俳優の菅田将暉と女優の土屋太鳳が16日、都内で行われた映画『となりの怪物くん』(4月27日公開)の公開直前イベントに出席し、互いの"怪物"的な一面について語った。同作は、2008年から2014年まで講談社『月刊デザート』で連載され、全13巻のコミックス累計発行部数が610万部を突破した人気漫画を原作に、『君の膵臓をたべたい』など数多くの青春映画を手掛けてきた月川翔監督がメガホンを取る。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児男子・吉田春(菅田)に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。作品にちなんで、「相手の"怪物"と思うところ」がトークテーマに。土屋はまず、「熟睡が怪物。眠りの深さ」と挙げ、菅田は「どこでもすぐに寝る。疲れているわけではなくて、昨日10時間寝ててもちゃんと寝られる」と素直に認めた。雫の家の撮影時、1階でカメラが回る中、菅田は2階で寝続けていたという。また、土屋は俳優としての菅田の姿も印象深かった様子。「お芝居の時はすごい空気。右脳と左脳がスパイラルして動いている感じ」と形容するも、菅田は「どういうこと?」とピンと来てない様子で、土屋は思わず吹き出す。会場が笑いに包まれる中、「計算と直感がバランスよく回っている感じ」と言い直すとようやく菅田も納得し、土屋は「すごいステキな空気を持ってる方」と褒めていた。一方の菅田は、土屋が弁護士を目指す役柄に合わせて「ポケット六法」を購入していたことに「怪物だね」とビックリ。バッティングセンターのシーンでは、今度は役柄と真逆に「太鳳ちゃんは全部ホームラン打てるぐらい腰が入って」と土屋の運動神経の良さに驚いたという。そのほか、「現場にまな板とか包丁を持ってくる。それで自分で食材を切って」と現場の土屋を思い出す。食に気を使う役者は多いものの、まな板と包丁を持ち込む共演者は初めてだったようで、「『菅田くん、めかぶいる?』みたいな。その家庭感というか」と印象を伝えていた。
2018年04月16日ニッポン放送で放送されている『オールナイトニッポン』(毎週月曜~毎週土曜 25:00~)。同番組では本日16日より、スペシャルウィークの特別企画がスタートする。今日深夜放送の『菅田将暉のオールナイトニッポン』では、オールナイトニッポン50周年スペシャルラジオドラマ『明るい夜に出かけて』が放送され、同番組パーソナリティの菅田が主演を務める。原作は佐藤多佳子氏の同名小説で、かつてニッポン放送で放送されていた『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』(13年4月~16年3月)のリスナーではがき職人の主人公・富山一志が、社会での自分の居場所や人付き合いに悩むという内容だ。火曜深夜の『星野源のオールナイトニッポン』には星野と親交のある三浦大知が出演。「星野源と三浦大知がCDとレコードを持ち寄りブースの中で中学生のように音楽をかけながらぐだぐだ2時間話すスペシャル!」と題して、星野と三浦が好きな音楽をスタジオでかけ、エピソードなどを繰り広げていく。水曜深夜の『AKB48のオールナイトニッポン』には横山由依、指原莉乃、柏木由紀、総合プロデューサーの秋元康氏、さらにはフットボールアワーの後藤輝基が出演する。番組内で6月16日に予定されている「第10回AKB48選抜総選挙」の開催場所も発表される予定だ。木曜深夜の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』では、『出~る~の!!極楽とんぼが出るって言ってんの~!!』と題してお笑いコンビ・極楽とんぼの2人が出演。フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』終了後初となる、岡村と極楽とんぼの共演でどんなトークが繰り広げられるか注目が集まる。金曜深夜の『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』にはGENERATIONSの関口メンディーと、お笑いコンビ・和牛の2人がゲスト出演。リスナーの「甘酸っぱくてちょっとHな青春ニュース」を紹介していく。土曜深夜の『オードリーのオールナイトニッポン』には千鳥のノブがゲスト出演。ノブとパーソナリティのオードリー・若林正恭は、ナイツ・土屋伸之に寿司屋に呼ばれ「イジられるにはどうすれば良いか」と相談を受けた間柄であり、今回の出演に至った。
2018年04月16日4月15日、菅田将暉(25)と山田孝之(34)が共同のTwitterアカウントを開設した。同時にInstagramも始動したと報告。菅田は同日、こうツイートしている。 《菅田山田、なんかやるみたいよ》 今回のタッグの詳細は明らかにされていないが、ファンからは期待を寄せる声が上がっている。 《“何か”の文字面だけで日本中を席巻しそうですね(笑)》《すごい組み合わせ!楽しみ!!》《凄いことになりそうな、、楽しみに待ってますぅ》 “菅田山田”は、たびたび映画で共演を果たしている。近年では14年の「闇金ウシジマくん Part2」や16年の「何者」が記憶に新しい。プライベートでも仲が良いようで、菅田がパーソナリティを務めるラジオ「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)に山田がゲストとして参加したことも。昨年6月にも出演したが、番組をかき乱す山田に菅田は始終笑いっぱなし。山田の出番が終わったあとも「(山田を)もう、オールナイトニッポンには呼びません!」と嬉しそうにコメントしていた。 また山田は15年に行われた映画「バクマン。」の舞台挨拶で、スタッフパスを身に着けて登場し話題となった。これを受けてか菅田も昨年7月、山田との共演を果たした映画「銀魂」の舞台挨拶でスタッフパスを首から下げて登壇。着ぐるみ姿で登場した山田をからかう一幕もあり、仲睦まじい様子を見せていた。 さらに2人は「歌手」という側面も持つ。山田は02年にCDデビュー。16年には赤西仁(33)とのユニット“JINTAKA”で作品を発表した。いっぽうで菅田も「グリーンボーイズ」として昨年1月にデビューし、同年6月にはソロデビューを果たしている。 山田は昨年6月、Instagramで“菅田山田”の2ショットを公開。《二人に漂う親戚感》《兄弟にしか見えない》《実は身内ですって言われても疑わないレベル》といった声が上がり、「顔が似てる」と話題を呼んだ2人。驚異のシンクロ率を誇る2人に、これからも注目したい!
2018年04月16日映画『銀魂2(仮)』(8月17日公開)のポスタービジュアルが16日に公開され、菅田将暉と橋本環奈の出演が明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。これまで、主演の小栗と佐藤二朗の出演のみが発表されていたが、菅田と橋本の続投が明らかに。また、ポスタービジュアルは「2」を表すために、気負わないマイペースな万事屋3人がピースポーズをとった掟破りなビジュアルとなっている。「続編って、プレッシャー2倍らしいよ。」「お客さんも2倍だといいですよね。」「ロケ弁が2倍ならいいアル!」と、それぞれのキャラクターにあったキャッチコピーが記されている。福田監督は「前作を撮っている時から、松竹の寅さん、ハマちゃんのように、ワーナーの銀ちゃんみたいなことになりたいね、なんて話していたもので、お客様にたくさん入って頂き、また銀魂をやれることは本当に光栄で幸せです」と真摯に語る。「今回、前作から引き続きのメンバーに加え、ずっとご一緒したかった役者さんにも来て頂き、本当に凄い映画になったと思います。役者陣がクランクアップのインタビューで声を揃えて『前作をはるかに超えた!』と言ってくれているらしいので、これからの仕上げにも気合いが入ります!」と意気込んだ。○小栗旬コメント当初から福田さんからは何本かやりたいという話は伺っていたので、ありがたいことに前回お客さんが来てくれたおかげで、続けることができてよかったです。万事屋の2人とはずっと連絡を取り合っていたので、久しぶりに会った感じはしませんでしたね。2人は冗談で「小栗家の長男と長女です」って言ってくれているみたいですが、僕の中では可愛い弟と妹みたいな感じです。○菅田将暉コメント前作の撮影の時にはもう続編をやろうと話していたので、僕らは自然と作るつもりでいました。続編の話は他の作品でも話題にあがりますが、実現できることは数少ないのでとても嬉しかったです。今回、前作とは比べ物にならないほど小栗さんの自由度が上がっていて、本当に楽しそうでした。座長が自由で楽しく現場に居てくれると、僕らも楽しいです。橋本さんには前回より笑わせてもらいましたし、そんな2人に挟まれている新八として、より居心地がよかったです。○橋本環奈コメント2ではどんどん笑いのハードルが上がってきていることを強く感じて、色々なシーンの表情をすごく練習して撮影に入ったので、万事屋3人のシーンは「楽しい楽しい」と大笑いしながら和気藹々と演じる事が出来ました。続編だからこそ生まれる空気感や団結力がありました。いい緊張感を持ちつつ、ファミリー、家族感があって、みんなが楽しんで作っているという事を感じていました。とにかく面白い作品を作りたい意欲が強くて……だから、みんな輝いて見えました。
2018年04月16日これまで、主人公・坂田銀時を演じる小栗旬と役柄不明の佐藤二朗が出演することが発表されていた『銀魂2(仮)』。このたび、菅田将暉と橋本環奈が、銀時の営む万事屋のメンバー、志村新八と神楽としてそれぞれ前作から続投することが発表された。■前作『銀魂』は2017年実写邦画No.1の大ヒットに累計発行部数5,500万部以上、週刊少年ジャンプ(集英社刊)が誇る天下無敵の痛快エンターテインメント「銀魂」(原作:空知英秋)。福田雄一監督のもと、小栗さんを主演に史上最強の超豪華キャストが結集して実写映画化されると、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画No.1の成績を記録する大ヒットとなった。SFと時代劇がミックスされた混沌とした世界に、人情、笑い、そしてド派手なアクションが繰り広げられる天下無敵の痛快アクションエンターテインメントとなる本作。舞台は宇宙からやってきた「天人(あまんと)」が台頭し、廃刀令がしかれたパラレルワールドの江戸。そんな時代に己を信じる侍魂を堅持する、便利屋を営む坂田銀時を主人公に、彼らの周りでおきる様々な事件を描いていく。■小栗旬、菅田将暉&橋本環奈は「僕の中では可愛い弟と妹」すでに出演が発表されている小栗さんは、菅田さんと橋本さんに関して「2人は冗談で『小栗家の長男と長女』と言っているらしいですが、僕の中では可愛い弟と妹みたい」とまるで家族のように仲が良いことを告白。昨年のヒットを受け、1年もたたないうちに続編決定・撮影・公開と異例のスピードで進んだ本作に、小栗さんは「当初から福田さんからは何本かやりたいという話は伺っていたので、ありがたいことに前回お客さんが来てくれたおかげで、続けることができてよかったです」と当初から準備体制があったことを明かす。そして、菅田さんも「続編の話はほかの作品でも話題にあがりますが、実現できることは数少ないのでとても嬉しかったです」と喜びを口にした。■菅田将暉、前作より「小栗さんの自由度が上がっていて…」4月上旬に撮影を終えた本作だが、「前作とは比べ物にならないほど小栗さんの自由度が上がっていて、本当に楽しそうでした。橋本さんには前回より笑わせてもらいましたし、そんな2人に挟まれている新八として、より居心地がよかったです」と撮影現場の様子を語る菅田さん。また、橋本さんは「2ではどんどん笑いのハードルが上がってきていることを強く感じて、色々なシーンの表情をすごく練習して撮影に入ったので、万事屋3人のシーンは『楽しい、楽しい』と大笑いしながら和気藹々と演じることができました」とふり返っている。■3人のキャラビジュアル公開!「続編って、プレッシャー2倍らしいよ」さらに今回は、よりパワーアップした関係性を作り上げた3人のキャラビジュアルも解禁。前作でもあまりの完成度の高さにSNSなどで好評を博したビジュアルだが、今回のポスターはタイトルのない掟破りなデザインとなっており、シリーズ2作目である大作感を表現しながらも、マイペースな万事屋の3人が『銀魂2』(仮)にちなみ、2本指でピースポーズをとっている。また、俳優らが体を張った演技を見せ、ギリギリのパロディで攻めた前作に続く本作に向けて、「続編って、プレッシャー2倍らしいよ。」「お客さんも2倍だといいですよね。」「ロケ弁が2倍ならいいアル!」と、それぞれのキャラにあったキャッチコピーも遊び心満載。現在、劇場公開に向けて鋭意制作中で、まだ正式タイトル、ストーリーは明かされていないものの、この万事屋のビジュアルの完成度の高さからも今後、解禁されていく別キャラクターのビジュアルに期待が高まる。■キャスト陣&監督のコメント全文「前作をはるかに超えた!」小栗旬(坂田銀時役)当初から福田さんからは何本かやりたいという話は伺っていたので、ありがたいことに前回お客さんが来てくれたおかげで、続けることができてよかったです。万事屋の2人とはずっと連絡を取り合っていたので、久しぶりに会った感じはしませんでしたね。2人は冗談で「小栗家の長男と長女です」って言ってくれているみたいですが、僕の中では可愛い弟と妹みたいな感じです。菅田将暉(志村新八役)前作の撮影のときにはもう続編をやろうと話していたので、僕らは自然と作るつもりでいました。続編の話はほかの作品でも話題にあがりますが、実現できることは数少ないのでとても嬉しかったです。今回、前作とは比べ物にならないほど小栗さんの自由度が上がっていて、本当に楽しそうでした。座長が自由で楽しく現場に居てくれると、僕らも楽しいです。橋本さんには前回より笑わせてもらいましたし、そんな2人に挟まれている新八として、より居心地がよかったです。橋本環奈(神楽役)2ではどんどん笑いのハードルが上がってきていることを強く感じて、色々なシーンの表情をすごく練習して撮影に入ったので、万事屋3人のシーンは「楽しい楽しい」と大笑いしながら和気藹々と演じる事が出来ました。続編だからこそ生まれる空気感や団結力がありました。いい緊張感を持ちつつ、ファミリー、家族感があって、みんなが楽しんで作っているということを感じていました。とにかく面白い作品を作りたい意欲が強くて…だから、みんな輝いて見えました。福田雄一監督前作を撮っているときから、松竹の寅さん、ハマちゃんのように、ワーナーの銀ちゃんみたいなことになりたいね、なんて話していたもので、お客様にたくさん入って頂き、また銀魂をやれることは本当に光栄で幸せです。今回、前作から引き続きのメンバーに加え、ずっとご一緒したかった役者さんにも来て頂き、本当に凄い映画になったと思います。役者陣がクランクアップのインタビューで声を揃えて「前作をはるかに超えた!」と言ってくれているらしいので、これからの仕上げにも気合いが入ります!『銀魂2(仮)』は8月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開© 2017「銀魂」製作委員会銀魂パート2(仮) 2018年夏、公開
2018年04月16日歌手の松任谷由実が、16日に放送されるニッポン放送『八木亜希子のユーミンオールタイムリクエスト~それはオールナイトニッポンからはじまった 名曲「瞳を閉じて」の真実~』(18:00~)に出演する。松任谷由実 -ニッポン放送1988年から1999年まで11年間続いた『オールナイトニッポン』や、現在放送中の『オールナイトニッポンGOLD』のパーソナリティーを務めるなど、ニッポン放送との関わりが深い松任谷。今回の特別番組では、フリーアナウンサーの八木亜希子をパーソナリティーに迎え、松任谷とオールナイトニッポンの関係の中で生まれた様々なエピソードを紹介していく。また、リスナーからの想い出の紹介と共に、番組では松任谷の楽曲をオンエアしていく。数多くある松任谷の曲の中でも、11日にデビュー45周年を記念して発売されたベストアルバム『ユーミンからの、恋のうた。』の1曲目に収録された「瞳を閉じて」は、『オールナイトニッポン』のあるコーナーに、女子高生が「校歌を作ってください」と投稿したことから生まれた。1974年にリリースされた同曲にはどんな誕生秘話があるのか、松任谷本人と共に振り返っていく。他にも、松任谷由実の『オールナイトニッポン』の名物コーナーだった「お色直しジャック」が復活するなど、盛りだくさんな内容となっている。
2018年04月12日菅田将暉と土屋太鳳によるW主演が話題の映画『となりの怪物くん』の完成披露試写会にて「とな怪コレクション」が4月11日(水)、東京国際フォーラムにて行われた。菅田さんや土屋さんに加えメインキャストが勢揃いし、大歓声の中、ランウェイをわちゃわちゃ闊歩した。『となりの怪物くん』は、ろびこによる累計発行部数610万部突破の大人気同名漫画の実写映画化。行動予測不能な超問題児で「怪物」と呼ばれる高校1年生の春(菅田さん)と、同級生でガリ勉&冷血の雫(土屋さん)は、二人して恋人はおろか、友達もいない。しかし、雫が不登校の春の家に嫌々プリントを届けに行ったことがきっかけで出会い、春は好意を寄せ、唐突に「シズクが好き」と告白。無関心な雫だったが、やがて春の本当の人柄に触れ、次第に心惹かれていく。■菅田将暉、速水もこみちに「かっこいい!オリーブオイル!」ランウェイでも手を取り合ったり、突っ込み合ったりなど、とにかく距離感近く、いちゃいちゃもありで盛り上げたキャスト陣に、観客も沸きに沸いた。それぞれが挨拶を始めると「格好いい!」、「かわいい」など、さらなる黄色い声援が包んだが、速水もこみちが「こんばんは」と挨拶を始めると、なぜか会場は一瞬静まった。すると、速水さんが「なんか、“かっこいい~”とか、ないんですか(笑)?」と煽ると、場内はもちろん「格好いい」コールが飛びつつ、菅田さんは「かっこいい!オリーブオイル!」と付け加えて叫び、さすがの速水さんを爆笑させていた。撮影の思い出を尋ねられた古川雄輝は、「初日がすごく印象的でした。菅田くんに7年ぶりに会って、当時は同級生の役だったんですけど、今回(自分が)お兄ちゃんの役で。7年ぶりの場所が、その映画とたまたま同じ場所で。お互いに“ここ、あのときの場所だ”と懐かしいし、不思議な感覚で」と運命的ないきさつを語ると、菅田さんも感慨深そうにうなずく。■土屋太鳳「菅田将暉史上一番かわいい」菅田さんと土屋さんは、本作で初共演となった。互いの印象について、菅田さんは「太鳳ちゃんはすごく真面目というか、素直というか。衣装合わせで初めてお会いして、『菅田さん、いま髪型を迷っています。ぱっつんかセンター分けか、どっちがいいと思います?』」と、土屋さんがその場で前髪をかき分けるパフォーマンスをしたという。「その真面目さが雫だ、と思って。一発目からやる気出ました!」と、土屋さんの女優魂に触れた。土屋さんは「菅田さんは、いろいろな映画に出演されていますが、『とな怪』が、菅田くん史上、一番かわいい菅田将暉が詰まっている作品だと思います!」と満席の観客に訴え、「ぜひ楽しんで観ていただきたいです」と終わりの挨拶に代えていた。そのほか、完成披露試写会には、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、月川翔監督が出席した。『となりの怪物くん』は4月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:となりの怪物くん 2018年4月27日より全国東宝系にて公開©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社
2018年04月11日アイドルグループNGT48の北原里英が、11日深夜に放送される『AKB48のオールナイトニッポン』(毎週水曜 25:00~)に出演することが決定。14日の卒業コンサートでグループを卒業する北原にとっては、グループ卒業前最後の出演となる。この日の放送は『AKB48のオールナイトニッポン~NGT48スペシャル~』と題し、北原の他にもNGT48の荻野由佳、中井りか、本間日陽が登場する。北原は『AKB48のオールナイトニッポン』がスタートした10年4月の初回放送から出演しており、大家志津香に次ぐ歴代2位の出演回数を誇る。14年11月の放送内で自身の主演映画の制作が発表されたり、15年春には新潟移籍直前の想いを放送で語った北原。「卒業を発表してからの一瞬一瞬がとても貴重で、グループの活動が今まで以上に楽しくて。『まだ続けていたい』と思うことが、最近多いですね」とも過去のインタビューで語っていた北原が、最後の出演となる『AKB48のオールナイトニッポン』で何を語るかにも注目が集まる。
2018年04月10日松坂桃李と菅田将暉を主演に迎え、爽やかな青春と感動で日本中を席巻し大ヒットを記録した『キセキ ーあの日のソビトー』映画プロジェクト第2弾が、この度ついに始動。『兄友』『虹色デイズ』と、主演作が続く現在最注目の若手俳優・横浜流星を主演に迎え、「GReeeeN」最初のメガヒット曲にして伝説の名曲「愛唄」を映画化することが明らかとなった。併せて、横浜さんと脚本「GReeeeN」からコメントも到着した。2007年のメジャーデビューから一貫して10代のココロと記臆に唄を刻み続けた「GReeeeN」が脚本デビューし、珠玉の感動物語を届ける本作。名曲「愛唄」への想いを、彼ら自身が新たに描き出した、あらゆる愛の形を見せる感動の物語となっている。■期待の新星・横浜流星が主演決定物語の主人公を演じるのは自他共に認める「GReeeeN」の大ファン、横浜さん。『キセキ ーあの日のソビトー』にも出演しており「GReeeeN」メンバーのナビ役を好演した。監督は『のだめカンタービレ最終楽章 後編』『海月姫』の川村泰祐、音楽は『キセキ ーあの日のソビトー』で日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞したJINが続投し、本作を盛り上げる。■コメントも到着主演・横浜流星『キセキ ーあの日のソビトー』でお世話になった方々とまたご一緒出来ること、そしてまたGReeeeNさんの好きな楽曲の1つでもある「愛唄」から創造された物語を僕が演じさせて頂けること、とてつもなくプレッシャーや責任を感じていますが、それ以上に幸せな気持ちでいっぱいです。脚本を読ませて頂いて、涙しました。今の僕があるのも、毎日頑張れているのも、決して1人では出来てなくて、たくさんの人たちとの出会いや支えがあるからという大切なことに改めて気付かされました。僕自身、今日と同じように明日が来ると当然思っていて、日常の中で、時間の大切さを忘れていたけれど、 何気なく過ごしている毎日やその瞬間を大切に生きたいと強く思いました。とにかく、今を一生懸命生きること、すべてに感謝、恋をする、成長すること、音楽の偉大さ、たくさんのメッセージが詰まっている作品です。僕にとって、生きていく上で、とても大切な作品になりますし、みなさんにとっても心温まる、心に残る作品になったら嬉しいです。脚本・GReeeeNいまを生きるってなんでしょう?なぜ我々GReeeeNが脚本にチャレンジする事にしたか。 それは皆さんに伝えたいことが『いま』あるからです。恋してますか?好きな人はいますか?その人を大切にしてますか?大切に想えてますか?この映画を観てくれた方にきっと輝いて欲しい、ずっと恋をして欲しい、いまを生きて欲しい。 そんな想いを清水匡さんとタッグを組んで脚本にしてみました。僕たちにとっての新しい挑戦が、皆さんの何かのキッカケになれたらと願っています。 2019年公開、お楽しみに!リリースから10年以上が経ったいまも尚、多くの人に親しまれている「愛唄」の映画化。“いま”を見つめ直すキッカケとなる作品になりそうだ。『愛唄』は2019年より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年04月09日ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)と、NHK総合の音楽番組『シブヤノオト』がコラボした番組『シブヤノオト×オールナイトニッポン コラボSP』が5月3日深夜(NHK総合24:58~、ニッポン放送25:00~)に生放送されることが明らかになった。『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』では、「岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭」と題して横浜アリーナにてライブを行ったり、過去の放送で岡村が「バラエティも最後は結局、音楽やねんやとわかった」と語ったりとなにかと音楽との縁も深い。『オールナイトニッポン』と『シブヤノオト』の特性をミックスすることによって、より多くの視聴者・聴取者に番組を知ってもらうことを期待してのコラボ実現となった。岡村は、「初めてのことでどうなるかわかりませんが、テンションはあがっています。時々、それぞれの役割を交換するのはどうですか? ぜひ生放送では、仲良くやっていきましょう」と語る。また『シブヤノオト』で番組MCを務めるチュートリアルの徳井義実は「局の垣根を越えてテレビとラジオのコラボ、そして独身の先輩岡村さんとのコラボ、なにが起こるのかは今のところ全くわかりませんが、なにかしら面白くなるように頑張ります!」、渡辺直美は「ラジオとテレビの奇跡のコラボに参加出来てとても嬉しいです。ただ、何をやるのか全くしらされてないですし、想像もつかないので大先輩の岡村さんと徳井さんについて行きます! 人見知り3人が集まりどうなるのか! ワクワクです!」とコラボを楽しみにしている様子だった。
2018年04月08日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰と三四郎の小宮浩信が、オールナイトニッポン50周年スペシャルラジオドラマ『明るい夜に出かけて』に出演することが決定した。『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送 毎週月曜 25:00~27:00)の4月16日放送回で披露される。『明るい夜に出かけて』の原作は佐藤多佳子氏の小説で、第30回山本周五郎賞を受賞している。この小説は、かつてニッポン放送で放送されていた『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』(13年4月~16年3月)のリスナーではがき職人の主人公・富山一志が、社会での自分の居場所や人付き合いに悩むという内容だ。同ドラマの主人公・富山役に俳優の菅田将暉が決定している他、富山が働くコンビニで偶然出会う同作のヒロイン・佐古田愛役を女優の上白石萌音、富山のバイト先の先輩・鹿沢大介役を三代目J Soul Brothersの山下健二郎、富山の幼馴染・永川正光役を声優の花江夏樹が演じることが発表されていた。今回新たに、春日と小宮をはじめ、歌手の森山良子、アイドルグループ・欅坂46の長沢菜々香、長濱ねる、守屋茜の出演が出演することが決定。彼らがどのような形で出演するのかは、16日の放送で明らかになる。
2018年04月02日ニッポン放送はきょう28日、2月26日から3月4日に行われたラジオ聴取率調査(ビデオリサーチ調べ・12歳~69歳男女対象 ※関東地区)で全局中同時間帯で単独首位を獲得した番組を発表した。オードリーの春日俊彰単独首位を獲得したのは、『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜 25:00~、0.6%)、『ビートたけしのオールナイトニッポンスペシャル』(3月3日 17:50~、0.8%)、『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~、0.6%)、『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo』(毎週日曜 22:00~、0.5%)など計10番組。その他、『オードリー春日俊彰のオールナイトニッポンGOLD』(3月2日 22:00~、0.5%)や『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜 12:00~、0.7%)などが、全局中同時間帯で首位を獲得している。またニッポン放送全体としても、「10代男性」「20代男女」「60代女性」「高校生」「大学生」などの各カテゴリーで、全局中首位(同率含む)を獲得した。
2018年03月28日俳優で歌手の菅田将暉が、シンガーソングライター・石崎ひゅーいのベストアルバム『Huwie Best』(3月28日発売)に収録される新曲「ピリオド」のミュージックビデオ(以下MV)に出演していることが28日、明らかになった。切ない春の別れを歌った「ピリオド」。菅田はその世界観を描いたMVで失恋した男を演じ、別れの心情を号泣の熱演で表現している。菅田はかねてより石崎を敬愛しており、2016年5月に石崎のアルバム『花瓶の花』発売時の音楽雑誌対談をきっかけに意気投合。菅田のデビューアルバム『PLAY』では、「さよならエレジー」「いいんだよ、きっと」「台詞」の3曲を提供するなど、公私共に仲を深めてきた。その関係性を「菅田将暉くんとは昨年の夏くらいから公私共に仲良くさせて頂いていて、音楽を作ったりスキヤキを作って食べたりしていました」と振り返る石崎。「いつか映像なんかも一緒に作れたらなあと思っていましたがこんなに早く念願が叶うとは」とコラボ実現を喜び、「俳優"菅田将暉"の演技、やはり圧巻でした」と絶賛している。■石崎ひゅーいコメント菅田将暉くんとは昨年の夏くらいから公私共に仲良くさせて頂いていて、音楽を作ったりスキヤキを作って食べたりしていました。いつか映像なんかも一緒に作れたらなあと思っていましたがこんなに早く念願が叶うとは。俳優"菅田将暉"の演技、やはり圧巻でした。二人で撮影しながら『俺たちなんでこんなボロボロなんだろうね?』って言いながら雨に打たれました。これは恋の終わりの歌です。女々しい男の心情を綴りました。これから出会いや別れが多い季節『春』がやってくるわけですが、どうかこの歌が皆様の心の支えになりますように。MV楽しんでご覧ください。■フカツマサカズ監督コメント石崎ひゅーいさんの歌で感情を揺さぶられる菅田将暉さんのリアルな表情を撮るために、現場でも思いっきりひゅーいさんに歌ってもらいました。ひゅーいさんのエモーショナルな"歌"と菅田さんの圧倒的な演技が対になっている感じも表現できるような構成にしました。
2018年03月28日俳優で歌手・菅田将暉の3rdシングル「さよならエレジー」(2月21日発売)がロングヒットを記録している。菅田将暉のデビューアルバム『PLAY』同曲は、菅田が敬愛するシンガーソングライター・石崎ひゅーいが菅田の思いを受けて書き下ろしたロックナンバーで、菅田が出演した日本テレビ系ドラマ『トドメの接吻』の主題歌。配信数は累計20万ダウンロードを超え、ミュージックビデオのYouTube再生数は2,000万回を突破した。音楽ストリーミングサービス・Spotifyの国内チャートでもリリース以降に順位を上げ、3月22日発表のウィークリーチャートでは2位に。デイリーチャートも23日から3日連続で1位になるなど、Spotifyチャートの上位を席巻している。また、同曲を収録したアルバム『PLAY』が最新のオリコンウィークリーランキングで2位になるなど、俳優のみならず歌手としても存在感を示している。
2018年03月27日人気デュオのゆずがパーソナリティを務めるニッポン放送ラジオ番組『ゆずのオールナイトニッポン』(25:00~)が、4月4日に1夜限りの復活をすることが決定した。ゆず -ニッポン放送提供放送日の4月4日は、『TOWA』以来およそ2年3カ月ぶりのオリジナルアルバム『BIG YELL』のリリース日となる。昨年6月以来、およそ10カ月ぶりの復活となる今回は、アルバム制作の裏話から激動となった20周年イヤーの裏側まで、初めて明かされる秘話が語られる。また放送では前回の復活スペシャルで募集した「今思うと、なんかゴメンな…な話」を紹介していくほか、「21年目の新コーナー」と題したコーナーも実施する予定だ。98年から00年まで『ゆずのオールナイトニッポン』のレギュラーパーソナリティを務めているゆずは、「もう20年以上ラジオやってるんだけど」と当初は不満げな様子だったというが、思いもよらぬ方向へ番組は展開していく。
2018年03月26日『オールナイトニッポン』50周年記念として、3月3日(18:00~20:00)に一夜限りで復活した『ビートたけしのオールナイトニッポン』が、ニッポン放送が運営するWebラジオ配信サービス「オールナイトニッポンi(アイ)」にて有料配信されることが決定した。5年ぶりの復活となった放送では、放送作家・高田文夫との名コンビで、現在の思いや今後の構想を語っていたほか、人気ハガキ企画も「まぬけなもの2018」「ケーシー高峰2018」として復活を果たした。「オールナイトニッポンi(アイ)」では、放送終了後に多くの反響を受けたことで配信を決定。3日に放送された内容の再編集版をきょう23日正午より、350円(税別)で購入可能だ。
2018年03月23日MCバトル日本一のラッパー「R-指定」とターンテーブリスト・トラックメイカーの「DJ 松永」による1MC1DJユニット・Creepy Nutsが、『オールナイトニッポン0(ZERO)』(月曜~土曜 27:00~)の火曜パーソナリティを務めることが23日、明らかになった。初回放送は4月3日。Creepy Nutsはこれまで『オールナイトニッポンR』(土曜27:00~)で4回パーソナリティを担当してきた。しかしレギュラー化には至らず、『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜25:00~)に出演した際には、オードリーの春日俊彰に「なにか足らない」とツッコまれる場面もあった。念願のレギュラー決定に、R-指定は「俺自身がそうであったように、ラジオ経由で日本語ラップの感染者を増やしていきたいです!」、DJ松永は「おこがましいですが、深夜ラジオリスナーにHIPHOPを普及させるつもりでやります!よろしくお願いします」と語っている。またその他にも、「オールナイトニッポン NEXT50オーディション」と題して実施してきたパーソナリティオーディションの応募者の中から、芸人の四千頭身と劇作家・根本宗子と女優・長井短のペアが勝ち上がり、それぞれ月曜、木曜日の『オールナイトニッポン0』新パーソナリティを務めることも発表された。
2018年03月23日俳優の健太郎(20)が、4月21日深夜よりスタートする『健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(月1回、土曜 深夜27:00~)でパーソナリティを務めることが決定した。健太郎 -ニッポン放送映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』やテレビ朝日系ドラマ『BG~身辺警護人~』最終回に出演するなど、今注目を集める若手俳優・健太郎。ラジオでパーソナリティを務めることについて、「二十歳での抜擢ということで身の引き締まる思いです。ラジオならではの空気感や、ラジオだからこそ伝えられる事もあると思うので、精一杯やりたいです」と語っている。また今回の健太郎起用は、2月3日放送の『健太郎のオールナイトニッポンR』が大きな反響だったことが挙げられ、新旧洋邦の楽曲を選曲するなど音楽に造詣が深く、スタッフを驚かせたことも理由のひとつとのこと。健太郎自身も「この番組でたくさんのかっこいい大人のゲストやリスナーの方々から僕をかっこよくするための曲や言葉を教えてもらい、成長する場にしたいと思っています」と意気込んでいる。
2018年03月22日歌手で俳優の福山雅治(49)と菅田将暉(25)が3月21日に民放ラジオ101局特別番組『福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO!』に出演。「ラジオだから話せること」をテーマにお互いのラジオに対する思いや、菅田の歌手業を始めるきっかけなど本音トークを繰り広げた。 全国の民放ラジオ101局特別番組として、ラジオパーソナリティ歴28年の福山と、もうすぐ1年を迎えるという菅田がラジオで初共演。 番組開始から、福山は菅田に対し長年の経験から若いとはいえ深夜番組を続けていくことの難しさはあると気遣った。「疲れているなら疲れている、しんどいならしんどいということを、リスナーと共有するのが深夜ラジオの良さだ」とし、素直に伝えるこができたからパーソナリティーを長く続けてこれたのだろうと自身の秘訣を語った。 菅田はラジオパソナリティーという仕事に対し「俳優業だけでは一週間の感覚、場所の感覚がなかった」と吐露。生活に規則正しさが出来「今の状態を話せるというのは一番ありがたいこと」とラジオ番組の大切さを明かした。 菅田が歌手業を始めたことに驚いたという福山はきっかけについて質問。菅田は「歌ってみませんか?」と誘ってくれた人達の熱量に心打たれたことがいちばんの理由だと答えた。 また「正直、俳優業で手一杯な中、音楽的知識や技術もあるわけではない中で、歌手業をやっていいのか?という思いはあったし、今もある」と告白。しかし、ただ音楽をやっているという時間の大切さを感じ、今は深く考えずに進んでいこうと思っていると明かした。 この日は、菅田の1stアルバムの発売日ということで、アルバム収録曲をラジオ初オンエア。さらに、福山と菅田がユニットを結成し、福山の名曲『milk tea』のセッションを行いファンを喜ばせた。
2018年03月22日毎回、嵐と豪華ゲストがさまざまなスタジオアトラクションで対決する大人気バラエティー「VS嵐」が、4月12日(木)に放送10周年を迎えるにあたり2時間スペシャルを放送することが決定した。本番組は2008年4月12日より、毎週土曜日正午0時59分~午後1時30分放送という形でスタート。2009年10月22日(木)の「VS嵐ゴールデン参上!豪華三つ巴2時間スペシャル」よりゴールデンタイムに進出、現在の毎週木曜日19時~放送という形となり、これまで数々の俳優、お笑いタレント、文化人、スポーツ選手たちや、「TOKIO」に「V6」「関ジャニ∞」といった同じジャニーズ事務所所属のグループ、さらにはトミー・リー・ジョーンズやウィル・スミス、トム・クルーズ、キャメロン・ディアス、クリスティアーノ・ロナウドにネイマールといった海外のスターたちも登場。総勢1,500名を超えるゲストたちがさまざまなアトラクションで嵐とともに熱戦を繰り広げてきた。「嵐」のトーク力がアトラクションをさらに盛り上げるその面白さの秘密は、夢中になって挑戦できるアトラクション。2008年4月12日の番組開始以来、いまなお続く「クリフクライム」「ローリングコインタワー」を始め、話題沸騰中の「バラ嵐」などのゲームを含め50以上の企画を開発。この異例の開発数は時代が変わっても誰でも楽しんでもらえる番組にしたい、というスタッフの思いから。だからこそ放送から10年を迎えるいまでも、全国の学校の文化祭で番組のアトラクションが再現されている。そして、アトラクションでの対決を何倍も魅力的にしているのが、「嵐」5人の絆の深さ。ゲストからどんどんトークを引き出して場を盛り上げていく5人は、アトラクション挑戦中も敵味方関係なく全員が仲間であるかのような雰囲気を作り、たとえ対決に勝っても負けても、必ずゲストも含めて全員が笑顔で終われる温かな展開となっている。「ジャイアントクラッシュ」に10周年特別仕様のマッチョ君出現今回は10周年ということで、アトラクション対決では番組出演回数20回と断トツの1位に輝く児嶋一哉ら、「VS嵐」に縁が深いゲストたちが一挙集結、「嵐」と熱戦を繰り広げる。対する「嵐」は10周年という節目にふさわしく、白いタキシードに身を包み登場。「ジャイアントクラッシュ」では、番組10周年を記念した特別バージョンの巨大なマッチョ君が出現。「嵐」のメンバーカラーに彩られた10本のロウソクが刺さったケーキと花束を手にしたマッチョ君を先に倒してしまうのは嵐か?対戦チームか?10周年の特別感たっぷりの対決となっている。「ジョーカーに愛された男」坂口健太郎がまたも最弱王か!?“無敗”の二宮和也は果たして…また、スペシャルといえばババ抜き最弱王決定戦「BABA嵐」は、10周年にふさわしい豪華ゲストを招いて開催。前回、見事に最弱王に輝き、「ジョーカーに愛された男」の異名をとる坂口健太郎はもちろん、元フィギュアスケート日本男子代表の織田信成に映美くらら、北村一輝、菅田将暉、土屋太鳳、東出昌大など豪華俳優陣が初登場。そして前回、勝負師として場を沸かせた加藤一二三が再び参戦!「シャッフルタイム」がいっそう進化する中、10周年という節目で最弱王に輝くのはゲストか「嵐」か?いままで一度も最弱王になっていない最強・二宮和也は果たして…?番組では4月12日の放送へ向けて公式Twitterアカウント(@vsarashi2008 )にて特別企画を実施。これまで番組に関わってきたさまざまなスタッフが「私にとって『VS嵐』は○○である」をツイートしており、「私にとって『VS嵐』は○○である」をファンもツイートし、一緒に盛り上がることができる。企画・総合演出の萬匠祐基氏は、「当時まだゴールデンタイムで冠番組がなかった『嵐』と共に“夜7時”を目指して企画しスタートしました」とコメント、「10年前の初回収録日、初めて『嵐』5人がスタジオに来たとき『凄いセットですね』と喜んでくれたこと、収録を終えて二宮くんが『面白かった?』と手応えを感じた表情で声を掛けてくれたことがいまでもとても印象に残っています」と感慨深げにふり返っている。なお、本日3月22日放送の「VS嵐」には菊地亜美、「トレンディエンジェル」の斎藤司、横澤夏子、平野ノラ、りゅうちぇる、前園真聖ら“チーム新婚さん”が参戦!対する「嵐」チームのプラスワンゲストには「アンタッチャブル」柴田英嗣と「バイきんぐ」の小峠英二が登場。ハッピーオーラあふれるチーム新婚さんとの熱戦や、「嵐」の意外な素顔が明らかになる性格診断の結果から、誰の性格を指しているかを予想する「この性格は誰だ!?」にも注目していて。「VS嵐10周年記念 春の2時間SP」は4月12日(木)19時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月22日俳優の菅田将暉が、オールナイトニッポン50周年スペシャルラジオドラマ『明るい夜に出かけて』で主演を務めることが決定した。『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送 毎週月曜 25:00~27:00)の4月16日放送回のなかで放送される。『明るい夜に出かけて』の原作は佐藤多佳子氏の小説で、第30回山本周五郎賞を受賞している。この小説は、かつてニッポン放送で放送されていた『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』(13年4月~16年3月)のリスナーではがき職人の主人公・富山一志が、社会での自分の居場所や人付き合いに悩むという内容だ。主人公の富山役に菅田が決定した他、富山が働くコンビニで偶然出会う同作のヒロイン・佐古田愛役を女優の上白石萌音、富山のバイト先の先輩・鹿沢大介役を三代目J Soul Brothersの山下健二郎、富山の幼馴染・永川正光役を声優の花江夏樹が演じる。上白石は『上白石萌音 good‐night letter』(毎週金曜 24:40~)、山下は『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(毎週金曜 25:00~)のパーソナリティを務めるなど、ニッポン放送と縁が深い。菅田はこの作品について「辛いことがあったとしても、自分の好きなものに背中を押されて、頑張っていこうと思えるそんな作品になっています。いやー、ラジオってすげー!!!!!」と語り、原作小説を読んだという共演する上白石も「主人公の心の中を覗いているような感覚でした。言葉やラジオが持つ力と、人と人との繋がりが持つ温かさを感じ、時間を忘れて一気に読んでしまいました」と振り返っている。
2018年03月21日米大リーグ・ヤンキースの田中将大とニッポン放送の『オールナイトニッポン』が、コラボレーション企画を実施することが明らかになった。田中将大 -ニッポン放送提供67年10月に放送開始した『オールナイトニッポン』は昨年10月に50周年を迎え、50以上のスペシャル企画を発信するプロジェクトを展開している。今回はその一環として、田中とコラボレーションし、50着限定のスタジアムジャンパーを発売することになった。今月28日12時より先着順で発売され、1着10万円(税抜、送料込)で、シリアルナンバー入りとなっている。今年の元旦に放送された『田中将大のオールナイトニッポンNY』のパーソナリティを担当するなど、ニッポン放送とつながりが深い田中。「とてもカッコよい仕上がりとなっています」と今回のスタジアムジャンパーに太鼓判を押した。田中将大 コメントニッポン放送では毎年、「田中将大のオールナイトニッポンNY」を放送させてもらっています。自分にとっては正月の風物詩のような存在になっていて、楽しみの1つにもなっています。今回、オールナイトニッポン50周年という事で、昨年達成した自分のメジャー50勝とかけて、コラボレーショングッズとしてスタジアムジャンパーを作らせて頂きました。このジャケットは野口強さんとHUMAN MADEのNIGOさんが手がけて下さったのですが、とてもカッコよい仕上がりとなっています。ボタンはHUMAN MADE製で、リバーシブルにもなっており、シリアルナンバーは刺繍されていて、細部にもこだわっています。自分も普段から着こなしたいと思っています。是非このジャケットを着て、スタジアムに遊びに来てください!
2018年03月15日『WANIMAのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送 毎週火曜 深夜3:00~)が27日の放送回をもって終了することが、13日深夜の放送で発表された。ロックバンド・WANIMAが16年4月よりパーソナリティを務めている。番組冒頭に「この後、『WANIMAのオールナイトニッポン0』に関する大事なお知らせがございます」と告知され、その後に27日の放送をもって”閉会”(番組終了)することがメンバーの口から明かされた。「蛍の光」が流れる中、WANIMAのヴォーカル・KENTAは、「ポップに言ってますけど、これ決まったとき、大泣きです」と心境を明かし、「最初は深夜3時からで聞いてくださるかなと思ったけど、温かくみんなが迎えてくれた」とファンに感謝の気持ちを語る。さらに「自慢じゃないですけど、月から金曜日まである『オールナイトニッポン0』のなかでも、リスナーさんから届く手紙や食べ物とかはどの番組よりも多いと思います」と続けた。しかしドラムスのFUJIが、「さみしいけど、実はここで発表がございます」と切り出すと、4月からニッポン放送で新番組がスタートすることが発表された。番組終了で落ち込んでいたリスナーたちからは、Twitterやブースの様子を生放送しているLINE LIVEに喜びの声が溢れた。新番組の名前は『WANIMAのオールナイトニッポン ワンチャンスナイトフィーバー』。月1回、土曜日深夜3時からの放送で、放送時間は『WANIMAのオールナイトニッポン0』の1時間半から2時間へと拡大される。
2018年03月14日3月11日に最終回を迎えた“タイムリープ”ラブストーリー「トドメの接吻(キス)」。山崎賢人、門脇麦、新田真剣佑、新木優子、志尊淳、菅田将暉ら人気若手俳優の豪華共演も見どころとなった本ドラマで、“これからも応援したい”“今後の活躍がいっそう楽しみ”と思わせてくれた俳優こそ、佐野勇斗ではないだろうか。佐野さんが演じた御曹司・長谷部寛之は、敬愛していた尊氏(新田さん)にはおとしめられ、美尊(新木さん)への恋心は成就せず、旺太郎(山崎さん)に「お人好しすぎる、社会に出て揉まれろ」と叱咤され、ようやく“覚醒”した。第1話から見てきたファンにとっては、これまでにない逞しさも感じられ、人間としての成長を最も遂げたキャラクターとなった。では、佐野さん自身は?まもなく20歳の誕生日を迎える、絶大な伸びしろを持つ佐野さんのいまと、これからに注目した。『くちびるに歌を』「砂の塔」で脚光を浴びる1998年3月23日生まれ、愛知県出身の佐野さん。「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」をきっかけに芸能界入り。人気俳優が多数在籍するスターダストプロモーションに所属し、同事務所の新人・若手俳優による恵比寿学園男子部「EBiDAN」から結成された5人組ダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバーとしても知られる。俳優デビューは、新垣結衣主演の2015年の映画『くちびるに歌を』。合唱部部長ナズナ(恒松祐里)の幼馴染・ケイスケをフレッシュに演じた。そして、連続ドラマ初レギュラー出演を果たしたドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」では、物語のキーパーソンとなる、菅野美穂と田中直樹演じる高野夫婦の長男・和樹役を熱演し、その繊細な演技力が話題を呼んだ。以降、映画『高台家の人々』、舞台「ポセイドンの牙」、ドラマ「カンナさーん!」などで経験を積んできた佐野さん。新垣さんと再共演した『ミックス。』(17)では、瑛太、広末涼子、田中美佐子、遠藤憲一という芸達者揃いの“フラワー卓球クラブ”にあって、卓球マニアの引きこもり高校生で“カットマン”の佐々木優馬役をオーラ封印で好演してみせた。20歳の誕生日を前に、10代最後の姿を収めた佐野さん初の単独ソロカレンダー発売記念イベントが行われた際には、1,500人ものファンが駆けつけたばかりだ。イケメン祭り「トドメの接吻」で存在感を発揮!カレンダー発売記念イベントは、まさに「トドメの接吻」の最終回。「EBiDAN」発の「DISH//」北村匠海(隣の家族は青く見える)、「超特急」小笠原海(アンナチュラル)なども今期クールの人気ドラマでそれぞれ存在感を示しているが、今回の「トドメの接吻」(以下、ドメキス)で佐野さんもまた大きな注目を集めた。ファンのみならず、ドラマ公式SNSからも「佐野キュン」と呼ばれて愛されていただけに、「ドメキスロス」や「長谷部ロス」の声はもちろんのこと、「『砂の塔』のときと全然印象が違った」と、改めてその成長に言及する声も見られている。最初はホストの旺太郎をライバル視し、子どもっぽいところが目についたが、何度も命を落としながら、そのたび旺太郎と宰子(門脇さん)のキスで生き返り、“おぼっちゃま”から1歩、自分の足で踏み出すことを決めた長谷部。これからの長谷部には、以前とはまるで違う人生がきっと待ち受けているはずだ。※以下、作品内容について言及した箇所があります。ご注意ください。特にファンにとっては、Huluオリジナルドラマ「トドメのパラレル」においても、長谷部の“神回”があったことが嬉しい。本編ではなかなか見られない、各キャラクターの別の顔が好評を呼んでいる「パラレル」。第9話では、姿を消した旺太郎や尊氏なきいまこそ、美尊の力になるべく謎を解明しようとした。ガリ○オや古畑○三郎の物まねも見せながら(特に古畑は必見!)、「ぼっちゃんの名にかけて」との決めゼリフで“探偵”に挑むも、果ては宰子の部屋で菜緒(堀田茜)に押し倒されてしまう…という展開に。素の明るいキャラや初々しい“男らしさ”が覗いた9話に加えて、以前の尊氏に戻ってほしい一心で彼に殴りかかり、ボロボロにさせた上、最後にはなぜか布袋(宮沢氷魚)や美尊と泣きながら抱き合って終わる、愛に満ちた(?)6話も印象的だった。5作の新作映画が待機!2018年若手ブレイク筆頭株にそんな“愛されキャラ”の「ドメキス」の後は、『ちはやふる-結び-』がまもなく3月17日(土)より公開される。瑞沢高校競技かるた部の“生意気な”新入部員・筑波秋博として、『下の句』から連なるHuluスペシャルエピソード「ちはやふる-繋ぐ-」にも出演しており、同じく新入部員役の優希美青とともに、正座で実際にかるたをとりながら競技かるたの基本ルールについて説明する「ちはやふる-学び-」では“新戦力”としての頼もしさもちらり。加えて、“ピアノ調律師”山崎さんの弟・外村雅樹役を演じる『羊と鋼の森』が6月8日(金)より公開。中条あゆみ主演『3D彼女 リアルガール』(秋公開)では、アニメやゲームのバーチャルの世界に没頭するオタク高校生“つっつん”こと筒井光役を務める。さらに、志尊さんと再共演する『走れ!T校バスケット部』(秋公開)では、サッカーに空手と運動神経抜群の佐野さんがその高い身体能力を生かし、バスケットボールに初挑戦!“3ポイントシュートの名手”という“キャプテン”矢島俊介役のため、同じくバスケ初挑戦の志尊さんと同様、元日本代表の半田圭史の猛特訓を受けたというから楽しみ。そして、人気コミックの実写映画化『青夏Ao-Natsu』(8月1日公開)では待望の初主演(W主演)を務めることが発表された。ともに主演を務めるのは、朝ドラ「わろてんか」のヒロインを完走したばかりの葵わかな。葵さんとは『くちびるに歌を』(合唱部員のチナツ役)以来、3年ぶりの共演となり、胸キュン必至の“夏限定”の恋はいまからもドキドキしてしまう。『くちびるに歌を』公開時にシネマカフェがインタビューした際、「俳優として、もうひと回り、ふた回り成長して、またみんなとお仕事をさせてもらえるように自分を磨いていきたい」と語っていた佐野さん。着々とその“夢”を実現させ、1作ごとに観る者を魅了し続けている。カレンダーで見せる憂いの表情にドキッとさせられたり、相変わらずのナチュラルさにときめいたりもするが、いつまでも「可愛い」だけじゃない。これからも成長を遂げていくであろう“俳優”佐野勇斗には、期待、しかない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる -結び- 2018年3月17日より全国東宝系にて公開© 2018 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社羊と鋼の森 2018年6月、全国東宝系にて公開ⓒ 2018「羊と鋼の森」製作委員会3D彼女リアルガール 2018年秋、全国にて公開ⓒ 2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 ⓒ 那波マオ/講談社
2018年03月14日21日に民放ラジオ101局特別番組『福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~』(19:00~ ※各局で放送時間・放送分数が異なる)が放送されることが、明らかになった。ともに俳優、ミュージシャン、ラジオパーソナリティの顔を持つなど、共通項の多い福山雅治と菅田将暉。『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)の月曜パーソナリティ・菅田と『福山雅治 福のラジオ』(JFN38局ネット)のパーソナリティ・福山の、ラジオ局の垣根を越えた共演が実現。番組では「ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。」をテーマに、ラジオの魅力、面白さ、さらにラジオだからこそのぶっちゃけトークも披露するとのこと。また共にミュージシャンとしての顔も持つ両者による弾き語りセッションも行なう。過去にはフジテレビ系ドラマ『ラヴソング』で共演した両者であるが、ラジオでの共演は今回が初となる。また、昨年には「福のラジオ」にて、リスナーのメールからトークがBLの話題に及んだ際、福山が様々な役者との「BL妄想」繰り広げたことも。その中の一人に菅田が挙げられ、ネット上でも話題になっていた。
2018年03月12日福山雅治と菅田将暉が、3月21日(水・祝)放送の「福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~」にて“ラジオ初共演”を果たすことが決定。貴重なトークはもちろん、 弾き語りによるスペシャルセッションも放送される。本番組は、昨年の放送で大反響だった「WE LOVE RADIO!~山下達郎・星野源のラジオ放談」に次ぐ、民放ラジオ101局特別番組の第2弾。福山さんは、チャン・ハンユーとW主演を務めたジョン・ウー監督作『マンハント』が公開中。また、今年の劇場版最新作『名探偵コナン ゼロの執行人』で主題歌「零 -ZERO-」を手掛け、「名探偵コナン」と初タッグを果たし、さらに先日の福山さんのラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」ではコナンと夢の対談も行われた。菅田さんは、『キセキ -あの日のソビト-』『帝一の國』『あゝ、荒野』と主演作が続々と続き、俳優だけでなく昨年は「見たこともない景色」でCDデビュー。また、先日最終回を迎えた「トドメの接吻」では出演、主題歌も担当し話題となった。ラジオは「菅田将暉のオールナイトニッポン」が放送中だ。そんな俳優、アーティスト、そしてラジオパーソナリティと共通項の多い2人が今回ラジオ初共演!サブタイトルにある「ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。」をテーマに、ラジオの魅力、面白さ、さらにラジオだからこそのぶっちゃけトークまで、ラジオの先輩・後輩によるラジオ愛あふれるトークはもちろん、共にミュージシャンでもある福山さんと菅田さんの弾き語りによるスペシャルセッションも披露!なお、放送時間・放送分数は各局で異なるのでご注意を。民放ラジオ101局特別番組「福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO! ~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~」は3月21日(水・祝)19時~TBSラジオ、エフエム東京、エフエム栃木、CBCラジオほかにて放送。※各局で放送時間・放送分数が異なる(cinemacafe.net)
2018年03月12日いま、映画やドラマの世界を飛ぶ鳥を落とす勢いで席巻しているのは菅田将暉、福士蒼汰、山崎賢人ら93年~94年あたりに生まれた世代です。先日、授賞式が行われた日本アカデミー賞では、菅田さんが25歳にして最優秀主演男優賞を受賞。人気のみならず、骨太な作品で映画ファンを唸らせる実力があることを改めて見せつけました。このイケイケの若者たちの台頭により、やや押され気味に見えてしまいがちですが、実は、確かな実力と個性で、数年前の20代前半の頃の“イケメン推し”とはまた違った形でセカンドブレイクとも言うべき流れを作りつつあるのが、1987年~90年代初頭生まれ、つまり現在20代後半~30代になろうかという世代です。この世代、少し上には圧倒的な存在感と人気を誇る小栗旬、山田孝之、綾野剛らの世代がいて、下からは、先述の20代前半の若手が突き上げてくるという状況であり、おまけに年齢的にも、若者向けの恋愛映画で学生をやる機会は減り、さりとて父親役にはまだ早く…という状況に置かれており、そんな中途半端さが、影が薄く見えがちな理由のひとつなのかもしれません。とはいえこの世代、決して知名度が低いわけでもなく、イケメンぞろいで実力もあり、なかなか見応えのある面々が多いのです。まず、この世代において別格の存在、“セカンドブレイク”などという言葉は全く当てはまらない、若い頃からコンスタントな活躍をしているのは、何と言っても佐藤健です。『仮面ライダー電王』主演後は、「ROOKIES」シリーズ、大河ドラマ「龍馬伝」の“人斬り”岡田以蔵役など、脇役ながらも確かな演技力で注目を浴び、その後『るろうに剣心』シリーズという絶対的な代表作を得て、ドラマ、映画に次々と主演。彼の凄いところは演技力もさることながら、作品選びのセンス!漫画実写化、オリジナル作品を問わず「佐藤健が出てるなら、面白いかも」と役者の名前で客を呼べる数少ない存在といえます。昨年末公開の『8年越しの花嫁 奇跡の実話』はいわゆる、実話感動ものであり、正直、タイトルで見る人を選ぶ作品。「佐藤健が実話感動ものに?」と驚きがありましたが、興行収入は25億円を超える大ヒット。また、エンタメ性の強い作品に数多く出ていることもあって、その人気と実力のわりに、意外にも日本アカデミー賞に縁がなかったのですが、同作で優秀主演男優賞を受賞しています。来年4月より始まるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」では永野芽郁が演じるヒロインの幼なじみ役で朝ドラ初出演。まもなく29歳を迎えますが、この世代で頭ひとつ抜けている存在といえます。佐藤さん以外で、主演・助演を問わず高い評価を得ている存在としては、今年30歳を迎える窪田正孝の名前が上がります。作品ごとに見た目や雰囲気がガラリと変わる、この世代で随一の“カメレオン俳優”です。デビューは2006年で決して遅いわけでもなく、『ガチバン』シリーズなどいくつも主演を張ってきてはいますが、多くの人が知るようなメジャーな存在になったのは、朝ドラ「花子とアン」(2014)の朝市役あたりですから、この世代の中ではやや遅咲きの部類に入ると言えます。さて、ずいぶん長い前置きとなって恐縮ですが、ここからがいよいよ本題。この記事で主に紹介したいのは、7~8年前、20代前半の段階で“イケメンブーム”の中で、若い層向けの少女漫画原作の映画やドラマに立て続けに出演していた、まごうことなきイケメン俳優ながらも、ここ数年、30代が近づく中で、意外な個性やコメディの才能を発揮し、以前とはまた違う形で人気と注目を集めている俳優たちの存在です。その代表格と言えるのが松坂桃李。「侍戦隊シンケンジャー」で“レッド”を務め、その後はドラマ「アスコーマーチ~明日香工業高校物語~」に映画『今日、恋をはじめます』でバリバリのイケメンを演じ、さらに朝ドラ「梅ちゃん先生」でお茶の間のハートを鷲づかみにしましたが、近年では、イケてない役や独特の役柄で存在感を発揮!宮藤官九郎脚本の「ゆとりですがなにか」では童貞教師役に。映画『ピース オブ ケイク』ではヒロインの親友“オカマの天ちゃん”を好演し、『劇場版MOZU』では狂気に満ちた殺人鬼役を演じました。また、昨年公開の『彼女がその名を知らない鳥たち』では、イケメンに見えて、実はなかなかのクズ!という役を見事に演じており、蒼井優演じるヒロインを相手に、まさかあんなところであんなことを…というシーンも!今年も話題作が目白押しで「梅ちゃん先生」に続く朝ドラ「わろてんか」、ダークヒーローを演じた『不能犯』、キャリア刑事を演じる『孤狼の血』など役柄も様々です。中でもひときわ高い注目を浴びているのが、石田衣良の小説を原作に、舞台版に続いて主演を務め、“娼夫”を演じる『娼年』です。既に特報映像段階でかなり話題を呼んでいます。下世話な言い方で恐縮ですが、松坂桃李があんな姿であんなことをしたり、こんなことをしたり…というのを見に行くだけでも、1800円を払う価値あり!この秋で30代に突入しますが、ますます活躍の場が増えそうな俳優です。先ほども紹介した「ゆとりですがなにか」で主演を務めたのが、今年で29歳になる岡田将生です。岡田さんといえば、2007年のドラマ「『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」で10代ながらメインキャストのひとりを演じ、その後も『重力ピエロ』、『ハルフウェイ』、『ホノカアボーイ』、『僕の初恋をキミに捧ぐ』など、主演もしくはそれに次ぐ役柄で映画界を席巻。ただ、決して王子様的なイケメンばかりでなく、ちょっと頼りないけど母性本能をくすぐるようなタイプから、Sっ気のあるクールな役柄まで硬軟入り混じった役柄を若い頃から演じてきました。『告白』ではウザい熱血教師を、『悪人』では冷酷な笑みが印象的な大学生を演じ高い評価を得ています。そして最近では、「頼りないけどカワイイ」ではなくもっと振り切った「正直、見ててイタい」と思わせるような方向の役柄にも挑戦!『何者』、『伊藤くんAtoE』と立て続けに、「若者と言いつつも、そろそろいい年なのに意識高い系」という役柄で見事なまでにイタイ男を体現。この自信満々の意識高い系の男がガッチリと論破されて、そのプライドがへし折られる表情までしっかりと演じ、観客にカタルシスを味わわせてくれました。一方で、ドラマ「小さな巨人」では、エリートながらもあえてノンキャリの道を選んだ若き刑事役で、改めてそのイケメンぶりを見せつけるなど、30代を前にますます役者としての幅は広くなっています。もうひとり、「イケメンなのに…」という逆接で、この世代で欠かせないのが賀来賢人。既にムロツヨシや佐藤二朗と並ぶ、福田雄一監督作の常連であり、コメディセンスは同世代でもトップクラス。福田作品のみならず、劇団☆新感線にケラリーノ・サンドロヴィッチ、赤堀雅秋など、舞台界を代表する演出家からも引く手あまたの売れっ子です。福田組、そして舞台で経験を積んだ賜物と言えるのが、決して大げさに何かをしているわけでもないのに、不思議と彼に視線が行ってしまう、圧倒的な存在感。月9ドラマ「海月姫」では、一流ビジネスマンにしてファッショニスタのカイ・フィッシュ役で独特の“異物感”を絶妙なニュアンスで醸し出す。また、シリーズ最終章を迎える『ちはやふる -結び-』では、イケメンなのにどこか抜けている現役最強の名人・周防を演じているが、佇まいからポツリポツリと話す口調まで若手メインキャスト陣とはまた違った大人の男の色気と魅力を全開!20代前半のツヤツヤの若者たちも魅力的ですが、「若手以上オジサン未満」のイケメンたちが、顔ではなく、存在感と個性で魅せる姿にぜひご注目を!(text:cinemacafe.net)
2018年03月12日先が読めない“タイムリープ”ラブストーリー「トドメの接吻(キス)」が3月11日の放送で最終回を迎えた。白熱した推理合戦の“答え合わせ”でネットが盛り上がるなか、切なすぎるラストに様々な声がネットに溢れかえっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宰子の亡骸に面布をかける旺太郎という衝撃的なシーンから始まった最終回。悲しみにくれる旺太郎のもとに春海が現れ、自分も高校時代に一家心中で生死の境をさまよった際、自分も宰子と同じ能力を手に入れたと明かし、自分とキスしても戻るのは3か月前で、そこはまだ宰子と旺太郎が心を通わせる前の世界であることと、過去を変えても世界を上書きするわけではなく、パラレルワールドとして元の世界も続いていき、犯した過ちは一生取り返せないと語る。毎回“推理合戦”が繰り広げられた本作、前回のラストで宰子が亡くなったことでネット上では様々な予想が飛び交ったが、この展開に「菅田将暉と山崎賢人、、、キスする?」「まさかの最終回で男同士のキスシーン来るのか」などの声が続々と投稿される。またパラレルワールドの存在が示されたことで「だからこそのHuluか」「パラレルはただのオマケじゃなかったんだね」などのツイートも。自宅に現れた美尊に旺太郎は全てを告白、宰子のために3か月前に戻るという旺太郎に、美尊は「今度はみんなを幸せにして」と告げる。そして旺太郎は春海とキスをしよう……とするのだが、「ちょっとムリかも」とひるむ旺太郎。そして2人は“濃厚キス”を交わし大晦日に戻る旺太郎。超人気俳優2人のキスシーンという、ある意味本作最大の“衝撃展開”に「一生楽しめます」「あと100回は観れる。」「キスシーンが思った以上に長かったwww」などの反応でタイムラインが埋め尽くされる事態に。大晦日に戻った旺太郎は、パーティーでこれまで関わった人々を良い方向に導くための行動を起こす。そして宰子と再会し抱きしめようとする旺太郎だが、3か月前の宰子に拒否されてしまうという展開に。そんな宰子に「間違っても道具になんかなるな、そのキスを受け入れてくれる人が現れる」と語りかける旺太郎と、それに涙する宰子。ラストは旺太郎が記憶を残したままの春海と「飯行こうぜ」とどこかに繰り出し、歌舞伎町の街のなかでどこかに歩き出すというものだった。切なすぎる展開に「トドメの接吻やばい。泣く」「切ない切なすぎるよ!!!」という投稿が続出すると同時に、登場人物たちのその後を想像させるようなラストに「大人向けの終わり方ですわ」「クズのドラマだったはずなのに泣かせやがるぜ」「全然予想してへん展開やった」などの声も多数寄せられていた。(笠緒)
2018年03月11日俳優の坂口健太郎が、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポンGOLD』(3月16日 22時~)でラジオパーソナリティを務めることが明らかになった。坂口健太郎 -ニッポン放送提供今年4月10日スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(4月スタート、毎週火曜21:00~)で連続ドラマ初主演も決定している坂口は、今回がラジオパーソナリティ初挑戦。同番組は生放送され、好きな音楽・歴史の話のほか、「趣味がない」という悩みを解決するためのコーナーなどを実施する予定。「坂口健太郎」をあらゆる角度から掘り下げる2時間になりそうだ。また「あなたの『プチ未解決事件』」と題して、番組メールアドレス宛に「些細なことだがどうも気になること」を募集中。特に坂口自身が気になった内容を送ったリスナーに電話を繋ぎ、直接やり取りをする予定も。生放送でどんな会話が繰り広げられるのか、注目が集まる。
2018年03月09日菅田将暉と小松菜奈が出演する、“「niko and…」であうにあうMOVIE「君とノートとコーヒーと」”が完成。キュートな素顔ものぞくメイキング映像も合わせて公開された。先日、『あゝ、荒野』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したばかりの菅田さんと、3月10日(土)に『坂道のアポロン』の公開が控える小松さん。過去に『溺れるナイフ』などで共演経験もある2人は、今回、カフェを舞台にした本ムービーでも息の合ったところを見せている。■ストーリー静かな一軒家のカフェに置かれた書き込み自由なノート。ある日、傷ついた1人の女性が何気なく、いまの気持ちを書いてみると、そこに返事が書き込まれていた。ノートに書き綴られていく、2人だけの静かなやり取り。その顔も名前も知らない相手の、ちょっぴりユニークで温かい言葉によって彼女は少しずつ救われていく――。ムービーを彩る楽曲は、昨年の10周年キャンペーンソングから起用されている「ウカスカジー」の「Anniversary」。TVCMでは菅田さんバージョンと小松さんバージョンの2種類が放送される。■看板猫の三毛猫とじゃれ合う2人にキュン2人とも打ち解けた様子で進んだ今回の撮影。待ち時間には、菅田さんはセットに置いてある本を読んだり、小松さんはカフェの看板猫として登場する「もみじ」と猫じゃらしを使って遊んだりと、現場はとても和やかな雰囲気。小松さんが「もみじ」を菅田さんの脚の間にクルクルと走らせると、スタッフ一同から思わず大きな笑いが。その一方で、小松さんがカフェの本を借りるシーンでは、監督、菅田さん、小松さんの3人で真剣に演技の詳細を話し合う場面も。実力派として名高い2人の俳優としての顔が垣間見られた。■菅田さん&小松さんインタビューも到着「フィルムを使った撮影で、映画のような淡々とした感じで。ほとんど喋らないし、何も起きないし、でもかすかに何かが紡がれていく感じが心地良かった」と、撮影を終えて語る菅田さん。小松さんも「シュールだけど画や雰囲気がすごく綺麗なので、どんな風になるのかなってすごい楽しみです」と期待を込めている。また、三毛猫とたわむれる姿がキュートだった小松さんは、猫派か犬派か尋ねられ「絶対猫!」とコメント。菅田さんが「僕は犬ですね…」と応えると、すかさず「犬っぽいもん!猫を触ってるのに違和感があった」と小松さん。撮影では久々の再会となったが、「1番最初に会ったのは、10代だったね」と菅田さんがふり返ると、「中学生(の役)一緒にやったからね」と小松さん。「そうだ、中学生だった。そう思うと年月を感じますね。でもあんまり変わった感じしないかな」と菅田さんが応じ、「もちろん、いろんな作品を経ての変化はあるだろうけど、なんか別に久々に会っても(小松さんは)『やっぴー』みたいな。久々に会っても普通の感じはありますね」と、変わらな印象を語る。ちなみに、この春から新しく始めたいことは、小松さんは「乗馬」だという。「作品で乗馬をやって、楽しいなと思って。馬もより好きになったし、走ったときの一体感がたまらなくていいと思いました」と楽しそうにコメント。一方、「最近いろいろ始め過ぎて、手いっぱいみたいなところあるんですけど」という菅田さんは、「柔軟!体が利かなくなってきたので体硬いんですよ」と意外な返答。「この間の撮影で、アドリブで急に走り始めてみたら、体がグネって。『運動会のお父さんじゃん』って思いました」と朗らかに語っていた。であうにあうMOVIE「君とノートとコーヒーと」はWEBにて公開中、2種類のTVCMも放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年03月09日