グラビアアイドルの都丸紗也華が、5日に公開された「雪印コーヒー」発売55年記念スペシャルムービー第1弾「55!ムービー」で、胸元あらわなチアガール衣装でダンスを披露している。雪印メグミルクは、雪印コーヒー発売55年を記念し、「みんなと祝う55年!いくぞ、55!」をスローガンにキャンペーンを展開。これからの1年間を通して全5回、"55"にこだわったさまざまな施策を実施する。その第1弾として、歌・ダンス・映像・演出すべてにおいて"55"にこだわり抜いた映像「五十五嵐ゴウの人生!」、通称「55!ムービー」が公開された。55秒という長さの同ムービーには、都丸と俳優の渡部秀が出演し、歌詞は「ゴー!ゴー!」だけというオリジナルソング「55のうた!」にのせてダンス。スマホ向けゲームアプリ「モンスターストライク」のCMでのビキニ姿が"神乳"と話題になった都丸が胸元あらわなチアガール衣装で踊るシーンもある。このダンスの振り付けは、大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)で話題となった"恋ダンス"の振付師・MIKIKO氏が担当。監督は、でんぱ組.incの夢眠ねむと映像ディレクターのスミスによる映像ユニット「スミネム」が務めた。
2017年04月05日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に上田晋也、藤木直人、森泉の3人が迫るトーク番組「おしゃれイズム」。その3月19日(日)今夜放送回に女優の土屋太鳳が登場、プライベートにまつわる様々なトークを展開する。オーディションで芸能界入りした後、ティーン誌のモデルやドラマ、映画などへの出演を重ねNHK連続テレビ小説「まれ」の主人公役でブレイクすると、その後はドラマ「下町ロケット」や、映画『orange』『青空エール』、ドラマ「お迎えデス。」「IQ246」で立て続けにヒロイン役を演じるなど一気に注目の若手女優へと成長を遂げた土屋さん。現在日本女子体育大学に在学中でその抜群の運動神経で昨年秋放送のTBS系「オールスター感謝祭」の赤坂5丁目ミニマラソンでは女子で1位を記録。さらに昨年末の「NHK紅白歌合戦」で郷ひろみの「言えないよ」にのせ、裸足でのダンスパフォーマンスを披露したのも記憶に新しい。今回番組では、土屋さんの私生活や趣味などプライベートな素顔をまつわる部分に迫る、家族や友人の証言を放送。手料理、生歌披露をはじめ、「家ではうるさい」という母親からの暴露や、「変なポーズで写真を撮る」という仲良し女優、先輩俳優たちが語る意外な素顔。さらに中学生のようだという私服センスまで、その天然エピソードが次々と公開される。そんな土屋さんは今後も出演作が続々放送、公開予定。まずは亀梨和也と共演する映画『PとJK』が3月25日(土)より全国にて公開。本作は警察官と女子高生の年の差結婚を描く胸キュンラブストーリー。女子高生=“JK”で恋愛初心者のカコ(土屋さん)が警察官=“Police”の功太(亀梨さん)と出会い、順調にスタートするかと思われた2人の恋だが、カコが実は女子高生だと知り戸惑う功太がいきなり「結婚しよう」とプロポーズ。驚きながらも喜んで承諾したカコ。2人の秘密の結婚生活が始まる…という物語。また4月12日(水)からは日本テレビ系でドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」がスタート。こちらはいつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、これまでにない究極の“愛されすぎ”ラブストーリーで、千葉雄大、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太、「超特急」草川拓弥、杉野遥亮といった若手俳優たちとの豪華共演も見もの。ドラマ放送に続いて6月には映画の公開も控える。「おしゃれイズム」は3月19日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年03月19日俳優の中村倫也が18日、都内で行われた映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の前編初日舞台挨拶に、神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、板谷由夏、新津ちせ、大友啓史監督とともに登場した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。中村は先輩棋士・三角龍雪を演じる。中村は神木の撮影中のエピソードを披露。撮影の合間にあった3時間ほどの空き時間に、漫画トークを繰り広げていたところ、神木が「じゃあ漫画クイズやろうよ!!」と「キラキラした顔で言い出して」と明かした。神木の言う漫画クイズとは「好きな漫画の、ある巻のページのキャラのセリフの、次のキャラのセリフを答える」ともので、中村は「うん、やってみようか」と同意。iPadに入っている漫画をもとに、尾上寛之を出題者にして行ったという。クイズはいつまでも終わらず、中村は「次の問題! 次の問題! ってね、神木くんが。遊園地に来た子供みたいに『次あれ乗ろう、あれ乗ろう』じゃないけど、そういうまなざし?」と表現し「とっても、愛おしかったですね」としみじみした。さらに、客席に向かって「どうでした?」と語りかけ、拍手をねだった。漫画が好きという神木は、自宅の風呂でも読んでいると明かし、中村が「シワシワになっちゃうじゃん。お風呂の湯気で」と心配すると、「ドア開けてるから、意外と湯気は外に出るから大丈夫」と回答。中村は「じゃあ、結露が激しい家なんだね」と納得していた。
2017年03月18日3月6日、ピコ太郎(53)の日本武道館公演で「人生初」という“前説”を務めたのが、くりぃむしちゅーの上田晋也(46)。続いてプロレスラー・高田延彦に扮し「ピコ太郎、出て来いや~!」と絶叫役を務めたのは、相方の有田哲平(46)だ。 テレビ局関係者が語る。 「PPAPで世界を席巻中のピコ太郎は“正体不明”のシンガーですが(笑)、彼を“プロデュース”するのがお笑い芸人の古坂大魔王(43)。くりぃむしちゅーの2人と古坂さんは、20年前の下積み時代に共演した『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)以来の親友です。すごいお笑いの才能があるのになかなかブレークしない古坂さんを、とくに上田さんは昔から自分の番組に必ず出してバックアップしてきました」 ところが昨年10月、ジャスティン・ビーバーのツイートで『PPAP』が世界的に大ブレーク。ついにはこの日の武道館公演開催まで――。くりぃむしちゅーの2人が待ちに待った、ピコ太郎、そして古坂大魔王のブレークだった。 「じつはこの日の古坂さんからの出演オファーに、くりぃむしちゅーの2人は、『俺らのギャラは楽屋弁当でいいよ』と、なんとノーギャラで出演してあげたんですよ」(公演スタッフ) 夜の打ち上げは、くりぃむ、爆笑問題ら出演者が顔を揃えて空前の盛り上がりだったそう。旧友の成功をみんなで分かち合ったこの日、待ちに待った打ち上げの美酒はさぞ美味かったことだろう――。
2017年03月15日「じつはトランプ大統領との日米首脳会談を終えた安倍首相が帰国して最初に会った民間人は、なべおさみさんだったんです」(政治部記者) 帰国翌日の国会審議を終えた2月14日夜。安倍晋三首相(62)が向かったのが、東京・目黒雅叙園で開かれていた、なべおさみ(77)のパーティだった。 じつはこの2人、父親である故安倍晋太郎・元外相の代から家族ぐるみの付き合いだという。なべおさみ本人が、当日の様子を明かしてくれた。 「総理は、米国滞在中もわざわざ『スケジュールはとってあります。必ず出席します』と、念押しのメールを送ってくれたんですよ。本当にありがたくてね」 その言葉どおり、国会を終えて会場に駆けつけた安倍首相はサービス精神満点だった。 「昭恵夫人が総理と大統領とのツーショット写真を大統領専用機内で撮り、ご自分のフェイスブックに掲載しているんです。ある人が『あの写真をいただけませんか』と話しかけたら、総理は『私に著作権がないんですよ』と言い、周囲を大爆笑させていました」(なべ) 安倍首相は記念撮影にも気軽に応じ、気さくさに驚いた出席者も多かった。 「ある人が『大統領とのゴルフはいかがでしたか?』と聞くと『2人きりで回ったので……国家機密です。(話しては)信頼関係が壊れます』。みなさん大爆笑でした。いやあ、気配りもセンスもさすがです」(なべ) このパーティーの正式名称は、『おさみ・瑠美子夫妻幻の金婚式』。なべが続ける。 「本当はこの日、瑠美子(元女優の笹るみ子さん)と金婚式のお祝いをするはずだったのですが、女房は半年の入院生活の末、昨年10月に肺炎で死んじゃって。総理も去年9月に見舞いに来てくれました。声が出なくなった女房がなけなしの力で書いた『不安です』という乱れた文字を見て、総理は後ろを向いてハンカチで目を押さえていました。『来年の金婚式にはぜひ呼んでね』と帰って行ったその約束を、総理は本当に果たしてくれたんです」 深く感謝するなべだった。
2017年02月24日国際映画祭の常連監督である河瀬直美をはじめ、塚本晋也、山下敦弘、大森立嗣らの作品に数多く出演する実力派俳優のマネージメント会社・ディケイドが、設立25周年を記念して企画・製作した映画『Amy said』。名バイプレイヤー・三浦誠己を主演に渋川清彦、村上虹郎、村上淳ら豪華共演で贈る大人の青春群像劇から、大橋トリオのテーマ曲に乗せた特報映像が解禁となった。映画研究会の“ファムファタル”(運命の女性)的存在だったエミ(柿木アミナ)が突然彼らの人生からいなくなって20年。その命日に久しぶりに集まったのは、パン屋を営む朝田(三浦誠己)、無農薬野菜をつくる飯田と直子(渋川清彦、中村優子)、売れない俳優・岡本(山本浩司)、キャリアウーマンの美帆(石橋けい)、介護士の五島(松浦祐也)、IT会社を経営する木塚(テイ龍進)。「わたし本当は知ってるの、エミが死んだ理由。ずっとみんなに言いたかった」という突然の直子の言葉に、それぞれの中で止まっていた時間が動き出す。そして、そこに訪れる招かれざる客・川崎(大西信満)。彼が現れた理由は、朝田にとって思いもよらないものだった。かつて同じ夢を見て、同じ夢に破れた大人たち。20年後、僕たちはようやく本当に語るべきことを語り合える。生きること、死ぬこと、そしてまた生き続けること。これは、エミが最後に言いたかった言葉を探す、ある一夜の物語――。本作は、かつて映画に情熱を注いでいたころの純粋な気持ちを忘れかけ、日々それぞれの人生に追われ、疲れ果てた40代の男女8名が、20年前の“ある日”を邂逅する一夜を映し出す大人の青春群像劇。主演を務めるのは、『ミュージアム』のアナザーストーリー「ミュージアム -序章-」主演をはじめ、『ディストラクション・ベイビーズ』、菅田将暉×桐谷健太の映画版『火花』、岡田准一主演『関ヶ原』などに出演する三浦さん。さらに、渋川清彦、村上虹郎、渡辺真起子、中村優子、山本浩司、大西信満、村上淳ら実力派俳優が集結し、個性がぶつかり合うアンサンブルに挑む。監督を務めるのは、田口トモロヲ主演の長編デビュー作『MASK DE 41』(’04)で釜山国際映画祭「企画賞グランプリ」を獲得するなど、国内外から注目される村本大志。また、本作のテーマ曲は、本作にも本人役として出演している大橋トリオが本作のために書き下ろした「Amy said」。劇中でも象徴的なシーンで歌われ、その甘い旋律は美しい映像をよりセンチメンタルに彩っている。『Amy said』は9月、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月24日俳優の中村倫也が22日、都内で行われた映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の完成披露試写会に、神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、前田吟、奥野瑛太、新津ちせ、豊川悦司、大友啓史監督とともに登場した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。中村は、零の先輩棋士・三角龍雪を演じた。中村は、集まった観客に向かって「この映画を皆さんが日本の中で最初に見るわけですから……」と笑顔で挨拶。「ああっす!(ありがとうございます)」と体育会系のように頭を下げた。中村演じる三角と、尾上寛之演じる松本は、神木演じる零を気にかける先輩コンビとして登場。中村は「2人でいかにして、カメラの前の神木隆之介を素笑いさせるか、命がけで頑張ってましたね」と、撮影中のモチベーションを明かした。中村が神木について「桐山零モードが入ると強くてね」と、神木がなかなか笑ってくれなかったことを明かす。「待ち時間とかはすごい笑ってくれる、ご存知の通りすごい良い子なんですけど」と苦笑すると、神木は「毎回本番に違うことをやってくるんですよ!」と抗議。「桐山としてどうしたらいいかわからなくて」と訴えた。中村は改めて「監督に怒られない限りはやってましたね」と振り返り、先輩2人の空回りもね、箸休め的に楽しんでいただければと思います」と作品の見どころを語った。
2017年02月22日映画『素晴らしきかな、人生』の公開直前イベントが2月22日(水)、都内にて開催され、歌手で俳優の松下優也と女優の萬田久子が登壇。松下さんがバレンタインデーのエピソードを告白した。同作は、『プラダを着た悪魔』(’06)で恋に仕事に奮闘しながら、人生で一番大切なことの見つけ方を描き、世界中の女性を夢中にさせたデヴィッド・フランケル監督が贈るヒューマンドラマ。キャストには、主人公の“人生ドン底男”ハワード役のウィル・スミスを始め、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら、アカデミー賞受賞&ノミネート俳優が結集し、ストーリーのみならずキャストの演技力にも注目が集まっている。デヴィッド監督最新作のイベントということで、全身「プラダ(PRADA)」のファッションで姿を現した松下さん。ダンスボーカルユニット「X4」のメンバーYUYAとして活動し、俳優としても放送中の連続テレビ小説「べっぴんさん」にて岩佐栄輔役を担当し話題沸騰中。バレンタインデーはちょうど「べっぴんさん」の収録だったそう。バレンタインのチョコレートやプレゼントが話題にあがると、松下さんは、「普段、音楽活動もやらせてもらっていますので、ライブなどなら、そういうものがファンの方から…ということがあったりするのですが、その現場だけでした」とバレンタインデー当日のスケジュールが「べっぴんさん」の収録だけだったことを告げた。続けて、「『個人的に渡してくれる人もいるのかな』などと少しは思いましたけど、全室に『みなさんへ』と置いてあるものを頂いただけです(笑)」と女性キャストからの“個人的なチョコ”に期待するものの見事に空振りに終わったエピソードを激白して笑いを誘った。「トラックで持ち帰るほどチョコレートをもらったのでは?」と突っ込まれると、「いままでで一番注目されているはずなのにいままでで一番少ないと思います」と苦笑い。MCから「(『あさが来た』の)ディーン・フジオカさん、(『とと姉ちゃん』の)坂口健太郎さんに続く“栄輔ロス”という言葉が各所で叫ばれているそうですが、それは届いていますか?」と声を掛けられると、松下さんは、「ありがとうございます。本当にプレッシャーでしかないです。そのようなお名前を出されると」とディーンさんや坂口さんの名前にひたすら恐縮した。萬田さんは、朝ドラ「あさが来た」の顔合わせの風景をふり返り、「そのときは(ディーンさんと)初対面で隣に座っての顔合わせだったのですが、飴をひとつだけあげたのです(笑)。そのときはとってもワイルドで、ジーンズにTシャツで、素敵な方だなと思いました」とディーンさんの印象を明かした。「あれよ、あれよといいますか、すごい人気になりまして」とディーンさんの人気の沸騰ぶりを思い返し、「この間、お会いしたときは本当にソフィスティケートされていて、益々、ぴかぴかに光っていました」と再会した際の印象を言葉にした。「エステに行くよりもいい刺激ですよね。いい人に会っていると」と笑顔を浮かべる一幕もあった。『素晴らしきかな、人生』は、2月25日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:素晴らしきかな、人生 2017年2月25日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT, LLC
2017年02月22日写真家でアートディレクターの圓岡淳が14日、写真集『失恋男子-シツレンバナシ-』を発売した。同書のテーマは「イケメン×失恋」。被写体となるイケメン俳優たちが、それぞれの失恋体験を話し、そのときの気持ちを思い出しながら演じた失恋の表情をカメラに収めた。またオフショットも収録し、失恋ショットとのギャップも楽しめる。写真集に登場するのは、『仮面ライダーアマゾンズ』(鷹山仁/アマゾンアルファ役)、映画『どうしても触れたくない』(外川陽介役)、舞台『真・三國無双』で活躍する谷口賢志、舞台『おそ松さんon STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~』(一松役)、舞台『青の祓魔師』(奥村燐役)などでひっぱりだこの北村諒、舞台『おそ松さんon STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~』(カラ松役)で人気上昇中の柏木佑介など、総勢23人の実力とビジュアルを兼ね備えた俳優たち。企画したカメラマンの圓岡は「役者さん個人の魅力は、個人の写真集でも存分に発揮されますが、このフォトブックは、同性(男性)、同業、年齢10代~40代の旬の役者23人集め、同じコンセプトのもとで撮影して、オムニバスで一冊にする事により、十人十色の役者の表現、いわゆる『役者魂』を収めたと思っております」とコメント。また、圓岡とともに企画から加わっている俳優で演出家、脚本家としても活躍している伊藤マサミが、写真集全体にリリックを書き下ろした。同書は特設サイトにて販売し、価格は4,300円(税抜、送料別)。未掲載カット、オフショットの入ったDVD&キャストブロマイド1枚が特典となっている。■出演者23名紅葉美緒/伊藤マサミ/石部雄一/石渡真修/井深克彦/鵜飼主水/小栗諒/柏木湊太/柏木佑介/北村諒/早乙女じょうじ/塩崎こうせい/芹澤良/高城元気/谷口賢志/豊田幸樹/西島顕人/葉山昴/真嶋真紀人/松崎史也/村上健斗/山本タク/鷲尾直人(五十音順)
2017年02月16日俳優の松重豊が、11日に亡くなった漫画家の谷口ジローさんに対して、自身のブログで追悼のコメントを発表した。谷口さんが原作の久住昌之氏とタッグを組んだ代表作『孤独のグルメ』は、2012年にドラマ化。主人公・井之頭五郎を松重が演じ、season5まで制作されるなど人気シリーズとなった。現在も定期的にスペシャルドラマが放送され、作品は「夜食テロ」ドラマと呼ばれた。松重は13日に自身のブログ「修行が足りませぬ」に、フランス版『孤独のグルメ』の画像をアップ。ブログ内で「谷口ジロー様。」と話しかけ、「原作のようにハンサムじゃなかったけれど、先生の作品に出られて光栄でした」と追悼の意を綴った。
2017年02月13日上田晋也、藤木直人、森泉の3人が旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る「おしゃれイズム」の2月12日(日)放送回に、映画『きょうのキラ君』で主演を務める俳優の中川大志がゲストとして登場する。現在18歳で高校3年生の中川さんは小学生の頃にスカウトされ芸能界入り、2011年には連続テレビ小説「おひさま」で田中圭扮する須藤春樹の幼少時代を演じたほか、大きな話題となったドラマ「家政婦のミタ」、さらに大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」に出演。ティーン向けファッション誌「ニコラ」でメンズモデルとしてもデビュー、一気に活躍の場を広げた。翌年の2012年には大河ドラマ「平清盛」で源頼朝の少年時代を演じたほか、その後も「水球ヤンキース」「地獄先生ぬ~べ~」といった話題作にコンスタントに出演、2015年に入るとMBS系「監獄学園-プリズンスクール-」とフジテレビ系「南くんの恋人~my little lover」、映画『青鬼 ver2.0』『通学シリーズ通学途中』と立て続けに主演作が放送、公開され一躍注目される。昨年も大河ドラマ「真田丸」の豊臣秀頼役をはじめ、『全員、片想い』などで活躍、次世代若手俳優のエースと目される存在に成長した。今回はそんな中川さんのプライベートを大公開。自宅のコレクションを紹介するほか、激辛ラーメンが大好きだという中川さんの激辛に涙する姿(?)。通販好きだという一面や独特のこだわりなどが明かされる。また3作もの大河ドラマに出演経験のある中川さんが大河の裏話も披露してくれる。今回のゲスト、中川さんの映画主演最新作となる『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。「近キョリ恋愛」のみきもと凜が描く大ヒット少女コミックを原作に、中川さんとモデル・女優と多方面で活躍する飯豊まりえのW主演で映画化した本作。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近!初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は―?同級生の矢部、キラの幼馴染の澪も加わって、かけがえのない“365日”がはじまった。キラ君、あなたとずっと一緒にいたい――という“キュン泣き”ラブストーリーになっている。キャストには“キラ”こと吉良ゆいじ役に中川さん、他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノン役に飯豊さん、そして葉山奨之、平祐奈らが出演。監督は『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』『海月姫』『L・DK』などを手掛けてきた川村泰祐がメガホンを取る。4月15日(土)からは平祐奈とのW主演による『ReLIFE リライフ』も公開も控える中川さん。今年大ブレイク確実なフレッシュイケメンの魅力がほとばしる「おしゃれイズム」は2月12日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月12日現在放送中の連続テレビ小説「べっぴんさん」にて、岩佐栄輔役で出演中の松下優也が、2月24日(金)より写真集「松下優也写真集 26」を発売することが決定した。ダンスボーカルユニット「X4」のメンバーYUYAとして活動し、ミュージカル「黒執事」ではセバスチャン・ミカエリス役、ミュージカル「花より男子」では道明寺司役などメインキャストを演じ、アーティストとして俳優としてマルチに活躍するいま注目の松下さん。今回発売される写真集は、ナチュラルな笑顔やドキっとくる寝顔を始め、美しいシャワーカット、鍛え抜かれた裸、凛々しいスーツ姿など、26歳の“いま”を全て詰め込んだ、完全撮りおろしの一冊。さらに、過去・現在・未来を語りおろした、ロングインタビューも収録されており、松下さんの魅力をより知ることができる一冊となっている。写真集はB4変型、オールカラー96ページとなっており、発売に伴い26日(日)に東京、3月18日(土)に大阪にてイベントが開催されることも決定した。「松下優也写真集 26」は2月24日(金)より発売。(cinemacafe.net)
2017年02月10日旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」の1月29日(日)放送回に俳優の濱田岳が出演。番組MCの上田晋也、藤木直人、森泉ら3人とトークで盛り上がる。スカウトされ子役として芸能界デビュー。その後高校時代に「3年B組金八先生」に出演すると「ピースボート -Piece Vote-」で連続ドラマ初主演、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」への出演や『偉大なる、しゅららぼん』や『予告犯』などで一躍俳優として大きな注目を集めるようになった濱田さん。福田雄一監督の「アオイホノオ」での岡田斗司夫をモデルにした岡田トシオを、ドラマ、映画と展開した『信長協奏曲』での徳川家康と実在の人物から、「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」の主人公“ハマちゃん”こと浜崎伝助をいったコミックのキャラクター。そしてauの人気CM「三太郎シリーズ」での金太郎と、幅広い役柄をこなす演技力で高い評価を受けている。そんな濱田さんが今回「おしゃれイズム」に登場、友人の俳優・松坂桃李が登場し何故か激ギレする展開や、実はモテモテだったというラグビー部時代を当時の友人が暴露。最も一緒に遊ぶという大御所俳優の話など、様々なエピソードを披露してくれる。現在公開中の映画『本能寺ホテル』も大ヒット中の濱田さんは、現在放送中のドラマ「視覚探偵 日暮旅人」に松坂桃李演じる主人公の相棒、雪路雅彦役で出演中。山口幸三郎によるシリーズ累計75万部突破の人気作「探偵・日暮旅人シリーズ」を原作に、松坂さん演じる聴覚・嗅覚・味覚・触覚…五感のうち4つの感覚を喪った男・日暮旅人が、唯一残った研ぎ澄まされた視覚を駆使して物を、人を、そして愛を探すという物語で、多部未華子、北大路欣也、木南晴夏、住田萌乃、和田聰宏、上田竜也、シシド・カフカ、木野花らも出演。「SPEC」シリーズや『RANMARU 神の舌を持つ男』などのヒットメーカー・堤幸彦監督が演出を担当する。ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」は毎週日曜22:30~日本テレビ系で放送。「おしゃれイズム」は1月29日(日)22:00~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月29日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜22:00~23:00)で、ゲスト出演した女優の吉高由里子に「酔ってる?」とツッコむ場面があった。今回、1月18日にスタートする同局系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~)に出演する吉高、榮倉奈々、大島優子がゲスト出演。吉高は、チュートリアルの徳井義実が話している時に、何度も大爆笑した。過去に榮倉とドラマで共演した徳井は、上田から「榮倉さんと仲良くなった?」と聞かれると、「まあ、別に…年に何回か(そのときのメンバーで)飲むときに会うっていう」と返答。すると吉高が突然、「ハッハッハッハッ!」と笑い出した。そして、「LINEを交換したっていうわけじゃなく?」という質問に、徳井が「LINEは交換してないですね」と返すと、吉高は「アッハッハッハッ!」とさらに爆笑。上田が「吉高さん酔ってる?」と聞くと、吉高は「徳井さんとはLINE交換しないよね」と話し、徳井が「やかましいわ!」と反撃した。また、ヒロインを演じた2014年前期のNHK連続テレビ小説『花子とアン』の後、1年間仕事を休んで世界中を旅行していたときのエピソードを披露した際に、徳井が「旅って気付かせてくれるというか…」「一日一日必死に一生懸命生きているみなさんがいる」と旅について語ると、吉高は再び爆笑。「やばいね」と言うと、上田が「やばくないよ」とツッコんだ。
2017年01月17日女優の吉高由里子が、16日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』(毎週月曜22:00~23:00)に出演。MCのくりぃむしちゅー・上田晋也の発言にかみつく場面があった。今回、1月18日にスタートする同局系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~)に出演する吉高、榮倉奈々、大島優子がゲスト出演。榮倉は、吉高と大島について「かなり独特」と話し、大島については「子ザルみたい」と表現し、吉高については「座長然としている部分もあるんですけど、独特だなぁ」と笑った。上田も「吉高さんが独特っていうのはなんとなくわかる」と納得すると、吉高は「訂正して!」「テレビって影響力大きいから訂正して!」と指をさして反論。上田は「そういうところ」とツッコみ、「視聴者もみんな気付いている!」と指をさすポーズをまねして笑いを誘った。吉高はまた、ヒロインを演じた2014年前期のNHK連続テレビ小説『花子とアン』の後、1年間仕事を休んで世界中を旅行していたときのエピソードも披露し、ヒョウが狩りをしている様子を見て「ジョビジョビってした」と振り返った。そして、「擬音が変って言われる」と話すと、上田がすかさず「擬音以外も変だけどね」とツッコみ、吉高は「中傷、中傷! やめて」と再び抗議。スタジオから笑いが起こった。
2017年01月17日現在放送中の「嘘の戦争」で主演を務める草なぎ剛が、香取慎吾と「アンタッチャブル」山崎弘也の人気番組「おじゃMAP!!」に出演することが分かった。「SMAP」解散後、香取さんと草なぎさんが揃ってテレビに出演するのは今回が初となる。香取さんと山崎さんが、日本中のあちこちにいきなりおじゃまする人気ロケバラエティ番組「おじゃMAP!!」。今回は、番組内の大人気企画“最新の「バスツアー」を体験企画”を放送。東京から日帰りで家族や友達、カップルでも楽しめ、かつ予算1万円を切った低コストで旬な食&スポットを存分に楽しむことができる静岡と新潟のバスツアーを紹介する。静岡を回るのは、香取さんと山崎さんに加え、ゲストの草なぎさん。3人は「いちご狩り」や、富士山も駿河湾を一望できる絶景、黄金色のウニしゃぶしゃぶ、美しいイルミネーションが有名な伊豆ぐらんぱる公園などを堪能!いちご狩りでは、「すべてが新鮮!」と大感激した草なぎさん。最初は3粒しか食べられないといっていたものの、そんないちごに手がすすむ。また、香取さんもパックで食べるのと全然違う!と感激。そして、いちごに食らいつく3人の前に一般のツアー参加者の中から手強い“いちご狩りが得意なお父さん”が出現。お父さんと3人のどちらが多くイチゴを獲得できるのか!?また、昼食のウニしゃぶしゃぶには、おいしい食べ方を紹介され3人そろってどんどん箸が進む。まだまだ食べたがる山崎さんを一人置いて、香取さんと草なぎさんの2人だけで沼津港を散策する時間も。一方、新潟に向かったのは、「嘘の戦争」で草なぎさんと共演する安田顕、菊池風磨、さらに彦摩呂、黒沢かずこの4人。新潟のおいしい食&雪景色を大いに堪能。江戸時代の宿場町の風情を楽しめる「三国街道塩沢宿」では餅つき体験を楽しんだり、昼食には「黒毛和牛サーロイン牛カツ&ローストビーフ丼」または「特上海鮮北海丼」のどちらか好きなどんぶりを選ぶという幸せを味わい新潟の絶品グルメに舌鼓を打ったり。また、菊池さんのリードのもとまさかのスキー場へ。雪振りしきるスキー場でバナナボートに挑戦するが、安田さんに大変なことが起こってしまう!?それぞれのバスツアーが珍道中!笑って楽しめる、バスツアーならではの温かい交流にあふれた旅の様子をぜひお楽しみに。「おじゃMAP!!」は1月18日(水)19時~フジテレビにて放送。「嘘の戦争」は毎週火曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月12日芸能事務所、プラチナムプロダクションに所属している都丸紗也華、鈴木優華、田辺かほ、加藤雛、神沢有紗が12日、東京・乃木坂の乃木神社で行われた晴れ着お披露目会に出席した。この日、晴れやかな振り袖姿で登場した都丸紗也華、鈴木優華、田辺かほ、加藤雛、神沢有紗の5人は、今年新成人を迎えた。成人式後ということで、成人の祈祷を行い、その後に報道陣向けの囲み会見に臨んだ。ゲームCMなどやグラビアなどで話題を集めている都丸紗也華は「私は昨年の9月に誕生日を迎えて20歳になったんですが、お酒を飲めるようになって20歳になったんだと実感が湧きました。それに今日振り袖を着て背筋がピンとなりましたし、改めて20歳になったんだなと思いました」と緊張した面持ち。ファッション誌『VOCE』の専属モデルとして活躍している田辺かほは「成人式を迎えて20歳になったという実感は正直ないですが、これからは自分の足でしっかり立って親孝行できるようにしっかり仕事をこなしていきたいと思います」と意欲を見せた。また、20歳の目標として都丸は「私は自分の行動に責任を持った大人になりたいです。それと女優を目指しているので、大好きな沢尻エリカさんのような格好良い女性になりたいですね」と抱負を。同じ事務所の先輩である菜々緒が目標だという加藤は「菜々緒さんは女優やモデルなど幅広く活動されているのですごいなと思うし、美意識も強い方なので尊敬しています」とその理由を説明しながら「私は中身が幼いと言われるので、これからは大人の自覚を持って責任のある行動を取りたいと思います」と決意を新たにしていた。
2017年01月12日グラビアアイドルの久松郁実、都丸紗也華、岩崎名美が、7日発売の漫画雑誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)の第6号表紙&グラビアを務めた。グラビアアイドルとして活躍する3人は全員が1996年生まれの20歳。胸元が大きく開き、美脚もあらわな大人の着物で新年を祝った。グラビアでは、プールサイドで色違いのビキニ姿を披露し、健康的なボディで笑顔を見せた。また、3人が波打ち際ではしゃぐ白ビキニ&ベッドで誘惑の黒ビキニといった対照的な姿も。セクシーなバックショットや寝転ぶ様子だけでなく、クッションを引っ張りあってはしゃぐなど、大人の女性と少女の間の魅力を見せるグラビアカットで魅了した。巻末にはアイドルグループ・欅坂46の佐藤詩織が登場。制服や、新年らしい振袖、プライベートを思わせるショートパンツなど様々なスタイルを見せ、20歳になってからの変化などを語った。
2017年01月07日フランスの劇作家ジャン・ラシーヌによる名作古典劇『フェードル』が、大竹しのぶ主演、栗山民也演出で2017年春、新たに構築される。古代ギリシャ詩人エウリピデスの悲劇『ヒッポリュトス』ほかから題材を得て創作された物語では、主人公フェードルの罪深い恋心を発端に、人間たちの疑惑、嫉妬、策略といった激情のうごめく様が、強靭で美しい言葉の応酬によって描かれていく。演出の栗山は「古典に惹かれるのは、今の演劇の言葉の力が弱くなっていると感じるから」と語り出した。本作へのこだわりは、20数年前にアヴィニヨン演劇祭で出会った舞台から始まっていたという。舞台『フェードル』チケット情報「その『フェードル』を観て、まんまとやられた!と感じたんです。それは、“劇作家の書いた言葉を、俳優が声にして表す”という作業が実に素晴らしい形で成し遂げられていたから。ラシーヌ作品の特徴である、アレクサンドラン(一行を12音節で成す韻律)で書かれた力のある言葉たちを、中には気持ちよく歌ってしまう俳優もいる。でも、その音韻に従いながらも、より人間性を表明していける俳優は当然評価されるし、見ていてわかるものです。今回、その“力を持った言葉”のハードルを飛び越えることで、もう一度、演劇とは何だろうということを見つめてみたいと思ったんですね」音楽劇『ピアフ』ほかで何度もタッグを組んでいる大竹については、『ピアフ』を構築している最中にも「この顔はフェードルだな。フェードルのあの台詞を言ったらピッタリだろうな」と感じていたそうだ。フェードルが恋心を燃やす相手、継子のイッポリット役・平岳大を「古典的なたたずまいを持った俳優。この芝居には立ち姿の美しさ、風格が必要」と評し、イッポリットの愛を受ける敵国の王女アリシー役・門脇麦には「鋭さがあってアウトサイダーな匂いのするところが面白い」と期待をかける。層のある言葉に立ち向かう出演陣に望むのは、何よりも声の確かさだ。「これは告白の物語なんです。誰もが告白し始めたら、とにかく長い(笑)。現代劇ならこんなにくどくどとしゃべらないけれど、でもそれが美しい。ものすごく透明でピュアなところから始まり、どんどん狂気に変わっていく。あきらかにこの作品は等身大では演じられません。それでも同じ人間ならば、どこか自分たちの眠っている感性の中に、役と同じものをみつけられるかもしれない。芸術の世界はそういうものでしょう。到達なんてし得ないし、し得なくていいと思う。欲望を持って探っていく作業が重要なのですから」濃密な探求から立ち上がるドラマ、その熱風を早くも感じずにはいられない。「僕にだって作品の全部はわからない。だけどものすごい魅力のある、読んでいてドキドキする作品です。これが俳優の声になった時、もっとすごいものに生まれ変わるだろうな。早く稽古で本読みをやりたいですね」公演は4月8日(土)から30日(日)まで東京・シアターコクーンにて。その後、新潟、愛知、兵庫を巡演。チケットの一般発売は1月21日(土)午前10時より。取材・文上野紀子
2017年01月06日石原さとみが出演する東京メトロの人気CM「Find my Tokyo.」第4弾が、1月6日(金)よりオンエア。「中野_エンターテインメントジャングル」として中野を舞台にする今回のタイアップソングは、小林武史プロデュースのもと、「クリープハイプ」と「KANA-BOON」の谷口鮪が手がけていることが分かった。『シン・ゴジラ』「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」と、話題の映画・ドラマに出演し、今年は7月に大野智主演『忍びの国』が控える石原さんをイメージキャラクターに迎えた本シリーズ。今回のTVCMは、東西線に乗って中野へ。“サブカルの聖地”ともいわれる中野で、石原さんは想像以上のエンターテインメントを発見していく。「中野ブロードウェイ」で見つけた8段のソフトクリームや、リズミカルな飴作りが見られる有名店「パパブブレ」、ビルの谷間に突如現れるイルミネーションが素敵な「レンガ坂」など、中野の街の魅力を堪能する石原さん。また、CMソングも小林さんプロデュースの第4弾として「クリープハイプ×谷口鮪(KANA-BOON)」が「陽(よう)」をCMだけのスペシャルバージョンで披露する。CMにも特別出演する「クリープハイプ」尾崎世界観さん、「KANA-BOON」の谷口さんの姿も要チェック。さらに、石原さんによるWEBと東京メトロ駅構内・車内ディスプレイ限定公開“チャレンジ動画”にも注目。“怪獣”カフェ「大怪獣サロン」やお宝満載の「まんだらけ」を紹介する1月に加え、2月に開催される東京マラソン2017に向けた“石原さとみのランニングフォームレッスン”動画、3月に紹介予定の中野坂上での石原さんの“能”の初体験の様子もお届けする。今回の撮影が行われたのは、11月上旬。早朝~深夜におよぶかなり長時間の撮影となったが、終電後に行われた初の電車ロケでも、疲れた顔を見せることなく最後まで笑顔の石原さん。また、「中野に潜入」というテーマに合わせた探偵風のコーディネートにはスタッフ一同から「可愛い…!」との声も。チャレンジの撮影では、ゆるい怪獣たちと触れ合いつつ、東京マラソン2017特別verのチャレンジではランニングフォームのレクチャーを受けるランニングウェア姿の石原さんが新鮮。元気いっぱいに体を動かす石原さんに癒された撮影となった。■小林武史よりタイアップ楽曲「陽」にコメント東京のような都市もいわゆるポップチューンも変化したり、流されたり、そして繰り返したりしながら、時代を反映していくところが似ています。今回、彼らとのセッションは、繰り返しの王道感を加味させたつもりです。だけど、確実に新しくもなっていて、彼らとのやりとりも含む繊細な感じが、いい感じに残っている作品です。東京メトロ「Find my Tokyo.」第4弾CM「中野_エンターテインメントジャングル」篇は1月6日(金)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日元HKT48でタレントの江藤彩也香(えとう さやか)が23日、東京・秋葉原のソフマップで最新DVD『1’st image』(発売中 4,104円税込み 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。2011年にHKT48の第1期オーディションに合格し、翌年8月の卒業まで同グループで活躍していた江藤彩也香。そんな彼女の初グラビア作品となる同DVDは、初海外となるバリ島でロケが行われ、これまで見ることができなかった貴重な水着姿などを惜しげもなく披露している。初めてのDVDを手にしながら取材に応じた江藤は「視聴者の方を隣の家に住んでいるお兄ちゃん的な幼なじみに仕立て、一緒に部活の練習に付き合ったり海で遊んだりしました。私は普段サバサバしているので、甘えるのが苦手な自分が出ていて、見たらソワソワしちゃいました(笑)」と苦笑い。見て欲しいシーンを「メイドのシーンではめちゃくちゃ甘えています! カメラの前でチューとかもしたことがなかったので、恥ずかしさが出ていると思います」とあげながら、「お気に入りは赤いワンピースを着たシーンです。こんなにも後ろが大胆に開いたワンピースを着たことがなかったので、私も成長したんだなと思いました」とやり切った様子だった。HKT48卒業後は地元・大分や福岡、下関などでラジオのパーソナリティーやアイドルイベントのMC、モデルとして活躍していた江藤。高校卒業を機に今年4月から生活の拠点を移して東京で一人暮らしを始めている。今後について「女優さんを目指してやっていきたいと思います。(AKB)48(グループ)のことは忘れたいかな。グラビアもやっていきたいと思っています」と目を輝かせていた。江藤彩也香(えとう さやか)1997年9月9日生まれ。大分県出身。A型。身長160cm。スリーサイズはB82・W56・H87。2011年7月に行われたHKT48の第1期オーディションに合格して同グループに加入。翌年8月まで同グループで活動する。以降は地元の大分に戻り、ラジオパーソナリティやMC、モデルとして活躍。今年4月から活動の拠点を東京に移し、タレントや女優として活動している。来年夏に公開される映画『くらわんか!』に出演。特技はマリンスポーツ、短距離走、柔軟。趣味は野球観戦。
2016年12月24日本日12月24日(土)は俳優・中村倫也の30歳の誕生日。2016年は主演作『星が丘ワンダーランド』や「闇金ウシジマくん Season3」の“洗脳くん”などでひと際注目を集めた実力派は、2017年も話題作に続々出演。なかでも、妻夫木聡、満島ひかり、小出恵介、臼田あさ美らと共演を果たす『愚行録』から新たな場面写真が解禁となった。エリートサラリーマンの夫(小出恵介)、美人で完璧な妻(松本若菜)、そして可愛いひとり娘の田向一家。絵に描いたように幸せな家族を襲った一家惨殺事件は、迷宮入りしたまま一年が過ぎた。週刊誌の記者である田中(妻夫木聡)は、改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始する。ところが、関係者たちの証言から浮かび上がってきたのは、理想的と思われた夫婦の見た目からはかけ離れた実像、そして証言者たち自身の思いもよらない姿だった。その一方で、田中も問題を抱えている。妹の光子(満島ひかり)が育児放棄の疑いで逮捕されていたのだ…。直木賞候補となった貫井徳郎によるミステリー小説を、本作で長編デビューを果たす新鋭・石川慶監督が映画化した本作。中村さんは、殺害された田向の妻(旧姓:夏原)友季恵と同じ大学の同級生だった、尾形孝之役を演じている。妻夫木さん扮する週刊誌記者の田中が取材する証言者の1人だ。1986年生まれ、東京都出身の中村さん。2005年にダンカン監督の『七人の弔』で俳優デビュー。舞台「ライチ☆光クラブ」「RENT」「ヒストリーボーイズ」などでも活躍し、主な出演映画には『マエストロ!』『ピース オブ ケイク』『やるっきゃ騎士』、さらに『星ガ丘ワンダーランド』『日本で一番悪い奴ら』など話題作ばかり。ドラマでも「ファーストクラス」や「下町ロケット」などで注目を集め、「闇金ウシジマくん Season3」では甘い言葉を巧みに操り、女性とその家族を洗脳するサイコパスの熱演が話題となった。今回の映画『愚行録』では、20代前半の大学生役から30代半ばの少し疲れた社会人となった尾形孝之を演じ分けている。大学時代はまだ世間を知らないあどけなさを醸しつつ、さまざまな経験をしてきた社会人の尾形は、週刊誌記者・田中の取材に応じる姿も何かを諦めたような空気感を出す熱演ぶり。大学時代のラクロスをプレイするシーンのために、入念にラクロスの練習をして役作りも行ったという。2017年は本作を皮切りに、『3月のライオン』(前篇3月18日、後編4月22日公開)、『先生!』(秋公開)など注目作が目白押し。ブレイクを迎えても、着々とキャリアを積んでいく若手屈指の演技派・中村倫也の活躍に、これからも目が離せない。『愚行録』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月24日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也と、女優の松下奈緒が14日、日本テレビ系スペシャルドラマ『天才バカボン2』(1月6日21:00~22:54)のPRで、都内の幼稚園をサプライズ訪問した。上田がバカボンのパパ、松下がバカボンのママを演じる人気漫画実写版の同作は、今年3月に続き第2弾の放送が決定。今回は上田が「クリスマスの時期だから、子どもたちに何か読み聞かせをしてあげたい」という一言をきっかけに実現したもので、原作漫画の人気キャラクターたちが登場する、クリスマスにちなんだ紙芝居を園児たちに披露した。ストーリーは、今作の演出・プロデューサーの日本テレビ・栗原甚氏で、イラストはフジオ・プロダクションが、このために描き下ろした完全オリジナル。約2カ月という期間をかけて共同制作された。上田は、バカボン一家、レレレのおじさん、おまわりさんの6人に加え、サンタクロースやトナカイ、ウナギイヌまで合計11役を1人で熱演。子どもたちは爆笑し、聞き役に回った松下は「あまりにも上手で聞き入っちゃいました! あんなに多い登場人物を、見事に演じ分けていた!!」と感激していた。今回のドラマは、VFX技術を駆使して、ウナギイヌを実写化。また、上田がフィギュアスケートに、ハジメちゃん役の早坂ひららが英語の長ゼリフに挑戦し、バカボン家の隣に住む謎の隣人・マツコ(マツコ・デラックス)が、物語の重要なカギを握る。そのほかのキャストは、オカリナ(バカボン)、高嶋政伸(おまわりさん)、小日向文世(レレレのおじさん)、大野拓朗(若い警官)、寺島進(謎の男)、木下ほうか(八百屋の店主)、中村俊介(栄子の旦那タカシ)、山口紗弥加(ママの同級生・栄子)、織田信成(フィギュアスケーター ※ドラマ初出演)、マイケル富岡(人気超能力者)、北陽・虻川美穂子(近所のおばさん)、船越英一郎(おしどり夫婦・愛鮫浩二)、阿南健治(借金取り)。日テレの桝太一アナ、水ト麻美アナ、ラルフ鈴木アナも登場する。
2016年12月15日主演のアンドリュー・ガーフィールドをはじめ、日本から窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈らが参戦する『沈黙-サイレンス-』。『タクシードライバー』や『ディパーテッド』などで知られる巨匠監督マーティン・スコセッシが挑んだ渾身作として注目を集めているが、11月17日、スコセッシ74回目の誕生日に、先日の来日時に語った本作に込めた想いが明らかとなった。本作は、17世紀江戸初期、激しいキリシタン弾圧の中で棄教したとされる師の真実を確かめるため、日本にたどり着いた宣教師の目に映った日本を舞台に、人間にとって本当に大切なものとは何かを壮大な映像で描いた歴史大作。スコセッシ監督は、遠藤周作による戦後日本文学の金字塔「沈黙」(新潮文庫刊) を、28年におよぶ構想の末、米日の実力派キャストをそろえて映画化を実現させた。1976年、ロバート・デ・ニーロ主演『タクシードライバー』で全世界に衝撃を与え、80年には盟友デ・ニーロにアカデミー賞主演男優賞をもたらした『レイジング・ブル』、88年にはイエス・キリストを描いて大センセーションを巻き起こした『最後の誘惑』を世に送り出した。7度目のノミネートとなった『ディパーテッド』(’07)でついにアカデミー賞監督賞を受賞。その後も、映画創生期を描いた『ヒューゴの不思議な発明』(’12)、新たな盟友レオナルド・ディカプリオとの5度目のタッグとなった『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(’13)と、精力的に映画を創り続けてきた。その一方、音楽映画にも定評があり、1978年の『ラスト・ワルツ』、ノーベル文学賞授賞で話題のボブ・ディランを追った『ボブ・ディラン ノー・デイレクション・ホーム』『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』など、抜群のセンスでアーティストたちの新たな魅力を映画に定着させている。そんなスコセッシ監督が遠藤周作の「沈黙」に出会ったのは、いまを遡ること28年前、1988年のこと、キリスト教をモチーフにした『最後の誘惑』の撮影中で、読んだ瞬間に映画化を希望したという。「宗教というのは私の人生を色濃く色づけてきたものです。私は、たびたび作品の中で裏社会を描いてきましたが、さらにいろんなテーマを深堀りしていかなければならない、言葉ではなんとも表現できない領域に到達しなければならないと感じていました。それは“信じることとは何なのか”というテーマです」と、その当時の思いを語る。やがて、「数年後から脚本の執筆が始まり、2006年にようやく執筆が終わりました。20年という歳月を経ていますので、その間、父になり、夫になり、そしてフィルムの修復、保存活動などを通じて、私自身もこの小説と共に成長を遂げたと思っています。そういう思いがあってやっと今回作るに至ったのです」。原作にある深遠で複雑なテーマや、権利関係をめぐる調整など、映画化にはとにかく時間がかかったという。また、その撮影の中では、「山中や海など、さまざまなロケ地を巡りました。これが一種のキリスト教への巡礼のような体験になりました」とスコセッシ監督。「それでも、信じるということは、いまでも、劇中のロドリゴ(アンドリュー)やフェレイラ(リーアム・ニーソン)のように試練と感じるときもありますし、自然と享受できるものではない。自らが欲して勝ち取らなければならないものだと思います。人は日々考えたり、書いたり、映画を作ったりして、人間とは何なのか、人間とは良い存在か、悪しき存在なのかということを考えていますが、その過程が、信ずるとは何なのかを探る過程なのだと思います」と、本作の製作過程こそ巡礼の旅路のようだったと語る。さらに、「『沈黙』のストーリーが私の心をつかんでやまないのは、異文化の衝突を描いているからです。信ずるという信仰を心底分かるためには、ありとあらゆる衝撃を通過しなければならないのです。そしてこの物語において、やはり(日本という)異文化の中にキリスト教を持ち込むわけですから、少しずつ削っていかなければならないわけです。そして削っていく行為こそ、その神髄に至る過程なのだと思っています」とも語っている。「こんな想いで作った私の最新作を、早く皆さんにご覧いただきたいと願っています」と、メッセージを贈るスコセッシ監督。人間にとって本当に大切なものは何か、というテーマに挑み、28年の時を経た本作の完成は、間近に迫っている。なお、本作の前売券は11月19日(土)より全国の公開劇場ほかにて発売開始。劇場窓口購入特典は、劇中写真がデザインされたオリジナルしおり(4枚セット)となっている。『沈黙-サイレンス-』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月17日スポーツ関連の雑誌でライターを担当する黒澤祐美さんが、大人の男代表として挙げてくれたのは、コーチや監督など、名選手を育てあげる指導者。「指導というのは、教えたことを相手が理解し、受け入れないと意味がありません。ランニングなら、なぜこのフォームで走ると速く走れるようになるのか、理由がはっきりしていないと選手は納得できないもの。単に『昔はこうだった』と古い考えで説明する人は、今や選手の共感を得られないし、実績もついてきません。素敵な指導者とは、正しい知識を持っていて、相手が本当に必要としているものを与え、そして隠れた能力を引き出してくれる人です」(黒澤さん)そう語る黒澤さんが選ぶ、指導者としても一流の男5人とは?■マッシモ・オッド(イタリアのサッカークラブ・デルフィーノ・ペスカーラ1936監督)「2006年のワールドカップで優勝したドイツ代表の一人。引退してすぐに監督ライセンスを取得し、イタリアでU‐17の監督の座に就任。一見、華々しい経歴ですが、任されたのは二番手であるBチームの指導。しかし、『監督とは、いかなるときも自らの信念からブレてはいけない』と、手を抜くことなく指導を続け、その後トップチームの監督に就任。努力家の指導者には、選手もついていきたくなるもの」■マイケル・チャン(男子プロテニス・錦織圭のコーチ)「あるインタビューでマイケル・チャンコーチは『コーチングは、その選手が“これまでと違った視点”を持てるように手助けをすること』と語っています。人は一つのことに夢中になると、周りが見えなくなるもの。そのときに、コーチが選手のポテンシャルや才能を見取り、“気付き”を与えることで、相手の能力は伸びるといいます。そんな熱く、筋の通ったサポートが、錦織圭選手の実力を開花させました!」■原 晋(すすむ/青山学院大学・陸上競技部監督)「原監督は、自身で『管理職の仕事は管理することじゃない。感じることだ』と話しているように、朝食時は必ず部員たちと雑談をし、食堂に漂うその日の雰囲気を感じ取っているのだそう。少しでも違和感があったらその原因と対策を考えて、トラブルが起こる前に未然に防ぐ。普段のコーチングはもちろん、選手に寄り添うきめ細やかな姿勢こそが、箱根駅伝2連覇の輝かしい結果へと繋がっていったのでしょう」■井上康生(柔道男子・日本代表監督)「日本発祥の柔道は、いい意味で伝統と理想に縛られていて、成績が伸び悩んでいた時期が。そんなときに井上監督がトレーニングに取り入れたのが、海外の格闘技の要素。“継承すべきものは継承し、必要なら新しいものを取り入れる”という柔軟な発想のもと、選手の意識改革を行ったところ、リオオリンピックでの全階級メダル獲得という結果がついてきました。選手からの信頼も厚く、素晴らしい指導者!」■エディー・ジョーンズ(ラグビー元日本代表・ヘッドコーチ)「ラグビー日本代表を世界のトップクラスまでに導いた男、エディー・ジョーンズコーチ。彼の考えるコーチングのキーワードは“信じる力”。インタビューでも『コーチにとって大切なのは、なぜ選手はそういう決断をしたかを考えること』と言っています。これは選手を信じているからこそ、できる指導といえます。自分をきちんと見て、評価してくれる。そんな指導者に巡り会える選手は、幸せ者ですよね!」◇黒澤祐美さんライター。雑誌『Tarzan』を中心に、フィットネスやスポーツ関連の記事を執筆している。自身もパーソナルトレーナーの資格を持ち、活動中。※『anan』2016年11月16日号より。文・重信 綾古屋美枝イラスト・くぼあやこ
2016年11月12日上田晋也、藤木直人、森泉の3人が司会を務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系トークバラエティ「おしゃれイズム」の11月6日(日)今夜放送回に俳優の小栗旬がゲストとして登場する。今回は小栗さんの私生活にまつわるトークが展開。2014年10月に第1子が誕生、父親となった小栗さんの“父親としての顔”について先輩の吉田鋼太郎が語るほか、友人のムロツヨシは「実は寂しがりや」という小栗さんの一面を明かし、さらに後輩の俳優・野村周平は「高所恐怖症」だという“まさかの弱点”を暴露。そして驚きの特技も大公開されるなど、小栗さんのプライベートな部分にせまる30分になるようだ。そんな小栗さんだが主演最新作となる映画『ミュージアム』が11月12日(土)より全国にて公開される。巴亮介のコミックを原作に『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンをとって映画化した本作は、雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った殺人アーティスト・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。犯人の魔の手は沢村の家族にまで及び、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められることに――?小栗さん演じる沢村を追い詰めていく“カエル男”には妻夫木聡。沢村の妻・遥を尾野真千子が演じる。撮影終盤の監禁されるシーンでは実際に監禁状態で過ごすなどして、ハードな役作りに挑んだという小栗さんの迫真の演技に注目だ。また来年には超人気コミックの実写化作品『銀魂』も公開予定。小栗さんが出演する「おしゃれイズム」は、11月6日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月06日安西慎太郎主演の舞台『幸福な職場~ここにはしあわせがつまっている~』 が、2017年1月に上演される。本作は、2009年の初演以来、劇団「東京フェスティバル」が再演を重ねてきた、きたむらけんじ代表作。全国初の心身障害者雇用モデル工場となった日本理化学工業が初めて知的障害者を雇用した時の物語を描く。舞台『幸福な職場』チケット情報主演の安西、松田凌、谷口賢志に話を聞いた。本作への出演について「すごく嬉しい」(安西)、「早く稽古したい」(松田)、「楽しみしかない」(谷口)と口々に語る3人。谷口は「お話をいただいたときに安西慎太郎の名前を見て、とにかく嬉しくて。それに松田凌くんや中嶋しゅうさん、世田谷パブリックシアターで6人芝居でって…最初からおいしいケーキが届いてるのに、どんどんいいものがトッピングされてくみたいな情報しか来ない(笑)」、松田も「主演が他の役者だったら悔しかったと思います。しんた(安西)は、演技力と人間力が好きで、彼とだったらやりたいって思わせてくれる役者さん。今回、ガッツリ芝居で絡めるのがすごく嬉しいです」と共演を喜ぶ。本作の印象を、安西は「前段階の情報に障害を持たれてる方を初めて雇用した会社っていうのがあって、重かったりしっとりした感じかと思っていました。でも逆で、障がいを持たれている方が入ってきたから人間関係が渦巻いていくし、ところどころコミカルで楽しくて、ほっこりするような作品です」と話す。谷口「“泣く”という意味での感動的な作品なのかなと思ったのですが、そこが軸ではない。働くことは普遍的なテーマで、その普遍的なことがある種の小さい奇跡でつながっていくお話です。個人的な話ですが、僕は、障害者の方に対して無駄にやさしくしてないかとか、余計に明るくしてないかとか、もしくは避けてはいないかとか、自問自答することがあります。そんな中でこの作品に携わって、僕自身も何か広がるものがあると思うので、そこも楽しみです」松田「押し付けで奇跡を与えるわけではなく、だけど人生が少し変わる要素を確実に皆さんに届けられる作品だと思っています。必ずなにか持ち帰って頂けるんじゃないかなと思いますので、ぜひ観に来てください!」安西「実際に起きたことなので、強い責任をもって、キャスト6人、そしてきたむらさんをはじめとするスタッフの皆さんで素敵な作品を届けたいなという一心でやります。皆さんぜひ楽しみにしていてください!」公演は2017年1月26日(木)から29日(日)まで、東京・世田谷パブリックシアターにて。取材・文:中川實穗
2016年10月28日女性が気になる運気アップのためのヒントを風水心理カウンセラーの谷口令さんがナビゲート。その開運キーワードに基づいて、五感に心地よく響く身のまわりのアイテムをセレクト。心ときめくアイテムが満載です。私たちの人生や暮らしに豊かさをもたらしてくれるお金。その神様に好かれるようになるためには、“金”のエネルギーをぜひ味方につけたいもの。キラキラと光るもの、色であればゴールドやシルバーが金運上昇のキーアイテムに。「そういった象意を取り入れるならば、まずはお金の出入り口であるお財布から。プラスαで上質な財布を選ぶとお金を増やすと同時にステイタスアップにも。また、鈴など音に関するチャームをつければ、仕事関係をはじめ、さまざまな出会い運を高めてくれます」また、家の中心的存在であり、寛ぎの場所のリビングもこだわりどころ。照明などで光りものを上手に取り入れると、お金が入ってくるようになるのだとか。「光が光(お金)を呼び寄せてくれるんです。ただし、光りものはできるだけピカピカの状態をキープすることが大切。また、にわとりや縁をつなぐ丸いアイテムも、財を生み出してくれる“金”のラッキーモチーフ。リビングのインテリアにぜひプラスしてみて」■スムーズなお金の巡りを促すゴールドの財布。収納力が高く、コインも出し入れしやすいなど、使い勝手のいいシンプルデザインが人気のウォレット。きらめくゴールドはお金の巡りを活性化させ、“金”のエネルギーをさらに高めてくれる。長財布¥37,500正方形財布¥23,500(共にウォレット・コム デ ギャルソン/コム デ ギャルソンTEL:03・3486・7611)ライトボックス¥6,900(MoMA デザインストア)その他はスタイリスト私物■リビングでの寛ぎの時間にも“金”の気をちりばめて。グラスの底にあしらったデザインは、まさにお金の縁を呼び寄せてくれそうなゴールドの丸。金のスプーンとともにティータイムを演出すれば、金運に恵まれそうな予感!グラス 各¥2,000(ヘイ/シボネ青山)ミニスプーン 各¥580(シボネ青山)フリーズドライマンダリン¥1,400(カリフォルニア クリスプ/ザ・コンランショップ)オーバルプレート¥2,300(サタルニア/ラカグ)■財を生むにわとりモチーフをインテリアのアクセントに。七赤金星の象意であるにわとりは、金運アップの代表的モチーフ。にわとりが巣の上で卵を温める姿が愛らしい陶器のエッグホルダーは、卵だけでなく、お菓子入れや小物入れにしてリビングに飾っても。エッグホルダー¥11,000(メイソン キャッシュ/ザ テイストメイカーズ アンド コー)スツール60¥26,250(アルテック/センプレ青山)その他はスタイリスト私物■遊び心あるお金モチーフが金運を呼び寄せる!金運にダイレクトに働くお金モチーフ。一見、ドル紙幣の財布は、耐久・耐水性に優れたタイベックというペーパー素材を使用。“yen”と並べたキーホルダーは、“金”のラッキーカラーのゴールド。タイベックウォレット ハーフダラー¥1,850(MoMA デザインストア)イニシャルキーホルダー各¥900(アダム エ ロペ ル マガザン/アダムエ ロペ ル マガザン アトレ恵比寿店TEL:03・5708・5632)■安定した高収入を願って上質なゴールドのバブーシュを。すべての運の入り口となる玄関にはゴールドのスリッパを常備。しかも2つで一組のアイテムは安定の意味が。つややかなシャンパンゴールドのレザーバブーシュは、ラグジュアリーで洗練された印象。暮らしをランクアップさせる“金”の運気が安定的に入ってくるように。自分用はもちろん、お客様用にもそろえておくとさらにいい。バブーシュ 各¥9,800(ファティマ モロッコ/ラカグ)◇たにぐち・れい風水心理カウンセラー。風水に心理学を取り入れたメソッドと、洗練されたセンスで幅広い活動を行う。近著は『谷口令の風水インテリア』(主婦の友社)。※『anan』2016年10月26日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・岡尾美代子取材、文・野尻和代撮影協力・ZOO動物プロ
2016年10月24日恋愛運アップのためのヒントを風水心理カウンセラーの谷口令さんがナビゲート。その開運キーワードに基づいて、五感に心地よく響く身のまわりのアイテムをセレクト。心ときめくアイテムが満載です。「とにかく新しい出会いが欲しい」「ハッピーな恋愛がしたい!」「結婚がしたい」。恋に悩む女性がまず取り入れるべきは、“木”のエネルギーなのだとか。「特にポイントとなるのは、風水学の中の九星の一つである四緑木星。この星が持つ、葉の茂った木々を渡る風のような気、そしてその象意は良い縁を運ぶキーワードになります」おすすめのラッキーアイテムとしては、ゆらゆらと揺れるデザインのピアスや風鈴、ハーモニーベル、フラッグ、スカーフ、そしてお香やキャンドル……風になびく軽やかなイメージのもの。さらにふわふわとしたもの、さわり心地のいいもの、鳥モチーフなども良縁を引き寄せる鍵に。また、華やかな“金”の七赤金星にも恋愛運の気があるとも。「その象意であるピンクや花モチーフ、キラキラと輝くものなども、女性をより魅力的に見せ、愛されキャラに導いてくれるキーアイテム。恋愛運アップのために、積極的に身につけてほしいですね」■揺れる花をまとって新しい出会いにアクセス!生花がゆらゆらと揺れるハンドメイドのイヤーカフとピアス。花は女らしさを際立たせ、さらに風に揺れることで出会いも運んでくれる、まさに恋愛運アップの最強アイテム。アクセサリーとしてはもちろん、窓辺に飾っても素敵!※オーダーによる製作のみ。フラワーイヤーカフ¥1,200~フラワーピアス¥800~(共にエデンワークス ベッドルーム)■身につけると滲み出てくる女らしさで良縁をつかんで。裾がふわりと広がるデザインがなんとも軽やかなシルクのショーツ。ベージュとの組み合わせが上品な淡いローズピンクは“金”の気を持つカラー。ツヤのある素材感とともに、フェミニンな魅力を引き出してくれる。ガラスのボトルのパッケージはプレゼントにもぴったり。フレアショートパンツ¥7,800(バサラ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店TEL:03・5772・5501)■触れるだけでハッピー!白くてふわふわの丸顔ベア。“金”のエネルギーを持つ白と、風にたなびく雲のようなふわふわ感は、ラブの感情を刺激。アルパカの極上の毛を使ったテディベアは、真っ白な色と思わず頬ずりしたくなるファーのさわり心地との相乗効果で、まさに恋愛運アップのラッキーチャーム!まんまるの顔や目も愛らしく、抱きしめるだけでしあわせな気持ちに。テディベア¥10,600(アルパカ/ラカグTEL:03・5227・6977)■甘いピンクの丸メガネでチャーミングな魅力を演出。女性らしいピンクに、コミュニケーション力を高める丸いモチーフ。さりげなく“金”のパワーに満ち溢れたピンクの丸メガネ。一見、個性的なルックスながらも、かけてみるとピンク色が肌にすっとなじんで意外と合わせやすい。知的だけれど、顔立ちを優しくキュートな印象に見せてくれるのも女性にとっては嬉しい。メガネ¥27,000(白山眼鏡店/白山眼鏡店 WALLSTEL:03・5468・0397)■ローズや森林系の香りを空間にふわりと漂わせて。風に乗って香りを拡散させるお香も、恋する気持ちを高めるとっておきの小道具。香りはローズや森林系を選んで。インセンスホルダー、奥から、猫¥38,000(アスティエ・ド・ヴィラット×セツコ・クロソフスカ・ド・ローラ)サークル型クローバー¥8,500クローバー¥8,000(共にアスティエ・ド・ヴィラット)猫のキャンドルカバー¥15,200パフュームキャンドル グラン・シャレ¥9,500(共にアスティエ・ド・ヴィラット×セツコ・クロソフスカ・ド・ローラ)以上エイチ・ピー・デコTEL:03・3406・0313◇たにぐち・れい風水心理カウンセラー。風水に心理学を取り入れたメソッドと、洗練されたセンスで幅広い活動を行う。近著は『谷口令の風水インテリア』(主婦の友社)。※『anan』2016年10月26日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・岡尾美代子取材、文・野尻和代
2016年10月24日堺正章と「くりぃむしちゅー」の上田晋也と有田哲平が司会を務める教育バラエティ「世界一受けたい授業」の10月22日(土)放送回に、映画『溺れるナイフ』より俳優の菅田将暉と「ジャニーズWEST」の重岡大毅がゲストで登場する。各界の著名人が講師として“授業”を行うという趣向の同番組。今夜はこれからの季節急増する火災と、脳の休ませる“最高の休息法”、絶滅に瀕した動物の人工繁殖という3つのテーマでお届けする。「コナンと謎解き!これから急増する怖い火災原因ミステリー」のコーナーでは、東京消防庁から火災の原因を暴いていくエキスパートの先生、大澤啓之氏が登場。コナン君と一緒に驚きの火災原因を解決していく。また「脳疲労がなくなり頭が冴える!?『最高の休息法』教えます!」コーナーではアメリカ神経精神医学会認定医の久賀谷亮氏が、脳回路の活動を整え脳を休息させる方法を紹介。さらに「映画『あたらしい野生の地―リワイルディング』から学ぶ絶滅に瀕した動物が蘇る自然再生」では、ドキュメンタリー映画監督のマルク・フェルケルク氏が、絶滅に瀕した動物を人工的に繁殖させ、再び自然に戻し野生化させる「リワイルディング(再野生化)」を紹介する。今夜のゲストの菅田さんは、現在放送中のドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」で、主人公を演じる石原さとみが“一目惚れ”してしまう作家役や、現在公開中の映画『何者』では自分の夢を持ちながらも仲間たちと就職活動に勤しむ天真爛漫なキャラクターを演じている。そして、来月からは重岡大毅と共演している映画『溺れるナイフ』の公開が控えている。15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた人気モデルの望月夏芽(小松菜奈)。退屈でウンザリするようなこの町で、夏芽は体を貫くような“閃光”と出会ってしまう。それは、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗(菅田さん)だった。傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらもどうしようもなく惹かれてゆく夏芽。コウもまた夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合い始める。「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされるふたり。しかし浮雲の夏祭りの夜、全てを変える事件が起きる。失われた全能感、途切れてしまった絆。傷ついたふたりは、再び輝きを取り戻すことができるのか。未来への一歩を踏み出すために、いま、ふたりが下す決断とは――。ジョージ朝倉による人気コミックスを、『おとぎ話みたい』『5つ数えれば君の夢』の新鋭・山戸結希が監督を務め映画化する同作。キャストには小松さんと菅田さんのほか、重岡さん、声優を担当した『君の名は。』も大ヒット公開中の上白石萌音ら“最旬”の顔ぶれが揃っている。主題歌を志磨遼平のソロプロジェクト・「ドレスコーズ」が手がけていることでも話題。志磨さんは映画にも出演している。「世界一受けたい授業」は10月22日(土)19時56分~日本テレビ系で放送。菅田さん、重岡さんが出演の映画『溺れるナイフ』は11月5日(土)よりTOHOシネマズ渋谷ほか全国にて公開。(笠緒)
2016年10月22日