ベストセラーコミックス『夏目アラタの結婚』が実写映画化。2024年9月6日(金)に公開される。主演は柳楽優弥、監督は堤幸彦が務める。“死刑囚にプロポーズ”からはじまる衝撃の獄中サスペンス漫画、実写映画化原作の漫画『夏目アラタの結婚』は、『医龍-Team Medical Dragon-』など、緻密な人間描写で多岐にわたるテーマを表現してきた乃木坂太郎によるコミックスだ。連続殺人犯の死刑囚にプロポーズすることから始まる“獄中サスペンス”を描く衝撃のストーリーが読者たちの注目を集め、累計発行部数240万部に達するベストセラーに。児童相談所職員の主人公・アラタと死刑囚・真珠が繰り広げる頭脳戦や、二転三転していくストーリー、真珠の“怖かわいい”魅力が読者を惹きつけている。監督は堤幸彦そんな『夏目アラタの結婚』が、待望の映画化。映画『十二人の死にたい子どもたち』をはじめ『イニシエーション・ラブ』、「TRICK」シリーズ、「SPEC」シリーズなどを手掛けてきた堤幸彦が監督を務める。スタイリッシュな映像美とキャラクター描写で熱狂的なファンを生み出してきた堤幸彦が“獄中サスペンス”をどのように描くのか、期待が高まる。柳楽優弥が死刑囚に結婚を申し込む主人公に、ヒロインは黒島結菜主人公の夏目アラタ役を演じるのは、『誰も知らない』や『ガンニバル』、『ゆとりですがなにか インターナショナル』など数々の作品に出演してきた柳楽優弥。物語のカギを握るヒロイン・品川真珠役は、NHK朝ドラ「ちむどんどん」や『十二人の死にたい子どもたち』にも出演した黒島結菜が演じる。主人公夏目アラタ…柳楽優弥元ヤンキーで児童相談所の職員。日本中を震撼させた連続殺人事件の遺族から相談を受け、死刑囚に会いに行く。事件の真相を探るため、「俺と結婚しようぜ」と真珠に獄中結婚を申し込むが、真珠から翻弄され続けることに。品川真珠(しながわしんじゅ)…黒島結菜“品川ピエロ”の異名をもつ連続殺人犯であり、22歳の死刑囚。狂気と底知れない恐怖でアラタを翻弄する。笑う時に見える“ガタガタの歯並び”が特徴。なお、黒島結菜は真珠を演じるにあたり、スタッフと共にこの特徴的な歯並びを再現している。映画『夏目アラタの結婚』あらすじ“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠。死刑囚として収監されている22歳の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタは、突如“獄中結婚”を申し出るのだった。【詳細】映画『夏目アラタの結婚』公開日:2024年9月6日(金)原作:乃木坂太郎『夏目アラタの結婚』(小学館ビッグコミックスペリオール刊)監督:堤幸彦出演:柳楽優弥、黒島結菜
2024年04月22日MIXIと三井不動産は8日、千葉県船橋市において収容客数1万人規模の大型多目的アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)」が17日に竣工、5月29日にお披露目イベントを行うと発表した。また、7月6日と7日にMr.Childrenのこけら落とし公演が行われることも発表した。同アリーナは、地上4階建、延床面積約3万1000平方メートル、収容客数1万人の大型多目的アリーナ。B.LEAGUE1部所属のバスケチーム・千葉ジェッツのホームアリーナとなる。昇降可能なセンタービジョンやアリーナ内を囲むリボンビジョンを常設し、多様な演出が可能という。VIPエリアとして、食事とともに観戦・鑑賞できる「VIP ROOM」「VIP BOX」、大人数で楽しめるスタンド席「Balcony」、イベントの前後も楽しめるラウンジ空間「VIP LOUNGE」「BOOSTER SQUARE」を設ける。2階に4ヶ所の飲食メニューを提供するコーナーも設ける。千葉ジェッツは、2017年からMIXIとパートナーシップ契約を締結。2024-25シーズンより同アリーナをホームアリーナとして利用する。なお、同アリーナのこけら落とし公演として、7月6日と7日の2日間、Mr.Childrenによるツアー「Mr.Children tour 2024 miss you arena tour」の最初の2公演が開催される。
2024年04月08日キャスト1人で15役を全編英語で演じる、堤幸彦監督の意欲作『SINGULA』が5月10日(金)に公開されることが決定した。集められたのは「先生」と呼ばれる人間が作り出した15体のAIたち。同じ顔、同じスタイルの15体のAI。違いは、それぞれに埋め込まれたチップによる性格や記録されている情報のみ。互いの素性を知らないAIたちによるディベートバトルロイヤルが始まる…。本作は、15体の人間そっくりのAIアンドロイド同士が「人類を破壊するべきかどうか」という究極のディベートを繰り広げるディベートクラブのバトルロイヤル・デスゲーム。15体のAIアンドロイドは情報学習能力を持ち、感情はない。規則を守らなければ即シャットダウンされてしまう。たった1人の出演キャストに抜擢されたのは2.5次元やミュージカルなどで活躍しているspi。全編英語で15体、15役のAIキャラクターを演じ分け、最新技術によって撮影・編集された15体のキャラクターが一同に競演し交錯していく。昨年9月開催のマドリード国際映画祭では外国語映画として、監督賞、主演男優賞、脚本賞、サウンドデザイン賞の4つのコンペティション部門にノミネートされ「外国語映画最優秀主演男優賞」を受賞。海外からの注目と評価は高く、今月はニューヨーク・ブルックリンで劇場公開となり、先日3月8日には堤監督がブルックリンでの上映後のティーチインに参加。「トンデモない映画だ!最高だ!」と観客から絶賛され会場を盛り上げた。ニューヨーク版キービジュアルニューヨークのアードデザイナーZack Handlerが作成したニューヨーク版キービジュアルも公開。近年音楽では“Gacha Pop(ガチャポップ)”と呼ばれるなど新定義されたジャパンカルチャーが人気だが、このビジュアルからも、本作が新たな日本発のカルチャーとして受け入れられていることが伝わってくる。主題歌は、r-906 feat. 初音ミクが歌う「イフ」。2018年に活動を開始したボカロP・r-906による書き下ろし楽曲となっており、堤監督の映像世界観をさらに魅惑的で幻想的な世界に彩っている。原案原作は、2019年2月、舞台で上演されたAI達による討論劇[SINGULA]。堤監督を含め映画製作・プロデュースチームは、本作の映画化に向けて、これまで観たことがない、体感したことがない、狂おしく美しい映画体験を創りたい、そして、本作品に含まれた非常に重要なテーマを世界中に届けたいという強い想いに賛同したスタッフ達が集結した。そして、昨年4月に「Makuake」で立ち上がった映画『SINGUL』公開応援プロジェクトが、1週間で目標額500万円を突破し最終8,122,000円まで到達。多くの応援コメントが寄せられ公開が決定した。コメント◆堤幸彦いままでの私の映画の中で最もヘンテコで、でもいちばん美しい作品かと思います。日常があたりまえに AI様に侵食されるまえにご覧いただきたく存じます。◆spi「ついに日本での公開が決定しました!マドリード国際映画祭外国語主演男優賞を経て、全世界を渡り歩き、人類とAIとシンギュラリティについて問題提起する、一人15役、全編英語(日本語字幕)の作品です。もしもAIが15体集まって、人間について語るとなるとどうなるのか。宗教学、心理学、倫理観のぶつかり合いとワクワクする音響デザインと抜け出せない思考の渦をぜひ体験してください!」◆一ノ瀬京介2018年には、本作[SINGULA]は台本を書き終えていました。当時ぼくは、多くの人がAIについて向き合う時代がすぐそこまでやって来ていると感じていました。AIアンドロイドを出演たった1人で15役、全編英語、それだけで「なんだそれ?」と周りから言われました。しかし本作は堤幸彦監督とspiと3人三脚で世界に挑み、映画祭で数々ノミネートされ男優賞を受賞し、さらに海外公開をしてまいりました。[SINGULA]を通して、日本中が[人間の尊厳]について深く考えるキッカケになります事を心から願っています。『SINGULA』は5月10日(金)より新宿バルト9ほかにて期間限定公開。(シネマカフェ編集部)
2024年03月13日日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』が、全国5都市で上演(札幌は上映のみ)される。その幕開けを前に製作発表会見が行われ、脚本のマキノノゾミ、演出の堤幸彦、出演の片岡愛之助、小池徹平、戸次重幸、加藤和樹、村井良大、藤岡真威人、田村心、曽田陵介、小宮璃央、柳美稀、押田岳、桜庭大翔、山口馬木也、藤本隆宏、中山美穂、松平健という、総勢18名が登壇した。『西遊記』といえば、1978年に堺正章の主演でドラマ化されたことでも知られる人気作。脚本のマキノ、演出の堤ともにドラマ版の大ファンであると明かし、特に堤は「それをまさか自分の手で、大々的に上演出来るとは!」と声を弾ませる。また立ち回りのボリュームも相当なもののようで、キャストに対しては「ぜひひとつご覚悟を」とニヤリ。これにはアクションはお手の物のキャスト陣からも苦笑いがこぼれる。主人公の孫悟空役を務めるのは、歌舞伎俳優の愛之助。自らの役どころ、さらに豪華共演陣の顔ぶれに「本当にびっくり」と目を丸くしながらも、「そんな舞台に立てると思うと、嬉しくてしょうがないです」と顔をほころばせる。さらに「堤さんならではのLEDを使った最新の舞台機構もすごいと思いますが、やはり僕らはアナログのヒューマンパワーを、役者魂というものを見せつけたいと思います」と抱負を述べた。三蔵法師役の小池は、「皆さんが立ち回りで汗水たらしている中、僕はどちらかというと“唱える”系で…(苦笑)。皆さんを応援する気持ちで唱えます!」と語ると、猪八戒役の戸次は「小池さんズルい!」とすかさずツッコミ。そんな戸次は「皆さんが唯一違和感を抱くのが、痩せ型の僕がやる猪八戒だと思います。しかしまったく新しい猪八戒、やる気まんまんです!」と意気込んだ。さらに堤演出は3度目となる沙悟浄役の加藤は、「堤さんの演出は、なにが飛び出てくるのかわからない“おもちゃ箱”のよう。ちょっと怖い部分もあります」と期待と不安の両方が滲んだ表情を見せる。さらに三蔵法師に仕える馬・玉竜役の村井は、「あまりイメージのない役なだけに、自分なりに玉竜の面白い部分を作っていきたいです」と目を輝かせた。さらに牛魔王役の松平健、その妃である鉄扇公主役の中山美穂と、主役級が勢ぞろい。愛之助いわく、「笑いあり、涙あり、歌あり、踊りあり、立ち回りありの大スペクタクル」。エンタメの極みとも言うべき舞台、その幕開けが楽しみでならない。取材・文:野上瑠美子
2023年10月04日パンイベント「Funabashi パン café」が、2023年9月21日(木)から9月26日(火)まで、千葉・東武百貨店 船橋店 6階 イベントプラザにて開催される。人気店のパンが東武百貨店 船橋店に集結「Funabashi パン café」は、日本各地の人気店による“ガッツリ”なパンや“スイーツパン”が集うパンイベント。カツサンドや佐世保バーガーといったボリューム満点のサンド系に加え、タルトやソフトクリームなどティータイムのお供にもぴったりなスイーツパン&カフェメニューを取り揃える。ボリュームたっぷりのサンドスイーツパンやカフェメニュー“スイーツ派”必見なのは、スイーツパンやカフェメニューの数々だ。パリッとしたパイ生地と甘いフィリング、ほのかに香るシナモンの風味を楽しめる福岡<ザ エクスプローラーズ(The Explorers)>による「エッグタルト」、創業1952年の日本橋茅場町のフルーツサンド専門店<イマノフルーツファクトリー>が贈る「フルーツサンド」などが展開される。また、アールグレイ専門店<アンドアールグレイ(& EARL GREY)>の珈琲アールグレイフレーバーのソフトクリームも用意。このほか、食パンなどの朝食に欠かせないパンや、素材にこだわったパンなども多彩に揃う。【詳細】「Funabashi パン café」開催期間:2023年9月21日(木)~9月26日(火)開催時間:10:00~19:00※最終日は18:00閉場場所:東武百貨店 船橋店 6階イベントプラザ住所:千葉県船橋市本町7-1-1出店店舗:20店舗+ご当地パンコーナー※内容は変更となる場合あり
2023年09月24日アローズプラス株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:高林 慶成)は、男性に特化したアイブロウ専門店「メンズ眉毛サロンラボ船橋店【眉毛カット専門店】」のグループ店舗を2023年9月1日(金)に船橋にオープンいたします。URL: メンズ眉毛サロンラボ船橋店がNEW OPEN!【期間限定!初回1,500円割引キャンペーン】オープン記念として全コース対象、1,500円オフを実施いたします。【メニュー情報(全3コース)】●至福のフェイシャルコース黄金比!メンズ眉毛デザイン+フェイシャルケア(10,000ppm配合超高密度炭酸)+目元印象アップEMS美顔器+フェイスワックス1箇所通常価格 15,400円(税込) → 初回限定 13,900円(税込)●スタンダードコース黄金比!メンズ眉毛デザイン+ノーズワックス+小鼻毛穴クレンジング(角質除去)通常価格 9,900円(税込) → 初回限定 8,400円(税込)●眉毛のみ黄金比!メンズ眉毛デザイン脱毛通常価格 7,480円(税込) → 初回限定 5,980円(税込)※平日のみ学割あり → 平日学割2,000円OFF※コースの内容は定期的にアップデートされます内装受付待合【店舗情報】◆船橋店◆サロン名: メンズ眉毛サロンラボ船橋店【眉毛カット専門店】所在地 : 千葉県船橋市本町2-6-2 イーストベイ船橋本町 1F営業時間: 11時~20時日曜日のみ10~19時アクセス: JR中央・総武線 船橋駅中央口 徒歩8分京成船橋駅 徒歩6分 無料駐車場 2台ありURL : 外装昼【会社概要】商号 : アローズプラス株式会社代表者 : 代表取締役社長 高林 慶成所在地 : 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1丁目33番6号 JP noie 1F 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月31日鏡を活用して、効果的に身体を鍛えようコナミスポーツ株式会社は2023年9月7日(木)、『Pilates Mirror 元住吉』と『Pilates Mirror 千歳船橋』をオープンします。『Pilates Mirror』は「もっと鏡が見たくなる」をコンセプトに掲げたマシンピラティススタジオで、スタジオの天井に鏡が設置されています。自分の身体の動きを確認しながらインナーマッスルや背骨に働きかけていくことで、短時間で達成感と効果を感じることができます。『Pilates Mirror 元住吉』の住所は神奈川県川崎市中原区木月3丁目9-32 ファミール元住吉、『Pilates Mirror 千歳船橋』の住所は東京都世田谷区船橋1-9-5ラ・レジオン千歳船橋2階です。両店ともに営業時間(予定)は平日が7:00から21:00まで、土日祝日が8:00から18:00までとなっています。無料体験会・オープン前キャンペーンを開催無料体験会・オープン前キャンペーンを『Pilates Mirror 元住吉』は8月20日(日)から9月6日(水)まで、『Pilates Mirror 千歳船橋』は8月24日(木)から9月6日(水)まで開催します。キャンペーン期間中は、通常2,200円の体験レッスンを無料で受けることができます。さらに、体験当日入会した人にはピラティス用ソックスがプレゼントされます。その他にも、通常11,000円の入会金が0円になるなどの特典を用意。体験レッスンの予約はPilates Mirror公式サイトにて受け付けています。(画像はプレスリリースより)【参考】※コナミスポーツ株式会社 ニュースリリース※Pilates Mirror公式サイト
2023年07月27日「いままで石田さんはほとんど電車に乗ったことはありませんでした。今回は“勤務地”が千葉の船橋ということもあり、仕事終わりは都内の自宅まで電車で帰るようにしていると聞きました」(石田の知人)7月7日に公開された映画『散歩屋ケンちゃん』で息子・いしだ壱成(48)と初共演した石田純一(69)。3年前、緊急事態宣言下の沖縄旅行でメディアから消えて以来、久々の役者業となったが、現在は5月にオープンした飲食店『炭火焼肉ジュンチャン』のオーナーとして連日奮闘中だ。石田は最近のインタビューで、開店まで総額5千万円を費やしたという今回の焼き肉店にかける意気込みをこう熱く語っている。《自分のお金が残り少なくなってきちゃって。あるうちに最後の勝負です》(『アサヒ芸能』7月6日号)7月中旬、本誌は閉店後、石田が近所の飲食店でひとり飲みする姿を目撃した。「店内で飲んでいた女性から『わ~、かっこいい』と言われ、石田さんは笑顔で会釈していました」(お客さんの一人)23時過ぎ、お店を出た石田は駅へ猛ダッシュ!この時間の駅周辺は人もまばらだが、さすがに石田に気が付く人は多く、みんな振り返っている。ギリギリで電車に乗りこんだ石田は安堵した様子を浮かべていた。「お客さんはそこそこ入っていて売り上げは比較的堅調のようです。ただ、高級牛肉などの仕入れ値が高く、従業員も何人かいるので、ほぼ利益は出ていないようです。いいワインも揃えているので、利益率向上のため、石田さんはワインの売り上げをアップさせようと考えているようです。経営者として必死ですよ」(前出の知人)石田は先のインタビューで、こう語っていた。《芸能界という場所でガーンとやられたので、そっちで取り返さないと名誉回復にはならないですからね。焼肉屋さんで頑張りつつ、役者の仕事も増やしていきたいですね》(『アサヒ芸能』7月6日号)どんなに暑い日でも、石田は連日セーターを肩にかけ“純一巻き”を守っていた。船橋を汗だくで走り回る石田の“最後の勝負”の行方はーー。
2023年07月22日日本国内のHypericeの輸入総代理店である株式会社ツインズ(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長:梶原 隆司)はジャパンラグビー リーグワンに所属し、NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23において優勝を飾った、クボタスピアーズ 船橋・東京ベイ(千葉県船橋市)のクボタ船橋グランドに隣接するクラブハウス内にリカバリールームを設置します。リカバリールームには高機能ウェルネスデバイスを展開するHyperice社(アメリカ:カリフォルニア州)のリカバリー・コンディショニング機器を設置します。kubota_Recovery Zone■リカバリールームの必要性プロフェッショナルに限らずアスリートが優位性を推進し続けている重要な要因の1つは、競技場の内外でのアスリートの身体のケアへのコミットメントが最重要課題であり、リカバリーはチームの日常生活の重要かつ不断の部分です。怪我を防ぎ、アスリートの身体が毎日その潜在能力を発揮できるようにすること、それがリカバリールームがアメリカをはじめ、さまざまな地域でトレンドになっている理由です。そのパイオニアがHypericeです。リカバリールーム■設置製品(リカバリールームに設置したデバイスの一部です。)・Hyperflux(ハイパーフラックス)Hyperfluxは、トレーニング後に有効な軽量小型のエアーコンプレッションシステムです。2種の加圧パターンと7段階の強力な加圧レベルでパフォーマンスの新たな高みに到達したいアスリートをサポートします。充電式でもパワフルな力で血行を促進し、身体の自然な循環を再現することで、しびれや痛みを軽減します。参考URL: Hyperflux・Hypervolt 2 Pro(ハイパーボルト ツー プロ)Hypervolt 2 Proは、90Wのブラシレスモーターを搭載するシリーズ最上位のケアデバイスです。パーカッション(強力振動)はHypervoltシリーズ最長のストローク幅を実現。世界最高峰のアスリートも使用するパワフルなパーカッションを、あなたの手で体験してください。参考URL: Hypervolt 2 Pro■クボタスピアーズ 船橋・東京ベイについて1978年創部。1990年、クボタ創業100周年を機にカンパニースポーツと定め、千葉県船橋市のクボタ京葉工場内にグランドとクラブハウスを整備。2003年、ジャパンラグビートップリーグ発足時からトップリーグの常連として戦ってきた。「Proud Billboard」のビジョンの元、強く、愛されるチームを目指し、ステークホルダーの「誇りの広告塔」となるべくチーム強化を図っている。NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23では、創部以来初の決勝に進出。激戦の末に勝利し、優勝という結果でシーズンを終えた。クボタスピアーズ 船橋・東京ベイクボタスピアーズ 船橋・東京ベイ ロゴクボタスピアーズ公式HP : クボタスピアーズ公式Instagram: ■Hyperice(ハイパーアイス)についてすべてのひとがより良い生活を送れるようテクノロジーを駆使した高機能ウェルネス機器を開発。10年以上にわたり、振動、動的空気圧縮、温熱技術を専門とした革新的な製品を発表。ファストカンパニーの最も革新的な企業の一つとして認識され、世界中のトップアスリートから高い支持を得る。さらにそのノウハウやテクノロジーを、人々と健康が交差するフィットネスケア、理学療法、スポーツパフォーマンス、企業の福利厚生などのウェルネスシーンにおいて世界規模で展開している。HypericeHyperice公式HP : Hyperice公式Instagram: ■株式会社ツインズについて株式会社ツインズは、1999年4月の創業以来、“人と健康とのインターフェイス・きっかけ作り”をキーワードにスポーツ用品・健康用品などの開発、販売に携わってきました。品質や安全性の向上や社会貢献など、企業としての責務を果たすと共に、時代とともに変化するライフスタイルを見極め、株式会社ツインズの商品を通じて人々を元気に、快適にできる商品を世に送り出していけるよう、株式会社ツインズは、これからも邁進していきます。株式会社ツインズ公式HP : 株式会社ツインズ公式Instagram: ■会社概要社名 :株式会社ツインズ(TWINS CORPORATION)本社 :〒273-0853 千葉県船橋市金杉7-1-9 ツインヒルズ西館3F代表者:代表取締役社長 梶原 隆司設立 :1999年4月8日従業員:60名(パート含む) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月21日堤幸彦監督の新作映画『SINGULA』(シンギュラ)のマスコミ向け完成披露試写会が6月7日に行われ、堤監督、原作・原案の一ノ瀬京介、出演者のspiが登壇した。集められたのは「先生」と呼ばれる人間が作り出した15体のAIたち。同じ顔、同じスタイルの15体のAI。違いは、それぞれに埋め込まれたチップによる性格や記録されている情報のみ。互いの素性を知らないAIたちによるディベートバトルロイヤルが始まる――。AI同士が討論したらどうなるのか…?AI同士のディベートバトルを描く本作。たった11人の出演キャストに抜擢されたのは、2.5次元ミュージカルに出演するspiさん。全編英語で15体15役のAIキャラクターを演じ分ける。2019年2月に一ノ瀬さんが企画プロデュースしたAIたちによる討論劇[SINGULA]の舞台が原案となり、今回映像化となったが、堤監督は「あまりにも志の高い舞台で驚き、誰が作ったのか興味が湧いてお会いして、これは絶対映画にした方がいいですよ!とアプローチした」と出会いをふり返る。spiさんは、本作のオファーを受けた際のことをふり返って「朝の8:30に連絡がきて、二つ返事でやらせて下さい!と伝えました」とコメント。撮影中は「英語の種類の使い分けが難しかった。15人のキャラクターの特徴を考え、さらにそれぞれのキャラを色分けしていた。観ている人が、15人1役を面白く感じるエンターテイメントになるように、と思いながらやっていた」と語った。プロジェクトの展開については「なるべく人の手を借りず、海外で注目してくれる人にアプローチしたり、日本では内容に賛同してくれる人と一緒にやれるようにと考えていて、じっくり大事に育てて世界に届けたいと考えている」(堤監督)、「このプロジェクトでは、クラファンから、メタバース、NFT といった WEB3.0 への取り組み、そして直接海外に向けて動き出しています」「8月以降からメタバース上でのイベントや上映、NFTを展開させていく予定です。現在絶賛企画中です」(一ノ瀬さん)と話す。また、9月に開催される「マドリード国際映画祭」外国語映画最優秀男優賞・最優秀サウンドデザイン賞の2つのコンペティション部門へのノミネートが発表され、「これまで国際的な映画賞を獲った事がないのに、コロナ渦で作った映画が評価されることは不思議だし、まだ頑張れと言われているように感じる」と堤監督。このあと国内興行や、配信プラットフォームなども動いていく予定とのことだが、すでに海外からは、他映画祭からも問い合わせが入ってきているという。メタバースやNFTといったWEB3.0での展開と海外映画祭からスタートしていくことについて堤監督は「これまで、どちらかというと映画たる映画の形とは別のやり方でやってきたので、WEB3.0などで映像を展開していくのは、遊び場が増える、伝える場所が増える、という意味ではとてもウェルカムでどんどん利用したいと思っている。ただ、できる事としてバージョンをそれぞれ変えていきたいという欲がある。メタバースと劇場で見るのはちょっと違っている、というようなサービスをしたいと考えている。面白いものを創造することを、まだまだAIに譲るわけにはいかないと思う。日本映画の新しい挑戦であり、いかにして世界に見つけてもらうか。を意識した展開をしていきたい」と展望を述べた。なおMakuakeでは、劇場公開に先駆けて行われる先行試写会のチケット、堤監督やspiさんと一緒に作品を鑑賞できる特別チケットなども販売中だ。(cinemacafe.net)
2023年06月10日船橋屋(Funabashiya)から、期間限定メニュー「杏の白玉しるこ」が登場。2023年6月2日(金)から6月30日(金)までの期間、船橋屋こよみ全店舗にて提供される。初夏にぴったりの和スイーツ「杏の白玉しるこ」船橋屋が提案する2023年6月限定メニュー「杏の白玉しるこ」は、北海道産の自家製小豆の上に、まろやかな杏飴を重ねた2層仕立てのしるこだ。仕上げに、杏ともちもち食感の白玉を6個トッピングして、紅白が際立つキュートなビジュアルに。一口食べると、甘酸っぱい杏飴と甘味たっぷりの小豆が合わさり、初夏にぴったりの爽やかな味わいが口の中いっぱいに広がる。【詳細】杏の白玉しるこ提供期間:2023年6月2日(金)~6月30日(金)販売店舗:船橋屋こよみ全店舗(広尾店、ペリエ千葉店、エキュート東京店、エキュートエディション渋谷店)、船橋屋(エキュート日暮里店、エキュート立川店、エキュート赤羽店、大丸東京店、松屋浅草店)価格:621円
2023年06月02日船橋屋(Funabashiya)は、期間限定メニュー「珈琲あんみつ」を、2023年6月2日(木)から6月30日(金)の間、BE:SIDE表参道店を除く船橋屋全店舗ほかにて発売する。ちょっぴり大人の“珈琲寒天入り”あんみつ「珈琲あんみつ」は、船橋屋特製の黒蜜を使用したあんみつに“珈琲寒天”を組み合わせた、“和菓子×珈琲”の期間限定メニュー。ほろ苦い珈琲寒天は、甘い黒蜜と相性抜群。さらにレーズンやくるみ、プルーンを添えることで、味わい豊かでちょっぴり大人な一品に仕上げている。珈琲好きにはもちろん、父の日のプレゼントや、自分へのご褒美としてもおすすめのスイーツだ。詳細「珈琲あんみつ」提供期間:2023年6月2日(木)~6月30日(金)販売店舗:BE:SIDE表参道店を除く船橋屋全店舗、公式オンライン価格:630円
2023年05月27日株式会社NEXUMは、千葉県船橋市薬園台に新たなスポーツ施設「NEXUM薬円台フットサルコート」を2023年7月1日(土)にオープンし「NEXUM薬円台サッカースクール」を開校いたします。6月10日(土)、6月24(土)には、元日本代表がスペシャルゲストとして参加する開校を記念したオープンイベント(協賛:株式会社オカムラホーム)を開催いたします。オープン記念イベント当施設は人工芝のフットサルコート2面を有し、フットサル、ソサイチ用のコートレンタル、個人参加型フットサルに加え、園児、小学生を対象としたサッカースクールを利用できる施設となります。今回、NEXUM薬円台サッカースクール開校を記念してオープンイベントを開催いたします。イベントでは、元日本代表選手をスペシャルゲストコーチとして迎え、一緒にサッカーを楽しみながら、プロ選手の技術に触れることができます。また、質問コーナーや写真撮影などの時間も準備しており、選手の皆様、保護者の皆様にお楽しみいただける内容となっております。【イベント概要】開催日時 : 2023年6月10日(土)、6月24(土)PART1 9:00~10:15(1,2年生対象)PART2 10:30~11:45(3,4年生対象)PART3 12:00~13:15(5,6年生対象)会場 : NEXUM薬円台フットサルコート参加費 : 無料協賛 : 株式会社オカムラホーム申し込み方法: 以下URLよりお申し込みください。 「NEXUM」とは、ラテン語で「つながり」を意味します。スポーツを通じて健康で充実した生活を送ることを提案し、地域や人々と繋がり、繋げられるようなそんな施設を目指しております。人との繋がりを大切にし、健康でアクティブなライフワークの一役を担う施設として、是非とも当施設をご利用ください。【NEXUM薬円台フットサルコート 概要】オープン日: 2023年7月1日(土)HP : 所在地 : 〒274-0074 千葉県船橋市滝台1-7アクセス : 新京成線「薬園台駅」から徒歩5分【NEXUM薬円台サッカースクールについて】当スクールは初心者から経験者まで、「個」を大切にした指導を行います。年齢によるクラス編成を基本としますが、年齢はあくまで目安とし、5年生と6年生など異学年のトレーニングを同時に実施することで、子どもたちそれぞれに合ったレベルでトレーニングができるようにしています。1人1人違う個性を持っている子どもたち。そんな子どもたちの個性を尊重し、心身の発達に応じたトレーニングから、より高い目標を持つ選手のトレーニングまで、個人差に配慮しながら選手を育成していきます。また、子どもたちが『自立』できるようになることを目標とし、指導者自身も一緒に成長できるように、子どもたちと向き合い、可能性を見抜き、成長できるスクールを目標としています。既に地域の少年団やクラブチームに所属されている選手も気軽に参加できるスクールです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月25日GW真っただ中の5月初旬、千葉県船橋市内に石田純一(69)の姿があった。あるマンションに車で乗り付けると、関係者らしき男性に手伝ってもらいながら荷物を持って1階の店内へ入っていく。表の看板は以前の店名を隠してあり、新店舗の準備中のようだ。しばらく滞在後、出かけていった。「石田さんは’17年11月に沖縄で冷麺店を開きましたが、昨夏に大雨による浸水被害にあうなどして休業中です。メディア出演の激減もあり、高級焼き肉店開業を思い立ったといいます」(石田の知人)4月27日に出演した『ぽかぽか』(フジテレビ系)でも「来月、焼き肉店をオープンする」と“におわせ”ていた石田だが、なぜ船橋を選んだのだろう。「船橋の物件は関係者に紹介されたようです。石田さんは有名な焼き肉店の経営者と親しいので、良質な牛肉を安価で仕入れるルートを手助けしてもらっているのかもしれません」(前出の知人)地元の住民はこう語る。「もともと、ここはお好み焼き店でした。コロナの影響もあり、昨年10月に閉店してしまいました。最初から鉄板があるので、焼き肉店でも有効活用できるし、設備投資が節約できそうですね。店名は『炭火焼肉ジュンチャン』だそうです。オープンは5月中旬だと聞いています」焼き肉店といえば、石田にはある因縁がーー。’21年1月、コロナ禍の緊急事態宣言下、石田は都内の高級焼き肉店で大人数で会食をしていたことで、世間から顰蹙を買った。そんな苦い過去がよみがえる焼き肉店をあえて選んだ石田。そこに某芸能人の影響を指摘する声も。「渋谷で焼き肉店をオープンさせ、いまのところ順調な宮迫博之さんに刺激を受けたのではないでしょうか。お互い不祥事でテレビの露出が減ったことも共通していますし。“宮迫さんが成功したなら、自分もできる”と思ったのかもしれません」(芸能関係者)とはいえ、焼き肉店の経営はそう簡単ではないようだ。水野総合FP事務所の水野崇代表は言う。「飲食店の廃業率は開業1年で3割、2年で5割、5年で6割といわれ、それも個人オーナーの廃業率が最も高い。また、廃業率が低いのがすし店とフランス料理店。対極に廃業率が高いのが焼き肉店やラーメン店で“始めやすいけど続きにくい”業態といえるでしょう。焼き肉店であれば仕入れが相当うまいとか、オーナーの知名度だけでは難しい。成功するのは、ほんの一握りです」再び店に戻ってきた石田は、スマホで開業の関係者らしき人物と電話をし始めた。「大変」と繰り返しながらも、「野菜が大事なんですよ~」オープンが楽しみで仕方ないといった満面の笑みを浮かべていた。来年70歳を迎える石田。“因縁の焼き肉店”でリベンジなるかーー。
2023年05月10日クボタスピアーズ船橋・東京ベイの歴史を、この男が動かす。24歳のWTB木田晴斗である。パワフルでスピーディなランは、まどろみやうつつを寄せつけない。2022年度の新加入選手としてS東京ベイに加入した彼は、立命館大学卒業後の同年4月に行なわれた『NTTジャパンラグビー リーグワン2022』で公式戦デビューを飾った。アーリーエントリーの立場ながら2試合目から背番号11を着け、デビューから5試合連続でピッチに立った。実質的なルーキーイヤーである『NTTリーグワン2022-23』では、リーグ2位の16トライを奪取した。最多トライゲッターの尾崎晟也(東京サンゴリアス)には2トライ及ばなかったものの、ベストラインブレイカーに輝く。S東京ベイにとって過去最高となる2位での『NTTリーグワン2022-23』プレーオフトーナメント進出に、大きく貢献したのだった。「トライについてはずっと言っていることですけど、周りの選手のスキルが素晴らしいので、自分の力だけではありません。SOのバーナード・フォーリー選手は得点王になっていますし。トライ王はシーズンが終盤になっていくにつれて、やっぱり意識しました。取るためには能動的になっていかないといけない。ということで、ボールをもらえたらトライが取れるという場面では、しっかりパスを受けられるように意識していました」。キャプテンでCTBの立川理道も、木田のプレーから精神的な変化を読み取っている。「昨シーズンも4月の入団からすぐに試合に出て、活躍をしてくれました。コミュニケーションの部分だったり、ボールを持っていないときでもどんどんもらいにいく姿勢だったりとかは、今シーズンすごく伸びたところですね」。爆発的なスピードとフィジカルを生かしてインゴールへ飛び込むだけではなく、キックパスをトライへ結びつけることもできている。木田自身も「この一年で成長できたところです」と話す。「キックパスが飛んできた時に、先に落下地点に入ると相手と競り合うだけになってしまう。そういう場面が多かったのでプレシーズンから練習をして、実際の試合でいい感覚を得ることができたんです」。2月19日の第8節・三菱重工相模原ダイナボアーズ戦だった。34-8とリードした51分、フォーリーのキックパスを高いポイントでキャッチする。着地した瞬間には相手CTBより前へ身体を滑り込ませ、そのままトライを決めたのだった。翌9節の東芝ブレイブルーパス東京戦でも、相手WTBと競り合いながらキックパスを確保してトライへ結びつけた。「勢いをつけてジャンプして、キャッチポイントに飛び込む。相手が競り合ってきたら身体をあずけにいく。そういうイメージでしっかりキャッチすることで、空中で相手に当たっても何もさせない。当たったときには相手との間合いができていたりするので、ジャンプの勢いが大事かなと」。5月14日(土) に行なわれる『NTTリーグワン2022-23』プレーオフトーナメント準決勝で、S東京ベイは東京SGと激突する。レギュラーシーズンでは昨年12月の開幕節と4月22日の最終節で対戦し、S東京ベイが31-18と39-24で勝利した。2004年を最後に18年も勝利できなかった天敵を、連破しただけではない。試合内容も自信を深めるものだった。最終節では後半途中にふたりがシンビンを課せられたものの、13人対15人の時間帯にトライを奪って逆転勝利を収めている。「サントリーとはシーズン3度目の対戦になりますけれど、1度目は開幕節だったので、かなり時間が空いています。逆に2度目の対戦は最終節で、トライ王を争っていた尾崎さんと自分には、取らせないように戦っていたと思うんです。その結果として、サントリーは外へ意識がいって、真ん中がいつもより空いていたのかなと。僕に取らせないという意識は、相手の動きを見ていても感じました。ディフェンスのシステムのなかですけれど、尾崎さんと自分をマークする気持ちは、お互いにメチャクチャ強かったと思います」。S東京ベイは、尾崎晟にトライを許さなかった。木田は、東京SGの牙城を崩した。トイメンの尾崎を振り切り、日本代表のFB松島幸太朗のタックルを跳ねのけて、トライを取り切った。開幕節では2トライを挙げており、2試合連続で相手の守備網を切り裂いたのだった。「相手にマークされたなかでトライをするのは、なかなか難しいと思うんですね。その意味で、最終節のトライは個人的にうれしかったです」。準決勝を「三度目の正直」ではなく、「二度あることは三度ある」舞台とするために。木田は「トイメンのところとは、今回も色々な駆け引きがあると思います」と、引き締まった表情を浮かべる。「トイメンとの勝負を楽しんで、何か特別なことをすることはないです。最終節とはまた違う雰囲気になると思うので、しっかり準備して臨みたい。プレシーズンからホントにいろんなことを学んできて、とくにアシスタントコーチの田邉(淳)さんに色々なことを教えてもらいました。自分はまだまだ改善しなきゃいけないところだらけで、何かができたら何かが疎かになってしまう。完璧にできていないので、まずはサントリー戦でできるだけ完璧に近付けるようなパフォーマンスを出したい。プレーオフは今シーズンの集大成なので、これまで学んできたことも発揮するだけでなく、その場その場に合ったプレー選択を心掛けたい。ルーキーらしく、泥臭く、自分の強みであるランで、派手に活躍したいと思います」。木田にとってのプレーオフトーナメントは、リベンジの機会でもある。昨季も準決勝に出場し、前半17分に負傷交代を余儀なくされた。チームも埼玉ワイルドナイツに10-24で敗れたのだった。今季の第10節の対戦でも、15-30で屈した。木田はフル出場したが、トライをあげることはできなかった。「まずは準決勝のサントリーに勝って、という気持ちですけれど、去年の準決勝でケガをしているので、決勝でパナソニックとやりたいというのはあります。10節の試合も、自分のなかではやり切れなかったので」。埼玉WKは2020年1月から続けてきた公式戦不敗記録が、4月の第15節・静岡ブルーレヴズ戦で途切れた。しかし、リスタートとなった直後の東芝ブレイブルーパス東京戦では、力の差をきっちりと見せ付けて勝利している。「パナソニックはもちろんいいチームですけれど、対戦した試合では自分たちの良さを出せなかったというのが僕自身の印象です。出させてもらえなかったという考えもあるでしょうが、必要以上に相手を大きく見ることはないですし、積み上げてきたものが出せなかったから負けたと。決勝戦で対戦することになっても、いつも通りのプレーを意識して、楽しんでいけたらと思います」。決勝戦は国立競技場で行なわれる。日本のスポーツの「聖地」に立ちたいとの思いも、プレーオフトーナメントに挑むモチベーションとなっている。「自分はまだ国立でプレーしたことがなくて、決勝戦は1シーズンで2チームしか立てない場所で、国立は日本のスポーツでも特別な舞台です。そこで自分の好きなラグビーができる。それを経験したい。そのためにサントリー戦で自分の役割をしっかり遂行して、チームの勝利に貢献ができたらと思います」。プレーオフで活躍した先には、まだ見ぬ景色が広がっているかもしれない。9月開幕の『ラグビーワールドカップ(RWC)2023フランス』に出場する日本代表入りだ。「4年前の『RWC』当時は大学生で、チームメイトとバーで観たりしていました。4年後は自分が出るという思いは、そのときからありました。目標として口に出していたので、『関西リーグでやっている大学生が何を言っているのか』と思われたかもしれません。でも、自分のなかではずっと意識してきたもので、『日本代表になる』『海外のクラブでプレーする』『スーパーラグビーでプレーする』と言ってきました。まだまだ何も結果が出ていないですけれど、本気で狙ってきましたし、日本代表入りは大きなターゲットなので、もしそうなったら感慨深いですね。メチャクチャ高い目標なのは分かっていて、自分を信じてやってきたので」。S東京ベイと木田自身にとっての名誉も、プレーオフトーナメントにかかっている。2021年の金秀隆、2022年の根塚洸雅に続くリーグ新人賞の受賞だ。4月24日に行なわれた『NTTリーグワン2022-23』プレーオフトーナメント メディアカンファレンスで、木田は新人賞について聞かれている。立川主将とともに登壇した24歳は「狙っていないです」と切り出し、「トライ王も狙い過ぎて取れなかったので、しっかりチームに勢いをつけられたらあとからついてくるかな、と言っておきます」と笑みを浮かべながら話した。「そんなふうに言ったらどうなるかな、と思って言ってみたんです(笑)。チームから2年連続で出ているということで、そればかり意識していたわけじゃないですけど、形として残るのは光栄なことですから、3年連続で取れたらいいなと思っていました。国内最高峰のリーグの新人賞ですから、もちろん簡単に取れるとは思っていません。今シーズンは試合に出ている1年目の選手が多くて、ライバルはたくさんいると思いますので」。レギュラーシーズン終了からプレーオフトーナメント準決勝まで、3週間の空白期間があった。リラックスした時間も過ごしながらコンディションを整える日々は、身体の芯で闘争心が育まれていく時間だった。「オフは友だちと遊んだりしてリラックスしますけれど、試合がある週のほうが生きがいを感じるというか。トライを取った時、相手を抜き去ったときの爽快感は、正直に言って何ものにも変えることができないですね。ラグビーの試合で活躍しているときが、一番アドレナリンが出る。それこそが、今の自分の生きがいかなと思います」。S東京ベイの最高成績は、2021年と2022年の3位だ。14勝1分1敗の2位でレギュラーシーズンを終えた今シーズンは、歴史を塗りかえる好機と言っていい。そのためのタレントは揃っている。木田のトライが流れを変え、引き寄せ、勝利を決定付ける。取材・文=戸塚啓撮影=スエイシナオヨシ<NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 プレーオフトーナメント>■準決勝5月13日(土) 14:35埼玉ワイルドナイツ(D1 1位)×横浜キヤノンイーグルス(D1 4位)■準決勝5月14日(日) 12:05クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(D1 2位)×東京サンゴリアス(D1 3位)>■3位決定戦5月19日(金) 19:00秩父宮ラグビー場■決勝5月20日(土) 14:35国立競技場チケット情報はこちら:リーグワン観戦ガイド 2022-23 特別版ラグビー観戦初心者も安心! はじめてのポストシーズン
2023年05月08日『池袋ウエストゲートパーク』や『TRICK』シリーズなど、数多くの大ヒット作を生み出し、革新的な作風で話題を呼んでいる堤幸彦監督。劇場公開最新作『ゲネプロ7』では、演劇界とタッグを組んで新たな意欲作を完成させています。そこで、本作で映画初主演となったこちらの方にお話をうかがってきました。三浦海里さん【映画、ときどき私】 vol. 571本作は、新作舞台に挑むことになった7人の役者たちを中心に、「ゲネプロ」と呼ばれる最終リハーサルを行うまでの様子を描いたミステリー。そのなかで、劇団の新メンバーとなる山井を演じたのは、「主役の椅子はオレの椅子」というオーディション番組で勝ち抜いて本作に抜擢された三浦さん。和田雅成さんや荒牧慶彦さん、黒羽麻璃央さんをはじめとする舞台で人気の実力派キャストに囲まれながら主演という大役を務めています。そこで、堤監督の現場で驚いたことや共演者との思い出、そして自身の素顔について語っていただきました。―まずは、堤幸彦監督が撮影に参加することが決まったとき、最初のリアクションはどんな感じでしたか?三浦さんこのメンバーの真ん中に立つだけでなく、堤さんともご一緒できると聞いたときは正直に言うと「マジか!」と本当に驚きました(笑)。僕は堤さんの『SPEC』シリーズが大好きだったのでワクワクしましたが、それ以上にドキドキや不安も大きかったです。―実際、「早く始まってほしいけど、始まってほしくない」みたいなお気持ちになったとか。初日を迎えたときの様子を教えてください。三浦さんその日のうちにキャストのみなさんともお会いしましたが、最初は独特な空気感もありました。でも、それが劇中の山井が新メンバーとして加入する様子とリンクしていたので、むしろよかったかなと。しかもみなさんがとても優しく受け入れてくださったので、すごく楽しくてあっという間に撮影が終わってしまった感じでした。あえてキャラを確立しすぎないことを意識した―今回は、どのような準備をして役作りをしていきましたか?三浦さん僕が演じた山井は、個性の強いほかのキャラクターに比べて、あまり特徴のない人だと思いました。だからこそ、逆にあまり作り込まずに、フラットでいたほうが一番いい形で目立てるのかなと。そういう理由から、あえてキャラを確立しすぎないことを意識しました。―山井の少しオドオドした雰囲気と、劇中劇で演じた妖精パックの狂気的な感じを見事に演じ分けられていたのもすごかったです。三浦さんまず山井は素の僕に近いタイプですし、パックに関してはずっと演じてみたいと思う役どころでした。なので、僕にとってこの2つのキャラクターは自分の枠から大きく外れていない感覚だったので、本当にいい役に巡り合えたと感じています。パックに関しては、本読みのときに堤さんからニュアンスを教えていただいたのと、その場でメイクもしていただいたので、そこからインスピレーションをもらって演じました。―普段は舞台を中心に活動されているので、映画の現場では戸惑うこともあったのではないかなと。三浦さん初めのほうにみんなの後ろに立って、ボソッと話すシーンがあるんですが、自分としてはかなり抑えて声を出しているつもりでした。でも、「もっと小さく」と言われて、「蚊の鳴くような声になっちゃうけど大丈夫かな?」と思ったんです。そのときに、自分がいかに舞台の発声になっているかに気づかされました。声量やカラダの動かし方など、映像と舞台では表現の仕方が違いますからね。そのギャップが難しくて、苦労しました。堤さんの細かいこだわりが散りばめられている―堤監督の演出で驚いたことがあれば、お聞かせください。三浦さんたとえば「ここでまばたきを大きくしてみて」とか「何歩で歩いて」といった感じで言われることが多かったので、細かい部分でのこだわりを散りばめられているイメージが強かったです。個人的に楽しかったのは、エンディングで僕が舞台上でセリフを言ったあとにドローンが劇場のなかをグルグル回り、最後に僕が2階にいるという流れをワンカットで撮ったときのこと。実は、裏で1階から2階まで猛ダッシュしているんです(笑)。特に2階の廊下にはモニターを見ながら僕に「行け行け!」と手を振る堤さんの後ろを走っていくのがおもしろかったなと。しかも、ドローンの操作が難しかったようで、6回くらいやりましたから。毎回全力疾走だったので、かなり息は上がっていましたが、映っているときはそれがわかってはいけないので肩を揺らさないようにするのが大変でした。―裏でそんなことがあったとはまったく感じさせないシーンですが、ぜひ注目してほしいですね。監督からは「集団のなかで存在を出すことが天才的にうまい」と言われているそうですが、自分で意識していることは?三浦さん自分としては、まったくないですね。ただ、以前ほかの舞台のときに「人によって普通は違うから、普通って難しいよね」という話になったことがあり、そこで「周りが個性的であればあるほど、そのままでいることで普通になれる」と教えてもらったことがありました。今回はそういうところを意識したおかげで浮いて見えたのかなと思うので、堤さんにはそのあたりを見ていただけたのかもしれません。みんなでオンオフをしっかり分けられたのがよかった―その個性豊かな共演者の方々がそろった現場で、印象に残っているエピソードなどがあれば教えてください。三浦さん休憩時間は一緒にご飯を食べながら、みんなが大好きな『ONE PIECE』のマニアックなクイズを出し合うということを永遠とやっていました(笑)。でも、そのおかげで輪ができた気がしますし、オンとオフをしっかりと分けられたのはよかったなと。あとは、みなさんが僕のことを主演だからといって立ててくれると同時に引っ張ってもくださったので、ありがたかったです。―そこで生まれたチームワークのおかげで殺陣のシーンも息がぴったりだったと思いますが、これまでは殺陣をほぼしたことなかったとか。そうとは思えないほど素晴らしい殺陣でしたが、実際に挑戦してみてどうでしたか?三浦さん僕以外は刀の扱いに慣れている方ばかりだったので、死に物狂いでした。しかも、今回は練習の時間がほとんどなかったので、動画を見ながらキャスト同士で休憩時間に合わせたり、毎日ホテルで自主練したりという感じだったので、本番の前からすでに汗をかいていたほどです(笑)。本当に必死でした。そのなかでも、繰り返し練習に付き合ってくれたのは、1対1のシーンがあった(和田)雅成くん。蹴りを入れるところも「本当に当てても大丈夫だよ」と言ってくれたり、アドバイスをくれたりしてすごく助けてもらいました。何も持っていないけど、努力の量では負けたくない―堤監督からは、「オーディションを勝ち抜いてきた理由が分かった」というコメントもありましたが、ご自身の強みはどんなところだと思っていますか?三浦さん堤さんは僕を買いかぶりすぎですね。おそらくコメント用で5割増しに言ってくださった気がします(笑)。ただ、僕は役に入ったら何も怖がることなく、物おじせずにいけるところはあるので、もしかしたらそういうところを感じていただけたのかなと。僕自身は何かを持っているほうではないですが、持っていないからこそ気持ちで負けたくないというか、努力の量で負けたくないという思いは強いです。―ということは、素顔は意外と怖がりだったりするのでしょうか。三浦さん小さいときから、人のことをよく見るところがあって、ものすごく周りの空気を読むほうではあると思います。ただ、役になったら関係なく行けてしまうので、普段の反動がそっちに出ているのかもしれないですね(笑)。―では、ストレスが溜まってしまうときの発散方法は?三浦さん実は、僕はストレスが溜まったことが本当にないんです。気がついていないだけかもしれませんが…。寝るのが大好きなので、寝たら全部忘れてしまうタイプです。あとは音楽が好きなので、その日の気分に合わせて聴いています。僕はどちらかというと聴き流したいので、日本語の曲より歌詞がわからない洋楽を聴くことが多いです。雨の日ならタイトルに「ウォーター」が入っているものを選んだり、テンションを上げたいときはクラブミュージックを聴いてみたり。こういう時間ってすごく大事だなと思います。役者を続けていくうえで“武器”になるものを見つけたい―これから挑戦してみたいことがあれば、教えてください。三浦さんこの作品が1つ大きなポイントにはなったので、今後映像もたくさんやっていきたいなと考えています。いまはまだ慣れていないところもあるので難しさはありますが、経験を積んでいけばもっと映像の楽しさに気づけるんだろうなと思うので。特に自分がテレビっ子だったこともあり、小さい頃に見ていた世界に行けたらいいなという気持ちもあります。ただ、舞台もすごく好きなので、いいバランスでどちらもやっていきたいです。あとは、特技を見つけたいですね。技術的なことでもメンタル的なことでもいいので、役者を続けていくうえで「これは誰にも負けないぞ」と思える自分にとっての“武器”を持てたらいいなと思っています。―それでは最後に、ananwebの女性読者に向けてメッセージをお願いします。三浦さんまずは、いつもお疲れさまです!みなさんも毎日大変だと思いますが、つらくなったときに下を見てもらったらヒーヒー言いながらがんばっている僕がいますから(笑)。それを見て元気になってもらえたらうれしいです。今回の作品は、舞台と映像のいいところをギュッと集めた作品になっていますので、舞台を見たことがない方もこの映画をきっかけに興味を持っていただけると思います。特に事前の知識もいらないので、お友達と気軽に観に来てください。インタビューを終えてみて…。とても気さくで、とにかく明るい三浦さん。楽しく話をしている様子を見ていて、現場でもみなさんから愛されていただろうなというのが想像できました。本作では、いろんな表情の三浦さんを堪能できるので、見事な殺陣のシーンも含めて必見です。予測不可能なストーリーから目が離せない!映画ならではの映像を楽しめると同時に、まるで舞台を見ているよう感覚も味わえる本作。ミステリアスな展開と臨場感あふれる迫力満点の殺陣シーンに、どんどん引き込まれていくこと間違いなしの1本です。写真・幸喜ひかり(三浦海里)取材、文・志村昌美スタイリスト・堂園礼子ヘアメイク・Roops見良津ストーリー若者から絶大な人気を誇っている7人組ユニット〈劇団SEVEN〉。新たなメンバー山井を加えた新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」の準備を進めている最中、カリスマ的リーダーの蘇我が急死する。蘇我を失ったことで何かが崩れ始めてしまう劇団員たち。お互いのミスを責め合うようになり、稽古には身が入らず、信頼関係に亀裂が走る。さらに、“ある秘密”が彼らに告げられたことで、運命の歯車が容赦なく狂い出すのだった。はたして、7人の絆を打ち砕こうとする黒幕の正体とは?続きが気になる予告編はこちら!作品情報『ゲネプロ7』4月21日(金)より、全国ロードショー配給:ギャガ(C) 映画「ゲネプロ7」製作委員会写真・幸喜ひかり(三浦海里)
2023年04月19日日本初のアールグレイ専門店「アンドアールグレイ(& EARL GREY)」が、2023年4月6日(木)から4月11日(火)まで、千葉県船橋市の東武百貨店 船橋店にて開催される催事「パンcafe」に出店する。「アンドアールグレイ」が東武百貨店 船橋店にて限定販売天然ベルガモット使用のアールグレイの魅力を、オリジナルのプレミアム紅茶やジェラートを通して提案している「アンドアールグレイ」。今回出店する「パンcafe」では、天然ベルガモットが香るソフトクリームをはじめとした人気スイーツを販売する。「アンドアールグレイ」看板商品の一つのティーソフトクリームは、約50倍の茶葉を抽出して作る紅茶のソフトクリーム。中でも“食べるミルクティー”と呼ばれる「アールグレイリッチミルク」は、全国の催事で毎度行列の人気スイーツだ。甘酸っぱいフランボワーズのメレンゲとともに、茶葉の豊かな香りと濃厚な味わいを楽しめる。青い花“バタフライピー”の紅茶ソフト神秘のお茶と言われる“バタフライピーティー”で作った青いソフトクリームも見逃せない。生乳から成る濃厚なミルクソフトに、天然ベルガモットでアールグレイを香り付けした爽やかな味わいだ。鮮やかな青い色は“バタフライピー”の青い花をイメージし、抗酸化作用をもつポリフェノールの一つ、アントシアニンという天然の色素を用いている。“ふわしゅわ食感”の台湾カステラもまた、“ふわしゅわ食感”が人気の台湾カステラも数量限定で発売。たっぷりと茶葉を練り込んだ「アールグレイ」と優しい卵の香りの「プレーン」の2フレーバーを用意する。【詳細】アンドアールグレイ「パンcafe」出店期間:2023年4月6日(木)~4月11日(火)会場:東武百貨店 船橋店 6階イベントプラザ住所:千葉県船橋市本町7-1-1TEL:047-425-2211商品例:・アールグレイリッチミルク 550円・バタフライピーアールグレイ 550円・fortune台湾カステラ「アールグレイ」「プレーン」各972円 ※数量限定
2023年04月03日ネットで拡散された“恫喝動画”が波紋を呼び、9月29日に和菓子の老舗「元祖くず餅 船橋屋」の社長職を辞任した8代目当主・渡辺雅司氏。渡辺氏は’93年、銀行員から家業である「船橋屋」の専務に転職。そして’08年、自身の父親の後を継いで「船橋屋」8代目社長となった。その手腕がメディアでも取り上げられることとなり、’18年11月には経済人を特集する番組『カンブリア宮殿』(テレビ東京)に出演。その翌年には、マネジメントに関する著書も出版している。そんな渡辺氏だが“恫喝動画”では自身が信号無視をするような形で、別の車と衝突。さらに事故相手に対して「どっからお前出て来てんだ、この野郎!」「えっ?じゃねーだろが、この野郎が!てめぇ、何まず曲がって来てんだよ」と逆ギレ。事故相手が「いや、青(信号)でしたよ」と説明すると、「青じゃねぇから、俺がここ来てんだよ。おめぇが左に、おい!」と叫びながら言い返し、動画には、渡辺氏が事故相手の車を蹴ったとされる音も収録されていた。「動画は9月9日、SNSにアップされのちに削除されましたが、SNSでは転載されたものが次々と拡散されることに。次第に『この野郎!』などとキレた男性に対して、『船橋屋の渡辺雅司社長では』との指摘が相次ぎました」(広告関係者)この事態を受け、船橋屋は9月27日、公式サイトでコメントを発表。「事故並びに現場での対応は概ね事実」と認め、「お相手の方との和解・示談は既に成立しております。本来であれば、一日も早くお知らせをすべきところ、示談・和解に向けた話し合いを進めることを優先しており、ご報告が遅くなりましたこと、併せてお詫び申し上げます」としていた。そして、渡辺氏は同月29日に辞任。新たに神山恭子氏が同社の代表取締役社長に就任した。■「株式会社船橋屋の株式は渡辺個人は保有しておりません」ところが当時、渡辺氏は何の声明も発表しなかったためネットでは《本人は雲隠れせずに会見を行ったらどうでしょうか?》《社長なら会見開いて自らの口で説明なり謝罪したらどうだ》と批判の声が上がっていた。また渡辺氏は同社の跡取り息子であり、Twitterではネットニュース系インフルエンサーが《なお同社株は渡辺社長がガッツリ保有》とも投稿していた。そのため《一族経営だから株の半分以上はもってるだろうし社長を退いても結局経営には口出しをできる》《社長は辞任したけど株は保有したままだから影響力は変わらないって話》など同社と渡辺氏の関係性を疑問視する声も相次いでいた。そこで、本誌は「船橋屋」に渡辺氏との現在の関係について取材した。すると、広報担当者はこう明かした。「既に神山への引き継ぎも終えましたので、現在渡辺は船橋屋の経営には関与しておりません。また、株式につきましては一部で渡辺個人が保有している旨の記事がございましたが、株式会社船橋屋の株式は渡辺個人は保有しておりません」さらに渡辺氏の“ノーコメント辞任”を批判する声について、見解を求めたところ「渡辺が起こした事故とその現場での対応につきましては、多くの方から厳しいご意見を頂き、その中には今回、頂いているようなご意見もございました」といい、「これらのご意見は全て真摯に受け止め、コーポレート・ガバナンスの強化並びにコンプライアンス教育の徹底などを進めて参りたい、とそのように考えております」と答えた。渡辺氏と完全に訣別した様子の「船橋屋」。新たな船出を応援したい。
2022年12月07日ライフスタイル型商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス 東京ベイ(TOKYO-BAY)」 が、千葉・JR南船橋駅前に2023年11月29日(水)にグランドオープン。JR南船橋駅前に「三井ショッピングパーク ららテラス 東京ベイ」「三井ショッピングパーク ららテラス 東京ベイ」が位置するのは、「三井ショッピングパーク ららぽーと 東京ベイ」や、2024年春に開業予定の大型多目的アリーナ「ららアリーナ 東京ベイ(LaLa arena TOKYO-BAY)」が並ぶJR南船橋駅前。敷地内には、約5,000㎡もの大規模な広場空間と、デイリーニーズに応じた全36店舗を備える。1階と2階から成る施設内には、スーパーマーケットや飲食店舗、クリニックモール、ウェルネス関連のショップなどがオープン。ミスタードーナツ(Mister Donut)やジョウトウカレーなどが並ぶフードコートも登場する。【詳細】ライフスタイル型商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス 東京ベイ」開場予定時期:2023年11月29日(水)所在地:千葉県船橋市若松2-2-1敷地面積:約16,740㎡構造規模:鉄骨造地上2階建延床面積:約11,200㎡店舗面積:約8,200㎡店舗数:36店舗駐車台数:約8台<出店店舗>■ファッション雑貨・雑貨・その他(6店舗)オンデーズ、マツモトキヨシ、ダイソー、メジャー、ジャストカーテン、くまざわ書店■サービス(19店舗)ポニークリーニング、リラク、エービーシーネイル、三井のリハウス、セイハダンスアカデミー、個太郎塾南船橋教室、エニタイムフィットネス、そうごう薬局 、ワンダープライス、そうごうメディカルモール南船橋、IBリーダーズ、ギーゴ、スタジオアクア、QBハウス、船橋市観光協会、アイビーリーダーズ、ララデンタルオフィス※その他3店舗出店予定 。■スーパー・食物販(2店舗)ワイズマート、セブンイレブン■レストラン・カフェ他(4店舗)焼肉DINING大和、ガスト、カフェアマゾン、プロント■フードコート(5店舗)ミスタードーナツ、ジョウトウカレー、粗挽き ぎゅうば一ぐ大和亭、韓美膳 、どうとんぽり神座
2022年11月20日ネットで拡散された“恫喝動画”が波紋を呼んでいる、和菓子の老舗「元祖くず餅 船橋屋」の8代目当主・渡辺雅司氏。9月28日に社長職を辞任することとなったが、依然として物議を醸している。渡辺氏は’93年、銀行員から家業である船橋屋の専務に転職。そして’08年、自身の父親の後を継いで船橋屋の8代目社長となった。その手腕がメディアでも取り上げられることとなり、’18年11月には経済人を特集する番組『カンブリア宮殿』(テレビ東京)に出演。その翌年には、マネジメントに関する著書も出版している。ところが9月8日、その前月に起こした事故におけるドライブレコーダーの動画がSNSで拡散されることに。動画で渡辺氏は信号無視をしたとみられるものの、事故相手に対して「どっからお前出て来てんだ、この野郎!」と逆ギレ。事故相手が「いや、青(信号)でしたよ」と説明すると、渡辺氏は「青じゃねぇから、俺がここ来てんだよ。おめぇが左に、おい!」と叫びながら言い返していた。また動画には、渡辺氏が事故相手の車を蹴ったとされる音も収録されていた。「当初はこの逆ギレ男性が誰なのか定かではなかったものの、動画が拡散されるうちに『渡辺氏では?』との指摘が相次ぐことに。そして9月27日に『J-castニュース』が配信した記事で、船橋屋は『動画に映っておりますのは、渡辺本人でございます』と認め、『100%渡辺の過失で示談・和解が成立しております』とコメントしました」(広告関係者)さらに船橋屋は27日、同件について公式サイトでも声明を発表した。そこには「本来であれば、一日も早くお知らせをすべきところ、示談・和解に向けた話し合いを進めることを優先しており、ご報告が遅くなりましたこと、併せてお詫び申し上げます」と謝罪の言葉が綴られている。渡辺氏が社長職を辞任したのは、その翌日のことだった。■「社長なら会見開いて自らの口で説明なり謝罪したらどうだ」自身の社長就任当時について、「何か指導をする時は、論理的に説明するのではなく、『バカヤロウ』と怒鳴り、時には手が先に出る」(『LEADERS online』’18年10月24日)と回想していた渡辺氏。「私は『自分のやり方が正しい』と信じていたし、『お前らはダメなんだ』としょっちゅう罵倒していて、周りから見たら『暴君』だったでしょうね」(「週刊エコノミストOnline」’20年5月11日)とも語っており、もともと“パワハラ体質”だったようだ。そして騒動のさなかでも、そんな渡辺氏を擁護するような動きが船橋屋にあったという。「『FRIDAY』によると船橋屋は、渡辺氏の恫喝動画が騒動になったことについて、社内メールで『疑いたくはありませんがお客様に扮してメディア担当者が取材している可能性もございます。お客様に失礼に当たらないように対応しつつも本件に関してコメントしないことが重要です』などと情報漏洩を防ぐように釘を刺していたといいます。また、もともと船橋屋は渡辺氏の家業。そのため、辞任についても『形だけの辞任だろう』と白けたような声も上がっています。ネットでは渡辺氏が電撃辞任について会見を開き、自らの言葉で謝罪するよう求める声が相次いでいます」(前出・広告関係者)実際Twitterでは「会見を開くべき」という声が、こう上がっている。《辞めるのなら謝罪会見が必要と思うけどな。今回の件は被害者はもちろん従業員や取引先など各方面へ多大な迷惑を掛けてるから。ただ逃げただけで最悪》《本人は雲隠れせずに会見を行ったらどうでしょうか?》《社長なら会見開いて自らの口で説明なり謝罪したらどうだ》さらに、《美味しくて買ってましたけど当面は不買します》《死んだ婆ちゃんが好きだった船橋屋よ、さようなら!》と船橋屋に対する不買運動も起こっているが――。船橋屋は、信頼を回復させることはできるだろうか?
2022年09月30日オンライン動画配信サービスHuluで9月17日(土)から独占配信される、田中圭主演、堤幸彦監督の最強タッグで贈る異色の刑事ドラマ『死神さん2』。このたび、豪華キャスト陣が集結したメインビジュアルと予告映像が公開された。原作は大倉崇裕による『死神さん 嫌われる刑事』(幻冬舎文庫)。「死神」と呼ばれ警視庁で最も疎まれ嫌われている再捜査専門の刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん)が、事件ごとに代わる相棒とともに、闇に葬られた真相をあぶり出していく1話完結型刑事ドラマ。今作では儀藤の2代目パシリ小刀祢葵(ことね・あおい)を山本舞香が演じることが決定。さらに、儀藤の相棒役として、吉田鋼太郎、奈緒、小関裕太、松本若菜、大友康平という豪華キャスト陣が集結した。メインビジュアルでは7名の豪華キャスト陣がズラリ。田中圭と山本舞香を中心に、7代目から11代目の相棒を演じる個性豊かな顔ぶれが一堂に会し、圧巻の存在感を放っている。予告映像では儀藤と新パシリの小刀祢や、個性豊かな相棒たちが続々登場。本編では儀藤と新キャストたちがどのような掛け合いを見せるのか?期待が高まる内容となっている。『死神さん2』では、前作で世間と警察内部を騒がせた“エンジェル伊藤”のその後や、儀藤の妻“フローラ”の過去など、様々な事実が明らかになるほか、病院で起きた入院患者の殺害事件や、住宅街で発生した一家3人の殺害事件など、新たな事件の数々に儀藤が挑む。そして、新たに儀藤のパシリに任命された小刀祢は、周りに事件や事故を呼び寄せる自称“不幸を呼ぶ女”。彼女が毎晩見る悪夢には一体どんな意味があるのか……。全話を通して描かれる大きな謎や、ちりばめられた伏線の数々。衝撃のクライマックスまで目が離せない展開が続く。前作を観ている人はもちろん、1話完結型なので、今作から見始める人も楽しめるはずだ。Huluオリジナル『死神さん2』9月17日(土)よりHuluで独占配信スタート(全6話) / 以降毎週1話配信公式サイト:
2022年08月25日田中圭主演のHuluオリジナル『死神さん2』が、9月17日より独占配信されることが決定した。大倉崇裕による小説『死神さん 嫌われる刑事』(幻冬舎文庫刊)を堤幸彦監督がドラマ化した本作は、孤高のクセモノ刑事が、毎話異なる相棒と冤罪事件の捜査に挑む1話完結型刑事ドラマ。田中演じる主人公・儀藤堅忍は、警視庁内にある謎の部署でたったひとり、無罪確定となった事件を再捜査するクセモノ刑事。警察組織が掘り返されたくない事件の証言と証拠を徹底的に洗い直して、事件を180度転換させ、真犯人を検挙していくため、彼の相棒になる者も組織から疎まれ、出世の道を閉ざされることに。こういった背景から組織内では「死神」と呼ばれ、誰からも愛されず、誰とも群れない儀藤は相棒を常に変えながら「逃げ得は許しません」を決めセリフに、闇に葬られた真相をあぶり出していく。儀藤はいつもジメっとした独特の語り口、猫背で目深な帽子を被り、思考中は手を気味悪くクネクネさせるなど謎だらけだが、妻の“フローラ”を大切にする愛妻家の一面も持ち合わせている魅力満載のキャラクターとなる。毎話異なる相棒と事件の解決に奔走する1話完結スタイルの本作。田中演じる儀藤と相棒役のキャストとのかけ合いも見どころとなる。『死神さん2』では、前作で世間と警察内部を騒がせた“エンジェル伊藤”のその後や、儀藤の妻“フローラ”の過去など、様々な事実が明らかになる他、病院で起きた入院患者の殺害事件や、住宅街で発生した一家3人の殺害事件など、新たな事件の数々に儀藤が挑む。今回、新たに儀藤のパシリに任命されたのは、山本舞香演じる小刀祢葵。周りに事件や事故を呼び寄せる“不幸を呼ぶ女”を自称する彼女が儀藤の独特の捜査スタイルに振り回される姿も見どころなる。そして彼女の過去にある隠された真実が、全話を通して描かれる大きな謎のカギとなる。【コメント】田中圭「2をやりたい!」と思っていたので、続編が決まって素直に嬉しかったです。前回はちょうど、「儀藤が自分の身体に入ってきたな」というところで撮影が終わってしまい、もっともっと儀藤のキャラクターでふざけられるし、暴れられるなと思っていました。『死神さん2』は前作と比較して、事件関係者の“感情”によりフォーカスを当てている点が特徴的です。事件解決のロジックも分かりやすくなっていて、視聴者の方は推理や儀藤と相棒との会話の掛け合いをより楽しんでもらえると思っています。堤監督の演出が生み出す儀藤のキャラクターや“癖”が特徴的で面白いですし、監督が作られる画もとてもかっこいいので、注目してほしいです。以前、山本舞香さんとは共演したこともあるので、新たな“パシリ”に決定したと聞いて、素直に嬉しかったです。よりパワーアップした儀藤と“パシリ”の掛け合いを見せていきたいです。サスペンスとしてもコメディとしてもめちゃくちゃ面白い作品になると思います!他では味わえない感覚を皆様に届けたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。山本舞香シリーズものの作品に出させていただくのはプレッシャーもあるのですが、楽しんでやっていきたいなと思っています。田中圭さんとは8年ぶりの共演なので、成長したところを見せたいです。小刀祢をどんな風に演じようかな?と考えながら台本を読んでいます。台本を読んで、儀藤さんと相棒のやりとりに思わずクスッと笑ってしまう面白さもあり、事件にまつわるミステリアスな面もある、様々な要素が盛り込まれている作品だなという印象を受けました。撮影現場での堤監督や田中さんとのコミュニケーションを通じて、小刀祢というキャラクターを作りこんでいきたいです。今後シリーズが続いた時に、「やっぱり山本舞香良かったよね」と思ってもらえるように、自分にもプレッシャーをかけつつ、皆さんの期待に応えられるよう頑張ります!堤幸彦(演出)パート2が制作できるというのはとても有難いことだと考えています。今回、脚本もパワーアップしていますし、ゲストの方々も相当強力なメンバーが集結しているので、私も撮影開始が楽しみです。田中圭さんは以前、映画のオーディションの時に、私が出したリクエストを全部見事にクリアしてくれて、「なんて面白い人なんだろう」と思ったことが印象的でした。すごく器用で表現力のある彼を、あえて型にはめてみたら面白いものができるのではないかと考えて始まったのが『死神さん』という作品なのですが、今回はパート2ということで、型にはめつつも変化球が飛び出してくるような意外性のあるキャラクターにしていきたいです。新キャストの山本舞香さんは、1度ではつかみきれない、魅力的な一面をたくさん持っている女優さんという印象です。先日衣装合わせをした際も、様々なバリエーションの衣装を見事に着こなしていました。芝居でも色々な一面を見せてくれると思い、とても期待しています。田中さん山本さんをはじめ、たくさんの魅力的な底知れぬパワーを持った俳優たちが集結した作品になります。「あのチームはすごいものを作ったな!」と言ってもらえるよう、頑張ります!■配信情報Huluオリジナル『死神さん2』9月17日(土)から、Huluで独占配信スタート(全6話)/以降毎週1話配信出演:田中圭、山本舞香ほか原作:大倉崇裕「死神さん 嫌われる刑事」(幻冬舎文庫)脚本:渡辺雄介(1・2・3・5・6話)/蛭田直美(4話)監督:堤幸彦(1・2・6話)/藤原知之(3話)/稲留武(4話)/大場嵩之(5話)主題歌:宮本浩次『浮世小路のblues』エグゼクティブプロデューサー:長澤一史チーフプロデューサー:茶ノ前香プロデューサー:大野哲哉、中沢晋、黒木彩梨制作プロダクション:オフィスクレッシェンド制作著作:HJホールディングス(c)HJホールディングス
2022年06月28日船橋屋(Funabashiya)は、「くず餅乳酸菌入りかき氷 ダブルキウイ」を、2022年7月1日(金)から9月25日(日)までBE:SIDE表参道店にて提供する。船橋屋「くず餅乳酸菌入りかき氷」に“ダブルキウイ”の限定フレーバー船橋屋の看板メニュー・くず餅の発酵過程から見つかった「くず餅乳酸菌」入りのシロップを使用した「くず餅乳酸菌入りかき氷」に、BE:SIDE表参道店限定フレーバーとなる“ダブルキウイ”が登場。「くず餅乳酸菌」が約10億個含まれたかき氷は、「ひんやり冷たいのにおなかに優しい」、体に優しいスイーツだ。限定フレーバーのシロップには、グリーンキウイ・ゴールドキウイの2種類を使用。酸味と甘さのバランスが絶妙な、夏にぴったりな味わいだ。またグリーンキウイには食物繊維、ゴールドキウイにはビタミンCが豊富に含まれているので、美容や健康にも効果が期待できるのも嬉しい。【詳細】「くず餅乳酸菌入りかき氷 ダブルキウイ」1,350円期間:2022年7月1日(金)~9月25日(日)販売店舗:船橋屋 BE:SIDE表参道店
2022年06月26日船橋屋(Funabashiya)の「くず餅乳酸菌入りかき氷」が、2022年6月中旬より順次、船橋屋 亀戸天神前本店ほかで発売される。船橋屋の夏スイーツ「くず餅乳酸菌入りかき氷」くず餅やあんみつを展開する老舗和菓子店・船橋屋から、夏季限定かき氷が登場。看板メニューの“くず餅”の原料から発見した独自の乳酸菌「くず餅乳酸菌」をシロップに配合した、“冷たくてもおなかに優しい”ひんやりスイーツを提案する。2022年夏は、亀戸天神前本店をはじめ、一部店舗にて各店自慢のメニューを展開。店舗によって取り扱うメニューが異なるので“はしごして”食べ比べするのも楽しいかも。“藤の花”に見立てた「藤かき氷(ぶどう)」中でもイチオシは、“藤の花”に見立てた船橋屋亀戸天神前本店の限定フレーバー「藤かき氷(ぶどう)」。冷たい氷にぶどうのシロップをあしらい、ピスタチオで藤の葉を表現した。また、船橋屋亀戸天神前本店では、濃厚ないちご果肉を使用した「苺ミルク」、船橋屋特製の小豆と絡めて味わう「宇治金時」、爽やかな甘夏フレーバーの「甘夏」、船橋屋特製黒蜜ときな粉の「天神(黒蜜黄な粉)」も用意する。【詳細】船橋屋「くず餅乳酸菌入りかき氷」取り扱い店舗:店舗により取扱商品や価格、展開期間等が異なる。・亀戸天神前本店期間:2022年6月13日(月)~9月25日(日)・亀戸駅前支店期間:2022年6月13日(月)~9月25日(日)・柴又帝釈天参道店期間:2022年6月13日(月)~9月25日(日)・羽生PA(上り線)鬼平江戸処店期間:2022年6月13日(月)~9月25日(日)・コレド室町店期間:2022年7月1日(金)~9月4日(日)・BE:SIDE表参道店期間:2022年7月1日(金)~9月25日(日)・こよみ広尾本店期間:2022年7月1日(金)~9月25日(日)
2022年06月13日千葉県船橋市に大型多目的アリーナ「(仮称)ららアリーナ 東京ベイ(LaLa arena TOKYO-BAY)」が誕生。2024年春に開業予定だ。収容客数1万人規模の大型多目的アリーナ「(仮称)ららアリーナ 東京ベイ」三井不動産とミクシィが手を組み、東京ベイエリアに新たなスポーツ・エンターテインメント空間を創出。収容客数1万人規模を見込む「(仮称)ららアリーナ 東京ベイ」は、B.LEAGUE1部に所属する千葉ジェッツふなばしのホームアリーナとして利用するほか、音楽コンサート、スポーツイベント、企業の展示会など様々なイベントに対応できる施設を目指す。「三井ショッピングパーク ららぽーと TOKYO-BAY」に隣接場所はJR京葉線「南船橋」駅から徒歩約6分ほどで、「三井ショッピングパーク ららぽーと TOKYO-BAY」に隣接し、「三井不動産アイスパーク船橋」や「IKEA TOKYO-BAY」にもほど近い。イベント前後に買い物や食事も楽しむことができ、充実した1日を過ごすことができる。【詳細】(仮称)ららアリーナ 東京ベイ(LaLa arena TOKYO-BAY)開業時期:2024年春住所:千葉県船橋市浜町2丁目5敷地面積:約20,000㎡(約6,050坪)構造規模:鉄骨造・地上4階建延床面積:約31,000㎡(約9,337坪)収容客数:約10,000人
2022年02月05日堤幸彦、本広克行、佐藤祐市によるコンテンツ制作プロジェクト「SUPER SAPIENSS」の発表会が1月19日、都内で行われた。価格変動する“デジタル上のアイテム”トークンを支援者が購入することで、その保有数に応じた投票権や抽選特典を受け取り、作品づくりに直接参加ができる本プロジェクト。原作づくりから映像制作、コミカライズやグッズ制作などを、支援するサポーターとともに一元化し実行することを目的としている。堤監督は「資金集めの新しい形。一見、伝わりづらいですが、エンターテインメントとして楽しめるものを作ることに変わりはない。さまざまな形で広がり、観る人も(コンテンツ制作に)参加できる」と期待感。現在、韓国の映像コンテンツが世界を席巻する状況を「意識はしている」と明かし、「自分たちも負けない作品を送り出す希望、意志、意欲を持っている」と決意を新たにしていた。現時点で映画なのか、ドラマなのか、またプラットフォームも未定だというが「すごく長い連続ドラマであり、すごく長い連作の映画だと想像してもらえれば」と堤監督。プロジェクトの第一弾として縦読み漫画「WEB TOON」にて創作された物語をもとに、コンテンツ制作が進む予定で、親交の深い本広・佐藤両名とのタッグに「三人寄れば文殊の“杖”ですね」と話していた。「状況を打破できる企画になればいいし、ものづくりのモチベーションにもなる。今までは敷かれたレールを走れば良かったが、これからはレールを作っていく」(本広監督)、「テーマとなる幹はひとつに集約されているが、そこから各々がアングルや表現の形を変えていく」(佐藤監督)とこちらも新たなムーブメントに期待を寄せていた。発表会にはプロデューサーの森谷雄氏、本プロジェクトをIT面で支える株式会社フィナンシェ代表取締役の國光宏尚氏が同席。また、タレントの池田美優が“一般人代表”として駆けつけ「話を聞いていたんですけど、全然わかっていないです。タイトルも決まっていないんですよね?」と思わず本音。それでも「こんなすごい面々が集まることないんじゃないですか。それにいろんな人の意見も加わっていくので、楽しみでしかないですね」と声を弾ませていた。取材・文・写真=内田涼
2022年01月19日昨年末に活動を休止したアイドルグループ・嵐のライブが、全国の映画館で蘇る。20周年ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が、全国で上映されるのだ。(ドルビーシネマ限定先行公開中、11月26日全国公開)このライブフィルムは2019年12月23日に東京ドームで撮影されたもの。「シューティングライブ」の名目・前提で 集まった5万2,000人の観客も協力する形となり、通常は入れない場所やステージ上にもカメラを置いたため、ライブ撮影では得られないアングルのカットが採用されている。使用したカメラの台数は計125台で、ドローンも飛ばすなどまさに縦横無尽の映像が堤幸彦監督の手で編集されている。今回は、同作を手がけた堤幸彦監督にインタビュー。同グループの初主演映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』(02年)をはじめとした同シリーズの監督を務めるなど関係性も深く、嵐が国民的スターになる前から彼らを知っている堤監督に、同作や嵐への思いについて話を聞いた。○■肩肘張らないのに頑張っている感じが伝わる——私の周りにも嵐ファンという人は多いですが、昔はここまで大きな存在になるとは思っていなかったそうです。堤監督はその頃を知ってらっしゃると思いますが、どんな存在だと見ていましたか?すごく近い存在のアイドルで、やっぱり独特の立ち位置にいるグループだったと思います。それぞれのメンバーがドラマや映画で頑張って来たというのもあるし、嵐自体もライブをやるにあたって毎回非常に高いところを目指していた。今回の「5×20」の中でも、舞台技術としてほぼ最高峰のものを取り入れてて、私も舞台演出家の端くれとして、惚れ惚れしました。それに栄光にあぐらをかくことをせず、歌も踊りも決して手を抜くことなく、しかも肩肘張らないのに頑張っている感じも伝わってくるところに、非常に共感できるんですね。色々な場面で垣間見る彼らは、やっぱりお茶の間にふさわしい。「お茶の間」という言葉もなかなかなくなってきているかもしれないけど、ファミリーで楽しめる人たちであることは間違いないです。個人的には、14歳の松本(潤)くんが犬を引っ張ってつなぎを来て現れたところから始まっているので(ドラマ『ぼくらの勇気 -未満都市-』)、親戚の甥っ子的なイメージがあることもたしかです(笑)。だから、スーパースターなんだけど、それを気にさせることもなく、いつも通りという感覚はありました。もし20年前にライブを撮っていたとしても、今の気持ちとそんなに変わりはなかったんじゃないかな。もちろん技術的には進歩しているし、やりたいこともたくさんありますが、お互い忌憚なく話ができる距離ということはずっと変わらないので、いいやつらだなと、いつも思います。——堤監督は嵐初主演の映画『ピカ☆ンチ』を監督されていますが、当時はけっこうサブカルっぽいところがクローズアップされて、雑誌などでもよく特集を組まれていた覚えがあります。ライブの中でも、実はとがったことをやっているんですよね。あの映画に関しても「万人が理解しなくても良い」と思うところがあったんです。井ノ原(快彦)くんの思い出話を中心にして、脚本の河原(雅彦)さんとイタズラみたいな感覚で作り上げた映画だし、サブカルという言い方が当たっているかどうかわからないけど、あの時、あのメンバーじゃないとできなかったトライでした。櫻井(翔)くんなんか暴走族の役でしたから、今考えるとありえない(笑)でもそうやってトライするからこそ、嵐の活動も個人の活動も豊かになっていったのだろうし、僕と彼らの関係の中でも本当に独特な思い出です。今回このような非常にオフィシャルな形で作品に携わることができたけど、あの時の経験があるからこそ、僕にとっては、この作品が最大のプライベートフィルムであるとも言える。だから本当にアンビバレンツな感覚で、親戚の甥っ子が国民的大スターになっているような気分です。——例えば今回ですと「COOL&SOUL」など、攻めた空気も感じました。締めるところはちゃんと締め、それでいてテレビでたくさん流れるような曲もあり、最後は「5×20」というメッセージ性がある。痒いところに手が届いて、構成のバランスがすごいですよね。松本さんは曲の構成にとても苦労したと言っていたので、我々も心してかからないとダメだな、と。映像的にも主張のある編集していかないと、と考えさせられました。○■改めて5人それぞれのすごさを感じた——舞台挨拶でも「撮り漏らさないようにした」とおっしゃってましたが、メンバーたちがちょっと肩をたたき合ったりとか、そういう”わちゃわちゃ”カットも漏らさず入っているようで。あれはもう、見れた角度の人しか「キャー!」と言えないわけだから、すごく面白い現象だなと思うんです。今回こういった形ですくうことができて、その時、その瞬間のメンバーたちの一瞬の触れ合いみたいなものが、全国規模の映画でちゃんと披露できるようになったのは、本当にうれしい限りです。——やっぱり今回のような台数がないと、ちゃんと捉えることは難しいですか?125台ありますから。でも、僕の中ではまだ足りない感じです。300台ぐらいあると、言うことない。その代わり、300台あったらまだ編集してると思います(笑)——公開までに2年かかったというのは、編集の時間だったんですか? タイミング的なものだったんですか?どこでこの作品をオープンすべきなのかというのは、彼らが相談した結果だと思います。ドルビーシネマ先行公開日の11月3日というのは、嵐のデビュー記念日で非常に象徴的な日ですし、いみじくも実は私の誕生日でもあって……そんなことはどうでもいいんだけど(笑)。ちょっと泣いちゃうんじゃないかなあ。(※取材は9月)——活動休止が発表されたタイミングでのライブを任されることに対しては、何か思うところはありましたか?そこはあまり意識していなかったです。人間、走ったら休むだろうし。そんなことよりも、この時できる最大限のことをやるべきで、そのために我々は1番大きな力をこのドームに集めなきゃ、という気持ちで、それが結果として強いメッセージになるんだろうなと思って作りました。外に向けてのメッセージもであるし、彼らに対するメッセージでもある。嵐愛、というと、ずっとファンの方に対しておこがましい感じはしますけど、縁があって14、5歳の時からお仕事をさせてもらっているメンバーもいるし、ドラマでお世話になったメンバーもいるし、色々関係も深い中、利害を取っ払って、いち個人として一肌脱ぐよという感じでした。向こうからどう思ってもらえているかはわからないけど、僕は一方的に同志のような気分で、「やったるぞ」という思いでした。——改めて作品を通して発見した1人1人の魅力、すごさというものもありましたか?やっぱり大野(智)くんのキレの良さは、並大抵のアーティストじゃないなという感じを改めて受けました。今回、リハも本番も見て本当に強く感じました。天性のものがある。昔、村上春樹の小説で踊ることで人を魅了して操れてしまうキャラクターが出てきたけど、それくらいの才能を感じます。二宮(和也)くんは、ステージ上でのシャウトがすごいでしょう。彼ともいろんな角度から仕事をさせてもらったけど、心に響くシャウトを残すのだということが、今回特に印象に残っています。相葉(雅紀)くんは、本当にみんなをまとめていく接着剤で、要石のような役割なんだろうなと思わせられました。でも、自身のソロではものすごく切ないシーンを作る人なので、その対比が面白い。櫻井くんを表すと「Cool and Hot」で、ピアノで旋律を奏でながらラッパーとして吠え続ける面もある。熱いものと冷たいものが同時にあり、しかも根っこが実は同じというような、なかなか珍しい立ち位置の人だと思います。 松本くんは、やっぱり演出家。演出家で、かつ自分も表現者としてステージに上るために、人一倍努力している。僕も演出家の端くれだから、ちょっと嫉妬してしまうくらいで、適材適所を超えた巨大な印象を作る冒険的なステージングをするから、今回は本当に驚きました。ほぼ2年にわたって1つのステージに携わらせてもらって、嵐についてはまさに「舌を巻く」というのが1番わかりやすい表現かもしれない。そういった個性の違う5人が1つの塊になった時のパワーに「恐るべし」と思いました。——実際に「ここの演出はやられた」と思ったところはありましたか?個々を挙げると、本当にたくさんあります。LEDの演出などはステージにも細部にわたり組まれていて、アリーナから見るのとスタンドから見るのとそれぞれに違った見方ができたり、細かいですよね。そういった演出は、我々も努力すれば真似事はできるかもしれないけど、やっぱり根本に5人のパフォーマンスがあることも重要で。演出の技術とアーティストの存在感、全てにおいてサービス精神たっぷりで、しかも3時間ぐらいあるステージが全く観客を飽きさせることなく構成し尽くされている。もし私にチャンスがあって「嵐のライブを演出して」と言われても、そんな高いところにはちょっといけないです。すごいことですね。■堤幸彦監督1955年11月3日生まれ、愛知県出身。ドラマ『金田一少年の事件簿』シリーズ(95年〜97年)、『ケイゾク』(99年)、『池袋ウエストゲートパーク』(00年)、『TRICK』シリーズ(00年〜14年)、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』シリーズ(10年〜)など数々のヒット作を手がけ、映画監督、舞台演出家としても活躍する。現在、ドラマ「死神さん」(hulu)が配信中のほか、映画『truth 〜姦しき弔いの果て〜』が22年1月7日に公開予定。嵐との関わりは『ピカ☆ンチ』シリーズ(03年〜14年)、松本潤、相葉雅紀が出演したドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』(97年)、二宮和也が出演した『ハンドク!!!』(01年)、『Stand Up!!』(03年)など。
2021年11月25日堤幸彦の監督作50作目にして創作の原点に立ち返り、3人の女優を迎えて自主制作映画として完成させた『truth ~姦しき弔いの果て~』が、2022年1月7日(金)より全国順次公開決定。女性たちの“戦い”を切り取った本予告映像が解禁された。1988年に『バカヤロー!私、怒ってます「英語がなんだ」』で映画監督デビュー以来、メジャーレーベルで話題作を次々と生み出してきた堤幸彦。これまで一貫して“真実”に目を凝らし続けた堤監督が、本作の企画発起人であるプロデューサー兼主演3人と手を組み、監督作50作目にして原点に立ち返り、自主制作映画として完成させた本作は、主演3人のワンシチュエーション会話劇。「精子バンク」を題材に、愛を追う女性たちが本音むき出しで人間味を曝け出す喜劇作品となっている。本予告は、コロナ禍で表現の場を失ってしまった本作の主演兼企画発起人の広山詞葉、福宮あやの、河野知美らが、現状打破しようと映画製作に踏み切ったきっかけ会話から始まる。「私たち映画創りたいんです!!」と3人が情熱のまま直々にオファー、その気概に応えた堤監督。文化庁による「文化芸術活動の継続支援事業」助成金を元に、予算約700万円&撮影2日間という低予算かつ物理的な制約の中、堤組が集結し製作がスタート。マウント命の美貌の受付嬢、元ヤンのシングルマザー、謎多きセレブ医師。同じ男(忖度出演:佐藤二朗)を愛した3人の女性たちが、彼の葬儀の夜に鉢合わせ、己のプライドをめぐる壮絶な舌戦が繰り広げられるシーンが切り取られている。さらに、本作はノースイースト国際映画祭に正式出品が決定。これまで堤監督は、ローマインターナショナルムービーアワード最優秀作品賞、ベルリンインディー映画祭特別賞、ウルバッティ国際映画祭女性映画最優秀作品賞、ゴールデンスパロウ国際映画祭審査員特別賞、モントリオールインディペンデント映画祭最優秀短編コメディ賞を受賞しており、海外映画祭6冠を目指す。ただただ姦(かしま)しいだけでなく、世界中を激震させたコロナ禍に生まれた本作に込められた女性たちのみならず人類の生きる強さを謳うメッセージは、国境を越え、世界各国に一石を投じ続けている。『truth ~姦しき弔いの果て~』は2022年1月7日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:truth 〜姦しき弔いの果て〜 2022年1月7日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©2021 映画「truth〜姦しき弔いの果て〜」パートナーズ
2021年11月05日堤幸彦監督の記念すべき映画監督作50作目にして最強のインディーズ映画『truth ~姦しき弔いの果て~』より、メインビジュアルと場面写真が到着した。これまで、一貫して「真実」に目を凝らし続けた堤監督が、企画発起人であるプロデューサー兼主演3人と手を組み、創作の原点に立ち返り、自主制作映画として完成させた本作は、広山詞葉、福宮あやの、河野知美という主演3人のワンシチュエーション会話劇。精子バンクをテーマに、愛を追う女性たちが本音むき出しで人間味を曝け出す喜劇作品となっている。今回到着したメインビジュアルは、そんな女性3人が演じる喪服の女たちが、佐藤二朗扮する男を愛し、己のプライドを巡る壮絶な舌戦を繰り広げるシーン。同時に到着した場面写真でも、ユーモラスでアクチュアルに戦う彼女たちの姿がとらえられている。本作へは“忖度出演”となった佐藤さんは「事務所のかわいい後輩・広山詞葉が発起人、そして何より、僕に映像の世界の扉を開いてくれた堤幸彦が監督とあれば、協力しないわけにはいかない」と思いを明かし、「志高き3人の俳優と堤幸彦が紡ぐ『最強のインディーズ映画』を堪能してほしい」とコメントを寄せる。また、ローマインターナショナルムービーアワード最優秀作品賞、ベルリンインディー映画祭特別賞、ウルバッティ国際映画祭女性映画最優秀作品賞、ゴールデンスパロウ国際映画祭審査員特別賞、モントリオールインディペンデント映画祭最優秀短編コメディ賞を受賞と、本作の世界各国映画祭受賞ニュースも到着した。なお、本作の公開を記念して、『2LDK』『EGG』など、堤監督の歴代作品を上映する「堤 幸彦監督映画50作公開記念上映会」の開催も決定している。『truth ~姦しき弔いの果て~』は2022年1月7日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開予定。「堤 幸彦監督映画50作公開記念上映会」は2021年11月27日(土)~12月3日(金) K‘s cinemaにて開催。※上映作品:『2LDK』『EGG』『自虐の詩』『MY HOUSE』『くちづけ』『悼む人』+ 各劇場Secret1作品(cinemacafe.net)■関連作品:truth 〜姦しき弔いの果て〜 2022年1月7日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開©2021 映画「truth〜姦しき弔いの果て〜」パートナーズ
2021年10月13日来週から配信予定のHuluオリジナルの痛快ミステリードラマ「死神さん」。この度、主演の田中圭とメイン監督の堤幸彦監督、前田敦子、竹中直人が登場する、本作の配信記念イベントが行われた。オンラインで実施された今回のイベント。“死神”と呼ばれる再捜査専門のクセモノ刑事・儀藤堅忍を演じた田中さんの「みんなでハッピーな時間を過ごしましょう」という挨拶からスタート。本作は、儀藤が事件ごとに相棒を替えながら、冤罪事件を再捜査し真実を明らかにしていく様子を描く。帽子に長髪、黒づくめの服に猫背、鼻に大きなホクロがあるという、個性的なビジュアルで撮影に臨んだ田中さんは「ユニークなキャラクターは見どころです。(毎話)相棒も変わり、1話1話特別感があります」と語り、堤監督も「見たことのない田中圭が見せたかった」「完璧。イメージどおりだった」と大絶賛。また儀藤の外見は、堤監督と田中さんが相談しながら作り上げていったそうで、中身は「堤監督のイメージを伺って、そのイメージから役を作っていきました」と田中さんが言いつつ、一方で「ほくろ…いる?と思ってはいました(笑)」と初告白も。堤監督は「え?嫌だった?」と問いかけながらも、「パッと見て、忘れられないキャラクターを作りたかったんです」とその意図を明かしていた。そして、南川メイ役の前田さんは、今回田中さんと久々の共演。「すごく楽しかった。(儀藤との)かみ合っていない感じといいますか、そのかみ合っていない2人の距離感が良いなと思いました」と撮影をふり返る。さらに、儀藤の5代目相棒・米村誠司役の竹中さんは「圭ちゃんがチャーミングで可愛い。儀藤のキャラを作ってる圭ちゃんがチャーミングで笑っちゃう」と見どころを話し、そんな竹中さんから「セカンドシーズンがあったら、ニセ儀藤をやるから呼んでよって言われました」と田中さんが嬉しそうに語る一幕もあり、共演経験の多い2人の仲の良さも感じられた。トークのあとには、企画コーナーも実施され、【共演者が明かす!田中の本性を“再捜査”】のコーナーでは、竹中さんが過去の共演で役者としての自分の考えを貫きとおした田中さんのエピソードを披露したり、前田さんは「いつも晩ごはんのメニューを考えている」と暴露したり、そして堤監督は「田中圭はロボットです」「どんなに長いセリフも完璧に覚えてくる、本当に撮りやすい!」とそれぞれ田中さんの素顔を明かした。イベント最後には、「もう続編をやりたい!」田中さんがアピールし、「やりたいと言ってやれるものではないですが、演じていてもすごく楽しくて、ぜひ、みなさんのお力で、もう1度儀藤を演じることができたら嬉しいです」と願いを込めた。Huluオリジナル「死神さん」は9月17日(金)より毎週金曜日1エピソードずつ配信(全6話)。(cinemacafe.net)
2021年09月08日