タレントの有村藍里(ありむら・あいり)さんが、2020年8月3日にツイッターを更新。レモンを持った夏らしい写真を公開し、ファンを魅了しています。有村藍里、レモンショットで胸元チラリ有村藍里さんは同日に、自身のYouTubeチャンネルで初めてのレモネード作りに挑戦。そのオフショットをツイッターに投稿しています。 pic.twitter.com/TcesxqXEM5 — 有村藍里 (@arimuraairi) August 3, 2020 両手いっぱいにレモンを持った有村藍里さんは、いつも以上に素敵な笑顔。芸能人がレモンを手に撮影することでおなじみの雑誌『ザテレビジョン』の表紙に起用されていてもおかしくないビジュアルですね。また、胸元がチラリとのぞくノースリーブ姿に注目するファンも多く、「セクシーで爽やか」との声も寄せられています。・今日も一段とかわいい!ますます応援したくなった。・本当にかわいい!藍里さんに食べられるレモンになりたいです。・胸チラがセクシー!動画も最高でした!有村藍里さんがレモネード作りに初挑戦した動画はこちら。有村藍里動画『はじめてのレモネード作り』出来上がりは予想以上に酸っぱかったようですが、「おいしい」と笑顔でコメント。そんな姿も、とてもチャーミングですね。有村藍里のインスタに「かわいくなったね」の声が殺到!妹・有村架純との写真やメイクも話題に[文・構成/grape編集部]
2020年08月05日フィルメランジェ(FilMelange)と藍染め職人集団リトマス(LITMUS)のコラボレーションによるメンズ&ウィメンズウェア「藍染製品たち」が登場。2020年7月23日(木)より、東京・外苑前のハウスフィルメランジェと公式オンラインストアにて販売される。藍染め職人集団リトマスとはリトマスは、日本に古くから伝わる染色技法“灰汁発酵建て(あくはっこうだて)”で、「日本の藍色」を表現している職人集団。灰汁の自然発酵によって藍液を作り出す“灰汁発酵建て”は、天然素材のみをしているため、身体や環境に優しいのが特徴だ。また全工程を手作業で行っているためひとつとして同じ色合いが無く、一点一点表情が異なる。初の“タイダイ”Tシャツ&スウェットトップス毎年恒例となっているフィルメランジェとリトマスのコラボレーションウェアは、2020年で6度目。今回は初となるタイダイ染めのTシャツやスウェットを取り揃える。フィルメランジェのために考案された特殊な技法で染められており、染め方はもちろん、生地の風合いにもこだわっているため、ジーンズのように経年変化を楽しめるのも魅力だ。タイダイTシャツは、フィルメランジェのアイコニックな「ジェームス(JAMES)」や「ディズ(DIZZ)」がベース。スウェットは、クルーネックとフード付きの2種類を展開する。タイダイトップスの他にも、濃淡さまざまなカラーバリエーションを用意した藍染めTシャツやスカート、キャップなどが揃う。【詳細】フィルメランジェ「藍染製品たち」発売日:2020年7月23日(木) ※オンラインストアでは12:00~ ※無くなり次第、販売終了販売店舗:ハウスフィルメランジェ(東京都渋谷区神宮前2-6-6 秀和外苑レジデンス1階)、フィルメランジェ公式オンラインストアアイテム例:・Tシャツ「SUNNY」瓶のぞき 14,500円+税/空色 15,000円+税/浅葱 16,500円+税/納戸 17,500円+税/縹 18,500円+税/藍 21,500円+税・Tシャツ「JAMES」タイダイ 19,000円+税サイズ:1/3/4/5 ※一部商品のみ1サイズあり・スカート「LIBBY」浅葱 19,000円+税サイズ:1・スウェット(クルーネック)「COPPAS」浅葱 42,000円+税/タイダイ 47,000円+税・スウェット(フード)「COPPEL」浅葱 52,000円+税/タイダイ 59,000円+税サイズ:3/4/5【問い合わせ先】ハウスフィルメランジェTEL:03-6447-1107
2020年07月23日タレントの有村藍里(ありむら・あいり)さんが、2020年7月13日にYouTubeチャンネルを更新。朝の身支度を紹介する『GRWM(Get Ready With Meの略)』動画を投稿し、反響を呼んでいます。有村藍里の『GRWM』に「女の子の理想が詰まってる…」有村藍里さんは「新作のワンピースを着たかったから」と説明し、起床してから出かけるまでの身支度動画を公開。有村藍里の身じたく動画約15分間に及ぶ動画は、すっぴんやメイク、ヘアアレンジ方法の紹介など、有村藍里さんのプライベートな部分が堪能できる充実した内容。有村藍里さんは最後に新作のワンピースに着替え、ニッコリと嬉しそうな笑顔を見せています。投稿を見たファンは「かわいい」「参考になります!」と絶賛!まさに女の子の理想が詰まった動画にたくさんの高評価がつけられています。・もう、かわいすぎて、訳が分からなくなってる。・すっぴんでも天使かな?ワンピースもとてもよくお似合いです!・透明感がすごすぎる。画面からいい匂いがした。有村藍里さんはYouTubeチャンネルで、前髪のセット方法やメイク方法など、美の秘密を発信しています。有村藍里前髪セット動画有村藍里メイクアップ動画日々、『かわいい』を更新し続ける有村藍里さんに今後も注目です!有村藍里のインスタに「かわいくなったね」の声が殺到!妹・有村架純との写真やメイクも話題に[文・構成/grape編集部]
2020年07月15日中村倫也主演、小池栄子、小芝風花らが共演した「美食探偵 明智五郎」が6月28日の放送で最終回を迎え、SNSには中村さんの“和装”と“風呂上がり&パジャマ”姿に視聴者が歓喜の声を上げているほか、キャストに対する賞賛もあふれている。中村さん演じる明智五郎が、自ら生み出した殺人鬼“マグダラのマリア”と対決していく本作。小池さんが“マグダラのマリア”を、小芝さんが移動弁当屋「いちご・デリ」の店主で明智の助手となる小林苺をそれぞれ演じる。また北村有起哉が捜査一課の刑事・上遠野透役、佐藤寛太が上遠野の部下・高橋達臣役、富田望生が苺の友人・桃子役、マリアファミリーとして武田真治がシェフ・伊藤役、志田未来が林檎役、仲里依紗がれいぞう子役、武田玲奈が地下アイドルのココ役で出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。苺が拉致され救出に向かった明智だが、マリアは明智とともに奈落の底に落ち遺体も発見されない。だが事務所で待つ苺と桃子のもとに明智が無事戻る。それからマリアがらみの犯罪は起こらなくなり、苺は“明智がマリアを手にかけたのでは?”という疑惑を抱きながら過ごしていた。それから半年、明智の母・寿々栄すずえ(財前直見)が事務所を訪ね、実家「扇屋」の系列ホテルで開かれるサミットで供出される和菓子の選定会に駆り出される。しかし当日、会場にマリアファミリーが現れ、毒入り和菓子を紛れ込ませたことで、総理ら要人が毒に侵され外務大臣が死亡するという国家的事態に…というのが最終話のストーリー。苺はファミリーに再び拉致され、明智も呼び出され、明智とマリアの“最期の晩餐”が繰り広げられるのだが、そこに上遠野たちがやってきて、マリアをかばった伊藤が撃たれ、マリアは再び崖に落ち、明智は探偵を辞める…というラストだった。冒頭で明智の和服姿、ラストで風呂上がり&パジャマ姿が披露され、視聴者からは「明智さん和服お似合い」「和装爆イケすぎて直視できない」「風呂上がりのパジャマの中村倫也の破壊力」「さすがこのドラマは中村倫也のことをよくわかってる!」などの声がSNSに殺到。また和装に黒ドレスと様々な衣装で明智との“最終対決”に臨んだマリアを演じた小池さんにも「かっこいいがあってるのか?色っぽいのが正しいのか?いや美しい?もう言葉じゃ無理」「マグダラのマリアは小池栄子さんのハマり役」「気迫と妖艶さと切なさと。毎回すごかった」という感想が。前回の放送でもその演技力が高く評価されていた苺役の小芝さんにも「小芝風花ちゃん可愛すぎじゃちくしょう!」「やっぱり風花ちゃんが最高すぎる」など、改めて賞賛の声が送られていた。(笠緒)
2020年06月29日東村アキコの原作を中村倫也主演でドラマ化した「美食探偵 明智五郎」の8話が6月21日にオンエア。マリアから苺を守る明智に「過保護」の声が殺到するとともに、ラストの小芝風花の演技に「胸が痛い」「心震える演技」と賞賛する声も上がっている。食に通じる私立探偵・明智五郎に中村さん、明智が愛する移動弁当屋「いちご・デリ」の小林苺に小芝さん、明智が生み出した“マグダラのマリア”に小池栄子。苺の友人で“助手二号”の桃子に富田望生。マリアの手に堕ちたファミリーたちとして志田未来、武田真治、仲里依紗。捜査一課の刑事・上遠野透に北村有起哉、高橋達臣に佐藤寛太といったキャストが集った本作。苺の友人で地下アイドル“爆音エンジェルズ”メンバーのココ(武田玲奈)が、ストーカーと化したファンの“ルシファー”こと田畑(森永悠希)の暴走に悩み、苺の紹介で明智がボディーガードをすることになったが、マリアがココに接触。毒キノコを使ったナポリタンを田畑にふるまわせ、田畑はライブハウスで倒れる…というのが前回のあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。その後意識を取り戻す田畑だが、マリアファミリーによって病院から連れ去られてしまう。一方、ココが田畑に食べさせたのが、一度症状が改善してから7日後に死に至る“ドクツルタケ”だと気づいた明智も病院へ急ぐが、そこに田畑の姿はなく代わりに現れたマリアから、次は苺を殺すと告げられる。明智は苺を守るため「事務所で一緒に暮らさないか」と提案。桃子と3人での生活が始まるが…というのが今回のストーリー。苺の代わりに食材に買い出しに出かけ、デリの仕事も自粛しろと告げる…苺を守ろうとするあまり彼女を束縛しまくる明智の姿に、ネット上では一斉に「過保護」の声が上がる。「過保護の明智さんたまらん」「明智さん、、、セコムみたい」といった反応が上がる一方で「急に過保護になった明智さん、好きー」という声も多数。だが、明智の心配をよそにデリの仕事を再開した苺に、マリアの魔の手が迫る。ケータリングで向かった先で捕われの身となった苺。そこに現れた明智にマリアは自らと共に最期を迎えようとせまる。そんな明智に苺は「私はあなたのことが好きです。だから行かないで!」と絶叫する…。この“涙の絶叫告白”に「小芝風花ちゃんめっちゃ演技上手い」「心震える演技を魅せる」「泣きの演技だれよりも好き」など絶賛の声が集まる。そんな苺と対峙するマリアを演じた小池さんにも「小池栄子史上最高の小池栄子」「小池栄子さんの芝居はさすがすぎ」などの感想が寄せられている。(笠緒)
2020年06月22日和菓子店「鎌倉五郎本店」から、夏の名物スイーツ「水あんみつ」が今年も登場。2020年6月18日(木)より、鎌倉五郎本店全店にて発売される。夏限定の名物スイーツ「水あんみつ」の人気のヒミツは、口の中で“ぷるん”ととろける、みずみずしい口どけ。まるで“食べる水玉”のようにも感じる、その新食感は、こだわりの富士天然水を贅沢に使用することで実現させたものだ。ぷるぷる天然ゼリーをつるりと飲み込むと、口の中にはすっきりとした爽やかな味わいでいっぱいに。ひんやり冷やした後に、付属の小豆あんと黒蜜をたっぷりと絡めることで、より美味しさUP!した夏の味わいを楽しむことができる。なお「水あんみつ」は、1個から最大20個まで販売しているため、日頃のご褒美スイーツにはもちろん、大切な人への夏の贈り物にもオススメだ。【詳細】鎌倉五郎本店「水あんみつ」販売期間:2020年6月18日(木)~8月下旬頃取扱店舗:鎌倉五郎本店全店(鎌倉小町通り本店・大丸東京店・三越銀座店・西武池袋店)、公式オンラインショップ※姉妹店の一部や交通機関でも取扱あり。価格:1個270円、3個入864円、6個入1,836円、9個入2,732円、どっさり箱20個入5,180円※どっさり箱20個入は公式オンラインショップ限定※価格は全て税込み。【問い合わせ先】お客様窓口TEL:0120-151-560
2020年06月20日中村倫也主演、小池栄子、小芝風花、佐藤寛太らが出演する「美食探偵 明智五郎」の特別編が先週より放送されているが、5月31日(日)今夜はその第二夜が放送される。“マリアファミリー”たちの秘密に迫るエピソードを明智のナビゲートで楽しめる。一流デパートの御曹司として育ち、食に対し尋常ならざるこだわりを見せる私立探偵の明智五郎に中村さん。中村さんによって地味な主婦から連続殺人鬼へと変貌した“マグダラのマリア”に小池さん。なかば強引に明智の助手役になってしまった移動弁当屋「いちご・デリ」の店主・小林苺に小芝風花。明智に捜査を邪魔され疎ましく思っている捜査一課の刑事・上遠野透に北村有起哉。上遠野の部下・高橋達臣に佐藤寛太。超お嬢様な苺の友人・桃子に富田望生。マリアに取り込まれ“ファミリー”となったフレンチ店のオーナーシェフ・伊藤役で武田真治。青森のリンゴ農家の娘、林檎に志田未来といったキャスト。今回の「特別編 第二夜」では、自分の店を批判していた悪質レビュアーを殺めた伊藤が、その事件の数日後、ギャルソン・野中(赤楚衛二)から驚愕の秘密を打ち明けられる…というサイドストーリー。そして夫・和宏(落合モトキ)を殺害、バラバラに解体した仲里依紗演じる主婦・みどりの“キッチンハラスメント”の実態に迫るエピソードをメインに、明智のナビゲートで“スペシャルメニュー”をお届けしていく。撮影休止に伴いいったん放送が休止している本編だが、近日放送予定の7話では、新たな“マリア・ファミリー”として武田玲奈が出演。武田さんが演じるのは地下アイドル・ココ。ココは苺の高校時代の同級生で、ファンのストーカー行為を苺に相談したことから明智と知り合い、ボディガードをしてもらうことになるが、それを知ったマリアがココのSNSにDMを送って…というストーリーが展開するという。ココのストーカー・田畑役で「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」も記憶に新しい森永悠希も出演。豪華なゲストの共演にオンエアへの期待が高まる。「美食探偵 明智五郎」特別編 第二夜は5月31日(日)22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年05月31日中村倫也が超グルメな私立探偵を演じる「美食探偵 明智五郎」。5月24日(日)の放送回は「特別編」として地上波未放送のオリジナルストーリーを主人公・明智五郎のナビゲートでお届けする。「海月姫」「東京タラレバ娘」「偽装不倫」など多くの作品がドラマ、映画化されてきた東村アキコの初サスペンス漫画を映像化した本作。一流デパートの御曹司で美食家、類まれなグルメの見識を使い殺人事件を解決しながら、自らが生み出した殺人鬼“マグダラのマリア”と対決する探偵・明智五郎に中村さん。明智がランチに利用している移動弁当屋「いちご・デリ」の店主で、無理やり助手として事件解決に加わるはめになった小林苺に小芝風花。平凡な専業主婦だったが明智に夫の浮気調査を依頼したことをきっかけに、本当の自分に目覚め殺人鬼へと変貌していく“マグダラのマリア”に小池栄子。いつも明智に捜査を邪魔され疎ましく思っているが、愛娘にかける想いは強く“良きパパ”でもある捜査一課の刑事・上遠野透に北村有起哉。上遠野の部下だが、明智に崇拝に近い尊敬の念を抱き、捜査情報などを伝えてしまう高橋達臣に佐藤寛太。苺の友人で実家は超お金持ち、いつの間にか助手“二号”となっていた桃子に富田望生。マリアに取り込まれ“ファミリー”となった青森のリンゴ農家の娘・林檎に志田未来、同じくファミリーのフレンチ店オーナーシェフ・伊藤に武田真治といったキャスト。今夜の特別編第1弾は、明智が“美食家”になったきっかけとなった少年時代や、“マリアファミリー”林檎の哀しい生い立ちに迫るエピソードが描かれた地上波未放送のエピソードをお届け。「美食探偵 明智五郎 特別編」は5月24日(日)22時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2020年05月24日東村アキコの原作を中村倫也主演でドラマ化した「美食探偵 明智五郎」の6話が5月17日放送。苺の男装に、明智とマリアとの衝撃キスシーン。そして新型コロナウイルスの影響で行われた“特殊な撮影”によるラストに多くの視聴者が反応を寄せている。本作は代々続く一流デパート・扇屋百貨店の御曹司として育ったことで、優れた味覚を持つようになり、今は私立探偵となった明智五郎を中村さんが演じ、明智が自ら生み出してしまった殺人鬼と対決しながら惹かれあっていく“恋する毒殺サスペンス”。明智が生み出してしまった連続殺人鬼“マグダラのマリア”に小池栄子。移動弁当屋「いちご・デリ」の店主にして明智の助手でもある小林苺に小芝風花。食べることが大好きな苺の友人にして助手“2号”の桃子に富田望生。捜査一課の刑事・上遠野透に北村有起哉、明智が大好きな刑事・高橋達臣に佐藤寛太。明智の弟・六郎に草川拓弥。“マリアファミリー”の林檎に志田未来、伊藤に武田真治といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6話では明智が母・すずえ(財前直見)の強引な薦めにより、弟の六郎も含めお見合いをすることに。苺の車で現地についてみると弟が遅刻。苺を男装させられ六郎としてお見合いに参加するはめに。なんと会場となった料亭には上遠野に高橋、桃子がいて、さらに不審な動きをする林檎と伊藤の姿も。実はお見合い相手を紹介した百貨店の役員・伊達(小市慢太郎)が明智の殺害計画を立てていたのだが、その計画自体がマリアによって乗っ取られていた…というストーリー。前半で登場した苺の男装姿に「男装の1号、悪くない」「予想以上のハイクオリティー」といった声が上がったほか、“本物”六郎を演じる草川さんにも「可愛かった」の声が続出。その後、伊達は明智を拉致、閉じ込めた小屋に火を放つ。それに気づいた苺は助けようとするも恐怖で足がすくんで動けない。そこにマリアが現れ「愛する人のためなら迷わず命を捧げる」と炎の中に。そして明智と口づけを交わす…「キスシーンドキドキしたわ」「苺目線で切なくもなったけど美しかったな」「すごく綺麗でお洒落で情熱的」など、炎の中のキスに多くの視聴者が目を奪われた模様。そしてラスト、昨今の状況を踏まえ朗読劇のようなスタイルで撮影された、苺が明智に自分の思いをぶつけるシーンには「いつか完全版で観たい」という声がある一方「このお芝居観てた時、息を飲むってこういうことを言うんだと思った」「物語の世界観そのままのお2人の演技に圧巻されました」「芸術作品みたいだった」など賞賛の声が相次いで寄せられている。(笠緒)
2020年05月18日真っ暗なステージにスポットライトが当たると、ギターを抱えた歌手・野口五郎(64)の姿が浮かび上がった。野口が特別な思いを寄せる場所、Bunkamuraオーチャードホールで2月22日、『Goro Noguchi 50TH ANNIVERSARY CONCERT TOUR 2020 I can sing here~今ここで歌える奇跡~』が開かれた。今年は、デビュー50年目に突入する大きな節目の年でもある。野口は、10代の頃から共に走ってきた“戦友”、『新御三家』について語ってくれた。「3人は仲間だったけど、いいライバルでしたね」その仲間とは、郷ひろみであり、西城秀樹さんだ。『新御三家』と呼ばれ、3人でスターダムに上りつめた。中でも、西城さんとは家族ぐるみの付き合いになった。妻同士、子ども同士も仲がよく、西城さんの子どもたちからは「五郎パパ」と呼ばれている。「当時は近所に住んでいて、ふらっと秀樹が遊びに来たり、僕が行ったり。何でも話し合える仲。彼は何でも話してくれました」15年、西城さんは還暦コンサートを開催。11年に脳梗塞を再発し、右半身マヒと言語障害の後遺症で苦しんだが、リハビリを重ね、復活した祝いのステージでもあった。『Happy Birthday』を観客全員が歌うなか、舞台袖からケーキを乗せたワゴンを押して出てきたのは、サプライズ・ゲストの野口だ。西城さんは心底、驚いて、「なんだよ」と、照れた。握手をした野口は思わず言った。「恥ずかしいけど、いままでやったことないけど、やっていい?……抱いていいか?」一瞬、戸惑ったが、西城さんも笑みを浮かべた。ファンが歓声をあげるなか、抱き合った、そのときの感触を思い出したのか、野口の目に涙が光る。「何であんなこと言ったのか。抱いた感触は……。つらいから思い出したくないけれど。彼がどんな思いであのステージに立っていたのか、僕は自分の体で感じていました。そこまでして、このステージに立ちたかったのか、と。あいつの男として、アーティストとして、父親としての生きざま、すべてを感じ取った一瞬でした」ふたりの交流は、西城さんが亡くなる直前まで続いた。「おーい。体調はどう?」「寒いときはちょっとね」そんな短いやりとりの電話がしばらく続いた。訃報は突然、やってきた。2年前の5月16日だった。すぐには現実を受け止め切れない。しばらく心にぽっかり穴があいた感覚だった。葬儀後初めての仕事で西城さんの故郷の広島へ行った。瀬戸内に臨むホテルから見上げた空が雲ひとつない青空だった。「ふと、秀樹の『ブルースカイブルー』を思い出した。それをきっかけに、そういえば、あいつ、うちで歌っている曲があったよなぁって思い出して」探してみると、段ボール箱に、西城さんが歌ったオープンリールの古いテープ音源が残っていた。野口のスタジオで録った西城さんの歌声だ。その未発表音源に、自分の歌を加えて録音した“時を超えたデュエット”を、テレビ番組で発表。さらに、野口が特許を持つ「テイクアウトライブ」というスマホアプリで「HIDEKI&GORO」として配信した『LOVE SONGを永遠に』は、野口と西城さんの子どもたちからも、一緒に歌いたいと声が上がり、みんなで歌った。「秀樹の若い声を聞くと、泣けてくるから、僕は少し鼻声になっちゃった。顔は映さなかったけれど、子どもたちの後ろ姿が未来を象徴していてね。この姿を見たら、秀樹もきっと喜ぶかなって……」冒頭のコンサートのMCで野口は、思い出話でこの50年を振り返った。「あるとき、雑誌から新御三家の鼎談(ていだん)企画がきて。こういうとき、僕も秀樹も『ひろみがOKなら受けます』と答える(笑)。でも、このときは、ひろみがOKしたんです。秀樹から電話がきて『どうしようか』と話したくらい(笑)」西城秀樹さん、郷ひろみ(64)と3人で『新御三家』と呼ばれた時代のエピソードは、同世代のファンにとって宝物だ。2年前、63歳で逝去した「秀樹」の名前を聞き、涙するファンの姿もあった――。「女性自身」2020年5月12・19日合併号 掲載
2020年05月09日真っ暗なステージにスポットライトが当たると、ギターを抱えた歌手・野口五郎(64)の姿が浮かび上がった。野口が特別な思いを寄せる場所、Bunkamuraオーチャードホールで2月22日、『Goro Noguchi 50TH ANNIVERSARY CONCERT TOUR 2020 I can sing here~今ここで歌える奇跡~』が開かれた。今年は、デビュー50年目に突入する大きな節目の年でもある。会場が揺れるほどの「ゴロー」コールを巻き起こしたかと思うと、しっとり聴かせる。その緩急織りまぜた演出に圧倒された。そんな、ファンを魅了し続ける彼が、知られざる苦悩を語ってくれた――。野口のブレイクのきっかけはデビューの3カ月後。演歌からポップスに転向した野口の2枚目のシングル『青いリンゴ』がスマッシュヒットを飛ばす。売れることは夢だったが、想像を超えたアイドルブームに、別の葛藤も芽生えていた。緞帳が上がった途端、観客が一斉にステージに駆け上がろうとしたため、すぐさま緞帳が下りて、歌えないまま終わったことも。公演中は何百、何千人もの歓喜の声に包まれ、ホテルへ戻ると一転、誰の声もない孤独な空間だ。「歌を聴いてほしいのに、聴いてもらえない。アイドルの自分に違和感があった。どうしたら大人のプロ歌手に成長できるんだろうと、いつも考えていました」人気におごることなく、歌手としての成長をひたすら目指した野口。海外レコーディング、コンサート録音、ディナーショーなど他より先駆けて取り組んできたのが野口だ。20代後半からは、ミュージカルも。野口五郎は常に挑戦してきた。しかし、ハードスケジュールと突き詰めすぎる性格がたたったか、『レ・ミゼラブル』の初演で突然、パニック症候群に襲われた。その後も何度も再発を繰り返す。「でも、35~36歳くらいで病気のコントロール法を習得したんです。あるとき、芝居中、自らパニック症状を起こしてみた。観客には芝居に見えるけど、実はリアル。医師に安定剤の注射を打ってもらいながら、繰り返しやっているうちに、病気との距離感がわかるようになった」パニック症状に苦しみながらも、音楽活動を一度も休まなかった。「かなりの音楽オタクですよね」そんな野口に、別の世界を開いてくれたのが、タレントの三井ゆりだ。コンサートを見に来てくれた歌手仲間と一緒に、彼女が来ていた。それが初対面。その後、共通の知人に呼ばれて少し、話した。「そしたら雑誌か新聞に“交際”って出た。参ったなぁと思っていたら、彼女から電話がきて。『ご迷惑をおかけして』って」それがきっかけで、本当の交際が始まった。縁は異なものだ。野口は01年2月に結婚。父親になると、野口の“音楽オタク”生活は一変する。「初めてプライベートでデパートに行きました。デパートなんて売れない時代に営業に行ったくらい。買い物するのは初めてで、前日、下見に行って、駐車場から売場までの行き方を調査した(苦笑)。僕が世間のことをあまりにも知らないっていうことが恥ずかしくて」ディズニーランドへ行ったときは、まだ小さかった子どもから「お父さん、子どもよりはしゃいでる」と、言われてしまった。結婚して19年たつが、いまも仲よし夫婦だ。「(妻は)スポンジみたい。音楽オタクの僕が、変なことをしても、わがままを言っても吸収してくれる。だから、けんかにならない。芸能活動からも少し離れて、家族のために頑張ってくれています」家族の温かさを感じながら活躍を続ける野口だが、実は18年、食道がんが見つかって手術を受けている。支えたのは、やはり家族だった。「奥さんは強いですね。僕には動揺する姿も見せず、『大丈夫だから』と安心感を与えてくれました。それでもなかなか寝られない。そんな夜、子供2人に病気を告白したんです。2人を両脇に抱えて、ギュッと強く抱きしめて」その時、ある種の“覚悟”ができた。そう語った野口は、それ以来、ステージに立つたびに『これが最後だ』という気持ちで歌うようになった。強い気持ちのこもった曲は、変わらぬ少年のような歌声とともに、私たちを魅了し続ける――。「女性自身」2020年5月12・19日合併号 掲載
2020年05月09日真っ暗なステージにスポットライトが当たると、ギターを抱えた歌手・野口五郎(64)の姿が浮かび上がった。野口が特別な思いを寄せる場所、Bunkamuraオーチャードホールで2月22日、『Goro Noguchi 50TH ANNIVERSARY CONCERT TOUR 2020 I can sing here~今ここで歌える奇跡~』が開かれた。今年は、デビュー50年目に突入する大きな節目の年でもある。会場が揺れるほどの「ゴロー」コールを巻き起こしたかと思うと、しっとり聴かせる。その緩急織りまぜた演出に圧倒された――。そんな、ファンを魅了し続ける彼の、大ブレイクに至るまでの道を語ってもらった。野口五郎(本名・佐藤靖)は、56年、岐阜県美濃市で生まれた。「父方の祖父が人形浄瑠璃の語りをやっていて、親父も歌手を目指して頑張っていたんです」ところが、太平洋戦争で召集され、歌手の夢は断たれてしまう。「母も歌手志望で、ポリドールレコードからデビューする話もあったんです。でも、家族に大反対されて断念。戦後、ボランティアの青空楽団の専属歌手をしていて、父と知り合った。だから、家族全員、歌が好き。家族みんなでよく、しりとり歌合戦をしましたね。いちばん古い僕の記憶は3歳。町内ののど自慢大会に出たんです」小学生になると頻繁に全国のど自慢大会に参加するようになった両親は全力でバックアップ。息子に自らの夢を重ねていた。小6から、のど自慢の審査員をしていた米山正夫氏に師事。月1回、東京に通ってレッスンを受け、米山氏作詞作曲の『友情の花束』でデビューすることが決まった。中学2年の5月。いよいよ上京。「米山先生に上京のご挨拶に行き、声を出したら、なぜか声が出なかった。先生に『少し休みましょう』と言われて、デビューの話もなくなったと思っちゃったんです」一緒に上京した母とともに4畳半の部屋を借り、母は、印刷工場の作業を手伝うかたわら、夜は洋裁の内職にも励んで、支えてくれた。慣れない土地で、朝から晩まで働きづめの母に申し訳なくて、弱音も吐けない。月に1度、仕送りを持って上京する父には何度、「俺、ダメだから」と、言おうとしたかわからない。「頑張れよ」と言って、帰っていく父を追い、わざと見つかるように地下鉄の駅までついていった。「見つかったら、『親父、もう帰るよ』って言おうと決めていたのに、親父は振り向いてもくれなくて。あとで聞くと、実は気づいていたみたい。振り返って抱きしめたかったけど、心を鬼にして気づかないふりをしていた。そんなことも当時の僕にはわからなくて」頑張るほかに道はない。新聞でオーディションの告知を知り、スクールメイツにも入った。友人のバンドに入って、赤坂のライブハウスで歌ったりもした。歌への情熱だけはなくさなかった。上京から2年、15歳で演歌でのデビューが決まった。デビューしても、歌番組の仕事ではなく、九州など地方での営業ばかり。レコード店を回り、みかん箱に乗って拡声器で歌ってレコードを1枚1枚手売りする。夜は、年齢をごまかしてストリップ劇場やキャバレーで歌った。「お客さんは踊り子さんやホステスさんが目的だから、僕は邪魔。指で弾いた火がついたままのたばこがビーンッて飛んでくる。それを素早くよけるのが、ずいぶんうまくなりました(笑)」「坊主、レコード買ってやるよ」と呼ばれて行くと、いきなり酒を頭からかけられる、というような日々が続く。しかし、チャンスは突然やってきた。転機はデビューの3カ月後。演歌からポップスに転向した野口の2枚目のシングル『青いリンゴ』がスマッシュヒットを飛ばす。スターダムに上りつめるきっかけだった。「正直、思い出したくない過去もある。それでも50年、歌い続けている。これは奇跡。ファンや仲間の支えがあって、ずっと『この思いを届けたい』という信念があったから、できたんじゃないかな」少しホッとしたような表情で語った野口。50年目の今も、彼の声のキーは、デビュー当時から全く変わらない。今も、そしてこれからも、美しく伸びやかな高音を響かせ続ける――。「女性自身」2020年5月12・19日合併号 掲載
2020年05月09日東村アキコの原作をドラマ化、中村倫也が美食家の私立探偵を演じる「美食探偵 明智五郎」の第4話が5月3日にオンエア。高校時代の明智のブレザー姿に視聴者から「似合いすぎ!」と歓喜の声が上がっている。代々続く一流デパート・扇屋百貨店の御曹司だが、その育ちゆえの味覚を生かして美食家私立探偵となった明智五郎を中村さんが演じる本作。明智に浮気調査を依頼したことがきっかけとなって、地味な主婦から殺人に目覚め連続殺人鬼へと変貌する“マグダラのマリア”に小池栄子。明智がランチに利用する移動弁当屋「いちご・デリ」の店主で、いつの間にか明智の助手役を務めることになる小林苺に小芝風花。捜査一課の刑事、上遠野透に北村有起哉。上遠野の部下・高橋達臣に佐藤寛太。苺の友人・桃子に富田望生といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話では姑から送られてくる手料理にストレスを感じる主婦・みどり(仲里依紗)が、マリアに背中を押され無理解な夫・和宏(落合モトキ)を殺害。和宏は明智の同級生で、和宏が同窓会を無断欠席したことを心配した明智が自宅へ向かうと、和宏に代わり、届けられた“お袋の味詰め合わせ”を預かる。その頃、和宏の死体はマリアに派遣されたシェフ・伊藤(武田真治)とみどりに解体されていた…というストーリーが展開。小中高一貫の男子校で学生時代を送った明智に対し、新潟から上京した和宏は学食が口に合わず母から料理を送ってもらい弁当にして食べていた。明智はそれを分けてもらい“おふくろの味”を知る…回想シーンで登場したブレザー姿の中村さんに「学生時代も本人出演てwww」「倫也さんブレザー似合いすぎ!笑」「こんな同級生いたら自分が男でも好きになる自信ある」などの声が。みどりが殺害した夫を伊藤とともに解体して冷蔵庫に保管。小分けに“処分”していくという展開に「今日の美食探偵なかなかエグい」「今日のはちょっと怖いぞぉ~」などの反応もSNS上に上がっている。(笠緒)
2020年05月03日中村倫也主演、御曹司にして美食家の探偵が、連続殺人鬼に変貌した美女と惹かれあっていく…「美食探偵 明智五郎」の3話が4月26日放送。今回は中村さん演じる明智の“変装”と、その食事シーンに目を奪われる視聴者が続出した模様だ。一流デパートの御曹司で幼いころから美食に慣れ親しんできたゆえ、食に対し尋常ならざるこだわりを見せる私立探偵の明智五郎。本作は中村さん演じる明智が、彼との出会いをきっかけにして連続殺人鬼に変貌した“マグダラのマリア”を追いながら、惹かれあっていく危険な関係になるという美食サスペンス。小池栄子が明智に浮気調査を依頼したことで、平凡な専業主婦から殺人鬼に目覚める“マグダラのマリア”に。小芝風花が移動弁当屋「いちご・デリ」の店主で明智の助手役を務めることになる小林苺に。さらに北村有起哉が捜査一課の刑事・上遠野透に。佐藤寛太が上遠野の部下・高橋達臣に。富田望生が苺の友人・桃子にそれぞれ扮する。またフレンチ店のオーナーシェフ・伊藤役で武田真治がゲスト出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。向かいに立ち食いフレンチがオープンし売り上げが落ちていたフレンチレストラン「メゾン・ヴェリテ」で客がパンを喉に詰まらせ窒息死。明智は店の厨房にモナリザの絵葉書が飾ってあったと知って、マリアが絡んだ事件であると確信。死んだのがグルメサイト「食べリポ」で店を批判していたレビュアーだと突き止める。翌日、グルメサイトのあるレビューに目を留めた明智は、苺を連れて「メゾン・ヴェリテ」を訪ねる。極上の料理を堪能したあと、シェフを呼び出した明智は厨房にあるマリアのポストカードについて尋ね、「誰かにこの料理を否定されたら?」と続ける。するとオーナーシェフの伊藤は強い口調で「殺します」と答え…というのが今回の物語。今回はいつものスーツ姿からチェンジ、白のタートルネック姿のグルメライターとなって聞き取り調査、苺に代わっていちご柄の三角巾とエプロン姿で「いちご・デリ」の売り子になるなど、明智の変装に多くの視聴者が注目。「変装ビジュアルが甘々で美しすぎ」「気負いない変化感が良い」「いちごイチゴエプロン姿も、かわいー」などの声がSNS上に飛び交う。また「明智さんが食べ物を口に運ぶところがだいすき」「中村倫也がもぐもぐしてるとこが見たくて美食探偵見てる」など、明智の食事シーンに注目する視聴者の声も多数投稿されている。(笠緒)
2020年04月27日中村倫也が美食家にして名探偵を演じ、自らがきっかけで殺人鬼へと変貌した主婦と対決する異色のラブ・サスペンス「美食探偵 明智五郎」の2話が4月19日放送。富田望生演じる桃子の豪快な“食べっぷり”とファッションに注目した視聴者が続出している。本作で中村さんが演じるのは、一流デパートの御曹司でありながら私立探偵でもある明智五郎。本作は明智が浮気調査をしたことがきっかけで、平凡な専業主婦から殺人鬼に目覚めた“マグダラのマリア”と対決していく…というもの。その“マグダラのマリア”を小池栄子が演じるほか、明智がこよなく愛する移動弁当屋「いちご・デリ」の店主で、気が付けば明智の助手になっている小林苺に小芝風花。明智にライバル意識を燃やすちょっと残念な警視庁のベテラン警部・上遠野に北村有起哉。捜査内容を明智にペラペラしゃべってしまう、上遠野警部の部下で新米エリート刑事の高橋達臣に佐藤寛太。不動産社長の一人娘で超お金持ち、食べることが何より好きな苺の幼なじみにして親友の桃子に富田さんといった面々がレギュラー出演。前回と今回の2話にわたり、青森のリンゴ農家の娘役で志田未来も出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ホテルでのカップル毒殺事件の犯人を追う明智と苺。被害者の胃からルームサービスでとっていた朝食には使われていないはずの“リンゴ”が検出され、明智は犯人がリンゴジャムに毒物を混ぜて提供したのでは?と推理する。上遠野は、毒殺された男に二股をかけられた恨みを持つ茜に疑いの目を向ける。事件の影にマリアの存在を感じる明智は、茜の実家が青森のリンゴ農園だと知ると一路青森へ向かう…というのが2話のストーリー。おでん屋でお酒を飲んでしまい運転できない苺に代わり、青森への運転手を務めるのが桃子。青森名物“のっけ丼”を豪快に頬張りながら苺と話すシーンでは、なんとセリフに“字幕”が。「日本語なのに字幕w」「桃子食べんの早っ!あれほんまに早食いしたんかな」など、桃子の豪快な食べっぷりにコメントが続々。富田さんにも「富田望生ちゃん(笑)最高(笑)もう本当最高(笑)」「若き名バイプレイヤーって言われてんのめっちゃカッコイイ」とその演技力に賞賛の声多数。また「美食探偵の富田ちゃん着てる服って渡辺直美さんのプロデュースの?」「桃子(富田望生ちゃん)の衣装、今後も全部PUNYUSなんかな。楽しみ」とそのファッションにも注目する声が上がっている。(笠緒)
2020年04月19日中村倫也が食にこだわる“美食探偵”に扮し主演する「美食探偵 明智五郎」が4月12日放送開始。中村さん演じる明智と小池栄子演じる“マグダラのマリア”の禁断キスシーンに魅了される視聴者と、宇多田ヒカルの主題歌に感激の声が殺到している。「海月姫」「東京タラレバ娘」「偽装不倫」などの東村アキコによる初サスペンス漫画をドラマ化する本作。類まれなグルメの知識を使い、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する探偵・明智五郎に中村さん。明智がこよなく愛する移動弁当屋「いちご・デリ」の店主ながら、明智に助手として駆り出されてしまい、結果相棒となっていく小林苺に小芝風花。平凡な専業主婦だったが明智に夫の浮気調査を依頼したことをきっかけに、本当の自分に目覚め殺人鬼へと変貌していく“マグダラのマリア”に小池さん。また明智に捜査を邪魔され疎ましく思っている捜査一課の刑事・上遠野透に北村有起哉。上遠野の部下で明智に憧れ、捜査情報などを伝えてしまう高橋達臣に佐藤寛太。実家が超お金持ちな苺の友人・桃子に富田望生といったキャストがレギュラー出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では小池演じる主婦の依頼で浮気調査を行った明智が、その報告の際に主婦の寂しげな笑顔に魅了され「これからは本当のあなたをもっと自由に解き放つべきだ」と言葉をかけたことから、主婦が殺人に目覚め、自殺しようとする主婦を止めようと“最後の晩餐”に誘うのだが、そこで逆に睡眠薬を盛られ、主婦は「ありがとう、私の謎を解いてくれて」と意識が薄れゆく明智に禁断の口づけをする…というストーリーが展開。中村さん演じる明智と、小池さん演じる殺人鬼に覚醒した“マグダラのマリア”のキスシーンに「中村倫也と小池栄子のキスシーンとか美×美で美しすぎ」「美しいキスシーンは一瞬なのに脳裏に焼きついて終始妖艶」「キスシーンがもうなんか画面から色気がダダ漏れてた」と魅了される視聴者が続出中。またオンエアで流れた宇多田さんが歌う主題歌「Time」にも「最初の音からもう既に好みだったから最高」「宇多田ヒカルさんの歌とストーリーがマッチして心に染みました」「色気の中に切なさがある曲」など絶賛の声が送られている。(笠緒)
2020年04月13日6月2~30日(8・15・24日は休演)に東京・新橋演舞場で公演される舞台『熱海五郎⼀座 新橋演舞場シリーズ第7弾 東京喜劇「Jazzy(じゃじぃ)なさくらは裏切りのハーモニー~日米爆笑保障条約~」』の制作発表が17日、都内で行われ、三宅裕司、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之、紅ゆずる、横山由依が出席した。東京喜劇をテーマに、前身の「伊東四朗一座」を立ち上げて以来、多くの観客を集めてきた人気興行の「熱海五郎一座」。新橋演舞場に進出して7年目を迎える今年は、座長の三宅裕司らおなじみのメンバーに、元宝塚歌劇団の紅ゆずるとAKB48の横山由依をゲストに迎え、歌ありダンスありの喜劇作品をおくる。横山は「三宅座長をはじめ皆さんのことは幼い頃からテレビで観ていたので、夢のようですごくうれしかったですね」とオファーを喜んだそうで、「個人的に小学校2年生から6年生まで音楽教室でドラムを習っていました。それが12年越しにお披露目できるのは夢のようですね」と今から公演が待ち遠しい様子だった。同舞台が宝塚歌劇団退団後、初舞台となる紅ゆずるは「宝塚を退団して4カ月が経ちました。本日、実は公の場で初めてスカートを穿いております。大変スースーしておりまして、全然慣れないですね(笑)」としつつも、「今はとても暗い世の中になっていますが、最後に残るのは喜劇。皆さまに現実を忘れていただいて笑ってもらえるような作品に、そして一座の一員となって私も笑いに貪欲になって頑張っていきたいと思います」と意欲を示した。また、座長の三宅裕司は「1番に考えていることは、お年寄りと小学生が一緒に笑える笑いを最初から最後まで羅列して最後に感動を持っていくお芝居を目指しています」と意気込み、「分かりやすい笑いは免疫力をあげます。6月に熱海五郎一座を観ていただいて、皆さんの免疫力をあげていただくと非常に良い状況になっていくと思います。熱海五郎一座が日本を救う、という形で公演に臨みたいと思います」と力を込めた。「このままの状態が続いたら大手もヤバいことになります」と新型コロナウイルスの影響で公演の中止が相次ぐ演劇界を憂うラサール石井は「万全の態勢を整えて開催したいと思います。できるだけ早く収束することを願いますが、できるだけ演劇を続けたいと思っています」と新型コロナウイルスの早期収束を願った。
2020年03月18日中村倫也主演4月スタートの新日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」に小池栄子が出演することが決定。自称・マグダラのマリアを演じる小池さんのビジュアルも到着した。本作は、東村アキコの初サスペンス漫画「美食探偵―明智五郎―」のドラマ化。中村さん演じる探偵・明智五郎が、類まれなグルメの知識を使い、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”。今回小池さんが演じるのは、元は平凡な専業主婦で明智に夫の浮気調査を依頼。その明智との出会いがきっかけで本当の自分に気づかされ、明智の気を惹くように次々に殺人を演出、殺人鬼へと変貌していく役どころだ。「恐ろしい役」と言いつつも、「女性なら皆、共感できる部分もあるのではないでしょうか」と今回の役柄の印象を話した小池さん。「これといった役作りせず、普段の自分が抑えている気持ちを解き放って、演じたいと思っています」と意気込み。特に共感したセリフについては「改めて、そうだよな……と再認識したのは、夫婦にとってセックスと食事ってどちらが大切な営みだと思う? っていう、問いかけのセリフです。日々の食事の裏切りの方が、身体の浮気をされるよりも悔しいというのは、すごく共感できました」と明かす。そして共演する中村さんについては「頼もしいです。なんの心配もいらないですし、とても芝居を愛している、芝居を楽しむ方なので、頼りにしています」と信頼を寄せ、「この作品で、今までお見せしたことのないような小池栄子のお芝居ができればいいなと思っています。是非期待して下さい」と呼びかけた。「美食探偵 明智五郎」は4月期日曜ドラマにて放送スタート(レギュラー放送枠 毎週日曜22時30分~)。(cinemacafe.net)
2020年02月04日今年3月に放送されたフジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』で、美容整形手術を告白したタレントの有村藍里。この放送をきっかけに、世間の美容整形に対する印象を大きく変えたが、「そう言ってもらえることはすごく多いんですけど、自分がイメージを変えたという実感はないんです(笑)」と謙そんする。一方で、自分自身の性格には大きな変化が起きたという有村。激動の2019年を振り返りながら、初の主演舞台に臨む心境、そして来年への目標などを聞いた――。○■ずっともがいていましたこれまで“女優・有村架純の姉”という肩書きで紹介されることが多かった有村。『ザ・ノンフィクション』で「今のままでは自分に自信が持てない」と打ち明け、美容整形手術を受ける姿が公開されたが、「それまではかなりネガティブ思考だったんです。前に進みたいけどうまくいかないという感じで、ずっともがいていました」と、苦悩の日々を振り返る。しかし、美容整形を行ってコンプレックスを解消したことで、「“後はやるしかない”という気持ちになりました」と吹っ切れた。「後ろ向きになることがなくなったんです。ポジティブに前向きになると、なぜか分からないんですけどお仕事の幅も広がりました」といい、以前はオファーがなかったミュージックビデオや、モデルとしてファッションショーのランウェイを歩くといった仕事が舞い込んできた。「本当に全てが新鮮で、楽しいなと思うようになりました」と、好循環を生み出すようになっており、彼女はこの状況を「自分の中で、かなり視野が広がりました」と表現する。○■以前の自分なら受けなかったかもそんな新たな仕事の1つが、初の主演舞台『鶫 -Long for Spring-』(12月2日まで、東京・築地本願寺ブディストホール)だ。「以前の自分だったら、たぶん(オファーを)受けなかったかもしれないです。『私なんかが主演なんてできません…』って、後ろ向きになっていたと思います」と分析する。それが今回、初主演舞台という話が来て、「お芝居の経験もほとんどなくて、本当に私でいいのかなぁとずっと思っていたんですけど、『やらせていただきたい』という気持ちとともに、『もっともっと自分自身、強くなりたい』と思ったんです」と快諾。今作は、家族をテーマに描く作品だが、「私は母と妹とずっと暮らしていて、親戚付き合いも全然なくて、あんまり学校に行かなかったり、人とコミュニケーションをとってこなかったので、1つのことにたくさんの人と一緒に取り組んでいくということがすごい新鮮で、緊張してたんです。でも、今回『家族っていいな』っていうセリフがあるんですけど、心の中でもすごく思います」と、噛みしめるように話した。○■笑顔を発信していけたら新たな挑戦と言えば、11月にはYouTubeチャンネル「おさんぽ あいり ちゃんねる」を開設した。街を散歩する姿を映しているものだが、「もっとプライベートな部分とかを見てみたいと言ってくださる方が多くいらっしゃったので、ちょっとやってみようかなと思って」と思いを明かす。「応援してくれる人くださる方たちは『いっぱい笑ってて、見ててうれしい』と言ってくださいます」とファンの期待に応えられているようだ。大きな転機となった今年だが、来年の目標を聞くと、「もっと舞台を頑張ってみたいと思うようになりました。今までも何度か出演させていただいたことはあるんですけど、いつも本番が終わったら全部出しきって燃え尽きちゃって、『もう二度とやらない!』って感じになっていたんです。でも今は、また新しい作品に出会って新しい自分を見つけたいなって思うようになりました」と笑顔。それだけにとどまらず、「とにかく自分が笑顔になれるようなことをどんどんしていきたい。笑顔を発信していけたらいいなと思うようになりました」と、前向きな抱負を語ってくれた。
2019年11月29日タレントの有村藍里が初主演する舞台『鶫 -Long for Spring-』(12月2日まで、東京・築地本願寺ブディストホールで公演中)。大人になりバラバラになっていた家族が、母が亡くなったことを機に集まり、両親ともにいなくなってしまった将来を話し合う。それぞれが自分の道を選ぶが、そんな中、母の残した遺言ともとれるカセットテープが出てきて…というストーリーが描かれる。出演する有村、富山智帆、堀江一眞、宮原翔、鈴野智子、利咲、白井サトルに、本番が迫る稽古の合間に話を聞いた――。○■“家族への気持ち”に変化幼少の頃、舞台である塩谷家の養女となった小鳥役の有村は、人の死をテーマにしている作品ということで、「最初はとても暗いお話なのかなと思っていました」という。しかし、「お葬式で家族や親戚が集まると、お母さんは亡くなったけど、みんなでワイワイガヤガヤ世間話をしたり、懐かしい話をしたりしていて、明るくコミカルな部分もあって、かなり印象が変わりました」と話す。鈴野も「稽古を重ねるにつれて明るい話のイメージになってきました」といい、さらに、「今回の役が実際のお姉ちゃんと自分を合わせたような感覚なんです。だから、あのとき自分からは冷たく感じたお姉ちゃんの気持ちがすごく分かったので、ありがたい作品だと思ってます」と感謝した。作品と同じような経験を実際にしたというキャストも。堀江は「中学生の頃、祖父が亡くなってリビングに棺があるところで、大人たちがお酒を飲んだりしてたので、『あの時の感じかぁ』って思い出しました」といい、白井も「1年前くらいに父親を亡くして、棺を前に家族がそろって、一晩中アルバムを見ながらにぎやかに思い出話をしたかと思ったらスンって沈んで、また盛り上がって、沈んで…っていう繰り返しがあったんです。(総合演出・脚本の)林(将平)さんは、それを知って今回の役を当ててきたので、『コノヤロウ、やってやるぞ!』っていう思いです」と、見返したい気持ちを込めているそうだ。そして、今回の作品を演じて家族への気持ちが変わったと、どのキャストも口をそろえる。宮原は「もっと親と会わなきゃとか、祖父母にも会っておかなきゃとか、それだけじゃなくてきょうだい間もそうですし、仲間や友達に対しても、つながりを大事にしていかなきゃいけないなとすごく感じました」と気付かされたそう。利咲は「劇中で、お母さんが子供の物を捨てられないというシーンがあって、私も子供の頃に母がとっておく物に『こんなのゴミじゃん!』って思ってたんですけど、母親にとってすごく大切なものだということがすごく分かりました」と理解したことを語る。堀江は「この作品を演じて、本当に不謹慎なんですけど、自分の母が亡くなったらと想像して、泣けてきちゃうときもあるんです」とした上で、「この作品を見て、家族の仲が良い人は素直に涙が出ると思いますけど、仲が良くない人も、今からなんとかしてお葬式には集まれる状態にしたいと思ってくれると思います」と誰もが心を打たれることを予告。富山も「お客さんにそう考えてもらえたらいいなと思いますね」と期待を寄せた。○■人見知りから印象が真逆にそんな今作で、舞台初主演に挑む有村への印象を聞くと、白井は「かなりの人見知りだと思うんですけど、稽古をしていくうちに印象が真逆に変わりました」、堀江も「Twitterに『きれいになることは誰にも迷惑をかけない』って書いてあったのに感銘を受けたので、勇気を持って『いい言葉ですね』って言ったら、『あっ、はい…』みたいな感じだったんですけど(笑)、最近は動画を撮ってくれたりして、こんなオチャメな面があるんだなと思いました」と、稽古を重ねるうちに打ち解けていった様子。鈴野は「稽古に対して真面目に取り組んでいる姿がすごく見えました」、利咲は「繊細な雰囲気があるので、そこが役に合ってると思います」と好感を持ち、富山は「彼女の声がすごい好きなんです。透明感っていうんですかね。舞台で訓練してきた人たちとは違う声質なんです」と評価する。さらに、富山は「お芝居の経験として先輩にあたる人たちがいっぱいいる中で、舞台初主演でトップを張らなきゃいけないというプレッシャーはすごくあったと思うんです。だから、硬くなるのは当然だと思ってたんですけど、女子だけで話すようになったらだいぶ砕けてきてくれて、表情も豊かになってお芝居がすごく変わったんです」と成長を実感し、宮原は「とにかく日に日に良くなっていくので、自分がついていけてるのか不安になっちゃうくらいなんです」というほど。宮原が「最初はきょうだいたちにツンケンしてるんですけど、最後に見せる笑顔がめちゃめちゃかわいいんですよ!」と絶賛すると、一同も「かわいい!」と同意した。そんな共演者たちの声を受け、当の有村は「私は母と妹とずっと暮らしていて、親戚付き合いも全然なくて、あんまり学校に行かなかったり、人とコミュニケーションをとってこなかったので、1つのことにたくさんの人と一緒に取り組んでいくということがすごい新鮮で、緊張してたんです。でも、今回『家族っていいな』っていうセリフがあるんですけど、心の中でもすごく思います」と、しみじみ語っていた。
2019年11月28日女優・有村架純の姉でタレントの有村藍里が1日、YouTubeチャンネルを開設し、YouTuberデビューを果たした。チャンネル名は「おさんぽ あいり ちゃんねる」で、「有村藍里がただただお散歩しているだけの動画です」と説明。初回は、和装姿の有村が東京・浅草をめぐり、食べ歩きや写真撮影する様子などが映し出されている。同チャンネルは今後、週1回のペースで更新していく予定だという。
2019年11月01日女優の有村架純の姉でタレントの有村藍里が14日、初のフォトエッセイ『1mmでも可愛くなりたい。』(扶桑社)の発売記念サイン会を都内で開催。イベント前に、報道陣の取材に応じた。同書は、引きこもりがちだった思春期、デビューして苦悩する日々、事務所独立、改名、美容整形の決断など、自身の「これまで」と「これから」を語り尽くした、一歩を踏み出す勇気が詰まったフォトエッセイ。有村は、フォトエッセイのオファーを受けたときの心境を「私なんかがいいんですかという気持ち。私のことなんかを書いてみなさんが読んでくださるというのが想像できませんでした」と明かすも、「自分なんてって思ってモヤモヤしていたり、一歩踏み出せない人に読んで勇気になってもらえたらうれしい」と期待。タイトルにも用いられている“可愛い”について「可愛いは笑顔だなと思います」と話した。口元のコンプレックスを解消するために整形手術を受けたことを今年3月にブログで公表した有村。「見た目はもちろんなんですけど、私の中では中身が変わったなと思うようになりました。人からはそんなに気にならないと言われていたんですけど、どうしても気になって暗くなりがちだったんですけど、そのコンプレックスが解消されたことによって前向きになることができました」と変化を明かした。口元がチャームポイントになったか聞かれると、「そうですね。すごい褒めていただくことが多いので、今となっては口紅を塗るのもすごい楽しくて、本当に毎日ハッピーです」とにっこり。さらに「口元が一番の長所?」と確認されると、笑いながら「はい」と答えた。
2019年09月14日写真家・川島小鳥さんの写真とともに9月3日、有村架純さんの姉としても知られ、女優やタレントなどとして活躍している有村藍里さんの初のフォトエッセイ『1mmでも可愛くなりたい』が発売された。四六判で価格は1,512円(税込)、扶桑社から発売中である。有村藍里さんは今年3月に美容整形手術を受けたことを告白。同書では美容整形の決断と現在の心境についてのほか、芸能界デビューについて、事務所からの独立についてなどについて、写真家・川島小鳥さん撮影の写真とともに語っている。「1㎜でも前進したい」「1mmでも変わりたい」1990年生まれの有村藍里さんは、2006年の夏から芸能事務所に所属、2012年に東京進出の決断をしている。自分自身について人一倍臆病だと語る有村藍里さんは、芸能事務所をやっと見つけた居場所と考えていたが、それまで妹が有村架純さんだということを明かしおらず、「有村架純の姉はグラドル」という突然の報道により、芸能活動を継続するか考えるようになったという。有村藍里さんには「1mmでも前進したい」「1mmでも変わりたい」「1mmでも可愛くなりたい」という思いがあり、「やらないで後悔するより、やって後悔するほうがいい」と美容整形を受けることを決断している。コンプレックスから解放され表情が明るく有村藍里さんにはかねてより口元にコンプレックスがあり、笑うと歯茎が大きく見えてしまういわゆる「ガミースマイル」や、口が閉じにくいなどの悩みがあったという。何も気にせずに思い切り笑いたい、わだかまりを消したい、「今、可愛くなりたい」との思いで手術に臨んでいる。手術前の自分も、今の自分も「ワタシ自信」だと語る有村藍里さんは、美容整形について肯定も否定もしないとしつつも、自然に口が閉じられるようになり、メイクも楽しくなった、周りの人からは表情が明るくなったと言われるようになったという。フォトエッセイ『1mmでも可愛くなりたい』では、なりたい自分を目指して変わり続ける有村藍里さんの「これまで」と「これから」についてが語り尽くされ、読む人の背中を押してくれる一冊となっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※1mmでも可愛くなりたい。 - 書籍詳細 - 扶桑社
2019年09月13日涼やかな色合いが今の季節にぴったりな、藍色のアイテムをご紹介。伝統的な藍染めの作品から、けん玉や靴紐といった、モダンで個性的なラインナップも。夏のギフトにもおすすめです。染めるだけじゃない!藍が発揮する洗浄効果に注目。徳島の自社農園で栽培した「タデアイ」から抽出したエキスを配合。合成保存料、着色料、香料を使用せず、敏感肌にもやさしい使い心地の石けん。左から、ふたえ、もののふ、いちまつ、紙ふぶき各¥2,200(藍色工房)手織りのぬくもりを感じる、出西織のコースター。深みのあるブルーの陶器で知られる、島根県出雲市の「出西窯」。それに関わる女性たちが手紬の綿を使用して、自らの手で織り上げたもの。藍の組み合わせで表情の異なる2パターンを用意。約11×10cm各¥1,100(ビームス ジャパン TEL:03・5368・7304)昔ながらのおもちゃ、けん玉を藍染めでポップに表現。藍の栽培から染色、仕上げまですべてを一貫して行う藍師・染師『BUAISOU』オリジナルのけん玉。玩具としてはもちろん、オブジェとして飾ってもインテリアのアクセントに。kendama¥6,000(BUAISOU TEL:050・3741・0041)藍で美しく染められた、「空気の器」。細かな切れ込みの入った円形の紙を広げると、まるで空気を包み込んだ器のような形に変化。広げ方によってさまざまな形を作ることができ、小物入れなどに使える。各¥2,200(BUAISOU×福永紙工/福永紙工)鮮やかな藍色のシューレースを、旅のお供に。藍師・染師『BUAISOU』と旅のライフスタイルマガジン『PAPERSKY』のコラボレーション。藍染めには虫よけ効果もあり、山歩きの旅にもおすすめ。¥3,000(BUAISOU×PAPERSKY/PAPERSKY STORE)※『anan』2019年7月17日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・大谷優依文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年07月12日フィルメランジェ(FilMelange)から、藍染めづくりの職人集団「リトマス(LITMUS)」とコラボレーションしたメンズ&ウィメンズアイテムが登場。2019年7月13日(土)より発売される。湘南の鵠沼を拠点とする「リトマス」は、天然素材のみを使用した日本の伝統的染色技法"灰汁発酵建て(あくはっこうだて)"を受け継ぐ藍染めづくりの職人集団。灰汁(あく)の自然発酵によって藍液を作り出す"灰汁発酵建て"は、自然界からとれる原料のみを用いるため、身体や環境に優しいのが特徴だ。また、全ての工程を手作業で行うことで同じ色味はニ度と表れず、自分だけの特別なカラーに出会えるのも魅力的。2018年に引き続き5度目のコラボレーションとなる今回は、看板アイテム「サニー(SUNNY)」「ディジー(DIZZY)」など4種類のTシャツに加えて、薄い藍色が美しい“空色”のスウェットやカーディガン、レディースのスカートをラインナップ。その他、ニット帽やバンダナといった小物類も取り揃える。なお、ハウスフィルメランジェ神宮前店では、7月13日(土)から7月15日(月)まで、発売を記念したイベントを実施。期間中は天然素材使用のシロップを合わせたかき氷も用意している。【詳細】リトマス×フィルメランジェ 2019発売日:2019年7月13日(土)価格:・Tシャツ SUNNY 13,500~17,500円+税 / DIZZY 15,000~19,000円+税 / DAVYY 16,500円+税 / DOLLY 空色 16,500円+税・カーディガン DRAGAN 23,000円+税・スカート LIBBY 15,500円+税・スウェット ANDY 29,000円+税 / ASTOLEY 37,000円+税・ニット帽 BRUNO 14,500円+税・キャップ NORTH 15,000円+税・バンダナ TOBY 7,000円+税※在庫が無くなり次第、販売終了。■ ~海の日の催し~開催日時:2019年7月13日(土)~7月15日(月) 11:00~20:00場所:ハウスフィルメランジェ 神宮前店住所:東京都渋谷区神宮前 2-6-6 秀和外苑レジデンス 1階 TEL:03-6447-1107
2019年07月11日熱海五郎一座の新橋演舞場シリーズ第6弾『翔べないスペースマンと危険なシナリオ ~ギャグマゲドン mission~』が東京・新橋演舞場で5月31日に開幕、それに先がけ公開舞台稽古と囲み取材が行われ、取材には出演・構成・演出の三宅裕司、出演者の渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之(東と深沢はWキャスト)、今作ゲストの高島礼子と橋本マナミが出席した。【チケット情報はこちら】新橋演舞場シリーズも6作目となる今作は「作家(新橋演舞場シリーズ1作目から手掛けている吉高寿男)も当て書きをしますからね。役者をわかっていればいるほど面白い台詞をつくることができるんです」(三宅)と、変わらぬメンバーで歴史を重ねてきたからこその仕上がりになっているそう。そんな熱海五郎一座の面々について橋本が「皆さん本当に仲良し。その空気感が舞台上にも出ると思います」と語ると、三宅も「特に今作は全員が出ている場面が多い。みんなが順番にガンガン笑わせるし、失敗したらしたで誰かがフォローして、また笑いに持っていける」とチームワークを明かし、「このメンバーじゃなきゃだめです」と笑顔をみせた。日本航空宇宙開発局・通称JASCA(ジャスカ)を舞台にした今作は、「30日後に大きな隕石が日本にぶつかります」という衝撃の発表から始まる物語。「練りに練り込んだ、『え!?』となるストーリーです。爆笑が続いて、橋本さんのセクシーさがあって、高島さんがいい芝居でグッと締める。泣けますよ!」(三宅)という内容だ。稽古について喜劇初挑戦の高島が「毎日が戦い。刺激的でした」と振り返ると、三宅は「この一座の楽しさが本当にわかるのは本番です」とニヤリ。それぞれが濃厚すぎるほど濃厚なキャラクターを炸裂させながらも、どんでん返しに次ぐどんでん返しの展開をしっかりと芝居でみせていく、メリハリのきいた本作。歌、ダンス、アクションも満載で、フライングなど華やかな演出のなか細かなギャグが次々と投下されるギャップに爆笑が巻き起こっていた。三宅が「令和最初の作品。平成ではやらなかった新しいことをたくさんやります。ですが“爆笑の連続で、最後に感動”は間違いないので、前知識を持たずに、ぜひ観に来てください」と語ったように、何も知らずに観るとより楽しめそうな内容。劇場でまさかの結末を楽しんで!『翔べないスペースマンと危険なシナリオ ~ギャグマゲドン mission~』は、6月26日(水)まで東京・新橋演舞場にて上演中。取材・文:中川實穗
2019年06月05日「今までシリアスな役が多かったので、喜劇の舞台は初めて。すごく新鮮です」そう話すのは、三宅裕司率いる「熱海五郎一座」の東京喜劇『翔べないスペースマンと危険なシナリオ~ギャグマゲドンmission~』に出演する高島礼子(54)。オファーを二つ返事で引き受けた。「『熱海五郎一座』は前から憧れの座組。この舞台に出たい方はたくさんいらっしゃると思うので、今回選んでいただいたのは光栄ですし、期待に応えていきたい。三宅さんに思う存分、高島礼子を料理していただきたいです」アドリブや一発ギャグなどの瞬間芸ではなく、練り上げた台本と設定の中で役柄をきちんと演じることで生まれる笑いは、常に劇場を大爆笑の渦で包み込む。出演は座長の三宅裕司をはじめ、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之などお笑いの手だれたち。「皆さんとは同じドラマに出たことはあっても現場で一度も絡んだことがないので、初共演ですね。とにかくおなかが痛くなるくらいお客さまに笑っていただけるよう、一生懸命ついていきます!」人を泣かせるよりも笑わせるほうが難しいといわれるが、以前こんな経験をしたことが。「あるシリアスな舞台に出たとき、初日から、え?なぜ?と思うところで毎回笑いが起きて。最初は戸惑いましたが、笑いが沸くたびにお客さまが楽しんでいる波長を感じ、快感になっていきました。今回もそれが楽しみ。お客さまの反応を感じるライブ感が舞台の命ですから」物語の舞台は30日後に巨大隕石衝突の危機を迎えた日本。今回の役どころは?「天文学者です。じつは今までダメ人間を演じたことはないのですが、今回はダメダメ人間大集合(笑)。狙って笑いをとるのはプレッシャーですが、最終的には高島は喜劇もできるんだなと思われたい。ただ心配なのは私自身がゲラ子なこと。緊張しすぎると笑いが止まらなくなるので舞台でそれだけは気をつけないと」クールなイメージの高島。ダメ人間の部分はあるのだろうか。「……じつは料理が大の苦手で、友人たちにも“ちゃんと食べてる?”って心配されるくらい。去年、フライパン、炊飯器、調味料を買いました。肉を焼く、野菜を炒めるといった、簡単な料理しかまだできないので、今いろいろと勉強中です!」
2019年05月20日女優・有村架純の姉でタレントの有村藍里が18日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演。整形手術後、初のイベント出演となった。有村は「MURUA」ステージに登場。グリーン系でまとめたコーデでデコルテを披露し、美脚もチラリ。クールな表情でランウェイを歩き、先端ではポーズを決め、にっこりと優しい笑顔も見せた。有村は、口元のコンプレックスを解消するために整形手術を受けたことを、今年3月にブログで公表。「輪郭矯正という骨から輪郭を整える手術をしました」と明かし、その後出演したテレビ番組でも「口の中から切って、頭蓋骨を6等分に切って、いろいろ削って骨を3ミリ奥に引っ込ませたっていう手術をしました」などと説明していた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。19回目となる今回は幕張メッセにて、「もっとかわいく! もっと楽しく!」というみんなの願いを咲かせる不思議な呪文「Onedari Fantasy」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。
2019年05月18日有村架純(26)の姉でタレントの有村藍里(28)が、5月9日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に美容整形後初のテレビ出演。今年3月に公表した美容整形手術の詳細や、その後の自身の生活の変化について赤裸々に告白した。同番組には整形前に一度出演しており、今回が2回目の出演となった有村。「口の中から切って、頭蓋骨を6等分に切って色々削って、骨を3mm奥に引っ込ませる手術をしました」と手術内容を赤裸々告白すると、番組MCのダウンタウン・松本人志(55)も「ナマい言い方するなぁ~!」と驚きを隠せない様子だった。番組では、整形後の有村のプライベートに密着。街中でも電車の中でも一切変装をしなくなったという有村が終始、笑顔でショッピングやランチを楽しむ様子も紹介された。またスタジオでは「今までプライベート写真をほとんど撮ったことがなかった」という有村がロケ当日に人生で初めて撮ったという宣材写真が紹介され、スタジオ内からは歓声が。同じ年齢である菊地亜美(28)も「(自信に満ちた)表情が全然違う!」と有村の雰囲気の変化を絶賛していた。Twitter上でも、番組放送中から“有村藍里”のワードがトレンド入り。有村の「顔」の変化だけでなく「心境」の変化を絶賛する声が相次いだほか、有村の幸せそうな笑顔に「整形」を肯定的に捉えるコメントもあった。《有村藍里ちゃん表情明るくなったよね、良かった》《有村藍里さん見ていると整形いいなあっておもう!幸せそうだ》《整形がどうのこうのって、やっぱ本人が笑顔で過ごせるなら素敵なことよね…》「歯を見せて笑うのが苦手だったが、何も気にせず笑顔を作れるようになった。写真集出せたらいいなって思います」と柔和な笑顔で語った有村。今後、更なる活躍が期待できそうだ――。
2019年05月10日大反響を呼んだ、有村藍里(28)の整形告白。3月3日、有村は自身のブログを更新し「輪郭矯正という骨から輪郭を整える手術をしました」と美容整形手術を受けたと明かした。「私は、自分の口元に対してずっとコンプレックスがありました。口元の突出感、笑うと歯茎が露出してしまうガミースマイル、口が閉じにくいことなどがありました」そう語る彼女の手術は、同日放送の「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系)で一部始終が伝えられた。15年5月に一部夕刊紙で“有村架純の姉”として報じられ、時の人となった有村。しかしネット上では「口元が残念」などの誹謗中傷が相次ぎ、コンプレックスを抱くようになったという。番組で彼女は「人とお話しするのにも『私の顔は気持ち悪くないか、変じゃないか』を常に意識するようになった」と涙ながらに語っていた。変化を決断し、さらに公表した有村。そんな彼女に対して否定的な意見もあるいっぽうで、多くのエールが上がっている。ただ手術には当然リスクが伴う。また美を追求するがあまり、“整形依存”となってしまうケースもある。そうした“整形によって幸せになる人ならない人”の境界線はどこにあるのか。整形事情に詳しい東京美容外科・統括院長の麻生泰氏はこう語る。「いい整形というのは、ドクターからの提案と患者の要望が合致した整形のことだといえるでしょう。ではそれで幸せになれるのかというと、必ずしもそうではありません。たとえばご自身の変化を受け入れることに慣れてない人が結局、元に戻してしまうというケースもあります。またまわりからの見られ方を気にしすぎる人は、きれいになっても悩んでしまいます。だから“自分がどうありたいのか”をみきわめることが大事なのです」つまり整形自体というよりも、患者の“心の問題”が重要だということに。実際、現場でもそうしたアフターケアが重要視されるようになってきているという。「たとえばせっかくかわいくなったのに、からかわれて傷つく患者さんがいらっしゃいます。そういった人が病院に戻ってきたとき、以前の写真と何度も比べて『かわいくなりましたよ』と教えてあげるのです。その点でいうと韓国で整形する人も増えていますが、距離的な問題から頻繁にケアを受けることができません。意思の疎通が難しいこともしばしばです。技術が進歩しているといってもリスクがゼロではない上に、要望のニュアンスを細かく伝えないと後悔することになります。ですから術後のことも含めてきちんと意思疎通できるドクターの施術を受けることが大切といえるでしょう」冒頭のブログで、有村はこう語っている。「色々な意見があると思います。それも全てありがたいです。コンプレックスな部分を少し変えました。私は胸を張って、手術してよかったと思います。美容整形については、肯定も否定もするつもりはありません。決めるのは自分だと思っています」
2019年04月08日