アンダーズ 東京は10月24日、25日、31日、「ハロウィーンウィークエンドブランチ」を「虎ノ門ヒルズ」(東京都港区)の51階にある「アンダーズタヴァンラウンジ」にて実施する。同イベントでは、ハロウィーンならではの料理やデザートをセミビュッフェスタイルで楽しめる。期間中の店内には、ホテルのシェフがかぼちゃを彫って作った「ジャック・オー・ランタン」が飾られ、ソフトジャズミュージックやライトオペラ、ワルツなどの音楽が流れる。メニューは、ハロウィーンならではの伝統的な料理を始め、フレッシュサラダや冷製シーフードといった前菜やホームメードの朝食メニューをビュッフェスタイルで提供。さらに、「温泉卵自家製サーモンのマリネ ポテトコロッケ」「トリュフ 卵のココット焼き」「ロブスターリゾット」などをアラカルトで楽しんだ後、メイン料理としてステーキや魚料理が用意されている。デザートには、ハロウィーンならではのスイーツ、ナッツやドライフルーツが詰まった焼きりんごやかぼちゃのタルトなどが登場する。料金は、1人8,000円、シャンパン1グラス付きで1人9,000円(どちらも税・サービス料別)。提供時間は、11時30分~14時。
2015年09月02日虎ノ門ヒルズ ガーデンハウス1階、フレンチを基調にビストロ×カフェ×エピスリーをひとつにした食の新しい複合スペース「Pirouette/ピルエット」では、残暑の季節から秋初旬にかけての9月~10月末まで楽しめる大人のかき氷を提供する。今年は台湾スイーツ系かき氷が日本上陸したことにはじまり、多種多様な変わり種かき氷が登場して、夏のクールデザート市場は盛り上がったが、残暑が続く秋以降にも引き続きかき氷の味わいを楽しめそうだ。2014年9月3日にオープンした「Pirouette/ピルエット」は、直接契約先から仕入れる新鮮な食材やワインをエピスリーでも販売し、カジュアルでありながら上質な食事を楽しむ場として誕生。同店シェフの小林直矢氏は、2011年にミシュラン一つ星を取得した浅草「オマージュ」で副料理長を担い、渡仏してミシュラン星付きレストランで研鑽を積んで帰国。同店シェフに就任した。またアドバイザリー・シェフには、パリで看板一つない店構えにも関わらず評判の人気レストラン「Semilla」をプロデュースしたことでも知られるフランスM.O.F(国家最優秀職人)のエリック・トロション、シェフ・パティシエはパリの「ラトリエ ド ロブション」に勤務し、帰国後は青山の「リベルターブル」でスーシェフを務めた武井祐太がそれぞれ手腕を発揮する。9月1日(水)~30日(水)の期間、ビストロとカフェにて、自家製サングリアを氷らせた色にちなんで、ビオレータ=「スミレ色」と名付けられたかき氷「Violeta(ビオレータ)」を提供。南部鉄器の器に、フロマージュブランのソルベを盛り、その上に甘酸っぱい自家製サングリアの氷と、デラウェア、ピオーネ、巨峰の3種の葡萄をトッピングして仕上げた、秋の大人スイーツに仕上がっている。また10月1日(木)~31日(土)は、旬の秋栗のアイスクリームの上に北海道美瑛町の美瑛ファーマーズマーケットのジャージー牛乳を氷らせてのせた、スイーツのモンブランのテイストをイメージしたかき氷「Chamonix(シャモニー)」を用意。南部鉄器に盛られた姿を、フランスのスキーリゾート・シャモニーから望むモンブランの雪山にみたてた、見た目もスタイリッシュな一品。この秋は、夏だけに留まらないクールスイーツの楽しみを味わってみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年08月25日虎ノ門ハムは8月6日12時、米国最大級のハムブランド「ハニーベイクド・ハム(HoneyBaked Ham)」を使用した料理を提供する「ハニーベイクド・ハム」の日本第1号店を東京都・虎ノ門にオープンする。ハニーベイクド・ハムは、現在アメリカで382店舗を展開する全米最大級のプレミアムハムブランド。厳選された豚のもも肉を独自の伝統製法で熟成させ、20時間以上薫製しているのが特徴。はちみつと各種スパイスを調合した調味料を、炎で溶かして表層部にコーティングする「ハニーベイクド・グレイジング」によって、深みのある柔らかな味わいになっているとのこと。同店では、店頭でこのハニーベイクド・グレイジングを実演するほか、持ち帰り用のさまざまなサイズのハムや、このハムを使用したサンドイッチを終日販売。夜には、ボリュームのあるハムステーキやハムを使ったオードブルなどのメニューを提供する。同日、オープンを記念して先着24人に、「ハニーベイクド ハーフ ハム(最初の来店者)」「ハニーベイクド クォーター ハム(2~4番目の来店者)」「ボーンイン(骨付)スライスパック(5~24番目の来店者)」をプレゼントするオープニングキャンペーンを実施予定。営業時間は、11時~23時(日曜祝日休み)。席数は、24席。
2015年08月04日虎ノ門ヒルズは7月17日~9月30日の期間限定で、虎ノ門ヒルズカフェ(東京都港区)にて「WORLD HIGHBALL&BEER PARK」をオープンする。虎ノ門ヒルズカフェは、芝生の広場に面したデリスタイルのカフェ。野菜を使い、中華の要素を取り入れたメニューを提供している。フードの監修は、2013年にミシュラン1つ星を獲得したチャイニーズフレンチレストラン「Chi-Fu」の東浩司シェフが務める。今回オープンする「WORLD HIGHBALL&BEER PARK」は、同シェフ考案のメニューを提供するビアガーデンとなる。中華料理は酒やBBQとの相性も良いとのこと。コースメニューとして"テラスコース"と"店内コース"の2種類を展開し、それぞれ前菜3種盛りや揚げ物3種盛り、ミニデザートが付く。"テラスコース"では、食材の旨みを引き出すという中国伝統の味噌とネギ塩油に漬け込んだ豚肉のBBQを提供する。前菜と揚げ物は、週替わりで違う味を展開。"店内コース"では、カットしたチャーシューと野菜を一緒に包んで作る同店オリジナルメニュー「THC チャイニーズブリトー」を提供する。両コースとも価格は4,800円(税込)で、2時間のドリンク飲み放題も付く(ラストオーダー90分)。また、同ビアガーデンでは5大ウィスキー・7種類のハイボールのほか、春雨中華サラダやカニクリームコロッケ、から揚げ、春巻きなどのアラカルトメニューも用意している。予約は4人からの受付で、当日の予約は不可。開催時間は17時~22時となる。
2015年06月26日スマートフォンを内線にすることで社内外の業務連絡の効率化を進めるとともに、六本木ヒルズと虎ノ門ヒルズにある2つのホテルをまたいだ内線化を実現して業務効率化を図っているグランドハイアット東京。同ホテルでは、どのようにしてスマートフォンを活用した内線環境改善を進めていったのか、同社の担当者に話を聞いた。○スマホを内線化六本木ヒルズの一角で運営している「グランドハイアット東京」は、都内でも有数のラグジュアリーホテルとしても知られている。そのグランドハイアット東京で昨年11月に進められたのが、スマートフォンを内線にして業務を効率化する取り組みだ。内線電話は通常、社内にPBX(構内交換機)を設置して各部署の固定電話に配線し、それを通じて利用するのが一般的だ。だが、グランドハイアット東京では、スマートフォンからも内線電話をかけたり受けたりできるようにしたことで、ホテル内のどこにいても社員同士で連絡が取り合えるほか、外出中も内線で通話できるようにしたことで、社員同士の連絡にかかるコストの削減にもつなげている。なぜ、グランドハイアット東京ではスマートフォンを用いた内線環境を構築するに至ったのだろうか。人材開発部 セキュリティーマネージャー総務の森谷 猛晴氏によると、同社でも元々はPBXによる通常の内線電話環境と、ホテル内で連絡を取り合うためのPHSによる内線システムを導入していたという。だが、PHSではホテル内に設置したアンテナの範囲でしか通話ができず、駐車場やホテルと隣接する「六本木ヒルズ森タワー」など、ホテルから少しでも離れた場所に移動してしまうと連絡がとれなくなることが多かったのだそうだ。また、外回りが多い営業部門の社員の場合には、外出先から会社と連絡をとるための携帯電話と、内線用のPHSの2つを同時に持ち歩く必要があった。当然ながらPHSと携帯電話の2台持ちは煩雑になるし、会社に連絡をとるたびに通話料がかかるなど、コスト面の問題も抱えていた。○コストとのバランスが重要そこでグランドハイアット東京では、PBXを更新するタイミングが近づいた2年前に、内線電話の見直しを実施するべく検討を進めていった。そうした中で候補に挙がったのが、NTTドコモの「オフィスリンク」であったと、森谷氏は話す。オフィスリンクは固定電話だけでなくスマートフォンも内線として活用できるようにするNTTドコモの内線ソリューションだ。NTTドコモのエリア内であれば全国どこでも内線による通話ができることから、外出先の社員と通話しても通話料がかからずに通話できるようになることが特徴となる。そもそもグランドハイアット東京を運営しているのは、「森ビルホスピタリティコーポレーション」という企業である。同社は昨年オープンした虎ノ門ヒルズでも高級ホテル「アンダーズ東京」を運営していることから、先行してアンダーズ東京にオフィスリンクを導入したとのこと。それによって高い業務効率化が実現できたことから、グランドハイアット東京にもオフィスリンクを導入。スマートフォン1台で内線と外線ができる環境の実現に至ったのだそうだ。オフィスリンクを導入する際に気を遣ったポイントの1つは「電波環境」。構内PHSではエリアの狭さによる電話の切断などが問題となっていたが、オフィスリンクの導入でNTTドコモのネットワークに切り替わったことに加え、小型のアンテナやフェムトセルをホテル内にくまなく設置したことで、電波環境も改善。PHSでは実現できなかった、地下や駐車場などでの内線通話も可能になったとのことだ。そしてもう1つのポイントは、利便性を高めながらも、いかにコストを抑えるかということ。実際グランドハイアット東京では、コスト削減のためデータ通信は利用せず、音声通話のみの料金プランを契約することで、コスト削減を図っているそうだ。また導入した端末の数も、全社員のうち管理職クラスと、ハウスキーパーやフロントなどホテル内での移動が多い人、そして外回りが多い営業職のみに絞っており、「社員700人のうち、180人くらい」(森谷氏)になるとのことだ。新たに導入したスマートフォンにも、コスト削減に向けた強い姿勢を見ることができる。外部との接触が多い管理職や営業職にはiPhoneを持たせているが、ホテル内の勤務が主となる社員が利用する端末としては「GALAXY S II SC-02C」を導入している。そもそも、通話のみに利用するのであれば、必ずしもスマートフォンを導入する必要はないように思える。だが、森谷氏によると、PHSからスマートフォンに変更したことで、通話以外にも大きなメリットが得られるようになったとのこと。特に大きかったのは、端末の電話帳の共有ができるようになったことだという。PHSでは人員の増加や異動などに応じて、内線の電話帳をその都度、端末ごとに変更する必要があった。だがスマートフォンでは電話帳の自動更新や共有ができることから、100台以上の端末の電話帳を書き換える手間が必要なくなった。もちろん、データ通信非対応の契約では、スマートフォンの電話帳の自動更新はできない。そのため現在は、電話帳の更新時だけ社内のWi-Fi環境に接続する形をとっているとのことだ。ちなみにオフィスリンクには、既存のPBXをそのまま生かしつつ、オフィスリンクを導入する「お客様PBXタイプ」と、クラウドに設置されたPBXを用いて内線環境を実現する「仮想PBXタイプ」の2種類が用意されている。後者であればPBXの設置が不要になり、管理コストなどを削減できることから、利便性が高いように感じるが、グランドハイアット東京では新しいPBXを導入し、前者のスタイルでオフィスリンクを採用するに至ったと森谷氏は話す。その大きな理由は、ホテルの客室にも内線電話を活用しているため、クラウドのPBXでは機能が足りないからとのこと。ホテルのシステム全体を考え、ビジネスとサービスの両面の親和性を図るためには、やはり社内にPBXを設置する必要があったようだ。PBXを社内に持つことを生かし、1台のPBXを、仮想的に2台のPBXとして活用することにより、グランドハイアット東京とアンダーズ東京とでPBXを共有している。これにより双方のホテルで相互に内線通話ができる環境を実現しているほか、宿泊予約も同じ交換台で受け付けるなどして、業務の効率化を図っているのだそうだ。さらにグランドハイアット東京では、スマートフォンによる内線環境を整備したことを生かし、通話以外の面でも業務効率を高めるための取り組みを進めていくという。中でも森谷氏が期待をかけているのが「HotSOS」だ。これはホテルの業務を支援するソリューションで、客室マネージャーがハウスキーパーに指示を出したり、ハウスキーパーが見つけた設備の故障を、素早くメンテナンス対応するエンジニアに連絡したりできるなど、ホテル内の情報共有をしやすくするものだ。既にアンダーズ東京ではHotSOSを導入し、業務の効率化を実現していることから、グランドハイアット東京でもいち早く導入したいとしている。だが、HotSOSを導入するにはデータ通信が必要であり、先に触れた通りグランドハイアット東京ではデータ通信の契約を行っていない。そこで同社では、現在ホテル全体に客室用のWi-Fi環境とは別となる、業務用のWi-Fi環境を整備することで、データ通信の対応、ひいてはHotSOSの導入を進めていくという。
2015年06月19日虎ノ門ヒルズは6月11日に開業1周年を迎えることを記念し、6月11日~30日までの期間、虎ノ門ヒルズ1周年アニバーサリースペシャルサービス「"Thanks,1st Anniversary !"」を実施する。スペシャルサービスとして、同施設のイメージキャラクター「トラのもん」の新グッズ2種類が仲間入りする。トラのもんは"22世紀のトーキョー"からやってきたネコ型ビジネスロボットで、同じく22世紀から来たネコ型ロボット「ドラえもん」とよく似ているが、ドラえもんにはない"耳"が付いているのが特徴となっている。ひとつは、群馬県の工房で職人が一つひとつ丁寧に制作したこけし「卯三郎こけし トラのもん」(4,320円、限定300個、高さ10cm・幅 5.8cm)。手作りゆえに絵柄や色見、大きさも微妙に異なり、1点たりとも同じ商品が存在しない貴重な商品となっている。このこけしにあわせ、トラのもんの他に、ドラえもんとドラミちゃんバージョン(各3,456円)も販売する。もうひとつの「トラのもん ぬいぐるみ」(3,780円、高さ27cm・幅21cm)は、一般からの要望を受けて制作した商品となっている。また、各店舗ではこの期間、トラのもんをデザインした虎ノ門ヒルズ限定うちわを1万枚配布する。配布はなくなり次第、終了となる。そのほか、同施設の23店舗ではこの期間だけの特別メニューや限定サービスも展開する。※価格は税込(C)藤子プロ(C)森ビル
2015年06月10日東京・虎ノ門の展示スペース「CURATOR’S CUBE」で、アダム・シルヴァーマン(ADAM SILVERMAN)による個展「GLENDALE WORK」が開催される。期間は4月25日から5月10日まで。アダム・シルヴァーマンはロサンゼルスを拠点に活動する陶芸家。以前は建築家として活動していたが、03年にこれまで私的に手掛けてきた陶芸の道に専念することを決意。15年にはグレンデールに新たなスタジオを開いており、今回の展示名はその地名から付けられた。会場では「Playmountain」で作品を発表して以来、10年に渡って進化を続けてきた同氏の作品群が出展される。【イベント情報】GLENDALE WORK会場:CURATOR’S CUBE住所:東京都港区愛宕1-1-9会期:4月25日から5月10日時間:12:00から19:00
2015年04月15日K.I.T.虎ノ門大学院は、同大学院の講義を“1科目”から受講できる科目等履修生制度や、その募集科目を紹介するセミナー「虎ノ門で学ぶ。KITの科目等履修生制度の魅力とは? 」を4月18日に金沢工業大学虎ノ門キャンパスにて実施する。定員は40名。料金は無料。同大学院は、金沢工業大学が2004年4月に「知的創造システム専攻」として、東京・虎ノ門に開設した「ビジネス」・「知財」のプロフェショナルを育成する1年制の社会人大学院。特徴は「講師のクオリティー」と「少人数制スタイル」で、院生の9割以上が働きながら学んでいるという(2013年度実績)。このたび実施されるセミナーでは、同大学院知的創造システム専攻専攻主任である加藤 浩一郎氏や、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社の小林 誠氏、ビジネスアーキテクト専攻主任教授の三谷 宏治氏らが、知財マネジメント系、経営コンサル系、HRM・ファイナンス系、メディア・コンテンツ系など、この6月からスタートする科目の内容について紹介していく。受講対象者は、2年以上の企業または官公庁における在職経験がある人や、自身のスキルアップや新たな知見を求めている人、今後、KIT科目等履修生として学んでみたい人となっている。応募は同大学院のWebサイト上で行っている。
2015年04月14日アンダーズ東京は4月1日から12日まで、虎ノ門ヒルズの52階、ルーフトップバー横のオープンテラスにて「お花見ガーデン」をオープンする。○日本の伝統行事お花見の新たな楽しみ方同スペースは、ルーフトップバーのテラス席を通り抜けた、普段は開放されていないオープンテラスにオープン。同企画では、ピクニックスタイルの特別メニューを用意する。東京タワー越しの夜景と、ライトアップされた桜を眺めながら過ごすことができるという。17時から21時まで、シェアスタイルのディナーと2時間のフリーフローがセットになった「お花見プラン」を提供。価格は1万5,000円(税・サービス料15%別)となる。同プランでは、ロゼシャンパンをウェルカムドリンクに、ワインや生ビールなどを好きなだけ楽しむことができる。ディナーは、チーズ、イベリコハム、ロブスタービスク、トリュフバーガーや、寿司などを盛り付け、ピクニックスタイルを演出。デザートには、ペストリーシェフの岡崎正輝による、桜と苺の季節に合わせた各種スイーツやエクレアを用意する。4月4日と5日は、2日間限定で11時30分にオープン。「お花見ブランチ」と「お花見アフタヌーンティーブッフェ」を用意する。11時30分から14時までの「お花見ブランチ」では、サラダや前菜から、ビーフプライムリブのロースト、蜂蜜で焼きあげたハムなどのメインディッシュや旬の寿司など、できたての品々をブッフェスタイルで提供。さらに、岡崎シェフによる桜や苺のデザートを用意する。価格は6,000円(税・サービス料15%別)、2時間のフリーフローは、4,000円(同)となる。15時から17時までの「お花見アフタヌーンティーブッフェ」では、スパークリングワインなどの飲み物のほか、ペストリー、寿司、サンドイッチやスコーンなどのスナックを提供。価格は3,200円(税・サービス料15%別)、2時間のフリーフローは、4,000円(同)、コーヒー・紅茶のフリーフローは、1,500円(同)となる。
2015年03月24日森トラストは3月23日、虎ノ門パストラル跡地の再開発計画「虎ノ門四丁目プロジェクト(仮称)」が国家戦略都市計画建築物等整備事業として認定されたと発表した。国家戦略特区制度は、第2次安倍内閣が成長戦略の柱の一つで、特定のエリア内で従来の規制を大幅に緩めて外国企業を誘致する計画。国際的な経済活動の拠点の形成などを目的としている。虎ノ門地区は、官庁街に近接するビジネス街として発展してきた歴史を持ち、近年は東京五輪に向け、環状二号線や虎ノ門~神谷町駅間の新駅構想が予定されるなど、訪日外国人の交通拠点としての機能が期待されている。プロジェクトでは、計画地に約5000坪の敷地内に地上36階、地下4階の巨大ビルを建設する。主要な用途は、事務所、ホテル・サービスアパートメント、店舗、カンファレンス、生活支援施設、産業育成施設などの誘致を想定している。また、敷地内には地域に根付いた「葺ふき城しろ稲荷神社」の名を冠する緑地「葺ふき城しろの森(仮称)」を整備するほか、神谷町駅前交差点の混雑軽減に向けた駅直結のバリアフリー地下歩行者通路を建設する。今後は2019年度の竣工を目指し、計画の具体化を進めるとしている。
2015年03月23日昨年6月に開業した「虎ノ門ヒルズ」は、初めての春を迎えるにあたって、爽やかな春を満喫できる屋外イベントを始め、春ならではの旬の食材を使用した期間限定メニューを展開する。早速、都心の最旬スポットで春を楽しめるイベントをチェック!まずオーバル広場では、4月5日(日)~6月14日(日)の毎週日曜日の朝、有名講師が教える青空ヨガスタジオ「OUR PARKS “Toranomon Sunday Yoga”」が開かれる。昨年も開かれたこのイベントには、約700名が参加するなど大好評を博した。芝生の上で深呼吸しながらのヨガで、一日に必要なエネルギーをチャージ!先着70名、参加費500円(貸出マット+ワンドリンクチケット ※マット持参の方は無料)。またイベント終了後は、先生を囲んでのランチタイム。5名の先生がそれぞれ監修したオリジナルランチメニューを提供する(料金別)。さらに雑誌やテレビで活躍中の ReebokONE アンバサダー陣によるヨガ教室だけでなく、フィットネスブランド リーボックと、スポーツウェブメディア on your mark の協力による、ヘルシーなライフスタイルをサポートするワークショップも随時開催される。たとえば4月19日(日)は、Vita-Mix 「カラダを動かす人に最適なスムージーの作り方」、5月3日(日・祝)はSUNSHINE JUICE「カラダを内側から「浄化」ジュースクレンズを知る」などなど、トレンディでヘルスコンシャスな企画が盛りだくさん。フード関連のイベントでは、虎ノ門ヒルズカフェにてミシュラン一つ星レストランの東浩司シェフが考案する 「チャイニーズBBQ PARTY PLAN」が登場。シェフお手製の中国で伝統的に使用されている万能合わせ味噌が素材のおいしさを引き出してくれたり、軽く味噌で味付けしたラム肉をクミンでいただいてみたりと、いつものバーベキューとはひと味違うグルメなバーベキューを楽しめる。〆に登場する本格派担々麺もグッド。料金はひとり4,800円(ドリンク飲み放題2時間付)、平日18時~22時、休日16時~21時。そのほか、虎ノ門ヒルズの春メニューが各レストランで展開される。おすすめは、人気ベーカリーカフェ「メゾンカイザーカフェ」から登場するスイーツ2種。フランボワーズとピスタチオ、チョコレートの濃厚な美味しさが絶妙にマッチした「オペラプランタン」(432円)と、この季節ならではのいちごのフレッシュな味わいが魅力の「イチゴの甘い揺らめき」(486円)。見た目もスタイリッシュでおしゃれ。要チェック。虎ノ門ヒルズの最上階である52階の「アンダーズ東京 ルーフトップバー」では、桜の木が植えられ、オープンエアの開放的な空間で、都心の眺望を満喫しながらロマンティックな大人のお花見が楽しめそうだ。お花見の際は、ぜひ桜のリキュールを使った色鮮やかなカクテル「サクラちゃん」(1,998円 サービス料別)もぜひ味わってみて。(text:Miwa Ogata)
2015年03月17日東京都・虎ノ門の虎ノ門ヒルズは、100歳を撮影し続けるドイツの写真家カルステン・トーマエレンによる日本初の展覧会「100歳の記憶展」を開催する。会期は4月16日~4月18日。開場時間は4月16日が10:00~16:30、4月17日が10:00~19:00、4月18日が10:00~17:00。入場無料。同展は、世界中の100歳以上の人々を撮り続けているカルステン氏の、新たに日本人を撮影した最新作を加えた作品を、日本で初めて披露するもの。特種東海製紙の新開発した、「軽さ」と「厚み」、「緻密な美しさ」を同時に実現させた"記憶に残る紙"「エアラス」の展示会「エアラス・性能と品質」内で開催される。デジタル化が進む中、人々の記憶に残る紙というコンセプトで生み出された高級印刷用紙「エアラス」が、100年の年月を見つめ続けてきた人々の表情を最大限に引き出すという。なお、会場デザインはデザイナー・廣村正彰氏が担当するとのことだ。また、会場では同展のほかに、エアラスの複雑で精緻なメカニズムを、比較データやシミュレーション、研究データの解説などを通して知る、ラボのような実験スペースを設けた「エアラス解析」が展示される。そのほか、田中良治、谷口広樹、永井裕明、宮田裕美詠、MOMENT、廣村正彰の計6名のクリエイターが参加する、グラフィックデザインと印刷表現の関係を追求し、新しい表現を獲得するための「グラフィックトライアル」を実施。エアラスと特殊印刷加工の特性を掛け合わせ、更なる可能性を模索する。
2015年03月06日東京都港区虎ノ門のホテルオークラ東京2本館1階・平安の間で、14人のソムリエが選んだ200種類以上のワインが並ぶ「マルシェ・デ・ヴァンVol.8」が開催される。日時は2月22日の12時~18時(最終入場17時)まで。参加費は2,000円(税込)。○「幻のワイン」の銘柄は当日までのお楽しみ同イベントではホテルオークラ東京のソムリエが選んだワインを用意し、来場者に提案する「ワインの市場」。当日は親しみやすいワインから「幻」とされる貴重なワインまで200種類以上が用意され、無料試飲しながらお気に入りの1本を探すことができる。「幻のワイン」は数量限定で、銘柄は当日会場で発表されるという。また、高級ワインの有料試飲やワインに合うホテル特製オードブルなどを販売する「ワインバーコーナー&軽食」も展開。ジャック・セロス シュプスタンス(1グラス2,500円)、サッシカイア2011(同800円)、シャトー・ラトゥール2005(同7,000円)、ロマネ・サン・ヴィヴァン2005(同6,000円)などを飲むことができる。また、ホテルオークラ東京のソムリエによる、それぞれのワインをテーマにしたワンポイントアドバイスが聞ける「無料ワインセミナー」を実施。13時~13時20分に「ブルゴーニュ」、13時30分~13時50分に「カリフォルニア」、14時~14時20分に「本日の注目ワイン」、14時30分~14時50分に「トスカーナ」、15時~15時20分に「シャンパーニュ」が行われる。
2015年02月20日東京・虎ノ門、Andazホテルのアンダーズ タヴァンから、漆黒の空と東京の夜景を見ている。甘苦く冷たいジンが口の中に広がる。めまぐるしく過ぎる日々のなかで漠然と募る焦りを窓の景色に問い掛けていた。空回りし始めた時間の速度を少しやわらげるために、今夜はこの51階に来た。目の前に景色として現れた東京は、地上にいるときより数段優しい。色とりどりの光をやわらかく包み込み、静けさに変える冬の空を見ていると、不安は遠のき、時間がまた少しずつ私のもとに戻ってくるように感じた。東京の夜空を離れ、地上に戻ろうとオフィスとは逆のエントランスを出ると、オーバル広場の巨大な彫刻が私を待っていた。スペインを代表するアーティスト ジャウメ・プレンサの彫刻「ルーツ」。日本語、中国語、アラビア語、ヘブライ語、ラテン語、ギリシャ語、 ヒンディー語、ロシア語の八つの言語が、膝を抱えて座る巨大な人型の像となって白く浮かび上がる。遠い昔から意思の疎通や記録という、個人を超え、時間を超えるコミュニケーションのために生まれ、培われてきた言葉。言葉で形作られた人型の模型は、上も下も向かず、ただまっすぐ前を向いて座っている。人類が受け継いできたものを無言でまとい、何を思うのか。今日、テクノロジーに乗り、手のひらから一瞬で地球の反対側にまで運ばれていく言葉を、私たちは毎日発信し、受け取っている。この彫刻が無言で語るように、人類が受け継いできた「言葉」は、遠い昔から伝えるために生まれ、理解することを目的に培われてきたはずだ。これからも、私は惜しみなく言葉を発しつづける。受けとりつづける。知ろうとしたこと、寄り添ったこと、戦ったこと、分かり合おうとしたこと。かけ合った言葉が、いつかのあなたに、互いの未来に着地すればいい。そう信じて。【イベント情報】TORANOMON HILLS WINTER 2014期間:2015年2月15日まで内容:Toranomon White Forest(2階アトリウム)、虎ノ門ヒルズパブリックアート ジャウメ・プレンサ「ルーツ」設置(オーバル広場) 他
2014年12月24日森ビルは11月28日、東京・虎ノ門の「虎ノ門ヒルズ」オーバル広場に、高さ約10mの大型彫刻「ルーツ」を設置した。「ルーツ」は、スペインを代表する世界的アーティストであるというジャウメ・プレンサ氏による、8つの言語の文字を使ったパブリックアート。それぞれの文化を映し出す"文字"を通じて「世界の多様性」を表現し、「多様な文化の違いを越えて、人々が平和的に共存すること」を象徴しているという。同作品は膝(ひざ)をかかえて座る人間をかたどっており、2020年の東京オリンピックでメインストリートとなる環状二号線(新虎通り)を眺めるように座っている。同社は、「虎ノ門ヒルズをルーツ(起点)に、世界の人々が共存する国際的な街づくりを進め、東京を世界一の都市にしたい」という願いを込めて同作品を設置したとのこと。作者のジャウメ・プレンサ氏は、「この作品を通して、一人一人の人間の存在の素晴らしさと、この世界(の調和)の美しさをたたえるとともに、虎ノ門ヒルズと人々との架け橋、そして人々の憩いの場になってほしいと願っています」とコメントしている。
2014年12月03日都市型複合施設の代表的存在であり、もはや老舗感も出つつある「六本木ヒルズ」と、今年完成したばかりで話題の「虎ノ門ヒルズ」。どちらも同じ森ビルが手がけていますが、建物のデザインやキャラクターなどを含めると、やはりそれなりに違いが見えてきます。そこで今回は、日本在住の外国人20名に「「六本木ヒルズ」と「虎ノ門ヒルズ」、どちらのほうが好きですか?」と質問してみました。■六本木ヒルズ(トルコ/30代前半/女性)■六本木ヒルズです。(フィリピン/40代前半/女性)■六本木ヒルズ(イギリス/20代前半/女性)■六本木ヒルズ(ドイツ/40代前半/女性)■六本木ヒルズのほうが好きです。(台湾/40代前半/男性)■六本木ヒルズ(韓国/40代後半/男性)■六本木ヒルズ(スペイン/30代後半/男性)■六本木ヒルズ(アルゼンチン/30代前半/男性)■六本木ヒルズです。(ベトナム/30代前半/女性)■六本木ヒルズ(スウェーデン/40代後半/女性)■六本木ヒルズ(ペルー/30代前半/男性)■六本木ヒルズ(イスラエル/30代後半/女性)■虎ノ門ヒルズに行ったことがありません。(ブラジル/20代後半/男性)■虎ノ門ヒルズにはあまり行かないので、六本木ヒルズのほうが好きです。(マレーシア/30代前半/男性)約70%が「六本木ヒルズが好き」との回答。「六本木ヒルズ」は、森ビルが港区六本木6丁目地区再開発として手がけ、2003年にオープンした複合施設です。「六本木ヒルズ森タワー」(オフィスビル)を中心に、森アーツセンターやTOHOシネマズなどの文化施設や商業施設、ホテル、マンションなどで構成されています。知名度の高さはもちろんですが、森タワーなどコーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイツがデザインしたビルの近未来感、66プラザにあるクモのオブジェ「ママン」などどこか海外的なパブリックアートが点在する風景、クールジャパンをアートとして表現する海外で人気の現代芸術家・村上隆が手かげたキャラクター「ロクロク星人」の印象など、外国の方々にも響く要素がきっと多いのでしょうね。■虎の門ヒルズ(ロシア/20代前半/女性)■虎ノ門ヒルズです。(タイ/30代後半/女性)■虎ノ門ヒルズ(チュニジア/40代後半/男性)■虎ノ門ヒルズ(アメリカ/20代後半/男性)■虎ノ門ヒルズ(オーストラリア/40代前半/男性)「虎ノ門ヒルズ」は、2014年6月にオープンしたばかりの新ランドマーク。森ビルが六本木ヒルズと同様に、新橋・虎ノ門地区再開発に際して手がけた超高層ビルです。地上52階・地下5階建、庭園やガーデンハウス、ホテル「アンダーズ東京」、商業施設などで構成。2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに完成予定の東京メトロ日比谷線の新駅と併設になる予定もあるそう。ちなみにこちらのキャラクターは、藤子・F・不二雄プロと共同制作した「トラのもん」。発表時は白黒のトラ縞のドラえもんとして話題になりました。とはいえ、ビジネスユースの印象が強いのか、六本木ヒルズ側の回答にもあったようにまだ訪れたことがない人も多いよう(実は筆者もまだ行ったことがありません)。定着するのはもう少し先のようですね。都内の再開発計画によってどんどん生まれてくる新しい複合施設。そのあり方や構成は、土地の広さや地域性によって細かな違いが出るものです。特に今回は、同じ企業が手がけたある意味では系列とも言える施設。施設内の構成やラインナップの違いを土地との関係性などから探ってみるのも、なかなか面白そうですよ。
2014年12月01日今年6月に開業した虎ノ門ヒルズが、初めてのクリスマスを迎える。2階の3層吹き抜けのアトリウム中央に、建築家 谷尻誠氏デザインの幻想的な冬の雪空をイメージした“Toranomon White Forest”が登場。高さ10m、真っ白な細いスチールで構成された白い森のような神秘的な空間は、クリスマスイルミネーションに輝く都心の新しいフォトジェニックなスポットとなりそうだ。また、オーバル広場には、スペインを代表するアーティスト、ジャウメ・プレンサの高さ約10mの大型「彫刻ルーツ」が誕生(11月28日から常設)する。概念的、哲学的なメッセージが込められた作品を制作するジャウメ・プレンサは、今回多様な文化を越えた人間の平和的共存を象徴し、8つの言語の文字が、膝を抱えた人間を象った「ルーツ」を作りあげた。虎ノ門ヒルズ内の店舗では、クリスマスディナーにもぴったりなコースメニューの提供やクリスマスケーキ、ギフトセットのほか、虎ノ門ヒルズのキャラクター「トラのもん」の公式グッズ「トラのもん レジンフィギュア」が販売される。注目は、ハイアットグループが手がけたライフスタイルホテル「アンダーズ 東京」のメインダイニング「アンダーズ タヴァン」で、12月20日(土)~25日(木)の期間限定で提供されるフェスティブコースメニュー。総料理長ゲルハルト・パスルガーによる、宮崎牛のテンダーロインやボタンエビといった日本の食材を用いたヨーロッパ料理で、ランチとディナーに用意される。価格は、19,440円~27,000円(サービス料13%別)までの3コース。11月1日(土)より予約がスタートした。気になる人はぜひ早めにチェックを。(text:Miwa Ogata)
2014年11月17日虎ノ門ヒルズでは、同施設の3層吹き抜けのアトリウム空間を建築家・谷尻誠氏らが幻想的な冬の雪空のイメージに演出するクリスマスプロモーション「TORANOMON HILLS WINTER 2014」を展開する。開催期間は11月28日~来年2月15日。今回の試みは、東京の新たなランドマークとなった虎ノ門ヒルズが、オープン以来初めて迎えるクリスマスをアーティスティックな空間に演出するプロモーションだ。3層吹き抜けのアトリウム中央には、SUPPOSE DESIGN OFFICE(サポーズデザインオフィス)を率いる建築家・谷尻誠と吉田愛が企画・デザインした、高さ10mの白い森のような神秘的な空間「ToranomonWhiteForest」が登場。その内側には同施設のキャラクター「トラのもん」と「鈴」が設置されるなど、記念撮影スポットとしても活用できるという。また、同施設2階のオープンスペース「オーバル広場」には、スペインを代表する世界的アーティスト、ジャウメ・プレンサによる高さ約10mの大型彫刻「ルーツ」も登場するという。同作品は、8つの言語の文字が膝をかかえて座る人間がかたどられ、多様な文化を越えた人間の平和的な共存を象徴しているという。夜間はライトアップによって昼間とは違った独特のシルエットが浮かび上がり、幻想的な雰囲気を醸し出すということだ。
2014年11月05日虎ノ門ヒルズはクリスマスプロモーション「TORANOMON HILLS WINTER 2014」を開催する。期間は11月28日から2月15日まで。期間中には館内の吹き抜けアトリウムに、クリスマスムードを幻想的に彩るアート作品「Toranomon White Forest」が姿を現す。これは、サポーズデザインオフィスの谷尻誠、および吉田愛のコラボレーションによるもの。高さ10mの純白なスチールが立ち並び冬の森のようになるという。アトリウム内には虎ノ門ヒルズのキャラクター“トラのもん”も登場し、その姿に着想を得たという鈴の演出にも注目したい。一方、オーバル広場では28日、アーティストのジャウメ・プレンサによるパブリックアート「ルーツ」が設置される。八つの言語からなる文字によって、膝を抱えて座る人型を象った巨大彫刻は、高さ10メートルに及ぶもの。多彩な文化の壁を乗り越えて人類が共存する、そんな平和の象徴として創作された。なお、期間中には館内のレストランやショップで、様々な催しが行われる。レストランバー「above GRILL & BAR」では特別メニュー「above 1st Christmas」(1万1,000円)を、レストラン「アンダーズ タヴァン」ではクリスマス限定コース(1万9,440円から)を用意。パティスリー「Pirouette」やカフェ「MAISON KAYSER CAFE」でも、数量限定のクリスマスケーキが提供される。その他、スキンケアブランド「SULA NYC TOKYO」では、虎ノ門ヒルズ限定のギフトボックス(8,316円)を販売。森タワー2階の臨時ワゴンショップでも、「トラのもん レジンフィギュア」(3,240円)が発売される予定だ。
2014年11月04日10月1日、エスティ ローダー グループ(以下、ELGC)による「ピンクリボン キャンペーン 2014」がスタートした。その幕開けとして同日、東京・虎ノ門ヒルズで「ピンクリボン イルミネーション点灯式」が行われた。イベントには、ピンクのネクタイを着用したELGC代表のエリック・ドゥイエと、2014年アンバサダーに就任した女優の鈴木保奈美がピンクのワンピース姿で出席。カウントダウンが始まり、18時30分、鈴木の合図で東京タワーがピンクに点灯。更には同時刻、虎ノ門ヒルズ、東京スカイツリー、京都の清水寺も一斉にライトアップされた。1992年より、乳がんの知識啓発月間として世界規模で取り組み22周年を迎える同キャンペーン。今年は「皆で力を合わせて乳がんに打ち克ちましょう」をいうテーマのもと、例え病気になってしまっても世界中の人が支え合うことの大切さを発信する。鈴木さんは「このキャンペーンをきっかけに、皆さんに乳がんについて意識を高く持ってもらえるよう後押しが出来れば」とアンバサダーを務めることへの思いを語り、「これまで検診を受ける立場に無かった人、若い人なども含めたすべての女性に検診を受けて欲しい」と呼び掛けた。また、主婦であり母でもある彼女は周りのママ友にもこのキャンペーンを広めているという。同キャンペーンでは、支援対象アイテムの販売も同日より開始。ELGCに所属する八つのコスメブランドのキットアイテムのほか、ユナイテッドアローズからも、バッグやニット帽、アクセサリーなどが登場する。
2014年10月03日SuMiKa(スミカ)はこのほど、10月4日~13日に東京都・虎ノ門にて開催する小屋をテーマにした新しい暮らしの見本市「小屋展示場」に展示される14棟の小屋が決定した、と公表した。○多様な要望に応える14棟の小屋を展示同イベントは、「住宅展示場」のような楽しみ方で小屋のある暮らしにふれることができる見本市。住宅の原型である小屋を通じて、多くの人に自分らしい暮らし、自由な家づくりについて考える機会を提供する。米田智彦氏(「ライフハッカー 日本版」編集長)と安藤僚子氏(デザインムジカ)のチームが展示するのは、トイレと書斎の機能を兼ね備える小屋「In&Out&Go(号)」。東急ハンズとキューブスタイルはディスプレイ可能な空間で、つくることを徹底的に楽しめる「HANDS WORK BOOTH」を提案。このほか、簡単に持ち運び可能かつ低予算で小屋をもてる「一畳ハウス」や、身の丈にあったシンプルな暮らしを試みる「みんなでつくる、小さな暮らしの実験場」など、現代の様々な需要にあった小屋14棟を展示する。出展団体及び小屋名は以下の通り(五十音順)。1.ウィズの森「KOYAKAYA」2.クルー(48PRODUCT)+森田建築設計+カントリーベース「ハウスインナーボックス」、3.建栄「Go-sui 癒さない寝床」、4.ジェイスタイル・ガレージ「カナダから来た!組み立て式の小屋『ボートハウス』52万円!」、5.鈴木菜央(greenz.jp代表/Co編集長)+YADOKARI「みんなでつくる、小さな暮らしの実験場」、6.谷尻誠+MaKeT「case study house: MAKET CABIN_01」、7.タマホーム「籠-KOMORU」8.東急ハンズ+キューブスタイル「HANDS WORK BOOTH」、9.夏水組+バウム「一畳ハウス」、10.日南鉄構「Cスタイルハウス」、11.ヒロ建工「木に住む家 Kisumu」、12.桃山建設「COBACO」、13.モンベル「BAREBONES(べアボーンズ)」、14.米田智彦+安藤僚子「In&Out&Go(号)」。また会期中は、ワークショップも開催する。「端材を使ったネームプレート作り」は、10月4日、5日、12日、13日で、材料がなくなり次第終了。10月8日に開催する「小屋decoワークショップ」は、一畳ハウスの2分の1モデルを自由にデコレーションする内容となる。「小屋展示場」は、10月4日~13日 11時~17時開催。会場は、虎ノ門ヒルズそば複数会場。メイン会場は、東京都港区西新橋2-11-4(南桜公園脇)。小屋の予定販売価格は、150万円~300万円(税別)。
2014年09月29日6月11日開業の虎ノ門ヒルズ3階フロアには、「働く・遊ぶ・学ぶ」オフィスワーカーの生活をトータルにサポートするコーナー「ザ サード(THE 3RD)」が設けられている。自分が自分らしくいられる“第3の場所”として、五つの店舗が出店。くつろぎと刺激、心地よいサービスを提供する。「ザ サード」は3階オフィスエントランス前に位置。約561.98平方メートルのゾーンは古材を用いたインテリアで統一され、国内外から集まるビジネスマンに合わせた落ち着いた空間を演出している。エリア内は、コンビニエンスストア「ファミマ!!」とカフェ「ザ サード カフェ バイ スタンダードコーヒー(THE 3RD by Standard Coffee)」が融合したゾーン、ヘアサロン「トレス(TRES)」、シューズリペア「ミスターミニット(MISTER MINIT)」、フラワーショップ「レ ミルフォイユ ドゥ リベルテ(les mille feuilles de liberte)」で構成。ファミリーマート運営の「ファミマ!!」は、国内出店29店舗目。虎ノ門ヒルズ店は新業態となり、テーマに合わせた書籍や雑貨を取りそろえる「スタイルマーケット」を併設する。3ヶ月ごとに変わるテーマの第一弾は「TRAVEL×LIFE」で、旅行関連の書籍を集め、旅行バッグ、アイマスク、アルバムなどの雑貨をラインアップした。また店内には10人掛けのテーブルと、パーテーションで仕切られた8席の個室ブースのイートインコーナー「ファミマLounge」も用意しており、ここでは「スタイルマーケット」に置かれた書籍を自由に閲覧することができる。併設されたカフェ「ザ サード カフェ バイ スタンダードコーヒー」は、ハンドドリップのコーヒーを始め、店内で焼き上げるパンやペストリー、サンドウィッチを提供。フリーWi-Fiやコンセントも用意し、ビジネスマンのための配慮がなされている。また夜はバーとしてビールやワインなどの酒類も取り扱う。店内にはDJブースを備え、音楽関連イベントの開催も予定している。ヘアサロン「トレス(TRES)」は、外光が入るガラス張りの開放的な店舗で、高度な技術を持つスタイリストがカウンセリングから仕上げまでマンツーマンで対応。ヘアセットからヘッドスパ、また忙しいビジネスマンに合わせたクイックメニューも用意している。
2014年06月10日「シャネル(CHANEL)」は6月4日、開業間近の虎ノ門ヒルズ(東京都港区虎ノ門1-23-1から4)で13-14年メティエダール(METIERS D'ART)コレクションのショーを開催した。会場となった同施設森タワー5階のホールは、コレクションテーマ「ワイルドウェスト」に合わせて、西部開拓時代のテキサスの酒場をイメージしたインテリアでまとめられた。当時をしのばせる写真やビリヤード台などを設置。招待客はソファやカウンター席からショーを観覧した。ランウエイには松岡モナやチハル(CHIHARU)などの日本人モデルの他、リンジー・ウィクソンらシャネルのショーでおなじみの面々が登場。またゲストにはアーティストのスプツニ子!やモデルの山田優、女優の二階堂ふみら、モデルのジェリー・ホール、アリス・デラルが招かれた。メディエダールコレクションとは、シャネル傘下のアトリエの職人達が手掛ける刺繍や羽根飾りなどをふんだんに用いて製作されるプレタポルテコレクション。毎年12月にシャネルと縁のある都市をテーマに発表されている。シャネルが東京でショーを開催するのは、2012年3月に12SSオートクチュールコレクションショーを行って以来2年振りとなる。44644444444444444444444
2014年06月05日森トラストは4月24日に、虎ノ門パストラル跡地において新築工事に着手するまでの期間限定で、屋外複合施設「MORI TRUST GARDEN TORA4(モリ トラスト ガーデン トラヨン)」を開業する。同施設は、「(仮称)虎ノ門4丁目プロジェクト」の開発用地で開業。屋外複合施設「MORI TRUST GARDEN TORA4」は、円形広場を中心に「食・動(スポーツ)・自然・アート」にまつわるアクティビティをそろえ、「人」と「モノ」、「人」と「人」との結びつきを体感できる「コミュニティガーデン」をコンセプトとしている。敷地内の円形広場の中心にある「ハーブマン」は、都内で採れる薬草も取り入れた巨大な人型ハーブガーデン。会期中は、ハーブマンの薬草茶や薬草を使った簡単な料理を楽しめる、移動販売カフェも出店予定とのこと。また、「キリン 一番搾り」のコンセプトショップ「キリン 一番搾り ガーデン 東京」もオープン。ビールの飲み方・楽しみ方を提案する。さらに、リバースプロジェクトとJT、北青山のPRBARとがコラボレートした、喫煙スペース併設のカフェもオープンする。その他、日本初の移動型映画館MoMO(Movin’on Movie Oasis)、屋外フットサル専用コート、山手線内最大規模の露地型貸し菜園も展開。約1万平方メートルという広大な敷地を生かし、「共に楽しむ」、「共に生きる」ことの大切さを、様々な分野でのコラボレーションによって発信していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月06日