菅田将暉と小松菜奈が出演する、“「niko and…」であうにあうMOVIE「君とノートとコーヒーと」”が完成。キュートな素顔ものぞくメイキング映像も合わせて公開された。先日、『あゝ、荒野』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したばかりの菅田さんと、3月10日(土)に『坂道のアポロン』の公開が控える小松さん。過去に『溺れるナイフ』などで共演経験もある2人は、今回、カフェを舞台にした本ムービーでも息の合ったところを見せている。■ストーリー静かな一軒家のカフェに置かれた書き込み自由なノート。ある日、傷ついた1人の女性が何気なく、いまの気持ちを書いてみると、そこに返事が書き込まれていた。ノートに書き綴られていく、2人だけの静かなやり取り。その顔も名前も知らない相手の、ちょっぴりユニークで温かい言葉によって彼女は少しずつ救われていく――。ムービーを彩る楽曲は、昨年の10周年キャンペーンソングから起用されている「ウカスカジー」の「Anniversary」。TVCMでは菅田さんバージョンと小松さんバージョンの2種類が放送される。■看板猫の三毛猫とじゃれ合う2人にキュン2人とも打ち解けた様子で進んだ今回の撮影。待ち時間には、菅田さんはセットに置いてある本を読んだり、小松さんはカフェの看板猫として登場する「もみじ」と猫じゃらしを使って遊んだりと、現場はとても和やかな雰囲気。小松さんが「もみじ」を菅田さんの脚の間にクルクルと走らせると、スタッフ一同から思わず大きな笑いが。その一方で、小松さんがカフェの本を借りるシーンでは、監督、菅田さん、小松さんの3人で真剣に演技の詳細を話し合う場面も。実力派として名高い2人の俳優としての顔が垣間見られた。■菅田さん&小松さんインタビューも到着「フィルムを使った撮影で、映画のような淡々とした感じで。ほとんど喋らないし、何も起きないし、でもかすかに何かが紡がれていく感じが心地良かった」と、撮影を終えて語る菅田さん。小松さんも「シュールだけど画や雰囲気がすごく綺麗なので、どんな風になるのかなってすごい楽しみです」と期待を込めている。また、三毛猫とたわむれる姿がキュートだった小松さんは、猫派か犬派か尋ねられ「絶対猫!」とコメント。菅田さんが「僕は犬ですね…」と応えると、すかさず「犬っぽいもん!猫を触ってるのに違和感があった」と小松さん。撮影では久々の再会となったが、「1番最初に会ったのは、10代だったね」と菅田さんがふり返ると、「中学生(の役)一緒にやったからね」と小松さん。「そうだ、中学生だった。そう思うと年月を感じますね。でもあんまり変わった感じしないかな」と菅田さんが応じ、「もちろん、いろんな作品を経ての変化はあるだろうけど、なんか別に久々に会っても(小松さんは)『やっぴー』みたいな。久々に会っても普通の感じはありますね」と、変わらな印象を語る。ちなみに、この春から新しく始めたいことは、小松さんは「乗馬」だという。「作品で乗馬をやって、楽しいなと思って。馬もより好きになったし、走ったときの一体感がたまらなくていいと思いました」と楽しそうにコメント。一方、「最近いろいろ始め過ぎて、手いっぱいみたいなところあるんですけど」という菅田さんは、「柔軟!体が利かなくなってきたので体硬いんですよ」と意外な返答。「この間の撮影で、アドリブで急に走り始めてみたら、体がグネって。『運動会のお父さんじゃん』って思いました」と朗らかに語っていた。であうにあうMOVIE「君とノートとコーヒーと」はWEBにて公開中、2種類のTVCMも放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年03月09日「au 三太郎ファン感謝デー」が3月6日(火)、都内にて開催され、三太郎シリーズに出演する松田翔太、桐谷健太、濱田岳がCMそのままの衣装で登場し、裏話を披露した。■松田翔太「鬼ちゃんがくると現場が盛り上がる」3年間続いている三太郎シリーズは、取材日時点で98本(!)が放送され、まもなく100本を迎える。愛されているシリーズに出演している三人とあって、CMの年表を前に、思い出話が次々とこぼれ出た。当初は、桃太郎(松田さん)、浦島太郎(桐谷さん)、金太郎(濱田さん)の三人だけだったが、途中から菅田将暉扮する鬼ちゃんも登場した。初出演時のことをふり返り、濱田さんは「まあ、軽いんですよ!鬼ちゃんが出るひとつ前のCMが、金ちゃんがひとりで鬼退治に行くおセンチな感じだったので、拍子抜けするほど…」と言えば、松田さんも「鬼ちゃんがくると、現場がワーッと盛り上がるので本当に楽しい」と懐かしそうに微笑んだ。さらに2018年からは鬼ちゃんの息子で長男の赤鬼(鈴木福)も参戦。鈴木さんのことを思い出した様子の三人は一斉に目じりを下げ、濱田さんが「お父さん(鬼ちゃん)の軽さはまったくない!すっごく誠実な赤鬼さん!オフのときにご挨拶もしてくれて、福くん、すごくいい子~」と告げた。松田さんも、「浦ちゃんのアドリブにたえられなくて“どうしたら笑わずに済むの?”と聞かれたよ?」とたまらない様子で言えば、桐谷さんも「あの子、かわいいなあ~」と全員の目がハートマークに。■浦ちゃん(桐谷健太)のアドリブに大爆笑芸達者な三人なだけあり、現場ではアドリブも飛び交うという。松田さんは、「浦ちゃん、よくアドリブを入れるんですけど、海外の人が登場するシーンのとき、これほどハマッたの初めてくらい(笑った)。僕は英語がしゃべるんだけど“俺もしゃべれるぞ”と浦ちゃんが話そうとするところ」と説明し、当該CMがイベントで流れた途端、会場は大爆笑。苦笑いで見ていた桐谷さんだが、「ただのアホですね(笑)。元々絵コンテにもないんですけど、監督に“浦ちゃん、負けじと英語っぽいこと言って”と言われて、パッと出たのが“ア~ハン?母ちゃんのチャーハン?”でした(笑)」と生解説し、会場はさらなる笑いに包まれていた。また、会場では「ファンから三太郎へ100の質問」でそれぞれが質問に答えるほか、「三太郎じゃんけん大会」も催され、全員で集いを楽しんでいた。(cinamacafe.net)
2018年03月06日“映画ファンのための映画まつり”として知られ、関西で前年中に上映された作品からベストテンおよび個人賞を選出し、毎年豪華ゲストが来場して表彰式を行う、大阪の春の風物詩として映画ファンに親しまれる《おおさかシネマフェスティバル2018》。今年で 42年目を迎える本映画祭が、 3月4日(日)大阪市北区のエルセラーンホールにて開催され、同イベントのメインプログラムであるベストテン&個人賞の表彰式に主演男優賞の菅田将暉、桐谷健太、主演女優賞の蒼井優、新人男優賞の北村匠海ら豪華ゲストが出席した。《おおさかシネマフェスティバル2018》イベントレポートはこちら主演女優賞は、『彼女がその名を知らない鳥たち』の蒼井優が受賞。蒼井は、昨年も『オーバーフェンス』で主演女優賞を受賞していたものの、仕事の都合で欠席しており、まずは浜村が「去年は来てくれなかったですね」と言うと「すみません…」と恐縮。蒼井が演じたクレーマー気質の主人公について「今回の蒼井優さんの役、僕は本当に驚きました。よく引き受けましたね」と浜村が尋ねると、「本当に不快な人しか出てこないのに、よく企画が通ったなと驚きました。キャストが集まったのは、白石監督の力だと思います」と答えていた。主演男優賞は、『火花』『ビジランテ』の桐谷健太と、『火花』『帝一の國』『あゝ、荒野』の菅田将暉が受賞。まずは桐谷が登場し、その後、当初は欠席が伝えられていた菅田がスケジュールを調整し出席することが伝えられると観客からは大きな拍手が起こった。ようやく、ふたりにマイクが渡されると、ふたり揃って「いっぱい言いたいことありますよ」とつっこみ、「そんなにざっくりトロフィー渡しますか」と注文。さらに浜村が「今から漫才できますか?」と聞くと、ふたりで「僕たちコンビじゃないんですよ」とつっこむなど、トリオ漫才のような息の合ったところを見せていた。また、司会が『火花』を“花火”と間違えたことも「3人にひとりは間違えるんです」とふたりがフォローしていた。ご愛嬌のような間違いもあったものの、独特の浜村節に常に笑いが絶えない表彰式となった。表彰式後に作品賞の『彼女がその名を知らない鳥たち』が上映されるため、最後に蒼井優が挨拶に立つと「涙を流して笑っているお客さんがいるような、こんなに楽しい映画祭はないと思います。たくさんの俳優仲間にここに来てほしいと思いますし、私もまたここに戻ってこられるように頑張りたいと思います」と語り、大きな拍手とともに表彰式は幕を閉じた。■《おおさかシネマフェスティバル2018》日時:3月4日(日)開場9:30/開演10:00会場:ホテル エルセラーン大阪取材・文:華崎陽子
2018年03月05日山崎賢人主演、門脇麦、新田真剣佑、新木優子、佐野勇斗、志尊淳、菅田将暉ら豪華キャスト共演でおくる「トドメの接吻」の第9話が3月4日オンエア。新田さん演じる尊氏の逮捕に志尊さん演じる和馬の再登場、“衝撃展開”の連続に視聴者の反応は…!?12年前の海難事故で弟を失った孤高のホスト・堂島旺太郎を山崎さんが、キスでタイムリープできる佐藤宰子に門脇さん、旺太郎の後輩ホスト・小山内和馬に志尊さん、旺太郎が狙う並樹グループ社長の娘・並樹美尊に新木さん、海難事故の原因を作った美尊を愛する尊氏に新田さん、海難事故の秘密を知ってしまった長谷部寛之に佐野勇斗、タイムリープの秘密を知る春海一徳に菅田将暉といったキャストが共演、放送開始以降、毎回衝撃展開が続くことでおなじみの本作だが、終盤にさしかかってもその勢いは衰えることを知らず、第9話も怒涛の超展開をみせる。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご了承ください。尊氏がタイムリープの秘密を知るため宰子を誘拐、あの手この手で宰子を探そうとする旺太郎と尊氏のバトルが繰り広げられるなか、美尊は「将来のことを話したい」と旺太郎を旅行に誘うが、旅行先で尊氏は旺太郎を誘い出し、殺そうとする。だがそこに警察がやってきて尊氏は逮捕、長谷部から美尊は海難事故の秘密を聞かされ、尊氏は全てを失ってしまう。旺太郎が警察から「あなたが言った通りになりましたね」と言われるを見た尊氏は「まさか戻ってたのか」と驚愕。ここから“タネ明かし”のシーンへ。なんと今回は視聴者をも騙す展開が用意されていたのだ。さらにその後“驚愕展開”が。尊氏が逮捕された結果、旺太郎と美尊が結婚することになるのだが、その前日、宰子に春海がキス。これまで宰子にキスされた相手はみな死んでタイムリープするのだが、なんと春海の身には何も起きず、宰子は春海と付き合うことになる。さらにラストでは旺太郎の身代わりになって宰子が尊氏に刺され死んでしまうという展開。キスしてもタイムリープが起こらず泣き叫ぶ旺太郎の姿で第9話は終了した。これまで春海の正体について様々な憶測がなされてきたのだが、ここに来てのさらなる衝撃展開にネットでは「たぶんさー、菅田将暉が光太で宰子と同じ能力を持ってる」「世界線ごとのパラレルワールドを行き来出来る唯一の人である可能性が高い?」など、春海の正体についての予想合戦が白熱。また次回の展開については「春海は光太だよね?てことで最終回は菅田将暉と山崎賢人のキス?」「最終回では過去に戻るために旺太郎と菅田将暉がキスと予想」「キスで相手をタイムリープさせちゃう宰子とキスしても大丈夫な春海てことは、ドラマを進めるため(タイムリープ)には山崎賢人×菅田将暉のキスシーンが必須!?」など、山崎さんと菅田さんの「キスシーン」を予想(要望?)する声が多数上がっていた。(笠緒)
2018年03月05日3月2日、「第41回日本アカデミー賞」授賞式が都内で開催。菅田将暉(25)が最優秀主演男優賞を受賞した。 昨年10月に公開された映画「あゝ、荒野 前篇」での受賞となった菅田。授賞式を終え、報道陣の囲み取材に応じた。 「『あゝ、荒野』は前後篇で5時間超ある。上映館数も多いわけではないのに、観てくださっている方がいるんだっていうのに感謝です」 同賞の受賞決定のタイミングで、鼻に掌を当てる「てやんでえ」ポーズをしていた菅田。実は自身がパーソナリティを務める「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)のリスナーと交わした“約束”の「てやんでえ」ポーズだったことを告白した。 「(リスナーから)『てやんでぇをやれ』って言われて(笑)。最後の最優秀男優賞の(発表の)ときにやりました」 菅田は受賞出来なかったとしても“発表”のタイミングで「てやんでえ」をする予定だったそうで、安堵の様子を見せた。 「獲れて良かった。獲れてなかったら、ただふざけてたやつでした」 Twitterではリスナーたちから、約束を守った菅田への愛のメッセージが届いている。 ≪最優秀賞の前に「てやんでいするタイミング」を考えてる菅田将暉ほんといい子すぎて好きしかない≫≪こうやってまたファンを喜ばせてくれる、、どこまでファンの心鷲掴みにするんだー!!≫≪スルーしたって誰も文句も言わないであろう状況の中で、てやんでぇをやってくれるという、、もう、愛しかないわ≫ ファンからの愛を胸に、さらに飛躍してほしい。
2018年03月04日「第41回日本アカデミー賞」の授賞式が3月2日に都内で行われ、菅田将暉(25)が「あゝ、荒野」で最優秀主演男優賞を初受賞した。 「授賞式後の囲み会見で菅田さんはストイックなボクサー役を演じるにあたり、食事制限のみならず性的なものまでも“禁欲”していたことを明かしました。なかなかそこまでできる若手俳優はいません」(取材した記者) ところが、そんな菅田をも驚愕させていたのが「関ヶ原」で優秀主演男優賞を受賞したV6の岡田准一(37)だった。 「会場のスクリーンで『関ヶ原』のメイキングシーンが流れたときのことです。岡田さんは少しでも当時の人たちに近づこうと、身につけた甲冑の結びヒモも締め具合まで忠実に再現。スタッフに対して『(締め方が)もっと!』と叫ぶ映像が流され、菅田らを驚愕させていました。現場ではかなり怖いことで知られる同作の原田眞人監督も『岡田くんはこっちが言う前にやってくれる』とご満悦でした」(前出・取材した記者) もともと、岡田の役への並々ならぬこだわりは映画業界では有名な話だったという。 「『SP』シリーズのときは完璧に格闘術を身に付けようと決意。ロスに渡って総合格闘技の修斗のみならず、ブルース・リーが創始者のジークンドーも学びました。さらには、フィリピンの棒術・カリまで習得。特にカリは師範代レベルだそうで、ほかの映画の撮影現場では共演者たちが岡田さんに“弟子入り”するほどでした」(映画ライター) 「関ヶ原」では石田三成を演じた岡田だが、今後どんな歴史上の人物をリアルに演じるかが注目される。
2018年03月03日俳優の菅田将暉が2日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われた第41回日本アカデミー賞の授賞式で、最優秀主演男優賞を受賞し、取材に応じた。『あゝ、荒野 前篇』で栄光に輝いや菅田。普段はファッションの面でも注目を集めるが、シックなスーツで現れたことを指摘されると「緊張はありませんでした。TPOに合わせてやっております」と語った。また、パーソナリティーを務めるラジオ『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送 毎週月曜25:00〜)ではリスナーから「授賞式ですること」が送られてきていたが、菅田は「言うとふざけてるのかと思われそうですけど、どこかのタイミングで江戸っ子の『てやんでい』をやれと言われて」と、手を鼻のところへ持ってくるジェスチャーを見せる。さらに「『最優秀主演男優賞は!』の時にやりました」と衝撃の事実を発表。「(最優秀主演男優賞を)獲れてよかったですよ。獲れてなかったら、ただふざけてたやつでした」としみじみと語った。授賞式では、同作で体を鍛えた際に「欲深くなった」と発言したが「力を手に入れたみたいな感覚なんですよ」と心境を明かす。「しないですけど、『殴れば勝てる』みたいな危険な思想が出てくるんです」「負けるものがない、全能感みたいな。そういう欲ですね」と解説。一方で、「食事も制限したり、プロボクサーみたいに、自慰行為とかの性的なものも止めて試合をやっていたので、ひどいもんですよ」と振り返った。2013年度には、第37回日本アカデミー賞で新人俳優賞で授賞式に出席した菅田は、「今日、竹内涼真君が新人賞で、不思議な感じでした」と振り返る。「涼真君がしっかりしているだけかもしれないけど、初めて来た時はすごい息苦しかったんです。張り詰めてるし、何に緊張していいのかもわからないまま2時間くらい。今日は呼吸しやすくなっていました」と笑顔を見せた。■最優秀賞受賞リスト作品賞…『三度目の殺人』監督賞…是枝裕和(『三度目の殺人』)主演男優賞…菅田将暉(『あゝ、荒野 前篇』)主演女優賞…蒼井優(『彼女がその名を知らない鳥たち』)助演男優賞…役所広司(『三度目の殺人』)助演女優賞…広瀬すず(『三度目の殺人』)アニメーション作品賞…『夜は短し歩けよ乙女』脚本賞…是枝裕和(『三度目の殺人』)音楽賞…鈴木慶一(『アウトレイジ 最終章』)編集賞…是枝裕和(『三度目の殺人』)録音賞…矢野正人(『関ヶ原』)照明賞…宮西孝明(『関ヶ原』)撮影賞…柴主高秀(『関ヶ原』)美術賞… 倉田智子(『花戦さ』)外国作品賞…『ラ・ラ・ランド』
2018年03月02日第41回日本アカデミー賞が3月2日(金)に都内で行われ、話題賞が発表された。浜辺美波と北村匠海がW主演で同賞の新人俳優賞も受賞した『君の膵臓をたべたい』が作品部門に、そして『帝一の國』で主演を務めた菅田将暉が俳優部門において受賞となった。全国の映画ファンによって選ばれる話題賞は、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」を通じ、一般視聴者の投票によって選出される。第3回より設定され、若い映画ファンの注目を集める賞という位置づけだ。プレゼンターには、昨年『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で同賞を受賞した岩田剛典が登場。「本日はおめでとうございます。早速、発表させていただきます」とにこやかに読み上げ、菅田さんらに笑顔で賞状等を渡した。菅田さんは『帝一の國』において、生徒会長選挙に命をかけ、自分の国を作るという途方もない野心を持つ1年生・赤場帝一に扮した。「話題賞ということで、いまオールナイトニッポンのパーソナリティもやらせていただいているんですけど、『帝一の國』は同世代の皆が集まり、何か僕ら世代の話題になるものを作ろうとしていたので、すごくうれしいです」と語った。ちなみに、菅田さんは劇中で披露したふんどし姿も話題になったことから、「ベストフンドシスト賞2017」(日本ふんどし協会)大賞も受賞している。また、『君の膵臓をたべたい』を受賞した企画・プロデュースの臼井央氏は、「この作品自体が、すでにタイトルや原作自体が話題だったんですけど、映画も(受賞)と、とても喜ばしいです。新人賞のふたりの若い俳優など、若い力が原動力となって作ったのではないかと考えています」と、力強く語っていた。(cinamacafe.net)■関連作品:帝一の國 2017年4月29日より全国東宝系にて公開© 2017フジテレビジョン 集英社 東宝© 古屋兎丸/集英社君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開© 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2018年03月02日第41回日本アカデミー賞の授賞式が2日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、俳優の菅田将暉が俳優部門、映画『君の膵臓をたべたい』が作品部門を受賞した。同賞は日本アカデミー賞で唯一、一般投票によって選ばれる賞となる。プレゼンターは、昨年俳優部門を受賞した岩田剛典が務めた。一言求められた菅田は「菅田将暉です」とはじめ、西田が「知ってます」とツッコミ。菅田は改めて、「『帝一の國』という映画は、同世代のみんなが集まりました」と、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大らについて語る。「本当に高校生とかから知ってるみんなで集まって、僕ら世代の話題になるものを作ろうとしていたので、すごく嬉しいです。みんなで飲みたいと思います」と撮影時の野心を明かし喜びを表した。また、『君の膵臓をたべたい』企画・プロデュースを行った臼井央は、「このインパクトのあるタイトルの原作に出会ったのは、東宝の入社1年目の若いプロデューサーでして、絶対に映画にすべきだと言ったのが始まりでした」と明かす。興行収入30億円を超える大ヒットとなったが、新人賞を受賞した浜辺美波&北村匠海、新鋭の月川翔監督の名前を挙げ「若い力が原動力となってこの話題を作ったんじゃないかと思います」と語った。
2018年03月02日第41回日本アカデミー賞の授賞式が2日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、俳優の菅田将暉が最優秀主演男優賞に輝いた。『あゝ、荒野前編』での演技が評価を受けた菅田は、壇上に立ってもしばらく言葉が出てこない様子。「本当にありがとうございます。こんな信じられないことはあんまりないと言いますか……」と驚きを見せた。役者だけでなく、アーティストやラジオのパーソナリティとしても活躍する菅田は「2017年、いろいろ他にも賞もいただいたりしました。だんだん自分がどこにいるのか、そして今人格的に何なのか、何を大事にしているのか、ということを実感する機会を自分で作らないと、ない」と語る。しかし「今日はなんかちゃんと菅田将暉として、すごく嬉しいです。そして月並みですが、『ああ、荒野』に関わった皆様、そして映画が大好きな皆様、本当にありがとうございました」と頭を下げた。ここ数カ月で第42回報知映画賞、第30回日刊スポーツ映画大賞、第91回キネマ旬報ベスト・テン、第72回毎日映画コンクール、おおさかシネマフェスティバル2018と数多くの賞に輝いた菅田将暉。日本アカデミー賞でも栄光をつかんだ。
2018年03月02日菅田将暉が『あゝ、荒野 前編』で、第41回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞した。『探偵はBARにいる3』の大泉洋、『関ヶ原』の岡田准一、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の佐藤健、『22年目の告白―私が殺人犯です―』の藤原竜也と、脂ののった俳優陣に囲まれる中、第72回毎日映画コンクール男優主演賞のほか、数々の主演男優賞を席巻している菅田さんが、清々しい受賞となった。寺山修司の同名小説を、岸善幸監督が舞台を近未来に変え蘇らせた『あゝ、荒野 前編』で、自分を捨てた母を憎み、もがきながらプロボクサーを目指して都会の片隅で生きる新宿新次を、「いまどきのイケメン俳優」像を振り払い、全力で演じた菅田さん。プロボクサーの役作りのため、チアノーゼを起こすまでハードなトレーニングを重ね、劇中でも圧巻の試合シーンを披露した。狂気と孤独の間で変わりゆく表情と鍛え上げた菅田さんの肉体は、運命の相手となった共演ヤン・イクチュンとの息の合った芝居も相まってさらに覚醒した。イベントの場などでも、幾度となくヤンさんへの愛を語ったり、仲睦まじい様子を披露していた菅田さんは、コンビネーションについて聞かれると、「ヤンさんは『息もできない』(※ヤンさんの監督・主演作)のイメージだったんです。でも、全然狂気的なイメージとは逆と言いますか。子猫のようなすごくかわいい方で、本当に毎日“菅田さんアイシテル”って、あんなかわいい人いるのかな」と、愛情たっぷりに語った。受賞スピーチのため檀上に上がった菅田さんは、「本当にありがとうございます。普通にこんな信じられないことはあまりないと言いますか。その…」と、何かを思ったのか、少し沈黙。「2017年、いろいろほかにも賞をいただいたりしましたし、段々自分がどこにいるのか、そしていま、人格的に何なのか、何を大事にしているのかを実感する機会は、自分で作らないとないんです。今日は、ちゃんと菅田将暉としてすごくうれしいです」と、かみしめるように語った。「月並みですが『あゝ、荒野』に関わった皆さま、映画が大好きな皆さま、本当にありがとうございました」と、深く一礼した。(cinamacafe.net)■関連作品:あゝ、荒野前篇 2017年10月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズあゝ、荒野後篇 2017年10月21日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ
2018年03月02日第41回日本アカデミー賞の授賞式が2日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、レッドカーペットに錚々たる俳優陣が登場した。新人賞で登場したのは、中条あやみ、浜辺美波、北村匠海、竹内涼真といったフレッシュな面々。緊張した面持ちながら、堂々と歩いていく。優秀助演男優賞では、撮影中に足を負傷した役所広司がレッドカーペットを歩けなかったために、西村雅彦、松田龍平、村上虹郎の3人が登場した、役所は自席から笑顔を見せていた。話題賞では、昨年『植物図鑑 運命の恋、拾いました』で受賞した岩田剛典がプレゼンターを務める。今回『帝一の國』で同賞の俳優部門を受賞した菅田将暉、『君の膵臓をたべたい』企画・プロデュースの臼井央とともに並んで登場したが、臼井から声をかけられた岩田と菅田は顔を見合わせ和気藹々とした様子を見せた。主演男優賞では、大泉洋、岡田准一、佐藤健、菅田将暉、藤原竜也と現在の映画界を背負って立つ5人が登場。トップクラスの俳優たちは互いに笑顔で、客席に手を振りながらレッドカーペットを歩いて行った。
2018年03月02日俳優の山崎賢人が、26日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『菅田将暉のオールナイトニッポン』(毎週月曜深夜1:00~)にゲスト出演。日本テレビ系ドラマ『トドメの接吻』(毎週日曜22:30~)で共演する"バカヤバコンビ"が、撮影の裏話などを語った。半年ぶり2回目の出演となる山崎は、番組開始10分過ぎから登場し、「今日はちゃんとします!」と宣言した直後に、いきなり菅田を「しゅだ君」と噛むなど、予想を裏切らないトークでスタート。リスナーからは、菅田が以前ラジオで明かした、『トドメの接吻』共演者の食事会に誘われなかったというエピソードを受けて、「山崎さんとは、本当に親友ですか?」という質問が。菅田が、誘わなかった理由をあらためて追及するも、山崎は「いろいろあるんだけど、結果浅い理由だから!」とかわした。また、山崎は『トドメの接吻』の第5話で、新木優子演じる社長令嬢・美尊を、新田真剣佑演じる尊氏から奪いに来るというカッコいいシーンの裏話を披露。実は極度の腹痛に襲われ、ピーピーで限界寸前だったといい、それを聴いたリスナーからは「さすがプロ根性!」「そのシーンをhuluで見ようとしたところ、アクセスが集中していて重かった!」といった反響が集まった。山崎は当初、1時間のみの出演予定だったが、トークが盛り上がって大幅に時間を延長。菅田は放送終了後、自身のTwitterで「今、終わって賢人から『楽しかったー』とメールが来たけど、そりゃそうやろ自由にやりやがって!!!!」と明かしていた。『トドメの接吻』は、3月4日に第9話が放送される。
2018年02月27日初めての全国ツアーを開催中の菅田将暉が、本日2月21日(水)、25歳の誕生日に故郷・大阪でワンマン・ライブコンサートを実施。合わせて、日本テレビ系日曜ドラマ「トドメの接吻(キス)」主題歌であり、山崎賢人が出演するミュージックビデオも話題の3rdシングル「さよならエレジー」がリリースされた。菅田さんの全国ライブハウスツアー「菅田将暉 Premium 1st TOUR 2018」は、チケット申し込みに5万通以上の応募が殺到。会場となった梅田クラブクアトロは、プレミアムチケットを手にした幸運なファンで埋め尽くされた。超満員のファンを前に、菅田さんは敬愛するシンガーソングライター・石崎ひゅーいが書き下ろした最新シングル「さよならエレジー」や、ストリーミング再生回数1,200万回を突破した「au」三太郎サッカー応援CMソングの1stシングル「見たこともない景色」、そしてカバー曲を含む全15曲を熱唱。さらに、菅田さんの25歳の誕生日ということで、アンコールの際にバンドメンバーからバースデーケーキをプレゼントされるというサプライズもあり、生まれ故郷の大阪での初めてのワンマン・ライブは大いに盛り上がった。菅田さん自身も出演する「トドメの接吻」の主題歌として、ドラマを盛り上げている「さよならエレジー」は、すでに先行配信だけで10万ダウンロードを突破。3月21日(水)には同曲や「見たこともない景色」、2ndシングルの「呼吸」、映画『火花』の主題歌「浅草キッド」、米津玄師とのコラボ「灰色と青(+菅田将暉)などを収録した 待望のデビューアルバム「PLAY」をリリースする。「さよならエレジー」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月21日2月20日(火)にデビュー10周年を迎える西野カナが、菅田将暉と土屋太鳳W主演映画『となりの怪物くん』の主題歌&挿入歌を担当することが決定。あわせて、楽曲が使用された本作の最新予告映像が到着した。今回決定した主題歌のタイトルは「アイラブユー」。西野さんは、「『アイラブユー』は、女の子の本音がたくさんつまった、“メッセージラブソング”です。大切な人に対して『やっぱり私はキミでよかった』と、ふと思う瞬間を歌にしました」と楽曲に込めた思いを明かし、「お互いに不器用ながらも、次第に心を通わせていく春と雫のように、皆さんも、この曲を聴いて、となりの大切な人との絆を深めてもらえたら嬉しいです」とコメントを寄せている。また主題歌のほかにも、「Best Friend」をはじめファンに愛される名曲たちを挿入歌として起用することも決定。1つの作品に複数の楽曲が使用されるのは、本作が自身初となった。あわせて到着した最新予告映像では、主題歌と挿入歌の一部が使用されており、菅田さんの眩しい笑顔や、土屋さんの号泣するシーンも映し出されている。吉田春役の菅田さんは、主題歌「アイラブユー」について、「仲間たちとの時間、そして、大切な人たちとの出会いの時間を、懐かしくふり返ることのできる楽曲で、観終わったあとに『となりの怪物くん』の余韻に浸れる、温かい気持ちになれる楽曲でした」と印象を語り、また「全編通して使用されている西野カナさんらしいストレートな言葉の楽曲の数々がとても作品にハマっていて、おかげで素敵な映画になったと思います」とコメント。そして、水谷雫役の土屋さんも「すごい…!西野カナさんは、青春の天才です」と感激し、「この歌が描く景色も時間も恋も、なんて素敵なんだろう。聴いた瞬間、胸いっぱいにフレッシュジュースみたいな甘酸っぱい想いが広がって、懐かしくて、優しくて。この気持ちを早く月川組の皆と、そして観てくださる方々と共有したい!うずうずしながら、春を待ちたいと思います」と大絶賛。さらに月川翔監督も、「100分の映画で高校時代の3年間、そして多くの魅力的な登場人物を描くにあたり、どうしても直接は描かれない余白が生じますが、その余白を、西野カナさんの楽曲が豊かに膨らませてくださいました」と語っている。なお「アイラブユー」は、4月18日(水)よりリリースされる。『となりの怪物くん』は4月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月19日菅田将暉(24)が、「第72回毎日映画コンクール」の俳優部門で男優主演賞を受賞。神奈川県内で行われた表彰式に2月15日出席し、受賞作となった映画「あゝ、荒野」の岸善幸監督(53)と共に登壇した。菅田は「まさかこんな大きな賞をいただくとは想定外でした」と喜びを噛み締めた。 寺山修司原作の同名長編小説を現代的に再構築し、映画化した同作。二人の若者が、ボクシングを通して「自分とは何者か」を問い続けるストーリーだ。菅田は昨年10月のインタビューでも同作を「撮影前から代表作にしようと決めていた」と明かしており、意気込みは並々ならぬものだったようだ。 菅田の気合は、“濡れ場”にも現れている。菅田は作品内で共演の木下あかり(25)と複数回に渡り関係を結ぶが、岸監督も「濡れ場の演出は大変でした。主に菅田さんの意見を聞いて作りました」と同表彰式の壇上で明かしている。 菅田も続けて、その“思い”を語っている。 「濡れ場と言うものが動物的な欲求だったり……。抑えきれないもの(=欲求)を抑えてまでボクシングするという。(だからこそ濡れ場は)すごく描写として大事だった」 また関係を重ねることで木下演じる芳子への心情が変わっていくことも表現したかったと、昨年9月のインタビューで明かしている。具体的にどういった体勢からことを始めるか……といったことにも言及していたそうで、その“こだわり”は演じるにあたり必然的なものだったようだ。 同表彰式の受賞コメントを菅田は、こう締めている。 「映画を通してこれからの未来、可能性、日本というか、いろいろなものを、未熟ながら作っていければ。それが恩返しになればと思います」 謙虚な姿勢で語った菅田。これからの“恩返し”も楽しみだ。
2018年02月16日第72回毎日映画コンクールのオープニングセレモニーと授賞式が15日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで行われ、各賞を受賞した菅田将暉、長澤まさみ、役所広司、田中麗奈、高杉真宙、伊東蒼、大林宣彦監督らが登場した。今年で72回目を迎える同賞は、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。1935年に創設された「全日本映画コンクール」を前進に、第2次世界大戦を経て1946年に現在の「毎日映画コンクール」がスタートした。以降、時代の変化とともに選考方法や賞の区分を変えながら、作品、俳優、映画スタッフ、アニメーション、ドキュメンタリーなど幅広い分野において顕彰を続けている。授賞式の前には映画ファンが見守る中、オープニングセレモニーが行われ、各賞を受賞した俳優陣やスタッフらが登壇して報道陣向けの写真撮影。一際目立ったのが、『幼な子われらに生まれ』で女優助演賞に輝いた田中麗奈で、「今日のためにオートプチュールを作らせていただきました」というセクシーなドレスの胸元から谷間をチラ見せして、男性の視線を釘付けにした。授賞式で受賞のコメントを求められた田中は「このような素晴らしい賞をいただけて本当に嬉しいです。選考委員の皆様、映画を観てくださった皆様、関係者の皆様にお礼を申し上げたいと思います。主演の旦那様である浅野忠信様に感謝と愛を送らせていただきます」と感激しきりで、「カメラが回ってないところでも皆と話し合ったり作り上げてそのまま本番だったシーンもあります。やっぱりチームに恵まれたということに尽きると思いますね」と『幼な子われらに生まれ』の製作スタッフとキャスト陣に改めて感謝した。オープニングセレモニーには登場しなかったものの、授賞式に登壇した役所広司は、『三度目の殺人』の出演で助演男優賞を受賞。同映画賞は、1995年に公開された『KAMIKAZE TAXI』以来となる受賞で「初めてもらった映画の賞が、毎日映画コンクールでした。それ以来、この賞に恥じないように映画の仕事を中心に20数年頑張ってきました。そして今回、是枝裕和監督と出会い、『三度目の殺人』でこの賞をいただくことができました。本当についている男だと思っています」と笑顔を見せていた。なお、各賞の受賞者は、以下の通り。■受賞一覧<作品部門>日本映画大賞:『花筐/HANAGATAMI』大林宣彦監督日本映画優秀賞:『あゝ、荒野』岸善幸監督外国映画ベストワン賞:『わたしは、ダニエル・ブレイク』ケン・ローチ監督<監督賞・脚本賞>監督賞:富田克也『バンコクナイツ』脚本賞:石井裕也『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』<俳優部門>男優主演賞:菅田将暉『あゝ、荒野』女優主演賞:長澤まさみ『散歩する侵略者』男優助演賞:役所広司『三度目の殺人』女優助演賞:田中麗奈『幼な子われらに生まれ』スポニチグランプリ新人賞:高杉真宙『散歩する侵略者』スポニチグランプリ新人賞:伊東蒼『島々清しゃ』田中絹代賞:水野久美<スタッフ部門>撮影賞:鎌苅洋一『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』美術賞:竹内公一『花筐/HANAGATAMI』音楽賞:Soi48(宇都木景一、高木紳介)・Young-Gほか『バンコクナイツ』録音賞:加藤大和、高須賀健吾『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』<ドキュメンタリー部門>ドキュメンタリー映画賞:『三里塚のイカロス』代島治彦監督<アニメーション部門>アニメーション映画賞:『こんぷれっくす×コンプレックス』ふくだみゆき監督大藤信郎賞:『夜明け告げるルーのうた』湯浅政明監督<TSUTAYA×Filmarks映画ファン賞>日本映画部門:『忍びの国』中村義洋監督外国映画部門:『ラ・ラ・ランド』デイミアン・チャゼル監督<特別賞>佐藤忠男(映画評論家)
2018年02月16日女優の長澤まさみ、俳優の菅田将暉が15日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで行われた第72回毎日映画コンクール表彰式に登場した。第72回毎日映画コンクールで主演女優賞を受賞した長澤まさみ同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。主演女優賞には、黒沢清監督と初タッグを組んだ『散歩する侵略者』の長澤まさみが選ばれた。同映画賞の受賞は、2016年の『海街diary』で助演女優賞以来となる長澤。この日は赤系のスーツ姿で登壇して「私に演じさせようと思った黒沢監督に感謝しております」と初タッグを組んだ黒沢清監督に感謝の言葉を述べ、「まだまだ自分自身、このような賞をいただけるような器の人間だとは到底思っていません。ですが、この賞をいただいたことでまだまだ頑張ろうと日々精進していきたいと思っています」と自身に言い聞かせた。これまで数多くのキャラクターを演じてきた長澤は、過去と比べて「昔よりは自由に演じられるようになったというか、そういうことに向き合えるようになったと思います」とコメント。また、授賞式の前には大林宣彦監督と久しぶりに会ったといい、「『自分自身どういう人柄なのか、芝居に映し出されるものだよ』というお言葉をいただきました。そういうものが少しずつ出てきたかなとは思いますが、まだまだだと思っています」と大林監督から刺激を受けた様子だった。主演男優賞は、『あゝ、荒野』の菅田将暉が受賞。「まさかこんな賞をいただくなんて想定外でした。見てくださった皆さん、本当にありがとうございます」と観客に感謝し、「年間何百本と公開され、ベテランの役者さんが出ている中、選んでいただいて身に余る光栄ですごくうれしいです」と喜んだ。『あゝ、荒野』の岸善幸監督との関係にも触れて、「岸監督とは、この映画の前の映画(『二重生活』)で出会い、その時は2~3日の撮影だったんですが、『この人だ!』と感じるものがあったんです。それを雑誌のインタビューで『ロミオとジュリエットのようで、岸さんはジュリエットです」と言ったら、岸さんも気に入ってくれたのか、メールをくれる度に『ジュリエットより』と。それが若干気持ち悪いので、やめていただきたいんですけど」と話して会場の笑いを誘っていた。■受賞一覧<作品部門>日本映画大賞:『花筐/HANAGATAMI』大林宣彦監督日本映画優秀賞:『あゝ、荒野』岸善幸監督外国映画ベストワン賞:『わたしは、ダニエル・ブレイク』ケン・ローチ監督<監督賞・脚本賞>監督賞:富田克也『バンコクナイツ』脚本賞:石井裕也『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』<俳優部門>男優主演賞:菅田将暉『あゝ、荒野』女優主演賞:長澤まさみ『散歩する侵略者』男優助演賞:役所広司『三度目の殺人』女優助演賞:田中麗奈『幼な子われらに生まれ』スポニチグランプリ新人賞:高杉真宙『散歩する侵略者』スポニチグランプリ新人賞:伊東蒼『島々清しゃ』田中絹代賞:水野久美<スタッフ部門>撮影賞:鎌苅洋一『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』美術賞:竹内公一『花筐/HANAGATAMI』音楽賞:Soi48(宇都木景一、高木紳介)・Young-Gほか『バンコクナイツ』録音賞:加藤大和、高須賀健吾『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』<ドキュメンタリー部門>ドキュメンタリー映画賞:『三里塚のイカロス』代島治彦監督<アニメーション部門>アニメーション映画賞:『こんぷれっくす×コンプレックス』ふくだみゆき監督大藤信郎賞:『夜明け告げるルーのうた』湯浅政明監督<TSUTAYA×Filmarks映画ファン賞>日本映画部門:『忍びの国』中村義洋監督外国映画部門:『ラ・ラ・ランド』デイミアン・チャゼル監督<特別賞>佐藤忠男(映画評論家)
2018年02月16日第72回毎日映画コンクールの表彰式が2月15日(木)、ミューザ川崎シンフォニーホールで開催された。■男優主演賞は『あゝ、荒野』の菅田将暉「まさかこんなに大きな賞をいただくとは本当に、想定外でした。この映画に関わった皆さん、そして観てくださった皆さん、ありがとうございます。この映画を撮影しているときは、こんなたくさんのフラッシュを浴びるなんて、思っていませんでしたし、年間で何百本も映画が公開されるなかで、選んでいただいたと思うと、身に余る光栄です。本当にすごくうれしいです。こういう場に立たせてもらったので、ちゃんとこれからも映画を通して、これからの未来や可能性…、いろんなものを僕自身、作っていければ、それが恩返しになるのかなと」。「岸(善幸)監督とご一緒するのは2度目ですが、初めてお会いしたときから何か運命的なものを感じていて、僕が取材などで勝手に『ロミオとジュリエットみたい』なんて言っていたら、それを聞きつけた岸監督がメールをくれるたびに『ジュリエットより』って書いてきて(笑)。あれはちょっと気持ち悪いので、やめてほしいですね(笑)」。■長澤まさみが『散歩する侵略者』で女優主演賞「この度は、名誉ある賞をいただき、大変光栄に思っております。ありがとうございます。この役を私に演じさせてみようと思ってくださった黒沢(清)監督、スタッフの皆さんに感謝しております。まだまだ、こういった賞に見合う器だとは到底思えていないので、受賞をきっかけに、次に進んで日々精進していこうと思います。昔に比べれば、より自由に演じることに向き合えるようになったのかなと…。いまの状況はとてもありがたいですし、期待に応えていけるように、頑張っていこうと思います。本日はありがとうございました」。■スポニチグランプリ新人賞に『散歩する侵略者』の高杉真宙「今回、こうした賞をいただき、うれしく思います。いま、すごく緊張していて、ここに立っていいのかなという気がしますね。『散歩する侵略者』では得体のしれない宇宙人を演じましたが、宇宙人って誰も見たことがないので(笑)、何が正解なのか模索しながら、不安な部分もありました。けれど、こうやって賞をいただくと、自分なりの宇宙人が演じられたのかと安心しています。もっともっと前に進んでいきたいなという気持ちなので、サボらずにいろんな演技をして、またここに立てればと強く思っています。目標は『また仕事したい』と思ってもらえる俳優になることです。それはすごく難しいことだと思うんですけど、自分が求められているものを120%出し切る仕事ができれば」。第72回毎日映画コンクール 選考結果作品部門日本映画大賞『花筐/HANAGATAMI』大林宣彦監督日本映画優秀賞『あゝ、荒野』岸善幸監督外国映画ベストワン賞『わたしは、ダニエル・ブレイク』ケン・ローチ監督監督賞・脚本賞監督賞富田克也『バンコクナイツ』脚本賞石井裕也『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』俳優部門男優主演賞菅田将暉『あゝ、荒野』女優主演賞長澤まさみ『散歩する侵略者』男優助演賞役所広司『三度目の殺人』女優助演賞田中麗奈『幼な子われらに生まれ』スポニチグランプリ新人賞高杉真宙『散歩する侵略者』、伊東蒼『島々清しゃ』田中絹代賞水野久美スタッフ部門撮影賞鎌苅洋一『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』美術賞竹内公一『花筐/HANAGATAMI』音楽賞Soi48(宇都木景一、高木紳介)、Young-G他『バンコクナイツ』録音賞加藤大和、高須賀健吾『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』ドキュメンタリー部門ドキュメンタリー映画賞『三里塚のイカロス』代島治彦監督アニメーション部門アニメーション映画賞『こんぷれっくす×コンプレックス』ふくだみゆき監督大藤信郎賞『夜明け告げるルーのうた』湯浅政明監督TSUTAYA×Filmarks映画ファン賞日本映画部門『忍びの国』中村義洋監督外国映画部門『ラ・ラ・ランド』デイミアン・チャゼル監督特別賞佐藤忠男(映画評論家)(text:cinemacafe.net)
2018年02月15日映画雑誌「キネマ旬報」が主催する「2017年 第91回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」が2月12日(月・祝)、文京シビックホールにて行われ、受賞した蒼井優、菅田将暉、田中麗奈、ヤン・イクチュン、石橋静河らが登壇した。「キネマ旬報ベスト・テン」は、アメリカのアカデミー賞よりも長い歴史を持つ映画賞で、その年を代表する作品や映画人を多面的に選び出している特徴を持つ。年齢や所属の幅も広い映画を多く観ている選出者が、当年の映画界の実勢を反映することから、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価を業界内外からも受けている。菅田さんは『あゝ、荒野』、『火花』、『帝一の國』、『キセキ -あの日のソビト-』とそれぞれジャンルも役柄も全く異なる作品で主演としての魅力を開眼し、堂々の主演男優賞を受賞。およそ5キロ弱あるという重いトロフィーを手に、菅田さんは「まだまだ知らないこともたくさんありますし、何ができるかもわかりませんが、真摯にワンカット、ワンカット、俳優部として一生懸命やっていきたいと思います。本当にありがとうございました」と感謝を込めた。作品を観るときに思い出すことについて、「一番に出てくるのは現場の時間」という菅田さんは、「ヤンさんとの試合シーンを観ていると、その頃の記憶がいろいろよみがえってきて、熱くなれたな、とか体温みたいなものを思い出しましたね」とふり返ると、同作品で助演男優賞を受賞したヤンさんもニコニコと拍手を送った。ヤンさんは自身の受賞について、「最近、映画というものは早い速度で消費されて消えてしまっている気がします。映画という文化を記録して100年近くになるキネマ旬報から賞をいただけて、本当にうれしく思っています」と喜びを語った。そして、作品内で固く絆を結び、ゆくゆくはライバルとなった菅田さんについて、ヤンさんは「本当に菅田さんは動物的なところがあるんですね。脱いだ姿も拝見したんですけど、とても野性的な体と感性を持っている!」と絶賛し、菅田さんを呼び寄せてはチューをするふりをしつつ抱き合い、カメラマンに大サービスしていた。『彼女がその名を知らない鳥たち』で主演女優賞を受賞した蒼井さんは、下品な年上の男と暮らしながらも、8年前に別れた男の面影をいじいじと追っている自堕落な十和子を演じ、新境地を踏んだ。『フラガール』ほか(2006年度)で助演女優賞を受賞した以来の受賞となった蒼井さんは、「11年前からどれのくらい成長しているのか、なりたい役者像の何%まできたんだろうと考えていたとき、正直2%くらいだと思ったんです。これからも、できれば素敵な方々とお会いして、たくさんの方に手を差し伸べていただいて、しっかりその手を信じてあと98%を頑張りたいです」と、瞳を輝かせた。田中さんは、初主演作『がんばっていきまっしょい』(1998年度)で主演女優賞受賞して以来、母の強さや女のズルさまで出しきった奈苗を演じた『幼な子われらに生まれ』で助演女優賞に輝いた。田中さんは「主演の浅野忠信さん、娘役のおふたりと、家族皆で頑張ったで賞ということで、いただけたと思っています。家族皆で分かち合いたいと思います!」と笑顔を見せた。また、日本映画作品賞、日本映画脚本賞、新人女優賞の3冠に輝いたのは『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』で、登壇した石井裕也監督と微笑みを交わした石橋さん。「これからは役を全うできるような役者になりたいと思っています」と石橋さんが受賞のコメントを伝えた。そのほか、表彰式には、日本映画監督賞の大林宣彦監督、文化映画作品賞の伏原健之監督、読者選出日本映画監督賞の岸善幸監督、キネマ旬報読者賞の立川志らくも出席した。大林監督が力強く、「あと30年は映画を作るぞ。がんごときで誰が死ぬか!」と言えば、観客からもこの日一番の大きな大きな拍手が贈られた。(cinamacafe.net)
2018年02月12日山崎賢人主演、門脇麦、新田真剣佑、新木優子、佐野勇斗、菅田将暉ら豪華キャストが共演するタイムリープ“邪道”ラブストーリー「トドメの接吻(キス)」。2月11日放送の第6話はまさかの“衝撃ラスト”。ネットでは次回の展開について様々な声が飛び交っている。12年前の海難事故で弟を失い、父親が犯人の汚名を着せられた孤高のホスト・堂島旺太郎(山崎さん)が、キスで時間を巻き戻せる佐藤宰子(門脇さん)と出会ったことから、タイムリープを繰り返していく…という本作。旺太郎が狙う個人資産100億の令嬢・並樹美尊(新木さん)の、血のつながらない兄・並樹尊氏(新田さん)が海難事故の“真犯人”と判明、その証拠となるビデオテープを巡って旺太郎と尊氏のバトルが繰り広げられる展開となっている。※以下、ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで証拠のテープを燃やした尊氏だが、旺太郎は長谷部(佐野さん)を脅し、長谷部の父親が持っているテープのコピーを持ってこさせようとするが、長谷部は謎の水死を遂げる。長谷部を死なせないためにタイムリープを繰り返す旺太郎だが長谷部を助けられない。当初自殺と思われた長谷部の死に不審を抱いた旺太郎。実は長谷部は尊氏の命を受けた布袋(宮沢氷魚)によって殺害されており、長谷部の殺害を止めようとした旺太郎は代わりに殴られ死んでしまう…というのが第6話の展開だった。今回は山崎さんの香港ロケシーンもあり、旺太郎が宰子に香港おみやげとして買ってきた「パンダのクッキー」がSNS上に話題に。「え?!!待って??!そのパンダのクッキー私も香港で買った!」「サクサクして美味しかったし中身のパンダ型クッキーも可愛かった」などの声がクッキーの画像と共にネット上にアップ。なかには「香港の空港で購入しました。未開封でした。ドラマのおかげで思い出しました」という人も。またおみやげを渡された際の宰子の表情に「宰子が振り返ったときのふわっくしゃっな顔の旺太郎が好き」という声も。宰子が旺太郎からキスを求められ「唇がガサガサなの」という場面では「ガサガサを気にしてるサイコかわいいな」「今ガサガサ…って言った麦さんがめちゃくちゃ可愛い」などの声が続出していた。毎回要所要所に登場する謎のストリートミュージシャン”春海一徳(菅田さん)。今回はドラマの主題歌「さよならエレジー」を弾き語りしており、「劇中で、さよならエレジー歌ってほしいって思ったら本当に歌ってくれた」「さよならエレジー弾き語ってる菅田くんが~良かったぁ」などのツイートも多数見受けられた。そして旺太郎の死というまさかの“衝撃ラスト”には「完全に死んでいるとタイムリープ出来ないんだな」「どうやってタイムリープして助けるの??」「宰子は誰とキスしループして旺太郎助けるのかなぁ」など様々な反応が。なかには「たぶん誰か別人とキスして戻るんだろうけど、そしたら秘密がバレるから、もしかして、菅田くんと…?とか考えて勝手にドキドキ」といった“キス相手”を予想する投稿も。ますます次回が楽しみになってきた「トドメの接吻」は毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2018年02月12日昨年、坂口健太郎と忽那汐里をブランドアンバサダーに起用して話題を呼んだライフスタイル提案型ブランド「niko and…(ニコアンド)」。今年は、映画『溺れるナイフ』(16)でも共演した菅田将暉と小松菜奈が新アンバサダーを務めることが決定した。現在、ドラマ「トドメの接吻」に出演し、主題歌も担当、主演映画『となりの怪物くん』(4月27日(金)公開)が待機する菅田さん。3月21日(水・祝)にはデビューアルバム「PLAY」が発売予定。また、3月10日(土)公開『坂道のアポロン』、5月25日(金)公開『恋は雨上がりのように』が控えている小松さん。それぞれ、抜群の存在感と演技力で絶大な人気を誇る2人の再タッグが実現した。3月9日(金)から展開されるプロモーションの第1弾として、2人が出演する“であうにあう”MOVIE「君とノートとコーヒーと」がWEB公開される。それに先立ち、ティザーイラスト・ティザーページが本日2月9日(金)より公開に。2人とともに、意外な驚きと発見に“であう”楽しさと、やがて自分のライフスタイルに“にあう”心地良さを表現していくという。MOVIEの楽曲には、桜井和寿(Mr.Children)とGAKU-MCによるユニット「ウカスカジー」の「Anniversary」が昨年に引き続き起用されている。菅田将暉「映画のような世界観」小松さんとは久しぶりに共演することになりましたが、久々なのにお互いあまり変わった感じはしなかったです。であうにあうMOVIEはフィルムを使って撮影していて、映画のような世界観になっています。僕も仕上がりを早く見てみたいです。みなさんもぜひ楽しみにしていてください。小松菜奈「素敵な作品に仕上がった」「niko and…」はお洋服だけではなくて、雑貨やカフェスペースなどもあって楽しいお店だと思っていました。アンバサダーとして「niko and…」を盛り上げていけるように頑張ります。また、今回、久しぶりに菅田さんと共演させて頂きました。とてもいい雰囲気の中、撮影させて頂き、素敵な作品に仕上がったと思いますので、みなさん楽しみにしていてください!“であうにあう”MOVIE「君とノートとコーヒーと」は3月9日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月09日菅田将暉の最新シングル「さよならエレジー」のミュージック・ビデオ(以下、MV)が、本日2月7日(水)より公開され、このMVに俳優・山崎賢人がスペシャルゲストとして出演していることが分かった。菅田さん3枚目のシングルとなるこの「さよならエレジー」は、現在放送中の山崎さん主演日曜ドラマ「トドメの接吻」の主題歌として制作された楽曲で、菅田さん自身初のドラマ主題歌。楽曲は菅田さんが抱いたイメージを基に、以前から交友があったアーティストの石崎ひゅーいが作詞・作曲を担当し、山崎さん演じる旺太郎を思わせる1人の男の孤独感、切なさが表現されている。またCDシングル発売に先駆け、現在先行配信中となっている本楽曲は、レコチョクシングル・デイリーランキングで1位を獲得し、iTunes総合ランキングでも2位にランクインするなど話題になっている。そして今回、山崎さんが友情出演しているMVが公開!以前から深い交友があり、ドラマでも共演している2人。MVでは、希望を見出すためにもがいている姿を、菅田さんが歌で、山崎さんは街を彷徨うことで表現している。また、今回のニューシングルのほかにも、3月にはDebut Album「PLAY」のリリース、そして今月20日(火)からは「Premium 1st TOUR 2018」と銘打ったライブツアーの開催も控える菅田さん。今後も彼の俳優、アーティストとしての活躍から目が離せない。菅田将暉 3rdシングル「さよならエレジー」は2月21日(水)リリース、1月7日(日)より先行配信中。菅田将暉 Debut Album「PLAY」は3月21日(水)リリース。ドラマ「トドメの接吻(キス)」は毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月07日タレントのビートたけしがパーソナリティを務めるニッポン放送のラジオ番組『ビートたけしのオールナイトニッポン』が、3月3日(18:00~20:00)に一夜限りで復活することが5日、発表された。これは、『オールナイトニッポン』50周年記念として放送されるもので、5日放送された同局『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』の中で発表。2013年2月以来、5年ぶりの復活となる。今回は、放送作家・高田文夫との名コンビで、現在の思いや今後の構想を語るほか、人気ハガキ企画も「まぬけなもの2018」「ケーシー高峰2018」として復活し、「たけしの人生相談」を募集する。
2018年02月05日俳優・菅田将暉(24)の父親で経営コンサルタントの菅生新氏が1月31日にアメーバブログを開設。ブログでは、菅田の中学入学時の記念写真や家族のエピソードなどを公開しており、ファンから注目を集めている。 菅生氏は、ブログのテーマは「ほのぼの癒しの家族愛」とし、今後菅生家のエピソードなどを語っていくという。「いざ、出陣!」と題したブログには、《長男「大将」の中学入学、三男「新樹(アラキ)」は入園、そして次男「健人」…我が家お気に入りの一枚です!》と紹介し、長男である菅田が中学入学時に次男、三男とともに撮った記念写真を公開した。 また「この3人が二月はそれぞれ新しい挑戦で頑張ってます!大将は単独初ライブ、健人は就活真っ只中、新樹は大学受験、と。準備万端、真摯な努力と明確な目標設定…ゴール光景のイマジネーションよく完全燃焼へ頑張れ!結果は後からツイテクル!『できる、できる、私はできる』で」と息子たちへの想いを綴った。その他、ブログには菅田にソックリな三男の写真など投稿されている。 読者からは「あらきくん、受験頑張って下さい!それにしても、目元が菅田君にそっくり!」「兄弟みんなイケメンなんですね羨ましいです」「最近、長男さんの大ファンになりました。突然です、本当に。こんなステキな息子さんを育ててくれたことに心より感謝いたします」など菅田のファンからもメッセージが届いている。
2018年02月01日俳優・菅田将暉の父親で経営コンサルタントの菅生新氏が31日、アメブロにてオフィシャルブログを開設。長男・菅田将暉の中学入学時の貴重な3兄弟ショットを公開した。「ほのぼの癒しの家族愛」をテーマにスタートした同ブログ。「いざ、出陣!」と題して更新された投稿で、「三兄弟の写真館での懐かしい記念フォト!長男『大将』の中学入学、三男『新樹(アラキ)』は入園、そして次男『健人』…我が家お気に入りの一枚です!」と長男の菅田将暉(本名:菅生大将)の中学1年生の頃と次男、三男が並ぶ貴重な兄弟ショットを公開した。そして、「この3人が二月はそれぞれ新しい挑戦で頑張ってます!大将は単独初ライブ、健人は就活真っ只中、新樹は大学受験、と」とつづり、「準備万端、真摯な努力と明確な目標設定…ゴール光景のイマジネーションよく完全燃焼へ頑張れ!結果は後からツイテクル!『できる、できる、私はできる』で」と3人へ力強いエールを送った。
2018年01月31日2月2日(金)放送のNHKのコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」で、俳優・菅田将暉が3度目の出演を果たすことが分かった。今年初となる今回の放送で菅田さんは、ムロツヨシとフォークデュオを組んでコント「聴いてください」に出演。生ギターや歌も披露し、トークコーナーでは収録の裏話や貴重なNGシーンも公開する。そして人気シリーズ、菅田さんが“オットセイ”の着ぐるみで登場し話題となった「悲しみの丘」待望の第4弾の放送も決定。今回は、『新宿スワン』『覆面系ノイズ』など話題作へも出演する真野恵里菜扮するメスのオットセイが現れて、物語が急展開するという。さらに、4月放送のドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」への出演が決定した若手人気俳優・中川大志も登場し、コント「小料理屋らっかん」で吉田羊と共演する。なお、番組Webサイトほかにて新作コントが配信中。今回はムロさんによる癒やし動画、題して「ムロ癒やし」を公開している。きっと癒されること間違いなし…?「LIFE!~人生に捧げるコント~」は2月2日(金)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月27日旅とグルメをテーマにしたバラエティ番組「火曜サプライズ」の1月23日(火)今夜の放送回に、俳優の山崎賢人と菅田将暉がゲスト出演。放送中のドラマ「トドメの接吻」で共演中の2人が人気の街、高円寺を舞台に“アポなし”ロケを敢行する。本番組はメインMCをウエンツ瑛士が務めるほか、山瀬まみ、石塚英彦、DAIGO、「オリエンタルラジオ」、江原啓之らが出演。ゲストが直接お店にアポを取るという「アポなし旅」は番組の名物企画だ。『オオカミ少女と黒王子』や『一週間フレンズ。』といった“胸キュン映画”から『ジョジョの奇妙な冒険』『斉木楠雄のΨ難』までコミックやラノベの実写化作品に引っ張りだこ。一方で連続テレビ小説「まれ」や「陸王」への出演で幅広い世代にその演技の実力を知らしめ、俳優として急成長中の山崎さん。映画『海月姫』での“女装男子”姿などで注目され、多彩な役柄をこなす演技力で連続テレビ小説「ごちそうさん」や大河ドラマ「おんな城主 直虎」などのドラマから『銀魂』『火花』など立て続けに出演作がヒット。音楽活動も好調な菅田さん。10代の頃から仲良しだという2人が今回アポなし旅を繰り広げるのはプライベートでもよく行く高円寺。意外(?)にもバラエティでは初共演だという山崎さんと菅田さんは、高円寺駅からアポなし旅をスタートさせるとまずは菅田さん行きつけのタンタン麺の店にアポなし交渉。さらに「大人のお子様ランチ」がおすすめというカフェを教えてもらう。山崎さんの“天然”ぶりとかわいさに目が釘付けになりそう。また10代の頃、菅田さんの家に泊まりに行っていたという山崎さんが当時の思い出を語る。超人気イケメン2人が揃ったアポなし旅は必見。山崎さんと菅田さんが共演中の「トドメの接吻」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送中。山崎さんが演じる孤高のホスト・堂島旺太郎が門脇麦演じる佐藤宰子にキスされることで7日前に“タイムリープ”を繰り返す…という物語。菅田さんはホームレス相手に弾き語りする謎のストリートミュージシャン・春海一徳役で出演している。志尊淳、新田真剣佑、佐野勇斗ら超イケメンキャストが揃ったことも話題となったが、放送が始まると謎が謎を呼ぶ展開に引き込まれる視聴者が続出中だ。「火曜サプライズ」は1月23日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月23日1月18日、「毎日映画コンクール第72回」の各賞の受賞者・受賞作品が発表され、俳優の菅田将暉(24)が男優主演賞を受賞したことが明らかになった。 「毎日映画コンクール第72回」の発表が毎日新聞の公式ホームページに発表された。日本映画大賞に輝いたのは大林宣彦の最新作『花筐/HANAGATAMI』。最多11ノミネートを果たした菅田とヤン・イクチュン(42)のダブル主演作『あゝ、荒野』が日本映画優秀賞に輝き、男優主演賞は菅田が獲得。 さらに、女優主演賞には『散歩する侵略者』の長澤まさみ(30)が、男優助演賞は『三度目の殺人』の役所広司(62)、女優助演賞は『幼な子われらに生まれ』の田中麗奈(37)がそれぞれ受賞した。 また、スポニチグランプリ新人賞には、『散歩する侵略者』の高杉真宙(21)と『島々清しゃ』の伊東蒼(12)に決定した。 菅田の受賞に対しファンは「菅田将暉バンザーイ」「菅田くんおめでとう!!おめでとういっぱい言えて凄く嬉しいのとストレスの多い世界で忘れさせてくれる瞬間があって、ファンで良かった。」「おめでとうございますー!!!!! まさに快進撃。 仕事終わりに幸せなニュースが届いててとっても嬉しいです」「毎日映画コンクール 男優主演賞 菅田将暉さん 日本映画優秀賞 あゝ、荒野 本当におめでとうございます! 映画=居場所にしたいところで評価して頂いて嬉しいとの言葉に胸熱です…」「ねえ、単純に 菅田将暉すごくね? あゝ、荒野すごくね?」などの喜びのコメントをしている。
2018年01月18日菅田将暉(24)が2月21日、3rdシングル「さよならエレジー」をリリースする。 表題曲はドラマ「トドメの接吻(キス)」(日本テレビ系)主題歌。菅田は同作にも、謎のストリートミュージシャン・春海一徳役として出演する。 今作のレコーディングをした昨年は、菅田にとってジャンルを超えて大躍進した一年だった。映画やドラマ、CMにも多数出演。さらにはCDデビューも果たしていた。 昨年末の日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞授賞式。菅田が受賞した主演男優賞の表彰文には、こう書かれている。 「今年のあなたは明らかなオーバーワークから奇跡のように質の高い結果を残しました。肉体改造から繊細な心理描写まで、そこには人知れぬ精進や葛藤があったのだと思います」 そして「くれぐれもお身体をたいせつに」と締めくくられている。しかし受賞を受け、菅田はこうコメントしていた。 「たしかに疲れた1年でした。でも僕まだ24歳で元気なので、体は元気です。頭と心と体を使えるだけ使った甲斐があって、主演男優賞という目指すべき大きな賞をいただけていい年になりました。出会った人たちに感謝したい」 一昨年10月に放送されたドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系)で“やさ男”を演じた際、実は映画「あゝ、荒野」のボクサー体形を作っている真っ最中だった。ボクサー役のために約10キロの増量という肉体改造をしたが、それでも“やさ男”に見えるように努力を重ねていたという。その姿勢に「あゝ、荒野」で共演した木下あかり(25)は「努力の塊のような人」とコメントしているほどだ。 年の瀬には家族でUSJやカラオケに行ったと、1月8日の「菅田将暉のオールナイトニッポン」で明かしている。楽しそうに報告していたこともあり、一家団欒がひさびさの息抜きとなったようだ。
2018年01月16日