気のチーズケーキ専門店までラインナップされます。「THE HANEDA HOUSE」概要施設名THE HANEDA HOUSE開始2018年12月19日(水)13:00~場所羽田空港 国内線 第1旅客ターミナル 5F店舗数14店舗営業時間店舗によって異なり、基本は10:00~20:00ですが、多くの店舗は6:30~23:00まで営業。ラストフライト後も楽しめ、夜景を見ながら過ごすこともできます。面積約4,000平米「THE HANEDA HOUSE」のアクセスは?「THE HANEDA HOUSE」は、羽田空港第一ターミナルの5Fにあります。飛行機を利用する前後はもちろん、ゲートを通る前後での利用にも便利です。エスカレーターよりもマーケットプレイス内のエレベーターで移動した方が、迷うことなくたどり着けるでしょう。5階についたら突き当たりまでまっすぐ進むと「THE HANEDA HOUSE」につきます。誰でも気軽に利用できる場所にあるので、休日のおでかけスポットにもおすすめです。施設1:カフェカフェ利用もできる「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」2018年12月20日(木)にオープンする「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」は、250坪の広さを誇る大型LIVEレストラン。「EXILE」や「三代目 J Soul Brothers」が所属するLDHのアーティストの音楽ライブが楽しめる、クリエイティブなエンターテインメント空間です。気軽なカフェ利用はもちろん、しっかり食事したいときにもおすすめ。迫力満載の生ライブを見れば、旅行前後の隙間時間が色濃い思い出に変わること間違いなしです。■日によって変わる生バンドバンドは、ピアノとボーカル、ギターとボーカルなどのツーピースが多いのだそう。19:00、20:00、21:00開始の約30分の演奏が3回行われます。生バンドが入る時間帯はテーブルチャージ制です。■12月23日にはX JAPANのToshlさんがライブ2018年12月23日(日)には、X JAPANのToshlさんがライブを予定。チケット販売があるライブの場合は、事前にチケット購入が必要になります。チケットはファンクラブで先行販売や、チケットぴあなどでも販売。席は今のところランダムとなり、チケットがないお客さまは入店できないので注意が必要です。■朝昼にオススメのメニュー朝昼のフードは、老若男女誰でも楽しめるメニューがラインナップ。「おじやうどん」は、うどんの下にご飯が入っていてボリューム満点。お腹いっぱい楽しみたい朝や昼にオススメのメニューです。■カフェメニュー「LDH kitchen THE TOKYO HANEDA」には、EXILEのメンバーがプロデュースしている人気のコーヒー専門店「AMAZING COFFEE」もオープン。日本ではまだ珍しい、窒素を注入した「ニトロコーヒー」を楽しめます。「モンブランパフェ」などのスイーツと合わせて召し上がれ。■ディナーメニュー夜のライブが始まってからは、店内が大人向けのムードに。カンパイは、2019年2月2日(土)以降で提供されるオリジナルテキーラの「ハッピーラ」がおすすめ。日本ではここでしか飲めない、こだわりワインの取り扱いもあります。カップルや音楽好きの方がゆっくりと過ごすのにぴったりな空間です。■広々とした店内でおすすめの席は?窓側席は、滑走路が見える空港ならでは景色が魅力。飛行機がしっかり見えますが、ステージは見えにくい席でもあります。窓際の席ステージ正面はスピーカーの音がダイレクトに聞こえるため、ライブを楽しむならステージ前のワンブロックが特におすすめです。限定メニューも販売「ANA Hangar bay Café by PABLO」焼きたてチーズタルト専門店PABLOとANAがコラボレーションしたカフェ「ANA Hangar bay Café by PABLO」。「PABLO mini(パブロミニ)」シリーズに加えて、軽食や羽田限定のスイーツ・雑貨も用意されています。ANAは第2ターミナルが起点となっていますが、“羽田空港を盛り上げたい!”という共通の思いから「THE HANEDA HOUSE」への出店を決めたのだそうです。カフェでは、100円につき1マイルのマイレージも貯まりますよ。■限定アイテム「ティラミス」が「ANA Hangar bay Café by PABLO」の限定商品となります。季節限定のタルトも展開されるので、訪れるたびに新しいフレーバーに出合えるかも。■ここだけでしか食べられない軽食メニューも通常の「 PABLO」では用意されていない軽食の用意があるのも「ANA Hangar bay Café by PABLO」の特徴。大きなウィンナーがうえに乗った「ナポリタン」がボリュームたっぷりでおすすめ。■飛行機マニアにはたまらないインテリア写真家・ルークオザワさんが撮影したANAの機体の写真や、機体に使われている本物の整備パーツの展示も楽しめます。まるで絵画のように整備パーツが飾られている店内は、とてもおしゃれな空間です。■おみやげにもおすすめ生タルトは、おみやげとして保冷剤を入れて持ち帰ることもできます。宝石のようにキレイなタルトのおみやげは、喜ばれること間違いなし。カフェオリジナルのマグカップなど、雑貨も展開しているので、旅行の行き帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。滑走路を眺めながらカフェタイム「スターバックスコーヒー」アメリカ・シアトル生まれのスペシャルティ コーヒーストア「スターバックスコーヒー」もオープン。広々とした店内には100の客席が完備され、滑走路を眺められるカウンター席も登場します。「THE HANEDA HOUSE」でしか楽しめない特別な景色とコーヒーを一緒に撮影すれば、旅への気分も盛り上がりそう。■おすすめの席は?第1ターミナルと国際線ターミナルの飛行機が見られる、カウンター席がおすすめ。朝と夜で違う景色が楽しめ、運が良ければ富士山もちょこっと見えますよ。窓側のカウンター席は、着陸する飛行機がよく見える右側の席が特におすすめ。飛行機の迫力ある着陸音もしっかり聞こえます。飛行機は早めのスパンで着陸し、運がよければキャラクタープリントの飛行機の着陸シーンに出合えるかも。■充電もできる!カウンター席では、ワイヤレス充電をソケットなしで利用できます。なんと、テーブルの上のスマートフォンのマークの上に置くだけで充電できるんですよ。飛行機の離陸時間まで、スマホやパソコンの充電を気にすることなく過ごせて安心ですね。■限定アイテム各都道府県のご当地タンブラー羽田空港内の「スターバックスコーヒー」でしか購入できないタンブラーが登場。さらに通常現地でしか販売されていない地方のご当地タンブラーやマグカップが、THE HANEDA HOUSE店では取り揃えています。各都道府県のご当地マグローマ字で土地の方言がデザインされているユニークな商品は、インパクト抜群。おみやげにもきっと喜ばれるはず。もし旅行帰りに「あ、お土産買い忘れた!」なんて時も安心です。施設2:ショッピングFAMZON FIT SHOP Tokyo HANEDAヒールウェアブランド・FAMZON(ファムゾン)が展開する、初のフラッグショップ「FAMZON FIT SHOP Tokyo HANEDA」。壁一面にヒールが展示されたスタイリッシュな空間で、ショッピングを楽しんで。■カスタムヒールを実店舗で楽しめる!20種の皮、4種類のヒールの形から選べるカスタムヒールは、常時新しいデザインの皮が入ってきます。自分だけのヒールをつくって、旅行のお供にしませんか。■限定アイテム5種類4型のヒールとアンクルストラップがついている、シルバーのボディが数量限定で販売されます。KASHIYAMA the Smart Tailor日本人の体型を知り尽くした熟練のフィッターによるオーダースーツの専門店「KASHIYAMA the Smart Tailor」は、シンプルな内装と広めのフィッティングルームが特徴。国内外を飛びまわるビジネスマンが、飛行機の発着前に気軽にオーダースーツを体験できるスポットです。■ウェブ予約もできる!1時間1コマずつのウェブ予約ができて便利です。オーダースーツを頼んでからお届けまでは1週間。ぴったりフィットしたスーツで気合いを入れませんか。adidas Brand Core Storeスポーツパフォーマンス商品から「アディダス オリジナルス」まで幅広いアイテムを展開する「adidas Brand Core Store」。店内には7mにもおよぶシューズウォールがしつらえられており、試着室はロッカールーム仕様になっています。DAHON/Tern折りたたみ自転車ブランド「DAHON(ダホン)」と「Tern(ターン)」の取り扱い店舗も登場。お店で購入した商品をお持ち帰りすると、そのまま旅行に持っていけるオリジナルの「輸行袋」がプレゼントされます。IZONE NEW YORK日本人の為のサングラス専門店「IZONE NEW YORK」。鼻に当たらない浮いているサングラスやめがねの上からかけられるサングラス、旅行に便利な折りたたみ式のサングラスなどを展開。IZONEのサングラスをかけてマジックBOXを見るとなにかが起こる、ユニークな仕掛けもあります。施設3:鍼灸マッサージ・リラクゼーショングローバル治療院公益財団法人全日本柔道連盟指定の鍼灸マッサージ治療院「グローバル治療院」。国家資格保有者がプロアスリートにも行っている鍼灸マッサージ治療を、旅の前後に受けることができます。■朝9:00から営業日本国内では空港での鍼灸治療店舗として初めてとなる「グローバル治療院」。朝の9:00から営業しているため、午前中に体を整えてからでかけることができます。Q's for-rest水もオイルも使わずに髪を濡らさないヘッドスパで、美容と健康をサポートするサロン「Q’s for-rest(キューズフォレスト)」。まるで森に迷い込んだかのような開放感あふれる空間でヘッドスパを受け、心地よい快眠へと導かれます。■時間は20分ほど施術は15分間で全体でも20分ほどなので、出発前の空き時間で気軽に利用できます。施術室のなかは空間がしっかりと区切られており、波の音が聞こえるとても落ち着く空間です。ファイテンショップスポーツ・健康・美容などの多用なニーズに応える健康機器を扱う「ファイテンショップ」。全国の会員が集うスポットとして、空港内で働いている人に極上の癒やしを届けられる場所として誕生しました。リラクゼーションコーナーにはファイテンオリジナルの「アクアチタン浴カプセル」を導入。25分間の完全休息を体験できるスポットです。■限定商品1:ボールペン・カラー:ブラック、ホワイト・サイズ:14㎝・価格:3,000円(税抜)※数量限定■限定商品2:RAKUWAネック X100(チョッパーモデル)カラー:ブラック、ブルーサイズ:43㎝、50㎝価格:9,400円(税抜)※数量限定施設4:スポーツb-monsterニューヨークでも最先端の格闘系フィットネス「b-monster」。クラブで踊るような感覚で楽しみながら本格的なトレーニングが行える、暗闇ボクシング・フィットネスです。■体験チケットがお得!45分の1回体験チケット代が、都内では5,000円のところ、羽田空港店限定で3,500円(税抜)でお得に体験できます。タオルとレンタルウェア(270円)もあるので、手ぶらでOK。会員以外でも利用できるので、気軽に立ち寄ってみてくださいね。GDO Golfers LINKS HANEDA飛行機発着前後で楽しめるゴルフ空間「GDO Golfers LINKS HANEDA」は、ゴルファー向けの上質で広々としたラウンジです。最新のクラブやグッズを眺めながら美味しいコーヒーを飲んだり、シミュレーションやゴルフレッスンで汗を流すこともできます。■天候に左右されずに気軽にゴルフ練習できるシミュレーションゴルフは15分 2,160円。エントランスフリーなので、初めてでも気軽に利用できます。旅行先でゴルフを予定しているときの練習にもおすすめ。天候に関係なく、いつでも楽しめるのが魅力です。施設5:オフィスRegus express「Regus express」は、滑走路に面したオフィスです。会議室を、ワークスペースとして利用することができます。開放的な空間で仕事をすれば、良いアイデアも湧いてきそう。■選べる個室とフリースペース個室は1時間 5,000円で2名から利用できます。フリースペースだと1時間 1,000円で利用できるので、飛行機の発着前に集中してお仕事をしたい方におすすめです。旅行がなくても羽田空港に行きたくなる空間!食事やカフェ、ショッピングやリラクゼーションなど、飛行機の発着前後にさまざまな体験ができる新しいスポット「THE HANEDA HOUSE」。旅行で羽田空港を利用する予定がなくても行ってみたくなる、魅力的な施設が集まっています。次の休日に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:THE HANEDA HOUSE住所:東京都大田区羽田空港 国内線 第1旅客ターミナル 5F電話番号:03-5757-8111
2018年12月21日藤原美智子がNHK文化センター青山教室に登場2019年1月26日(土)、NHK文化センター青山教室において、1日講座『LIFE IS BEAUTY 美しく幸せに生きるための逆算思考』が開催される。講師は、ヘア・メイクアップアーティストの藤原美智子が務める。美容だけでなくライフスタイル全般に関する知識が豊富な藤原が、大人の女性をさらに輝かせる「美・衣・食・住」のヒントを伝える。人生を軽やかに、美しくする工夫が満載だ。開場時間は10:00。開催時間は10:30から12:00まで。受講料は、NHKカルチャー会員が3,931円(税込み)、一般が4,611円(税込み)。2019年1月18日(金)まで、藤原への質問を受け付けている。講座終了後には、サイン会を実施予定。講座に関する問い合わせは、NHK文化センター青山教室(電話番号:03-3475-1151)まで。ライフスタイルデザイナーとしても活躍する藤原美智子藤原美智子は、ラ・ドンナを主宰し、メイクアップアーティスト、ライフスタイルデザイナーとして、幅広い分野で活躍。ライフスタイルブランド「MICHIKO.LIFE」のプロデューサーも務めている。『新しい口紅は寝る前に試す』、『美の宿るところ』など著書多数。Instagramのフォロワー数は33,000人以上を超える。(画像はNHKカルチャーより)【参考】※NHKカルチャー※藤原美智子 Instagram※ラ・ドンナ
2018年12月04日羽田空港に癒やしのヘッドスパサロン登場”癒しと眠り”がテーマのヘッドスパサロン「Q’s for-rest(キューズフォレスト)」が、2018年12月19日(水)、羽田空港第1ターミナル「THE HANEDA HOUSE」内にオープンする。五感からアプローチ同店は有楽町店に続き2店舗目となる、快眠セラピスト三橋美穂コーディネートのヘッドスパサロン。視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の全ての角度からアプローチし、美容に不可欠な上質な眠りへと誘ってくれる。施術では頭皮のみならず、頭・耳の反射区を心地よく刺激することで自律神経を整え、肩こりや首こり、不眠など、スマホ世代に多い不調を改善する。アロマが香る空間で、極上のリラクゼーションを体験できるだろう。各コースについてヘッドスパメニューはベースが15分で税抜2,400円。後は希望に合わせて内容や時間をカスタマイズできる仕組みだ。”クイック仮眠コース”や”スッキリ小顔コース ”など、セラピストおすすめのコースメニューも用意されている。短時間でできて髪も濡らさないという手軽さが嬉しい。2019年1月31日(木)までは、オープニングキャンペーンとして「ヘッドスパお試しコース」(30分・税抜3,500円)も用意されている。旅の疲れを極上のヘッドスパで癒やしてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社RAJAのプレスリリース
2018年12月02日羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)として推進されていた大規模複合施設「羽田イノベーションシティ(HANEDA INNOVATION CITY)=略称:エイチ・アイ・シティ(HICity)」が、2023年11月16日(木)にグランドオープンする。羽田空港エリアの新ランドマーク「羽田イノベーションシティ」羽田空港の国際線発着枠拡大に伴い、住友不動産による「羽田空港エアポートガーデン」が開業するなど、周辺の整備が着々と進んでいる羽田空港エリア。今後、ますますの賑わいが期待されている。「羽田イノベーションシティ」は、こうして進化する羽田空港の国際線ターミナルから1駅1分の京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」の直上に位置する駅直結の大型複合施設だ。約5.9ヘクタールの広大な敷地に、イベントホールや文化体験商業施設、アート&テクノロジーセンター、飲食施設、ビジネスホテル、研究開発施設(ラボ・大規模オフィス)、先端医療研究センター、会議場、研究・研修滞在施設、水素ステーションなど、先端産業・文化産業の分野を中心に、多彩なニーズに応えるテナントを整備。大規模な複合開発とあわせ、自動運転バスやロボットの活用といった実証実験の取り組みも行う、日本初の“スマートエアポートシティ”となる。羽田ならではの体験を提供「羽田イノベーションシティ」には、空港からほど近い場所ならではのコンテンツを用意。革新的な技術をとりいれたものから、日本ならではのカルチャー体験まで多彩なテナントが揃う。日本初のフライトシュミレーター施設戦闘機のフライトシミュレーターを3機導入した、日本初の体験型施設「LUXURY FLIGHT」は、数多くのコンテンツを擁す「羽田イノベーションシティ」でも注目したい場所。海外から直輸入した本物志向の設備によって、躍動感ある戦闘機ファイター体験を可能にしており、元現役ファイターを含めたアドバイザーが丁寧に操縦方法を教えてくれるので初心者でも気兼ねなく参加できる。家族や友人との対戦も楽しめる。羽田空港を望む「足湯スカイデッキ」「足湯スカイデッキ」は、羽田空港からの飛行機を望む“絶景足湯スポット”。イベントなどの開催も予定している。食文化を発信する飲食モール日本の食文化のルーツを探究する飲食モールも備える「羽田イノベーションシティ」では、海外から来た旅行者にも優しい、幅広い日本食を堪能できるラインナップを揃える。全国各地の地元グルメや新感覚バー「お酒の美術館」全国各地の地元グルメ、郷土料理が味わえる「GURUNAVI FOODHALL WYE 天空橋」や、「とんかつ檍」、地産の食材を活かしたオールデイダイニング「クレアディスケ」などがオープン。加えて、コックもウェイターも全てがロボットの未来型レストラン「AI_SCAPE」、国内外の希少なオールドボトルを多数取り揃える京都発の新感覚バー「お酒の美術館」など、ユニークな飲食店が目白押しとなっている。「Zepp Haneda(TOKYO)」がオープン「羽田イノベーションシティ」内にオープンするZeppホール「Zepp Haneda(TOKYO)」は国内最大級の規模となる、約3,000人を収容可能。今後、音楽イベントや様々な催事が開催されていく。大浴場完備のビジネスホテル「京急EXイン」ビジネスホテル「京急EXイン」は、日本全国だけでなく海外から訪れる会議・研修にともなう宿泊需要にも対応する会議研修施設「コングレスクエア羽田」に併設しており、セミダブル217室、ダブル18室、ツイン・トリプル・ユニバーサル計24室の合計259室を設ける。また、施設内には大浴場も完備している。創造性を高めるイノベーション施設施設内にはイノベーション施設も多数。最先端医療研究センターのほか、クリエイティブサロン、企業誘致エリア、大田区施策活用スペース・研究開発ラボ、先端モビリティセンター、水素ステーション、会議研修センター・滞在施設などをイノベーションコリドー沿いに配置する。グランドオープン記念イベント開催グランドオープンを記念し、2023年11月17日(金)から11月19日(日)までの3日間にわたりイベントを開催。世界を舞台に「先端」と「文化」の領域で活躍する表現者を招き、トークセッションを開催するほか、最新のテクノロジーやアートに触れられる展示や、日本各地のユニークな飲食店や物販店が集結するライフスタイルマルシェなど、大小あわせて50以上のコンテンツを用意する。施設情報「羽田イノベーションシティ」まち開き(先行施設開業):2020年7月3日(金)グランドオープン:2023年11月16日(木)住所:東京都大田区羽田空港1-1-4交通 :京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」 直結敷地面積 :約5.9ha延床面積 :約131,000㎡フロア構成:地上11階・地下1階<出店店舗>地下1階~4階:藤田医科大学東京 先端医療研究センター1階:フリスビーフライングピッツァ天空橋、タリーズコーヒー、水素ステーション、イノベーションサロン、アーティストビレッジ、HANEDA × PiO、研究開発拠点、アート&テクノロジーセンター、先端モビリティセンター(テスト路併設)、ライブホール「Zepp Haneda(TOKYO)」、コングレスクエア羽田2階:HICity Square café/bar、HANEDA SKY BREWING、羽田 SPORTS STATION & Cafe、AI_SCAPE、GURUNAVI FOODHALL WYE 天空橋、クレアディスケ、とんかつ檍、春香園、お酒の美術館、デイリーヤマザキ、バナナの神様、駿河屋、LUXURY FLIGHT、ミルボン イノベーションセンター、Future Lab HANEDA、羽田出島 | DEJIMA、イノベーション コリドー2階~6階:京急 EXイン 羽田イノベーションシティ3階:さわやか信用金庫 ビジネスマッチングセンター、よい仕事おこしプラザ なんでも相談プラザHICity、Innovation Salon5階~10階:ホテルメトロポリタン 羽田屋上:足湯スカイデッキ■グランドオープン イベント開催期間:2023年11月17日(金)~11月19日(日)時間:各日10:00~18:00 ※エリア・日時により異なる開催場所:羽田イノベーションシティおよびエリア周辺入場料:無料 ※一部有料コンテンツあり
2018年11月03日《陛下の御譲位後は、陛下の御健康をお見守りしつつ、ご一緒に穏やかな日々を過ごしていかれればと願っています》10月20日、美智子さまが84歳の誕生日を迎えられた。毎年お誕生日ごとに発表されてきたお言葉。皇后として最後となるお言葉には、天皇陛下のご退位まで半年あまりとなった現在の心境が綴られていた。陛下のご退位後、来年5月からはご公務を離れ、お二人での安らぎの日々が始まる。美智子さまはすでに新生活への準備を始められていると語るのは宮内庁関係者。「高輪皇族邸での生活を経て、赤坂の東宮御所(改修後に仙洞御所に改称)へと、2度のお引っ越しもあります。空いた時間には私物の整理などをされています。また、お代替わり後は新天皇・新皇后より目立たないように配慮して、外出を減らされるご意向もあるそうです。そのため、今のうちに旧友との再会をしておきたいというお考えもおありのようです」11月末には私的に静岡県をお訪ねになり「ねむの木学園」の宮城まり子園長に再会する予定だ。もともとは7月にご訪問が予定されていた。西日本の豪雨被害に配慮し延期となっていたが、4カ月越しに宮城さんとの約束をかなえられるのだ。女官を通じて電話でご訪問を伝えられたという宮城さんが喜びを語る。「その瞬間『うれしい~!』と、受話器を握ったまま泣きだしてしまいました。退位までに残された少ない時間を、学園の子どもたちと私のために割いてくださるのです。子どもたちも一生、感謝し続けることでしょう」60年前、ご成婚の日に陛下は《どのような時にもお立場としての義務は最優先であり、私事はそれに次ぐもの》と美智子さまにおっしゃったという。美智子さまと交流のある元絵本編集者の末盛千枝子さんもこう語る。「全身全霊をもってお務めを果たされる天皇陛下。お若いころからのゆるぎないご覚悟に心を打たれ、皇后さまは24歳という若さで皇室に嫁がれたのです。それ以来60年間、天皇陛下と同じご覚悟を持って過ごされてきました。平成が終わろうとする今、それはすごいご決断だったと改めて感じます」美智子さまは、皇室に嫁がれてから現在までを振り返って《皇太子妃、皇后という立場を生きることは、私にとり決して易しいことではありませんでした》と綴られている。数々の困難がありながらも皇后としての“義務”を最優先に取り組まれたからこそ、ご公務を離れてからは穏やかな生活を、とお考えなのだろう。来年5月の陛下のご退位後、美智子さまが楽しみにされていることもお言葉の中にある。《手つかずになっていた本を、これから一冊ずつ時間をかけ読めるのではないかと楽しみにしています。読み出すとつい夢中になるため、これまでできるだけ遠ざけていた探偵小説も、もう安心して手許に置けます》前出の末盛さんが、本に関するエピソードを明かす。「本を読まずに積んでおく“積ん読”をよくしていますねなどと、談笑させていただいたことがありました」お言葉では述べられなかったが、美智子さまが音楽に造詣が深く、ピアノ演奏も得意でいらっしゃるのは有名なことだ。美智子さまを長年取材してきたメディアプロデューサーの渡邉満子さんはこう語る。「4月、皇后さまは陛下とご一緒に鈴木鎮一さんの生誕120周年記念コンサートを鑑賞されました。実はその数日前、お忍びで1度目のリハーサルにお出かけになり、子どもたちの伴奏までなさったのです。来年以降も音楽を通じてのご交流も楽しみにされていると思います。また皇后さまは若いころ、将来は本屋さんか、お花屋さんになりたいというお気持ちを持っていらっしゃったそうです。赤坂御用地でのガーデニングにも、今から胸を躍らせていらっしゃると思います」ご退位後、そして皇太子妃のころの思い出がつまった赤坂御用地に戻られてからも――。美智子さまは天皇陛下とご一緒に、笑顔で過ごされることだろう。
2018年10月26日10月20日、美智子さまが84歳の誕生日を迎えられた。今回のお誕生日は、美智子さまがご自身の文章でお考えを発表される最後の機会と思われるため注目が集まっていた。そのお言葉には、天皇陛下のご退位まで半年あまりとなった現在のご心境が綴られていた。ただ、今回のお言葉の形式に違和感を覚えたと語るのはベテランの皇室ジャーナリスト。「例年は、ご家族や親交のある方々に感謝やエールを述べられるのですが、今年はそれがありませんでした。これまでとは雰囲気が異なる文章です。中でも《また赤坂の広い庭のどこかによい土地を見つけ、マクワウリを作ってみたいと思っています》という一文で始まるお話が、かなり異質なように思えたのです」それは次のように続く。《こちらの御所に移居してすぐ、陛下の御田の近くに一畳にも満たない広さの畠があり、そこにマクワウリが幾つかなっているのを見、大層懐かしく思いました。頂いてもよろしいかと陛下に伺うと、大変に真面目なお顔で、これはいけない、神様に差し上げるものだからと仰せで、6月の大祓の日に用いられることを教えてくださいました。大変な瓜田に踏み入るところでした。それ以来、いつかあの懐かしいマクワウリを自分でも作ってみたいと思っていました》さらに「大変な瓜田に踏み入るところでした」という部分については、丁寧にこのような注釈もつけられている。《広く知られている言い習わしに「瓜田に履を納れず」(瓜畑で靴を履き直すと瓜を盗むのかと疑われるのですべきでないとの意から、疑念を招くような行為は避けるようにとの戒め)がある》皇室ジャーナリストは慎重に続ける。「『疑念を招くような行為は避けるように』といった文言はあまりに意味深です。美智子さまは、ご自身の意図が誤解されないようにと細心の注意を払い、何度もお言葉を推敲されます。注釈についても、美智子さまの要望で入れられ、チェックされているはずなのです。バラやユウスゲなど、多くの花々を栽培されてきた美智子さまが、なぜ20年以上も前のマクワウリの話をあえて持ち出されたのか。マクワウリそのものよりも“言い習わし”のほうをお伝えしたかったのではないかと思いました」この挿話と注釈については、さまざまな解釈が試みられている。森友・加計問題など、数々の疑惑を追及された安倍政権への皮肉ではないかと指摘する声もあった。だが前出の皇室ジャーナリストは次のように語る。「いつも美智子さまはお誕生日のお言葉に、ご家族への思いを込められてきました。とりわけ眞子さまのご結婚問題にゆれる秋篠宮家のことは心配でならないはずです。美智子さまはマクワウリの挿話によって、小室圭さんの件をどう乗り越えるべきか示唆されたのではないでしょうか」美智子さまはこれまで一貫して“小室さん問題”には一切言及してこなかった。それにもかかわらず美智子さまのご発言とされる文言が繰り返し報じられたため、5月には宮内庁が「これまで両陛下は共に首尾一貫このことに関し一切発言を慎まれてこられました」と異例の発表を行った。前出の皇室ジャーナリストはこう語る。「今回のお誕生日は、美智子さまがご自身の文章でお考えを発表される、最後の機会だと思われます。秋篠宮家は、両陛下が貫かれてきた“お立場としての義務を最優先する姿勢”を、本当に受け継いでくれるのか――。小室さん問題により、美智子さまは危機感を抱かれたのではないでしょうか」小室家の借金トラブル発覚は、秋篠宮家に対する国民の見方も一変させた。「皇族やそれに連なるものは、その立場を自覚し、公明正大であるべきというのが美智子さまのお考えです。秋篠宮家も小室家も、国民に疑われるような行動があってはならない――。そんな戒めを込めて、マクワウリの挿話を書かれたのではないでしょうか」美智子さまは“赤坂の広い庭のどこか”にマクワウリを植えたいと綴られた。その記述には“赤坂御用地に住む眞子さま、秋篠宮家にこそわかってほしい”そのような“訓戒”がこめられているに違いない――。
2018年10月25日天皇陛下の執刀医・天野篤さん(順天堂大学医学部附属順天堂医院院長・63)が本誌に独占告白!陛下の泰然たるご様子と美智子さまの「献身」……。6年前の心臓手術の“舞台裏”がいま明かされる。2012年2月18日。東京大学医学部附属病院・入院棟14階の特別室をあとにした陛下は、美智子さま、黒田清子さんに見送られるようにして、午後9時24分、手術室にお入りになった。手術を担当したのは東京大学と、順天堂大学の合同チーム。執刀にあたったのは当時、すでに6,000例もの心臓手術を手がけ「神の手」と称されていた心臓血管外科医、順天堂大学医学部教授(当時)の天野さんだ。午後11時1分。天野さんの握るメスが陛下の胸に当てられる。歴史上初めての天皇の心臓手術、冠動脈バイパス手術が始まった。あれから6年――。手術前日、天皇皇后両陛下に直接、お会いして手術の説明をしたとき、経験したことのない緊張に包まれたと天野さんは明かす。「たった30分の説明が、3時間に感じられました。全身の水分が、全部背中から流れ出たみたいな感じ。普通だったら映像の中にいる人。会いたくたって会えない人。そういう人と、同じ空気のなかに、僕なんかがいていいのかなと。もう、それぐらい圧倒的に神々しい。オーラが違いました」説明をお受けになる両陛下のご様子を、天野さんは述懐する。「天皇陛下は泰然となさっておいででした。医療に対する信頼がおありだったんだと思います。手術のことも、最初からすべて受け入れてくださっていた。『何かご質問はありますか?』とうかがっても『お任せしてありますから』と」一方、陛下のお体をとても心配なさっていた美智子さまからは、「矢継ぎ早に多くのご質問を受けました」と天野さん。「皇后陛下はご質問をされるたび、必ず『そうでございましょう』と天皇陛下にご同意をお求めになっていました。それに対して陛下は『うん、そうね、そうね』と」天野さんは、お二人の深い絆が見えるようだったと語る。「天皇陛下がお生まれになってから、日本はずっと戦争のただ中でしたよね。そして、皇后陛下に出会うまでに、いろいろご苦労があったわけじゃないですか。皇后陛下のなかには『私がもっと早く出会い、少しでもその辛苦をご一緒に背負って差し上げられていたら』というお気持ちが強くあったと思う。その強い思いを、天皇陛下もきちんと受け止めていらっしゃって。だから、皇后陛下のおっしゃることは基本的にすべて肯定される。あのお二人は、まさしく一心同体、そう感じました」こうして迎えた2月18日。3時間56分に及んだ手術は、無事に終わった。手術が終わって1時間ほどで天皇陛下は麻酔からお目覚めになった。そして、美智子さま、清子さんのお見舞いを受ける。「術後のご面会で、天皇陛下は左手を皇后陛下、右手を清子さんにさすってもらいながら『気持ちいい』とつぶやかれていました。おそらく術後の痛みだってあったはずです。それなのに、決してお辛いところをお見せにはならない。手術前、偉ぶることなく全員にお声をかける陛下にも感動しましたが、ご自身の威厳をしっかりと保つお姿は、とても神々しく思えました」――半年後の’12年夏。両陛下は天野さんを食事会に招かれた。吹上御所の応接間の窓からは、満開のキスゲの花が見えたという。「皇后陛下が『奇麗でしょう、いまがいちばんの見ごろなんです』と説明してくださいました。天皇陛下は、キスゲの隣にあった大きな木をお示しになって『悠仁がカブトムシをよく捕りにくるんです』と。そのお顔からは、お孫さんのことが可愛くて仕方ないというお気持ちがにじみ出ているようでした」そのとき、御所で供されたのは松花堂弁当。その中にカツオの刺身が入っているのを見て、天野さんは驚きを隠せなかった。じつは手術後、天野さんは天皇陛下に、「ご回復のためにも食事できちんと栄養を取るよう心がけてください。タンパク質を取るには、これからの季節、カツオがおいしくて、よろしいと思います」と、進言していたのだ。美智子さまはにっこりほほ笑んで、天野さんにこうおっしゃった。「先生もお好きだとお話しされていたので、カツオをご用意しておきました」天野さんは美智子さまのお心遣いに「感じ入った」という。「ほかに注意点として『ケガに気をつけてください』と申し上げました。ケガをすると体力も落ち、生活の質も下がりますから。手術後、公務に復帰された両陛下が、腕を組む場面が増えたように感じませんか。ちょっとした階段などでも、皇后陛下は必ず、天皇陛下を支えられている。もしかしたら、僕の助言を皇后陛下がお聞き入れくださったのではないかと思います。内助の功の素晴らしさを拝見した気がしました」来年4月30日、天皇陛下はお元気なまま、ご退位の日を迎えられるに違いない。「200年ぶりといわれる歴史的な生前退位に、ほんのわずかでも関われたことはとても誇らしく、僕にとっては勲章のようなものです」
2018年10月19日「悪天候が心配されるなか、ようやく愛媛県・広島県の被災地を訪問された天皇陛下と美智子さまでしたが、そのお顔には深い疲労がにじみ出ていました」そう語るのは宮内庁関係者。7月初旬に甚大な被害を引き起こした西日本豪雨。両陛下はお見舞いのため、2日間で3県を回られる予定だったが、3度も日程が延期された。皇室担当記者は言う。「当初、両陛下は9月13日に広島県と岡山県の被災地を訪問される予定だったのですが、天候不良で14日に延期されました。14日も天候がすぐれず、なんとか岡山県には足を運ばれましたが、広島県へは、20日に予定されていた愛媛県ご訪問と同日に行う方向で再調整されたのです。それは数時間のうちに3度も自衛隊のヘリコプターに搭乗される強行スケジュールでした」ところが予備日だった20日も天候に恵まれず、21日に延期……。「延期のたびに宮内庁の説明も二転三転して、パニックになっているようでした。このような混乱は、平成の行幸啓で初めてではないかと思います」(皇室ジャーナリスト)被災地ご訪問が延期の連続となったのはなぜなのか。前出の皇室担当記者はこう語る。「両陛下は、被災地にお泊りになったり、交通規制が必要となるお車での移動をなさったりすれば、地元の自治体や警察などに多大な負担をかけると心配されたのです。そういった負担を最小限にするため、ヘリを使って移動時間を短縮した日帰り訪問となりました」ただ、ヘリの飛行は天候に影響されやすい。結果的には秋雨前線が日本列島にかかる時季だったことが、大きなネックになってしまった。9月6日には北海道胆振東部地震も発生した。国民の苦難に心を痛め、被災者に寄り添い続けてきた両陛下。しかし平成最後の1年に、記録的な大災害が頻発することに――。皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんも両陛下の体調を気遣う。「80歳を過ぎたおふたりにとっては、長距離の移動だけでも大変お疲れになるものなのです。さらに予定変更や延期は無意識でもストレスになります。今年の7月には陛下が脳貧血でお倒れになっています。それでも万が一、新たな災害が発生したならば、どんなにお忙しくても両陛下は被災地に向かわれるはずです。負担も大きいヘリ移動などがこれ以上続けば、陛下、そして美智子さまもお倒れになってしまわないかと心配しています」被災地激励には、美智子さまの知られざる“苦悶”が隠されていたのだ。
2018年09月27日羽田空港国際線ビルにお店がある「つるとんたん」は、東京と大阪で人気のあるおうどん屋です。特徴的な麺や店舗によって雰囲気の異なる内装などが人気の理由のひとつ。空の玄関口である空港ならではのおすすめメニュー3選をご紹介します。東京・大阪で人気のおうどん屋「つるとんたん」こだわりの長い麺東京と大阪にお店を展開する「つるとんたん」。人気の秘密は麺の長さにあります。その長さは驚きの約70cm。1杯に20本ほどと本数は少なめですが、麺が長いので大満足のボリュームです。3玉まで増量無料おうどんは3玉まで増量できるので、お腹いっぱいに食べたい方も安心です。ツルツルとのどごしの良い「つるとんたん」のおうどんを楽しんでくださいね。日本ならではの演出がある「つるとんたん 羽田空港店」「羽田空港店」羽田空港国際線ビル内の江戸小路にお店を構える「つるとんたん 羽田空港店」。うどんだけではなく、巻き寿司などのおうどんと相性の良い日本の食を提供しています。外観は江戸小路から望むかたち「羽田空港店」はのれんがかかった“和”の店構えで、江戸の街を再現した情緒あふれる江戸小路に溶け込んでいます。四季を表現した店内一歩店内に入ると、まさに和の雰囲気に包まれます。店内の壁には、春夏秋冬をそれぞれのモチーフ(桜・ひょうたん・米俵・雪だるまなど)で表現。羽田空港国際線ビルは日本の玄関口なので、日本らしい演出をしているそう。料理の待ち時間に「つるとんたん」ならではの四季をお楽しみください。日本人からも外国の方からも愛される「羽田空港店」に訪れる方は、国籍もさまざま。海外に出発前の日本人の方やスポーツ選手が食べていかれるケースも。おうどんは老若男女問わず好まれるので、家族で来店する方も多く、さまざまな方に愛されているのがわかります。「つるとんたん 羽田空港店」おすすめメニュー空港限定メニュー「もち豚と旬野菜 和風酸辣湯のおうどん」「羽田空港店」で頼むメニューに迷ったら、ぜひ「もち豚と旬野菜 和風酸辣湯のおうどん」をオーダーして。「羽田空港店」限定のメニューなので、ここでしか味わえない特別なおうどんです。酸味のあるつゆ・柔らかい豚肉・ふわふわの卵など具だくさんで、食べ応え抜群。トロ~リとしたつゆに麺をからめていただきます。温かいおうどんなので、心も身体もじんわりとあたたまります。コシを感じられる「天ざるのおうどん」「つるとんたん」自慢の麺を味わいたいなら、「天ざるのおうどん」がおすすめです。茹でたおうどんを氷の上にのせて、キュッとしめた一品。コシを感じつつ、ツルツルッといただけるのであっという間に食べ終わっちゃいます。大海老と旬の野菜をつかったサクサクの天ぷらも味わえます。シンプルかつ贅沢な人気メニューです。最高のコンビネーション「サーモンロール寿司(大)」「つるとんたん 羽田空港店」では、おうどん屋では珍しく巻き寿司を提供しています。日本の文化を発信する羽田空港店ならではのメニュー。アボカドをサーモンで巻いた贅沢な「サーモンロール寿司(大)」。いくらがトッピングされており、見た目も華やか。サーモン・アボカド・いくらが絶妙にマッチした味を堪能してくださいね。「つるとんたん 羽田空港店」で絶品うどんを堪能しよう羽田空港に訪れた際はぜひ「つるとんたん 羽田空港店」へ足を運んでみてください。朝6:00からオープンしているので、早い便の方も安心して立ち寄れます。きっとお腹も心も大満足なひとときを過ごせることでしょう。スポット情報スポット名:つるとんたん 羽田空港店住所:東京都大田区羽田空港2-6-5 東京国際空港 国際線旅客ターミナル 4F 江戸小路電話番号:03-6428-0326
2018年08月23日ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)の期間限定ストアが羽田空港に登場。2018年8月22日(水)から9月11日(火)までの期間、イセタン羽田ストアにてオープンする。今回オープンする期間限定ストアでは、軽量でコンパクト、イージーケアをコンセプトにした「ミー イッセイ ミヤケ」のユニークなアイテムが展開される。木の幹から着想を得たトランク プリーツバッグ(TRUNK PLEATS BAG)は、21色のカラーバリエーションで登場。直線的なラインと持ち手の形がユニークなキャンバス地のバッグは、物を入れるとプリーツが広がり、様々な表情を見せてくれる。鮮やかなグラデーションの中からお気に入りのカラーを見つけてみて。その他にも、鮮やかなカラーやポップなプリントのストレッチプリーツTシャツや、S字のハンドプリーツ加工を施したスイング プリーツバッグ(SWING PLEATS BAG)などがラインナップする。【詳細】ミー イッセイ ミヤケ 期間限定ストア期間:2018年8月22日(水)~9月11日(火)場所:イセタン羽田ストア(レディース)住所:東京都大田区羽田空港3-3-2 第1旅客ターミナルビル2階出発ゲート内営業時間:8:00~20:00価格例・TRUNK PLEATS BAG(1型21色) 8,000円+税・MOKU MOKU(2色、2型) 16,000円・FLAT BOTTOM(3色、1型) 22,000円・DUSK(4色、3型) 13,500円~・SWING PLEATS BAG(4色、1型) 7,500円
2018年08月18日羽田空港はフライト以外でも楽しめるワンダーランドです。グルメファンにおすすめなのが「eggcellent BITES」のたまご料理。たまご専門店が食感にこだわり、濃厚なたまごを使って仕上げた人気フードメニューやスイーツご紹介します。メルセデス・ベンツとのコラボが楽しい羽田空港のカフェ「eggcellent BITES」はどんなカフェ?「eggcellent BITES」は羽田空港国内線第2ターミナルの地下1階にあるおしゃれなカフェです。山梨県の黒富士農場から毎朝直送される新鮮なたまごを使った料理が人気で、フライトに関係なくたくさんのお客さんがやってきます。「eggcellent BITES」は「egg=たまご」と「excellent=素晴らしい」を掛け合わせた造語で、「BITES」には「かぶりつく」という意味があります。メルセデス・ベンツとのコラボレーションがお店のコンセプトで、店内の装飾からパンケーキの焼き印にまでメルセデス・ベンツのロゴマークが散りばめられています。「eggcellent BITES」のおすすめメニュー「eggcellent BITES」の名物はエッグタルトですが、世界的自動車ブランドのメルセデス・ベンツとコラボしたメニューも人気。またオープン3周年記念の限定メニューも用意されています。今回は特に人気の高い3つのメニューについてご紹介します。スタープレートイートイン限定のメニューのプレートにはもちふわスターパンケーキ、メープルシロップ、オリジナルのエッグベネディクト、リーフサラダに、日替わりの一品が乗っています。パンケーキには有名なメルセデス・ベンツのロゴマークが。メープルシロップをかけるとパンケーキの美味しさがより引き立ちます。山梨県の農場から毎朝直送される濃厚なオーガニックたまごを使っており、半熟のトロトロ感がたまりません。ランチにおすすめのメニューです。スターラテ「eggcellent」カフェは六本木や表参道、白金にも出店してますが、メルセデス・ベンツとのコラボメニューは羽田空港店のみの限定品です。カフェラテの表面には有名なメルセデス・ベンツのロゴマークが浮かび、味わいも一層引き立ち、苦みの効いた大人のコーヒーが楽しめます。スイーツををいただきながら飲むスターラテは格別です。ホットだけでなくアイスもおすすめです。トロピカルマンゴーパフェ(3周年限定メニュー・8月31日まで)羽田空港第2ターミナルにオープンした「メルセデス ミー 東京羽田」はオープン3周年を迎えました。「eggcellent BITES」でも記念に3周年限定メニューとして「トロピカルマンゴーパフェ」を限定20食で提供しています。香り豊かなマンゴーと完熟パイナップル、濃厚なソフトクリームが加わった贅沢なパフェ。さらにeggcellentの自家製オーガニックグラノーラが入った特製メニューです。限定品なので見逃さずに味わってみてください。美味しいだけじゃない!Wi-FiとACが使える店内「eggcellent BITES」の、店内ではフリーWi-Fiが使えるだけでなく、カウンターにはACコンセントが備わっています。飛行機の搭乗前に時間が空いたりすると、どうしても電池の残量が気になるもの。待ち時間にコーヒーやスイーツなどを楽しみながら、スマホやパソコンの充電切れにも対応できます。「eggcellent BITES」のたまご料理の美味しさの秘密「eggcellent BITES」には大人気のエッグタルトやエッグベネディクトなどたまごを使ったメニューがあります。とても美味しいと評判のメニューばかりですが、秘密はたまごにあるんです。山梨県の黒富士農場は標高1,100メートルの大自然の中にあり、ストレスフリーな環境で育った鶏から生まれたたまごを使っています。放牧場では有機農法が行われており、自然のサイクルから生み出されたたまごは濃厚で安全。現地から毎朝直送しているので、美味しいメニューができあがっているんですね。羽田空港を利用するときには一度は立ち寄りたいカフェ羽田空港を訪れた際は、メルセデス・ベンツのロゴが浮かんだカフェラテとたまご料理を味わってみてください。フライトする人もそうでない人も、一度は行ってみる価値があるカフェが「eggcellent BITES」です。スポット情報スポット名:eggcellent BITES住所:東京都大田区羽田空港3-4-2 羽田空港第2旅客ターミナル マーケットプレイス 地下1階電話番号:03-6428-9089
2018年08月15日8月4日公開の映画『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーen film』で、ルパンレッド/夜野魁利役を演じる伊藤あさひさん、パトレン1号/朝加圭一郎役を演じる結木滉星さんにインタビュー。映画の見どころや子どもの頃のヒーロー、そして現在のお母様との関係性まで、自他共に認める“仲良し2人組”にたっぷりと語っていただきました。■マイナスイオンを浴びながら撮影した名シーンに注目!?――映画公開を控えて、今の心境はいかがですか?伊藤あさひ(以下、伊藤):魁利と圭一郎が腹を割って語り合うシーンがあって、そこはお互い一番力を入れた部分です。だから、どんな風に仕上がっているのか楽しみです。結木滉星(以下、結木):テレビ版では快盗姿の魁利と向き合う場面がないので、新鮮な気持ちになりました。いい意味で現場の雰囲気にものまれて、すごく良いシーンになったんじゃないかと思います。伊藤:現場は本当に空気のきれいな川辺で、マイナスイオンを感じながら本心を暴露しあうような感じでした。僕らの間にあった焚き火も心にしみるようで、グッとくるものがありましたね。――テレビ版と映画版の大きな違いについて教えてください。伊藤:やっぱり共闘かな。僕らレッドだけでなく他の4人が協力しているところも、映画ならではの物語になっていますね。結木:あとは、ルパンレンジャーとパトレンジャーが6人揃って変身するシーンは、おそらく今後のTV版でもなかなかないんじゃないかと思うので、見どころだと思います。――アクションシーンも大変だったと聞いています。結木さんは製作発表会見で「半分殺されかけた」とおっしゃっていましたが(笑)。結木:あれはもちろん盛ったんですけど(笑)。火薬が近距離で爆破するシーンを撮ったんです。ふだんはCGだったりもするんですが、今回は「パンパンッ」と火花が出て気分はノリましたが、テストがなく一発本番撮りだったこともあって、ちょっと怖かったですね。■子どもたちの“ヒーロー”でいるために――伊藤さんは番組開始当初のインタビューで、子どもたちに話しかけられてもうまく返せない…とおっしゃっていましたが、最近はいかがですか?伊藤:いまは、子どもたちが「魁利」と呼んでくれるのがすごくうれしいです。自分もその波に乗って、ヒーローっぽくできるようにはなってきたのかなとは思います。酔いしれていますね(笑)。――子どもから話しかけられたとき、意識していることは?伊藤:ヒーローは子どもにとっては憧れの存在なので、親しみやすい感じで「いつもありがとう」と言うのではなくて、「良い子にするんだぞ」といった感じで返すようにしています。これはヒーロー役に決まったころからそうしたいとは思っていて、最近はそれが自然と言えるようになってきました。――なるほど。今回は初のWレッドということですが、ルパンとパトレンで差別化をはかるために心がけていることはありますか?伊藤:もともと設定も真逆ですし、それぞれの役にどっぷりと浸かっていけば、差別化が進んでおもしろくなっていくと思っています。相手というよりは、自分の役をどう高めていけるかが大事なんじゃないかなと。結木:本当にその通りです。わかりやすく言うと、ルパンレッドは“イマドキ”っぽくて、パトレン1号は“昭和の男”くさい感じ。自分たちがやるべきことを追求していけば、自然と差別化できると思っていたので、大きな心配はしていなかったですね。――プライベートでは、魁利と圭一郎のどちらのタイプに近いですか?伊藤:魁利だと思います。僕はそんなにアツくはないんで(笑)。結木:僕も魁利かな。プライベートはそんなにキッチリしてるタイプじゃないし。伊藤:というか、圭一郎が特殊なんだよね(笑)結木:うん。プライベートで圭一郎みたいなタイプの人って、なかなかいないと思います(笑)。■究極のめんどくさがり屋!? 伊藤&結木の素顔に迫る――物語には“ルパンコレクション”が登場しますが、小さな頃から大切にしてきた宝物はありますか?伊藤:結構“新しいモノ好き”なので、大事なものが変わるんですよね。小さい頃からずっと大切にしているモノって…ないかなぁ。結木:わかる。飽きやすいんですよ、僕も(笑)。――(笑)。今回“ルパパト”の設定の新しさは、お2人にぴったりですね。結木:たしかに!伊藤:うれしいですね。――ルパンレンジャーは“大切な人”のために快盗になったわけですが、お2人が大切にしているものはありますか?伊藤:何ですかね…スマホ?結木:まさかのソレなの? そこは「家族」とかじゃないの!?――圭一郎的な模範解答ですね(笑)。伊藤さんは、スマホを片時も手離せない?伊藤:スマホがないと、困ります(笑)。ゲームで“ランキング”とかが、あるとアツくなっちゃうタイプなんです。でも結木くんは、「ゲーム好きじゃない」とか言って、他人のスマホではめっちゃゲームやるんですよ。自分のスマホではやらないのに!――結木さんがご自身のスマホでゲームをやらないのは、ハマりそうだからですか?結木:いや、単純にダウンロードするのがめんどくさいからです。僕、究極のめんどくさがり屋なんですよ(笑)。■“検索”に“ツンデレ”…お母様とのエピソードを告白!――子どもの頃に好きだったヒーローを覚えていますか?伊藤:僕は当時グアムに住んでいたこともあって、『スパイダーマン』とかアメコミ系のヒーローが好きでした。もちろん日本の戦隊モノも好きで、世代で言えば『特捜戦隊デカレンジャー』です。――警察がモチーフのヒーローですね。まさかご自身が警察と戦うことになるとは…。伊藤:本当に! 複雑ですね(笑)。結木:僕は『仮面ライダークウガ』が好きで、ベルトもフィギュアも持っていました。クウガっていろんな色があるので、人形を全部そろえて戦わせたりして遊んでいましたね。――お母さまにとっては、そんな息子さんがヒーローを演じるのは感慨深いことだと思います。結木:僕がヒーロー好きだったことを知っているからこそ、出演が決まったときにはすごく喜んでくれました。報告したら「本当に!?」とびっくりしていましたけど(笑)。それから「おめでとう」と言ってくれたのが、うれしかったですね。伊藤:僕はそんなに親に干渉されないタイプなのですが、忙しくなるので体調面の心配の方が大きかったみたいです。最近は、僕より先に作品も観ているし、僕が出ている雑誌とかは言わずともチェックしていて…うちの親はツンデレなのかもしれません(笑)。結木:うちも連絡はしてこないですけど、僕の名前で検索はしているらしく…。家に帰ったときに「今日は、話題のキーワード第何位だったよ」とか言われます(笑)。――お2人とも、親子仲の良さが伺えてステキです! それでは最後に、読者へのメッセージをお願いします。結木:僕は小さな頃、本当にヒーローになるのが夢だったので、子どもたちには「夢は叶うものだよ!」と伝えたいですね。お母さんたちは育児でお疲れもあると思いますが、大人でも楽しめる映画やドラマになっているので、お子さんと一緒に癒されたり、楽しんだりする時間を過ごしていただけたらうれしいです。伊藤:出演している自分が言うのもなんですが…みんなで一生懸命やっています! 作品を通して僕らの成長も見られると思うので、お母さんたちはそんなところも温かく見守っていただけたらと思います。『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーen film』8月4日(土)ロードショー公式サイト:
2018年08月03日藤原美智子がオススメする日やけ止めクリーム2018年5月26日、ヘア・メイクアップアーティストの藤原美智子はInstagramの中で、オススメのボディ用日やけ止めクリームを紹介。「こんな商品があると便利かも」という目線で3つのアイテムをピックアップしている。1つ目は、チャントアチャームの「UVフェイス&ボディプロテクター」。石鹸でも落とすことができ、赤ちゃんとママが一緒に使うことができる。やさしい感触が特長。販売価格は2,800円(税抜き)。2つ目は、HACCIの「ボディクリーム Leg UV」。塗るだけで、むくみ防止効果があり、すっきりしたレッグラインへと導く。パールとラメが光を操り、引き締まった印象に。販売価格は6,804円(税込み)。3つ目は、米肌の「澄肌日やけ止めジェル」。みずみずしい使用感で、体全体に塗りやすい。洗顔料でも落とすことができる。販売価格は2,800円(税抜き)。藤原美智子のプロフィール藤原美智子は、ヘア・メイクアップアーティスト、ライフスタイルデザイナー、MICHIKO.LIFEプロデューサーなど様々な肩書きをもつ。美容だけでなく、ライフスタイルも注目を集め、雑誌や講演、テレビなど幅広い分野で活躍。Instagramのフォロワー数は3万人を超える。(画像は藤原美智子 Instagramより)【参考】※藤原美智子 Instagram※ラドンナ※チャントアチャーム※HACCI※米肌
2018年06月04日雅子さまは5月13日、皇太子さまや愛子さまとともに皇居を訪問された。ご一家は両陛下と、皇居にある紅葉山御養蚕所を訪問し、美智子さまから直接、作業や施設について説明を受けられたという。 5月10日の宮内記者たちへの定例会見で、お代替わり後に、皇居内での養蚕は「美智子さまから雅子さまが引き継がれる」と明らかにされた。皇室ジャーナリストの渡辺みどりさんはこう評価する。 「雅子さまが自ら継承を申し出られたところに、揺るぎのない“新皇后となられるご自覚”を感じます」 歴代の皇后の手による養蚕は、「日本書紀」にも記述があるほど長い歴史を持つ。1871年に“皇后の仕事”として復活後は、美智子さままで4代、147年にわたって引き継がれてきた。 「すでに国の基幹産業ではなくなった養蚕が、皇后の神事として平成の現在まで継承されているのは、美智子さまの強い思いがあるからです」(皇室担当記者) 愛子さまと悠仁さまのご誕生に際しては、自らお育てになった蚕「小石丸」の絹糸で産着をお仕立てになり、贈られた。また、眞子さまが小学3年生のときには、養蚕についての長い手紙を贈られた。美智子さまは、次世代の皇室にも養蚕を継承してほしいと思われていたはずだ。しかし、次の皇后であり継承者となられるべき雅子さまには、なかなかそのお気持ちをお伝えになることができなかった。 「美智子さまは大きなジレンマがありました。雅子さまに継承してほしいお気持ちと、療養中の雅子さまに無理をさせたくないお気持ちの間で、ずっとお悩みになっていたのです。雅子さまは、そのお気持ちをお察しになって、今年が最後となる美智子さまの養蚕、そしてお代替わりまで1年というタイミングで一念発起、継承を直訴されたのです」(前出・皇室担当記者) 側近を介しての正式な伝達は4月末だったが、雅子さまは美智子さまに、前もって継承の意志をお伝えしていたのでは、と宮内庁関係者は話す。 「その機会があったのは、4月10日、両陛下の結婚記念日の夕食会です。これまでのお気づかいに『ご恩返しを』と考えられ、雅子さまが申し出られたのでしょう。美智子さまは、『無理をせず、できる範囲でいいから』と、雅子さまの背中をやさしく押されたに違いありません」 美智子さまが養蚕に取り組まれるお姿を、じかにご覧になった雅子さま。 「雅子さまが御養蚕所を訪問された5月13日は、母の日でもありました。皇太子ご一家の、美智子さまへ温かなご配慮が感じられます」(前出・皇室担当記者) ずっと願われていた、雅子さまとご一緒の養蚕。美智子さまにとって、なによりの「母の日」のプレゼントになったにちがいない。
2018年05月18日