俳優の久保田悠来と瀬戸利樹、女優でモデルの貴島明日香と紺野彩夏が、9日(23:00~)に配信されるABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』(毎週金曜23:00~)#6の1時間スペシャルに出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸と紺野ペアの疑似結婚生活に密着する。9日に配信される#6の1時間スペシャルでは、久保田と貴島、瀬戸と紺野の夫婦2組が初対面を果たす。2組は赤面必須の公開罰ゲームをかけて、ボーリング対決で夫婦対抗の真剣勝負をすることに。夫婦の絆が試される一触即発の勝負で、久保田と瀬戸は“夫”として普段は見せないような真剣な表情を見せる。その後、久保田と貴島の自宅でお酒を飲むことになった4人は、夫と妻で分かれて準備を進めながら、男女それぞれでぶっちゃけトークを展開。紺野は、ファッション誌『non-no』(集英社)の先輩である貴島に「明日香ちゃんに会ったら相談しようと……」と語り始め、瀬戸との“結婚生活”について「負担になってないかなと思って……」と心の内を明かす。お酒が進んでハイテンションになった4人は、互いの結婚生活で感じた「妻のかわいいところ」、「言われていちばん嬉しかったこと」などを次々に告白。ハグやキスなどの思い出を振り返る貴島が、久保田に「チューはどこのチュー?」と公開質問するなど、次第にラブラブっぷりをアピールする“のろけ”大会に発展していく。
2022年12月08日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、2日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#5に出演し、芸能生活の転機を明かした。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。2日配信の#5では、久保田の地元・平塚を巡ることに。元アルバイト先の焼肉屋でランチを楽しみながら、当時を懐かしむ久保田に「なんで役者になろうと思ったの?」と貴島が質問。久保田は映画が好きだったことがきっかけだといい、「戦隊やライダーのオーディションが年に1回くらいあって、そこそこ良いところまで残っていつも落ちてた」と20代前半の苦悩を告白した。そして、「26歳くらいのときに、『テニスの王子様』っていう舞台があって、(オーディションに)落ちたらもうやめようと思っていた。そしたら受かった」と俳優人生の転機を明かした。それを聞いた貴島も、「上京して2年くらいの21歳くらいの時に、やりたいことと現実の間にギャップがあってつらかった」と自身の過去を回顧。「もう無理かもしれない、(地元に)帰りたいなと思っていたときに、ちょうど朝の番組のオーディションを受けて……」、「受かってなかったら、絶対東京にいないと思う」と久保田同様に背水の陣でチャンスをつかんだことを話した。ランチを終えた2人は、久保田の中学時代の通学路で散歩デートをしながら久保田の母校を訪問。久保田が「もし(僕らが)同じ中学校に通っていて付き合いました、まずどうする?」と青春シチュエーションを提案すると、貴島は「一緒に下校する!」と答え、“青春の待ち合わせ”を再現することに。久保田が校門で待つ貴島のもとに近づき、「じゃあ行こっか」と手をつなぎながら同級生たちに隠れてコソコソ下校する様子まで、細かく表現したコントを披露した。その後、久保田の小学生時代からの同級生と合流した2人。友人たちから「悠来の直してほしいところとかないんですか?」と聞かれた貴島は、「あんまり弱みとかを見ることがなくて……」と返答。弱みを見せない完ぺきな様子に友人たちも同意するも、友人の1人が「いや……」と久保田がお酒を飲んだ時の意外な一面を明かした。最後に、友人たちから「悠来の明日香ちゃんに対する愛を見せびらかしてよ」と言われた久保田は貴島の肩を大胆に抱き、「妻です。いいでしょ、かわいいいでしょ」と堂々とラブラブアピールをして見せた。夜景を見るために、高台の公園を訪れ、1日を振り返った貴島は「(悠来くんに)いちばん近い人に会って、さらに悠来くんを知れた。愛されてるんだなってすごく思った。そういう人生を歩んできたんだなと思うと、すごくいい人だな、素敵だなって改めて思った」とさらに愛が深まったことを伝える。そして「ハグしていい?」と問いかけ、人目をはばからず背中に手を回して久保田を包み込んだ。
2022年12月05日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、2日(23:00~)に配信されるABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』(毎週金曜23:00~)#5に出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。2日配信の#5では、久保田の思い出の地を巡ることに。初めに、久保田が過去にアルバイトしていた焼肉屋でランチを楽しんでいると、貴島が「なんで、役者になろうと思ったの?」と質問。映画が好きだったと語り始めた久保田は「オーディションでいつも落ちていた……」と20代前半の苦悩を吐露し、「落ちたら辞めようかなと思ってた」というオーディションを思い返しながら、役者人生の転機を明かした。一方の貴島も「上京して2年くらい経った21歳くらいの時に、なんかつらいなって……」と自身の過去に言及。“朝の顔”として知られるきっかけとなったオーディションの秘話を、「受かってなかったら、絶対東京にいないと思う」と赤裸々に語った。その後、久保田が地元の同級生に貴島を紹介。一緒にお酒を飲んでいると、貴島には見せない意外な一面が明かされていくほか、貴島が久保田の目の前で、夫婦として感じる結婚生活への不満を打ち明ける場面も。同級生と別れたあと、夜景の見える公園で1日を振り返る2人は、思いの変化を告白。「ハグしていい?」と貴島から初めてアプローチし、久保田への思いがあふれた大胆なハグをする。
2022年12月02日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、25日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#4に出演し、頬にキスする場面があった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。25日配信の#4では、貴島がかねてから行きたいと言っていた八景島シーパラダイスにサプライズで向かうことに。到着すると、久保田が「手つなぐ?」とさりげなく手を差し伸べ、エスコートする場面も見られた。貴島は“推し”であるホッキョクグマの水槽の前に着くと、「かわいい~」「来れて良かった」と喜びを表現。その様子を見た久保田は「あの場から離れたくなさそうだった、喜んでる姿を見られるのが楽しい」とデートを振り返った。また、購入した動物の被り物を身に着け、プリクラ機で撮影をすることにした2人。頬を密着させた親密ショットや“おばショット”など様々なポーズを披露し、仲の良い姿を見せた。水族館デートを終えた2人は、デート中に撮った互いのベストショットを公開。照れた表情でそれぞれの胸キュンポイントを収めた1枚を見せ合った。そして最後に、“最高のツーショット”を自撮りで収めようとすると2人は急接近。「笑わないで」と言った久保田が貴島の頬に不意打ちキスをし、屋外での大胆な行動に貴島は思わず照れ笑いを浮かべていた。2人を見守ったスタジオメンバーも大興奮の様子で、三浦が「不意打ちキスはいかがですか?」と川島に質問すると、「嬉しい!」と即答。「久保田さんが結構お茶目で、かわいらしい部分が出てきているのでキュンとする」と絶賛していた。
2022年11月28日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、18日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#3に出演し、バックハグをする場面があった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。18日配信の#3では、貴島が待つ新居に、久保田が友人から預かった猫のアデーレちゃんを連れて帰宅。早速、2人で写真を撮ったりキャットフードをあげたりと溺愛する様子を見せた。猫と戯れる久保田の姿は、貴島にとって「子どもみたいでかわいらしいな。猫ちゃんと触れ合ってるところを見ると、年の差を全然感じない。すごく癒される」と好印象だったようだ。その後、アデーレちゃんと遊ぶ間、猫の鳴き声のみでの会話に挑戦した2人は、罰ゲームにくすぐりを約束する。しかし、スタート直後から久保田がミスを連発し、貴島が勢いよく抱きつきながらくすぐりの罰ゲームを執行。ミスをしていない貴島に久保田がやり返すなど、互いの距離が縮まっていく。屋上で晩酌を楽しんでいると、久保田が「寒くない?」と声をかけ貴島にバックハグ。「夫婦生活を過ごして、大分距離も縮まりつつあるでしょ」と、少し恥ずかしそうに耳元で語りかける久保田の様子に、貴島は「かわいいかよ」と照れた表情を浮かべた。また、今後の“結婚生活”について貴島が「笑顔を与えられるような奥さんになりたい」と思いを明かすと、それに応えるように久保田も「ずっと明日香ちゃんが楽しそうに笑ってくれてたらいいなと思う」と告白。言葉を選びながら語った久保田は貴島に「照れてるの?」とツッコまれると、「ちょっと照れてる。あんまりこういうこと言わないから……」と恥ずかしそうな表情を見せていた。
2022年11月21日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、18日(23:00~)に配信されるABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』(毎週金曜23:00~)#3に出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。18日(23:00~)配信の#3では、久保田と貴島が、共通の趣味であるゲームで“深夜のゲーム大会”を開催。久保田が貴島を包み込むようなバッグハグで密着しながら勝負することになり、これまでにない密着具合に貴島は「したことないシチュエーション、心臓が痛い」と赤面してしまう。また、久保田が友人からの頼みで新居にペットを連れて帰ってくると、普段なかなか見せない言葉づかいや仕草で溺愛。ペット用のおもちゃなどと一緒に、久保田はおそろいのTシャツも購入しており、独特過ぎるセンスのおそろコーデを披露する。スタジオで2人を見守った三浦は、「イチャつきを見せつけられてますね」と興奮した様子でコメントした。
2022年11月18日女優でモデルの貴島明日香が、グラマラスパッツ・メディカルケアシリーズのイメージモデルに起用された。ファッション誌『non-no』(集英社)で専属モデルを務め、8月にはABEMA公式アナウンサーに就任するなど、多方面で活躍している貴島。『グラマラスシリーズ』のイメージモデルも務めており、今回新たに立ち上げられた同シリーズのイメージモデルと兼任するかたちとなった。公開されたビジュアルでは、「この輝きには理由がある」というキャッチコピーと共に、美脚を披露している。
2022年11月18日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、11日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#2に出演し、路上ハグをする場面があった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。11日配信の#2では、貴島の仕事終わりに久保田が車で登場。驚きながらも久保田のエスコートで助手席に座った貴島は、その気遣いに「すごく素敵」とキュンとしたことを明かした。そのままドライブをしていると、デートで行きたいところの話題に。八景島シーパラダイスを挙げた貴島は、「ホッキョクグマがかわいかった」と魅力を熱弁。「見たくなったでしょ? 絶対行こうね」と久保田に語りかけ、デートの約束を交わした。その後、焼肉ランチを楽しんでいると、貴島が「憧れがあってさ、やってみてもいい?」と久保田に肉を“あーん”。「おいしい。恥ずかしい(笑)」と照れくさそうな久保田も、貴島に「やってあげるよ」と提案し、「やだやだ、いいよ~」と恥ずかしがる貴島に“あーん”を返した。このときを振り返った貴島は、「恥ずかしい。やってあげる憧れはあったけど、やってもらうのは全然想定してなかった。かなりドキドキしました」と心の内を明かした。ランチを食べ終えた後にダーツバーを訪れた2人は、「負けたら、相手の耳元で素敵なところを3つ言う」というラブミッションをかけて、真剣勝負をすることに。働いていたバーにダーツがあったという経験者の久保田に、貴島が「外せ(笑)!」と冗談まじりにヤジを飛ばすも、久保田の勝利でゲームは終了した。その帰り道、ミッションをすることになった貴島は、恥ずかしがりながらも、背伸びして久保田の耳元で「運転する姿がかっこ良かった」、「ダーツが強くて良かった」と回答。そして最後に「一緒に飲んでいてめちゃくちゃ楽しかった」と顔を赤くしながら告白した。それを聞いた久保田は思わず抱き寄せ、照れを隠せない貴島が「何のハグ?」と聞くと「ありがとうという気持ち」と答え、ほろ酔い気分で路上ハグを交わした。
2022年11月14日Q-pot.(キューポット)が手がけるQ-pot CAFE.は、辻村深月の小説『かがみの孤城』とコラボレーション。2022年12月26日(月)から、限定メニューやスイーツがQ-pot CAFE. 表参道本店にて発売される。辻村深月の小説『かがみの孤城』とコラボ辻村深月の小説『かがみの孤城』は、青春期独特の繊細な感情や感性をリアルに描く、ファンタジーミステリー作品。2018年本屋大賞を受賞したベストセラー作品であり、2022年12月にはアニメ映画も公開される。そんな辻村深月の『かがみの孤城』とQ-pot.がコラボレーション。『かがみの孤城』の世界観を表現したQ-pot CAFE.のカフェメニューが展開される他、Q-pot. 各直営店では、コラボレーションアクセサリーを販売する。リボンを飾ったオオカミのスイーツプレートカフェで提供される「オオカミさまのかがみの孤城プレート」は、真っ赤なリボンクッキーを飾った“オオカミさま”のケーキが目を引く1皿。なめらかなカスタードミルクムースに、甘酸っぱいストロベリームースとパールクラッカン、ショコラジェノワーズをあしらった“オオカミさま”のケーキに加え、オオカミさまとかがみのクッキーや、フレーバーを選べるマカロンなどがセットになっている。また、シナモンが香るたっぷりのりんごジャムにアップルティーを注いだ「アップルシナモンフレーバーティー」も登場。ゆったりと過ごすティータイムに最適な、上品な香りを堪能できる。「オオカミさまのかがみの孤城プレート」とセットで味わうのもおすすめだ。オオカミやこころをイメージしたクッキー缶テイクアウトで楽しめる、Q-pot CAFE.のクッキー缶・プティフールセックも『かがみの孤城』仕様に。かがみに写るオオカミをイメージして立体的に仕上げたクッキーや、主人公・こころをイメージしたピンクのハートクッキーなど、9種類の焼き菓子がアソートされている。缶には、城で繰り広げられたお茶会の雰囲気を表現した切り絵タッチのオリジナルアートをレイアウト。おとぎ話の挿絵のような、ミステリアスな雰囲気が目を引く。【詳細】Q-pot CAFE./「かがみの孤城」コラボレーション販売期間:2022年12月26日(月)~2023年1月15日(日)場所:Q-pot CAFE. 表参道本店住所:東京都渋谷区神宮前3-4-8営業時間:11:00~19:00(L.O.18:30)※平日・土日祝同様年末年始休業:2022年12月30日(金)~2023年1月2日(月・祝)※2022年12月29日(火)は18:00閉店(ラストオーダー17:30)。※営業時間は変更になる場合あり。〈イートイン予約詳細〉開始日:2022年12月10日(土) 12:00予約方法:ウェブ、電話(03-6447-1218)予約可能時間:11:00/12:30/14:00/15:30/17:00メニュー例:・オオカミさまのかがみの孤城プレート ドリンクセット 2,100円・アップルシナモンフレーバーティー 850円※セットドリンクの場合+200円■プティフールセック&紅茶缶店頭発売日:2022年12月26日(月)~※Q-pot. オンラインショップでは2022年12月20日(火)10:00~発売。場所:Q-pot CAFE. 表参道本店※発売日や商品の仕様は、変更になる場合あり。・プティ フール セック・かがみの孤城 2,484円・アップルティー・かがみの孤城 1,404円【問い合わせ先】Q-pot CAFE. 表参道本店TEL:03-6447-1218
2022年11月13日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、11日(23:00~)に配信されるABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』(毎週金曜23:00~)#2に出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4では、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。11日配信の#2では、妻・貴島の仕事終わりにお忍び焼肉デートに向かった2人。貴島が「憧れでやってみたかった」という初の“あ~ん”に「恥ずかしい」と照れた表情を浮かべる久保田だったが、その後、今度は貴島が赤面してしまう。そして、猫が好きだという貴島が、愛猫の写真を久保田に見せながら紹介。飼い始めた経緯を聞かれると、「奴隷本能がくすぐられる」と話し、久保田を驚かせた。その後の散歩デートでは、2人が“ゼロ距離”まで接近。貴島が照れて、思わず顔を覆ってしまう胸キュンな出来事が起こる。
2022年11月11日YOASOBIの新曲「海のまにまに」が、2022年11月18日(金)に配信リリース。直木賞作家コラボ第3弾、辻村深月の小説を楽曲化“小説を音楽にするユニット”YOASOBIの「海のまにまに」は、直木賞作家とのコラボレーションプロジェクト第3弾となる新曲。辻村深月が“はじめて〇〇したときに読む物語”をテーマに書き下ろした小説「『ユーレイ』――はじめて家出したときに読む物語」を楽曲化した。小説の主人公は、家出をして海沿いの駅に降り立った少女。たどり着いた夜の海で、不思議な少女に声をかけられ、主人公は神秘的な一夜へと進んでいく...。新曲「海のまにまに」では、主人公の心の変化や、物語の舞台となる夜の海の情景を、サウンドで表現。不思議な世界観のミドルテンポナンバーに仕上げた。なお、「海のまにまに」のミュージックビデオは、アニメーション作家として様々な賞を受賞している土海明日香が監督を務めた。【楽曲概要】YOASOBI 新曲「海のまにまに」配信日:2022年11月18日(金)作詞・作曲・編曲:Ayase/歌唱:ikura原作:「『ユーレイ』――はじめて家出したときに読む物語」(辻村深月 著 / [『はじめての』(水鈴社刊)より])
2022年11月10日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、4日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#11時間スペシャルに出演し、初対面を果たした。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4では、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。4日配信の#1で、久保田は初対面を前に「家族とは別の一番の味方ができる。そういう存在になれたら」と意気込みを語り、一方の貴島は「バチバチに甘やかされたい。普段、あまり弱音を吐いたりとかするのが結構苦手」と自身を分析しながら、「それを取っ払ってくれるくらい余裕のある方が好き」と期待感をあらわに。階段の上で待つ貴島のもとへ久保田が到着すると、「めちゃめちゃ緊張してました」という貴島を、シリーズ最年長となる久保田が大人な雰囲気でリードする。そして、番組初のミッションとして、久保田が貴島の顔に手を添えて、おでこをつけながら「ずっとその笑顔を見ていたいです。幸せにします。一緒にいてください」とプロポーズ。その言葉に貴島はハグで返し、夫婦としての誓いを立てた。プロポーズを振り返った久保田は、「よく笑ってくれる奥さんなので、(その笑顔を)たくさん出していけたらいいなと思います」とコメント。貴島も「息するのを忘れてました。めちゃめちゃときめいたからハグしました」「すごい一緒にいて楽しい人」と久保田の印象を語り、疑似結婚生活をスタートさせた。愛の巣となる新居に移動した2人は、それぞれ持ち寄ったものを紹介し合った後、初めての共同作業として貴島の大好物・カレーライスを作ることに。手際よく野菜を切る貴島に対し、むいた野菜の皮を床にたくさん落としてしまった久保田。そんな久保田に思わず「お兄さん! 落としてますよ(笑)!」と貴島がツッコむ場面も見られた。続いてゆで卵を作ることを任された久保田は、貴島から指定された時間をタイマーで測り、丁寧に鍋に卵を入れたが、鍋を見ると「あれ? ちょっと割れ……てる」とハプニングが発生。またしても、貴島が「中華スープはいらんのよ(笑)」とツッコむと、久保田は「丁寧に入れたのよ……」とたじたじの様子だった。夕食を終えると、2人で初めての夜を迎え、ベッドイン。これからの結婚生活での夫婦としての目標を考えることになると、貴島が「のんびり穏やかに」、久保田は「楽しい思い出を作る」とそれぞれ提案。そして、久保田が腕枕をしながらハグをし、「これから、よろしくね」と語りかけ、貴島のおでこにキス。それに対し、照れ笑いが隠し切れない貴島は、「あぁ~恥ずかしかった」と急接近した関係性を恥ずかしがりながらも2人で眠りについた。
2022年11月07日俳優の久保田悠来とモデルで女優の貴島明日香が、11月4日(23:00~)からスタートするABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました4』(毎週金曜23:00~23:30)に、“疑似夫婦”として出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を、日本版にリメイクしたABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。有名芸能人同士の期間限定の“結婚生活”に密着し、“夫婦”のリアルな様子を追う。MCは三浦翔平に加えて、今シーズンからチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が参加。また、シーズン3で中田圭祐と“疑似結婚生活”を送った川島海荷もスタジオゲストとして登場する。瀬戸利樹と紺野彩夏に続いて、2組目の疑似夫婦として発表された2人。期間限定の結婚生活では、指輪交換や本格的な結婚式に加え、新居での生活や共同作業など実際の新婚生活さながらの経験をする。シリーズ最年長の41歳での出演となる久保田は、「結婚もこのお話も何かのご縁とタイミングだと思いますので、何より妻が楽しく笑顔の絶えない結婚生活にできたら」と意気込みのコメント。一方、15歳年下となる26歳の貴島は、「きっと私のことを知ってる人は、妻になる私のイメージが全くつかないと思いますが(笑)」と周囲の反応を想像しながら、「飾らずに自分らしい姿を見せられたらと思います」と期待を寄せている。■久保田悠来まさかまさかのお話で驚きました。結婚もこのお話も何かのご縁とタイミングだと思いますので、何より妻が楽しく笑顔の絶えない結婚生活にできたらと思います。今までではなかなか異色の組み合わせですが、そんな二人の何気ないやりとりや楽しんでる姿をお腹と頭と目頭を抱えながら見守ってくだされば幸いです。宜しくお願いします。■貴島明日香(出演が決まって)正直とってもビックリしました。きっと私のことを知ってる人は、妻になる私のイメージが全くつかないと思いますが(笑)、飾らずに自分らしい姿を見せられたらと思います。今シーズンも様々なラブミッションが盛りだくさんです。私が『わた婚』を観ていてそうだったように、視聴者のみなさまにたくさんのキュンキュンを共有できるように頑張ります。よろしくお願いします♪
2022年11月04日瀬戸利樹と紺野彩夏の出演が決定しているシリーズ最新作「私たち結婚しました 4」の2組目の夫婦として、久保田悠来と貴島明日香が参加する。韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された番組を日本版にリメイクした結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました」シリーズ。最新作では、三浦翔平に加え、「チョコレートプラネット」が新スタジオMCとして参加。今回も、漫画家・東村アキコが2人の仲を深める「ラブミッション」の監修を担当し、物語を盛り上げていく。そして今回の出演者2組目は、『新宿スワン』シリーズや連続テレビ小説「おちょやん」、現在放送中の「silent」にも出演している俳優の久保田さんと、モデルでアナウンサーの貴島さん。シリーズ最大の年の差婚“15歳差夫婦”として期間限定の結婚生活を送る。シリーズ最年長となる41歳の久保田さんは「まさかまさかのお話で驚きました。結婚もこのお話も何かのご縁とタイミングだと思いますので、何より妻が楽しく笑顔の絶えない結婚生活にできたらと思います」と意気込む。貴島さんも「今シーズンも様々なラブミッションが盛りだくさんです。私が『わた婚』を観ていてそうだったように、視聴者のみなさまにたくさんのキュンキュンを共有できるように頑張ります」とコメントしている。「私たち結婚しました 4」は11月4日より毎週金曜日23時~ABEMAにて配信※初回拡大SP。(cinemacafe.net)
2022年11月04日辻村深月さんの新作『嘘つきジェンガ』は、詐欺をテーマにした3作を収録。実はこれ、2012年に直木賞を受賞した『鍵のない夢を見る』と繋がりがある作品だ。『鍵~』は、どこにでもいそうな人々がままならない成り行きで泥棒や誘拐などの罪を犯す様子を描いた作品集で、初出は雑誌『オール讀物』だった。「次は詐欺の話を考えていたら、“枚数が揃ったのでこれで本にまとめましょう”と言われて書き損ねてしまったんです。それで、今度『オール讀物』で書く時は詐欺の話にしようとずっと思っていました(笑)」本書で最初に書いたのは、巻頭の「2020年のロマンス詐欺」。大学進学で上京した春にコロナ禍で入学式が延期となり、一人孤独に部屋にこもる青年が友人からネット上のロマンス詐欺に誘われる。「以前は振り込め詐欺などを考えていたんですが、10年経つうちに詐欺の形もずいぶん変わったので、人の恋する気持ちに付け込むロマンス詐欺を書きたくなって。実際に2020年は給付金詐欺に学生たちが協力してしまった出来事などもありましたよね。あの時期ってみんな不安で、情報が欲しくてネットにアクセスした結果、道を踏み外した人も多かったと思う」これを書き上げた時、今回は詐欺をテーマにした作品集にまとめようと決めた。「詐欺は人の願いや不安に付け込む犯罪。今を生きる人が何を望んでいるのか、何を怖がっているのか、時代の空気感が滲みますよね。それを小説の形で真空パックしてみたいな、と。それと、詐欺ってなんだかジェンガみたいだなと思って。自分が絶妙なバランスをとりながら相手がバランスを崩すことを祈り、崩壊したら終わるゲームですから」2編目の「五年目の受験詐欺」は、息子が私立中学入試に臨む際、合格させるために夫にも黙って学校関係者という相手に金を払った母親の話だ。5年後、あれは詐欺だったと判明するのだが…。「あらゆる詐欺の被害者が感情移入できる要因を持つ被害者を描き切りたいと思いました。被害者の中には、騙されたと分かった後も、当時の心理状態ではお金を払わない選択肢はないと感じる人も多いと思うんです。それにこの母親が息子の実力を信じられなかった後悔や、息子が実力で受かったんだと喜ぶ権利を奪われた悔しさを抱くように、いろんな感情が入り交じるんじゃないかな、って」3編目は「あの人のサロン詐欺」。SNSで人気漫画の原作者と間違えられたことを機に、本人になりすまし、創作講座まで開き、長年にわたりファンを騙し続けている紡という女性が主人公だ。「書いていてめちゃくちゃ楽しかったです。もしも自分になりすましてサロン詐欺を働いている人がいたら、私は絶対に参加しに行きたい(笑)。偽者の言動を見て、私ってこういう発言をする人だと思われているのか、とか自分を客観的に知れそうです」紡は、作品解釈でも講座でのアドバイスでも、本人が言いそうなことを徹底的に研究している。「彼女はお金のために騙しているのではなく、充実感や高揚感、自己実現感が欲しいんですよね。やっていることは詐欺ですが、そのためにめちゃくちゃ努力していて、なんだか愛おしい」しかし、予想外のところに落とし穴が待っていて…。どの話も、終盤に予想外のもう一展開が待っていて、さらなる驚きだけではなく、読み手の心を揺さぶる結末となる点が秀逸だ。「3編とも詐欺というジェンガは崩壊しますが、今回はその先を書きたい、というのがあって。失敗してもう終わりだと思っても、意外と人生って終わらない。そこからも生きていかなければならない強さを書きたかったんです。現実の世界で人のミスを許さない風潮がすごく強くなったと感じるので、あえてこういう話にしたくなった気がします。誰かの生き方を他者が正解か間違いか、幸せか不幸かを評価することなんてできない、ということが3編ともに表れていたら、嬉しいです」『嘘つきジェンガ』大学進学で上京したが、コロナの影響で入学式は延期。自宅で孤独に苛まれる耀太は妙なアルバイトに誘われ…。「2020年のロマンス詐欺」ほか2編。文藝春秋1815円つじむら・みづき2004年「冷たい校舎の時は止まる」でメフィスト賞を受賞しデビュー。’11年『ツナグ』で吉川英治文学新人賞、’12年『鍵のない夢を見る』で直木賞、’18年『かがみの孤城』で本屋大賞を受賞。※『anan』2022年9月28日号より。写真・増田彩来(辻村さん)中島慶子(本) インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2022年09月26日貴島明日香が、9月15日(木)から18日(日)まで開催される日本最大級のゲームの総合展示会「東京ゲームショウ 2022」のオフィシャルサポーターを務めることが発表になった。貴島は女優、モデルとして活動しているが、自身のYouTubeチャンネルでゲーム実況動画を配信するなど、熱心なゲームファンとしても知られている。今後は東京ゲームショウの公式番組に出演するほか、会場でも最新ゲームの情報や魅力を発信するという。<貴島明日香 オフィシャルサポーター就任コメント>実は、東京ゲームショウ2019のときに、初めてゲーム会社さんのステージに呼んでいただきました。そのときに自分がゲームが好きだということを実感して、それがきっかけでゲームのお仕事に興味を持つようになったんです。その東京ゲームショウのオフィシャルサポーターに就任することになるとは、今でも信じられないくらいです。これまでのTGSオフィシャルサポーターといえば、そうそうたる方々なので、私でいいのかなと思いますが、ゲーム好きとして純粋に東京ゲームショウを楽しみたいと思います。東京ゲームショウ 2022ビジネスデイ:9月15日(木) 10:00~17:009月16日(金) 10:00~18:00※9月16日(金)は14時から一般来場者も入場一般公開日:9月17日(土) 10:00~18:009月18日(日) 10:00~18:00※14時から入場できる「午後券」も発売※一部の券種のみ入場時間を繰り上げることがあります。※小学生以下は保護者同伴でも入場不可(乳幼児の入場も不可)※おひとりあたり4枚まで購入可幕張メッセ■チケット情報
2022年08月29日明日香村内の文化施設や寺院、国営公園等の団体が地域活性化のために組織している、明日香村観光交流活性化事業実行委員会(所在地:奈良県高市郡明日香村、実行委員長:上山 好庸)が主催する「飛鳥光の回廊2022」が2022年9月23日(金・祝)~9月24日(土)の2日間にわたって開催されます。明日香村が彼岸花に包まれる頃に開催される夜のライトアップイベントです。聖徳太子生誕1450年となる今年、太子が生まれた地で、世界に向けて「和」のひかりをともします。メイン会場は、石舞台古墳周辺、飛鳥寺、岡寺、川原寺、橘寺などで、2025年に世界遺産登録を目指すエリアを幻想的に灯します。飛鳥光の回廊 石舞台古墳イベント詳細: https:// asukamura.com/hikari/■「飛鳥光の回廊2022」開催 ~今年のみどころ~国営飛鳥歴史公園石舞台地区では、地域のこどもたちがメッセージを描いた「光のメッセージ」が並ぶ中、気球が夜空に浮かび上がり、川原寺史跡地では、関西大学の学生が「キャンドルの輪と和でつながる光」をテーマに演出を手がけます。また、和傘の演出で人気の岡寺や、妖怪書家 逢香さんの大作「聖徳太子 祝1450歳」が特別展示される橘寺、劇団時空のパフォーマンスが行われる飛鳥寺など、みどころ満載です。《メイン会場》・石舞台古墳・国営飛鳥歴史公園石舞台地区・県立万葉文化館・亀形石造物・飛鳥寺・岡寺・川原寺・橘寺※イベント実施前に、試験点灯を予定しています(取材対応可)。飛鳥光の回廊 ろうそく飛鳥光の回廊 岡寺■『飲食店特別メニュー』について(初開催)地域の飲食店12店舗が、光の回廊にあわあせて開店。数量限定の特別メニュー(全14メニュー)を提供します。幻想的な夜を巡りながら、飛鳥の「おいしい」もお楽しみください。※事前予約制■『明日香周遊デジタルパスポート』について(初開催)明日香村では、観光で来村される皆様が便利で快適に、ちょっとお得で明日香村の遺跡保存の支援にもなる仕組みを開発中です。今年は光の回廊にあわせた2日間で社会実験をします。《基本チケット》大人:1,340円/小中高生:450円《販売開始日》2022年8月22日(月)9:00~《基本チケット内容》・シャトルバス乗り放題・4つの文化施設フリー入場石舞台古墳・亀形石造物(日中・夜間)/高松塚壁画館・飛鳥資料館(日中のみ)・1つの文化施設入場割引県立万葉文化館、橿原考古学研究所附属博物館、橿原神宮宝物館(日中のみ)・遺跡保存への支援購入金額の5%を「文化財保存協力金」として明日香村に寄付し、世界遺産登録を目指す古代遺跡をはじめとした、村内の文化財保存に役立てます。※基本チケットと公式駐車場をセットにしたお得なセット券もございます。■開催概要イベント名 : 飛鳥光の回廊2022 ~明日香をともす「和」のひかり~開催日時 : 2022年9月23日(金・祝)~9月24日(土) 18:00点灯~21:00(消灯)会場 : 石舞台古墳など明日香村内各地の8会場(石舞台古墳: 奈良県高市郡明日香村島庄254)アクセス : 近鉄吉野線「飛鳥」駅バス乗り場からシャトルバス運行車での来場は公式駐車場を事前予約し、公式駐車場からシャトルバス入場料 : 各会場により異なります主催 : 明日香村観光交流活性化事業実行委員会申込方法 : 明日香周遊デジタルパス、飲食店特別メニューは公式サイトから事前予約公式サイト : ■団体概要名称 :明日香村観光交流活性化事業実行委員会構成団体:明日香村、明日香村総代会、明日香村商工会公益財団法人古都飛鳥保存財団国土交通省近畿地方整備局国営飛鳥歴史公園事務所独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 飛鳥資料館飛鳥寺、岡寺、橘寺、川原寺県立万葉文化館、近畿日本鉄道株式会社、奈良交通株式会社一般財団法人大和飛鳥ニューツーリズム一般財団法人公園財団 飛鳥管理センター一般財団法人明日香村地域振興公社、一般社団法人飛鳥観光協会代表者 :実行委員長 上山 好庸所在地 :〒634-0138 奈良県高市郡明日香村越6-3【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】明日香村観光交流活性化事業実行委員会事務局:一般社団法人飛鳥観光協会TEL :0744-54-3240 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月26日ABEMA公式アナウンサーに就任した貴島明日香が13日、都内で行われた「FIFA ワールドカップ カタール 2022 開幕100日前イベント」に登壇。イベント後に取材に応じ、アナウンサー就任の心境や意気込みを語った。貴島はABEMA公式アナウンサーとして、全64試合をABEMAにて無料生中継する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」関連番組やニュース番組に今年10月より出演するほか、プロレスや格闘技などの大会を中継する「格闘チャンネル」などにも出演予定だという。ABEMA公式アナウンサーとして初仕事となったこの日のイベントで、クイズに正解して30秒の自局PRタイムを獲得してABEMAをアピールした貴島。イベントには、フジテレビの佐久間みなみアナウンサーとテレビ朝日の安藤萌々アナウンサーも参加していたが、「30秒でどうやってPRをするか、収めるか。他局のアナウンサーの方々がいらっしゃったので、見ているとさすがだなと。すごく刺激をいただきました。収めるっていうのは難しいなって思いました」と感想を語った。アナウンサーとして磨いていきたいスキルと聞かれると、「いろいろなABEMAの番組に今後出させていただく機会があると思いますが、今まではお天気をお伝えすることをしてきたんですけど、サッカーの魅力をお伝えするってなったときに、やっぱりお天気と違うって思うことがたくさんあって。なので、スポーツの楽しみ方や魅力を伝えるには勉強が必要だなと感じました」と答えた。サッカーの勉強はすでに始めていると言い、「初心者なので、『FIFA』と『ウイイレ』(ウイニングイレブン)を買いまして、ゲームでまずは勉強しようと思って励んでいます」とにっこり。アナウンサーからもアドバイスをもらったそうで、「『テレビでまとめられているのを見るのが一番わかりやすいと思うよ。選手の動きとか名シーンを見て勉強するとこの人はあのゴールの人だってつながっていくから、映像を見るのが大事だよ』ってアドバイスしてもらいました」と明かした。日本テレビ系『ZIP!』のお天気キャスターを5年間務めた貴島。お天気キャスターとしての経験がアナウンサーにも生きそうか聞かれると「どうなんでしょう。頑張ります!」と返したが、5年間で得たものは大きかったようだ。「お天気キャスターに関しては本当に右も左もわからず、人前で話すのも苦手でしたし、カメラの前に立って笑顔を作ることもそれまであまりしてこなかったので、表情や声のトーン、言葉だったり、状況にあわせて伝えるために工夫することはすごく学ばせていただいたかなと思います」さらに、「お天気は基本的には明るくお伝えすることが一番でしたが、時には人の命がかかわっているような災害のこともお伝えしていたので、そういうときは実際に聞く人の気持ちに立ちながらお伝えしていたと思います」と振り返った。
2022年08月13日ABEMA公式アナウンサーに就任した貴島明日香が13日、都内で行われた「FIFA ワールドカップ カタール 2022 開幕100日前イベント」に登壇。イベント後に取材に応じ、イベントの感想やアナウンサーとしての意気込みを語った。イベントの感想を聞かれ、貴島は「ABEMAのアナウンサーとして初めてのお仕事ということで、始まる前は緊張していたんですけど、いいのか悪いのか雨がすごく降ってきて、個人的にはちょっと雨に助けられた部分がありました。お天気キャスターをしていたので、いろんな人に『晴れさせてよ』って言われたんですけど無理でした」と笑顔で話した。貴島はABEMA公式アナウンサーとして、全64試合をABEMAにて無料生中継する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」関連番組やニュース番組に今年10月より出演するほか、プロレスや格闘技などの大会を中継する「格闘チャンネル」などにも出演予定だという。ワールドカップ関連番組出演への意気込みを聞かれると、「私はめちゃくちゃサッカーが詳しいとかスポーツが詳しいとかではなくて、アナウンサーとして責任あることをするのが初めてなので正直不安はあるんですけど、皆さまと同じ立場に立って、視聴者の方の目線でしっかりとお伝えできたらいいなと思っています」とコメント。サッカー観戦の経験については「ワールドカップとか、盛り上がっているときはテレビで観戦したりしています。実際にスタジアムに行ったことはないです」と説明した。サッカーの勉強を始めていることも告白。「具体的にアナウンスの勉強をしているわけではないんですけど、サッカーの勉強は少しずつ始めていて、初心者なので、『FIFA』と『ウイイレ』(ウイニングイレブン)を買いまして、ゲームでまずは勉強しようと思って励んでいます」と笑った。アナウンサーからもアドバイスをもらったそうで、「『テレビでまとめられているのを見るのが一番わかりやすいと思うよ。選手の動きとか名シーンを見て勉強するとこの人はあのゴールの人だってつながっていくから、映像を見るのが大事だよ』ってアドバイスしてもらいました」と明かした。また、自身のスポーツ経験を聞かれると、「スポーツは全くで、インドアなので、今もできるだけ体を使わないで生きているんですけど、ちょっとは体を動かさないといけないなと思ってピラティスに行こうかなと今、企てています」と明かした。
2022年08月13日モデルで女優の貴島明日香が4日、「ABEMA公式アナウンサー」に就任した。アナウンサーへの本格挑戦は今回が初めてとなる貴島。日本史上初となる全64試合を「ABEMA」にて無料生中継する『FIFA ワールドカップ カタール 2022』関連番組やニュース番組に今年10月より出演する。そのほか、プロレスや格闘技などの大会を中継する「格闘チャンネル」などにも出演予定だという。さらに13日には、テレビ朝日 SUMMER STATION LIVE アリーナにて、「ABEMA」、テレビ朝日、フジテレビが共同開催する『FIFA ワールドカップ カタール 2022 開幕100日前イベント』へ、各局のアナウンサーと共にMCとしての登壇が決定。同イベントが、貴島の「ABEMA 公式アナウンサー」としての初めてのお披露目の場となる。○■貴島明日香コメント――「ABEMA公式アナウンサー」就任が決定した際の率直なお気持ちをお聞かせください。お天気キャスターを5年間やらせて頂いている時に身近にいるアナウンサーさんの大変さを知っているので、就任が決定した際は、嬉しさとともに本当に私に務まるのだろうかと不安な気持ちもありました。ただ、自分が成長できる一歩だと思うので、精一杯頑張ります!――「ABEMA」というメディアに対して、どんな印象を持っていますか?新しいメディアで、若い人たちが見ている印象です。どこにいてもスマホでニュース、スポーツ、バラエティ、アニメなどの番組を観ることができたり、次世代のエンタメメディアなイメージです。観たい時に観られるので本当に便利。オリジナルコンテンツも豊富ですよね。私は韓国のオーディション番組などが好きでよく見ています。――今後「ABEMA 公式アナウンサー」として活動するにあたり、成し遂げたいことや意気込みを教えてください。色々と分からないことも多いと思うのですが、しっかりと学んで少しずつ成長して、視聴者や同世代の方と同じ目線で、さまざまなことを分かりやすく伝えていけたらと思います。早く視聴者のみなさまに馴染んでいただけるように頑張ります。(C)AbemaTV, Inc.
2022年08月04日辻村深月の小説をアニメーション映画化する『かがみの孤城』の超特報映像が公開された。本作の主人公は、学校での居場所をなくし、家に閉じこもる中学生のこころ。映像では、「たとえば、夢見る時がある。転入生がやってくる。その子はなんでもできる、素敵な子」と、こころのモノローグから始まる。誰にも言えない秘めた思いを語るこのセリフは、原作冒頭に登場する印象的なモノローグを引用したものだ。また、こころの足元や、光る鏡に手を触れようとしている手元、7枚の鏡が並ぶ広間、海の上にそびえ立つ城など、印象的な情景が映し出されており、本作の世界観が感じられる。本作を手掛けるのは、“泣けるアニメーション”の名手と呼び声高い原恵一監督。制作は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(’13)、『心が叫びたがってるんだ。』(’15)などを世に送り出してきた「A-1 Pictures」が手掛ける。原恵一監督コメント監督は孤独だ、などと云う。それは実際その通りで、自分は孤独では無い、なんて云う監督は大嘘付きか大馬鹿者だし、孤独に耐える覚悟が無い人間は監督なんかやるべきじゃない。スタッフ、キャストの仕事をジャッジして、OK、NGを決め、進むべき方向を示さなければならない。それは個人の意地を貫くことで、故にその責任を負うには孤独である必要があると思うのだ。そんな監督仕事ではあるが、甘美な瞬間がある。それは作品が、自分の思っている以上のものになる予感を感じた時、監督をやって良かった、としみじみ思うのだ。今、『かがみの孤城』という映画を作りながら、そういう予感を感じ、ワクワクと仕事をしている。『かがみの孤城』は冬、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:かがみの孤城 2022年冬、公開予定©2022「かがみの孤城」製作委員会
2022年07月21日グラビアアイドルの岸明日香さん(31)は『週刊プレイボーイ』のグラビアにて芸能界デビュー。規格外のプロポーションに“リアル峰不二子”と呼ぶ声も多く、注目のグラビアアイドルのおひとりです。3月に発売されたアニバーサリー写真集『Culmination』は発売前から予約殺到で重版が決定するなど、その魅力的なボディに悩殺されるファン続出の明日香さん。先日は、自身のインスタグラムに黒のボディスーツ姿を投稿したところ注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!セクシーなボディスーツで「好き?」と振り向く明日香さんに悩殺 この投稿をInstagramで見る 岸明日香(@aspoo02)がシェアした投稿 「好き?何気に見どころは背中のセンターラインです」と黒のボディスーツを着て振り向く明日香さん。がっつり開いた背中やお尻がとてもセクシーですがこちらを見つめる真顔もセクシーなのは気のせいでしょうか♡体のラインがはっきり分かるボディスーツを着ているので完璧すぎるボディが露わに。3枚公開していますが、どれも凛とした美しさ&かっこよさで魅了された方も多いのでは。コメント欄には「すき♡」「お尻綺麗すぎ」「鼻血ぶー」「美の境地♡」と男性のみならず女性からのコメントも多く、明日香さんの美ボディに絶賛するコメントが多く寄せられておりました。艶めかしいブルーの水着がセクシーで可愛い明日香さん この投稿をInstagramで見る 岸明日香(@aspoo02)がシェアした投稿 「さて今日もお仕事頑張ります」と艶めかしいブルーの水着がとってもお似合いの明日香さん。透き通るような色白の肌が美しく、顔の小ささにも驚いてしまいますね。3枚目には撮影風景の動画があり、複雑なポージングをする明日香さんの姿が。どこか攣ってしまいそうな体勢にプロの姿を感じざるをえませんね。コメント欄には「磨き抜かれたとはこのことですね」「たわわ♡」「歴代最強のグラビアクイーンやと思う」「細いのにふわふわ感がかわいすぎる」とフォロワー達からの絶賛する書き込みが多く見られました。異次元級とも言われるメリハリボディに魅了されるファンが続々と増えている明日香さん。次はどんな姿を見せてくれるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈トリンドル玲奈さん、豪華すぎる実家に「こんな家が存在するんか?」「お屋敷」と反響
2022年07月12日モデルで女優の貴島明日香が出演する、カティグレイス・LUMIURGLASの新WEBCM「あたらしい時代のど真ん中へ。」編が8日、公開された。新WEBCMには、お天気キャスターを卒業した貴島が登場。「はじまりがあれば、いつか終わりがやってくる」というナレーションとともに、貴島の今の心情やこれからの歩みを描いている。■貴島明日香こんにちは! 貴島明日香です。私は今年の4月に5年間務めたお天気キャスターを卒業し、新たな道を歩み始めました。正直寂しさや不安もありましたが、新たな自分を見つけたい!と、ドキドキしながらも前に進んでいます。今回、ルミアグラスは“新しい時代のど真ん中へ”というコンセプト。みなさんにとって、ルミアグラスが一歩踏み出す勇気の支えになりますように。
2022年07月09日朝の顔として、多くの人にポジティブエネルギーを送ってきた、モデル、俳優の貴島明日香さん。コツコツ続けて歩んだ道を自信に変え、等身大で自分と向き合っていました。毎日、意識して自分を褒めるようにしています。今年の春まで朝の情報番組『ZIP!』のお天気キャスターを務めていた貴島明日香さん。その明るい笑顔に癒された人も多いはず。「やっぱり朝の番組ですから、表情も声も明るいトーンでお伝えするように心がけていました。『ZIP!』を始めるまでは自分の笑顔があまり好きじゃなかったんです。でも、私自身、番組スタッフさんの笑顔に元気をもらっていて。笑うと自然と気持ちがポジティブになるし、周りもポジティブにするんだと気づいてから、自信が持てるようになりました」しかし、もともとは自己肯定感が低いタイプ。仕事のたびに、もっとこうすればよかったと落ち込むこともあったそう。「その頃は、人と自分とを比べちゃうことが多かったんですよね。人前に出る仕事なのもあって、無理なダイエットをしたり。苦手なのに必死に運動して、逆にそれがストレスになってたり。自分に対してストイックになりすぎて…病んじゃっていたなと思います」そんなある日、ふと「このままではダメだ」という思いに至る。「仲のいい友達に食事に誘われても、ダイエットを理由に行けなかったり、『痩せたね』って言われても自分では全然そう思えなかったり。自分と周りの価値観が合っていないことに気づいたんです」そして訪れた運命の出会い。相手は現在の愛猫だ。その出会いが貴島さんの価値観を一変させた。「それまでは生活のすべてが仕事でしたが、猫を飼い始めてから愛情を向ける相手ができて、ひとりで考えすぎることがなくなったんですよね。そして猫の誰にも媚びない姿に、私も猫のように生きたいと思うようになりました」そこから「自分の好きなことや楽しいことに時間を使おう」と、以前から好きだったゲームを再開。食事も、好きなものや食べたいものは我慢せずに食べるように。「ただ、もともとネガティブ思考なので、ともするとネガティブループに陥ってしまう。だから家では、あまりひとりで考え込む時間を作らないようにしています。お風呂の時間も音楽を聴いたり、あとはとにかく意識的に毎日ひとつ自分を褒める!今日はひと駅ぶん歩いたとか、そんなことですけど、寝る前に“今日も頑張ったなぁ”“エライ、エライ”って言っています(笑)」自身のYouTubeチャンネルをスタートさせたことも大きい。「お天気のお姉さんの、清楚で品行方正なイメージに縛られすぎていたんですよね。でもYouTubeで自分の素を出したら、そんな私を好きだって言ってくれる方がいて、今のままの自分でいいんだって思えて、楽になりました」そんな貴島さんには好きな言葉がある。ゲームのキャラクター・カービィの座右の銘「明日は明日の風が吹く」だ。「明日は誰にもわからないからクヨクヨしない…すごくポジティブな言葉ですよね。カービィのその自由な生き方が好きなんです」自分をリセットしてくれるもの根の真面目さゆえにストイックになりすぎる貴島さん。時々考えすぎてネガティブモードになってしまったときに、リセットしてくれるのは“素の自分”に戻れる時間。猫との暮らし自分とは正反対だからこそ、その生き方に憧れるのかも。現在は2匹の猫と同居し溺愛中。「猫って、私とは正反対の生き物。食べたいときに食べ、寝たいときに寝て、甘えたいときに甘えてくるのに、こっちが構うと嫌がったり。その自由に生きている姿すべてにグッとくるんです」YouTube配信ちゃんとしていなくていい。素の自分をさらけ出せる場所。2年前にスタートした「あすかさんち。」は、現在チャンネル登録者40万人超え。ゲーム実況や2匹の愛猫との生活を紹介、チャレンジ企画や、フォロワーの質問に答えるコーナーなど、貴島さんの多彩な魅力が満載。きじま・あすか1996年2月15日生まれ、兵庫県出身。雑誌『nonno』の専属モデルを務める傍ら、ドラマやバラエティ、CMなどで活躍。現在、『ZIP!』準レギュラーのほか、『パズドラ』(テレビ東京系)にレギュラー出演中。トップス¥12,100(MIESROHE)アクセサリーはスタイリスト私物※『anan』2022年7月6日号より。写真・大内香織スタイリング、ヘア&メイク・橋本裕介(TRAPEZISTE)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年07月01日辻村深月の小説を原作に、成井豊が脚本・演出を手がけた舞台2作品を回替わりで上演する「辻村深月シアター」。そのラインアップのひとつである『ぼくのメジャースプーン』は2006年に刊行され、小学生の目線から“罪” と“罰”について描いた辻村作品初期の傑作ミステリーだ。舞台化にあたって、飼育小屋のウサギ殺しで同級生ふみちゃんの心を壊した医大生と対峙する主人公・小学4年生の「ぼく」役に、成井の脚本・演出作『エンジェルボール』(2018年)に出演した田中亨がキャスティング。「ぼく」と同じように、声で他人の心を操る能力を有する大学教授・秋山一樹役には演劇集団キャラメルボックスの岡田達也が名を連ねた。「ぼく」と秋先生の個人授業がメインを占める本作では、必然的に二人の掛け合いが多くなる。稽古場の近辺で散歩がてらセリフを合わせる田中&岡田“師弟”の目撃談が寄せられるようになった4月末、原作者×脚本・演出家×主演を支える岡田が一堂に会し、チケットぴあのインタビューに応じた。成井さんのお芝居に影響を受けて生まれた『ぼくのメジャースプーン』(辻村)──辻村さんは「この先、成井さんに一生、自分の他の小説を舞台化してもらえなくても後悔しないから、この小説だけは絶対にお願いしたい」と手紙を渡したというほどの強い想いで『ぼくのメジャースプーン』の舞台化を依頼したとお聞きしました。なぜ他の作品でなく、『ぼくのメジャースプーン』だったのでしょうか?辻村成井さんにその頃に舞台化していただいた『かがみの孤城』があまりに素晴らしかったから、ですね。もともと成井さんが原作を好きでいてくださるのは知っていたのですが、小学生の役を大人が演じなければならないというのがネックなのかな、とずっと思っていて。だけど『かがみの孤城』は中学生の主人公たちを大人が演じても、舞台上でまるで違和感がなかった。辻村深月シアターチラシ。再演『かがみの孤城』との2本立てで上演上演時間120分という制約がある中で、原作の世界観を取りこぼさず完璧に再現してくださった成井さんですから、『ぼくのメジャースプーン』についても見事につくり上げてくださるに違いない、「成井さんの『ぼく』と秋山教授を見るまでは死ねない!」という気持ちが抑えられなくなったんです(笑)。そこで、初演の千秋楽にそのことを書いたお手紙をお渡ししました。いま考えても不躾なお願いだったと思うのに、まさか叶えてくださるなんて……。成井光栄でしたね。辻村私、大学進学で上京する高校3年の春休みに初めてキャラメルボックスのお芝居を拝見したんです。以降、学生時代と社会人になってからも成井さんの作品は可能な限り追いかけて観るようになって。その期間って、私が小説家になるまでとちょうど重なっているんです。だから「自分もこんな作品を書いてみたい」という創作意欲もかき立てられました。──成井さんやキャラメルボックスの演劇作品が、辻村さんの創作に影響を与えたのでしょうか?辻村そうなんです。中でも『ぼくのメジャースプーン』は私の初期作で、成井さんのお芝居から受けている影響が特に色濃く出ている小説だと思います。書いている時は無意識だったのですが、何年もしてから設定を見返した時に、「ぼく」と秋先生が持つ、声で他人の心を操る能力は……ひょっとして『嵐になるまで待って』(1993年初演:以降、1997年・2002年・2008年・2016年に上演)を観ていたことが遠からず刺激になっていたんじゃないかと気づいて。岡田僕、1997年と2002年の上演版で波多野を演じています! 波多野は、普段出している声の裏側に潜んでいる“ふたつめの声”で相手を思い通りに動かしてしまう……という人物だったんですけど。辻村だから今回、岡田さんが同じく声の力を操る秋先生を演じてくださると知った時は、すごく嬉しくて! キャラメルボックスの作品で、ずっと青年の主人公を演じているのを観てきた岡田さんが、今度は次世代の「ぼく」を支える秋先生……主人公の成長を見守る大人の立ち位置で出演してくださることもファンとしては感慨深いです。とても楽しみにしています。劇中でもリアルでも、秋先生として「ぼく」にとことん向き合う(岡田)──成井さん・岡田さん・「ぼく」の母を演じる原田樹里さん・仲村和生プロデューサーによる座談会動画で、「秋先生は、『嵐になるまで待って』の波多野と広瀬教授を一緒にやる感覚なのでは?」という話題になっていましたよね。岡田秋先生と波多野には、声で人を動かすという共通項がありますよね。不思議な能力を持つ役を、人生で何度も演じる機会ってそうそうないので縁を感じました。『嵐』の広瀬教授は、物語を転がしていくストーリーテラーの役割があって。『ぼくのメジャースプーン』の秋先生にも似たような側面があると思う一方で、いま実際に稽古を始めてみると……もう『嵐』との類似点を顧みる余裕がなくて(苦笑)成井体感だと、小説の80%が「ぼく」と秋先生の個人授業ですからね。自分たちの能力や、ふみちゃんの心を踏みにじった犯人とどのように向き合うべきか、秋先生が「ぼく」をリードしながら議論を深めていくので……セリフ量も膨大です。岡田まさに、そのセリフ量の多さに身構えています(苦笑)。「ぼく」も秋先生も言葉数が多い人物なので……「どちらかが忘れたら終わり」って恐怖がある。だから田中くんをしょっちゅう捕まえて、稽古場の周りを散歩しがてら二人でブツブツ、よくセリフを返していて。──「辻村深月シアター」の回替わり上演作『かがみの孤城』で主演を務める田野優花さんからも、その目撃談をお聞きしています! 田野さんは、『ぼくのメジャースプーン』にも『かがみの孤城』と異なる役柄で出演されますし、共演者の皆さんもお二人の様子はよくご覧になっていらっしゃるのでしょうね。岡田秋先生って「ぼく」とたくさん対話する役どころ。だから稽古を離れても、リラックスしながらフラットに何でも話せる関係性をつくりたかったんです。何か思いついたり、「これを試してみたい」って希望があれば互いに伝えるようにして、普段から信頼してもらえる方がいいのかなって。劇中でも日常でも、目の前にいる田中くんと「ぼく」にとことん向き合えたら……と思っています。──座談会の動画で、成井さんは「亨くんはハマり役」とおっしゃっていました。田中さんのどんなところが「ぼく」にぴったりだと思われたのでしょうか?成井亨くんって特別に「ぼく」に向けて準備しているのかな?岡田どうでしょうね。一緒に過ごしている限り、彼の“まんま”な気がしますけどね。成井僕にも“まんま”に見えるの! キャラクターが近いのかな。まさに「ぼく」なんですよね。以前『エンジェルボール』でも小学生を演じてもらったんだけど、ピュアで素朴なあどけなさをストレートに表に出せる。無理やり演じている感じじゃなくて、とっても好印象でした。今回も「ぼく」という子が持つナイーブな一面を、つくりものじゃなしにスッと形にしてくれるんじゃないかな。──犯人のどうしようもない悪意に対して、自分に胸を張れる制裁を徹底的に考え抜く「ぼく」は、普通の小学4年生であれば直面しなくてよかった難しい問題を考える立場で、その言動に知性の高さを感じます。形にするのが難しそうな彼の人物像を、成井さんはどうやって演出していらっしゃるんですか?成井犯人を罰するために「ぼく」が能力の使い道をあれだけ深く考え抜くのは、ひとえに傷ついたふみちゃんの存在があるから。知性の高さが小学生離れして見えたとしても、その気持ちは納得できるじゃないですか。クライマックスを過ぎたところで登場する「好きという気持ち」について秋先生と語るシーンのセリフに象徴されるんじゃないかな。──「ぼく」が、ふみちゃんを想ってしようとしていた制裁が本当は何のためだったのかについて葛藤するシーンですね。成井あの事件がなかったら、「ぼく」はそこまで深く物事を考えなかったんじゃないでしょうか。もうちょっと、のんびり暮らしている子どもだったかもしれない。けど、陰惨な事件と他者の心を操る能力を持っていることによって……思考せざるを得なかった。その結果、並の小4とは思えないような高い知性を獲得した。そんなバックボーンを持った人物像だと受け止めています。弟子が師匠を超える「奇跡」を目の当たりにして(成井)──成井さんは元高校教師だったご経験から、「教育というテーマが好き」と座談会動画でおっしゃっていましたよね。「少年少女が周囲の大人に促されて成長していくさまを大切に描きたい」とも。そういった要素を『ぼくのメジャースプーン』ではどのように結実させていらっしゃるのでしょうか?成井教育の現場では「教わる側」だけじゃなく、「教える側」にも変化や発見がある。それが醍醐味であり、おもしろいところなんです。教師に限らずいろんな立場の人が「教える側」を経験することで、奇跡を目の当たりにできる。自分の働きかけによって「こんなによくなっちゃうの?」「昨日まで全然ダメだったのに、できちゃったね!」と感じられるのは幸せなことです。──では『ぼくのメジャースプーン』の師弟といいますか、「ぼく」と秋山教授に起きた奇跡って?成井「ぼく」が犯人に提示した条件ですよね。辻村さん、僕も秋先生と一緒にすっかり「ぼく」に騙されましたよ。辻村ありがとうございます!成井よりによって、犯人にあんな条件を提示するなんてね。秋先生は「ぼく」を叱ったけれど……ご本人は認めないでしょうが、「許せない」のではなく彼に「負けた」と感じているんじゃないかな。きっと苦い敗北感で90%占められているだろうけど、残りの10%はどこかで嬉しかったはずですよ。──嬉しさ10%の内訳を教えてください。成井想定していない「別解」を教え子に見つけられると、すっごい悔しい一方でちょっとだけ嬉しいんです。弟子が師匠を超える瞬間も、またひとつの奇跡でしょう? 教え子に負けるのって、どこか気持ちいいんですよね。自分の働きかけが功を奏したって証明されたわけだから。劇中でも、こうした「奇跡」がクライマックスからラストにかけて、とても素敵な形で描かれています。辻村もう、いまから楽しみでなりません!『ぼくのメジャースプーン』も回替わりで上演される『かがみの孤城』も、主人公ははじめ大きな悪意にさらされます。でも彼らがいろんな経験や出会いを通じて辿り着いた場所を、皆さんにも一緒に観てほしいです。演劇って、本当にすごいことだと昔から感じているのですが、観客それそれがさまざまに抱える現実がある中で、劇場という同じ場所に集って、舞台上に共通の「リアル」を見る。皆でひとつの物語に心を寄せたあと、劇場から出て日常に戻った時、それは私たちの大きな活力になります。私が学生時代に成井さんのお芝居を観て受け取ってきたその力を、自分の原作で届けることができるなんて、とても幸せな未来にきたと感じています。両作品とも、どうか皆さんの胸に届きますように!取材・文=岡山朋代撮影=源賀津己<公演情報>NAPPOS PRODUCE 辻村深月シアター『ぼくのメジャースプーン』東京公演は2022年5月29日(日) までサンシャイン劇場にて上演※『かがみの孤城』との交互上演。6月4日(土) 新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場公演あり※当初予定していた5月20~24日の公演は中止になりました。チケットはこちら:
2022年05月23日辻村深月の小説を原作に、成井豊が脚本・演出を手がけた舞台2作品を回替わりで上演する「辻村深月シアター」。そのラインアップのひとつである『かがみの孤城』は2020年夏に上演され、好評のうちに幕を閉じた。早くも再演となる今回は、同級生の悪意に傷つき家に引きこもる中学1年生の主人公・こころに田野優花がキャスティング。初日を約3週間後に控えたタイミングで原作者×脚本・演出家×主演俳優が一堂に会しインタビューに応じた。小説の登場人物と同じ1年を共有したんじゃないか、と思える魔法(辻村)──『かがみの孤城』以前にも、辻村さんの小説を成井さんが舞台化する取り組みは『スロウハイツの神様』(2017年初演)で実現しており、成井さんのつくり出す劇世界を辻村さんが信頼されているご様子は過去のインタビューで拝読していました。改めて、辻村さんが考える初演版『かがみの孤城』の素晴らしかったポイントを教えてください。辻村もう「すべて」とお答えしたいくらい。私も劇場に通って何度も観劇しました。特に嬉しかったのは、演劇ファンの友人たちから「何度も観てるみたいだけど、毎回こんなに気持ちを揺さぶられるのは大変じゃない?」という感想をもらったことです。日ごろ演劇を観慣れている人たちの期待にも十分に応えられるほど、観る人の心を揺さぶるお芝居だったんだなって。成井ありがたいお言葉ですね。辻村キャラメルボックスの作品を最初に観たのが、大学進学前、高3の春休みで、その頃から、成井さんのお芝居には、「成井さんにしかかけられない“魔法”」があると感じていました。それが、自分の小説を原作に実現したことにものすごく感動したんです。客席で周りの人たちに「すごいでしょう?この舞台の原作書いたの私なんです!」と宣言したいほど、誇らしかった(笑)。辻村深月シアターチラシ。今回は新作『ぼくのメジャースプーン』との2本立て──成井さんは、辻村さんのおっしゃる“魔法”をどうやって形にしているのでしょうか? 成井さんの手がける原作ものの舞台について、「オリジナルを尊重した姿勢が伝わる」「小説と同じ読後感を得られた」といった感想をよく見かけますが、そういった価値を観客に届けるために心がけていることは?成井素材のよさをいかに伝えるか──に尽きるんですよね。「惚れ込んだ原作を舞台にしたい」という前提があるので、もう“まんま”やるのがいちばんだけど……それは不可能。だから120分の上演時間を念頭に、エッセンスを取捨選択していきます。もう、いつも涙を飲みながらカットしてね(苦笑)。『かがみの孤城』もご多分に漏れず苦心惨憺したけれど、結果的に僕としては「これ以上は切れない」というギリギリラインの“最良”がつくれたと思っていて。でも、いつもそのくらい綱渡りなんですよ。辻村さんや原作のファンがどう感じるかは、また別の話だと思いますが。──でも、辻村さんは成井さんの“取捨選択”に信頼を寄せていらっしゃる。原作を想う成井さんの気持ちが伝わって、おふたりは相思相愛のように映っています。辻村その言葉は光栄ですし、嬉しいです。 成井さん、いつも「カットするのに苦労した」とおっしゃるんですけど……不思議なことに、どこも削っていないように見えるんです。私が「演劇で観たかった」と思うポイントが、ひとつも取りこぼさずに盛り込まれているんですよね。本当に1年間、こころや彼女が出会う6人の仲間たちと『かがみの孤城』で過ごしたんじゃないかと思えるような作品になっていて。たぶんこの「登場人物と同じ時間を共有した」という感覚が、舞台をご覧になった方の「小説と同じ読後感」という感想に繋がっているのではないでしょうか。田野さんは主人公の切実さが2階席最後列まで届く「声」の持ち主(成井)──初演をご覧になっていたら、田野さんにご感想をお聞きできれば。田野無意識のうちに影響されてしまうのでは、と思って……実はじっくり拝見していないんです。ただ初演に携わった皆さんのつくり出したものが好評を得て、今回の再演があるとお聞きして。それで主人公を務め上げる覚悟が決まりました。キャストも初演から半数以上が変わっているので、また異なるエッセンスを足して『かがみの孤城』の素晴らしさを届けていきたいですね。成井田野さんはね、初対面で「ものすごく声がキレイな子だな」と思って驚かされました。マイク慣れしているアイドル(AKB48)出身でありながら、腹式呼吸と共鳴を完璧にマスターしていることが伝わってきて。それで稽古に臨んだら、本当に響くいい声をしているんです。舞台俳優というのは、何より“声”ですから。田野ありがとうございます、励みになります。──田野さんの声のよさって、こころを演じるうえでどんな効果が期待できるのでしょうか?成井存在感ですよね。やっぱり劇団☆新感線を観に行くと、古田新太さんに釘付けになるじゃないですか。圧倒的ですよね、声と滑舌のよさが。つい目が、古田さんを追ってしまう。そういう華のある存在感が、田野さんにもあります。サンシャイン劇場の2階席最後列まで、こころの切実さが届くんじゃないかな。辻村古田さんと同じ存在感!(笑)成井あとは表現力。豊かにもなるんだけど、繊細さも打ち出せるんです。声が通る人ってボリュームを落としても客席に届くからね。中劇場より大きい場所になると、オペラグラスを使わなければ客席後方から役者の顔は見えません。この条件で再び古田さんを例に出しますけど……彼って姿かたちが見えなくても、声がよくて演技がうまいから「表情まで見えている」と錯覚しちゃうんですよね。声がいいと、後方からの見え方までカバーできる。──田野さんにも、古田さんに迫る表現力が?成井そうそう(笑)田野光栄です(爆笑)成井あと、田野さんって度胸がいいよね。頭で考えるより、その場でパッと思い浮かんだことを「やっちゃえ」って形にするタイプじゃない?田野はい!成井それがね、すごいのびのびやっているように見えて清々しいんですよ。同級生のいじめに遭っているこころはツラい役どころの一方で、『かがみの孤城』で出会う仲間たちと親しくなっていくと、だんだん本来の明るさを取り戻していく。春に彼らと知り合って、クリスマスパーティーをやる頃にはもうかなり打ち解けていてね。そのさまを田野さんがのびのび演じてくれる姿も「いいな」と感じていますよ。いじめから救われた実体験を、私だけのオリジナリティに(田野)──稽古は4月上旬に始まったそうですね。主演として参加している手応えを教えてください。田野気負わず稽古に臨んでいます。先ほど辻村さんと成井さんの「相思相愛」ぶりが話題に挙がりましたが、信頼し合っているおふたりの姿を拝見していると、この台本通りに自分がその場で感じたことを形にすれば「正解なんだ」と感じられる環境でして。本当に自由にやらせてもらっています。──先ほど「初演と異なるエッセンスを足して、『かがみの孤城』の素晴らしさを届けていきたい」とおっしゃっていました。田野さんだけのオリジナリティをどうやって主人公のこころに乗せているのでしょうか?田野私もこころと同じように、中学生の頃いじめに遭っていたんです。だから彼女に対して、親近感が湧くんですよね。当時の感情を活かせる場面もありますし。でも『かがみの孤城』はあくまでも演劇作品ですし、原作小説もあるわけだから、私情を乗せすぎることはよくない。劇世界に没入しすぎず、客観視もしながら作品のメッセージをシンプルに、ストレートに伝える。そのバランスを取るのがすごく難しいんですけど……なぜか「私ならできる」と感じてもいて。──その静かな自信はどこから来たんでしょうね? 脚本を信じて、のびのびと主人公を演じられていることの源泉に何があるのかな、と。田野(しばらく考えて)私がのびのび稽古できているのは、『かがみの孤城』という作品と、周りにいるキャスト・スタッフの皆さんを信頼しているからなんですよね。それに、自分が経験した“いじめ”を無駄だと感じていないことも大きいかもしれません。いじめに遭ったからといって、私はいわゆる「かわいそうな子」ではなかったんですよ。──自分のことを「かわいそう」と思ってはいなかった?田野はい。いじめの原因がわからず本当にツラかったですけど……「こんな目に遭ってしまう私かわいそう」と、悲劇のヒロインのように自分を受け止めることはなかったですね。そう感じられたのは、救いの手を差し伸べてくれる家族や友人が周りにいたから。そういう人たちと一緒にいて楽しかったですし、周りの人間や自分の度胸を信頼する力に繋がったと思います。そういう経験が、『かがみの孤城』で出会った仲間と打ち解けていく時にも活かされるんじゃないかな、って。──いじめを受けながらも周りの人に救われた経験を、こころに乗せていらっしゃるんですね。田野そうですね。すごく役に立っていますし、私なりのオリジナリティを発揮できるポイントのような気がしています。取材・文=岡山朋代撮影=源賀津己<公演情報>NAPPOS PRODUCE 辻村深月シアター『かがみの孤城』2022年5月20日(金) ~5月29日(日) 東京・サンシャイン劇場※『ぼくのメジャースプーン』との交互上演。新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場公演ありチケットはこちら:
2022年05月16日モデルの貴島明日香が14日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」に登場した。自身4回目の出演となる。コスメ・ファッションブランド「ANNA SUI」のステージで幕が開いたガルアワ。トップバッターは滝沢カレンが務め、華を添えた。貴島はパープル、ブルーの花柄のシャツに、花柄もデザインされたワイドパンツというコーディネート。髪はハーフアップでアクティブにしており、耳には存在感のある大きなイヤリング。クールな表情でポーズを決めた。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催を延期しており、2019年9月以来2年半ぶりの開催となる。今回のテーマは、“女の子はきらきら輝き続ける”という思いを込めて「STAY GOLD ~Keep on girls story~」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年05月14日女優でグラビアアイドル・岸明日香のSPA!デジタル写真集『ヴィーナス』(扶桑社)が8日に発売されたことを記念し、収録カットが9日に公開された。“ヴィーナス”というタイトルが命名された通り、“女神”級の写真がふんだんに掲載されている今作。ライトブルーのランジェリーカットや純白ランジェリー姿、真っ赤なビキニ姿などを披露している。また、岸と共演歴のあるお笑い芸人・たけだバーベキューが今作の案内人を務めている。撮影:中山雅文ヘアメイク:木部明美(PEACEMONKEY)スタイリング:田中陽子
2022年04月09日モデルで女優の貴島明日香が8日、都内で行われたファンタジー系シューティングRPGゲーム『ワンダーランズ~タイニー・ティナと魔法の世界』の大ヒット発売記念イベントに登場。シースルーの魔女風衣装でイベントを華やかに彩った。3月末に朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)のお天気キャスターを卒業した貴島。FPSゲーム(1人称シューティングゲーム)の経験はたっぷりあり、「大好きです。小学校4年生からやっています」と豪語し、自身の衣装について「ワンダーランズっぽい世界観とか、よく見ると(主人公の)ティナちゃんっぽいんじゃないかな、と。ちょっと魔女っぽい、こういった衣装で盛り上げていこうと思います」とはにかんだ。今回のイベントのために自身でビジュアルを作り込んだ猫耳のプレイキャラクターについて「2匹猫を飼っていまして、うちの猫を作りました(笑)。目が青くて、だいたいこんな感じです」と説明。「最初は王道にイケメンを作ろうかなと思ったんですけど、本当に選べることが多くて、猫耳が出てきた瞬間に『猫にするしかない!』と思いました」また、目や耳の大きさまで変えられる細やかさに夢中になるあまり、「この現場に入ってキャラメイクしたんですけど、そこでスタッフさんに『もう大丈夫ですかね?』と言われるくらい作り込んじゃいました」と笑っていた。いざゲームプレイを開始すると貴島は、モニターにかじりついてプレイに熱中。最後は目的のボスを制限時間内に倒し、笑顔をはじけさせた。イベントには、ゲーマーグラドルの倉持由香、本作タイニー・ティナの声優を担当している秋乃、YouTuberのブリアナ・ギガンテも出席。ゲーマーグラドルの倉持由香は、本作にちなんでヒャッハー! とテンションが上がる瞬間を問われて「息子が生まれたんですけど、息子の寝かしつけに成功した瞬間は、一人でたっぷりゲームができるときはヒャッハー! な時間ですね」とほほ笑んだ。『ワンダーランズ~タイニー・ティナと魔法の世界』は、人気シューティングRPGゲーム「ボーダーランズ」シリーズのスピンオフ作品。何をしでかすかわからないタイニー・ティナが、奇想天外なファンタジーワールドの創造主として、自分で決めたルールをその場のノリで変えつつ、プレイヤーをそれぞれの冒険に導く。プレイヤーは勇者「フェイトメーカー」となって冒険へ。奇想天外な敵を撃って、斬って、魔法を唱えて、戦利品を拾い、自分だけのマルチクラスの勇者を育成できる。
2022年04月08日『ハケンアニメ!』のスピンオフ集『レジェンドアニメ!』について、作者の辻村深月さんにお話を聞きました。『ハケンアニメ』から『レジェンドアニメ』へ、出会った人たちが一緒に大きくしてくれた。「『ハケンアニメ!』を書き終えてから、スピンオフをいつかまた書きたいと言い続けていました。小説のご依頼が来るたびに、その機会を探っていたのですが、そうやって書いてきたものが形になって、しかも映画の公開のタイミングで送り出すことができて、とても嬉しいです」アニメ業界で働く人々の奮闘を描きanan連載時から反響を呼んだ辻村深月さんの『ハケンアニメ!』。連載スタートから10年の時を経て、実写映画版が公開されるのに先立ち、スピンオフ集『レジェンドアニメ!』がリリース。天才監督と称される王子千晴、デキるプロデューサーの有科香屋子、新人監督・斎藤瞳などハケン(覇権)を取るためにしのぎを削った面々の、ときに意外で、ときに納得しかない過去や未来のエピソードを楽しめる。「最初に書いた『九年前のクリスマス』と『夜の底の太陽』は、『ハケンアニメ!』を一緒に送り出してくれたananチームの人たちが、『こういう話が読みたい!』と言ってくれたのがきっかけになっています。私にはない発想でしたが、書いてみると『ハケンアニメ!』の裏で起こっていたとしか思えないような話になっていて。いろんな立場の人が集団でクリエイトするところに惹かれ、アニメ作りを小説の題材に選んだのですが、多くの人が関わるからこそ余白の部分がこんなにもあったことを『レジェンドアニメ!』を書きながら実感しました」王子の新人時代を描いた「音と声の冒険」は、彼の恩人であるベテラン音響監督・五條とのやり取りとともに、音響監督というアニメを見る側からは一見イメージしにくい仕事についても掘り下げている。余白から、スピンオフとしてはもちろん、独立した短編としても楽しめるほど豊かな物語を生み出すことができるのは、辻村さんのアニメに対する思いの“深化”もあるからだろう。「『ハケンアニメ!』は、ただただアニメが大好きで書いたのですが、その後、『映画ドラえもん』の脚本をやらせてもらうなど、制作に関わる機会がいくつかありました。そういった現場に行くと、私が小説で書いたことを本当にやってる!と嬉しくなって(笑)。登場人物たちの気持ちに沿って言わせていたセリフのなかにも、あとから知る感情などがいっぱいあって、なかでも音の現場により惹かれたんです。特に音全般を見る音響監督は、直接声を吹き入れたり、作曲をするわけじゃなくても、その仕事にかなり個性が出るし、経験を積まないとできない仕事なのだろうなと思いました。それを五條で描くのであれば、若いときの社会性ゼロな王子も描いてみたいと思ったのですが、私も30代から40代になったことで下の世代を見る目が変わったと思うんですよね。だから前作で五條と王子の関係をもっと書いていたら、こうはなっていなかったかもしれないし、私自身の仕事観が変わったからこそ、今回書けた人たちもたくさんいると感じています」一方、連載終了直後から辻村さんが温めてきたテーマのひとつが、今回書き下ろした「ハケンじゃないアニメ」。その期一番とされる「覇権アニメ」を争うフィールドにはいないものの、誰もが必ず通ってきたような長寿アニメを作る現場の話だ。「これも『ドラえもん』のスタッフのみなさんと会って、次に向けてバトンを渡していく姿を見られたことで、出てきた発想でした。『名探偵コナン』の元企画プロデューサーの諏訪(道彦)さんに取材を受けていただいたことも大きかったですね。『コナン』はこれまで何回も覇権を取っている作品ですし、アニメを長く続けていくことは継承なのだと感じることができました。この10年でアニメを取り巻く状況も変わってきているので、当初は瞳も王子も出てこない次世代の話を書くべきなのかなと思っていました。だけどその傍らで続いてきたものを書くことにこそ、意義を感じたんです」「ハケンじゃないアニメ」に登場するのは、『お江戸のニイ太』という30周年を迎える国民的アニメ。プロデューサーの和山は、『ニイ太』のように安定を求められる制作現場でモチベーションを保つ難しさを感じていた。そんななかOPアニメを担当することになったのが、旬の監督と目される斎藤瞳。しかし和山の過度な期待とは裏腹に、瞳は『ニイ太』をほとんど知らないことが判明。「『ハケンアニメ!』はアニメ愛の話だと、私自身も言ってきたのですが、だからといって愛を言い訳にするのもカッコ悪い。愛情とか自分の思い出などには寄りかからない仕事のしかたを、瞳を通して描いてみたかったんです。愛を押し出して仕事をするやり方ではないけれど、作品やファンに対して敬意を持っている瞳が、長く続いているアニメの現場にゲストとして加わることで、見えてくるものもあると思うのです」辻村さん自身は、愛と敬意の両方を持って仕事をする人であることを窺えるエピソードがもうひとつある。『ハケンアニメ!』は2019年に舞台化されているのだが、舞台オリジナルのキャラクターが『レジェンドアニメ!』に登場しているのだ。「私が描ききれなかったアニメーターの感情の機微などまで、原作という設計図通りに表現してくださっていたので、そのときすでに構想していた短編『次の現場へ』に彼らにも“出演”してもらいたくなって。同じように、今度は映画を通して書きたくなるものが、きっとまた出てくるんでしょうね」『ハケンアニメ!』から『レジェンドアニメ!』へ。チームで進めるアニメ制作に対し、小説の執筆は孤独な作業といえるが、辻村さんが抱いている本作の印象はちょっと違う。「自分が書いた話ではあるんですけど、取材させてもらった人が共に大きくしてくれた話なんですよね。しかも映画になることで、旅の仲間がさらに増えていく感じがあって、その人たちからもらった影響が、また原作に返ってくる。10年前、心細い気持ちで最初の取材をさせてもらったクリエイターの方たちが、今回、劇中アニメの制作に関わってくれているのも感無量です。とても幸運な小説だと思っています」辻村深月『レジェンドアニメ!』いつかの仲間がライバルになり、その逆もしかりのアニメ制作現場。おなじみのキャラクターの別の一面を楽しみつつ、再び熱い思いが湧き上がる。書き下ろしを含む6作品を収録。3月3日発売。マガジンハウス1760円辻村深月『ハケンアニメ!』アニメ業界の舞台裏を描いたお仕事小説。『レジェンドアニメ!』を読んでから再読すると、また発見が!マガジンハウス968円5月20日公開!映画『ハケンアニメ!』も待ちきれません!アニメの力を信じ、チャンスを掴んだ新人監督・斎藤瞳を吉岡里帆、彼女を振り回すプロデューサー・行城理を柄本佑、崖っぷちに立たされた天才監督・王子千晴を中村倫也、王子の才能に人生を懸けるプロデューサー・有科香屋子を尾野真千子が熱演。彼らが作る劇中アニメ『運命戦線リデルライト』と『サウンドバック 奏の石』のプロットを辻村さんが手がけ、制作にはProduction I.Gをはじめ、日本を代表するトップクリエイターが参加。声優陣も豪華!監督/吉野耕平脚本/政池洋佑出演/吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子ほか5月20日より全国公開。©2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会つじむら・みづき小説家。2004年、「冷たい校舎の時は止まる」でデビュー。’12年『鍵のない夢を見る』で直木賞受賞。’18年『かがみの孤城』で本屋大賞を受賞。近著に初の本格ホラーミステリー長編『闇祓』。※『anan』2022年3月9日号より。写真・土佐麻理子(辻村さん)中島慶子(本)インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2022年03月07日