フリーアナウンサーの平井理央とモデルのでタレントの近藤千尋が29日、東京・渋谷のカフェ・ベローチェ 渋谷二丁目店で行われたカフェ・ベローチェ「ホワイトフェア」開催記念PRイベントに出席した。シャノアールが運営するコーヒー店「カフェ・ベローチェ」は、12月1日から2019年2月28日の期間限定で、同社初となる冬のフェア「ホワイトフェア」を開催。冬をイメージした真っ白な限定メニュー全4種(ホワイト甘酒ラテ、ホワイトパンナコッタ~エスプレッソソースがけ、ホワイトモンブラン、ホワイトショコラて)を提供する。平井と近藤はキャンペーンの名前にちなみ、白のワンピース姿で登壇。クリスマスのシーズンらしいデコレーションを施した店舗について平井は「天井もテーブルの上も素敵なデコレーションがされていていつものベローチェとは違って素敵ですね」と目を丸くし、近藤も「普段とは違っていてインスタ映えしそうだなと思いました」と笑顔。キャンペーン中に提供されるホワイトモンブランを平井が、ホワイトパンナコッタ~エスプレッソソースがけを近藤が試食し、平井は「ホワイトチョコレートとマロンチョコレートが絶妙で、とても美味しいですよ! クリの食感も楽しめるので、1回で何回美味しいんだ!という驚きのある美味しいモンブランです」と絶賛し、それを聞いた近藤は「平井さんの食レポがあまりに上手すぎて頭が真っ白ですよ(笑)」としつつ、「パンナコッタとソフトクリームとエスプレッソを同時に食べることなんてないので、こんなに美味しいんだと思いました」とまとめていた。また、クリスマスの予定を聞かれると、平井は「まだ子供が小さいので、お家ですね」と残念がり、近藤も「お家ですかね。お家でサンタさんのコスプレをして楽しもうかな」と2人とも自宅で楽しむという。また、テレビの番組内で夫・太田博久(ジャングルポケット)と格差婚で話題を集めた近藤は「以前は私の(給料の)7分の1でしたが、今は売れてきて3カ月前は3分の1くらいになりました。今は年末なので、身体張って頑張っています」と笑いを誘っていた。
2018年11月30日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Substance』澤田育久「無個性な駅構内(公共空間)を切り取っていく行為は、写せば写すほど自分の感情と切り離され抽象さを増し、人工的な被写体の連続する構成は重さねれば重なるほど、物質的なメディウムに還元されていく。普段、私たちが目にする空間をなるべく感情的な高揚や美的な感覚から遠ざけ、淡々と無機質な物質として鑑賞者に提示することで、無個性な環境の異質さ歪さを増幅させていく。この作品集『Substance』は澤田が捉えた写真と、改めて空間に配置された作品を同じ時間軸に並べることで見えてくる視点を中心に構成されている。ページを捲ることによって変化する写真の重なりと構成は作家の視点と見る側の視点がクロスしながら、澤田が常に意識する被写体との距離を体現しているような感覚に落ちていく」(Publisher’s Description)駅の壁や柱、階段、シャッターなどを断片的に撮影した写真を、現代アート作品を見せるかのように提示する澤田育久の作品集。本書は、異なるサイズのページを階段状に綴じ、後ろページのイメージと前ページの重なりがもらたす視覚的効果も含めて体感するスタイルの本となっている。今回、写真集の刊行を機に、東京・恵比寿にある路上から見ることができるディスプレイ型ギャラリー「CAGE GALLERY」と、澤田育久が代表を務める神保町のオルタナティブ・スペース「The White」で展覧会が開催される。「CAGE GALLERY」では、空間に吊るした写真同士の関係性、写真と空間の関係性を考察。「複数の写真に写されている関係性を同時に見ることによって、新しいイメージを獲得することができるのではないか? 」という考えに基づき、空間に配置したプリント、それらイメージが持つ関係性を衝突させて、フレームの外まで写真を拡張させるという展示を試みる。澤田育久は、1970年東京生まれのフォトグラファー/作家。2012から2013年に「The Gallery」、2014年よりオルタナティブ・スペース「The White」を主宰する。これまで、2011年に個展「closed circuit」(TOKI Art Space/東京)、2012年11月から1年間にわたり毎月新作による連続展「closed circuit, monthly vol.1-vol12」(The Gallery/東京)などで作品を発表してきた。書籍は、2017年に自身のレーベル・The Whiteより写真集「closedcircuit」を刊行。2018年10月にRONDADEより今回紹介した最新作を「substance」発表している。【書籍情報】『Substance』写真:澤田育久出版社:Rondadeソフトカバー/120ページ/260×400mm発刊:2018年価格:6,200円■Shelfオフィシャルサイトで『Substance』を購入する【展覧会情報】substance Ikuhisa Sawada会期:11月27日〜2019年1月14日会場:CAGE GALLERY住所:東京都渋谷区恵比寿2-16-8 1F澤田育久展会期:12月3日〜15日会場:The White住所:東京都千代田区猿楽町2-2-1 #202時間:13:00〜19:00休廊日:日・月曜日
2018年11月10日累計発行部数300万部突破、押見修造の人気コミック『惡の華』の実写映画化が決定した。監督は、原作者からの逆指名により井口昇が務めることに。併せて、井口監督からのコメントも到着している。■ストーリー高校生の春日高男は、同じクラスの人気者・常磐文が本屋で詩集「惡の華」を読んでいるのを目撃する。かつて「惡の華」に憧れを抱く内向的な文学少年だった春日は、中学時代の過去を思い出していた…。山々に囲まれた地で閉塞感のある日々に息苦しさを感じていた中学2年のある日、春日は教室でクラスのマドンナ佐伯奈々子の体操着を見つける。誰もいない放課後、胸が高揚しているそのとき、春日は人の気配を感じて咄嗟に体操着を掴み逃げ出してしまう。後日、その一部始終をクラスの変わり者、仲村佐和に見られてしまっていたことが発覚。「秘密をばらさない代わりに私と契約しよう」。こうして仲村と春日の奇妙な共犯関係がはじまった。仲村の命令が日々エスカレートしていくと同時に、春日は「惡の華」への憧れと同じような魅力を仲村にも感じていく。ところがある日、町の夏祭りで起きた事件がふたりの関係を決定的に変えてしまう…。■原作者から逆指名!?監督は海外からの人気も高い井口昇監督!原作は別冊少年マガジンに2009年から5年間に渡って連載され、「このマンガがすごい!2011」オトコ編の10位にランクイン、「マンガ大賞2012」にもノミネートされた「惡の華」だ。絶望をテーマに主人公の鬱屈とした青春と行き場のない衝動を描き、その過激なストーリー展開は読者に強烈なインパクトを与え、ティーン世代のバイブルと化した。コミック連載中の2013年にはテレビアニメ化、2016年には舞台化を果たし、数多くの映画化のオファーを受けた。監督は、原作者からの逆指名でメガホンを取ることになった井口昇監督。井口監督は、2007年公開の『片腕マシンガール』が海外および国内でカルト的な人気を博し、数々の国際映画祭に出品している。新作を発表する度に海外から招待が殺到する程、世界中で熱狂的ファンを生み出しており、北野武、三池崇史に並ぶ人気と知名度を誇る。■井口監督からのコメントも到着!井口監督は、「惡の華」を初めて読んだ際、初めの数ページで「これは絶対に映画にしたい。そのために映画監督になったのではないか」と、全身に電流を浴びたような衝撃と直感を感じたという。「毒のある過激さだけではない普遍性と、孤独を感じる少年少女への共感が、『惡の華』に人々を惹きつける理由だと思います。今を生きる観客が求める題材とリンクしてきた『惡の華』こそ、今映画にするべき作品だ」と語り、映画化への意気込みを語った。さらに、脚本を担当する岡田麿里も「自意識の暴走と、どうしようもない焦燥と、それらが引き起こす羞恥と、土地がもたらす閉塞感と…。『惡の華』が持ついくつかのテーマは、誰しもの思春期と重なる部分があると思います。皆さんの中の少年少女が疼くような、そんな作品になるといいなと思います」とコメントを残している。また、原作者でもある押見修造は、井口監督に「惡の華」を撮ってもらうことが長年の夢だったと語り、物語を作る際の手本にしていたと胸の内を語っている。「惡の華」を描く上でも多大な影響を受けたといい、「岡田麿里さんの脚本が絡み合うことで想像以上のものが出来ると思っています。本当の、切実な、胸に突き刺さる『変態』を観れることを心待ちにしています」と映画への期待を言葉にした。なお、映画の公開時期やキャストは後日発表されるとのこと。引き続き続報に注目したい。『惡の華』は、2019年公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年11月08日落語家の春風亭昇太が、4日に放送されたラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送/月~金曜 11:30~)に出演し、慢性閉塞性肺疾患のため2日に亡くなった落語家の桂歌丸さん(享年81)について語った。春風亭昇太番組冒頭、「もう大変ですよ、取材等々が」と歌丸さんの訃報に触れた昇太。続けて、3日に都内にて三遊亭小遊三、桂米助、桂歌春とともに行った会見についても言及した。昇太は会見を振り返り、「落語家っていうのは、並ぶとどうしてもにやつくんだよね。悲しんでばかりいるのが嫌なんだよ、落語家って」と語り、「最後の写真撮影でも、自然とみんな笑ってるわけですよ。それで、カメラマンの人が『もうちょっと暗い顔してもらいますか』って(笑)」との裏話を明かしていた。また共演者の乾貴美子が、「テレビで追悼のニュースのはずなのに、『笑点』で歌丸師匠の遺影を持った大喜利の映像が流れると、笑っていいんだか、悲しむべきなのかよく分からなくなって」と苦笑いで話すと、昇太は「そういうお題を散々やったからね。笑ってもらった方が落語家さんとしてはうれしいので、笑うのが供養だと思って、皆さん受け止めていただければ(笑)」と呼び掛けていた。
2018年07月04日人生の紆余曲折を経て、今年50歳を迎えるアナウンサー・近藤サトさん(49)。意外にも「蛭子さんの大ファン」ということで、本誌が対談の場をセッティング。「人生で大切なのは自由とお金」と言い切る蛭子能収さん(70)との異色の対談後、2人が悩み持ち寄り、“お互い”ゆるゆる人生相談が実現した。近藤が、蛭子の相談に答える! 【Q】「最近、女房から小遣いを減らされて、競艇で思い切った勝負ができません。いつかは大勝ちするかもしれないし、できたら小遣いを上げてほしいのですが?」(蛭子能収) 【A】「蛭子さんにお金を渡すのは、ドブに捨てるのと一緒」(近藤サト) いつか勝つと思い続けて、競艇でこれまでに1億円も負けているんですよね。 そんな蛭子さんにお小遣いをあげるのは、奥さまとしては、お金をドブに捨てるようなものだと思っているはず。 難しいですね……。 いっそのこと奥さまと一緒に競艇場に行くというのも手かも。蛭子さんがどれだけ競艇が好きかを理解してもらうと、少しは、お小遣いアップしてくれるかもしれませんよ。 それに、お小遣いが増えて返ってくれば、奥さまだって文句どころか大喜びになります。だから、なんとかして必勝法を見つけることですよ。 あとは……、せっかくなら仕事の一環にして「蛭子さんと遊ぶ競艇の会」を作って、会員を募ってみてはどうでしょう。参加者から集めた費用で、蛭子さんが勝負する。ファンがたくさん集まると思いますよ。 ただ、これも蛭子さんが勝たないと、参加者も来なくなってしまいますね……。 これは残念ながら働くしかありませんよ。一生懸命仕事して、働いた分、お小遣いを上げてもらう。蛭子さん!漫画を描くのが面倒なんて言っていられませんよ!
2018年05月05日人生の紆余曲折を経て、今年50歳を迎えるアナウンサー・近藤サトさん(49)。意外にも「蛭子さんの大ファン」ということで、本誌が対談の場をセッティング。「人生で大切なのは自由とお金」と言い切る蛭子能収さん(70)との異色の対談後、2人が悩み持ち寄り、“お互い”ゆるゆる人生相談が実現した。蛭子が、近藤の相談に答える! 【Q】「私の話は、説明が長すぎると人から言われます。蛭子さんのように、短くても心に響く言葉で話したいと思いますがうまくいきません。どうすればいいのですか?」(近藤サト) 【A】「人はみな、他人の言うことにはたいして興味がない」(蛭子能収) 一応、オレは漫画家だから、ふだん話すときも、漫画のセリフを意識しているかもしれません。セリフは短くて簡単で、わかりやすい言葉で表現したほうがいいんですよ。 あと、作風としても、あまり漫画のなかに、ト書き(説明)を入れることもありません。登場人物にセリフを言わせたら、あとは読んでいる人の想像に委ねるというか……。 そういえば、背景もあまり描かないように……、というか、基本的に漫画を描くのが面倒くさくなっているんですよね。比べたらギャラも安いし、テキトーといったらナンですけど、楽に漫画が描けるように努力しています。 近藤さんの話がくどいのは、一生懸命伝えたいからだと思いますけど、そもそも、オレが描いた漫画にしても、近藤さんが話す内容にしても、他人にはそんなに興味あるものじゃないと思うんですよね。だから、そんなに説明しなくても大丈夫だと思いますよ。 たぶん、近藤さんは、話すのが得意だから、よけいなことまで説明してしまうんじゃないですかね。自分はしゃべりが下手だと思っていれば、言い分が長くなることはないと思いますよ。 それに人の心に響く言葉かどうかなんて、相手の受け取り方で全然変わってくるから、何も考えないほうがいいですよ。
2018年05月04日人生の紆余曲折を経て、今年50歳を迎えるアナウンサー・近藤サトさん(49)。意外にも「蛭子さんの大ファン」ということで、本誌が対談の場をセッティング。「人生で大切なのは自由とお金」と言い切る蛭子能収さん(70)との異色の対談後、2人が悩み持ち寄り、“お互い”ゆるゆる人生相談が実現した。蛭子が、近藤の相談に答える! 【Q】「夫から細かいことでよく怒られますが、私は素直に謝ることができません。といっても、ケンカにならないように自分を抑えているので、ストレスがたまってしまいます」(近藤サト) 【A】「申し訳なさそうな演技をして、頭を下げておけばいい」(蛭子能収) 人に詫びることで“負けた”と思うから、ストレスになるんじゃないですかね。 別に負けてもいいじゃないですか。オレは、自分の信念を曲げてでも、相手の言うとおりにします。というか、そんなたいそうな信念もありませんけどね……。 とにかく、オレは人と争いたくないから、頭を下げて済むことなら、いくらでも謝ることができるんです。 というのも、オレがいちばん恐れていることは死ぬことです。とくに人に殺されるなんて真っ平ごめんです。だって人はささいなことでもめますよね。それが最終的には、殺し合いのケンカになってしまうと思っているんです。 それに日ごろから、他人の悪意を買わないようにしています。人と人のやりとりは、夫婦の間でも面倒くさいもの。手っ取り早くオレが折れておけば、不思議とうまくいくんですよ。たとえばオレは女房が少しでも不機嫌な様子だったら、理由がわからなくても、まずは謝っておきます。そもそも謝ることに、素直になったり、意地を張ったりする必要はありません。申し訳なさそうな演技をして、ただ頭を下げておけばいいだけです。
2018年05月03日近藤「こんにちは!きちんとご挨拶するのは初めてですよね」 蛭子「あれっ、初めてでしたっけ!?最近、記憶力がちょっと……」 人生の紆余曲折を経て、今年50歳を迎えるアナウンサー・近藤サトさん(49)。意外にも「蛭子さんの大ファン」ということで、本誌が対談の場をセッティング。「人生で大切なのは自由とお金」と言い切る蛭子能収さん(70)との異色の対談が実現した! シックな絞りの着物で現れた近藤さん。その艶やかさにオドオドする蛭子さん。 近藤「今日はすごく楽しみにしてきました。蛭子さんの漫画も読んでいますが、最近はエッセイも好き。(本誌連載をまとめた)『蛭子能収のゆるゆる人生相談』も『笑われる勇気』もすごく面白かったです」 蛭子「そうですか。オレは読んでいないので、あまり内容がわからないですけど……」 近藤「ええっ?蛭子さんが相談にお答えになっているんですよね」 蛭子「あっそうでした!相談の回答が、すべて金で解決すると思っているんですが、それを言うと怒られるから、テキトーに答えています」 近藤「テキトーですか……。でも蛭子さんの本を読んだ73歳になる母は、『蛭子さんはいいこと言うわね』と話していたんですよ」 蛭子「そりゃ、マズイなあ」 近藤「蛭子ファンとしては、対談とか人と話すのが苦手だと知っていたので、今日は、断りきれずにいらしたのかなと、恐縮しているんですよ」 蛭子「いやぁ、今日はそうではないですよ。オレが考えているのは、お金を増やすことだけ。こうして仕事をするのも、ギャンブルに行くのも、すべて稼ぐためなんです」 近藤「すべてにおいて執着心がない蛭子さんですが、お金を稼ぐことには固執しているんですよね。建て前だらけの時代に、正直すぎる蛭子さんの発言が新鮮ですよ」 蛭子「オレは小さいころから『お金がある人だけが幸せになれる』と思っていて、今でもお金を増やしていくことが人生の目的なんです」 近藤「ほかの人が言うと、嫌な感じで聞こえるけど、蛭子さんが言うと『理解できる!』と思えるから不思議」 蛭子「でもオレはぜいたく品とか高級品には興味がないんですよね。『この世でいちばん大切なモノは?』と聞かれたら、本当はお金と言いたいところだけど、最近は、女房と答えるようにしています」 近藤「蛭子さんは奥さまを愛していますものね。エッセイに書かれている奥さまとのやり取りを見てそう思います」 蛭子「いつも怒られてばかりですけどね、えへっ」
2018年05月02日近藤「今日はすごく楽しみにしてきました。蛭子さんの漫画も読んでいますが、最近はエッセイも好き。(本誌連載をまとめた)『蛭子能収のゆるゆる人生相談』も『笑われる勇気』もすごく面白かったです」 蛭子「相談の回答が、すべて金で解決すると思っているんですが、それを言うと怒られるから、テキトーに答えています」 人生の紆余曲折を経て、今年50歳を迎えるアナウンサー・近藤サトさん(49)。意外にも「蛭子さんの大ファン」ということで、本誌が対談の場をセッティング。「人生で大切なのは自由とお金」と言い切る蛭子能収さん(70)との異色の対談が実現した! 近藤「結婚して、子育てしながらも、これまでずっと仕事を続けてきて、気がつくと今年50歳。いろいろ悩みも出てくるんですよね」 蛭子「その年ごろの女性は、どんなことで悩むんですか?」 近藤「ふとしたときに『自分は何者なのだろうか』と思うことがあるんです。アナウンサーやナレーターという仕事を続けてきましたが、基本的には人が書いた文章を読んでいく仕事。ときに、心から湧き出た言葉で表現できたらいいなと思うんです」 蛭子「オレは自分が『何者か』なんて思ったことがありません。テレビでもスタッフの指示どおり。それで稼げるなら十分だと。それに人の言葉でも、気持ち込めて人に伝えられるのは、すごいことだと思いますけどね」 近藤「ありがとうございます。そういえば、先日、雑誌のエッセイを書くとき、蛭子さんになりきってみたことがあるんです。それまで原稿を書くときは、難しい言葉やいい表現を使おうとしていつも苦労していました。でも、気取らずに、思ったことをそのまま書いたんです。それがすごくウケたんです」 蛭子「へえ~。オレは、漫画でもそうですが、どうせ期待されていないんだから、と思いながら漫画やエッセイを作っています」 近藤「そんな肩の力の抜け具合がいいんですよね」 蛭子「あ~そうですかね。だから、同じようにオレは誰にも期待しませんよ」 近藤「はあ。実はもうひとつモヤモヤしたものがあって、仕事や人生、ファッションや髪形まで、どこか人のまねばかりしている気がするんです。そのときの流行に重ね合わせて生きていれば安心するというか……。でも自分がないような気がするんです」 蛭子「難しいですね。でもまねするのはそんなにマズイことですかね。オレは漫画を描くときは(漫画家の)つげ義春さんのまねばかりだし、色使いは(グラフィックデザイナーの)横尾忠則さんと同じように描いています。でもオレには才能がないから、2人とは違う作風に仕上がるだけ。そんなもんですよ」 近藤「人のまねをしても、自分のなかに取り入れることで、個性になることがあるんですね。なんだか自信が出てきました。蛭子さんは何か悩みはないんですか?」 蛭子「最近、女房から小遣い制にされて、月8,000円ですよ、ほら!(と、ポケットからボロボロの茶封筒に入った1,000円札を取り出す)」 近藤「わはは。悩みはお金ですか。うちは夫婦で財布は別々ですが、夫も宵越しの金は持たないタイプで、いつもお金がないと言っています」 蛭子「旦那さんは競艇とかしないんですか?」 近藤「ギャンブルには興味がないようですよ。それにしても蛭子さんは競艇の話になると目が輝きだしますね」 蛭子「そうですか。でも、いろんな悩みも、競艇場に行けば吹き飛びますよ」 近藤「今度、ボートレースを見ながら、お悩み対談もいいですね。今日は、気分がゆる~くなって、悩みが小さく感じられました。ありがとうございました」
2018年05月02日ハリセンボンの近藤春菜(34)が2月16日、都内でNTTドコモの新アプリ「namie amuro~docomo VR stage」の発表イベントに出席した。 同アプリは今年9月限りでの引退を表明し、17日からドームツアーをスタートさせる歌手の安室奈美恵(40)とコラボレーションした世界初のアプリ。安室の特別なミュージックビデオが高精細映像で楽しめるというものだ。 安室の大ファンとして有名な春奈は、ファンクラブ限定のツアーTシャツを着て登場。「ファンクラブ会員です」とアピールした後も、ボケなしで“安室愛”を大熱弁。「自分でもすごく熱くて、みんな引いているなってわかっている」と苦笑した。 春菜は安室の音楽に「人生のターニングポイントで励まされた」という。 「一言で言うと“神”。神って思いすぎて、ライブで安室さん出てきたときに『安室さ~ん』じゃなくて『神』って言ったことがある」 春菜はそんな“神”とたまたまパーティで居合わせたことを告白した。沖縄国際映画祭のオープニングパーティでのことだ。春菜は緊張のあまり「ウーロン茶が喉を通らなかった」と明かしている。 「ただただかわいいかった。お茶目な所もあって、私がかけてたメガネをかけてくれて、こんなメガネが似合う天使いるんだと思った。それから自分で(そのメガネを)かけてない。大事にとってあります」 実はこの話には、さらなる“神対応”エピソードがあった。8日に放送されたフジテレビ系『VS嵐』で、春菜が明かしている。 緊張からか安室に話しかけられず、見つめるだけになってしまった春菜。芸人仲間の椿鬼奴(45)と森三中・黒沢かずこ(39)が前に立って「アタシたち見ているフリして(安室を)見な!」と援護してくれたという。するとその姿を見て、安室自身が近寄ってきたというのだ。そして、一言。 「いつもライブ来てくださってありがとうございます」 春菜は「頭が真っ白になった。ただ一言『大好きです』と言って泣いちゃって」と、安室の気遣いに涙が溢れてしまったという。 昨年9月、テレビ番組で「安室がいなくなることを寂しく思う現象=アムロス」について「安室の“ロ”に“ス”をつけんな、と。“安室ロス”だ。そこをくっつけて1つの単語にしないでほしい」と語っていた春菜。今回のイベントでも「この1年、安室さんに楽しんでもらう1年にしたい。恩返しの1年だと思っています」と思いを寄せている。
2018年02月16日水戸芸術館ACM劇場2017年公演企画「斜交(しゃっこう)~昭和40年のクロスロード~」が11月23日(木・祝)に開幕する。その主演を務める近藤芳正に話を聞いた。舞台「斜交(しゃっこう)~昭和40年のクロスロード~」チケット情報昭和史に残る誘拐事件「吉展ちゃん事件」をもとにした、古川健(劇団チョコレートケーキ)書き下ろしの戯曲を、高橋正徳(文学座)の演出で上演される本作。事件の容疑者と対峙した“落としの八兵衛”の異名をもつ刑事・平塚八兵衛を近藤が演じる。昭和38年、東京オリンピックの波に乗り切れず事件を起こしてしまった男と平塚刑事との息も詰まるような攻防を描く本作。オリンピックを目前に控えた今、この作品を上演することについて聞いてみると近藤は「劇中に『たった10年しか経ってないのにこんなに変わった』というセリフがあるのですが、実際この10年の間でも政治の方向性、テレビのニュース、交通機関…いろんなことで大きな変化が起きていると感じます。でも、こうした変化はどの時代でもある。だとしたら、この作品はどの時代にも必要なものだと思ったりします」と普遍的な戯曲の魅力を語る。自身が演じる平塚刑事は「作家の古川さんとは今回が2度目。普段はあてがきをしないと言っている方なのですが、この役に関しては、平塚八兵衛さんに私自身が入り混じっていると思う」と感じているそう。“落としの八兵衛”の異名を持つ役柄、なぜ彼に犯人が自供すると思うか尋ねてみると「正直、わからないです。平塚さんご自身でもわからないんじゃないかな。陳腐な言葉かもしれませんが、事件解決に向けた熱意がまずあって、それから容疑者に対する愛もあった方なのだと思います。罪は憎んでいますが、犯人は憎んでいない、そのあたりに理由があると思っています」。演出の高橋とは初のタッグ。稽古が始まり「まだ探り探りの部分ありますが、もしかしたら、私の好きな“段取りじゃない瞬間”を同じように求めていらっしゃるのかなと感じるときがありますね」。稽古場でのキャスト陣の印象は「全員初めての共演なので、それ自体が楽しくて。なかでも相棒役の中島(歩)さんは癒しの雰囲気が独特!それに癒されたり、腹立つこともあり(笑)、しっかりしろよと思いながら、なんか可愛いて憎めない人なんです」。近藤が「笑いはないですが、かといって硬いお芝居でもない。たくさんの人間ドラマをお楽しみいただきたい」と語る本作は、茨城・水戸芸術館ACM劇場にて11月23日(木・祝)から26日(日)まで、東京・草月ホールにて12月8日(金)から10日(日)まで上演。取材・文:中川實穗
2017年11月21日毎週月~金12時30分よりテレビ朝日にて放送中の清野菜名主演「トットちゃん!」に、“アイドル界のレジェンド”近藤真彦が昭和の代表する俳優、故・森繁久彌に扮し出演することが決定した。エンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた大スター・黒柳徹子(清野さん)とその家族の激動の昭和史を描き、大反響を巻き起こしている帯ドラマ劇場「トットちゃん!」。今回、近藤さん演じる森繁久彌が登場するのは、11月24日(金)放送の第40話から。40年以上続く番組「徹子の部屋」の記念すべき第1回目のゲストである森繁さんを演じるにあたり、近藤さんは「森繁さんの自然体が、観る人を感動させてきたのではないでしょうか」と森繁さんが持つ知的かつ上品な“色気”と“自然体”を評価。さらに近藤さんは「僕も最初は森繁さんの物真似をした方がよいのか、近藤真彦が演じる森繁久彌がよいのかいろいろ悩みましたが、その中間でうまく演じられた気がします」と、大役に挑んだ心境を語っており、ドラマ本編では「知床旅情」をしっとり色っぽく歌い上げるシーンにも挑戦している。また近藤さんと黒柳さん本人はプライベートでも親交があるようで、近藤さん曰く、黒柳さんに役に決定を伝えたところ「“エッ!”と驚いていらっしゃいましたが、そのあと『もうあなたに任せたわ』というお言葉をいただきました」と2人の“絆”の太さをうかがわせるエピソードを告白した。「トットちゃん!」は毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月10日近藤英恵のビューティーバスタイムフリーアナウンサーの近藤英恵は、2017年6月17日、近藤英恵オフィシャルブログ「はなえにっき」に、「心と肌のためのバスタイム」というタイトルで投稿。美しさをキープするためのバスタイムの秘密について明かした。日差しが強いと近藤は、ビタミンCを摂取するためにキウイをジュースにして飲むという。ブログの中には、お風呂でキウイジュースを楽しむ様子がアップされている。また、全身を美白するためにビタミンCの入浴剤を濃いめに入れ、ビタミンCを溶かした水素水を飲みながら、タカラヅカの映像を楽しむという。身体の内側と外側からビタミンCを、心の栄養にタカラヅカを摂取するのが近藤英恵流のバスタイムだ。近藤英恵のプロフィール近藤英恵は、9月3日生まれで、愛知県出身。テレビ静岡のアナウンサーを経て、フリーアナウンサーとなる。現在は、ショップチャンネルのキャストをメインに、仕事に趣味に全力投球な日々を送る。趣味にタカラヅカの観劇、好きな女性タレントに花總まり、咲妃みゆ、好きなアーティストに和希そらを挙げる、大のタカラヅカファン。オフィシャルブログでは、仕事に関することと、大好きだという美容とファッションのことが中心に綴られている。(画像は近藤英恵オフィシャルブログ「はなえにっき」より)【参考】※近藤英恵オフィシャルブログ「はなえにっき」※ショップチャンネル
2017年07月04日お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久(33)の妻でモデルの近藤千尋(27)が4日、自身のブログで第1子となる女児を出産したことを報告した。近藤は、太田との連名で「ご報告です5/4 17:41 3030gの女の子を出産しました母子共に健康です」と報告。「私達を選び、親にしてくれた我が子に出会えた時の喜びは今までの人生の中で一番の幸せの瞬間でした」と喜びをつづった。そして、「初めての出産で、不安で痛くて心が折れそうになった時皆さんのコメントにとても助けられました」と感謝。「まだまだ未熟な私達ですが、これからもよろしくお願いします」と呼びかけた。2人は、2015年9月に結婚。昨年11月に、それぞれブログをインスタグラムで第1子妊娠を発表していた。
2017年05月05日歌手の近藤真彦が「サントリーアイスジン」新CMに出演することが4日、わかった。新CM「ジンジラジンにさりげなく」編は、4日より全国でOAされる。CMでは、自身のヒット曲「ギンギラギンにさりげなく」の替え歌「ジンジラジンにさりげなく」とともに登場する近藤。パーティー会場の人混みをすり抜け、「アイスジン」のソーダ割りを作り、“そいつが俺の割り方”と言いながら、通りがかる女性にさりげなく手渡す。周囲からは「あれマッチだよね?」「さりげな~い」と噂され、最後は“ジンとソーダがマッチ”と決めゼリフで締める。近藤は共演者とのすれ違い方についてのアイディアを出すなど、積極的に撮影に参加。決めポーズにも、納得がいくまで挑戦した。収録後は撮影モニターをチェックしながら、共演者の「飲み方もさりげな~い」というセリフに、「さりげなくないよね」とつっこみ、周囲の笑いを誘った。
2017年04月04日今回の「やさしいママのひみつ」は、ご自宅で、料理教室「おいしい週末」を主宰する料理研究家、近藤幸子さん。9歳と3歳の2人姉妹のママです。近藤幸子さん娘さん:長女(9歳)、次女(3歳)料理研究家、管理栄養士。宮城県・仙台で料理学校、料理研究家のアシスタントを経て独立。楽しみながら作る料理教室「おいしい週末」を主宰。簡単でシンプル、気の利いた料理作りに定評がある。著書に『重ねて煮るからおいしいレシピ』(主婦と生活社)、『おいしい週末、だれか来る日のごちそう献立』(地球丸)ほか。 近藤さんが2人の子育てを通してたどり着いた、仕事と家庭を両立し、いつも笑顔でいるための秘訣について、お話を伺いました。 人気料理教室「おいしい週末」と子育ての両立まずは近藤さんの平均的な1日のスケジュールを見てみましょう。6:30 : 起床、メールや家事を済ませる7:00 : 長女起床。朝食7:40 : 長女小学校へ。洗濯など8:00 : 次女、夫が起床。朝食9:00 : 次女保育園へ。家事、掃除を終わらせる10:00 : レッスン、撮影など16:00 : 長女帰宅、習い事など18:00 : 次女のお迎え19:00 : 夕食、お風呂22:00 : 就寝(忙しいときは深夜1時まで仕事、もしくは朝4時に起きて仕事)映像クリエイターのご主人は、平日夜はほとんど不在。小学生の娘さんは16時に帰宅するため、そこからは子どもモードになるそう。「自宅で仕事をしているので、合間を見て家事をすることが可能です。仕事で試作したものや撮影の残りものが、夕食になることも多いんですよ」と近藤さん。子どもの頃から、お菓子を作ったり、料理をするのが好きだったという近藤さん。大学に在学中から、地元では有名な料理家のアシスタントについたのだといいます。「東京とは違って料理家さんが少ないので、新聞やテレビなど、幅広い現場を経験できて、楽しかったです。当時は、料理教室は学ぶ場所という印象が強かったので、同世代の人たちを集めて、みんなで作ってワイワイ食べるような楽しいことをしたいなと思いました。それで月に一度、フードイベントのようなことをしていたんです」それが、結婚を機に上京後、現在も続けている料理教室「おいしい週末」のきっかけとなったのだそう。教室に来てくれた生徒さんからの口コミで、取材や撮影の話が来るようになった近藤さんは、料理家としても活躍。料理教室はなかなか予約が取れないほどの人気です。■「母親が教えてあげられること」がすべてではない出産前は月に15回開催していたという教室は、子育て中のいま、月3,4回できればいい方だと話します。「仕事を頑張っていたので、出産後も戻りたいという気持ちがあったのですが、バランスがうまくつかめなくて、頑張りすぎて身体を壊すこともありました」ご主人は忙しく、またそれぞれの実家も遠いうえ介護などで忙しいため、頼ることができなかったという近藤さん。上の娘さんが3歳くらいまでは、精神的にも身体的にもボロボロで、辛かった時期があったのだとか。「自宅仕事なので仕事と子育ての境目が難しく、夫もほぼ家にいないので、子どもとしか触れ合う時間がなかったんです。でも6歳差で次女を授かって。2,3歳差だと荒波のまま次、みたいな大変さがあると思うのですが、6年あると反省して、どうしたらいいかじっくり考える時間があったことがよかったです」考え抜いた結果、子育て家庭に大学生がインターンシップするという形のシッター会社に、お願いすることに決めた近藤さん。約3年半、主に長女の世話を中心に頼んだことがいい影響となり、ようやく仕事と子育てを両立できるようになったと感じているそう。「4ヶ月ごとに新しい大学生が2人ずつ来てくれるのですが、とてもいい関係が築けました。娘に大好きなお姉ちゃんがたくさんいるというのは、財産だと思っています。娘を見てもらっている間に、考え事やきっちり家事をしたり、そういう時間が少しでもあると充実感がありました。もちろんお金はかかることですが、ある程度、誰かに甘えたり託したりすることは、子育てするお母さんには必要だと感じています。また、4ヶ月間終了すると、大学生たちに私たちがどうやって仕事や子育てをしているか、2時間ほど話す日があるのですが、それを毎回しているうちに、夫婦で改めて子育てをどうしたいか、ちゃんと話せるようになったのもよかったです。大学生のためにと思ってやっていたことが、夫婦間のコミュニケーションにも繋がったんですね。第三者の目は大事だと思いました」「母親が教えてあげられることがすべてじゃない」と話す近藤さん。個人店同士のつながりやお祭りがあり、近所の人が子どもたちをかわいがってくれる下町で暮らしていることも、プラスとなり、心の余裕ができるようになったのだそう。■心に栄養を与えると、夫婦間のイライラもなくなるさらに心に余裕を持てるように、近藤さんが意識的に作るようにしているのが、映画を観たり、音楽を聴く時間。「長女のときは我慢しなきゃというか、自分の好きなことを思い出す余裕がなかったんです。もともと映画や音楽が大好きなのですが、そういうものをうまく取り入れないと、心の栄養が枯渇してしまいます」「映画を1本観ようと思うと、なかなか観られないのですが、区切ってもいいんだと気付いて。寝る前に30分、1時間だけ観ています。区切ると、意外と余韻を楽しむこともできるんですよ。夫とは好きなものが似ているので、すすめあったり、子どもや家庭以外の話ができると、イライラすることもなくなりました」 ■リフォーム・家具選び・色使いで、すっきり見せる片付けを上京してからずっと住んでいるというご自宅は、一昨年リフォーム。賃貸ながら10年以上住んだからこそ、理想を形にできたのだといいます。「新しい家を思い通りに描くのではなく、すべてがわかったうえでのリフォームだったので、ストレスの種だった悩みをすべて解決できました」家具職人のご友人に作ってもらったという、アイアンがアクセントになったキッチンの戸棚や食器棚、リビングにある棚は統一感があります。「細々としたカトラリーや豆皿、パントリーを引き出し式の食器棚に集約することができたおかげで、日々のストレスが減りました。わたしは "片付け下手” なので、いかに労力なく片付けられるか、を考えました」また、リビングとつながった子ども部屋も、見通しがよい分、色使いには気をつけているそう。「椅子やピアノ、電気スタンドなど、できる限り赤色を選ぶようにしています。色に統一感がないと、すごく散らかって見えてしまいます」■日々のストレスを減らす、合理的な道具選び近藤さんは、自宅で教室を開催しているからこそ、使うものにはこだわりたいそう。自身のことを“合理主義”だと分析します。「ただ “かわいい” だけで買うことはなく、ある程度ちゃんと使えるかどうかが、自分の判断基準になっています。ひとつで何役も使えるようなものが好きなので、鍋や皿も、仕事の割には持っていない方だと思います」そんな近藤さんが愛用するのは、「クリステル」のステンレス鍋や「フィスラー」の圧力鍋、チタン製の中華鍋。「大きくて重かったり、こまめな手入れが必要なものはストレスになってしまいます。私は、大は小を兼ねないと思っていて、なるべくコンパクトに済ませたいから、まな板や包丁、ヘラも小さいものを使っています。だから、洗ったり片付けするのもラク。作り置きをする目的でなければ、4人家族でも20cmの鍋で間に合っています」「子どもが生まれてから購入した圧力鍋は18cmのもの。野菜を柔らかく煮るのも5分ほどでできるし、スープや蒸したり、毎日のように活躍しています。それから茹でものには中華鍋がおすすめで、ふきこぼれないし、口が広いから麺や青菜も入れやすくて便利です。チタン製は少し高いですが、絶対に錆びることがないし、軽くて熱伝導がよく、すぐ沸くから、一生モノだと思います子どもと向き合おうと思うと、真剣に調理できる時間って20分くらいしかなくて、できることも限られてくる。10分、15分をなんとかして “5分” に短縮したいからこそ、ちょっとした工夫や道具選びが重要で、それがきっと日々を変えてくれると思っています」■日々使うものこそ、納得のいくものをそんな近藤さんに体験していただいたのが、“肌と地球にやさしい” がコンセプトの「ヤシノミシリーズ」の洗剤。「生徒さんも気にするし、教室に置くものはひとつひとつ、納得いくものにしたいなと思っています。じつは長年サラヤさんのハンドソープや除菌スプレーを使用しているので、すでに信頼感もありました。植物性のものは油落ちが気になりますが、『ヤシノミ洗剤』は泡立ちも油落ちも思っていたよりもよくて、肌もカサカサになることが減りました。国産のもので手頃な価格なのもうれしいですね」また、これまでは強い香りが苦手で、柔軟剤は使っていなかったという近藤さん。使ってみた感想は?「いつも洗濯物は、洗面所に除湿機を置いて乾かしているので、臭いがきちんと取れるかどうかが気になって、いろいろな洗剤を試しているところでした。『ヤシノミ洗たく洗剤』でも洗ってみましたが臭いが気にならないので、しっかり洗えていると実感しています。柔軟剤を使ってみたところ、シワのつき方が浅くなり、洗濯がラクになったようです。『ヤシノミ柔軟剤』は、柔軟剤にはめずらしく “無香料” なので、これなら使い続けられますね」 ■前向きに、力を抜く家事子育てをしながら「ていねいな暮らし」は難しい、という近藤さん。ママたちは、もっとていねいさから解放されてもよいのでは? と話します。「できないことを悲しむのではなく、かといって極端な時短や手抜き料理のようなもので済ませたくはなくて。だから、前向きに工夫することができたらいいと思うんです。先日出した本、『重ねて煮るからおいしいレシピ』で紹介したような、鍋に入れてちょっと火にかけるだけでできる、無理をせず、ちょっとおしゃれに、おいしく仕上がる料理を目指しています」「ていねいな暮らしにこだわりすぎず、時間は子どもと穏やかに過ごすことにかけて、どこかほかのところで力を抜いてもいいんじゃないかと思います。自分に向いているかどうかもあって、私は作り置きよりも、さっとできるものの方が向いているようです」子育てで “できないこと” を前向きにとらえ、自分が “ストレスだと感じていることを減らす” ことが、近藤さんがやさしいママでいられる秘訣。子育ては、優先順位をつけられるようになることも大切だと話します。「子どもが生まれるとできなくなることも多いけど、すべてがそうではなくて、子どもがいるからこそできたり、頑張れることもある。慣れてくると、家事も仕事もこなせるところもあるから、こんなにできて私ってすごい! と、自分を褒めてあげることも大切だと思います。一人目のときは、こんな風には全然思えなかったですね。よく2人目を考えている人から相談されるのですが、この育児スキルを活かさない手はないとよく話しています。こんなに苦労して積み上げた育児スキルを、一人だけにとどめるのはもったいないと思います」最後に、さっと作れて子どもと一緒に楽しめる、クッキーのレシピも教えていただきました。■近藤さんちの「オートミールクッキー」の作り方<作りやすい分量>A・オートミール 60g・薄力粉 55g・塩 小さじ 1/4・ベーキングパウダー 小さじ1/4B・ココナッツオイル 大さじ2 (菜種油や太白ごま油など好みのものでも)・牛乳 大さじ2 (豆乳に代用可能)・メープルシロップ 大さじ2<作り方>1、A を合わせ、よく混ぜる。2、B をボウルに入れて混ぜ、1を加え粉っぽさがなくなるまでヘラで混ぜ合わせる。3、天板にオーブンペーパーを敷いて生地を乗せ、濡れた手で 20cm×20cm厚さ3mm ぐらいになるように広げる。4、180度のオーブンで10分ほど焼く。一度オーブンから取り出し、食べやすい大きさに包丁で切る。さらに10分ほど香ばしい色がつくまで焼く。*ゴマやナッツを加えるのもオススメです。<近藤さん流“子育ての秘訣”まとめ>1. 子育ては、ある程度誰かに甘える。2. 前向きに手を抜く3. 片付けやすい空間作り4. 子どものおもちゃは色を統一する5. 時間を有効に使うための道具選び6. 優先順位をつける 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】
2017年03月27日お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久(32)の妻でモデルの近藤千尋(26)が21日、自身のブログを更新し、第1子を妊娠したことを報告した。近藤は「この度、私近藤千尋は新しい命を授かりました安定期にも入り体調も安定してきたので皆様にご報告させて頂きます」と報告。「初めての事だらけで戸惑い悩みながらの生活ですが、これからも二人で力を合わせてどんな事でも泣いて笑って乗り越えていきたいと思っています」とつづった。そして、「私達二人を選んでくれた赤ちゃんに会える日を楽しみに残りのマタニティライフをゆっくりと過ごしたいと思っています」と出産を心待ちにしている様子。「二人を支えてくれる周りの友人そしていつも太田夫婦を応援して下さる皆様、これからもあたたかく見守って頂きたいです」と呼びかけ、「まだまだ未熟な私達ですがよろしくお願いします」と結んだ。近藤は、昨年9月に太田と結婚。「彼に出逢えた私は本当に幸せ者です」とのろけていた。
2016年11月21日佐賀県で初となるスタジオジブリの展覧会「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」が開催される。近藤喜文の描く、キャラクター・デザインやアニメの原画、イメージボード、スケッチなどを展示。会期は2016年10月7日(金)から12月4日(日)まで。ジブリ作品を数多く手がけた日本屈指のアニメーター近藤喜文。「魔女の宅急便」「もののけ姫」「火垂るの墓」などのキャラクター・デザインや作画監督、『耳をすませば』で映画監督デビューして成功を収めた。残念ながら1998年に47歳という若さで急逝してしまうが、スタジオジブリの高畑勲・宮崎駿から信頼を寄せられ、ジブリを支えてきた人物だ。「この男がジブリを支えた。近藤喜文展」では、近藤が手掛けたアニメーションのイメージボードや原画、イラストなどを紹介していく。また、10月23日(日) 14時30分からは、佐賀県立美術館ホールで映画「耳をすませば」の上映会を実施。定員は450名で、展覧会チケットを持っている人なら無料で参加可能だ。当日、12時から上映会用整理券が配布されるので、こちらは手に入れると良いかも。あわせて、佐賀大学教育学部附属中学校吹奏楽部によるジブリ映画の音楽を演奏するコンサートも、同日の13時から30分ほど開催。生の音楽を聴いた後、そのまま映画の世界へ入り込める。【概要】この男がジブリを支えた。近藤喜文展会期:2016年10月7日(金)~12月4日(日) 9:30~18:00休館日:月曜日※但し、10月10日(月曜日・祝日)は開館し、10月11日(火曜日)を休館会場:佐賀県立美術館 2号・3号・4号展示室住所:佐賀県佐賀市城内1-15−23観覧料:前売り券 1000円(税込)、 当日券1200円(税込)【問い合わせ先】この男がジブリを支えた。 近藤喜文展実行委員会事務局(サガテレビ事業企画部内)TEL:0952-23-9112
2016年10月08日お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久とモデルの近藤千尋が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」に夫婦そろって出演した。「Bershka」のステージに登場した2人は、ジーンズに上も黒で合わせたペアルックを披露。腕を組んでランウェイを歩き、手もつないでラブラブぶりを見せつけ、先端ではお姫様抱っこで会場を沸かせた。同ステージには、松井愛莉や佐藤ありさ、筧美和子らも出演。また、トリを務めたマギーは、シースルー衣装から美脚をのぞかせてランウェイを歩き、濡れ髪で大人の色気も漂わせた。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。14回目となる今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之の新ユニット"JINTAKA"、乃木坂46、欅坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開。MCは、元AKB48の高橋みなみ、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが務める。撮影:蔦野裕
2016年10月08日歌手の近藤真彦が、きょう17日(18:57~21:56)に放送されるテレビ朝日系特番『黒柳徹子だけが知っている THEテレビ伝説60年史』に出演し、黒柳が"旦那さん"と呼ぶ相手を明かす。この特番は、日本のテレビ史を黒柳徹子とともに振り返るというもので、近藤は、黒柳の歴史を知る1人として登場。近藤と特別に近しいある人物と黒柳が結婚するという「怪文書」が飛び交い、業界を騒然とさせたエピソードを語る。黒柳はその相手を、今でも「旦那さん」と呼んでいるそうで、その特別な関係の人物が明らかになる。ほかにも、黒柳をよく知る杉良太郎が、その魅力を「女性ホルモンが出ていない」と紹介し、"ハグ友"と呼び合う水谷豊は、「落ち込んだときにはいつも徹子さんを思い浮かべる」という、黒柳からもらった手紙の内容を告白する。さらに、別居歴40年の内田裕也・樹木希林夫妻が、トークバラエティで初の2ショットを披露し、黒柳の大ファンであるペ・ヨンジュンからのビデオレターが登場。黒柳のエピソードドークの展開に合わせ、清水ミチコが黒柳役を演じる再現ドラマも放送される。黒柳は、あらためて自身の芸能活動を振り返り、「テレビの世界には、自分の子どもに上手に絵本を読んであげられるお母さんになれるかなくらいの気持ちで入ったので、こんなに長く続けられたことは奇跡に思えます」と感想。「私は周りに気を遣わず、空気読まないって有名なんですが(笑)、関わってくれたスタッフの皆さんがとても優しくしてくださった。感謝の気持ちでいっぱいです」と話してる。
2016年07月17日落語家の春風亭昇太(56)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜17:30~18:00)の6代目司会者を務めることが明らかになった。22日に放送された『笑点歌丸ラスト大喜利スペシャル』(17:30~18:55)で、5代目司会者の桂歌丸(79)が発表した。歌丸にとって最後のレギュラー出演となったこの日のスペシャルでは、レギュラーメンバーによる大喜利を生放送。歌丸の引退にまつわるお題で展開された。そして、番組の最後で、歌丸が新司会者について「春風亭昇太さんにお願いしたいと思います」と発表。拍手が沸き起こる中、三遊亭円楽が「お前いくら使った! 世間は俺だろ!」と突っ込み、笑いを誘った。昇太は、打診を受けた時は「え~って思いました」と打ち明け、「歌丸師匠のあとっていうことでプレッシャーはありますけど、考えてもしょうがないので、一生懸命やりたいと思います」と意気込みを語った。歌丸も「昇太さんには昇太さんなりの司会のいいところもたくさんあると思います。今日までのことはすっかり忘れて、今度は昇太さんなりの笑点の司会をやってもらいたい」とエール。昇太は「とりあえず頑張ります!」と頭を下げた。『笑点』の司会は、初代が立川談志さんで、前田武彦さん、三波伸介さん、三遊亭円楽さん(5代目)、桂歌丸と受け継がれ、このたび6代目に春風亭昇太が決定した。
2016年05月22日お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが19日、映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』の宣伝隊長就任イベントに出席した。超過激なアポなし突撃取材で、銃規制、対テロ戦争、医療制度、資本主義など、社会問題を一刀両断してきたマイケル・ムーア監督。最新作となる本作は、権力の片棒を担いでアメリカの"侵略"政策に参加し、"侵略者"となって世界各国に出撃するというもの。行く先々でムーアだけでなく、我々も知らない驚がくの事実が待ち受ける。本作の宣伝隊長に、「マイケル・ムーアじゃねえよ!」のネタでお馴染みの近藤春菜、そして相方の箕輪はるかが就任。近藤は「何年も『マイケル・ムーアじゃねえよ!』と言わせていただいて、初めてオフィシャルのお仕事をいただきました。本当にありがたいですよ」と感謝の言葉。オファーが来た時について「『ついに来たか』と。何年も言わせてもらってますから、いつか来るだろうと思ったら、ついにこの作品で来て本当にうれしいです」と振り返り、「今回は日本に(ムーアが)来られないので、影武者みたいな感じでPRできればと思っています」と意欲を見せた。オフィシャルの仕事に気分を良くした近藤。「ムーアに来てもらいたいですよ。否定しているので認定とかないんですけど、公認が欲しいですね。あわよくば『近藤春菜じゃねえよ!』と言って欲しいです(笑)」とノリノリ。すでに鑑賞したという本作については「フランスの小学校は給食がフルコースで、食育も大事にしているんだなと思いました。単純に食べたかったです(笑)。小さい頃からあんなにいいものを食べたら食に興味が出るし、素敵だと思いました」と感想を述べ、箕輪も「私はイタリアの有給休暇に目からウロコでした。1年間で8週間もお休みがあるんですよ! ハネムーンも15日ぐらいお休みがもらえて、それだけ休みがあったら恋もするわ……」と嘆いていた。映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は、5月27日より全国公開。
2016年04月19日タレントの夏目三久がMCを務めるテレビ朝日系の新たな深夜番組『はくがぁる』(毎週土曜深夜1:15~1:45 ※一部地域を除く)が、きょう16日からスタート。"女子会"のような雰囲気で、意外な一面を見せていく。この番組は、<博がある女子=博ガール=はくがぁる>が毎回登場し、得意分野を熱くディープに語っていくというもの。夏目の部屋で開催される"女子会ホームパーティー"というコンセプトで、堅苦しい話題も気を抜いて語り合っていく。第1回の放送では、「ストレス解消」をテーマに、脳科学者の中野信子氏と、音楽プロデューサーのもふくちゃんが登場。ゲストが夏目を「三久ちゃん」と下の名前で呼びあうなど、フレンドリーな雰囲気で番組は進行し、夏目は収録後、「収録前はどうなることやら…と思っていましたが、いざ収録が始まってみると楽しかったですし、本当に普段に近い状態で話すことができました」と、リラックして本番に臨めたことを明かしている。また、翌週(23日)の第2回放送分で、夏目は「朝の情報番組を担当するようになって以降、ハマった」という相撲の知識を披露。最初は仕事のために見ていたそうだが、現在は積極的に見に行くようになったといい、「相撲に合わせて、自分のスケジュールを組むほどです(笑)」とハマりっぷりを明かす。夏目は、大ファンだという勢関について、普段は見せない意外な熱いトークを披露する。(C)テレビ朝日
2016年04月16日お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜らが、きょう15日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ』(毎週金曜21:00~21:54)の企画で、体操競技などに挑戦する。きょうの放送は、長年火曜21時台に放送してきた『ロンドンハーツ』が、金曜に時間枠を移動してから、初めてのレギュラー回。その記念すべき放送で、"ぽっちゃり"女子芸人たちを迎えた「動けるおデブ女王決定戦」の第2弾を実施する。今回は、昨年末放送の第1回にも出演した近藤、渡辺直美、おかずクラブらに加え、新たにメイプル超合金・安藤なつ、ゆりやんレトリィバァも出演。総勢10人の中から、事前にトライしたさまざまな競技のVTRを検証し、最も"動けるおデブさん"を選出する。彼女たちが挑戦したのはラート(2本の鉄の輪をつないだ本体に入って体操する競技)のほか、トランポリン、競歩、ダンス、個人競技の全5種目。一生懸命に取り組む挑戦者たちだが、珍プレーや失敗シーンも映され、どこか笑えてしまう動きが見どころだ。(C)テレビ朝日
2016年04月15日「AneCan」専属モデルとして活躍しながら、得意の料理を生かしフードコーディネーターとしても活動の場を広げてきた近藤しづか初のレギュラー料理番組となる「近藤しづかの料理のおはなし~健康・美容・簡単15分クッキング~」。この度、本番組が、Ameba FRESH!とニコニコ生放送にて同時生放送されることが分かった。近藤さんは、2007年から雑誌「CanCam」(小学館)の専属モデルを務め、2013年より雑誌「AneCan」(小学館)の専属モデルを担当。そのほか、ブランドとのコラボや、TVCM・バラエティ番組への出演など多岐にわたり活動。さらに、得意の“料理”分野でもその才能を発揮し、フードコーディネーターの資格を取得。いまでは、「AneCan」本誌内にて料理連載「しづか御膳」を持ち、WEBでレシピ提供をするなどフードコーディネーターとしてもマルチに活躍。彼女のレシピやテーブルコーディネートを真似するファンが続出している。今回、近藤さんが初の料理番組を担当する「近藤しづかの料理のおはなし~健康・美容・簡単15分クッキング~」が、Ameba FRESH!とニコニコ生放送にて同時生配信されることが決定。番組内では、近藤さんがお勧めする美味しくて、カラダによく、約15分という短い時間で作れるシンプルレシピを紹介。また、日本酒・きき酒師の資格も持つ彼女が、毎回全国の日本酒とそれに合う簡単なレシピも提案するという。そのほか、健康や美容のこと、ここでしか聞けない料理エピソードなどのトークを展開する予定だ。近藤さんは「ゆっくり時間をかけて丁寧に作る料理は美味しいですが、忙しい毎日を送っていると、そう言っていられない日もありますよね。この番組ではそんなときに作って欲しい、私がお勧めする15分くらいでパパッと作れる簡単レシピをご紹介します!簡単で美味しいけど、『健康』や『美容』もしっかり意識したメニューです。インターネット動画というメディアを通して、みなさんと同じ時間を過ごせることを、いまからとても楽しみにしています!料理をしながら、一緒に楽しみましょうね~♪」とコメントを寄せた。料理好きはもちろん、料理初心者、健康・美容に興味のある人も必見の内容となりそうだ。「近藤しづかの料理のおはなし~健康・美容・簡単15分クッキング~」は4月6日(水)20時よりAmeba FRESH!とニコニコ生放送にて、同時生放送(隔週水曜予定)。(text:cinemacafe.net)
2016年04月06日タレントの夏目三久(31)が、30日に放送されたテレビ朝日系トーク番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水曜23:15~24:15)で、同番組を卒業した。2011年4月の番組開始当初から"総裁秘書"として進行役を務めてきた夏目は、終盤に「5年間務めさせていただいた総裁秘書の職をこのたび離れることになりました」とあいさつ。「お2人のそばで仕事ができるなんて幸せな時間でした。ありがとうございます」と、マツコ・デラックスと有吉弘行に感謝の思いを伝えた。マツコに「どれくらいで戻ってくるの?」と聞かれると、夏目は「また遊びに来てもいいですか?」と質問。有吉弘行が「いいとも~!」とふざけると、「ありがとうございます。明るく送っていただいて」と笑い、マツコと有吉は「さみしくなるわ~」「そうね」と惜しんだ。また、「新・3大 夏目三久の"肝っ玉を感じた瞬間"」と題して、過去の映像を紹介。初回の強気な自分の姿を見て、夏目は「お2人とご一緒するにはと思って、自分なりに試行錯誤したんでしょうね」と懐かしそうに振り返った。2人から花束を受け取った夏目は、最後にあらためて「5年前に会社を辞めて、これからどうしようという時に、この番組にチャンスをいただきました。5年前はなんのとりえもなくおもしろみもなく、お2人には我慢強く温かく見守っていただいたと思っています」と感謝。「今の私があるのはこの番組のおかげだと言いきれます。感謝してもしきれません」と伝えた。夏目の卒業は番組リニューアルに伴うもので、今後もスペシャル放送などで番組に出演予定。後任は後日発表とのこと。
2016年03月31日フリーアナウンサーの夏目三久が、今春6年目を迎えるテレビ朝日系トーク番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水曜23:15~24:15)の番組リニューアルに伴いレギュラーから離れることが29日、明らかになった。あす30日の放送が、レギュラー最後の出演となる。この番組は、視聴者の身近な怒りに"幹事長"のマツコ・デラックスと、"政調会長"の有吉弘行が独自の視点から切り込むもの。2011年4月からスタートし、夏目は番組開始当初より、"総裁秘書"として、進行役を務めてきた。夏目は、「5年間、マツコさん有吉さんお2人には我慢強く温かく見守っていただいた」と感謝。続けて、「今の私があるのも、この番組のおかげだと言い切れます」とまで話し、視聴者には「今後とも番組を引き続き愛してください」と呼びかけている。また、佐宗威史プロデューサーは番組の空気感を「マツコさん有吉さん夏目さんという、3人だったからこそ生まれたもの」と表現。「5年間ありがとう」とねぎらったうえで、「スペシャルなどで番組に戻ってきていただきたい」と期待を寄せた。この佐宗プロデューサーの言葉の通り、夏目は今後もスペシャル放送などで番組に出演予定。なお、4月以降の後任については今後、発表される。
2016年03月29日今年デビュー35周年を迎え、記念コンサート「近藤真彦 THE 三十五周年」の開催を控えている近藤真彦が、12月12日(土)放送の「SONGS」に出演することが明らかとなった。先日、「第66回NHK紅白歌合戦」への出場が決まり、実に19年ぶりに紅白復活を果たす近藤さん。今年は精力的に活動を行い、12月11日(金)&12日(土)には日本武道館にてコンサート「近藤真彦THE三十五周年」を開催予定。また7月19日の自身51歳の誕生日には、18年ぶりとなる新録アルバム「三十五周年近藤真彦×伊集院静=二十四曲」をリリース。さらに、デビュー当時から現在まで深い関わりのある作家・伊集院静とタッグを組みアニバーサリー・イヤーを締めくくるシングル「大人の流儀」を12月9日(水)にリリースするなど、今月は近藤さんのアニバーサリー一色となっている。12月12日(土)でデビュー満35周年を迎える近藤さんは、その記念すべき日に「SONGS」に登場。番組では、彼の世界観・人生観に大きな影響を与えて来た「ギンギラギンにさりげなく」「愚か者」など多くの近藤作品の作詞を手掛けてきた作家・伊集院氏と対談が実現。近藤さんが「伊集院と、その詞から学んできた男の生き方」を語れば、伊集院さんは「近藤への作品の中で描きたかった世界、『男』近藤真彦の魅力」を伝えるという。近藤さんがまだ16歳のアイドルだったときに作詞家としての出会い、それから35年…共に作品を作り、語り合いながら、自分の流儀を貫く生き方を続けて来た2人だからこそ見える互いの姿は、ファンならずとも必見だ。さらに、伊集院氏作詞の大ヒット曲「ギンギラギンにさりげなく」「愚か者」、そして新曲「大人の流儀」が大編成のバンドサウンド演奏されるとのこと。SONGS「近藤真彦」は12月12日(土)23時40分から総合テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日中部電力と豊電子工業は10月19日、自動車工場などの生産工程において、金属製品を短時間で均一に加熱できる「超高速昇温コンパクト炉(HDサーモジェネレーター)」を共同で開発したと発表した。これまで、金属製品を加熱する工程では、大型炉では加熱までに時間がかかるものの均一しやすい一方で、IH式の炉などでは短時間加熱ができるものの製品の表面での温度の不均一が生じるといった課題があった。今回開発された超高速昇温コンパクト炉は、200℃以上の高温の水蒸気や熱風を製品にあてると同時に電気ヒータを併用することなどで、10kg程度までの金属製品を250℃まで均一に加熱する際の時間を、従来炉の10分の1となる約3分に短縮することを可能とした(この際の温度差は15℃程度)。また、サイズも設置面積が1m×1.5mと、従来加熱装置費で約20分の1と、省スペース化を実現。製品を1個単位で加熱することも可能なため、少量多品種の加工にも対応するという。なお、同開発品は、2015年11月から価格900万円(税別・工事費別)にて豊電子工業より年間500台を目標に販売する予定だという。
2015年10月19日ヤマトホームコンビニエンスはこのほど、片づけコンサルタント・近藤麻理恵氏が設立した「日本ときめき片づけ協会」とのタイアップで行う「クロネコヤマトで年末を快適に! ときめき大掃除キャンペーン」を開始した。同社は重い家具・家電の移動や模様替えから、自分では手に負えない片づけ、細かな掃除まで、ゆとりある日常生活を実現する「快適生活サポートサービス」を提供している。同キャンペーンは12月31日までの期間に「快適生活サポートサービス」の利用を申し込み(サービスの作業日は来年1月31日まで)、なおかつ同サービスの会員に登録すると、抽選でプレゼントがもらえるというもの。賞品として、近藤氏が設立した「日本ときめき片づけ協会」によるセミナーの参加権と同サービスのお掃除券(1万円相当)が50組100名に当たる。また産地直送のお取り寄せ1年分と近藤氏の著書「人生がときめく片づけの魔法」がセットになった賞品も100名分用意されている。
2015年10月05日