《株式会社パーフィットプロダクションで長くお世話になって参りましたが、本日より芸能活動等を自らが持つ会社で行っていくことになりました》女優・菊池桃子(52)が所属事務所の退社と独立を発表したのは6月22日だった。ある芸能関係者はこう語る。「菊池は現在、NHK連続テレビ小説『エール』に出演中で、主人公・古山裕一(窪田正孝・31)の母・まさ役を演じています。パーフィットプロダクションが設立されたのは’89年で、菊池は当時から所属していました。30年以上も所属した事務所からの独立がそんな“異例のタイミング”であったことから、業界でも大きな注目を集めました」新事務所「ヴァイサイト」は、もともとパーフィットプロダクションの系列で、講演活動などを担当していた会社だったという。だが前事務所の岩崎加允美社長は本誌の取材に対しては言葉少なだった。「6月20日付で(菊池が)弊社を辞めたことは事実ですが、こちらからはそれ以上申し上げることはありません。ヴァイサイトは弊社の系列会社でしたが、いまは(株式などの)資本の関係もありません」菊池は昨年11月に経産省の経済産業政策局長の新原浩朗氏(60)と再婚したばかり。前出の芸能関係者が続ける。「菊池は、母校の戸板女子短期大学の客員教授に就任し、キャリア教育の講義をおこなっています。また『一億総活躍国民会議』に民間議員として参加していたこともありました。夫の新原氏は、“安倍首相に近いキャリア官僚”として知られています。彼との再婚から約半年での独立発表ということもあり、『夫が独立を勧めたのではないか』とか、また『秋に噂されている衆院解散後の総選挙の準備をするためではないか』といった情報も流れたのです」本誌は事務所独立の“教唆疑惑”について取材するため、新原氏を自宅で直撃取材した。――菊池さんの独立が話題になっています。ご主人の新原さんが独立を勧めたのではないかという声もありますが?「うーん、それはないです。私は芸能界のことは何もわかりませんからね。おそらくですが、事務所退社に関しては、私と結婚する前から考えていたようです。もちろん、独立することが決まったときには、報告というのでしょうか、私も話を聞かされています」――菊池さんが今後、衆院選に出馬するのではないか、といった報道もありますが。「いやいや、そんなことはありえません。彼女は政治家になるなんて夢にも思っていません」菊池の“政界転身”はないと、キッパリと断言した新原氏。実は2人は結婚する前、結婚後に仕事にどう向き合っていくかについて、きちんと話し合ったことがあったのだという。いわば“婚前契約”とも言えるその会話について、新原氏はこう明かした。「私たちは知り合う前に、私は官僚として、そして彼女は芸能界で30年も仕事をしています。だから結婚する前、彼女に『私との結婚が、あなたの女優の仕事に、影響したりしないでしょうか』と、聞いたのです。すると彼女は『(仕事への影響は)一切ありません』と、答えてくれました。『では結婚しても、自分たちの仕事は、それぞれの意思で続けていきましょう』、そんな約束をして、結婚することにしたのです」菊池は、新原氏と結婚発表をする直前に出席した雑誌の座談会で、次のように語っていた。《私もこの前、手相をみていただいたんです。〈中略〉(占い師に)98まで仕事をしているって。〈中略〉その時は「うそ!」と思ったけど、98歳まで続けているとしたらやっぱり女優の仕事なのかなって。》(『婦人公論』’19年11月26日号)この“98歳まで女優で!”という発想は、新原氏との会話もあり、思いついたものなのだろう。「いまも彼女はNHKの『エール』に全力投球していますし、これからもドラマや映画で女優としての仕事を続けていくはずです」新原氏はそう言って、どこかうれしそうにほほ笑むと、迎えの車に乗り込んだ。身近にこんなサポーターがいることも、菊池の“生涯女優”への意気込みの原動力になっているに違いない。「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年07月02日女優の菊池桃子(52)が、所属事務所「パーフィットプロダクション」を退所、独立したことを発表した。菊池は6月22日、自身のインスタグラムで《この度、菊池桃子のオフィシャルサイトを開設いたしました》と投稿。新しく開設されたオフィシャルサイト上で「菊池桃子からのメッセージ」として《株式会社パーフィットプロダクションで長くお世話になって参りましたが、本日より芸能活動等を自らが持つ会社で行っていくことになりました》と、独立を報告している。独立の経緯に関しては詳しく書かれていないが《パーフィットプロダクションの岩崎加允美社長には温かく送り出していただきましたことを深く感謝し、皆様に御報告申し上げます》と、円満退社であることを強調。《これまでの私は、パーフィットプロダクションの岩崎社長に愛情を注いでいただき、守られて活動してきました》と、前所属事務所の社長への感謝を綴っている。現在NHKの連続テレビ小説『エール』に出演するなど、女優として活躍を続ける菊池。’19年11月には経済産業省の官僚である新原浩朗氏と結婚したばかりで、公私ともに充実した時期の事務所独立となった。パーフィットプロダクションの岩崎加允美社長は、本誌の取材に次のように答えた。「6月20日付で(菊池が)弊社を辞めたことは事実ですが、こちらからはそれ以上申し上げることはありません」オフィシャルサイトにはプロフィールや歌手としてのディスコグラフィのほか、講演依頼の申し込みフォームも設置されている。菊池は法政大学大学院政策創造研究科で雇用問題を専攻し、’12年3月に修士号を取得。’15年10月から’16年5月まで「一億総活躍国民会議」の民間議員も務め、現在は戸板女子短期大学にてキャリア形成論等の講義を担当する大学教員でもある。菊池は《人生の後半戦を、自身の個性と向き合うための真摯に頑張りたいと自身を鼓舞しております》とも綴っており、独立を機に芸能活動以外でもさらに活躍を広げていく意向のようだ。
2020年06月22日NHK連続テレビ小説『エール』に出演中の菊池桃子(51)。彼女が経産省の経済産業政策局長の新原浩朗氏(60)との再婚を発表したのは昨年11月だった。ある芸能関係者は言う。「再婚発表当時は、新原氏は東京都内のマンションに一人で生活していましたが、春ごろには新居で菊池との生活を始めるのではないかといわれていたのです」だが実際には5カ月たっても、“別居婚”は続いていた。その理由の1つは、夫・新原氏が以前よりも多忙になっているためだという。ちなみに“首相動静”によれば、3月18日から26日の9日間で、新原氏は首相に7回も面会している。特に新型コロナ対策担当大臣も兼任する西村康稔経済再生担当大臣と行動を共にすることが多いようだ。しかし菊池と新原氏の新婚生活を襲ったのは、コロナ禍だけではなかったのだ。「実は最近、新原さんのお母さんが骨折してしまったんです。お母さんが89歳、お父さんが90歳というご高齢の夫婦だったので、私たちも心配していたのですが……」そう語るのは新原氏の実家付近に住む主婦。実家は埼玉県県内にある一軒家で、仕事に忙殺される新原氏は一人息子。窮地に立たされた義理の両親のために、都内から車で1時間半ほどの道のりを駆け付けてきたのが菊池だった。前出の主婦が続ける。「菊池さんはこの3月にも何度もお見えになっていました。家事をお手伝いしたり、病院へ行くお母さんの介添えをしていたり、すごく親身になっている様子がはたから見てもわかりました。荷物の整理なども大変だったと思いますが……」新原氏の母の骨折を機に、実家はバリアフリー化されることになったという。「大きなトラックが来て、家財道具を運び出していきました。ゴミも大量に出ていましたが、そうした荷物整理作業も菊池さんはお手伝いしていたんです。新原さんのご両親は、とりあえず同じ市内にある老人ホームに入所されたそうです」本誌は新原氏に話を聞いた。――実家のお母さまが骨折されたと伺いました。「そうなんです。母が以前のように動けなくなってしまったので、家を改装するために、両親は一時避難の意味もあって老人ホームに入ってもらっています」――菊池さんが介護もされているそうですが?「彼女は結婚前から私の両親をいろいろ気遣ってくれていたんです。両親も彼女をとても頼りにしています。彼女も忙しいのに私の親の面倒まで見てくれて、本当に妻には感謝しています」同居できないまま、義母の介護も始まってしまった菊池だが、夫の笑顔と感謝の言葉は、彼女の励みにもなっているのだろう。「女性自身」2020年4月21日号 掲載
2020年04月08日経済産業省からの迎えの車に乗り込もうとしたのは、政策局長の新原浩朗氏(60)だった。“菊池桃子(51)を射止めた男”として、一躍有名になった新原氏。結婚を発表した1カ月前よりも心なしかオシャレになっているようなのは、菊池のアドバイスゆえだろうか。新原氏は安倍政権下で「働き方改革」や「一億総活躍」などをけん引したことでも知られている。「ワイドショーなどでは次期事務次官候補とも報じられました。そこまでではないにせよ安倍政権の功労者であることは間違いないですし、菊池桃子さんと結婚して、“スター官僚”となったことにより、’20年での昇格も検討されているそうです」(経済ジャーナリスト)仕事では“剛腕”を発揮しているというが、プライベートのことになると、少し頼りなさげな印象だ。――披露宴のご予定は?「入籍は済ませましたが、特にまだ決まってはいません」菊池は子供2人といっしょに一軒家、新原氏は独身時代から住んでいるマンションと、いまも別居婚が続いている。――いつごろから菊池さんと同居されるのでしょうか?「妻の予定もありますし……、(同居時期も)まだ決まっていないんです」新原氏はマンション内では“ゴミの分別や掃除が苦手な男”として有名だとも報じられている。「新原さんが菊池さんのところに引っ越すにしても、荷物の整理が全然進んでいないというのが実情のようです。菊池さんのお子さんたちもいっしょに暮らす新居を探すことも検討しているようですが、彼は実生活についてはマメなタイプではないですから、そちらも難航しているようです」(新原氏の知人)“同居のための荷物整理”が“初の共同作業”になるようだ。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月23日3代目のC.C.ガールズとなるC.C.ガールズ3の新メンバーが、「ミス・ユニバース・ジャパン2017」グランプリの阿部桃子とファイナリストの竹内佐織の2人に決定したことが22日、明らかになった。元祖セクシーグループとして人気を博したC.C.ガールズがメンバーを変えて16年ぶりに復活し、今年9月にお披露目されたC.C.ガールズ3。河合ひかる、中川知香、豊田百佳、花岡なつみ、鈴木佳奈の5人でスタートしたが、河合と鈴木が体調不良による休養でデビュー1カ月で脱退し、このたび新メンバー2人の選考が行われた。C.C.ガールズはCOOL&CLASSYの略。最高にクールでカッコよい大人の女性たちを意味。今回の選考では、最高にクールでカッコよい大人の女性の美しさに、セクシー美、健康美が兼ね備わり、体力面なども大きく重視され、今まで以上によりパワーアップしたグループを目指した。約1カ月の選考期間を経て新メンバーに選ばれたのは、「ミス・ユニバース・ジャパン2017」でグランプリに輝いた阿部桃子(25)と、同大会のファイナリストで岐阜代表の竹内佐織(22)の2人。阿部は、昨年4月よりオスカープロモーションに所属、竹内佐織はこのC.C.ガールズ3の社内オーディションを同社が行っているタイミングでオスカープロモーションが随時行っているオーディションに自ら応募、面接にて合格し、所属が決まったと同時に目に留まりC.C.ガールズ3の最終オーディションに急きょ参加してメンバーに決定したシンデレラガールとなる。身長175cm以上で、世界に引けをとらないスタイルでアジアンビューティーの2人。スタイル抜群で努力家、ゴルフハンディキャップ0(ゼロ)の運動神経抜群、おっとりしているが秘めた闘志を持つ阿部。大学3年生でメンバー最年少、天然キャラにして向上心が強くプラス思考の竹内。日本女性の美しさを競い合った2人が、C.C.ガールズ3として幅広く活動していく。5人の平均年齢は23.8歳、平均身長は172cm、平均バストは85cm。中川知香はミス・ワールド2015日本代表、豊田百佳は第2回ミス美しい20代コンテスト審査員特別賞受賞、花岡なつみは第14回全日本国民的美少女コンテスト音楽部門賞受賞、新メンバーの阿部桃子はミス・ユニバース・ジャパン2017日本代表、竹内佐織はミス・ユニバース・ジャパン2017ファイナリスト。スタイル担当の中川と阿部、セクシー担当の豊田と竹内、アイドル・キュートさ担当の花岡となっている。同グループは、令和の新しい時代の象徴となるようなグループを目指して今後活動。なお、9月のお披露目発表会で発表された通り、グループの楽曲などは現在制作中。所属レーベルやリリース・デビュー日に関する詳細などは決定次第発表される。リーダーの中川と新メンバーの阿部と竹内のコメントは以下の通り。■リーダー・中川知香関係者の皆様・応援して下さるファンの皆様、この度は、たくさんご心配をおかけすることになりましたこと、メンバーを代表してお詫び申し上げます。たくさんの励ましの言葉を頂き感謝しております。共に思いを成し遂げることが出来ない2人の分も、令和を代表するグループになれるよう、また平成のC.C.ガールズを超えることが出来るよう、新生C.C.ガールズ3として頑張りたいと思います。新メンバーに、ミス・ユニバース出身の2人が決まり、心強く感じると同時に、負けられないと気が引き締まる思いです。やっとスタートラインに立てた気がして、今はここから5人で活動していけることが何より楽しみです。5人の色が混ざって、どんなカラーになるのか、どんな化学反応が起きるのか、私自身すごく楽しみにしています。皆さん、ここから新たにスタートとなるC.C.ガールズ3をどうぞよろしくお願い致します。■阿部桃子C.C.ガールズと言えば、老若男女問わず、国民の皆様から愛されているグループだと思います。そのような素敵なグループを引き継ぐC.C.ガールズ3の一員に選んで頂き、チャンスを頂けたこと感謝しております。私はグループの中で、スポーツ担当と言われているので、6歳からプロゴルファーを目指して続けてきたゴルフや、0歳から始めた水泳を活かして、グループを盛り上げて行けたらと思っています。素晴らしいメンバーに恵まれて、令和で一番と言われるようなグループになれるように、全員で力を合わせ、努力し続けていきたいと思います。■竹内佐織C.C.ガールズ3がお披露目された時は、自分が芸能界に入ることも予想していなくて大学の課題をやりながら記者発表会のニュースを見ていました。ですので今自分がC.C.ガールズ3の追加メンバーに選んで頂けたことが、夢のように嬉しいです。幼い頃からずっと芸能界に憧れていたので、家族も喜んでくれて家はお祭り騒ぎでしたまだまだ初めてのことばかりなのですが、先輩や周りの方々の背中を見て沢山のことに挑戦していきたいです。C.C.ガールズだけに獅子奮迅の勢いで頑張っていきます。いろいろなことに挑戦する中で、バラエティが大好きなので沢山出ることが出来たら嬉しいですし、旅行が大好きなのでいつかは旅番組にもチャレンジしてみたいと思っています。
2019年11月22日11月4日に自身のブログで再婚を報告し、世間を驚かせたのはタレント・菊池桃子(51)だった。菊池は’95年にプロゴルファーの西川哲(51)と結婚し、2児をもうけたものの、17年後の’12年に離婚を公表している。「離婚の原因は、夫が浮気を繰り返し、家庭を顧みなかったことだと報じられています。菊池は夫婦生活に懲り、周囲には『2人の子供たちもいるし、もう結婚は考えていない』と語っていたそうです」(芸能関係者)そんな菊池に再び、結婚を決断させたのが、経済産業省政策局長の新原浩朗氏(60)だったのだ。アイドル時代のかわいらしさをいまも保っている人気タレントと、エリート官僚の出会いは、’15年に発足した安倍晋三首相の私的諮問機関「一億総活躍国民会議」。当時、菊池が民間議員に選ばれたことが話題になったが、新原氏は会議を運営する立場にいたのだ。東京大学経済学部を卒業し、元通商産業省に入省、その後もエリートコースを歩んできた新原氏だが、なぜか60歳まで結婚することはなかった。新原氏の両親は埼玉県内の一戸建てに住んでおり、父が90歳、母が89歳だという。実は菊池にとって新原さんとの再婚は、介護問題に直面することも意味していたのだ。前出の芸能関係者は言う。「菊池の実父は60歳という若さで逝去しています。彼女の長女は乳児期に脳梗塞を発症し、後遺症として左手足にまひが残りました。芸能界の仕事に、娘のリハビリにと忙しい菊池を助けてくれたのが実母だったそうです。雑誌のインタビューでは、“明るい性格の母に、子供たちも私も応援してもらった”と感謝の思いも語っていました。そんな実母も高齢になりつつあります。一部週刊誌では足の具合もよくないそうで、菊池が介護しているとも報じられています。今後彼女は、実母と義父母の“W介護”の問題を抱えることになるのです」W介護を覚悟しても60歳初婚男性への嫁入りを決めた菊池。今回の結婚について、夫婦問題研究家で『岡野あつこの離婚相談救急隊』代表の岡野あつこさんは言う。「すでに30年ほど結婚や離婚の相談を受けていますが、いわゆる“熟年結婚”はこの20年で3〜4倍に増えているように感じます。寿命も延び、“人生100年時代”ともいわれるようになりましたから、たとえば50歳で死別したり離婚したりしたとしても、あと50年もあるわけです。子育てもある程度ひと段落している状態であれば、“若いときとは違った結婚生活を”という気持ちの余裕も生まれます。菊池さんの長男は23歳、長女は18歳。ちょうど、そういった心境を迎えていたのかもしれません」また恋愛ジャーナリスト・おおしまりえさんは次のように語る。「結婚経験のない男性は、年齢が上がってくるほど、“性格に問題があるのではないか”と、思われてしまいがちです。しかし実は50代60代のシニア婚活の場では、未婚は決して不利な条件ではないのです。逆に“未婚男性=資産がしっかりある人”として人気を集めるケースもあります。50代以降で婚活をしている女性たちに理由を聞くと、『経済的な不安を感じているから』といった回答も多いのです。ですから未婚男性たちは、“経済的な安心感を持たせてくれる人”として、モテることもあります」ちなみに経済産業省の局長ともなれば年収は1,800万円以上にもなるという。まさに新原さんは“経済的に安心感を持たせてくれる人”なのだ。おおしまさんが続ける。「確かに高齢の男女の恋愛や結婚には、宿命的に“介護問題”がつきまといます。しかし経済的に豊かであれば、施設に入れたり、専属ヘルパーさんをつけたりすることもでき、介護負担を軽減することもできます。高齢の男女が結婚する場合、あらかじめ介護問題や財産分与の問題については話し合っているケースも多いのです。最後になりますが、恋愛や結婚に失敗すると、逆のタイプの相手を次に選ぶこともよくあります。菊池さんの元のご主人は、スポーツマンで女性にもモテたそうですが、だからこそ菊池さんは“逆のタイプ”である新原さんに惹かれたのかもしれませんね」では当事者である新原氏自身は、今後の菊池との生活について、どのようなビジョンを持っているのか?本誌は東京都心のマンションで生活している新原氏に直撃取材を試みた。――新原さん、菊池さんとのご結婚おめでとうございます。すでに菊池さんとは、同居されているのでしょうか?「いえいえ、彼女はまだ別のところに住んでいます」――お父さまは90歳、お母さまは89歳ですが、今後の介護問題などについても、菊池さんとお話しになっているのでしょうか?「そうですね。以前から母の面倒は(介護・福祉関係者に)見てもらっています。見てもらっているというか、ケアしてもらっているということですね」次期事務次官の最有力候補ともいわれている新原氏。“菊池が見込んだ男”だけあって、万事抜かりはない、ということのようだ。
2019年11月14日「菊池桃子さんとは、これまで3回ほどお会いしました。3カ月ほど前に東京都内で食事をして、息子から“この人と結婚するから”と、紹介されたのです。本当に驚きましたよ」と語るのは、新原浩朗氏(60)の父だった。《この度、暦の佳(よ)き日に合わせ、今年に入ってから交際をさせていただいてきた一般の男性と、入籍をいたしましたことをご報告申し上げます。お付き合いの間、何かと臆病な私を応援してくれていたのは長男と長女で、いま共に喜んでくれていることを感謝しています。》11月4日に自身のブログで再婚を報告し、世間を驚かせたのはタレント・菊池桃子(51)だった。菊池は’95年にプロゴルファーの西川哲(51)と結婚し、2児をもうけたものの、17年後の’12年に離婚を公表している。「離婚の原因は、夫が浮気を繰り返し、家庭を顧みなかったことだと報じられています。菊池は夫婦生活に懲り、周囲には『2人の子供たちもいるし、もう結婚は考えていない』と語っていたそうです」(芸能関係者)そんな菊池に再び、結婚を決断させたのが、経済産業省政策局長の新原浩朗氏だった。アイドル時代のかわいらしさをいまも保っている人気タレントと、エリート官僚の出会いは、’15年に発足した安倍晋三首相の私的諮問機関「一億総活躍国民会議」。当時、菊池が民間議員に選ばれたことが話題になったが、新原氏は会議を運営する立場にいたのだ。新原氏は菅直人元首相の首相秘書官を務めていたこともある。当時の新原氏を知る民主党の元関係者は言う。「あのころ彼は50代になったばかり。博識でアイデアマンですが、“きっと女性にはモテないだろうな”と、思っていました。あまり身だしなみに気をつかうタイプでもなく、とにかく話が長い(笑)。自分が関心を持っているテーマのことを、相手が聞いていようがいまいがおかまいなしに、延々としゃべっているのです。菊池桃子さんが新原さんのどこに引かれたのかはわかりかねます。でも、きっと菊池さんは新原さんの話をずっと聞いてくれて、新原さんは彼女のそんなところを好きになったのだと思います」東京大学経済学部を卒業し、元通商産業省に入省、その後もエリートコースを歩んできた新原氏だが、なぜか60歳まで結婚することはなかった。新原氏の両親は埼玉県内の一戸建てに住んでいる。本誌は新原氏の半生について両親を取材。90歳になるという父は次のように語った。「私が転勤族でしたから、子供のころは息子もいろいろな場所で暮らしました。どこに住んでいても勉強だけはしっかりする子供でしたね。通産省に入ってからは、アメリカのミシガン大学にも留学しましたが、ハーバード大学でも学んでいたことがあるのです。結婚しなかった理由ですか?職場の先輩などにも『結婚しないのか』とか、さんざん言われていました。でも本人にその気がなかったですし、縁もなかったということでしょうか。何度か縁談話もありましたが、まとまりませんでしたね。ただ、先方から断られたことは一度もなかったと思います。菊池さんには、もう大きなお子さんが2人いらっしゃるそうですが、今回ばかりは息子が結婚する気になったようです。いいご縁に恵まれて、親としてはうれしい限りですよ」新原氏は2人にとって“一人息子”だという。89歳の母が言葉を継いだ。「私たちも間違ったことや人に迷惑をかけることさえしなければ、自分の好きなように人生を歩めばいいと、考えていました。趣味はクラシック音楽鑑賞と鉄道旅行。休みのときは、いろいろな場所に(電車に乗って)行っていました。息子の仕事ぶりや趣味を楽しんでいる姿を見るのが、私たちの喜びでもありました」母は少し話しづらそうにしていたが、舌がんの手術を受けたばかりなのだという。90歳と89歳、近所の人々のなかにも、高齢の2人の生活を心配している者がいた。――ゆくゆくは息子さん夫妻といっしょに暮らしたり、介護を受けたりといったことも考えていますか?「さあ、それはどうなるでしょうか。(菊池さんは)お仕事も持っていますし、お子さんたちもまだ学校に通っていると伺っています。当分は私たち夫婦でどうにかやっていこうと思っています」(新原氏の父)
2019年11月14日歌手の小柳ルミ子が5日、自身のブログを更新。再婚を発表した女優・菊池桃子を祝福し、自身の恋愛について「私はも~良いです自由に生きたいですしサッカーが私の恋人ですから!!」とつづった。小柳は「菊池桃子ちゃん!!再婚おめでとう」と題した投稿で、「桃子ちゃん…ではも~ないですね 立派なお母様女性になられて 先程ニュース速報で知りました!!」「桃子さん 再婚おめでとうございます!!」と祝福。「私の13年後輩桃子ちゃんが歌手デビューした頃からご一緒した事があります当時の純情可憐な初々しさは今も変わらないですね優しさの中にブレない芯の強さ」と明かし、「お相手の新原氏は60歳大人同士のカップル互いを尊重し 家族4人の人生を 謳歌なさって下さいね本当におめでとうございます」とメッセージを送った。さらに、「それにしても…出会いきっかけって50歳を過ぎてもあるのですね」と続け、「私!?私はも~良いです自由に生きたいですしサッカーが私の恋人ですから!!」と自身の恋愛にも言及した。
2019年11月05日女優の菊池桃子(51)が4日、オフィシャルブログを通じ、交際していた一般男性との結婚を報告した。菊池は、「この度、暦の佳き日に合わせ、今年に入ってから交際をさせていただいてきた一般の男性と、入籍をいたしましたことをご報告申し上げます」と発表。「お付き合いの間、何かと臆病な私を応援してくれていたのは長男と長女で、いま共に喜んでくれていることを感謝しています」と家族の支えに触れ、「幾つになっても、人間的な成長を目指す前向きで明るい伴侶と共に、私自身、仕事も精進を重ね、もうひと回り大きくなる姿を皆様に見ていただけますよう頑張ってまいります。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます」と幸せな心境を記している。菊池は1995年にプロゴルファーの西川哲と結婚。1996年に長男、2001年に長女を出産し、2012年に離婚を発表していた。
2019年11月04日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の田辺桃子さんです。「友達の恋バナを聞いてきゅんきゅんしています(笑)」と話す田辺さんの素顔に迫りました。この夏、20歳に!演技の振り幅を広げる正統派美人女優。夏の甲子園、高校野球を題材にしたショートドラマでヒロインを熱演している田辺さん。「甲子園を目指す野球部のマネージャー役です。実話をベースにしたすごく熱い物語で、青春を体感しました!」。もうすぐ20歳の誕生日だそう。「実感はないけど、大人として演じられる役の幅が広がりそう。未経験のアクションや刑事役にも挑戦したいな。お酒は…飲んでみたいけど弱そうな気がします(笑)」。夏生まれなだけあって、夏が大好き!「今年用のかわいい浴衣を買ったので、花火大会に行きたいです」知らぬ間に増えていた癒し系のぬいぐるみ。肌触りが気持ちいいぬいぐるみを抱きしめながら寝ています。癒される!フィルムカメラを持ち歩いています。素敵と思ったらすぐにパシャ。友達と遊んだときや現場で撮っています。見つけたら、ついつい飲んじゃうレモネード。いろんなお店を飲み比べています。レモンのさっぱりした味が好き~!たなべ・ももこ1999年生まれ。子役としてデビュー。今年、夏の高校野球を題材にしたショートドラマ『青空ふたたび』(ABCテレビ)にヒロインの野球部マネージャー役として出演。※『anan』2019年8月14日-21日合併号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2019年08月10日NHK連続テレビ小説『なつぞら』(毎週月~土曜8:00~)で柴田家の長女・夕見子を好演している女優の福地桃子が19日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ戦のファーストピッチセレモニーに登場した。今週放送の『なつぞら』では、北海道大学に通っていた夕見子(福地)が、突然、恋人の高山(須藤蓮)とともに上京。東京で暮らすなつ(広瀬すず)のもとにやってきて、大学を辞めて高山と一緒に東京で暮らしていくと言い張り、なつらを困らせるという“夕見子週”だった。そして今朝の放送では、駆け落ちの限界に気付いた高山と夕見子が、口論の末に破局。そこへ夕見子を迎えに北海道からやって来た泰樹(草刈正雄)が現れ、普段人に弱さを見せない夕見子が、泰樹の胸で涙するというシーンが放送された。ファーストピッチセレモニーでは、ドームの大型ビジョンに夕見子の駆け落ちストーリーがダイジェストで紹介された後、泰樹(草刈)からの「夕見子、はやく北海道に帰ってこい!」というオリジナルの力強い呼び掛けが。すると泰樹の声に導かれるように、夕見子(福地)が「じいちゃん、帰ってきたよ!」と登場。駆け落ちから無事札幌に帰還した夕見子の登場に、スタンドの観客が大きな拍手で迎え入れた。人生初のマウンドに立った福地の投球はおしくもワンバウンドとなったが、そのピッチングに歓声が。無事セレモニーを終えた福地は「ファーストピッチが決まってから今日まで、時間があれば練習をしてきました」と打ち明け、ノーバン投球にならなかったことがよほど悔しかったのか「また機会をいただけるのなら、次こそは」と夕見子さながらの負けん気を見せ、再チャレンジを誓った。また背番号が100であったことについては「『なつぞら』(が朝ドラ)100作目ということで背番号100にしました」と説明し、「北海道に帰ってこられて、ドラマの世界と現実が重なって、とてもいい経験をさせていただきました」と夕見子らしく北海道愛をアピールした。なお、19~21日の3日間、札幌ドーム内には『なつぞら』に関する等身大パネルや出演者の衣装などが展示された特設ブースも設置されている。(C)NHK
2019年07月19日現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』で注目の福地桃子さん。オーディションの舞台裏や役作りについて話してくれました。連続テレビ小説『なつぞら』で注目の的に!「5人きょうだいの末っ子として育ち、私はいつも姉や兄から刺激を受ける存在で、自分から何かを発信することがあまりなかったんです。そんな自分を変えたくて、きっかけを探していました。そんな時、女優さんだったら人の言葉を借りて、自分を表現できるようになるんじゃないかと思ったんです」こうして女優の道を歩み始めた福地桃子さん。現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』では、ヒロインと姉妹のように育つ柴田夕見子を演じて、一気に脚光を浴びた。「朝ドラのオーディションに挑戦したのは、実はこれが3回目。初めてオーディションを受けた時、お芝居だけじゃなくて、その人の人間性まで見られている…というか、知ろうとしてくださるような作り手の熱量や、朝ドラ独特の緊張感を肌で感じて。その時に、私はこのハードルをクリアしたいと思うようになりました。『なつぞら』は、私自身の母方の祖母が北海道に住んでいることもあって、最初から少し運命的なものを感じていたんです」念願叶ってオーディションに合格。しかし、自分自身とまるで共通点のない夕見子というキャラクターを理解するのに、最初は時間がかかったそう。「でも、夕見子の本当の優しさに気がついた時、今までの自分とは違う考え方をもらえたような気がしたんです。台本を読んでいても、夕見子の言葉が自分に一番突き刺さって(笑)。昔の自分にも、夕見子みたいにもっと主張すればいいのにって言ってあげたいくらいお手本のような人です。自分にない要素をたくさん持っている役を演じることって、本当に刺激的…。この感覚を忘れてはいけないなと思いました。自分とかけ離れた役はまだ他にもいっぱいあると思うので、今後もこんなふうに自分の視野を広げてくれるような役に出会いたい。そして、常にその役に対して好奇心を持ち続けたいです」Q 特技は?肩もみ。ドラマ『チアダン』の撮影中、体育大卒で体に関して詳しい(土屋)太鳳ちゃんにも褒めてもらいました。Q 好きな作品は?映画『おおかみこどもの雨と雪』。子供ってかわいい、家族っていいなとピュアな気持ちで観られます。サントラも好き。Q 休日の過ごし方は?自分で車を運転して遠出をします。兄が住んでる葉山のほうまで行ったり、この間は友達と箱根に日帰り旅行をしました。Q 今ハマっていることは?料理が好きです。自分で真鯛を釣って、母に捌き方を教えてもらいながら、カルパッチョを作ったこともあります。ふくち・ももこ1997年10月26日生まれ、東京都出身。過去の出演作は映画『あの日のオルガン』など。現在は連続テレビ小説『なつぞら』に出演中。ワンピース¥57,000(プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ/イッセイ ミヤケ TEL:03・5454・1705)トップス¥20,000(ラインヴァンド/エムエイティティ)リング¥7,000(ノーカ TEL:03・5948・6841)ピアス¥82,500(ヤム)※『anan』2019年7月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・武久真理江ヘア&メイク・ヒラガフミコ取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年06月25日「2017ミス・ユニバース・ジャパン」グランプリの阿部桃子(24)が、4月よりオスカープロモーションの芸音本部に所属したことが8日、明らかになった。日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』でリポーターを務める阿部祐二の娘である阿部。オスカープロモーションに所属を決めた理由について「父と同じ事務所に所属させていただいていたので、一度甘えの効かない環境で自分の可能性を広げ、新しいことに挑戦してみたいと思ったことがきっかけです。オスカープロモーションは、いろいろなジャンルのお仕事が出来るのではないか、そして同世代の女優さん・モデルさんの方がたくさんいらっしゃるので、自分磨きをしっかりして、切磋琢磨しながら成長していけるのではないかと思い所属させていただくことに決めました」と明かした。5月からは新しい元号“令和”へと切り替わるが、「気持ちも新たに新時代を突き進んでいきたいなと思っています。令和は今まで吸収したものを前面に出して、自分を表現していけるようにしたいなと思っています」と決意。「このタイミングでの挑戦はとても運命なんじゃないかなと感じています。令和に向けて新しい出会いがたくさん待っていると信じて、いろいろなことに挑戦していけたらうれしいです」と意欲を示している。目標としている人は、「大好きで憧れでもある河北麻友子ちゃん。普段からとても仲良くしていただいているので、モデルとしてタレントとして、人間としても河北麻友子ちゃんを本当に尊敬しています。そして女優として憧れている米倉涼子さん。まだ目標と言わせていただくのは申し訳ないくらいの雲の上の存在ですが、いつか米倉さんのように素敵な女優さんになりたいと思っています」とのこと。そして、今後について「女優さんを目指して頑張りたいと思ってます。憧れの先輩が同じ事務所にいるということはすごく励みになります。初心を忘れず謙虚な心をもって一つ一つのことに頑張りたいです。女優として、自分がどんなふうに変化していけるのかまだ自分でも未知数なので、すごく先の大きな目標ではありますが、いつの日か日本を代表するそんな女優さんを目指して、日々演技を勉強していきたいと思っています」と目標を明かしている。
2019年04月09日タレントの菊池桃子(50)が19日、自身のブログを更新。同日、タレントの堀ちえみ(52)が口腔がんを公表したことを受けて、心境を明かした。菊池は「堀ちえみ先輩」と題して更新。「午後、大好きな先輩、堀ちえみさんのご闘病のニュースが飛び込んできて涙が止まらず、放心状態になりました」とつづった。続けて、「ちえみさんは、2年(2期)先輩で、アイドル時代から、明るい笑顔を後輩にも向けてくださる優しいお人柄。今日、私たち後輩の仲間で連絡を取り合いいかに当時から憧れの女性であるかを話しました」と堀への思いを明かした。そして、「ご快方に向かわれますように、強く祈り、共演させていただくことを夢見ています!80年代メドレーを皆んなでやりたいです。ちえみさん、手術 頑張ってください」とエールを送った。
2019年02月19日星野みなみ&大園桃子×芋栗スイーツ。新スタイルがお目見え。秋を感じる芋栗スイーツ。溢れるほどに和栗香る、極め付きのモンブラン。例年以上の盛り上がりを見せている、芋栗スイーツ。モンブランジェラートにと、各所でひと味違うニュースな芋栗アイテムが登場中。この秋食べたい最新芋栗スイーツを追って、星野みなみさん&大園桃子さんがいざ出発!まず向かったのは、5月にオープンするやたちまち行列店となった『モンブランスタイル』。栗好きたちの聖地、谷中『和栗や』の竿さおしろしんや代信也さんが、よりモンブランに集中すべく、そして、より出来たてを食べてもらいたくて始めたモンブラン専門店。メニューは「モンブラン デセル」と「モンブラン パフェ」の2種のみ。白木のカウンター越しに仕立てていくところが望めるスタイルは、お寿司屋さんみたい。「わぁ、すごーい!」(大園さん)、「こうやって絞るんですね」(星野さん)。竿代さんの鮮やかな手仕事に、目を輝かせる二人。使う栗は茨城県笠間にある6000坪の自社栗畑と、契約農家で採れる新鮮なものだけ。特に香りの良い早生品種「丹沢」をメインに3~4種をブレンド。モンブランクリームは和栗の繊細な風味が生きる“剥き栗クリーム”と、旨味の濃い“渋皮クリーム”が美しく重なる。乳味の濃い北海道根釧産の低温殺菌生クリームと2種のモンブランクリームが溶け合えば、ほくほくとした和栗の奥深い味わいがワッと溢れ出して「うーん♪いい香り!こんなに栗が濃厚だなんて」(大園さん)。星野さんは、ミニモンブランに栗アイス、新栗甘露(さっと表面だけ甘みをつけた甘露煮)を合わせたパフェをひとくち。「すごい栗感!甘さ控えめでどんどんいけちゃいます」とにっこり。星野みなみ(左)1998年2月6日生まれ、千葉県出身。1期生。「芋栗スイーツは大好き!王道しか食べたことないので、どんなのがあるか楽しみ」と意欲満々。ワンピース¥14,000(Honey Salon by foppish/ハニーサロンTEL:03・5410・3538)イヤリング¥12,000(THEATRE PRODUCTS/THEATRE PRODUCTS OMOTESANDOTEL:03・6438・1757)リング¥11,000(ノジェスTEL:0800・300・3315)大園桃子(右)1999 年9月13日生まれ、鹿児島県出身。3期生。「スイーツは普段あまり食べなくて、今日が人生2度目のモンブラン。ワクワクしてます♪」トップス¥9,000(SNIDEL/SNIDELルミネ新宿2店TEL:03・3345・5357)スカート¥11,000(MERCURYDUOTEL:03・5447・6533)イヤリング¥38,000イヤリング〈チャーム〉¥16,000(共にアガットTEL:0800・300・3314)Mont Blanc STYLE(モンブランスタイル)茶名人・小室栄寿さんがこのモンブランのために作った一番茶の茎のみを厳選、少量ずつ焙煎したほうじ茶と、至福のモンブランタイムを。東京都渋谷区富ヶ谷1-3-3TEL:070・4343・1568(電話は19:00以降可)12:00 ~ 19:00(売り切れ次第終了)水曜休(ほか臨時休あり)※『anan』2018年10月3日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・鈴木のり子ヘア&メイク・上川タカエ江指明美(共にmod’s hair)取材、文・chico(by anan編集部)
2018年09月30日アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希と大園桃子が16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。「GRL」のステージで、3期生コンビの大園と与田は2人で仲良くランウェイを歩き、先端で与田が大園の頬にキス。すると今度は大園が与田にキスのお返し。可愛すぎる同期キスで会場をメロメロにした。同ステージでは、乃木坂46のメンバーが9人登場。齋藤飛鳥がトップバッターを務め、大園桃子と与田祐希、梅澤美波、樋口日奈、山下美月、桜井玲香、衛藤美彩、そして西野七瀬がトリを飾った。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。撮影:蔦野裕
2018年09月16日●演じたからこそわかった、サニーの考え方2011年に韓国で大ヒットを記録、日本でもロングランヒットとなった『サニー 永遠の仲間たち』を大根仁監督が舞台を日本に移して再構築した映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が公開中だ。専業主婦の阿部奈美(篠原涼子)が、ガンで余命1カ月の友人・伊藤芹香(板谷由夏)と22年ぶりに再会し、高校時代の仲良し6人グループ“サニー”を再集結させることを決意する、という今作は、90年代のヒットミュージックとコギャル文化をベースにした女性たちの友情に涙すること間違いなしの作品だ。大人になった現在のサニーメンバーには、篠原、板谷、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美が集結。そして90年代に青春を謳歌した高校時代のサニーメンバーとして、広瀬すず(篠原演じる奈美の高校時代)、池田エライザ、山本舞香(板谷演じる芹香の高校時代)、野田美桜(小池演じる裕子の高校時代)、田辺桃子(ともさか演じる心の高校時代)、富田望生(渡辺演じる梅の高校時代)が出演する。コギャルのレクチャーを受け、リハーサルも綿密に行い、実際に劇中のサニーたちを思わせる雰囲気となっていったメンバーたち。今回は山本、野田、田辺、富田の4名に、撮影についてインタビューした。○コギャル的な"かわいい"が詰まっている――今回すごく女性が元気な作品だと思ったのですが、是非みなさんから観た感想を教えてください。山本:どんな人からも愛される作品だと思いますが、やっぱり男性より女性の方が共感するのかな、と思いました。大人パートと高校生パートで撮り方も映像の質も全然違うので、本当に楽しんでいただけると思います。個人的にはやっぱり90年代の高校生パートに思い入れがあります。自分が演じているので、当然なんですけど(笑)。田辺:高校生パートを褒めてもらって、ありがとうございます(笑)。山本:本当に頑張った! それが出てる。野田:今日の服を見てもわかっていただけると思うんですが、『SUNNY』はとにかくカラフルな作品で、喜んでいただけるんじゃないかなと思います。学校のシーンも、とにかく時代の背景にもこだわってた作品なので、隅々まで90年代の”かわいい”が詰め込まれています。黒板の落書き、小道具、アクセサリー、どれにでも時代の一番の流行、コギャル的な”かわいい”が表れているので、チェックしてもらいたいです。田辺:常に行動を共にしていた子たちの話なんですが、「新しい人が入っても全然OK」という心の広さが印象的でした。物語の中で対立はありますけど、いつものチームに全然違う人がいても「楽しければいいじゃん」という考え方は、自分がコギャルの役をやらないとわからなかったんじゃないかなと思います。男性女性問わず、思わずワクワクしちゃうような作品だったらいいなと思います。富田:距離が近いんだけど、良い意味で近すぎない。べったりじゃないんですよね。メンバーのことは大好きなんですけど、自分の個性も大好きで。ガツガツ言い合って、裕子に「胸が小さい」だの言っても……。田辺:否定はしない(笑)。野田:否定してるよ! 全然否定してるよ!!(笑)富田:「胸小さいね」と言っても、仲が悪くならない! 言い合える仲なんだと思います。山本:本当はあるの、わかってるから(野田を触る)。野田:(山本に)確かめないでください(笑)。富田:人と人の関係性が面白く描かれているので、観た方にとって色々な感情が生まれる映画だと思います。●隣の人からの紹介に大照れ!○実は乙女? 役と似てる?――撮影の雰囲気が伝わってくるようです。ぜひ今隣に座ってる方について、紹介していっていただけたら。一同:え〜!!!――最初に、富田さんから見た田辺さんを。富田:桃ちゃんは……大人っぽい。田辺:(照れる)山本:喜んでる(笑)。富田:顔に出てるぞ(笑)。田辺:すいません(笑)。一緒に泊まった仲だから。富田:撮影中、同じ部屋だったんです。すごく真面目で、演じていた心のように「男を釣ったんだ」などと言う人では、全くない(笑)。あとはとても負けず嫌いだと思います。大人になった心のことを考えて、自分の演じる高校時代の心と、どういう風につなげられるのかをすごく考えていました。役としても、『SUNNY』の名前を思いついたり、みんなでカメラを回し合おうと積極的に提案したり、一つ一つの思いつきが私たちに影響を与えていたと思います。田辺:嬉しいです。――では、次に田辺さんから見た野田さんの印象を。田辺:野田さんは……シャイなんです。こう見えて。野田:こう見えて!?田辺:演じていた裕子は誰よりもガツガツしてるし、頼れる元気キャラだったけど、野田さんの中身は本当に乙女です。野田:いやいや、恥ずかしい!田辺:私の方が年下なんですけど、「乙女やな〜」と思います。かわいいところが沢山ある。自分が褒められたりすると「そんなことないよ」と言って、ごまかすんですけど、それがめちゃめちゃ下手なんです(笑)。隠しきれてない。そのまっすぐさが、裕子にも出ていたのかなと思います。野田:今、今がそれだよ! 今が一番恥ずかしい(笑)。――次に、野田さんから見た山本さんを。野田:舞香ちゃんは……。山本:(野田をじっと見る)田辺:かわいい! そんなに見られたら、言えなくなっちゃう。野田:撮影を重ねて一緒にいる時間が長くなるほど、演じていた芹香に似てる部分が多い、と感じるようになりました。山本:……終わり?田辺:「もっとちょうだい」だって(笑)。富田:欲しがる(笑)。野田:野田美桜としては、実は人見知りで他のキャストの方とどうやってしゃべったらいいのかわからない時に、本当に舞香ちゃんに助けられました。撮影が始まって間もない時に、お昼を一人で食べてたら、「こっち来なよ」って言ってくれて。田辺&富田:すごーい! 芹香に似てる!野田:芹香も舞香ちゃんも、どんな相手に対しても接し方が変わらないんです。自分を持ってるから、ブレない。裕子として見ても、役を離れた私から見ても、めちゃくちゃかっこいいなと思いました。田辺:芹香は、舞香しかできないと思う。通じるところがある。山本:……。田辺:照れてる!(笑)野田:同い年だけど本当にかっこよくて、「尊敬するお姉ちゃん」って感じです。山本:……焼肉食べたいの?一同:(笑)野田:撮影中は舞香ちゃんがサニーの舵取りをしてくれたので、本当にいてくれて、良かったです。舞香ちゃんがいなかったら、この作品を撮り終えることができなかった、くらいに思っています山本:もっと言って!! (笑)富田:次、言う番ですから!(笑)――すいません、ぜひ最後に山本さんから見た富田さんを。山本:はい(笑) 望生は、本当に頑張っていたと思いました。作中では1番のムードメーカーとして盛り上げなきゃいけないけど、本当は内気なところもあるから、難しいところもあったんじゃないかな。私も最初に奈美が部屋に来たシーンは、梅にすごく助けられました。コロッケパンを投げたり食べたりするシーンも大変だったと思います。体重も増えてしまうし。野田:梅、どんどん大きくなっちゃうから……。田辺:大丈夫かな? とちょっと思ったもん。富田:制服姿に、スタッフさんからも「あれ?」と言われました。山本:ジャージも、パッツンパッツンだったもんね。富田:ヒョウ柄の服もパッツンパッツンで、網タイツなんて履けたもんじゃない!!一同:(笑)山本:でもそのキャラクター性というか、かわいい存在だということが映像にもしっかり出ていたと思いました。梅が望生だったからこそ、大人の(渡辺)直美さんにつながっていて。この作品で、人生変わるんじゃないかな、と思うくらいでした。富田:頑張っていく!○とにかく「エンドロールを見て」――みなさんのシーンが大人チームにつながっていくのも違和感がなくて、素敵でした。山本:大人チームの方たちが、私たちのお芝居を見て、自分たちの演技に生かしてくださってるので、すごいなと思いました。私たちはもう自分のお芝居にいっぱいいっぱいになりすぎてたから、高校生パートを後から撮っていたら、同じようにはできなかった。一人一人が全力で自分の役に向き合ってるからこそ、余裕がなくなるような作品でした。リハーサルもいっぱいしましたし、1日にワンシーンしか撮れない時もありました。それくらい大根さんが時間をかけて、この作品に力を入れてくれたんだと思います。何回もムカついたけど(笑)、完成した作品を観て、それくらいちゃんと向き合った芝居をさせてくださった監督だったのでとても感謝してます。あとはやっぱりエンドロールを見て欲しいです。好き!野田:かわいいよね! 名前の周りの飾りもそれぞれのキャラに合わせてあって。山本:エンドロールを見て、改めて誰がメインとかじゃなくて、一人一人が際立ってる作品だと思いました。心が私たちを「サニー」とつけたシーンがあったからこそ、大人になった心を見て泣けるし。裕子も、おっぱいはJカップになったけど、根は変わらない。梅は大人になった時に体型も変わらなくて。いい意味でね!野田:1番、変わらないかもしれないよね。田辺:本当に、渡辺さんを見て「大人になった梅だ」と思ったもん。似てました。富田:私も「梅はこういう大人になりそうだな」と納得してました。――ただ山本さんも先ほどおっしゃってましたけど、普段の富田さんは声もかわいらしい感じで、梅とはだいぶ印象が違いますよね。山本:そうなんですよ! でも、全員そうかもしれないです。私たち、もうずっとテンションを上げてなきゃいけなかったので。田辺:普段はあんなにテンション高くないよね(笑)。山本:テンション上げすぎて、毎日疲れてた(笑)。でも、それだけ頑張ったからこそ、良い作品になったし、良い出会いになったんじゃないかなと思います。そして、エンドロールを絶対に見て欲しいです。一同:(笑)■山本舞香1997年10月13日生まれ、鳥取県出身。2011年に三井のリハウス第14代目リハウスガールに選ばれ、雑誌『ニコラ』の専属モデルとして活躍。その後ドラマ『それでも、生きてゆく』(11)で女優デビューし、ドラマ『南くんの恋人~my little lover~』(15)、『SRサイタマノラッパー~ マイクの細道~』(17)他に出演、現在は『チア☆ダン』が放送中。映画では『暗殺教室』シリーズ(15・16)、『桜ノ雨』 『殿、利息でござる!』(16)、『ひるなかの流星』(17)、『恋は雨上がりのように』(18)などに出演。『ギャングース』(11月23日)の公開を控えている。■野田美桜1997年4月2日生まれ、福岡県出身。2012年より活動を続け、ドラマ『100万円の女たち』(17)、『CHIEF~警視庁情報分析室~』(18)、映画『斉木楠雄のΨ難』(17)、『いぬやしき』 (18)などに出演。今後は映画『3D彼女 リアルガール』(18)が公開予定。■田辺桃子1999年8月21日生まれ、神奈川県出身。小学3年生の時にスカウトされ、ドラマやモデルなど幅広く活躍。主な出演作に、ドラマ『幽かな彼女』(13)、『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』(15)、映画『だいじょうぶ3組』(13)、 ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2014ミュージックショート部門出品作品 『半分ノ世界』(14)、『恋と嘘』(17)など。■富田望生2000年2月25日生まれ、福島県出身。2015年、映画『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』のメインキャストをオーディションで射止め女優デビュー。その後、映画『モヒカン故郷に帰る』(16)、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』 『あさひなぐ』(17)などに出演。現在、Netflixドラマ『宇宙を駆けるよだか』が配信中。
2018年09月02日英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の日本公演がまもなく開幕、英国発のふたつの傑作バレエが上演される。主演ダンサーのひとり、プリンシパルの平田桃子に、上演作品の魅力、見どころについて聞いた。英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団チケット情報英国第二の都市といわれるバーミンガムを拠点とする彼ら。「年間130公演のうち、半分以上は英国内外をめぐるツアーなんです」と話す平田だが、3年ぶりとなる日本公演には、やはり格別の思いを抱いているよう。「前回とはメンバーもがらりと変わり、私はいまや年長のほう。皆を引っ張っていかねばというプレッシャーもあります」と、その重圧をはねのけるかのように、華やかな笑顔を見せる。前芸術監督、ピーター・ライトが手がけた『眠れる森の美女』で幕を開ける日本公演。平田はつづく後半の演目『リーズの結婚』に主演する。英国バレエの巨匠、フレデリック・アシュトン(1904~1988)の代表作のひとつで、「英国ならではの、ストーリー性の強い、楽しさにあふれたバレエ」とその魅力を説く。舞台は、のどかで美しい田園風景のなか。平田演じるリーズが、金持ちの息子との結婚をすすめる母シモーヌに反発、恋人コーラスと結ばれるまでの騒動を描くコメディ色たっぷりのバレエだ。「リーズは、ちょっと私と似ているかもしれません。天真爛漫で、恋におちたらもう──(笑)!地のままでいけるんじゃないかなって思います」と笑うが、「いろんな要素、いろんな魅力が詰まった作品。きっと楽しんでいただけます」とも。たとえば、入団した年(2003年)に初めてこの作品で踊った第1幕の雌鶏!「着ぐるみで踊る役なので、動きにくいし、前は見えないし(笑)。でもこれがまさに英国バレエならでは、大きな見どころ。アランの役者ぶりも、シモーヌの木靴の踊りも、コメディならではのタイミングで笑いを誘います。主役ふたりのリボンを使った踊りや最後のパ・ド・ドゥはしっとりと感動的だし、ダイナミックなリフトなどテクニックの見せ場もある」と、話は尽きない。コーラス役を踊るゲスト、マチアス・エイマンの登場も目が離せない。「パリ・オペラ座バレエ団のエトワールとして長年活躍されてきた方ですから、共演すると聞いた時はもう大喜びでした。先週初めて一緒にリハーサルをしましたが、その技術の精確さ、美しさに目が釘付けに。お互いに自然に出てきたものを返し合う──。いい手応えを感じています!」英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団日本公演は5月18日(金)から20日(日)が『眠れる森の美女』、5月25日(金)から27 日(日)が『リーズの結婚』、いずれも東京文化会館にて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2018年05月10日菊池桃子(49)にストーカー行為を働いたことで3月31日、タクシー会社の元運転手・飯塚博光容疑者(56)が逮捕された。この件を受け4月3日、ブログを更新した菊池は事の発端について綴った。 「昨年の秋に配車システムでタクシーを利用しました。マスク等で顔を隠し、会話も行く先を伝えただけでしたが、後日のメールによると、声で気づき、降車時のドアサービスで近づいてマスク越しに顔を確認したそうです」 その日以降、菊池の事務所宛に「その時の乗務員と名乗る人物」から執拗な交際を求めるメールが届くようになったという。さらにSNSやメールで菊池の家族に“近づく”ことを示唆するだけでなく、実際に直接自宅に押し掛けることもあったようだ。耐えかねた菊池は“相談”したという。 「(SNSやメールで)エスカレートする内容と家族への言及もあったことから、昨年末以降、弁護士の先生や警察に相談し、強く警告をしていただいていました」 しかし飯塚容疑者が先日、勤めていたタクシー会社を退職。そのことで「行動が読めず危険な状況」と菊池は身構えた。逮捕された当日も自身のTwitterアカウントに「菊池さんに会いに行く」と投稿した飯塚容疑者は、菊池の自宅近くに現れたところを警察官に現行犯逮捕された。飯塚容疑者は、犯行を認めているという。 菊池は当時の恐怖について「家族全員恐怖で眠れない日が続き、不安な毎日を抱えてきた数ヶ月でした」と明かした。現在捜査中ということもあり「これ以上の詳細は控えさせていただきます」としつつ、こう結んだ。 「皆様に助けていただきながら、仕事についてはしっかり務めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます」 ネットでは今回の犯行について「職権濫用」とし、その卑劣さへの怒りの声が上がっている。 《職権濫用甚だしい。真面目に仕事をしているひとたちが気の毒》《タクシーでもなんでも守秘義務ってのがありますけど それを利用した犯罪は許せませんね》《配達人とかタクシー運転手にこの手の事をされてしまうと、いったい誰を信じていいか分からなくなる》 さらに《自宅の近くまで行っても、1本筋違いの場所で降りるとか、対策が必要かも》《専属の運転手を決めておきたいな》といった対策を講じる声も。芸能人でなくても、一考の余地はあるかもしれない。
2018年04月04日女優の菊池桃子が3日、自身のブログを更新し、自身へのストーカー行為で元タクシー運転手の男が3月31日に現行犯逮捕されたことについて言及した。菊池桃子菊地は「この度は大変ご心配をおかけいたしております。また、お気遣いのお言葉も頂戴いたしておりますことに心より感謝申し上げます」と書き出し、「会見を行うことは予定しておりませんが、この度の報道を受けて多くの方から大変なご心配をいただきましたので、文書にてコメントをさせていただきます」とし、「経緯は報道されているとおりで間違いございません」と伝えた。そして、「昨年の秋に配車システムでタクシーを利用しました。マスク等で顔を隠し、会話も行く先を伝えただけでしたが、後日のメールによると、声で気づき、降車時のドアサービスで近づいてマスク越しに顔を確認したそうです」と明かし、「その後、その時の乗務員と名乗る人物から、事務所あてに執拗な交際等を求めるメールが届くようになりました。また、送迎時に自宅を把握したとのことで、SNSやメールで私や家族に近づくことを示し、直接自宅に押し掛けるようにもなっていました」と被害状況を説明。続けて、「エスカレートする内容と家族への言及もあったことから、昨年末以降、弁護士の先生や警察に相談し、強く警告をしていただいていました。しかし、最近になってタクシー会社を退職し、ますます行動が読めず危険な状況に発展し報道で伝わったような経緯となった次第でございます」と報告した。さらに、「家族全員恐怖で眠れない日が続き、不安な毎日を抱えてきた数ヶ月でした」と心境を打ち明け、「現在捜査中ということもありますので、これ以上の詳細は控えさせていただきますが、皆様に助けていただきながら、仕事についてはしっかり務めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます」と締めくくった。
2018年04月04日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優・福地桃子さんです。何にでも感動できる“初心”をいつまでも大事にしたい。今年公開の『あまのがわ』では、映画初出演にして主演を務める。「一人の女の子の心の成長を描いたストーリー。屋久島の自然の中での撮影で、共演者やスタッフの方と密にコミュニケーションをとることができ、役とともに私自身も成長できました。今は初めてのことだらけで、ひとつひとつのできごとに感動できる。この初心をずっと持ち続けたいです」。福地さんの父親は、俳優の哀川翔さん。「父とはお仕事の話はあまりしません。どちらかというと釣りに誘われたりするほうが多いですね(笑)」物心ついた時から釣りをしています。これは子供の頃にとった魚拓。釣り堀デートとか楽しそうですよね!人の日常が垣間見えるエッセイが好き。さくらももこさんがお気に入り。日常って、特別じゃなくても面白い!金沢旅行で出合った、猫のいる喫茶店。友人とふらりと入ったお店。話し好きなおばちゃんにも癒された~。ふくち・ももこ1997年生まれ。2016年、ドラマ『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』(テレビ東京)で本格的にデビュー。主演映画『あまのがわ』(古新舜監督)は今年下半期に公開予定。※『anan』2018年3月21日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年03月19日バラエティ番組で哀川翔の次女であることを公表し、話題を呼んでいる福地桃子が、映画初主演をつとめる『あまのがわ』。物語の舞台となる鹿児島から全国のスクリーンへと届けるため、支援を募るクラウドファンディングがスタートした。本作は、1人の女子高生が、母親との心の葛藤から不登校になり、祖母の入院をきっかけに訪れた鹿児島の屋久島、種子島での様々な出会いを経て、成長する物語。昨年、約1か月半に渡るロケを終え、現在、今冬公開にむけて準備中の本作には、今後の活躍が期待される多彩な若手俳優陣が出演する。■あらすじ主人公の史織は東京生まれの高校生。周りの子から目立たないように、いつも周囲の顔色を伺っている。母・聡美は人工知能の研究者。研究に忙しく、家にいる時間はほとんどないが、史織に対しての教育熱は人一倍。史織はおばあちゃん子で、祖母・菊江から習った祭の太鼓の演奏に興味を持っていた。しかし、聡美のしつけで太鼓を叩く機会を奪われてしまい、かつ不登校になってしまう。自分のやりたいことを見失ってしまった史織は、ある日、菊江の入院で鹿児島に行くことに。やがて菊江からの頼みで、1人、屋久島に旅立つ史織。その道中で、実は人が遠隔操作をしている分身ロボットと出会う――。■福地桃子、オーディションを満場一致で勝ち抜き!期待の若手キャストも集結オーディションを勝ち抜いて主役を射止めた、福地桃子。映画初出演でありながら、長期のロケを乗り越え立派に主演をつとめた。オーディションでは、冒頭からその意気込み、圧倒的な存在感と、透明感に皆がひきこまれ、100名を超える応募者の中、満場一致で決定。監督の古新舜は、その起用理由を、“彼女からにじみ出る人間力によるところ”と語る。福地さんは、伝統的な鹿児島のおはら祭本番での太鼓シーンに向けても熱心に練習、役作りに励み、親との葛藤に悩む難しい役どころ、高校2年生の琴浦史織を演じきった。その相手役でオーディションを勝ち抜き、交通事故で肢体不自由となった鷲尾星空役を務めるのは柳喬之。また、「テラスハウス」で注目を集めたアーティスト・住岡梨奈が映画初出演で、劇中では演奏シーンも披露。そのほか、「R-1ぐらんぷり」ファイナリスト実績のマツモトクラブ、そして、史織の友人となる女子高生役として渡邉幸愛(SUPER☆GiRLS)、佐々木七海、鈴木陽菜、園田あいか(校庭カメラアクトレス)が出演し、さらには、チャイドルとして一世を風靡した野村佑香や、水野久美、生田智子、杉本彩といった実力派俳優陣が脇を固めている。■映画『あまのがわ』が生まれたきっかけ本作は、実在の肢体不自由な青年と、その青年の想いをはこぶ分身ロボットの物語から生まれたもの。その青年の名前は、番田雄太さん。番田さんは4歳のときに自動車事故により肢体不自由となり、その後、20年以上寝たきりで過ごしてきた。しかし、どうにかして社会とつながりたい、生きている意味を感じたい、と願う番田さんは、離れた場所にいてもコミュニケーションをとることがてきる分身ロボット「OriHime」(オリヒメ)を使い、多くの人に会うべく行動を始める。この「OriHime」は、ALSの患者など身体を動かすことができない方々や、企業におけるテレワークをしている社会人によって幅広く活用されている分身ロボット。そして、「OriHime」を使うことで社会参加に踏み出した番田さんと古新舜監督、松本沙織プロデューサーとの出会いが、この『あまのがわ』企画のきっかけとなった。映画『あまのがわ』は、収益の一部を自動車事故対策機構に寄付することを予定。このプロジェクトに参加することにより、自動車事故被害者の方への支援をすることができる。なお、企画協力に関わった番田さんは2017年秋に惜しくも他界した。■ロケ地についてメインロケ地は、今年、明治維新から150周年を迎える鹿児島。撮影にのぞむ主演の福地さんは、クランクイン前に鹿児島市長を表敬訪問し、「私にとって鹿児島は思い出の場所です。特に屋久島は印象的で感動しました。映画初出演、初主演ということもあり、不安もありますが、この作品を通して私自身も成長できればと思います。人との繋がりがとても感じられる映画です」と意気込みを語り、全力でロケに臨んでいたという。クラウドファンディングのリターンには、エンドロール・WEBサイトへのクレジット掲載、特製ポスター、撮影メイキングDVD、プレミアム試写会などがコースに応じて用意されている。『あまのがわ』は2018年冬、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年03月15日タレントの西川史子、2017ミス・ユニバース・ジャパンの阿部桃子が16日、都内で行われた『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』DVD&デジタル配信リリース記念イベントに出席した。ミス・ワールドでグランプリを受賞した経歴を持つ女優プリヤンカー・チョープラー主演の同ドラマは、全米で大旋風を巻き起こしているクライム・サスペンス。そんな同ドラマのDVD&デジタル配信を記念したイベントに、主演のプリヤンカー・チョープラーにちなみ、1996年のミス日本でフォトジェニック賞を受賞した西川史子、2017年のミス・ユニバース・ジャパンを獲得した阿部桃子がゲストとして登場した。2人ともセクシーなドレス姿で登場したが、西川は「阿部さんに負けないようと思って肌を出してみました」とライバル心をむき出しにし、20年前に出場した「ミス日本」について「私は自薦です。受賞してから大して変わらなかったんですけど、自分に自信が持てるようになりました」と回顧。一方の阿部は、今年7月にグランプリとなった「2017ミス・ユニバース日本大会」に触れて「日本大会では47人の女性たちが集まる訳ですから、信じるだけじゃ勝てないと思いました。その時は1人しか選ばれない訳で、凄まじい女子の戦いですよ(笑)。水着のタグとか出ていても教えてくれなかったことはあります。ちょっと怖いですけど、今はいい仲間ですね」と暴露する場面も。その言葉に西川もうなずいて「私の時は水着のパットが出ちゃってたんですけど、それを教えてくれませんでした」と今も昔も女性たちの激しい戦いに変化はないようだった。阿部の父はリポーターの阿部祐二。二世タレントといえば、先日清水アキラの三男で俳優やものまねタレントとして活躍していた清水良太郎が覚せい剤使用の容疑で逮捕されたこともあり、西川は「二世が色々と注目されていますのでお気をつけ下さい」と話し、「気をつけるべきなのは恋愛じゃないですかね」と阿部にアドバイス。それを受けた阿部は「気をつけて頑張ります(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、「父には何も(恋愛話を)言わないようにしています。絶対に『事件です!』と言ってきますから。それは避けたいので言ってないです」と明かすと、西川は「お父さんに聞かれるのも困るわよね」と納得顔だった。なお、7月に『サンデー・ジャポン』(TBS系)を欠席するなど体調不良と報道があった西川だが、体調については「元に戻りました。私も前向きに恋愛したいと思います」と回答していた。
2017年10月17日タレントの阿部桃子が9日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で最新イメージDVD『switch on』(発売中 4,104円税込 発売元:ワニブックス)の発売記念イベントを行った。2015年から日本テレビ系『スッキリ!!』でレポーターに抜てきされてから、一躍美女レポーターとして人気を集めた阿部桃子。今年になって初めてのグラビア作品となる1st写真集『20’omegaω』をリリースし、話題を呼んだ。今回、自身初となるイメージDVDは、写真集とリンクしたもので、写真集で見せたヒップはもちろん、完全ヌードも披露するなど、大胆ショットが満載の1枚となっている。胸元全開のセクシー衣装で報道陣の取材に応じた阿部は「水着じゃないんですけど、見せてもいいブラジャーです(笑)」とファッション解説しながら「写真集では収まりきらなかったカットだったり、素の表情みたいなものがいっぱい映されていて、見られるのが恥ずかしいぐらい素の自分が出ています。今までテレビで見ていただいた方も、違う私の一面が見られると思います」とDVDをアピール。続けて「私は全身の肉質がかなり柔らかく、今回飛び跳ねたりするシーンでは『そんなに揺れるの?』というぐらい全身が揺れています。おっぱいやお尻だけでなく、あっちもこっちも揺れているので、柔らかい肌が好きな方は是非みていただきたいです」とオススメのポイントをあげていた。先日、同姓同名の"阿部桃子"が、「ミス・ユニバース・ジャパン」に選ばれたが、「お父様の阿部祐二レポーターは同じ番組に出演して教わることも多く、お世話になっていたので、同姓同名というだけでなく身近な存在でもあります。ご本人にはお会いしたことはありませんが、これからご活躍していただきたいですし応援しています」と気にしている素振りで、「機会があれば"阿部桃子"並びで共演したいですね」と共演を願っていた。阿部桃子(あべ ももこ)1988年3月17日生まれ。宮城県出身。AB型。身長169cm。スリーサイズはB84・W58・H88。舞台女優として活躍した後、2012年に行われた「ミス・アース・ジャパン2012」のファイナリストに残って話題に。2015年から日本テレビ系の情報番組『スッキリ!!』にレポーターとして出演してお茶の間を湧かせた。グラビアは今年4月にリリースした写真集『20’omegaω』が初作品。初めてのグラビアにもかかわらず、セクシーなカットを惜しげもなく披露して一躍グラドルファンのハートを射止めた。特技はピアノ、マリンバ、打楽器、殺陣、洋楽を歌うこと。趣味は楽器演奏、歌、海外ドラマ鑑賞、シミュレーションゴルフ。
2017年07月10日今月末で芸能界を引退するアイドルグループ、カントリー・ガールズの嗣永桃子がこのほど、卒業前夜の29日(19:30~20:30)に放送される文化放送のラジオ特番『嗣永桃子のぷりぷりプリンセス~ももちフォーエバー~』の収録を、東京・浜松町の同局で行った。今回の特番は、2009年から2014年まで同局で放送されていた『Berryz工房 嗣永桃子のぷりぷりプリンセス』を3年ぶりに復活するもの。これまでの芸能生活を振り返りながら、卒業を目前に控えた現在の心境を語る。収録冒頭では「ラジオでの初めてのレギュラーが文化放送さん。2004年4月で、まだ12歳、中学1年生になったばかりでした。よく出演させようと思いましたよね。公共の電波を通じて『給食で何を食べた』とか『宿題が大変だった』とかしゃべっていたわけですから(笑)」と、デビュー当時の思い出を述懐。また、「最近、好きなアーティストさんのライブが大阪であって、その公演を見るために初めて"遠征"したんですよ。初めて新幹線の切符を一人で買うという体験をしたり、想像以上に大変だったんですけど、想像以上に楽しかったんです。『私のライブでもファンのみなさんはこういう思いをしながら会いに来てくれたんだな』と。そういうことが最後のライブの前に分かって良かったですし、『遠くからはるばる来てよかったな』と思ってもらえるようなライブにしたいです」と、30日のラストライブに向けた思いを語っている。ほかにも、「ももちはア・イ・ド・ル」「ももち!ハッピーワード工房」など、レギュラー放送時の名物コーナーも展開。番組の終盤には、芸能界"卒業"にあたってのメッセージをファンに向けて語る。
2017年06月21日東京・表参道にあるセレクトショップ、水金地火木土天冥海にて3月18日から4月2日まで、信楽の陶芸家夫婦の大谷哲也、桃子による個展「大谷哲也と桃子のうつわ 二人展」が開催される。同展では、大谷哲也の作品の中でも人気の高い平鍋をはじめ、夫婦それぞれの器や、茶器も豊富に入荷される。大谷哲也の平鍋は、轆轤で成形されたシンプルで美しいデザインが特徴。収納時の重ねやすさや、洗いやすさなどの機能面も考慮しながら、手づくりの温かみも感じられる。直火にかけられるだけでなく、そのまま食卓に並べても様になるのも嬉しい。また、大谷桃子の植物を絵付けした器は土の風合いを感じる温かさが特徴で、小さな和菓子から日常の食事まで、幅広くマッチする。同展初日となる3月18日は、15時からベロック(BELLOCQ)のお茶と大谷桃子手製の焼きお菓子を楽しめる来店イベントも開催される。【展覧会情報】「大谷哲也と桃子のうつわ 二人展」会期:3月18日~4月2日会場:水金地火木土天冥海住所:東京都渋谷区神宮前5-2-11 H.P.DECO 3階時間:11:00~19:00
2017年02月25日アイドルグループ、カントリー・ガールズの嗣永桃子が27日、都内で行われた新型アーケードゲーム『マジシャンズデッド』のセレモニーイベントに、超魔術師のMr.マリックとともに出席した。超能力者と魔法使いの戦いをテーマとした同ゲームにちなみ、超能力者代表としてとしてイベントに出席したMr.マリックが、魔法使い代表の嗣永にパワーを送ってスプーンを曲げさせたり、嗣永を宙に浮かせる超魔術を生披露。宙に浮いた嗣永は「普段、存在自体が浮いているって言われるんですけど、実際に浮けてビックリしました」と目を丸くした。イベント終了後、改めて浮いた感想を聞かれた嗣永は「糸もなく浮いていたんですけど、ただただ腹筋が鍛えられるというか。自分の力で状態を起こしているのかなと思ったんですけど、特に何も意識しないまま、勝手に浮いていました」と語り、仕込みだったのではないかと報道陣から疑いの目を向けられると「それは大人の悪いところだと思いますよ(笑)。本当に浮けたので、皆さんに体験していただきたいくらいです」と必死に話した。また、現在ライブツアー中の嗣永は、去年10月に声帯ポリープ治療のため一時活動休止していたが、「もう完全に回復しまして、私の美声がライブ会場に響き渡る状態です」と嗣永節で完全復活を宣言し、「たくさんのご心配をおかけしまったんですけれども、これからもこの元気な歌声で世界中をハッピーにしていきたいと思います」と意気込んだ。なお、24歳のお年頃な嗣永は、いい男性はいないか聞かれると「やっぱりももちはみんなのアイドルですから、マリックさんが目をハートマークにしてニヤニヤしながら、サングラス越しに見ている気がするんですけど、ももちはみんなのアイドルなので、特定の男性というのはないですね」と話し、いつかは結婚したいか聞かれると「永遠のアイドルだからなあ。世界樹が悲しんじゃいますからねえ」とキャラを貫いていた。
2016年05月27日児童文学『ノンちゃん雲に乗る』の作者であり、『クマのプーさん』、『ピーターラビット』シリーズの翻訳者でもある故・石井桃子の『山のトムさん』がWOWOWにて小林聡美主演でドラマ化されることがこのほど、明らかになった。原作は石井が1957年に出版した作品で、彼女自身の体験に基づくもの。東京からやってきたハナ(小林)が友人のトキ(市川実日子)とその子どものトシ(佐々木春樺)、ハナの甥のアキラ(伊東清矢)の4人で慣れない田舎暮らしを始める。やがてネズミ退治のために飼われた新しい家族の猫・トムに少しだけ振り回されながらも、4人は楽しく共に生きていく…というのがストーリー。主演の小林は「人が幸せに暮らすって、こういうことなのかもしれません。一緒に暮らす仲間と、山と花と風と鳥と太陽と月。 働いて、おいしいごはんを食べて、夜は星空を眺める。 原作の石井桃子さんが終戦直後に実践したそんな暮らしは、生きるための必死の手段だったかもしれませんが、今を生きる私たちに、なんでもない暮らしの豊かさを伝えてくれるような気がします」と意気込みを。また、市川も「新緑の季節の山で、ネコとヤギと子どもと大人たち、みんなで撮影をしました。家の軒下にツバメが巣を作り始める。なんにもなかった庭の池に、突然菖蒲の花が顔を出す。スズメバチがブーーーっと飛んでくる。青空に丸い虹。そういった大きな小さな変化を、みんなが感じながら現場に立っていたように思います。静かな中、どんな音がして、何が起こっているのか。そんなことをこの作品で楽しんでいただけたら嬉しいです」と見どころを語っている。脚本は群ようこ、音楽は大貫妙子。出演はほかに光石研、高橋ひとみ、木南晴夏、ベンガル、もたいまさこ。ドラマ『山のトムさん』は12月26日(土曜 21:00~)WOWOWプライムにて放送。
2015年09月30日資生堂はこのほど、同社が展開する日やけ止めブランド「アネッサ」が、2015年4月よりプロゴルファー・上田桃子選手とスポンサー契約を締結したことを明らかにした。今回のスポンサー契約は、同ブランドが上田選手のアクティブに挑戦し続ける姿に共感していることと、上田選手が「アネッサ」の愛用者であることから決定した。職業柄、長時間屋外でプレーすることが多い上田選手は「『アネッサ』はわたしの肌を紫外線から守ってくれるパートナーです」と語っている。スポンサー契約については「プロゴルファーとして、そして一人の女性として、サポートいただけることを大変光栄に思っております」とコメント。「これからは、肌には『アネッサ』を、ウエアの袖には『アネッサ』のワッペンを付け、共にツアーを戦っていきます」と意気込みをアピールした。今後、上田選手は「アネッサ」のロゴ入りウエアを着用して、ゴルフトーナメントに出場する予定とのこと。
2015年04月23日グラビアアイドルで女優の谷桃子と今泉力哉監督が13日、東京・港区のポニーキャニオン本社で行われた、映画『鬼灯さん家のアネキ』のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した。昨年9月に公開された本作は、五十嵐藍の同名漫画(角川書店刊)を実写化したラブ・コメディー作品。童貞男子高校生の吾朗(前野朋哉)には、母の再婚相手の娘で血のつながらない姉・ハル(谷)がいる。裸エプロンやシースルー下着などハルのセクシーな悪戯に振り回される吾朗だったが、そこに同級生の美女・水野(佐藤かよ)が絡んできて――というストーリーで、ブルーレイ&DVDは18日から発売予定。映画初主演を務めた谷は、劇中で見せたセクシーな女教師に扮して登場し、「青春を楽しんでる若者から昔を思い出したい人まで、幅広い方に見て欲しい」とアピール。撮影中を、「吾朗ちゃんを悩殺する方法をみんなで考えました」と振り返りつつ、「オススメは裸エプロン。潔くいかせてもらいました。男性が憧れるシーンになったかな」と体作りをして大胆露出に挑んだことを明かした。また、「お胸を揺らしたり、お尻をプルプルすると監督が恥ずかしがって可愛いらしかった」と笑みを浮かべる谷に、今泉監督は、「エッチなシーンは僕も照れながらやってました」と谷のセクシーな演技にメロメロの様子だった。そんな谷は、バレンタインチョコの代わりにピンクのTバックを今泉監督にプレゼント。「(バレンタインの)予定は無いけど、今作ってます。マネージャーさんや友だちに渡そうかな。寂しいですね……」とこぼしつつ、「チョコの中にワサビを詰めて渡す悪戯をしたことがある。好きな人に意地悪しちゃうタイプ」と含み笑いでエピソードを披露。現在、交際中の男性はおらず、「気になる人がいたら、誰彼構わず攻めます。興味持った人には質問攻めです」と意気込む谷だったが、今泉監督に「尽くし過ぎるタイプ」と突っ込まれると、「昔、パチンコしてる彼を車の中で6時間待ったことがある。男をダメにしちゃいますね。そういう事はしないように心掛けないと」と苦笑いしていた。
2015年02月14日