「東京タラレバ娘」や4月スタートの「恋がヘタでも生きてます」など、出演ドラマが続く田中圭が、内藤剛志が主演を務める人気ミステリー「警視庁・捜査一課長」の第2弾に参戦。若手刑事として“捜査一課長”の内藤さんとコンビを組むことになった。本作は、2012年7月、「土曜ワイド劇場」からスタートし、2016年4月クールの「木曜ミステリー」枠で連続ドラマに、最終回2時間スペシャルでは12.3%の高視聴率を獲得するなど、大好評を博した人気ミステリードラマ。今回、新メンバーに田中さんを迎え、一段とパワーアップして1年ぶりに帰ってくる。物語の舞台は、警視庁の花形部署、捜査一課。400名超の精鋭刑事を統率する捜査一課長は、いわゆるキャリアが占めるほかの警察要職とは異なり、ヒラ刑事からはい上がってきた“叩き上げ”が務める特殊なポスト。都内で起きるすべての凶悪事件に臨場し、いくつもの捜査本部を同時に指揮しながら捜査方針を決め、重大な局面では自ら捜査に乗り出すなど、極めて重い責務を担っている。しかし、本作の主人公の一課長・大岩純一(内藤さん)は、決してスーパーマンなどではなく、苦悩の中、重責を乗り越え、部下を導いていく姿はまさに“等身大のヒーロー”であり、“理想の上司”。演じる内藤さんは、1980年の映画デビューから長い下積み時代を経て主演俳優に上り詰めた、一課長の生き様を地で行く“叩き上げ”の役者。“連ドラの鉄人”である内藤さんが、シーズン2でも“熱き魂を持つ男”に挑む。また、実力派人気俳優・田中さんが、大岩捜査一課長の側近中の側近である運転担当刑事・刑部公平(ぎょうぶ・こうへい)として新たに参加。指揮官として重圧と闘いながら決断を下していく大岩の葛藤を間近で感じることによって、刑事として、人間として大きく成長していく姿を追っていく。本作で田中さんと5度目の共演という内藤さんは、「“この人に勝ちたい!”…そう感じさせるぐらいのお芝居をする、素晴らしい俳優さん」とその印象を語り、「ライバルのつもりで挑みます!ガツガツ行きますよ!」と、笑顔で宣戦布告!? とはいえ、「刑部は大岩の世代からは理解しがたいところもある、“規格外”ともいうべきキャラクター。普通の上司と部下ではなく、“こんな関係性があってもいいな”と思わせるような、“いまだかつて誰も見たことがないようなコンビ像”を目指したいですね!」と抱負を語っている。一方の田中さんは「内藤さんのことが大好きなので、今回、がっつり絡むのがとても楽しみです。内藤さんの熱い想いに乗って、チームの輪に入って頑張りたい」と、撮影開始を心待ちにしている様子だ。「内藤さんとは心と心で通い合えること、どんな芝居でも受け止めてくれることがわかっているので、それがこのシーズンから参加する僕の“光”となっています」と明かす。また、「僕が演じる刑部は、一課長に憧れていて、ゆくゆくは自分が後を継ぎたいと考えている男。イマドキの若者という一面もあるかもしれませんが、自分なりに“楽しいヤツ”として役を形成していきたいと思っています。内藤さんと僕は世代も離れているし、演じるキャラクターもまったく異なりますが、“この2人だからこそできるコンビ”、“違うのになぜかまとまっている2人”になるのが、理想ですね」と、田中さんも内藤さんとのコンビに期待を寄せている。もちろん、これまでのシリーズを支えてきた “大福”のニックネームを持つ平井真琴(斉藤由貴)や、“見つけのヤマさん”こと小山田管理官(金田明夫)ら、個性的な面々も再び集結。彼らのセリフの応酬も、刑部の加入によってさらにパワーアップ!新たなチームワークを武器に、熱き人間ドラマが展開されていくという。シーズン2は、スリリングな事件展開はいうまでもなく、前作でも好評を博した“知って得する東京最新情報”や“東京の知られざる新名所”などをストーリーに織り込み、2020年の東京オリンピックに向けて急速な変化を遂げつつある“東京のいまの姿”を描いていく。さらに、妻・小春(床嶋佳子)や愛猫・ビビとの日常生活から大岩が事件のヒントを見つけ出していくお馴染みの展開もありつつ、クライマックスで大岩一課長が発する“捜査員への大号令”、刑事たちが総出で繰り広げる“東京一斉大捜査”など、本作らしい魅力も満載となりそうだ。「警視庁・捜査一課長」season2は4月、毎週木曜20時~テレビ朝日系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年02月27日日本テレビとWOWOW、Huluが共同制作するドラマ「銭形警部」の完成披露試写会が1月25日(水)、都内で行われ、主人公・銭形警部役の鈴木亮平、警視庁捜査一課の刑事を演じる前田敦子と三浦貴大が出席した。連載50周年を迎えたモンキー・パンチ原作の名作「ルパン三世」に登場し、神出鬼没の大泥棒・ルパン三世逮捕に執念を燃やす銭形警部。そんな誰もが知るキャラクターの、知られざる真の姿にスポットを当てる本プロジェクトは、日本テレビで基軸となるストーリーを放送した後、WOWOW、Huluでそれぞれ独自のストーリーが進行していく。局の垣根を越えて地上波、衛星、配信という異なるデバイスでひとつの作品を展開するのは、日本では初めての試みだ。今回のオファーに、鈴木さんは「最初は純粋に、観てみたいなと思って楽しみにしていたんですけど、『えっ?俺がやるんだよな』ってだんだん怖くなって(笑)。正直、しまったと思いました」とまさかの後悔!?それでも、「アクが強いし、役者にとっては自由度が少ない役ですが、皆さんが知る銭形でなければ意味がない。一番意識したの声。それに銭形の“普段のテンション”を編み出さないといけなかったので、難しくもあり楽しかった」と持ち前のストイックな役者魂を発揮した。そんな銭形=鈴木さんについて、前田さんは「(役作りの)熱心さがすごくて、やっぱりすごい役者さんだと思いました。刑事役は初めてですが、すべて乗っかればいいかなと」と全幅の信頼。三浦さんも「鈴木さんなら大丈夫だなと。もう丸投げです」と話していた。また、アニメ版「ルパン三世」で主人公を演じる栗田貫一が駆けつけ、鈴木さんのなりきりぶりに「感動しましたね。やるな~、とっつぁん!」。さらに「(アニメ版の銭形役)山寺宏一よりいい!」と最上級の太鼓判を押していた。日テレ「金曜ロードSHOW! 銭形警部」は2月10日(金)21時~日本テレビ系にて放送(※一部地域を除く)。Hulu「銭形警部 真紅の捜査ファイル」は2月10日(金)より配信スタート(全4話)。WOWOW連続ドラマW「銭形警部 漆黒の犯罪ファイル」は2月19日(日)22時~スタート(全4話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日お笑いコンビ・次長課長の河本準一(41)が13日、自身のツイッターを更新し、乗用車を運転中にタクシーと衝突して逃走したとされるお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(36)の相方・石田明(36)にエールを送った。河本は「石田。ノンスタイルの石田やぞ。1人やないぞ。2人でノンスタイルやからな」と激励。「石田出番やぞ!」と呼びかけた。同日、ダウンタウンの松本人志もツイッターで「ガンバレ石田!」とエール。ウーマンラッシュアワーの村本大輔は、この松本の投稿をリツイートした上で、自身も「がんばれ石田」と励ました。井上は11日夜、東京・世田谷区内でタクシーと接触。運転手に軽いけがを負わせたものの、そのまま走り去ったという。13日未明、所属事務所を通じて「その場でよく確認すべきところを怠ってしまい、被害者の方には大変申し訳ありません」と謝罪した。
2016年12月14日俳優のブラッド・ピットが、FBIから捜査を受けることはないようだ。先日、プライベート機の中で息子マドックス(15)と喧嘩になったとして、ロサンゼルス警察がFBIへと捜査が移行したと報じられていたが、「マドックスは怪我をしておらず、ブラッドは故意的に接触したわけではないという目撃者の情報」があったことから、FBIは捜査の対象として取り上げなかったとTMZは報じている。FBIの関係者らはTMZに対し、その一件はFBIに持ち込まれたこと自体が不適切であったとコメントしているようだ。そんなブラッドは先日、アンジェリーナ・ジョリーが9月19日に2年間の結婚生活の末に離婚届を提出して以来初めて、子供たちと面会する機会を与えられていた。アンジェリーナは子供たちに対する一時的な親権を認められており、2人はカウンセリングを受けることを裁判所から命じられているほか、プライベート機の中で起こった長男マドックスと喧嘩がきっかけでアンジェリーナが離婚を決めたと言われるブラッドは、自主的なドラッグとアルコールの検査を実施している。現在施行されている一時的な処置は、今月20日まで有効となっている。今回の離婚申請において、アンジェリーナは単独親権を求める一方で、ブラッドは共同親権を求めている。(C)BANG Media International
2016年10月11日「勇者ヨシヒコ」や「孤独のグルメ」を生みだしてきたテレ東深夜ドラマがこの秋送る“刑事”と“アイドル”を組み合わせた異色の新感覚クレイジーコメディー「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」が10月8日(土)今夜から放送開始となる。物語の主役は、芸能界で起きている事件を解決するために場当たり的に組まされた潜入捜査アイドル「デカダンス」。新人刑事の辰屋(タツヤ)すみれは刑事ドラマに出てくるような熱血刑事になることを夢見ていた。しかし、上司からの初命令は“事件捜査のためアイドルとしてある番組に潜入すること”だった…。しかも、急遽組んだメンバーは元詐欺師・コミュ障の引きこもり・売れない元子役・超バカなバイトなど、個性豊か過ぎる面々!最初は芸能界という特殊な世界に戸惑い衝突しながらも、事件を解決するたびになぜか売れていってしまう「デカダンス」。そして、徐々に増してくるアイドルとしての自覚。背後には謎の巨悪が。なぜか感動のステージも待っている――!熱血刑事(デカ)になることを夢見るも偽アイドルとして潜入捜査にあたることになるすみれを演じるのは、この夏放送されたTBS系ドラマ「せいせいするほど、愛してる」の宮沢役が女性視聴者を中心に人気となった中村蒼。「なぞの転校生」以来約2年半ぶりにテレビ東京でドラマ主演を務めることも話題だ。また中村さんとともに「デカダンス」のメンバーを演じるのは大東駿介、横浜流星、森永悠希、立花裕大の4人。人を丸め込むのが得意で女性にもてる元詐欺師・黒澤裕也(ユーヤ)を公開中の『グッドモーニングショー』への出演や『曇天に笑う』の公開も控える大東さんが、同じくネット事情に詳しくコミュ障で元引きこもりの堺章吉(ショウ)を「烈車戦隊トッキュウジャー」の横浜さんが、13年間芸能界にいた元子役、星輝男(テル)に「お迎えデス。」や『ちはやふる』の森永さんが、歌がうまい能天気バカ、出川てつや(D)を俳優やモデルとして活動する立花さんがそれぞれ熱演。その他、辰屋が所属する警視庁警備部特殊芸能課第1係、篠原課長に近藤芳正、同じく警視庁警備部特殊芸能課第1係で「デカダンス」のマネージャーも務める島崎進に野間口徹、婦警ピコ役に福地桃子、そして変幻自在のアイドルとして青山美郷も出演する。脚本は「ウレロ」シリーズなどのオークラ、土屋亮一と「SMAP×SMAP」「水曜日のダウンタウン」などの構成に参加している大井洋一が担当。監督は「戦国鍋TV」や「実在性ミリオンアーサー」で知られる住田崇。個性的な作品を生みだしてきたスタッフがテレビ東京の深夜に新たな伝説を刻む。「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」は10月8日(土)今夜0時20分~テレビ東京系での放送。Amazonプライム・ビデオでは放送1週間前から独占先行配信。(笠緒)
2016年10月08日V6の井ノ原快彦がこのほど、テレビ朝日系ドラマ『警視庁捜査一課9係』(毎週水曜21:00~21:54)のクランクアップを迎え、今回の撮影を「充実した時間」と振り返った。きょう15日に最終回を迎える。このドラマでは、加納倫太郎係長(渡瀬恒彦)や浅輪直樹(井ノ原)ら個性豊かな6人の刑事たちが、対立しながらも難事件を解決していくもの。「season11」を数える人気シリーズだが、井ノ原は今作でも、シーンや脚本でさまざまなチャレンジを感じたそうで、その理由を「キャスト、スタッフ含めて作品にかかわる全員に、"何かやってやろう"という気持ちがあふれているからだと思います」と明かした。また、「豪華な出演者の方と1つの作品を作っていくというのは、これほどまでに充実した時間なんだ、というのは僕らも実感しています」と満足の様子。「誰よりも早く完成した作品を見たいですね」と楽しみにしていた。最終シーンは、今作から加わった野際陽子演じる静香の前で、親戚の倫太郎がタジタジになるという、「season11」ではおなじみとなったコミカルな場面。井ノ原は「『いつも正しくて僕らはついていくだけ』という存在だった係長が、静香さんにチクッとやられて困っている姿は、見ているとちょっと穏やかな気持ちになれてすごく新鮮でした」と野際による相乗効果を分析し、倫太郎の娘役を演じる中越も「野際さんが母親のような雰囲気を醸し出してくれて、家族のつながりがさらに奥深くなったような感じがしました」とほほ笑んだ。一方、野際は「私の本当の地はとても無口」と明言。それもあって、「自分とは違う静香のようなキャラクターを演じるのはストレスの発散にもなります」としつつ、「『もう少しいろいろと厳しいことを言っておいた方が良かったかな』とも思っています(笑)」と口にし、渡瀬や井ノ原らの笑いを誘った。今夜の最終回は、殺害されたゴシップ雑誌記者の部屋を調べると、1週間前に発生した大富豪夫人の殺害事件に関する大量の資料を発見。その事件は相続人である甥が逮捕されたものの冤罪を主張しており、捜査を進めると意外な真相が明らかになっていく。
2016年06月15日俳優の内藤剛志が27日、テレビ朝日系主演ドラマ『警視庁・捜査一課長』(毎週木曜20:00~20:54)の撮影が行われている東京・大泉の東映東京撮影所で61歳の誕生日を迎え、スタッフからお祝いを受けた。同撮影所は、内藤が初めてセリフをもらった同局系ドラマ『特捜最前線』を撮影した思い出の場所。その後も『ホテルウーマン』『味いちもんめ』『検事・朝日奈耀子』など、自身の代表的な作品を撮ってきたスタジオで61歳の誕生日が迎えられたことに「本当に幸せなことだと思います」と感慨の様子で、「来年も62歳の誕生日を、ぜひここで迎えたいと思います!」と高らかに宣言した。共演する同年代の金田明夫は「60過ぎのおっさんが頑張っておりますので、世のお父さん、頑張ろう!」と元気よくエールを送り、内藤も「ドラマを通して、年を取ることは楽しいぞということを伝えたいですね」と、充実の60代のスタートが切れたことをアピールした。実際の捜査一課長は普通50代が務め、61歳は定年退職を過ぎている年齢だが、内藤は「見た目が許されるうちはやっていきたい」と意欲。同作について、常々「ライフワークにしたい」と話しており、「先(のシリーズ)があると僕は信じているので、チャンスをいただけるのであれば、もっともっと面白いものを作らせていただきたいと思っています」と続編への期待をにじませた。運び込まれた誕生日ケーキには、ドラマに登場する愛猫のビビちゃんが飴細工で描かれており、実際に猫好きの内藤は、それを確認してご満悦。スタッフから、楽屋用のサンダルとクッションのプレゼントを受け取り、連ドラ終盤の撮影に向けて気持ちを新たにしていた。
2016年05月27日公開中の映画『テラフォーマーズ』をさらに盛り上げるため、日本各所を行脚中のテラ課長が弊社を訪問した。『テラフォーマーズ』/その他の画像映画は、火星を地球化するテラフォーミング計画(=人口増加で地球滅亡を予測した人類たちが、次の移住候補の火星にコケと“ある生物”を送り込み、地球化を図る計画のこと)が遂行されてから500年後、2599年の火星を舞台に、異常進化してしまったテラフォーマーと人類の壮絶なバトルを描くSFアクション大作。テラ課長の仲間であるテラフォーマーたちは、火星に2億匹いると言われており、身体能力が高く、痛覚がなく、飛行できるという特徴を持つ。彼らは豪腕で俊敏に動き、人を敵視し無意味に殺す獰猛な種族で、中には極端に高知能な固体も存在するという。テラ課長は、見た目は不気味だが、人間を襲うことはなく、映画のチラシを配るなど積極的に本作をPR。人間には「じょうじ…」と聞こえる音を発しながら、受付では電話の対応もしてくれた。ちなみに、テラ課長のスーツは、実際の撮影で使われたもので、地球上には1体しかないという。『テラフォーマーズ』公開中
2016年05月02日14日の熊本地震発生で初回放送が中断した、内藤剛志主演のテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長』(毎週木曜20:00~20:54)の振替放送が、関東地区では18日(14:04~15:55)に決まった。同ドラマは、14日20時から初回2時間スペシャルを放送していたが、同日21時26分の地震発生を受けて中断し、緊急報道特番に切り替えられた。このため、関東地区では16日(14:30~16:30)にあらためて放送する予定だったが、その後の地震発生・被害拡大のため、再度報道特番が放送され、この振替放送が延期されることになっていた。ほかの主な地域では、ABCテレビが21日(14:00~15:51)、九州朝日放送が21日(14:02~15:51)、北海道放送が21日(14:00~15:55)に放送。なお、メ~テレは17日に放送された。
2016年04月17日14日の熊本地震発生で初回放送が中断した、内藤剛志主演のテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長』(毎週木曜20:00~20:54)のきょう予定されていた振替放送が、延期されることが決定した。放送日は調整中。同ドラマは、14日20時から初回2時間スペシャルを放送していたが、同日21時26分の地震発生を受けて中断し、緊急報道特番に切り替えられた。このため、関東地区ではきょう16日(14:30~16:30)にあらためて放送する予定だったが、その後の地震発生・被害拡大のため、再度報道特番が放送されることになり、振替放送が延期されることになった。同局によると、現時点で放送日は未定としている。また、テレビ東京は、きょう開催予定だった谷原章介の主演ドラマ『ドクター調査班 ~医療事故の闇を暴け~』(22日スタート、毎週金曜20:00~20:54)の試写会と記者会見を中止した。
2016年04月16日俳優の内藤剛志が9日、東京・江戸川区のイトーヨーカドー葛西店で行われた、テレビ朝日系主演ドラマ『警視庁・捜査一課長』(14日スタート、毎週木曜20:00~20:54 ※初回は2時間スペシャル)のイベントに登場し、ファンとの交流を楽しんだ。同作は、400人の刑事を統率する、内藤演じる大岩純一捜査一課長が、苦悩や重責を乗り越え、時には自ら捜査に乗り出して、真犯人に向かっていく姿を描く作品。この日は、朝に大阪・朝日放送で『朝だ! 生です旅サラダ』の生放送に出演していた内藤だが、東京にとんぼ返りして午後のイベントに登場し、その元気の理由を聞かれて「肉です!」と即答した。京都で長い撮影がある際は、ショッピングモールで大量に買い出しをするそうで、このイベント会場にも親しみを持った様子。「俳優は隠れる必要もないと思うので、普通のおっさんです。61(歳)のおっさんが変装することもない」と庶民派の一面を見せた。内藤の役柄について、イベントの司会を担当したテレビ朝日の久保田直子アナウンサーは「こんな上司が会社にいたらいいのになぁ!と思います」と憧れるのまなざしで、内藤も「理想の上司であり、理想の夫であり、理想の父であるという風に演じたい」というが、「ものすごいヒーロをやろうとしている訳ではないです」と説明。その上で、「たった一言『ありがとう』と言うだけで、人間の関係は変わるかもしれない。刑事ドラマではありますけど、すばらしい人間関係を作っていくという部分でも見ていただきたいと思います」と、作品に込めたメッセージを語った。イベントでは、内藤が抽選で選んだ2組に、野菜と果物が入った直筆サイン入りエコバッグをプレゼント。当選者には10歳の子供もおり、内藤は「幅広い人に見てもらいたいのでうれしいです」と喜びながら、「(自分と会ったことを)学校で思い切り言って自慢して! あんなおじいちゃんかよって言われるかもしれないけど」と笑わせた。さらに、大岩をサポートする斉藤由貴演じる平井真琴が、ゲン担ぎで大福をよく食べるというキャラクターであることから、内藤から会場に集まったファンへ大福を手渡しでプレゼント。なかなか一般の人たちとふれあう機会がない内藤は、一人ひとりに笑顔で話しかけながら、楽しそうに大福を配り続けていた。同作は『土曜ワイド劇場』で5作にわたって放送されてきた人気シリーズ。同枠からの連ドラと言えば、『相棒』『スペシャリスト』といったヒット作品が並んでいるが、内藤は「自画自賛になっちゃいますけど、面白いんですよ!」と自信を持ってアピールした。
2016年04月09日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦がこのほど、テレビ朝日系ドラマ『警視庁捜査一課9係』(4月6日スタート、毎週水曜21:00~21:54 ※初回は21:00~22:54)の撮影現場で取材に応じ、11年目に突入した同作について「大きな作品」と感慨深く語った。このドラマは、渡瀬恒彦演じる加納倫太郎係長と、井ノ原演じる浅輪直樹ら個性豊かな6人の刑事たちが、対立しながらも難事件を解決していくストーリー。直樹の恋人・石川倫子役の中越典子が、この10年で最も変わったのは「やっぱりイノッチさんです」と言い、9係の刑事・村瀬健吾役の津田寛治も「(芝居について)アイデアを言うようになったよね」と同調した。これを受け、井ノ原は「10年以上演じる役なんてなかなかないですし、ずっと見ているのが"自分"ということになってくると、自然とそうなってくるのかもしれませんね」と分析。また、「29歳でこのドラマを始めて、今年で40歳になりますから。それはみんな変わりますよね(笑)。それくらい大きな作品なんだと思います。ただ長くやろう、と思ってもできませんから」と感慨深げに語った。そんな井ノ原が、最も変わったと思うのは津田で、「先輩に対して失礼だと思うんですが、年々かわいくなっているなぁ、と思うんです」と指摘。ある日、津田に「このお弁当おいしいですね」と話しかけたところ、「本当だ、おいしいねー。これにして良かったね」と返されたことが、なぜだかとても幸せに感じたという。井ノ原は「『ずっとこの時が続けばいいのに』って思いました(笑)」と振り返ると、津田は「それは僕が変わったというより、イノッチが変わってきていると思う。俺のかわいさに昔は気付いていなかったんじゃない?」と主張し、周囲を笑わせた。また、主演の渡瀬は「キャストもまったく移動することなく、チームとしてまとまって11年目を迎えることができました」と喜びを語り、「本当に皆さまがご覧になってくださるからこそ続いているわけですので、今年もぜひテレビの前に座ってお楽しみください!」と視聴者に呼びかけた。
2016年03月29日アイドルグループ・V6の新曲「Beautiful World」が、テレビ朝日系ドラマ『警視庁捜査一課9係 season11』(4月6日スタート 毎週水曜21:00~21:54)の主題歌となることが29日、わかった。作詞作曲はシンガーソングライターの秦基博が担当、V6とのコラボは初となる。秦はコーラスとギターでも楽曲に参加する。俳優・渡瀬恒彦主演の『9係』シリーズは2016年で11作目をむかえ、初年度からV6メンバーの井ノ原快彦が出演している。また、主題歌も毎回V6が担当しており、11作目のタッグとなる。新曲「Beautiful World」の発売日は未定。4月6日『9係』初回放送にて初公開され、4月9日に、V6のグループ内ユニットである20th Centuryのレギュラーラジオ番組、JFN系『V6 Next Generation』(毎週土曜日21:00~21:55)にてフルサイズのオンエアが決定している。
2016年03月29日3月26日に公開となる映画『仮面ライダー1号』が、警視庁、東京都が実施する「危険ドラッグ・薬物乱用防止啓蒙キャンペーン」とタイアップすることが決定した。映画『仮面ライダー1号』は、1971年4月に放送開始された特撮TVドラマ「仮面ライダー」シリーズ第1作『仮面ライダー1号』から45周年を記念して製作された作品。仮面ライダー1号/本郷猛を藤岡弘、が演じること、そしてパワーアップした仮面ライダー1号と愛車・ネオサイクロン号の実写ビジュアルが公開されるや、話題のツイートランキングで日中1位を維持するほどの注目を集めた。今回のタイアップは、危険ドラッグや薬物が中高年に広がりを見せていることから、中高年が子供のころ夢中になっていたヒーローである、仮面ライダー1号/本郷猛を起用。その趣旨を受け、今回のポスターでは本郷猛の力強いビジュアルを生かしたデザインが採用されている。キャッチコピーは、「闘え、守れ、命の限り。」と、世界中で悪の秘密結社ショッカーから45年に渡り世界を守ってきた本郷猛/仮面ライダー1号だからこそ伝えられるメッセージ込められている。ポスターは、2月下旬より東京都内各所で順次掲出。(C)2016「仮面ライダー1号」製作委員会(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2016年02月28日劇場3部作となるアニメ映画『亜人』シリーズの第1部『亜人 -衝動-』の公開日である11月27日に、東京で捜査イベント「新宿亜人一斉捜索」が行われることが24日、発表された。映画『亜人』は、桜井画門氏が漫画誌『good!アフタヌーン』(講談社)にて2012年7月より連載している同名コミックを原作とした、『シドニアの騎士』シリーズで知られるポリゴン・ピクチュアズの制作によるアニメーションシリーズ。決して死なない新種の人類"亜人"と、それを追う政府の戦いを描いた物語で、事故死から謎の蘇生を遂げた高校生・永井圭ら亜人の緻密な心理描写も話題になり、コミックの累計発行部数は400万部を突破している。27日からは、『亜人 -衝動-』が2週間限定で公開。2016年1月からは、TVアニメの放送も決定している。今回のイベントには、オリジナルの物語設定も存在。それは、亜人管理委員会が「帽子の男」こと"亜人・佐藤"の計画をキャッチしたことから始まる。27日に新宿で亜人たちを集結させ、攻撃を仕掛けるという佐藤の謀略を知った亜人管理委員会は、緊急配備を敷くことに。加えて、事件の捜査と解決には"逃走中の亜人・永井圭"が重要な鍵となり、その協力も必要不可欠となっている。広く亜人の目撃情報を募り、計画を阻止すべく一大緊急配備網を新宿駅周辺で形成する――という、ストーリーとなっている。「新宿亜人一斉捜索」は、27日13時から19時まで、JR新宿東口ステーションスクエアおよびJR新宿駅東口周辺で開催予定。新宿ステーションスクエアに、亜人管理委員会の臨時捜査本部が設置され、そこを起点として捜査員たちが通行人に、亜人が放つ「IBM」の目撃情報を募る。携帯電話などで「IBM」を撮影した写真を捜査本部に持ち込むと、謝礼として「亜人特製チロルチョコ」を1人1つプレゼントされる(なくなり次第終了)。また、このイベントをスクープした情報をまとめた号外も配布。「IBM」の目撃情報が一定数超えると、新宿壊滅防止の重要人物"逃亡者・永井圭"が新宿に駆けつけることも示唆されている。(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会
2015年11月24日来年1月よりスタートする堀北真希主演のドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」。堀北さん扮する来宮渚の過去の謎をカギを握るクールなジャーナリスト役で、DAIGOが7年ぶりの連ドラ出演を果たすことが本日10日(火)放送の「火曜サプライズ」にて発表された。昨年10月に金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画で放送していた「ヒガンバナ~女たちの犯罪ファイル~」の連続ドラマ化となる本作。物語の舞台は、女性犯罪者及び女性被害者対策を目的に設置された非公式の課・警視庁捜査七課。ここに所属するメンバーは、外見は美しいのにクセのある女性刑事ばかり。そこから付いた捜査七課の通称は、美しくもその根に猛毒を持つ花“ヒガンバナ”だった。そこに所属する刑事・来宮渚(堀北真希)は非常に高い「共感力」があり、ひとたび事件現場に立つと、犯人や被害者とシンクロしその“声”が聞こえるという特殊能力を持つ。彼女が聞く事件現場に残る声が毎回起こる難事件解決のキーワードとなっていく――。そして今回、渚の過去のカギを握る菊池謙人役にDAIGOさんが抜擢され、本作にレギュラー出演することが決定。DAIGOさんは、第1話から出演しており「一目惚れしたんだ。この感じ、ソウルメイトじゃないかと思うんだよね」と、主人公・渚の前に現れるどこか胡散臭いフリージャーナリストを演じる。“一目惚れ”を口実に、事件の捜査情報を引き出そうと付きまとっているのかと思いきや、彼は実は渚の父親が殺害された20年前の事件の“関係者”であるという。ミュージシャンでありながら、いくつものレギュラー番組を持ち、「ラブシャッフル」、「謎解きはディナーのあとで」などドラマや舞台、声優など幅広く活躍するDAIGOさん。そんなDAIGOさんは今回の決定にあたり「DAIGOが7年ぶりに連ドラレギュラー出演します!まさに、DGDB!ダイゴ大抜擢!共演者のみなさんと最高のドラマを作っていきたいと思っています!また連ドラに出たいとずっと思っていて、まさに悲願が叶ったのでちゃんと花を添えられるよう頑張ります!観てくださうぃっしゅ!」とお馴染みのDAIGO語で喜びと意気込みのコメントを寄せている。さらにプロデューサーの鈴間広枝氏は「一見ナンパで野心家。でもどこか寂しげで影のある魅力的なキャラクターです。“俳優・DAIGO”さんはそんな二面性ある謙人を演じる事で、普段バラエティや音楽シーンでみせるピュアでお茶目な印象を、いい意味で裏切ってくれると確信しています」と語っている。前作に引き続きヒガンバナメンバーの壇れい、知英、高梨臨、YOU。そして七課課長に大地真央、捜査一課の課長には本作からの新キャスト平山浩行、そのほかTKOの木本武宏、市川知宏、佐野史郎らの出演が決定している本作。豪華キャストの中で、“俳優・DAIGO”さんが、どんな演技を見せてくれるのか期待したい。「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」は2016年1月、日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2015年11月10日警視庁は6月2日、サイバー犯罪対策課で、ロジテック製無線LANルータ3製品のファームウェアの脆弱性を突いた攻撃を確認したとして、該当商品を使っている場合は、ファームウェアを更新するよう呼びかけた。今回、攻撃が確認された無線LANルータは以下の3製品のうち、シリアルナンバー(製造番号)の末尾が「B」で、ファームウェアのバージョンが「2.71」のもの。LAN-W300N/RLAN-W300N/RSLAN-W300N/RU2ロジテックによると、本体側面のカバーを外すと、シールに型番とシリアルナンバーが記載されているという。ファームウェアの更新方法については、ロジテックのWebサイトで紹介されているので、警視庁もそれを確認することを勧めている。さらに、個人を特定するためにとても重要な情報であるIDとパスワードについて、悪用される危険を回避するため、定期的に変更するよう、呼びかけている。
2015年06月02日本格警察小説として人気を誇る作家・麻見和史の「警視庁殺人分析班」シリーズ第一作目『石の繭』がドラマ化され、WOWOWで8月に放送されることが22日、明らかになった。ストーリーは、廃ビルの地下室でコンクリートのようなモルタルで固められた変死体が発見されるところから始まる。捜査が進められる中、大胆にも捜査本部に送られてくる次の犯行予告。そしてその予告通りに起こる第2の殺人。はたして犯人の狙いとは? 張り巡らされた伏線と散りばめられたミステリーが、読む者の好奇心を最後までとらえて離さないノンストップ・クライムサスペンスだ。原作者の麻見は「デビューから6年目に警察小説を書き始めたのですが、その第1作となったのがこの『石の繭』でした。執筆時はサスペンスと謎解きを大事にしながら、映像的にも面白くなるよう工夫しました。ですから、今回ドラマ化していただくことで、この物語の"完成形"が見られるのではないかという期待があります。小説では顔が見えなかった刑事たちも、俳優の方々の演技で命が吹き込まれることと思います。どんな仕上がりになるのか、今からとても楽しみです」とコメント。今回の映像化に大きな期待を寄せている。
2015年05月22日8月よりスタートするWOWOW日曜オリジナルドラマにて、麻見和史原作「警視庁殺人分析班シリーズ」のシリーズ第1弾「石の繭警視庁殺人分析班」のドラマ化作品が放送されることが決定した。廃ビルの地下室で、コンクリートのようなモルタルで固められた変死体が発見された。いったいなぜこんな頃仕方をしたのか?翌日、捜査会議の最中にトレミーと名乗る犯人から捜査本部に電話が入る。そして、捜査一課に異動して間もない如月塔子が交渉相手となる。殺人に関するヒントを提示しながら警察を愚弄・挑発するトレミー。やがて、トレミーの予告通り第2の殺人が発生。被害者の頭部はやはりコンクリートで塗り固められていた…。「石の繭」「蟻の会談」「水晶の鼓動」「虚空の糸」「聖者の凶数」「女神の骨格」と、本格警察小説としてシリーズ化されている麻見和史の「警視庁殺人分析班」。推理小説の要素にサスペンスとアクションを持ち込み、リアリティのある警察小説として新機軸を提示している本シリーズだが、今回のWOWOWでのドラマ化では、の第1弾の「石の繭警視庁殺人分析班」を映像化する。今回のドラマ化決定に対して、原作者の麻見氏は「執筆時はサスペンスと謎解きを大事にしながら、映像的にも面白くなるよう工夫しました。ですから、今回ドラマ化していただくことで、この物語の“完成形”が見られるのではないかという期待があります。小説では顔が見えなかった刑事たちも、俳優の方々の演技で命が吹き込まれることと思います。どんな仕上がりになるのか、いまからとても楽しみです」とコメントしている。張り巡らされた伏線、散りばめられたミステリー、最後の最後まで仕掛けに満ちたノンストップ・クライムサスペンスの本作。今後発表予定のキャストも含めて、これからの情報解禁に目が離せない。連続ドラマW「石の繭」は、8月より毎週日曜夜10:00~WOWOWにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月22日お笑いコンビ・次長課長の河本準一が演劇公演に初舞台、初主演するミュージカル『うたかふぇ』が7月、東京・サンシャイン劇場で上演される。ミュージカル『うたかふぇ』チケット情報大型ショッピングモールの進出で苦境に立たされた「ドリーム商店街」の面々を描く作品。作・演出を手がけるのはウェルメイド・プレイに定評のある福島三郎。GO-BANG’S のヴォーカルとして活躍した森若香織が楽曲を、自身も俳優としてストレートプレイやミュージカルの舞台に立つ曾我泰久が音楽監督を務める。公演決定にあたり、主演の河本は「今年で40歳を迎えて初めてどっぷり芝居に浸かります。この年でこの経験が出来ることに感謝しつつ思い切り楽しめるだけ楽しんで行こうと考えてます」とコメントを寄せている。出演はほかに、牧野由依、陽月華、大山真志、菊地美香、なだぎ武。公演は7月3日(金)から12日(日)まで。
2015年05月08日カスペルスキーは4月24日、警察の犯罪捜査にビッグデータが活用された事例を同社のブログ「Kaspersky Daily」で解説している。代表的な活用例として、都市の中で最も危険なエリアがわかるようになった。下の地図では、ロンドンの「犯罪多発地域」が赤色で示されている。シアトルやニューヨーク、ロサンゼルスの警察でも同様の治安対策がすでに実施されている。特にロサンゼルスではめざましい改善効果が得られ、強盗が33%、暴力犯罪が21%、窃盗が12%減少した。捜査を進める上でもビッグ―データが活用されている。具体的には、写真、FacebookなどのSNSの更新やチェックインの状況、不登校の状況、医学的所見、購買データ、街頭の防犯カメラの記録など、どんな小さなデータにも価値があるという。データ分析がさまざまな傾向の解明にも役立っている。例えば、銃や弾丸が犯罪者の通貨代わりに使用されることが明らかになっているほか、SNS(特にFacebookとInstagram)には犯罪者自身の重要なデータがアップロードされており、貴重な情報源となっている。○分析システムで犯罪を予測路上犯罪は分析システムで予測可能で、街頭での暴動やテロ行為の予測にも分析システムが能力を発揮するという。Forensic Logicは、逃亡中の犯罪者を分析システムを活用して発見した。分析は、ロサンゼルス郡にある約80の都市のデータベースからデータを集め、ある警察管区から次の管区へと犯罪者が潜行していることを突き止めたという。ペンシルベニア大学犯罪学部の専門家チームは、地元の警察管区の報告など、さまざまなデータを基に犯罪を予測するアルゴリズムを開発した。このアルゴリズムは、殺人事件の被害者となる可能性のある人が洗い出され、警察がそのデータに基づいて、危険にさらされている人物に注意を呼びかけいる。犯罪予測ソリューションを開発した企業で最も有名なのは、Palantirだという。Palantirは先ごろ、行政サービスから民間市場へ参入した。Palantirの製品は、整理されていない大量の情報を処理するもので、DNAデータ、さまざまな情報源(街頭の防犯カメラの録画など)から記録した音声や動画、車の横転を監視するためのナンバープレートなど、世界各地のニーズに合ったオプションを多数展開している。この製品はすでに数カ国でテロ防止に使用された実績を持ち、アフガニスタンで反政府組織による攻撃の予測にも使われた。また、米国の税関職員を殺害したメキシコ人の麻薬カルテルメンバーの所在も見事突き止めたほか、ダライ・ラマのPCにスパイウェアをインストールしたハッカーの追跡に成功した。さらに、児童性的虐待者の逮捕に一役買ったという重要な事例もある。ニューヨーク市で起きたケースでは、街頭防犯カメラの動画に犯人が映っており、虐待から1時間と経たないうちに犯人が見つかったという。
2015年04月27日警察庁は4月21日、オンラインバンキング利用者を狙ったフィッシングサイトが増えていることを明かした。発表によると、警視庁は2015年の1月下旬に金融機関のフィッシングサイトを観測した。その後、いったん消息したものと思われていたが、4月中旬以降に再び増加しているという。下の図は、警察庁が観測した国内の金融機関のフィッシングサイトの件数だ。観測されたフィッシングサイトは、金融機関のWebサイトを模したもの。正規サイトと比較すると、Webサイト自体がSSL/TLSで暗号化されていない、アドレスに「.cn.com」のドメインが含まれている、といった違いがある。また、1つのサーバーに複数のURLでフィッシングサイトが稼動している状況や、同一のURLでIPアドレスを変えながらフィッシングサイトが稼動している状況も確認されているという。警察庁は、2014年にフィッシングサイトの増加について注意喚起を行っている。フィッシングサイトは減少と増加を繰り返していることから、オンラインバンキングなどを利用する場合には、常に注意を払う必要があると呼びかけている。○フィッシングサイトの被害に遭わないための対策フィッシングサイトへの誘導は、主に電子メールによって行われることから、以下のような対策が有効だとされている。正規のサイト管理者が電子メールで口座番号や暗証番号の入力を促すことはないことから、そのような電子メール内のリンク先は安易にクリックしない。認証を必要とするサイトには、正規の URL を直接入力するなどして、表示されているメニューから操作する。閲覧しているサイトが正規のものであることを確認するためには、以下の項目確認する。Webブラウザーに表示されている URLが正規のものであるか確認する。*個人情報等を入力する場合は、サイトがSSL/TLS(URLがhttpsから始まる)で暗号化されていることを確認する。サイトの証明書を表示し、証明書の発行先が金融機関等の正規のサイト管理者であることを確認する。正規のサイトであっても、ウイルスに感染したパソコンで閲覧すると、ログイン情報を窃取されたり、不正送金が行われたりする場合もあるので、以下のような基本的なセキュリティ対策を施す。ウイルス対策ソフトをインストールし、パターンファイルを最新のものにしておく。OSやソフトウェアのセキュリティ修正プログラムを適用しておく。インターネット上のファイルやメールの添付ファイルで不審なものは実行しない。
2015年04月24日つぼ八は4月18日、大分県中津市に焼肉業態の店舗「ホルモンの美味しい焼肉 伊藤課長」を出店する。フランチャイズ契約での出店で、同業態の九州地区への出店は今回が初めて。「伊藤課長」は、2010年に東京都渋谷区・代々木に1号店を開店した。取り扱うホルモンのほとんどを独自ルートで直接仕入れ、冷凍せずにチルド状態で入荷しているという。メニュー価格帯も313円~(税込)とリーズナブルながら、本格的なホルモンを楽しむことができるとのこと。ホルモン以外に、カルビ・ハラミなどのメニューも取りそろえる。店名を冠した「課長カルビ」や、熟成させて旨味を引き出したという「壷漬けカルビ」「壷漬けハラミ」などを用意している。4月18日・19日には、オープン記念として「金券半額お返しセール」を実施。期間中に同店を利用した人に、代金の半額に相当する金券を進呈するという。金券は4月20日以降に利用できる。なお、同店の営業時間は17:00~23:30(ラストオーダー23:00)となる。
2015年04月16日警視庁は4月10日、ネットバンキングを狙ったウイルスの無力化作戦を説明したWebページを公開した。同庁によると、2014年におけるネットバンキングの不正送金被害は1876件、被害額が約29億と過去最悪を記録した。不正送金の多くは、ボットネットと呼ばれるウイルスに感染したPCのネットワークが関係している。あるPCがウイルスに感染していると、そのPCを経由して他のPCを感染させたり、C&Cサーバーとしてデータを経由する踏み台とされるケースが存在する。今回、警視庁では、日本のネットバンキングを利用するユーザーを狙ったボットネットを撲滅する「ネットバンキングウイルス無力化作戦」を実施。全世界で約8万2000台、国内だけでも約4万4000台存在する感染端末を特定し、不正送金被害を防ぐための対策を行った。こうしたボットネットの撲滅作戦は、世界規模で行われており、3月にもシマンテックやマイクロソフトらがRamnitボットネットのテイクダウンを行っている。しかし、今回の無力化作戦は日本独自のもので、初の試み。総務省やTelecom-ISAC Japanと連携して、感染PCの利用者に対してウイルスの駆除依頼も行っている。こうした取り組みのたびに言われていることではあるが、PCのウイルス感染は、自分自身が被害に遭うだけではなく、他人の金銭的被害などにも寄与してしまう恐れがある。そのため、ウイルス対策ソフトの導入やPCのOS、利用しているソフトウェアを常に最新の状態に保つことで、セキュリティリスクを抑えるよう警視庁では呼びかけている。
2015年04月10日GYAOとヤフーが運営する無料映像配信サービス「GYAO!」では現在、織田裕二主演の映画『踊る大捜査線』シリーズが無料で配信されている。映画『踊る大捜査線』シリーズは、織田裕二演じる刑事・青島俊作がさまざまな事件の解決に挑む物語。現在、『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』(~1月4日)と『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(~1月11日)の2作品が配信されている。『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』は、腹部に刺しゅう用の糸で縫合した手術跡のある水死体が発見され、猟奇殺人事件へと発展していくストーリー。そして、『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、観光客でにぎわう東京・お台場で次々に起こる凶悪事件に、青島ら湾岸署の刑事が挑む。また、1月5日~18日には、ユースケ・サンタマリア演じる犯罪交渉人・真下正義課長を主人公とするスピンオフ映画『交渉人 真下正義』が、1月12日~25日には、柳葉敏郎演じる室井慎次警視正を主人公とする『容疑者 室井慎次』も配信される。
2015年01月03日小栗旬主演の「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」や岡田准一主演の「SP」シリーズなどで知られる波多野貴文監督のもと、「江戸川乱歩賞」受賞の同名推理小説を主演・渡部篤郎で連続ドラマ化した「翳りゆく夏」。このほど、本作のキーパーソンとなる20年前に誘拐事件を起こした犯人の娘役に『愛の渦』『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』など多彩な作品で注目される門脇麦が決定。さらに、風俗嬢を演じる前田敦子を始め、板谷由夏、鶴田真由らが錚々たる女性キャストたちが決定した。原作は、赤井三尋原作の第49回「江戸川乱歩賞」受賞作を、主演の渡部さん、菅田将暉、時任三郎、橋爪功など実力派俳優の出演に迎えて、WOWOW連続ドラマWとして映像化。本作で渡部さんが演じるのは、閑職に追いやられていたものの、20年前にある大病院で発生した新生児誘拐事件の再調査を命じられる、元敏腕記者の梶秀和。そして今回、物語を彩る数々の女性登場人物にも、豪華な女優陣が集結。20年前の誘拐事件を起こし、逃亡中に事故死してしまった犯人の娘であり、物語の舞台となる新聞社に内定が決まった女性・朝倉比呂子を演じるのは、若手実力派女優の筆頭・門脇さん。また、誘拐事件の唯一の目撃者であり、現在は風俗嬢という難しい役どころに挑戦するのは、WOWOWのドラマ初出演となる前田さん。さらに、モデルとしても活躍する能世あんな、実写版『暗殺教室』の葵わかなといった最旬な若手女優とともに、板谷由夏、鶴田真由、森口瑤子、岩本多代、中田喜子など実力派女優が揃い、物語にさらなる奥行きをもたらしていく。門脇さんは、「『翳りゆく夏』のお話をいただき、嬉しい気持ちと同時に、朝倉比呂子という女子大学生が内定をもらうところからこの物語、そして封印された事件の真相が動き出すということで、この役を演じさせていただくことの責任感を強く感じました」と真摯にコメント。「幼いころから誘拐犯の娘という生きづらい運命を背負って生きてきた女の子ですが、素直で聡明で、たまに天然とも思える面白い発言もあったりしてとても魅力的な女性だと思います。過去に生きる大人たちの中で、未来に向かって進んでいこうとする比呂子たち若者がこの物語の希望の存在となれるよう演じられたらと思っています」とも語り、新鋭からベテランまでが顔を揃える本作で物語を牽引する役どころに、並々ならぬ決意を明かしてくれた。日曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 翳りゆく夏」は2015年1月18日(日)22:00よりWOWOWにてスタート(※全5話)(text:cinemacafe.net)
2014年11月21日宮沢りえが主演を務める映画『紙の月』と、警視庁犯罪抑止対策本部の“詐欺・横領”抑止キャンペーンのタイアップポスターが完成した。本作で宮沢演じる銀行員の主人公が横領に手を染めることから実現したもので、都内各所に掲出されている。その他の画像映画は『八日目の蝉』の直木賞作家・角田光代の小説を『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八監督が映画化したもの。バブル崩壊直後の1994年を舞台に、銀行に勤務する主婦の梅澤梨花が、年下の大学生・光太との出会いを機に、勤め先の銀行の預金に手をつけ、人生が大きく揺れ動いていく様を描く。ポスターは、宮沢が1万円札に包まれた映画のビジュアルを使用しており、“少しの過ちから、人生の歯車が壊れていく…”、“「レターパックや宅配便で現金を送れ!」は100パーセント詐欺です。最寄りの警察署へ通報を”などの警告文がデザインされている。本ポスターは現在、都内の警察署、交番、鉄道駅構内、公共施設、飲食施設などに掲出されている。『紙の月』11月15日(土)全国ロードショー
2014年11月06日高知県地産外商公社はこのほど、特命課長カツオ人間を主人公にした高知県PR動画の第2弾「カツオ人間・ザ・ムービー2『カツオただいま出張中。』」を公開した。カツオ人間は、高知県土佐沖出身という設定で、2011年、2012年まるごと高知のPR大使を経て、2013年には高知県地産外商公社特命課長に就任。このほど公開された動画は同タイトル第1話「ふるさとのお茶」となっており、以降の公開スケジュールは10月26日に第2話、11月2日に第3話、11月9日に第4話、11月16日に第5話となっている。いずれも20時公開予定。公開は「カツオ人間・ザ・ムービー2『カツオただいま出張中。』」サイトにて。
2014年10月20日リクルートマネジメントソリューションズは24日、「ミドル・マネジャーの置かれた環境と仕事の実態調査」の結果を発表した。調査時期は2014年3月、対象は課長相当のミドル・マネジャー412名(※)、調査はインターネット及びインタビューによる。(※)従業員規模1,000名以上の企業に勤務し、1年以上の管理職経験があり、これまで2つ以上の職場で部下をもつ管理職を務めてきたことが条件。○「年上のメンバーが半数以上」も3割メンバーの特性について尋ねたところ「年上のメンバーが半数以上」という回答が3割という結果となった。また、8割近くが「自分とは異性のメンバーがいる」と回答した。成果をあげる上で重要だと思う役割、意識して取り組んでいる役割としては、「業務を指示・管理する役割」(59.7%)、「障害の調整・問題解決を行う役割」(41.5%) の選択率が高かった。一方、不十分で課題と感じている役割は、「新しい価値を創造する役割」(31.1%)、「メンバーと経営をつなぐ役割」(25.7%)、「メンバーの意欲を向上させる役割」(23.8%)、「職場を活性化する役割」(23.5%)などの意見があがった。また、実際にやりがいを感じる役割は、「新しい価値を創造する役割」(30.8%)、「メンバーを育成する役割」(25.7%)などが高くなる結果となった。○業務量に対して十分な人数が確保されていない?プレイング業務の割合について尋ねたところ、「行っていない」は26.7%となり、残りの73.3%が、「プレイヤーとしての業務を行っている」と回答している。業務の中でプレイヤー領域が45%以上と回答しているマネジャーも4割存在していた。理由としては、「業務量が多く、自分もプレーヤーとして加わる必要があるから」(61.3%)が最も多く、同社は「もともとプレーヤーとしての業務遂行も役割として定められているから」(46.0%)が続いた。「業務量に対して十分な人数が確保されていないことに起因するもの」と分析している。
2014年09月26日韓国で2013年度の映画賞レースを席巻し、『インファナル・アフェア』以上に“切ない”潜入捜査モノとして女性ファンの心をとらえた『新しき世界』。このほど、韓国を代表する3大スターが競演する、本作の日本版予告編が解禁となった。韓国最大の犯罪組織に潜入し、8年になる警察官ジャソン(イ・ジョンジェ)。彼に潜入捜査を命じたのは、上司のカン課長(チェ・ミンシク)だ。ジャソンは、自分と同じ中国系韓国人である組織のNO.2、チョン・チョン (ファン・ジョンミン)が、真実を知らずに兄弟のように慕ってくることに胸を痛めていた。だが、組織のリーダーが急死。カン課長は一気に組織の粉砕を目論み、ジャソンに「新世界」作戦を命じる――。本作は、『オールド・ボーイ』や『悪いやつら』の名優チェ・ミンシク、『10人の泥棒たち』の後、2013年は本作と『観相』(原題)の2作が大ヒットし、“第2の黄金期”と言われているイ・ジョンジェ、さらに本作で「演技賞」に多数ノミネートされ、青龍映画賞、釜日映画賞で「主演男優賞」を獲得したファン・ジョンミンという豪華3大スターが初共演。『インファナル・アフェア』と『ゴッドファーザー』を合わせたかのような人間ドラマと予想外のエンディングは米公開時にも絶賛され、ハリウッドリメイクも決定している。このほど完成した予告編では、イ・ジョンジェ演じる警察官・ジャソンが、韓国最大の犯罪組織“ゴールド・ムーン”に潜入するきっかけになる、カン課長との印象的な出会いのシーンから始まる。トラックと車が激しく突き当たる衝撃シーンから一転、ゴールド・ムーンのトップが急死し、後継者争いに乗じた組織破滅作戦“新世界プロジェクト”の発令により、“警察VS犯罪組織”の争いが勃発し、観る者を一気に引き込んでいく。潜入捜査は終わると信じていたのに、再び上司のカン課長から非情な捜査続行を命じられるジャソン。課長がジャソンにとって“父”のような存在なら、チョン・チョンは“兄”のような存在。“父”への忠誠か、“兄”との絆か。予告編のラスト、人生の岐路に悩むジャソンに「強く生きろ、それがお前の生きる道だ」と声を掛ける人物は一体、誰なのか。監督は『悪魔を見た』で脚本を務めたパク・フンジョン。日本版予告篇では、韓国版以上にジャソン、カン課長、チョン・チョンそれぞれの内面に迫っており、3大スターの切ない葛藤の演技も見逃せない。『新しき世界』は2014年2月1日(土)より丸の内TOEI、シネマート新宿ほか全国にて順次公開。(上原礼子(cinema名義))
2013年12月15日