「AneCan」専属モデルとして活躍しながら、得意の料理を生かしフードコーディネーターとしても活動の場を広げてきた近藤しづか初のレギュラー料理番組となる「近藤しづかの料理のおはなし~健康・美容・簡単15分クッキング~」。この度、本番組が、Ameba FRESH!とニコニコ生放送にて同時生放送されることが分かった。近藤さんは、2007年から雑誌「CanCam」(小学館)の専属モデルを務め、2013年より雑誌「AneCan」(小学館)の専属モデルを担当。そのほか、ブランドとのコラボや、TVCM・バラエティ番組への出演など多岐にわたり活動。さらに、得意の“料理”分野でもその才能を発揮し、フードコーディネーターの資格を取得。いまでは、「AneCan」本誌内にて料理連載「しづか御膳」を持ち、WEBでレシピ提供をするなどフードコーディネーターとしてもマルチに活躍。彼女のレシピやテーブルコーディネートを真似するファンが続出している。今回、近藤さんが初の料理番組を担当する「近藤しづかの料理のおはなし~健康・美容・簡単15分クッキング~」が、Ameba FRESH!とニコニコ生放送にて同時生配信されることが決定。番組内では、近藤さんがお勧めする美味しくて、カラダによく、約15分という短い時間で作れるシンプルレシピを紹介。また、日本酒・きき酒師の資格も持つ彼女が、毎回全国の日本酒とそれに合う簡単なレシピも提案するという。そのほか、健康や美容のこと、ここでしか聞けない料理エピソードなどのトークを展開する予定だ。近藤さんは「ゆっくり時間をかけて丁寧に作る料理は美味しいですが、忙しい毎日を送っていると、そう言っていられない日もありますよね。この番組ではそんなときに作って欲しい、私がお勧めする15分くらいでパパッと作れる簡単レシピをご紹介します!簡単で美味しいけど、『健康』や『美容』もしっかり意識したメニューです。インターネット動画というメディアを通して、みなさんと同じ時間を過ごせることを、いまからとても楽しみにしています!料理をしながら、一緒に楽しみましょうね~♪」とコメントを寄せた。料理好きはもちろん、料理初心者、健康・美容に興味のある人も必見の内容となりそうだ。「近藤しづかの料理のおはなし~健康・美容・簡単15分クッキング~」は4月6日(水)20時よりAmeba FRESH!とニコニコ生放送にて、同時生放送(隔週水曜予定)。(text:cinemacafe.net)
2016年04月06日今年デビュー35周年を迎え、記念コンサート「近藤真彦 THE 三十五周年」の開催を控えている近藤真彦が、12月12日(土)放送の「SONGS」に出演することが明らかとなった。先日、「第66回NHK紅白歌合戦」への出場が決まり、実に19年ぶりに紅白復活を果たす近藤さん。今年は精力的に活動を行い、12月11日(金)&12日(土)には日本武道館にてコンサート「近藤真彦THE三十五周年」を開催予定。また7月19日の自身51歳の誕生日には、18年ぶりとなる新録アルバム「三十五周年近藤真彦×伊集院静=二十四曲」をリリース。さらに、デビュー当時から現在まで深い関わりのある作家・伊集院静とタッグを組みアニバーサリー・イヤーを締めくくるシングル「大人の流儀」を12月9日(水)にリリースするなど、今月は近藤さんのアニバーサリー一色となっている。12月12日(土)でデビュー満35周年を迎える近藤さんは、その記念すべき日に「SONGS」に登場。番組では、彼の世界観・人生観に大きな影響を与えて来た「ギンギラギンにさりげなく」「愚か者」など多くの近藤作品の作詞を手掛けてきた作家・伊集院氏と対談が実現。近藤さんが「伊集院と、その詞から学んできた男の生き方」を語れば、伊集院さんは「近藤への作品の中で描きたかった世界、『男』近藤真彦の魅力」を伝えるという。近藤さんがまだ16歳のアイドルだったときに作詞家としての出会い、それから35年…共に作品を作り、語り合いながら、自分の流儀を貫く生き方を続けて来た2人だからこそ見える互いの姿は、ファンならずとも必見だ。さらに、伊集院氏作詞の大ヒット曲「ギンギラギンにさりげなく」「愚か者」、そして新曲「大人の流儀」が大編成のバンドサウンド演奏されるとのこと。SONGS「近藤真彦」は12月12日(土)23時40分から総合テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日タレント・蛭子能収と俳優・太川陽介のデコボココンビが珍道中を繰り広げる人気旅番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)が、来年春公開に向けて映画化されることが10日、発表された。シリーズ初の海外ロケとなる映画『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』の舞台は台湾。三船美佳を"マドンナ"として招き、太川のリーダーシップと自由すぎる蛭子のやる気のなさが、台湾でもさえ渡る。映画の迫力を最大限生かすために、撮影は全編4K。観客が彼らと一緒に名所旧跡を旅しているかのような臨場感を狙った。舞台を海外に移しても"ガチンコ旅"のルールは変わらず。ところが……撮影時は台風21号が直撃。バスは全編運航停止という、いきなりお蔵入りの危機に見舞われてしまう。言葉の壁と乗り継ぎに加え、台風と戦いながら3人は無事にゴールまでたどりつくことができるのか。スクリーンで観客を世界一ゆるい旅へと誘う。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』は2007年10月からスタート。今回の映画もこれまで通り「旅のルール3カ条」(1.高速、タクシー、鉄道、飛行機、船、自転車、ヒッチハイクなど、他の交通機関の利用は禁止2.情報収集でインターネットを利用することは禁止3.ルートを決め、宿泊する宿、撮影交渉など、すべて自分たちで行う)が設けられ、3泊4日で指定の目的地にゴールすることを目指す。映画化の知らせを受け、「驚きと不安でいっぱいでした」という太川。「わざわざ映画館まで足を運んでもらって満足していただけるのか?」と不安をいだきながらも、「いくら通訳の人が間に入っても時間かかかり細部までは情報を得られない、 まどろっこしさ。地図も日本の道路地図のように細かくバス停など載っていない大まかな地図…。しかも魔の3日目に訪れた今までに経験した事の無いハプニング…!」と見どころをアピール。「喜びと落胆の乱高下!きっと楽しんでいただけると思いますよ~!」と太鼓判を押している。一方、初の海外ロケに「ワクワク」しながら臨んだ蛭子だったが、「結局言葉が通じなくてほとんど通訳の女性頼りになってしまいました」と現実の厳しさを痛感した様子。「2日目に台風が来てバスが一日中停まってしまったため、動きたくても動けない状態で歯ぎしりするばかりでした。結局最後の日に、かなりの距離を走らねばならなくなり大変でした」などと愚痴をこぼし、「4日間で目的地に着けたかどうかは映画を見て確かめてください。自分たちは一生懸命やりました」と意味深な言葉を残している。"マドンナ"枠に抜てきされた三船も蛭子と同様に心を躍らせながらの現場だったが、何よりも驚いたのは打ち合わせ資料の少なさ。数々の苦難に直面する中で「日本のバスとの違いで最後まで楽しみながらも、ずっと緊張しっぱなし」だったが、「さすがの頼れる太川さん。旅の間でいろんな相談にも乗ってくださり本当に良いお兄さん! 大好きな蛭子さんの意外な一面や優しさでみんなが笑顔に」と2人の魅力にも触れることができたという。
2015年11月10日ヤマトホームコンビニエンスはこのほど、片づけコンサルタント・近藤麻理恵氏が設立した「日本ときめき片づけ協会」とのタイアップで行う「クロネコヤマトで年末を快適に! ときめき大掃除キャンペーン」を開始した。同社は重い家具・家電の移動や模様替えから、自分では手に負えない片づけ、細かな掃除まで、ゆとりある日常生活を実現する「快適生活サポートサービス」を提供している。同キャンペーンは12月31日までの期間に「快適生活サポートサービス」の利用を申し込み(サービスの作業日は来年1月31日まで)、なおかつ同サービスの会員に登録すると、抽選でプレゼントがもらえるというもの。賞品として、近藤氏が設立した「日本ときめき片づけ協会」によるセミナーの参加権と同サービスのお掃除券(1万円相当)が50組100名に当たる。また産地直送のお取り寄せ1年分と近藤氏の著書「人生がときめく片づけの魔法」がセットになった賞品も100名分用意されている。
2015年10月05日長塚圭史(作・演出)、首藤康之、近藤良平、松たか子という4人の実力派が“鏡”をテーマに繰り広げる舞台「かがみのかなたはたなかのなかに」が7月6日(月)に新国立劇場にて幕を開ける。初日まで1か月を切った稽古場に潜入。本作の魅力に迫る。舞台『かがみのかなたはたなかのなかに』チケット情報この4人の組み合わせは2012年から13年にかけて上演された「音のいない世界で」に続いて2度目。長塚は「当時から家族的な雰囲気があり、4人で『もう1回やろう』と言っていた」と語るが、それが実現してしまうのは、よほどの手応えと充実感があったからこそ。鏡のこちらと向こうでタナカ(首藤)とカナタ(近藤)、コイケ(長塚)とケイコ(松)が対をなすという物語。カギとなるのは首藤と近藤のふたりのシンクロ率の高さ。この日も、タナカとカナタが初めて顔を合わせる序盤、ヒロインのケイコを巡りふたりが対峙するクライマックスのシーンが重点的に行われたが、セリフおよび動きに関して同じ動きを何度も繰り返し、試行錯誤しながら少しずつシーンを作り上げていく。共に“ダンサー”という原点を持ちつつも、これまで異なる道筋を歩んできた首藤と近藤。当然、個性も違うわけだが長塚は「まずは全く同じ動きを作り上げる。その精度の高いシンクロがあってこそ、(物語が進むにつれ)ずれていく驚きがあり、それぞれの個性が見えて面白い。この最初の動きを合わせるのが非常に重要なんです」と語る。前作に続き、本作は大人も子どもも楽しめる演劇を、と企画された作品だが、子どもたちは言葉以前にまず目で見て、このふたりの身体性の凄まじさを感じるはずだ。そしてこのふたりに、松が演じるヒロインのケイコがどう絡んでくるのかも楽しみなところ。男性陣とはまた異なる魅力と個性を持ったキャラクターであり、鏡を挟んでケイコと対をなすコイケが、彼女とは似ても似つかないという点もまた、その美しさや個性を色濃く浮かび上がらせる要因となっている。単なる美しいヒロインにとどまらぬ、小悪魔的な要素を含め、松が楽しんで演じているのがうかがえる。長塚曰く「チャーミングでありつつ、子供たちが見て何を思うか……(笑)」。こちらも反応が気になる。「鏡」というモチーフを長塚は「子どもに何かを伝えるという上で、想像力を広げる格好の道具」と言う一方で、「稽古場では『これは子どもに理解できるか?』という視点で作ってはいない」と子どもたちの感受性を信頼する。「夏なので、ちょっとヒヤッとするような怖さも味わってもらえると思う」と手応えをうかがわせた。公演は東京・新国立劇場小劇場にて7月6日(月)より26日(日)まで。チケット発売中。取材・文・撮影:黒豆直樹
2015年06月18日米「タイム」誌は4月16日、今年の「世界で最も影響力のある100人」を発表、日本人からは「人生がときめく片づけの魔法」の著者で、片づけコンサルタントの近藤麻理恵氏が選ばれた。○「人生がときめく片づけの魔法」は、世界で累計300万部の大ベストセラー2004年から毎年恒例となっている同リストに日本人から選ばれたのは、これまで映画監督の宮崎駿氏(2005年)、トヨタ社長(当時/現相談役)の渡辺捷昭氏(2005年・2007年)、福島県南相馬市長の桜井勝延氏(2011年)、ユニクロ会長の柳井正氏(2013年)、首相の安倍晋三氏(2014年)など。今回選ばれたのは、小説家の村上春樹氏と近藤氏の2名となる。また、アメリカ大統領のバラク・オバマ氏、アップルCEOのティム・クック氏、女優のエマ・ワトソン氏、経済学者のトーマス・ピケティ氏、ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイ氏、グラミー賞受賞歌手のテイラー・スウィフト氏などが100人に名を連ねている。近藤氏の著書「人生がときめく片づけの魔法」(サンマーク出版)は2010年12月の発売以降、「一度片づけたら、二度と散らからない」独自の整理収納法が話題となり、日本国内で142万部(シリーズ192万部)を突破。その後、アメリカ、イギリス、イタリア、オランダ、韓国、台湾、中国、ドイツ、フランスをはじめとする15カ国で次々と翻訳出版され、現在、世界でシリーズ累計300万部の大ベストセラーとなっている。このあと発売される予定の地域も含めると、翻訳版の数は計31カ国にのぼる。特にアメリカでは、2014年10月にテンスピード社から英語版が発売されて以来、ニューヨーク・タイムズ紙やウォール・ストリート・ジャーナル紙といった主要メディアで紹介され、累計発行部数67万部を超えた現在もなお反響を広げ続けているという。さらには、米アマゾンのベストセラーランキングにて「総合」1位、ニューヨーク・タイムズのランキングで13週連続1位(トップ10入りは24週連続)といった快挙も成し遂げている。近藤氏は今回の選出について、「まさか、自分があの『タイム』誌の『世界で最も影響力のある100人』に選ばれるとは、想像すらできなかったことでした。15歳のときから片づけをライフワークとして生きてきたので、感無量です。私が教える片づけ法は日本人が古来より持つ『モノを大事にする心』に根差しています。人は片づけを通して人生を変えていくことができるということを、1人でも多くの世界中の人に届けられたらと願っています」とコメントしている。
2015年04月20日現在公開中の映画『ベイマックス』の大ヒットイベントが25日、都内で開催され、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるかが登場した。2人は、人々の心と体を守るケアロボットのベイマックスに代わり、日本のケアを任された"ケア隊長"に就任し、お正月太りを予防するための「ふわふわエクササイズ」を初披露した。『ベイマックス』は、近未来の都市を舞台に、兄を失った少年と癒し系ロボットとの心の交流を描く感動作。鈴をイメージしたケアロボット、ヒロという名の主人公、舞台であるサンフランシスコと東京が融合したかのような都市、サンフランソーキョーなど、日本の文化から多大な影響を受けた映画となっている。ベイマックスを意識し、白塗りで登場した近藤は、箕輪から「ふわふわ。今日は『ベイマックス』よろしくね」と振られると「『ベイマックス』じゃねえよ!」と返し、会場は大ウケ。2人は、鏡餅のようにミカンをのせたベイマックスと、「子供ケア隊」、振り付けユニット「左」のMIKAKO、会場の観客と共に「ふわふわエクササイズ」にトライした。終了後、息が上がり、汗だくになった近藤に箕輪から「充電した方がいいんじゃない?」というツッコミが入る。近藤は「『ベイマックス』じゃねえよ!」とリピートし、会場はまた爆笑の渦となった。最後に近藤が「楽しくて面白い、家族や友達との絆も楽しめる映画になっています」と『ベイマックス』をアピール。続いて箕輪が「みんなで見て、『ベイマックス』の魅力にとり憑かれてください」と言うと、近藤が「はるかが"とり憑かれる"っていうとなんか怖い」とツッコむ。箕輪は「死神じゃねえよ!」と言って笑いをとった。イベント後の会見では、クリスマイブの話題に。近藤は「お友達と鍋食べたりして。女子会ですね」とさみしげに告白。箕輪も「仕事が終わってすぐに家に帰って、お母さんとチキンをかじりました」と言うと、近藤が「かじるって。ネズミじゃないんだから」と失笑していた。
2014年12月26日ひとりユニット「バンダ・ラ・コンチャン」でさまざまな演劇をプロデュースしてきた近藤芳正が、若手4劇団とコラボするオムニバス公演『コンビアルバム公演御ゑん祭~近藤さん出ずっぱりだって!?~』にチャレンジする。「ナカゴー」「ぬいぐるみハンター」「青☆組」「Mrs.fictions」に、ベテラン役者を揃えたスペシャルユニット「オールド」をプラスした5作すべてに出演にするという無謀な(?)近藤の試みを、若手はどう受け取めて参加するのか。「Mrs.fictions」のメンバーで、今回は役者として登場する今村圭祐と岡野康弘、そして、同劇団の中嶋康太の作・演出作品に出演する女優・相楽樹が近藤を囲んで、この企画への期待を語った。バンダ・ラ・コンチャン チケット情報若い劇団のオリジナリティに刺激され、「このなかに自分も混ざりたい!」と、今回の企画を立ち上げた近藤。「年齢を重ねていくと勝手に自分のやり方ができてしまうけど、そういう枠をぶっ壊していかないと成長がない。既成概念にとらわれていない若い人たちからその面白さを受け取りたかったんです」。しかし、近藤とともに稽古をしている役者陣は、むしろ近藤から刺激を受けていると声を揃える。「僕らと同じ目線でものを作ろうとされてる姿に驚きました」と言うのは今村。19歳の相楽も、「1作品にしか出ない私たちの5倍稽古してらっしゃるのに、集中力がすごい」と驚く。「本番では5作品通すうちにどんどん青白くなっていくかもしれないけどね(笑)。でも、そういう体力の部分とか、経験だけじゃ太刀打ちできないものに挑戦してる感じも、ショーとしてのひとつの面白さになると思う」と、近藤は前向きだ。今公演が上演される青山円形劇場は閉館が決まっているとあって、近藤には特別な思いもある。「もう二度と立てないかもしれない場所の空気を若手に味わってもらう。それもオールドチームと一緒に。それが、僕らの世代から若い世代への何かの受け渡しになればいいなと思うんです」。その思いを聞いて岡野も、「ここに立ったということは、きっと今後の自分と劇団に生きてくると思います」と奮い立つ。また、世代のみならず、合間にミュージシャンを登場させたり、美術を担当するアーティストの作品を展示したりと、この公演であらゆるものをつなごうとしている近藤。「“御ゑん祭”ですから、ご縁があるようにということで(笑)。だから、これをきっかけに4劇団を観に行くようになったり、お客さんにも何かご縁ができればうれしいですね」。10月9日(木)から13日(月・祝)まで東京・青山円形劇場にて。チケット発売中。取材・文:大内弓子
2014年10月03日東京大学は9月22日、独自に開発した2経路干渉計を用いて、近藤状態によって散乱される電子の波動関数の位相が90度ずれる様子を捉えたと発表した。同成果は、同大大学院 工学系研究科 物理工学専攻の樽茶清悟教授、山本倫久講師、高田真太郎大学院生(当時)らによるもの。理化学研究所、フランス・Neel研究所、Ludwig-Maximilians大学、ドイツ・Bochum Ruhr大学のグループと共同で行われた。詳細は、「Physical Review Letters」のオンライン版に掲載された。1964年に近藤淳によって初めて理論提唱された近藤効果は、電子スピンが関与する多電子の相互作用効果の中で最も代表的なものとして知られている。近藤効果は、局在スピンとそれを取り囲む多数の伝導電子との間の相互作用によって生じ、局在スピンの磁気が伝導電子との結合によって打ち消される現象(遮蔽)である。近藤状態の電気的な性質は、近藤状態に入射する電子がどう散乱されるかで説明される。局在スピンの遮蔽過程では散乱される電子のスピンは保たれるが、散乱される電子の波動関数の位相が90度ずれることが約40年前に予言された。しかし、その検証実験は技術的に難しく、現在に至るまで成功に至っていない。研究グループは、独自に開発した2経路干渉計に量子ドットを埋め込んで、この位相の90度のずれを実験的に確認した。その結果の明瞭さと重要さから、同成果は固体の電子物性分野の歴史的業績の1つに位置づけられるという。また、今回の成功の鍵となった2経路干渉計は、電子の散乱位相を高精度で検出できるものである。この干渉計の有用さが改めて実証された。さらに、同干渉計は、波動関数の位相を情報のリソースとする電子デバイスとなり得ることから、干渉を原理とする量子情報デバイスへの応用も期待されるとコメントしている。
2014年09月29日人気ホラーシリーズの最新作『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』の公開を直前に控え4月7日(月)、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜と箕輪はるかが都内で“呪い”イベントを行なった。低予算の製作費ながらも全世界で7億ドルを超える興行収入を記録する人気ホラーシリーズとなっている『パラノーマル・アクティビティ』の第5弾。アメリカカリフォルニア州で複数のティーンが怪死を遂げた事件現場で発見された1本の映像の中に記録された怪奇現象と恐怖が描き出される。2人はこのイベント直前に映画を鑑賞しそのときの様子が赤外線カメラで撮影された。春菜さんは上映前は「私は怖いの慣れてるから。10年もはるかが隣にいるんだから大丈夫」などと軽口を叩いていたが、いざ映画が始まると恐怖シーンにビクッと肩を震わせ、絶叫に次ぐ絶叫だった。イベントには金髪のカツラとネグリジェ姿でシリーズの重要人物で本作にも若かりし頃の姿が登場するケイティになりきって登場。実際の劇中のケイティは「金髪でもないしメガネもかけてないんですけど」と苦笑しつつも「ケイティです」と平静を装った。当初、春菜さんはひとりでトークに登場していたが、春菜さんが映画について話していると、後ろの窓のような部分に掲げられた本作の死神のポスターが切り替わり、そこに死神メイクを施しポスターそっくりの姿になったはるかさんが!あまりの自然な切り替わりっぷりに(?)、当初、春菜さんは気づかないふりをしてトークを進めていたが、はるかさんはやがて、春菜さんの首を後ろから絞めて「お前を呪ってやる!二度と『幸楽』で働けないようにしてやる…」と絶叫。春菜さんは「角野卓造じゃねーよ!」と絶体絶命のピンチのときでもしっかりとツッコミを入れて会場は笑いに包まれた。改めて“死神”はるかさんも加わってトーク再開。長年にわたって死神呼ばわりされてきたというはるかさんだが「やっとお仕事に繋がりました。こんなにガッチリと『死神でお願いします』という仕事は初めて」と喜びを語る。相方の変身ぶりに春菜さんは「めっちゃ怖い!ちょっと顔を白く塗って、黒いのをつけただけでこのクオリティ。ポテンシャル高い!」と称賛していた。コンビ結成から10年が経っても春菜さんははるかさんについて「いまだに横にいられると怖くなる。顔に慣れない」と苦笑。それでもはるかさんは「みんなに囲まれて幸せな死神です」と死神メイクで満面の笑みを浮かべていた。ちなみに、はるかさんはこんな顔をしつつも「霊感とか全くないし何も見えない」とのこと。かつて、黒猫さえもはるかさんを避けて通ったというほど周囲を怖がらせつつも、呪ってやりたい人物は?という質問にも「わりと平和主義で、誰とでも仲良くしたいのでいません!」と健全な口調で答え、春菜さんから「あってくれよ!そんな見た目で…。(ニュースの)見出し作れよ!」とツッコまれていた。『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』は4月11日(金)よりシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:パラノーマル・アクティビティ呪いの印 2014年4月11日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開(C) PARAMOUNT PICTURES 2013. ALL RIGHTS RESERVED.
2014年04月07日(画像は近藤あやオフィシャルブログ「四次元ポケット」より)元テラスハウス近藤あや現在、注目のテレビ番組といえばフジテレビ系列で放映されている「テラスハウス」でしょう。複数の男女がともに一つ屋根の下で共同生活を送るリアリティバラエティとして若い世代を中心に支持されています。同番組の卒業生の中には、「元テラスハウス」として芸能界で活躍している人も多く、近藤あやさんもその一人です。「テラスハウス」に出演していた当時は、キュートな笑顔と抜群のファッションセンスで人気の出演者でした。ショートカットが好評プレゼント企画もそんな彼女が最近、ヘアスタイルをショートカットにしたそうで、ネットで話題を集めています。彼女のオフィシャルブログ「四次元ポケット」の3月31日付けの記事には、ヘアサロンでの写真がアップされています。ショートボブの髪型でぐっと大人っぽくなり、女性らしい雰囲気が漂っています。彼女の新しい魅力が開花され、周囲からも好評だということです。また、同ブログの閲覧者へのプレゼント企画も用意されており、同記事では第2弾プレゼント企画として、読者登録をしている人の中から抽選で彼女のサイン入り「卒業式のチェキ」が当たると発表しています。「わりと、近藤です」が出版さらには、彼女の元気がぎゅっとつまった本「わりと、近藤です」が4月5日に出版されます。当日はイベントも予定されているとのこと。ますます活躍の幅を広げる彼女に、今後も目が離せません。【参考リンク】▼近藤あやオフィシャルブログ「四次元ポケット」
2014年04月04日近頃ではその独特なファッション・センスでも注目される韓流スターのチャン・グンソクと、抜群のスタイルで女子たちの憧れの存在でもある「少女時代」のユナが夢の競演を果たした純愛ドラマ「ラブレイン」。スピーディなラブコメディがウェイトを占める韓国ドラマと一線を画すクラシカルなラブストーリーのほかに、劇中の彼らが身に着けているファッションも高い注目を集めている本作だが、10月2日(火)より本作のDVD&ブルーレイBOX3のリリースを記念して、期間限定でそのアイテムの数々が日本初上陸!10月6日(土)より新大久保で展示イベントが開催されることが決定した。「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督が、1970年代と現代という2つの時代を舞台に、運命的な愛を描いたラブストーリー。8月より順次発売となっているDVD&ブルーレイBOXは、韓国や日本のテレビ放送版より1話多い全21話のディレクターズカット<完全版>となっているほか、今回最後に発売されるBOX3には、撮影のメイキング映像はもちろん、監督が選ぶベストシーン集、韓国ロケ地マップ、そして注目の若手キャスト、キム・シフ、キム・ヨングァン、オ・スンユンが本音を語るクイズなど、161分にも及ぶ特典映像が収録されている。このリリースを記念して行われる公式アイテム展示イベントでは、グンソクやユナが劇中で着用した衣裳やジュエリー、70年代シーンでグンソク扮する美大生のイナが想いを寄せるユニ(ユナ)を描いたポートレートが展示され、期間限定のカフェでは「ラブレイン・メニュー」も用意されている。10月6日(土)~11月4日(日)の期間限定開催なので、気になる方はお早めにチェック!さらに、ここでも展示されるグンソク着用のファッション・ジュエリーがこのほど発売されることが決定。これは現代版のグンソク、フォトグラファーのソ・ジュン役が身に着けているもので、ユン・ソクホ監督が韓国を代表するジュエリー・デザイナー、キム・ジョンジュとコラボレーションし、本作のために制作したジュエリーである。デザインは、華やかなジュンをイメージしたブラックストーンを使用したものから、彼のトレードマークであるスカルをデザインしたもの、さらに“純粋な愛が永遠に続くように”という願いを込めてデザインされたロマンティックなものまで6種類。これらの「ジュン・ジュエリー」は10月15日(月)、日本のみで独占発売され、各商品1,000個まで限定版のシリアルナンバーカードが付いてくる。「ラブレイン<完全版>DVD&ブルーレイBOX3」は発売中。特集:トキメキ秋の韓ドラLOVE「ラブレイン』ギャラリー@新大久保THE SECRET期間:10月6日(土)~11月4日(日)10:30~23:00(年中無休)会場:Korean Cafe Dining ~THE SECRET(新宿区百人町)公式サイト:「ラブレイン<完全版>DVD&ブルーレイBOX※未公開シーン約31分追加、テレビ放送版より1話多い全21話ディレクターズカット完全版BOX1(第1話~5話収録)DVD 7,980円(税込)Blu-ray 10,080円(税込)発売中BOX2(第6話~13話収録)DVD 15,960円(税込)Blu-ray 20,160円(税込)発売中BOX3(第14話~21話収録)DVD 15,960円(税込)Blu-ray 20,160円(税込)発売日:10月2日(火)<レンタル>vol.1~4レンタル中vol.5~79月19日(水)レンタル開始vol.8~1010月3日(水)レンタル開始発売元:「ラブレイン」製作委員会/販売元:ポニーキャニオン<放送情報>BSフジにて毎週月曜18:00~放送中公式サイト:© YOON’S COLOR/提供:ポニーキャニオン■関連作品:ラブレイン [海外TVドラマ]
2012年10月02日韓国出身の俳優、チャン・グンソクとユナ(少女時代)が7月24日、東京・お台場フジテレビでドラマ『ラブレイン』(月~金曜、「韓流α」枠15時52分~)の記者会見を行なった。チャン・グンソクの公演チケット情報同作は、日本で爆発的なヒットとなったドラマ『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督が6年ぶりに手がけた作品で、人気スターのチャン・グンソクとユナが主演ということもあり放送前から話題を集めている。25日(水)からの地上波初放送に先駆け、日本で初めての2ショット会見が実現した。劇中では、70年代と現代のふたつの時代を舞台に、ふたりはそれぞれの時代に生きる主人公を一人二役で演じている。チャン・グンソクは「ひとつの作品で全く違ったキャラクターに挑戦できるのは、とても意味のあること」とし、キャラクターについて「70年代の、非常に純粋な心を持ったイナという人物は僕と似たところが多く演じやすかったです。逆に、(現代の)ジュンという人物は、僕がこれまで演じたことのないプレイボーイだし、ユナさんとキスシーンもあって演じにくかった」と説明。一方のユナは「(70年代の)ユニより(現代の)ハナのほうが、ハナの持っている一面が自分にもあると思ったので、演じやすいと思っていましたが、実はそうでもなくて……。自分と似ているだけに、自然に見えるかが心配になりました。最初は易しいと思っていたのですがとても難しかったです」と感想を述べた。現代と70年代のどちらで生きたいかを問われると、チャン・グンソクは「70年代は、『顔が見たい』『声が聞きたい』と思っても、携帯電話などが無いのですぐにはできなくて、手紙を書いたり、その人の家の前で雨に濡れながら待ち続けなければならなかったという“純粋な気持ち”のある時代。70年代に戻って初恋をしたら、とても美しい記憶が残るのでは」とロマンチックな回答。ユナも「70年代の恋愛を経験してみたい」とし、「現代は“恋愛のスピード”が早い気がします。すぐに告白して、積極的に表現します。でも、このドラマを通して70年代を間接的に経験したら、耐えることや待つこと、自分の気持ちを隠すことが多くて、切実で深い恋愛だったのではないかと思いました」と語った。今年の2月下旬から3月にかけて北海道でのロケが敢行されたが、チャン・グンソクは「正直死ぬかと思いました」と辛かった様子で、「子どもの頃から寒いのが大嫌いで、いろんなものを準備して行ったんですが……どこも100%雪しかなくてビックリしました」。しかし、「世界が全部雪だけでキレイでした。美しいところを探して2週間、ものすごく疲れたんですが、(スタッフ、共演者ともに)みんなで頑張ろうといって乗り切りました」と苦労の甲斐あって、美しい映像が撮れたことをアピール。ユナは「撮影に9か月くらいかかっています。長い期間でした。たくさんの方にご覧いただいて、初恋を思い出して、感性の面でみなさんが充電していただけたらいいなと思います」とメッセージを送った。
2012年07月25日韓流ドラマ「ラブレイン」の地上波初放送を記念して主演のチャン・グンソクと「少女時代」のユナが揃って来日。7月24日(火)、都内で行われた会見に出席した。「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督による本作。1970年代に出会い、互いに惹かれ合うも別れるイナとユニだったが2012年に再会。それぞれの息子と娘をも巻き込んで運命の愛が動き出す…。グンソクとユナは共に、70年代のイナとユニ、そして現代のジュンとハナという2役に挑戦しているが、グンソクは「純粋な心を持ってるイナとは似ている部分があるから演じやすかったけど、ジュンはプレイボーイでキスシーンまであるし難しかった(笑)」と語る。ユナは「最初は70年代の方が経験がない分、難しいと心配してましたが、始まると小道具や風景に助けられて演じることができました。逆に現代のハナは自分と似ているところがあるだけに、自然に演じられているかどうか心配になりました。でも2役に挑戦できて意味深い作品になったと思います」と充実した表情で語った。70年代と現代、どちらで暮らしたいか?という質問に「選べるなら70年代に戻りたい」とグンソク。「70年代という時代は、声を聞きたい、会いたいと思っても携帯電話もないので手紙を書いたり雨の中を相手の家の前で待ち続けたり、現代よりも純粋な時代だったと思う。両親が生きた70年代に戻って初恋をしたら、美しい記憶を心に留められるのではないかと思います」と、女性ファンなら胸キュン必至の心の内を明かす。ユナも「いまの時代の恋愛の速度はすごく早い。積極的ですぐに告白しますよね。でも70年代はあまり積極的でなく、待ったり耐えたり、自分の気持ちを隠したりということが多い。その分、切実で濃い恋愛ができそうな気がします」とうなずいた。印象に残っているシーンとしてグンソクが挙げたのは、「小さなソファの上で、ユナとチューしたシーン(笑)」。「演じながらドキドキしてましたが、撮影が終わるとドキドキも終わって、そのまま家に帰りました」と残念そうに(?)語り笑いを誘った。ユナは最終話の結末に関わるシーンについて語りそうになり、グンソクから「秘密だよ~!」とすかさず突っ込まれ、慌てて人差し指を口許にやり「秘密よ」と微笑んだ。ちなみに本作は2月から3月にかけての極寒の北海道でも撮影が行われた。「実は子供の頃から寒いのが大の苦手」というグンソクは、「正直、死ぬかと思った」と思い出すのも辛そう。それでも「札幌の夜は長いですね(笑)」と語るなど、しっかり北海道を堪能したよう。ユナも「ラーメンを食べたり、たくさんおいしいものを食べました」と笑顔でふり返った。ドラマ「ラブレイン」はフジテレビ韓流αにて7月25日(水)より放送。公式サイト:「ラブレイン」loverain.jp/■関連作品:ラブレイン [海外TVドラマ]
2012年07月24日チャン・グンソクとユナ(少女時代)が共演したドラマ『ラブレイン 完全版』のDVD&ブルーレイが8月24日(金)より発売されるのを前に予告編映像が届いた。予告編映像ドラマ『ラブレイン』は、日本でも大きな反響を呼んだドラマ『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督と脚本家のオ・スヨンが再びタッグを組んだラブストーリー。1970年代と現代というふたつの時代をこえてつながっていく“運命的な愛”を描く。本作でグンソクとユナは、現代を生きる男女と、それぞれの父親と母親の“一人二役”に挑戦。このたび公開された動画では、その時代に合わせたメイクとファッションをしたふたりの姿を見ることができる。中盤には、北海道の富良野と旭川でロケを敢行した雪のシーンも登場する。また、タイトルにある“雨”の降る場面が印象的に描かれており、ソクホ監督は「“時代が変わっても変わらない愛”がこの作品のテーマ。若い俳優たちと一緒にこのドラマの世界に入り込んで疑似体験をしながら、雨の日に恋人と出会うようなときめきを感じていただければ」とコメントを寄せている。今回、発売されるDVDとブルーレイは韓国で放送されたものとは異なる、監督が自ら編集したディレクターズカットの“完全版”。セル版には、BOX1~3とともに特典ディスクと豪華36Pのフォトブックレットに加えて、初回限定で特典グッズも封入される予定だ。スピード感あふれる展開で興味を引きつける韓国ドラマとは一線を画す、クラシカルな本作を予告編映像でひと足先に味わってみてはどうだろうか。『ラブレイン 完全版』BOX1発売日:8月24日(金)価格:DVD 7980円(税込)/ブルーレイ 10080円(税込)※BOX1のみ特別価格★初回封入特典:黄色い日記帳風ノートBOX2発売日:9月14日(金)価格:DVD 15960円(税込)/ブルーレイ 20160円(税込)★初回封入特典:生写真入りフォトアルバムBOX3発売日:10月2日(火)価格:DVD 15960円(税込)/ブルーレイ 20160円(税込)★初回封入特典:ロケ地ガイド付ポストカードセット発売元:「ラブレイン」製作委員会販売元:ポニーキャニオン(C)YOON’S COLOR
2012年06月13日人気韓流スター、チャン・グンソクと少女時代のユナが共演する韓国ドラマ『ラブレイン』の北海道ロケの様子が公開された。グンソク×ユナ共演ドラマ『ラブレイン』北海道ロケの写真同作は、日本で韓流ブームの火付け役となった『冬のソナタ』『秋の童話』などを手がけたユン・ソクホ監督がメガホンをとった。1970年代と現在の2つの時代を行き交いながら、青春時代の純粋な愛を描くロマンティック・ラブストーリー。チャン・グンソクは、感受性豊かな美大生ソ・インハ役と、仕事と愛に自由奔放なフォトグラファー、ソ・ジュン(ソ・インハの息子)のひとりふた役を、ユナも、チャン・グンソクの恋人役で清楚で大人しいキム・ユニと、朗らかなユニの娘、ハナのふた役を演じる。ユン監督たっての希望により実現した北海道ロケは、先月末から約10日間にわたり、富良野・旭川エリアをベースに、美瑛、上富良野吹上温泉、ファーム富田などで撮影された。全20話(予定)のうち第5~6話の中で印象的な場面として使用される。マイナス15度の極寒の中、薄手の衣装で撮影に臨んだというチャン・グンソクは、「本当に本当に寒かったです!撮影は大変でした。(北海道は)見どころや美味しいものもたくさんありましたが、何よりも富良野や旭川といった街の素朴で温かい人々の心を直接感じることができて本当に嬉しかったです」とコメント。一方のユナも、極寒の中でも笑顔を絶やさず、「すごく楽しかったです。景色も雪も本当にきれいでした。お寿司もラーメンも、そしてラベンダーのお茶も美味しかったです」と、ふたりとも北海道を満喫したようだ。ドラマ『ラブレイン』は、韓国KBSにて3月26日(月)放送スタート。日本国内の放送については未定だが、DVD化が決定している。発売日未定。
2012年03月12日韓国の人気俳優、チャン・グンソクと少女時代のユナという旬な若手スターと、日本における第一次韓流ブームのきっかけとなったドラマ『冬のソナタ』の監督&演出家がタッグを組んだドラマ『ラブレイン(原題:サランピ)』を、日本国内における韓国ドラマ史上最高金額でポニーキャニオンが獲得。『冬ソナ』を越えるといわれるドラマへの期待度が証明された。チャン・グンソクの公演チケット情報こだわりのある映像美で正統派ラブ・ストーリーを描くユン・ソクホ監督と、ヒット脚本家のオ・スヨンの10年ぶりのタッグということも注目されている『ラブレイン』。1970年代と現在のふたつの時代を舞台に、チャン・グンソクとユナがひとり二役を演じ、“青春時代の純粋な愛”を描くロマンチック・ラブ・ストーリーとなっている。感受性豊かな美大生のソ・インハ役と、仕事と愛に自由奔放なフォトグラファー、ソ・ジュン(ソ・インハの息子)を演じるチャン・グンソクは、「初めて台本を読んだ時、いきなり涙が流れでた。ふたりの人物の感情がよく表現されていて、自分が感じた感動や『ラブレイン(サランピ)』が語ろうとしているメッセージをしっかりと伝えたい」とコメント。また、チャン・グンソクの恋人である大人しいキム・ユニと朗らかなユニの娘・ユリを演じる少女時代のユナは「互いに相反した魅力を持ったふたりの人物を演じなければならないため負担が大きかったが、監督と作家の方、俳優の方々とセリフ合わせをしてみると、とても心強く感じました。ひとつひとつ学ぶ気持ちで最善を尽くしたい」と演技への意欲を語っている。『ラブレイン』は、今年9月より撮影が開始されており、韓国での放送は、2012年上半期を予定。日本国内の放送展開は、来年の地上波放送に向けて、これから交渉が行われる。
2011年11月17日先日公開を迎え、若い層を中心に話題を集めている映画『ソラニン』。本作で俳優デビューを飾ったサンボマスターの近藤洋一が、サンボマスターのメンバー、山口隆と木内泰史、人気ラジオ番組「風とロック」(TOKYO FM)のディレクター箭内道彦のための“マル秘”試写会で、3人のためだけに舞台挨拶を行った。また、サンボマスターの5thアルバム「きみのためのつよくなりたい」のオリジナルジャケットを映画の原作者・浅野いにおが担当することも発表され、その画像もいち早く到着した。「祝!近藤洋一俳優デビュー」と称し、記念企画として開催されたこちらの“マル秘”試写会。開始前から山口さんは「普段から一緒にいる近ちゃん(近藤さん)が映画に出ているから、こっちが緊張して観られない」とドキドキ、木内さんも「演技するということは、いままでと全く知らない近ちゃんがいるわけだから、どういう感情になるのか分からない。」と2人とも、花嫁を見守る父親のような心境?…と、思いきや、舞台挨拶が始まるとそんな緊張もどこへやら、山口さんと木内さんは突如、記者に扮して壇上の近藤さんに質問!近藤さんは「僕が演じた加藤は大学6年生のベーシストですが、僕自身、10年前に大学6年生までいくという経験をし、人生を賭けた役づくりをしました(笑)」とおどけつつ「俳優の方でも一生に何度かハマり役があると思うのですが、僕には加藤以上のハマリ役はないと思いました」と力強く語った。その後、いよいよ上映がスタート!鑑賞を終えての山口さんと木内さんの第一声は「最初のセリフを聞いたときから、近藤洋一だと思わなかった!」。その後、箭内さんを交えたトークでも、山口さんは近藤さんの存在感を絶賛しつつ「観ていて、色々な答えがあっていいんだなと思ったし、悲しいシーンはたくさんあるけど力をもらえました」と映画への共感も語ってくれた。木内さんからも「この映画は、10年後でも10代〜20代前半の人たちが観ていく、語り継がれる作品だと思うので、そこに近ちゃんが出ていると思うと誇らしいですね。実は、映画を観る前は恐くて、それはどうしてだろうと思っていたのですが、近ちゃんを見るのを、自分をTVで見るような感じで考えているからだなと思いました。それだけバンドの絆が深いってことなんだなと思いましたね」と近藤さんにとっては仲間からの何よりも嬉しい言葉が!近藤さんはこの日、本作を半年ぶりに観たそうだが「最後のライヴのシーンはすごいリアルで、昔を思い出しました」と感慨深げに語った。なお、こちらの試写会の様子は4月24日(土)の「風とロック」(25:30〜)にて放送され、月刊「風とロック」にも掲載される予定。加えて、サンボマスターにとって5枚目となる4月21日(水)発売のアルバム「きみのためにつよくなりたい」のジャケットのイラストを、『ソラニン』の原作漫画の作者・浅野いにおが描き下ろすことに。女性がサンボマスターの3人を優しく見つめるというこちらのジャケットも大いに話題を呼びそうだ。『ソラニン』は全国にて公開中。「風とロック」公式サイトシネマカフェSweet「『ソラニン』 素晴らしきマンガワールド特集」■関連作品:ソラニン 2010年4月3日より全国にて公開© 2010浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会写真:太田好治■関連記事:映画化を望む漫画ランキング!1位に「スラムダンク」&「天使なんかじゃない」あのシーンも原作の種田そのまま!『ソラニン』高良健吾の落書き顔公開宮崎あおい、桐谷健太の細かいネタに“グッときた!”『ソラニン』三木孝浩監督動画インタビュー!宮崎あおいが監督に漏らした思いとは?芽衣子は理想の恋人?あなたの青春恋愛ソングは?『ソラニン』アンケート結果発表
2010年04月15日人気漫画を映画化した『ランディーズ』の完成披露試写会が11月4日(水)に都内で開催され、舞台挨拶に主演の川村陽介を始め、浅利陽介、木南晴夏、聡太郎、久保田悠来、増田修一朗、高橋努、脇知弘、伊崎央登に、原作者の永田晃一、そして藤原健一監督が勢揃い!思い思いに映画に込めた熱い気持ちを語ってくれた。池袋で“助っ人稼業”に精を出す主人公たちと、彼らと敵対するグループの抗争を激しいアクションを交えて描いた本作。映画初主演を果たした川村さんは「色々不安でしたが、同年代の仲間に囲まれてスカッとする映画になりました」と挨拶。さらに「最近、男ばかりの作品に出ていましたが、男ばかりの現場も楽しいですよ。でも、そろそろラブストーリーみたいな作品もやりたいです」と本音を漏らして会場を沸かせた。浅利さんも笑顔で「メイク室とか普段の会話の中から役を作っていける楽しい現場でした」と現場の仲の良さをうかがわせた。ヒロイン役の木南さんは「男の子ばっかりで、目の保養になりました(笑)。女の子一人だったけど、あまり女の子として扱ってもらえなかったかな…。でも、気さくに声をかけあえる仲の良い現場でした」とちょっぴり複雑な気持ち?聡太郎さんは自身の役柄について「純粋に、ピンサロ店長を演じました(笑)」と語り「男性陣のそれぞれ違ったかっこよさを見てください!」とアピール。久保田さんも「果物の鮮度など八百屋の店長としての気を遣いながら演じました」と役について語りつつ「男たちのかっこよさが詰まった作品に仕上がりました」と胸を張った。増田さんが演じたのは、売れない若手漫才師。「僕が登場したら“ほんわか”した雰囲気になるよう演じました」とふり返った。脇さんは自身の登場シーンの中の見どころを挙げ「ケンカのシーンではタイマンでプロレスやってます」と語った。伊崎さんは、川村さんらと敵対するグループのリーダーを演じたが「25年間、リーダーのポジションをやったことがなかったので想像出来ませんでしたが、役柄上、恐怖で支配出来るよう演じました」とふり返った。さらに、劇中のチーム名に引っ掛けて「“ジャイアンズ”のリーダーを演じましたが、阪神ファンです!」と訴え会場の笑いを誘った。原作者の永田さんも「監督に注文したのは『僕を楽しませてください』ということ。原作以上のハンパない映画になっています」と太鼓判。監督も「良い役者陣が揃い、みんなが一つになった映画です」と充実した表情で語った。『ランディーズ』は11月14日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。■関連作品:ランディーズ 2009年11月14日よりユーロスペースほか全国にて順次公開© 2009永田晃一・少年画報社/「ランディーズ」製作委員会■関連記事:川村陽介らキャスト舞台挨拶付き『ランディーズ』完成披露試写会に10組20名様ご招待
2009年11月05日