じぶん銀行は17日、すべての通貨で「円→外貨」預入時の為替手数料が通常時の半額以下になる「円→外貨為替手数料優遇キャンペーン」を実施すると発表した。期間は6月2日まで。同キャンペーンは、期間中、円預金から外貨普通預金または外貨定期預金への預入れ時の為替手数料が、円→米ドル(1米ドルあたり)通常25銭が10銭に、円→ユーロ(1ユーロあたり)通常25銭が10銭に、円→豪ドル(1豪ドルあたり)通常50銭が20銭に、円→中国元(1中国元あたり)通常40銭が20銭になるというもの。外貨預金から円預金への払戻時は同行所定の為替手数料がかかる。期間は6月2日6:00までだが、中国元は6月1日16:30までとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日インヴァスト証券は25日、同社が取り扱う取引所為替証拠金取引「くりっく365」で新規で口座開設した顧客を対象に4 月限定で実施中の「30日間手数料21円キャンペーン」を、5月も実施することを発表した。5月31日までの期間中、同社の「くりっく365」に新規口座開設した顧客は、口座開設日から30日間、通貨ペア、取引枚数に関わらず、全通貨ペア手数料21円(片道、税込)で取引することができる。キャンペーン期間5月31日まで(1カ月延長)キャンペーン対象者キャンペーン期間中に「くりっく365」で新規で口座開設した顧客すべてキャンペーン内容新規口座開設日から 30日間、通貨ペア、取引枚数に関わらず、取引手数料 21円(片道、税込)で、同社「くりっく365」を取引可能【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日ジャパンネット銀行は2日、7月1日から口座維持手数料を廃止し、提携ATM利用手数料を改定すると発表した。ジャパンネット銀行では現在、口座開設月から翌々月までは口座維持手数料が無料となっており、今月以降に口座を開設する顧客は、実質無料で利用できる。また、口座維持手数料廃止に伴い、口座維持手数料永久無料プランは終了する。提携ATM利用手数料の改定では、7月1日からは、入金・出金とも同一条件となり、3万円以上の取引の場合は、すべてのATMで一律無料、3万円未満の取引の場合、三井住友銀行・@B∧NK・セブン銀行・E-netのATMでは157円、ゆうちょ銀行のATMでは315円となる。なお、月間無料回数は、入金・出金それぞれ月1回とする。(月間無料回数適用対象取引は点線囲み部分)(◎印の取引で無料回数を使用する(手数料無料の取引でも無料回数を使用))(※月間無料回数適用対象取引は点線囲み部分。ゆうちょ銀行ATMは、現在、無料回数内であっても105円または210円が必要だが、変更後は無料となる)(◎印の取引で無料回数を使用する(手数料無料の取引でも無料回数を使用))【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月03日ソニー銀行は27日、外国為替証拠金取引(以下、FX)に係る取引手数料を4月1日より無料化すると発表した。同行は従来、新規取引および未決済ポジションの決済取引にかかる手数料として、1取引単位(通貨ペア1万通貨単位(香港ドルは10万香港ドル))あたり片道300円を徴収していたが、今回、顧客サービス向上の観点から無料化を決定した。なお、3月31日以前に保有している建玉を4月1日以降に決済した場合は、決済取引に係る手数料は無料となるが、31日以前の新規取引成立時に発生した取引手数料については1取引単位あたり300円を徴収する。同行のFXは、証拠金の入出金が預金からリアルタイムに行っているため、提携ATMより現金として引き出すことができる。また、外貨預金を外貨のまま証拠金に振り替えられるほか、外貨のデリバリー(現物受渡決済)にも対応する独自の機能性を備えている。取扱通貨ペアは12種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日三菱東京UFJ銀行は13日、現在取扱中の「三菱東京UFJダイレクト限定 外貨普通預金 為替手数料優遇プラン」について、4月13日23時59分受付完了分まで取扱期間を延長すると発表した。実施期間は、2012年1月16日~4月13日23時59分受付完了分。同プランでは、期間中、三菱東京UFJダイレクトにおける円預金口座と外貨普通預金口座間での預入時および引出し時の為替手数料について、窓口より優遇する。対象通貨は、米ドル、ユーロ、オーストラリアドルの3種類。為替手数料の詳細は下表を参照。利用するには、あらかじめ三菱東京UFJダイレクトの契約および外貨預金のサービス指定口座の登録が必要。申込みは、三菱東京UFJダイレクト インターネットバンキング、モバイルバンキング、ケータイアプリバンキング、テレフォンバンキングから行う。申込金額は1通貨単位以上。1回あたりの利用限度額は1,000万円かつ10万米ドル相当額以下となるほか、1日あたりの利用限度額が設けられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日もみじ銀行は3月1日より、セブン銀行ATMの利用手数料について、平日の時間内取引を無料とする。併せて、平日の時間外および土日・祝日の利用手数料についても210円から150円に引き下げる。今回の変更は、同行カードでセブン銀行ATMを利用するすべての顧客(個人・法人)の引出しと預け入れが対象となる。詳細は下表を参照。また同日より、同行所定の取引基準を満たした個人顧客を対象に、もみじ銀行、山口銀行、および北九州銀行のATM時間外手数料(一部ATM除く)が無料となるサービス「もみじ 0円計画」を実施。対象は、「同行を給与受取口座に指定し、かつ円預金残高が10万以上」「年金受取口座に指定し、かつ円預金残高が10万円以上」「ワイエムカード会員」「YM《セゾン》カード会員顧客(同行をカード引落し口座に指定)」「円定期預金の残高+投資信託購入額の合計が300万円以上」「住宅ローン利用者」のいずれかに該当する顧客となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月20日COBS ONLINEの会員1,009名に、ATMの手数料についてアンケートを行った。「月にどれくらいATM手数料がかかっていますか?(図1)」と聞いたところ、「0円」74.6%、「100~300円未満」11.4%という答えが多かった。「300~500円未満」の人は5.4%、「500~1,000円未満」の人も5.6%いたが、それ以上はごく少数だった。「ATMの手数料がかかる時間帯を把握していますか?(図2)」と聞いたところ、「把握している」77.7%、「分からない」22.3%という回答になった。「ATMの手数料に対して、何か対策をしていますか?(図3)」と聞いたところ、「手数料がかからない時間帯に用事を済ませておく」という人が42.0%ともっとも多く、「手数料がかからないカード・口座を作ってある」という工夫をしている人も30.4%いた。以上の結果から、手数料をなるべくかけないようにしている20代の姿が分かる。そのほか上記に関連して、ATM手数料に関する工夫について尋ねた。一部抜粋して掲載する。銀行によっては、その銀行の定期預金やクレジットカードを使用するのが条件だが、土日手数料無料となるところがあり、急な入用にはそちらを使用している。(男性/28才/年収300~400万円未満)郵便局のATMは土日でも手数料がかからないので、郵便局に予備のお金を入れておく。(女性/24才/年収300~400万円未満)有給をとった日には必ず銀行に行っておいて、手数料がかからないようにしている。(女性/22才/年収300~400万円未満)自分の会社内にあるATMでおろせるよう、その銀行の口座を作った。(女性/27才/年収200~300万円未満)現金がないときはカードで済ませて、引き出さないようにしている。(男性/29才以上/年収400~500万円未満)COBS ONLINE会員アンケート「ATMに関するアンケート」より抜粋(期間:2009年9月8~13日、集計人数:1,009名)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月08日