から揚げや煮物、ステーキなどにするとおいしい、鶏モモ肉。脂がのっていて、うま味があるため、料理にコクが出るのが特徴です。料理人の麦ライス(@HG7654321)さんは、そんな鶏モモ肉を使った簡単料理をX(Twitter)で紹介しました。「焼いて放り込むだけなのに、おいしい!」と太鼓判を押したレシピを、ご覧ください!鶏肉のトマト煮込み【材料】・鶏モモ肉1枚・タマネギ2ぶんの1個・トマトホール缶1缶・ケチャップ小さじ2杯・砂糖大さじ1杯・塩小さじ2ぶんの1杯・おろしニンニク小さじ2ぶんの1杯・オリーブオイル小さじ1杯タマネギはみじん切り、鶏モモ肉はひと口大にカットします。鶏モモ肉に1つまみの塩を振っておきましょう。フライパンにオリーブオイルを入れて温め、鶏モモ肉を焼き色が付くまで焼きます。タマネギとトマト缶、分量のケチャップ、砂糖、塩、おろしニンニクを加えて、沸騰させてください。沸騰後は弱火にして10分程煮れば、でき上がりです!こってりとした鶏モモ肉と、トマト缶のさっぱりした風味は相性抜群!タマネギを加えることで、優しい甘みも加わり、ホッとする味わいになるでしょう。また、コンソメなどの調味料を入れなくても、具材のうま味で十分においしくできるみたいですね!投稿には「おいしそう!やってみたい」といった声が上がったほか、「シメジなどキノコ類を入れる」「味噌や野菜ジュースを加えてもおいしい」などのコメントも寄せられていました。材料を切ってフライパンで煮るだけなので、料理初心者でも手軽に作れます。今晩のおかずに試してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年04月16日新たな進化を遂げ、Tバック型に加えてショーツ型も販売開始!これまでTバック型のみの販売でしたが、「欲しいけど、Tバックは少し抵抗がある……」「通常タイプも欲しい!」という声を受け、今回新たに通常のショーツ型もラインナップに加わりました。女性特有のおりものに焦点を当て、忙しい現代女性が毎日を快適に過ごせるように機能性にこだわった商品となっています。吸水量が約1.6倍アップ!新しいショーツ型では、吸水面が増え、Tバック型よりも約1.6倍の吸水量を実現しました(吸水量:約25ml〜30ml)。「momofulおりもの吸水ショーツ」は、6層構造の特殊なシートにより、生理やおりものの漏れの不安を一切解消。しかしながら吸水ショーツ特有のゴワツキを感じないよう厚さ3mmという驚くべき薄さで、忙しい現代の女性にこれまでにない安心感を提供します。シームレスデザインでファッションにも対応!「momofulおりもの吸水ショーツ」は、ファッションにも配慮したデザインにこだわりました。シームレスな仕上がりで、スキニーやタイトな服を着用しても下着のラインが気になりません。シンプルかつスタイリッシュなデザインは手持ちのブラジャーやブラトップ等とも相性抜群で、毎日のファッションに取り入れやすいアイテムです。抗菌・防臭、撥水加工で清潔感をキープ!「momofulおりもの吸水ショーツ」には抗菌・防臭シートを採用。これにより、嫌な匂いの発生を防ぎます。また、表面は速乾素材が使用されており、おりもの特有のムレやかゆみを抑制します。デリケートゾーンを清潔にキープしながら、快適な毎日を過ごしてほしいという思いで開発されています。吸水ショーツ初心者の女性におすすめ洗濯は、軽くすすいで洗濯機に入れるだけ。吸水ショーツは手洗いが苦手という女性にとっては、かなり取っ掛かりやすい商品。また、極薄の3mmという普通のショーツと同様の快適さから、「むしろもうこれ以外履けない!」という声が多数寄せられているそう。またTバックに抵抗がある人や、Tは食い込みが気になる人にはやはり、この通常タイプからの着用がおすすめです。商品概要商品名:モモフル おりもの吸水ショーツ価格:2,728円〜カラー:ブラック、ベージュサイズ:S、M、Lvieon(マイナビ子育て編集部)
2024年01月12日モーニング娘。’23 野中美希さんが、自身のInstagramにて、写真集告知とともにデニム水着のビキニショットを公開。なかなか見られない水着ショットからのぞく美しいスタイルに注目が集まっています。「モーニング娘。’23野中美希写真集『daydream』発売決定!よろしくお願いします」 この投稿をInstagramで見る 野中美希/モーニング娘。'23(@miki_nonaka.official)がシェアした投稿 野中さんがアップしたのは、青い海を背景にテラスで撮影されたデニムの水着姿と黒いベアトップ水着のショット。10月7日に発売される野中さんの写真集「daydream」の表紙もあわせて公開されています。Amazon限定版の写真集の表紙が今回のデニム水着の表紙で、水着ショットはそのオフショットのよう。デニム水着のショットはキュートですが、黒の水着のショットは大人っぽい雰囲気があふれています。これを見たファンからは、「ちぇるちゃんセクシー」「女子から見ても憧れる」「カラダのラインきれい~!」「ボディメイクがんばったね」と、そのスタイルの良さを絶賛する声が集まっており、写真集の発売日を心待ちにするファンからコメントが殺到しています。写真集の発売日は野中さんの誕生日!ぜひ野中さんの美ボディを写真集でチェックしましょ♡
2023年09月19日モモの種や皮を取り除くのは大変ですよね。うまくできなくてぐちゃぐちゃになってしまった…ということもあるでしょう。ちょっと工夫すれば皮も種も簡単きれいに取り除くことができますよ。モモの種と皮を簡単に取り除く方法甘くておいしいモモ。しかし、種を取る・皮を剥く・切り分けるなど、食べるまでの工程がやや多く自分でカットするのを躊躇してしまう人も多いでしょう。モモの種も皮も簡単に取り除ける方法があります。その方法を教えてくれるのは、Instagramで家事や育児に役立つライフハックを紹介しているしーばママ(shi_bamama)さんです。それでは、やり方を詳しく見ていきましょう。1、包丁を種に向かって垂直に入れます。刃先が種に当たったら、そのままくるりと切り込みを入れます。2、同じように放射状に切り込みを入れて、モモが6等分になるようにします。3、両手でモモの左右を持ち、切り込みに合わせて「ひねって戻す」を繰り返します。こうすることで、実が種からはがれやすくなります。この時に、力を入れてひねると果肉が崩れたり種に果肉が多く付いたりしてしまうので、ゆっくり慎重にひねりましょう。4、実が種からはがれていれば、ひと切れずつ切り離すことができます。最後のひと切れには種が付いていますが、包丁で簡単に取れます。5、ひと切れずつ皮を剥いていきます。端から皮をつまんで手前に引っ張ると、気持ちいいくらいスーッと剥けます。これで、種も皮もきれいに取り除くことができ、果肉が無駄になることもありません。しーばママさんによると、この方法はモモが硬めでも柔らかめでも対応できるそうです。モモがおいしい季節には、ぜひ試してみてください!この投稿動画を見た人は、「もっと早く知りたかった」「全然思いつきませんでした」などのコメントが寄せられています。「この方法を試すためにモモを買う!」というコメントもありました。味は同じだとしても、ぐちゃぐちゃになってしまったモモよりも、きれいにカットされたモモのほうがおいしそうに見えますよね。モモの種と皮がうまく取り除けないからモモを切るのが苦手という人も、簡単きれいに切り分けることができますよ。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年08月01日夏の定番フルーツ「モモ」。甘くてジューシーなモモは、夏のデザートとしても人気です。とはいえ、家族のために準備するママの立場で考えると、厄介なポイントも多いもの。モモを食べる時の2大お悩みである「種」と「皮」の扱い方について、話題のInstagram投稿より紹介します。種はハサミ1つでスポンと取れるモモを食べやすくするための方法を紹介しているのは、主婦歴18年というステフ家の食卓(steffanys_kitchen)さんです。簡単レシピや家事楽アイディアを多数投稿する中で、「インスタで見たモモの種取りをやってみた」とのこと。早速その方法を、参考にしてみましょう。用意するのは、モモとキッチンバサミです。まずは種の周りにハサミを差し込み、ジョキジョキと丸く切り込みを入れましょう。1周すべて切り終えたらハサミで種をしっかりはさみ、そのままグリグリと回してください。抵抗が少なくなったら、そのままスポンと外へと引っ張り出します。果実を無駄にせず、種だけを気持ちよく取り除けます。皮むきは包丁の背を使う種が取り除けたら、続いては皮です。まずは包丁の背をモモの皮に当て、果肉から皮を剥がすようにこすります。全体をまんべんなくこするようにしましょう。モモの真ん中に、ぐるりと1周切り込みを入れたら、両手を添えて外にパカッと開くよう皮をむきます。モモの皮むきのほうは、うまくできなかったというステフ家の食卓さん。モモの果肉と皮を剥がしつつ、傷付けないよう力加減を調整するのは難しいようです。モモの果肉を傷付けたくない場合は、つまようじを使ったむき方を試してみてください。つまようじを皮と果実の間に差し込んだら、つまようじごとゆっくり下へと動かしていきます。途中まではがれたら、つまようじを外して手で皮をむきます。こちらの方法なら、見た目も美しく仕上がるはずです。ステフ家の食卓さんが紹介している方法を参考に、モモの種取りと皮むきを行なってみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る ステフ家の食卓(@steffanys_kitchen)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月18日甘くてみずみずしいモモ。旬の季節にスーパーを訪れると、芳醇な香りに誘われて売り場に足が向いてしまうという人もいるでしょう。しかしモモの皮は薄いため、どうしても皮をむくのが面倒に感じてしまいます。Instagramでさまざまなズボラレシピを発信している、るみる(rumiru_zuborashokudo)さんは、モモの皮を一瞬でつるんとむける方法を紹介しています。つるんとむけるモモの皮モモの皮を一瞬でむくために必要なものは、モモと包丁のみ。お湯につけたりカットしてからむいたりなど、モモの皮むきにはいろいろな方法がありますが、この方法を使えば誰でも簡単につるんときれいに皮むきができます。まずは包丁を逆さまに持ち、みねの部分でモモの表面を軽くなぞります。ヘタやへこみのある部分など、細かな所も忘れずになぞっておきましょう。モモの皮を指で軽く触った時に、少し動くくらいが目安です。モモの身は柔らかいので、つぶさないように注意しましょう。全体をなぞり終わったら、包丁の刃を軽く当てて上のヘタから下に向かって筋を入れます。切り込みを入れたモモの皮に親指を当てて、両側にむきましょう。一気につるっと皮をむくイメージでやるのがポイントです。皮だけがきれいにむけました。後は、種を中心に包丁をぐるっと一周させて、食べやすい大きさにカットするだけです。るみるさんのフォロワーさんたちからは、このような声が寄せられています。「すごいですね。今度作ってみたいです」「こんにちは〜。すごい裏技ですね。早速今度試さなければ。ありがとうございます」「モモの皮むきは大の苦手でした。こんな裏技があるんですね。早速明日買ってきて試してみますね」一瞬でできるモモの皮むき。皮むきが苦手な人も、この方法なら難なくむけてしまいます。ぜひ、試してみてください。 この投稿をInstagramで見る るみる/料理歴15年✨ずぼら楽ちんレシピ✨(@rumiru_zuborashokudo)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年05月01日アジア発9人組ガールズグループ・TWICEのMOMO(モモ)が27日、都内で行われたオニツカタイガー「MEXICO 66 CACTFUL」プレミアに登場。最近ハマっていることを明かした。オニツカタイガーは“サボテン”由来の新素材を使用したシューズ「MEXICO 66 CACTFUL」を2023年1月より販売する。イベントでは、ブランドアンバサダーに就任したMOMOが「MEXICO 66 CACTFUL」を履き、サボテンのイメージカラーの“グリーンカーペット”を颯爽と歩いて登場。「レッドカーペットは歩かせていただいたことがあったんですけど、グリーンカーペットは初めてで、新鮮な気持ちで歩かせていただきました」と笑顔を見せた。サボテンの花言葉「燃える心」にちなみ、最近一番燃えていることを聞かれると、MOMOは「部屋のデコレーションをすることにすごくハマっています」と答え、「最近はベッドのフレームを買ったんですけど、サイズを測らずに買ってしまって、部屋一つがベッドで埋まってしまった事件が起きました」と失敗談も紹介。「見に行ったら、そこがデカいからサイズ感がわからなくて、思わず買ってしまって後悔しました」と笑った。また、「私は基本、青が大好きなので青にすぐ目が行ってしまいます」と明かした。「MEXICO 66 CACTFUL」を履いて行ってみたいところを聞かれると、「メンバーとメキシコ旅行に行ってみたいです」と回答。「一度コンサートでは行ったことがあったんですけど、旅行はしたことないので、この靴を履いていっぱい歩いてみたいです。おいしいものを食べに行きたいです」と話した。TWICEは2019年にワールドツアーでメキシコを訪れた。MOMOは「メキシコにいる素敵なファンの方々が印象的で、皆さんすごく情熱的で、私たちが踊っているときも一緒に踊ってくれたり声援がすごかったので、ぜひもう1回行ってコンサートがしたいです」と述べ、「国によって全然反応が違うのでその楽しみもいつもあります。(メキシコは)すごく情熱を感じました」と語った。
2022年10月27日アジア発9人組ガールズグループ・TWICEのMOMO(モモ)が27日、都内で行われたオニツカタイガー「MEXICO 66 CACTFUL」プレミアに登場した。オニツカタイガーは“サボテン”由来の新素材を使用したシューズ「MEXICO 66 CACTFUL」を2023年1月より販売する。イベントでは、ブランドアンバサダーに就任したMOMOが「MEXICO 66 CACTFUL」を履き、サボテンのイメージカラーの“グリーンカーペット”を颯爽と歩いて登場。「レッドカーペットは歩かせていただいたことがあったんですけど、グリーンカーペットは初めてで、新鮮な気持ちで歩かせていただきました」と笑顔を見せた。ファッションも“サボテン”スタイルに挑戦。MOMOは「ヘアはサボテンのチクチクしているのを表現し、目のラインの端っこの部分に緑でラインを描いてみたり、ネイルもサボテンを表現してみました」とポイントを説明した。また、「MEXICO 66 CACTFUL」について「履いた瞬間からフィット感がすごくて、こんなにフィットする靴もあるんだなと思いながら履かせていただいて、カラーもいろいろあったので選ぶのが大変でした。すごくかわいくて全部ほしかったです」と語った。
2022年10月27日アジア発9人組ガールズグループ・TWICEのMOMO(モモ)が13日、都内で行われた日韓共同開発コスメ「ウォンジョンヨ」ブランドローンチ発表会に出席した。TWICE専属の人気メイクアップアーティスト、ウォン・ジョンヨ監修の新ブランド「Wonjungyo(ウォンジョンヨ)」。10月よりウォン・ジョンヨの代名詞ともいえる涙袋メイクが簡単にできるアイシャドウパレットや、つるんとしたアイドル肌が目指せるトーンアップベース、抜け感と目力を一気に叶えるマスカラなどが登場する。イベントには、ブランドミューズに就任したTWICE MOMO、ブランドプロデューサーのウォン・ジョンヨ、今回のビジュアルを担当したアートディレクター・吉田ユニが出席。MOMOはブランドミューズ就任について「デビュー当時から毎日のようにメイクをしていただいているウォン・ジョンヨさんのブランドミューズをすることができて、すごくびっくりな気持ちとうれしい気持ちでいっぱいです」と心境を語った。日本に来たら必ず食べるものを聞かれると、「最近は、マグロ炙り丼とジンジャーハイボールにハマっています」とにっこり。また、TWICEのメンバーと日本に来るなら誰と何をしたいかという問いには、「今回、日本のファンミーティングでメンバーと来ていたんですけど、大阪でミナちゃんとサナちゃんと串カツを食べに行って、それがすごくおいしかったので、次はほかのメンバーも連れてみんなで行きたいなと思います」と答えた。
2022年10月13日アジア発9人組ガールズグループ・TWICEのMOMO(モモ)が13日、都内で行われた日韓共同開発コスメ「ウォンジョンヨ」ブランドローンチ発表会に出席した。TWICE専属の人気メイクアップアーティスト、ウォン・ジョンヨ監修の新ブランド「Wonjungyo(ウォンジョンヨ)」。10月よりウォン・ジョンヨの代名詞ともいえる涙袋メイクが簡単にできるアイシャドウパレットや、つるんとしたアイドル肌が目指せるトーンアップベース、抜け感と目力を一気に叶えるマスカラなどが登場する。イベントには、ブランドミューズに就任したTWICE MOMO、ブランドプロデューサーのウォン・ジョンヨ、今回のビジュアルを担当したアートディレクター・吉田ユニが出席。MOMOは、ブラックの超ミニドレスで美脚を披露し、「ブランドのメインビジュアルになっているピンクのバージョンではなく、ブラックのバージョンで来ました」と話した。そして、ブランドミューズ就任について「本当にうれしい気持ちでいっぱいで、デビュー当時から毎日のようにメイクをしていただいているウォン・ジョンヨさんのブランドミューズをすることができて、すごくびっくりな気持ちとうれしい気持ちでいっぱいです」と心境を語った。また、美の秘訣を聞かれると、「私はよく食べることを意識していて、ほかは最近ちょっとこだわっているのは、化粧水だったりをその温度にあわせて、化粧品用の冷蔵庫みたいのを買ってそこに保管しながら使うことにハマっています」と答えた。ウォン・ジョンヨは「MOMOはメンバーの中でも明るくてエネルギッシュで華やかでありながら人一倍努力家。ブランドコンセプトにマッチすると思って選ばせていただきました」と起用理由を明かした。
2022年10月13日モモの旬は長く、6月下旬から9月中旬までスーパーマーケットなどの店頭に並びます。農林水産省によると、福島県は全国第2位のモモの生産地。店頭に並ぶモモの産地を確認すると、その多くが福島県です。福島県らしさあふれる自販機福島県の魅力を発信しているBeKo(@t_beko)さんは、モモが旬の時期に見ることができるロッカー型自動販売機を撮影。福島県らしい光景が、こちらです!この時期になると出現する福島最強の自販機 pic.twitter.com/EtxVeQYSHi — BeKo@福島の広告塔 (@t_beko) August 1, 2022 ロッカー型自動販売機の中には、熟れたモモがいくつも入っています。モモのサイズや状態などにもよるのか、価格はボックス1か所で300~500円。良心的な価格に、「破格」「冗談抜きにおいしそう!」「モモ2個で800円くらいするのが普通なのに、7個ぐらいで300円!?」「モモ目当てで福島県に住みたい」とモモが好きな人たちの注目を集めました。BeKoさんによると、モモが入ったロッカー型自動販売機は、観光果樹園や直売所が数多く並ぶ、福島県道5号線の通称『フルーツライン』沿いなどに多数設置されているといいます。出荷に満たないモモもおいしく食べてもらうため、破格の価格で販売しているのでしょう。その地域の特色が現れる自販機。産地だからこその光景に、心惹かれますね![文・構成/grape編集部]
2022年08月02日ロサンゼルス発のフレグランスブランド「フェルナンダ(FERNANDA)」は、2022年夏コスメとして、“桃の香り”の「モモコレクション」を、全国の直営店およびバラエティーショップで限定発売する。“もぎたて桃”の香りを再現「モモコレクション」フェルナンダ人気のフルーツシリーズに、“もぎたて桃そのもの”の香りを楽しめる「モモコレクション」がお目見え。コレクションでは、本物の桃から抽出したエキスを配合し、みずみずしく甘い桃を再現。とろけるような甘さの桃をベースに、ジューシーなプラムや可憐なピーチブロッサムを重ね、“もぎたて桃そのもの” のフレッシュな香りに仕上げた。「モモコレクション」のラインナップは、全13アイテム。中でも注目は、-22℃の“ひんやり”新触感で肌を包み込む「フレグランスモイストボディジェラート」だ。凍らせて使用すると、さらにひんやり感を楽しむことができる。また、ワンプッシュで優しい桃の香りがふんわりと広がる「フレグランスプレミアムヘアミスト」も登場。細かい霧状のミストで、髪全体に広がり、パサつきのないサラサラな髪を叶えてくれる。ほかにも、肌を保湿しながら、やさしく角質を取り除く「フレグランスシュガースクラブ」や、ホイップクリームのような心地よい使用感の「フレグランスハンド&ボディホイップクリーム」、ふわふわの泡で潤いを守る「フレグランスプレミアムボディソープ」なども取り揃えている。【詳細】フェルナンダ「モモコレクション」発売日:2022年6月24日(金)取扱店舗:全国の直営店、バラエティーショップ、オフィシャルECサイト<アイテム例>フレグランスモイストボディジェラート 120g 1,540円フレグランスプレミアムヘアミスト 100ml 2,860円フレグランスシュガースクラブグランデ 300g 3,960円フレグランスハンド&ボディホイップクリーム グランデ 300g 3,740円フレグランスプレミアムボディソープ 360ml 3,300円※「モイストボディジェラート」以外は、直営店&オフィシャルECサイト限定。
2022年06月30日シネマカフェでは「Let’s Keep Updated」と題し、価値観や知識をアップデートできる映像作品をピックアップ、ゲストを迎えて一緒に学びながら行動の選択肢を増やすオンラインイベントを定期的に実施中。第6回となる今回は3月の「女性史月間」に合わせ、翻訳者・ライターと多岐にわたり活躍する野中モモさんをゲストに、進行役に奥浜レイラさんを迎えて、女性史月間に観たいシスターフッド/エンパワメント作品について語り合ってもらった。野中さんと奥浜さんは以前にも映画・音楽のイベントなどで鼎談したことがあり、「野中さんの日々のSNS上の発信にもとても勇気づけられたり、そこで連帯を感じたりしております」と奥浜さんも話すように、お互いを知るゆえに和やかなムードでオンラインイベントはスタート。「女性の政治参加、選挙権を求めたということが、世界的にも、日本的にも(国際女性デーの)成り立ちというのは大きいと思います」と奥浜さんが話すと、「女性が参政権を得てからまだ100年たっていないんですよね、最近のことですよね」と野中さんも頷く。「国際女性デーが3月8日にありましたが、個人的には毎日が国際女性デーのようなことを考えて生きているんです」と奥浜さん。「年々、日本でも動きは大きくはなっていますよね。メディアが特集を設けたりして」と野中さんも言い、「ただ、女性の日なのに男性が前に出て語ったり、(女性のためではなく)“すべての人のため”と言い出すような記事や広告も目につきました。でも、そういうやり方がSNSでたくさんの人に批判されているのを見て、本当に“世の中変わっていないけれど、変わってきたところもあるな”と感じましたね」と語る。「新聞等で特集は目にしていたんですけれど、男性の発信者が多いんだなという点は私も引っかかったところで」と奥浜さん。「でも、それに対して意見を言うことも当たり前になってきたというか。それがもうちょっと増えればいいなということも思いました」と続ける。そして早速、野中さんがピックアップした女性史月間に観たい映画5作品と、読みたい本4冊の紹介へ。映画は「いろんな国の女性監督の作品を選んでみました」という。「絶対的に、まだ女性クリエイターの数が少ないんですよね。クリエイターが少ないし、映画会社の偉い人にも女性が少ない。プロデューサーも少ない。スポンサーになれる人も少ないということで、作者の性別は作品の出来とは関係ないという意見もありますけれど、やっぱり女性という括りで紹介する意味はあるんじゃないかなと思いまして」と野中さん。「私もそう思います」と奥浜さんも同意し、「女性監督の作品が出てきたり、脚本家であったり、リプレゼンテーション(※)は重要だなと常々気がつかされることが多いです」という。そんな5作品は日本からフランス、東欧のマケドニアまで、実にバラエティに富んだラインナップとなった。※リプレゼンテーション:映画やテレビなどにおいて、女性をはじめ社会を構成する人々の多様性を正しく反映させること▼女性史月間に観たい映画『あのこは貴族』岨手由貴子監督(日本)U-NEXTなどで配信中野中山内マリコさんの小説の映画化です。東京を舞台に社会階層の違う若い女性2人が出会うお話。すごい熱い友情を育むんじゃないんです、ちょっと交差するという。そこがいい作品だと思いました。水原希子さんが演じる、富山から東京に進学したけれど経済的な問題で大学に通えなくなり、1人で働いて、絶対に田舎に帰りたくないって頑張っている女性と、門脇麦さんが演じる松濤のお屋敷に住んでいるお嬢さまがいて、それぞれに石橋静河さんと山下リオさんが演じる友だちがいる。東京育ちのお嬢さまと地方出身の裕福ではない女性、このヒロイン2人がある男性を通じて出会ってしまう。奥浜出会ってしまったときのセリフ、このセリフ選びをしてくれて本当によかったというか。これまでだったら、もうちょっと違うセリフが入っていたり、違う状況になっていることが常で。私は、女性同士を敵対させるような描き方の作品を多く目にしてきて、自分自身の環境では連帯したり、そんなに仲良くなくても繋がっている部分はあったりするんだけどなと思っていたんですが、そこがしっかり描かれていてよかったなと思ったポイントでした。野中お嬢さまのほうは結婚するのが当たり前という環境で育ってきて。頑張って婚活をするんですよね。で、結婚してみるんだけど…っていう。また、東京のいろんなところでロケをしていて、オリンピック前の東京というよりも、いまとなってはこの新型コロナウイルス感染症の流行でみんなの行動形態が変わってしまう前の東京の姿が収められています。奥浜そうですね。あと、キャストの方や監督にもお話を聞く機会があったのですが、そこでの岨手監督と女性キャスト陣、高良健吾さんもいらっしゃったときもありましたが、この関係性がすごくよかったです。日本の新しい映画づくりと、女性陣のあり方だなという感じがしました。野中岨手監督は80年代生まれで、映画監督としてはとても若い世代で。お子さんを出産して、東京で保育園に入れなかったので金沢に移ったという話をされていて。そういうスタイルで働いていくなんて、ぜひぜひもっとこれからもたくさん映画を作り続けてほしいです。観察力が優れていらっしゃるなと思っていて。自分の暮らしと地続きな映画になっているんだなということが感じられて嬉しかったですね。奥浜脚本家としても、ドラマ作品や短編映画とかも手がけていて、いま日本には岨手監督が必要だと思います。『ペトルーニャに祝福を』テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ監督(マケドニア)U-NEXTにて配信中野中本当は一昨年公開する予定だったんですが、1年延期されて昨年(2021年)に公開された作品です。奥浜私もこれは劇場に足を運んで見ました、岩波ホールに。野中岩波ホール…。そうなんですよ、この夏でなくなってしまうという岩波ホールで上映された映画なんです。主人公は32歳の女性で、一応大学を出たけれど、あまりそれを生かせないで、ウエイトレスのアルバイトをしている。親に就職しろと小言を言われてどんよりしているところで、女人禁制のお祭り(宗教的儀式)に巻き込まれてしまうんです。神父が川に十字架を投げて、それを男性たちが芋洗いになって奪い合い、獲得した人に幸運が訪れるとされている儀式なんです。日本にも似たような、半裸の男たちがワーッとやってるお祭りありますよね。就職の面接に行って、失礼な扱いを受けてムカついていた主人公はそこに居合わせて、水に飛び込んで十字架をガッと拾ってしまうんです。私のものだからとそのまま逃げてしまって、警察や宗教団体、関係ない男たちにも「返せ」と責められることになる。現代の話だから、そこでスマホで撮影している人がいて、テレビのニュースで話題になるんですよ。ちょうど撮影に来ていたリポーターもいて。でも、「世論を動かす」方向にはいかないんですよね。奥浜そうなんですよね。野中そこが複雑な、面白いポイントだと思いました。女性リポーターは女性の権利運動として盛り上げようとするけれど空回ってしまう。あのリポーター役の方は監督の妹さんだそうです。どこに着地するのか分からないところがすごく面白い。奥浜物語としてこれはどうなっていくんだろうというハラハラもありつつ、常に自分だったらどうするんだろうとか、自分がペトルーニャの立場になったら何ていう言葉をこの人に投げるんだろうとか、その中でペトルーニャがあるシーンで言ったひと言が、私はもう拍手をしたいくらいなんですよ!野中初めは衝動的な行動だったんですけれど、男性たちに追われるうちにどんどん強さがあらわれてきて。自分が何をしたいのかを見つけていく様がカッコいいんですよね。奥浜これはマケドニアという遠い国の映画ですけれど、共通の感覚があるんだなってすごく感じましたね。去年のベストテンに入れた作品でした。岩波ホールはこうした作品を上映してくれて、映画館としてももちろん重要ですけれど、作品を紹介してくれる場所としてすごく重要だったと思いますね。野中いま上映しているジョージア映画『金の糸』っていう作品も、91歳の女性監督ラナ・ゴゴベリゼの新作ということで、観に行きたいなと思ってます。『ガールフッド』セリーヌ・シアマ監督(フランス)WOWOWオンデマンド(3/31まで)国立映画アーカイブ「フランス映画を作った女性監督たちーー放浪と抵抗の軌跡」にて紹介(3/22上映)野中『燃ゆる女の肖像』や『トムボーイ』で話題を集めたセリーヌ・シアマ監督の長編3作目で、劇場未公開なんです。パリ郊外の黒人の不良少女たちの青春ものです。郊外の団地に暮らし、裕福ではなくて、家族の世話もしている女の子が不良少女3人組に声をかけられて、仲間になって、世界が広がっていくという話です。奥浜“フランス”というイメージとはちょっと違う。絶対にこういう子たちはいるのに、いままでスポットが当たってこなかった少女たちですよね。野中あまり説明のないまま、あまり映画では見ることのなかった日常生活の描写に引き込まれて…。奥浜少女たちの間で少しずつ、ちょっと歪な連帯というか繋がりができていくのですが、その中でガッとたまに急速に近く、濃くなっていく。その真ん中にあるのが音楽だったりして。私はリアーナの「Diamond」がかかるシーンが…。野中本当、すごいキラキラしてて。もうずっとこのままでいて!みたいな。どうせこの後つらい展開が待ってるんだろうな、もうここで観るのやめとこうかな、とすら思いました。奥浜そこをしっかりと長く、彼女たちの楽しそうな煌めきを見せて、その後にまた…。これもどこまで言っていいのか分からないですけど。また、主人公のお兄さんとかから感じる有害な男性性、と言ってもいいと思うのですが、ただそこには彼らもおそらく苦しみがあるんだろうな、というところもちょっと見えたりして。やっぱりセリーヌ・シアマ監督はこの時から素晴らしかったんだって改めて。野中今度、脚本を書いた『パリ13区』が上映されますよね。それも楽しみです。『ガールフッド』では、後半、説明もなく突然、主人公があまり自分を女性的に見せないようになるんですよね。これも『トムボーイ』に通じる曖昧なジェンダー・アイデンティティの表現がされている。「そういうこともあるんだろうな」という感じで描かれていましたね。奥浜性も揺らぎがあって、流動的であるところも描かれていて。これは本当に見応えがあって、私にとっては見たことがない青春映画でした。『ビルド・ア・ガール』コーキー・ギェドロイツ監督(イギリス)Netflixほかにて配信中野中この作品については雑誌の企画で奥浜さんと鼎談しましたよね。奥浜はい。私が原作者のキャトリン・モランにインタビューもさせていただいて、この作品の記憶として強く残っています。少女時代から音楽ライターとして実際に活躍されていた女性が原作者のキャトリンで、90年代に音楽ライターとして働いていたのでイギリスのシーンもすごくよかったですよね。野中90年代のブリット・ポップの時代で。これも貧しい家庭で育った16歳の女の子が音楽雑誌に投稿したら、才能を認められて音楽ライターとして活躍する。するんだけれど…躓き、また立ち上がる、みたいな感じですね。奥浜その失敗の仕方も、「ああっ」って思いながら、でもちょっと覚えがあるじゃないですけれど、そういう経験は私にもあったな、みたいな。野中音楽雑誌なんですけど、編集部の人たちの悪しきボーイズクラブの描写が、いかにもありそうで。これは今みんなが気になっている問題じゃないかなと思います。奥浜仕事が欲しかったら、「膝の上に座れ」とか言われたりとかね。野中そこをね、膝の上に座れって言われて、膝の上でビョンビョンて跳ねてみせて、男の方がイテテテテってなる。笑えないけど笑っちゃうセクハラ返しギャグです。主演のビーニー・フェルドスタイン(『ブックスマート』)がね、とても身体は大きいんだけれど弾むように走るし、元気いっぱいだし、愛嬌があるし、見ていて楽しくなるアクターさんだなと思いました。奥浜はつらつとしていて。本当に見ていて気持ちがいいなって。彼女が音楽ライターとして活動する中で、自分の本名ではないペンネームでやっていくんですが、誰かに望まれていた姿でいる自分に違和感も感じてくるというか。その当たりも青春成長譚として、性別を問わず共感できる方も多いのかなと思いました。野中ミュージシャンの悪口を書くとウケるから、どんどん口が悪くなっていってしまうという。現代のネット社会にも通じますね。親だったり、学校の先生だったり、周りの大人がダメなところもありつつ憎めない感じになっていたりするあたり、イギリスの娯楽映画らしいバランスを感じました。『モキシー~私たちのムーブメント~』エイミー・ポーラー監督(アメリカ)Netflixにて配信中野中これも、90年代育ちのハートにすごく刺さる作品でしたね。ティーン映画で、アメリカの田舎の高校で性差別的な文化にムカついている女の子が、カッコいい転校生とか、母親が若いころに作ってたZINE(個人もしくは少人数のグループによって自主的に作られた出版物)に影響を受けて、自分も匿名でZINEを作り始めるお話です。そうやって性差別の告発を始めたら、賛同する仲間が集まってきてフェミニスト・クラブが立ち上がる。それで学校のムカつく男子と衝突したり、ムカつかない男子と恋が芽生えたりするという。こんな映画が、娯楽作として作られるようになるんだっていうのは、やっぱりちょっと感慨深いものがありました。奥浜入口はとてもライトに見られると思うのですが、内容とかセリフとか、改めて数日前に見直したら、いま観るとなんか泣きそうになってしまって。高校生たちが連帯していく姿と、そこも女性だけじゃなくて、男性で自分もそこに加わりたいと連帯を示す人が出てきたりとか、その様がちょっといま観ると結構涙腺を刺激するかもっていうぐらい。すごく明るい作品ではあるんですけれど、結構来るところが多かったですね。野中主人公の親友がアジア系アメリカ人の女の子で、『テラスハウス』に出ていたローレン・サイが演じていて。移民ということもあって親からも優等生でいなさいというプレッシャーが強いから、最初はあまりこのフェミニスト運動に積極的に関われないんです。そういった有色人種ゆえの悩みや、主人公が自分が白人として持っている特権に気づく描写も入ってくる。すごく大事なことだなと思うんですけど、同時にそれが逆にステレオタイプじゃないか、みたいな批判も出てくるんですよね。マイノリティにネガティヴなイメージをつけるまいとして優等生の型に押し込めていないか、という。難しいところですよね。他にもちょっとひっかかるところはいろいろあるんですけど、やっぱり自分が若いころにこんな作品があったらよかったのになと思いました。奥浜モキシーというZINEを主人公が作ることになりますが、野中さんもZINEの本(「野中モモの「ZINE」小さなわたしのアイディアを作る」晶文社刊)を作ってらっしゃるじゃないですか。なので、野中さんからこの作品が上がるのはすごくよく分かります。野中ZINEというのは本当に自主的に、やりたいようにやるもので、草の根のフェミニスト運動とも関わりがあるものなんですよと伝えてきたんですけど、この映画が1本あることでわかってもらいやすくなりましたね。全然私の妄想じゃないんだっていう。私が大げさに言ってるだけじゃないんです、私の見方が特に偏っているわけじゃないんです、と言えるようになったからよかったですね。話が早くなった。奥浜『モキシー』はそうですね、共通言語としてありますね。野中日本では、ZINEというと横文字の輸入文化になるから、お洒落とか言われたり、作品集みたいなものが注目されたり、有名人の限定数の高価な作品をZINEと呼んでる人がいたりしますけど、大きなメディアで取り上げてもらえない人たちが好きなようにやり始めるのが原点なんです。この映画があることでそういう文化をイメージしやすくなる人が増えたんだろうなと思います。▼女性史月間に読みたい本『社会を変えた50人の女性アーティストたち』著者:レイチェル・イグノトフスキー訳:野中モモ出版社:創元社野中歴史上でこれまで脚光を浴びづらかった女性の功績を伝えていこうというシリーズで、既刊に『世界を変えた50人の女性科学者たち』『歴史を変えた50人の女性アスリートたち』もあります。この最新作が『女性アーティストたち』です。奥浜イラストも多くて、ふりがなもふってあるので、ある程度の年齢になると読めるものだと思います。大人が読んでもこれはすごく勇気づけられます。女性が力を奪われるというのか、成し遂げたことをなかったことにされるとか、もしくはあなたにそんな能力はないと思わされ続けてきて、私には成し遂げられないだろうと思っていた女性の気持ちを強くさせてくれるような。これだけやった人がいるんだから。女性たちにこれだけ、才能、能力があったんだからって思わせてくれる本でした。フリーダ・カーロなどよく知られている方や、あまり知らなかった方もたくさんいて。日本からは草間彌生さん、妹島和世さんが載っています。野中いまニューヨークのニュー・ミュージアムで大規模な展覧会をしている、キルトを使う黒人アーティストのフェイス・リンゴールドとか。これから映画化されるような女性たちがいっぱい載っているので、読んでおくとあとで「そういえば!」と思うことが増えるはずです。『スピットボーイのルール人種・階級・女性のパンク』著者:ミシェル・クルーズ・ゴンザレス訳:鈴木智士出版社:Gray Window Press野中『モキシー』で、主人公の母親が若い頃にやっていた活動が、「ライオット・ガール(Riot Grrrl)」と呼ばれる90年代の草の根のフェミニスト活動です。それと同じころにパンクバンドをしていて、「ライオット・ガール」とはすれ違ってしまったんですが、フェミニスト的な主張をしていたメキシコ系アメリカ人のミシェル・“トッド”・ゴンザレスが当時の話を語っています。奥浜こういう音楽を女性はやっていてほしいとか、そういうバイアスがかかった状態が社会にあるんじゃないかと、フェスに行ったりすると思うんです。海外では音楽フェスティバルの女性と男性の比率を50:50にしようという動きがありますが、日本だとそれがまだまだだったりとか。子どもを生み育てるためにミュージシャンをやめていく方とか、もしくは自分がやりたい音楽性と社会が求めるものが違うということで、自分が思っている路線とは違うことを要求されるという話を聞いたりしたことを、読んでいて身近に思い出しました。野中すごく現場の熱が伝わります。ストリートハラスメント、路上で女性が受ける攻撃の問題をいちはやく取り上げているんですよね。いろいろな個性がぶつかりあって、一緒の時間、空間を分かち合うバンドという表現形態って美しいな、音楽っていいなと思えた本です。奥浜ご本人が発信されているのも響きますね。『プロテストってなに?世界を変えたさまざまな社会運動』著者:エミリー・ハワース=ブース、アリス・ハワース=ブース訳:糟野桃代出版社:青幻舎野中これは特に女性には限っていないのですが、古代から現代までの様々なプロテスト(抗議活動)を、イギリスの姉妹の方々がイラストと文章で紹介している本です。ハードカバーのしっかりした造りで、170ページぐらいで、情報量もあって、これで2,200円って頑張っていると思いませんか?奥浜思います。装丁もかわいいですし。野中イラストは70年代っぽい素朴なかわいらしさなんですけれど、発色が蛍光ピンク強めでいまっぽいんですよね。「女性の権利」にも丸々1章が割かれております。奥浜BLMの話があったりとか、女性のプロテストも描かれているし、世界中で行動を起こした人たちの記録としてすごく読みやすかったです。日本は抗議運動みたいなことは馴染みが薄かったりすると思うんですけど、でもいろいろな方法を知ることで、これだったらできるかも、世界がこんなことが起きていたなら私たちもやっていいんじゃないか、と少しハードルを下げてくれるというか。『女パンクの逆襲ーーフェミニスト音楽史』著者:ヴィヴィエン・ゴールドマン訳:野中モモ出版社:ele-king books野中最新の訳書になります。著者はヴィヴィエン・ゴールドマンというロンドンパンクの現場にいた方で、現在はニューヨーク大学でパンクとレゲエについて教えていて。本当に世界各地のいろいろな女性ミュージシャンに取材して書かれた本です。4章構成なんです。「アイデンティティ」「金」「愛」「プロテスト」という4つのテーマで、そのテーマに関係する曲を歌っているバンドをまるでDJとか、ミックステープのように繫いでいって紹介するという。歴史の教科書というよりは、テーマに従っていろんな論点を紹介している本です。背景となる文化によって重要になるポイントが変わってきて、それぞれにいろいろな言い分があって、いろいろな人にちょっとずつ共感できる。で、自分はどうだろうと照らされるような本です。日本からは「少年ナイフ」が紹介されています。奥浜音楽史というと、何かちょっと硬いもの思われるかもしれませんが、テーマ別ですごく読みやすかったのと、こうやって先人がやってきたことを可視化していく。功績を残したことをしっかり語り繫いでいくことが、いま私たちに勇気をくれるんだなと改めて思ったりしました。野中いま、この本に関連したトークイベントを準備中なんです。まもなく発表できると思います。奥浜トークイベント是非聞きに行きたいです。いまは苦しい気持ちになる事柄があまりにも多いのですが、誰かと繋がる連帯が描かれている作品を観たり、読んだり、聴いたりとかすると、ちょっと気持ちが楽になったり、勇気をもらったりもしますね。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族 2021年2月26日より全国にて公開©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会ペトルーニャに祝福を 2021年5月22日より岩波ホールほか全国にて公開© Pyramide Internationalビルド・ア・ガール 2021年10月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©MONUMENTAL PICTURES, TANGO PRODUCTIONS, LLC,CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, 2019ガールフッド
2022年03月27日タオル専門店「伊織」は、新しいタオルシリーズ「momo(モモ)」をリリースいたします。2021 年11月6日(土)より伊織オンラインショップ・全国の伊織各店で販売開始。「柔らかさ」を重視した綾織×平織りの4重ガーゼタオル。表面は、しなやかで柔らかく肌にフィットする綾織(あやおり)、裏面はさっぱりとした肌あたりの平織りを採用。1枚で2つの触感を楽しめるガーゼタオルです。内側に隠れた平織りのガーゼには太番手のヨコ糸を使い、ボリュームを出したのがポイント。ガーゼならではの速乾性・コンパクトさを残しつつ、使うたびふっくらとした程よい厚みを感じていただけます。表面の綾織が、ピーチスキン(桃の皮のような風合いの生地)に似たなめらかな肌ざわりという特徴から「momo(モモ)」と名付けました。▲ 表面▲ 裏面▲バスタオル・フェイスタオルは伊織のタグ付き(ハンカチタオルには無し)ガーゼタオルは出産祝いにも最適。家族みんなで使えるタオルとしてファミリーギフトにも。目にもやさしいパステルカラーの4色展開(ホワイト・グレー・ブルー・ピンク)で、サイズはバスタオル・フェイスタオル・ハンカチタオルの3種類。フェイスタオルは通常のサイズよりも少し長めの100cm。お風呂上がりの身体を拭いたり、濡れた髪の毛をぐるりと包みたいときにもしっかりと使いやすい長さです。パイルのタオルよりも薄手でコンパクトにたためるガーゼタオルは、かさばらず収納場所も省スペース。ハンカチタオルはタグを縫い付けておらず、とことんシンプルに仕上げました。名入れ刺繍をプラスして、オリジナルハンカチに仕上げることもできます。※名入れ刺繍は有料オプションです。▲ 少し長めのフェイスタオルはお子さんもひとりで使いやすい大きめタオルとして▲ 季節問わず使えるタオルケットとして吸水・速乾に優れており、毛羽落ちの心配が少ないガーゼタオルは、赤ちゃん・お子様用のタオルとしてもおすすめ。お風呂上がりはもちろん、大判でも軽くて柔らかいのでお昼寝時のちょっとしたタオルケットとしても使えます。シンプルでクセのないカラーラインナップなので、年代問わず家族みんなで使えるタオルとしてギフトセットで贈ってみてはいかがでしょうか。商品詳細momo (モモ)バスタオルフェイスタオルハンカチタオル▶︎サイズ・価格:※全て税込バスタオル (約60×120cm):3,300円フェイスタオル (約34×100cm):1,430円ハンカチタオル (約25×25cm):660円▶︎カラー:ホワイト・グレー・ブルー・ピンク▶︎素材:綿 100%▶︎今治タオルブランド認定商品:第2021-1869号momo 商品一覧はこちら : 取扱店舗伊織全店・オンラインショップにて販売伊織 店舗一覧: 伊織オンラインショップ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月08日〔KALDI(カルディ)〕のマスコットキャラクター、「ヤギべえ」。そんな彼のガールフレンド「モモめえ」が新たに登場!「モモめえ」のかわいすぎる新アイテムをご紹介♡数量限定アイテムなのでぜひチェックしてくださいね。「ヤギべえ」って知ってる?カルディ伝説の道の真ん中にいるのがヤギべえ。みなさん「ヤギべえ」はご存知ですか?ヤギべえは〔KALDI〕のマスコットキャラクターなんです!紙袋にいたり、公式ホームページにいたり……実はいろいろなところに登場しているんですよ♪今回はそんなヤギべえのガールフレンドご紹介します♡ヤギべえのガールフレンド「モモめえ」登場♡甘くてかわいくておいしいものが大好きなモモめえ。そんなモモめえをモチーフにしたアイテムが2018年3月1日から数量限定で発売されたということで、さっそく購入してきました!全3種、すべてご紹介しちゃいます。クッキージャーがおしゃれ!《モモめえ クッキージャー チョコチップクッキー》まずは《モモめえクッキージャーチョコチップクッキー》。春の花に囲まれたモモめえがかわいいクッキージャーです!ふたも密閉できるタイプのものなので、食べおわっったあとも新しいクッキーを入れたり、飴を入れたりもできますよ。チョコチップクッキーは、ほろほろザクザクしていてたまりません♡〔KALDI〕で紅茶やコーヒーなども買って、ティータイムを楽しんではいかがでしょうか?ハートのグミがかわいい♡《モモめえ缶》《モモめえ缶》!もう名前からかわいいです(笑)。モモめえともこもこちゃんが描かれたかわいい缶は、お薬やアクセサリーなど小物入れなどに使えますよ♪もこもこちゃんとはハッピーなことがあるとお尻のもこもこから、綿菓子が千切れるようにポコッポコッと生まれる春の妖精さんなんです!缶の中身はハート型のグミがたくさん♡ピーチ味のグミは歯ごたえもよく、おやつにぴったりです。プレゼントにもぴったり!《モモめえハンカチ》最後にご紹介するのは《モモめえハンカチ》です!春のお花に囲まれたモモめえともこもこちゃんのかわいらしいミニハンカチ。ちょっとしたプレゼントやホワイトデーなどにもぴったりですよ♡一緒に入っているマシュマロはいちごクリーム入り。モモめえともこもこちゃん、それぞれがプリントされていてかわいいですよね♪まとめ気がついたらモモめえともこもこちゃんが大好きになった編集部スタッフ。どのアイテムも春らしくてすてきです。数量限定とのことなので、気になる方は今すぐお店でチェックしてみてくださいね♪【KALDI】義理チョコにいいかも!かわいいユニークチョコ3選【KALDI】売り切れ続出!お湯で作れる濃厚ココア《Swiss Miss(スイスミス)》って知ってる?
2018年03月08日モモカルビSTEP1:タレを絡めてから、タレのついた面を下にして焼くお皿の上でタレをしっかりつけてから、タレのついた面を下にして網にのせます。STEP2:表面に焼き色がついたらひっくり返し、内側がピンク色になるまで焼くこんがりと焼き目がついたら裏返して、中がうすいピンク色に変わったらOK!STEP3:生姜パクチー醤をつけて食べる塩コショウはもちろん、さっぱりとした生姜パクチー醤も合います。ムネロースSTEP1:中火で両面を5秒ずつあぶる焦がさないように中火で!表面を5秒前後あぶったら裏返し、裏面も焼きますSTEP2:内側がピンク色になったら、塩コショウで食べる両面焼いて内側がピンク色になったらOK。まずは塩コショウでシンプルに味わって店舗情報店名: 焼肉鳥 gg じじTEL・予約:03-6712-2865住所:東京都渋谷区恵比寿南1-2-10 ヱビスユニオンビル 105号室アクセス:恵比寿駅西口から徒歩3分営業時間:月、火、水、木、土、日17:00~23:00LO:22:30金、祝前日17:00~24:00LO:23:00定休日:不定休
2016年11月29日TVアニメ『To LOVEる-とらぶる- ダークネス』に登場する「モモ・ベリア・デビルーク」が浴衣姿でフィギュア化され(FREEing)、2015年9月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は10,000円(税別)。モモ・ベリア・デビルークは、矢吹健太朗が作画、長谷見沙貴が脚本を務める漫画が原作のTVアニメ『To LOVEる-とらぶる- ダークネス』に登場するヒロインで、デビルーク星の第3王女でララとナナの妹。『ダークネス』では、物語のもう1人の主人公として活躍している。『モモ・ベリア・デビルーク 浴衣Ver.』は、商品名のとおり艶やかな浴衣姿でフィギュア化。はだけた浴衣、はじける若さ、そして見えそうで見えない絶妙なポージングを楽しむことができる。また、金色の闇/ヤミのも浴衣姿で鋭意制作中で、追って発表されるという。商品価格は10,000円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年6月17日21:00。商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。(C)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会
2015年05月19日ピンクリボン活動と言えば、乳がんの早期発見と検診受診の大切さを伝える活動。女性なら誰もが気になる乳がんですが、なかなか積極的に検診に行こうという気持ちにならない人も多いかも。そんな人の気持ちを、ピンクリボン月間であるこの10月に、PostPetでおなじみの「モモ妹」が後押ししてくれます。2007年からピンクリボン活動をサポートしてきた「モモ妹」が、今年はピンクリボンフェスティバル(主催:公益財団法人 日本対がん協会、朝日新聞社ほか)のオフィシャルメッセンジャーとして活躍することに。それを記念して、「ピンクリボン記念プレゼントキャンペーン」を実施中。 キャンペーンサイト から応募すると、「新発売の新色PS4」をモモ妹が直接お届け!(1名)、シャープお茶メーカー「ヘルシオお茶プレッソ」(10名)、限定!「モモぬいぐるみ」ピンクリボンバージョン(300名)のいずれかが抽選でプレゼントされます。(応募は10月31日まで。応募には、So-netユーザーIDか、So-netの 公式Facebookページ にいいね! をする必要があります)ぜひ応募しては?「モモ妹」のオフィシャルメッセンジャーとしての活躍にもぜひ注目して。その活動の様子は、「モモ妹」が記者としてさまざまな場所で取材をし、活動レポートや日々のつぶやきを紹介するブログ 「モモ妹、PRESS腕章が入りません。」 でチェック! 各イベントや記者発表、スマイルウォークなどのピンクリボン活動のレポートも。また、街のデコレーションや、ライトアップ、イベントの開催などを通して、ピンクリボンのメッセージを多くの人に発信するピンクリボンフェスティバルにも参加するほか、イベント会場では、PostPet「モモ」デザインのピンクリボンバッジ(2種)を販売。を販売。収益の一部はピンクリボン活動に使われるそう。さらに、東京都のJR線(中央線快速、京浜東北線・根岸線、埼京線)の女性専用車両や、都営地下鉄線(浅草線、三田線、新宿線、大江戸線)に、乳がんの早期発見の重要性を伝える中吊りなどには、東京都乳がん検診普及啓発事業公式キャラクターPostPet「モモ」デザインのポスターが使用されています。「モモ」のかわいらしい姿と乳がん検診の大切さを訴えるメッセージに注目して。今年のピンクリボン月間は、「モモ妹」のおかげでより乳がん検診が身近なものに感じられそうですね。自分の健康のためにも、ぜひ検診を受けたいものです。その前に、ぜひキャンペーンへの応募もお忘れなく。・ピンクリボン記念プレゼントキャンペーン 公式サイト
2014年10月28日