前回 は、男性がドン引きしてしまう、間違った自分磨きについてご紹介しました。今回は、輝く女性になるための自分磨きの方法についてご紹介します。■自分磨きの先に他者がいるかどうか“自分磨き”というものの、そもそも自分だけが良ければそれでいいのでしょうか? いいえ、そんなことはありません。「自分磨きの先に他者がいること」これが、自分磨きで輝ける人の大きな特徴です。なんだかこれだけ聞くと、すごいことをしなくちゃいけないような気がしますが、自分に置き換えて考えてみれば大丈夫。たとえば、ダイエットで自分磨きをする人が成功している大きな要因は、憧れの人を振り向かせるため。人に見られることを考えた動きやダイエットをするようになるため、魅力が増していきます。また、仕事に関する資格をとることで自分のスキルが向上するというのもありますが、上司の役に立つことで学習意欲も高まります。このように、ただ漠然と自分磨きをするのではなく、他者のよろこぶ顔や驚いた顔を見るために、楽しんで自分磨きができる人は、とても輝いています。同時に、他者にも良い輝きを与えられるのです。 ■自分磨きのためにやっていることは、聞かれるまで自分から話をしない自分磨きのゴールは、自分が輝くこと。もし、自分磨きのためにやっていることについて話題が出たとしても、相手に聞かれない限り、踏み込んだ話をするのはNGです。「自分磨きのためにこんなことしているの~」と話をすることは、男性の印象を悪くしてしまいかねません。というのも、自分で自分のハードルを上げているにすぎないからです。「自分磨きをしている=それだけ魅力がある」そう判断されますので、自分から努力をあけっぴろげにすると、逆に薄っぺらい女性に見られてしまい、「単なる自慢かよ」「必死すぎ」と印象を悪くしてしまいます。それなら、相手が興味を持って聞いてきたことに対してだけ、答えるようにしましょう。そうすることで、ガツガツ感は伝わりません。何よりも、純粋に自分磨きをしていたのに、がんばったことがうれしくてつい話してしまうだけで、“自分アピールの材料”と思われてしまう、という残念なことになりません。■大切なのは、自分のステップアップのためだと割り切ること自分磨きによって、どんな努力をしたのか、この資格を取るのがどれだけ大変か、そして、そんな自分がいまどれだけすごいかについて、話をしたくなるのは当然だと思います。大変だった分、それをわかってもらいたい気持ちも出てくるでしょう。しかし、それを話してしまうと「自慢のための努力」にすぎなくなってしまいます。自分磨きで輝いている人は、そのプロセスにも意味を持ち、結果を粛々と受け止めている人です。あくまでも、自分のステップアップのためだと割り切っていることが、自分磨きにおいてとても重要になってきます。自分磨きを自慢してしまったり、聞かれてもいないのに話してしまったり…。そんなときは、少しだけ自分磨きをお休みして、自分と向き合ってみてください。きっと、自分磨きを楽しんでいるのではなく、自分の自信のなさを自分磨きという行動で解消しようとしてしまっているのかもしれません。自分磨きで輝ける人は、心から自分磨きを楽しみ、その先の笑顔をよろこびに変えています。いまあなたは、自分磨きを楽しんでいますか? そして、その自分磨きでよろこんでくれる人の顔を思い浮かべることができますか? きっと、思い浮かぶことができる自分磨きは、あなたに輝きをもたらせてくれるはずですよ。
2015年08月26日株式会社ハーバー研究所株式会社ハーバー研究所は美容講座を実施する。「~ 一生輝く女(ひと)になる!~『廣森流・美肌習慣のすすめ』」日時: 7月11日(土)14:00~16:00場所:池袋コミュニティ・カレッジ定員:30名(女性限定)(プレスリリースより抜粋)学費は、会員4,384円(税込み)、一般4,924円(税込み)。申し込みはWEBサイトにて。カリキュラムセミナーは2部制。「廣森流・美肌習慣のすすめ」「化粧水の5回重ねづけで変わる!夏の美肌レッスン」。講師はハーバービューティプロデューサー廣森知恵子氏。肌・心・体を磨く美肌週刊や、実際のスキンケアレッスンを学ぶ。正しいスキンケアを習得し、いつまでも輝く女性でいることが目標だ。廣森知恵子氏講師の廣森知恵子氏は、ハーバービューティプロデューサー。独自の美容法が人気だ。カルチャーセンターや市民大学の講師も務めており、TV・ラジオ・美容雑誌などでも活躍。著書に「お手入れの『本当』美肌本」がある。「ハーバー」ホームページでは、廣森知恵子氏がプロデュースしたセミナーや講習会を多数掲載。ハーバー銀座館でおこなわれている「肌のチカラ応援塾」は、朝・昼・夜の時間帯から選べる美活セミナーだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・2015年7月11日(土)池袋コミュニティ・カレッジにて開講! 『~ 一生輝く女(ひと)になる!~「廣森流・美肌習慣のすすめ」』
2015年05月18日真っ白に輝く歯は女性みんなの憧れ!歯が白いと表情も明るくみえるので、清潔感や好感度もUPさせることができます。そこで、今回は、「お金をかけないで真っ白の歯を手に入れる方法」をご紹介します。☆ココナッツオイルプディング☆美容ケアとして人気を集めているココナッツオイル。歯についている歯垢は水溶性ではなく油溶性なため、オイルで汚れを溶かすことができます。そのため、ホワイトニング効果が期待できるんです。【やり方】1大さじ1のココナッツオイルを口にいれる2ぐじゅぐじゅうがいを15分~20分間行う3ぬるま湯ですすぐたったこれだけ!油っぽいのかな、と思いきや、口の中ですぐにサラサラになるので、マウスウォッシュのような感覚で行えます。実際にやってみたところ、1回で歯がツルツルになりました。ほかにも、オイルプディングは、口臭、虫歯、歯周病、歯肉炎予防、体内のデトックス効果もあるといわれています。また、15分のぐじゅぐじゅは表情筋を鍛えることに繋がるので、小顔効果も◎。朝起きてすぐ、空腹時に行うのがおすすめです。☆重曹歯磨き粉でホワイトニング☆料理や掃除道具として有名な重曹。汚れを落とし、研磨できるため、歯のホワイトニング効果も期待できます。【重曹歯磨き粉のつくり方】食用重曹20gグリセリン11gハッカ、もしくはペパーミント精油4、5滴これらを混ぜ合わせるだけ!重曹は研磨力が高いため、あまりゴシゴシしすぎないように、ブラシはやわらかめをセレクトしてくださいね。また、保存料が入っていないので2、3日で使い切るようにしましょう。☆白い歯に導く習慣☆赤ワインやコーヒー、チョコレートが好きな人は、とくに気になる、着色汚れ(ステイン)……。すぐに歯磨きするのがおすすめですが、できない場合は、口の中を水ですぐにゆすぐだけでも効果的。また、口内を乾燥させないことが大切なので、ガムをかんで唾液の分泌を促進させることも着色汚れを防ぐことに繋がります。☆白い歯に導く食べ物☆・チーズチーズには、エナメル質を保護する効果があるので、ホワイトニング効果が期待できます。また、歯の表面に保護膜をつくるため、虫歯予防効果も◎。・リンゴ&イチゴリンゴやイチゴに含まれているリンゴ酸は、歯の変色を防ぐ効果があります。・野菜スティック&ナッツ固い野菜をかむことで、歯の汚れを落とす効果が期待できます。同様の理由でナッツもおすすめ。■おわりに日常生活の中で少し気をつけるだけで、白い歯をGET!輝く白い歯の笑顔で、第一印象をUPさせましょう。
2015年04月29日日本ジャーナル出版は3月10日、「女性は"愛とお金"で、もっと輝く」をテーマしたアラフォー世代のライフスタイル女性誌『素敵な女性』を創刊する。創刊号(『素敵な女性』Volume.1)は650円(税込)。「アラフォー世代は、人生も半ばに差し掛かり、これまでを見つめ直す人、より充実させたい人、結婚したい人、離婚したい人、仕事を辞めたい人、ステップアップしたい人、など、様々です。また、10代20代の若さはないけれど、まだまだ十分な気力や体力もあり、より充実した人生を築き上げることが出来る世代です」と同社。同誌が扱うテーマは、人生・人間関係、結婚・離婚、健康・美容・ダイエット、お金、開運法など。旬の芸能人やイケメンのインタビュー、話題、旅行、グルメ、ファッション、カルチャーなども取り扱う。『素敵な女性』Volume.1ではEXILE・黒木啓司さんが表紙インタビューを飾り、「Photo Collectoin 羽生結弦~輝きの軌跡」「この男に会いたい 遠藤憲一~こわもての素顔」「人間ドキュメント マダムシンコ 貧困、いじめ…、どん底から這い上がった波瀾万丈の人生ドラマ」「中森明菜~寂しき歌姫 だからこそ歌える歌があった」といった記事が並ぶ。そのほか、「アラフォー世代の"婚活"最新事情レポート」「大人の女性は『昼下がりの恋』をこう楽しんでいる!」「私たち"恋愛現役"です! いつまでも大人の恋愛を愉しむために」などが特集されている。
2015年03月09日メットライフ生命保険は5日、代表執行役会長 社長 最高経営責任者(CEO)のサシン・N・シャー氏が、「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」の「行動宣言」に賛同したと発表した。○輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会「行動宣言」ホームページ(内閣府男女共同参画局)行動宣言は、メットライフ生命のダイバーシティへのコミットメントと共通するものだという。同社としても今後、一層女性の活躍推進に向けて、関連の取り組みを進めていく所存であり、女性管理職比率を政府目標である2020年までに30%に到達するべく、積極的な女性活用を推進していくとしている。行動宣言は「自ら行動し、発信する」、「現状を打破する」、「ネットワーキングを進める」から構成され、同社においても、これらの3つの柱をさらに推進し、多様な人材を歓迎する職場づくりに注力していくという。「女性の活躍を推進するためにも、男性リーダーの果たす役割が重要だと考えています。私自身も行動宣言に全面的に賛同し、日本のビジネス・リーダーの方々と共に、この運動を積極的に推進してまいります」とサシン・N・シャー社長は抱負を述べている。○メットライフ生命におけるダイバーシティ企業におけるダイバーシティは、顧客の多様なニーズに応えるためにも欠かせない要素だという。メットライフ生命は、多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することにコミットし、ダイバーシティに取り組んでいる。多様性はイノベーションを生み出し、価値創造につなげていくことをグローバルで大切にしており、また、これが顧客の多様なニーズに応えることができる源泉でもあると考えているという。なかでも女性の登用には特に力を入れ、女性社員の活用とダイバーシティ向上を推進するため、社員による組織JWBN(Japan Women’s Business Network)を2013年に発足させた。JWBNでは、行動宣言に賛同した3つの取り組みを実践しており、社員の意識を高めるためのフォーラムやネットワーキングなどさまざまな施策を実行している。また、メットライフ本社(米国)はNational Association for Female Executives(NAFA 全米女性役員協会)より、2015年度女性役員の働きやすい企業トップ50社に選出されている(過去9年間に8回選出されている)。○輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会について2014年3月28日に首相官邸で開催された「輝く女性応援会議」を契機に、輝く女性・輝こうとする女性たちを応援する各界のリーダーたちによるムーブメントが拡がっているという。このような中、女性の活躍推進に積極的に取り組んでいる企業の男性リーダーによる「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」が開催された。
2015年03月09日みなさんは、『SHINE!すべての女性が輝く日本へ』というブログ、読んだことありますか?これは、今まさに輝いている女性達が交代で登場し自分の活動やライフスタイルについて書いているブログで、読むと「すごいな~」と感心してしまう内容です。しかし、どこか「これって実際に庶民である私達とはかけ離れた実情だよね?」と思えてしまう感じが否めません……。政策って、輝く女性を応援すると言いながら、「それのどこが女性のためになるの?」みたいなのが多くないですか?例えば、増税もそのひとつ。増税すると、食費もかさんでしまい、輝くどころか余計な心配ごとが増えちゃいますよね……。それで、30代から40代の女性達100人に聞いてみることに。「すべての女性が輝く社会になるには、消費税は何%がベストだと思いますか?」結果、「今の消費税は高すぎる!」という声が大噴出。食費がかかると生活が苦しくなるので、やっぱり理想は「消費税5.01%」という結論に。5%の消費税って、もはや懐かしい。それでは、世の女性の思いを聞いてみましょう!■49人の女性が「消費税は5~8%がベスト」と回答!やっぱり最も多かったのが、5~8%と回答した女性です。100人中、49人もいました。大体2人に1人は現状維持、ということです。この女性達の意見は大きく、2つに分けられました。【5%に戻りたい派】「5%までは生活できたが、8%になると給料が上がらない限りきつい」「我慢して5%なのに、それ以上あがっては生きるだけで精一杯」【今の8%が限界派】「現状でギリギリなので、8%で留まってほしい」「せめて現状維持で8%」思い出せば、税率5%になった時も高く感じていましたよね?慣れって怖いですね……。けれども8%になってみると、買い物するたびに8%の壁を感じます。次に多かったのが、10~20%。16人もの女性が10%以上の消費税でもよいと回答。意外ですよね!どんなコメントを寄せてくれているのでしょう?「10%でもよいが、フランスのように全ての物に消費税をかけるのではなく、贅沢品にだけかけるという意味で。毎日消費する食費に消費税をかけるべきではない!」「社会保障を充実してくれるなら、10%」「所得税や社会保険料をすべて廃止にするのであれば、20%でも構わない」「欧米と同様、食品などの必需品には3%、それ以外は内税で15%までならOK」消費税10%と言いつつも、「食費や日常品は別で……」という考えが目立っていました。中には、「払うのは良いが、どこにどんな風に使われているのかが不透明で納得いかない」という声も!これには、筆者も同感です。■約2割の女性が「輝くためには消費税0%」を希望!一方、17人の女性が消費税0%を理想としていました。そりゃ、無いに越したことはないですよね……。でも、「それで国は成り立つの?」という思いも残ります。消費税ゼロを希望する女性達の主な主張は、以下の通り。「消費税は低ければ低いほどよいと思います。所得の高い人やゴルフ・車など余裕がないと買えないものにだけ消費税をかければ、世の中はうまくいくはずです」「贅沢品は多く税金をとって!食品など生活必需品は0%でいい」「食料品=命なので、0%でいいのでは?その方が外食しないで自炊する人が増えて、農家の人も喜ぶはず」どうやら、「食費は節約や我慢に限界があるのだから、そもそも消費税をかけるのは間違っているんじゃないの?」というのが大きな理由のようです。あなたはこれ、どう思いますか?消費税に関して様々な意見を寄せてもらいましたが、いずれにせよ「増税反対!」の声が強かったのは真実です。2015年の10月には10%と言われていた増税政策は、2017年の4月に伸びる方向の様ではありますが、確かに増税しても何も変化が感じられないようでは腑に落ちませんよね。残念なことに、今回のアンケートで「いずれにせよ、今の日本で輝く女性の活躍は無理!」という声がありました。これが世の女性の本音だということを、日本の政治家は分かっているのでしょうか?よく考えて政策を決めてほしいものですね。(文/二葉)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月10日(水)調査対象:全国30代の女性100名
2015年01月09日仕事や家庭など、様々な場面で活躍する女性達を紹介するインタビュー企画「輝く女性の秘密」。第12回目は、11月1日から3日の3日間に渡り伊勢丹新宿店本館屋上アイ・ガーデンにて開催されたイベント「イセタン“スタイリング マルシェ”」に出展した5名の農業女子メンバー(長沼由紀さん、菜穂子さん、貫井香織さん、高博子さん、高橋佳奈さん)が登場。農業女子の農業への夢や情熱を聞いていると、思わず農業っていいな!なんて気持ちが沸いてくるものの、気になるのは日々のスケジュールだ。高橋さんは「夏季は、朝の4時から19時頃まで毎日畑にいます。休みですか?休んだら畑が気になって気になって(笑)。2年後には畑のそばにレストランを開業するという目標があるので、休みがなくても頑張れますね」と話す。さくらんぼの収穫時期は、慢性寝不足という長沼さんは「朝採りなので4時から収穫。事務仕事は夜になるので気がつけば23時、それを繰り返す日々です。休みは冠婚葬祭や家の行事、こんな風にイベントに参加している時だけ……」と笑う。人間都合ではなくすべてのスケジュールは農作物のためにある。繁忙期は早朝から深夜まで、もちろん休みはないのが現実だ。■植物に良いものは人にも良い、ナチュラルコスメ「ソザイローレル(sozai LAUREL )」に注目しかし日々、畑で過ごしていると思えないほど、5人の農業女子メンバーは肌がツルツルで健康的。何か特別なスキンケア方法があるのか気になる。高橋さんは「日焼け止めも汗でドロドロになるので塗らない」とキッパリ。その言葉に頷く高さんや貫井さん。しかし女性スタッフを率いる菜穂子さんは「うちはお化粧をすること!が会社の決まりごと。実は、会社でスイカとシラカバエキスで化粧水を作っています。これを使っているから肌の調子がいいのかも(笑)。農家が作るから、口に入っても安全なものを目指して作りました」と話す。そこでスタイリングマルシェでも販売していた国産素材にこだわったナチュラルコスメ「ソザイローレル(sozai LAUREL)」を試してもらう。保湿の“酒かすの化粧水”には、「甘い酒粕の香りやつけた感じも自然でいい」や「潤う感じがする」と好評。そしてとろみ成分の強い“がごめ昆布の美容液”を手に取り「コンブのアミノ酸は、農産物の肥料成分にも使われているんです。人にいいものは植物にもいい」と長沼さん。仕事後の肌ケアはもちろん、常に手荒れに悩まされるのでハンドケアにも人一倍気を使っていると話す農業女子。スキンケアアイテムから口に入れても安全なハンドクリームやバームなどの美容情報交換に花が咲いた。■機能優先ながらも個々にこだわりがあるワークスタイルおしゃれな農業女子メンバーだが、普段のワークスタイルは?「バンダナを頭に巻いて、長袖、デニムに長靴。つなぎの時もあります」と普段着もカジュアル派というオシャレな菜穂子さん。「帽子に長袖、野菜を収穫する際に便利なのでエプロンもつけます。でも仕事以外は、必ずスカートで外出。なかなか履けません(笑)」とプライベートでは女子的スタイルを楽しむ高さん。頭は帽子かバンダナ・手拭、シャツは長袖か半袖にアームカバー、パンツはデニムやつなぎにジャージなど…、仕事着は機能優先と言いつつも、個々にこだわりのスタイルがあるようだ。そこでマルシェでも販売していたワークブランド「ナプロン(NAPRON)」の帽子や手袋やエプロン、またセルビアの農夫用防水シューズから始まった「オパナック(The OPANAK)」のスリッポンを見てもらう。「ツバが広い帽子はいいけど風で飛ぶから紐が必須」や「肘まである長い軍手でカジュアルなものがないのでコレはステキですね」、「畑では長靴必須だけど、このスリッポンは出荷作業時などにいい」など、実情に即した様々な意見が飛び交った。■人を繋ぎ、アイデアを広げ、魅力的な農業へ、農業女子プロジェクトに注目彼女達が農業女子プロジェクトにかかわって得たものは何だろうか?プロジェクト準備段階からかかわってきた貫井さんは「全国の農業女子と知り会えたこと、そしてスタイリング マルシェも含めていろんなことがカタチになっていること、でしょうか。今後も活動が根付いていくように頑張りたい」との言葉に女子達が頷く。長沼さんも「いろんな人と出会うことで新たな発想も沸いてくる。西洋梨の新たな食べ方を提案したいと思えるようになるなど、プロジェクトに参加することで刺激になったことは多い」と話す。また「農業女子プロジェクトが世代や地域を超えて、タテにもヨコにも広がっていけばと思っています。女性の就農者が増えていけばいい」と菜穂子さん。人と人を繋ぎ(生産者同士、生産者と消費者)、新たなアイデアや可能性を広げ、更に魅力的な農業へと高めていく。100名からスタートして1年、参加数が既に200名を超えたという農業女子プロジェクトの今後に注目して行きたい。【農業女子メンバープロフィール】■菜穂子さん山形県村山市で女性スタッフだけの「山形ガールズ農場」の代表。五種のお米、完熟果実のジュースや焼き菓子などの加工品を作る。大学の教育実習に行った際、「子供たちが健康に成長することに携わるなら、学校より畑から!」と思ったことが農業をスタートすることになったきっかけ。■長沼由紀さん山形上山市で家族とともに「四季の果実 長沼果樹園」を営む。西洋梨、さくらんぼ、果実のジュースを作る。会計事務に勤務の後、果樹農家で半年間研修し、その後実家に後継者として就農。■貫井香織さん埼玉県入間市で代々続く「貫井園」を営む。原木しいたけ、緑茶を栽培する。採用コンサルティング会社、PR会社を経て父が経営する貫井園に就農。■高博子さん石川県七尾市で夫と「NOTO高農園」を営む。300種類以上もの野菜(伝統野菜、西洋野菜、有機野菜)やハーブを栽培。「農業の時代が来る」という言葉を聞いたことをきっかけに2000年、「能登島」で夫と就農を決めた。■高橋佳奈さん滋賀県高島市で夫と「みのり農園」を営む。様々な野菜を手掛ける。農業を一生の仕事にすることを誓い、サラリーマンだった夫を口説き、自分の出身地である滋賀県で農園を開業。
2014年11月29日仕事や家庭など、様々な場面で活躍する女性達を紹介するインタビュー企画「輝く女性の秘密」。第12回目は、農林水産省が推進する「農業女子プロジェクト」から、5名の女性達が登場。この農業女子プロジェクトは、女性農業者が日々の生活や仕事、自然とのかかわりの中で培った知恵を様々な企業と結び付け、新たな商品サービス、情報を社会に広く発信することを目的に2013年にスタート。三越伊勢丹ホールディングスも今年から同プロジェクトに参画し、11月1日から3日の3日間、伊勢丹新宿店本館屋上では農業女子が手掛けた農作物などを販売する「イセタン“スタイリング マルシェ”」が開催された。このイベントを盛り上げた全国各地から集結したのが今回登場する5名の農業女子メンバー。山形県からは、西洋梨やさくらんぼなどの果樹農家を営む「四季の果実 長沼果樹園」の長沼由紀さん、女性だけの農業会社「山形ガールズ農場」代表・菜穂子さん。埼玉県でお茶としいたけ栽培を手掛ける「貫井園」の貫井香織さん。石川県からは、300種類もの野菜やハーブを栽培する「NOTO高農園」の高博子さん。琵琶湖のほとり滋賀県で自然薯や西洋野菜を作る「みのり農園」の高橋佳奈さんだ。農業女子と一言で言っても、手掛ける農作物や規模や業態も全く違う彼女達。そんな彼女達に就農へのきっかけや仕事の魅力、農業女子プロジェクトへの思いを伺った。■家業、会社の新事業、彼の一言など、就農きっかけは様々長引く景気の低迷だけではなくものづくりへの強い関心から、就農を始める若い男性が増えていると聞くが、農業女子メンバーの就農へのきっかけは一体何だったのだろうか。別の仕事をしていたけれども、代々の家業であった農家を受け継いだと話すのは、貫井さんと長沼さん。また教職を目指すうちに子供への「食の重要性」を強く感じ、地元に戻り家業の農業を手伝いながら自ら農業会社を作った菜穂子さん。農家の娘である、貫井さんや長沼さんや菜穂子さん、の3人は同じように「親から農業を継ぐように言われたことは一切ない」と話し、家業ではあっても自身のチャレンジの場として農業へと飛び込んだそう。農業とは縁もゆかりもないのに「勤めていた企業が、新事業としてはじめた農業ビジネスの担当となったことがきっかけ。それでのめり込んでしまいました。彼(現在の夫)に仕事を辞めてもらい一緒に農家として独立」と笑う高橋さん。また彼の一言で農家へ飛び込んだ高さんは「付き合っていた彼(現在の夫)が農業を始めたいと言い出しまして、それも良いかなと(笑)。そして、ご縁もあり風景に一目惚れした現在の場所で始めることに」と福岡から夫婦でIターンした。そんな風に就農のきっかけは、メンバーそれぞれだけれども、新たなチャレンジの場として農業を選んだことは共通していた。■農産物を通して得た人との繋がりがパワーの源農業の魅力や続ける理由について、どう考えているのだろうか。果樹農家の長沼さんは「生産物を通じた、お客様との繋がりでしょうか。雹被害で大きな影響が出た時、大勢のお客さまから『大丈夫?』という声と共に全国からお米などが届いて…状況問わず応援してくれるお客様の存在は、続ける上での力になります」と話す。独立して2年目の高橋さんは「作物が育っていくことが面白いです。土地や肥料など、条件一つでトマトが全く違う味になる。そして作る品種から出荷先まで自由度が広い」のも魅力だとか。また「うちはレストランや百貨店との取引が主。同世代のシェフからあと10年は野菜を作ってください、と言われるようにもなり、野菜を通して人との信頼関係が深まるのが楽しい」と高さん。日々畑に向き合う仕事とはいえ、生産物を媒介にいろんな出会いがあるのが農業の魅力であり、それがやりがいへと繋がるとメンバーは口をそろえる。今、力を入れて取り組んでいることを聞いてみると、「作るだけではなく届けることも大事にしたい。今回のようなイベントで農の魅力とともに貫井園のこだわりを伝えることも、その一つです」と貫井さん。今回、様々な加工品も販売した菜穂子さんは「加工品をブランド化していくこと。また子供から大人まで食の重要性を考えてもらいたくて、年7回ほどの農業体験にも力を入れています」と話す。安全や安心にこだわったおいしい農作物を作るのは当然。その上で、作ったものをどう届けるのか、作り手の情熱や農業を身近に感じてもらうためにどうするのかを、農業女子はそれぞれの場所で実践中だ。後半では、日々キラキラと輝く太陽の光の下でアクティブに活動を行う彼女達のファッションや美容という観点から農業女子的ライフスタイルについて聞く。
2014年11月29日12日、全国地方銀行協会会員全64行の頭取参加のもと、「輝く女性の活躍を加速する地銀頭取の会」が発足し、あわせて「行動宣言」を策定・公表した。横浜銀行は、同会のメンバーとして、行動宣言の策定に参加している。行動宣言では、3つの柱(「自ら行動し、発信する」「現状を打破する」「ネットワーキングを進める」)を軸に、女性活躍に関する自主目標の設定、組織の意識変革のほか、男女の働き方の変革や地域社会への働きかけなどの項目を掲げている。また、同会では、参加行の女性活躍推進の取り組みを全行レベルで引き上げていくため、女性活躍推進の担当者を集めた研究会や女性リーダーの育成に向けた女性行員同士の意見交換会を実施する予定だという。ちなみに、「輝く女性の活躍を加速する地銀頭取の会」は、意欲・能力のある女性の積極登用を進めるとともに、広く全国にネットワークを持つ地方銀行界から女性活躍に向けた声明を発信し、女性リーダーの育成・ネットワーク構築を図ることを目的に発足した。横浜銀行は、「女性行員バリューアッププログラム」のもと、「キャリア開発」と「就業継続支援」に取り組んでおり、今後も、積極的に女性の活躍を促進していくとしている。
2014年11月14日年齢がアラサーに近づくにつれ、「◯◯、若い時はすっごく可愛かったのに、いつのまにかオーラがなくなっちゃったね…」とか、「△△は、いつまでも素敵だね! 今の方が全然男性にモテそう」とか、周りの変化に驚くことが多くなるかと思います。「自分は大丈夫かな…魅力、無くなってないかなあ」なんて不安になる女性も多いのではないでしょうか。アラサーになってもなお輝く女性とはどのような女性なのでしょう。今回はその秘密を探ってみました。■1.気持ちが若い「若い子は違うね~」とか、「もうわたし、おばさんだからさあ」なんて言っていると、まだまだ老け込むような年齢でなくても本当に若々しさがなくなっていきます。また、自分より年上の人にも受けが悪くなります。20歳の頃のテンションそのままで頑張っているような気持ちの若い人は、アラサーになってもまだまだ魅力的です。やっぱり後ろ向きな気持ちはよくありませんね。■2.一生懸命になれる何かを持っている普段の生活に追われ、気がついてみると好きだったアーティストにも興味をなくし、趣味と言える趣味もなくて、はっとした経験はないでしょうか。アラサーになると、趣味や生きがいなど、何か一生懸命になれることを見つけている人が目立つようになっていきます。「休みは疲れてほとんど寝てる…」なんて人よりも、自分が好きなことをキラキラした目で話すことができる女性のほうが、数倍魅力的ですよね。何にも目標とかないような人だと、やはり輝きが少しずつ失われるようです。■3.中身はちゃんとした大人これが一番重要なのかもしれませんが、どれだけ気持ちが若くても、打ち込める何かがあっても、アラサーになっても「貯金? してないよ!」「とりあえず今が楽しければいいよね」などと子供のようなことばかり言っていたら周りから「あの人、年甲斐もなく何言ってるんだろう…」と幻滅されます。精神年齢が子供のままでは、呆れられるだけです。行動は若さを保ちつつも、周りには配慮しつつ、できれば年下には威厳を保つことができるような大人の女性を目指しましょう。若いだけでちやほやされていたような女性がどんどん淘汰されていく、アラサー世代。若さに頼ってばかりでは、いつか必ず限界がきてきまいます。内面も磨いていくことが重要だと言えそうです。もちろん、外面もケアを忘れずに、内と外、両方レベルを高めて輝くアラサーになりましょう!
2014年07月08日女性に生まれてよかったと思ってますか? もしかすると意見が分かれるところかもしれないけれど、せっかくだったら、女性として女性であることを謳歌したいものですね。では、女性として輝く秘訣はどんなところに?ユニリーバ・ジャパンが展開する、ヘアケアブランド“LUX(ラックス)”では、 「オンナを遊べ!」をコンセプトに、現代女性の美しさを応援する キャンペーン を展開中。このキャンペーンにあわせて、現代女性に求められる女性像を探るべく、20代~50代の男女800名を対象に「現代の女性像に関する調査」を実施したそう。そこで興味深い結果がわかりました。「あなたは現在、女性としての人生を楽しんでいると思いますか」という問いには、70%以上の人がそう思うと回答、また「死ぬまで、女性ならではの人生を謳歌したいと思いますか」という問いに対しては88%の人がそう思うと答えました。多くの女性が女性としての人生を満喫し、それを死ぬまで続けていきたいと考えているようです。女性としての人生の満足度が高い理由をアンケートで探ってみると、男性と比較して、ファッションの選択肢が多いことや、プライベートの楽しみ方や遊び方が多いことが影響している模様。男性よりも女性のほうが自由な生き方を楽しんでいると考えた人は、女性の61.2%にのぼりました。では、女性として人生を充実させ、輝いて生きるにはどうすればいいのでしょうか。「“型にはまらず自分らしく自由に楽しむ”ことが、女として輝ける生き方につながると思いますか」という問いに対して、84.3%の人がそう思うと答えたところをみると、自分らしく自由に楽しむことが、女性としての人生を輝かせる秘訣になることが明らかになったと言えそうですね。その中でも、特に女性として輝いていて最もステキだと思われるのは、趣味などの自分のための時間を楽しんでいる(29.8%)が一番多い回答に。恋愛やメイクなどのオシャレが女性の醍醐味というイメージもありますが、固定概念にとらわれず、「自分の時間を楽しめる」女性がステキだと思われているのかも。そう考えるのは男性も同じようで、男性から見ても、自分のための時間を楽しんでいる女性がステキだという回答が最も多くなりました。男女に好印象を与えられ女性になるためにも、自分のための時間を上手に楽しめるようになりたいものですね。このアンケートの結果からわかるような、現代の女性の生き方そのものに着目し、型にはまらない、自由を楽しむ女性を応援するためにLUXは、 「オンナを遊べ!」キャンペーン を実施中。キャンペーンではモデルや女優として活躍する佐田真由美さんを起用した新CMをオンエア。また、リムジンを女友達で1日(9時~21時の間で最大8時間まで)無料で使い放題できる「オンナを遊ぶ」リアル体験が12組にあたるキャンペーンも。そして、スマホで撮影するだけで、一部だけが動く不思議な写真を簡単に作成できる新感覚カメラアプリ「LUX-CAM (ラックス-カム) 」も提供。普段の写真とはひと味違う、遊びゴコロたっぷりのカメラアプリで、オンナっぷりを撮影しては?女性で生まれたからには、もっともっと女性であることを楽しみましょう。男性の目ばかり気にするのではなく、もっと自由になれたら、女性として輝けるのかも。・ユニリーバ 公式サイト 「オンナを遊べ!」キャンペーンサイトは、 こちら から
2014年03月03日自分の人生を楽しんで輝く女性たち株式会社一休と、新創刊のファッション&ビューティ誌 『DRESS』とのコラボレーションが始まった。『一休.com』、『一休.comレストラン』と、『DRESS』の誌面、ウェブサイト上それぞれで、旅行とレストランのコンテンツをコラボレーションさせていく。2013年4月1日に創刊された『DRESS』。「LOVE40」をキャッチフレーズに、40代を楽しみ、愛し愛することを大事にするオトナな女性たちの生き方を応援していく。素敵なオトナ女子は、仕事だけではなく身体も健康で、自分の人生を楽しんで輝いていかなければならない。今回のコラボは、そんな女性が自分へのご褒美に使うことが出来る、とっておきの宿泊先やレストランのプランが一休より紹介される。※画像は、一休.comサイトより日常からちょっとエスケープするプラン『DRESS』世代の女性にうれしい特典付きのプランが掲載されている。今回の一休.comとのコラボレーションプランは、「ひとりで非日常に身を置きたくなったとき、女性ひとりでも快適に過ごせるホテル」という魅惑的なコンセプト。都心にいながら、旅行ではなく、日常から離れエスケープをする、という提案だ。一部のホテルでは、先着30名にクリニークのフレグランスとボディクリームがプレゼントされる。一休.comレストランでは、「女友達とドレスで待ち合わせ」ということで、おしゃれをしておいしい食事と会話を楽しむことで、心と身体を癒してくれるプランが並んでいる。元の記事を読む
2013年04月03日現在公開中の『それでも恋するバルセロナ』で、ラテン女性の気性の激しさを熱演し、本年度アカデミー賞助演女優賞に輝いたペネロペ・クルス。映画で夫を演じたハビエル・バルデムとは実生活でもカップルだが、結婚を考えてはいないという。いつか家族は持ちたいが、「結婚というものをあまり信じていない」と彼女は言う。家族や愛は信じられるし、子供も持ちたいが、制度としての結婚にこだわりはないのだそうだ。「子供はいつか、何人か欲しいけど、いますぐにではないわ。親になるからには、きちんと子育てをしたいの。子育てを、私の人生で最高のものにしたいの」と語る。もともと母性が強くて、いつも周囲の人々のお母さん的な存在になっているというペネロペは「弟や妹には、いつも私が構い過ぎるって文句を言われてるのよ」と笑う。我が子が誕生したら、本当に愛情深いママになりそうだ。(text:Yuki Tominaga)『それでも恋するバルセロナ』撮影現場での一幕。© 2008 Gravier Productions, Inc. and MediaProduccion, S.L.■関連作品:それでも恋するバルセロナ 2009年6月27日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 Gravier Productions, Inc. and MediaProduccion, S.L.■関連記事:その恋…想定外揺れる女たちに共感?反感?『それでも恋するバルセロナ』ペネロペ・クルス「ウディ・アレンとアルモドバルの間の伝言係を楽しんでるわ」エビちゃん「好きになった相手と一生一緒にいたい」ウェディング姿で幸せアピール!“モラリスト”辛酸なめ子、ペネロペ・クルスを見て魔性の女への変身願望が芽生える?スカーレット・ヨハンソン、男を落とすコスプレ7変化は必見!「予測不可能な女よ」
2009年07月09日