本田 毅ロックバンド・PERSONZのギタリスト本田 毅が、2月15日にテイチクエンタテインメントより、待望の2ndソロアルバム『Effectric Guitar Ⅱ』と同時に、CD+DVD+ブックレットボックスセット『Effectric Guitar BOX』を発売する。アルバム『Effectric Guitar Ⅱ』は前作より約4年ぶりに、その「エフェクターの魔術師」と呼ばれるサウンドマジックに磨きをかけ、満を持して制作された新作で、1994年の幻の初ソロ曲「SCARECROW」や、The Roodysのボーカリスト、K-Joe Akimuraとコラボした曲も含まれた、ギターインストの枠を超えて楽しめるアルバムである。参加ミュージシャンは、ドラマーに、KAZI (Shinya Oe & Super Birds)、斎藤篤生(THE MONOLITH,fringe tritone)、そしてベーシストは、佐々木謙。彼らと本田の織りなす3ピースのバンドサウンドを基本としたライブグルーヴも聴きどころの一つだ。そしてDVD『Effectric Guitar band style 2020』には2020年9月に行われたバンドライブが完全収録されており、ブックレット『本田本』には未発表フォトアルバムや、38年間の音楽活動のエピソードや裏話、秘蔵写真が満載のマニアックな座談会も掲載されている。まさにファン必携のボックスセットとなっている。更に3月からはニューアルバムのリリース記念ツアーも予定されているので、是非チェックして頂きたい。本田 毅コメント「前作よりもより”曲らしく”した作品が詰まったアルバム。ギターのマニアックな音の遊びは多く散りばめながら、ボーカルエフェクトがかかった自身の歌と作詞による曲など、ライブでも披露してきたPOPな一面もパッケージできた。」『Effectric Guitar Ⅱ』『Effectric Guitar BOX』■商品情報『Effectric Guitar Ⅱ』内容:CD品番:TECH-30545定価:¥3,000(税抜価格¥2,727)収録予定01.KUNG FU GIRL02.OUROBOROS03.PROPHECY04.SCARECROW05.FREEZE DRIVE06.Tapestry07.CASE OF TEARS08.PRAY UNDER RAYS09.PLL10.FILTERED ROCK11.CASE OF TEARS feat. K-JOE ver.『Effectric Guitar BOX』内容:CD+DVD+ブックレットCD『Effectric Guitar Ⅱ』DVD『Effectric Guitar band style 2020』ブックレット『本田本』品番:TECH-10546定価:¥10,000(税抜価格 ¥9,091)■ライブ・イベント情報※詳細は公式サイトやレーベルサイトを確認してください。本田 毅 2ndソロアルバム 『Effectric Guitar Ⅱ』発売記念!先行試聴会&トークライブ日時:2023年2月11日(土)17:30開場 / 18:00開演会場:Goodstock Tokyo詳細: 本田 毅 Effectric Guitar Ⅱ Release Party!! vol.1日時:2023年2月16日 (木)19:00~会場:Space emo 池袋内容:トークライブ(会場観覧・配信) & more本田 毅 Effectric Guitar Ⅱ Release Party!! vol.2日時:2023年2月23日(木・祝)15:00~会場:diskunion ROCK in TOKYO内容:トークライブ(会場観覧)本田 毅 2ndアルバムリリースツアー『Effectric Guitar Second scape』3/4(土) 本八幡 Route Fourteen3/5(日) 前橋 SPORTS BAR UNIT☆TWO3/18(土) 名古屋 LIVE HOUSE CIRCUS3/19(日) 大阪 THE LIVE HOUSE soma3/21(火祝) 岡山 デスペラード4/8(土) 久留米 ウエポン4/9(日) 八代 bar 7th chord4/10(月) 八代 bar 7th chord4/29(土) 札幌 Crazy monkey4/30(日) 札幌 Crazy monkey本田 毅 / TEICHIKU ENTERTAINMENT : Effectricguitar.com : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月27日2023年1月11日、歌手の西川貴教さんがTwitterを更新。祖母とのツーショットを投稿しました。この日、祖母の誕生日を祝ったという西川さん。なんと西川さんの祖母は、同月8日に100歳の誕生日を迎えたそうです!8日が誕生日だったので、昨日婆ちゃんの100歳のお祝いに行って、何歳まで頑張ってくれるの?って聞いたら「200歳」と即答されました(笑)スミ子さすがッス!婆ちゃん100歳の誕生日おめでとう! pic.twitter.com/KXqeZQd38C — 西川貴教 (@TMR15) January 11, 2023 西川さんが祖母に、「何歳まで頑張ってくれるの?」と聞くと「200歳」と即答されたといいます。まさかの回答に、西川さんは笑ってしまったようです。祖母も、西川さんの笑顔を見ることができて、嬉しかったでしょうね。西川さんの投稿に、ネットからはさまざまな声が上がっています。・100歳ってすごいなあ!きちんとお祝いをしに行く西川さんも素敵です。・元気のおすそ分けをしてもらった気分です。ありがとうございます!・なんて若々しい100歳のおばあちゃん!200歳まで生きるという意気込みも素敵。・西川さん自身、年齢を感じさせない若々しさがあるよね。おばあちゃんもお元気そうだし、肉体的に強い遺伝子なのかな!?西川さんの祖母には、ギネス世界記録を更新するくらい、ずっと元気でいてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年01月12日歌手の西川貴教が15日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。大人になってから組んだバンドに思うことを語った。今回は、西川が主催する音楽イベント『イナズマロック フェス 2022』にも出演したASH DA HEROのASHとSatoがゲストとして登場。ボーカルのASHがソロプロジェクトを完結させ、ロックバンド・ASH DA HEROを始動させたということで、リスナーから「ASH DA HEROの皆さんと全く一緒ではないですが、西川さんもソロプロジェクトからバンドを組んだ共通点がありますね。ソロアーティストからバンドを組んだ人のあるあるって何でしょうか?」という質問が。この質問に対し、西川は「良くも悪くも幼馴染とかで組んでるバンドじゃないじゃない? そういう意味では、僕はある程度大人になって組んだバンドだったから、つまんないことでケンカはしないので、大人になってからのバンドもオススメですけどね」と答えた。その一方で「憧れはあるよね。学生の頃から同級生でずっと来て、『こいつの母ちゃんが〜』とか言う話をしてるのが羨ましいなと思う瞬間もある」と告白。「でも、30代半ばくらいに組んだバンドが今もう15年ぐらい経ってるわけよ。そうするとメンバーの環境も変わるから、『ここの奥さんは〜』って話ができるから、そうなるともうあんまり変わらない。続けたもん勝ちです」としみじみと語った。
2022年12月21日2023年1月26日(木) に開幕する舞台『ダッドシューズ』より、主演を務めるジャニーズJr.・IMPACTorsのメンバー横原悠毅とヒロインを務める竹内夢のコメント動画が公開された。本公演は、『春風外伝』『流星セブン 〜暁の操り人〜』『This is 大奥』『PRINCE KAGUYA』など、数々の時代劇エンターテインメントを作り続けてきたレジェンドステージによる初の現代劇。“ダッドシューズ”と呼ばれていた古臭いデザインのシューズをたまたま手に入れることになった主人公の若木と、そのシューズを手に入れた頃から若木の前に現れるようになった自信家の若者・マル。このふたりのバディーストーリーを軸に物語が展開していく。横原はダンスチームに所属しながら、真面目でお人よしで引っ込み思案な性格が自らの夢を妨げるところもある主人公・ 若木役を、竹内は若木が挫けそうな時、たまたま出会うストリートミュージシャンの姫川役を演じる。そのほか、ダンスを通じて若木と交流を深めていくマルの役にBOB、さらにマツモトクラブ、秋本奈緒美ほか個性派、実力派キャストが勢揃いする。『ダッドシューズ』は、2023年1月26日(木) から31日(火) 東京・シアター1010、2月4日(土)・5日(日) 大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて上演。チケットは現在、先行販売の抽選申込みがスタートしている。若木翔/横原悠毅さんコメント動画姫川舞美/竹内夢さんコメント動画<公演情報>LEGEND STAGE PRODUCE『ダッドシューズ』脚本 / 演出:米山和仁音楽:Meteor Lab Produced by miyake(mihimaru GT)監修・総監督:黒谷通生【キャスト】横原悠毅(IMPACTors/ジャニーズJr.)BOB竹内夢バーンズ勇気佐久間雄生古賀雄大宮原理子小玉久仁子MIKUマツモトクラブ秋本奈緒美ほか【東京公演】日程:2023年1月26日(木) ~1月31日(火)会場:シアター1010【大阪公演】日程:2023年2月4日(土) ・5日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールチケット料金:9,800円(税込・全席指定)※未就学児入場不可※車いす・障がい者スペースのご利用をご希望のお客様は、『公演事務局』まで事前にご連絡をお願いいたします。【先行販売(抽選)】■プレイガイド先行申込み期間:12月15日(木) 18:00~12月21日(水) 23:59受付はこちら:■主催者先行申込み期間:12月15日(木) 18:00~12月18日(日) 23:59受付はこちら:公演に関するお問い合わせ:レジェンドステージMail:info@legendstage.co.jp(mailto:info@legendstage.co.jp)チケットに関するお問い合わせ:公演事務局TEL:0570-200-114(平日・土曜11:00~18:00)関連リンク公式サイト::
2022年12月16日歌手の西川貴教が8日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。この日のゲストであるロックユニット・オトむしゃと上京トークに花を咲かせた。西川が主催する音楽イベント『イナズマロック フェス 2022』に出演したオトむしゃ。西川が「3カ月ぐらい経ちましたけど、いかがでしたか?」と尋ねると、ボーカルのYU-KIは「僕たちは関西のバンドなので、夢の舞台というか」としみじみと振り返った。ともに関西から東京に活動拠点を移したという共通点があるオトむしゃと西川。西川は「僕、今や東京に住んでる期間のほうが長いから、大阪とかにたまに行くと、めちゃくちゃ過ごしやすいわけ。大阪めちゃくちゃ過ごしやすくない? 市内が」「“キタとミナミ”って感じで」「最高やん」「コンパクトで良い」とタクシー代なども例に挙げながら、「東京来て迷わへんかった?」と質問する。それに対し、ギターのITSUKIが「迷いましたね」と笑うと、他のメンバーも同意。続けて、「たまに大阪帰ったりすると、ここでええわ、ってくらいめっちゃ馴染むねんけど、東京に出てきてどう? 新鮮?」という西川の質問に、滋賀出身のギター・SEIYAが「まだ新鮮ですね」と答えると、西川は「滋賀からやったらそうやんな?」「東京、湖ないねんで?」と笑いを誘っていた。
2022年12月12日『T.M.Revolution』でボーカルを務める西川貴教さんが、2022年11月30日に自身のTwitterを更新。一般人から寄せられたコメントへの返しが、称賛されています。同日朝から、赤ちゃんがいる夫婦に席を譲ったり、サウナに放置されていたタオルを回収したりといった、『ちょっといいこと』をしたと報告した西川さん。「ほんの些細なことなのに、すごくいい気分になった」と明かしました。今日は朝から赤ちゃん連れのご夫婦に席を譲ったり、サウナで放置されたタオルを回収したり、日常の中のちょっとした良い事をすると、ほんの些細な事なのに凄くいい気分で費用対効果バツグン♪この調子で今日の打ち合わせも上手くいきますように!(๑ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)و♪— 西川貴教 (@TMR15) November 30, 2022 この投稿に対し、多くのファンは「さすが西川さん!」といったコメントを寄せます。しかし中には、「そういうことを口に出さないほうが、もっといい時間を過ごせるかも」といった辛らつな言葉も来ていたのです。西川さんは、この言葉を引用する形で、次のように反応しました。いやいや、SNSをストレスの捌け口に使うくらいなら、拾ったゴミの量を誇らしげにアップしたり、人への親切をアピールする方が健全じゃない?僕は聖人君子じゃないから、日頃から徳を積んでポイント貯めとかないとここぞって時にいい事起きないのよ(笑)皆んなからの良いことしたアピール待ってます!@TMR15ーより引用Twitterに投稿されているものの中には、日常のストレスを吐き出しているものがあります。投稿した本人は、多くの人に見てもらうことで、共感を得たり、少しでもストレスを減らしたかったりするのかもしれません。しかし西川さんは、他人への親切をTwitterでアピールするほうが健全だとコメント。日頃から徳を積んでおくといいことが起きるかもしれないと考えているのです。西川さんの返しに、多くの人が賛同しました。・いいことをしたら口に出すべきだと思います。聞いているほうも嬉しくなるので!・誰かが他人に優しくした話を聞くと、心がとても和みますよね!・他人にしたことはいつか、自分にも返ってくると思って行動しています。SNSにストレスを吐き出すことで、少しでも楽になりたいという考え方は一理あるかもしれません。しかしその投稿を見た他人が、嫌な気持ちになることもありえます。西川さんのように、SNSは健全に使いたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月01日歌手の西川貴教が24日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。先日放送されたNHK総合『ファミリーヒストリー』の反響を明かした。番組冒頭、23日に放送された大型歌番組『テレ東音楽祭2022冬 〜思わず歌いたくなる! 最強ヒットソング100連発〜』(テレビ東京系)で西川と共演したイチナナライバーの鈴木龍二が登場。「小学2年生の時に転校しちゃった女の子から、『観たよ!』ってDMが来て」と反響を語ると、西川は「そういうフレッシュな反応いいですよね」としみじみと返答する。続けて「我々くらい(のキャリア)になってくると、みんなも慣れちゃうというか。新しい親戚が増えようもない」と前置きしながら、「でもね。この間すごく増えました」と、『ファミリーヒストリー』の話題に言及。放送後に「派生の加減がすごいことになって。『こんなところにも親戚が!』ってなった」と、これまでとは異なる反響があったことを明かした。なお番組にはその後、西川が主催する音楽イベント「イナズマロック フェス 2022」に出演予定だった(雨天中止のため出演なし)CYNHNが登場。グループのプロフィールや目標としているアーティストについて西川とトークした。
2022年11月28日歌手の西川貴教が17日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。同日に予約開始した自身のアクションフィギュア「S.H.Figuarts T.M.Revolution」について語った。「S.H.Figuarts T.M.Revolution」は、現在の西川のボディーを忠実に再現しながら、1998年リリースの楽曲「HOT LIMIT」の衣装を新たにデザイン化したフィギュアで、全身が可動する仕様になっている。このフィギュアについて、西川は「すごいんですよ。この精度とこの完成度で1万円を切る」とアピール。また、「まだ予約が始まってない段階、仮予約なのかな? その段階で4万体近く行ってるらしいんですよ」と明かす。その上で「どうなんの? どうせ余計なことしかしないでしょ、みんな。これで変なストップモーションアニメとか作るでしょ? 大体分かるのよ。半年くらいしたら、そういうのが動画で上がってくるんでしょ? 嫌なのよ!」と冗談めかしながら、危惧。そして「S.H.Figuartsシリーズで出てるダウンタウンさんのフィギュアもらったのよ。帰ったらこれも並べるよね。久しぶりですよ、この(「HOT LIMIT」衣装の)格好で3人で並ぶの。98年以来じゃないですか(笑)? 『HEY!HEY!HEY!』が再現できるんですよ。すごいよね、このご時世。ありがとうございます。松本(人志)さんにも写真を撮って送りたいと思います」と笑顔で語っていた。なお番組にはその後、西川が主催する音楽イベント『イナズマロックフェス』にも出演したリアクション ザ ブッダが登場。同イベント出演の感想などをトークした。
2022年11月22日歌手の西川貴教が出演する、エステー・消臭力 Premium Aromaの新CM「かおりラブソング」編が、14日から放送される。新CMでは、西川が“かおり”へのラブソングを熱唱。「あのね、かおり、君がいるだけで。あのね、かおり、愛しすぎて。君を抱きしめていたいよ、いたいよ」と真面目なのか不真面目なのかわからないキャッチーな曲を、パワフルかつ優しい歌声で歌い上げている。撮影セットに飾られていたモザイクアートに興味津々の西川。凹凸のあるタイルで作られ、正面から見ると同商品が浮かび上がる作品に「ねぇ! すごくない? うちの事務所のトイレに飾りたい」と絶賛すると、撮影終了後、西川にプレゼントされた。
2022年11月14日歌手の西川貴教が10日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。先日、プロ野球・日本ハムファイターズの宇佐見真吾との結婚を発表した、ももいろクローバーZ・高城れににメッセージを送った。配信冒頭、『“いけず”な京都旅』(NHK BSプレミアム)収録の裏話、滋賀・琵琶湖周遊のサイクリングコース「ビワイチ」のナショナルサイクルルート指定記念式典への参加、滋賀・大津市観光イベント『SLOW OTSU』出演など、自身の近況報告を行なった西川。その流れで、「高城れにも結婚しましたね」と高城の結婚に言及し、「びっくりしましたね」と率直な感想を述べる。続けて「でも、ももクロとしてまだまだ頑張っていくって。頼もしい」としみじみ。その上で、自身が主催する音楽イベント『イナズマロック フェス 2022』にももいろクローバーZが出演するも、高城は喉の炎症のため欠席だったことに触れながら、「もちろん、来年の『イナズマ』にも出てもらわないといけないから、やめてもらったら困ります」「今年、高城れには出てないからね。絶対にやめないで、絶対に『イナズマ』に来てください。よろしくお願いします」とメッセージを送った。その後、今回の配信ゲストであるアイドルグループ・Finallyを迎え、『イナズマロックフェス』出演時の思い出などを語り合った。
2022年11月14日ナノ・ユニバース(NANO universe)と、寝具メーカー・西川のコラボレーションによる「西川ダウン」から、2022年の新作ウィメンズダウンウェアが登場。ナノ・ユニバース各店などで販売される。「西川ダウン」の新作ウィメンズダウンジャケット「西川ダウン」の2022年新作ウィメンズダウンウェアには、「カーサフライン(CASA FLINE)」、「スタンブリー(STUMBLY)」、ナノ・ユニバースのゴルフレーベル「ビーツ・パー・ミニット」とのコラボレーションモデルがラインナップ。カーサフラインやスタンブリーの別注ジャケット「カーサフライン」の別注ダウンコートは、キルティングを施したスリーブが印象的。ふっくらとしたボリューミーなシルエットながら、ブルゾン感覚で羽織ることができるミドル丈となっており、様々なコーディネートに合わせやすい。ベルトもセットになっており、ウエストマークをすることで、すっきりとした印象で纏うことも可能だ。「スタンブリー」の別注ダウンジャケットは、マリンテイストの「スタンブリー」定番ショートピージャケットを、中綿仕様から「西川ダウン」仕様に変更したもの。立体感のあるバックシルエットが、後ろ姿まで美しく演出してくれる。「ビーツ・パー・ミニット」は、タウンユースはもちろん、ゴルフのプレー時にも着用することができる別注ダウンジャケットを用意。肩周りに施したストレッチ素材の切り替えが、プレー時でも快適な着心地を提供してくれる。デザイン性にも優れており、胸元のファスナーやステッチレスのボディによって、スポーティーかつスタイリッシュなムードに仕上げた。なお、「西川ダウン」ならではの軽く、温かな着心地は、全モデルに共通。飼育期間が通常よりも長いフレンチダックを使用し、独自の「フレッシュアップ加工」を施すことで、軽量性・保温性・耐久性を向上させている。【詳細】ナノ・ユニバース「西川ダウン」2022年ウィメンズ新作販売店舗:ナノ・ユニバース各店舗(アウトレットを除く)、ナノ・ユニバース取り扱い各ECサイト※一部店舗で休業・営業時間の変更が発生する場合がある。詳細は各商業施設の公式サイトを確認。アイテム例:・カーサフライン別注西川ダウン/ダウンコート 57,200円・スタンブリー別注西川ダウン/ダウンジャケット 57,200円・ビーツ・パー・ミニット 西川ダウン別注/スタンドカラーダウン 46,200円・ビーツ・パー・ミニット 西川ダウン別注/スタンドカラー切り替えジャージーダウン 38,500円
2022年11月07日10月中旬から西川公式オンラインショップや全国の取り扱い店舗で発売中とのこと。ラインナップをご紹介します!秋冬シーズンは2つのシリーズが登場秋冬の今季シーズンは、小さな赤いハートをアクセントにした「LOVE the WORLD」シリーズや、落ち着いたカフェオレカラーのあったかアイテムがそろう「CAFÉ de PEANUTS」シリーズが新登場!・「LOVE the WORLD」シリーズ「みんなに愛を伝えよう!」をテーマに、ニュートラルなカラーリングがベースになっているシリーズ。小さな赤いハートをちりばめ、ラブレターを持った愛らしいキャラクターたちを配した大人かわいいデザイン。カバーリングやクッションとしても使用できる2WAYブランケットが登場★■ PEANUTS クッション in ブランケット(PN2662BD)価格:¥4,400(税込) サイズ:100cm×70cm(ひざ掛けサイズ)畳んでケースに入れるとクッションになります。(写真右下)・「CAFÉ de PEANUTS」シリーズインテリアに馴染みやすいカフェオレカラーのチェック柄がかわいいCAFÉ de PEANUTSシリーズ。カバーリングや敷きパッドなどの寝装品から、5WAYブランケット、着る毛布などあったかアイテムまでが充実!どれもふんわり起毛したあたたかなフランネル素材で、家の中での寒さ対策もおまかせです♡(左)■ PEANUTS 5WAY ブランケット(PN2653BD)価格:¥4,400(税込) サイズ:120cm×70cm【使い方いろいろ 5WAY】1 畳んで丸めてフードにまとめると、クッションに2 広げてひざ掛けに3 肩からかけて、フード付きポンチョとして4 サイドボタンを留めると袖ができ、ボレロのように着られる5 巻きスカートのように腰に巻いて寒さ対策!フードはポケットに。(右)■ PEANUTS 着る毛布(PN2654BD)価格:¥6,600(税込) サイズ:肩幅 45cm、着丈 84cm、裾幅 55cm紹介したのはほんの一例!ほかにもかわいいアイテムいろいろ大人も子どもも虜になるスヌーピーの寝具なら長く使えそう♡部屋のなかを暖かく過ごせる自分ウケアイテムや、リビングなどで家族や来客者に貸せる周りウケアイテムなどラインナップが充実しているので、チェックしてみて♪■ PEANUTS 掛けふとんカバー(PN2660BD)価格:¥4,950(税込) サイズ:150cm×210cm■ PEANUTS ピローケース(PN2660BD)価格:¥1,320(税込) サイズ:65cm×45cm西川株式会社[TEL.] 0120-36-8161(受付時間:平日 10:00〜17:00)© 2022 Peanuts Worldwide LLCあわせて読みたい🌈布団カバーの洗濯頻度はどれくらいが正しい?おすすめアイテムもご紹介
2022年10月31日ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGONが10月19日に『Honey Baby』をリリース!連続リリース第6作目となる今回は、古川毅さん、ジャン海渡さん、池田彪馬さんにお話を伺いました。甘さが際立つ今回の楽曲の見どころ、こだわりは?そして、お互いのボーカルに対する思いについて、たっぷりと語っていただいています!スパドラのライブの新しい見せ方が分かった――先日行われたSpecial Live 2022「Move On!!!!!!!!!」について、終えてみての感想をお聞かせください。古川毅(以下、古川)どうでした?池田彪馬(以下、池田)楽しかったですね。ジャン海渡(以下、ジャン)うん、楽しかった。池田セットリストの段階から、いろいろ話をしてみんなで作り上げていったんですけど、新しい演出とセットリストで、今までやってきたライブとまた違う手応えが感じられました。ジャン演出も特にこだわりが強かったので、やっている僕たちもすごく新鮮でした。ステージが動いたり、上からジャケットが降りてきたりと、自分たちもワクワクするような演出で、今後やりたい演出も浮かびましたし、新しいSUPER★DRAGONのライブの見せ方が分かった気がします。――今回は、毅さんが衣装を担当されたんですよね。古川そうですね。これまで、ポイント、ポイントではあったんですけど、ライブ全編の衣装を手がけさせてもらったのは初めてだったので、考えるのもすごく楽しかったです。スパドラは先日7周年を迎えて、本当に古くから応援してくださっているBLUEには、小さい頃からのイメージも多分あると思うんですけど。今まで背伸びしていたものが、等身大で着こなせるようになってきたものもあるので、今までできなかったものをしっかりやっていければと思って、かなり試行錯誤しました。――中盤ぐらいでは、メンバーそれぞれの個性に合ったような衣装で。古川その辺りはメドレーで、メンバーの個性や色を全面的に出せるようなブロックになっていたというのもあってそういった形に。例えば、ダンサーの4人なら仮面をつけたり、武器を持って出てきたり、ちょっと治安の悪いというか……そういう世界観があったので、違和感がないような衣装にはしたいなと思っていました。――池田さんとジャンさんの衣装も素敵でしたね。池田着こなし方も毅くんに相談して。中に柄シャツを着ていたんですけど、それを見せるのか見せないのかとか、その上に羽織ってるジャケットコートも全部ボタンを閉めるのかとか、細かく相談しながらできたのでよかったです。古川彪馬は白のロングコートだったり、ジャンはレザーのちょっと変わったジャケットを着てたんですけど、最初はインナーとか、いろんなものを重ねてたよね。ジャンそうだね。古川あのときの衣装は、そのまま上を脱いだら転換できるような仕様にもしていました。ジャンだから潔くもうインナーは見せなくていいんじゃない?となって、そのまま潔くジャケット全部閉めた方が、殺し屋ジャン海渡みたいでいいかな、と思って(笑)。古川毅――来年のパシフィコ横浜での公演も発表されました。決まったときのお気持ちはいかがでしたか?池田前々からパシフィコは目標というか、一つの通過点として掲げていたので、具体的な日程が決まって、皆さんに発表できる、となったときは「やっと決まった」という感覚がありました。あと、何を届けたいのかということを今後は練っていかなきゃいけないな、と。期待だったり、自分でやらなきゃいけないことだったり、一気にいろいろと感じました。古川史上最大キャパということもありますし、いい意味で自分たちにとって良い変化をもたらしてくれるライブになればいいな、と思います。今までで一番いいライブにしたい気持ちも純粋にありますし、1公演だけだから一球入魂できるので。今からとても楽しみですね。ジャン連続リリースも含め、これまでもミックスチャーというところで、いろんな楽曲や要素をライブでも入れてきていて、SUPER★DRAGONのより良いあり方について、自分たちも理解を深めていっていると思います。通過点として、これまでの集大成を見せられたらいいなと思いますし、大きな舞台ということで、自分たちがやりたいものを再現するために必要なパーツを集めて、理想通りのライブにできたら。新曲は「ウイスキーだな」――連続リリースも6曲目となりました。今回の『Honey Baby』はどういった楽曲になっていますか?ジャン恋愛ソングではあるんですけど、他の楽曲と違って、繊細な細かいストーリーがあるわけでもなく、聴く人によって、受け取り方が違う歌詞になっています。なので、どういうものなのか、ということを見せるのがほかと比べてすごく難しいんですけど。ただ「Honey Baby」という甘い言葉が大きく出ていて、他の恋愛ソングよりもキャッチーで、大人っぽいというよりは少し甘い、かわいらしいニュアンスが強いのかな、と思いますね。――最初聞いたときの印象はいかがでしたか。古川彪馬は10代なのであれですけど、ウイスキーだな、と(笑)。――なるほど!(笑)古川聴いて、ウイスキーのCMが浮かびましたね。特に歌い出しのメロディーもそうですし、低音のボーカルから入る感じもそうだし。スパドラの可能性をまた少し表現させてもらえるような楽曲になっているのは感じました。パフォーマンスはまだ出来上がってないんですけど、これから楽しみですね。――池田さんは10代の目線から聴いていかがでしたか?池田本当に甘さが際立つ恋愛という感じですけど、甘いだけじゃなくてふとした肉食のようなものも若干感じるような歌詞も入っていたりして。僕的には、共感というよりは、こういう考え方もあるんだな、という感じでした。池田彪馬――ジャンさんは、今回はどのようなイメージで作詞をされたのでしょうか。ジャン「ストーリーを重視しなきゃ」とか、「このワードは絶対入れなきゃ」という縛りは特になかったですね。AメロとBメロでは結構変わっているところがあったので、せっかくならそこの流れをそのまま作った方がいいのかな、今回は自由に振り切ろうかな、と思ってメロディアスな感じで作りました。――レコーディングの際にこだわった点などはありますか?古川ソウルとかジャズとかそういう空気感は好きで普段からわりと摂取してたのでレコーディンクではいろいろ遊んで試してましたね。――いろんな歌い方をしてみて?古川そうですね。最初は結構、濃ゆめに入りましたね。そしたらもうウイスキーすぎるって(笑)。全体のバランスも見て、結果いい塩梅のテイクをセレクトするような形になりました。池田今まで連続リリースで歌ってきたものは少し高い楽曲が多かったんですけど、今回は2番の部分が、若干キーが低めだったので、そことの差別化じゃないですけど、甘い楽曲だからこそ、しっかり自分の中でも深さを意識しました。――前作の『Indelible Magic』も恋愛ソングでしたが、歌い方は区別化したんですか?池田声色をどうするか、というところですね。リズムも今回はゆったりめなので、そこで軽く流れるというよりは、2番の部分に関してはちょっと重くすることは意識しました。ジャン個人的にジャズやクラシックは毎朝レコードで流すので、そういう意味だと今回の楽曲のピアノのメロディー感がすごく好きでした。今回はハニーで少し甘い要素があるので、個人的に地声からファルセットに切り替わるときの甘さを出せたらなっていうので、そこは意識しましたね。ジャン海渡――甘さもありつつ、色っぽさもある楽曲かと思うのですが、皆さんが思う男性の色っぽさ、色気はどういうものだと思われますか。年齢を重ねて、背伸びをせず色気を纏えるようになった部分もあるのではないかと思うのですが……。古川確かに。小中高を経て、だもんね。振り返ってみると、見てらんない。池田振り返りたくない。当時、こういうインタビューで「ダンスでは僕の色気に注目してほしいです」って中学生ながらに言ってるんですよ。やだ、もう(笑)。古川はははっ!――今なら、自然に出る部分はある?池田いやあ、なんだろうなあ。ゆとりというか、余裕なんじゃないかなと。古川あー、わかる、わかる。池田生き急いでいたりするときに色気ってあんまりでないと思うんですよね。本当にふとした瞬間、余裕があるときに自然に出るものなのかな。古川それで言うと彪馬の意見もわかりつつ、中途半端だと出ないのかなと思います。極端というか。ものすごく余裕があるか、もしくは早死にするロックスターってめっちゃ色っぽいと思うんですよね。例えば、カート・コバーンとか。追い詰められて、生き急いで、でもそのときにしかできない表現がある。切羽詰まって病みながら、というところも多分狙ってできるものじゃないから、と思うんですけどね。あとは余裕みたいなものとか、年輪ですかね。ジャンちょうど言われました。古川はははっ!ジャン年輪を。古川年輪は言いたかったかー。ごめん、ごめん、欲張りすぎた(笑)。ジャン(笑)。いやでも難しいですよね、色気。普段、意識することがないので。色気が出る方は自然に、じゃないですか。――ライブでの色っぽさはやっぱり世界観に入り込まれてるから、というところなんでしょうか。古川それもありつつ……バイブスだよね。池田・ジャン(笑)ジャンでも、目の前にたくさんの女性の方がいるので自然に色っぽくなるかもしれない。古川・池田お~!古川いいなあ、パワーワード!(笑)。でも確かに!ジャン本人が女性に興味がある、恋愛かどうか分からないんですけど、自然と女性たちがいる空間で、色っぽく見えるのはあるのかな、って。古川BLUEがいるから、そういられるみたいなのはあるかも。――ちょっとさっきのお話にもつながる部分かと思うんですが、小中高のころから活動されていて、背伸びをせずにナチュラルに大人でいられるようになったのはどういうタイミングだったんですか?古川振り返ってみれば、いろんなフェーズがあったと思うんですよね。なんですかね……。今でこそ、だんだんと感覚も同じになってきたけどさ、彪馬が小5のときに俺らは中3とか高1とか。そのときの年の差って、半端なくない?池田半端なかったね。古川やっぱり全然、感覚が違うじゃん。そこは多分、彪馬の方が難しかっただろうなとか思いますね。池田がむしゃらでしたね。古川確かに。俺らでさえがむしゃらだったもんね。ジャンそうだね。古川経験値を重ねて、当時より技術や、余裕はたぶんあるんですけど、あのときにしか出せない魅力も多分あると思うんですよね。例えば、もう何も考えずに全力で歌ってるからいいとか、少年の声で歌ってるからいいとか、必死さだったり。今はもう、そこには勝てない。当時の自分たちは気づいてなかったけど、逆にそれが色気だったのかもしれないですよね。3人の音楽のルーツは?――今回は、みなさんの音楽のルーツなどについてお聞きしたいなと思います。まずは、初めて買ったCDはなんですか?古川俺は小学5年生か6年生ぐらいのときに買ったB’zの『さよなら傷だらけの日々を』ですね。小さいころ、よくテレビや街中とかで見るけど、B’zって何なんだろう、でもZって書いてるから、ドラゴンボール関連なのかな、と思ってました。当時ドラゴンボール大好きだったので。でもCMで聴いたときに「ヤッベェな!」ってめっちゃ食らいましたね。すごく鮮明に覚えてます。ジャン僕はかなり小さいころだったのでパパと一緒に買いに行ったんですけど、ホイットニー・ヒューストンですね。古川お~。ジャン僕の記憶の限りでは、ですけど。車でパピーがよく流していて、多分新しい盤が出たから聴いてみたい、って僕が言ったらじゃあ一緒に買いに行こうかって。池田僕、全然記憶ないな……自分から欲しいと思って譲ってもらったものでもいいですか。――もちろん!池田マイケル・ジャクソンさんのアルバムなんですけど。友達のお父さんがマイケル・ジャクソンさんの……古川待って待って、マイケル・ジャクソンさんっていう人、初めて聞いたんだけど!(笑)。池田ジャクソンさんって言ってた?古川2回とも言ってた。もうマイケル・ジャクソンはよくない?さん付けなくて。池田まあジャクソンさんが……古川(笑)池田亡くなられたタイミングで僕も聴くようになって。その時期にちょうど友達のお父さんが持っていて、どうしても欲しいって、ダダをこねて譲っていただきました。――それは何歳ぐらいのときなんですか?池田幼稚園の年長ぐらいですね。古川ほえ~!でも確かに俺らでも小学3~4年くらいだもんね。俺も後から聴いたな。――続いて、影響を受けたり、自分のルーツになっている音楽はありますか?ジャン一番は映画ですね。個人的に「映画を作る」をテーマに曲を作っているのも、多分映画がルーツだと思うんで。映画みたいに尺は長くないけど、数分間で、起承転結で人の心をしっかり動かせるものだなと思うんですよね。自分が作る音楽は映画とイコールで繋がる感じはあります。――映画全体で、というイメージ?ジャンそうですね。当初はホラーとかサスペンスとか暗い映画が好きで、そればっかり見ていたので、聴く音楽もダーク寄りのものになっていました。音楽に影響されて観る映画もあれば、映画に影響されて聴く音楽が変わることもあります。池田僕はマイケル・ジャクソンなのかな。幼稚園、小学校低学年でずっと聴いていて、小学校高学年になるにつれて洋楽を聴いて深堀りするようになっていって、クリス・ブラウンとかもそのときに聴いていたんですけど、ルーツとなると、やっぱりマイケル・ジャクソンですかね。僕が今こうやって音楽をずっと大好きで聴いてるのも、そこが根幹としてあるのかな、と思います。古川さっき、ドラゴンボールが好きって言ったんですけど、小4~小5ぐらいのときの夢が、アニソン歌手だったんですよ。――へえー!古川ステージに立ちたいとか、音楽に関して具体的に夢を持ったのが多分アニソン歌手が初めてだったので、自分のルーツはそこかもしれないです。――キャッチーな感じに惹かれたとか?古川小さい頃から分かりやすく少年が好きなものを、もれなく好きだったんですよね。仮面ライダーとか、ああいう主題歌はやっぱりキャッチーだし、メロディーのコード進行とか、心くすぐられるものがあります。互いに感じるボーカルの魅力――続いては、お互いが思うボーカルの魅力についてお聞かせください!ジャンじゃあ、毅から。そもそもスパドラが結成したとき、最初2人でボーカルだったので、当初は頼らさせてもらって。当時の僕は今の50倍歌下手だったので、もう歌なんて歌えたもんじゃなかったんですよ。――想像がつかない……!ジャンだから、毅のことをすごいなって思っていました。毅が事務所に入ってきて初めて歌っているのを聴いたときからうまい。最初からうまいにも関わらず、探究心というか、年を重ねることで歌へのいい意味での執着みたいなのがより出てきているんですよね。7年経って、誰よりも歌を深く掘り下げているところは未だにメンバーとして尊敬もありますよね。池田ピンポイントなんですけど、原宿クエストホールのファーストワンマンで毅くんが『砂時計』という楽曲をカバーで歌ってたんです。ギタリストの方1人と、アコースティックバージョンで毅くんが歌うっていう。当時、小学生の僕からしたら1人でステージ上でちゃんとパフォーマンスとして完結させているのは本当にすごいなって尊敬がありました。グループ結成して間もないときだから、最後に加入した僕よりはもちろん多いけど、ライブの場数もそんなに踏んでないわけで。少ないステージの場数の中で、そうしたアコースティックバージョンでミディアムバラードなんて本当に難しいと思うんですけど、それをちゃんと見せていたのはボーカリストとして尊敬するところは大きいです。しっかりと土台ができてて、今いろんな楽曲を聴いてもやっぱり尊敬するところが多いので……あざーっすって感じですかね。古川ははは!ありがとうございます。うん、これはね、いい会よ(笑)。じゃあ、彪馬いきますか。ジャンいろいろあるんですけど……。まず『Welcome to my hell』を作ったときにより感じたのが、メロディー作った後の歌割を、例えば高いキーのところがあったら、まず彪馬に任せたら間違いないよな、って頼り切っちゃってる部分があると思います。逆に言えばそういうときに必ず100%の精度で返してくれる安心感がやっぱりスパドラの中で強いと思うんですよね。ライブでも2部制だったり、ボーカルとしてすごくきついときもたくさんあると思うんですけど、安定感があるところはやっぱり信頼できるので。昔、『きっと絶対』っていう楽曲があったんですけど、それでボーカルオーディションみたいなのを俺と毅が偉そうにやって。池田はははっ!古川そう、偉そうにやってたな。ジャン僕らは丸椅子に座って、サンダードラゴンのみんなが歌うところを見ていたんですよ。彪馬はその時からある程度は歌えていて。もちろん、当時と比べたらすごくうまくなっているんですけど、あそこからこの安心感を作っていったのは、毅と同じように彪馬自身の探究心とか、ボーカルの意識だと思うんです。毅、彪馬、ふたりともボーカルとしては何も心配することはないです。古川彪馬が小学生の頃から一緒に歌ってきているので、彪馬とジャンはそれぞれ別の相方のような感覚があるんですよね。彪馬に関してはボーカルに関して、すごく頼らせてもらうときもありますし。それこそ、こないだのライブに僕は出られなかったんですけど、東京公演2公演とも見ていて。そのときに、彪馬の成長はもちろん、魅力を改めて感じたというか。彪馬はいい意味で自分の立ち居地やキャラクターへのこだわりだったり、見られていることへの意識がすごくあるんですけど、普段はあんまり主張しないんですよね。大きな主張をしないし、赤い炎というか青い炎が心にあるようなイメージ。そんなクールな彪馬が終盤にかけてがむしゃらに、首に筋立てて歌っている姿とか見たときに、超色っぽいなと思って。そのギャップを出せるのはすごいことだな、と思っています。僕はあまりできないことなので、いや、すごいですね。彪馬ありがとうございます。古川さあ、ジャンはねー……今でこそラップ以外もめちゃくちゃうまいじゃないですか。『Honey Baby』もそうですけど。でも、ジャンが俺の歌を初めて聴いたときに、俺もジャンが歌っているのを聴いたんですけど、包み隠さず言うと、死ぬほど下手だったんですよ。ずっと下を向いて歌ってるし、キーもはずれてて。どうした、どうした、大丈夫か!と言いたくなるぐらい。でも、当時のプロデューサーがジャンの才能を見いだして、ラップを始めてから一気に化けたんです。当初の楽曲をたまに聴いてみると、やっぱりズバ抜けてクオリティが高くてすごいな、って。本当にスパドラの武器の一つの土台を担ってる1人なんですよね。しかも土台を作った1人でもある。当時の自分が歌っている曲を聴いて「あの歳なりに俺も頑張ってたな」と思うんですけど、ジャンは年相応とかではなくてクオリティが最初から高かったから、今のこの姿はなるべくしてなっているのかな、と思います。彪馬も相方の感覚はあるんですけど、ジャンは2人でボーカルやっていたときもそうですし、ステージ上で一番音楽のキャッチボールできるんですよね。「これやったらあれを返すだろうな」がわかる。僕としては、ライブする上での信頼度はやっぱり一番高くて、楽しいですね。――話し合うことが多かったから、というわけではなく、感覚的に合っているみたいな。古川ですかね。全部が全部聴いている音楽が一緒ではないし、ジャンがいろんなものに特化しているのに対して、俺は広く浅く聴いているんですけど、意外と特別好きなところが一緒だったり、インプットやアウトプットの仕方も似てるのかな。池田本当に器用な人だなって常々思いますね。世界観を確立しているという意味でもそうなんですけど。毅くんも言ってくれたんですけど、結成当初の楽曲を今聴き返しても、そのときから異才の世界観というか。ジャンくんにしか作れない空気を作れるんですよね。ライブでもそうですけど、過去の楽曲で自分が作詞してない楽曲でもクリエイターとして、パフォーマンスで自分の声で色付けするのが本当に上手だな、とやっぱり思いますね。ライブでの見せ方、カメラパフォーマンスもそうですけど、そういった意味では本当に世界観ができていますよね。ジャンワールドみたいな。古川ジャンイズ ワールド。ジャンありがとうございます。太陽が恋人?――タイトル『Honey Baby』にちなんで、みなさんの生活の中で恋人のような存在、いないと困るもの、人を教えてください。池田僕は炭酸ですね。炭酸だったらなんでも嬉しいです。古川くると思ったよ。池田いないと駄目ですね。やっぱりいないとすぐ欲しくなっちゃいますし、冷蔵庫にないと僕の方がもう足を運んでしまいます。古川向こうから足を運んでくることはないだろ(笑)。池田やっぱりね、あっちもあっちであるんじゃない?待ちたいんじゃない?古川待ちたいの?炭酸ちゃんそういう性格?池田そう。なので、本当に好きです。喉が刺激を求めてますね。古川僕は洋服ですね。最近、引っ越しをして衣裳部屋を作ったんですけど、そこが楽しくて仕方ないです。ついこの間までは、バックを置くスペースがなかったので、床に置いてる状態だったんですけど、ずっとそれがムズムズして仕方なくて。今はポールハンガーを買って、バックを掛けて、一番上にハットを重ねて眺めてます。まだ完成してないんですけど、これから楽しみですね。その部屋が仕事を頑張ることができるひとつでもあります。ジャン僕はそうですね、太陽。池田太陽!(笑)古川ジャンイズ ワールド!ジャン僕、室内の空気感が無理で。もちろん仕事では全然いいんですけど(笑)。プライベートでは絶対に車の窓を開けたり、休日で何も予定がない日は早めに外に出て、太陽の下でバスケをする。で、汗をかいてシャワー入るまでがルーティン。芝生に寝に行くとかもよくあるので。外で、太陽を浴びている状態が一番調子いいですね。池田イメージあるもん、そういう。古川大事っていうもんね、日光を浴びるって。ジャン朝日が上がる瞬間も好きなんですよ。夜中まで起きて4時半ぐらいに近くの高台に見に行くこともあるので。それぐらい太陽のパワーが好きですね。古川・池田へえ~!ジャンだから僕の恋人は太陽ですかね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント3人のサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2022年10月24日『ピーナッツ(PEANUTS)』のスヌーピーやチャーリー・ブラウンをデザインした2022年秋冬の新アイテムが、寝具メーカー・西川より登場。ブランケットや掛けふとんカバーなどが、2022年10月中旬より全国の取り扱い店舗にて順次発売される。『ピーナッツ』×西川の新作アイテム2022年秋冬シーズンに、『ピーナッツ』の人気キャラクターを描いた可愛らしいファブリックアイテムが到着。あたたかみのあるカフェオレカラーで彩ったチェック柄の「CAFÉ de PEANUTS」シリーズと、小さな赤いハートをアクセントにした「LOVE the WORLD」シリーズの2デザインなどを取り揃えている。あたたかみのある「CAFÉ de PEANUTS」シリーズ『ピーナッツ』のキャラクターたちが、お菓子を食べている様子を描いた「CAFÉ de PEANUTS」シリーズからは、ブランケットや着る毛布、掛けふとんカバーなどがお目見え。いずれも、ふんわり起毛したあたたかなフランネル素材で、家の中の寒さ対策にぴったりだ。中でも目を惹くのが、 ”5WAY”仕様のブランケット。肩からかけて、フード付きのポンチョにしたり、広げてひざ掛けにしたり、巻きスカートのように腰に巻いたりと、自分好みに様々な楽しみ方ができる。赤いハートを散りばめた「LOVE the WORLD」シリーズ一方「LOVE the WORLD」は、ニュートラルなカラーリングをベースに、ラブレターを持った愛らしいキャラクターたちを描いた、大人かわいいデザイン。ブランケットや掛けふとんカバー、ピローケースなどがラインナップする。心地よい手触りのブランケットは、畳んで専用のケースに入れるとクッションにもなる”2WAY”仕様が魅力。掛けふとんカバーとピローケースは、寝室を華やかに彩ってくれそうだ。【詳細】『ピーナッツ』×西川発売時期:2022年10月中旬展開店舗:全国の取り扱い店舗、西川公式オンラインショップアイテム例:・PEANUTS 5WAY ブランケット 4,400円(サイズ:120cm×70cm)・PEANUTS 着る毛布 6,600円(肩幅45cm、着丈84cm、裾幅55cm)・PEANUTS クッション in ブランケット 4,400円(サイズ:100cm×70cm)・PEANUTS 掛けふとんカバー 4,950円(サイズ:150cm×210cm)・PEANUTS ピローケース 1,320円(サイズ:65cm×45cm)【問い合わせ先】西川株式会社TEL:0120-36-8161(受付時間 平日10:00~17:00)
2022年10月21日歌手の西川貴教が13日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。本日17日(19:57〜)に放送されるNHK総合『ファミリーヒストリー』の内容に言及した。番組冒頭、自身の近況について話すなか、「昨日はおふくろの墓参りに行ったりとか、ちょっと時間を作らせていただいてました」と報告した西川。「『ツアーも始まるんで、見届けてください』っていう気持ちも込めてね」と神妙な面持ちで語った。続けて、自身が出演する『ファミリーヒストリー「西川貴教〜エンターテイナーの原点 故郷への思いを引き継ぐ〜」』に言及。「僕も正直、このタイミングで家族のことを改めて知るという、なんともありがたい時間を頂きました。なんとかギリギリ涙を堪えつつ、お送りしていますので、良かったら見てください。自分がそうなってるのに『見てください』って言うのは、すごい恥ずかしいんですけど(笑)」と照れくさそうに告知した。なお番組ではその後、ゲストのmahinaが登場。『イナズマロック フェス 2022』出演の振り返りや、「mahina」という名前の由来についてもトークを展開した。
2022年10月17日ロックバンド・ビレッジマンズストアが9月29日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。『イナズマロック フェス 2022』について語った。この日の『ニシナナ LIVE』ゲストには、西川が主催する音楽イベント『イナズマロック フェス 2022』にも出演したビレッジマンズストアが登場。バンド結成の話や『イナズマロック フェス 2022』出演の感想について、西川とトークした。冒頭、「『イナズマロック フェス』ありがとうございました!」と謝意を示したビレッジマンズストアのメンバーたち。続けて、ボーカルの水野ギイが「一個だけ言わせてください。大トリ良かったっす。泣いちゃったっす……」と感動を伝えると、西川は「あれはみんなが繋いできてくれて、最後に頂いたバトンなので、しっかりと返そうって気持ちで頑張りました」と謙遜した。すると、水野が「これ裏話かもしれないんですけど……」と前置きしながら、「西川さん、朝からずっと出演者に話しかけまくってるんですよ。ずっと元気だったんです。あの状態から、出てって一番(ステージを盛り上げていた)。すげーっす」と、主催者として気配りをしつつ、アーティストしてステージを盛り上げる西川に驚いたことを告白。「すごかったんですから、本当に」と繰り返していた。
2022年10月03日アーティストとして活躍する西川貴教さんが、1990年代後半から2000年代にかけてパーソナリティを務めたラジオ番組「西川貴教のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)が、サブスクリプションサービス『オールナイトニッポンJAM』で配信開始されます。配信は2022年10月1日よりスタート。伝説再び!「西川貴教のオールナイトニッポン」シリーズが『オールナイトニッポンJAM』に登場!「西川貴教のオールナイトニッポン」は、1997年に月曜27時台の番組としてスタート。アーティストとしての西川貴教さんとはまた違う一面を感じられる番組内容が、多くリスナーの好感を呼び、一躍人気番組となりました。現在、放送作家やラジオディレクターとして活躍するクリエイターの中にも、同番組のファンが多数存在しており、ラジオ業界に大きな影響を及ぼした「伝説の番組」であるといえます。『オールナイトニッポンJAM』公式ページで募集していた「もう一度聴きたいオールナイトニッポンアンケート」にて多数のオファーが寄せられたことから、配信が実現したとのこと。2022年10月1日に「T.M.Revolution西川貴教のallnightnippon SUPER!」2000年7月4日の放送分から5回分までを公開。その後、毎週火曜日に順次更新していく予定とのことです。アプリインストールはこちらオールナイトニッポン人気番組、秘蔵マスター音源から続々と蔵出し!ラジオのサブスクリプションサービスとして2022年6月に誕生した『オールナイトニッポンJAM』。「西川貴教のオールナイトニッポン」シリーズを新たに加え、全33タイトルの番組が配信されています。『オールナイトニッポンJAM』のアプリをインストールすることで、ニッポン放送が配信するポッドキャストコンテンツを無料で聴けるほか、30日間500円(初回登録時より30日間は無料)のプレミアムプランへの加入でオールナイトニッポン人気番組の過去音源を聴くことができます。アプリインストールはこちらオールナイトニッポンJAM 配信ラインアップ番組ラインナップは2000年以降の人気番組から33タイトル。「くりぃむしちゅー」「ネプチューン」「宮藤官九郎」「菅田将暉」「四千頭身」をはじめとする過去の人気番組や、「オードリー」「Creepy Nuts」「乃木坂46」など現在放送中の人気番組まで、初回放送分から順次配信となります(一部番組を除く)。EXILE NESMITHのオールナイトニッポンオードリーのオールナイトニッポン宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD久保ミツロウ・能町みね子のオールナイトニッポン0(ZERO)Creepy Nutsのオールナイトニッポン(ZERO含む)くりぃむしちゅーのオールナイトニッポンゴールデンボンバー鬼龍院翔のオールナイトニッポン三代目J SOUL BROTHERS 山下健二郎のオールナイトニッポン次長課長のオールナイトニッポンRSUPER BEAVER 渋谷龍太のオールナイトニッポン0(ZERO)菅田将暉のオールナイトニッポン角田龍平のオールナイトニッポンRCzecho No Republicのオールナイトニッポン0(ZERO)チャランポランタンのオールナイトニッポン0(ZERO)チュートリアルのオールナイトニッポンR土屋礼央のオールナイトニッポン西川貴教のオールナイトニッポンニューヨークのオールナイトニッポン0(ZERO)ネプチューンのallnightnipponSUPER!乃木坂46のオールナイトニッポンHi-Hiのオールナイトニッポン0(ZERO)hideのオールナイトニッポンRファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)堀内健とビビる大木のオールナイトニッポンポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポン水溜りボンドのオールナイトニッポン0(ZERO)miwaのオールナイトニッポンR本村康祐・西岡隼基のオールナイトニッポン0(ZERO)吉田山田のオールナイトニッポン0(ZERO)四千頭身のオールナイトニッポン0(ZERO)ラブレターズのオールナイトニッポン0(ZERO)ランパンプスのオールナイトニッポン0(ZERO)WANIMAのオールナイトニッポン0(ZERO)※五十音順※今後番組タイトルは順次追加される予定。※当時の時代背景やオリジナリティを尊重し、出来る限り放送当時のままで配信。※権利処理のため、一部聴き取りづらい箇所や編集・差し替えをした部分が含まれる。アプリインストールはこちら人気のポッドキャストコンテンツも聴ける!『オールナイトニッポンJAM』アプリでは、ニッポン放送が配信するポッドキャストコンテンツを無料で聴けます。お笑い芸人による人気コンテンツがライナップされています。現在は「アンガールズのジャンピン」「トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画」「トータルテンボスのぬきさしならナイト!Season2」「蛙亭のトノサマラジオ」「銀シャリのおトぎばなし」などがラインナップ。アプリインストールはこちら[文・構成/grape編集部]
2022年10月01日歌手の西川貴教が22日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。「HOT LIMIT」PVの撮影秘話を明かした。この日の『ニシナナ LIVE』ゲストには、西川が主催する音楽イベント『イナズマロック フェス 2022』にも出演したWiennersが登場。バンドの結成秘話や『イナズマロック フェス 2022』出演の感想について、西川とトークした。そのなかで、西川はリスナーから寄せられた「Wiennersさん、PV観ましたが、いいですね。明るくご機嫌。毎日西川貴教ばかり聴いていた耳にいい刺激です。正直、西川さんと同世代の僕が知るきっかけのなかったサウンドなので、“『イナズマロック フェス』ありがとう”って感じです。PVが『HOT LIMIT』のフロリダでの映像を意識しているのがよく分かりました」というお便りを紹介。「本当に!?」とツッコミを入れながら、「あれはね、本当に大変だった」と撮影を振り返る。これには、Wienners・玉屋2060%も興味津々。「大変そうですよね!」「風すごいじゃないですか?」と聞くと、西川は「途中よく観ていただいたらよく分かるんですけど、立て付けが(飛んでる)」「安全対策がぼんやりなんですよ」「僕の立ってたステージがどんどんめくれてなくなっていく」と当時を回想する。また、玉屋2060%が「やっぱり怖いものですか?」と尋ねると、「(自分は)小柄でもあるし衣装も衣装だから、海外の人(スタッフ)からすると、日本から子どもが連れてこられて、極限めいたことをさせられてるから、みんなすごく優しいの。『お腹空いてない?』って。(それに対して)『でも僕たぶん、君とそんなに歳変わらないよ』って(伝えた)」と話し、笑いを誘った。
2022年09月29日歌手の西川貴教が18日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャル-』に登場。同日に滋賀県・烏丸半島芝生広場にて開催された『イナズマロック フェス 2022』について語った。17日と18日に実施された『イナズマロック フェス 2022』。「17LIVE」では、ネクストブレイクが期待されるアーティストが登場する“風神ステージ” の独占ライブ配信のほか、西川貴教のオフィシャルアカウントにて『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャル-』と題し、ライブ直前直後のアーティストを次々に呼んでインタビューを敢行。2日目のMCは、お見送り芸人しんいちと奥浜レイラが担当した。2日目のバックヤードインタビューのトップバッターとして登場したのは、この日の“雷神ステージ”のトリも務めた西川貴教(T.M.Revolution)。予定より15分早く姿を現しMCの2人を驚かせ、「今日は大トリなので自分の出番はとりあえず置いておいて、それまでは来ていただいたゲストや出演者の方にサービスをしたり、ご協力いただいている地域の方に挨拶するのが仕事なので。それが1日中あって、最後歌がちょこっと付いてくるみたいな」と冗談めかし、笑いを誘った。初日からインタビュー時までで印象に残っているシーンを聞かれると、高城れにが喉の炎症のため不参加となり、3人でステージに立ったももいろクローバーZを挙げ、「高城れにちゃんが出演できなかったのは残念だけど、逆に言うとレアなももいろクローバーZを観ていただけた」とポジティブに回顧。また、奥浜がしんいちの今後の『イナズマロック フェス』出演可能性を聞くと、“雷神ステージ”での出演を示唆しつつ、「好感度が大事。地方貢献が一番なんで……」とお茶を濁したコメント。しんいちが「好感度が高いティモンディの高岸宏行を連れて行きますんで! 一緒にステージでキャッチボールしますから!」と懇願すると、西川は笑顔で「OK! 140キロ以上を出してね」と返していた。
2022年09月29日ボーイズグループのOWVが17日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャ ル-』に登場。同日に滋賀県・烏丸半島芝生広場にて開催された『イナズマロック フェス 2022』出演の感想を語った。17日と18日に実施された『イナズマロック フェス 2022』。「17LIVE」では、ネクストブレイクが期待されるアーティストが登場する“風神ステージ” の独占ライブ配信のほか、西川貴教のオフィシャルアカウントにて『西川貴教のニシナナ LIVE スピンオフ -イナズマロック フェス 2022 バックヤードインタビュースペシャル-』と題し、ライブ直前直後のアーティストを次々に呼んでインタビューを敢行。第1日目のMCは、土屋礼央とEMILY(HONEBONE)が担当した。“雷神ステージ”でオープニングを飾ったOWV。リーダーの本田康祐は「“3年待ったぞー!”っていう熱気が感じられて倒れそうになったけど、がんばって持ちこたえました!」とステージを振り返る。また、OWVから見た西川貴教の印象は「アニキ」。浦野秀太は、西川を見習って腹筋を作ったと言い、その腹筋を見せるかと思いきや、サインペンでイナズママークが描かれたお腹を披露。土屋に「このノリは西川さん、好きです」 とお墨付きをもらっていた。そして最後は「西川さんに“いずれイナズマロックのトリを飾れるように”と言われたので、そうなるようにがんばります!」と意気込んでいた。
2022年09月26日株式会社アルカディア出版(所在地:東京都中央区、代表取締役:西川隆光、以下「当社」)は、人気スピリチュアルカウンセラー西川隆光の著書『スピリチュアル読本II』を2022年9月11日(日)に発売いたしました。「スピリチュアル読本II」書影『スピリチュアル読本II』紹介ページ: ■『スピリチュアル読本II』出版の背景2009年に出版した前作『スピリチュアル読本I』の続編です。著者であり当社代表の西川は、顧客0人の状態から3年で人気スピリチュアルカウンセラーとなりました。前作は、その間に得てきた占いやスピリチュアルの知見と、自身の霊能力について惜しみなく書き上げたものでした。今回の『スピリチュアル読本II』は、人生の様々な問題で悩む読者に向けて、人生・恋愛・家族・仕事・健康問題など多岐に渡る問題に対する具体的アドバイスと一転語を掲載。読み返す度に新たなる発見がある書となっています。本書では「風の時代」「令和の新年号への移行」「戦争」「パンデミック」などによる生活様式の変化に伴い、現代では自分らしい生き方がますます重視される世の中であり、このような時代において、スピリチュアルな視点からメッセージを届けたいとの想いが込められています。また、昨今の某宗教団体における諸問題により、宗教やスピリチュアル、占いなどを心のよりどころとしていた人は窮屈さを感じています。そのような方々に対し、本書を通じて心を穏やかにしてもらいつつ、スピリチュアルや心理系の知見も深めてもらいたいと考えています。■目次はじめに第一章 人生・未来へのビジョンを持とう ―3、6、9年後の自分を考える・あなたは幸せになるために生まれてきた ―ミラクルなパワーを引き寄せる・ビジョンを現実化するために、有効な方法とは? ―瞑想的生活をしながらの一人ワーク 等第二章 恋愛、結婚、家庭生活・心の磁石を強くするには ―引き寄せ力の強い人・「出会いがない」と悩むなら ―物の見方を変えてみる・自分の世界を確立して、愛を得る ―両親との関係性が悪い場合 等第三章 成功・スピリチュアル起業家と名乗る理由 ―お金とスピリチュアルないい関係・あなたの豊かさ度を決めるもの ―1億5千万円の現金があったら?・宇宙銀行とご縁をつなぐ方法 ―ギャラクシーバンクからお金を引き出す 等第四章 風の時代・人間関係を円滑にするには ―自粛生活に負けない・デジタルを制して、アナログ化を図る ―未来への予言・インスピレーション型芸術家の時代へ ―アナログ回帰へ 等第五章 スピリチュアル・伊勢神宮参拝の意義 ―外宮と内宮・神社での参拝の仕方、間違っていませんか? ―身を清めてお参りに・「神様の声を聞くこと」とは ―降りてくるイメージの言語化 等■著者略歴著者 西川隆光西川隆光(にしかわ・りゅうこう)スピリチュアル鑑定歴27年、銀座で16年、延べ4万人鑑定数の銀座ダントツなスピリチュアルカウンセラー/株式会社アルカディア出版 代表取締役1965年生まれ。生まれたと同時に両親は離婚。祖母に育てられるも、祖母が小6の時他界。その後、父方の家庭に居候の身となる。自由になりたく、高校卒業と同時にフリーターになり、ギターと2万円を持って上京。数々の飲食バイトを経験して、フランス料理の修業を22歳の頃に始める。その頃から瞑想と出会い、精神修行を始める。20代、30代でそれぞれ離婚を経験。30代で会社を興すも事業に失敗。料理人、結婚、事業などありとあらゆる失敗の人生を送る。3回目の結婚で人生に目覚め、人生を立て直そうと一念発起。ハイスピードの自己変革を断行しながら自己の能力を最大限に活かし、イメージ通りの人生を送れるようになるための「シンクロマジック」を習得。対面セッション人数は2万人以上。今なお年間3千人に及ぶスピリチュアルセッションを行う。■書籍概要書名 : スピリチュアル読本II著者 : 西川隆光出版年月日 : 2022年9月11日(日)判型・ページ数: 四六判・255ページ定価 : 1,540円(税込)URL : ■会社概要会社名 : 株式会社アルカディア出版所在地 : 東京都中央区銀座6-6-1 銀座風月堂ビル5F代表者 : 代表取締役 西川隆光設立 : 2020年8月20日事業内容: 本の企画・出版、楽曲の企画・販売、ヒーリングアートの企画・販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月12日ミッフィーの2022年秋冬デザインの新アイテムが、寝具メーカー・西川より登場。ひざ掛け、ピローケースが、2022年9月中旬より全国の取り扱い店舗にて発売される。大人も楽しめるレトロなミッフィー「ひざ掛け」1枚あるだけで寒さ対策に便利な「ひざ掛け」は、ミッフィーをモチーフにした4種類のデザインを用意。温かみのあるブラウンチェック柄や、ポインセチアや雪など冬のモチーフを飾ったデザインなど、大人も楽しめる、ウォーミングでレトロな雰囲気に仕上げた「ひざ掛け」が揃う。加えて、ミッフィーの愛らしい顔をダイナミックに配した「ひざ掛け」もラインナップ。前シーズンにも好評を博した、人気のデザインとなっている。リバーシブルデザインの「のびのびタオルピローケース」様々な形や大きさのまくらにぴったりフィットする「のびのびタオルピローケース」は、カトラリーやスイーツなど、ミッフィーが家で楽しく過ごす様子を表現した絵柄と、ミッフィーのフェイスを全面にあしらったデザインで登場。いずれも表裏で異なるリバーシブルデザインとなっており、気分に合わせて異なる表情を楽しむことができる。伸縮性のあるパイル生地を採用しているため、簡単に着脱できるのも魅力だ。ミッフィーフェイスのふとんカバーなど継続アイテムもこの他、継続販売の寝具アイテムも登場。ベーシックなホワイトやグレーカラーを基調としたシンプルさと、愛らしさを兼ね備えたデザインが魅力だ。【詳細】ミッフィー×西川発売時期:2022年9月中旬展開店舗:全国の取り扱い店舗、西川公式オンラインショップ・miffy ひざ掛け(100×70cm) 各2,200円 ※ポリエステル100%・miffy ひざ掛け(100×70cm) 3,300円 ※パイル糸(毛羽部分) アクリル100%、地糸 ポリエステル100%・miffy のびのびタオルピローケース(34×64cm) 各1,980円■継続アイテム・ miffy フェイス掛けふとんカバー(シングル) 4,400円・ miffy フェイスピローケース(65×45cm) 1,320円・ miffy ひざ掛け(100×70cm) 3,300円【問い合わせ先】西川株式会社TEL:0120-36-8161(受付時間 平日10:00~17:00)
2022年09月09日ミュージカルを中心に、俳優、クリエイターなどマルチに活動する西川大貴が、ソロコンサート『西川大貴 Hall Concert 2022 旅路』を11月21日に東京・ヤマハホールで開催することが決定した。コロナ禍に執筆した新作ソングサイクル『雨が止まない世界なら』のコンセプトアルバムの発表、『ミス・サイゴン』トゥイ役での出演、また自身のYouTubeチャンネル「クロネコチャンネル」での発信など、今年も精力的に活動してきた西川。本公演は彼にとって初のホールコンサートで、ゲストアーティストの出演も予定されている。併せて、西川からのコメントが到着した。■西川大貴 コメント今年はホールコンサートという事で、"あの"ミュージカルの曲や、今年リリースした『雨が止まない世界なら』の楽曲、素晴らしいゲストもお招きする予定! ヤバいです。盛りだくさんです。月曜日の開催なんですが、「このコンサートを観たから1週間頑張れる! …って思ってもらえるような時間にする」これが私の目標です。西川大貴のこれまでと、これからをお見せするような、そんな1日になると思います。待ってます! 一緒に楽しみましょう!<公演情報>『西川大貴 Hall Concert 2022 旅路』11月21日(月) 東京・ヤマハホール開場18:30 / 開演19:30【出演】西川大貴(Vo)桑原あい(Pf)、勝矢匠(Ba)、地行美穂(Vn)、島津由美(Vc)※ゲストアーティストは後日発表【チケット料金】(全席指定・税込)SS席:9,800円S席:8,500円A席:5,500円※予約受付は9月6日(火) 22:00よりスタート公演サイト:関連リンク西川大貴 公式サイト:公式Twitter:クロネコチャンネル 公式サイト:クロネコチャンネル Twitter:クロネコチャンネル Instagram:
2022年09月06日ロックバンド・04 Limited SazabysのGENが1日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の配信番組『西川貴教のニシナナ LIVE』に出演。西川貴教と寿司を食べに行った話を明かした。西川が主催する「イナズマロックフェス 2022」に出演が決まっている04 Limited Sazabys。GENは「(同フェスに)初めて出させていただいた時はまだまだインディーズでしたね」と振り返る。西川が「そうだったの!? お前ら、全然(そんな風に見えなかった)」「3曲しかできないのが不満で仕方ないみたいな(笑)」と冗談めかすと、GENは「全然! 小さく小さくしていました(笑)」と懐かしんだ。また、「以前、お寿司に連れて行っていただいたじゃないですか? あれ、嬉しかったです」と明かすGEN。「プライベートで西川さんとお会いして、相談に乗っていただいたのももちろん嬉しかったんですけど……」と前置きしながら、「西川さん、めちゃくちゃ体を鍛えられてるじゃないですか? だから、炭水化物をとる日って結構限られていると思うんですよ。それを俺に使ってくれてるっていうのが嬉しかったですね」と、改めて喜びを噛みしめた。そのエピソードを聞き、西川は「そうですね」とうなずきながら、「あの日は我慢せずに、出てくるものをひたすら食べた」と回顧。「あそこおいしかったでしょ? 値段もリーズナブルだし、大将もすごく良くて。近場だし……店の名前を言いそうになりましたけど(笑)」と笑いを誘っていた。
2022年09月02日パリ発のプロダクトブランド・パピエ ティグル(PAPIER TIGRE)から、昭和西川とコラボレーションした新作ベッドアイテム&ブランケットなどが登場。2022年9月7日(水)より、東京・日本橋浜町のパピエ ティグルなどで販売される。新アイテムの「ウールブランケット」パピエ ティグルらしいカラフルな色合いや大胆なモチーフを、昭和西川の上質なベッドアイテムに落とし込んだ人気コラボレーションから、新作が登場。第3弾となる今回は、新アイテムとして「ウールブランケット」が仲間入りする。スポーツをテーマにしたストライプ柄の人気デザイン「アスレチック」を、イエローやオレンジといった鮮やかなカラーで表現した。大胆グラフィックの「アクリルブランケット」前回人気を博した「アクリルブランケット」や「掛けふとんカバー」、「ピローケース」にも新柄がラインナップ。なめらかな手触りの「アクリルブランケット」には、遊び場や運動場を意味する「プレイグラウンド」デザインを配して。ヴィヴィッドなカラーと、遊び心あふれるグラフィックが目を引く。トラ柄「掛けふとんカバー」や「ピローケース」「掛けふとんカバー」や「ピローケース」には、パピエ ティグルのアイコンであるトラを幾何学模様で表現した「ティグル」柄をオン。イエローやピンクを織り交ぜたリズミカルなパターンが、プレイフルなムードを醸し出している。【詳細】昭和西川+パピエ ティグル コラボレーション第3弾発売日:2022年9月7日(水)販売場所:パピエ ティグル、パピエ ティグル公式オンラインショップ※オンラインショップでは9月1日(木)より先行販売アイテム例:・ウールブランケット / アスレチック 140×200cm 18,700円・アクリルブランケット / プレイグラウンド 140×200cm 8,800円・掛けふとんカバー/ ティグル SL:150×210cm 8,470円・ピローケース/ ティグル M:63×43cm用 3,410円■期間限定ショップ開催期間:2022年9月7日(水)~10月2日(日)営業時間:12:00~19:00(定休日:月・火) ※祝日の場合は営業会場:東京都中央区日本橋浜町3-10-4 パピエ ティグル【問い合わせ先】TEL:03-6875-0431
2022年08月11日歌手の西川貴教が出演する、DAMO Games・東方アルカディアレコードの新CM「西川霊夢」編が、28日から放送される。新CMでは、西川が学生服姿で登場。授業中の居眠りがバレてしまい、先生からチョークを投げられると、同ゲームに登場する巫女のキャラクター・博麗霊夢に変身する。撮影当日、違和感のない学生服姿で現場入りした西川。巫女の衣装で鍛え抜かれた腹筋を披露し、その美しさにスタッフから歓声が上がった。また、巫女の姿でワイヤーアクションにも挑戦。慣れない衣装とウィッグを身に着けての難しい撮影となったが何度も果敢に挑み、OKが出るとスタッフから拍手が送られた。■西川貴教インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。随分前からお話をいただいていたので、やっと撮影できる! という気持ちでした。――アクションシーンをやってみていかがでしたか。当日の練習のみで本番に挑みました。今回はスケジュールの都合上、叶わなかったですが、事前にしっかり練習をして、よりクオリティの高い演技をできたら良かったなと思います。――ゲーム内のキャラクター・博麗霊夢のコスプレもやっていただきました。博麗霊夢はフリー素材のようにネットで浸透していて、SNSの黎明期から多くの方に愛されたキャラクターですので、ファンの方には申し訳ない、心苦しいという気持ちで、大丈夫か心配です(笑)。――今回の衣装はお腹が見えるものもありました。体作りはどのように行いましたか?実際の博麗霊夢も露出度が高いので、ミッドセクション(腹筋周り)は意識しました。普段から通年通してボディービルダーの大会前の7~8割のコンディションを維持するようにしているので微調整ではありますが、撮影の当日は固形物は口にせず、水分の量も少し減らして挑みました。――演技の手ごたえは?僕は博麗霊夢と同じフリー素材のようなもので、皆にいじられてきて今に至るので、良い悪いではなく、皆さんが楽しんでくれるものになっていたらと思います。写りの角度などの指定も一切ないので、求められれば何でもさせていただこうという気持ちで演じました。
2022年07月28日俳優、クリエイター、YouTube「クロネコチャンネル」のホスト……とマルチに活躍する西川大貴が、コロナ禍に書き上げたソングサイクル・ミュージカル『雨が止まない世界なら』。昨年4月の朗読動画公開、7月のワークショップを経て、この度コンセプトアルバムを発売する運びとなり、21名の豪華キャストが集結した。ぴあアプリでは、キャストのひとりである海宝直人と西川をレコーディング現場でキャッチ! ディープな対談の模様を、前編・後編に分けてお届けする。初共演時の印象は「持ってこい骨」――「クロネコチャンネル」の対談動画などからも仲の良さが窺えるおふたりですが、そもそもの出会いは?西川初共演は、たぶん恋ブロ(『恋するブロードウェイ♪vol.3』/2014)ですね。海宝そっか、あれが初めましてだったんだ。でも俺、仲良くなったのは『氷刀火伝(カムイレラⅡ)』(2015)だった記憶がある。西川そうそう、恋ブロの時は俺も、「歌のうまい真面目な青年」って印象で終わってて。海宝俺の印象は、「持ってこい骨」。西川それ俺が恋ブロで歌った歌ね(笑)!海宝千秋楽に、♪千秋楽だぜ~いOh yeah!みたいなことやってた人……ってイメージです(笑)。西川俺が若気の至りでアドリブ入れたこと、海宝くんずっとイジってくるんですよ(笑)。しかも、恋ブロの時は「いいね」とか言ってたのに、『氷刀火伝』に入ってからイジるっていう。海宝恋ブロの時はほら、まだイジれるほどの仲じゃなかったから(笑)。西川『氷刀火伝』では、幼馴染みたいな役どころだったんだよね。それで自然と仲良くなって。海宝そこからは、よくご飯食べに行ったりもしてるよね。西川仕事のこととか業界のことを、ディープなところまで話せる相手ってそんなにいないんですよ。同じ業界にはいても、住んでるエリアというかジャンルは微妙に違ったりもしてるから、海宝くんと話すのはすごく面白いんです。――役者として、お互いに尊敬しているところ、魅力的だなと思うところは?西川ここで俺が「歌唱力」って、当たり前の事を言っても仕方ないので、やっぱり「マニアック&ストイックなところ」ですかね。今日のレコーディングにも、1回自宅で録ったものを送ってくれて、俺のディレクションを受けて、自分で積み上げた上で臨んでくれたんですよ。皆さんご存知のキラキラした海宝くんとはまた違う、マニアックなところが僕は素敵だなと思います。海宝いやいやいや……(照)。大貴くんは、ものを見る視点がすごく面白いなって。芝居をする時もそうだけど、脚本とか詞を書く時も、普通の人とは違う角度からものを見て、それを言語化していくというか。そういう気質、感覚みたいなものは唯一無二だなと思います。……恥ずかしいなこれ(笑)。本人がいないところだったらいくらでも褒められるんですけど。西川分かるわ~(笑)。海宝でも今回もね、コロナ禍のこの状況を“雨”ってものに重ね合わせて表現していて。色んな人がなんとなく共有してるモヤモヤみたいなものを、言語化して視覚化して音にしてるっていうのが、なかなかできることじゃないからすごいなあと思います。西川ありがたいですね~。まさにそういうことがしたいと思ってたので嬉しいです!海宝いやいや、すみません私なんかが(笑)。この作品については、どういう形で世に出していくのがいいんだろうね、みたいなことをけっこう前からふたりでよく話してたんですよ。でも、話すだけなら誰でもできること。こうやって形にした、大貴くんの行動力とかエネルギーはやっぱりすごいなと思いますし、声をかけてもらって嬉しかったですね。CDという形の“上演”――今日のレコーディングの感想をお聞かせください。全16曲のうち、海宝さんはソロ曲《狐雨の頃》と、オールキャストによる《世界は変わってない》に参加されたそうですね。海宝楽しかったですけど……30分以上巻いたから、「大丈夫ですか?」って感じです(笑)。西川それずっと言ってたよね(笑)。「本当に後悔はないんですか!?」とか言うからこっちが不安になったけど(笑)、何回も録ればいいってもんでもないので。海宝まあそうだね(笑)。西川《狐雨の頃》に関しては、もともと二面性のある曲で。最初に宅録して送ってくれた時は、キラキラ成分というか、本質が陽気な人っぽいニュアンスと、“ボーカリスト海宝直人”の比率が多めな感じを受け取ったんですよね。でも今日は1テイク目から、湿気とか陰の部分も出しながら、“俳優の歌”の比率多めで歌ってくれてる感じがして。海宝それは大貴くんが、宅録を送ったら20分くらいの“ビデオレター”をくれたからです(笑)。宅録した時は、音楽的な魅力を押し出すのと、緩急をつける演劇的なアプローチのどっちがいいのかな、っていうのが自分の中であって。でもあのムービーから、物語を膨らませたいっていう大貴くんのメッセージがガッツリ伝わってきたから、じゃあそっちで深めようって。西川そこまで上げた状態で来てくれたから、今日は細かい部分をすり合わせるだけで良かったんですよ。《世界は変わってない》のほうは、「僕らの小さな《We Are The World》」をテーマに作った、この作品の締めの曲。今は一堂に会して歌うことはできないですけど、バラバラに録った声をミックスすることで、「バラバラでも肩組めるじゃん」ってなったらいいなと。海宝大貴くんからは、みんなで歌うとなったら普通は抑える自分の癖とか個性を、あえて出してほしいというディレクションがあって。こういう録り方をしてるからこそ、合わさった時のエネルギーがすごそうだなと思いますね。一緒に歌うと、どうしても聴き合っちゃうから。西川それ、我々のサガだよね(笑)。全員の声が合わさってるんだけど“コーラス”にはなってない、面白い曲が出来上がりつつあるので、楽しみにしてていただけたらと思います。――聴きたくなった読者の方がたくさんいらっしゃると思いますが、この配信全盛の時代、もしかしたらCDという形態に馴染みのない方もいるのかなと。あえてCDとして出すことにした理由、CDの魅力などお話しいただけますでしょうか?西川こういう時期に作ったこの作品にとって、「形に残す」ってことが大きな意味を持つ気がしたんですよね。雨がずっと降り続いているような今のこの空気感を、みんなが共有しているうちに、それを感じながらレコーディングして形に残したかった。というのと、まだまだ劇場に来られない方がたくさんいると思うので、「手元に届ける」ことをしたかったというのがあります。海宝舞台と違って、CDは一度買えばずっと聴き続けられますからね。気軽に触れられるものが形としてあるって、すごく大きいと僕も思います。CDを聴くことで、いつか上演されたら舞台を観に行こう、って思うようになる確率もものすごく上がるだろうし。西川特に、日本オリジナル作品って形に残ることが少ないからね。海宝そうなんだよね! CDは、作品の“名刺”みたいなものなんだと思います。西川そうそう。この作品は、最初にポエトリーリーディングをして、ワークショップをやって、今アルバムにしようとしてるわけですけど、どれも本番に向けた“お試し”とか“経過”ではなく、それぞれがその時点での“完成形”というつもりでいて。そういう意味で今回のアルバムは、CDという形の“上演”とも言えると思います。作品を育てながら色んな形でアウトプットしていくというのは、海外とは色んな意味で環境が違う日本でオリジナル作品を作る、ひとつの方法なんじゃないかな。海宝そうだね。1曲ごとに物語が完結するソングサイクルは、CDとすごく相性がいいと思う。まずはこの形での“上演”を、皆さんに楽しんでいただきたいですね。世界に発信できるオリジナル作品を作らなきゃいけない――日本オリジナルミュージカルの話が出ましたが、それも最初におっしゃっていた、おふたりの“ディープな話題”のひとつだったりしますか?西川そうですね。「オリジナル作りました!」ってだけですごいみたいなフェーズはもう終わって、これからは「いい作品ができました!」って普通に言えるようにならなきゃいけないと僕は思ってて。確かに海外作品はすごいけど、レプリカばかりの業界というのは、カバーソングしか歌わないようなもの。どんなに突き詰めても、オリジナルソングを持ってるアーティストに敵わないと思うんですよ。……っていう暑苦しいLINEを、ついこの間も海宝くんに送ったばっかりです(笑)。海宝ははは! 僕は4回くらいレスしたところで、文字で伝えるのに限界を感じてやめちゃったんですけど(笑)。言いたかったのは……僕個人としては、“両輪”っていうのがすごく必要なことだと思ってて。ディズニー作品とか映画化された作品で、まずミュージカルに興味を持ってもらうことは絶対的に必要。その上で、オリジナルもできる限り頑張っていきたいってずっと思ってきたから、今回参加させてもらえて本当に嬉しいんですよね。――オリジナルに対してそこまでの思いをお持ちだったとは、少し意外な感じもします。海宝これはでも、みんなあると思いますよ。ない人なんていないと思う。西川そうなんだよね。世界に発信できるオリジナル作品を作らなきゃ自分たちの首を絞めることになるっていうのは、俳優もプロデューサーも多くの人が思ってるはず。特に最近は。海宝確実に実現してきてもいるよね。日本の漫画とかアニメを原作に、海外のクリエイターと一緒に作るってことも増えてるし。西川これからは、ミュージカル俳優と2.5次元俳優がより"混ざって"いく気がします。作品やテイストの幅が広がって、そのふたつがもっともっとグラデーションになっていくような。「J-ミュージカルってアニメ・漫画原作のミュージカルのことだよね!」という世界的認知にどんどんなっていくのかも。それで業界が盛り上がるのは喜ばしいことだけど、そうじゃないオリジナル作品も作らなきゃいけないと僕は思います。ちなみに海宝さんは、クリエイター活動に興味はないんですか?海宝いやぁ、どうだろう……。ないわけではないけど。西川海宝直人が何か作るって言ったら、興味持ってくれる人がたくさん出てきて、面白いことができるかもしれないって思うんだよね。ぜひご検討ください(笑)。~後半に続く~取材・文=町田麻子※海宝直人さん、西川大貴さんが共演する ミュージカル『ミス・サイゴン』への想いもお話しいただいた【後編】記事は コチラ() !<リリース情報>ミュージカル『雨が止まない世界なら』コンセプトアルバム2022年6月30日(木) リリース4,200円(税込)『雨が止まない世界なら』コンセプトアルバム ジャケット作詞:西川大貴作曲:桑原あい参加キャスト:伊藤広祥 / 小此木麻里 / 海宝直人 / 昆夏美 / 咲妃みゆ / 清水彩花 / 鈴木壮麻 / spi / 田中秀哉 / 田村芽実 / 塚本直 / 土居裕子 / 豊原江理佳 / 内藤大希 / 七尾旅人 / 西川大貴 / 畠中洋 / 松原凜子 / 山野靖博 / 吉沢梨絵(五十音順)内海啓貴(語り)関連リンク公式サイト::::
2022年06月25日ライブ配信アプリ「17LIVE」が、歌手の西川貴教が主催する「イナズマロックフェス2022」ステージ出演者を選出するオーディションイベント『イナズマロックフェス2022 出演オーディション』を、16日より開催する。オーディション応募条件は、「17LIVE」で活動中のライバーもしくは活動予定の人で「17LIVE」内のアカウントレベルが70以下であること。そして、16日から28日の期間において開催されるアプリ内イベントで、上位に入賞した人の中から最終オーディションを経て、出演者が決定。見事最終オーディションを勝ち抜いたライバーは、9月17日・18日・19日に開催される「イナズマロックフェス2022」風神ステージへの出演権を獲得できる。またアプリ内イベントで上位に入賞したライバーは、会場内でのパネル紹介やオリジナルグッズ及びチケットがプライズ(賞品)として贈呈される。○■西川貴教コメント3年ぶりの(「イナズマロックフェス」)実開催となります。おかげさまで西日本でかなり大きな野外フェスと言っていただけるくらいまで皆様と一緒に成長してまいりました。この度、「イナズマロックフェス2022」と17LIVEとのコラボイベントを計画させていただきました。風神ステージに17LIVEから出演者が決まります! 今から(ライブ配信を)始めてこれからっていう方でも参加できるので、聞いてもらいたい曲がある、いつか人前に立ってみたかったという夢をお持ちの方、是非この機会に参加いただけると嬉しいです。
2022年06月10日ラインナップはハンカチやバスタオルにはじまり、アイマスクにヘアバンド、クッションカバーと種類豊富!さらにそれに合わせてミッフィーのフェイスデザインの寝装具も登場。生活のあちこちでリアルに使えるものばかり!ぜひチェックを♡「わたいろ」とはどんなブランド?西川の「わたいろ」とは、選び抜いた糸と織りの組み合わせからなる、頬ずりしたくなるようなやわらかさと吸水性にとことんこだわったタオルシリーズのこと。タオルの名産地である今治の中から、厳選された工場で生産されています。ミッフィーとのコラボレーションには、「わたいろ」の中の8種あるバリエーションの中から、インド綿・シャンカールの細い糸を極甘撚り(あまより)にして繊維の束をゆったりとねじったもので織ったロングパイルのボリューム感と、ふんわりやわらかな肌触りが特徴のタオル「あまわた」を使用しています。そこから、ふわっふわの風合いでミッフィーが表現されているとのこと。これは注目です!● miffy×わたいろタオル(DB2617)・バスタオル[価格] 3,850円(税込) [サイズ] 60×120cm・フェイスタオル[価格] 1,650円(税込) [サイズ] 34×80cm・ウォッシュタオル[価格] 880円(税込) [サイズ] 34×35cm・ミニタオル[価格] 880円(税込) [サイズ] 25×25cmわたいろ商品ラインナップについてコラボレーションアイテムは、バスタオルからミニタオルまで全4サイズのタオル、着るバスタオル、ヘアバンド、アイマスク、クッションカバーの8種類。グレーとホワイトのシックなカラーに、シンプルでかわいいミッフィーの刺繍や、タグからチラッと顔を覗かせるかわいいミッフィーをあしらい、モノトーンで大人っぽいデザインとなっています。もちろんデザインだけでなく、肌触りや品質にこだわって作られているので家族で使うのにもおすすめ♡● miffy×わたいろクッションカバー(DB2617)[価格] 4,950円(税込) [サイズ] 45×45cm● miffy×わたいろヘアバンド(DB2615)● miffy×わたいろアイマスク(DB2615)ヘアバンド[価格] 2,420円(税込) [サイズ] 10×20cm/わたいろアイマスク[価格] 2,200円(税込) [サイズ] 10×20cm寝装具も新たに登場!さらに西川からミッフィーの寝装品にも春夏アイテムが新登場。ゴールデンウイーク明けに気分一新、大人かわいいミッフィーのタオルや寝装品でお部屋のトータルコーディネートをしてみるのもいいかも!・miffy フェイス掛けふとんカバー[価格] 4,400円(税込) [サイズ] シングル[カラー] ホワイト(写真)、グレー・miffy フェイスピローケース[価格] 1,320円(税込) [サイズ] 65×45cm [カラー] ホワイト(裏面:グレー)・miffy フェイスクッションカバー[価格] 1,320円(税込) [サイズ] 45×45cm [カラー] ホワイト(裏面:グレー)・miffy ひんやりひざ掛け[価格] 2,750円(税込) [サイズ] 100×70cm [カラー] グレー(写真)、ホワイトそろえてシックに、単品持ちでほっこりの西川ミッフィーグッズ品質もよく、赤ちゃんや子どもと一緒に使えるところもうれしい!贈り物としてもいいかもしれません。ひとつ持ってもそろえて持ってもかわいいミッフィーグッズ。ぜひこの機会にゲットして♡あわせて読みたい🌈思わずキュン♡【ルコックスポルティフ×ミッフィー】の高機能スニーカーが登場
2022年05月11日【中編】西川美和監督明かす監督専業で生活できないことの苦しみ「映画の価値が低いと思わされる」から続く今年2月に配信された『東スポweb』のインタビューで「映画では食べてないです」と話したことが、波紋を呼んだ西川美和監督(47)。本誌は西川監督にメールインタビューを敢行。前2記事では「なぜ映画で食べることができていないのか」という理由を明かし、映画製作が軽視される風潮から「自尊心を保てなくなる」とも語った。そんな西川監督に「他国では、どのようなサポートが監督たちに行われていますか」と尋ねると、こう回答が。(インタビューは全3回中の3回目)「国によって様々ですが、監督のみならず、映画のための全体的な支援額は、欧州や韓国と日本とではかなり差があると聞いています。行政からの支援か、映画・映像業界の中で利益を循環させているか、その比率も国によって様々ですが、まず、ほとんどの国においては映画・映像業界を統括する組織や省庁は日本と違って一本化されていて、企画開発、出資、撮影、仕上げ、配給、劇場、海外セールス、あらゆる段階に対して多様な助成があり、また、それを利用しやすいような情報共有も進んでいるようです」西川監督同様に、邦画界の問題点を訴えた監督がいる。それは『本気のしるし 劇場版』が’20年度カンヌ国際映画祭に出品されるなど、高い作品性が評価されている深田晃司監督(42)だ。深田監督は’20年12月、『現代ビジネス』にアップされた記事でこうコメントしている。「日本はないないづくしだと感じます。 フランスや韓国のように映画を文化として守る制度や十分な助成金も、アメリカのような寄付文化や公正な市場を守ろうとする姿勢も両方が不足しています」「日本の政府は主に映画の『制作』に特化して助成金を出していますが、これだけだとやはり効果的ではないですね。映画には、制作(企画開発・脚本・撮影・編集)、配給、宣伝、興行とさまざまな行程があり、公的サポートはそのすべてを支援できなければ充分であるとは言えません」深田監督の考えに西川監督は同意し、「“公助”のみを求めているわけではなく、まず必要なのは業界内での“共助”のシステムだ、と認識されているのだと思います。映画の持続可能性や多様性を守って、豊かな文化として育てていくためには、利潤が業界全体のために活用され、制作のみならず、多岐にわたってサポートされるのが理想です」と明かす。その中でも、ミニシアターへの支援が重要だと語る。「芸術的価値、世界的な評価の高い映画や、日本と交流機会の少ない遠い国で作られた映画、過去の名作のリバイバル上映をしてくれるミニシアターは、映画を観る目や文化の多様性や歴史を読み解く知性を培ってくれる重要な場所であるはずです。図書館同等に多くの市民や学生、子供達にとって身近な場所であれば良いと思います。かつて日本にはミニシアターがたくさん存在し、東京は“世界一多様な映画が見られる都市”と海外の映画人からも羨ましがられていました。しかし現在、シネコンチェーンがヒット作を独占し、ミニシアターは非商業的な映画だけで少ない集客の中でやりくりしています。ミニシアターをコロナ禍の影響下で潰れるがままに放置すれば、日本中、どこのスクリーンも同じ映画が一日中かかるばかりで、多様な映画に触れるチャンスはなくなると思います」■監督の問題だけではない。映画産業や社会全体にもデメリットが映画監督をめぐる経済的な問題は複雑に絡んでおり、解決するべき課題は山積みだ。しかし、こういった現状が映画産業だけでなく、日本社会にもデメリットをもたらすのではと西川監督は危惧している。「監督の経済事情だけの問題ではないと思います。それは映画業界全体が痩せ細っている問題の氷山の一角であり、痩せ細った環境で作られたものだけを観る観客も、自国の映画文化に誇りを持てなくなるのは当然だと思います」そして、問題を解消するためには映画業界の“連帯”も必要だという。「様々な問題を孕んでいることを認識しつつ、多くの人がこれまで映画業界に関わってきました。しかしあまりに業界内の組織もバラバラで、働き手たちは横のつながりもなく、各々の自助努力だけで日々を乗り切り、映画を作り続けてきてしまいました。より良い映画を生み出していき、そこで働いている人たちも充実するためには、新たな連携が必要でしょう。そして“他国の良い部分を取り入れるとすればどこか”ということを考えるために、それぞれの学習も必要だと思います」
2022年05月10日