「anan」1967号8/19発売は「愛される心理術。」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。長谷川潤さんのナチュラルさ、実は計算!?長谷川潤さんといえば、ナチュラルビューティの代名詞的存在。飾りっけもなく、天真爛漫で常に笑顔。あざとさや計算高さ、媚びとは程遠いイメージ。ところがどっこいです!すごーく計算された“自然体”だったことが今回インタビューで判明!人と接する時の距離感、異性に対しての接近法……実はかなり考えた上でしているのだとか!!詳しくは、本誌のインタビューでご確認いただければと思うのですが、後々考えると撮影中にも長谷川さんのかけひき術が潜んでいたような。まずは最初の挨拶。スタジオに入ってくるなり、手を挙げ「おっはよーう!」と陽気な挨拶で現れた長谷川さん。とたんに現場が華やぎ、初対面の私も話しかけやすい雰囲気に(気づけば馴れ馴れしく「潤ちゃん」と呼んでいました)。後のインタビューで「相手の気持ちを和らげること」が長谷川さん的な心理テクの序奏だと明かされ……もしやあの時の挨拶も既に仕事上でのかけひき術のスタート??ということにはじまり、記憶を巻き戻せばなんだか「もしやもしや」と思い当たることばかり。もちろん接している間はこちらにまるで気を使わせず、気づけばみんないい気分で仕事していたので、見かけは“自然体”なのですが。かけひき術はもはや相手への思いやりと同義かも!と気づかされた撮影でした。(N)
2015年08月18日意外と知らない社会的なテーマについて、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは、「社会主義国」です。***資本主義国のアメリカと社会主義国のキューバは、お隣にありながら半世紀近く国交を断絶していました。ところが、ここ最近オバマ大統領が「国交を復活させましょう」と交渉を始めたことが話題になっています。これは、再来年、オバマ大統領の任期が終わるので、それまでに功績を残したいからなのでは……?と言われています。そもそも「社会主義」とは何でしょうか。資本主義国家では個人が自由に利益を追求できますよね。自由競争なので、労働量や能力に応じたお金が支払われますが、その結果、貧富の差が生まれてしまいます。貧しい人をなくし、国民が平等に豊かになるために、国民が働いた全利益を国が管理して、平等に分け与える。その仕組みの理想形が「共産主義」なんです。資本主義から共産主義方向をめざす、間の段階を「社会主義」と呼んでいます。共産主義社会では、全員が国家に勤めているようなもの。職業選択の自由が制限されるケースもあるんです。基本的に、すべての事業を国が管理し、計画的に進めていきます。国民が平等に富むことを理念にしているって、いいことのようにも聞こえますが、実情は、どんなにたくさん働こうが、手を抜こうが、お給料は一緒。すると「いいよ、テキトーで」と、働く意欲がなくなってしまうんですね。みんなが働かないので、国家事業も計画通りに進まない。国全体が富まない。また、国家が権力を持つので、独裁政治に結びついたり、官僚が賄賂で買収されて腐敗政治を引き起こしたりするんです。最大の社会主義国は、ソビエト連邦でしたが、1991年にソビエトが崩壊してロシア連邦になりました。それを機に世界の社会主義国は減ってきています。現在は、共産主義の中国、朝鮮民主主義人民共和国、ベトナム、ラオス、インドやキューバなど。いま資本主義の国では格差が問題になっていますよね。自由競争を放置していると、貧富の差が増すばかりで、国が介入しないといけないのではないかと疑問視されています。政治的には社会主義でも、経済は資本主義を導入していたり、ふたつの境目は少しずつ解け合ってきているんですね。◇ほり・じゅんジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2015年7月29日号より。写真・中島慶子文・黒瀬朋子
2015年07月25日意外と知らない社会的なテーマについて、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。第6回となる今回は、いつの世も絶えない「政治献金」の問題についてです。***ロッキード事件やリクルート事件をはじめ、「政治と金の問題」、企業と政治家の癒着は昔から取り沙汰されていますよね。日本には、アメリカのように“個人が政治家に寄附をする”という習慣はあまりなく、企業が献金(寄附)をするというのが主流です。そうなると、お金でバックアップしてくれた特定の企業には、その企業にとって有利な政策を通してお返しをする、というような“利益誘導型”の政治が起こりやすくなってしまうんですね。現在は「政治資金規正法」という法律で、企業が政治家に対して直接お金を渡すことは禁じられています。ただ、政治団体を通じて寄附をすることはできるんです。そもそも国会議員ってどれくらいのお給料をもらっていると思います?年間約2000万円の給与に加え、交通費や通信費として1年に1200万円の手当が出ます。さらに、3人の秘書を公費で雇うことが許されています。政治活動にはそれでもお金が足りないというので、不正な金の受け渡しを防ぐために、国民 1人当たり250円ずつ「政党助成金」というものを支払っています。それは総額にすると320億円(!)あり、各政党の議席数に合わせて振り分けられているんです。3月には安倍総理が、国の補助金を交付することが決まっていた複数の企業から事前に寄附を受けていたことが発覚しました。これは補助金をもらうための賄賂のようなものになるのでは、と問題になりかけたんですね。ところが、総理の「交付対象に決まっていたとは知らなかった」という一言で、あっさり許されてしまったんです。法律で規制されているものの、法案自体、当の政治家本人たちが作っているのでどうしても自分たちに甘い部分が出てきてしまうんですよね…。だから政治家の金に関する規制法案は、政治家本人ではなく、国会の外で作る必要があります。さらに、企業に監査法人が入って会計を厳しく調査するのと同じように、政治家にも、公平にチェックをする第三者を入れるというのが必要だと思います。そういう新たな仕 組みを作らないと、献金問題は改善されないのかもしれませんね。◇ほり・じゅんジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2015年6月17日号より。写真・中島慶子文・黒瀬朋子
2015年06月15日意外と知らない社会的なテーマについて、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」が今回からスタート。第4回のテーマは「21世紀の資本」です!***600ページを超える、分厚い経済の専門書が、世界10数か国で100万部以上売れているのを知ってますか?それが、フランスの気鋭の経済学者トマ・ピケティの書いた『21世紀の資本』。ピケティは1月に来日して、テレビや雑誌を賑わせていましたよね。彼は、みんなが薄々感じていた、“社会の格差が年々開いている”ということを、明らかにしたんです。彼が、20か国以上の税務データを200年分集め、15年かけて検証した結果わかったのは次のこと。汗水垂らして働いて「勤労所得」を得るよりも、投資や資産運用で「不労所得」を狙ったほうが儲かる。つまり、資金のある人ほどお金を殖やすことができるので、お金のある人とない人の格差が、開いていく一方になるということです。金融の電子取引が発達し、1クリックで株や為替の売買ができる現在では、世界中のお金が瞬時にかけめぐるようになっています。そして大手の証券会社は、ギャンブル性の高い金融商品をこぞって開発しています。それが歪んだ金融資本主義を招いてしまっていると、ピケティは考えました。格差社会を証明する衝撃的なデータもあります。2010年の時点で、アメリカでは上位1割の高所得者が、国の約半分の利益を独占しているそうです。日本でも10%のお金持ちが、国中の4割の富を握っています。今後はさらにその傾向が進み、1%の富裕層が国の半分の資産を持つことになるだろうともいわれています。ちなみに、それに対してピケティが提案しているのは、高所得者に対する課税方法を変えて、格差を食い止めるということ。ただ、これを1国が単独で行うとなると、その国の経済を支える資産家が一気に別の国に逃げてしまうことになりかねません。そこで、世界で足並みを合わせて、同時に税法を変える必要がある、と言っています。いずれにしても、格差はすでに差し迫った問題。このまま進行すると、経済状態によって教育を受ける機会が失われたり、住むエリアが決まってしまったりすることもありえます。ピケティの構想にも賛否両論ありますが、国のかじ取りを見守りたいところです。◇ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2015年6月3日号より。写真・中島慶子文・黒瀬朋子
2015年06月02日意外と知らない社会的なテーマについて、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは、オバマ政権です。***ご存じ、バラク・オバマ大統領は、第44代アメリカ合衆国大統領。民主党に所属していて、リベラルでクリーンなイメージで知られています。2009年、黒人のオバマ氏が大統領になったことは、民主主義国家アメリカの底力を表す画期的な出来事で、世界的にもとても歓迎されました。彼はアメリカに今でも残る人種差別 や、そこから生まれる経済格差を改善することを掲げて、大統領に立候補しました。支持者からの寄付も、オバマは大企業だけじゃなく、個人の10ドルの寄付も受け取れるようにして、「個人の声が届く政治家」であることをアピール。そして、経済的な不安を抱えている人たちの支持を集めました。オバマが行った政策で代表的なのは「オバマケア」と呼ばれるもの。アメリカは日本と違い、国民全員が保険で保障されているわけではありません。お金のある人は自分で保険に入るから問題ありませんが、貧しくて保険に入っていない人は、いざ病気になったとき、高い医療費を自分で払わなければ なりません。「オバマケア」は、そういった人たちも、保険で医療を受けられるようにするシステムでした。他にも、オバマは失業率を下げたし、 国の借金も3分の1くらいまで圧縮したし、数字上の成果は一応挙がっているのです。でも、実は多くの国民の実感はそうじゃないんですね。「格差が縮まらないし、お給料は上がらないし、 景気が回復しない」と、不満が募って います。「オバマケア」にしても、その資金源は税金ですから、国民の負担は増えているともいえます。こうして支持者が離れ、対抗勢力の共和党が勢力を拡大。共和党は、オバマケアをすぐにやめるべきだと主張しています。アメリカは上院下院の2院制なんですが、昨年の選挙で、ついに両院ともが共和党の勢力になってしまいました。だからオバマが政策を議会にかけても承認されないという状態になっていて、これは来年の退任まで続くことになりそうです。アメリカが今後どうなって いくかは、日本にも大きく関係することですから要チェックです。オバマの失墜にも大きく関わる、格差社会の問題については、次回にお話しします!◇ほり・じゅんジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2015年5月27日号より。写真・中島慶子文・黒瀬朋子
2015年05月21日薬用極潤(ごくじゅん)スキンコンディショナー新発売2015年1月21日、ロート製薬は「肌研(はだらぼ)」ブランドから化粧水「薬用極潤スキンコンディショナー」を2015年3月15日から新発売することを発表した。発売背景2014年7月516人を対象に「化粧水に求めること」をロート製薬で調査したところ、1位は「うるおう」、2位は「肌・キメを整える」、3位「透明感がでる」、4位「ハリ・弾力アップ」であった。この結果より、ロート製薬は「うるおい」と「肌・キメを整える」の両方のニーズに応える化粧水の開発を行い、薬用極潤スキンコンディショナーを開発した。製品特長和漢植物に焦点を当てた処方、ニキビ・肌荒れなどのトラブルを防ぐW有効成分、極潤シリーズならではの保湿力が特長。ハトムギエキスとドクダミエキスの2つの和漢植物エキスを配合して肌のコンディションを整え、透明感のある肌に導く。グリチルリチン酸ジカリウムとイプシロン-アミノカプロン酸の2種類の抗炎症成分が肌荒れを防いで、透明感のある肌に整える。水性のうるおい成分ヒアルロン酸と油性のうるおい成分スクワラン酸を配合した極潤シリーズならでは保湿力を保っている。170mLのボトル入り製品と同容量のつめかえ用製品を用意。価格はオープン。医薬部外品。(画像はプレスリリースより)【参考】・ロート製薬プレスリリース
2015年01月22日昨年公開された『かぐや姫の物語』をプロデュースしたスタジオジブリの西村義明氏が3月21日(金・祝)、東京・新宿バルト9でトークショーを行った。ジブリ新時代を担う存在として注目され、夏公開のジブリ新作『思い出のマーニー』も手がける西村氏ってどんな人?この日は「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」が特別企画した3夜限定の上映会「これが出発点だ。」の“第1夜”で、高畑勲監督の記念すべき長編アニメ初作品『太陽の王子 ホルスの大冒険』(’68)がニュープリント版で上映された。同作に加えて、宮崎駿監督の初期代表作である『ルパン三世 カリオストロの城』(’79)、『風の谷のナウシカ』(’84)もスクリーンに復活。どれも現在のジブリを語る上で欠かせない、文字通りの“出発点”だ。西村氏は1977年、東京生まれ。アメリカ留学後の2002年、スタジオジブリに入社した。「若気の至りで映画を作ってやりたいと思っていたが、何をしたらいいのか分からなかった」そうで、入社当初は「著作権や法務を扱う部署で、ひたすら契約書のファイリングをしていた」のだとか。その後、『ハウルの動く城』『ゲド戦記』『崖の上のポニョ』の宣伝に参加し、高畑監督に多大な影響を与えた50年代の仏アニメ『王と鳥』(’06年に日本公開)で宣伝プロデューサーを務めた縁で、高畑監督と出会った。ちょうどこの時期、『かぐや姫の物語』は準備段階にありながら、ほとんど前進が見えない状況だったという。そこでスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが白羽の矢を立てたのが、西村氏。そこから『かぐや姫の物語』が完成するまでの苦闘の8年が始まった。「初めて高畑さんにお会いしてから、監督をお願いするのに1年半。脚本はさらに1年半かかった。ところが出来あがった脚本は、上映時間が3時間半もあって…」と西村氏。さまざまな試行錯誤を経て、当初183ページあったシナリオは、138ページにまで絞られたそうだ。絵コンテの段階になっても、高畑監督のこだわりはノンストップで「ある日突然、高畑さんが『なんで竹が光るんですか?光源はどこですか』って(苦笑)。その答えが出るまで、絵コンテが6週間止まってしまった」(西村氏)。映画は2013年7月、宮崎駿監督の『風立ちぬ』と同日公開される予定だったが、最終的には同年11月23日に全国封切りされた。「最初から無理だったんでしょうね。製作が遅れるなか、夏に公開するか、企画そのものを中止するか決断することになった。鈴木さんに『企画を中止にし、製作にかかった数十億円をドブに捨てる権利を僕にください』と伝えた。すると鈴木さんは『お前が始めたことだからな。いいよ、ドブに捨てても』って…。最終的には4か月遅れで、高畑さんとも意見が合致しましたが。高畑さんは初めて納得してくれましたね。そもそも(『風立ちぬ』との)同時公開には納得していなかったですし」(西村氏)。目下、夏の全国公開に向けて、最新作『思い出のマーニー』の完成を目指している。メガホンをとるのは、『借りぐらしのアリエッティ』で長編デビューを飾った米林宏昌監督。こちらは、演出面でジブリ新時代を担う存在だ。西村氏は「全然、順調じゃないです!夏には公開しますけど。米林監督は現実的で、現状の中で最大限の力を発揮する人。朝10時から翌朝4時まで頑張っています」と現状報告した。そんな西村氏が考えるスタジオジブリ作品の魅力とは?「ピクサーやドリームワークスと違うのは、夢だけじゃなく、悪夢も描いているところ。例えば『となりのトトロ』が夢なら、『火垂るの墓』が悪夢。過去のあやまちや現実に、目を背けてはいけないとアニメーションで訴えるのはジブリしかないと思う」(西村氏)。(photo / text:Ryo Uchida)
2014年03月22日12月13日公開の映画『ゼロ・グラビティ』の公開直前イベントが10日、都内で行われ、第4回国民的美魔女コンテストでグランプリを獲得したタレントの西村真弓が出席した。世界43カ国で興行ランキングNo.1を獲得し、全米週末興行ランキング3週連続第1位を記録するなど、すでに全世界で600億円を突破する興行成績を収めたサンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー主演の本作。この冬最大の話題作がいよいよ日本で公開されるとあって、この日は"ハリウッド最強の美魔女"のサンドラ・ブロックにちなみ、第4回国民的美魔女コンテストでグランプリに輝いた西村真弓を招いたトークショーが行われた。西村は「終わった直後に無気力になるというか、『はぁ~終わっちゃった~』という感じで、非常に孤独と向き合う作品だと思います。サンドラ・ブロックの演技は、演技というより1人の人間性というか、女性が持っている強さを感じさせてくれました」と本作の感想を述べ、同じ美魔女と呼ばれているサンドラ・ブロックを「一言で言うと49歳には見えないですよ。お茶目な女性ですが、作品に向かう姿勢はお茶目から想像できないぐらいに真摯に受け止めている女性だと思います」と絶賛した。観客が女子高生ということで、美魔女の秘訣も伝授。「美の秘けつは、実は目に見えないことだと思います。目に見えないことをいかに大切にするか」と外見の美しさよりも内面の美しさを強調。コンテストでは"ランジェリー美魔女"と謳われたが「17歳から下着にはこだわっていました。人に裸とか身体を見てほしくないと思う人もいると思いますが、体型変化は誰にでも起きます。身体の身体に合ったものをつければ、20年後に必ず差が出ますよ。自分に合ったランジェリーを身につけることが大事です」と女子高生たちにリアルなアドバイスを送った。映画『ゼロ・グラビティ』は、12月13日より3D/2D同時公開。
2013年12月11日たったこれだけでぷるるん美潤!こだわりのコラーゲン5種を配合したパーフェクトスキンケア「ラフィネ パーフェクトワン」のご紹介です。シンプルケアで「カサカサ」「ぽつぽつ」「ザラザラ」の肌トラブルを改善してくれます。まずは一週間お試しトライアルキットを今なら「ラフィネ パーフェクトワン」の効果を実感できるトライアルキットがお試し価格1050円(送料無料)とお得な価格で手に入ります。こんな方にオススメ!・かさつき・ザラザラを何とかしたい・肌にやさしい・無添加が好き・しっとり潤いがほしい・ハリのある「ぷるるんっ」体感したい・くすみ・毛穴が気になる・忙しくて、スキンケアに時間を取れない(公式サイトより引用)「2種類の植物由来オイル」と「マイクロワックス」で古い角質をさっぱり落として、「フルーツ酸(AHA)」「浸透型ヒアルロン酸」で潤いのある素肌に変えてくれます。発売以来大好評で累計販売個数2000万個を突破しています。一本でぷるるん!「ラフィネ パーフェクトワン」をお試しください。【参考リンク】▼トライアルセットはこちら!「ラフィネ パーフェクトワン」
2013年10月08日俳優の西村雅彦率いる「ドリス&オレガコレクション」の第6弾公演『地球の王様』が、10月26日、東京・シアター1010にて開幕した。初日前日の25日にはマスコミ向けに公開リハーサルが行われた。『地球の王様』チケット情報脚本を手がけるのは、「ドリス&オレガコレクション」への参加はこれが4度目となる金子茂樹。また映画『沈まぬ太陽』やドラマ『やまとなでしこ』などで知られる若松節朗が、初の舞台演出に挑戦している。物語はウィルスの感染により、世界中の人々が死に至る事件が勃発したことからはじまる。生き残った6人の日本人たちは、時に衝突しながらも、富士山の山小屋で穏やかな日常を過ごしていた。そんなある日、宇宙飛行士を名乗るひとりの男が山小屋に現れる。彼はウィルスが蔓延する前に宇宙へと旅立ち、地球に戻ると、生命反応が確認出来るのは今この場にいる7人だけになっていたと言う。人類存亡の危機に直面した7人。彼らは残された人類のリーダーとなるべき、“地球の王様”を決めようとするのだが……。“人類再生”という壮大なテーマを掲げながらも、そこに登場するのは食品会社の社員と清掃員という、いわゆるフツーの人々。だからこそ彼らは、嫌味な上司に対して愚痴をこぼすこともあれば、恋愛を巡ってすったもんだも巻き起こす。とても“地球の王様”に選ばれる者とは思えない、身勝手で情けない、でも妙に愛おしい、小市民たちの実像が浮き彫りになっていく。しかしそこに一石を投じるのが、“宇宙飛行士”というトップレベルの肩書きを持つ男の存在。ウィルスさえ無ければ、彼とほかの6人の人生が交わることは恐らく一生なかったであろう。しかし地球上に残された人類は、この7人の男女のみ。そんな状況のなかで彼ら彼女らがどんな決断を下すのか、非常に興味深いラストが待っている。カンパニーを引っ張るのは、やはりベテランの西村。クセのある中年男のなかに見え隠れする、悲哀とかわいらしさを体現させたら、この人の右に出る者はいないだろう。宇宙飛行士役の永井大は、自尊心の強い男ならではの表と裏の顔を使い分け、真骨頂を見せる。ほかに岡田義徳、大塚千弘、浅利陽介、高橋ひとみといった実力派が脇を固め、清掃員役の片桐仁が、独特の空気感と間で客席の笑いを誘っていた。近年の世界の状況を考えれば、この物語が現実になる日もいつか来るのかもしれない。だがそんななかでも生きていく、人間の図々しいほどのたくましさを、この舞台に見た気がした。公演は兵庫、宮城、大阪、福岡と各地を巡演する。なお、東京公演は11月14日(水)から25日(日)まで紀伊國屋サザンシアターにて上演。チケットは一部を除き発売中。取材・文:野上瑠美子
2012年10月26日第144回芥川賞を受賞した西村賢太氏の同名小説を、『天然コケッコー』『マイ・バック・ページ』などを手掛けた山下敦弘監督が映画化した『苦役列車』が 7月14日、全国で封切られ、西村氏と山下監督をはじめ、主演の森山未來、共演する高良健吾、前田敦子(AKB48)、マキタスポーツが東京・丸の内 TOEIで初日舞台あいさつに立った。その他の写真三畳一間に住み、日雇い労働にすがる19歳の青年役に森山を迎え、実力派俳優の高良と、映画オリジナルのヒロインを演じるAKB48の前田が脇を固める本作。原作は壮絶な自身の過去をベースに書き綴った“私小説”だが、西村氏は完成した映画をさまざまなメディアで公に酷評し、大きな話題と熱い議論を巻き起こしていた。舞台あいさつでもその言動に注目が集まったが、この日は「ご覧いただき、ありがとうございます。小説家として終わりかけたときに執筆した思い入れのある作品。妙に図々しさとしぶとさがある小説なので、その部分に皆さんが共鳴してもらえたら、こんなにうれしいことはない」と観客への感謝に終始した。それでも山下監督と言葉を交わすことはなく、いまだ埋められない“距離感”が見て取れたのも事実。今後、両者の確執がどのようにクリアされるか、さらに注目を集めそうだ。山下監督は「毎日、日替わりで面白い人がやってくる、まるでイベントのような現場だった」と多彩なキャストが集結した現場を振り返っていた。主演の森山は「昨日、急に十二指腸あたりが痛くなって、まさかの『体調不良で舞台あいさつ欠席』になるところだった」と同日、公開初日を迎えたライバル作『ヘルタースケルター』に主演する沢尻エリカを連想させる第一声で客席の笑いを誘い、高良は「憧れの山下組で、素敵な経験ができた」と感激しきりの様子だった。また、先日21歳になったばかりの前田は「ぜひ、同世代の人たちに見てほしい」とアピールしていた。『苦役列車』公開中取材・文・写真:内田 涼
2012年07月17日喜びのコメントをつづるフランス、アイルランド系アメリカ人の父、日本人の母をもつハーフでUS出身の人気モデル、長谷川潤。ファッションモデルとしてメジャー誌を飾ることはもちろん、CMやテレビ番組など多方面で活躍中だ。そんな彼女が10日、自身のオフィシャルホームページで、現在妊娠5カ月であることを発表した。ご報告としたINFORMATIONでは、自分の家族をつくることが夢であったとし、新しい命を授かったことにたいする喜びいっぱいの心境をつづっている。仕事&母親業ともに両立で継続2011年6月29日にハワイ在住の一般男性との婚約を発表していた彼女。待望の第1子を授かることとなったようだ。気になる今後の活動についてだが、母親業、仕事ともに両立していく方針で、今後も応援してほしいとファンにメッセージを送っている。美しいスタイルに、飾らない魅力のある人柄で人気の彼女。ママとしてもより強く、美しく輝きを増してくれることだろう。これからをあたたかく見守りたい。元の記事を読む
2012年07月11日