孫の名前を決めたい義母⇒断ったはずなのに、夫「名前決まったよ」義母の名前を1字とった名付けに絶句
スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「孫の名前を勝手に決めた義母に制裁」を紹介します。
パニ子は出産を控えた主婦。おなかの子どもは女の子とわかっていて、名前ももう決めています♪ 義母・クニ子との関係も良好で、大きなおなかのパニ子を労ってたくさんサポートしてくれます。嫁姑の争いなんて無縁と思っていたのですが……。
「名前は私に決めさせて!」
ある日、クニ子とカフェでランチをしていたパニ子。突然クニ子が信じられない提案をしてきます。
「べビちゃんの名前は私に決めさせて! これは決定ね!」
一瞬唖然としたパニ子でしたが、名前は夫のサクヤとすでに決めています。「この子は私たちの初めての子どもなので、名前はサクヤさんと決めます」とキッパリ断りました。
シュンとしているクニ子を見ると申し訳ない気持ちになるものの、これだけは譲れません。
その日の夜、パニ子はサクヤにクニ子の申し出について相談しました。
サクヤは「母さんがもう一度ゴリ押ししてきたら、俺が断るから安心して!」と、パニ子の味方。ひと安心したものの、サクヤは母親を前にすると意見をころっと変えてしまう、いわゆる八方美人……。出生届を出すまで油断できません。
勝手に名前を決めてきた夫と義母
それから数日後、パニ子は無事に女の子を出産! ホッとしたパニ子は、疲れて眠ってしまいました。目を覚ますと、そこにはサクヤとクニ子が座っています。
わが子に会えた感動で目が潤んでいるサクヤを見て、パニ子は再び感動の気持ちが蘇ってきました。
「そうだ、パニ子。名前決まったよ!」とサクヤ。名前ならだいぶ前から夫婦で相談して『パニ美』と決めていたはず。それを義母に発表するのかと思いきや、サクヤが手に持っていた命名書には見知らぬ名前が書かれていました。
「名前は……『クク』だよ!!」
「ステキな名前でしょ? 私と息子から1文字ずつとったのよ」とクニ子。
どうやらサクヤの『ク』とクニ子の『ク』が由来になっているよう。
あまりにひどい展開に、出産の疲れも感動も一瞬にして吹き飛んでしまったのです。
出過ぎた申し出は断固拒否
しかしパニ子も負けてはいられません。