橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)がダブル主演を務める映画『禁じられた遊び』の新たな場面写真が、重岡の誕生日当日となる本日、公開された。『禁じられた遊び』は、シリーズ10万部を突破している清水カルマによる同名ホラー小説の実写映画。橋本は映像ディレクター・倉沢比呂子役、重岡は比呂子の元同僚であり、優しいながらもどこか頼りない父親・伊原直人役を演じている。監督は、『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 怖い間取り』などで知られる中田秀夫が務める。このたび公開されたのは、直人と正垣湊都演じる春翔の親子ショットの数々。まだ何も起こっていない庭で直人が春翔に微笑む、伊原家の何気ない日常を切り取ったカット、そして何かが起こり始めてしまった庭を見つめる直人と春翔のカットが収められている。その眼差しからは恐怖や驚きとはかけ離れた、どうしようもない哀しみが漂っており、幸せな日々が一転してしまった伊原家の姿が印象的。亡くなった母親にもう一度会いたいという春翔の純粋な願いが招いてしまった、伊原家にとっての悲劇であり、“逃れられない恐怖”の始まりを写している。直人は優しくよきパパであると同時に、やや頼りなさも感じさせる一面もあるキャラクター。直人にとって愛する妻でもあった美雪が、“蘇り怨霊モンスター”へと変貌する複雑な心境を演じ、「監督を筆頭に、スタッフ・キャストみんなが一つ一つのカットを最高のものにしようとするから、そのエネルギーを浴びて自分のリミッターが外れる瞬間がありました」と振り返る重岡。邪悪なものにつけ込まれ、格好の餌食になる危うさを絶妙なさじ加減で醸し出している。また、重岡は春翔役の正垣とコミュニケーションを取り、撮影の合間にしりとりやルービックキューブ、チャンバラごっこをして遊ぶなど本物の親子のように打ち解けていたという。「中田監督が“この映画は春翔とお父さんの純愛物語でもあるからね”と言うのを耳にしたことがあったんです。正垣君はハートがあって、真摯にお芝居に取り組んでいて、でも本番以外で喋るとやっぱり子供だなと思ったり。おかげで自然と父子の関係が築けました」と正垣との共演を振り返り、「本当に親子みたいでした(笑)。最後に手紙もくれて、全部平仮名で書いてあったのが可愛かったなぁ。僕もパワー貰いました!」と思い出を語っている。<作品情報>映画『禁じられた遊び』9月8日(金) 公開公式サイト:映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年08月26日橋本環奈&重岡大毅(ジャニーズWEST)W主演映画『禁じられた遊び』より、重岡さん演じる直人と息子との親子カットが公開された。ホラー初挑戦となる重岡さんが演じるのは、映像ディレクターである比呂子(橋本さん)の元同僚・伊原直人。優しくよきパパであると同時に、やや頼りなさを感じさせる一面が。今回公開されたカットでは、まだ何も起こっていない庭で、直人が春翔(正垣湊都)に微笑む何気ない日常と、何かが起こり始めてしまった庭を見つめる2人の姿が収められている。その眼差しからは、恐怖や驚きとはかけ離れたどうしようもない哀しみが感じられる。亡くなった母親にもう一度会いたいという、春翔の純粋な願いが招いてしまった悲劇。逃れられない恐怖の始まりの場面となっている。愛する妻・美雪が、“最凶の蘇り怨霊モンスター”へと変貌する、複雑な心境を演じた重岡さん。「監督を筆頭に、スタッフ・キャストみんなが一つ一つのカットを最高のものにしようとするから、そのエネルギーを浴びて自分のリミッターが外れる瞬間がありました」と全力で挑んだ撮影をふり返る。一方で、息子役の正垣さんとコミュニケーションを取り、撮影の合間には、しりとりやルービックキューブ、チャンバラごっこをして遊ぶなど、本物の親子のように打ち解けていたそう。「中田監督が“この映画は春翔とお父さんの純愛物語でもあるからね”と言うのを耳にしたことがあったんです。正垣君はハートがあって、真摯にお芝居に取り組んでいて、でも本番以外で喋るとやっぱり子供だなと思ったり。おかげで自然と父子の関係が築けました」とコメント。また、「最後に手紙もくれて、全部平仮名で書いてあったのが可愛かったなぁ。僕もパワー貰いました!」と思い出も披露。本作では、本当の親子のように打ち解けた、2人の迫真の演技にも注目だ。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年08月26日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅が主演を務める映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(2024年1月公開)の出演者が23日、明らかになった。同作は東野圭吾氏による同名小説の実写化作。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる。しかし1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に「はたしてこれは本当に芝居なのか?」という疑惑が生まれていく。この度、特報映像が公開され、キャストが明らかに。すでに明かされている重岡演じる【唯一の“部外者”の久我】以外の登場人物たちは皆同じ劇団に所属する役者たちで、中条あやみは【役を奪われた女優・中西貴子】を、岡山天音は【こじらせ怪優・田所義雄】、西野七瀬は【世間知らずのお嬢様女優・元村由梨江】、堀田真由は【勝気なワガママ女優・笠原温子】、戸塚純貴は【優しい劇団リーダー・雨宮恭介】、森川葵は【圧倒的天才女優・麻倉雅美】、またた飯塚監督が“もう一人の主人公”と表現するほど作品の鍵を握る重要な役となる間宮祥太朗は【劇団のトップ俳優・本多雄一】と、一癖も二癖もありそうなキャラクターたちを演じることが明らかに。合わせて解禁となったティザービジュアルでは、「全員役者、全員容疑者」というコピーに合わせ登場人物たちの意味深な表情が収められた。○中条あやみ コメントオファーを頂いた時は、以前から東野圭吾さんの作品を愛読していたので、台本と小説を両方読みながら貴子をどう演じるのかを考えるのがとても幸せな時間でした。キャストの皆さんと現場でお芝居をした時はそれぞれ個性が出ていて本当に劇団員の空気感が出ていたと思います。原作と脚本でキャラクターの差が好きだったので、演じる時に少し勝手に貴子スパイスを入れて楽しんでいました!重岡さんはとても興味深い人間です。笑子供みたいに無邪気に笑う時もあれば何かを見透かした目をする時もあったり、かと思えば宇宙と交信しているのかなってくらい同じ空間にいるのにいないみたいな瞬間もあったりして、今まで見てきた人の中でも唯一無二な存在だなと思っています!そんなお人柄の重岡さんと同じシーンの撮影する時はとても学びになりました。人がつく嘘にはいろんな嘘があります。優しい嘘、奮い立たせるために自分を騙す嘘、誰かの気持ちを裏切ってしまう嘘、、意識的にか無意識的にか人生でいろんな嘘をついてきた事があるのは私もそして皆さんも同じなのではないでしょうか。ここでは誰が誰に何のために最高の嘘をついているのか。人の執念が集まっているこの山荘の中の世界を覗きに来てください。○岡山天音 コメントそれぞれの場所で活躍されている同世代の皆様と、狭い山荘の中で対峙して行く撮影は、四方八方に感情を揺さぶられる日々でした。クセ強で難アリな田所をどう全うするか、皆様の在り方を反響させながら作って行く作業が楽しかったです。歳の近い皆様に囲まれての撮影は久しぶりで、思い出も沢山できました。何層にも折り重なったサスペンスに、監督によって鮮やかな彩りが添えられた本作を、是非、劇場でお楽しみいただきたいです。○西野七瀬 コメント最初にお話をいただいた際に、同世代で活躍されている俳優の皆さんとご一緒することが今までにあまりない経験だったこともあり、刺激になりそう、と楽しみでした。基本的には1シチュエーションなので同じ場所での撮影も多く、控室も皆さんと一緒で、テレビを見たり、お家にいるような感じで楽しかったです。私が演じた元村由梨江は、劇団水滸の中では後輩で、お金持ちで、劇団の活動を楽しんではいるものの、敢えて会話に参加しなかったり、心の内に秘めていることが日頃からある、腹黒いタイプなのかなと思います。台本で読むと難しい部分もありましたが、撮影時に監督から1シーンずつ丁寧に説明していただきながら撮っていくことができました。完成した映画を観て、この作品は今までにない新感覚なサスペンスだと感じました。ミステリー要素も多く、登場人物の関係性も散りばめられているので、考察も楽しみながら観ていただけたら嬉しいです。○堀田真由 コメント役者でありながら、役者の役を演じることは自分自身にとってとても挑戦的な作品になるなと、戸惑いも感じましたが、『ある閉ざされた雪の山荘で』の小説を読んだとき、東野圭吾さんの描かれるミステリーエンターテイメント作品はキャラクターの輪郭が明確にある人物が多く、一癖ある彼女に自らの息を吹き込んでみたいと出演させていただく思いが固まりました。東野圭吾さん、そして飯塚健監督。さらには、キャストの皆様ともご一緒させていただいたことがあったので幸せな再会に恵まれ、撮影はとても楽しい時間を過ごすことができました。閉ざされた山荘で起こる事はお芝居なのか、リアルなのか?散りばめられたトリックの違和感に気づく方はいるのでしょうか?大きなスクリーンで真相を確かめてください。公開をお楽しみに!○戸塚純貴 コメント東野圭吾さんが作られた中でも独特なミステリーの世界観と、試されているような緊張感はたまらなく興奮します。僕たちは日常的にこの世界にいるのかもしれない。どこからが作品でどこからが日常か、役として生きる方が多い人生かもしれないと思うと少し怖くなった。外連味の詰まったこの映画は観る人を思いもよらないところへ連れて行くことでしょう。○森川葵 コメント私がお話しをいただいた時点では既に他のキャストの皆さんが決まっていて、今をときめく俳優が一堂に会して芝居をするという機会は滅多にないので、そこがとても魅力的に映りました。雅美というキャラクターは独立しているようで孤立している、見る人によって受け止め方が変えられるキャラクターだなと感じました。強い意志を持っているようでありながら、どこかか弱い一面も持ち合わせた人間味の強いキャラクターなのかなと思っています。皆さん大人なので、それなりに大人な対応をし合う現場になっていくのかと思いきや、まさにじゃれあうという言葉が似合うコミュニケーションの取り方をしていました。ほぼ全員昔から知り合いの役者ですが、どんなに経験を積んでも中身の根っこの部分の人間性は皆変わらないなと感じることができ、昔懐かしさでじわっと心が温まりました。そのおかげもあってか芝居中には皆の呼吸が自然と合っていたように思います。キャラクターの性格が細かく分かれていて、人間性が見えてくる時に、それぞれの役者が作ってきた役の芝居の細かさが見えます。たまには映画を客観的にその役者達の作ってきた"芝居"というものにこだわって見てみるのも面白いのではないでしょうか。本作を、是非、劇場でお楽しみいただきたいです。○間宮祥太朗 コメント映画『ある閉ざされた雪の山荘で』本多雄一役を演じました、間宮祥太朗です。自分が最初にこの話を頂いた時にはこの作品の全貌についてまだ殆どの事を聞いていない状態でした。以前もお世話になったプロデューサーの大畑さんから頂いたお話であるということ、そして主演が重岡大毅さんであるということ、この二点で是非とも参加したいと思った記憶があります。それから原作や脚本を読み進める段階を経て、撮影期間に入り、この複雑に入り組んだ構造を映像という表現で可視化していくんだな、これは中々難しい事に挑もうとしているなと率直に思いました。そして役者が役者を演じ、登場人物である役者もまた役を演じている。という事においても、面白さと難しさを同時に感じました。現場はバイタリティ溢れるシゲを中心に同世代のキャストが集まり、学園ドラマを彷彿とさせる和気藹々とした雰囲気で、楽しい日々になりました。一度目は初見の味を楽しんで頂き、味を知ったからこその楽しみ方が二度三度ある作品だと思います。是非お楽しみに。(C)2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年08月23日ジャニーズWESTの重岡大毅が主演を務める映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の新キャストが発表された。本作は、著作の国内累計発行部数が1億部を突破した東野圭吾が1992年に発表した同名長編小説の実写映画。主人公の久我和幸(重岡)を含む登場人物が全員役者であり、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という状況設定で新作舞台の主役選考が行われる中メンバーがひとりずつ姿を消していくという内容が、書籍発売当時大きな話題となった。このたび新キャストとして、役を奪われた女優・中西貴子役で中条あやみ、こじらせ怪優・田所義雄役で岡山天音、世間知らずのお嬢様女優・元村由梨江役で西野七瀬、勝気なワガママ女優・笠原温子役で堀田真由、優しい劇団リーダー・雨宮恭介役で戸塚純貴、圧倒的天才女優・麻倉雅美役で森川葵、劇団のトップ俳優・本多雄一役で間宮祥太朗の出演が決定。併せて特報映像と“全員役者、全員容疑者”というコピーと相まって登場人物たちの意味深な表情が印象的なティザービジュアル、主演の座をかけたオーディションへの招待状を手に持ったそれぞれのキャラクター写真が公開となった。■中条あやみ コメントオファーを頂いた時は、以前から東野圭吾さんの作品を愛読していたので、台本と小説を両方読みながら貴子をどう演じるのかを考えるのがとても幸せな時間でした。キャストの皆さんと現場でお芝居をした時はそれぞれ個性が出ていて本当に劇団員の空気感が出ていたと思います。原作と脚本でキャラクターの差が好きだったので、演じる時に少し勝手に貴子スパイスを入れて楽しんでいました!重岡さんはとても興味深い人間です(笑)。子どもみたいに無邪気に笑う時もあれば何かを見透かした目をする時もあったり、かと思えば宇宙と交信しているのかなってくらい同じ空間にいるのにいないみたいな瞬間もあったりして、今まで見てきた人の中でも唯一無二な存在だなと思っています!そんなお人柄の重岡さんと同じシーンの撮影する時はとても学びになりました。人がつく嘘にはいろんな嘘があります。優しい嘘、奮い立たせるために自分を騙す嘘、誰かの気持ちを裏切ってしまう嘘、、意識的にか無意識的にか人生でいろんな嘘をついてきた事があるのは私もそして皆さんも同じなのではないでしょうか。ここでは誰が誰に何のために最高の嘘をついているのか。人の執念が集まっているこの山荘の中の世界を覗きに来てください。■岡山天音 コメントそれぞれの場所で活躍されている同世代の皆様と、狭い山荘の中で対峙して行く撮影は、四方八方に感情を揺さぶられる日々でした。クセ強で難アリな田所をどう全うするか、皆様の在り方を反響させながら作って行く作業が楽しかったです。歳の近い皆様に囲まれての撮影は久しぶりで、思い出も沢山できました。何層にも折り重なったサスペンスに、監督によって鮮やかな彩りが添えられた本作を、是非、劇場でお楽しみいただきたいです。■西野七瀬 コメント最初にお話をいただいた際に、同世代で活躍されている俳優の皆さんとご一緒することが今までにあまりない経験だったこともあり、刺激になりそう、と楽しみでした。基本的には1シチュエーションなので同じ場所での撮影も多く、控室も皆さんと一緒で、テレビを見たり、お家にいるような感じで楽しかったです。私が演じた元村由梨江は、劇団水滸の中では後輩で、お金持ちで、劇団の活動を楽しんではいるものの、敢えて会話に参加しなかったり、心の内に秘めていることが日頃からある、腹黒いタイプなのかなと思います。台本で読むと難しい部分もありましたが、撮影時に監督から1シーンずつ丁寧に説明していただきながら撮っていくことができました。完成した映画を観て、この作品は今までにない新感覚なサスペンスだと感じました。ミステリー要素も多く、登場人物の関係性も散りばめられているので、考察も楽しみながら観ていただけたら嬉しいです。■堀田真由 コメント役者でありながら、役者の役を演じることは自分自身にとってとても挑戦的な作品になるなと、戸惑いも感じましたが、『ある閉ざされた雪の山荘で』の小説を読んだとき、東野圭吾さんの描かれるミステリーエンターテイメント作品はキャラクターの輪郭が明確にある人物が多く、一癖ある彼女に自らの息を吹き込んでみたいと出演させていただく思いが固まりました。東野圭吾さん、そして飯塚健監督。さらには、キャストの皆様ともご一緒させていただいたことがあったので幸せな再会に恵まれ、撮影はとても楽しい時間を過ごすことができました。閉ざされた山荘で起こる事はお芝居なのか、リアルなのか?散りばめられたトリックの違和感に気づく方はいるのでしょうか?大きなスクリーンで真相を確かめてください。公開をお楽しみに!■戸塚純貴 コメント東野圭吾さんが作られた中でも独特なミステリーの世界観と、試されているような緊張感はたまらなく興奮します。僕たちは日常的にこの世界にいるのかもしれない。どこからが作品でどこからが日常か、役として生きる方が多い人生かもしれないと思うと少し怖くなった。外連味の詰まったこの映画は観る人を思いもよらないところへ連れて行くことでしょう。■森川葵 コメント私がお話しをいただいた時点では既に他のキャストの皆さんが決まっていて、今をときめく俳優が一堂に会して芝居をするという機会は滅多にないので、そこがとても魅力的に映りました。雅美というキャラクターは独立しているようで孤立している、見る人によって受け止め方が変えられるキャラクターだなと感じました。強い意志を持っているようでありながら、どこかか弱い一面も持ち合わせた人間味の強いキャラクターなのかなと思っています。皆さん大人なので、それなりに大人な対応をし合う現場になっていくのかと思いきや、まさにじゃれあうという言葉が似合うコミュニケーションの取り方をしていました。ほぼ全員昔から知り合いの役者ですが、どんなに経験を積んでも中身の根っこの部分の人間性は皆変わらないなと感じることができ、昔懐かしさでじわっと心が温まりました。そのおかげもあってか芝居中には皆の呼吸が自然と合っていたように思います。キャラクターの性格が細かく分かれていて、人間性が見えてくる時に、それぞれの役者が作ってきた役の芝居の細かさが見えます。たまには映画を客観的にその役者達の作ってきた"芝居"というものにこだわって見てみるのも面白いのではないでしょうか。本作を、是非、劇場でお楽しみいただきたいです。■間宮祥太朗 コメント映画『ある閉ざされた雪の山荘で』本多雄一役を演じました、間宮祥太朗です。自分が最初にこの話を頂いた時にはこの作品の全貌についてまだ殆どの事を聞いていない状態でした。以前もお世話になったプロデューサーの大畑さんから頂いたお話であるということ、そして主演が重岡大毅さんであるということ、この二点で是非とも参加したいと思った記憶があります。それから原作や脚本を読み進める段階を経て、撮影期間に入り、この複雑に入り組んだ構造を映像という表現で可視化していくんだな、これは中々難しい事に挑もうとしているなと率直に思いました。そして役者が役者を演じ、登場人物である役者もまた役を演じている。という事においても、面白さと難しさを同時に感じました。現場はバイタリティ溢れるシゲを中心に同世代のキャストが集まり、学園ドラマを彷彿とさせる和気藹々とした雰囲気で、楽しい日々になりました。一度目は初見の味を楽しんで頂き、味を知ったからこその楽しみ方が二度三度ある作品だと思います。是非お楽しみに。映画『ある閉ざされた雪の山荘で』特報映像<作品情報>映画『ある閉ざされた雪の山荘で』2024年1月公開公式サイト:映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年08月23日重岡大毅(ジャニーズWEST)主演映画『禁じられた遊び』と、西畑大吾(なにわ男子)主演映画『忌怪島/きかいじま』がコラボした映像第2弾が公開された。今回の映像は、6月に公開された第1弾からMCとゲストを入れ替え、西畑さんがMC、重岡さんがゲストとなり、『禁じられた遊び』について語り尽くす「西畑大吾の“映画島/えいがじま”」。劇中で最もアイコニックに描かれる美雪については、演じたファーストサマーウイカの体当たり演技や普段目にするバラエティ番組とのギャップなどその凄さが語られる。祓えない、倒せない、そして何度でも蘇る美雪だが、伊原直人(重岡さん)にとっては何があっても“奥さん”であるというのが、役作りの心情にも影響したと語る重岡さんに、西畑さんも共感。また重岡さんは、本作の監督・中田秀夫監督から、仕上げで音楽や効果音、CGなどがのってくるので“怖がる時は自分が思っているよりさらにオーバーに演じても大丈夫”とアドバイスを受けたと言い、ホラー映画初主演の現場において、印象的なメッセージだったと語る。映画のテーマのひとつでもある“嫉妬”に話が及ぶ場面では、重岡さんが嫉妬(?)している対象が明らかに。愛する人を蘇らせる魔法の呪文“エロイムエッサイム”にちなみ、「唱えて蘇らせたいものは?」という質問では、2人の青春時代が垣間見える様子も。ホラー映画を語る場とは思えないほど、笑いの絶えない映像になっている。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。『忌怪島/きかいじま』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会忌怪島/きかいじま 2023年6月16日より全国にて公開©2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会
2023年08月15日東野圭吾の長編小説『ある閉ざされた雪の山荘で』が、WEST.(ウエスト)の重岡大毅主演で実写映画化。2024年1月12日(金)に公開される。東野圭吾の長編小説を実写映画化『ある閉ざされた雪の山荘で』は、数々のヒット作を世に送り出してきた国民的作家の東野圭吾が1992年に発表した長編小説だ。物語に登場するのは、新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む役者たち。“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間でオーディションが行われるというユニークな設定で、書籍発売当時大きな話題を集めた。“映像化は不可能”と思われていた作品を初めて映像化ところがトリックや人物描写の複雑さから“映像化は不可能”と長年思われており、これまで一度も映像化されてこなかった。そんな『ある閉ざされた雪の山荘で』が初めて映像化されることに。新作舞台の最終オーディションのため、とある山荘に集められた劇団「水滸」の団員たちと、他の劇団から来た唯一の部外者である久我は、“「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる殺人事件”を描くシナリオのもと、主演の座をかけてぶつかり合う。だが、出口のない密室で1人、また1人と消えていくメンバーたち。演技だったはずの殺人事件が、本当に起きているのだろうか?「全員役者」で「全員容疑者」でもある登場人物たちが、疑心暗鬼になっていく姿に注目だ。WEST. 重岡大毅が映画単独初主演主演を務めるのは、WEST.のメンバーとして活動しながら、『禁じられた遊び』など数多くの映画やドラマに出演している重岡大毅。映画単独初主演となる『ある閉ざされた雪の山荘で』では、原作からはキャラクター性の異なる主人公を演じる。また、劇団水滸のメンバーとして中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗らが出演する。久我和幸…重岡大毅オーディションに参加する俳優の7人の中で唯一、異なる劇団から参加した“部外者”の男。中西貴子…中条あやみ役を奪われた女優。田所義雄…岡山天音こじらせ怪優。元村由梨江…西野七瀬世間知らずのお嬢様女優。笠原温子…堀田真由勝気なワガママ女優。雨宮恭介…戸塚純貴優しい劇団リーダー。麻倉雅美…森川葵圧倒的天才女優。本多雄一…間宮祥太朗劇団のトップ俳優。監督は『荒川アンダーザブリッジ』の飯塚健監督は、『荒川アンダーザブリッジ』『ステップ』『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』を手掛けてきた飯塚健。密室内で仕掛けられた複雑なトリック、疑心暗鬼に陥っていく登場人物たちの心情、後半にかけて怒涛の展開など、“映像化は不可能”と思われていた『ある閉ざされた雪の山荘で』を、原作者の東野圭吾も「トリッキーな世界観を完璧に成立させている」と言わしめるほど高いクオリティで描き切った。WEST.の楽曲「FICTION」が主題歌に映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の主題歌は、重岡大毅が所属するWEST.の楽曲「FICTION」。本作のために書き下ろされた楽曲だ。重岡は主題歌「FICTION」のイメージについて、「何かこうハラハラドキドキする感覚も楽曲にあるし、スピード感だったりとか、深みもあるし。あとやっぱ散りばめられた歌詞が、本当にこの映画とリンクするものだから。それこそこの映画もそうだけど、飽きさせない音楽になっているなっていうのは思うかな。かっこいいっす。シンプルに。」とコメントを寄せた。映画『ある閉ざされた雪の山荘で』あらすじ劇団に所属する役者7人に、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状が届く。新作舞台の主演をかけた最終選考でメンバーが“演じる”シナリオは、【大雪で閉ざされた山荘】という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。出口のない密室で一人、また一人とメンバーたちが消えていく……。果たしてこれは、フィクションか?それとも本当の連続殺人か?演技と嘘、そして隠された過去が交錯する“謎解き”の枠を超えた物語。衝撃の結末が訪れるサスペンス・エンターテインメントの幕が上がる。【作品詳細】映画『ある閉ざされた雪の山荘で』公開日:2024年1月12日(金)出演:重岡大毅、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗原作:東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』(講談社文庫)監督:飯塚健脚本:加藤良太、飯塚健音楽:海田庄吾
2023年08月12日重岡大毅が映画単独初主演を務める『ある閉ざされた雪の山荘で』が2024年新春に公開されることが決定。超ティザービジュアルと超特報が解禁された。劇団に所属する役者7人に届いた、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状。新作舞台の主演を争う最終選考で彼らが“演じる”シナリオは、【大雪で閉ざされた山荘】という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。出口のない密室で一人、また一人と消えていくメンバーたち。果たしてこれは、フィクションか?それとも本当の連続殺人なのか?彼らを待ち受ける衝撃の結末とは…。本作は、国内累計発行部数が1億部を突破した“国民的作家”である東野圭吾が、1992年に発表した同名長編小説の実写映画化。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定で、書籍発売当時大きな話題となった。ところが映像化については、トリックや人物描写の複雑さから不可能と長年思われていたことに加え、東野氏自身も「想像もしていなかった」と語るように、今回の実写映画化の仕上がりに不安を覚えていたことを明かしている。しかし試写での鑑賞後、「それは全く杞憂でした」と言い切り、映画の完成度の高さを絶賛。原作者も「見事」と唸るサスペンス・エンターテインメントが誕生した。主人公・久我和幸を演じるのは重岡大毅。「ジャニーズWEST」のメンバーとして活動しながら、数多くの映画やドラマに出演し、確かな演技力を発揮。映画単独初主演となる本作では、オーディションに参加する俳優の7人の中で唯一、異なる劇団から参加した“部外者”である久我を熱演している。原作からはキャラクター性が異なる主人公を、“重岡さんならでは”の表現に落とし込み、見事に演じ切った。監督は、2012年の監督・脚本作『荒川アンダーザブリッジ』で注目を集めて以降、『ステップ』(20)、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(21)など様々なジャンルの話題作を手掛けてきた飯塚健。密室内で仕掛けられた複雑なトリック、疑心暗鬼に陥っていく登場人物たちの心情、後半にかけて怒涛の展開を見せる本作を高いクオリティで描き切り、原作者の東野氏にも、「トリッキーな世界観を完璧に成立させている」と言わしめた。作品情報と併せて、超ティザービジュアルと超特報も解禁。ティザービジュアルでは中央に構える重岡さんの周りに連なる7人の人物が映し出されている。目元を赤い線で隠された彼らは一体誰なのか…?「事件(オーディション)が、始まる」という意味深なキャッチコピーと相まって、どんな物語が繰り広げられるのか期待が高まるデザインとなっている。重岡大毅(ジャニーズWEST)/久我和幸役コメント昔から東野圭吾さんの小説はいくつか読んだことがあり、自分がまさか出演できるなんて思ってもみなかったので、オファーを受けた時はすごく嬉しかったです。いただいた脚本は、謎が何重にも張り巡らされていて全く結末が予想できなくて、本当に最後の最後までどうなるか分からなくて、それこそ小説を読んでいるような感覚で読み込みました。完成した映画は、物語の内容を知ってるはずなのに、すごく引き込まれました。それは僕以外の役者さんの力もすごくあったし、あとはスタッフさん、監督の力があって、そこに一緒になって自分もいられたというのが、妙に感動したというか、嬉しく思いました。観ていて、次に何が起こるんだろう?この先何が起こるんだろう?とハラハラする作品だし、物語に出てくる役者たちは何かに向かって、夢に向かって、もがいて、必死に生きてる人たちだから、そこに共感してもらえると思います。物語がどうなっていくかという最後の結末まで、是非映画館で観ていただきたい。きっと楽しんでもらえると思います。飯塚 健監督 コメント東野さんが作られた庭園を、平成の序盤から令和仕様に手入れする。それが監督としての使命だったように思います。枝葉を一つ切るにしても、慎重になる作業でした。また、ミステリというジャンルを扱うことも私のフィルモグラフィーからすると挑戦でしたので、楽しませていただきました。ぜひ劇場で二回、ご覧ください。原作者:東野圭吾 コメント『ある閉ざされた雪の山荘で』は、約三十年前に書いた作品です。携帯電話は普及しておらず、インターネットもない時代です。私は作家として芽が出ず、少しでも話題になろうとミステリへのチャレンジを続けていました。その中でも本作は、特に突拍子もない設定の物語だと自負しています。それを映像化しようと考える人がいるとは、当時は想像もしませんでした。原作をお読みになった方ならばおわかりでしょうが、極めて高い演出力と演技力が要求されるはずです。果たしてうまくいくのだろうかと不安を覚えながら拝見しました。しかしそれは全く杞憂でした。トリッキーな世界観が監督の手腕によって完璧に成立させられており、そこを舞台とする役者さんたちの演技も見事でした。これぞミステリ映画です。口コミはネタバレなしでお願いします。『ある閉ざされた雪の山荘で』は2024年新春、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ある閉ざされた雪の山荘で 2024年新春、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定©2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社
2023年08月09日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。茹だるような暑さの中 長い長い夏休み…ですね。わが家の3兄弟もパソコンに1人向かう母を尻目に朝から庭のプールに…いいなぁ〜。さて、外に出る気も失せる猛暑なので読書は良いですよね。夏は読書感想文が宿題として出ているところが多いと思うので、小学生高学年になってれば、文豪の名作小説をおすすめしたいところです!例えば『走れメロス』。これは子どもでも、作者の名前を知らなくても聞いたことのある名作ではないでしょうか。人を信じることの大切さを説くような、感動の友情物語…という紹介のされ方が多い作品ですが…作者さんはというと…?文豪界のクズ代表といえば…!そうそうそう!作者の太宰治といえば…『無頼派』と呼ばれる権威・道徳に反発し戦中戦後の抑圧された人々から絶大な支持を得た作家、と言えば聞こえは良いのですが!実生活は乱れに乱れた生粋のクズ!文豪界のクズ代表と言っても過言ではないんですよね…。今でもファンが多く永く読まれる素晴らしい作品を生み出した太宰治とは…?そんなわけで、クズとしても有名すぎる太宰治ですがまたまた人生と作品を振り返ってみましょう。なんと言っても驚くのは、人生で計4回の自殺未遂…5回目についに本懐を遂げたということ。しかも5回のうち3回はお付き合いしていた女性を道連れにしようとしています。うーん、ちょっと子どもには聞かせたくないお話です。ちなみに太宰は経済的に恵まれない生活をしていたのでしょうか…?いやいや、逆なんです。大金持ちの放蕩息子で、学校も裏口のような形で入学する始末。仕送りはなんと現在の価値で月100万円…!!それなのにエリート意識の強い家族や権力構造への反発心だけは強かった…なんてもうこの時点でクズポテンシャル高すぎではないですかぁ!現代ならいかにもネットで炎上するタイプの金持ちお坊ちゃん系クズですよね…。十分すぎるほどに経済的に恵まれた環境というのは一見幸せそうですが、お金はあっても太宰治という人間を理解できた家族はいなかったとも言われています。…他人の家の中も心の中も覗くことはできないので実際のところはわからないですが。見事に自己中な行動の数々!そんな太宰さんの憧れの人は芥川龍之介氏。こちらも有名な文豪のひとりです。芥川龍之介が好きすぎて似顔絵を描いたり講演を聴きに行ったりするほどの入れ込みようでしたが、太宰18歳の時に自死。このこともまた彼の希死念慮を強めたのではないかとも言われています。そして当然のごとく、芥川賞ができると受賞を目指します。25歳の時に第一回芥川賞の最終選考まで残った太宰。それはそれは嬉しかったに違いありません。しかし選考委員の川端康成によって、才能はあれど私生活が荒れすぎていることを理由に落選させられて大激怒。川端康成を名指しして「大悪党」「刺す」などと書いたり、同じく選考委員である佐藤春夫(覚えてますか?谷崎潤一郎と妻を巡って一悶着あったあの人…!)に長さ4mにも渡る超長い懇願の手紙を送りつけたりと大騒ぎ。結局生涯、一度も憧れの芥川賞を獲ることはできなかったそうです。なんだろう、素直に同情できないんだけど…。そして、冒頭の『走れメロス』にも実はこんな裏話が…!宿賃を払えずに借金のカタに親友を置いて帰ったまま、呑気に将棋を打っていた…って愕然ですよ。『走れメロス』は人間不信の暴君に親友を人質に取られ、メロスは死に物狂いで走ってたのに(※実はほぼ歩いていたという検証もされていますが)物語の作者は走りません。えぇ〜? なんで?ちょっとさすがに知りたくなかった…なぁ。あの感動は一体、となるやつですねこれ。とにかく情緒が不安定!最後まで大騒ぎの『グッド・バイ』自分の生きづらさからの自堕落っぷりに強いコンプレックスを持って人生を送った太宰治の絶筆はその名も『グッド・バイ』(未完)。愛人をはべらす男性主人公が心を入れ替えようと美人な女性に妻代わりをしてもらい、愛人たちと別れていくというコミカルながら太宰らしい自虐要素の強い筋書きを書いている途中で、当時リアルに愛人であった山﨑富栄と玉川上水へ入水。これが5回目…享年38歳。生きづらさに苦しむ主人公『人間失格』「恥の多い生涯を送ってきました。」という冒頭の文章があまりに有名な太宰治の代表作の一つである『人間失格』。まさに自身の手記、自伝かと思うほどに人間社会の中で上手に生きられない、生きづらさに苦しむ主人公に…モヤモヤしっぱなしなのですが…。太宰治の生涯を知ってから読むとまた読後感が変わってくるなと思います。自分自身や周りの人たちを見ていても思うんですが、誰だって自分のダメなところって目を背けがちになりません? 自分のダメさを人のせいにしたり、環境のせいにしたりして正当化してしまうことってあると思うんです。でもね、太宰治はそういう人として弱い部分、甘ったれたところ、ダメだとわかっているのに変えられないところを真っ直ぐ見つめて作品にしています。自分の中に強烈な闇を抱えて、それを受け流さず見つめ続けたからこそ素晴らしい作品が生まれたのでしょうが…それと一緒に生きていくのは苦しかったんだろうなぁとも思います。そしておそらくどうやって死ぬかまで含めてあるべき人生を模索していたのかも…。現代は一昔前の人と比べると便利な生活をしているけれど、自分はこれでいいのかな? 常に何かが足りないという思いに追いかけられて不安を感じている人も少なくないのではないでしょうか。そんな現代…いやどの時代においても、太宰作品は多くの人の心を揺さぶる名作なのは間違いない!…のですが こんだけ語ってから言うのもなんだけど、小学生には作者のことは考えずに『走れメロス』を純粋に楽しんでほしいです。
2023年07月30日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の場面写真が10日、公開された。同作は清水カルマ氏による同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本)は、かつての同僚である伊原直人(重岡)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。今回公開された場面写真には、恐怖に慄く比呂子(橋本)と直人(重岡)や、直人の妻・美雪(ファーストサマーウイカ)の生前と怨霊のビフォーアフター姿などが収められている。美雪が“最凶の蘇り怨霊モンスター”へと成り果てる前の、幸せな家族だった直人たちや、映像ディレクターとして働く比呂子の姿などの穏やかなシーンの数々に加え、直人が息子・春翔と一緒に庭へ祈るシーンや、霊媒師・大門(長谷川忍)に除霊を受ける比呂子の姿もあり、不穏な雰囲気が醸し出されている。
2023年07月10日橋本環奈、重岡大毅(ジャニーズ WEST)W主演の『禁じられた遊び』より場面写真が解禁された。『リング』(1998)、『スマホを落としただけなのに』(2018)、『事故物件 怖い間取り』(2020)の中田秀夫が監督を務める本作。先日、本作で恐怖の対象となる怨霊の“美雪”をファーストサマーウイカが演じることが発表となり、解禁された予告編とポスタービジュアルに対してSNSでも大きな反響があった。この度到着した場面写真には、恐怖に慄く比呂子(橋本さん)と直人(重岡さん)や、直人の妻・美雪(ファーストサマーウイカ)の生前と怨霊のビフォーアフター姿などが収められている。美雪が“最凶の蘇り怨霊モンスター”へと成り果てる前の、幸せな家族だった直人たち、そして映像ディレクターとして働く比呂子の姿からは、この後、彼らに襲い掛かる恐怖の気配は感じられない。だが、穏やかなシーンの数々に混じり、直人が息子・春翔と一緒に庭へ祈るシーンや、霊媒師・大門(「シソンヌ」長谷川忍)に除霊を受ける比呂子の姿の場面写真では、“何か”が起こり始めているような不穏な雰囲気が醸し出されている。さらには、怨念にまみれ、嫉妬に狂い、怨霊へと変貌したての美雪の姿も含まれており、生前の姿との差が凄まじい。どこまでも追い続ける“美雪”の恐怖に飲み込まれていく比呂子と直人。終わらない恐怖の先で果たして、2人は生き延びることができるのか…?その後の展開の想像をかき立てる場面写真となっている。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年07月10日《いやぁ、クズっぷりやらしたら抜群だねあの役者さん。誰?あ、俺か笑ご視聴ありがとうございました。涙止まりまへん#ラストマン》6月25日、日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)の最終回放送後にこうツイートしたのは要潤(42)。同ドラマは4月期の連続ドラマのなかでトップとなる全話平均視聴率12.9%を記録した。要は、主演・福山雅治(54)が演じる皆実広見の父・皆実誠役で出演し、その怪演が話題となったばかり。現在放送中の朝ドラ『らんまん』(NHK総合)でも第14週がスタートし、要が演じる田邊教授が“悪人”化。自らの利益を最優先に考え、時には手柄を横取りしようとする植物学教授を演じている。7月4日放送回での田邊教授のセリフ「私のものになりなさい」はTwitterでトレンド入りし、ネット上では要の悪役ぶりに震撼する声が相次いでいる。《らんまん、来るって分かってたのに変な声出ちゃった…あんな姿の要潤さんのあんな台詞なんか破壊力しかないじゃん……》《要潤がラストマン並のクズ感出してきました…!!》《要潤と書いて「ワル」と読む…パターンやろ、完全にコレ(違)》《今朝のはハラハラした、腹黒さを全面に出してきた要潤の演技が凄かった》そんな要はかつてWEBメディアのインタビューで自身の演技論を語っていた。《自分のピークは40代だなって、なんとなく思っていて、自分のやりたいお芝居とやれるお芝居がだんだん一致してくる感覚があります。台本を読んだときに役の輪郭をつかみますが、現場で実際にできるかは別問題なんです。現場ではいろんな要素が絡まってきますから。それでも、雰囲気にのまれることなく、地に足付けてやれているなという感覚にはなってきています。現場では、監督さんとのコミュニケーションが1番ですが、自分の意見をお伝えし、無理なく理解してもらえる。そういうことができる年齢にもなったのかな》要のInstagramによると、『ラストマン-全盲の捜査官-』には「どんな役でも参加したい」と自らオファーしたという。そして、「やりたいお芝居とやれるお芝居が一致」した結果、反響を呼ぶことに成功したのだ。俳優として脂がのりきった要が制作陣と一体になって作り上げる悪役ぶり。“クズっぷりやらしたら抜群”と本人も自画自賛しているが、どこまで進化していくのか。
2023年07月04日西畑大吾(なにわ男子)の主演映画『忌怪島/きかいじま』と、重岡大毅(ジャニーズWEST)の主演映画『禁じられた遊び』の特別コラボ動画第一弾「重岡大毅の禁じられた映画ショー」が公開された。コラボ動画では重岡がMCを務め、西畑がホラー映画初主演作『忌怪島/きかいじま』について余すところなく語る、という関西ジャニーズ Jr.の先輩・後輩ならではのトークが繰り広げられた映像となっている。映像の冒頭は重岡によるハツラツとしたタイトルコールから始まり、ゲストの西畑を招き入れる。重岡のMC姿を西畑が物珍しそうに見つめつつ、重岡自身も実は慣れないMCに「冷や汗をかいてる! 足ガクガク」とぶっちゃけ発言が飛び出し、関西出身の2人ならではの雰囲気の中、番組はスタートした。MCの重岡からの「普段、ホラーを見る?」という質問に、西畑は「めっちゃ苦手で、めちゃくちゃビビリです」と回答。そして、西畑から『忌怪島/きかいじま』についてVRという最先端技術と怨念という非科学が融合した“新感覚ホラー”との紹介を受けて、重岡は思わず、「こわ……」と言葉が漏れる。さらに映画館で鑑賞する良さについて話がおよび、重岡から「スクリーンで観ると全然違うな!映画の迫力、スペクタクルすごいよな!(スペクタクルって言葉を)……初めて言うたけど笑」と熱く語りつつも笑いを誘う一幕も。『忌怪島/きかいじま』の紹介から話題は“主演を務める上で”・“役作り”といった西畑の役者論へと進む。過去の主演映画と取り巻く環境の違いに触れながら、本作では「あまり気を張らずに、自分らしく、背伸びせず(本作に取り組めた)」と回顧。また “役作り”についての質問に対し西畑は「マネキンを作るイメージ」と答え、重岡は「マネキン?」と悩みながらも興味津々な様子。先輩・後輩ならではの関係で普段のインタビューではなかなか見られない重岡からの突っ込んだ質問が繰り出す場面も見られた。他にも「なにわ男子」メンバー全員で『忌怪島/きかいじま』を鑑賞したエピソードや、理想のVR空間を作るなら?という質問で重岡の壮大な夢が明らかに。映像のラストには、息ぴったりに『忌怪島/きかいじま』の“シンセカイポーズ”を決め、2人の仲睦まじい様子が収められたファン必見の映像となっている。また西畑がMCとなり、『禁じられた遊び』について重岡が語り尽くす第二弾の予告もあった。『忌怪島/きかいじま』×『禁じられた遊び』コラボ動画第1弾<作品情報>『忌怪島/きかいじま』公開中公式HP:公式Twitter:公式Instagram:公式TikTok:『禁じられた遊び』9月8日(金) 全国ロードショー公式HP:公式Twitter:
2023年06月21日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)がダブル主演を務める映画『禁じられた遊び』の本予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。本作の監督を務めるのは、『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 怖い間取り』など、ホラーやサスペンスなどのあらゆる恐怖を追求し世に送り出してきた中田秀夫。その中田が、企画プロデュースを務める平野隆と2年ぶりのタッグを組み、清水カルマのデビュー小説を実写化。海外の映画配給会社からも注目され、既に57カ国から上映・配信オファーが殺到している。公開された本予告映像は、比呂子(橋本)が同じ職場で働く直人(重岡)への恋心に胸をときめかせる様子の映像から始まる。しかし、直人への思いを綴る手紙を書いていると突然鼻血が滴る比呂子が映し出され、一気に不穏なムードに。直人の息子・春翔が「生き返って欲しい……!」と唱えた「エロイムエッサイム」という呪文で土が蠢き、その思いとは裏腹に庭から復活したのは、「絶対に許さない……」と憎悪を剥き出しにした直人の妻“美雪”だった。映像内では、比呂子と直人に襲い掛かってくる最凶の蘇り怨霊モンスター“美雪”をファーストサマーウイカが演じることが明らかに。蘇ったばかりの妖しげで美しい姿から、次第に身体中に植物のような黒い管を這わせ完全な異形へと進化する“美雪”を、4時間超の特殊メイクで熱演した。橋本は、「現場で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうな」とその怪演っぷりについてコメント。重岡は、「ウイカさんの特殊メイクは大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬していました」と語った。企画プロデュースの平野は、「企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました」と、美雪役を演じるにあたり強烈な個性を求めたことを明かしている。さらに中田監督は、「美雪が出てくる場面は全て“見せ場”です。“一度観たら忘れられない”強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました」と太鼓判。そして、中田の『リング』の大ファンだとも語るウイカは、「中田監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。喜びと興奮で“絶対やりたいです、お願いします”と即答したのを覚えています」とこの難役のオファーを快諾したことを語りながらも、「フィジカル的にもかなり忍耐力のいる撮影だった」と撮影当時を振り返った。映画『禁じられた遊び』は、9月8日(金) に公開される。■橋本環奈 コメント全文ウイカさんは、すごい気持ちが良い方というか、本当にお仕事で御一緒したいなって思う方でした。シャキシャキしていて、仕事もパッパッパッと決めていって、すごく気持ちが良いなと毎日思っていました。全身に特殊メイクをして、寒い中、外を裸足で歩いたりしながらもいつも通りの空気感で皆さんと接していて本当に素敵な方だなと思いました。間近で見ていてもウイカさんのお芝居がとても怖かったので、スクリーンで見たならば更にゾッとするだろうなと思います。見ている方が痺れる映像になってると思うので出来上がりが本当に楽しみです。■重岡大毅(ジャニーズWEST) コメント全文ウイカさんは毎日とても早く現場に入って、4~5時間かけて特殊メイクをしていました。特殊メイクは取るのも一手間だそうで、撮影が終わった後も時間が掛かり本当に大変だったと思いますし、それでいてあの鬼気迫るお芝居をされていたのは、心から凄いなあと尊敬しておりました。美雪が復活して土から出てきて、直人と比呂子に襲い掛かるシーンは、単に襲い掛かってくるだけではなく、美雪のいろいろな気持ちが入り混じった“狂気”が乗っているシーンだと思うので、特に仕上がりが楽しみな場面です。観客の皆さんの怖がる反応も楽しみなので、それを見に何回も劇場に足を運ぶかもしれません。■ファーストサマーウイカ コメント全文中田監督の『リング』は子供の頃、怖いながらも凄く好きで何度も観ていました。なので監督とご一緒できること、『リング』でいえば貞子のポジションである美雪役でオファーをいただけたことが本当に嬉しくて。よく真似してましたから、貞子のあの這い方。喜びと興奮で「絶対やりたいです、お願いします」と即答したのを覚えています。 美雪は母親、妻であることが物語の大切な要素ではあるのですが、生前の綺麗な美雪でいられる時間はほんの一瞬でした。撮影初日だけ生きていて、後はずっと生霊や蘇った美雪での撮影で(笑)。生前の幸せな時間の撮影があまりに短かったので、初日は特殊メイクをしないですむ時間のありがたみを噛み締めながら、幸せな気持ちを重ね合わせて撮影できました(笑)。蘇った美雪の特殊メイクって、すごく時間がかかるんです。特殊メイクスタッフさんが、毎回4~5人掛かりで4時間かけて作ってくださるので、擦れて取れちゃわないよう最小限の羽織りだけ、何か食べたらお腹も出ちゃうし、トイレもメイクをやり直さなきゃいけないので出来る限り少なくして……と、フィジカル的にかなり忍耐力のいる撮影だったなと思います。ただ、それがツラく感じないほど現場は楽しく、本当にホラー映画撮ってるのかな?と思うほど終始みんな和気藹々と撮影させてもらえた環境がありがたかったです。■中田秀夫監督 コメント全文『禁じられた遊び』の恐怖表現の主軸は何といっても美雪の「造型」にありました。この世ならざる美雪が「変化(へんげ)」していくのが本作の魅力だからです。そしてその美雪をファーストサマーウイカさんに演じていただく事になり、綿密な打ち合わせや全身の3Dスキャンを経て、変化していく美雪のビジュアルを具現化していきました。ウイカさんには、文字通り全身全霊でこの役に取り組んでいただきました。何せ、幸せな家庭の場面は、儚く過ぎ去るので、その後の美雪が出てくる場面は全て「見せ場」です。特にクライマックスの美雪をウイカさんには、「一度観たら忘れられない」強烈さで演じていただき、現場で私は内心ゾクゾクしていました。■平野隆(企画プロデュース) コメント全文初めてウイカさんをテレビで見た時、あどけない可愛らしい表情からアイドルをやられているんだろうな、と思いました。ただその外見とあまりにギャップのある関西弁の毒舌を聞いた時、唖然とすると共に、女優にむいてるなぁ、と感じました。私は企画段階から美雪を日本映画史上“最凶”のキャラクターにしたいと考えていました。そのキャラクターを演じるにふさわしい強烈な個性を持った女優さんを探しましたが、どうもしっくりといきませんでした。そんな折再びウイカさんの爆裂トークに触れ、吹き出しながら、この方しかいないな、と確信しました。映画『禁じられた遊び』本予告映像<作品情報>映画『禁じられた遊び』9月8日(金) 公開公式サイト:映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年06月19日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の美雪ビジュアル第3弾が5日、公開された。同作は清水カルマによる同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本環奈)は、かつての同僚である伊原直人(重岡大毅)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。美雪を演じるキャスト解禁前最後のビジュアルとなる第3弾には、ついに片目から口までの顔部分が写った美雪が収められている。前回身体中を這っていた植物のような黒い管が顔にも這っており、背筋がゾッとするような表情でこちらを見つめる美雪。「絶対に許さない。」というキャッチコピーが入り、怨念にまみれ、嫉妬に狂いどこまでも追いかけてくる美雪からは、“絶対に逃げられない”モンスターとして主演の2人を襲う恐怖として表現されている。美雪役を演じるキャスト本人のスペシャルメッセージ動画も到着した。謎に包まれたキャストに気になる質問を投げかけており、中にはキャスト予想のヒントとなるコメントも含まれている。(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年06月05日知財がテーマの「それってパクリじゃないですか?」第8話が5月31日にオンエア。重岡大毅演じる北脇の笑顔に「笑顔が素敵すぎる!!」「笑顔にキュンキュン」といった反応多数。英語で問い合わせする姿にも「刺さりまくり」などの声が上がっている。「知的創造活動によって生み出された財産的価値を有する情報」である“知的財産”をテーマにした本作は、ドリンク会社の知財部に異動した社員と、親会社から派遣されてきた有能な弁理士、そして周囲の人々が知財にまつわる様々な問題に取り組んでいく…というストーリーが展開中。開発部から異動してきた藤崎亜季に芳根京子。親会社からやってきた弁理士の北脇雅美に重岡さん(ジャニーズWEST)。過去にパテント・トロール企業にいたことが判った月夜野ドリンク開発部長の高梨伊織に常盤貴子。自分の先輩の特許が高梨が在籍していた企業に奪われていた弁理士の又坂市代にともさかりえといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今宮食品から「009特許」を買い取った「総合発明企画」が、月夜野を特許権侵害で訴えようとする。穏便な問題解決を願う月夜野サイドに総合発明企画の代表・芹沢(鶴見辰吾)は1億円の和解金を要求する。さらに芹沢は高梨の過去の件を持ち出し、悪い噂が広まれば月夜野の評判が落ちると口にする。和解金には口止め料の意味も含まれていたと知る亜季たち。月夜野と高梨を守るためには和解金を支払うか、「009特許」に特許性がないと証明するしかない。亜季と北脇たちは、特許の無効化のために必要な論文が掲載された15年前の学会誌を探すため奔走する…というのが8話の展開。結局、学会誌が発見され「009特許」が無効だと証明できただけでなく、芹沢が弁理士の資格もないのに特許の名義変更を行っていたことも判明。月夜野は芹沢に勝利する。芹沢に和解金を払うしか…と諦めムードが漂うなか、「このまま諦めて言いなりになるのは悔しいです」と語る亜季。そんな亜季の姿を見た北脇は、これまで口癖のように繰り返してきた「ビジネスに正義なんかない」という言葉を口にしたうえで「だけど、時には正義があってもいい」と発言。コストより大事なものがあってもいい、と社員たちに語りかける。その後、学会誌を探すため様々な所に電話をかける社員たち…北脇も英語で問い合わせを行う。視聴者からは「北脇さんの流暢な英語が聞けた」「北脇さんが英語話してるーー!!!やっぱめちゃくちゃカッコええ」「北脇さん英語ペラペラなの刺さりまくり」といった反応が。また、又坂から「藤崎さんのおかげ」と感謝の言葉を贈られた亜季の後ろで、彼女を見つめながら微笑む北脇にも「北脇さんが…笑った!可愛い」「北脇さんの笑顔にキュンキュン」「北脇さんずるい!!笑顔が素敵すぎる!!」などの声が殺到している。【第9話あらすじ】月夜野が社運をかけたカメレオンティーの発売まであとわずかというなかで、販促グッズで勝手にイラストを使われたと思い込んだハナモが、SNSに怒りのコメントを書き込みSNSが炎上状態に。ハナモとの契約書に目を通した北脇は「完全なる勘違い」と一刀両断するが、怒り心頭のハナモが会社に押しかけてくる…。「それってパクリじゃないですか?」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年06月01日芳根京子と重岡大毅が共演する「それってパクリじゃないですか?」の6話が5月17日放送。SNSでは猫を愛でる北脇に「膝に乗せてる北脇さん好きすぎる」「あの笑顔は反則だって!」などの声が続出している。本作は特許や商標など「知的創造活動によって生み出された財産的価値を有する情報」である“知的財産”=知財がテーマ。ドリンク会社で開発部員から知財部に異動した社員と、親会社からやってきた弁理士が知財にまつわる様々な問題に取り組んでいく…というストーリーが展開中だ。出演は月夜野ドリンクで知的財産に関わる業務をしている藤崎亜季に芳根京子。当初は亜季に対し冷たい態度を取っていたが、最近は様々な表情をみせるようになってきた北脇雅美に重岡大毅(ジャニーズWEST)。自身が立ち上げたハンドメイドブランドの知財トラブルで北脇に助けられた根岸ゆみに福地桃子。月夜野ドリンクでこれまで知財管理を行なってきた熊井崇に野間口徹。月夜野ドリンク開発部長で数々のドリンク開発に携わってきた高梨伊織に常盤貴子。亜季の同期の開発部員・窪地育哉に豊田裕大。亜季と親しい開発部員・柚木さやかに朝倉あき。亜季と親しい月夜野ドリンク社員・五木耕司に渡辺大知。北脇の知り合いで有能な弁理士の又坂市代にともさかりえといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。五木の大学の後輩の若菜(桜井日奈子)たちが、開発部と月夜野ドリンクの人気商品「ジュワっとフルーツ」の炭酸バージョン「ジュワっとフルーツ・スパークリング」を共同開発中。若菜は学会でこれまでの研究成果を発表するつもりだというが、学会で技術を発表してしまうと特許の取得に必要な「新規性」が失われてしまう。亜季と北脇は特許の出願まで学会発表を待ってほしいと若菜を説得するが、学会発表の要旨の提出期限は2週間後で、共同開発に参加していた狩野(若林時英)は、北脇に正論で諭され憤りを見せる。そんな狩野に対し亜季は思わず「ビジネスに正義なんてない!」と叫んでしまい…というのが今回のストーリー。前回のラスト、五木の車に乗り込む亜季の姿を見た北脇は2人が付き合っていると勘違い。亜季と五木に対し不自然に気をつかうような態度をみせる…。そんな北脇に「2人に気を遣ってる北脇さん可愛い…」「北脇さん、仕事はできるけど恋のサポートはド下手」「気遣いの鬼になってるよ 笑 めっちゃおもしろい」「変に気を利かせてる!全然スマートじゃないよ!!」といった声が続出。亜季は若菜のためにも2週間以内に特許申請できる方法を考えるが、そんななか北脇が“官能評価”という方法を提案し、問題を解決する…という結末だった。その後、ゆみから“北脇に別の好きな子がいる”と聞かされた亜季が、ゆみのカフェに向かうと、そこにはデレデレした表情を浮かべ猫のリリィを愛でる北脇の姿が…。「亜季に猫好きなのバレた時の北脇さん可愛かった」「猫ちゃんを膝に乗せてる北脇さん好きすぎる」「猫のリリィちゃんを抱いてる北脇さんだけでも好きなのにあの笑顔は反則だって!」など、このシーンにも数多くの反応が寄せられている。【第7話あらすじ】今宮食品という会社がある特許を2千万円で買わないかというオファーが届く。高梨はその技術が月夜野の「ぐるっとヨーグル」という商品に使われていると指摘。月夜野が特許権を侵害しているかもしれず社内は騒然となる。北脇は特許を買う必要はないと判断するが、弁理士の又坂は何かが引っかかる様子で…。「それってパクリじゃないですか?」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月18日芳根京子と重岡大毅が共演する「それってパクリじゃないですか?」第5話が5月11日放送。これまでクールに徹してきた北脇の変化に「変わりゆく様が面白い」といった声とともに、演じる重岡さんの演技を評価する声も上がっている。本作は特許や商標など「知的創造活動によって生み出された財産的価値を有する情報」である“知的財産”=知財がテーマ。ドリンク会社で開発部員から知財部に異動した社員と、親会社からやってきた弁理士が知財にまつわる様々な問題に取り組んでいく…というストーリーが展開中だ。出演は月夜野ドリンクで新たに設立された知的財産部で、知的財産に関わる業務をしている藤崎亜季に芳根京子。親会社から月夜野ドリンク知的財産部にやってきた「弁理士」の北脇雅美に重岡大毅(ジャニーズWEST)。自身が立ち上げたハンドメイドブランド「ふてぶてリリイ」に関する知財トラブルで、北脇に力を借りる亜季の友人・根岸ゆみに福地桃子。月夜野ドリンク法務部でこれまでも知財管理を行なってきた熊井崇に野間口徹。多くのヒットをうみだしてきた月夜野ドリンク開発部長・高梨伊織に常盤貴子。亜季の同期の開発部員だがライバルの「ハッピースマイルビバレッジ」と接触している窪地育哉に豊田裕大。月夜野に出向してくる以前から北脇とは知り合いだった弁理士の又坂市代にともさかりえ。月夜野のライバル「ハッピースマイルビバレッジ」知財部員の田所ジョセフに田辺誠一といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ムーンナイトプロジェクトの目玉商品「カメレオンティー」のポスターが完成するが、使用されている写真が個人のブログからの無断転載であることが判明。亜季は写真の権利者への利用の許可申請を担当することになる。熊井からは周囲から関係各所との“調整”が知財部の仕事の肝だと言われ、北脇からも「ポスターの件に僕は一切口出ししない」ときっぱり宣言されるなか、亜季は仕事にとりかかる…というのが今回のストーリー。とはいえ、亜季の仕事ぶりが気になって仕方ない北脇。思わず口を出しそうになりガマンしてみたり、こっそりヒントを与えてみたり…そんな北脇の様子に視聴者から「北脇さんのヒント出そうとする姿が可愛くってツボ!!!」「北脇さんが藤崎さんにずっと口に出さずにヒントを出してるの可愛かった」「北脇さん亜季ちゃん過保護すぎて仕事に身入ってないのかわいすぎるww」など“可愛い”の声が続出。またこれまでに比べ亜季に対し表情も豊かになり、感情を表に出すようになってきた姿にも「北脇さんの敬語が崩れてきたり俺って言ったりが刺さりまくり」「北脇さんが解けてきてる。柔らかくなってきてる。その変わりゆく様が面白い」といった反応が。「それまでの冷の表現を徹底してたからこそ、このすこーし出た温を敏感に感じられるんだなぁ」と、物語全体を通じた重岡さんの演技プランを評価する声も投稿されている。【第6話あらすじ】「カメレオンティー」の試飲会に五木(渡辺大知)の大学の後輩の若菜(桜井日奈子)たちがやってきた。若菜たちは人気商品「ジュワっとフルーツ」の炭酸バージョン「ジュワっとフルーツ・スパークリング」を、開発部と共同開発中。若菜は学会でこれまでの研究成果を発表するつもりだというが、学会で技術を発表してしまうと特許の取得に必要な「新規性」が失われてしまう…。「それってパクリじゃないですか?」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月11日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは。tomekkoです。活字離れが進んでいると言われる昨今ですが、子どもだけでなく大人の皆さん…読書していますか?私は昔から本が大好きで歴史好きでもあるので純文学と呼ばれる近代小説は大好物です。エッセイのような軽妙さや気楽さは無く、芸術性を追求した表現が多かったり、その時代のことを知らないと良さが感じにくい部分があって難しい部分もあるのですが…。でも、だからこそ(私の拙い画力と文章ではありますが)、ちょっと視点を変えて紹介することで作家や作品に興味を持ってもらえたら…と思って書いてみることにしました。教科書にのってる文豪ってひどい男が多くない?ってことで『クズ男列伝!』スタートです!ええ…作品は輝くばかりの芸術性、美しい文章に彩られているのに書いてる作者のクズエピソードのひどいこと…。もちろん時代性を考慮すると仕方のないことはあるのですが、まぁ現代の感覚ではドン引き必至ですね。(※クズなんて刺激的な言葉を使ってはいますがあくまでも人物像と恋愛遍歴は別物だし、作者の経験あってこその作品の創意性というのは大前提であることはご了承ください。)では早速いってみましょう!今回紹介するのは近代の耽美・陰鬱私小説の大家、谷崎潤一郎先生です!なぜこの方を一発目に持ってきたのか…実は私は谷崎作品が大好きだからです。幼少期からどこか陰のある妖艶な美女や威勢よく啖呵を切る美人に惹かれていた私にはピッタリの理想的な女性たちが谷崎作品では描かれています。…とそこに現れたのはいつもの歴史案内人、おこんさんたち。ですが…?なるほど…今回はちょっと子どもには刺激強め〜…というか説明しにくい〜…モゴモゴ…な内容が含まれることになりそうですな。というわけでたぬ君に子守りを任せておこんさんと女ふたり旅と行きますか。恋多き男…谷崎潤一郎の女性関係図まずは、谷崎潤一郎をめぐる女性関係図を整理してみると…。めっちゃくちゃ複雑なんですけど!?3回結婚しているのは良いとしても、なんで同じ家の姉妹やら人妻やらと結婚したの…?ですが、この時代には姉妹を娶るということはおかしいことではありませんでした。ただ、例えば妻に先立たれたために身の回りの世話(当時の嫁への価値観がわかりますね)のため独身だったその妹をもらうとか、家同士の結婚という考え方の下では特に問題ではなかったのでしょう。でもこの人の場合はちょっと事情が違うみたいなんですよ。早くもうーん、ひどい。初さんに惹かれるのは分かります。私もこういう女性、好き。でも初には旦那がいるから「仕方なく」「姉に似ているだろうと思って」妹の千代と結婚…。平安時代のクズ男代表『源氏物語』の光源氏が若紫を拉致する理由に通ずるものがあって風情があると言えば…いや理解が難しい。(片想いの義母に所縁があって面影のある少女を自分好みに育てようという…現代の感覚だとあり得ない理由です)しかしながら妹の千代さんはいなせで悪女味ある元芸者の初とは違い、家庭的で夫の言うことをよく聞く良妻賢母。わがままで生活の一つ一つに強いこだわりのある夫に支える控えめな奥さんなんて、妻の鑑といった感じで羨ましい限りだと思うんですが、逆にそれが気に入らない谷崎先生は次々と“妻殺し“や“夫婦の不和“をテーマにした作品を量産してしまいます…!!小説の中で千代をモデルにしていると思われる女性は常に「地味な縞」の着物を着ていると表現されているんですが、実際に残っている千代の着物を見ると慎ましい渋い色の紬や鮫小紋、縞が多くて、これまた切なくなってしまいます…。千代さんは後に谷崎の親友でもある作家の佐藤春夫と(谷崎と離婚後)再婚するのですが…千代を譲る譲らないで揉めています。でも千代さんが最終的に佐藤春夫と落ち着いて良かった…と思ってしまいます。(自分は良妻賢母タイプでも無いのに勝手に千代に感情移入するのはやっぱ女性視点だからでしょうか…)癖が強い…狂気溢れる作品の数々一方で谷崎は初への憧れを強くし美しい悪女をヒロインとした『お艶殺し』『神童』などの作品も生み出します。中でも狂気溢れるフェティシズム・被虐趣味を体現した作品が『富美子の足』という短編。いやぁ…性癖ィ………しかし才能溢れるクズ男による理想の女性を探す旅は始まったばかりで次のターゲットは、初と千代の妹…!初と千代の妹の「せい」は谷崎と出会った当時はまだ少女。スラリとしなやかな体つき、そしてどこか若い時から妖艶さ&性への奔放さを持っていてこれが谷崎の理想に見事にハマったようで…。この時期に描かれたのが谷崎作品の代表作の一つとも言える有名な『痴人の愛』。若く美しく奔放な女性をわがまま放題にさせ女王のように扱って傅く男のマゾヒスティックな愛は、まさに谷崎が求める女性との関係性だったんですねぇ…。いやぁ…だから性癖ィ………個人的に一番クズみが強い! と思ったのは、せいとの結婚を考え千代を佐藤春夫に譲ろうとしたのに、まだまだ若く遊びたい盛りのせいに断られて前言撤回し、結果佐藤と絶交してしまった『小田原事件』。その後現れる別の女性のために谷崎は結局離婚し、千代と佐藤は結婚することになるんですがこの事件は世間から誹謗中傷を受けて千代と佐藤も大変な思いをしたそうです。クズ男に振り回された誠実な千代さんを思うと言葉が出ないtomekkoでした。さて、大先生の女性への偏向的な執着は同族姉妹の間だけでは済まなかったようで…。まだまだ谷崎のクズ烈伝は続くのです…!
2023年05月10日稲森いずみ主演「夫婦が壊れるとき」第5話が5月5日深夜放送。吉沢悠演じる昂太に「ほんとどうしようもなくてクズすぎる」「昂太のクズっぷりが愚かでおもしろい」などの声が殺到、「はやく!復讐始まって~!」と今後の“復讐劇”にも期待が集まっている。本作は18歳以上の大人女性層をメインターゲットに“DEEPなドラマ”枠として誕生した「金曜ドラマ ディープ」第一弾作品。イギリスのBBCで放送され韓国版も大ヒットした「女医フォスター 夫の情事、私の決断」(原題「Doctor Foster」、原作・脚本マイク・バートレット、制作 Drama Republic)を日本版としてリメイクする。不倫相手が夫の子を妊娠していることを知った陽風台クリニック副院長で内科医の真壁陽子を稲森さんが演じるほか、妻の陽子に出資させ映像制作会社を作ったが経営不振に陥っている陽子の夫・昂太に吉沢悠。昂太と不倫関係となって彼の子を妊娠、陽子の前に現れ挑発的に振る舞う佐倉理央に優希美青。陽子の親友だが昂太の不倫を知って隠すなど彼に協力していた産婦人科医・相沢佳奈子に内田慈。DV彼氏の峯田に暴力を振るわれているところを陽子に救われた吉野芽衣に結城モエ。昂太の母親が入院している病院の診療内科医・大庭学に長谷川初範といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。陽子は理央の中絶手術が決まったことを知り、全てを終わらせるため昂太を問い詰める。正直に浮気を認め、一時の過ちとして終わりにしてくれたら、時間はかかるとしても許したい。だからウソだけはやめて…と願う陽子だが、昂太は素っとぼけた上に、疑われて傷ついたのは自分の方だと“逆ギレ”。絶対に許さないと決意した陽子は佳奈子に理央の妊娠を昂太に伝えるよう指示する。佳奈子から理央の妊娠を聞いた昂太は慌てて家を出て理央のマンションに向かう…というのが今回のストーリー。妊娠した子どもを産むと名言し、「大切なのは私を愛してるのかってこと」と問いかける理央を「君がいないとダメなんだ」と懇願するようになだめる一方で、陽子には不安にさせたことを謝罪し、ハグしたうえで「陽子のことが大事なんだ。本当に」と優しい言葉をかける…。そんな昂太に「旦那さんほんとどうしようもなくてクズすぎるから女性としては陽子のこと応援するよなぁ」「旦那ゴミクズすぎてドラマやのにまじで殺意芽生えるww」「夫婦が壊れるとき見てるんだけど。。。こんな旦那いらんな。。。って思う」など、視聴者から怒りの声が殺到。「面白くなってきた!!!はやく!復讐始まって~!」「昂太のクズっぷりが愚かでおもしろい。復讐のしがいのあるドラマ」「復讐劇って謳ってるからここからが本番かなと思って楽しみ!」など、陽子の今後の“復讐”に期待する声も上がっている。【第5話あらすじ】陽子は昂太の浮気が3か月前からでなく2年前に始まっていたと知って怒りに震える。離婚以外に選択の余地はない…固く決心した陽子は弁護士の神崎(奥田洋平)に相談。大切な息子の凪(宮本琉成)の親権をとることは当然として問題は財産。陽子は家庭用口座を確認しようとするが預金通帳が見つからない!まさか昂太が隠してる?銀行へ向かった陽子は、衝撃の事実を突き付けられる…。「夫婦が壊れるとき」は毎週金曜深夜24:30~日本テレビで放送中。(笠緒)
2023年05月06日芳根京子&重岡大毅共演の「それってパクリじゃないですか?」第4話が5月3日放送。北脇の意外な過去とこれまでにない一面に「過去のイキイキしてる姿も見れて新鮮」「めっちゃええやん、北脇さん」などの声が視聴者から寄せられている。「知的創造活動によって生み出された財産的価値を有する情報」である“知的財産”。この知的財産=知財を巡るバトルをテーマに働くこと、人生の楽しさを描いていく本作。月夜野ドリンクの開発部員から新たに設立された知的財産部に異動した藤崎亜季を芳根京子。月夜野ドリンクの親会社からやってきた知的財産のプロフェッショナル「弁理士」の資格を持つ北脇雅美に重岡大毅(ジャニーズWEST)。亜季と同じ高校のソフトボール部出身の根岸ゆみに福地桃子。基本的にことなかれ主義の熊井崇に野間口徹。いくつものヒットをうみだしてきた開発部長の高梨伊織に常盤貴子。自ら特許事務所を立ち上げたスゴ腕弁理士の又坂市代にともさかりえ。紳士的かつ誠実で優しい月夜野ドリンク総務部の五木耕司に渡辺大知。亜季のことをライバル視している同期の窪地育哉に豊田裕大。他社製品の分析が得意な土居宏興に諏訪雅。亜季の良き先輩研究者の柚木さやかに朝倉あき。月夜野のライバル企業「ハッピースマイルビバレッジ」知財部員・田所ジョセフに田辺誠一といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。北脇が親会社から送り込まれたスパイだという噂が流れるなか、高梨率いる<ムーンナイトプロジェクト運営チーム>が発足、亜季と北脇も運営チームに参加する。プロジェクトのイメージキャラクターとして、縄文土器に描かれた模様からうまれた通称「ツキヨン」がイメージキャラに選ばれ、亜季は「ツキヨン」の商標出願を担当することに。一方、北脇が突如親会社に行くといったまま姿を消す…というのが今回のストーリー。親会社も「ツキヨン」の商標を出願することになり、月夜野は出願を取り下げるよう言われてしまう。区分を変えて共存する道を探るべく亜季は親会社に。そこで亜季は北脇が元開発部員だったという意外な事実を知る。北脇はともに研究していた同期、南の特許登録のために親会社に戻っていた…。「北脇さんについて、いろいろと分かって嬉しい回でした」「北脇さんの過去のイキイキしてる姿も見れて新鮮だったな~」「なんと熱い男、そして面倒見がいい!めっちゃええやん、北脇さん」など、今までにない北脇の一面に多くの反応が。北脇の提案で親会社と月夜野両方が「ツキヨン」の商標を出願することになるが、亜季はツキヨンは“みんなのもの”であり、商標登録は陣取り合戦かもしれないが「取るべきではない陣もある」と出願を固辞。出願を強く提案していた北脇もそれを受け入れる。一方、月夜野のライバル「ハッピースマイルビバレッジ」が「ツキヨン」を出願…するもSNSで炎上。亜季が出願しなかったことで月夜野は炎上を回避する…というラストだった。この亜季の言葉に「取るべきでは無い陣って考えさせられる内容でした」「取るべきでは無い陣って言葉ハッとしたわ~」など共感する声も上がっている。【第5話あらすじ】ムーンナイトプロジェクトの目玉商品「カメレオンティー」のポスターが完成。しかし使用された写真が個人ブログからの無断転載で、このままでは著作権の侵害となる。亜季は写真の権利者への利用許可申請を担当することになると同時に、開発部の同期・窪地が特許を出願中の案件も引き継ぐ。特許庁の審査官に直接アドバイスを求めることを北脇から助言された亜季は、窪地と共に審査官面接に挑む…。「それってパクリじゃないですか?」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年05月04日芳根京子、重岡大毅ら出演「それってパクリじゃないですか?」の第3話が4月26日放送。亜季に対し北脇が取った行動に「説明の言葉が足らないのでは」「北脇さんなりの優しさとか…?」など、視聴者から様々な声が上がっている。「知的創造活動によって生み出された財産的価値を有する情報」である“知的財産”…本作はドリンク会社の開発部員が情報漏洩の疑いをかけられたことをきっかけに、親会社からやってきた弁理士と共に知財にまつわる様々な問題に取り組んでいく…というストーリーが展開する。出演は月夜野ドリンクで開発部員から、新たに設立された知的財産部で知的財産に関わる業務につくことになった藤崎亜季に芳根京子。親会社から送り込まれ月夜野ドリンクの知的財産部にやってきた「弁理士」の北脇雅美に重岡大毅(ジャニーズWEST)。ハンドメイドブランド「ふてぶてリリイ」を立ち上げた亜季の友人・根岸ゆみに福地桃子。月夜野ドリンク法務部で知財管理を行なってきた熊井崇に野間口徹。月夜野ドリンク開発部長の高梨伊織に常盤貴子。北脇に力を貸す弁理士の又坂市代にともさかりえ。亜季と親しい開発部員の柚木さやかに朝倉あき。月夜野ドリンクの社員・五木耕司に渡辺大知。亜季の同期の窪地育哉に豊田裕大といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。月夜野ドリンクの一大プロジェクト「ムーンナイトプロジェクト」目玉商品となる「カメレオンティー」。時間を置くと色と味が変わるという特別な技術を特許出願すべく知財部も動き出す。北脇は亜季に新技術が他社の特許を侵害していないか調べる<侵害予防調査>を指示する。そんななかカフェチェーンと共同開発する新商品のスムージーの製法が他社の特許権を侵害していることが判明する。亜季は侵害予防調査をしつつ、スムージーを開発するさやかを手伝う。乳製品ではなくライスミルクを使うことで特許の侵害を回避。亜季は侵害予防調査を終わらせるが、なぜか報告書はすでに提出されていて…実は北脇が先に報告書を出していたという展開に。「私がやったことって…」と抗議する亜季に、北脇は「練習ですよ」と返答。この調査は非常に重要なもので、初めての亜季には荷が重すぎると話す。嘘をつかなくてもよかったのではと反論する亜季に、北脇は練習だと教えたらここまで本気でやれたか、と返す。すると亜季は「北脇さんが私を信用して仕事を任せてくれたって思ったんです。だから私、本当に嬉しくて…」と口にし涙を浮かべる。「いや、分かるんや分かるんだけどなあ……………」「北脇さんやり方は正しいと思うが、説明の言葉が足らないのでは」など、北脇のやり方に視聴者からも異論が噴出する一方、「無理と思って先回りした北脇さんなりの優しさとか…?」「北脇さんも、こういった『練習』をして知財のエキスパートになったんじゃないかな…」など、北脇の心情を慮った声も。さらにラストではさやかが、北脇は月夜野ドリンクの特許を奪うために親会社が送り込んだスパイだという噂がある、と亜季に伝える…「北脇さんに良からぬ噂が出てきましたね」「北脇さんに降り掛かる突然のスパイ疑惑!」「きな臭くなってまいりましたよ!」など北脇の“スパイ疑惑”にも多くの視聴者が注目している模様だ。【第4話あらすじ】北脇が親会社から送り込まれたスパイだという噂が流れるなか、高梨率いる<ムーンナイトプロジェクト運営チーム>が発足。亜季と北脇も運営チームに参加することに。何者かに「必ずこのプロジェクトを終わらせる」と電話で話していた北脇は、親会社に行くと言って姿を消し連絡がつかなくなる…。「それってパクリじゃないですか?」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月27日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅とSnow Manの岩本照が出演する、久光製薬・フェイタスの新CM「フェイタスバディ」編が、22日より放送される。重岡と岩本が、痛みと戦う“フェイタスバディ”としてCM初共演。人々が抱えるさまざまな痛みを抽象化した巨大な文字群と対峙し、軽快な動きで迫り来る文字群から身をかわしながら、「激」や「痛」という文字を打ち砕いていく。黒のセットアップ姿で現場入りした2人は、「激しい痛みを打ち砕きましょう!」(岩本)、「よっしゃー!」(重岡)と声を掛け合いながら、颯爽とスタンバイ。普段とは違う岩本の雰囲気を感じ取った重岡は「緊張してる?」と声をかけ、岩本からの「してる。シゲは?」に「してない!」と返すなど、仲の良さをうかがわせる掛け合いを披露した。2人で「貼る」「効く」「フェイタス」と呼びかけるシーンでは、それぞれのセリフを言い換えたり、異なるアクションや表情を見せたりと、さまざまなパターンを撮影。自他ともに認める仲良しコンビだけに、本番は想像以上にスムーズに進行し、OKテイクを量産した。途中、どちらからともなく「次どっちだっけ?」という声が聞こえてきたときには、間髪入れず「俺が“貼る”、そっちが“効く”」とフォローする姿も見られた。今回、最も苦労していたのが、至近距離でカメラを見つめて決めゼリフをいうシーン。「ごめん、めっちゃ笑っちゃった」と吹き出してしまった重岡が、「本番中、レンズ越しに照と目が合うんですよ」とNGの理由を告白する。これに対し、岩本も「やめて、俺も分かっていて、あえて口に出さなかったんだから(笑)」と仲の良さが仇となってしまった場面もあった。■重岡大毅&岩本照インタビュー――「フェイタス」のCMに起用された感想をお聞かせください。重岡:シンプルにめちゃくちゃ嬉しいです。決まった時、すぐ照に電話しました。岩本:最初に「お相手がいらっしゃいます」と聞いて、誰だろうと想像を膨らませていたら……。重岡:身近にいたという(笑)。岩本:自分と関係性の近い仲間だったので、すごく嬉しかったです。重岡:「フェイタス」のCMは昔から見ていたので、非常に光栄なことでもありますし、2人で臨む初めてのCMキャラクターということで、心強いなという気持ちになりました。――CM撮影の感想と見どころを教えてください。岩本:一緒に商品名を言うシーンで、こういう風にしようかと話し合わなくても、阿吽の呼吸でそろったのは、やっぱり仲が良いからなのかな、ちょっと不思議だなと思いました。あと、アクションシーンが多かったので、そこは見どころかなと思います。重岡:すごく爽快な撮影でした。迫り来るいろんな痛み、悩みに対して立ち向かっていくという、本当に「フェイタス」にぴったりのイメージだったというか。――お互いのアクションをご覧になっていかがでしたか?重岡:キレキレでしたね。2人でジャンプするところがあって、照の方が踏み切る台が高かったんですよ。だから、どうしても僕の方がジャンプも低くなるじゃないですか。でも、向こうが言ってくるんです。「え、ちゃんと飛んでる?」って。飛んでるよ! 飛んでるっちゅうねん(笑)。岩本:他にもパンチとかキックのシーンがあって、やっぱりシゲは格闘技をやっているので、型や動きはさすがだなと感じました。重岡:動き1つ取っても、ここはもうちょっとこうした方がやりやすい、息が合うんじゃないかとか、普段の感じで話しながらやれたので楽しかったです。アクション以外で一番難しかったのは、2人で1つのカメラに向かって喋るシーンですね。結構シュッとした感じの、かっこいい顔で喋らないといけないんですけど、カメラのレンズの反射で、本番中ちょうど照と目が合うんですよ。笑いをこらえるのが大変でした(笑)。岩本:集中してほしいなと思いましたね。重岡:ちゃうやん! 自分もわろてたやん(笑)。あれは仲の良さがちょっと仇となりましたね。でも、本当に良いCMになっていると思います。――2人はとても仲が良いことで知られていますが、仲良くなったきっかけは?重岡:仲が良いというか、もうほんまソウルメイトじゃないですけど、何年一緒にいるかわからないぐらいで。初めて共演したのは映画で、照はまだ10代だっけ?岩本:そう、10代。10年前かな。重岡:当時はお互いまだデビューもしていなくて、仲良くなれるかなと不安だったんですけど、照とは共通の趣味があって、一番早く打ち解けました。すごく男っぽいんですよ。だから、しゃべっていても気持ちいいし、というのがきっかけです。――今だからこそ話せる2人の“仲良しエピソード”をお聞かせください。岩本:結構食わず嫌いが多いんですけど、きゅうりが食べられないという同年代に初めて会ったんですよ。「え、きゅうり食べられないの?」って。それがすごく嬉しくて。苦手な食べ物は人それぞれじゃないですか。そういうふとしたこととか、コレとコレならどっちを選ぶ、ココとココだったらどっちに行くとなった時も、迷わずこっち、となる方向が全部一緒なんですよ。年齢的には重岡さんが1個上なんですけど……。重岡:急に壁作るなよ(笑)。いつもはそんな感じちゃうやん。岩本:(笑)。シゲが1個上なんですけど、急にスイッチが入って、自分はこうなりたいんだって熱く語り出す感じとか、自分も誰かに喋っている時、こういう感じに見えるんだろうなと思って。純粋に真っ直ぐなところが好きだなと思います。重岡:めっちゃ嬉しいです。僕も同じですね。照は自分も頑張ろうと思えるような仲間です。――「24時間痛みと戦い続ける」という商品の特徴にちなんで、今、戦い続けていることは?重岡:やっぱり仕事ですかね。24時間ずっと頭の中にあるし、自分の人生とは切っても切れない存在なので、そこは戦い続けているところじゃないかなと思います。そういう意味で、24時間戦い続ける自分にとって、フェイタスは強力な味方ですね。かなり心強い存在だなということを、今回の撮影を通して感じました。
2023年04月18日家族なら多少のことは許せてしまうものですが、世の中には家族だろうがフォローしきれない最低な人もいるようです。 そこで今回は、平然と浮気をするクズ男を描いた漫画「クズな兄に起きたスカッと話」を紹介します!(イラスト/エトラちゃんは見た!)『クズな兄に起きたスカッと話』大学生の主人公には、一人暮らしをしている兄がいます。ある日、母が作った料理を兄の家に届けると…。やだーお兄ちゃんの彼女が来てる?出典:Youtube玄関には女性の靴があり、彼女がきているようです。挨拶をしようと部屋に入る主人公ですが…。部屋にいた女性は、妹である主人公を浮気相手の女と勘違いして罵倒します。兄は複数の女性と交際をするクズ男だったのです。その後、平然と実家に別の女性を連れてきた兄に主人公は激怒。兄の悪行を暴露し、兄は散々な結末を辿るのでした。平然と浮気をしていた兄悪びれもせず浮気をして、交際相手にも家族にも見放された兄。相手を大切にしない人は、誰からも大切にされないようですね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月13日芳根京子主演「それってパクリじゃないですか?」が4月12日から放送開始。重岡大毅演じる北脇が超真面目口調で発した「きゅるん」に「可愛すぎだろ」「最高でした…」などの声が続出。知財について「楽しく観て勉強になりそう」といった感想も上がっている。「知的創造活動によって生み出された財産的価値を有する情報」である“知的財産”を巡るバトルをテーマに働くこと、人生の楽しさを描いていくドラマとなる本作。月夜野ドリンクの開発部員だったが知的財産に関わる業務につくことになる、自分の意見を主張するのが苦手で、その分、人の優しさや弱さに気づけ情に脆い性格の藤崎亜季に芳根京子。月夜野ドリンクで起きたある出来事の調査のため親会社からやってきたエリート社員で、知的財産のプロフェッショナル「弁理士」の資格を持つ北脇雅美に重岡大毅(ジャニーズWEST)。亜季と同じ高校のソフトボール部出身の根岸ゆみに福地桃子。月夜野ドリンクの法務部で知財管理を行なってきた熊井崇に野間口徹。月夜野の女帝と呼ばれる開発部長の高梨伊織に常盤貴子。以前から北脇とは知り合いで月夜野に助っ人として出入りするようになる弁理士の又坂市代にともさかりえ。五木耕司に渡辺大知。柚木さやかに朝倉あき。亜季の同期・窪地育哉に豊田裕大。社長の太鼓持ちな木下康弘に相島一之。月夜野ドリンク2代目社長の増田一朗に赤井英和といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。月夜野ドリンクが社運をかけて開発を進めている新ドリンクのボトル、通称「キラキラボトル」のデザインがライバル企業のハッピースマイルビバレッジに盗まれるというが事態が発生。ハッピースマイルでボトル開発を担当したのが亜季の大学の同級生だったことから、同窓会で情報を漏らした可能性があると亜季に情報流出の疑いがかけられ、亜季は開発部の業務から外されてしまう。トラブルを調査するために親会社から弁理士の北脇がやってくる…というのが1話のストーリー。最初に亜季が「きゅるんとした…」とボトルの手触りについて説明するも、資料を見ればわかると相手にしなかった北脇だが、デスクから落ちそうになったキラキラボトルをつかんだことで滑りにくい手触りに気づき、そこから情報が漏洩したのは同窓会以前だと突き止める…という展開に。会議でいきなり、まじめな顔と口調で「きゅるん」と口にする北脇に「きゅるん北脇可愛すぎだろWWWWWWWWWW」「北脇さん…最高でした…ありがとうございました」「突然超真面目な声で「きゅるん きゅるん」は笑ったwwww」「クソ真面目な顔して「きゅるん。きゅるん。」って言うの激萌」などの反応が続出。また「【知的財産権】なるものを知らなかったから、勉強にもなる」「知財のお話も分かりやすくて、楽しく観て勉強になりそう」「特許は陣取り合戦。知的財産について知れて楽しい。テンポも良い」など、本作がテーマとする知的財産について触れたコメントもSNSに多数寄せられている。【第2話あらすじ】亜季は新設された“知的財産部=知財部”に異動、出向してきた北脇と、熊井部長とともに知財部が始動する。そんななか営業部の松尾が月夜野ドリンクの主力商品『緑のお茶屋さん』と名前もパッケージもソックリなチョコレート『緑のオチアイさん』を持ってくる。“商標の類否”の判断が非常に難しい案件で…。「それってパクリじゃないですか?」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年04月13日ジャニーズWESTの重岡大毅、俳優の中井貴一、女優の天海祐希が出演する、キリンビール・キリン ホームタップの新CM「ビールサーバーがある夏」後編が、13日より放送される。中井と天海演じる夫婦の自宅でビールを飲み、感激する重岡の様子を描いた「ビールサーバーがある夏 前編」の続編。自宅に帰り、早速「ホームタップ」の会員になった重岡は、「前におじさんに飲ませてもらった、あの泡のおいしさが忘れられなくて」と中井から教えてもらった“ビールと泡の黄金比”を再現する。撮影では、重岡が実際に「ホームタップ」のセッティングを行い、「めちゃくちゃ、簡単やん!」と驚く場面も。また、様々なクラフトビールにも興味津々で、それぞれのビールの特長を聞いてまわる姿も見られた。
2023年04月10日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)がW主演する映画『禁じられた遊び』より、“美雪ビジュアル第1弾”が公開された。今回到着したビジュアルは、恐ろしい“何か”の目が写し出されている。特報でのうごめく土山、土の中から出てくる手に続き、今回は地面の下から覗く恐ろしい目。その目は、直人(重岡さん)の愛する妻であり、春翔の母である美雪。亡くなったはずの彼女が、春翔の純粋な想いとともに唱えられた魔法の呪文“エロイムエッサイム”によって蘇り、直人や比呂子(橋本さん)に襲い掛かるのはなぜなのか、彼女を駆り立てる怨念の正体とは何なのか?そして、怪異として蘇る美雪を演じているのは誰なのか?そんな未だ明かされていないそのキャストは撮影後、本作について「未解の恐怖。まだ、誰も見たことのない、今までになかったジャパニーズホラー。新しい恐怖を感じてほしいです」とコメントしている。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年04月06日芳根京子と重岡大毅(ジャニーズWEST)が共演する、人間味あふれる知的財産エンタメドラマ「それってパクリじゃないですか?」より、2人が写るポスタービジュアルが完成した。本作は、芳根さんが演じるお人好しの新米社員・藤崎亜季と、重岡さんが演じる妥協ゼロのエリート上司・北脇雅美が、仲間の汗と涙の結晶を守る、笑って胸が熱くなる知的財産エンタメドラマ。今回のポスターは、主人公・亜季が「それってパクリじゃないですか?」と書かれた書類を持ちながら、発明を守るべく訴えかける表情をアップで写し、北脇は著作権や商標などに関するマークを持ちながら、亜季の少し後ろで冷ややかな視線を送っており、2人の凸凹コンビ感を押し出したものとなっている。春らしく、淡色のファイルが並ぶ本棚を配置しオフィス感を表現し、知的財産エンタメドラマという一見難しそうなテーマを、親しみやすく明るいポップな印象に感じさせるこちらのポスターは、公式サイトをはじめ、夜からは日テレタワー地下入り口側の広告スペース(ライティングウォール)、4月には交通広告などでも掲出予定だ。「それってパクリじゃないですか?」は4月12日(水)22時~日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2023年03月24日女優の橋本環奈とジャニーズWESTの重岡大毅がW主演を務める、映画『禁じられた遊び』(9月8日公開)の特報が14日、公開された。同作は清水カルマによる同名小説の実写化作。映像ディレクター・倉沢比呂子(橋本環奈)は、かつての同僚である伊原直人(重岡大毅)の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家……そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。今回解禁となった特報は、可愛らしい声のナレーションとともにアットホームな様子から始まる。直人の息子・春翔が純粋な願いを込めて唱えるのは、愛する人が帰ってくる魔法の呪文“エロイムエッサイム”。それはただの遊びで教えた呪文のはずだったが、春翔が母のためにその呪文を唱え始めると、徐々に映像内の音楽が狂い始め、突然ナレーションが男性の声になる。カメラを回す比呂子が庭で呪文を唱え続ける春翔の姿を目撃するが、その後衝撃のカットに。映像内には母の姿も一瞬映るがぼやけたままで、春翔の母(直人の妻)は、誰が演じるのかにも注目となっている。また、今回初めて特報に登場した直人の息子・春翔は正垣湊都が演じることが明らかに。過去、重岡主演のミニドラマ『悲熊』(20年)にも出演しており、今作では父と息子として再共演を果たす。映画完成前にも関わらず、既に海外の映画配給会社などからもオファーがかかっているという。スペイン語圏、中南米およびカリブ海地域、東南アジアなど、多くの国からの問い合わせがあり、大小含めて40カ国以上からの上映・配信オファーを受けている。(C)2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年03月14日芳根京子が主演する新水曜ドラマ「それってパクリじゃないですか?」の放送がこのたび決定。重岡大毅(ジャニーズWEST)との名コンビが誕生する。とある飲料メーカーで開発中の飲料に関する重要な特許がライバル会社に奪われる事件が発生。情報漏洩の疑いをかけられた開発部員・藤崎亜季は、調査のために親会社からやってきた知的財産のプロ・北脇雅美と共に、その特許を取り戻すために奮闘する――。会社の宝となりえる“権利”を社員たちは守ることができるのか。“知的財産バトル”をテーマに、働くこと、人生の楽しさを描く、新生活が始まる春にぴったりのドラマだ。芳根さんが演じるのは、月夜野ドリンク開発部員だったが、あることをきっかけに知的財産に関わる業務につく藤崎亜季。自己評価は意外と低く、自分の意見を主張するのが苦手だ。「明るく、元気で、笑えるドラマ」と本作を説明した芳根さんは、「亜季はまだ知的財産の初心者で、これからどんどん学んでいくので、私も視聴者の方と一緒に同じ目線で進んでいけると思います。『知的財産』という言葉がこれを機会に広まるといいなって思いますね。明日からの活力になるような作品にしたいと思いますので、ぜひ楽しみに観ていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せる。また、重岡さん演じるバディ役・北脇雅美は、月夜野ドリンクで起きたある出来事の調査のため、親会社からやってきたエリート社員。知的財産のプロフェッショナル「弁理士」の資格を持ち、仕事は完璧で隙が無く、合理的で無駄を嫌う。亜季に対して批判的で厳しい言葉をかけるが、その冷徹な態度の裏にはある理由が…。重岡さんは「特許とか著作権とかちょっと小難しい話にも聞こえるんですが、誰かが大切に作った努力の汗と涙の結晶のようなアイデアや商品(知財)を守っていくお話です。僕は亜季と真逆の性格の北脇という人物なんですけれど、超理屈っぽい感じで、ビジネスに正義なんてない、情ではなく、ルールはルールだからっていうような本当に亜季とは水と油のようなコンビになっています」と話し、「春はスタートの季節なので、観て頂くみなさんが前向きに、そして仕事って大変な一面もあるけどもやりがいもあるんだぞ!という情熱の部分も届けたいと思っています。すごく観て欲しいドラマです」と呼びかける。お互いの印象については「テレビで拝見していて笑顔が素敵な方という印象ですね。ちゃんとお話しするのは今日が初めてですがいいキャッチボールをさせていただけている気がするのでお芝居をご一緒するのが楽しみです」(芳根さん)、「とてもエネルギーがある方だなと。自分もエネルギ―がありたい人間なんで、楽しい現場になればいいと思いますし、凸凹コンビなのでそのエネルギー同士がぶつかっていけばいい作品になりそうな気がします」(重岡さん)と明かしている。原作は、奥乃桜子の「それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~」。脚本は「半沢直樹」「下町ロケット」の丑尾健太郎が手掛ける。「それってパクリじゃないですか?」は4月、22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月23日橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)がW主演するホラー映画『禁じられた遊び』の公開が決定。ティザーポスタービジュアルと、本編映像初解禁となる超特報映像も到着した。「トカゲはね、尻尾が切れても、また生えてくるんだ」。「本当?じゃあ、この尻尾からまたトカゲが生えてくるの?」「ああ。土に埋めて、おまじないするとまた生えてくるんだよ」。微笑ましい親子の日常。庭に響く、少年の唱えるおまじない…それは、他愛ない冗談のはずだった。が、そんな幸せな日々が一転――家族に悲劇が起きてしまう。映像ディレクター・倉沢比呂子は、かつての同僚である伊原直人の家で、庭の盛り土に向かい、不可解なおまじないを唱え続ける直人の息子・春翔を目撃する。謎の呪文、トカゲの尻尾、指、白い影、蠢く盛り土、封印された家…そして彼女の身に異常な現象が起こりはじめる。それは、子どもの純粋な願いによって解き放たれた災いだった。この庭には、何かがいる。最凶の禁忌が比呂子と直人に襲いかかる――。原作は、清水カルマのデビュー作で、新人離れした恐怖の表現で第4回「本のサナギ賞」で大賞を受賞した同名人気ホラー小説。監督は、『リング』『スマホを落としただけなのに』など、ホラー、サスペンスなどのあらゆる怖さを追求し、世に送り出してきた中田秀夫が務める。橋本環奈ホラー映画『カラダ探し』での好演が記憶に新しい橋本環奈と、初のホラー作品となると重岡大毅(ジャニーズWEST)。2人は本作が初共演となり、中田組初参加。橋本さんは映像ディレクター・倉沢比呂子を、重岡さんは比呂子の元同僚・伊原直人を演じる。解禁となった超特報映像は、比呂子がボーイッシュな装いでカメラを回すシーンから始まる。直人の家で庭の盛り土に向かい「エロイムエッサイム。エロイムエッサイム」と呪文を唱え続ける直人の息子・春翔の姿を目撃。その呪文は、「トカゲのしっぽからトカゲが生えてくるか?」という春翔の疑問に直人が冗談で教えたはずのものだったが、土は蠢き、なぜかトカゲが蘇る。そして得体の知れない女性の姿や、土から伸びる不気味な白い手も映し出され、比呂子と直人は絶叫し戦慄する。併せて解禁となったティザービジュアルは、不気味な女性が2人を狙い、迫ってくるような衝撃的な一枚となっている。コメント・橋本環奈今まで芯の強い女の子という役柄は演じたことがありましたが、今回演じた比呂子はすごくサバサバした切り替えの早い性格でしかもお仕事ができる大人の女性という役で初めての試みだったので台本を読んだ時から演じるのを楽しみに思っていました。服装もすごく新鮮で、今までの役とは少しイメージが異なり基本パンツスタイルでジャケットを着て腕まくりをして、ブーツを履いていてといういでたちは演じていて私自身すごく新鮮でした。・重岡大毅ホラー映画の出演は初めてなので、『これはどうやって撮るんだろう』と台本を読んで考えたりしましたが、想像を遥かに超えてくると思います。そしてホラーの撮影は、カメラが回り出す時点で気持ちを作っていないといけないので、酸欠になりそうだと感じたこともあるほど。本当にパワーが必要なんだなと思いました。映画自体とても久しぶりで、また機会があればと思っていたので、それが叶うことになり嬉しかったです。もうすぐ30歳なのですが、20代最後にこの作品を撮れてよかったです。(昨年夏撮影時点)・中田秀夫監督(W主演のお二人に関して)橋本さんは、役の本質を掴む芝居勘の鋭さと持ち前の明朗さで、現場の雰囲気を明るくかつプロフェッショナルに保ってくださいました。おかげで、スタッフ・キャスト一同気持ち良く撮影を進められました。重岡さんは、息子役の子との長時間に渡るリハーサルをたいへん真摯に行なってくださり、おかげで彼の家の場面からのクランクインも大変スムーズでした。私が「ホラーは後でいっぱい音がつくから」と「大きな表現」を求めたのにも十全に応えてくださり、大満足でした。・原作者:清水カルマまず、映画化に関わってくださっている皆さんにお礼申し上げます。自分が書いた小説が映画になるというのは、ずっと夢見ていたことでした。もともと高校、大学時代には自主映画を制作したりして、ほんの少しは映画監督を夢見たことがありました。ただ、大勢で作品を作ることの大変さを味わい(といっても十人程度でしたが)、自分ひとりでやれる小説を志すようになりました。それでもずっと映画に対する憧れがあったので、『禁じられた遊び』の映画化が正式に決まったときは、自分自身が中田組の一員になれたようなうれしさがありました。実際に撮影現場も見学させていただきましたが、中田秀夫監督はじめ、スタッフやキャストの方たちとお目にかかったときは、現実感がなくてふわふわした気分でした。今は中田秀夫監督が私の小説をどういうふうに料理してくださったのか、その本編を観るのが楽しみでたまりません。『禁じられた遊び』は9月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:禁じられた遊び(2023) 2023年9月8日より全国にて公開©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会
2023年01月23日