2023年7月、お笑いタレントのやす子さんとマネージャーによる、Twitterでのやりとりが「ほほ笑ましい」と話題になっています。やす子「あれ、マネージャーさん私のこと…」同月17日、マネージャーは空港で撮影した、やす子さんの写真を投稿。写真とともに添えられた文章を見たやす子さんは、ツッコミせざるを得ませんでした。あれ、マネージャーさん私のこと子役だと思ってます⁉️はい〜⁉️ — やす子 (@yasuko_sma) July 17, 2023 「そうだね、ひこうきにのるんだね」と、まるで幼い子供に話しかけているかのような文章を書いた、マネージャー…!これに対し、やす子さんは「私のこと子役だと思ってます!?」とツッコミを入れたのでした。漢字を使わず、ひらがなだけで書かれているところにもニヤリとしてしまいますね。やす子さんは同月現在24歳ですが、マネージャーにとっては、幼い子供と同じくらい愛らしく見えるのかもしれません。確かに、飛行機を眺めながらサンドイッチを頬張る、やす子さんの後ろ姿はとてもキュートですね!また同月19日、マネージャーは色紙にサインをしている、やす子さんの写真を投稿。その際も「うん、じょうずにかけているね!」と、まるで園児を褒める保育士のようなコメントを添えています。もはや、マネージャーさん私のこと本当に子役だと思ってるかもしれない… — やす子 (@yasuko_sma) July 19, 2023 これを見たやす子さんは「私のこと、本当に子役だと思ってるかもしれない…」と、今度はちょっと不安になりながら、コメントを残しました。コントのような掛け合いができるのは、やす子さんとマネージャーがいい関係を築いている証拠。ほほ笑ましいやりとりに、多くのファンが癒されていたようです。・やす子さんとマネージャーさんの絡み、かわいくて大好き!・写真に写っているやす子ちゃんのほっぺたがかわいすぎる。子役扱いされるのも仕方ない!・マネージャーさんの気持ちがちょっと分かる。・仲のよさが伝わってきて和んだ!バラエティ番組で語ったピュアすぎるエピソードが話題になることも多い、やす子さん。子役タレントとも並ぶほどの純粋さが、身近なマネージャーにも伝わっているのかもしれませんね。やす子さんとマネージャーによる愛のあるやりとりが、今後も繰り広げられることを、ひそかに期待しているファンはたくさんいることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年07月21日テレビで見ない日はないといってもいいほど、さまざまな番組で活躍している、お笑いタレントの、やす子さん。自衛隊出身という異色の経歴と、独特の音程で「はい~」という鉄板ネタで有名です。そんな、やす子さんが17歳の時の写真をTwitterで公開。柔道着に身を包んだ1枚には、現在の姿とのギャップに驚いたファンからのコメントが寄せられました。柔道部だったときの写真貰いました17歳押忍‼️はい〜 pic.twitter.com/6qyxII6jBZ — やす子 (@yasuko_sma) July 5, 2023 やす子さんは、2023年7月現在、24歳。7年前とはいえ、まったく変わらない容姿に、ファンが驚くのも無理はありません。【ネットの声】・今もかわいいです。はい~。・全然変わってないね!新しい衣装かと思った。・かわいいというか、凛々しい!また、現在とは違う髪型に、「前髪をおろしていると雰囲気が違う!」といったコメントも。やす子さんといえば、七三分けのヘアスタイルが定番です。ぴっちりとわけ、前髪のない現在の姿と比べると、その印象の変化も注目を集めました。ネタ以外でも話題になるところからも、やす子さんの人気の高さを実感します。[文・構成/grape編集部]
2023年07月06日■前回のあらすじ離婚し吹っ切れた様子の由加。その時進藤から電話が。不倫の証拠が社内や取引先にバラまかれているのだという。由加が自分はやっていないと伝えると、進藤は「何か言うことある?」とベッドの上の里美を振り返り…。 >>1話目を見る それから…進藤さんは会社に顔を出すこともなく退職したそうです。夫・拓哉も、他の先輩方も誰も進藤さんのその後はわからないそうで…。でもきっと、どこかで変わらず自由に生きているのでしょう。その証拠に、由加さんには慰謝料と養育費が毎月きっちり振り込まれているそうです。もう傷つく人がいないといいけど…。次回!寂しげな美女のその理由は…?※この漫画はフィクションです原案・脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2023年06月25日■前回のあらすじ果穂の喝もあり、離婚への決意が固まったと語る由加。罪悪感から我慢を続けるのではなく、やっと「自分の幸せ」を考えられるようになったと話す。両親にも伝え、里美からも浮気の証拠をもらって離婚の準備は万端。ついに進藤に話を切り出し…! >>1話目を見る 人生に余白がない…? ファンタジーの世界に生きてる…?どっちがだよーーーー!!!!こっちのセリフだーーーーー!!!!最後の最後まで進藤さんは進藤さん。話が通じるわけがないのです。きっと核心に迫らず、表面だけ仲良くしていれば素敵(に見える)人なのでしょう。でも一度裏側を知ってしまえば、もうおかしさしか感じられません。家を追い出されても、慰謝料を請求されても平然として…どうやったらこの人は堪えるの…?次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画はフィクションです原案・脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2023年06月23日■前回のあらすじついに夫の浮気相手と直接会った由加。しかし、浮気相手の里美はすでに進藤と別れ、慰謝料を払う気もあると話す。進藤に独身だとウソをつかれたという彼女は「痛い目に合わせたい」と由加に協力を申し出てきた。 >>1話目を見る なんで進藤さんは結婚をしてしまうのでしょうか…。約束なんかしないで、ずっとひとりでいれば、ここまで傷つく人もいなかったのではないでしょうか。結婚して、子どももいて、嘘をつき続けるから…こんなにたくさんの人が不幸になる…。「みんなが望むことをしているだけ」と言いながら、結局自分の好きなようにしているだけ。人の気持ちなんて何も考えてない…。誰の声も進藤さんには届かない。そんな人のために…由加さん、道を間違えないで…!次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画はフィクションです原案・脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2023年06月19日以前のお話はここからおさらい!そこに取り残されたのは、私が以前ガールズトークでやいのやいの言っていた進藤さんの今の奥さん。噂通り、何の悪気もなさそうな進藤さんと、街中で泣き叫んでいる奥さんの姿に、だいたいの状況は察しがつきましたが…、本当に想像した通りでした…。他に女の人がいるのだろうなぁ…。それにしてもこの状態…、どうしたらいいの〜〜〜〜!?次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画はフィクションです原案・脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 鈴木し乃
2023年06月10日元自衛隊として働いていた経験を持つ、お笑いタレントのやす子さん。元気よく「はいー!」という掛け声で人気を博しています。やす子さんは、TikTokアカウントに『やす子 フラッシュカード』と題した動画を投稿しました。『フラッシュカード』とは、絵や記号が書かれたカードをテンポよく見て、内容を覚えるというものです。やす子さんは、「はいー!」のリズムに合わせて、さまざまな題材に挑戦!@yasuko_sma♬ オリジナル楽曲 - やす子【元自衛官芸人】肺や鯛、フランスの首都であるパリ、タイ、英単語の『what(何)』、一次関数の『y』…さまざまな絵や言葉が現れますが、やす子さんは難なくクリアしています!日頃、「はいー!」といっているやす子さんだからこそ、次々と出されるお題をテンポよく答えられるのかもしれません。ファンからは、やす子さんの挑戦に対し「無限の可能性を感じました」「やってみたくなる!」といった反響が上がりました。見て記憶する能力を高める効果があるとして知られる、『フラッシュカード』。やす子さんが行うと、思わず見入ってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2023年04月27日お笑いタレントの、やす子さんといえば、「はい~!」という元気な掛け声が印象的ですよね。やす子さんは、メッセージアプリ『LINE』でマネージャーとやり取りをしていた様子を、Twitterに投稿。やす子さんが「マネージャーさんのほうが、やす子」とコメントした、『LINE』に届いた言葉をご覧ください。マネージャーさんの方が、やす子 pic.twitter.com/8NkXk5EaKe — やす子 (@yasuko_sma) April 21, 2023 「はいー」と返す、マネージャー。語尾を伸ばしているため、どうしてもやす子さんの掛け声が脳内で再生されてしまいますね!「起きれましたかー?」も、やす子さんの声を思い浮かべてしまうことでしょう。やす子さんとマネージャーのやり取りに、「どっちがどっちなのかが分からなくなる!」「逆になったんですか!?」とツボにハマる人が続出。あなたも「はいー!」を使うことがある時、やす子さんの顔が自然と浮かんでくるかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月21日元自衛官である、お笑いタレントの、やす子さん。「はい~」というゆるい返事で、多くの人に癒しと笑いを届けています。そんなやす子さんが2023年3月26日に投稿した、1枚の写真に19万件以上の『いいね』が寄せられました。癒し系なキャラクターとのギャップに笑ってしまう1枚がこちらです。はい〜 pic.twitter.com/XVumpBG4W5 — やす子 (@yasuko_sma) March 26, 2023 この日、やす子さんは静岡県熱海市でロケを行っていたそうです。景色がいい場所で、記念に1枚撮影したのでしょう。海をバックに、満面の笑みを浮かべていますが、右手にはエアガンが…!やす子さんを写した1枚に、さまざまな声が寄せられました。・めっちゃ笑った。引き金に指をかけていないあたり、さすが元自衛官!・今月で1番笑ったかもしれん。なんでこんなに面白いのか。・「はい~」だけでこんなに笑えるの、ずるいわ。・なぜかはうまく説明できないけど、この写真を見て元気が出た。じわじわと笑いがこみ上げるのは、周囲を和やかにさせる、やす子さんのキャラクターあってのものなのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年03月27日お笑いタレントのやす子さんが、2023年2月20日に放送されたバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。幼い頃に生き別れたという父親と、再会した時のエピソードを話しました。やす子が生き別れていた父親とSNSを通じて再会同日現在で24歳のやす子さん。2歳の頃まで一緒に暮らしていた父親は、その後家庭の事情で生き別れてしまうことに。大人になり、お笑いタレントとしてブレイクしてからある日、自身のSNSに寄せられた連絡を通じて、父親と再会できたといいます。SNSで、自分の個人情報かつ生まれた時間、日にちを知ってる人からリプライが来たんです。なんで知ってるんだろうと思って聞いたら、自分のお父さんで。23年会ってないお父さんに連絡を取れて、再会することができました。芸人になってよかったなぁと思った瞬間ですね。しゃべくり007ーより引用父親に関する記憶が一切なく育ってきたため、やす子さんは再会した当時を、「いないと思って生きてきたのでビックリした」と振り返っています。同番組ではまた、父親からやす子さんへの手紙も紹介されました。かのんへ一昨年、おじいちゃんがテレビで「かのん」を見つけて「まさか」と思って調べたら本当に「かのん」で驚きました。気が付いたらSNSで連絡していました。突然の連絡で驚いたでしょう?去年、再会できた時、本当に感動しました。お母さんそっくりな姿に驚きました。幼い頃の照れながらヨチヨチ歩きで私の方に寄ってくる姿が今でも目に浮かびます。20年もの間会うことができず、父親として何もできなくて、いっぱい寂しい思いをさせてごめんなさい。これからもう一度、父と娘の親子関係を築いていけたらと思っています。今度、旅行にでもいきましょう。これからも大変だろうけど芸能界での活躍を陰ながら応援しています。お体には、くれぐれも気を付けて頑張ってください。お父さんよりしゃべくり007ーより引用『かのん』は、やす子さんの本名です。手紙に対しやす子さんは、「うちの家庭は結構バラバラで母親とも疎遠でしたが、いつかそれをつなぎ止められたらいいなと思っていたので、父親とつながってよかった」実に20年以上会っていなかった父親と対面を果たしましたが、やす子さんは「まだ心の整理はついていない」とのこと。しかし、「長い目で見て、お父さんと思えるように接していきたい」と、これからは親子の時間を大切にしていきたいとも話しています。やす子さんは、自衛官として働いていた経験がありますが、父親もかつて同じ仕事をしていたそうです。さらに見た目や喋り方なども自身と似ていたことから、「会っていなかったのに生き写しを見ているようで、血でつながっている人だと感じた」と親子を感じる瞬間があったと振り返りました。番組で明かされた、父親とやす子さんのエピソードに、多くの視聴者は心を動かされたようです。・複雑な家庭の事情を赤裸々に明かしていて、これまで以上にやす子さんに対する好感度や応援したい気持ちが高まりました。・記憶にもなかった父親と会って、これから「お父さんとして接していきたい」だなんて…。強くて立派な心だと思います。・番組を見て、思わず泣いてしまいました。やす子さんと父親に、たくさんの幸せが訪れますように。父親とのエピソードを、「自分を娘と思ってくれている人がいることが、ものすごく嬉しかった」と締めくくった、やす子さん。幼い頃から大人になるまで一緒に過ごせなかった長い空白期間を、今後はゆっくりと埋めていくことでしょう。世界で1人しかいない、本当の父親なのですから。[文・構成/grape編集部]
2023年02月23日自衛隊出身という経歴を生かした『自衛官ネタ』や、天然キャラで人気を博している、お笑いタレントの、やす子さん。2023年1月30日に、バラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演しました。同番組は、人気の占い師が、初めて出会った芸能人や著名人などを占うという内容の番組です。やす子、自衛隊に入った理由は…?この日、同番組に出演していた占い師のシウマさんは、やす子さんのこれまでについて「14~15歳の頃が一番苦しい時期だったのでは」と占いました。すると、やす子さんは、「すごい!すごいよ~!」「その通りですよ」と驚愕。14歳の頃に遭った事故をきっかけに、家庭環境や人間関係が悪化し、一時期は親元を離れて生活していたそうです。また、高校生の頃にはいじめられており、3年間トイレで昼食をとっていたのだとか。親族や友人など、周囲に助けてくれる存在がいなかったことが、自衛隊に入隊することになったきっかけであったとも明かしました。そもそも、自衛隊に入った理由が、18歳を過ぎたら誰も助けてくれなくて。家も未成年なので借りられないということで、衣食住がそろっているとこに、安定を求めて入って。山口県の衣食住がそろっているところが、パチンコか自衛隊の2択しかなかったんです。パチンコは(面接に)落ちちゃったので、自衛隊に入らざるを得なくて。もう何も考えず「助けてくれ」という思いで入った感じですね。突然ですが占ってもいいですか?ーより引用テレビ番組では「はい~!」という、ちょっと天然でかわいらしいキャラクターで人気の、やす子さん。そんな印象とは相反するような、過去のエピソードにネットからは驚きの声が上がっています。・そういう理由で入隊する人もいるのか…。ますます応援したくなりました。・過去の大変な経験を乗り越えて、たくさんの人に笑顔を届ける仕事をしているのがすごい。心から尊敬。ますます好きになった!・あの無邪気な笑顔の裏に、そんな過去があったとは。幸せになってほしい。過去につらい経験を乗り越え、現在はお笑いタレントとして活躍するやす子さんに、尊敬の念を抱いた人は多いようです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月31日2023年1月13日、お笑いタレントの、やす子さんがTwitterを更新。投稿した1枚の写真が、15万件を超える『いいね』が寄せられるほどの話題になっています。やす子、安井かのん時代の写真を公開自衛隊出身という経歴を生かした『自衛官ネタ』や、天然キャラが受け、バラエティ番組への出演も増えている、やす子さん。過去には、出演したテレビ番組で、本名が『安井かのん』であることを明かし反響を呼びました。自衛隊出身お笑いタレント、やす子の『本名』意外すぎるその名前に「かわいい」また、やす子さんは自身のTwitterで、『安井かのん』と本名が載っている、小学生の頃と思われる写真を公開。「かわいすぎる」「ピュアなまま成長したことが分かる」と多くのコメントが寄せられました。はい〜 pic.twitter.com/SowTvjhWQX — やす子 (@yasuko_sma) January 13, 2023 今でこそ、ベリーショートが印象的なやす子さんですが、幼少期は肩にかかるくらいの長さのボブヘア。一方で、『安井かのん』時代のやす子さんの笑顔は、現在とまったく変わりません。【ネットの声】・全然変わらない!髪の毛を伸ばした姿が見たくなります。・永久保存したくなる、かわいさ。・めちゃくちゃ美少女じゃん…。本名に引き続き、幼少期の写真も大きな話題となった、やす子さん。その反響の大きさは、やす子さんのお笑いタレントとしての人気の高さの証明といえます。『安井かのん』として写る、この愛らしい少女が、大人になり人気お笑いタレントに成長するとは、この当時、誰も想像していなかったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年01月14日独特の音程で「はい~」という鉄板ネタで知られる、お笑いタレントの、やす子さん。自衛隊出身という経歴を生かした『自衛官ネタ』や、天然キャラが受け、バラエティ番組で見かける機会も増えています。そんなやす子さんが、2022年11月9日に放送された、バラエティ番組『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で自身の本名を明かし反響を呼びました。お笑いタレント、やす子の『本名』がかわいい!『ピュアすぎる女たち』をテーマに、番組に出演したやす子さん。『名前を呼ばれただけで好きになっちゃうヤツ』というコーナーで、本名が『安井かのん』であることを明かしました。続けて、共演者に本名で呼ばれた際の自身の心境についても、笑いを交えて語っています。共演者さんが知ると、「かのんちゃん」とか呼んでくるんですー。「え、なんで『かのんちゃん』なんて呼ぶの?私のこと、好きなのー!?」って思っちゃうんですー。上田と女が吠える夜ーより引用共演者とのエピソードを思い出しているかのように、上を見ながら話すやす子さんに、ほかの出演者からは「どこ見てるの?」なんてつっこみも。ピュアすぎるやす子さんのキャラクターに、スタジオは笑いに包まれました。また、放送終了後には、やす子さんの本名に「かわいい!」といった声も。芸名が『やす子』という古風な名前なだけに、そのギャップに驚いたという人は多くいたようです。・『やす子』が本名だと思っていた。・『かのん』って名前、かわいい。意外だ。・前にもテレビ番組で本名について話していたけど、意外と知られてないんだね。今後、本名が『かのん』であることが広く周知されるようになればなるほど、やす子さんが共演者に恋してしまう可能性も増えるかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年11月11日■前回のあらすじ会社のロビーで鉢合わせした進藤の妻・祥代と、結婚式まで挙げた浮気相手の由加。状況に怯えた拓哉が急いで進藤を呼ぶと、進藤は2人に平気そうに話しかけ、話し合いを始めたのだが…。 >>1話目を見る 「僕はこのままでもいいんだけど、ふたりはどうしたい?」そう言われた瞬間、怒っていた祥代さんの体から力がふっと抜け、その場に座り込んでしまったそうです。そりゃそうですよね…自分と子どもを選んで謝ってくれるわけでもない、浮気相手のもとに行きたいから離婚してくれと言うわけでもない…このまま、妻子とも生活しながら彼女とも結婚生活を送りたい…そんなやつともう生活していけないよ…。彼女の由加さんは、今まさに妊娠しているからなのか、新婚気分もあるのか、こんなことがあったにも関わらず食い気味で結婚に「する」と答えたそうです。現場は心の中で総ツッコミ…もう、勝手にやってくれ〜!次回に続く(全16話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 鈴木し乃
2022年11月01日2022年8月18日、お笑いタレントの、やす子さんがTwitterを更新。新幹線の乗車中に体験した、心温まるエピソードを投稿し、多くの人から反響が上がっています。やす子、新幹線で前の席の人から『心温まる手紙』移動のため、新幹線に乗っていたという、やす子さん。すると、前の席に座っていた見知らぬ人から、折りたたんだ小さな紙を渡されたといいます。「やす子さんですか?」と書かれた紙を開くと、そこには思わず笑みがこぼれるメッセージが書かれていたのです。新幹線で前の席の方からありがとうございます pic.twitter.com/ZiIkCQYgEI — やす子 (@yasuko_sma) August 18, 2022 やす子さんいつもTVで拝見してます。ドッキリGPとか過酷なロケも多いかと思いますが頑張って下さい!応援してます!!(こんなメモ用紙しかなくすみません)@yasuko_smaーより引用リング状のノートから紙を破り、急いで作ったと思われる手紙には、やす子さんへの応援のメッセージが!きっと手紙を書いた人は、手持ちの紙を必死に探してでも、やす子さんに熱い気持ちを届けたかったのでしょう。また、直接声をかけるのではなく、手紙で伝えた点からは「新幹線にタレントが乗っていることが周囲にバレたら、迷惑をかけてしまうかも」「コロナ禍だから、直接話さないほうがいいのかも」といった配慮も感じます。やす子さんが涙を流す絵文字を使うほど心打たれたという、今回のエピソード。投稿を見た人も、温かい気持ちになったようです!・いい話!やす子さんもファンも素敵ですね。・やす子さんの優しい人柄がにじみ出ているからこそ、ファンはこういう行動をとれたんだろうな。・粋だなあ。こういう温かくて優しい話をもっと聞きたい!デジタル化が進み、メールやメッセージアプリ、SNSでの交流が普及した現代社会。そんな時代だからこそ、手紙という手法の温かみが増すような気がしますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月19日『金スマ』(TBS系)社交ダンス企画で話題沸騰中の進藤学さん(俳優、エクササイズクリエイター、ダイエットインストラクター)が考案した魔法のボディメイク法が1冊の本になりました。大好評の『オチョダイエット』に続く最新エクササイズは、その名も『オノマトペダイエット』!『らくらく簡単!! 全身やせ&部分やせオノマトペダイエット』進藤学/双葉社『らくらく簡単!! 全身やせ&部分やせオノマトペダイエット』『オノマトペダイエット』って?? 分かりやすくまとめた動画はこちら!【オノマトペ】とは、「ギュー」「トントン」「ピチャピチャ」といった、擬音語・擬声語・擬態語を包括的に表す言葉です。【オノマトペ】を活用することで楽しみながら継続することができ、いつの間にか健美ボディに導いてくれるエクササイズ。それが『オノマトペダイエット』の魅力です。本書の5つのポイント!【1】魔法の言葉で瞬時に正しい動作をイメージ!!【2】イラストで分かりやすい!! また、各エクササイズには、お手本動画を見られるQRコード付き!【3】誰でも続けられる簡単メニュー!!【4】脚、胸、お腹周り、二の腕などポイントを絞ってエクササイズ!!【5】日常生活にも取り入れられる!!「皆さんと美ボディの架け橋になりたい」と語る進藤学さんのインタビュー動画を公開中です!<書籍概要>●書名:『らくらく簡単!! 全身やせ&部分やせオノマトペダイエット』●著者:進藤学●定価:本体1500円+税●発行元:双葉社[ ]{ }<著者プロフィール>進藤 学(しんどう がく)俳優・タレント・エクササイズクリエイターダイエットインストラクター・ボディメイクインストラクター1980年1月7日生まれ。東京都出身。立教大学法学部卒業。アルゼンチンタンゴダンサーとして活動したのち、2005年に俳優デビュー。“健美の伝道師”としても精力的に活動している。著書に『オチョダイエット 8の字が作りだす究極ボディ』、『オチョリズム 8の字で痩せるダンスエクササイズ』(いずれも双葉社)がある。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月08日夏川草介の人気小説を福士蒼汰主演でドラマ化する「神様のカルテ」の第二夜が2月22日放送。中村蒼演じる進藤が語る“現在の医療現場の姿”と、一止の恩師である古狐の最期に慟哭する“大狸”板垣を演じた北大路欣也の演技に胸打たれる視聴者が続出している。映画化もされたシリーズ累計330万部を超える大ベストセラー小説から、「神様のカルテ」「神様のカルテ2」「神様のカルテ3」「新章 神様のカルテ」の計4冊にわたる長編を2時間×4話、計8時間という大型スペシャルドラマ化する本作。夏目漱石を敬愛するゆえに話し方が古風で、周りからは変人と呼ばれている「本庄病院」勤務の5年目の内科医、栗原一止を福士蒼汰が演じ、世界を飛び回る山岳写真家でもある一止の妻・榛名に清野菜名。“怪獣”の異名を持つ外科医・砂山次郎に上杉柊平。病棟主任看護師を務める東西直美に大島優子。新人看護師・水無陽子に伊原六花。病棟看護師・御影深雪に上原実矩。救急看護師長の外村勝子に新山千春。一止が“自若”と呼ぶ循環器内科医の小山田英秋に村杉蝉之介。「御嶽荘」の住人で売れない画家の“男爵”に大倉孝二。“古狐先生”こと本庄病院内科副部長の内藤鴨一にイッセー尾形。“大狸先生”こと本庄病院消化器内科部長の板垣源蔵に北大路さんといった顔ぶれが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2夜では一止の大学時代の同期・進藤辰也(中村さん)が本庄病院に加わる。大学時代、医学部の良心と呼ばれていたほどの進藤だが、休日に患者が急変しても電話に出ず、回診も短く済ますなど、患者や看護師と対立。一止とも衝突してしまう。一止に話を聞くと妻の千夏は小児科医となり娘も生まれ幸せな日々を送っていたが、産休明けに過労で倒れてからは仕事に没頭。子どもの面倒を見ていた進藤にも“仕事と両立できていない”と批判の声が上がったという。「日本の医療は医者とその家族を犠牲にしてやっと成り立っている。そんなのは狂ってる」という進藤のセリフに「進藤先生は、全然 間違ったことやってない。医者は働かされすぎ」「日本の医療は医者とその家族の犠牲のうえに成り立っている」のセリフにちょっとうるっときてしまった」「コロナ渦でこのドラマ見てたら医療従事者への感謝しかない」などの声が上がる。後半では一止の恩師である古狐こと内藤に悪性リンパ腫が発覚、進藤らの必死の治療の甲斐もなく内藤は息を引き取るという展開に。内藤と40年前、医学部時代に「この町に誰もが、いつでも診てもらえる病院を作る」という約束を交わした仲だった板垣は、棺の中に笑顔で眠る古狐に「当直終わったぞ」と語りかけ、「今までみたいにご苦労様でしたって言ってくれよ」と慟哭する…。このシーンにも「北大路欣也さんが流石の迫力」「大狸先生の棺の中の戦友(古狐先生)に語りかけるシーンは涙腺を崩壊させた」「事務長との話し合いのときの演技が、すごすぎて、魅入ってました」など、その演技に圧倒された視聴者からの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2021年02月23日小泉今日子、沢尻エリカをはじめとする、いまを代表する豪華女優陣の共演が大きな話題となっている映画『食べる女』から、人気イラストレーターのマキヒロチ、進藤やす子、山科ティナ、3人による特別イラストが解禁された。小泉さん、沢尻さん、そして前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香などいま注目すべきキャストを迎え、年齢も、職業も、恋愛に対する考え方も、人生における価値観も異なる8人の女性が、おいしいものを心置きなく、好きなだけ食べる“女の本音満載の宴”を通して、現代に生きる女たちの“いま”を描いている本作。そんな本作の印象に残ったシーンをイラスト化したのは、実写ドラマ化もした『いつかティファニーで朝食を』(新潮社)、『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』(講談社)の原作者でもあり、女性の生き方や食について漫画から、ギャグエッセイなど幅広いジャンルで活動しているマキさん、ファッションイラストレーターとして、多数のファッション本を執筆・出版し、幅広い年代の女性から支持されている進藤さん、KIRIN「午後の紅茶」「H.I.S」など多くの企業コラボマンガを担当し、雑誌・WEBと媒体に限らず広く活動中している山科さんの3人。■マキヒロチ「かつての自分とリンクして温かい気持ちになる」マキさんが描きおろしたのは、沢尻エリカ演じる小麦田圭子(称ドド)と、ユースケ・サンタマリア演じるサラリーマンのタナベが2人で食事をしているシーン。マキさんは「男なんていらない!」と豪語するドドが“食”を通し関係が発展していく重要な場面であるシーンを「若い頃は孤食が好きで、一人で食事をしている自分の姿もなんだか強い女性のようで好きだった。だけど歳をとって、食事を共にする誰かの一言や知識が料理の経験値を深めてくれたりすることや、美味しそうに食べる相手の顔が更に食事を美味しくさせてくれることに気づいた」と語る。「仕事と一人の時間をこよなく愛すドドが、偶然タナベと出会い食事をするようになって、誰かと食事をすることの尊さや安らぎを知って行く。最初は強張っていたドドの表情が、食事とお酒とタナベの眼差しによって優しい表情にほころんでいくシーンが、かつての自分とリンクして温かい気持ちになる」と自身に重ねての描きおろしとなったと言う。■進藤やす子「自分に正直な『食べる女』でありたい」進藤さんが描きおろしたシーンは、小泉さん演じるトン子が、料理ができず旦那に別居されてしまうシャーロット演じるマチに対して「人っておいしいご飯を食べている時と、愛しいセックスをしている時がいちばん争いごとから遠くなるんだって。だから手抜きをするな、女たちよ」と激励するシーン。進藤さんは「この映画に出てくる“東京の街をふわりふわりと漂う自由で孤独な女たち”は、シュッと美しい工業製品ではなく、どこか歪んだ手作りの物のようだ。でも手作りの物は代え難い味わいがある。そんなちょっといびつな彼女たちが、ふくふくと描かれているのが、なんだか、良い」と語り、「だから見終わった後は暖かい気持ちになる。私も人の物差しで測ったりせず、自分に正直な『食べる女』でありたい」とコメントした。■山科ティナ「私たちは自分の手で幸せになれる」そして山科さんが描きおろしたのは、鈴木京香演じる美冬が女将をつとめる、ごはんや“道草”に一同が集まり食事をするシーン。「『食べる女』で描かれた女たちはみんな年齢も違えば、性格も、仕事も、生い立ちも、抱えている孤独も、幸せだと感じる事柄も、すべて個性的で、みんなバラバラだ。けれど一つだけ、共通する幸せがある。いたってシンプルで力強いメッセージが私たちの背中を押してくれる。私たちは自分の手で幸せになれる。そうして観終わった頃には、物語の前半で感じていた呪縛が気付かぬうちに解き解かれている」とシーンを選んだ理由を語った。三者三様の3人がそれぞれ共有できたという映画『食べる女』は、全ての女性を応援するメッセージが込められている。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月10日やっぱり○○○が悪!今後求められるのは“生産性”。【前編】では、女性活躍推進が「行われている」・「行われていない」と感じる双方の意見から、女性活躍推進を企業は打ち出してはいるが、現状はアピールをしているだけという実態を紹介しました。この状況、どうしたら変わるのでしょうか?イラスト/進藤やす子シティリビングWeb働く女の会議室「女性活躍推進法」の巻●「インターバル規制」って知ってる?長時間労働是正のカギになるかもシティリビング東京版3/11号「輝いて、活躍。できる?」では、仮想の【こんなのあったらいいな法案】として、「男性の育児・家事への参加・理解」「保育園の拡充」「長時間労働の是正」を提示。働く女性たちが望むのは、実現可能な改革メニューです。では、女性活躍推進がもっと実態をともなっていくために、どんな施策が求められる?ワーク・ライフバランスの永田瑠奈さんに聞きました。EUでは、その日の業務を終えてから11時間たたないと翌日の勤務を開始してはならないという「インターバル規制」があります。今後、生産性の高い仕事をしていくことが求められるなか、『時間への意識』は重要なポイント。インターバル規制を設けて長時間労働を是正していくことは、女性の活躍推進を後押ししてくれるのでは。●“女性活躍=管理職”になるってこと?女性の労働力がないと日本経済の危機女性活躍=「女性が管理職になる」と認識され、女性活躍推進を自分ゴトに感じられない人も。「女性が全員活躍したいわけじゃない」なんて声もあるなか、働き方の多様性の観点から、今求められているのはどんなことでしょうか?女性活躍推進法の状況把握項目に「管理職に占める女性比率」があるので、女性活躍=「管理職を増やすこと」という認識が生まれてしまっています。まずは、なぜ女性活躍推進が必要なのか、どうしたら女性の活躍を推進できるのか、企業側も女性側も正しく理解する必要があります。今の日本の人口構造では、少子高齢化して労働力がどんどん減少。実際、ある大手化学メーカーでは、定年退職で5年後は社員数が半分に。大手通信社でも、8年後に社員数が3分の1に減少、毎年3000人が定年退職するなか、新卒採用90人にとどまっているとか。少ない労働力をフル活用して、日本経済を支えていかなければならないのです。そこで、日本は“女性”に着目しました。HDI(人間開発指数)を見ると、日本は他の先進国と同レベルに高い教育を受けています。一方、GEM(ジェンダー・エンパワーメント指数)は、日本は他の先進国と比べて極めて低い。男女ともに高い能力を持ちながら、女性を活用しきれていない。ヒラリー・クリントン氏は、日本は女性の労働力率を男性と同程度に引き上げればGDPが16%も上がる試算を紹介しています。つまり、労働力が減少している日本にとって、女性のチカラは必要不可欠なのです。●女性活躍の壁①「長時間労働」結婚も出産も育児も仕事もあきらめたくない!人口が減少し続ける日本経済では、女性の労働力が不可欠とはいうけれど、男性のような、がむしゃらな働き方を女性は望んでいないし…。そこで、まずできるのは、長時間労働をやめること。今の日本では多くの職場が長時間労働。例え前向きに「活躍したい」と思っても、長時間労働の職場では大事な会議ほど夜に行われていたり、大きな仕事ほど残業ができる人に振られたりするのが現状。そして、女性の場合は妊娠・出産など時間的な制約で、重要な意思決定の場にいられない、大事な仕事は任されない、遅くまで仕事をする同僚に申し訳ない気持ちになる。長時間労働は、女性にキャリアをあきらめざるを得ない状況をつくってしまっているのです。また、夫が長時間労働の家庭では、妻が育児・家事のすべてを担当することとなり、女性はキャリアをあきらめざるを得ません。女性が活躍するために必要なのは、女性だけが早く帰れる制度ではなく、男女ともに働きやすい労働環境の整備なのです。●女性活躍の壁②「ロールモデル不足」あんなふうになりたい!と思える女性を増やす社内唯一の女性管理職が長時間労働で身も心も疲れ切っていたら、憧れも希望も持てず、むしろネガティブな印象しか残りません。長時間労働に加え、ロールモデル不足も女性の活躍を阻害している要因の一つ。活躍している女性が組織で少ないほど、会社が期待する「女性の活躍」は、“バリバリ働くAさんのようになってほしいってこと?” という誤解が生まれ、女性にプレッシャーを与えます。しかし活躍しているロールモデルの女性がたくさんいれば、仕事の壁にぶつかっても、成長後の将来像をイメージして頑張ることが可能に。「活躍」は、人の数だけ種類があって良いはず。女性管理職比率を上げる動きは、男女平等ということではなく、女性管理職を増やすことで、社内のロールモデルを増やす動きなのです。多くの組織では、女性活躍推進法のスタートで「女性を活躍させなければ」と、本人の意思なしに女性を管理職にしたり、急に重要な仕事を任せたりと、女性がポジティブに受け取れない状況が起きています。まずは、なぜ女性の活躍を推進する必要があるのか、その背景を正しく理解すること。そして女性の活躍を推進するために必要なことを問題点から把握し、本質を理解すること、この2つが組織側に求められています。正しい理解があれば、間違った発信や誤解はなくなり、女性にとっても「女性が活躍する」ことが「自分ゴト」になるのではないでしょうか。●今後いっそう求められる、生産性の高い働き方周囲が長時間労働の職場で、有給休暇すら取得しづらい職場だったら、いくら制度を整備しても使われない制度になっていくばかり。まずは、長時間労働の問題に着手しなければなりません。しかし、こうした話をすると必ず「こんなに仕事があるのに、時間だけ減らすなんて無理!」となります。確かに、働き方を変えずに残業だけが禁止されたら、仕事はあふれるばかりで、組織が成り立たなくなってしまう。NO残業デーがそれを教えてくれていますが、週1日だけ残業を禁止しても、働き方が変わっていなければ、定時に帰った翌日に残業が増えるだけで、何も解決していないのです。そこで、「今の仕事量、もしくはそれ以上を短い時間でこなせる生産性の高い働き方」がこれからの時代に求められます。残業ができなくても、時短勤務でも、最高のパフォーマンスで仕事ができれば、必ず高い成果を出すことができます。実際、メーカーのY社で、時間当たりの生産性ランキングを出したところ、上位20位までの6割が時短勤務中の女性だったそう。起床後13時間後の集中力は、酒酔い運転時と同じという研究結果を、東大の島津教授が紹介されていました。時間をかければ高い成果が出るわけではなく、短い時間だからこそ集中して終わらせる意識が高まり、早く帰ることで健康管理にもつながります。まずは上記について組織側がしっかりと理解し、評価をしている管理職や男性も含めた意識の改革が必要。そして、女性も、諦あきらめずに自分らしい「活躍」の姿を描いて、それに向かってチャレンジしましょう。株式会社ワーク・ライフバランス永田瑠奈(ながた るな)さん2012年に株式会社ワーク・ライフバランスへ参画。自身も長時間労働でキャリアが見えなくなる経験をしていることから、女性たちのキャリア支援セミナーや女性を育成する管理職向けのマネジメント研修などを担当。取材協力/ワーク・ライフバランス
2016年04月21日女性活躍、打ち出してるけど、アピールだけ!?イラスト/進藤やす子シティリビングWeb働く女の会議室「女性活躍推進法」の巻●女性活躍推進は、“絵に描いた餅”!?労働者301人以上の企業に、女性が活躍するための行動計画策定などを義務づける「女性活躍推進法」が4月1日スタート。でも、当事者のはずの働く女性たちは実感してる?そんな疑問を読者に調査!施行前に取り組みを行ってきた企業もあるためか、「会社で女性活躍推進法の取り組みが積極的に行われている」と35%の読者が回答(シティリビングWebで3/9~30実施、N465)。一方、「女性活躍推進の変化を感じている」と答えたのは、わずか9%!積極的に行われていても、変化を感じるまでには遠い現状です。投票はシティリビングWebで実施。2016年3月9日~30日。有効回答482件。15時ブレイク「教えてあなたのYES・NO」より。●「そもそも活躍って何?」「女性みんなが昇進したいわけじゃない」「女性活躍推進が積極的に行われていない」と感じている理由は?具体的にどう思っているの?女性活躍以前に、男性中心の働き方から脱却できていない企業が多数あるのが実態です。◆女性活躍どころか、そもそも男女平等ですらない。まずはそこから。大手企業だけ施行はどうかと思う。この法律では中小企業に行き渡らない◆会社で耳にはするが、実際何を推進したいか不明瞭。そもそも活躍って何?◆上司も具体的に何をすればいいのかわかってなく、丸投げ。結局「やってます」アピールがしたいだけ。これで変わると思えない◆これから頑張ると指標を会社側は打ち出しているが、それは女性管理職を増やす指標。昇進したいわけではなく、女性が働きやすい職場づくりを進めてほしい◆全くどこの国というくらい男性社会です◆女性活躍の場が増えているのは感じるが、対象は未婚女性。既婚女性は対象外。女性の敵は意外に女性です◆女性で管理職になった前例もないし、その必要もない雰囲気◆女性の中にはキャリアを突き詰めたい人と、そうでない人がいる。それぞれの築きたいキャリアに沿って女性が活躍しやすい社会になってほしい◆プロジェクトメンバーから「子供が小さい人は残業をしたがらないしすぐに休む」と思われ除外される。昇進も能力的に疑問でも男性が選ばれやすい◆男性は女性の活躍を心から願っていない◆働き方の多様性ということで、女性活躍推進グループが発足したが活動の様子はない。子どものいる女性は働きやすい環境だが、独身者にしわ寄せが来て不満。給与体系も変わらないし、仕事ばかりが増えていいことありません●女性活躍推進って結局アピールだけ? 下駄をはかせて昇進させられても…「女性活躍推進が積極的に行われている」は、一見聞こえがいいですが、実態はそうでもないみたい。【女性活躍推進、行われています!派】◆女性の取締役、部長が多い。産休、育休復帰率は知る限り100%◆男性の多い職場だが働きやすいことこの上ない。男性社員も子供の行事などで気軽に休める◆約20名の部署で女性が半数、うち役職付き女性2名。まぁ行われているほうだと思う◆最近女性活躍推進会議なるものが会社で始動。建設業のイメージを変えようと必死◆女性管理職登用や時短勤務制度の拡充で女性が働きやすい。出産後復職する女性がとても多い【女性活躍推進、行われているけど…疑問派】◆積極的に行われているが、私にはあまり関係がない◆男性同様に働いている人は未婚、または既婚で子供がいない人。一部上場企業なので、とりあえず活用しているアピールのためという感じ◆社外には女性管理職率●%を目指すと宣言していますが、下駄をはかせて昇進させようとしている雰囲気。こんなことでいいの?◆法律だけ(数字)独り歩き。実績や中身が伴わない女性管理職が増えるのは心配◆活躍推進を利用してより大きな責任や仕事量は回って来るが、男性ほど活躍の場はない◆管理職に女性を増やす方針だが、なりたくない人もいることをわかってほしい◆社長が積極的な「女性活用」をうたって女性を昇進させているが、辞退する人もいる。本人の希望するライフスタイルとの兼ね合いが難しい◆外資なのでパフォーマンス的には行われている。しかし企業側と特定の女性職員との利害一致になっているだけ。浸透しているように感じない●「なぜ国や組織が女性の活躍を推進するのか」。理解不足が負の連鎖に今回、シティリビングの読者からの意見を、ワーク・ライフバランスの永田瑠奈さんは、「企業や組織が、女性活躍推進=『女性の活躍を推進します』とだけ発信している場合、おそらく多くの女性は『女性の活躍って何?』『何を推進するの?』と疑問を持っているはず。『なぜ女性の活躍を国が推進しているのか』『なぜ組織は推進しなければならないのか』が、正しく理解できていないと、『女性の活躍を推進します』というだけの抽象的な発信になり、さらには、『活躍したいわけじゃないし…』というような負の連鎖を生んでいる」と、分析しています。では、この現状を打破するためには?次回、具体的な解決策に迫ります。株式会社ワーク・ライフバランス永田瑠奈(ながた るな)さん2012年に株式会社ワーク・ライフバランスへ参画。自身も長時間労働でキャリアが見えなくなる経験をしていることから、女性たちのキャリア支援セミナーや女性を育成する管理職向けのマネジメント研修などを担当。取材協力/ワーク・ライフバランス
2016年04月19日