2023年上半期に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 女の子の名前は近年、古風で日本的な名前「レトロネーム」が大人気!2023年上半期に生まれた27,503名の女の子の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)2023年上半期生まれの女の子にもっとも人気だったレトロネームは「紬」でした! 上半期ランキングでは4位にランクインしています。2022年の名前ランキングでは8位だった「紬」ですが、今年はランクアップが期待されます。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 2位琴葉(主なよみ:ことは)2位には「琴葉」がランクイン。上半期ランキングでは7位でした。また、2022年の名前ランキングでは14位、2021年は17位。近年人気が高まっている「葉止めネーム」でもあります。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。また、「葉」という漢字を止め字に用いることで、若葉のような生命力やみずみずしさも感じられます。 3位莉子(主なよみ:りこ)3位に入ったのは「莉子」。上半期ランキングでは8位、2022年の名前ランキングは7位、2021年は10位だった「莉子」ですが、レトロネーム人気によってさらに注目が集まっています。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされた名前です。 4位詩(主なよみ:うた)4位にランクインしたのは「詩」でした。上半期ランキングでは10位に入っています。2022年の名前ランキングは5位、2021年は22位と、年々人気を高めているレトロネームのひとつです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 5位葵(主なよみ:あおい)5位は「葵」。2022年の名前ランキングでは3位、2021年は4位と、近年大人気の名前です。男の子の名前ランキングでも、2022年40位にランクインしている、男女どちらにも人気の「ジェンダーレスネーム」でもあります。「葵」は、アオイ科の植物を指します。太陽に向かって育ち、可憐な花を咲かせます。花の名前を用いたレトロネームの一つです。 6位紬希(主なよみ:つむぎ)6位には「紬希」がランクインしました。2022年の年間ランキングでは33位という結果でしたが、今年はさらに人気が高まりそうです。「希」は細かい折り目の布を表し、その隙間がほとんどないことから、「まれ」であることを表します。唯一無二の存在であること、希望が叶う人生であることを感じさせる名前です。 7位彩葉(主なよみ:いろは)7位にランクインしたのは、「彩葉」。今人気の「葉止めネーム」の一つで、「琴葉」に続くランクインとなりました。美しく日本的な印象を与えるレトロネームです。 「彩」は色を取り合わせた様子、彩りを表す漢字。「多彩な魅力を持った美しい子に育つように」と、女の子の名付けに人気です。そこに「葉」を組み合わせることで、豊かに色づく葉をイメージさせます。 8位心春(主なよみ:こはる)8位に入ったのは「心春」でした。2022年の名前ランキングでは25位、2021年は23位という順位でしたが、今年はランクアップが期待できそうです。 「春」に「心」を組みあわることで、明るくあたたかい心の持ち主になるようにというパパ・ママの願いが感じられます。 9位 柚葉(主なよみ:ゆずは)9位には「柚葉」がランクイン。「琴葉」「彩葉」に続く「葉止めネーム」のランクインとなりました。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 10位楓(主なよみ:かえで)2023年上半期のレトロネーム10位は「楓(かえで)」でした。2022年名前ランキングでは17位で、2021年と同順位でした。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんに多く名付けられます。 2023年上半期に名付けられた女の子のレトロネームは、「葵」「柚」「楓」などの植物にちなんだ漢字が多く用いられているほか、「葉止めネーム」が3つランクインする人気ぶりでした。古風で日本的な雰囲気を持つ「レトロネーム」は、これからも人気が続きそうです。女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:27,503件(女の子)
2023年09月05日赤ちゃんがルンバを怖がって大泣きしてしまっている動画。相当怖がっているようで、もの凄いスピードで逃げている様子がTiktokで話題になっています。※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。ハイハイでもこんなに早く移動できるとは!!!この動画にはさまざまなコメントが寄せられています。「今だっ!!って感じで可愛すぎます(笑)。」「速さも凄いけどタイミングがバッチリw」「運動神経がいい子になりそうですね!」投稿者さんにお話を伺いました。ーーお子さんはいつもこちらの動画のようにルンバを怖がってしまうのですか?あおママさんいま1歳4ヶ月ですが、現時点では彼の中で1番怖いものはルンバだと思います(笑)。1~2ヶ月前までは清掃中のルンバを見て怖がって、安全な場所まで逃げているだけでした。いまは少し知恵も付いたのか、ルンバの起動音がしただけで泣き出すようになってしまったため、本人の寝ている時かお出かけ中だけ起動させています。ーー音だけで反応するほど今は敏感なんですね。赤ちゃんの普段の様子はどのような感じなんでしょうか?あおママさん普段は音楽がとても大好きで、よく音楽に合わせて踊っています!今はジャンボリミッキーにハマっていてYouTubeを見ながら楽しそうに真似しています(笑)。食べるのも大好きで食べっぷりには自信があります(笑)。ーーとっても元気なお子さんの面白いエピソードなどありましたら教えてください。あおママさんゴリラのモノマネが得意なんですが、「ごりら!」というと胸を叩きながら「うほうほうほー」と言っています(笑)。また、食べるのが大好きと言いましたが、食べたあとの自分の丸いお腹を見て「ぱんぱんっ!」と叩いています(笑)。お父さんが近くにいるとお父さんのお腹も「ぱんぱんっ!」と叩いています(笑)。ーーかわいすぎる光景が目に浮かびます♡お話どうもありがとうございました!あおママさんのアカウントでは、他にも赤ちゃんの普段の様子やご家族とのやり取りが見られます。ぜひ、覗いてみてくださいね。====================投稿主あおママさんTiktokあおママさん(取材・文=ゆりー)✅日本一おいしそうに食べる1歳児の、100点満点なリアクションがこちらです!✅「帰ったらパパがいる」娘が大歓喜!⇒そして3年後……反応はどうなる?✅パパが仕事中にスマホでベビーカメラを覗いたら…赤ちゃんとママのやり取りに驚かされる!
2023年09月02日7月に誕生した男の子の赤ちゃん3,515名の名前を大調査! 「一文字ネーム」と「ジェンダーレスネーム」の人気ぶりが健在です。2023年7月に生まれた3,737名の男の子の名前から、人気の名前ランキングTOP10をご紹介します。 1位湊(主なよみ:みなと)7月に最も多く名付けられた名前、一つ目は「湊」でした。6月の12位から大きくランクアップしています。2022年の名前ランキングでは7位、2021年は3位と、毎年男の子の名前ランキング上位に位置し、定番人気となっている名前です。 水上航路の集まる「湊」という漢字を用いることによって、「友人が集まってくるような人気者になれるように」という願いが込められているようです。また、海を連想させることから、毎年夏生まれの男の子に特に多く名付けられています。 1位陽翔(主なよみ:はると)同率1位には「陽翔」がランクイン。 2022年、2021年ともに名前ランキングでは2位にランクインしており、引き続き人気の高い名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また、「翔」は羽を広げて大きく飛び舞うことを表します。この2つの漢字を組み合わせることで、明るく大きく育ち、世界に羽ばたいていくようなイメージを持ちます。 3位蓮(主なよみ:れん)3位に入ったのは「蓮」でした。2022年の名前ランキングは3位、2021年は1位と、こちらも近年大人気のトレンドネームです。 「蓮」は、夏に花を咲かせる植物のハスのこと。泥水の中から育ち、美しい花を咲かせることから、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。「れん」という響きが、洗練されて都会的な印象も与えます。 4位蒼(主なよみ:あお、あおい)4位には「蒼」がランクイン。2022年、2021年ともに名前ランキングで4位にランクイン。男女どちらにも多く名付けられている今人気のジェンダーレスネームです。 「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。2021年男の子漢字ランキングで9位に入っており、近年名付けに人気の漢字となっています。「あお」というア行が続く響きが、おおらかで開放的な印象も与えます。 5位凪(主なよみ:なぎ)5位に入ったのは「凪」という名前。2022年の名前ランキングは13位、2023年6月には9位と、少しずつランクを上げている注目の名前です。こちらも男女ともに人気が高い、ジェンダーレスネームの一つです。上半期の人気ランキングでは、男の子12位、女の子35位でした。 「凪」は、風や波が静まる様子を表す漢字。海や風を連想させるため、夏にぴったりです。 6位結翔(主なよみ:ゆいと)6位にランクインしたのは「結翔」。2022年の名前ランキングでは9位、2023年6月のランキングも9位と、近年安定した人気のある名前の一つです。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」という漢字は、2022年漢字ランキングで男の子20位、女の子3位と、男女問わず人気の漢字です。 6位陽向(主なよみ:ひなた)同率で6位に入ったのは「朝陽」。6月の名前ランキング39位から大きくランクアップしています。また、2022年の名前ランキングでは10位でした。男女ともに名付けに用いられるジェンダーレスネームの一つでもあります。 日の当たる丘を表す「陽」に、「向」という漢字を組み合わせて、明るく希望を感じさせる名前に。志高く、前向きな印象を与えます。 6位律(主なよみ:りつ)さらに同率で6位にランクインしたのは「律」。6月の名前ランキングでは14位でしたが、7月はTOP10入りを果たしました。2022年の年間名前ランキングでは15位にランクインしています。 「律」は掟や定め、法則に従うことを示す漢字。「真面目で誠実な人に育つように」という親御さんの願いも込められていそうですね。「りつ」という二音の響きも新鮮で、洗練された印象になります。サッカー日本代表選手の堂安律さんが活躍されたことから、今年さらに人気が高まっているようです。 9位暖(主なよみ:だん)9位にランクインしたのは「暖」でした。6月は24位でしたが、大きくランクアップ。2022年の名前ランキングでも20位と、今年人気が高まっている名前のひとつです。 「暖」は、「ぬくぬくとして暖かい」「豊かで不自由しない」という意味がある漢字。「だん」というよみは、力強さを感じる濁音ネームの一つです。 9位碧(主なよみ:あお、あおい)同率で9位に入ったのは「碧」。2022年の名前ランキングでは1位だった大人気の名前ですが、今年もその人気ぶりは健在。こちらも人気のジェンダーレスネームです。 「碧」は、自然が生み出す美しい青緑色を表す漢字。海が紺碧の輝きを放つように、美しく輝く人生を歩めるようにと、願いを込めて名付ける親御さんが多いようです。 2023年7月の男の子の名前ランキングには、「湊」「蓮」「蒼」「凪」「律」「暖」「碧」と、一文字ネームが多数。なんと10個中7個が一文字ネームという結果でした。また、引き続きジェンダーレスネームも人気です。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年7月1日(土)~7月25日(火)調査件数:7,252件(男の子:3,737件/女の子:3,515件)
2023年08月19日7月に誕生した女の子の赤ちゃん3,515名の名前を大調査!2023年7月に生まれた女の子の名前から、人気の名前ランキングTOP10をご紹介します。7月は「レトロネーム」人気が継続中! さらに、植物にまつわる漢字を用いた「ボタニカルネーム」も大人気でした。 1位陽葵(主なよみ:ひまり)2023年7月生まれの女の子にもっとも多く名づけられた名前は「陽葵」でした。2023年上半期の名前ランキングでは2位、そして2022年の年間名前ランキングでは1位に輝いた名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 2位翠(主なよみ:すい)2位にランクインしたのは「翠」。2022年の名前ランキングでは19位、2021年では55位だった名前ですが、今年一気に人気が高まった注目の名前です。2023年上半期では、2月、3月、5月、6月と4回TOP10入りを果たし、6位でした。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 3位結愛(主なよみ:ゆあ)3位にランクインしたのは「結愛」。6月の11位から大きくランクアップしました。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」に、「愛でる」「かわいがる」ことを意味する「愛」を組み合わせています。「愛し愛される人になるように」と、親御さんの愛が感じられる名前です。 3位凛(主なよみ:りん)同率で3位に入ったのは「凛」。 2022年、2021年ともに年間名前ランキングでは2位の大人気ネームで、6月も2位にランクインしていました。さらに今年は1〜3月に連続で1位に輝いており、注目度の高い名前です。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由のひとつです。 5位紬(主なよみ:つむぎ)5位にランクインしたのは「紬」。6月の8位から、3ランクアップしました。2022年の名前ランキングでは8位、2021年の名前ランキングでは1位だった人気の名前です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせる「レトロネーム」です。 6位陽菜(主なよみ:ひな)6位に入ったのは「陽菜」。6月の名前ランキングでは7位、2022年の年間名前ランキングでは9位と、安定した人気のある名前です。 日の当たる丘を表す「陽」に、菜の花の「菜」を組み合わせて、明るく親しみやすい印象に。「ひな」という響きも人気です。 7位紬葵(主なよみ:つむぎ)7位にランクインしたのは「紬葵」。2022年の年間名前ランキングでは88位、2023年6月は47位だった名前ですが、今回大きくランクアップしました。これからさらに人気が高まりそうです。 高級な絹織物を表す「紬」と、草花のアオイを表す「葵」を組み合わせることで、どこか古風で日本的な雰囲気を感じさせる名前です。 8位澪(主なよみ:みお)8位にランクインしたのは「澪」でした。2022年の年間名前ランキングでは10位に輝いており、毎年安定した人気を誇る名前です。 「澪」は、細い水路を表す漢字。みずみずしく爽やかな印象を与えます。「みお」という響きも人気で、2022年の年間よみランキング2位に輝いています。 9位結菜(主なよみ:ゆいな)9位に入ったのは「結菜」。2022年の名前ランキングでは6位、2023年6月は6位と、常に人の高い名前です。 「結」は、結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表し、「菜」は菜の花の意味。「結」は2021年漢字ランキングで3位に、「菜」は5位にランクインしており、人気漢字を組み合わせた名前になっています。 10位蘭(主なよみ:らん)10位にランクインしたのは「蘭」でした。2022年の名前ランキングでは36位、2023年6月は90位というランクでしたが、7月に急増しています。陰暦7月の異称を「蘭月(らんげつ)」ということから、7月生まれのお子さんに「蘭」と名付ける親御さんが多かったのかもしれません。 美しく良い香りがする花「蘭」は、甘美で気品あふれるイメージ。「らん」という響きも魅力的で、女の子の名づけに人気です。 2023年7月に人気だった女の子の名前は、例年人気の名前が多くランクインしている一方、「紬葵」や「蘭」など今回急増している名前もありました。「葵」「翠」「菜」「蘭」など植物に関係する漢字を用いた「ボタニカルネーム」のほか、「陽葵」「凛」「紬」「紬葵」など、「レトロネーム」も多く見られました。これからの名づけの参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年7月1日(土)~7月25日(火)調査件数:7,252件(男の子:3,737件/女の子:3,515件)
2023年08月18日赤ちゃんの名付け、女の子は「渚」「夏」を用いた名前が大躍進! 男の子は「陽」を用いた名前が多数ランクインするという結果になりました。2023年7月生まれの新生児7,252名の名前を調査した、名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します。 < 7月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 陽葵 (主なよみ:ひまり)2位 翠 (主なよみ:すい)3位 結愛 (主なよみ:ゆあ)3位 凛 (主なよみ:りん)5位 紬 (主なよみ:つむぎ)6位 陽菜 (主なよみ:ひな)7位 紬葵 (主なよみ:つむぎ)7位 澪 (主なよみ:みお)9位 結菜 (主なよみ:ゆいな)10位 蘭 (主なよみ:らん) 男の子1位 湊 (主なよみ:みなと)1位 陽翔 (主なよみ:はると)3位 蓮 (主なよみ:れん)4位 蒼 (主なよみ:あおい)5位 凪 (主なよみ:なぎ)6位 結翔 (主なよみ:ゆいと)6位 陽向 (主なよみ:ひなた)6位 律 (主なよみ:りつ)9位 暖 (主なよみ:だん)9位 碧 (主なよみ:あお) 【女の子】「渚」「夏」を用いた名前が大躍進!「蘭」に注目7月生まれの女の子の名前ランキングTOP3は、1位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「翠(主なよみ:すい)」、3位「結愛(主なよみ:ゆあ)」・「凛(主なよみ:りん)」でした。 今月の注目の名前は、10位にランクインした「蘭(主なよみ:らん)」。初めて月間ランキングTOP10入りしました。蘭の花のように、気品があり、華麗な人をイメージさせるような名前で、艶やかな印象を受けます。陰暦7月の異称を「蘭月(らんげつ)」ということから、7月生まれのお子さんに「蘭」と名付ける親御さんが多かったと推察されます。「蘭」は6月の90位から7月には10位へ大きくランクアップ。蘭と名付けられた赤ちゃんは6月4人から7月は11人へと約3倍に増加していました。 また、着目すべきは「渚(主なよみ:なぎさ)」。海や湖の波打ち際を意味する「渚」は、夏生まれにピッタリの「夏ネーム」の一つです。6月は100位以下の圏外でしたが、7月には25位へと大きくランクアップしていました。その他にも、「夏」を用いた名前は6月103名から7月136名へと30人以上増加! 毎年夏に人気が高まる「夏帆(主なよみ:かほ)」は6月100位以下の圏外から7月には46位へランクアップしました。 【男の子】「陽」を用いた名前が多数ランクイン7月生まれの男の子の名前ランキングTOP3は、1位「湊(主なよみ:みなと)」・「陽翔(主なよみ:はると)」、3位「蓮(主なよみ:れん)」でした。 6月3位から順位を上げて7月に首位を獲得した「陽翔」。「陽」は、日の当たる丘を指す漢字で、太陽が照り付ける7月らしい名前の一つです。「陽」がつく名前はTOP50以内に7つもランクイン。「陽翔」のほか、6位「陽向(主なよみ:ひなた)」、11位「朝陽(主なよみ:あさひ)」、12位「陽太(主なよみ:ひなた)」、22位「陽大(主なよみ:ひなた)」、31位「陽斗(主なよみ:はると)」、45位「陽奏(主なよみ:ひなた)」といった名前が人気でした。 <7月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「夏」ネームが人気急上昇!7月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「結」、2位「愛」、3位「莉」でした。人気が急上昇したのは6月30位から7月5位へと大きくランクアップした「夏」。毎年7月から8月にかけて誕生したお子さんに多く名付けられる傾向があります。7月は、46位「夏帆(主なよみ:かほ)」、95位「夏芽(主なよみ:なつめ)」・「夏蓮(主なよみ:かれん)」・「小夏(主なよみ:こなつ)」・「帆夏(主なよみ:ほのか)」・「瑠夏(主なよみ:るか)」などが人気。93のバリエーションで「夏ネーム」が名付けられていました。 よみ:「なぎさ」が7月も人気7月に生まれた女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「えま」、2位「つむぎ」、3位「さな」となりました。夏生まれに多く名付けられる「夏ネーム」の一つ「なぎさ」が、6月から引き続きTOP10にランクイン。その他にも、夏を連想させる「なつき」は6月100位以下の圏外から7月49位に、「こなつ」も6月圏外から7月は75位にランクアップしました。 <7月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「海」を用いた名前に注目!7月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「陽」、3位は「斗」となり、TOP10には年間を通じて人気のある漢字がランクイン。毎年夏生まれのお子さんには「海」という漢字を用いた名前が増加する傾向にあり、6月33位から7月22位へとランクアップ。「海」を用いた名前は、18位「海翔(主なよみ:かいと)」、45位「海(主なよみ:かい)」、58位「海斗(主なよみ:かいと)」などが人気。32種類のバリエーションで名付けられていました。 よみ:「かいと」もトレンド!7月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位は「はると」、2位は「ひなた」、3位は「みなと」という結果でした。「海」を用いた名前が増加したからか、毎年夏になると増加する「かいと」が6月20位から7月は10位へと今年もランクアップしました。「かいと」と読む名前では「海翔」、「海斗」のほか、「櫂斗」、「快斗」、「凱仁」などが人気。26種類の名前で名付けられていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年7月1日(土)~7月25日(火)調査件数:7,252件(男の子:3,737件/女の子:3,515件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年08月16日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「孫の名前を勝手に決めた義母に制裁」を紹介します。パニ子は出産を控えた主婦。おなかの子どもは女の子とわかっていて、名前ももう決めています♪ 義母・クニ子との関係も良好で、大きなおなかのパニ子を労ってたくさんサポートしてくれます。嫁姑の争いなんて無縁と思っていたのですが……。「名前は私に決めさせて!」ある日、クニ子とカフェでランチをしていたパニ子。突然クニ子が信じられない提案をしてきます。 「べビちゃんの名前は私に決めさせて! これは決定ね!」 一瞬唖然としたパニ子でしたが、名前は夫のサクヤとすでに決めています。「この子は私たちの初めての子どもなので、名前はサクヤさんと決めます」とキッパリ断りました。 シュンとしているクニ子を見ると申し訳ない気持ちになるものの、これだけは譲れません。 その日の夜、パニ子はサクヤにクニ子の申し出について相談しました。サクヤは「母さんがもう一度ゴリ押ししてきたら、俺が断るから安心して!」と、パニ子の味方。ひと安心したものの、サクヤは母親を前にすると意見をころっと変えてしまう、いわゆる八方美人……。出生届を出すまで油断できません。 勝手に名前を決めてきた夫と義母それから数日後、パニ子は無事に女の子を出産! ホッとしたパニ子は、疲れて眠ってしまいました。目を覚ますと、そこにはサクヤとクニ子が座っています。 わが子に会えた感動で目が潤んでいるサクヤを見て、パニ子は再び感動の気持ちが蘇ってきました。 「そうだ、パニ子。名前決まったよ!」とサクヤ。名前ならだいぶ前から夫婦で相談して『パニ美』と決めていたはず。それを義母に発表するのかと思いきや、サクヤが手に持っていた命名書には見知らぬ名前が書かれていました。 「名前は……『クク』だよ!!」 「ステキな名前でしょ? 私と息子から1文字ずつとったのよ」とクニ子。どうやらサクヤの『ク』とクニ子の『ク』が由来になっているよう。 あまりにひどい展開に、出産の疲れも感動も一瞬にして吹き飛んでしまったのです。 出過ぎた申し出は断固拒否しかしパニ子も負けてはいられません。「サクヤ! 私たちはずっと、この子をパニ美って呼んでたじゃない! 名前、決めてたよね?」 オドオドするサクヤ。パニ子の嫌な予感は的中していました。 パニ美をかわいがってくれるのは嬉しいけれど、パニ子への相談なしに名前を勝手につけられる筋合いはありません。「この子はサクヤと私の子で、お義母さんの子ではありません!」と強気な姿勢を崩しませんでした。 「もし、どうしても譲らないと言うのなら、私にも覚悟があるわ。離婚ね!」そう腹を括ったパニ子。ここまで優柔不断な夫と図々しい姑とはやっていく自信がありません。 義母も夫も教育あるのみパニ子の覚悟を感じたのか、「孫に会えないなんて絶対にイヤ!!」「俺が浅はかだった……ごめんなさい」と折れた2人は、必死で謝ってきます。 何度も頭を下げるサクヤと義母を見て少し悩むも、決定的な嫌がらせを受けたわけでもないし、サクヤはこれから教育できるかなと睨んだパニ子。 義母には今後一切夫婦のことに口出ししないことを約束させました。サクヤのことは、これからみっちりと鍛えていく予定です。 義母と夫の名前を一字ずつとった名前をつけてきたときはど肝を抜かれたけれど、結果的に言いたいことを言い合える関係になれたのは結果オーライ♪ これから力を合わせてパニ美を育てていこうと思うのでした。 孫のかわいさゆえ、暴走してしまった義母。勝手に名前をつけるのは許し難いことですが、向き合ったことで、これまでより良い関係性を築くことができました。ときと場合によっては、本音でぶつかりあうことも大切ですね。著者:ライター パニコレ
2023年08月12日2023年上半期に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 今回は、2023年1月~6月に生まれた男の子の赤ちゃん28,668名の名前で特に人気だったよみランキングTOP10を紹介します!1位はると2023年上半期の男の子で最も多かった名前のよみは、「はると」でした! 「陽翔」「大翔」「悠人」「陽斗」「陽大」「晴翔」「湊翔」と、さまざまな漢字で名づけられています。2022年、2021年ともによみランキングで1位にランクインしており、近年非常に人気の高い名前です。2023年も1月からずっと月間ランキング1位に輝いています。 「はる」というよみは「春」を連想させ、あたたかく明るい印象を与えます。「と」という止め字を用いることで、きりっとかっこいい男の子のイメージに。 2位りく「りく」が、上半期の男の子のよみ2位にランクイン。主に「陸」「凌久」という漢字で名づけられています。「りく」というよみは、2022年・2021年ともに2位に入っている大人気のよみです。 「りく」は「大陸」を連想させ、広く雄大なイメージや、強い生命力を感じさせます。 3位みなと「みなと」が上半期のよみ3位にランクイン。2022年のよみランキングでは5位、2021年は3位と、毎年安定した人気を誇るよみです。「湊」「湊斗」といった漢字で名づけられています。 「みなと」は、水上航路の集まる場所を表す「湊」を連想させ、「人気者になりますように」と願ってつけるパパ・ママも多いようです。海の爽やかさや雄大さも感じさせます。 4位あおと4位にランクインしたのは「あおと」。2022年、2021年ともによみランキングで4位と、トレンドネームのひとつです。「碧斗」「碧人」「蒼翔」といった漢字が人気です。 「あお」という響きはア行が連なり、大らかで開放的な印象に。また、「青」を連想させ、空や海などの雄大さや爽やかさをイメージさせます。 5位ゆいと5位にランクインしたのは、「ゆいと」。2022年のよみランキングでは3位、2021年は7位と、近年人気が高まっているよみです。「結翔」「結斗」という名前が特に人気のようです。 「ゆい」というやさしく可愛らしい印象のある音に、「と」という止め字を組み合わせることで、やさしさと力強さが融合した名前になっています。 6位はるき6位は「はるき」。「陽希」「春輝」「春樹」「晴葵」といった名前で名づけられていました。2022年、2021年ともによみランキングでは6位に入っています。 「はる」とつく名前は春生まれの赤ちゃんに特に人気 で、4月は月間2位にランクイン、上半期で4回TOP10入りしたよみです。また、男女どちらにも名づけられるジェンダーレスネームの一つでもあります。 あたたかく明るい「春」を連想させる「はる」というよみに、「き」という止め字を組み合わせることで、賢くシャープな印象も与えます。有名人では、作家の村上春樹さんが同じよみで活躍されています。 7位そうた7位にランクインしたのは、「そうた」でした。2022年のよみランキングでは9位、2021年は5位にランクインしており、「蒼大」「颯太」「奏汰」といった漢字が人気。 爽やかな印象を与えるサ行で始まり、安定感や男らしさのある「た」という止め字で終わることで、バランスの良い名前に。有名人では、棋士の藤井聡太さんや俳優の福士蒼汰さんが活躍されています。 8位そら2022年上半期、8位にランクインしたよみは「そら」でした。「蒼空」という名前が特に人気で、2022年のよみランキングでは8位、2021年は13位に入っています。 広く大きな「空」を連想させ、「のびのびと大きく育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。男の子だけでなく、女の子にも名づけられることの多いジェンダーレスネームの一つです。 9位ひなた9位にランクインしたのは、「ひなた」でした。「陽向」「陽」といった漢字が多く用いられていました。2021年のよみランキングでは11位ですが、2022年は7位と、年々順位を上げているよみです。また、こちらも男女ともに名づけに用いられる「ジェンダーレスネームでもあります。 日の当たる場所、明るい場所を示す「日向」を連想させ、明るく穏やかな印象に。「陽」という漢字を使った名づけが人気です。 10位そうま10位にランクインしたのは、「そうま」でした。2022年のよみランキングでは13位、2021年は10位にランクインしており、「颯真」「蒼真」「壮真」といった漢字が特に人気のようです。 爽やかな印象のある「そう」という響きに、「ま」という安定感のある止め字を組み合わせることで、包み込むような落ち着きを感じさせる名前に。 2023年上半期に誕生した男の子の名前のよみには、「はる」「あお」「そら」「ひなた」など、春らしい自然を連想させる響きが多く用いられていました。また、「はるき」や「そら」「ひなた」といった男女どちらにも名づけられている「ジェンダーレスネーム」も多数ランクインしており、注目の高さがうかがえます。これからの名づけの参考にしてみてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:28,668件(男の子)
2023年08月02日2023年上半期に誕生した赤ちゃんの名前を大調査! 今回は、2023年1月~6月に生まれた女の子の赤ちゃん27,503名の名前で特に人気だったよみランキングTOP10をご紹介します。1位えま2023年上半期生まれの女の子で最も多かった名前のよみは、「えま」でした! 2022年、2021年ともによみランキングで1位に輝いている、今大人気のトレンドネームです。「咲茉」「依茉」「愛茉」という名前で多く名づけられています。 「えま」という響きは、外国でも「Emma」としてよく名づけられる人気の名前でう。将来ワールドワイドに活躍してほしいと願って、この名前をつけるパパ・ママも多いようです。 2位つむぎ「つむぎ」が、2022年上半期のよみ2位にランクイン。2021年のよみランキングでは3位でしたが、2022年は11位。今年はまた人気が高まっているようです。「紬」「紬希」といった漢字で名づけられています。 どこか古風で、日本的な美しさを感じさせる名前です。 3位みお「みお」が3位にランクイン。2022年、2021年ともによみランキングでは2位だった名前で、毎年人気の高いよみです。「美桜」「澪」といった漢字が人気。「桜」という漢字を用いた名前は、特に春生まれの女の子に多く名づけられていました。 マ行で始まる名前は、やさしくあたたかみのある印象に。癒し系の女の子をイメージさせます。有名人では、女優の今田美桜さんが同じよみで活躍されています。 4位めい4位にランクインしたのは、「めい」。2022年のよみランキングでは3位、2021年は5位と人気のよみですが、毎年5月の月間ランキングでは1位となっています。 「5月」の英語表記「MAY」にかけて「芽依」という名前が人気になる傾向にあり、2021年以降3年連続で、5月の月間ランキング1位を獲得しました。 「めい」という響きが呼びやすく、親しみやすさを感じさせます。スタジオジブリのアニメ『となりのトトロ』のメイちゃんをイメージするかたも多いのではないでしょうか。有名人では、女優の永野芽郁さんが同じよみで活躍されています。 5位さな5位にランクインしたのは、「さな」。2022年のよみランキングでは4位、2021年は12位にランクインしています。「紗奈」「紗菜」といった漢字が人気です。 爽やかで上品な印象を与える「サ」という音に、明るくあたたかみのある「ナ」という音を組み合わせることで、魅力的な女の子をイメージさせます。有名人では、韓国のアイドルグループTWICEのサナさんが同じよみで活躍されています。 6位こはる6位に入ったのは「こはる」。2022年、2021年ともによみランキングでは9位でした。「心春」「心陽」「心晴」といった漢字が特に人気です。 「こ」を最初に付けることで、どこか古風ながらも新鮮な印象の名前に。「はる」という響きは「春」を連想させるため、毎年春生まれの女の子に人気のよみです。有名人では、ダンサーの菅原小春さんなどが同じよみで活躍されています。 7位ゆい7位にランクインしたのは、「ゆい」でした。2022年のよみランキングでは7位、2021年は4位と、毎年根強い人気を誇る名前です。「結衣」「結」という名前が特に人気のようです。 ヤ行で始まる名前は、優雅で気品ある印象に。「ゆい」という響きが、可愛らしく親しみやすい印象も与えます。有名人では、女優の新垣結衣さんなどが同じよみで活躍されています。 8位りお8位にランクインした、「りお」。2022年のよみランキングでは6位、2021年は11位と、近年人気が高まっているよみです。「莉緒」「莉央」といった名前が人気です。 ラ行の音はみずみずしい印象を与え、美しい女の子のイメージにぴったり。有名人では、女優の内田理央さんなどが同じよみで活躍されています。 9位りん「りん」が9位にランクイン。2022年のよみランキングでは12位、2021年は17位に入っており、「凛」「凜」といった漢字が用いられています。 「りん」という響きが可愛らしく、親しみやすさを感じさせる一方、「凛・凜」という漢字は凛々しく引き締まった様子、力強い様子を表します。そのため、自立したかっこいい女性もイメージさせます。 10位あおい「あおい」が10位にランクインしました。2022年のよみランキングでは5位、2021年は6位と、近年トレンドになっている名前のひとつです。「葵」という漢字が特に人気です。 「あおい」というよみはすべてア行の音を連ねることで、開放的で大らかな印象に。呼びやすく親しみやすい印象も与えます。 2023年上半期生まれの女の子の名前のよみには、「えま」「みお」「めい」「さな」といった「二音ネーム」が上位を占める一方、「つむぎ」「こはる」といった古風で日本的な「レトロネーム」も多くランクインしているのが印象的でした。これからの名づけの参考にしてみてくださいね!<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:27,503件(女の子)
2023年08月01日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はそのなかから、晴れた天気をイメージさせる名前を3つご紹介します。青空(そら・せいあ)「青空」は「青」が8画、「空」も8画で、総画数が16画の名前です。左右対称な漢字の組み合わせなので、苗字とのバランスも取りやすそうですね。アンケートでは、『空が綺麗な月だと感じる「青空」という名前がぴったりだと思いました。』(26歳/主婦)との声が寄せられました。晴夏(せいか・はるか)「晴夏」は「晴」が12画、「夏」が10画で、総画数が22画の名前です。アンケートでは、『夏は晴れて青空が美しく感じられる季節だからです。性別を感じさせない響きだと思います。』(匿名)との声が寄せられています。彩(さい・あや)「彩」は11画の漢字です。どちらの読み方でも、穏やかな印象を感じることができますね。アンケートでは、『夏空の綺麗な青がカラフルに見えるところから「彩」という名前が素敵だと思います。』(51歳/主婦)との声も寄せられました。今後の参考にいかがでしたか。梅雨が明け、晴れ渡った夏の空を連想させるような名前でしたね。「青空の美しさを感じさせる名前にしたい」「ジェンダーレスな名前に」という方は、ぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年07月31日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はその中から、かわいらしい響きの名前を3つご紹介します。まどか「まどか」は、「円」や「円花」、「真登香」などが挙げられます。アンケートでは、『マドカという響が中性的で響もよく素敵だと思います。』(43歳/デザイナー)との声が寄せられました。しずく「しずく」は「雫」や「静空」、「詩空」、「惺月」などさまざまな漢字を当てはめることができそうですね。アンケートでは、『一見女の子の名前のようにも聞こえるが、以前遊んでいた時に男の子がお母さんにしずくと呼ばれているのを聞いて、かわいいなと思いました。』(30歳/会社員)との声も。あやね「あやね」は「彩音」や「絢音」、「恵祢」など、漢字の組み合わせのバリエーションもさまざま。アンケートでは、『どこか昔のくノ一を感じさせるかわいい女の子のようで、ですがかっこよさも感じる男の子みたいな気もする中性的な名前だと思いました。』(43歳/デザイナー)との声が寄せられています。今後の参考にいかがでしたか。どれもかわいらしい響きの名前でしたね。好きな漢字を当てはめたり、意味を考えた組み合わせにしたり、さまざまなパターンを考えられそうです。「かわいい響きの名前にしたい」「ジェンダーレスな名前に」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年07月31日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はそのなかから、花に由来する名前を3つご紹介します。蓮(れん)「蓮」は13画の漢字です。ハスの花言葉は「清らかな心」などがあります。アンケートでは、『水面に華やかに咲く蓮の夏らしいイメージと、読みやすく音感もよくおしゃれな雰囲気があり、男女関係なく凛としたイメージな名前だと思います。』(47歳/会社員)との声が寄せられました。葵(あおい)「葵」は12画の漢字です。向日葵から漢字を取った名前となっています。アンケートでは、『向日葵は明るく元気いっぱいで、人々を笑顔にするイメージがあるので、そういう意味も込めた名前です。』との声が寄せられています。蛍(ほたる・けい)「蛍」は11画の漢字です。蛍袋(ホタルブクロ)という花にちなんだ名前となっています。アンケートでは、『ホタルは日本の夏の風物詩で、きれいな水を好む性質があるので、心がきれいな子に育ってほしいという願いを込めました。』との声も寄せられました。今後の参考にいかがでしたか。花のイメージはもちろん、花言葉も名前の意味に込めることができそうですね。「ジェンダーレスな名前がよい」という方は、ぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年07月30日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はそのなかから、夏を感じる名前を3つご紹介します。七夕(なゆ)「七夕」は「七」が2画、「夕」が3画で、総画数が5画の名前です。アンケートでは、『7月といえば七夕を思い浮かべるので、七夕と書いて「なゆ」と読ませる名前を思いつきました。』(25歳/看護師)との声が寄せられています。海(うみ・かい)「海」は9画の漢字です。海の日にちなんだ名前となっています。アンケートでは、『夏は海の季節ですし、爽やかなイメージがありぴったりの名前だと思います。』(32歳/会社員)との声も寄せられました。七星(ななせ)「七星」は「七」が2画、「星」が9画で、総画数が11画の名前です。アンケートでは、『七夕のイメージから「七」と「星」を入れてみました。性別を感じさせない響きの名前だと思います。』(31歳/専業主婦)との声が寄せられました。今後の参考にいかがでしたか。今回ご紹介したような海の日や七夕など7月のイベントにちなんだ名前にするのも素敵ですね。「ジェンダーレスな名前にしたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年07月29日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はそのなかから、7月にちなんだ名前を3つご紹介します。文(ふみ)「文」は4画の漢字です。7月の異名の「文月」から漢字を取った名前となっています。左右対称な漢字なので、苗字とのバランスも取りやすそうですね。アンケートでは、『7月というと文月なので、「文」の一文字で「ふみ」と読む名前が素敵だなと思います。知的なイメージもありつつ、音が呼びやすくかわいらしい響きだと思います。』(40歳/接客業)との声が寄せられました。文月(ふづき)「文月」は「文」が4画、「月」も4画で、総画数が8画の名前です。アンケートでは、『「文月」は「ふみづき」と読みますが、名前に付けるなら「ふづき」の響きがかわいらしいと思いました。』(55歳/公務員)との声も。樹里(じゅり)「樹里」は「樹」が16画、「里」が7画で、総画数が23画の名前です。アンケートでは、『7月は英語でJULY(ジュライ)なので、英語を日本語の音にアレンジしました。』(61歳/主婦)との声が寄せられています。今後の参考にいかがでしたか。7月の異名「文月」や、英名の「JULY」にかけた7月生まれらしい名前でしたね。「ジェンダーレスな名前にしたい」「7月にちなんだ名前に」という方は、ぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年07月28日赤ちゃんの名づけ、女の子は「凪」を用いた名前に注目! 男の子は「ジェンダーレスネーム」がトレンドという結果になりました。2023年6月生まれの新生児7,775名の名前を調査した、名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します。 < 6月生まれ >人気の名前ランキングTOP10 女の子1位 陽葵(主なよみ:ひまり)2位 凛(主なよみ:りん)3位 結菜(主なよみ:ゆいな)3位 翠(主なよみ:すい)5位 芽依(主なよみ:めい)6位 凪咲(主なよみ:なぎさ)7位 陽菜(主なよみ:ひな)8位 琴葉(主なよみ:ことは)8位 彩葉(主なよみ:いろは)8位 紬(主なよみ:つむぎ 男の子1位 湊斗(主なよみ:みなと)2位 蒼(主なよみ:あお、あおい)3位 陽翔(主なよみ:はると)4位 颯(主なよみ:はやて)5位 碧(主なよみ:あお)6位 樹(主なよみ:いつき)6位 蓮(主なよみ:れん)6位 颯真(主なよみ:そうま)9位 結翔(主なよみ:ゆいと)9位 凪(主なよみ:なぎ) 【女の子】美しい花を咲かせる「葵」、爽やかな海や風を連想させる「凪」に注目6月生まれの女の子の名前ランキングTOP3は、1位「陽葵(主なよみ:ひまり)」、2位「凛(主なよみ:りん)」、3位「結菜(主なよみ:ゆいな)」・「翠(主なよみ:すい)」でした。 注目すべき漢字は「凪」。この漢字は風や波が収まる様子を表し、爽やかで穏やかな海や風を連想させます。2023年6月は全国的に記録的な猛暑となりました。暑かったこの6月、海を連想する「凪」が特に多く用いられたのかもしれません。5月の漢字ランキング28位(61名)から、6月には19位(93名)へとランクアップ、32名も増加していました。「凪咲(主なよみ:なぎさ)」は5月の30位から6月には6位に急上昇しTOP10入り! 「凪(主なよみ:なぎ)」は5月の52位から6月には11位にランクアップしました。「凪紗(主なよみ:なぎさ)」も5月の252位から6月には15位に大幅に順位を上げています。 また、6月らしい漢字の一つ「葵」を用いた名前も増加。アオイ科の植物「葵」は6月ごろに美しい花を咲かせます。「立葵(たちあおい)」は「つゆあおい」とも呼ばれ、陰暦の6月を「葵月」とも称することから、6月生まれにぴったりの漢字です。名前ランキングでは、1位の「陽葵」をはじめとして、11位「葵(主なよみ:あおい)」、47位「紬葵(主なよみ:つむぎ)」・「日葵(主なよみ:ひまり)」、66位「結葵(主なよみ:ゆあ)」、90位「葵衣(主なよみ:あおい)」・「葵葉(主なよみ:あおば)」など、7つの葵がつく名前がTOP100に入っています。 【男の子】爽やかな「颯」を用いた名前が多数ランクイン6月生まれの男の子の名前ランキングTOP3は、1位「湊斗(主なよみ:みなと)」、2位「蒼(主なよみ:あお、あおい)」、3位「陽翔(主なよみ:はると)」でした。 「湊斗」は5月の27位から大幅に順位を上げて、6月は首位を獲得。この名前は、「湊」という船や人が集まる場所を意味する言葉に、夜空に輝く北斗七星を連想させるような「斗」を組み合わせたもので、どこか爽やかで神秘的な印象を与えます。 注目すべきは「颯」。「颯」という漢字は風がさっと吹くさまを表し、きりりとしたイメージで涼しげな印象を与えます。名前ランキングでは、「颯(主なよみ:はやて)」が5月の19位から6月は4位にランクアップしました。また、6位「颯真(主なよみ:そうま)」、48位「一颯(主なよみ:いぶき)」・「颯汰(主なよみ:そうた)」、57位「颯人(主なよみ:はやと)」、68位「千颯(主なよみ:ちはや)」、88位「颯太(主なよみ:そうた)」・「颯大(主なよみ:そうた)」など、合計で8つの「颯」がつく名前がTOP100にランクインしています。 <6月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「夏」ネームが約4倍増!6月に生まれた女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位は「莉」、2位は「菜」、3位「愛」でした。「莉」は2022年の漢字ランキングでも首位を獲得しており、2023年も上半期の6カ月連続でTOP5に入っている大人気の漢字です。また、6月は暦の上では夏ということもあるからか、「夏」という漢字が5月103位(14名)から6月は30位(57名)へと約4倍の女の子に名づけられ、大幅に順位を上げました。 よみ:「なぎさ」が大きくランクアップ6月に生まれた女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位は「えま」、2位は「つむぎ」、3位は「みお」・「めい」・「ゆい」となりました。「えま」は2021年、2022年と年間よみランキングで2年連続首位を獲得している、今最も人気のよみです。5月の3位から順位を上げて、6月は首位を獲得しました。また、6月に名前ランキングで人気急上昇だった「凪」の影響か、「なぎさ」というよみが、5月30位から6月は8位へとランクアップし、6月に人気の名前のよみだったことがうかがえます。 <6月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「葵」が大幅にランクアップ6月に生まれた男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「斗」、3位は「陽」となり、TOP10には年間を通じて人気のある漢字がランクインしていました。また、女の子の名前ランキングでも人気のあった「葵」が5月32位から6月は18位にランクアップしていました。 よみ:「ジェンダーレスネーム」もトレンド!6月に生まれた男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位は「はると」、2位は「あおと」・「みなと」という結果でした。男の子の名づけで人気の「と止めネーム」がTOP3を占め、TOP10内に5つランクイン。人気の高さが分かります。「はると」は2018年以降、なんと5年連続で年間よみランキング首位を獲得している、大人気のよみ。2023年に入ってからも5カ月連続で首位を獲得しています。 また、「あおい」・「ひなた」・「なぎ」など、男女どちらにも名づけられているジェンダーレスな名前、「ジェンダーレスネーム」もトレンド。「あおい」というよみの名前は、男の子24位、女の子7位にランクイン。「ひなた」というよみの名前は男の子9位、女の子18位。「なぎ」というよみの名前は、男の子33位、女の子50位にランクインしていました。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年6月1日(木)~6月25日(日)調査件数:7,775件(男の子:4,027件/女の子:3,748件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年07月24日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はそのなかから、7月の誕生石「ルビー」にちなんだ名前を3つご紹介します。緋色(ひいろ)「緋色」は「緋」が14画、「色」が6画で、総画数が20画の名前です。アンケートでは、『ルビーが赤い色をしていることから、緋色を考えました。性別を感じさせない響きですし、赤い色は情熱的なので華やかな名前でよいと思います。』(47歳/音楽家)との声が寄せられました。璃紅(りく)「璃紅」は、「璃」が15画、「紅」が9画で、総画数が24画の名前です。ルビーの和名は「紅玉」。和名から漢字を取った名前も素敵ですね。紅優(こうや・くゆう)「紅優」は、「紅」が9画、「優」が17画で、総画数が26画の名前です。アンケートでは、『紅玉の「紅」から漢字を取りました。男女どちらでも違和感のない名前だと思います。』(25歳/無職)との声も寄せられています。今後の参考にいかがでしたか。ルビーの色や和名にちなんだ、美しい響きの名前でしたね。「7月の誕生石にちなんだ名前にしたい」「ジェンダーレスな名前に」という方は、ぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年07月23日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はそのなかから、「夏」で終わる名前を3つご紹介します。千夏(ちなつ)「千夏」は「千」が3画、「夏」が10画で、総画数が13画の名前です。アンケートでは、『性別を感じさせない爽やかな響きだと思います。』(27歳/公務員)との声が寄せられました。流夏(るか)「流夏」は「流」が10画、「夏」も10画で、総画数が20画の名前です。外国語をモチーフにしたおしゃれな響きの名前ですね。アンケートでは、『ルカという名前には「光をもたらす」という意味が含まれているため、明るい日差しが多い夏生まれさんにぴったりだと思いました。』(22歳/学生)との声も。晴夏(せいか・はるか)「晴夏」は「晴」が12画、「夏」が10画で、総画数が22画の名前です。漢字の組み合わせから、梅雨明けの7月をイメージできる名前ですね。アンケートでは、『7月は晴れて青空が美しく感じられる季節なので、「夏」という字に「晴」を組み合わせるとぴったりだと思ったからです。』(匿名)との声が寄せられています。今後の参考にいかがでしたか。「夏」を使うことによって、より季節感のある名前になりそうですね。『名前に「夏」の漢字を入れたい』という方や「ジェンダーレスな名前がよい」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年07月22日2023年上半期に誕生した女の子の新生児の名前を大調査! 女の子の名前は、近年古風で日本的な名前「レトロネーム」が人気! 今年の上半期ランキングでも、多数の「レトロネーム」がランクインしています。2023年上半期に生まれた27,503名の女の子の赤ちゃんの名前、いま人気の名前とは? 上半期人気名前ランキングTOP10を紹介します。 1位凛(主なよみ:りん)2023年上半期生まれの女の子にもっとも多く名づけられた名前は「凛」(146人)でした! 2022年、2021年ともに年間名前ランキングでは2位の大人気ネームですが、今年は1〜3月に連続で1位に輝いており、さらに人気が高まる予感です。 「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。 「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由のひとつです。また、寒いという意味を持つことから、冬生まれの女の子に特に多く名づけられる名前でもあります。2位陽葵(主なよみ:ひまり)2位にランクインしたのは「陽葵」(131人)。2022年の年間名前ランキングでは1位に輝いた名前です。 「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。 3位芽依(主なよみ:めい)3位は「芽依」(118人)。2022年の名前ランキングは3位、2021年は6位と年々順位を上げています。「芽依」は5月(英語で「MAY」)生まれの女の子に毎年多く名づけられる傾向にあります。月間ランキングでは、2021年以降3年連続で、5月1位を獲得しました。 「芽」は、新たな始まりや生命力、発展性を感じさせる文字。新緑の季節にぴったりの漢字です。また「依」は「よりどころ」「頼りにする」といった意味があり、信頼感や包容力を感じさせます。 4位紬(主なよみ:つむぎ)4位にランクインしたのは「紬」(114人)。2022年の名前ランキングでは8位、2021年の名前ランキングでは1位だった「紬」。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。どこか古風で、日本的な美しさを感じさせる「レトロネーム」です。 5位結菜(主なよみ:ゆいな)5位に入ったのは「結菜」(104人)。2022年の名前ランキングでは6位、2021年では7位と、毎年安定した人気のある名前です。 「結」は、結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表し、「菜」は菜の花の意味。「結」は2021年漢字ランキングで3位に、「菜」は5位にランクインしており、人気漢字を組み合わせた名前になっています。 6位翠(主なよみ:すい)6位にランクインしたのは「翠」(103人)。2022年の名前ランキングでは19位、2021年では55位と、今年一気に人気が高まった注目の名前です。2023年上半期では、2月、3月、5月、6月と4回TOP10入りを果たしています。 「翠」は、草や木の葉のような青々とした色を表す漢字。「すい」という響きも個性的で、どこか神秘的な印象を与える名前です。 7位琴葉(主なよみ:ことは)上半期の名前ランキング7位は「琴葉」(95人)。2022年の名前ランキングでは14位、2021年は17位。近年人気が高まっている「は止めネーム」、そして古風な印象のある「レトロネーム」でもあります。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。また、「葉」という漢字を止め字に用いることで、若葉のような生命力やみずみずしさも感じられます。 8位結愛(主なよみ:ゆあ)8位にランクインしたのは「結愛」(94人)。2022年の名前ランキングでは13位、2021年は12位と、毎年人気の高い名前です。 結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す「結」に、「愛でる」「かわいがる」ことを意味する「愛」を組み合わせています。「愛し愛される人になるように」と、パパ・ママの愛が感じられる名前です。 8位莉子(主なよみ:りこ)同率で9位に入ったのは「莉子」(94人)。2022年の名前ランキングは7位、2021年は10位だった「莉子」ですが、レトロネーム人気によってさらに注目が集まっています。 「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージもプラスされた名前です。 10位詩(主なよみ:うた)10位にランクインしたのは「詩」(93人)。2022年の名前ランキングは5位、2021年は22位と、年々人気を高めているレトロネームのひとつです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 2023年上半期の女の子の名前は、レトロネーム人気が爆発中! ちょっぴり古風で日本的な雰囲気、そして一文字ネームがトレンドになりつつあります。これから女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年1月1日(日)~6月30日(金)調査件数:27,503件(女の子)
2023年07月21日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はそのなかから、「蒼」を使った名前を3つご紹介します。蒼生(あおい)「蒼生」は「蒼」が13画、「生」が5画で、総画数が18画の名前です。アンケートでは、『青い海や空をイメージできるので「蒼」、豊かな人生になってほしいという意味で「生」を組み合わせました。』(35歳/主婦)との声も寄せられています。蒼空(そら)「蒼空」は「蒼」が13画、「空」が8画で、総画数が21画の名前です。アンケートでは、『7月といえば七夕。七夕は星祭りなので、空のイメージから「そら」がぴったりだと思いました。』(50歳/主婦)との声が寄せられています。蒼(あお・あおい)「蒼」は13画の漢字です。「蒼」は草木が茂る様子や、青色を表します。アンケートでは、『初夏から夏への移行期に生まれた赤ちゃんの名前として、颯爽と生い茂るように育ってほしいという意味合いを込めました。』(39歳/会社員)との声が寄せられました。今後の参考にいかがでしたか。「蒼」は草木が茂る様子といった意味があり、7月にぴったりな漢字ですね。組み合わせる漢字によって、さまざまな意味を込めることができそうです。「ジェンダーレスな名前にしたい」「7月を連想させるような漢字を使いたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年07月09日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はそのなかから、夏生まれさんにおすすめの漢字1字の名前を3つご紹介します。空(そら)「空」は8画の漢字です。7月の梅雨が明け晴れ渡った空や、七夕のイメージを連想することができそうな名前です。アンケートでは、『7月のイベントといえば七夕。七夕は星祭りなので空のイメージから「空」がぴったりだと思いました。』(50歳/主婦)との声が寄せられています。凪(なぎ)「凪」は6画の漢字です。アンケートでは、『凪は、風がやんで波が立っていない状態という意味があり、海を連想させるので、夏らしいイメージがあると思います。』(44歳/主婦)との声も寄せられています。蛍(ほたる・けい)「蛍」は11画の漢字です。虫のホタルはもちろん、7月に咲くホタルブクロを連想することもできます。アンケートでは、『ホタルは日本の夏の風物詩ですし、きれいな水を好む性質があるので、心がきれいな子に育ってほしいという願いも込められると思います。』(匿名)との声が寄せられました。今後の参考にいかがでしたか。漢字1字なので苗字とのバランスがとりやすく、漢字の意味やイメージを名前に込めやすそうですね。「漢字1字で季節感を出したい」「ジェンダーレスな名前がよい」という方は、ぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年07月08日正式名称があるのに、そうではない名前で呼んでいるものは多くあります。日常では正式名称をあまり気にすることはありませんが、伝えたい時にうまく伝えられないことはあるのではないでしょうか。お弁当やお寿司などに入っている、魚の形をした「アレ」にも、正式名称があります。「アレ」の正式名称は何でしょうか。見た目からは想像できない名称ですが、考えてみましょう。答えは「ランチャーム」答えは「ランチャーム」です。お弁当などの中に入っている醤油やソースを入れるポリ容器で、旭創業の創業者渡辺輝夫氏が開発しました。「ランチャーム」の成り立ち渡辺輝夫氏は昭和29年のある時、それまでガラスや陶器で作られていた醤油などの容器が使い捨てなのに割れるなどして危険、またコストが高いことから安くて安全な物を作らなければと確信し、試行錯誤したそうです。現在は加工や断裁などの精密機械がありますが、当時はゼロからの状態で創ろうとしていたため、大変な苦労だったといいます。昭和32年に、大阪で旭食品工業として旗揚げします。日本初の画期的商品「ランチャーム」を本格的に製造を開始し、日本各地から注文が殺到しました。昭和46年に社名を株式会社旭創業と改め、ランチャームの製造をベースに食品包装全般を扱うようになったのだそう。現在は製造元も増え、ラインアップも豊富です。口にすることは少なくても、正式名称を知っているだけで得をしたような気持ちになるのではないでしょうか。ほかにもいろいろなクイズがあるので、ぜひ挑戦してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年07月05日近年の多様性への理解から注目されるようになった「ジェンダーレスな名前」。そこでMOREDOORでは、性別に関係なくつけることができる「ジェンダーレスな名前」に関するインターネット調査を実施!今回はそのなかから、海にちなんだ名前を3つご紹介します。海(うみ・かい)「海」は9画の漢字です。漢字そのものから、夏らしさを感じることができますね。アンケートでは、『海のように大きく広い心を持って、大人になったら海外でも活躍してくれるようにとの願いを込めました。』(42歳/自営業)との声も寄せられました。渚(なぎさ)「渚」は11画の漢字です。アンケートでは、『語源は波際、波打際などあり、海や湖と海辺のものをイメージさせる漢字なので夏生まれによいと思いました。』(匿名)との声が。碧海(あおみ・あおい)「碧海」は「碧」が14画、「海」が9画で総画数が23画の名前です。アンケートでは、『夏といえば、太陽に反射してきらきらと輝く爽やかな青や碧の海を思い浮かべました。』(42歳/主婦)との声が寄せられています。今後の参考にいかがでしたか。海にちなんだ漢字を使うことで、夏らしさを感じる名前になりそうですね。「海」を感じるジェンダーレスな名前を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年06月17日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた和風のイメージがある「レトロネーム」がトレンドとなっており、ベビーカレンダーの「赤ちゃんの名前ランキング」でも、古風な「レトロネーム」の人気は健在。今回の名前クイズは、「和」を連想させる名前をピックアップ!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】茶人 「茶」は「チャ」「サ」「ジャ」「タ」、「人」は「ヒト」「ジン」「ニン」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「きよ」「さね」「と」「ひとし」「ひこ」などがあります。 読み方は…!? 正解は、「さのひと」でした! ちなみに、茶人(ちゃじん)は「茶道に通じた人」という意味をもち、千利休といった茶人が有名ですよね。また、「人」には「立派で人望の厚い人」というイメージがあります。「その道に精通した立派な人に育ってほしい」といったパパ・ママの願いが感じられますね! 名づけに使われている漢字や込められた願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月31日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、ベビーカレンダーが調査した赤ちゃんの名前データには、グローバル化を意識させる外国風の名前も増えています。そこで問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】笑絃 「笑」は「ワラ」「エ」「ショウ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「えみ」「さき」などがあります。「絃」は「イト」「ゲン」「ケン」、「お」「つる」「ふさ」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「えいと」でした! ちなみに、「笑」は「微笑み」「顔をほころばせる」、「絃」は「楽器に張る糸」「弦楽器の総称」といった意味をもち、古風・芸術というイメージがあります。「音楽の才能をもち、明るく優美で人を引き付ける魅力のある人に」といった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月30日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた和風のイメージがある「レトロネーム」がトレンドとなっており、ベビーカレンダーの「赤ちゃんの名前ランキング」でも、古風な「レトロネーム」の人気は健在。今回は、レトロなイメージのある名前をピックアップしました。さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】笑門 「笑」は「ワラ」「エ」「ショウ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「えみ」「さき」などがあります。「門」は「カド」「モン」「ボン」、「かな」「と」「ひろ」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「えもん」でした! 同じ漢字で「えと」とも読まれます。 ちなみに、「笑」は「微笑み」「顔をほころばせる」、「門」は「家族が出入りする場所」「重厚感や落ち着きのあるものの例え」といった意味をがあります。「人が集まる場所で、明るく平穏に暮らしてほしい」といった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月28日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、ベビーカレンダーが調査した赤ちゃんの名前データには、グローバル化を意識させる外国風の名前も増えています。そこで問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】心絆 「心」は「ココロ」「シン」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「きよ」「ここ」「さね」「み」「むね」などがあります。「絆」は「キズナ」「ホダ」「バン」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「しんば」でした! ちなみに、「心」は「気持ち」「物事の中心」「要」、「絆」は「大切な人との結びつき」といった意味をがあります。また、「シンバ」はスワヒリ語で「simba(ライオン)」という意味もあるのだとか。「強くやさしい心をもって、人と人との結びつきを大切にしてほしい」といった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月27日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】依縁 「依」は「ヨ(る)」「イ」「エ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「すけ」「より」「つぐ」「な」などがあります。「縁」は「フチ」「ヘリ」、「まさ」「むね」「ゆか」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「いより」でした! ちなみに、「依」は「頼りにする」「よりどころにする」、「縁」は「物事のつながり」「関わり合い」といった意味をがあります。「心のよりどころとなって人を助け、和を大切にできる人」などといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月22日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】来凪 「来」は「ク」「キタ」「ライ」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「き」「くる」「こ」「な」などがあります。「凪」は「ナギ」「ナ」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「らな」でした! ちなみに、「来」は「未来」「将来」、「凪」は「物事が安定しておさまっているさま」といった意味があります。「凪」は日本の風情と静かな海のイメージがあり、「平穏で穏やかな人生を」などといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月21日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】心楓 「心」は「ココロ」「シン」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「きよ」「ここ」「み」「むね」などがあります。「楓」は「カエデ」「フウ」、「ふ」「か」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「このか」でした! ちなみに、「心」は「やさしさ」「かわいい」といった意味をもちます。「楓」は秋に美しく紅葉する植物の楓をイメージさせ、「やさしく気品のある美しさ」「色彩豊かな人生を」などといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月20日近年の子どもの名づけは、「平」や「葉」などを用いた古風で和風な「レトロネーム」がトレンドとなっていますが、それ以外にもママやパパの願いが込められた素敵な名前がいっぱい!さて問題です。この名前、みなさんは読めますか? 【名前クイズ】六花 「六」は「ム」「ロク」「リク」、名のり(名前だけに使われる漢字の読み方)は「むつ」などがあります。「花」は「カ」「ケ」、「はる」「みち」「もと」などと読みます。 読み方は…!? 正解は、「りっか」でした! 同じ漢字で「りつか」とも読まれます。 ちなみに、「六花」とは雪の別名で、読み方は「むつのはな」。雪の結晶の多くが六方形をしていることからこのように呼ばれています。 「花」には「かわいいい」「華やか」「女性的」といった意味があります。雪の結晶のように幻想的で美しく、かわいらしい女性になってほしいといった願いが込められていそうですね! 名づけに使われている漢字やパパ・ママの願いはさまざま。ぜひ、これからの名づけの参考にしてみてくださいね。
2023年05月18日赤ちゃんの名づけ、女の子は「美桜」「咲良」「桜」「さくら」など「サクラネーム」が大人気! 男の子は、温かみのある名前が人気急上昇していました。2023年4月生まれの新生児8,208名の名前を調査した、名前・漢字・よみの人気ランキングを紹介します。 < 4月生まれ >人気の名前ランキングTOP10、結果は? 女の子1位 美桜(主なよみ:みお)2位 紬 (主なよみ:つむぎ)3位 陽菜(主なよみ:ひな、はるな、ひなた)4位 琴葉(主なよみ:ことは)5位 結菜(主なよみ:ゆいな、ゆな、ゆうな)5位 咲良(主なよみ:さくら、さら)5位 咲茉(主なよみ:えま)8位 杏 (主なよみ:あん、あんず)8位 紬希(主なよみ:つむぎ)8位 凛 (主なよみ:りん 男の子1位 陽翔(主なよみ:はると、ひなと、ひなた)2位 暖(主なよみ:だん、はる、ひなた)2位 碧 (主なよみ:あお、あおい)2位 蓮(主なよみ:れん)5位 律 (主なよみ:りつ)6位 結翔(主なよみ:ゆいと、ゆうと、けいと)6位 蒼 (主なよみ:あおい、あお、そう)6位 大和(主なよみ:やまと)6位 悠真(主なよみ:ゆうま、はるま)10位 大翔(主なよみ:ひろと、やまと)10位 凪(主なよみ:なぎ、なぎさ) 【女の子】「美桜」「咲良」「桜」「さくら」など「サクラネーム」が大人気!4月生まれの女の子の名前では、春の訪れとともに桜や花を連想させる名前が人気でした。特に、桜をイメージさせる「サクラネーム」が大人気!4月生まれの女の子の名前で首位に躍り出たのは、「美桜(主なよみ:みお)」。2月は90位でしたが、3月に9位へ大きくランクアップし、4月は1位に! さらに、5位「咲良(主なよみ:さくら)」、11位「桜(主なよみ:さくら)」、13位「さくら」、20位「未桜(主なよみ:みお)」、28位「凛桜(主なよみ:りお)」、38位「凪桜(主なよみ:なぎさ)」、46位「桜音(主なよみ:おと)」、46位「莉桜(主なよみ:りお)」と、TOP50位以内に「サクラネーム」が9つもランクインしています。 また、花にまつわる「フラワーネーム」も4月は人気急上昇。春にぴったりの名前として注目されています。例えば、菜の花を連想させる「菜」を用いた「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」は、3月27位から4月は3位へとランクアップ。さらに、梅雨から夏にかけて美しい花を咲かせる「葵」を用いた「紬葵(主なよみ:つむぎ)」も、3月90位から4月は15位へと大きくランクアップしました。 【男の子】温かみのある名前が人気急上昇4月生まれの男の子の名前では、春の陽気に合わせて、温かみのある名前が人気を集めました。特に、陽気や暖かさを感じさせる名前が目立っています。首位に輝いたのは「陽翔(主なよみ:はると、ひなと、ひなた)」。3月の5位からランクアップ。2022年9月から、なんと7カ月ぶりの首位返り咲きです。また、「暖(主なよみ:だん)」も3月3位から1ランクアップし、2位に。これらの名前は、春の暖かさを感じさせる響きが特徴です。 さらに、4月は男女の性別を感じさせない「ジェンダーレスネーム」が増加。「蒼(主なよみ:あお、あおい)」は3月16位から、4月は6位に。「樹(主なよみ:いつき、たつき)」が3月33位から4月は12位へ、「晴(主なよみ:はる)」が3月42位から4月は18位へとランクアップしています。 <4月>女の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:花にまつわる漢字が大人気!4月生まれの女の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「桜」、2位「菜」、3位「花」でした。4月には桜が見頃を迎えることから、例年春生まれに「桜」が大人気。3月10位から4月は首位へと大きくランクアップし、4月生まれの女の子に最も多く用いられていました。他にも、菜の花を連想させる「菜」や「花」、美しく花が咲く様子をイメージする「咲」など花にまつわる漢字がTOP10にランクインしています。 よみ:「さくら」も増加4月生まれの女の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「つむぎ」、2位「みお」、3位「えま」。4月に人気の「サクラネーム」でもある「みお(美桜・未桜)」や「さくら(咲良)」、春を連想させる「こはる(小春)」など季節感のある名前に人気が集まりました。春の訪れとともに、美しい桜を連想させる名前が女の子に特に好まれているようです。 <4月>男の子に人気の漢字・よみランキング 漢字:「桜」を用いた名前がランクアップ4月生まれの男の子の名前の漢字ランキングTOP3は、1位「翔」、2位「陽」、3位「斗」でした。特筆すべきは、3月の65位から4月は17位へと大きくランクアップした春の象徴でもある「桜」。「桜」を用いた名前では、「一桜(いお)」、「桜都(おと)」、「碧桜(あお)」などがTOP100にランクインしました。 よみ:春らしさを感じる「はるネーム」が増加!4月生まれの男の子の名前のよみランキングTOP3は、1位「はると」、2位「はるき」、3位「ゆいと」という結果でした。2020年から3年連続漢字ランキング首位を獲得している「はると」は、通年人気の名前ですが、特に春生まれの男の子に多く名づけられる「はるネーム」です。「はると」と名づけられた男の子は、3月は94名でしたが4月は108名へと、14名も増加していました。また、2位には「はるき」、7位には「はる」がランクインし、3月同様、よみランキングTOP10に3つの「はる」をよみに使った名前がランクインしていました。春らしい季節感を感じる名前が人気を集めています。 ※()内は主なよみを表記<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年4月1日(土)~4月25日(火)調査件数:8,208件(男の子:4,199件/女の子:4,009件) ※本調査内容を転載される場合は、出典が「株式会社ベビーカレンダー」であることを明記くださいますよう、お願いいたします。
2023年05月18日