モーニング娘。’23 野中美希さんが、自身のInstagramにて、写真集告知とともにデニム水着のビキニショットを公開。なかなか見られない水着ショットからのぞく美しいスタイルに注目が集まっています。「モーニング娘。’23野中美希写真集『daydream』発売決定!よろしくお願いします」 この投稿をInstagramで見る 野中美希/モーニング娘。'23(@miki_nonaka.official)がシェアした投稿 野中さんがアップしたのは、青い海を背景にテラスで撮影されたデニムの水着姿と黒いベアトップ水着のショット。10月7日に発売される野中さんの写真集「daydream」の表紙もあわせて公開されています。Amazon限定版の写真集の表紙が今回のデニム水着の表紙で、水着ショットはそのオフショットのよう。デニム水着のショットはキュートですが、黒の水着のショットは大人っぽい雰囲気があふれています。これを見たファンからは、「ちぇるちゃんセクシー」「女子から見ても憧れる」「カラダのラインきれい~!」「ボディメイクがんばったね」と、そのスタイルの良さを絶賛する声が集まっており、写真集の発売日を心待ちにするファンからコメントが殺到しています。写真集の発売日は野中さんの誕生日!ぜひ野中さんの美ボディを写真集でチェックしましょ♡
2023年09月19日有限会社IDT(大阪市浪速区)は、ミセスコンテストの世界大会であるミセスグローブの45歳以上の部、ミセスクラシックに日本代表として出場する鎌田 真紀子の挑戦を応援するプロジェクトをクラウドファンディングCAMPFIREにて開始いたしました。夢と希望があれば、年や病気に負けず、明るい未来をつかむことができるを皆様にお伝えしていきたいと考えております。61歳、世界への挑戦表紙「61歳世界への挑戦 夢と希望があれば未来は開ける」クラウドファンディングサイト ■背景還暦を過ぎて、老いていくことや、度重なる病気に見舞われ、後ろ向きな生活を送っていましたが、そんな自分を変える決心をして、人生初めてのミセスコンテスト(ミセスクイーン)にエントリー。そして、世界大会であるミセスグローブの45歳以上の部ミセスクラシックに選んでいただき、日本代表として、2022年5月に渡米することになりました。■特徴*挑戦を楽しむ新しいことを始める時に、「失敗したらどうしよう?」という不安も。たとえ失敗しても、その経験は、財産となり、次に進むことができます。「人生は一度キリ」どんなことも楽しんで生きていける心をもつことが大事。*「キレイ」は作られる背も高くないし、顔も、スタイルもごく普通、見られることも恥ずかしいと思っていたけれど、ウォーキングやメーキャップの練習、努力することで、「キレイ」は作ることができます。*夢があればいくつになっても未来は明るい今や女性の人口の半分以上は50歳を超えています。いくつになっても自分のやりたいことにブレーキをかけなくていい。■リターンについて5,000円 :世界大会での出場記念写真データをお送りします。10,000円:世界大会の映像や写真を見ながらのオンラインミーティングの参加券20,000円:世界大会のイブニングガウンコンペティションで使用するピアスと同じもの(新品)をお送りします。※その他、多くのリターンをご用意しています。■プロジェクト概要プロジェクト名: 61歳、日本代表として世界に挑戦!病気や苦手を克服し、世界に羽ばたきたい期間 : 2022年2月22日~3月26日23:59URL : ■会社概要商号 : 有限会社IDT所在地 : 〒556-0011 大阪市浪速区難波中2-8-75設立 : 2003年8月事業内容: スポーツウェア企画販売資本金 : 300万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月04日京都を拠点に活躍する劇団・ヨーロッパ企画が初めて長編映画を製作した。『ドロステのはてで僕ら』は2分後の未来がわかる物語。モニターのなかの自分と、モニターを見ている自分によって、現在、過去、未来がひとつの空間に現出するというワンダーな出来事を、ビルの1階、2階、5階を使ってワンカメ長回しで撮影した。俳優たちに漲る緊張感によってこれがただならぬ事態であることが伝わってくる。2分後の自分に出会ってしまった主人公カトウを演じる土佐和成はヨーロッパ企画の劇団員、彼がひそかに想う女性・メグミを演じる朝倉あきはヨーロッパ企画作品に初参加。ふたりはこの新感覚な映画にどう立ち向かったのか。ーー2分後の未来がわかるというユニークなアイデアのSF作品に出演したおふたりはSF映画はお好きですか。朝倉あき(以下、朝倉):SFには詳しくはないですが、『スター・ウォーズ』世代なので、宇宙を舞台にした映画は好きです。土佐和成(以下、土佐):『スター・ウォーズ』世代なんですか。朝倉:小学生の頃、エピソード1、2、3をやっていて好きで見ていました。最近観た『メッセージ』(2017)という宇宙を舞台にしたハリウッド映画は本当に面白かったですよ。土佐:僕は宇宙的な話はあまり得意じゃないんですが、時間ものは好きで、とりわけ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』先輩は好きです。『ドロステのはてで僕ら』からしたらあれは“時間もの”の直属の“先輩”ですから(笑)。ただ、『ドロステ』は時空をかけてはいないんですよね。登場人物が未来や過去に行くわけではなく、僕らは“現在”に存在するだけで、モニターごしに未来の自分が見えるという仕掛けなんです。朝倉:未来といってもたった2分後なんですよね(笑)。土佐:2分後が向かい合わせのモニターにいくつも連なっていく……と考えるとちょっと気が遠くなりそうな世界ですよね。脚本を書いた上田誠のSF的な世界をこれまでも演じてきた僕ですが、これまで以上に振りきった脚本にびっくりしました。これを上田はひとりで考えてひとりで書いたんだ、と思ったら彼の脳がちょっと心配になるくらい(笑)。それと同時に、これを映像化できたらとんでもない作品になるだろうという期待感が芽生え、どんなに大変な撮影でもやり抜こうと気合が入りました。朝倉:台本のほかにサブテキストがありましたよね。現在、過去、未来の関係性が図解入りで示されていて。サブテキストがある作品は初めてでした。でも逆に、図解を見ると混乱してしまったんですよ(笑)土佐:わかる!(笑)台本を読んでわかったつもりになって、サブテキストを見たら、あれ?って混乱してしまうので、僕は、サブテキストは参考にとどめました。朝倉:土佐さんもそうで良かった(笑)。私も科学的な理論のことは真っ先に考えることを放棄しまして(笑)。一視聴者として台本を読み進めていったら、脚本が面白くて、自然と理論も頭に入ってきたんです。土佐:僕らは台本を確実に演じればいいんですよね。でもモニターの中の2分後の未来の自分と、それを見ている今の自分、さらに過去の自分をカメラ長回しで撮影する場面は緊張しました。モニターのなかの自分と自然に会話しないといけなくて、映像のなかの僕のセリフにちょっとでもぶつかったらNGですから。また、すべての動きを2分でやるという縛りもあって、上田さん自らタイムキーパーをやって、「そこは絶対に2分やな」とこだわっていた。完成するまでは、あの2分の大切さを僕はそこまでわかってなかったんですよね。朝倉:厳密に2分じゃなくてもいいんじゃないかなと思いますよね。でも、出来上がったものを見たら2分縛りが効いてました。決められた枠のなかに生の芝居が合わさったときにどうなるか、上田さんは見たかったんだなぁとできたものを見てわかりました。上田さんは、「高校野球みたいな気持ちでした」とおっしゃってましたね。ほんとうに皆さん、一丸となっていました。私はヨーロッパ企画の作品に初めて参加しましたが、息がぴったり合っているし、こんなに大変なことを淡々と「OK、OK」とスムースに進めていてかっこいいなあと思いました。土佐:いや、実はみんな、内心は、すごいことに挑んでいるって大興奮していたと思いますよ(笑)。朝倉:カメラとマイクと俳優が一体になってワンカメで撮るとき、そこに小道具を仕込むスタッフもいて、忍者のように動き回ってましたね。大変でしたが楽しかったです。土佐:かなりスポーティーに動き回るシーンがありました。なかなかタイミングが合わず22テイクぐらい撮ったことも。途中でどうしていいかわからなくなって山口淳太監督の頭がショートして止まっちゃったんですよね(笑)。ーーひとつのビルの1階、2階、5階を使って7日間で撮影されたそうですね。土佐:ロケ場所のカフェは、ヨーロッパ企画の稽古場兼事務所の近くで、普段から使わせてもらっていて、朝倉さんが演じたメグミさんが働いている床屋さんも、上田が子供の頃から髪を切りに行っているところなんです。あのビルありきで『ドロステ』は生まれました。カフェは昼間は営業しているので、終業時間を待って夜から朝まで撮るという毎日でした。僕が演じたカトウが住んでいる部屋と同じ階や上の階には住んでいる方がいて、撮影が夜なので、あまりにうるさくしてしまったときは、菓子折を持って挨拶に行きました。あのビルの方々には本当に感謝しています(笑)。朝倉:カトウの住んでいる部屋に初めて入った時、共演者の藤谷理子ちゃんたちと「家賃聞きました⁉京都二条駅駅前でめっちゃ良くないですか⁉」と盛り上がりました(笑)。土佐:今、京都では、映画を見終わってから、このカフェに行って、ご飯を食べて、映画の話しをして……という流れがあるみたいで。それはすごく嬉しいですね。聖地巡礼として京都旅行の際は立ち寄っていただければ。ーー朝倉さんはヨーロッパ企画の舞台にも出てみたいですか?朝倉:出たいです。土佐:ほんとに⁉出てくれます?朝倉:出たいんですよ!でも怖い……。土佐:なんも怖くないでしょ!これだけ大変な映画を一緒にやったんですから。どんな舞台よりも今回の撮影がよっぽど大変じゃなかったですか?(笑)朝倉:私は『サマータイムマシン・ブルース』のメイキングを見て、めっちゃ怖いなと思って。土佐:何でですか?(笑)朝倉:今回の映画でもそうでしたが、ヨーロッパ企画の方々はすごく自然にやっているように見えるんですよ。何度も同じ芝居を繰り返しているようには見えず、あまりにも自然なので、私にはそこまで芝居を自分の中に落とし込める自信がなくて……。土佐:『サマータイムマシン・ブルース』は何度も再演をしているからじゃないかな。それに、舞台は1カ月ぐらい稽古する時間があるから大丈夫ですよ。朝倉:そうですよね。やれる機会があるならやってみたいです。土佐:僕たちも、朝倉さんのまだ世に出てない面白さを引き出せる自信も割と出てきているので。朝倉:思いきってぶつかってみたいです(笑)。土佐:ぶつかりましょう!(笑)ーー最後に映画をご覧になる方にメッセージをお願いします。土佐:劇団ヨーロッパ企画が初めて挑んだ長編映画です。劇場にお芝居を観に行くことはなかなかハードルが高いかもしれませんが、映画だったら演劇よりライトに僕らヨーロッパ企画のことを見ていただけるんじゃないかなと思っていて。ヨーロッパ企画を知らない方にも見ていただきたいですし、すでに僕たちのことを応援してくださっている方々には映像の僕たちを見ていただきたいと思っています。朝倉:本当に何度見ても面白い発見がある作品だと思うので、自分だったら2分後や2分前にこういう風にしていたなということを想像してもらいながら、このトリックをじっくり味わっていただきたいです。取材・文=木俣冬写真=池村隆司ヘアメイク:野中真紀子スタイリング:嶋岡隆(Office Shimarl)『ドロステのはてで僕ら』全国順次公開中
2020年07月17日最新ネイチャードキュメンタリー『シーズンズ2万年の地球旅行』で日本版ナレーションを務める女優の木村文乃。昨年、破竹の勢いで一気にブレイクした彼女が、厳しい自然を生き抜く動物たちの生命力から学んだこととは?本作は日本でも大ヒットを記録した『オーシャンズ』のジャック・ペラン×ジャック・クルーゾ監督コンビが、総製作費40億円、構想4年を費やし、生命が紡ぐ2万年の時空をドラマティックに描いている。最新のケーブルカメラや無音電動バギーといった人間のテクノロジーを用いて、忍耐勝負で切り取られた躍動感あふれる生命の鼓動は、ときに神々しさを感じるほど。動物と人間の“関わり”にもスポットをあてている点が、大きな特徴だ。「スクリーンに映るものすべてが愛おしいですよね。撮影隊の皆さんが生き物や自然に対して、どれだけ愛情を抱いているかが伝わります。決して自分たちの都合やルールを押し付けず、彼らの仲間として“撮らせてもらっている”という気持ちが強い。だからこそ、伸び伸びと自由に生きている姿が、ありのまま映っているんでしょうね。距離感も近いから、毛の一本一本もはっきり見えて、まるで触れられるんじゃないかと思うほどです」。映画のナレーションを務めるのは今回が初めて。「主人公はあくまで動物たちなので、自分としては観客の方々が気持ちよく映画を観れるように、水が体に入るようなクセのない語りを心がけました。でも、どうしても感情が動く瞬間に“力み”が出てしまって…。東京生まれ、東京育ちなので、逆にこれまで言葉のイントネーションを意識してこなかったので、作品に気持ちが寄り添う、最良の形を見つけるのが苦労しました」とアフレコをふり返る。子どもの頃は、イルカの調教師になるのが夢だったという木村さん。現在はネコを2匹飼っているそうで「飾らない表情が一番かわいいし、生きているなって実感するんです」。本作で改めて、動物たちの姿に触れ「変に大人になるのではなく、まっすぐ純粋に自分だけの発想で表現しなければ、ありきたりなお芝居しかできなくなってしまいます。この気持ちは、いつまでも失いたくないですね」と女優としての矜持も受け取った。昨年は3本の出演映画が公開されたほか、連続ドラマ初主演を果たした「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」、予想不可能な展開で視聴者をクギづけにした「サイレーン刑事×彼女×完全悪女」ですっかりお茶の間の顔に。2016年も本作を皮切りに、重松清の同名小説を映画化した『十字架』、野村萬斎が初めての現代劇に挑む映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』と快進撃は続く。同時に、責任やプレッシャーも増しているのでは?「確かに昨年あたりから、いただくお仕事の幅がグッと広がり、その分、環境や気持ちに振り回されて、感情の揺れが大きくなっているのは事実ですね。以前は、ただ目の前のことを頑張るだけでしたが。いまは、まだまだプレッシャーを楽しむ、という心境にはなれない自分がいる。不器用なので、ひとつのことが終わらないと、次の目標が立てられないですが、自分に発破をかけ続けることで、良いお芝居をする。それに尽きると思います」。木村さんといえば、自身のインスタグラムにアップする手料理の数々が「プロ級」と話題を集めている。「料理は生活の一部であり、気分転換ですね。どんなに忙しくても、生活リズムは崩したくないので、毎朝、洗濯と掃除は欠かさず、部屋がきれいな状態で外出するようにしています」と思わずこちらの背筋が伸びてしまうコメント。無駄なくシンプルで、均等のとれた日常…。それは本作に登場する動物たちの生き方に、大いに共通している。スタイリング:藤井享子ヘアメイク:野中真紀子(photo / text:Ryo Uchida)
2016年01月13日「友人の舞台を観に行った時に今の事務所に声をかけられて。思えば不思議な縁ですね」10代でデビューしたものの体調不良で休業。一度はあきらめかけた女優の道を再び歩むきっかけは23歳の時、現在の事務所との出合い。来年1月公開の映画『シーズンズ2万年の地球旅行』では大好きなネイチャードキュメンタリーで初めてナレーションを務めるなど、活躍の幅を広げる木村文乃さん。でも今の事務所に入ってからも道のりは平坦ではなかった。「不器用な私はレッスンを積んでも上達しなくて。でも事務所の社長はそんな私を見守ってくれた。私にとっては初めての、信頼できる大人との出会いでした」その信頼に応える女優になるには?木村さんが始めたのは、毎日をていねいに生きること。「まずは仕事で今日できなかったことを明日できるようにしようと。今も常に心がけています」その姿勢は私生活でも同じ。特にSNSにアップする手料理の写真はおいしそうと評判だ。「料理は毎日します。女優としてより『人としていいよね』と言われる人になりたいから」今年は連ドラにも主演。運命の出会いを生かし、見事に女優として花開いた木村さん。チャンスを掴むには、できない自分を受け入れる勇気も必要、と微笑む。「不器用な自分を認め『手を貸してください』と言えるようになりました。それが周りとの信頼関係を築くことにもなると思います」◇きむら・ふみの1987 年生まれ。’16年1/15全国公開の映画『シーズンズ2万年の地球旅行』でナレーションを笑福亭鶴瓶さんと担当。「ありのままの自然や動物の姿が愛おしい映画です」※『anan』2015年12月16日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・藤井享子ヘア&メイク・野中真紀子取材、文・大澤千穂
2015年12月09日