結婚生活に慣れ、ふと疑問に思うこと。それは「夫婦とは?」 という自分への問いかけです。これといって夫婦仲が悪いわけでもないのに、最近なんだか愛情が感じられない…。夫婦間のコミュニケーションや愛情表現は、思っていた以上に上手くいかないものです。しかし、長く一緒にいると「感情を超越した愛が生まれる」とも言います。そんな夫婦愛を感じさせられる話を、アメリカのABC10Newsが報道しました。このニュースは“Miracle of love”(愛の奇跡)と名付けられ、世界中で話題になりました。一組の老夫婦に起きた、すべて実話の奇跡的な愛の物語。ここ最近、夫婦の愛情表現が上手くできないと感じていたら、夕食のあと、寝る前のひと時などに、旦那さんに読んで聞かせてみてはいかがでしょうか。“今二人でいられる幸せ”をお互いが実感できるきっかけになるかもしれません。 アメリカが報道した愛の物語アメリカのカリフォルニア州で暮らすアレクサンダーさんとジャネットさん夫妻。数日後に、75回目の結婚記念日を迎えようとしていました。いつも二人の願いは愛を誓い合った結婚当初から変わらず、「最期の瞬間まで一緒に居たい」ということ。お互いに一目惚れがきっかけで、出会いから13年後の21歳のとき結婚。それから5人の子供を産み、夫婦そろって75年の歳月が流れました。結婚記念日の一ヶ月前、夫のアレクサンダーさんはゴルフで腰を痛め寝たきりの状態に。日に日に容態は悪化し、家族の頭をよぎったのは「先が長くない」という予感。子供たちは病院から自宅へ移すことを決意し、ジャネットさんのベッドに寄り添うような形でアレクサンダーさんのベッドを並べました。最後の瞬間まで一緒にいたい、その二人の願いを叶えたかったからです。そして数日後、予定より少し早くに、結婚記念75周年のパーティーを開きます。パーティーも無事に終わり、あとは“夫婦二人の時間を”と、子供たちは部屋を離れました。数時間して子供たちが部屋に戻ると、そこにはアレクサンダーさんが息を引き取り安らかに眠る姿がありました。ジャネットさんの胸に寄り添いながら、穏やかな表情で亡くなっていたそうです。ジャネットさんはアレクサンダーさんを抱きしめ、静かに語りかけました。「私の腕の中で亡くなれてよかったわ。願いが叶ったわね」と。そのあと、「愛しているわ。私も長くないから少し待っていてね」とつぶやいたそうです。その翌日、ジャネットさんも穏やかな表情で静かに息を引き取りました。結婚75年目に訪れた夫婦の物語。小手先の幸せや見てくれの愛情表現ではなく、深い絆を教えてくれる一組の夫婦に実際に起きた出来事。アメリカでの、ABC10Newsの報道をきっかけに“愛の物語”は世界中でシェアされ、瞬く間に大きな反響を呼びました。結婚とは? 夫婦とは? と悩む瞬間、今こうして二人でいられる幸せを、あらためて噛みしめてみるのもいいかもしれません。参考:Couple married 75 years dies in each other's arms(ABC10News)
2016年04月21日SBIファーマは4月1日、医療内視鏡用ビデオカメラ「超高感度CMOS内視鏡用カメラAlaowl」を販売開始したと発表した。同機器は、さまざまな診療科で使用されている硬性内視鏡などに接続して使用することができる医療内視鏡用ビデオカメラ。昨今の医療現場で使用されている一般的な医療内視鏡用ビデオカメラでは、医療用光源装置からの多くの光量が必要だが、同機器では超高感度のCMOSカメラを搭載しており、少ない光量での内視鏡観察や長時間にわたる微弱な蛍光観察を行うことが可能。また、白色と紫色のLEDを搭載した同社の医療用光源「2色LED光源 Aladuck LS-DLED」と併用することで、医療従事者にとって負担の少ない蛍光観察が行える。
2016年04月01日トレンド総研はこのほど、「スマホ老眼」についての調査結果を明らかにした。同調査は1月14日~15日、20~30代のスマートフォンユーザー男女500名を対象にインターネット上で実施したもの。「老眼」とは、加齢による老化現象の1つであり、近いところが見えにくくなるといった症状がある。一般的に、40代くらいから「老眼」の症状を自覚するという人が多いが、最近はスマートフォンやパソコンなどを長時間利用し、目を酷使することで、"老眼のような"症状が出る「スマホ老眼」が問題となっている。「スマートフォン利用歴」を質問したところ、最も多かった回答が「3~4年以内」(45%)、次いで「5~6年以内」(33%)だった。続いて「1日のスマートフォン利用時間」を聞くと、平均は「3.3時間」という結果になった。また、約3人に1人(31%)は「5時間以上」と回答している。「スマートフォンの長時間利用における懸念点」を聞いたところ、最も多かったのは「目に対する負担」(70%)だった。「インターネットへの依存」(48%)、「姿勢が悪くなる」(35%)、「生活リズムや生活習慣の乱れ」(32%)などを大きく上回っている。スマートフォンを利用するようになってから、目に関する悩みが増えたと思うか聞くと、64%が「そう思う」と回答した。スマートフォンを長時間利用していて「手元がぼやけたり、見にくいと感じた経験がある」という人も4割以上(42%)にのぼっている。具体的なエピソードについては、「電車の待ち時間にスマホを見た後、駅の看板に目を移すとぼやけて見えないことがある」(28歳・男性)、「スマートフォンを見ている途中でテレビに目をやると、見づらく感じる」(27歳・女性)など。こうした症状は、いわゆる「スマホ老眼」の兆候であり、注意が必要とのこと。調査対象者に、スマホ老眼に関する説明をした上で、「自分が『スマホ老眼』だと思うか」を聞いたところ、39%が「そう思う」と回答。自覚があると答えた人に、「対策の必要性を感じるか」と尋ねたところ、89%が「感じる」と答えている。同社では、眼科医の岡野敬先生監修のもと、「スマホ老眼」予備軍チェックリストを作成した。「目が乾きやすかったり、しょぼしょぼする」「まぶたがピクピクけいれんする」など、10個の項目のうち、2個以上当てはまる人は、スマホ老眼の予備軍と言えるとのこと。岡野先生によると、スマートフォンは「小さな画面」の中で「細かく動くもの」を「長時間見る」ことが多く、目に負担をかけやすいツールだという。人は、目の中にある毛様体と呼ばれる筋肉を使ってピントを合わせているが、スマホを長く見続けていると、この「ピント調節筋」(毛様体筋のこと)がコリ固まり、動きが鈍くなってしまうという。そのため、ピント調節がうまく働かなくなり、加齢による老眼と同じような症状が出てしまうとのこと。スマホ老眼を防ぐには、「目を疲れさせないこと」が重要であると岡野先生は語る。スマートフォンを使用する時には、時間を決めて、明るく見やすい位置で使い、どうしても長時間使う必要がある場合は、こまめに目を休ませるようにする。目安としては、連続90分以内。パソコン作業の休憩にスマートフォンを見るのも避けたほうがいいという。加齢による「老眼」は、ピント調節をする筋肉そのものが老化しているため、元に戻すことは難しいが、「スマホ老眼」はピント調節筋の働きを取り戻せば改善が期待できるとのこと。「血流をよくして、筋肉のコリをほぐすことがポイント。目をあたためることや、マッサージ、ツボ押しをするのがおすすめです」と岡野先生。なお最近では、ピント調節筋に直接働きかけ、ピント調節機能を改善し、目の疲れを緩和する目薬も登場しているとのこと。
2016年03月11日小さな村にひっそりと暮らす老夫婦の姿を追い、世界中の映画祭で絶賛と涙の嵐を受けた韓国発のドキュメンタリー『あなた、その川を渡らないで』が、7月に日本公開されることが決定。人気イラストレイター・奥原しんこによる、美しい風景と純愛夫婦のポスタービジュアルが解禁となった。川のほとりで、仲睦まじく暮らす結婚76年目の98歳のおじいさんと89歳のおばあさん。毎日、2人はおそろいの洋服を着て、手をつないで歩いてゆく。山菜を採りに山へ、老人会の遠足へ、街の病院へ、市場に買い物へ…。春は花を折って互いに飾り、秋は落葉を投げ合って微笑み、冬ははしゃいで雪合戦をする。慎ましくも愛に溢れた日々を送るその姿は、白髪の“恋人たち”。2人は、いまの生活に満足しながらも、日々の気苦労は絶えず、小さな心を痛めていた。妊娠してしまった飼い犬。2人を心配し喧嘩をする子どもたち。痛みが治まらないおばあさんのひざ。そして、おじいさんの身体。雨がしとしとと降るある日、おばあさんは、ひどくなってゆくおじいさんの咳を聞きながら、「天国でも着れるように」とたき火におじいさんの洋服を静かにくべるのだった…。本作は、2014年11月に小さな規模で公開をスタートするやたちまち口コミで感動が広がり、公開館数は800スクリーンまで増加、『インターステラー』などのハリウッド大作を押さえて大ヒットとなった。本作に登場する妻のもとに取材が殺到する事態も起こり、監督から自粛を求めるメッセージが発表されるなど、異例の事態が続く中、やがて韓国国内では10人に1人が観たことになる480万人を動員。韓国ドキュメンタリー映画史上No.1の観客動員数を達成して、若者からお年寄りまで巻き込む社会現象となった。そして、その勢いは国内だけに留まらず、世界各地の映画祭で上映された際には、数々の観客賞を受賞。世界中がその純粋で清貧な、仲むつまじい老夫婦の日常と愛に涙した。今回解禁となったポスタービジュアルは、「ビルケンシュトック」の広告・カタログ、「パルコ」の広告、「シアターガイド」の表紙や書籍カバーなどのアートワークを多数手掛ける人気イラストレーター、奥原しんこ氏が描く色鮮やかな春の田園風景の中に、主人公の純愛夫婦が可愛らしく佇んでいるもの。その手は互いを慈しむようにしっかりと繋がれ、妻の顔には温かな笑みが浮かんでいる。超高齢社会が世界共通の課題といわれる中、誰もが“こんなふうに老いていきたい”“こうありたい”と思う夫婦の姿を温かく映し出すドキュメンタリーに、引き続き注目していて。『あなた、その川を渡らないで』は7月、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月09日20代では94%、30代では82%が利用していると言われるスマートフォン。そんな中最近では、スマートフォンの長時間使用が原因で、手元が見えにくくなるなど“老眼のような”症状が出る『スマホ老眼』が新たな現代病として問題になっています。そこで、生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研では、20~30代のスマートフォンユーザー男女500名を対象に『スマホ老眼』に注目した調査を実施。今回の調査を通じて、『スマホ老眼』の実態やその原因が明らかになりました。7割が「目に対する負担」を自覚!本調査にて「1日のスマートフォン利用時間」を聞いたところ、平均は「3.3時間」、そして約3人に1人は「5時間以上」と回答しており、長時間利用の傾向がうかがえました。そういった長時間利用によって7割が「目に対する負担」を自覚しており、目の負担を気にしながらもスマホの長時間利用を続けている人が多いことも明らかになりました。さらに64%と過半数が、「スマートフォンを利用するようになってから目に関する悩みが増えた」と回答。『スマホ老眼』に関する説明をした上で「自分が『スマホ老眼』だと思うか」を聞いたところ、39%と4割近くが「そう思う」と回答しています。『スマホ老眼』の原因と対策は?『スマホ老眼』の原因と対策について、眼科医の岡野敬先生は、以下のように述べています。「人は、目の中にある毛様体と呼ばれる筋肉を使ってピントを合わせています。しかしスマホのように目に近いものを長く見続けていると、この筋肉が疲れてコリ固まり、ピント調節がうまくできなくなります。この毛様体筋のコリが、『スマホ老眼』の原因です。予防のためには、目を疲れさせないことが重要。スマートフォンを使用するときには時間を決めて、明るく見やすい位置で使いましょう。目安としては、連続90分以内です。」加齢による「老眼」とは異なり、『スマホ老眼』は毛様体筋の働きを取り戻すことで改善が期待できる症状だそうです。また、対策のポイントとしては、「血流をよくして毛様体筋のコリをほぐすこと。目をあたためたり、マッサージやツボ押しをするのがおすすめです。」とのコメントが。さらに、『スマホ老眼』による目の疲れを感じた場合には、目薬をさす人も多いはず。先生によると「最近では、毛様体筋に直接はたらいてピント調節機能を改善し、目の疲れを緩和する目薬も登場しています」とのこと。『スマホ老眼』の危険性がある人は、今後は目薬選びにも気を配るとよいでしょう。
2016年03月09日富士フイルムは3月7日、ショートタイプのダブルバルーン内視鏡「EI-580BT」を富士フイルムメディカルを通じて販売開始すると発表した。ショートタイプのダブルバルーン内視鏡を用いた治療は、外科手術で腸管を再建した患者の胆道・すい管などに疾患が生じた場合など、通常の十二指腸内視鏡では挿入・治療が困難な症例で、再外科手術などに替わる新たな低侵襲の治療法として普及している。同製品では、処置具を挿入する鉗子口径が従来機の2.8mmから3.2mmに拡大されたことにより、使用可能な処置具の選択肢が広がるとともに、処置具の出し入れや操作が容易にできるようになった。また、血液や便などを吸引する性能が従来機と比較して約3.6倍向上。また、スコープ先端の小回りが利き、旋廻性能が高いため、病変部の観察や処置具を出す際にスコープ先端を目的部位に向けやすい。スコープ先端部の軟性部は、腸管壁のカーブに沿ってスムーズに曲がり、カーブ通過後は直線に戻りやすくなる「カーブトラッキング技術」、および高い弾発性を持つ新素材を採用しており、術後再建腸管や屈曲部が多い大腸などスコープの挿入が難しい場合でも、患者の身体的苦痛の低減と検査効率の向上が期待できる。
2016年03月07日医学博士・眼科専門医の平松類氏はこのほど、正しいスマートフォンの利用方法やスマホ老眼の予防、改善方法についての情報を公開する「スマホ老眼特設サイト」を開設した。「スマホ老眼」とは、スマートフォンの利用により、「手元が見にくくなってくる」「目が疲れる」といった老眼のような症状を呈することを指す。現在、日本でのスマートフォンの利用者は52.8%で過半数を占める(※)。利用者の拡大に伴い、従来は加齢でおこる現象の「老眼」が20代・30代といった若年層にもみられるという。同氏によると、現在メディアで広がっている「スマホ老眼」に関する情報の中には、間違ったものや眼科専門医ではない人のコメントも含まれているという。正しい理解や対処法に関する情報が不足していることから、このほど無料で正しい情報を公開するウェブサイトを開設した。コンテンツは「スマホ老眼とは」「スマホ老眼の原因」「症状」「予防」「改善」など。同氏は「スマホ老眼になるから、スマホを使ってはいけない、ということではない。スマホ老眼を予防・改善するためのスマホの正しい使い方や、対処法を知ってほしい」とコメントしている。※平成25年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査(総務省)
2016年01月14日柿安本店はこのほど、「大海老マヨ 恵方巻」を、「柿安ダイニング」を中心とした惣菜店にて予約開始した。○店内で手作りした、海老の尻尾が突き出たユニークな恵方巻同商品は、同店の看板商品である「大海老マヨ」を丸ごと2尾入れて巻いたリッチな恵方巻。店内厨房に料理人がいる強みを生かし、各店舗で揚げた大海老のフリットに、コクのある特製マヨソースをつけ、錦糸玉子やにんじん、グリーンリーフを一緒に入れている。また、見た目にもこだわり、色鮮やかな海老の尻尾が恵方巻から突き出たユニークなフォルムになっているという。店頭販売は、2月1日~3日。価格は1本1,281円(税込)、ハーフは681円(税込)。また、肉にこだわった「京都産 九条葱と黒毛和牛 すき焼 恵方巻」(1本1,331円/ハーフ691円・各税込)や「黒毛和牛 ステーキ巻」(1本2,781円/ハーフ1,481円・各税込)など、5種の恵方巻を取りそろえ、各対象店舗で予約販売をスタートした。店舗によって取扱商品や予約・店頭販売期間が異なる。
2016年01月13日トリドールは28日~2016年1月17日までの期間、「年明け大海老うどん」を、同社が展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」で販売している。○年大好評につき、今年は年末から販売同商品は、純白で長いうどんに紅い具材を添えたうどんを年明けに食べることで1年の幸せと長寿を願う習慣「年明けうどん」を「年明け大海老うどん」として販売するもの。店内仕込みの新鮮な喉越しツルツル麺と、毎日昆布と削り節から手づくりする、新鮮で香り高い出汁の組み合わせで人気の「かけうどん」に、いつもより大きな海老の天ぷらと紅い梅干や寿かまぼこ・とろろ昆布(よろこぶ)と言った縁起の良い具材を加え、味も縁起も良い一品に仕上げている。価格(税込)は、並590円、大690円。販売期間は、12月28日~2016年1月17日で、年末年始の営業日は、店舗により異なる。販売状況により販売終了時期が異なる場合がある。また、一部店舗では販売していない場合がある。
2015年12月28日●「スマホ老眼」に注意メガネスーパーは15日、都内で第2四半期決算を発表した。本稿では、今後の展開として語られた「スマホ老眼」に関する取り組みと、メガネスーパー版「ウェアラブル端末」の概要について紹介していく。○若い人に増えるスマホ老眼決算発表会には、同社の代表取締役社長である星崎尚彦氏が登壇した。スマホの普及により、眼の酷使で発生する「スマホ老眼」の症状を訴える若い人が増えているという。「メガネスーパーでは早くからその対策に着手してきた」と星崎社長。今年メディアに大きく取り上げられたのを機会に、同社では新たな検査メニューを設けた。メガネスーパーでは、詳しい検査が行えるメニューを世代別に提供する。15歳~35歳には「スマホ老眼検査」を用意。輻輳(ふくそう)量検査、ビジョントレーニング(眼位ストレッチ)などが受けられる。この世代別検査では、全5世代に「共通検査(トータルアイ検査)」「世代別検査」「共通検査(プレミアムパック検査)」(各500円から)を用意している。星崎社長は「スマホ老眼は、若い人にも起こる疑似老化現象。例えば落ち葉が綺麗に見えず、食べ物が美味しそうに見えなくなる。でも自分では気が付かないケースも多い」と、その危険性について言及する。メガネスーパーでは今後、”アイケア施策”にさらに注力していく方針だ。●“メガネ店”ならではの「b.g.」○“メガネ店”のウェアラブル端末続いて、同社の取締役執行役員である束原俊哉氏が登壇。プレゼンの中で、メガネ型のウェアラブル端末について触れた。同社が開発中の端末は「b.g.(ビヨンドグラス)」と呼ばれるもので、12月には実機のリリースを予定する。“メガネ店”の発想を存分に取り入れた商品設計になっているという。中国製の安価な製品が出回るようになったメガネ市場。国内の生産拠点を中国に移したメーカーも存在する。こうした背景から、生産が盛んな福井県鯖江市の業者の間にも、危機感が募っているという。そこでメガネスーパーでは「b.g.」の開発に着手した。束原氏は「メガネ製造のノウハウを活用できる余地が十二分にある。メガネ型の新しい商品を開発することは、メガネ産業にとっても良いこと。市場にはすでにグーグルグラスなどが出ているが、きっちり成功した事例はまだない。そこでメガネ店としての経験をもとに、なにかできるのではないかと考えた」と話した。新製品は、ノンシースルーの映像が両眼で確認できる。束原氏は「ノンシースルーと両眼視の組み合わせは、現段階ではオンリーワンの存在」と説明する。両眼型は、片眼型と比較すると眼の負担も軽いという。また、かけ心地にもこだわった。「前後・左右のバランスが大切。長時間使えないものは実用に耐えない」と同氏。見え方とかけ心地を重視するあたり、“メガネ店”ならではと言えるだろう。このほか長時間利用や、磁石を活用した簡易着脱なども実現した。当初はコンシューマ向けを想定していたが、カメラを搭載したことで個人情報との兼ね合いに配慮。その結果、ビジネス向けに提供することになった。束原氏は「BtoBにおいて、仕事の生産性を向上できる。アプリ、ソリューションといかに連携できるかが鍵」と説明する。例えば物流業界で利用されれば、倉庫のピッキング作業がハンズフリーで行えるようになる。組み立てなどの作業中に指示を出すナビゲーション用途にも向いている。多言語ナビゲーション(日・中・韓)により、目の前に翻訳を表示させることも可能。美術館や博物館においては、作品に近づくとタイミングよく情報が表示されるといったiBeaconと連動した使い方も想定されている。ちなみにメガネスーパーは、福井県のウェアラブル関連の実証実験支援として福井県が募集した平成27年ふくいe-オフィスプロジェクトの4事業者の1社に採択された。2月下旬には福井県立恐竜博物館で実証実験を開始する予定だという。新製品は、来年1月13日から15日まで開催されるウェアラブルEXPOで披露される予定。束原氏は「b.g.により、新産業が創出できる。他業態との提携を加速させれば、大きなビジネスチャンスになる」として、将来の可能性に期待を寄せた。
2015年12月15日俳優のハリソン・フォードは、『スター・ウォーズ』のハン・ソロとチューバッカの関係をまるで老夫婦のようだと思っているという。来月公開となる『スター・ウォーズ/フォース覚醒』でおなじみのハン・ソロ役を演じているハリソンは、ピーター・メイヒュー演じるチューバッカとの間柄についてエンパイア誌に「何よりもこの2人はまるで老夫婦のようなんだよ。新作映画の中でもいつもと変わらない2人を見ることができるよ」と話す。さらに、ハン・ソロとチューバッカが再会を果たしたシーンのことを「みんなも想像できると思うけど心地よいものだったね。古い友人たちに会うのはとても喜ばしいことだからね」と思い返した。つい先日には、レイア姫役で再び新作に登場するキャリー・フィッシャーがあるインタビューに対して「私はずいぶん前にレイア姫と認識されていることを受け入れたの。それは私という人間の中の大きな一部として共存しているからね。この映画に出演することにためらいはなかったわ」と語っており、さらに自身の年齢でも役をもらえたことに喜びを感じると言い、「私は女優だからハリウッドでは30歳を超えると仕事をもらうのが難しくなるの。もしかしたら今は40歳になっているかもしれないけどね」と続けていた。(C)BANG Media International
2015年11月27日クリエイティブサーベイはこのほど、45~55歳の女性600名を対象に実施した「老眼に関する意識調査」の結果を明らかにした。「老眼」であることを家族や職場などで公表することについて尋ねたところ、「あまり抵抗感を感じない」と「まったく抵抗感を感じない」と回答した人を合算した数値は72.3%だった。約7割は「老眼」を公表することについて抵抗感を感じていないようだ。同世代で「老眼」であることを公表している人についてどのように思うか聞くと、「好感が持てる」「どちらかというと好感を持てる」の合計が91.8%だった。「老眼」を受け入れ、公表している人のほうが好感を持てることが明らかとなった。「老眼」という言葉自体に対するイメージを尋ねたところ「どちらかというとネガティブなイメージ」と「ネガティブなイメージ」の合計が37.0%だった。理由としては、「『老』という文字がネガティブ感を強調しているから」など、「老」という言葉のもつ印象などが挙げられた。「『老眼』にかわる表現やフレーズがあることで、その症状を受け入れやすくなると思いますか?」という質問に対しては、「そう思う」と「どちらかと言うとそう思う」の合計が65.5%だった。約7割が「老眼」に代わる表現の登場に期待していることも分かった。
2015年10月14日クリエイティブサーベイはこのほど、45歳~55歳の男性600名を対象に実施した「老眼に関する意識調査」の結果を明らかにした。自身が「老眼」なのを家族や職場など周りに公表することに抵抗を感じるか尋ねたところ、計77.2%が「あまり抵抗感を感じない」「まったく抵抗感を感じない」と回答した。同世代で「老眼」だと公表している人に対し、どう感じているか聞いたところ、「好感が持てる」「どちらかというと好感が持てる」と回答した人は合計で93.6%だった。一方、公表しない人に対し「好感を持てない」「どちらかというと好感を持てない」と回答した人は約7割にのぼるなど、「老眼」を隠す必要がないと感じている人が多いことが分かった。「加齢」による体の変化について聞くと、「自然なことだと考え、前向きに受け入れることができる」が35.8%で最も多かった。「仕方のないことだと考え、受け入れることができる」(56.8%)と合わせると、全体の92.6%が、加齢による体の変化を受け入れられると回答した。しわの増加、白髪の増加、老眼、シミの増加、筋力の低下の5つの項目に分けて聞いても、受け入れているという人が大半を占める結果となった。
2015年10月13日クリエイティブサーベイはこのほど、「目」に関する自主調査の第1弾として「老眼に関する意識調査」実施し結果を発表した。調査は9月18日~20日、45~55歳の女性600名を対象にインターネットで行われた。○女性7割が"老眼"を公表することに抵抗なしはじめに、「老眼」であることを公表することについて聞いてみたところ、「あまり抵抗感がない(33.7%)」と「まったく抵抗感がない(38.7%)」を合わせると、約7割の人が「老眼」を公表することについて抵抗感がないことがわかった。また、老眼を公表する同世代の人をどう思うかを問う質問では、実に9割超が「好感を持てる」と回答した。○"若く見られたい"よりも"年相応の自然な魅力"を支持次に、「あなたは年齢を重ねる中で、自分の外見にどのように向き合いたいと思いますか?」と質問したところ、「年齢に応じた自然体なメイクやファッションに気をつけたい(58.8%)」や、「どちらかと言うと、自分のプラスな部分を引き立たせることで、ありのままの魅力を引き出せるようにしたい(28.3%)」と回答した人が大半を占め、「若く見られること」や「マイナスな部分を取り繕うこと」を選んだ女性は、2割程度にとどまった。また、「女性の『年齢』との向き合い方は、社会的にどのように変化してきたと感じますか?」という質問に対しては、5年前となる2010年には、「『実年齢より著しく若く見える』ことが支持される傾向にあった」と考える人が66.2%だったのに対し、2015年(現在)では52%までに減少。反対に「『実年齢に応じた自然体な姿』が支持される傾向にある」と考える人が48%となったことから、「美魔女」という言葉が流行し、若く見える女性が支持された5年前に比べ、現在では実年齢に応じた自然体な「ありのまま」の美しさが支持される傾向にあることがわかった。○「老眼」という言葉にネガティブ感「老眼」という言葉自体に対するイメージについて調査したところ、37%が「ネガティブなイメージ」を持っていることが判明。その理由としては、「『老』という文字がネガティブ感を強調しているから」「誰でも通る道で自然なことだけど、『老』という字に抵抗があるから。違う呼び方ならば前向きになれると思う」といった声があがり、「老」という言葉のもつ印象に原因があることが分かった。(「クリエイティブサーベイ」調べ)
2015年10月09日朝はハッキリ見えているのに、夕方になると目がかすんだり視界がぼやけたり…ということ、ありませんか? 最近増加しているこの症状は「夕方老眼」とよばれ、パソコンやスマホの画面などをよく見るライフスタイルが影響しているともいわれています。「老眼」と聞くと、年配の人にあらわれる症状だと思うかもしれませんが、じつは20代にも増えているのだとか。「疲れているだけ」と放置していると、病気のリスクが隠れていることもあるので注意が必要です。■若い世代にも増えている「夕方老眼」とは?「朝はハッキリと見えたスマホの画面が、仕事帰りには見にくい」「夕方になると目がかすんで細かい文字が見にくい」…こんな症状を、夕方老眼と呼びます。老眼とは、年齢とともに目のピントを合わせる調節機能が衰え、近くのものが見にくくなる症状のこと。なので、正確には「夕方老眼」は老眼とは異なるのですが、似た症状が夕方にあらわれるということでこう呼ばれているのです。「老眼」という言葉を聞くと、おそらく多くの人が「年配の人にあらわれる症状」というイメージを持つのではないでしょうか。でも、この夕方老眼は20代や30代の若い世代にも増えているのです。大丈夫だろうと放置していると、早いうちから老眼になってしまったり、目の病気の原因になることもあるというため注意が必要です。 ■夕方老眼の原因とは夕方老眼の大きな原因は、パソコンやスマホ、書類の文字などを長時間見続けることにあります。目は、近くのものを見るとき、レンズの役割をする水晶体という組織を支える筋肉を緊張させて、ピントを合わせています。そのように目を酷使する状態が長く続くと、筋肉が疲労してピントが合いにくくなり、ものがかすんだり見えにくくなったりしてしまうのです。また、もう一つの原因がドライアイです。オフィスなどは空調により乾燥するのに加え、仕事中は知らず知らずのうちに緊張のために涙の量が減ってしまいます。とくにパソコンやスマホの画面を見ているときは、集中しているため普段よりもまばたきの回数が減る傾向にあるのだとか。「夕方になるとものが見えづらい」という人は、自覚はなくてもドライアイ状態になっている可能性があります。■「見えづらい」と感じたら 夕方老眼の対処法夕方老眼の原因がパソコンやスマホなどにあるといっても、それらを長時間見なければ仕事にならない、という人も多いはず。できるだけ目の負担をやわらげるために、パソコンなら画面を部屋の明るさよりも少し暗めに、スマホなら最大輝度の2分の1くらいにして使うとよいでしょう。長時間続けて画面を見ることは避け、10~15分に1度は目を閉じたり、4~5m先を見たりするように心がけて。そうすることで、目の筋肉の緊張をほぐすことができます。ホットタオルなどで目元をあたためるのも効果的です。水にぬらして絞ったタオルを電子レンジで1分ほど加熱し、目をおおうようにのせます。5分から10分くらいを目安にして、途中でタオルが冷めてしまう場合は何本か用意しておくとよいでしょう。おすすめは夜寝る前ですが、デスクワークなどパソコン画面を見る機会の多い人は、お昼休みに行ってもいいですね。また、女性の場合は、アイメイクも目の状態に大きな影響があります。マスカラやアイラインといった目の際に行うメイクが、まぶたにある皮脂腺を詰まらせてしまうことが。それによって涙の油分が不足し、蒸発しやすくなってしまうというのです。夕方老眼を改善したい場合は、目の際までのメイクはできるだけ避けるようにしましょう。
2015年09月13日プラネックスコミュニケーションズは23日、暗視機能を搭載したネットワークカメラ「CS-QR20」を発表した。価格はオープンで、店頭予想価格は12,000円前後。カメラの映像を手軽に見られるネットワークカメラ。赤外線LEDを使った暗視機能を搭載し、暗い場所でもクリアな映像を得られる。光センサを搭載し、周囲が暗くなったことを検知して自動的に暗視モードへと切り替わる。マイクも内蔵しているので、映像だけでなく音声も同時に確認可能。映像の保存用にmicroSDHCメモリーカードカードスロットを搭載。対応容量は32GBまで。Android / iOS用の専用アプリ「スマカメ」を使うことで、カメラの映像を遠隔地から見られるほか、動体検知機能により映像に動きがあったときにスマホに通知を行う機能も搭載し、留守番中のペットの見守りといったシーンで役立つ。最大10台までのカメラを登録でき、QRコードを読み取ってパスワードを入力するだけで設定が行える。主な仕様は、映像素子に1/4インチ100万画素CMOSセンサを採用、レンズの画角が水平70.6度、垂直43.4度、対角85.4度、焦点距離が3.3mm、絞りがF1.8固定、撮影距離が100cm~で、ホワイトバランス / ゲイン / 露出のコントロールは自動。画像圧縮方式はH.264に対応し、解像度は最大1,280×720ドット / 15fpsに対応する。インタフェースは10BASE-T / 100BASE-TX対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN(簡易接続システムWPSに対応)。スタンドには三脚用ネジ穴も設けられている。本体サイズはW77×D49×H102mm、重量は約110g(本体のみ)。対応OSはAndroid 4.0以降、iOS 5以降。
2015年03月24日リブモは3月13日、老犬介護のための情報提供サービス「老犬ケア」の提供を開始した。一般社団法人ペットフード協会によると、ドッグフードの改善や動物医療の高度化により、2010年~2013年の間で犬の平均寿命は0.32歳伸び、長寿化が顕著になっているという。飼育されている愛犬のうち、一般にシニア犬と呼ばれる7歳以上の犬は45.8%、さらに25.1%は10歳以上が占めるなど、愛犬の高齢化が進んでいる。また、犬の飼い主も比較的高い年齢層であるため、老人世帯が老犬の世話や介護を行うケースが増えつつある。このような状況を受け、同社では老犬介護の情報を提供するサービスを開始した。同サービスでは、電話・インターネットで様々な相談を受け付ける。老犬ホーム(老犬介護施設)の紹介も行っているが、全国のホームと提携しているため、様々な施設を比較検討することが可能。さらに掲載しているホームはすべて、同社スタッフが直接取材を行っており、問い合わせをすれば、写真や文字だけではわからない情報も入手できる。老犬ホームの紹介だけではなく、愛犬介護のためのノウハウ情報、介護用品情報の提供など、飼い主自身が愛犬の介護をするためのサポートも行う。相談は無料。
2015年03月18日老犬と楽しく暮らすヒントを紹介するフリーマガジン「ぐらんわん!」(運営:KAIGAN)は11月14日~16日の3日間、東京都渋谷区・代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて、「ガンバレ!老犬写心展 ーずっと抱きしめてー in代官山」を開催する。○"犬の写心家"ホタパパが撮り下ろした犬と家族の物語同展は、"犬の写心家"ホタパパ(初田勝一)氏が撮り下ろした写真を展示するイベント。同氏がライフワークとして開催してきた写真展で、今回で8回目となる。今年5月のギャラリーコピス(東京・清澄白河)での開催を皮切りに、神戸、長野、北海道を巡回し、今回は再び東京で開催する。2012年10月に同会場で開催された写真展では、3日間でのべ8,284人を動員し、全国から愛犬家が愛犬同伴で会場を訪れたという。会場では、写真展のほか、ホタパパ最新刊「フォトエッセイ 老犬ものがたり まいにちがシアワセ記念日」(ラピュータブックス)の出版記念サイン会、クリスマス撮影会、愛犬家に提案したいトレンド商品の展示・販売を行いう。また、各企業の老犬への取り組みや新商品の開発秘話など、ホタパパ氏とのトークセッションも予定している。開催日時は、11月14日 14時~19時、15日 10時~21時、16日 10時~17時。雨天決行。会場は、代官山T-SITE GARDEN GALLERY(東京都渋谷区猿楽町16-15)。入場無料で、愛犬同伴も可となっている。
2014年11月06日前回 に引き続き、今回もモテる女子の共通点から学ぶ、恋愛で重要視されている秘訣を3つ紹介していきます。画像:(c)miya227 - Fotolia.com■1.金銭感覚が狂っていない?金銭感覚があまりにも偏っていると、男性を逃がしてしまう危険性があります。「お金のない男性は恋愛対象外」と決めつけている人は、自ら恋愛運を低下させているのかもしれません。また、高級ブランド品ばかりを身にまとっていると「お金のかかりそうな女」と思われてしまい、手の届かない存在だと感じられてしまうことも。恋愛を上手くいかせたいなら、まずは節約をしたり、家計簿を付けたりと、一般的な金銭感覚を身につけることからスタートしたほうが良いかも知れませんね。■2.香りだけで男性を虜にすることもできる香りに敏感な男性は多く、「香りで恋に落ちることがある」という人もいるほどです。すれ違ったときに良い香りがすると振り向いてしまう男性も多いようで、モテを意識するなら必ず重要視しておきたいポイントでもあります。香水は抵抗があるという人は、まずは良い香りのするシャンプーや柔軟剤などからスタートしてみると良いかも知れません。最近は香りにこだわっている商品が多いので、きっと自分が好きな香りに巡り合えるはず。清潔感を与えることにも繋がるので、「自分の香り」として認識してもらえるように香りを意識してみましょう。■3.常識やモラルのある行動ができるのは大前提!とにかく大切なのは、一般常識やモラルを持っているということ。いくら可愛くてスタイルが良くても、場の雰囲気を読めなかったり、自分本位な言動ばかりしてしまったりしては、いつかは愛想を尽かされてしまいます。恋愛を長続きさせる秘訣は、外見を磨くことではありません。相手を思いやり、気遣う気持ちを持ちながら、臨機応変に対応する力が必要です。常識の通用しない人にならないように、初心に返ったつもりで人としての在り方を考えてみましょう。いかがでしたか? 意外と簡単なこともありますよね。1つからでもチャレンジして、自分の意識次第で恋愛に反映させられると思います。美人でなくても、モデルのようなスタイルでなくても、男性ウケの良い女性はいますよね。そういった女性の言動から学べることはたくさんあると思います。素敵な恋をして、毎日に潤いを与えて充実させるためにも、ぜひ6つのポイントを意識してみてくださいね!
2014年08月06日アールオーエヌが運営する老犬用品専門通販サイト「ペットベリー」は11日、事故や加齢により歩行困難となった犬の移動を介助する車椅子型老犬歩行介助機器「わんだふるウォーカー」を発売する。同社によれば、現在も同様の機能を備えた商品は国内に少数流通しているものの、犬の高齢化の進行速度に比べて普及はかなり遅れている現状にある。同社はこの商品の普及を促進するため、日本の福祉政策にある介助用具の購入助成金がもたらす効果に着目、助成価格として既製品の同サイズ価格帯より、平均して約3万円程度安価な2万9,800円~6万9,800円(税別・予価)に設定した。さらに個体別の体形・歩行困難度に合わせて一台一台受注生産することにしたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日視力矯正を専門に行っているSBC新宿近視クリニックは、老眼に悩む45歳から60歳の人を対象とした老眼治療法「Vue+(ビュープラス)」を11月1日より開始すると発表した。同治療法は、水を70%以上含有している「Rain Drop(レインドロップ)」という小さなレンズを角膜内に挿入。光の屈折力を変え、遠近両方の視力を回復させる。ヨーロッパでは、老眼の治療として安全の基準を満たすものにつけられる「CEマーク」を取得しているという。また、手術は片目のみで、通常は利き眼ではない方の目にレンズを挿入する。レーシックと同時に手術ができるだけでなく、ドライアイになりにくいのも特徴とのこと。なお、手術時間は数分程度。状態が安定するまで(15分程度)休み、問題がなければそのまま帰宅することができる。今回、スタート記念として、通常29万円(片目のみの治療)のところ、25万円になるキャンペーンを実施(来年1月31日まで)。また、老眼治療に「興味がある」または「不安がある」といった人向けに、老眼治療の無料説明会も実施している。詳細は同社ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日オリンパスは10日、2012年「内視鏡検査に関する意識アンケート」の結果を公開した。同調査は7月14日の「内視鏡の日」にちなみ、同社が毎年実施しているもの。インターネット調査で行われ、全国20歳以上の男女10,927名の回答を得た。調査期間は3月23日~4月23日。同調査によると、これまでに「上部内視鏡検査(食道、胃、十二指腸)を受けたことがある人」は、男女あわせて52%(男性57%、女性43%)にのぼり、また「大腸内視鏡検査を受けたことがある人」は、男女あわせて25%(男性30%、女性18%)となった。また、上部内視鏡検査を受信したきっかけは、男性が、1位「定期健診の再検査」、2位「自覚症状」、3位「医師の薦め」、女性が、1位「自覚症状」、2位「医師の薦め」、3位「定期健診の再検査」。大腸内視鏡検査を受信したきっかけは、男性が、1位「定期健診の再検査」、2位「医師の薦め」、3位「自覚症状」、女性が、1位「医師の薦め」、2位「自覚症状」、3位「定期健診の再検査」となっている。さらに、検査後の感想の設問では、両検査ともに「意外と楽」または「予想ほどつらくなかった」をあわせた回答が、「予想以上につらかった」という回答を上回る結果となっている。「受けて良かった」と感じているの割合は、女性が男性を上回った。内視鏡検査についての意見では、「飲みやすいようにもっと細くしてほしい」、「苦痛の少ない内視鏡を開発してほしい」、「つらい、苦しいというイメージだったが、検査を受けて安心した」などのコメントがよせられている。なお、詳しい調査結果は、同社サイトで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日Webマーケティング事業を営む株式会社ノイズとジェネリックコーポレーションは共同で、「40代、50代の老視に関するアンケート調査」を実施した。40歳代、50歳代のコンタクトレンズユーザーの85%が、「近くのものが見えづらい」と感じている。遠近両用のコンタクトレンズを利用している割合は16%だが、利用していないうちの64%が「遠近両用コンタクトレンズを利用してみたい」と回答した。使用したい理由の第1位は「老眼鏡を持ち歩くのが面倒だから」(44%)、第2位は「コンタクトレンズに慣れているから」(36%)、そして第3位は「老眼鏡は老けてみえるから」(11%)となった。遠近両用コンタクトレンズ使用者の83%が、その便利さを実感している。特に、車の運転中や運動中、食事の時など、視点を素早く動かしたり、視野の広さが必要とされたりする場面で遠近両用コンタクトレンズが重宝されていることがわかった。遠近両方コンタクトレンズの利用意向者が入手したいと思う情報は、「価格」(91%)、「性能」(87%)、「構造・仕組み」(50%)についての情報が上位を占めた。コンタクトレンズの安全性や使用方法についての情報はすでに浸透しているものの、遠近両用コンタクトレンズの性能や構造・仕組みについての情報は比較的得にくい状態にあると考えられる。日本初の角膜コンタクトレンズが誕生したのが1951年。ソフトコンタクトレンズが日本国内で販売認可を受けたのが1972年。コンタクトレンズが生活に密着した必需品として世に出回り始めてからすでに50年以上の月日が経過。同社では、若い頃からコンタクトを利用していた世代が40代、50代で老視になった場合、老眼鏡でなくコンタクトレンズを使いたいと考える割合が高く、今後遠近両用コンタクトレンズの市場は伸びると思われる、と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日Webマーケティング事業を営むノイズとジェネリックコーポレーションが共同で40代、50代の老視に関するアンケート調査を実施。その結果、40~50歳代のコンタクトレンズユーザーの85%が「近くのものが見え難い」と感じていることが分かった。同調査によれば、40~50代で遠近両用のコンタクトレンズを利用している割合は16%だったが、利用していないうちの約64%が「利用してみたい」と回答。約3人中2人が遠近両用のコンタクトレンズに利用意向を持っていることが明らかになった。遠近両用コンタクトレンズを使用したい理由の第1位は「老眼鏡を持ち歩くのが面倒だから(44%)」。第2位は「コンタクトレンズに慣れているから(36%)」、第3位は「老眼鏡は老けてみえるから(11%)」と続く。実際に、遠近両用コンタクトレンズを使用中の回答者にその理由・きっかけについて聞いてみたところ、「長年コンタクトレンズを使っていたから」「おしゃれやスポーツを存分に楽しむため」など、コンタクトレンズに慣れ親しんできた世代の声が聞こえてきた。また、遠近両用コンタクトレンズ使用者の83%がその便利さを実感している様子もうかがえる。特に、車の運転中や運動中、また合唱でステージに立つときや食事のときなど、視点を素早く動かしたり、視野の広さが必要とされたりする場面において、遠近両用コンタクトレンズが重宝されていることがわかった。遠近両用コンタクトレンズの利用意向者が入手したいと思う情報は、価格(91%)、性能(87%)、構造・仕組み(50%)についての情報が上位を占め、安全性や使用方法に関する情報を上回る結果となった。同社では、遠近両用コンタクトレンズの性能や構造・仕組みについての情報は、比較的得にくい状態だと考えられると分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日