●音波振動+音波水流で洗顔する日本ロレアルは6月11日、音波洗顔器「クラリソニック」の最上位モデル「クラリソニック アリア」の体験イベントを開催した。モデルのマギーさんが登場し、愛用者の一人として、クラリソニックの使い心地などを語った。○手の6倍キレイに洗顔イベントでは、はじめに日本ロレアル クラリソニック事業部長の井上千鶴氏が登壇し、クラリソニックというブランドを紹介した。井上氏によれば、クラリソニックはアメリカのシアトル発祥。美しい素肌づくりをサポートするべく、着目したのが洗顔というプロセスだ。さまざまな技術を駆使し、臨床実験を繰り返して音波洗顔器の「クラリソニック」は誕生した。続いて、日本ロレアル クラリソニック事業部 PRマネージャーの土屋日鶴氏が、クラリソニックに搭載されている機能や技術などの詳細を説明。クラリソニックシリーズには、40以上の特許技術が搭載されている。最も特徴的なのが、クラリソニックというネーミングの由来にもなっている音波振動。「肌がダメージを受けずに、なおかつ汚れもしっかり落とせる」という毎秒300回の音波振動で肌をやさしく揺らす。ブラシの動きも、肌をこすらないように、回転ではなく左右に反復するような動きを採用している。音波振動によって生み出される音波水流も、洗顔を効果的に行ううえで重要となる。音波振動で肌を揺らしつつ、音波水流を毛穴に送り込むことで、肌表面を傷つけることなく汚れにアプローチ。二重構造のブラシヘッドも、クレンジングパフォーマンスを最大限発揮できるよう、緻密にデザインされている。これらの技術によって、クラリソニックでは手洗いの約6倍となるクレンジング効果を実現。汚れをしっかり落とすことによって、洗顔後のビタミンC浸透率は、手洗顔に比べて61%アップした(クラリソニック調べ)。継続して使うことで、毛穴が目立ちにくく、キメの整ったなめらかな肌に導いてくれる。クラリソニックのなかでも、「ワンランク上」だという「クラリソニック アリア」では、スピードを3段階で選べる。デリケートな肌を洗顔するのに適した「スピード1」、デイリーケアに適した「スピード2」、落ちにくいメイクなどをすっきり落としたい時に適した「スピード3」を用意し、その日の肌コンディションによって調整できるのが特徴だ。「ピピッ」という音で洗顔をナビゲートする「T-タイマー」機能も持つ。●クラリソニック愛用者のマギーさん登場○洗顔には時間をかける「毎日、勝負肌。」という謳い文句で展開しているクラリソニック。毎日の洗顔でクラリソニックを愛用しているという、モデルのマギーさんがゲストとして登場した。「美容は趣味の一つ」と語るほど意識の高いマギーさんだが、特にクレンジングと洗顔にはこだわっているとのことだ。トークショーには、マギーさんのメイクを約3年担当し続けている青山理恵さんも登場した。青山さんは、マギーさんの素肌について「本人の素肌のツヤを活かしたメイクをしています。本当に素肌がキレイで、美容への意識の高さがうかがえる」とコメントした。初めてクラリソニックを使った時の感想を尋ねられると、マギーさんは「ブラシのやわらかさにまず驚きました。実際に洗顔してみると、もちもちでツルっとした肌になって、血色がよくなったように思います。クラリソニックに出会えてうれしい」と語った。○クラリソニックの威力イベントでは、実際にクラリソニックを使って洗顔してみるデモが行われた。モデルの両頬にハートマークが、ウォータープルーフのアイライナーでしっかりと描かれている。片方を青山さんが手で、もう片方をマギーさんがクラリソニックで落としてみることに。いずれも10秒ずつ時間を測って行う。結果はというと、手洗顔の方(向かって左頬)はハートマークが依然として残っているのに対し、クラリソニックで洗った方(向かって右側)はほとんどが消えていた。汚れがしっかり落ちていながらも、ゴシゴシとこすったような赤みなどもない。○今後はランコムなどのショップでも展開イベントでは体験コーナーも用意されており、筆者も実際に右手の甲をクラリソニックで洗ってもらった。右手の甲に書かれたハートマークは、手洗顔では全く落ちる気配がなかったのだが、クラリソニックを当てると10秒もしないくらいでスルスルっと落ちてしまった。ブラシが当たる感覚も、予想していたより断然やわらかく心地良い。両手の甲に美容液を1滴ずつ垂らして伸ばしてみると、クラリソニックで洗った方は、もう片方に比べて浸透が早かった。イベント終了後、3~4時間経ってもなんとなく右手の方がしっとりしたような感覚で、肌のトーンも明るい気がする。今後は、ランコムやキールズといったロレアルグループのブランドとコラボレーションして、実際にクラリソニックを試せるような場所を用意していくという。
2015年06月11日サンコーは10日、超音波でスマートフォンのカメラシャッターを押す自撮り棒「超音波リモコンシャッター付き自分撮りスティック」を発売した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込2,480円。超音波リモコンシャッター付き自分撮りスティックは、超音波を利用してスマートフォンのカメラシャッターを押すワイヤレス接続の自撮り棒。本体の手元に備えたボタンを押すとスマートフォンで写真を撮影できる。撮影には、スマートフォン向けアプリ「Snap Remote」などを使用。複数のスマートフォンにアプリをインストールすると、複数台のカメラシャッターを同時に押すことが可能になる。Snap Remoteの対応OSはiOS 6.0以降、Android 3.2以降。バッテリー容量は100mAhで、半年間は充電せずに使用できる。スティックの長さは6段階で調節でき、最長で1010mm、最短で250mmになる。ホルダーには56~82mmのスマートフォンを取り付けられる。本体サイズはW46×H240~1010×D20mmで、重量は130g。カラーはブラックとピンクを用意する。
2015年06月11日サンワダイレクトは超音波洗浄機「200-CD022」を販売開始した。超音波で無数の気泡を発生させ、気泡がはじける衝撃波で汚れを落とす卓上型洗浄機だ。メガネや貴金属はもちろん、アタッチメントを使用すればDVDディスクの洗浄も可能だ。価格は税込5,980円。200-CD022は、メガネやアクセサリー、時計の金属バンドなどのほかに、CD・DVDも洗浄できる家庭用超音波洗浄機。タンクに水と洗浄したいものを入れてタイマーを設定し、洗浄を開始する。タイマーは、汚れの程度に合わせて90秒、180秒、280秒、380秒、480秒の5段階から選択可能だ。本体一体型の透明なフタと、洗浄タンク内部を照らすLEDライトを備えるため、洗浄中に汚れの落ち具合を確認できる。汚れがひどい場合は、中性洗剤を1~2滴投入することが推奨されている。アクセサリーなどを入れる洗浄カゴのほか、時計ホルダー、DVD・CDホルダーが付属。本体サイズはW175×D215×H140mm、重さは約950g、タンク容量は約750ml(上限基準線は600ml)。
2015年05月18日フィリップス エレクトロニクス ジャパン(フィリップス)は4月27日、新型プレミアム超音波診断装置「EPIQ Evolution 1.0」の販売を開始した。同社の超音波診断装置のフラッグシップ機である「EPIQ」を大幅にモデルチェンジした同装置の特徴は、指紋認証と同様のアルゴリズムを採用した「Auto Registration」機能を搭載した点である。「Auto Registration」は超音波診断装置とCTやMRIなどの画像を自動で重ね合わせてリアルタイムかつ高精度に表示する技術。従来の方法では「点」あるいは「面」で位置合わせをしており、きっちりと重ねて表示することはこれまで困難とされ、何度も調整をしなければならないなど、時間と精度の面で課題があった。これに対し、「Auto Registration」機能は、顔認証および指紋認証と同様の技術を導入することで、この課題を克服した。3D-CT画像と3D超音波画像から血管の立体構造を抽出するため、非常に高い精度の位置合わせが可能となるという。同機能は現在のところ肝臓のみを対象としているが、開発に携わったフィリップスIS(イメージングシステム)ビジネスグループ超音波診断装置ビジネスマネージャーの三木綾子氏は「今後のニーズに応じて異なる領域での適用も考えている」と明かした。画像のフレームレート、均一性も向上しており、皮膚から深いところだけでなく、1cm程度の浅い部分もクリアに見る事ができる。また、精巣の微小血管など、非常に細かい血管も見ることが可能だ。「EPIQ Evolution 1.0」の価格は1億円(税込み、仕様により異なる)で、国内初年度の販売台数は約200台を見込んでいるという。
2015年04月27日ドリテックは4月9日、音波式電動歯ブラシ「TB-400」と「TB-500」を発表した。発売は4月下旬。価格はオープンで、推定市場価格はTB-400が2,480円前後、TB-500が4,480円前後(いずれも税別)。TB-400とTB-500は、毎分34,000回の高速振動が特徴の音波式電動歯ブラシ。念入りに磨きたい時に適した「標準モード」、振動数を落として優しく磨きたい時に使う「弱モード」、リズミカルに振動する「リズムモード」の3モードを用意する。30秒ごとにブラッシングの目安時間を知らせるお知らせ機能も持つ。歯と歯の隙間を磨くのに適した「エッジブラシ」と歯周ポケットなど微細な隙間を磨くのに適した「微細毛ブラシ」の2種類のブラシが付属する。IPX7の防水性能を持ち、水洗いも可能だ。電源は、TB-400が単4形乾電池×2本、TB-500が内蔵バッテリー。TB-500の充電時間は約10時間で、最大約90分の使用が可能だ。本体サイズ/重量は、TB-400が直径22×高さ218mm/36g(電池含まず)、TB-500が直径30×高さ228mm/68g(バッテリー含む)。2モデルともホワイトとピンクの2色を用意する。
2015年04月10日サンワサプライは18日、7色に発光しLEDライトを搭載する超音波式のUSB加湿器「USB-TOY83W」を発売した。価格は税込4,946円。7色に発光するUSB加湿器。超音波式を採用し、水を微細な分子にして放出するので、スチーム式と違って火傷などの心配がない。タイマー機能も搭載し、30分 / 60分 / 120分の3段階での設定が可能。タンク内に水が残っていても2時間で電源が切れるオートパワーオフ機能も搭載する。空焚きをしないように、タンクの水がなくなる前に自動で電源をオフにするほか、万が一本体が倒れた場合にも電源がオフになる。本体備え付けのLEDは7色で発光。1色のみを点灯できるほか、7色を次々に切り替えて発光するグラデーションモードも用意されている。電源はUSBから給電し、ケーブル長は約75cm。タンク容量は50mlで、1時間あたりの使用量は約15ml。本体サイズは直径66×高さ118mmの円柱形、重量は140g。
2015年03月19日ドスパラは、同社が運営する「上海問屋」で新型の超音波洗浄機の販売を開始した。同製品は、メガネ、腕時計、アクセサリーなどにこびりついた汚れを超音波の力で浮き上がらせて洗浄する卓上型の超音波洗浄機。価格は税込み3,499円。装置から発せられた超音波が水中を通過する際に、数百万もの微細な泡が作り出される。これらの泡が発生と破裂を繰り返すことにより、洗浄効果が生まれる仕組み。使い方は、タンク内に水を入れたら、洗いたいものを水中に沈める。あとは、タイマーを設定してスタートさせるだけの簡単操作。タイマーは、90秒、180秒、380秒、480秒の5段階から選択できる。本体サイズは、W19.3×D12×H12.3cm、重さは約1.0kg。タンク容量は600ml(Maxライン500ml)。
2015年02月16日日本ロレアルは2月2日、音波洗顔器「クラリソニック」シリーズの2015年春夏コレクションとして「クラリソニック ミア2 フェード ローズ」を発表した。発売は3月6日。価格は税別17,000円となっている。クラリソニック ミア2 フェード ローズは、クラリソニック ミア2本体と、敏感肌用ブラシ、充電器、トラベルケース、特典のマリンポーチがセットになったモデル。クラリソニック ミア2は、毎秒300回振動するソニックテクノロジーによって、肌の汚れを浮かして落とす。手洗顔に比べて約6倍のクレンジング効果を実現した(クラリソニック調べ)。洗顔のスピードはNormalとLOWの2段階から選択可能だ。洗う部位を切り替えるタイミングを知らせて洗顔をナビするタイマー機能も搭載。浴室での使用に耐えうる防水性能を持つ。
2015年02月03日AV・家電製品の企画・開発・販売を行うINBYTE(インバイト)は1月29日、水に浮かべて利用する超音波式加湿器「MIRO CleanPot(ミロ クリーンポット)」を発売した。○水に浮かべて利用する新構造で、デザイン性と清潔さを両立同商品は、内部に給水タンクを持たず、水に浮かべて利用することで動作する、新構造の加湿器。内部に水を溜めない構造となっているため、一般的な超音波式の加湿器に比べて、内部の水垢や雑菌を抑えて清潔に利用することができるという。また、丸みを帯びた柔らかなデザインは、インテリアになじむだけでなく、衛生面も考えて設計。すべての部品が曲線で設計されているため、角になる部分がなく隅々までしっかりと洗うことができる。加湿器本体の内部は、すべての部品を取り外して水洗いできるようになっており、日々の手入れも簡単に行える。付属のコントローラーで、オン/オフの切り替えやミスト量を調節。ミスト量は無段階で調節できるようになっているため、利用に合わせた最適な加湿量を選べる。専用アロマオイル(オプション)は、オーストラリア産のユーカリ葉を100%使用した天然オイルとした。トレーに数滴たらすだけで、ミストと一緒にさわやかな香りが広がり、日々のリラクゼーションに利用できる。最大加湿量は、約250ml/h。連続使用時間は5~8時間だが、利用環境によって大きく異なる場合がある。サイズは、本体が約180×180×220mm。付属トレーは約280×260×120mm。重さは、約750g。価格はオープンで、直販価格は1万6,800円(税込)。
2015年01月29日ユニットコムは25日、パソコン工房の通販サイト内雑貨専門店「Nantena」にて、オフィスや自宅のPC周りなどで使える、USB接続のミニ超音波加湿器「YGH-389」を販売開始した。税込価格は1,383円。花をイメージした上部のフタと、水を入れる器を備えた小型のUSB加湿器。タンク容量は90mlで、約2時間利用できる。底面はゴム加工されており、滑りにくい仕様だ。電源はUSBバスパワー。本体サイズは直径97×81mm、重量は110g。約100cmのUSBケーブルが付属する。カラーはブルーとグリーン、ピンクの3色。
2014年12月26日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは10月16日、超音波診断装置「Affiniti」の販売を開始すると発表した。同製品は、同社のプレミアム超音波診断装置「EPIQ」を踏襲したもので、画面サイズはそのままでありながら、「EPIQ」より筐体を20%小型化するなど、現場のニーズに応えた製品となっている。また、クリスタルトランスジューサ「PureWave」を採用し、描出困難な患者の診断を容易にする。さらに、A.I.を搭載した定量解析ソフト「QLAB」や、乳腺や肝臓の硬度を定量測定するエラストグラフィが搭載できるなど、心臓・腹部・産婦人科などの全てのアプリケーションに対応したオールマイティな装置となっている。なお、希望販売価格は7000万円(仕様により異なる)。国内初年度の販売目標台数は約300台を見込んでいる。
2014年10月20日オリンパスは4月16日、工場設備などのメンテナンス向けに超音波厚さ計のエントリー機種「27MG」を発表した。5月末から発売する。超音波厚さ計は、探触子という専用センサを用いて検査対象物の片側から超音波を入射し、反射波が戻ってくるまでの時間を基に、対象物の厚さを計測する。対象物を破壊・分解する必要がないため、メンテナンスや品質検査などの現場で広く使用されている。同製品は、工場設備などのメンテナンスで使用する腐食検査用の厚さ計であり、パイプやタンクなどの厚みを測定し、内部の腐食の進行度を検査する。エントリー機種としての高い機動性だけでなく、一般的なミドルクラスの厚さ計で採用されている感度調整機能も備えている。これにより、対象物の厚さや素材に応じて、より幅広い用途で使用できる。また、検査ごとに適正な測定値の範囲を設定し、値を超えた際に音と表示で知らせるアラーム機能も搭載している。さらに、高所や狭い現場にも持ち運びしやすい小型・軽量の筐体に、バックライト付きの大型ディスプレイを搭載し、測定値を明るく大きく表示する。また、防滴・防塵性能規格であるIP65相当の設計により、突然の雨や砂塵が舞うような検査現場においても安心して作業を進めることができる。この他、探触子の新製品として、コストパフォーマンスに優れた「D7910」も合わせて発売する。超音波厚さ計は、センサである探触子で対象物をなぞりながら検査を行うため、使用するにつれて探触子の表面が磨耗していく。消耗品である探触子の低価格化により、検査業務のコストダウンに寄与するとしている。
2014年04月17日村田製作所は3月11日、従来は設置が困難であったセット機器内部などの狭小なスペースでも、超音波による測距、位置検知を可能にするSMD(表面実装)タイプ超音波センサ「MA40H1S-R」を開発したと発表した。電子機器の小型化、高密度実装化により、部品の小型化、表面実装化の要求が高まっているが、超音波センサは、セラミック素子の振動によって超音波を受発信するという構造からある程度の大きさが必要であり、小型化や表面実装化が難しいという課題があった。そこで今回同社は、超音波を受発信するセラミック素子の構造などを工夫し、独自の構造設計とすることで、世界で初めて表面実装タイプを開発することに成功したという。同製品は、5.2mm×5.2mmの小型パッケージかつ厚さ1.15mmの超低背ながら、100dBの音圧を実現(40kHz)している。また、主な用途としては、ポータブル機器での測距、位置検知、3次元ジェスチャー検知、セット内での狭小スペースセット内での超音波による測距、位置検知などを想定しているとする。なおサンプル価格は300円で、ハクイ村田製作所にて2014年夏より月産10万個規模で量産が開始される予定だという。
2014年03月11日早稲田大学(早大)は2月4日、「超音波診断ロボット」(画像)を利用し、遠隔地からの妊婦への超音波診断を想定した実証実験を1月29日に実施したことをと発表した。成果は、早大ら理工学術院の岩田浩康准教授の研究チームによるもの。今回の実証実験は、神奈川県の取り組みである生活支援ロボットの実用化を通じた地域の安全・安心の実現を目指す「さがみロボット産業特区」の一環として行われた。これまでも遠隔地からの妊婦への健診は検討されていたが、遠隔用の健診機材の重さなど、妊婦への安全面が課題であったため実用化されていなかった。しかし今回、妊婦の背部に背板を設置し、ワンタッチで上下動できる支柱で背板とロボット本体を接続する構造を取り入れたことで、エコー映像の取得に要する接触力以外の荷重が腹部にかからなくなり、妊婦の身体への負担を低減できるようになったロボットが披露された。実証実験当日は、超音波に対して人体に似た特性を持つ素材に装着したロボット本体を配置した実験場所(神奈川県産業技術センター・海老名市)と、超音波胎児診断に実績のある医師がいる遠隔地にある病院(神奈川県立こども医療センター・横浜市)とを通信で接続。その上で、映像・音声・ロボットへのコマンドを双方でやりとりしながら、遠隔健診に向けて改良すべき課題が明確化されていった。今後の課題は、医師側からリアルタイムで行われるタッチパネル操作により細かい動作が必要とされるため、「医師側の慣れ」が必要な点と、またリアルタイムの操作に対して画像が少し遅れて配信されるので、通信技術のさらなる進歩が望まれる点だ。岩田准教授は「私自身が神奈川出身であること、そして首都圏における緊急の妊婦健診にかかる時間を縮めたいという想いがきっかけで、今回の研究を行っています。いずれは僻地や在宅診察など、さまざまな遠隔地での診療に活かせればと感じ、日々研究しています」とコメントとしている。
2014年02月06日無印良品を企画、開発する良品計画は、「超音波うるおいハンディミスト」を19日より順次発売する。スキンケアの基本は、肌の乾燥対策。同商品は、朝晩の手入れ以外でも、乾燥が気になるときに簡単にうるおい補給ができる便利なアイテムとなっている。スマートに携帯できることと、ミストの質にこだわって開発した。携帯電話や歯ブラシのようなスリムなデザインで、ポーチやペンケースにもすっきりと収まる。ミストは、モニターを繰り返すことで、べたつかず、メイクの上から使っても肌になじみやすい細かいミストを実現したという。ハンディミスト専用の化粧水は、無印良品のすべてのスキンケアシリーズで使用されている岩手県釜石の天然水を使用したもの。同社では、「メイクアップの仕上げに、オフィスで、旅先で、ちょっとリラックスしたい時に、ヴェールのようなミストでうるおい補給とリラックスをお楽しみください」と話している。価格は2,900円。専用の「うるおいミストローション 200ml」が980円。「うるおいミストローション(携帯用) 50ml」は400円。200ml 1本で約400回分使用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日ヘルス&ビューティー商品の企画・製造・卸などを行っているマルマンプロダクツは、音波振動歯ブラシを使ったことがない人や、従来の手磨きでは満足していない人をターゲットにした本格音波振動歯ブラシ「プロソニックワン」を9月上旬に発売する。価格はオープン(店頭想定売価は399円)。同商品は、音波振動歯ブラシとして本格的な機能を持ちながらも、手磨き歯ブラシ並みの価格で発売される。毎分22,000ブラシストロークと、高速かつ微細な音波振動で頑固な歯垢(しこう)を強力に除去。手磨きでは味わえない、爽快感・ツルツル感を実感する事ができるという。スイッチのカラーバリエーションは、5色用意されている(ライトグリーン・イエロー・ピンク・ブルー・グレー)。また、外出先でも衛生的に使用できるようにキャップが付属しており、専用替えブラシも2本パック(店頭想定売価298円)で販売される。単4型アルカリ電池1本を使用する(別売)。電池寿命は約60日(アルカリ乾電池使用時、1回2分・1日3回使用の場合)とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日頬や鼻の毛穴が気になる人に吉報!毛穴ケア3機種発売へパナソニックが9月1日に人気の超音波美容器の「毛穴エステ」「ソニックシェイプ 」と、毛穴吸引器の「スポットクリア 」の計3機種を同時発売するという。毛穴のトラブル毛穴のトラブルには1・毛穴の開き、2・毛穴のつまり、3・毛穴の黒ずみ、の3種類があるという。つまりと黒ずみは、乾燥や洗いすぎで肌の水分量が低下し、毛穴の出口が角質で塞がれててつまりやすくなるという。開きは皮脂量が増加すると毛穴は押し広げられ、酸化した皮脂が開いた毛穴を傷つけ、元に戻る力が弱まることで常に開きっぱなしの状態になるという。毛穴エステ EH2436P1秒間に超音波・約100万回振動。「角栓クリアヘッド」と「引きしめヘッド」の2つのヘッドを塔載。ソニックシェイプ EH2433P1秒間に超音波・約100万回振動。フェイスラインを引きしめる超音波美容器。「密着センサー」と「オーバーケア防止センサー」を装備。スポットクリア EH2513P洗顔後の残った毛穴の汚れを吸引、お風呂で使える防水仕様。元の記事を読む
2012年07月17日大容量のミストで香りとうるおいを届けてくれる、超音波うるおいアロマディフューザーが、無印良品から2012年2月8日(水)に発売された。超音波うるおいアロマディフューザー ¥6,900水とエッセンシャルオイルを超音波による振動でミスト状にして、お部屋に拡散させるアロマディフューザー。香りに熱を加えないので、エッセンシャルオイル本来の自然な香りを楽しむことができる。火を使わないので、就寝時も安心して利用できるのがうれしい超音波うるおいアロマディフューザーは、乾燥しがちなこの季節のありがたい味方になってくれそう。お問い合わせ: 無印良品ホームページ
2012年02月08日パナソニックは11月1日に『超音波美容器 ハンディミスト EH-SM30』を発売。資生堂のスキンケア化粧品とコラボレーションした、携帯できるハンディミストだ。『EH-SM30』は、もっちりとうるおいのあるお肌に仕上げてくれる、資生堂の保湿化粧水『アクアレーベル モイスチャーローション(S)』専用のハンディミスト。本体タンクに化粧水をセットして、噴射口のカバーをスライドさせると、超音波振動で発生したミストが噴射される仕組み。使用後はカバーを閉じるだけと、片付けも簡単。ミストの量はHIGH(強)とLOW(弱)で変更できる。顔全体やデコルテに使用したい時はHIGH、頬や額などにピンポイントで使用したいときはLOWで集中補給するのがオススメ! カラーはビビッドピンクとピンクゴールド調の2色。ミストはミクロサイズで噴射されるので、化粧の上からでも使えるのがポイント。1回の噴射時間は約30秒なので、おでかけ先で、化粧崩れを気にせずにパッとうるおいチャージができるのはうれしい。片手で持てる、持ち運びやすいコンパクトなサイズも魅力だ。冬はお肌が乾燥しやすく、さらにはクリスマスパーティや年末年始の準備など、ママは大忙しの季節。『アクアレーベル モイスチャーローション(S)』のほのかなローズミストの香りを楽しみながら、ミストでうるおいを急速チャージできる『EH-SM30』は、ママのちょっと一息を支えるマストアイテムになってくれそうだ。「超音波美容器 ハンディミスト EH-SM30」11月1日発売/オープン価格(実勢価格約1万4000円)本体サイズ:約幅29×高さ142×奥行き29㎜、80g。電源:単4形アルカリ電池または充電式電池×2本。お問い合わせ:パナソニック お客様ご相談室センターTEL: 0120-878-356取材/斎木香奈美
2011年11月30日フィリップスは、2011年9月初旬より、音波式電動歯ブラシフィリップス ソニッケアーの新機種「フィリップス ソニッケアー ダイヤモンドクリーン」を発売。また、9月下旬より全国のソニッケアー取扱い歯科医院でも随時発売する。「ダイヤモンドクリーン」は、毛先をひし型にカットすることで毛量が従来製品より44%増加した「ダイヤモンドクリーンブラシヘッド」と、歯間の汚れを高速水流で落とす特許技術のソニックテクノロジーにより、手磨きと比べて最大4倍の歯垢を除去。また、従来製品のプロリザルツブラシでのブラッシングと比較して、45%多くの歯垢を除去することが可能という。さらに、ホワイトモードでのブラッシングと合わせることで、約1週間でステインをやさしく除去し、歯に自然な白さをもたらす効果も。付属のグラス型充電器は、ブラッシング時の口ゆすぎに使用できるだけでなく、専用の充電器にセットすれば、ハンドルをグラス内に置くだけで充電が可能。コンパクトに収納できるトラベルケースは、携帯時に便利なのはもちろん、USB経由で充電できる画期的機能を備えている。詳しい情報は、(株)フィリップス エレクトロニクス ジャパン ホームページにて。 プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年08月20日主婦の友社より、水玉模様がかわいい音波式携帯電動歯ブラシ「シュシュピカ」付きムック『音波式携帯電動歯ブラシ シュシュピカ』が2011年9月3日に発売。「シュシュピカ」は音波振動式で1分間に約2万ブラシストロークというパワフルさ。歯のすみずみまでラクラク、スピーディにキレイにしてくれる。また、コンパクトで軽いので、化粧ポーチにもすっぽり。会社へ、外出先へ、旅行先へポーチに入れて、どこへでも気軽に持ち運べる。付属の「シュシュピカ使いこなしBOOK」には、シュシュピカの取り扱い説明や、口臭が気になる人へ歯科医の指導による電動歯ブラシの正しい使い方ガイドなども収録。さらに替えブラシ1本がついて、1,790円とお買い得。携帯電動歯ブラシが初めての方にも、手軽に試せるのがうれしい。お友達へのプレゼントにもぴったり! 音波式携帯電動歯ブラシ シュシュピカ』 編:主婦の友社価格:1,790円(税込み)発売日:2011年9月3日プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年08月01日