ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!7歳と3歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。今回は出産祝いのお話です。さっそくですが、ここ最近私の周りは出産ラッシュです。私自身は同級生の中では出産が早かった方なので、友人達の多くが第一子を出産している今、すでに二児の母で育児歴も7年。だからといって先輩面をするつもりは毛頭ありませんが、一応は育児経験がある身としては、その経験を活かして気の利いたものを出産祝いとして贈りたいと思っています。そんな私が実際に贈ったことのある出産祝いを、今回はご紹介していきたいと思います!まずは「机にくっつくシリコン食器」。次女の時に使っていたのですが、これは本当に重宝したのでこれから育児をする人にはぜひすすめたい。長女の時は持っていなくて、しょっちゅう食器をひっくり返されてすごいストレスだったんです。そのストレスがこれ一枚でなくなるんだから、絶対持っていて損はないと思う。うちではプレート型を使っていましたが、今はさらにボウルタイプや一枚皿タイプのものもあり、贈る相手に合わせて選んでいます。次に「プレイウェア(砂場着)」。これも次女の時に使っていて、一枚あると結構便利でした。サイズ調整できるものもあるので、それだと一枚で長く使うこともできます。ちなみにわが家の次女も、よちよち歩きの頃の公園遊びから使い始め、もうすぐ4歳になる現在も絵の具をするときには使ってます。いろんな柄があって見た目も可愛いし、私の感覚ではわざわざ自分では買わないけどあったら助かるという感じのものなので、出産祝いとして贈るにはいいかなと思います。ここからは第2子以降の場合について。これは第3子の出産祝いとして、姉に贈ったものです。姉の場合、3人目ということで、ほとんどの育児用品は揃っているだろうと思い、何枚あっても困らないタオルにしました。私自身、1人目の時は、毎月まめに月齢の数字を持たせた写真を撮ったりしてました。しかし2人目は気付いたら数ヶ月経ってた!ということが多々あったので、こういうタオルだと載せて写真を撮るだけで成長記録にもなっていいかなと。実際はそれをする余裕もないかもしれませんが…普通にタオルとしても使えるので邪魔にはならないかなと思います。あと、私がもらったものでうれしかったのが、ベビーモニターです。電子機器だと他にはおでこで測れる体温計とか、離乳食を作る時のためにブレンダーとかもいいなと思います。電化製品はすでに持っている可能性もあるので、贈るなら先に確認しないといけませんが…。贈る前に欲しいものがあるかは聞くようにしていますが、衣類やおもちゃは好みもあって難しいので、リクエストされなければ避けるようにしています。そういう意味では消耗品は当たり障りがなくていいのかもしれないですね。あと名前入りのスタイやタオルは、自分がもらった側ですが、うれしかったです。名前入りのものは特に保育園などに入ると、名前付けの手間が省けて重宝しました。マジックやアイロンシートなどで名前付けをしても通ってるうちに消えたり取れたりして、そのチェックや付け直しが地味に面倒なので、元々名前入りのものだとその心配がなくて安心でした。いろいろと紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?私自身、出産祝いは毎回とても悩むので、これから出産祝いを贈る予定のある方の参考に少しでもなれば幸いです。
2022年02月17日ワンオペ育児はさまざまな場面で苦労しますが、私はバウンサーを購入したことでその苦労が半分くらいに減ったなと感じました。 どのようにラクになったのか、どのような場面で役に立ったのか紹介していきます。ワンオペ育児でつらかったこと私の夫は育児に協力する気がないため、ほとんどの育児はひとりでおこなっています。 夫に対して「なんでやってくれないんだろう」と悩むこともありましたが、キリがないので割り切って育児をするようになりました。 そんなワンオペ育児でつらかったことはさまざまありますが、私は特にキッチンにいるときとお風呂に入れるときがつらかったです。それをどうにか改善できないかと考え、母からすすめられたバウンサーを使ってみたいと思うようになりました。 キッチンにバウンサーを置いたら一気にラクに!今まで子どもが寝付くまでは、家事は一切進まず、寝かしつけたり泣き止ませたりが済んでからおこなっていたため、夫が帰ってくるまでに家のことが終わってないこともしばしば……。その都度、喧嘩になっていました。 わが子はもともとベビーカーが好きなこともあって、家事をラクに進められるようにと夫を説得してバウンサーを購入することに。すると、バウンサーに寝かせてあげるだけで泣きやみ、足でゆらゆらしてあげながら夕飯の準備などができて、一気にキッチンでおこなう家事がラクになりました。 お風呂へ入れるときにも…夏にお風呂へ入れるときは、まだ子どもも生まれたばかりだったこともあって、動きまわるようなことはなく、脱衣所に寝かせてお風呂場から様子を確認する程度で大丈夫でした。そのときは「お風呂なんてひとりでも楽勝じゃん!」と思っていました。 しかし、お風呂に入れるのは冬になってからが大変だったのです。冬は、気温も低いし、子どもは寝返りし始めて脱衣所に寝かせておけなくなってしまいました。でもバウンサーを使うようになってからは、子どもが寝返りしてしまうこともないし、布団を剥いでしまうこともなくなったので、私の負担が減って万々歳でした。 私は今まで育児、家事に追われて自分のことは後回しでしたが、バウンサーを使うようになってからは、育児も家事もいっぺんにできるようになりました。育児の大変さがわかっていない夫を説得して購入した甲斐があったなと思います。 監修/助産師REIKO作画/はたこ 著者:橋本 楓0歳女児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年04月11日さまざまな育児アイテムのなかで、2歳を過ぎても使える育児アイテムがあります。育児中の私も、今だからこそ思えることなのですが、いくら期間限定とはいえ2年以上も使うアイテムです。満足のいくものを選びたいと感じました。今回は、私が実際に長く愛用している育児アイテムを厳選してご紹介します! やっぱりコレ! 「マザーズバッグ」 妊娠中にマザーズバッグをワクワクしながら選ぶママも多いのではないでしょうか? もちろんデザイン性も重視したいですが、やはり機能性も大事です。 私が使用しているルートートブランド、マミールーのマザーズバッグの使用歴は5年以上。1人目、2人目と使用していますが、破損することなく使えています。マザーズバッグの選び方は好みにもよりますが、やはり丈夫で軽量であることが第一。さらに両手が空くトートと斜めがけが可能な2WAYタイプがおすすめです。 肩腰の負担が軽い「抱っこひも」 私が買い物に失敗したアイテムが、抱っこひもでした。抱っこやおんぶなんて少しの間だと思い、安価な抱っこひもを購入したのが間違いでした。 そこでエルゴの抱っこひもを再購入。少々値段は張りますが、肩が凝りにくいので気に入っています。新生児用のパッドなどオプションも充実しているので、成長に合わせた使い方ができるのも魅力。2歳を過ぎた今でも役立っています。 長く使えるおもちゃナンバーワン「レゴブロック」 月齢に適したおもちゃを購入していくうちに、家はおもちゃだらけになっていました。せっかく買ったおもちゃも、数日使えばすぐ飽きてしまうことも。 そのなかでも、わが子が飽きずに遊んだ唯一のおもちゃが「レゴブロック」です。特にレゴデュプロシリーズがおすすめ。1歳半ごろ~5歳まで長く使うことができますよ。子どもの創造力次第で何通りものブロック遊びが楽しめるうえに、動物や食べ物などシリーズの互換性があるのも魅力です。 長く使えるアイテムだからこそ、よく吟味して買い物をしたいですね。先輩ママのアドバイスを参考に、2歳を過ぎても役立つアイテムとそうでないものを見極めるのもコツです。すると、賢いお金の使い方ができるはず!? ※掲載した商品画像はすべてイメージになります。実際に購入された商品の使用上の注意をお確かめの上ご使用ください。※ブロックで遊ぶ際は誤飲等にご注意ください。39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲の可能性があるので赤ちゃんには渡さないようにしてください。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。 監修/助産師REIKO著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2021年02月18日かわいくてたくさんの種類がある育児用品ですが、できればコスパの良いもので揃えたいと思い、100円ショップで売っている育児アイテムを購入してみました。実際に使用した感想をご紹介します。 安いけれどヘビーユーズな絵本 早くから絵本に興味を持ってほしくて、生まれてから息子の機嫌が良い日に読み聞かせを続けていました。しかし、生後6カ月を過ぎたあたりから、自ら絵本をめくりたがって破ってしまうことが増えてしまいました……。ビリビリに破って読めなくなることが増え、絵本を取り上げてしまう日々。 そんなとき、ダイソーで絵本を見つけて購入したところ、持ちやすいサイズ感で絵本の素材も厚くて破れにくく、大感動! 息子が、よだれでベチョベチョにしてしまっても、多少雑に扱っても、「安いからいいか♪」と思い取り上げることもなく、親子で楽しく絵本タイムを過ごせるようになり、お互いにノンストレスで過ごせています。 マルチに使える車のおもちゃ 現在1歳半になる息子は、生後10カ月から車のおもちゃに興味を示すようになりました。支援センターにある車のおもちゃが大好きだったので、見た目もかわいくたくさんの種類があるトミカの車を買ってみました。しかし、息子にはまだ小さすぎたのか、あまり使ってくれませんでした。 そこで、ダイソーのお砂場遊び用の車を購入。毎日「ブーー!! ブッブー」と遊んでくれるようになりました。最初は部屋でのみ使用していましたが、お砂場遊び用ということもあり、プラスチックでできているので、次第にお風呂場でも遊ぶようになりました。今ではお砂場にもよく行くので、外用の車もGETしました。 イタズラ防止の収納BOX 息子がつかまり立ちを始めたころから、棚の中身をすべて空っぽにしてしまったり、ティッシュを何枚も出してしまったり、静かなときほど楽しそうにイタズラをしていました。片づけては散らかる……の、いたちごっこ。よく使用する棚の中身は移動させたくないけれども、イタズラされるのも嫌だなと思っていたときに出合ったアイテムです。わが家では、カラーボックスに入れてあった収納BOXを丸ごと入れ、チャックの開閉部分は子どもの見えない位置にずらしてあります。ペンや細かいもののイタズラ防止&散らかったことへのイライラも軽減し、購入してよかった1品です。 数ある育児用品ですが、値段が高いと壊れたときにとてもショック……。相手はまだ力加減や良し悪しの判断ができない赤ちゃん。悪気はないのにイラッとしてしまうことが多々ありました。「100円だから」と思うと、赤ちゃんが壊してしまっても、雑に扱っても怒ることなくイライラも減り、楽しく遊べてストレスフリーなので、わが家では100円ショップ用品はとてもたくさん愛用しています。 ※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。商品購入の際には自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! 監修/助産師REIKO著者:石真ゆうこ1歳男児の母。システム関係の仕事に就くも、妊娠中つわりがひどく退職。息子と元気に楽しくをモットーに節約生活を楽しんでいる。
2020年10月11日日々の育児に追われ、ついつい家事は後回し。気付けば家の中がめちゃくちゃに……なんてことありませんか? そんな家事と育児を両立するために、わが家が購入してよかったと感じたアイテムを3つ紹介します。 付きっきりの子守りから脱出! 赤ちゃんをずっと見守りたくても、“家事”という仕事もあります。特に料理はまとまった時間が必要ですが、生後2カ月ごろ、授乳の寝不足から家事の時間をつくることができませんでした。そこで購入したのが、メリーの付いたプレイマットです。 このおもちゃの下に寝かせると、クルクル回るメリーに赤ちゃんは夢中! そこに寝かせて遊ばせている間に家事を済ませました。 エンドレス・リバースからの脱出! 生後5カ月ころから始まる寝返りは成長の印ですが、授乳後でも関係なく寝返りするため、“授乳→ゲップ、ゲップが出ないときは抱っこでしばらく様子見→仰向けに寝かせる→自分で寝返り→おなかが圧迫→嘔吐”の繰り返しでした。洗濯の回数が増えて大変でした。そんなときに役立ったのが、バウンサーです。 バウンサーは使える期間が短いですが、私の場合は授乳後に抱っこしていた時間を家事に回すことができました。また、嘔吐が減ったことで洗濯物が減り、水道代の節約にも! 「コード自動巻き取り」からの脱出! 家の掃除はこまめにしたいのですが、1歳ごろの赤ちゃんにとって、掃除機のコードを巻き取るボタンは“おもちゃ”でしかないようです。一度覚えたら最後!? わが子はコードが吸い込まれていくのが楽しいようで、何度引き出しても巻き取られてしまい、掃除がなかなか進みませんでした。 そこで購入したのが、コードレス掃除機です。巻き取り合戦からの脱出だけではなく、コンセントの差し替えがなくなったことで掃除の効率が上がり、時間短縮になりました。 家事と育児の両立は思っている以上に大変ですよね。便利な家電や、育児をサポートしてくれるアイテムを使って家事の効率を上げると、日々変化する赤ちゃんの成長に余裕を持って向き合えるようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。プレイマットやバウンサーなどを使用する場合は必ず近くに置いてお子さんを見守るようにしてください。また、画像はイメージとなります。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 監修/助産師REIKO著者:長山まな結婚を期に人口3,000人弱の田舎へ移住。2歳の娘と夫と3人暮らし。仕事をしながら、地方・共働きならではの子育て記事などを執筆中。
2020年09月14日こんにちは! 野原のんです。いまも何とかかんとか試行錯誤をしながらしている双子育児。今回は双子育児の難関、授乳! 私なりのやり方と、かなり助けられたアイテムを紹介したいと思います。産院では母乳とミルクの混合で授乳していたのですが、今回は双子だし。と退院してからも完全母乳にする気はありませんでした。上2人の時はなるべく完母で…と頑張っていたのですが、私自身母乳の出があまり良いわけではなく、周りの「母乳の方がいいよ」という声がストレスになったりしていたんです。なので双子だからと自分も吹っ切れて混合にできたのはかなりメンタル的に良かったです。そして双子の授乳でひとつ決めたことがありまして。それが、二人の授乳時間を合わせよう! ということ。初めはやっぱりバラバラにおなかがすいたと泣いていたんですよ。でもそれに付き合ってると完全に自分の睡眠時間はおろかご飯の時間やトイレへ行くタイミングすらもなくなるっていう…。■私が行った双子の授乳方法初めは一人母乳、一人ミルクで次の授乳時に反対。というやり方をしていたのですがこのやり方だと消化の早い母乳の子が結構すぐに泣くんです。母乳も足りているのかな? という不安もありましたし、母乳が時間によって出やすい時間と出にくい時間があるなと感じたので…。なので、私はまず二人を同時授乳してそのまま二人ともミルクをあげる という方法に切り替えました。同時授乳は産院で教えてもらったのを参考に、大きいビーズクッションと毛布を駆使しながら二人を左右フットボール抱きにして同時授乳。これが最初こそワタワタして手伝ってもらっていましたが、何回か繰り返すうちに私ひとりでできるようになりました! 双子たちも慣れてきてくれたというのもあるのかな。難点があるとすれば、双子をセットするまでと飲み終わって下ろすまで両方の乳が丸出しというところでしょうかね…。なので外に出ている時は一人ずつあげていました。 ■ミルクのタイミングで大活躍してくれた授乳用品そして母乳が終わればミルク! 母乳後に体重を計って確認とかはまったくしていなかったので完全に感覚で、大体月齢の目安量の半分くらいで作っていました。あとは毎回残すのか足りないって泣くのかで微調整していましたね。このミルクのタイミングでうちでは大活躍してくれた授乳用品がコレ使う位置によって角度が変わるので、使いたい角度に哺乳瓶をセットしてあとはそれぞれの口元に持っていくだけ。飲むのが難しいかなと思っていましたが、すんなりと慣れて上手に飲んでくれていました。ひとりなら抱っこしてあげることもできたのですが、何にせよ双子育児って時間との戦い…授乳を手伝ってもらえる手がないわが家では、同時授乳が終わったその瞬間からミルクを求めて二人の泣き声が大合唱。ひとり抱っこであげてる間もうひとりが呼吸困難になるレベルで泣いているのを放っておくわけにもいかないし、ひとり抱っこもうひとりは布団で寝転がしながらあげるっていうのもなぁ…と思っていたので、二人平等にすぐにミルクをあげられるこのクッションは神がかり的なアイテムでした!常に何かしら家事育児はあったので、自分たちで飲んでくれてる隙に見守りながら他のことができるのも助った…!双子育児はとにかくモノに頼れ!! と先輩双子ママからアドバイスされていたのですが、いや本当にそうだなと。頼れるものは片っ端から頼らないと私が死ぬ。と、痛感する日々でしたね…。
2020年04月15日さまざまな育児アイテムのなかで、2歳を過ぎても使える育児アイテムがあります。育児中の私も、今だからこそ思えることなのですが、いくら期間限定とはいえ2年以上も使うアイテムです。満足のいくものを選びたいと感じました。今回は、私が実際に長く愛用している育児アイテムを厳選してご紹介します! やっぱりコレ! 「マザーズバッグ」 妊娠中にマザーズバッグをワクワクしながら選ぶママも多いのではないでしょうか? もちろんデザイン性も重視したいですが、やはり機能性も大事です。 私が使用しているルートートブランド、マミールーのマザーズバッグの使用歴は5年以上。1人目、2人目と使用していますが、破損することなく使えています。マザーズバッグの選び方は好みにもよりますが、やはり丈夫で軽量であることが第一。さらに両手が空くトートと斜めがけが可能な2WAYタイプがおすすめです。 肩腰の負担が軽い「抱っこひも」 私が買い物に失敗したアイテムが、抱っこひもでした。抱っこやおんぶなんて少しの間だと思い、安価な抱っこひもを購入したのが間違いでした。 そこでエルゴの抱っこひもを再購入。少々値段は張りますが、肩が凝りにくいので気に入っています。新生児用のパッドなどオプションも充実しているので、成長に合わせた使い方ができるのも魅力。2歳を過ぎた今でも役立っています。 長く使えるおもちゃナンバーワン「レゴブロック」 月齢に適したおもちゃを購入していくうちに、家はおもちゃだらけになっていました。せっかく買ったおもちゃも、数日使えばすぐ飽きてしまうことも。 そのなかでも、わが子が飽きずに遊んだ唯一のおもちゃが「レゴブロック」です。特にレゴデュプロシリーズがおすすめ。1歳半ごろ~5歳まで長く使うことができますよ。子どもの創造力次第で何通りものブロック遊びが楽しめるうえに、動物や食べ物などシリーズの互換性があるのも魅力です。 長く使えるアイテムだからこそ、よく吟味して買い物をしたいですね。先輩ママのアドバイスを参考に、2歳を過ぎても役立つアイテムとそうでないものを見極めるのもコツです。すると、賢いお金の使い方ができるはず!? ※掲載した商品画像はすべてイメージになります。実際に購入された商品の使用上の注意をお確かめの上ご使用ください。※ブロックで遊ぶ際は誤飲等にご注意ください。39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲の可能性があるので赤ちゃんには渡さないようにしてください。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。 監修/助産師REIKO著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2020年02月07日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは、ぐっちぃです。双子育児でいろいろ大変なことはあれど、「寝かしつけ」は1・2位を争うほど大の苦手でした。◆「同時寝かしつけ」に役立った2大アイテム双子とは恐ろしいもので(笑)2人同時に寝かせないと、そのあとのミルクの時間やオムツ替えの時間もズレてくる…。親も「子どもが寝てる間に休もう」ということができなくなり、体力ギリギリになりながら育児をする羽目に…。親の体力がなくなると、子育てもつらくなってしまう。それだけは避けたい。そんな双子の「同時寝かしつけ」に大変お世話になったもの、それは…。車は主に昼間の寝かしつけに、ほぼ毎日ドライブへ出かけていました。ちょっと遠い公園へ遊びに行ったり、遠くの支援センターへわざわざ行ったり、車に乗るとすぐ寝てくれる子たちだったので、今じゃ考えられないくらいあちこちに行きましたね。おしゃぶりは、「子どもが出っ歯になる」だの「くせになる」だのとあまり良い噂を聞かず、かたくなに拒否していたのですが、試しに使ってびっくり。今までの寝かしつけの苦労はなんだったんだ…ってくらい、よく寝ました(最後は子どもたち自身が自然と卒業して終わりました)。◆アイテム不要の神業を持つ人が…!しかし、その2大アイテムを使わずして同時に寝かせられる人が、ここに。もはや神業である。このあと、夫に寝かしつけのコツを聞いてみたんだけど…。子どもが寝ている間が母のゴールデンタイムなので、一緒に寝落ちだけはできなかった…! 夫だけが使える唯一の寝かしつけテクニックでした。家で「無心」になれそうな人がいたら、皆さんもぜひお願いしてみてください。あっという間にみんな寝る…かも?(そして母のゴールデンタイムが訪れる…!)
2019年10月14日赤ちゃんとの生活には『おんぶ紐』が便利です。何気なく見かけたことはあっても、実際にどんなメリットがあるか知っている人は少ないのではないでしょうか?『おんぶ紐』のルーツや使い方について紹介します。おすすめのブランドもチェックしてみましょう。おんぶ紐とは?赤ちゃんの首がしっかり据わるようになると『おんぶ紐』が生活に役立ちます。言葉を聞いたことはあっても実はよく分かっていない『おんぶ紐』について役割から歴史までチェックしていきましょう。手を使わずにおんぶできるアイテムママがどれだけ家事や用事に追われていたとしても、赤ちゃんはお構いなしに泣いたり、ぐずったりしてしまうものですよね。ママが触れてあげると穏やかになる赤ちゃんも多く、その姿を見ると「ずっと赤ちゃんと一緒にいてあげたい…」とは思っていても、現実にそう過ごせることばかりではありません。そのようなときに便利なアイテムが『おんぶ紐』です。手を使わず紐だけを使って、赤ちゃんをおんぶすることができるため、赤ちゃんを背負ったまま、家事を進めることができます。使い方もとても簡単です。コツをつかんで、赤ちゃんとの生活に役立てましょう。おんぶ紐のルーツ『おんぶ紐』は、非常に長い歴史を持つ物です。800年も前の書物や絵巻にもその姿が残されており、日本の育児にはなくてはならない物であったことが容易に想像されます。今でこそおしゃれでデザイン性に富んだおんぶ紐ですが、そのルーツは読んで字のごとく『紐』でした。ただし、『紐』といっても現在のように断面が丸い物ではなく、当時は平たく細長い物を『紐』としていたため、赤ちゃんを結び付けるのに適していたのでしょう。『労働(仕事や家事)』と『育児』の両立が当然とされていた日本では、どうにか働きながらも赤ちゃんを育てる必要があり、その1つとして、おんぶ紐が生まれたと考えられています。商品化されたのは昭和40年代『赤ちゃんを背負う』という機能だけのために使われていた『おんぶ紐』に変化が生まれたのは昭和40年ごろです。長きに渡り、手持ちの紐や帯を使って赤ちゃんをおんぶしていましたが、1930年代には『子守帯』として商品化がなされました。それまでは使いやすさなどの機能面は追求されることがなかったものの、『赤ちゃんをおんぶする』ことを念頭に置いた『おんぶ紐(子守帯)』が作られるようになったのです。初めて商品化がなされた1930年代から約30年後の1960年代には『おんぶ紐』は海外にも輸出されるようになりました。たった数十年で輸出されるほど、当時から利便性が優れていたことがうかがえます。おんぶ紐を使うメリット何となく便利なアイテムであるとは知っていても、『おんぶ紐』には実際にどのようなメリットがあるのでしょうか?知っているようで実は知らない『おんぶ紐』の特徴について紹介します。子守をしながら家事ができる『おんぶ紐』のメリットといえば、やはり『子守をしながら家事ができる』点といえるでしょう。子どもが生まれるまではなかなか感じられなかったかもしれませんが、『両手が空けられる』というだけで行動の幅が一気に広がります。そのため、『おんぶ紐』を使って両手が空けられることで、赤ちゃんがいても家事ができるようになります。「あやしてあげないと泣いてしまうのでは…?」と不安に思うかもしれませんが、背中からママの心臓の音が聞こえることで、安心して寝てしまう赤ちゃんもいるほどです。さまざまなメリットがある『おんぶ紐』ですが、家事を効率的に進めたいママに特におすすめのアイテムです。赤ちゃんの視点が広くなる『おんぶ紐』と比較されやすいアイテムとして『抱っこ紐』があります。両手が空けられるという点はどちらも同じですが、『赤ちゃんの視点・視野』に違いがあるといえるでしょう。『抱っこ紐』は胸で赤ちゃんを抱えるため、赤ちゃんから見えるのはママの体のみです。一方、『おんぶ紐』は赤ちゃんの視野がやや広くなります。低い位置から物を見ていることが多い赤ちゃんにとっては、おんぶされることで気分転換のひとときとなるでしょう。体幹を鍛える効果も期待できるただ背負われているだけのように見える赤ちゃんですが、おんぶされている間の赤ちゃんは、実は体のさまざまな筋肉を使っています。実際に落ちることはなくとも、赤ちゃんは本能的に「落ちてしまわないように…」としがみつくような体勢を取っているんですよ。こうした体勢は、体幹や筋力アップにつながり、赤ちゃんの運動機能に刺激を与えます。普段使わない筋肉を使ってママの背中にしがみついていたと思うと、なんだかとてもかわいいですよね。背中から下ろした後の赤ちゃんには「ママの背中でよく頑張ったね!」などの声をかけてあげるとよいでしょう。注意も必要?おんぶ紐のデメリット家事には欠かせないアイテムの『おんぶ紐』ですが、いくつか注意点があります。おんぶ紐を使うことでのデメリットをきちんと理解した上で、日常に取り入れましょう。赤ちゃんの顔が見られないおんぶ紐のデメリットは、『赤ちゃんの顔が見られない』という点が挙げられます。言葉を話せない赤ちゃんは、表情でしかママにSOSを伝える方法がありません。生後間もない頃は、急に体調を崩してしまう赤ちゃんも多いため、頻繁に様子を確認しつつ長時間のおんぶは控えましょう。赤ちゃんの体調が優れないときや長時間作業をする場合には、お昼寝をさせたり、抱っこ紐を併用したり、『おんぶ紐』だけに頼りすぎないことがポイントです。ママの胸が強調されてしまう場合も赤ちゃんも生後半年を過ぎると体重が10kg近くになり、生まれた頃に比べるとしっかりとした重さが感じられるようになるでしょう。赤ちゃんが成長すること自体はとても喜ばしいことですが、赤ちゃんの体重が増えるにつれ、おんぶ紐が体にきつく食い込むようになります。そうなると、ママの胸が強調されるようになってしまうため、おんぶ紐を使う場所を選ぶ必要が出てきます。自宅で1人きりのときには特に問題はありませんが、人が多く集まる場所では注意するようにしましょう。いつから使えるようになるの?赤ちゃんとの生活に便利な『おんぶ紐』ですが、生まれた直後から使えるアイテムではありません。おんぶ紐が使えるようになるタイミングと、選ぶときのポイントをチェックしていきましょう。赤ちゃんの首がすわった頃からおんぶ紐は、使える月齢が明確に決められている物ではありません。タイミングを見極めるポイントは、『赤ちゃんの首がすわっているかどうか』です。首がすわる平均的な月齢は『3〜4カ月目』とされていますが、赤ちゃんの成長は十人十色のため、月齢だけを目安にすることは控えましょう。時間や場所を問わず、しっかりと赤ちゃんの首がすわっていることを確かめてから『おんぶ紐』にチャレンジしていきましょう。選ぶときは装着性と安定感を考慮おんぶ紐は、ただおんぶするためだけに使う物ではなく、おんぶ紐を使いながら腕や体を動かすため、重視したいポイントは『装着性』と『安定感』です。ネットからでも簡単に注文できますが、初めておんぶ紐を購入する場合には、実際に店頭で試してから購入しましょう。口コミだけを参考に購入してみても、赤ちゃんやママの体型に合わなければ使う度にストレスになり、事故につながる可能性もあります。赤ちゃんだけではなく、ママにとっても不自由さを感じないおんぶ紐を選ぶことが重要です。おすすめのおんぶ紐を使ってみよういざ「おんぶ紐を使ってみよう!」と思っても、数あるおんぶ紐の中から、どう選ぶべきか迷う人もいるのではないでしょうか。初めての人はもちろん、予備で持ちたい人にもおすすめのおんぶ紐を紹介します。簡単装着 昔ながらのおんぶ紐まずはお試しで1つ持っておきたいという人には、シンプルな『昔ながらのおんぶ紐』がおすすめです。見た目も機能も必要最低限ではありますが、使う人を選ばず、使いやすい仕様になっていますよ。価格も¥5,000〜と、何かと出費がかさむ育児中でも手が伸ばしやすい金額です。初めての人はもちろん、シンプルさにこだわりたい人にぴったりのおんぶ紐です。 おんぶひもの通信販売 | 機能性に優れたオリジナル商品多数! 北極しろくま堂 抱っこ紐にもなる エルゴベビー『抱っこ紐・おんぶ紐』の代名詞的存在ともいえる『エルゴベビー』は、人気・実力共に申し分のないブランドです。価格は安い物でも¥10,000を超え、平均価格は¥25,000〜と高額ではありますが、優れた機能性は誰もがすぐに実感できるでしょう。また、『エルゴベビー』の特徴は、おんぶ紐1つであってもさまざまな使い方ができる点です。おんぶはもちろん、抱っこや腰抱きなど幅広い使い方ができ、見た目もおしゃれなのでお出かけ時にもぴったりです。一見高い『エルゴベビー』ですが、それぞれを単品で購入するともっと高くなるため、コストパフォーマンスの高い商品といえるでしょう。 Ergobaby - エルゴベビー公式サイト | ベビーキャリア・抱っこひも さらし1本でおんぶ紐紐よりも横幅があり、長さもあることが特徴の『さらし』もおんぶ紐に適したアイテムです。おんぶ紐ほど工夫がされていないため、赤ちゃんを落とさないように巻き方にはコツが必要ですが、おんぶ紐に劣らずしっかりと固定できますよ。カラフルなデザインも多くシンプルな見た目だからこそ、独特の温かみがあります。一般的なおんぶ紐よりも薄くコンパクトにしまえるため、防災グッズの1つとしても人気が高いアイテムです。普段使いはせずとも、気に入ったデザインを見つけたときには1つ持っておいて損はないでしょう。シンプル便利なおんぶ紐を使ってみよう両手が空くことで家事や仕事を進めることができ、赤ちゃんもママと触れ合っていられることで、安心して過ごせる空間が作れますよ。いくつか注意点はありますが、赤ちゃんとの生活には便利なアイテムです。歴史の長い『おんぶ紐』ですが、現在ではデザイン性にも優れています。自分好みの『おんぶ紐』を選んで、快適に過ごしましょう!
2019年09月29日搾乳機の選び方や使い方、電動・手動の違いやおすすめの商品、上手な搾乳のコツなどを紹介しています。自分にとってベストな搾乳機を選んでくださいね!搾乳機ってそもそもどんな物?そもそも搾乳機ってどんな物なのでしょうか…という疑問を持つ人も多いでしょう。まずは、搾乳機の持つ役割や使用シーンについてです。母乳を吸い出すための機械搾乳機とは、減圧による吸引力を利用して、赤ちゃんの口で直接吸ってもらう代わりに母乳を吸い出す機械のことです。吸い取った母乳は専用の容器で冷凍保存ができるので、ストックとして活用できますよ。母乳の分泌を保つためには、定期的に吸い出すことが必要です。長期間吸い出さずにいると、徐々に分泌量が落ちてしまうだけでなく、乳管詰まりによって乳腺炎を引き起こす原因にもなるでしょう。搾乳機は、何らかの理由で直接赤ちゃんに母乳をあげられないときに、これらのトラブルから母子を守ってくれるとても便利な道具なのです。母乳育児をする人にとって、ぜひ備えておきたいアイテムといえるでしょう。こんなときに使用赤ちゃんに直接母乳をあげられない…ってどういう場面なのでしょうか?搾乳機が必要になるタイミングというのは意外とあるようです。以下、主なものを紹介していきましょう。赤ちゃんが上手に吸えない・哺乳力が弱いとき赤ちゃんが入院している・ママが仕事復帰するなど、母子分離が必要なときママの乳首が切れるなど、授乳に激しい痛みを伴うとき赤ちゃんが飲む量よりも母乳の分泌量が多いときママが薬を服用するなど、一定期間母乳を廃棄する必要があるとき母乳の分泌量を確認したいときこれらは、いつ誰にでも起こり得るものです。いざというときのために、すぐに調達できるような準備をしておくと安心ですね!搾乳機の種類搾乳機の種類は2種類あり、『電動式』『手動式』が存在します。それぞれのメリット・デメリットについて確認していきましょう!電動式のメリットデメリット電動式の搾乳機は、電源を入れることで自動的に母乳を吸い出してくれる構造になっています。電動なので長時間の使用でも手が疲れないこと、また、機種によっては両胸から同時に搾乳することも可能なため、手動式と比べて搾乳に必要な時間が短いのが大きなメリットといえるでしょう。一方で、電動の搾乳機は手動式に比べると値段が高い・使用時に大きな音がしやすい・機種によっては吸引力の調整ができないといったデメリットがあります。手動式のメリットデメリット手動式の搾乳機は、コンパクトで電源も不要なため、持ち運びが簡単で場所を選ばないというメリットがあります。また、吸引リズムや力加減も自在なので、乳首が傷付きやすいママや、まだ授乳に慣れていない時期のママでも利用しやすいでしょう。そのほか、使用中の音が小さい・リーズナブルというのも手動式ならではの大きなメリットです。一方で手動式の場合、グリップやピストンなどを自分の力で動かす必要があるため、手への負担は避けられません。また、電動式に比べると搾乳にかかる時間が長くなるといったデメリットがあります。失敗しない選び方自分に合った搾乳機を見極めるポイントを、ここでしっかりと確認しておきましょう!使用頻度と搾乳量で決める搾乳機を選ぶにあたり、まず決めておきたいのが『電動式・手動式のどちらを選ぶか』です。これを決めた上で細かな条件を選んでいくと、迷わずスムーズに自分にぴったりの搾乳機を見つけ出せるでしょう。その判断をするためのポイントとなるのが、『使用頻度』と『搾乳量』です。使用頻度が高く、搾乳量が多い場合、おすすめは電動式の搾乳機です。このタイプのママが手動の搾乳機を選んだ場合、『手の疲れ』と『時間のロス』という点で大きなストレスとなってしまうでしょう。反対に、使用頻度が低く、搾乳量が少ない場合には手動式の搾乳機がおすすめです。このタイプのママが電動式の搾乳機を選んでしまうと、コストの割に使用時間が少ないため、「元が取れない」と感じてしまうかもしれません。搾乳機が必要なシチュエーションや環境によって、使用頻度と搾乳量は変わります。自分の状況に照らし合わせて判断するのがおすすめですよ!容器の大きさで選ぶ搾乳機には、吸い上げた母乳をためる容器が付属しています。この容器が小さすぎてしまうと、吸い上げた母乳が収まり切らなくなってしまうため注意が必要です。なお、一般的な付属容器の容量は120~160mlですが、製品によっては100ml程度の物もあります。容器の大きさはついつい見落としてしまいがちですが、のちのちの使用感に大きな違いが出るポイントのためしっかりとチェックしておきましょう。お手入れのしやすさも重要赤ちゃんの口に入る母乳を直接吸い上げる搾乳機は、徹底した衛生管理が求められるアイテムです。使用後には毎回各パーツを分解し、1つ1つ丁寧に洗浄・消毒する必要がありますが、赤ちゃんのお世話などで忙しいママにとって、搾乳機のお手入れのために1日何度も長い時間をかけるのは簡単ではありませんよね。ストレスなく搾乳を続けるためには、お手入れのしやすい搾乳機を選ぶのがおすすめです。中には食洗器や電子レンジを使って洗浄・消毒できる商品もあるため、選択肢に加えてみるとよいでしょう。おすすめの搾乳機3選では、実際におすすめの搾乳機にはどのような物があるのでしょうか。多くのママから高い評価を得ている人気の搾乳機を3つ紹介していきましょう!Pigeon 母乳アシスト 電動Handy Fit「電動タイプがよいけれど、あまり場所は取りたくない」そんな人におすすめなのがPigeonの『母乳アシスト 電動Handy Fit』です。電動タイプながらスリム&コンパクト設計で、キッチン周りに置いても場所を取りません。6段階の吸引圧がダイヤル操作でコントロール可能なので、搾乳中でも簡単に調整できますよ!ときどきの使用から日常使いまで、幅広く活躍するアイテムといえるでしょう。商品名:母乳アシスト 電動Handy Fit(ハンディフィット)価格: ¥9,504(税込)公式HP: 商品ページ amazon: 商品ページ Medela Swing maxi「常に母乳のストックが必要だけれど、搾乳にあまり時間はかけられない」職場復帰を控えるママなどに多いそんな悩みをスッキリ解決してくれるのが、Medelaの電動搾乳機『Swing maxi』です。この商品の大きな特徴は、何といっても両胸を一気に搾乳できる『ダブルポンプ』です。片胸ずつの『シングルポンプ』に比べ、搾乳にかかる時間を大幅にカットできるため、隙間時間にサッと搾乳できますよ。何かと忙しい毎日を送るママにとって、とても心強いアイテムといえるでしょう。商品名: Swing maxi(スイング・マキシ)公式HP: 商品ページ amazon: 商品ページ NUK さく乳器Jolie「毎日使う予定はないけれど、ときどき必要になりそう」そんな使用頻度の人には、NUKの『Jolie』がおすすめです。手動タイプの搾乳機ながら、人間工学に基づいた疲れにくいレバー構造で、手の負担も最小限に抑えられますよ。また、胸に優しくフィットするやわらかなシリコンクッションが母乳の分泌を促進してくれるため、痛みの少ないスムーズな搾乳が可能です。初めての搾乳機として、気軽に挑戦するのにぴったりのアイテムといえそうですね!商品名:手動さく乳器Jolie価格:¥5,400(税込)公式HP: 商品ページ amazon: 商品ページ 上手に搾乳するコツせっかく搾乳機を用意していても、思うように母乳が吸い上げられず、上手に使いこなせていないという人は少なくありません。搾乳機の使用を諦めてしまう前に、上手な搾乳のコツを確認していきましょう!最初は弱めの吸引圧で赤ちゃんが直接胸から母乳を吸う場合、乳首をくわえてしばらくはチュクチュクと小刻みに口を動かします。この動きは『呼び出し吸啜(きゅうてつ)』と呼ばれ、この刺激によってママの体では『射乳反射』という反射が起こり、いきおいよく母乳が分泌されるのです。搾乳機を使う場合でも、ママの体の仕組みは変わりません。いきなりたくさんの母乳を吸い上げようとしても、痛みが増すばかりで思うような成果は得られないでしょう。効果的に射乳反射を促すには、赤ちゃんが呼び出し吸啜をするように、弱めの吸引圧で乳首に刺激を与えることが大切です。初めのうちはうまくいかなくても、やがて体が慣れてくるとスムーズに母乳が湧き出るようになりますよ!焦らないことがポイント「いろいろな方法を試したにもかかわらず、思うように搾乳量が増えない…」赤ちゃんを大切に思えばこその悩みですが、だからといって、焦る必要はありません。搾乳を始めた頃というのは、多くの場合母乳のリズムや分泌量もまだ整っていない時期にあたります。ママの体自体が母乳を生成することに不慣れな時期ですから、うまくいかないのが当然と考えましょう。また、搾乳が思った通りにできないことによって、あまりにも焦りや不安を感じていると、それによってオキシトシンの分泌が阻害されてしまい、より一層搾乳量が増えないという悪循環に陥ってしまいます。スムーズで安定した搾乳には、ママの心と体がリラックスした状態にあることも大切な条件といえるでしょう。搾乳機を便利に使って親子でご機嫌に搾乳機は、直接赤ちゃんに母乳をあげられないときに赤ちゃんに代わって母乳を吸い出してくれるとても便利なアイテムです。母乳育児をする人にとって、赤ちゃんが上手に母乳を飲めなかったり、ママの仕事復帰などで長時間母子分離にならざるを得なかったりといった場合の必需品といえるでしょう。自分に合った搾乳機を選び、焦らずリラックスして使用することで、乳首の傷みも抑えられ、母乳の分泌量も徐々に増えていきますよ。大切な赤ちゃんに母乳をあげられる時期というのは、期間限定の特別な時間です。搾乳機を上手に取り入れながら、よりたくさんのよろこびで満たしていきたいものですね!
2019年09月29日抱っこ紐はどんなものを選べば良いの? 抱っこ紐の必要性や選び方、おすすめの商品まで詳しく紹介します。赤ちゃんもママも快適な商品を選ぶために、ぜひ参考にしてみてくださいね。抱っこ紐の必要性とメリット抱っこ紐は赤ちゃんの長時間の抱っこに最適です。お出かけに役立つのはもちろん、「寝かしつけ」など家でのお世話するときにも役立ちます。種類によっては、おんぶ紐と兼用できるタイプもあります。男性でも使いやすい色やデザインもありパパが使うことも増えてきているので、パパと相談して購入するのもいいですね。いつからいつまで使うのか抱っこ紐は新生児から使えるものと、首がすわってからしか使えないものもあります。対象月齢や体重を確認して使用しましょう。また、抱っこ紐はいつまで必要なのでしょうか。一概にはいうことはできませんが、抱っこ紐の耐荷重がメーカーごとに設定されているので目安にしましょう。2~3歳になっても、外出先で寝てしまったりする場面などで重宝します。抱っこ紐はどんな種類がある?抱っこ紐にはたくさんの種類があります。特徴と共にメリット・デメリットについて紹介します。それぞれの特徴を理解して後悔しない抱っこ紐選びをしてくださいね。両手が自由なキャリータイプキャリータイプは両手が自由になるのがメリットです。肩や腰に付いているベルトで長さを調整できるため長く使えます。種類も豊富で横抱きタイプ・縦抱きタイプ・おんぶタイプがあり、目的に合わせて選べますよ。横抱きタイプは新生児から生後6カ月ごろまで使用でき、寝かせた状態で使えるのがポイントです。縦抱きタイプは首の据わる生後4カ月ごろから使え、ママと赤ちゃんが対面する形になります。赤ちゃんの顔の位置がママの心臓近くになるため、赤ちゃんが安心しやすい形といえるでしょう。インサートがある商品なら新生児から使用可能です。おんぶ式は首がすわる生後4カ月ごろから2歳ごろまで使え、ママも身軽になり料理や掃除・洗濯などができるようになりますよ。ただし、どのタイプもかさばりやすいのがデメリットです。商品によっては慣れるまで装着が難しい物もあります。携帯に便利なスリングタイプスリングタイプのメリットは、コンパクトに畳めて携帯に便利なところです。大きな布のような形状が特徴で、ママの肩から吊るして袋状にし、赤ちゃんを包むように使います。ママと赤ちゃんの密着度も高く、居心地のよさは『第2の子宮』と呼ばれるほどで、寝かしつけにも重宝しそうですね。キャリータイプの抱っこ紐と両方持ち歩いてもかさばりません。しかし、スリングから赤ちゃんが飛び出さないように支える必要があるため、両手が空かないのがデメリットです。肩からけさがけにするため、片方の肩に負担もかかりやすくなるでしょう。ちょっと大きくなったらクロスタイプも赤ちゃんの首がすわったらクロスタイプもおすすめです。装着が簡単で背中で肩ベルトが交差するため、赤ちゃんの重さが肩と背中に分散されて腰が楽です。軽くてコンパクトに畳めるのもうれしいですね。ただし、新生児用のインサートはありません。基本的に前で抱っこしかできず、サイズ調整が難しい面もあります。夫婦で使いづらいのもデメリットでしょう。メインはキャリータイプの抱っこ紐を使い、抱っこが必要な場面でサブ的に使うのがおすすめです。選ぶときのポイント抱っこ紐の種類はたくさんあるので、どれを選べばよいか分からないという人も多いでしょう。使いやすい抱っこ紐を選ぶためのポイントを押さえておきましょう。着脱など使用方法が簡単なこと使用方法が簡単でシンプルな設計の商品を選びましょう。1人でスムーズに着脱できるかも重要なポイントですよ。『ウエストにベルトを装着する』『赤ちゃんを乗せてベビー用バックルを留める』『肩にストラップをかけ、後ろのバックルを留める』といった具合に3ステップほどで使えるタイプがおすすめです。店舗に行って商品に触れ、実際に着脱してみましょう。近くに店舗がない場合は、通信販売の口コミも参考になりますよ。『使いにくさ』『着脱のしにくさ』といった『不便さ』などマイナスポイントに注目してレビューをチェックするのもいいですね。赤ちゃんの月齢・使用期間抱っこ紐は、赤ちゃんの月齢によって使用できる物、できない物があります。特に、注意が必要なのが首すわり前の生後3カ月ごろまでの時期です。新生児期に使える抱っこ紐は横抱きタイプが一般的で、退院してからすぐに使い始められます。縦抱きタイプは生後4カ月ごろから使用できますが、目安は首がしっかりと据わっていることです。おんぶタイプも首がすわる前に使用するのはNGです。頭が揺さぶられ、赤ちゃんの脳に影響を及ぼす可能性がありますよ。事前にメーカーのサイトや商品に書かれている対象月齢を確認しておきましょう。ママ・パパの肩や腰に優しい物抱っこ紐を使っても、どうしても赤ちゃんの体重は肩にかかってしまいがちです。長時間使えばそれだけ影響が大きいといえます。できるだけママやパパの体に負担が少ない商品を選ぶには、肩ベルトの幅が広くしっかりしていて、赤ちゃんの体重が分散する腰ベルト付きのタイプがおすすめです。肩ベルトに綿がきちんと入っているとクッション性が高くなります。幅が狭いと赤ちゃんの体重が1点に集中し、肩に食い込んで痛い思いをすることになるでしょう。さらに、肩ベルト同士を留めるバックルが付いていると肩からのずり落ちを防止でき安定感がアップします。おすすめ抱っこ紐ブランド3選これから抱っこ紐を探すという人のために、おすすめの抱っこ紐ブランドを厳選して紹介します。自分に合う抱っこ紐選びの参考にしましょう。メッシュ素材がうれしい ベビービョルン街でよく使っているのを見かけるのがベビービョルンではないでしょうか。中でもメッシュ素材の『ONE KAI Air』は、通気性がよく肌にも優しいため特に人気を集めています。デザインを一新したことで赤ちゃんの頭からお尻まで優しく包み込み、ママの体にピッタリと密着するようになったのがポイントです。また、赤ちゃんの首が『カックン』とならないように、ヘッドサポートに調整ベルトが付いています。ほかに5つのタイプがありますが、どれも新生児から使用可能です。日本人の体に合うように設計されており、使い心地にも満足できるでしょう。スタイリッシュなデザインも好評で、おしゃれに使いたいママにピッタリですよ。 【公式】BabyBjorn - ベビービョルンオフィシャルウェブサイト 信頼の実績 エルゴベビーエルゴベビーはママからの信頼が厚いブランドです。『オリジナル』『OMNI 360』『ADAPT』など、さまざまなシリーズを展開しています。その中でも『オリジナル』はエルゴベビーの定番商品で、首据わりが完了した生後4カ月から体重20kgまで使用可能です。対面抱き・おんぶの2通りの抱き方ができ、どの月齢でも自然な座り姿勢をサポートしてくれます。別売りのインファント インサートを使用すれば、新生児の対面抱きもOKですし、ベビーウエストベルトを付けると、腰抱きも可能です。幅広な肩ベルトにはクッションがたっぷり詰まっており、腰ベルトにもサポートが付いています。長時間の抱っこやおんぶでも疲れにくい設計が魅力ですね。どのシリーズもカラーバリエーションやデザインが豊富なので、パパと一緒に使いやすいのも人気の理由の1つでしょう。また、赤ちゃんの肌に優しい素材の『オーガニック』や、涼しく軽いメッシュ素材の『OMNI 360 クールエア』など、デザインだけでなく素材から選ぶこともできますよ。 Ergobaby - エルゴベビー公式サイト | ベビーキャリア・抱っこひも 1つを長く使いたいなら コニーデザインにこだわり、おしゃれを楽しめるのがコニーの抱っこ紐です。新生児から体重20kgまで、インサートなしで長く使えます。新生児期はスリング、首が据われば抱っこ紐、赤ちゃんが腕を出すようになったらヒップシートとして、使い方も多様です。肩を全体的に覆う独自のデザインで、肩や腰の負担を軽減してくれますよ。体にフィットするストレッチ素材の生地が心地よく、赤ちゃんも優しく包み込みます。韓国の子ども製品安全認証を取得済みで、品質も折り紙付きです。カラーバリエーションも豊富なので、ファッション感覚で選んでみましょう。 コニーぐっすり抱っこ紐 抱っことおんぶならどちらがよいの?おすすめは使い分け抱っことおんぶはシチュエーションによって使い分けましょう。抱っこは日常生活で頻繁に使われますが、おんぶは主に作業をするときに役立ちます。おんぶをすれば両手が使えて効率的な上に、子守りもできて一石二鳥ですね。外出時は抱っこ紐をベビーカーと一緒に持ち歩けば、「抱っこして」とせがまれてもすぐに抱っこに切り替えられます。抱っこなら授乳時もすぐに降ろせて便利ですよ。アイテムを活用してたくさん抱っこしよう抱っこ紐は、子育てをするママにとって必需品といえるほど便利なアイテムです。各メーカーからたくさんの種類の抱っこ紐が販売されているので、体の負担を軽減しつつ、たくさん抱っこして、赤ちゃんと生活を楽しみましょう!
2019年09月28日今回は、『子育て中に買って良かった家具』のお話です。ビーズクッションって家具なの?!って感じですが(笑)固有名詞は伏せまずが、あの有名な『人をだめにする』系のソファのことです。今まで過去4人の新生児期。まだ生まれたてで首も座っていない赤ちゃんに夜中授乳するとき。床に敷かれた布団にあぐらをかく形で座り、前屈みになって授乳していたんですが、出産直後で腰もお尻も体中痛いわ、姿勢も悪くなって背中まで痛くなるわ、本当めっちゃ辛くて。そこで、5人目になってようやく採用したのがこのクッション。今までなんだったの?!てくらい快適すぎて度肝抜かれました(笑)ビーズが体にフィットしてくれるので、深く沈み込んで座ると感動するレベルで腰がめっちゃくちゃ楽!!夜間授乳のみならず、日中授乳するときも必ずこのクッションに座ってするようになりました。また、授乳で寝かしつけた後、赤ちゃんを凹んだ部分にそっと寝かせると赤ちゃんの体にビーズがフィットして包み込まれるような形になるため結構ぐっすり眠ってくれました。(ただし、めっちゃ汗かくので長時間は避けるのと、窒息の可能性があるので目を離さないようにしました)自分育児史上(赤ちゃん期)、エルゴの抱っこ紐と並ぶ『なくてはならない神アイテム』に君臨したビーズクッション。そして授乳が終わった現在。子ども達も奪い合うぐらいこのクッションに座るのが大好きです。そして私自身も日頃の疲れをこのクッションに癒やしてもらってます。(最後のコマ。本当にこんな状態と顔で座ってます 笑)これから出産のご予定がある方や、現在赤ちゃんを育てておられる方にも是非オススメしたいクッションです。
2019年09月11日日々の育児に追われ、ついつい家事は後回し。気付けば家の中がめちゃくちゃに……なんてことありませんか? そんな家事と育児を両立するために、わが家が購入してよかったと感じたアイテムを3つ紹介します。 付きっきりの子守りから脱出! 赤ちゃんをずっと見守りたくても、“家事”という仕事もあります。特に料理はまとまった時間が必要ですが、生後2カ月ごろ、授乳の寝不足から家事の時間をつくることができませんでした。そこで購入したのが、メリーの付いたプレイマットです。 このおもちゃの下に寝かせると、クルクル回るメリーに赤ちゃんは夢中! そこに寝かせて遊ばせている間に家事を済ませました。 エンドレス・リバースからの脱出! 生後5カ月ころから始まる寝返りは成長の印ですが、授乳後でも関係なく寝返りするため、“授乳→ゲップ、ゲップが出ないときは抱っこでしばらく様子見→仰向けに寝かせる→自分で寝返り→おなかが圧迫→嘔吐”の繰り返しでした。洗濯の回数が増えてママは大変。そんなときに役立ったのが、バウンサーでした。 バウンサーは使える期間が短いですが、私の場合は授乳後に抱っこしていた時間を家事に回すことができました。また、嘔吐が減ったことで洗濯物が減り、水道代の節約にも! 家事と育児の両立に悩むママの“お助け隊”になってくれるかもしれません。 「コード自動巻き取り」からの脱出! 家の掃除はこまめにしたいのですが、1歳ごろの赤ちゃんにとって、掃除機のコードを巻き取るボタンは“おもちゃ”でしかないようです。一度覚えたら最後?! わが子はコードが吸い込まれていくのが楽しいようで、何度引き出しても巻き取られてしまい、掃除がなかなか進みませんでした。 そこで購入したのが、コードレス掃除機です。巻き取り合戦からの脱出だけではなく、コンセントの差し替えがなくなったことで掃除の効率が上がり、時間短縮になりました。 家事と育児の両立は思っている以上に大変ですよね。便利な家電や、育児をサポートしてくれるアイテムを使って家事の効率を上げると、日々変化する赤ちゃんの成長に余裕を持って向き合えるようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。プレイマットやバウンサーなどを使用する場合は必ず近くに置いてお子さんを見守るようにしてください。また、画像はイメージとなります。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。 著者:長山まな結婚を期に人口3,000人弱の田舎へ移住。2歳の娘と夫と3人暮らし。仕事をしながら、地方・共働きならではの子育て記事などを執筆中。
2019年09月05日かわいくてたくさんの種類がある育児用品ですが、できればコスパの良いもので揃えたいと思い、100円ショップで売っている育児アイテムを購入してみました。実際に使用した感想をご紹介します。 安いけれどヘビーユーズな絵本 早くから絵本に興味を持ってほしくて、生まれてから息子の機嫌が良い日に読み聞かせを続けていました。しかし、生後6カ月を過ぎたあたりから、自ら絵本をめくりたがって破ってしまうことが増えてしまいました……。ビリビリに破って読めなくなることが増え、絵本を取り上げてしまう日々。 そんなとき、ダイソーで絵本を見つけて購入したところ、持ちやすいサイズ感で絵本の素材も厚くて破れにくく、大感動! 息子が、よだれでベチョベチョにしてしまっても、多少雑に扱っても、「安いからいいか♪」と思い取り上げることもなく、親子で楽しく絵本タイムを過ごせるようになり、お互いにノンストレスで過ごせています。 マルチに使える車のおもちゃ 現在1歳半になる息子は、生後10カ月から車のおもちゃに興味を示すようになりました。支援センターにある車のおもちゃが大好きだったので、見た目もかわいくたくさんの種類があるトミカの車を買ってみました。しかし、息子にはまだ小さすぎたのか、あまり使ってくれませんでした。 そこで、ダイソーのお砂場遊び用の車を購入。毎日「ブーー!! ブッブー」と遊んでくれるようになりました。最初は部屋でのみ使用していましたが、お砂場遊び用ということもあり、プラスチックでできているので、次第にお風呂場でも遊ぶようになりました。今ではお砂場にもよく行くので、外用の車もGETしました。 イタズラ防止の収納BOX 息子がつかまり立ちを始めたころから、棚の中身をすべて空っぽにしてしまったり、ティッシュを何枚も出してしまったり、静かなときほど楽しそうにイタズラをしていました。片づけては散らかる……の、いたちごっこ。よく使用する棚の中身は移動させたくないけれども、イタズラされるのも嫌だなと思っていたときに出合ったアイテムです。わが家では、カラーボックスに入れてあった収納BOXを丸ごと入れ、チャックの開閉部分は子どもの見えない位置にずらしてあります。ペンや細かいもののイタズラ防止&散らかったことへのイライラも軽減し、購入してよかった1品です。 数ある育児用品ですが、値段が高いと壊れたときにとてもショック……。相手はまだ力加減や良し悪しの判断ができない赤ちゃん。悪気はないのにイラッとしてしまうことが多々ありました。「100円だから」と思うと、赤ちゃんが壊してしまっても、雑に扱っても怒ることなくイライラも減り、楽しく遊べてストレスフリーなので、わが家では100円ショップ用品はとてもたくさん愛用しています。 著者:石真ゆうこ1歳男児の母。システム関係の仕事に就くも、妊娠中つわりがひどく退職。息子と元気に楽しくをモットーに節約生活を楽しんでいる。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。車のおもちゃで遊ぶ際は誤飲等にご注意ください。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。
2019年09月02日私が愛用している無印良品のアイテムは「LED持ち運びできるあかり」という持ち手が付いた携帯ライトです。手軽に持ち運べて、無印らしいシンプルでスタイリッシュなデザイン。このライト、実は育児にも家事にも重宝するアイテムなんです。今回は、私が実際に使っていて便利だと感じた使い方をご紹介します。 夜間授乳のときの照明に大活躍! 無印良品の「LED持ち運びできるあかり」(6,890円)を購入したきっかけは「夜間授乳のときに使えそう!」と思ったこと。無印良品の公式ホームページにも、夜間の授乳やおむつ替えのときに使っている、産院に置いてあって便利だったので自宅用に購入したなど、ママからの口コミが多く寄せられていて、その点も購入の後押しになりました。実際に使ってみると、ママたちの口コミ通りとっても便利! このライトを購入する前は、部屋の照明の明るさで上の子が起きてしまったり、寝ていた赤ちゃんにこの明るさは強すぎるのではないかと心配になったり、夜間授乳のたびにストレスを感じていました。 このライトなら、やわらかい明かりで必要最小限の範囲を照らすことができるので、そんな心配もなくなりました。明るさは控えめですが、周囲が見えにくいということもなく、夜間のおむつ替えの際も重宝しました! 寝る前の読み聞かせのときの照明にも 夜、絵本の読み聞かせをするときに、ほかのきょうだいが先に寝ていて部屋の照明がつけられないということはありませんか? そんなときも、このライトの出番。やわらかな明かりのなか、絵本の読み聞かせをしてあげると、子どもたちは自然と入眠モードに。親子で心地のいい絵本タイムを過ごすことができます。 夜の洗濯にも使える! 共働きのわが家は朝の家事負担を軽減するため、夜に洗濯をします。今までは部屋の照明を頼りに、薄暗いベランダで洗濯物を干していましたが、「LED持ち運びできるあかり」を使うと、夜でも快適に洗濯物を干すことができるようになりました! “洗濯は夜派”というママさんにおすすめです。 ほかにもこんな使い方が!そのほか、夜中に子どもたちがトイレに行く際のあかりとして使ったり、家族が寝静まったあと、ひとりでパソコン作業をする際のあかりとして使ったりしています。充電スタンドから持ち上げると自動であかりが灯るので、災害時の非常灯としても活躍しそうです。 明るさは2段階に調整可能で、必要に応じて切り替えることができます。スリープタイマーを使えば、1時間後に自動で消灯してくれるので消し忘れても安心! 充電式で乾電池がいらない点も気に入っています。 軽くて持ち運びやすく、多様な使い方ができる「LED持ち運びできるあかり」。触っても熱くないから、育児中のママも安心です。1つ持っておくと何かと活躍してくれる、わが家のおすすめ家電です! 著者:久保田さや長女(小6)・長男(小1)・次男(2歳)の母。歯科衛生士。育児と仕事を両立しながら衛生士としてキャリアを積む。第3子出産後は、専門知識や育児経験を中心に記事執筆を行う。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。価格表記は、すべて消費税込みの価格です。
2019年08月19日家事や育児に大活躍のアイテムの特集!私もあります!いろいろありますが、とりあえず2つご紹介しようと思います。どちらももう私の生活にはなくてはならないものです…!■わが家がこだわった電動自転車購入のポイントは?まずはこちら!わが家はチチオ(夫)が車通勤のため、平日車がありません。幼稚園の送り迎え、初めは徒歩&抱っこ紐(またはベビーカー)だったのですが…私ももちろんですが、抱っこ紐やベビーカーのなかの二太郎は毎日蒸されている…! 幼稚園に疲れたイチコはしんどそうやし、もう早々に限界だと悟りました。ということで、電動自転車を導入することにしたのですが、こだわったのは…この条件、我ながら大事だと思います!前にチャイルドシートを付けると前カゴが付けられなくなる自転車も多いなかで、ビッケはチャイルドシートも前カゴもフル装備できるのです。買い物帰りだけじゃなく、荷物が多い日の登園もストレスフリー。ちなみにこの条件に当てはまる自転車、購入した2年ほど前は、自転車店に3種類ぐらいしかありませんでした。いまは増えてるのかなぁ…ほんまマストやと思います。上り坂は電動アシストで軽く登れるし、乗り心地も快適!駐車スペースも車より多いので、駐車のストレスもなし!本当に買ってよかったなぁと思います。ただ雨の日と寒い時期は使えないんですけどね!屋根や壁でしっかり覆ってくれて、電動アシストがもっと強くならないかなぁ…(それ車)商品名: ブリヂストン 電動自転車 ブリヂストン 電動自転車(Amazon) ブリヂストン 電動自転車(楽天) ■食洗器の思わぬ効能を発見!そしてもう一個、オススメの家電はこちら!格段に食器洗いが楽になりました!洗う時間が短くなるのは導入前からイメージとして持っていたのですが、予想外にうれしかったのが、乾くのを待つ時間、拭く手間も減ったこと。かなり時短になりました。そしてうれしいのがもうひとつ!手荒れがひどく、導入前はゴム手袋をして洗っていたのですが、ひとつふたつを洗うときは面倒で付けないことも…。そしてどんどん悪化する手荒れ…。それが食洗機の場合、食洗機にセットするときは、ゴム手袋なしでも洗剤を触らないので手荒れが軽くなりました(ゴム手袋した方がより荒れないんでしょうが、面倒でつい…)。そしてあらたに買う食器やキッチンツール、子どものお弁当グッズなどは、食洗機対応のもの。選択肢は狭まりますが、毎日のことなので、ここは少し投資!とはいえ面倒くさがりの私は…エコモードだと低温なので、プラスチックの容器も耐熱温度をチェックして洗ってます。もし試される場合には、取扱説明書を確認してみてくださいね!以上、私の神アイテム2点でした!簡単に「買ってね!」とは言えない値段ですが、生活に不便を感じたとき、旦那さんを説得したいとき、この記事を思い出していただければうれしいです〜!※この体験記に記載された感想、使用方法は、あくまでも筆者の体験談となります。食洗器の使用については、取扱説明書をお読みいただき、正しくご利用ください。
2019年07月22日ドキドキ・ワクワクの初めての出産・育児。スムーズに育児をすすめるために、とにかく準備を万全に! と育児アイテムをいろいろと買い込みました。なにしろ初めてのことなので、本当に必要な物とそうでない物の区別がつかず、使わなかった物もたくさん……。わが家では不要と感じたアイテムを3つご紹介します。 おしりふきウォーマー長子の出産予定日は12月。冬の育児ということで、温かくするグッズはいろいろと揃えました。「1日に何回もおこなうおむつ替えに使うおしりふきは、濡れていて冷たいので冬場は赤ちゃんがびっくりしてしまう。おしりふきウォーマーで温めておけばその心配がない」と雑誌で読んだので、購入しました。 しかし、寒い時期はほとんど暖かい部屋から出なかったので、わが家では使いませんでした。生後3カ月を過ぎ、おむつ替えに慣れてくるとおしりふきの温度を気にすることもなくなり、結局ほとんど出番がありませんでした。 紙エプロン離乳食が始まってから、食事の際に食べこぼしが多くなりました。赤ちゃんが大きくなるにつれて外出することが増えたので、なるべく着替えなどの荷物を減らすことも考えて、紙製のお食事エプロンを持ち歩きました。 しかし、わが子は布のエプロンは嫌がらずにしてくれるのに、紙のものだとガサガサして気になるのか、つけた瞬間に破り取ってしまいます。結局60枚入り×2の使い捨てエプロンは、5~6枚使った(破られた)だけでお蔵入りになりました。 汗取りパッド赤ちゃんは汗っかき。そのうえ肌がデリケートであせもができやすいので、なるべく着替えは頻繁にしてあげるのが理想的です。でも眠っていたり外出中だったりすると、しょっちゅう着替えさせることもできません。 そんなとき、背中に挿入しておいて、汗をかいたらそれだけ取り換えればOKの汗取りパッドはとても便利……のはずだったのですが、筆者は単純にこのアイテムを使いこなすことができませんでした。まず背中に挿入するタイミングがいつまでもつかめず、気づけば汗びっしょりだったので、着替えさせたほうが早かったです。 いずれも、アイテムが悪いのではなく、自分やわが子の性格や生活スタイルと合っていなかったために使いにくかった3選です。初めて使うものを購入するときは、大量購入せずに様子を見るべきだった、と反省です。 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2019年07月08日家事や育児で、タブレットにルンバ……子育てにもハイテクアイテムは大活躍中です。数あるハイテクアイテムの中でも、私が「買ってよかった!」と思うのが“AppleWatch3”。元々時計を付けるタイプではなかったので、子育てがなければ絶対に手に入れてない代物。でもとにかく買って良かった〜。なんならもっと早く欲しかった…、今回は、AppleWatchで激変した、我が家の育児体験をお伝えします。AppleWatchって、なに?その名もAppleの時計。iPhoneと同期して使うことの出来るスマートウォッチです。現在発売されているのはAppleWatch3で、セルラータイプとGPSタイプがあり、セルラータイプは通信会社と契約すればiPhoneを持ち歩かなくてもAppleWatchだけで通信できるというもの。ランニングなどスポーツで荷物を持ちたくない人向けです。一方、GPSタイプは携帯を一緒に持ち歩くことが前提となります。私は、娘の写真を良く撮るのでGPSタイプにしました。Apple payで外出時のストレスが激減!実はこの機能の為にAppleWatch3を手に入れたといっても過言ではありません。これまでお出かけのとき起こる、改札での出来事はかなりのストレスでした。とにかく「ピッ」とやりたい盛りの娘は、改札でSuicaを貸さないと大暴れ(笑)。Suicaを渡した後もゆっくりとカバンにしまう余裕も無く、ポケットやベビーカーの物入れにポンといれたまま、何かの拍子に無くなること数回…。その度に焦り落胆し、面倒な手続きに追われ泣きそうになる母でした。しかも落としてしまうのが怖くて小額入金しか出来ず、何度もチャージをしなくてはならないので、便利なはずの電子マネーもなんだか本末転倒な状況に。AppleWatch3を手に入れてからは、なんともスムーズ!子どもが気付かない間に「ピッ」。子どもが暴れる間もなく改札を「スルリ」。取り出すというワンアクションが無いだけとっても楽チンなのです。さらにチャージもAppleWatch3内ですぐに出来てしまうので、残額不足の心配もないし、なんなら財布を忘れてしまっても大丈夫! Suicaやクイックペイなど、電子マネーを使えるところなら財布を出さずにお会計も出来て荷物が多いママにはぴったり。コンビニや自動販売機だけでなく、スーパーや娯楽施設など意外と使えるところも増えてきて重宝しています。電話もLINEも、腕の中で完結AppleWatch3のセルラータイプは、iPhoneを持っていなくても電話が出来ます。そしてGPSタイプもiPhoneを9m以内に持っていれば大丈夫。子どもと手を繋いでいても、ベビーカーを押していてもさっと電話に出られるのはとっても便利。LINEもアプリを入れれば見ることも出来るし、定型文などで返信することも出来ます。いちいち携帯を出すのも面倒だし、何より、iPhoneを取り出すと、子どもに「携帯を見せろ〜」を騒がれることもないので、これもとっても便利!さらにiPhoneのマップで行き先を入力(音声や近くの公園などAppleWatch内で簡潔することも出来ますがやっぱりiPhoneで入力してからの方が簡単かも)すればあとはカバンにしまって、表示される経路を見ながら進むだけ。抱っこやベビーカーを押しながら片手でスマホを持ちながら進むのは危険だし、大変なのでこれまた便利な機能です。子育てには絶対必須な防水機能付き何とAppleWatchは、水深50mまでOK!付けたまま水泳まで出来ちゃいます。公園などで水遊びをしたり、手を洗ったりするときにいちいち外さなくていいのはとっても助かります。時計を気にすることなく思いっきり子どもと遊べるのはまさに子育てにぴったりです。他にも嬉しい、こんな機能が♪カスタマイズできる、ファッション性も抜群♡文字盤のバリエーションが多く、ミッキーやトイストーリーなどのキャラクターや写真なども選べるし、文字盤の色や針の色、表示するアプリも自由にカスタマイズ可能。バンドも色々な種類が出ているので、ファッションや好みに合わせて付け替えることができます。選ぶものによってスポーティーにもエレガントにもなるので持つ人を選びません。自分らしい時計にカスタマイズでき、どんなシチュエーションにも対応できるのも魅力のひとつです。モチベーションアップのヘルス機能iPhoneのヘルスケアアプリと連動して、歩数やバイタルも記録する機能がついています。一日の終わりに「今日はこんなに歩いたのか〜」と自分を褒めてあげるのがたまらない!1万歩越えると「今日はがんばって遊んだな〜」と、モチベーションにも繋がります。さらに、マインドフルネス機能もおすすめ。日々の生活の中でちょっと落ち着く時間を半強制的に作ってくれるのは、家事に仕事に子育てにと忙しいママパパたちに落ち着く時間を与えてくれます。付けているだけで健康にも気をつかえるなんて、体力勝負の子育てにはもってこい!ほんのちょっとのストレスを回避するだけで、子育てはもっと自由になる!子育てをはじめてまだ2年ですがとにかく思い通りにならないことが多いし、一人の時には簡単に出来たことも難しくなったりするな〜と感じる毎日。その色々なストレスが積もり、余裕が無くなってしまうこともあります。でも、逆にちょっとしたことが改善されるだけでも心にゆとりができることも分かりました。ハイテクアイテムはそんなちょっとしたゆとりをくれる強い味方です!改札やお買い物をちょっと楽にしたいとき、忙しい毎日で自分を褒めてあげたいとき、是非AppleWatch3を試してみてください。今ではAppleWatch3は私の強い味方です!
2018年07月03日このところ「おむつなし育児」という育児法が話題になっています。多くのママは、「おむつなし」と聞くと、まった全くおむつをしないの? 床や部屋が汚れはしないのかな? などと疑問に思うかもしれません。そこで今回は話題の育児法、「おむつなし育児」について解説、検証してみます。■「おむつなし育児」は、かつては日本でもやっていた「おむつなし育児」は、決して目新しいものではなく、布おむつも紙おむつもなかった時代、当たり前にやっていた方法です。いつのまにか日本では途切れてしまいましたが、今再び注目されています。簡単に言えば、「おむつの中でおしっこやうんちをすることを当たり前にせず、なるべくおむつの外でさせることで、赤ちゃんのうちに排せつの気持ちよさを伝えてあげる方法」です。言い換えれば、「おむつでうんちやおしっこをすると気持ち悪い」という感覚を当たり前にすることだといえます。■おむつをまったくしないわけではありません「おむつなし」とは言っても、普段はおむつをしています。赤ちゃんをよく観察して、おしっこやうんちが出そうかな? というタイミングでおむつを外し、なるべくおまる・トイレなどでさせてあげるのが、おむつなし育児の基本です。とはいえ、何がなんでもおむつなしで! と気合いを入れ過ぎる必要はありません。家ではおまるでしていても、外出時は紙おむつでしてOK! くらいの緩やかな気持ちで取り組むことがポイントです。「おむつを外す」ことが目的ではなく、赤ちゃんの頃から排せつの仕組みや楽しさを親子で共有することが最も大切な目的。そこが、いわゆるトイレトレーニングとは違うところでもあります。歌を歌ったり、掛け声をかけたり、時には遊んでみたりと、コミュニケーションしながら行うのもおすすめです。■ママにとって子育ての自信につながります! 出産してすぐは、赤ちゃんがどうして泣いているのか、何を求めているのかがわからなくて戸惑うママがほとんどです。でも、時間を重ねて赤ちゃんに向き合っていくうちに、だんだんと赤ちゃんの欲求に気付きやすくなっていきます。これと同じように、おむつなし育児を続けていくと、徐々に子ども自身のサインやタイミングが、自然にわかってくるようになるそうです。しかも赤ちゃんは自分の欲求がすぐに満たされるとご機嫌な時間が長くなります。それは、ママにとって育てやすさを感じることにも繋がります。また、排せつ以外の欲求も気付きやすくなることが多く、結果的に子育ての自信に繋がることにもなります。とある国では、生後数ヵ月間は、家の床に赤ちゃんを置いてはいけないという風習があり、赤ちゃんはずっと、スリングのような布の中でママに抱っこされて過ごすそうです。すると、赤ちゃんとママがずっと密着しているため、五感で感じ合うようになり、排せつのタイミングがわかるようになる、という話を聞いたことがあります。おむつなし育児とは、まさにこうした感覚なのでしょうね。■おむつなし育児を実践しているママに聞いてみました!「いつの間にか子どもの排せつのタイミングがわかるようになって、親として自信が持てたような気がします!」(6ヵ月の子のママ)「ずっと便秘がちでしたが、おむつの外に出すほうがたくさん出るようで、便秘も自然に解消できました!」(7ヵ月の子のママ)「以前は布おむつを使っていましたが、だんだんおしっこの量が増え、洗濯が大変になってきたので、おむつなし育児に切り替えました。今では助かっています」(5ヵ月の子のママ)「オムツ代が節約できます! しかもエコですよね」(8ヵ月の子のママ)「トイレでうんちやおしっこをすることに抵抗を感じることがなかったので、トイレトレーニングに苦労せずに済みました」(1歳6ヵ月の子のママ)おむつオムツなし育児とはつまり、赤ちゃんとじっくり丁寧に向き合うこと、そして、親子のコミュニケーションを豊かにするためのひとつの方法だと感じました。軽い気持ちで構わないので、興味がある人はぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
2014年09月19日