プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「豚の角煮」を含めた全4品。トロトロが嬉しい豚の角煮が今日のメイン。野菜や乾物も使って栄養満点のおかずに。 >>今日の献立はこちら 豚の角煮圧力鍋を使って柔らかい角煮にします。ご飯が進む味付けが濃いめなおかずです。調理時間:40分カロリー:1047Kcal主材料:豚バラ肉 ショウガ 白ネギ ゆで卵 水 酒 ホウレン草 >>「豚の角煮」のレシピを見る ポテトサラダ食感にポテトチップスをプラスしたポテトサラダです。調理時間:20分カロリー:272Kcal主材料:ジャガイモ キュウリ リンゴ ハム ポテトチップス >>「ポテトサラダ」のレシピを見る 切干し大根とツナの煮物ツナのうまみが加わった切干し大根の煮物。食物繊維も栄養もたっぷりです。調理時間:30分カロリー:207Kcal主材料:切干し大根 ニンジン ツナ だし汁 酒 >>「切干し大根とツナの煮物」のレシピを見る カブのみそ汁シンプルなカブのおみそ汁。葉も刻んで加えます。調理時間:10分カロリー:42Kcal主材料:カブ だし汁 >>「カブのみそ汁」のレシピを見る
2016年01月20日サントリースピリッツはこのほど、国産ウイスキーおよび輸入ウイスキーの一部商品の価格を2016年4月1日出荷分から改定することを発表した。対象商品は、「角瓶」「オールド」「ローヤル」「スペシャルリザーブ」「響JAPANESE HARMONY」「ジムビーム」「メーカーズマーク」「ザ・マッカラン」「バランタイン」の9ブランド、合計33品目。価格改定率は9.4~25.0%。ジムビームについては2016月7月1日からの価格改定となる。国産ウイスキーの需要拡大にともない、蒸溜釜や貯蔵庫の増設など設備投資費用に充てるという。輸入ウイスキーについては、仕入れ値の上昇が続いている商品を対象にしているとのこと。たとえば、「サントリーウイスキー 角瓶(700ml)」は1,414円から1,590円に、「サントリーウイスキー 響JAPANESE HARMONY(700ml)」は4,000円から5,000円に、「ジムビーム(700ml)」は1,390円から1,540円に、「ザ・マッカラン 18年(700ml)」は2万2,000円から2万7,000円になる。※価格はすべて税別
2015年12月22日レインズインターナショナルはこのほど、「牛角」にて、おつまみメニューをスタートした。○焼肉だけじゃない"お酒のすすむ牛角"はじめました今回、「牛角」での食事の時間をもっと楽しんでもらいたいという想いから、サイドメニューに力を入れた商品を販売開始したという。焼肉屋ならではの牛スープを煮込んだデミグラスソースが絶品な「牛タンシチュー」(590円)が新登場。他にも、オリーブオイルとホルモンを七輪でぐつぐつと煮込んで食べる「ホルモンのアヒージョ」(590円)、ふんわりクリームチーズをメイプルシロップで仕上げた「ふわふわクリームチーズ」(490円)、焼きたてのとろとろ感がたまらない「焼きカマンベール」(490円)など、焼肉だけではなくお酒のすすむメニューを取りそろえたという。また、日本初上陸となる赤スパークリングワインの「カリントン・グレーススパークリングシラーズ」(2,480円)も用意(一部店舗を除く)。ブラックチェリーやベリーの果実味とスパイシーなフレーバー、そして心地よい甘みがクセになる味わいだという。販売店舗は、牛角ビュッフェ各店舗を除く全国の「牛角」にて。なお、内容は予告なく変更する場合がある。※価格はすべて税別※画像はイメージ
2015年11月28日ライフスタイルブック「大人美スタイル」9月29日(火)、美容業界歴37年のビューティプロデューサー廣森知恵子のライフスタイルブック「大人美スタイル」が株式会社ハーバー研究所より発売される。定価は1400円(税別)。出版記念特別講座も開催ライフスタイルブック「大人美スタイル」は、現在はハーバービューティプロデューサーとして活躍する廣森知恵子が執筆した大人美になるためのメイク方法をはじめ、衣食住全般に渡り、健康で美しく、楽しく人生を送るためのエッセンスが詰まった一冊となっている。【内容構成】第1章大人美をつくるライフスタイル第2章大人美の磨き方第3章大人美人生の歩き方(プレスリリースより)出版記念特別講座「廣森知恵子の大人の美習慣&メイクレッスン」も梅田、札幌、新潟、青山、名古屋など全国各地のNHK文化センターにて開催される。そちらも要チェックだ。出版記念特別講座「廣森知恵子の大人の美習慣&メイクレッスン」・第1部 廣森知恵子の大人の美習慣-美容業界歴37年で培った「美の秘訣」・第2部 メイクレッスン-目ヂカラUPのポイントを伝授(プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】・ライフスタイルブック「大人美スタイル」・NHKカルチャーHP・NHK出版
2015年08月24日東京都・北青山の「伊藤忠青山アートスクエア」にて、キングコングの西野亮廣氏がアーティストとして臨む「にしのあきひろ絵本原画展 in おとぎ町ビエンナーレ」展が開催されている。会期は8月29日まで。開場時間は11:00~19:00(会期中無休、金・土は12:00~20:30)。入場無料。同展は、これまでに絵本を3作品出版しているキングコング・西野亮廣氏が、 これまで全国各地で開催された絵本原画展の集大成として、同氏の作品展としては過去最大の約150点を展示するというもの。黒一色、 太さ0.03ミリのペン1本で繊細に表現された原画が並び、展示内容には初公開の新作も含まれる。今回のトピックとして、 西野氏が通常の書籍を読むことが困難な子どもたちへの支援として、作家・にしのあきひろとして出版した絵本「ジップ&キャンディ」(幻冬舎刊)の電子化が挙げられる。これは、絵本などの児童書を電子化する伊藤忠記念財団の電子図書普及事業の趣旨に賛同したため実現したもの。音声ナレーションも西野氏がボランティアで行い、2016年度より全国の希望がある特別支援学校へ無償で寄贈される。なお、西野氏は作品の電子化に際して、「自分の絵本を朗読するのは少し恥ずかしかったですし、 何より声が汚くて申し訳ないのですが(笑)でも真面目に向き合いました。 『Zip&Candy』は、 自分と自分が大切にしている人の運命を受け止め、 その中でジタバタと"もがく"少年の物語です。 この物語が、 少しでも皆さんの後押しになると嬉しいです」とコメントしている。
2015年08月11日WOWOWの連続ドラマW「石の繭」で初めて刑事役に挑戦した木村文乃と共演の青木崇高、内片輝監督が8月5日(水)に製作発表記者会見に臨んだ。麻見和史の人気警察小説「警視庁殺人分析犯」シリーズの第1作の実写化。父の遺志を継いで刑事になり、捜査一課に配属となった塔子が、人間をセメントで塗り固めて殺すという猟奇殺人事件を追いかける。木村さんは初の刑事役について「初めてですが、塔子にとっても悲惨な現場に行くことになったり、銃を抜くことはいままでなかったので、初めての経験をうまくリンクさせることができればと思いました」と語る。前髪を切って撮影に臨んだことが大きな話題を呼んだが、それ以外にも「原作では小柄なので、華奢な感じを出そうと(小さめの)7号の上着を着続けました」と明かす。「いままでの私の役の中で、一番、女の子の役。感情の揺れを出さないといけなかった」と内面についても語った。青木さんは「僕も前髪をちょっとは切ったんですが」と陽気に語るが、演じた先輩刑事の鷹野は「クールで物事を俯瞰で見るタイプ。いままで演じてきた役と違った」と語る。青木さんのほか、捜査一課の面々には段田安則、渡辺いっけい、北見敏之、平岳大、小柳友らベテランから若手まで重厚な面々が居並ぶ。木村さんは「男性陣がみなさん、仲良くて、井戸端会議を始めたらいつまでも男の子なんだなと分かりました。ワイワイ楽しかったです」と和気あいあいとした現場の様子を明かす。昨日、クランクアップしたばかりで、酷暑の中をスーツで動き回らなくてはならず、さぞつらかったかと思いきや、木村さんは「(撮影が)始まった頃はまだ肌寒いくらいで、だんだん暑くなってきて、汗がいい演出になりました」と余裕の表情。これに青木さんが「それは彼女だけです!」と慌てて異議!「そういえば思い返すと(木村さんの)汗を見てないです。男連中は汗でビショビショでした(苦笑)。防弾チョッキを着るとさらに暑くて…」と述懐する。青木さんは水着姿で現場入りしたこともあったとか…。「アイスをちょくちょく差し入れしたり、昨日はスイカを差し入れしました。撮影中ですがせめて“夏感”を出せればと思って…」と笑顔で語っていた。作品について内片監督は「サイコサスペンスの傑作が原作ですが、WOWOWでこそ楽しめるエンターテイメントになってます」と猟奇殺人の描写なども含めて濃厚なドラマに自信をのぞかせる。木村さんは「ミステリは犯人が分かるまでが一般的ですが、この作品が普通じゃないのは(犯人が)分かってからも、なぜそうなったのか?人の心、根っこの部分が色濃く描かれているところです」と人間ドラマ、心理ドラマとしての見どころも強調した。ドラマW「石の繭」は8月13日(日)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年08月05日大人の女性たちから熱い支持を集める西炯子の同名コミックスを『軽蔑』『さよなら歌舞伎町』の廣木隆一監督が映画化した『娚の一生』のBD&DVDが7月15日(水) 発売となる。榮倉奈々と豊川悦司による“足舐め”シーンも話題を集めた大人の恋愛映画を撮った廣木監督の口からは、憧れを抱いているという世界的名匠の名前も飛び出した。その他の画像都会生活に疲れ果て、祖母が暮らしていた田舎の一軒家に移り住んだつぐみ(榮倉)と、突然現れ、同居を始めた50代の大学教授、海江田(豊川)。互いに惹かれながらも大人だからこそかえって素直になれない恋愛模様を、風や匂いまで感じさせる映像と、大人ならではのエロティシズムで描き出した本作。「僕はジャンルにこだわらないんです。こだわっているのは、映画だということ。アクションだろうがホラーだろうが、映画を作りたい。その中で、人と人との関係性を見つめて、それぞれの映画にあったテーマを感じてもらいたいんです」と話す廣木監督が、今回選んだのが“大人の恋愛”だった。「日頃から、小説もコミックも人間観察も、常に映画のネタにならないかとアンテナを張っています。西さんの原作も企画の前から読んでいて、大人の恋愛映画が撮りたい!と感じました。原作もの、特にコミックだとキャスティングが問題になったりするけど、榮倉さんと豊川さんに任せて本当によかった。榮倉さんは途中からつぐみが動いているようにしか見えなかったし、豊川さんは海江田のファンタジーでもリアルでもない微妙なバランスを本当に上手く出してくれた」。ファンの間でも特に人気の高い海江田は少々浮世離れしたキャラクターだが、後半、つぐみの元カレが登場してから見せる表情が、それまでとガラリと違ってまた魅力的だ。「女の人たちは、ああいうときに男の人がどんな顔をするのか、どんな気持ちになるのか知らないんじゃないかな。僕と豊川さんは知ってます(笑)。あのときの豊川さんの表情はサイコーですね(笑)」。つぐみと海江田、彼らを取り巻く人々との関係を温かく包み込むような映像も印象的な本作。監督からは次の告白が聞かれた。「僕は成瀬巳喜男監督のような、昔の恋愛映画を撮っていた監督さんたちの作品に強い憧れがあるんです。ああした作品をカラーで観たい。本作には、そういう思いも込められています」。『娚の一生』7月15日(水) 発売ブルーレイスペシャル・エディション5700円+税DVDスペシャル・エディション4700円+税DVDスタンダード・エディション3500円+税発売元:ポニーキャニオン取材・文・写真:望月ふみ
2015年07月13日歳の離れた二人が惹かれあう様を描く、西炯子による大ヒットコミックを映画化した『娚の一生』。今年既に『さよなら歌舞伎町』『ストロボ・エッジ』と公開作が相次ぐ廣木隆一が監督を務めた本作は、“枯れ専”や“足キス”など、刺激的なキーワードと共に話題となったが、本編に漂うのは三重県伊賀市の美しい景観に包まれたおだやかな空気感だ。これまでの可愛らしいイメージから一転、影のある落ち着いた女性を演じた榮倉奈々と、ロマンスグレーに関西弁の大学教授という個性的なキャラクターを演じた豊川悦司、どちらも過去に廣木作品に出演し、今回の参加を待望していたという。“枯れ専”“足キス”に加え、“田舎暮らし”や“スローライフ”などといった言葉も飛び出す中、不思議なバランスで成立する『娚の一生』の物語をどのように演出していったのか、廣木隆一監督に話を聞いた。“大人の女性のバイブル”と称される原作の同名漫画。寺島しのぶの体当たりの演技が話題を呼び各賞を受賞した『ヴァイブレータ』をはじめ、近作ではラブホテルを舞台にした『さよなら歌舞伎町』など、多くの作品の中で“性”を扱ってきた廣木監督は、原作の中でエロティックな部分に惹かれたと語る。「西さんのマンガはもともと『娚の一生』以外も読んでいたんです。西さんの漫画は男と女の関係の中で、きちんと“性”というか、エロティックな部分もちゃんとあって、それに惹かれる部分がありました。『娚の一生』の場合は、主人公二人の関係性が、彼がおばあちゃんの元カレっていうのを、リアルなものとして映画にしたら面白いなというのはありましたね。」主演を務めた榮倉さんは、本作では肌を大胆に露出するシーンがあるなど、これまでの可愛らしい清純派のイメージから、大人の女性としての魅力を切り取るシーンが数多く映し出されている。榮倉さんが主人公を演じるにあたってどのような経緯があったのだろうか。「等身大の榮倉で何かやれる企画がないかというのは前からあって、榮倉が主演で何かやりたいっていうのを最初からプロデューサーと話していたんです。榮倉とは普段から会っていたりもあるんですけど、『余命一ヶ月の花嫁』のときは19、20歳くらいだったので、そこからどんどん大人の顔になってきたんで、そういう部分が見える映画になればいいなと」と語る廣木監督。さらに、女優・榮倉奈々の魅力についても「榮倉ってすごく面白くて、最初はすごく不安そうにしてるんですけど、やっていくうちにどんどんつぐみになっていってくれちゃうんですよね。最初は、海江田っていうちゃんと濃いキャラクターに対してのお芝居のリアクションとかを、合わした方がいいのかとかは悩んでたと思うんですけど、つぐみはつぐみでいて欲しいなと思ったんで、それに合わせる必要はないと言ったりはしましたけれど、後半は全然何も言わなくてもつぐみになりきってくれてました。すごく不思議な女優さんですね」と言及する。一方、強烈なキャラクターに、ダンディでセクシーな海江田醇を魅力たっぷりに演じた豊川悦司。『やわらかい生活』以来8年ぶりの廣木作品への出演だが、監督は“大人の男”豊川さんへに賛辞を送る。「豊川さんと久々にやりたいなあというのもあったんですけど。二人がいたら『娚の一生』は成立するという気がしました。豊川さんは、普段やってるような男社会というか、そういう世界観の中で演じられているのも好きだけど、普通のおっさんだけどかっこいいみたいな(笑)、大人の男として格好いいって思えるし、さらにコミカルな演技ができる一面ももっていらっしゃるので、そこが大好きですね」。主演二人もさることながら、『僕らは歩く、ただそれだけ』の安藤サクラや、『きいろいゾウ』の向井理など、 これまで廣木作品に出演してきた俳優陣をはじめ、美波、前野朋哉、落合モトキなど、個性派が脇を固めているのも本作の魅力だ。中でも、思わず笑ってしまう安藤サクラのアドリブシーンのエピソードについて話が及んだ。「キャスティングはプロデューサーと相談しつつやっていきましたね。サクラは『僕らは歩く、ただそれだけ』に出てもらっていたんで、いつかまたやりたいなと思っていたので。向井君は少しだけの出演なのに、本当によく出てくれたっていう感じですね。今回の映画は全然アドリブのシーンはないんですけど、安藤サクラのシーンだけ一箇所アドリブがありますね。海江田と一緒に薪割っているところ。笑っちゃいましたけどね、オカマって(笑)。あそこだけはサクラがなんか言っちゃったから、まあいいやって、使いました(笑)」。『余命一ヶ月の花嫁』においても主演を果たした榮倉さんだが、『娚の一生』にて、前野さんや落合さんとのコミカルなやりとりがある中、榮倉さん演じるつぐみが広大な田園をバックに自転車を漕ぐ姿を長く捉えたシーンは、『余命一ヶ月の花嫁』で榮倉さんと瑛太が二人で自転車を漕ぐ姿を長く捉えたとても印象的なシーンと似ているところもあり、それについても尋ねてみると、監督はおどけながらも“自転車”へのこだわりについて語ってくれた。「僕はレーン使わないで、移動しながらの撮影が好きなんです。『娚の一生』はあの自転車のシーン一箇所だけなんですけどね。僕の映画はやたらと自転車が出てくるシーンが多いんですよ。『さよなら歌舞伎町』もそうですし。自転車を撮らせたらオレだって言わせようかなあと(笑)」。廣木監督の映画は、撮影された場所の雰囲気をそのまま伝えるような映像がとても印象的だ。『さよなら歌舞伎町』の歌舞伎町はもちろん、『やわらかい生活』の蒲田、『きいろいゾウ』の三重県松阪、『余命一ヶ月の花嫁』の屋久島、そして『RIVER』の秋葉原や福島。どの作品も、その街の空気を閉じ込めたような映像が観るものを惹きつける。本作は、三重県伊賀市や京都の竹林にて撮影が行われ、美しい緑が広がる田舎の景観が、物語の落ち着いた雰囲気を与えている。どんなこだわりをもって撮影に臨んでいるのかについて尋ねると、田舎の出身だと語る監督ならではの思いについて語ってくれた。「僕はひとつの作品の中でいろんな場所の組み合わせ方をするよりは、同じ場所で撮影したいなって思うんですよね。『やわらかい生活』の蒲田には蒲田の空気感があるし、新宿には新宿の空気感、そして今回の作品だと三重県伊賀の空気感があるので、そこで撮りたいっていうこだわりがあるんです。例えば、映画の中で出てくる電車、あれは本当に動いている電車なんで止められないんですよ。だから、サクラや向井くんが電車から降りてくるシーンで遅刻しそうな女子高生がいるんですけど、あれはエキストラじゃなくて本当に遅刻しそうなんです(笑)。そういうのはその場で撮る面白さですよね」。そして本作で最も注目を集めた“足キス”シーン。もともと原作にあった描写ではあるが、おだやかな空気が流れる本作において、突飛なシーンとも捉えられかねないこの場面の思わぬ“誤算”について、監督は笑いながら「どういう風にとらえられるんだろうって気はしてましたし、面白いなって思いましたね。普通に男女が好きだって言ってベッドシーンというよりは、中年の男の無様なところと突飛なところ、思わずやってしまう、みたいなのを描くつもりだったんですけどね(笑)。ああいう転んだ拍子に、ついついそこに足がありましたっていうね(笑)。だからね、もうちょっとくすって笑ってくれるかと思ってたんですけど、観客の皆さんシーンとしてて。ちょっと失敗したかなあと思いましたね、エロすぎたかなと(笑)」と冗談交じりで明かした。そんな廣木監督いわく“突飛なところ”がある52歳の海江田醇は、劇中では「好きになってしまったからしかたがない」といったつぐみへのストレートなプロポーズしかり、2人のもとにやってくる少年のまこと君をしかりつける様など、“父性の喪失”や草食系男子といった言葉が謳われる昨今においては、古風といえるほどの男性性を感じるキャラクターだ。さらに、劇中でつぐみの作る食事や、田舎の風景の中で流れるゆったりとした時間は、東京での暮らしに疲れて田舎にやってきたつぐみの姿を、「地方」や「田舎」、「スローライフ」といったことが取りざたされる現在において、ある種のリアリティを持った物語として観るものに訴えかける。そこにはどんな思いがあったのだろうか。「海江田に関しては父性を描きたかったと、西さんが言ってましたね。日本ならではの古風な、包容力だったり、どっしりした父親像を描きたかったと。最近そういった田舎暮らしが言われているのは、人って自分一人でもがいてると思ってるけど、そのひとにも家族、お父さんお母さんがいて、家があるんだとか、そういう風に考えられるようになったからだと思いますね。『娚の一生』では、時代遅れっていうわけではないんですけど、この古い家だとか、家族、父親がいて母親がいて、時代からは少しはずれた場所に、東京でリアルに暮らしていたつぐみがやってくる。だから、一人でもがいている彼女が、だれかと出会うことで立ち直るんじゃなくて、何かが見えるようになる、というか。僕自身が、もうちょっと世間を見れるようになったのかもしれないですが」。廣木作品の多くには、大きな喪失に対して、向き合おうともがき、そして再生していく人物が多く登場する。『娚の一生』のつぐみも喪失を抱えた登場人物ではあるが、本作の穏やかで優しいタッチの描写は、これまでの作品とは趣が少し異なる。これまでの映画作りを経て、本作で描いた”シンプルな生き方”について監督は語る。「そんなに前向きに再生していくっていう話は、はっきり言ってそんなに好きじゃないんです(笑)。みんな頑張ったら頑張った分だけいろんな障害があるわけで、いままでそういう描き方が多かったんですけど、今回はそういうものをいったん置いておいて、ラフでシンプルに生きた方がいいじゃんっていう、そういうのありだなって思ったんです。今回の場合は、出会った相手がおばあちゃんの彼氏だったっていうだけで、普通に人間として付き合ってみたらいい人じゃんっていう。やっぱりラブストーリーって、男と女が出会って、生活があるんですよね。めっちゃわかりやすく言っちゃうと、台風のシーンがあるじゃないですか、そういう時も寄り添って生きていく、困難でも二人で生きていけるってことだったりするんで。誰かが好きでフラれてとかいう話じゃなくて、もうひとつ先の、夫婦の話っていうのを描きたかったなという気がします」。“足キス”や“枯れ専”といった女性を引きつける刺激的なテーマはあるものの、『娚の一生』で描かれたおだやかさは、古風な男性像や、共に歩んでいく夫婦など、不変的なテーマが持つ力強さを感じさせる。そしてなにより、廣木監督が本作で描いた、肩の力を抜いたシンプルな生き方は、多くのひとの心に感動を呼ぶに違いない。最後に、今後撮りたいものについての伺うと、監督が大好きだという音楽映画を撮ってみたいと即答。さらに、現在リーアム・ニーソンにはまっているという廣木監督は、冗談混じりに展望を語ってくれた。「『007』みたいなスパイものとかね、言っておこうかな(笑)。誰が撮ったかすぐわかるように、自転車のって拳銃打つみたいなやつね(笑)」。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日フジテレビの新ドラマで企業の危機管理をテーマにした「リスクの神様」の記者会見が6月25日(木)に開催され、主演の堤真一に戸田恵梨香、森田剛、志賀廣太郎、平幹二朗、小日向文世が出席。小日向さんが自らの薄毛を“危機”のネタにし志賀さんと薄毛トークを展開した。企業の不祥事による謝罪会見や報道が続く現状を背景に企画された社会派ドラマ。様々なものを扱う大手商社を舞台に、危機管理のプロの活躍を描く。ドラマの中では、世間を賑わせた実際の事件、実際の企業の不祥事を思わせる描写もある。サンライズ物産の危機対策室長・西行寺を演じる堤さんは、企画について「最近、こういうの多かったですよね。大きなハンバーガー屋とか、大きな航空会社の“何とかリターン”とか(笑)。タイムリーだと思ったし、こんなのドラマにしていいの?と思った。フジテレビ、やったちゃいましたね(笑)!」と楽しそうに語る。戸田さんは同社の総合職で、東大出で数か国語を操るエリートだが、とある不祥事で危機に陥る神狩かおりを演じるが「この問題、(実際に起きた)あれだな…とか当てはまるので緊張感のある作品になってます」と語る。契約のためなら何でもするとうわさされる女性総合職ということで、現場では「色気MAX!」を要求されるという。あるシーンについて、段取り(テスト)の後で「監督に『いまは段取りだったけど、本番は色気MAXで』と言われ、いまので私としてはMAXだったんですが…(苦笑)。大人の女にはまだまだ手が届いてないようです(笑)」と現場でのやり取りを明かした。この日、出席したキャスト陣に加え、古田新太、吉田鋼太郎、田中泯、満島真之介、山口沙弥加ら実力派が顔を揃えており、特にベテラン俳優陣は、互いに様々な思い出があるよう。平さんは普段から“鋼太郎”と呼び捨てにしている、この日は欠席となった吉田さんについて「ブレイクしたので『鋼太郎様』って呼ばないと」とニヤリ。小日向さんは、その吉田さんが山口さんの電話番号をゲットしていたと暴露するなど、不在の吉田さんを巡るトークで会場をわかせた。その小日向さんは、作品にちなんで最近、体験した“危機”について問われると「正直に言うと毛ですね。20年後には平さんの年齢になってますが、何もなくなってると思う」と自ら薄毛問題に切り込む!「志賀さんを横にして言うのもなんですが…」という小日向さんの言葉に、バーコード型薄毛の志賀さんは「坊主にするしかないよね。僕も60過ぎたら坊主にしようと思ったけどこの形(=バーコード型の髪型)で(世間に)出ちゃったから…」と小日向さんと薄毛談義を始め、場内は爆笑に包まれた。小日向さんは「平さんを見ると、残酷だなぁって思います。(努力は)してますが、確実に減ってます」と淡々と語り、これには堤さんら共演陣も爆笑だった。「リスクの神様」は7月8日(水)22:00より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年06月25日コロワイドのグループ会社であるレインズインターナショナルは「牛角」にて、7月16日までの月曜~木曜限定で、「牛学割(ギューガクワリ)」キャンペーンを開催している。○焼肉シーズンの夏に向け、「学生の肉会を応援♪」同キャンペーンのテーマは、「学生の肉会を応援♪」。学生を対象に、7月16日までの平日月曜~木曜の19時までの来店限定で、店舗にて学生証を提示することで、食べ放題コースがお得な"学割価格"で利用できる。対象コースは、70品以上「お気軽コース」(通常価格2,980円→学割価格2,650円)、70品以上「お気軽コース」+「ソフトドリンク飲み放題付」(3,460円→3,130円)、100品以上「牛角コース」(3,580円→3,250円)、100品以上「牛角コース」+「ソフトドリンク飲み放題付」(4,060円→3,730円)、110品以上「堪能コース」(4,280円→3,950円)、110品以上「堪能コース」+「ソフトドリンク飲み放題付」(4,760円→4,430円)。導入店舗は、全国の「牛角」にて(牛角ビュッフェ各店舗を除く)。※価格はすべて税別
2015年06月18日岩崎食品は6月1日、同社の運営する販売店「岩崎本舗」より、創業50周年記念商品「白バーガー」(1個540円・税込)を発売した。同メニューは、バンズに"角煮まんじゅう"の白い皮を使用したハンバーガー。同社の看板商品という「長崎角煮まんじゅう」を製造する工場設備を使い、「地域貢献に繋がる世界一のハンバーガーを作ろう」というコンセプトに基づき作り上げた新商品とのこと。具のハンバーグには、2012年に行われた「第10回 全国和牛能力共進会」で日本一となった長崎和牛を100%使用。和牛のジューシーさを伝えるため、ミンチ肉だけでなく、肉の細胞を崩さないというきざみ肉を使用している。ソースには、角煮まんじゅうのタレやトマトケチャップなどを独自の配合でブレンド。うまみ調味料を使わずにつくりあげ、"チーズとの相性もぴったり"とのこと。同社によると、「長崎角煮まんじゅう」のノウハウを生かして製造しているため、同商品は冷凍保存でも皮はふんわり、ハンバーグはジューシーに仕上がっているという。賞味期限は冷凍で製造日から90日。お中元の時期に合わせ、「長崎角煮まんじゅうと白バーガーの詰合せ」(各3個入り・3,050円・税込)も販売予定。
2015年06月02日“視覚と知覚の関係性”をテーマに作品を発表する写真家・鈴木崇の個展「Form-Philia」展が、5月29日から7月12日まで六本木のIMA CONCEPT STORE内のIMA galleryで開催される。今回の個展のタイトル「Form-Philia」とは、形を意味する“Form”と嗜好、偏愛などを意味する“Philia”を組み合わせた造語。期間中は代表作「BAU」や「ARCA」に加えて、新作を合わせた3つのシリーズが展示される。昨年、オランダで行われた写真フェア「Unseen」でも人気を博した「BAU」シリーズは、カラフルなスポンジを組み合わせて様々なフォルムを構築していく作品。黒い背景をバックに、様々な色や形のスポンジを多様なパターンで組み合わせることで、日用品であるスポンジが「BAU」が意味する“建物”や“構造”へと変容し、別の側面を浮かび上がらせる。今回は500点にも及ぶシリーズの中から、IMA galleryの空間に合わせたインスタレーションで展示する。「ARCA」は影を正面から写した作品。大判カメラで撮影し、大きく引き伸ばされたイメージは、輪郭やサイズなどの情報が奪われ、影本来の意味を超えた新しい構造物となって現れる。さらに同展では新シリーズとして、日本の混沌とした家々の写真をモンタージュしながら、建築物が重なることによって生まれる奇妙な風景を写し出した作品も出展される。また関連イベントとして、5月30日には批評家の布施英利と鈴木崇とのトークショー「写真とフォルムの関係性」を開催。被写体の形態を通じて何を撮ろうとしているのか、鈴木崇の写真史をたどりながらその作品の変遷と、写真とフォルムの関係性に迫る。6月21日には、美術ジャーナリスト・鈴木芳雄との対談によるトークショー「美術史で読み解く鈴木崇作品」も実施。鈴木崇がアメリカやドイツで学んだ写真の考え方やコンセプトの作り方から、アウトプットの仕方まで、現代作家と密接に関わる美術史について語られる。【イベント情報】「Form-Philia」会場:IMA gallery住所:東京都港区六本木5-17-1 AXISビル3階IMA CONCEPT STORE内会期:5月29日~7月12日時間:12:00~22:00(土、日、祝日は11:00~20:00)入場無料
2015年05月29日レインズインターナショナルは、焼肉店「牛角ビュッフェ」の2号店となる多摩境店をオープンした。同店は、食べ放題コースを中心に、ビュッフェスタイルにサラダバーやドリンクバーを取り入れた郊外型焼肉店。2014年4月に千葉県富里市に1号店オープンし、同店は都内初の店舗となる。同店の主なメニューは、3種類の食べ放題コース。価格はバリューコースが2480円、プレミアムコースが2980円、黒毛和牛コースが3980円(すべて税別)。なお、多摩境店では、サラダバーをすべて「ジャーサラダ」で提供し、1号店にはなかったソフトクリームバー導入している。
2015年05月25日『ハリー・ポッター』シリーズで主人公ハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフが、主演最新作『ホーンズ 容疑者と告白の角』(5月9日公開)で頭に不思議な力を持つ角(ツノ)が生えてくる破天荒なキャラクターに挑戦。その角姿に本人も大満足しているという。ホラー界の貴公子と呼ばれるジョー・ヒルの長編小説『ホーンズ 角』を原作とする本作でラドクリフが演じるのは、恋人殺しの汚名を着せられ苦痛の日々を送る主人公のイグ。ある朝、だれもが真実を語り出す不思議な力を持った角が生え、この"告白の角"を使って恋人メリン(ジュノー・テンプル)殺しの真犯人を探し出す。ラドクリフは自身の角姿について「角のことを、少し見せびらかしたくなったよ! 角は僕に自信を与えてくれたんだ。つけていて本当に楽しかったよ」とコメント。「もっと愚かに見えるのかと心配だったけど、つけてみた途端に気に入ったし、かっこいいとさえ思ったよ! ずっとつけていられると思ったくらいだ。それにとても満足していたしね」と気に入っていたと明かした。メガホンをとったフランス人新鋭監督のアレクサンドル・アジャは「実は小説で描かれる角は、ハロウィンの小道具のようで、いかにも作りものだったんだけど、もっと自然でリアルなものにしたかったんだ」と言い、「『失楽園』のギュスターヴ・ドレの挿絵のように堕天使のようでもあり、動物のようでも、野獣のようでもある。流線型で、髪と溶け合って埋没するような質感のものなんだ」と語る。さらに、「観客には角のことを忘れてほしかったし、観客が角に集中し過ぎて物語を忘れてしまうのは嫌だった」とアジャ監督。「角をつけてダニエルが演じれば、最初はもっと自信がもてると思ったんだ」と話し、「そのうちに彼は角のことを忘れていったんだよ。セットでは僕たち全員も角のことを忘れていた。ダニエルが朝、ごく普通に角をつけて現れるが、角は誰の目にも入らなくなったしね!」と角と一体化していた様子を振り返った。(C)2014 The Horns Project, Inc. All Rights Reserved.
2015年05月02日レインズインターナショナルが展開する「牛角」はこのほど、春のグランドメニューの販売を開始した。今回のグランドメニューでは、同店の看板商品であるカルビを、よりジューシーでうま味がある素材に変更したという。「カルビ」(490円)は、骨と骨の間のわずかな量しか取れない肉を、職人が1枚1枚カットし、特製の生だれをつけて提供する。また、創業時の味を再現したという"特製塩ダレ"を使った「秘伝の塩ダレカルビ」(490円)も提供する。さらに、3月に期間限定で販売し、ツイッターをはじめとするSNSで話題となった「わたあめすき焼きカルビ」(590円)がレギュラーメニューに加わった。同商品は、肉の上にのせたわたあめが、加熱で変化していく様子が"イリュージョン"だとして好評を得たという。※価格はすべて税別
2015年04月19日エコー・ジャパンはこのほど、4月1日付で北欧発・コンフォートシューズブランド『ECCO(エコー)』がフィギュアスケートの無良崇人選手と1年間のスポンサー契約を締結したことを明らかにした。ECCOは、1963年にデンマークで創業したブランド。ビジネスシーンからプライベート・スポーツまでオン&オフ問わずさまざまなシーンに適したコンフォートシューズを、全世界90カ国以上で展開している。無良選手は2014年の四大陸選手権で優勝し、同年のチャレンジカップ、スケートカナダでも優勝した。プライベートでは一児の父でもある。今回、選手という"オン"の世界も、家族や友人との"オフ"の時間も大切にするという同選手のライフスタイルにECCOが共感したことから、スポンサー契約を締結するに至った。ECCOは、「フィギュアスケート選手は世界遠征も多く、常に移動を要されている。本番で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、選手にとって要でもある『足』にプライベートシーンで最高の履き心地を提供することでサポートしていきたい」としている。契約の締結により、無良選手は取材時および練習時に同ブランドのロゴ付ジャージーを着用するほか、同社のPR活動への協力も行う予定。ECCOのシューズを日ごろから使用しているという無良選手は、今回のスポンサー契約について「応援いただけることに感謝とともに身の引き締まる思い」と喜びを語った。「ECCOの靴は疲れにくく足を守ってくれます。機能的でありながらデザイン性と品質の高いECCOの靴は、これからの自分のあるべき姿にも重なります」ともコメントした。
2015年04月03日レノボ・ジャパンは17日、企業向けのワイド液晶ディスプレイ「ThinkVision T」シリーズ7モデルを発表した。広視野角の「In-Plane Switchingパネル」搭載モデル5機種とTNパネル搭載の2機種を用意。3月20日より発売する。○T2224z「T2224z」は画面サイズが21.5型ワイドの液晶ディスプレイ。広視野角の「In-Plane Switchingパネル」を採用する。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)に対応し、本体にカメラを内蔵。バックライトには白色LEDを採用し、消費電力も標準21W(最大25W)と低くなっている。スタンドはチルト / スイーベル / 高さ調節 / ピボットが可能など、位置調整の柔軟性も高い。主な仕様は、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。4ポートのUSB 3.0ハブと3W+3Wのステレオスピーカーを搭載する。○T2224p「T2224p」は、画面サイズが21.5型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2324p「T2324p」は、画面サイズが23型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。消費電力は標準21W(最大49W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2424p「T2424p」は、画面サイズが23.8型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。消費電力は標準22W(最大54W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2454p「T2454p」は、画面サイズが24型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデルで、解像度は1,920×1,200ドットとなっている。輝度は300cd/平方メートル。消費電力は標準24W(最大54W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2254p「T2254p」は、画面サイズが22型ワイドの液晶ディスプレイ。TN方式の液晶パネルを採用する。解像度は1,680×1,050ドットに対応し、バックライトには白色LEDを採用。消費電力は標準20W(最大25W)と低くなっている。スタンドはチルト / スイーベル / 高さ調節 / ピボットが可能。主な仕様は、視野角が水平170度 / 垂直160度、輝度が250cd/平方メートル。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。○T2254「T2254」は、画面サイズが22型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2254p」からスタンドのスイーベルとピボット機構が省略されており、映像入力インタフェースがDVIとD-Subに変更されている。消費電力は標準16W(最大22W)とさらに省電力性が高くなっている。
2015年03月17日『ハリー・ポッター』シリーズで主人公ハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフ主演最新作『ホーンズ 容疑者と告白の角』(原題:HORNS)の予告動画と本ポスタービジュアルが13日、公開された。原作は、ホラー界の貴公子と呼ばれ、父親にスティーヴン・キングを持つジョー・ヒルの長編小説『ホーンズ 角』(小学館文庫)。主演のダニエル・ラドクリフは、頭に不思議な力を持つ角が生えてくる男・イグを演じる。このたび公開された映像では、恋人メリン(ジュノー・テンプル)殺しの容疑者にされ、苦痛の日々を送るイグに、ある日突然、角が生えてくる。すると、その日から、イグの前ではなぜか、周囲の人間が欲望や秘密を話し始める。その角は、人間の本音を語らせるという"告白の角"だったのだ。そしてイグは、その角を使い、恋人殺しの真犯人探しを始める。ラドクリフは、角姿だけではなく、無精ヒゲやセクシーな胸毛も大胆披露。『ハリー・ポッター』の時のかわいらしい姿とは違う、新たな一面を見せている。さらに、ラドクリフの身体から炎が出ている衝撃シーンも収録。同時に公開されたポスターでは、森で殺された恋人を背景に、角を生やし、身体にヘビを巻きつけた、赤い目をしたイグの姿が収められている。監督は、『ハイテンション』で国際的に注目を集め、ウェス・クレイヴンの『サランドラ』をリメイクした『ヒルズ・ハブ・アイズ』でハリウッドデビューした、フランス出身のアレクサンドル・アジャ。その後も、『P2』、『ミラーズ』、『ピラニア3D』など、数々のホラー作品を手がけている。(C)2014 The Horns Project, Inc. All Rights Reserved.
2015年02月13日レインズインターナショナルが展開する牛角はこのほど、一部メニューが半額で食べられるキャンペーン「肉の日大感謝祭」を開始した。牛角では毎年恒例で、2月9日を年に一度の肉の日として特別キャンペーンなどを開催している。今年は2月20日まで(2月14・15日を除く)に、同店公式ホームページに掲載されている肉の日特別クーポンを持参した人を対象として、5種のメニューを何品でも半額で提供する。半額となるのは、ファミリーカルビ(タレ)(390円→195円)、塩ハラミ(490円→245円)、ピートロ(塩ダレ)(490円→245円)、牛タン塩(790円→395円)、アサヒ スーパードライ(500円→250円)の5品。さらに、昨年の冬のキャンペーンでも好評だった、極上赤身の旨みをとじこめた「牛フィレ塊焼き」(1,780円)も2月9日より限定復活している。※価格は全て税別
2015年02月12日コニカミノルタは1月13日、TOF(Time Of Flight)方式で垂直方向に最大24レイヤー、水平画角最大180度の広範囲スキャンが可能なレーザーレーダーを開発したと発表した。同製品は、上記の画角とリアルタイムを両立し、高精細な3D情報の取得が可能。測定距離は車両で100m以上、人で50m以上となっており、外乱光に強いなどの特長を持つ。同社は、自動運転/高度運転支援システムの開発や建物・物流搬送機器・移動ロボットなどさまざまな領域での活用を見据えているとのこと。なお、同製品は1月14日~16日に東京ビッグサイトにて開催される「オートモーティブワールド2015/第3回コネクティッド・カーEXPO」のZMPブースに参考出品される。
2015年01月14日Cypress Semiconductorは12月17日(米国時間)、6mm角の小型BGAパッケージに収容したUSB 3.0ハブコントローラ「EZ-USB HX3」を発表した。同製品は、I2C EEPROM、I2C Slave、およびGPIOオプションによって完全なコンフィグレーション機能を提供し、PHYドライブ強度やダウンストリームポートの数、電源スイッチの極性、LEDインジケータなどをコンフィグレーションできるようにする。さらに、ホストがなくてもデバイスの充電が可能なGhost Charging機能を備えている他、USB-IF Battery Charging v1.2仕様とAppleデバイスの充電にも対応している。また、「HX3」はUSB On-The-Go(OTG)ホストを使用してポータブルデバイスのアップストリーム充電を可能にするAccessory Charger Adaptor Dock(ACA-Dock)機能を搭載した最初のSuperSpeed USB(USB 3.0)ハブコントローラである。そして、Shared Link機能によって最大8つのダウンストリームポートを実装できるため、1台の4ポートハブを使用してドッキングステーションやデスクトップモニタなどの製品に、より多くのUSB周辺装置を接続できるようにする。この他、「HX3」は相互運用性が高く、一般的な民生機器やPCの周辺装置、HDD、SSD、レガシデバイスなど、400種類を越えるUSB周辺装置で徹底的な接続試験を完了している。さらに、「HX3」に内蔵されたUSB 2.0とSuperSpeed PHYはそれぞれコンフィグレーションが可能で、長いPCBトレースの駆動時にシグナルインテグリティを保持するのに役立つ。加えて、高速スロープ、送信振幅、およびディエンファシスパラメータは、PCのグラフィカルユーザーインタフェースから調整可能。また、消費電力はスタンバイモードで40mW、すべてのポートがSuperSpeedデータレートで動作中でも735mWと、競合ソリューションの50%未満に抑えている。なお、Shared LinkとGPIOインタフェースを備えた4ポートハブの「CYUSB3328」、ポートごとの電力制御機能を備えた4ポートハブの「CYUSB3314」、および連動ポート電力制御機能を備えた4ポートハブの「CYUSB3304」の3つのバージョンでサンプル出荷中。開発キットとしては、「CYUSB3328」コントローラを搭載したフル機能の「CY4613」と、「CYUSB3314」コントローラを搭載した多機能の「CY4603」、「CYUSB3304」コントローラを搭載した低BOMの「CY4609」の3種類の評価キットが提供されている。これらキットには、必要な外部コンポーネントが統合されており、「HX3」のコンフィグレーションパラメータを変更するために使用するWindows用Blaster Plusソフトウェアユーティリティが付属している。
2014年12月18日ハンドメイド、手作り作品の通販・販売サイトminne(ミンネ)では、クリエイターが作った食器「カメラの角皿」を販売している。○古びたカメラをイメージした角皿同サイトは、ハンドメイド作家がユニークでオリジナリティある手作り作品を販売する通販サイト。「カメラの角皿」は、クリエイターのrinanorinanoさんが手がけた。同商品は、古びたカメラをイメージした角皿で、レンズ、ファインダーなどがデザインされている。カメラの上の青い部分は、空を表現したもの。和ものを意識した造りで、味わい深いデザインとなっている。サイズは約18.5×18×2cm。価格は1,000円(税込)。
2014年11月29日5月15日オープン以来、多くの雑誌に取り上げられるほど注目を浴びているワイン専門店「THE WINE STORE」で角打ち体験してきました。角打ちとは、もともと北九州の方言で酒屋の店頭で酒を飲むこと。気軽に飲めるという角打ちの醍醐味をオシャレなワイン専門店で味わうことができるのです。場所は中目黒駅から徒歩6分。山手通りに面した店は、ガラス張りのウィンドウに鉄の扉が目を引く佇まい。なんでも築50年の鉄工所を現役時代の雰囲気を活かして改装したのだとか。鉄の扉を開くと、両壁や中央の棚にワインがズラリ。手前がセラーで、ガラスの仕切りの奥が角打ちのスペース。まるで友人の自宅に遊びに来たかのようなアットホームな空間に、ホッと心が和みます。店主の横川かおりさんは、かつて飲食企業でワインの管理を行う仕事に就いていた関係で、さまざまなワインと出会い、知っていくうちに、ワインの世界に興味を持ったとか。なかでも自然派ワイン「ヴァン・ナチュール」にドはまり。ヴァン・ナチュールは、無農薬・有機栽培で育てられたブドウだけを、野生の酵母だけで発酵したワインのこと。いつ飲んでも安定している大量生産のワインとは異なり、年ごとにその土地と生産者の個性が複雑に表現され、表情豊かなワインが味わえるのです。横川さんが、ワインインポーター「ヴィナイオータ」の太田社長がおっしゃっていたことを教えてくれました。ワイン造りは漫才みたいもので、ダウンダウンのふたりに例えると、松ちゃんがブドウで、浜ちゃんが造り手。松ちゃんは素晴らしいボケをかますけれど、スベるときもある。そのとき、その場がシラケるか、ウケるかは、浜ちゃんの腕次第。ワイン造りも同じなんだと。ブドウに与えられた環境が難しいときこそ、造り手の仕事の質が試される。造り手さんの思いが詰まった1本は、自然の旨みがたっぷりなのです。ここで販売している約300種類のワインは、フランスとイタリア産のヴァン・ナチュールが中心。お店のスペースが限られているので、人柄や生き方が好きな造り手や醸造家のワインをセレクトして置いているそう。横川さんはお客さんに、造り手のエピソードを交えながらワイン1本1本の特徴や味の説明をしてくれます。角打ちで楽しめるワインは日替わりで、赤・白合わせて8~10種類。30ml 110円~、60ml 200円~と、リーズナブルに試飲できます。取材日に試飲させていただいたのは、「レスカルポレット」というフランスの白ワイン。レスカルポレットとは、ブランコや振り子を表すフランス語で、ワイン造りもブランコのように楽しもうと思ったら漕ぎ続けないといけないという意味が込められているそう。皮と種も一緒に発酵させる赤ワインと同じ作り方を採用した白ワインは、芳醇な香りでしっかりとした余韻がたまりませんでした。購入したワインは、抜栓料500円を払って、店内で飲むことも可能。サラミやチーズ、オリーブ、ピクルスなど、手軽につまめるおつまみも充実しているので、ついつい飲み過ぎてしまうかも。角打ちは、1人で軽く飲みたいときも、友達と一緒にワイワイ飲みたいときも大歓迎。ワインの知識がない人もOK。一期一会のワインに出合える「THE WINE STORE」。懐の深い横川さんが笑顔で出迎えてくれるので、一度足を運んでみてはいかが? ・THE WINE STORE 公式サイト
2014年11月15日様々な場面で活躍する女性達の“輝き”の理由に迫る連載インタビュー企画。第8回は「ハーバー(HABA)」ビューティープロデューサーの廣森知恵子さん。--廣森さんは幅広い年代の方に向けてセミナーを開催されていますね。生き生きと綺麗でいたいという気持ちは、いくつになっても持っていますよね。でも、50代から60代の方がお見えになると「(ファンデを)どう塗るべきか」なんていう質問が多いのです。そこで「でも肌が綺麗だったら塗らないですよね」というと「そりゃそうですけど、もう無理よね」って仰います。でも、そんなことないんです。私はまず、「普段はどんなもので洗顔していますか?」とか、「拭く時には顔をタオルでごしごしこすっていないですか?」とか質問して、そこから改善すべき点を見つけて、出来ることから変えていただくようにしています。--どんな答えが返ってきますか?クレンジングや日焼け止めを使っていないという方も多いですし、化粧水と乳液がワンステップになっているものをぱんぱんとつけておしまいというのもよく聞きます。--年代問わず、うっかりやってしまいそうなことですね。そうなんです。それから年齢を重ねてやはり気になるのは髪。だから、「どのくらいの頻度でシャンプーしていますか?」「熱いお湯でごしごし洗っていませんか?」と伺って、髪に良いシャンプーの仕方をお話しします。食事も大切です。太ってはいけないと思ってお肉を召し上がらないという方も多いのですが、さっぱりしたものばかりじゃなくて、週に1回はお肉をいただいたほうが、肌や髪のためには良いんですよ。--生活を少し変えてみる、という感じですね?そうなんです!高い化粧品を使うと綺麗になるのでは、使う化粧品を一つ増やしたら綺麗になるのでは、などと思っている方が多いのですが、しっとりしたなと思うのは一瞬だけ。一瞬にしてシミが消えるか、というとそんなことはないでしょう?だから、綺麗になるために、毎日、少しずつ、無理なく出来ることをご紹介するのが私の仕事です。実は私、今ファンデーションをつけていないんです。--え!?すべすべで透明感のある綺麗なお肌です。日焼け止めを重ね塗りして、光っているところをちょっとパウダーで押さえておしまい。でも、自分だけ特別に良いものや高いものを使っているわけでは、もちろんありません。全部、HABAの商品です。私の美の秘訣は「食べて、寝て、出す」。普段の暮らしでは、11時には寝る、朝、2日に1回はパックして肌のご褒美の時間をとる、ということを実践しています。エステに通っているんでしょ?とよく聞かれますが、エステに行く時間とお金があるなら、美味しいものを食べようかなと思います。--体に良いもの、化粧品ならやはり、無添加であることは今の時代、安心ですね。以前は無添加とか、安全とかいうことに、さほど興味を持っていたわけではないのですが、元々アトピーの傾向があって、ある日突然悪化してしまったことがありました。その時に紹介されたのがHABAの美容オイルでした。でも私、どんなに良いって言われても、自分でやってみないと納得しないという性格で(笑)、顔の右半分にHABAのオイル、左半分にそれまで使っていた美容液を使って実験してみたのです。そしたらオイルのほうが断然良かった!それでようやく、本当に良いわ、と実感したんです。そして使い続けていくうちにファンデーションを塗らずに済む肌になったんです。同じくらいの年代のお友達には、乾燥が一番よくないから、化粧水をたっぷりつけて、乾燥するなと思ったら、1滴だけオイルを使ってみて、とアドバイスしています。--今日のファッションについてのポイントも教えていただけますか?レザーのセットアップにシャツをインナーとして重ねて、レイヤードスタイルを楽しみました。セミナーや講演などで若い方からご年配の方まで、幅広い年齢層の方にお会いするのでその時々で服装を変えています。学生など、若い方に会うときにはミニスカートを履くとか。やはり母の影響で、TPOに合わせた服装でも、常に女性らしくいたいと思っています。【廣森知恵子プロフィール】外資系化粧品メーカーを経て、1999年にハーバー研究所入社。美容業界での36年のキャリアの中で、カウンセリングやセミナーなどを通して3万人以上の女性の肌を見つめ続け、独自の美容法を編み出した。2013年には著書「お手入れの『本当』美肌本」を上梓。
2014年10月26日横浜市立金沢動物園にはジャコブという種類のヒツジがいる。4本もの角が生えた、珍しいヒツジだ。ジャコブは、約3千年前にシリアで飼育されていたと言われているほど起源が古い。オス・メスともに通常2本または4本の角があり、最大で6本にもなるという。横浜市立金沢動物園にいる1歳のジャコブ「アズキちゃん」(メス)は、2013年2月23日に北海道の牧場で誕生し、昨年7月28日に同園に仲間入りした。国内の動物園でジャコブが見られるのは、ここだけだ。同園の広報担当者は「4本以上の角が生えるヒツジなので珍しいなと思います。1歳なのでまだ勇ましい姿とは言えないのですが……。体が"牛柄"なのも特徴なので、茶(黒)と白の斑模様にも注目してほしいです。毛刈りをするとまさに牛!という感じですよ(笑)」と、その特徴について教えてくれた。性格は、「アズキは少々人見知りかも!?飼育担当には心を開いているみたいなのですが……」とのことだ。来園したら、優しく見守ってあげてほしい。また、身体能力の高さもポイントなのだとか。「跳躍力があって柵を飛び越えてしまうので、リードをつけて飼育しています」と話していた。ちなみに、ジャコブの餌は「干草」。餌を食べているところも見学できるので、要チェックだ。実は、ジャコブは、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の人形劇「ポコポッテイト」のキャラクター、メーコブのモデルになったヒツジ。子供たちに馴染み深いこのキャラクターが同園に遊びに来たこともあるそうで、来園者は大喜びだったという。来年はヒツジ年。横浜市立金沢動物園では、11月1日~12月28日の土日祝日と、1月2~4日までの期間、13:45~、先着20組限定でヒツジと記念写真を撮ることができるイベントを実施予定だ。ジャコブが気になる人も、フワフワの動物が好きな人も、この機会に是非、足を運んでみてはいかが?■横浜市立金沢動物園・住所:神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5-15-1・入園料:一般500円、高校生・中人300円、小・中学生200円、未就学児無料。(毎週土曜は高校生以下入園無料)
2014年10月22日(画像はプレスリリースより)日光角化症日光角化症は、紫外線を長年浴びつつけたことが原因で発症する皮膚の疾患です。顔や頭部に現れることが多く、皮膚表面がカサカサしたり、かさぶた状になったりします。通常、痛みなどの自覚症状はありません。日光角化症は皮膚癌の前段階あるいは初期症状とされており放置すると悪性の皮膚癌に進行する可能性があります。治療薬としては抗悪性腫瘍剤の5-フルオロウラシルの外用が使われます。試験の概要コーセーと和歌山県立医科大学皮膚科との共同で試験は行われました。皮膚科医による管理指導の下、日光角化症患者 13 名(開始時の平均年齢 79.4 歳)に日やけ止め(SPF30、PA+++)の 18か月間の連用試験を実施しました。18か月経過時の診察では病変が軽快する傾向にあり、新しい病変もありませんでした。日やけ止めの継続使用が露光部の日光角化症の増加や有棘細胞癌への進展を予防する効果がある可能性が示されました。この試験は使用期間3年となるまで継続実施する予定です。本研究は、第113回 日本皮膚科学会総会、および 第39回 日本香粧品学会にて発表の予定です。【参考】・コーセープレスリリース
2014年06月01日サントリー酒類は29日、同社の「角ハイボール」の新CM発表会を開催した。それに伴い、角ハイボールの新イメージキャラクターを務める女優・井川遥さんがハイボール作りを披露。そのしなやかな仕草とハイボールにまつわるトークをお届けする。○「角ハイボールは揚げ物に合う」ハイボールといえば、ウイスキーのソーダ割り。中でも『サントリーウイスキー「角瓶」』を用いたハイボールを「角ハイボール」といい、これまでに女優の小雪さんと菅野美穂さんがイメージキャラクターを務めてきた。「うちのハイボールは角だから」というキャッチフレーズのCMが好評を博している。このたび、3代目のイメージキャラクターとなった井川遥さんは、「すごく大人でムードがある」という理由から「角ハイボールのCMは憧れでした」と感激の面持ち。「飲んでいるときは(いつも以上に)いい顔をするね」と周囲から言われることが多いという井川さんは「揚げ物ですとか、スパイスのきいた料理にとても合う」と、ふだんから角ハイボールを自宅で愛飲していることを告白。確かに、お酒のことを話しているときの笑顔は、いつも以上にうれしそうだ。○女性バーテンダーの下で"ハイボール修行"今回、自らが出演する角ハイボールの新CM「いらっしゃいませ編」が全国でオンエアされるにあたり、「(角ハイボールが)実際にお料理に合うということを皆さんに知っていただきたい」という一心で撮影に臨んだという井川さん。おいしい角ハイボールをつくるため、プロの女性バーテンダーに"弟子入り"したという。ハイボールに使う氷の割り方から丁寧に教えてもらった井川さんによると、ハイボールをおいしく入れるためのコツは「ソーダをまろやかに、(ウイスキーと氷と)一体になるように作ることをイメージしてそっと注(そそ)ぐ。マドラーも、そっと入れて抜く」。そうすることで、フレッシュな香りを楽しむことができるという。○Let’s 角ハイボール作り!この日は実際に、プロの下で厳しい修練を積んだ井川さんが角ハイボール作りを披露してくれた。レモンが入ったグラスに、適量の氷が満たされるよう氷の大きさを一つ一つ吟味して選ぶ井川さん。飲む人に最高の一杯を提供したいという気持ちがよく伝わってくる。『サントリーウイスキー「角瓶」』を注(そそ)いでから、作る際のポイントに挙げていた通りソーダを丁寧に注(そそ)ぐ。角ハイボールを作る所作の一つひとつがとてもしなやかで美しい。「これで完成です」。う~ん、見とれてしまった。発表会に参加していたサントリー酒類の小泉敦スピリッツ事業部長は、井川さんの作ったハイボールを飲んで「完璧です」と絶賛。井川さんは「嬉(うれ)しいです」と満面の笑みを浮かべた。小泉部長、うらやましいです。小泉部長のように井川さんお手製の角ハイボールを飲むことはできないが、井川さんの「美しい」ハイボール作りは、動画で楽しむことが可能だ。最後に井川さんは「(CMを)見ていただいた方に『おいしい料理には、おいしいハイボールなんだ』『(ハイボールは)こんなに料理に合うんだ』と感じていただいて、これからもたくさんの方にハイボールを楽しんでもらえたらと思います」と、全国のハイボール愛好家に向けてメッセージを送った。なお、井川さんの他にピエール瀧さん、加瀬亮さん、田中圭さんが出演する角ハイボールの新CM「いらっしゃいませ」編は、2月7日よりオンエア予定だ。
2014年01月30日米PTCは12月11日(現地時間)、日立製作所 交通システムが同社のPLMソフトウェア「PTC Winchill」を軸とするPTC製品開発ソリューションを導入したと発表した。日立製作所 交通システムは、英国の都市間高速鉄道計画「Intercity Express Programme(IEP)」において600の車両の製造および20年以上の保守事業を受注し、現地生産するための拠点を建設することが以前から決定している。それに伴い、生産プロセスの自動化・省力化などの新しい生産体系の導入する必要があったほか、マルチCAD環境でもCADデータを柔軟に管理できるシステムや設計BOM(部品表)の管理機能も必要だったという。そこで、鉄道車両、運行管理、信号システム、鉄道設備の設計、製造、保守サービスといった分野でPTC製品開発ソリューションを採用。これにより、製造部門では従来より精細な開発計画が立てられるようになったほか、部品の発注から車両完成までの生産リードタイムをこれまでより20%短縮できるようになったとする。また、BOM情報の精度が向上したことで製造現場における作業量の可視化が実現できたという。今回の成果を受け、日立製作所 交通システム 笠戸事業所 業務改革推進室 主任技師 角廣崇氏は「製品開発プラットフォームの中心として導入したソリューションによって、各種CADデータを単一のリポジトリに保存管理でき、作業フローの改善や業務プロセスを自動化できた」とコメントしている。
2013年12月12日京都の粋人たちが選ぶ、相手に喜ばれて一目置かれる手土産のシリーズ連載。第9回は多い時には週に数回、東京と京都を行き来するという株式会社あーとにしむら代表取締役社長・礒本延さん推薦の「亀末廣」の「京のよすが」。老舗創業450年余りの歴史を誇る京友禅の老舗・株式会社千總グループの技術力・知的財産をバックボーンに、着物だけにとどまらず、友禅の美しさを自由なかたちで表現するあーとにしむら。過去にはクロエやマルニ、フェンディ、ジョルジオアルマーニなど、さまざまなブランドとのコラボレーションも行われている。今回、紹介していただいた「亀末廣」は文化元年(1804年)創業。こちらから暖簾分けを許され、有名店になった店も多く、名実ともに京都を代表する和菓子の老舗。支店を出さず、百貨店やネットでの販売を一切しない店は京都の和菓子業界においても、数少ない貴重な存在。「大切な方への贈り物は、気軽に買えるものより、わざわざ足を運んで買い求めた折り目正しい品を選びたいです」と礒本さん。亀末廣の代表銘菓「京のよすが」は、四畳半の茶室に見立てた杉の箱に干菓子や半生菓子、落雁、有平糖が詰められている。蓋を開けた時に思わず感嘆の声をあげてしまうほど美しく、趣向を凝らした意匠や色づかいには、京都の季節を感じることができる。「ECや通販でも簡単に東京で京都のものが手に入る時代。東京への手土産選びは京都でしか買えないものにこだわる」のが、礒本さんらしい心遣い。店舗住所は京都市中京区姉小路烏丸東入ル。地下鉄・烏丸御池駅から徒歩1分。営業時間は8時30分~18時、日曜・祝日休み。写真は7月上旬の菓子。
2013年07月28日小田原鈴廣は12日、鈴廣かまぼこ玉川髙島屋S・C店を、「板かまぼこ専門店」としてリニューアルした。同店は、お祝いや季節の贈答品、ちょっとした手土産やプチギフトに”かまぼこ”を選べるよう、天然素材のみで作られた板かまぼこを多数そろえる。また、新店の特徴として、店舗で購入した板かまぼこに、手書きのメッセージやイラストをプリントする「プリかま」の機械を設置し、注文から30分~1時間ほどで持ち帰ることができる。なお、「プリかま」を注文後、その場で持ち帰れる店舗としては都内初とのこと。プリントするメッセージやイラストは、店舗にて手書きすることも、データとして持ち込むこともできる。「絵を描くのはちょっと苦手……」という利用者に向け、豊富なデザインも用意しているという。今回、リニューアル記念として4月12日~16日、3,000円以上の購入者に「ミニかまぼこ」をプレゼントする。各日先着30名限定となる。所在地は、東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川髙島屋S ・C 地下1F。営業時間は10時~21時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月13日