俳優・木村拓哉が出演する動画配信サービス「GYAO!」の番組『木村さ~~ん!』第196回が5月1日、TFM/JFN38局ネット『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(毎週日曜前11:30~11:55)放送終了後の正午から配信された。今回は、ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系/毎週木曜午後9:00)の撮影現場に密着。スタッフに気づいた木村が「何してるの?今ドラマだよ(笑)。来ちゃいましたじゃなくて。ドラマの撮影ですよ」と笑顔を入れながらツッコミを入れる中、スタッフが「きょうは、初めての潜入ということで」と切り返した。木村が「本当に裏側を見られるので…」と驚きながらも、本番の撮影へと突入。カットがかかった後、満島ひかりが木村とともにお茶目なポーズで現れ「『木村さ~~ん!』。仲良くやってます」と笑顔で肩組みをしながら、アピールした。木村が「オンエアで1分くらいの尺を、ひょっとしたら1時間半くらいかけて撮っているかもしれない。こういう現場の空気が好きです。いろんな人の声が聞こえたり、いろんな人が作業していたり…」と撮影現場の魅力を熱く語る一幕も。その後は、八嶋智人、生瀬勝久らが登場し、満島も再び現れるなど、和やかな時間が流れていった。■『木村さ~~ん!』#1965月1日正午より「GYAO!」にて配信開始視聴URL:
2022年05月01日ドラマ『七人の秘書』が映画化。映画『七人の秘書 THE MOVIE』として、2022年10月7日(金)に公開される。主演は木村文乃。“名もなき秘書”が理不尽な巨悪を成敗!『七人の秘書』原作は、2020年に放送された人気ドラマ『七人の秘書』。ボスを支え、組織を支え、目立たぬことを極意とする“名もなき秘書”たちが、裏では類い稀な潜入スキルや極秘情報へのネットワークアクセス能力、秘めた高い身体能力を駆使して、人知れず弱き者を救う“影の集団”として暗躍するという、痛快秘書ドラマだ。人気ドラマ『七人の秘書』がパワーアップして映画化今回は、そんな『七人の秘書』が、ストーリーもアクションもパワーアップして映画化。「現代版・必殺仕事人」とも言える唯一無二の世界観と、美女たちが悪い奴らを片っ端から成敗していくという痛烈な設定はそのままに、映画『七人の秘書 THE MOVIE』としてスクリーンに帰ってくる。木村文乃はじめ豪華キャストが再集結“名乗るほどの者ではない”秘書たちを演じるのは、ドラマ版でもおなじみの豪華俳優陣。主人公・望月千代…木村文乃元・銀行秘書。秘書としてのスキルの高さに加え、家計を助けるために働いていた銀座のホステスでNo.1にまで登りつめた洞察力と会話力で、相手を手玉に取ることに長けている。7人の中心的存在。照井七菜…広瀬アリス銀行秘書。のんびりして仕事ができるタイプではないが、その素朴な人柄で機密情報をいつの間にか聞き出してしまう。お人好しで勝手に依頼人を「ラーメン萬」に連れてきてしまう。圧倒的に男運がない。長谷不二子…菜々緒元・警察秘書。正義感が強く、捜査一課の刑事だった時に男社会で苦しんだ経験から秘書軍団に入る。警察のネットワークと空手を駆使して、武力行使でくるターゲットを制圧していく。パク・サラン…シム・ウンギョン元・病院秘書。医療の知識は豊富だが、経済的困窮のため医師の道を断念した過去を持つ。ハッキングによる情報収集を担当している。決め台詞は「懲らしめてやりましょう」。風間三和…大島優子元・都知事秘書。都知事のメディア戦略指南、手話通訳を務め、語学と剣道の心得もある。実家の風間グループとは疎遠でも、時にそのコネクションを利用してまで作戦を遂行する。萬にほのかな想いを寄せる。鰐淵五月…室井滋元・政治家秘書。家政婦としてターゲットの家や拠点に潜り込み、不正の証拠を集める。萬啓太郎…江口洋介元・政治家秘書。「ラーメン萬」の店主であり、副業は司法書士。秘書軍団の元締めとして、「ラーメン萬」に客として訪れた依頼人の救済を請け負う。決め台詞は「ここからは引き取らせてもらおうか」。メガホンをとるのは、ドラマ「ドクターX」シリーズの人気脚本家・中園ミホ。映画『七人の秘書 THE MOVIE』ストーリー出口の見えない日々に、停滞する日本社会。富める者はますます富み、貧しきものはますます貧しくなるばかり。この理不尽な世の中を変えるのは誰だ?国や政界のトップか?いや、そうじゃない――。名もなき影の黒子たち、「七人の秘書」が史上最凶の敵に挑む!【詳細】映画『七人の秘書 THE MOVIE』公開日:2022年10月7日(金)監督:田村直己脚本:中園ミホ音楽:沢田 完出演:木村文乃、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、岸部一徳、室井滋、江口洋介配給:東宝
2022年04月29日木村文乃、広瀬アリス、シム・ウンギョンら演じる名もなき秘書たちが活躍するドラマ「七人の秘書」が、この秋、映画化されることが決定。特報映像とティザービジュアルも合わせて公開された。2020年10月期に放送され、平均世帯視聴率14.5%(最終回16.7%)を記録した、脚本家・中園ミホが仕掛けるドラマ「七人の秘書」。ボスを支え、組織に仕え、目立たぬことこそを極意とする存在、秘書。表では名もなき秘書として働く彼女たちが、裏では類い稀な潜入スキル、極秘情報ネットワークへのアクセス能力、秘めた高い身体能力を駆使し、人知れず弱きものを救う“影の軍団”として暗躍していた――という、現代版・必殺仕事人とも言える唯一無二の世界観を描いた。映画でも、主人公・望月千代役の木村文乃をはじめ、照井七菜役の広瀬アリス、長谷不二子役の菜々緒、パク・サラン役のシム・ウンギョン、風間三和役の大島優子、鰐淵五月役の室井滋、彼女らが集う「ラーメン萬」の店主であり、秘書軍団の元締め萬敬太郎役の江口洋介も続投する。すでに撮影は終了しているという本作。ドラマ最終回では、政界の中枢で悪事の限りを尽くした粟田口大臣(岸部一徳)を成敗した七人たち。秘書の仕事を追われた彼女たちの次のミッションが気になる中、早くも特報映像が到着。雪に閉ざされた洋館に、社交界を思わせる空間でのドレス姿の豪快アクション、スノーモービルでの壮絶チェイスで大幅スケールアップを予感させる一方、千代がドスを効かせるコミカルな場面も健在。ウェディングドレス姿の七菜の姿も見られる。なお、このティザーチラシと特報映像は、4月29日(金)より全国の映画館で掲出予定となっている。<キャストコメント>●木村文乃「続編ができたらいいね!」とドラマの時にみんなと話していたのですが、まさか映画になるとは…!ドラマの3倍くらいアクションなどスケールの大きいシーンが満載なのでファンの皆さんにはきっと楽しんでもらえると思います。ドラマの時と変わらず賑やかで明るい現場だったので、よりパワーアップした「七人の秘書」を皆さんにお届けできると思います。楽しみに待っていてください!●広瀬アリス映画化を聞いて率直に嬉しかったです!スカッとした気分になれる作品なので、これをスクリーンで観たらどんな風になるか個人的にもすごく楽しみです。私はウェディングドレス姿のシーンもあるのですが、ドジな七菜がどうなるのか楽しみにしていてください!●菜々緒七人の秘書の撮影現場はみんな仲が良いので久しぶりな感じが全くしませんでした!ドラマの撮影中にはいろんな方々から「見てるよ!」と声をかけてもらえることが多く、私自身もですが、ドラマを見てくれていた人も公開をすごく楽しみにしてくれていると思います。七人が暴れてスカッとできる作品になると思うので楽しみにしていてください!●シム・ウンギョン映画化を聞いた時は「まさか!」と思って驚きました。ドラマの最終回で「これで終わりなのかな…?」と寂しい気持ちになったので再びみんなと出会えたのが嬉しいし、サランをまた演じられるのが楽しくて楽しくてたまらないです。劇場でお会いましょう!●大島優子共演者のみんなとは会った瞬間にギュッと距離が近くなって「これだ!」と思ってとにかく嬉しかったです。映画ではまだ発表してない特別ゲストの皆さんもいるので、化学反応が楽しみです。そして今回はアクションのスケールも大きく、色々なことに挑戦させていただきました。是非映画館に足を運んでいただければと思います。●室井滋ファーストテイク後にみんなで「久しぶりな感じがしないね~」と話していたぐらい、久しぶりな感じがしませんでした。家の近所のコンビニの店員さんがドラマの時からすごく応援してくれているので、早く映画化を教えてあげたいです。●江口洋介クランクインが極寒の雪山のシーンだったので、映画はスケールが違うな!と驚いていました。映画化を決めてくれた人のためにも頑張りたいです。映画で観れて良かったとファンの皆さんに思ってもらいたいので、是非劇場で観てもらいたい作品です。『七人の秘書 THE MOVIE』は10月7日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:七人の秘書 THE MOVIE 2022年10月7日より全国東宝系にて公開©2022「七人の秘書 THE MOVIE」製作委員会
2022年04月26日俳優の木村文乃主演、広瀬アリス、菜々緒、シム・ウンギョン、大島優子、室井滋、江口洋介ほかが出演した、2020年放送のテレビドラマ『七人の秘書』が、帰ってくる。それも、劇場の大スクリーンに。映画『七人の秘書 THE MOVIE』が10月7日に公開されることが明らかになった。ボスを支え、組織に仕え、目立たぬことこそを極意とする存在、それが「秘書」。表では、そんな名もなき秘書として働く彼女たちが、裏では「類い稀な潜入スキル」、「極秘情報ネットワークへのアクセス能力」、そして時には「秘めた高い身体能力」を駆使して、人知れず弱きものを救う“影の軍団”として暗躍していた――。「ドクターX」シリーズの脚本家・中園ミホによるドラマ『七人の秘書』は、誰もが考えつかなかった「現代版・必殺仕事人」とも言える唯一無二の世界観と、美女たちが悪いヤツらを片っ端から成敗していくという痛快な設定が話題を呼び、全8話の平均世帯視聴率14.5%、最終回は16.7%を記録した(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。「会社の嫌な上司に痛烈な仕返しをしてみたい――」理不尽だらけの日本社会で、きっと誰もが一度は考えたことがあるはず。先行きの見えない不安定なこの時代に、一話完結型で観やすくちょっとした日々のストレスを発散させてくれるドラマとして、現代人の心のニーズに見事に合致した同ドラマは、放送終了から1年以上が経った今でも動画配信サイトでは人気上位にランクインし、SNS上で日々新たなファンが生まれている。主人公・望月千代を演じる木村は「ドラマの3倍くらいアクションなどスケールの大きいシーンが満載!」と語り、「ラーメン萬」の店主であり、秘書軍団の元締め萬敬太郎役の江口は「クランクインが極寒の雪山のシーンだったので、映画はスケールが違うな!」と驚きを隠せない様子。本作は、秘書の仕事同様に秘密裏に制作が進められ、今年1月にクランクイン。既に撮影は終わっており、秋の公開に向けて編集中とのこと。ドラマの最終回では、政界の中枢で悪事の限りを尽くした岸部一徳演じる粟田口大臣を成敗した七人たち。秘書の仕事を追われた彼女たちの次のミッションとは?公開されたティザー映像は、雪に閉ざされた洋館と、社交界を思わせる空間でのドレス姿の豪快アクション、さらにはスノーモービルでの壮絶チェイスで大幅スケールアップを予感させる一方、「秘書ナメんじゃねーぞ」と千代がドスを効かせるコミカルな場面も健在。さらにはウェディングドレス姿の七菜(広瀬)にも注目だ。■キャストと役柄、コメント■木村文乃 (望月千代 役)元・銀行秘書。秘書としてのスキルの高さに加え、家計を助けるために働いていた銀座のホステスでNo.1まで登り詰めた洞察力と会話力で、相手を手玉に取ることに長けている。七人の中心的存在。【コメント】「続編ができたらいいね!」とドラマの時にみんなと話していたのですが、まさか映画になるとは…!ドラマの3倍くらいアクションなどスケールの大きいシーンが満載なのでファンの皆さんにはきっと楽しんでもらえると思います。ドラマの時と変わらず賑やかで明るい現場だったので、よりパワーアップした『七人の秘書』を皆さんにお届けできると思います。楽しみに待っていてください!■広瀬アリス (照井七菜 役)銀行秘書。のんびりして仕事ができるタイプではないが、その素朴な人柄で機密情報をいつの間にか聞き出してしまう。お人好しで勝手に依頼人を「ラーメン萬」に連れてきてしまう。圧倒的に男運が無い。【コメント】映画化を聞いて率直にうれしかったです!スカッとした気分になれる作品なので、これをスクリーンで観たらどんな風になるか個人的にもすごく楽しみです。私はウェディングドレス姿のシーンもあるのですが、ドジな七菜がどうなるのか楽しみにしていてください!■菜々緒 (長谷不二子 役)元・警察秘書。正義感が強く、捜査一課の刑事だった時に男社会の組織の中で苦しんだ経験から秘書軍団に入る。警察のネットワークと空手を駆使して、武力行使してくるターゲットを制圧していく。【コメント】七人の秘書の撮影現場はみんな仲が良いので久しぶりな感じが全くしませんでした!ドラマの撮影中にはいろんな方々から「見てるよ!」と声をかけてもらえることが多く、私自身もですが、ドラマを見てくれていた人も公開をすごく楽しみにしてくれていると思います。七人が暴れてスカッとできる作品になると思うので楽しみにしていてください!■シム・ウンギョン (パク・サラン 役)元・病院秘書。医療の知識は豊富だが、経済的困窮のため医師の道を断念した過去をもつ。ハッキングによる情報取集を担当している。決め台詞は「懲らしめてやりましょう」。【コメント】映画化を聞いた時は「まさか!」と思って驚きました。ドラマの最終回で「これで終わりなのかな…?」と寂しい気持ちになったので再びみんなと出会えたのが嬉しいし、サランをまた演じられるのが楽しくて楽しくてたまらないです。劇場でお会いましょう!■大島優子 (風間三和 役)元・都知事秘書。都知事のメディア戦略指南、手話通訳を務め、語学と剣道の心得もある。実家の風間グループとは疎遠でも、時にそのコネクションを利用してまで作戦遂行する。萬にほのかな想いを寄せる。【コメント】共演者のみんなとは会った瞬間にギュッと距離が近くなって「これだ!」と思ってとにかくうれしかったです。映画ではまだ発表してない特別ゲストの皆さんもいるので、化学反応が楽しみです。そして今回はアクションのスケールも大きく、いろいろなことに挑戦させていただきました。是非映画館に足を運んでいただければと思います。■室井 滋 (鰐淵五月 役)元・政治家秘書。家政婦としてターゲットの家や拠点に潜り込み、不正の証拠を集める。【コメント】ファーストテイク後にみんなで「久しぶりな感じがしないね~」と話していたぐらい、久しぶりな感じがしませんでした。家の近所のコンビニの店員さんがドラマの時からすごく応援してくれているので、早く映画化を教えてあげたいです。■江口洋介 (萬 敬太郎 役)元・政治家秘書。「ラーメン萬」の店主であり、副業は司法書士。秘書軍団の元締めとして、「ラーメン萬」に客として訪れた依頼人の救済を請け負う。決めぜりふは「ここからは引き取らせてもらおうか」。【コメント】クランクインが極寒の雪山のシーンだったので、映画はスケールが違うな!と驚いていました。映画化を決めてくれた人のためにも頑張りたいです。映画で観れて良かったとファンの皆さんに思ってもらいたいので、是非劇場で観てもらいたい作品です。
2022年04月26日映画『LOVE LIFE』が、2022年秋に公開される。監督・脚本は深田晃司、主演は木村文乃。深田晃司監督の最新作『LOVE LIFE』映画『LOVE LIFE』は、『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門 審査員賞を受賞するなど、世界から高い評価を得ている深田晃司監督の最新作。9本目の長編映画となる『LOVE LIFE』は、ミュージシャン・矢野顕子の楽曲「LOVE LIFE」をモチーフにした作品だ。矢野顕子の楽曲から着想した“愛と人生”の物語「LOVE LIFE」は、1991年、矢野顕子がニューヨーク移住後に発表した初のアルバム『LOVE LIFE』の表題曲。構想に20年を費やした映画『LOVE LIFE』では、この曲からインスピレーションを得て、「愛」と「人生」に向き合う夫婦の物語を描く。木村文乃が主演■主人公・妙子...木村文乃愛する夫と愛する息子、幸せな人生を手にしたはずの主人公。ある日突然降りかかる悲しい出来事、そこから明らかになる本当の気持ち、彼女が選ぶ人生とは?主演を務めるのは、『羊の木』『伊藤くん A to E』の木村文乃。嵐の前の静けさが孕む、妙子の寧静な佇まいと爆発しそうな激情を、全身全霊で表現した。■二郎...永山絢斗妙子の夫。映画『峠 最後のサムライ』の公開を控える永山絢斗が務める。■パク...砂田アトム妙子の元夫。ろう者の俳優・手話表現モデルとしても活躍する砂田アトムが演じる。■山崎...山崎紘菜二郎の元恋人。演じるのは、2021年に『モンスターハンター』でハリウッドデビューを果たし、「ウェンディ&ピーターパン」で舞台に初挑戦するなど活躍目覚ましい山崎紘菜。■二郎の母・明恵...神野三鈴■二郎の父・誠...田口トモロヲ【詳細】映画『LOVE LIFE』公開時期:2022年秋監督・脚本:深田晃司出演:木村文乃、永山絢斗、砂田アトム、山崎紘菜、神野三鈴、田口トモロヲ配給:エレファントハウス
2022年03月28日木村拓哉、明石家さんま明石家さんまと木村拓哉による『さんタク』(フジテレビ系)が、2022年1月1日の放送で記念すべき20回目(特別回を合わせると23回)を迎えた。2003年からスタートした同番組は、今や年明けを実感させる“お正月の顔”とも言えよう。「ビッグスターの“2人がやりたいことをやる”というゆる〜い内容ながら、ロケを通じて木村さんの素顔が垣間見えるとあって長らく視聴者を楽しませてきた番組ですね。スタートしたのは2003年で、当時のさんまさんは48歳、木村さんは31歳で『GOOD LUCK!!』(TBS系)が放送された年。それは歳を取るわけだ(笑)。でも、そんな長寿番組だけに少々“マンネリ”気味。制作サイドも毎年の“目玉”企画を考えたり、ロケ先を探すのが大変みたいですよ」(テレビ誌記者)1995年から10年間続いた『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』(日本テレビ系)でも共演を重ねた2人だけに、その付き合いは実に25年超えと木村にとっては人生の半分。自他共に認める“親友”関係を築いている。■「最近、シてないんやろ?」片や木村の妻・工藤静香とも、飯島直子と共に『明石家さんちゃんねる』(TBS系)での共演もあって親交が深いさんま。木村家とは家族ぐるみの付き合いをしていることから、知られざる夫婦仲を把握する数少ない人物でもある。そのせいか、かつて『さんタク』内ではこんなぶっちゃけ発言も飛び出した。2008年1月3日の『第6回』放送で、木村とさんまによるゴルフ対決をした時のこと。お互いに動揺させる言葉を投げかけてミスを誘いあう展開になったのだが……、「さんまさんの口撃に耐え続けてプレーしていた木村さんですが、ボソッと“最近、シてないんやろ?”の言葉に陥落(笑)して、苦笑いしながら無言で詰め寄ったのです。夫婦のグチも聞かされているであろうさんまさん。ギャグにしては妙にリアルでした。また『さんちゃんねる』でも、今度は静香さんに対して“浮気願望、あるやろ?”と暴走する場面も。テレビで扱うには“タブー”とされる夫婦をイジれるのは、芸能界広しといえどさんまさんぐらいのもの」(前出・テレビ誌記者) 木村の長女・Cocomiや次女・Koki,にとっても、さんまは「“親戚のおじちゃん”のような存在」とは木村家を知る芸能関係者。「ココちゃんや光希ちゃんが幼い頃から会っている、本当に身内のような間柄。彼女たちがバイオリンやフルートを習い始めた時も、さんまさんはその度に“観客”として自宅演奏会に招かれていたみたいですよ。そんな姉妹のデビューに“おじちゃん”も喜びはひとしお。芸能界入りは知らされていなかったそうで、ファッション誌で大人の顔を見せる2人に“こんなに立派になって……”と、記憶の中の幼い姉妹が浮かんだのではないでしょうか」2021年6月に公開された、さんま企画・プロデュースのアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』では声優デビューを果たしたCocomi。この時も、彼女が「中学時代に声優学校に通っていた」のを覚えていたというだけに、さんまはいち早く才能を見出していたのかもしれない。■木村は50歳、『さんタク』は20周年そんな映画と同様に、最近ではドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(2018年、NETFLIX)などのプロデュース業も目立つさんまではあるが、依然として“お笑い怪獣”ぶりは健在。『さんタク』も例外ではなく、どうしたらもっと番組が面白くなるか、木村の良さを引き出せるかを常に考えているという。「11月に木村さんは50歳の誕生日を迎え、そして『さんタク』は2023年で放送20周年を迎えるとあって、似つかわしいお祝い企画を期待したいところ。無理を承知で言わせてもらえば、期待したいのが“前人未到”のキムタク家訪問!これはさんまさんにしかできない、尚且つ高視聴率間違いナシの特大企画。誌面も賑やかになります(笑)」(前出・テレビ誌記者)「今日はな、木村ん家に邪魔するで!」たしかに近年まれに見る“キラーコンテンツ”の予感。かつて静香が、2015年放送の音楽番組において自身が撮影したアトリエ、キッチンでの料理風景などの“自宅”を紹介したことがある。ところが、ジャニーズに詳しい芸能ライターによると、「あれは10億円とも目された自慢の木村御殿ではなく、近隣にある静香さんの実家の中だと思います。確かに“自宅”公開ではありましたけども(笑)。でも、最近は静香さんをはじめ、姉妹も含めてインスタグラムに投稿する写真には室内の様子が映り込んでいますが、あれは紛れもなく木村家でしょう。それに昨年4月には、キムタクが中国版ツイッター『weibo』でまさかの夫婦ショットを公開し、今年9月には『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で“娘の髪を乾かしている時が愛おしい”と娘トークを“解禁”。自ら“タブー”を破ってきているように見えます」■木村の“セルフプロデュース”か芸能ジャーナリストの佐々木博之氏も「たしかにオープンになってきていると思います」と、ジャニーズのメディアプロモーションの変化を解説する。「ジャニー喜多川さん、メリー喜多川さんが退いてから特に顕著でしたが、SNSやYouTubeが解禁されるにつれてタレントの“自由度”も増しているように見えます。特に木村さんは実質、東山紀之さんに次ぐ事務所“ナンバー2”なわけですからセルフプロデュースも一任されているのかもしれません」ならば、木村家総出でさんまをもてなす「家庭訪問企画」も不可能ではない?「いや、木村さんと静香さんが一緒にテレビに収まるのはさすがにまだ難しいでしょう(苦笑)。それでも外観や室内の大部分をぼやかして、例えばガレージだったり、木村さんの書斎もあると聞きますから、そこにさんまさんを招き入れて絵を撮ったり、それこそ木村さんがカメラマンを務めて2人だけでロケをすれば可能かもしれませんね。そして姿こそ映さなくとも、Cocomiさんなりが“トト〜”と帰宅するシチュエーションを作れば、さんまさんがもう、勝手に姉妹も呼び込んでくれることでしょう。長いこと隠されてきた部分だけに、これは見てみたいですね(笑)」(佐々木氏)是非とも、さんまに尽力していただきたい。
2022年01月01日ハロー!プロジェクトの人気グループ「アンジュルム」の川村文乃さん(高知県出身)がアンバサダーを務める「ゆず活」は、2017年から高知県アンテナショップ「まるごと高知」(運営:一般財団法人高知県地産外商公社)が、日本一の生産量を誇るゆずの旬の時期に合わせて、ゆずの認知拡大と消費喚起のために展開するプロモーションです。このほど、ゆず活2021として「しようぜ ゆず活」が始動、PR動画が公開となりました。「ゆず活」メイングラフィック「ゆず活」公式サイト 今年のテーマは「しようぜ!ゆず活」。川村さんがおすすめの「ゆず活」レシピを動画で紹介し、ゆずの活用を呼びかけます。また動画には、「まるごと高知」2階にあるレストラン「TOSA DINING おきゃく」に来店した川村さんが、自らカツオを捌くシーンも登場します。動画イメージ写真(1)動画イメージ写真(2)【ゆず活プロモーション2021 しようぜゆず活】期間:2021年11月23日~12月22日(冬至) ・プロモーション動画公開(12月1日全編公開)・ゆず活セット(ゆず加工品の詰め合わせ)オンライン販売・「ゆず活宣言の店」に新規2店舗を認定(1)土佐しらす食堂二万匹高知のしらすに魅了された高知出身のオーナーが営業する東京・六本木にある和食店提供メニュー: ゆずとしらすを使った料理、ゆずサワーなどホームページ: (2)Blanc a la maison(ブランアラメゾン)高知出身のパン職人が作ったパンを提供提供メニュー : 柚子の香る食パンホームページ : 柚子の香る食パン販売日: 2021年11月23日(火・祝)~12月22日(水)の期間の毎週水曜日・日曜日に数量限定で販売・冬至にゆずの配布(予定)<高知県アンテナショップ「まるごと高知」の「#ゆず活」プロモーションについて>「#ゆず活」とは・・・ゆずを食べたり、飲んだり、香りで癒されたり。ゆずを生活に取り入れることを「ゆず活」と言います。毎年、ゆずの日である11月23日(いい風味の日)から12月22日(冬至)まで、日本一の生産量を誇る高知県産「ゆず」の青果の認知・販売促進の強化期間として、旬の期間はもちろん、1年を通して楽しめるぽん酢やゆずこしょう、ゆずドリンクなど、加工品を含めたゆずのよさを店舗やSNSを通じて発信する企画です。ゆず活セット「ゆず活部も稼働中!」ブロガー・ライターが集まって 「ゆず活部」を発足。それぞれがさまざまな「ゆず活」をブログで紹介し、盛り上げています。ゆず活部ブログはこちら → #ゆず活特設ページはこちら→ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月01日木村文乃「カメラが回っていないところでもみんな本当の親子のよう。和やかな雰囲気で撮影が進められていますよ」(TBS関係者)7月8日にスタートしたドラマ『#家族募集します』(TBS系)でシングルマザー役を熱演中の木村文乃。「主演は演技力に定評のあるジャニーズWESTの重岡大毅さん。SNSで集まった男女4人と3人の子どもたちが成長していく姿を描く新時代のホームドラマで、木村さんは5歳の娘を育てる小学校の教師を演じています。彼女自身も女手ひとつで育てられたそうです。自分が育った境遇と近いこともあり、熱い思いを持って挑んでいますよ」(同・TBS関係者)■止まらないファンサービス昨年放送された主演ドラマ『七人の秘書』(テレビ朝日系)が高視聴率をマークするなど人気女優となった彼女。最近では、とある理由で“フミニスト”と呼ばれるファンが急増しているという。「昨年1月『日本ジュエリーベストドレッサー賞』に参加した際、会場を歩く彼女に“大好きだよ!”とファンが声をかけると、カメラ目線で“知ってる”と応える姿が可愛すぎるとネットでバズり、“フミニスト”が急増。翌月に成田山の節分会に参加した際は、遠くて豆がもらえなかったファンに直接豆を渡す対応も話題になりました」(ネットニュース編集者)彼女の対応のよさは、昔から変わっていない。「’15年の映画の完成披露イベントでは、クリスマスが近かったこともあり、客席で子どもたちにボールをプレゼントする……という演出があったんです。ひととおり子どもたちに渡し終えた後、遠くにいた大人のファンが手を振ると、ボールを投げてあげていましたよ」(スポーツ紙記者)■最終的にはすべての申込者に……仕事現場に多くのファンが押し寄せることも珍しくはなかったそう。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、“ファンサの神”にも悩みが……。「感染対策で舞台挨拶も無観客のものが増えています。また、観客がいても出待ち対応などはしないように主催者から注意されているので、直接ファンと触れ合えないことが心苦しいようですね」(映画配給会社関係者)そんな事情もあり、最近は違う形でファンへの気持ちに応えている。「昨年末にカレンダーを発売した際、購入者の中から抽選で直筆サインを入れてもらえる特典があったんです。はずれてしまう人が出ることが心苦しかったのか、最終的には彼女の意向で、期日までに申し込みがあったぶんすべてにサインを書いてくれることになりました」(出版関係者)フミニストの1人も、SNS上でも神対応なのだと語る。「ファンがプレゼントした箸置きや器を使ってくれて、インスタに写真を載せてくれるんです。また、木村さんの誕生日には毎年ファンがハッシュタグをつけてお祝いコメントを投稿するのですが、忙しいはずなのに全部のコメントに“いいね”や返信をくれるんですよ!」1960年代には吉永小百合の熱狂的ファンを指す“サユリスト”が流行語になった。この勢いなら、“フミニスト”も流行語を狙える!?
2021年07月15日TBSの新テレビドラマ『#家族募集します』の制作発表会見が行われた、2021年7月7日。主演を務めるアイドルグループ『ジャニーズWEST』の重岡大毅さんをはじめ、木村文乃さん、岸井ゆきのさん、仲野太賀さんらが出席しました。重岡大毅、初の主演ドラマに「あまり気張らずに」重岡大毅さんにとって、初の主演、そして初の父親役となった同ドラマ。出演にあたって、重岡大毅さんは「あまり気張らないことを第一に」と語り、こう続けます。変なエンジンがかかりすぎると、うまくいかないこともあったりするんで。あんまり意識せず、いつも通りやってます。劇中で、重岡大毅さん演じるシングルファーザーの主人公・赤城俊平の息子役を務める子役の佐藤遙灯さんとの息もぴったりとのこと。重岡大毅さんは「佐藤遙灯くんが自分を父親にさせてくれる瞬間がたくさある」とし、カメラが回っていないところでも「パパ」と呼んでくれるという裏話も披露しました。また、出演者同士の雰囲気も良好な様子。出演者が全員同世代ということもあってか、撮影現場は和気あいあいとした雰囲気であると、重岡大毅さんは語っています。木村文乃さんもまた「そのまま映像で伝わるぐらい」と現場の雰囲気のよさに自信をうかがわせました。『#家族募集します』1話の見どころは7月9日の第1話放送を目前に控え、会見では見どころについて「人に見せられない弱いところもさらけだして、支えあって生きていくところが1話からふんだんにある」と語った重岡大毅さん。1話のクライマックスに向かうシーンは必見だといいます。一方、木村文乃さんは、重岡大毅さんと仲野太賀さんのテンポよい掛け合いを見どころにあげ「物語のキーになっている」とも。「苦しくてつらい話も、きっと乗り越えられるんだろうなと思える会話を繰り広げている」と語りました。笑って泣けるホームドラマ『#家族募集します』は、7月9日夜10時から放送スタート。初回は15分拡大版で放送されます。[文・構成/grape編集部]
2021年07月08日俳優の木村拓哉が出演する日本マクドナルドの新CM「スパビー&スパチキ『木村氏、同僚と』篇」が、6日より全国で放送される(一部地域を除く)。今作では、木村の同僚役として大森南朋も出演している。マクドナルドでは、「ちょいマック」の200円バーガーの新商品「スパビー(スパイシービーフバーガー)」を新レギュラー商品として、7月7日より全国のマクドナルド店舗にて販売。また、「スパビー」の登場と合わせて、「スパチキ(スパイシーチキンバーガー)」もさらに“旨辛”にパワーアップし、リニューアルする。「マック、みっっけ。」シリーズ最新作となる新CM「スパビー&スパチキ『木村氏、同僚と』篇」では、木村演じるビジネスマンと同僚役の大森南朋が、社内の不穏な動きを察知し、シリアスな面持ちで会話している最中に、「場所(と気分)を変えよう」と向かったマクドナルドで、気持ちが満たされて笑顔になっていく様子を描いた。窓の外に高層ビル群を望む大きな会議室が今作のロケ現場。「常務が進めている例のプロジェクト、どう思う?」という木村のセリフからスタートする一連の流れは、巨大企業の中でうごめく不穏な空気を感じさせる社会派ドラマ然としたストーリー。「場所を変えよう」と木村が大森を社外へ連れ出すところで監督から「カット!」の声がかかりファーストテイクを終えると、そのあまりにシリアスな展開に、木村からも思わず「これ、マックのCMじゃないよ!(笑)」という声が上がった。2人の会話のやりとりで、「スパビー」と「スパチキ」のスパイシーな旨さを表現する今作。大森の「・・・スパイ」と、続く木村の「シーッ!」で「スパイシー」となるのだが、シリアスな状況表現の効果を狙って、細かなカット割りと、精細なカメラアングル設定、監督からの微妙なセリフ回しのタイミング指示により、合計32テイク(テストを含めるとのべ35テイク)の「スパイ」「シーッ!」が撮影された。監督のこだわりの演出に真摯に応じる木村と大森が表現する迫真の「スパイ」「シーッ!」に注目だ。
2021年07月06日南勝久氏による人気漫画『ザ・ファブル』が、2019年6月に岡田准一主演で映画化され、累計130万人以上動員のヒット。シリーズ化が決定し、第2弾となる映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が現在ヒットしている。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「伝説の殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が、同じ組織のヨウコ(木村文乃)と共にボス(佐藤浩市)から「1年間殺し屋を休業し、一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、生まれて初めての“普通”の暮らしに奮闘している矢先、新たな事件に巻き込まれ……という物語だ。今作では、ファブルの標的になりながらも、唯一逃げ切った男・宇津帆(堤真一)が登場。表向きはNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表だが、裏の顔を持ち、前作の敵たちをはるかに上回る最狂の男としてファブルの前に立ちはだかる。さらに過去のある事件をきっかけに心を閉ざした訳アリな車椅子の少女・ヒナコを平手友梨奈、宇津帆の右腕となる凄腕の殺し屋・鈴木を安藤政信が演じる。今回は、ファブルの相棒で世間的には妹として一緒に身を潜めるヨウコ役の木村文乃、車椅子の少女・ヒナコ役の平手友梨奈にインタビュー。撮影現場でも「ヨウコの妹になりたい」と言っていたという平手と木村の関係や、作品についての話を聞いた。○■現場で仲良しに?——『ザ・ファブル』2作目に出ると聞いた時の印象はいかがでしたか?木村:前作の時から2作目の話は出ていたので、「本当にできるんだ」と喜びました。原作を読んだ中でも「宇津帆編」が本当に面白くて好きなお話だったので、そこをやらせてもらえるのは嬉しいな、楽しみだなと思いました。平手:私はオファーをいただいてから映画も原作も見たんですけど、すごく面白くて。「ウツボ編」も、台本を読んでも原作を読んでもワクワクしていたので、撮影がどうなっていくんだろうと楽しみになりました。——お二人は撮影現場で仲良しに…というお話も伺ったのですが、互いの印象はいかがでしたか?木村:仲良くなってもらえました?平手:えっ!?木村:「友達」の定義ってわからないじゃないですか。私は一方的にすごい好きなんけど、平手さん的にどうなんだろうと(笑)平手:え~! もちろん私もです。木村:撮影ではそこまで近づけないまま終わっちゃったのが心残りで。連絡先を聞くに聞けない先輩でした(笑)。でも、ヒナコが平手さんだと聞いたとき、これ以上ないぴったりな配役だと、とても嬉しかったのを覚えています。平手:自分では、今でもヒナコが自分でよかったのかなと思います……。木村:そうなの!? でも、絶対大正解だと思います。監督の力の入れようもすごかったし。平手:すごかったですよね。新キャラクターが重要だから、宇津帆と鈴木とヒナコに関しては監督が熱くアプローチをされていた記憶があります。木村:あの熱で接してくださるって、なかなかないよね。けっこう芝居ありアクションありでたいへんな撮影だったんですけど、その代わりチームの一体感になっていたと思います。——宇津帆を演じた堤さんが、平手さんのファンから怒られちゃうんじゃないか…と心配にもなりました。平手:そうでしたか!?木村:ヒナコは辛辣な言葉を投げつけられる役だし、ファンの方々が見て不安に思われることがあるかもしれないけど、平手さんが演じるヒナコはそんな弱くないですから、ファンの方もより平手さんのことを好きになっちゃうと思う。きっと、強くてはかなげで素敵なヒナコちゃんがいると思います。平手:ありがとうございます、嬉しいです。○■アクション界期待の星——アクションは主演の岡田さんが指導されたということですが、木村さんが印象に残っているところはありましたか?木村:とにかく「セクシーに」とおっしゃっていて、アクションってつい一生懸命動いてしまうから、気をつけました。アクションの相手も男性のことが多かったので、力では負けてしまいますし、必死になっちゃって。そんなときに岡田さんが「アクションは動きだけでなく、そこに入るまでの気持ちがあるし、役者さんなんだから、もっとその気持ちを大事にしていいんだよ」とおっしゃってくださったんです。ただの殴る蹴るではなくて、意味のある動作だし、そのひとつとしていただいたのが「セクシーに」という方向性だったので、真剣にやるのはもちろんなんですけど、楽しむということも同時に教えてもらいました。——ヨウコが戦うシーンは、原作では打撃系のところが絞め技になっていて、そこも岡田さんのご指導ですか?木村:それも岡田さんのアイディアで、やるからには、見てる方に楽しんでもらいたいというところがあって、ちょっとセクシーに締め落とさせていただいたりもしました。——平手さんは銃を握るシーンもありましたが、アドバイスなどは?平手:私はプロの殺し屋の役ではなく、むしろ初めて銃を持った女の子だったので、教えられすぎてしまうと、慣れてるような手さばきになってしまうんです。だから、教わると言うよりも本当にリアルにやらせていただきました。——ガンアクションに興味を持ったりはされましたか?平手:アクションものには興味はあります。ずっと現場で「ヨウコの妹になりたい」と言っていました(笑)。木村:現場でいろんなキャストの方やスタッフの方に言ってくださってたみたいで、嬉しいです。アクションについては、平手さんがすごく運動が得意ということを聞いているので、岡田さんもノリノリで「やってみなよ」と言ってました。アクション界、期待の星です(笑)。——ヨウコもヒナコもそれぞれの強さを持っていて、作品を見ると影響されることもあるかと思いますが、お二人は「強くなりたい」と思ったことはありますか?木村:私はお仕事で警察官役などをやらせていただくことが多くて、男性の中で1人、女性が入ることが多かったんです。そうすると、力ではどうしたって男の人に勝てない瞬間があって、悔しくて「強くなりたい」と思うことはありました。でも、技を知ることで、力がなくても渡り合えるとわかってから、そういうジェラシーみたいなものはなくなりました。やり方次第で、女性でもちゃんと対等に戦えると知ることができたのは、アクションをやるようになったおかげです。平手:私は……精神的には強くはなりたいです。なんだろうなあ。いろいろ強くなりたいです。木村:今年(6月25日)、20歳になるんだもんね。強いかっこいい、大人に……。平手:そうなりたいですね。——木村さんのような女性に憧れたりは?木村:それ、誘導尋問ですよ!(笑)平手:木村さんは本当に、すごく凜としてて、強い芯がある女性で憧れます。木村:本当? でもそれは私が平手さんに思ってることと一緒ですね。お姉さんみたいに慕ってくれるので、嬉しいです。平手:本当に、お姉さんです。——それでは、最後に作品を楽しみにしてる方へのメッセージをいただけたら。平手:前作とはまた違う魅力が詰まった作品になっていると思います。ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。木村:すべてが前作よりもグレードアップしていますし、人間ドラマについてもアクションについても、笑いの部分に関しても、たくさん物語があるので、エンターテインメント超大作として、楽しんでいただけたら嬉しいです。■木村文乃1987年10月19日生まれ、東京都出身。映画『アダン』(06年)オーディションでヒロインデビュー。同年の『風のダドゥ』(06年)では主演を務める。その他、主な出演作にドラマ『ポテチ』(12年)、『ボク、運命の人です。』(17年)、『サギデカ』(19年)、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』『七人の秘書』(20年)、映画『ニシノユキヒコの恋と冒険』(14年)、『くちびるに歌を』『イニシエーション・ラブ』『ピースオブケィク』(15年)、『RANMARU神の舌を持つ男』(16年)、『追憶』『火花』(17年)、『伊藤くんAtoE』『羊の木』『体操しようよ』(18年)、『居眠り磐音』(19年)などがある。■平手友梨奈2001年6月25日生まれ、愛知県出身。15年8月に結成された女性アイドルグループ欅坂46のメンバーとして、16年「サイレントマジョリティー」でデビュー。2018年に『響-HIBIKI-』で映画初出演にして初主演を務め、日本アカデミー賞で新人俳優賞、日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で新人賞を受賞。2021年、2度目の映画出演となる『さんかく窓の外側は夜』ではヒロインを演じた。4月からは出演ドラマ『ドラゴン桜 第2シリーズ』が放送される。
2021年06月25日2021年7月9日放送が始まる金曜ドラマ『#家族募集します』(TBS系)。俳優としても活躍するマギーさんが脚本を手掛けるオリジナルストーリーです。主演を務めるのはアイドルグループ『ジャニーズWEST』の重岡大毅さん。重岡さんが演じる主人公の赤城俊平は、ある事情でシングルファーザーになったばかりですが、子育てに苦戦しながらも、笑顔を絶やさず明るく努めています。同年6月25日、ポスタービジュアルが解禁されました!同居生活を送ることになるお好み焼き屋『にじや』の前に、重岡さんをはじめとして、木村文乃さん、仲野太賀さん、岸井ゆきのさん、そして3人の子供たちの『家族』7人が勢ぞろい。ドラマタイトル『#家族募集します』の看板や『#シングルパパ&ママ優遇!!』『#今すぐ大歓迎』『#空気清浄機付き』などと書かれたボードを手に持ち、まるで本当に『家族募集』を呼びかけているようなユーモアあふれるポスターとなっています。このポスタービジュアルを撮影したのは、若者を中心に絶大な人気を集める写真家・川島小鳥さん。ユーモアの中にも温かさを感じられる、新時代のホームドラマならではのポスターが完成しました。川島さんは、このほかにもティザースポットや登場人物たちのフィルム写真の撮影も担当。ドラマのInstagramでは、川島さんが撮影したフィルム版ポスターや家族写真も順次公開予定だといいます。第1話あらすじ主人公の赤城俊平(重岡大毅)は、ある事情で3か月前にシングルファーザーになったばかり。5歳の息子・陽(佐藤遙灯)を育てながら、児童図書を扱う小さな出版社『エッグプラント』に勤め、育児と仕事に追われる日々を過ごしていた。そんな中、幼馴染の小山内蒼介(仲野太賀)と偶然再会。ワンオペ育児に悩む俊平の事情を知った蒼介は、SNSで家族を募集し、子育てをシェアして一緒に暮らそうと突飛な提案をする。そんな募集に誰も乗るわけがないと呆れる俊平だったが、その夜、蒼介の携帯に1本の電話が…。かけてきたのは、5歳の娘・雫(宮崎莉里沙)を育てるシングルマザーの教師・桃田礼(木村文乃)だった。さらに、夢を追い続ける子持ちシンガーソングライター・横瀬めいく(岸井ゆきの)も6歳の息子・大地(三浦綺羅)と共に転がり込んできて…。ひとつ屋根の下、性格も価値観もバラバラな男女4人+子ども3人の一風変わった同居生活がスタートする。金曜ドラマ『#家族募集します』は、7月9日10時から放送開始!初回は15分拡大です。[文・構成/grape編集部]
2021年06月25日7月スタートのTBS系新金曜ドラマは、「ジャニーズWEST」重岡大毅、木村文乃、岸井ゆきのが子を持つ親を演じる「#家族募集します」を放送。この度、その子ども役のキャストが決定し、親子2ショット写真も到着した。本作は、それぞれに悩みや秘密を抱える新米シングルファーザー&マザーたちが、ひとつ屋根の下で子育てをしながら、共に過ごし、家族になっていく姿を描く、新時代のホームドラマ。“家族とは何か”、“家族といる時間の大切さ”を、マギーのオリジナルストーリーでハートフルに描く。重岡さん演じる、シングルファーザーなりたての主人公・赤城俊平の息子、人見知りで甘えん坊な陽役には佐藤遙灯。木村さん演じるシングルマザーの桃田礼の娘・雫役に宮崎莉里沙。俊平たちのもとに転がり込んでくる、岸井さん演じるシングルマザー・横瀬めいくの息子・大地役に三浦綺羅が決定。厳正なオーディションを実施し、およそ400人の子役から今回この3人が大抜擢された。先日、ポスター撮影でこの3組の親子が初対面を果たすと、子ども好きの重岡さんは、「かわいいなぁ~」と早速パパモード全開。子どもと同じ目線で話しかけたり、撮影の合間に一緒にダンゴムシ探しに熱中する場面も。木村さんは、現場にいたネコを一緒に観察したり、重岡さんらに「うちの子です!」と紹介したりと、ママぶりを発揮。一方、無邪気な岸井さんは、はしゃいでいる子どもたちに交じって遊ぶ姿が見られたという。さらに、仲野太賀も子どもたちを笑わせて盛り上げ、現場は終始笑い声に包まれていたそう。緊張していた子どもたちもすっかり打ち解け、リラックスした表情に変わっていった。新金曜ドラマ「#家族募集します」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年06月05日蒸し暑〜い季節が到来!女優たちから上手にトレンドを取り入れるにはどうすればいい?そこで、有名人の会見ファッションをベテランスタイリストが解説。題して、「即映えるアシンメトリー or 差がつくプリント柄」真似したいのはどっち?【プリント柄】■石田ゆり子(51)/『連続ドラマW東野圭吾「さまよう刃」』完成報告会〈真似しやすさ★★☆〉:人気のプリント柄を上品に見せる大人コーデ。一枚で楽しめるレトロプリントのワンピには、トレンド感ある小物を。■石田ゆり子(51)/映画『いのちの停車場』完成披露試写会〈真似しやすさ★★☆〉:難易度高めの上下プリント柄コーデは、オシャレ上級者におすすめ。プリントの大きさを変えているのがポイント。■高畑充希(29)/映画『浜の朝日の嘘つきどもと』完成報告イベント〈真似しやすさ★★☆〉:描写が美しいプリント柄のセットアップは、技ありの重ね着でトレンド感をプラス。上下単品で着回しも可能。■のん(27)/バリラジャパン「バリラ新紙パッケージお披露目会」〈真似しやすさ★☆☆〉:ゆったりとしたシルエットのワンピは着心地のよさが人気の秘密。体形によっては丈を短くするなど工夫が必要。■武田梨奈(29)/映画『プロジェクトV』公開直前トークショー〈真似しやすさ★★★〉:切替えストライプ柄のワンピはウエストマークで体形カバー効果も。ヒールにもフラットシューズにも合い、真似しやすさNo.1。■木村文乃(33)/映画『BLUE/ブルー』公開記念舞台挨拶〈真似しやすさ★★☆〉:夏定番のストライプ柄は、大胆な変形デザインが今年のトレンド。取り入れるなら、ベルトなど、小物を合わせてみると◎。【アシンメトリー】■尾野真千子(39)/映画『茜色に焼かれる』完成報告会〈真似しやすさ★★★〉:色鮮やかなドレスは適度な肌の露出がエレガント。これ一枚でホテルディナー結婚式など幅広い場で活用できる。■河北麻友子(29)/ICL治療アンバサダー就任&Web CM発表会〈真似しやすさ★★☆〉:裾の透け感と、左右非対称の襟元がかわいらしい白コーデ。羽織りものをプラスすればミドル世代もOK。■小池栄子(40)/映画『いのちの停車場』完成披露試写会〈真似しやすさ★★★〉:変形のパフスリーブとスカート裾が大人のかわいらしさを演出。ベージュと同系色の靴を合わせれば脚長効果も抜群!■南野陽子(53)/映画『いのちの停車場』完成披露試写会〈真似しやすさ★★★〉:大人にこそトライしてほしい流行のワントーンコーデ。素材感の違うジレとブラウスの重ね着がオシャレ。■深田恭子(38)/ゲームアプリ『放置少女〜百花繚乱の萌姫たち〜』新CM発表会〈上級アシンメトリー〉:バブル期にはやった“ボディコン”を彷彿とさせるワンショルダードレス。スタイルに自信のある人にはおすすめ!?
2021年05月28日映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』が6月18日(金)より公開となる。本作の公開に先駆け「公開直前!プレミアイベント」が5月26日に無観客で開催され、主演の岡田准一をはじめ、木村文乃や堤真一、安藤政信、山本美月、江口カン監督が登壇した。「今一番面白いマンガ」と称され、累計800万部の人気を誇る原作コミック『ザ・ファブル』(原作:南勝久 / 講談社「ヤンマガKC」刊)を映画化した前作は、世界基準アクションやハッピーな笑い、超豪華キャスト共演が大きな反響を呼び、累計130万人以上を動員する笑撃の大ヒットを記録。そして本作は全てがグレードアップした内容となっている。イベントはレディー・ガガとアリアナ・グランデによる主題歌「レイン・オン・ミー」が流れ、爆発音とともに幕の中から登壇者陣が登場して始まった。続いて主演の岡田が「時給900円、そして伝説の殺し屋の男を演じました。1作目を超えなくてはならない、という裏テーマをミッションに掲げて取り組んできました」としてから「今の時代にエンタテインメントを届けるということを自分たちに語りかけながら、面白いものを目指そうとチャレンジした作品です」とあいさつ。カーアクションについて、堤と共演した別作品を回想し「その時は道路交通法の規制で出来ないことがあり、CGを使ってトラックの上で戦うという演出にしたんです。でも本作では原作と同じく立体駐車場で(道路交通法に触れない)私有地でチャレンジすることができた」と振り返った。これに対して江口監督は「駐車場から車を落としたのですが、この場所を貸してくれた人もすごいなと思います(笑)」と話しつつ、最新鋭の機材を使った撮影を明かす。主演として演じながら、ファイトコレオグラファーも務めたことについては「熱は伝染する、ということを意識していました。熱を現場で作らないと『危ないのでやめよう』となってしまう」と語った。それを一番感じたのが団地アクションの時だったという。「もちろん安全を考えながらも、お互いに信頼しながら本当に面白いものを目指して行けたという実感があります。準備期間からみっちり打ち合わせをしているので、アクションはみんなの力です」と、チームを称えた。木村は岡田の指導について「1つ課題をクリアすると、次は2つ課題をくださるという、厳しい面もありました。ですが、役者だからこそ、私がどうしたらいいのかと固まった時に『アクションもお芝居、対話なんだよ』と教えてくださって。そこからアクションが楽しくなりました。貴重な体験でした」とコメント。岡田も太鼓判を押す。岡田を師匠と仰ぐ安藤は「初めは『なぜ指導されなくてはいけないんだろう?』と思っていましたが、岡田の動きやアクションの哲学を目の前で見て、すぐに『弟子にしてください』と言ったんです(笑)』と絶賛。さらに「オープニングのカーアクションがすごい、CGかと思った」と熱弁すると、岡田が「CGです」と返して笑いが起きる場面も。そして本作を語る上で欠かせないのが、殺しを禁じられ一般人として奮闘する、少しズレたファブルのコミカルな日常シーン。彼のアルバイト先がデザイン会社「オクトパス」だ。山本は「完成した作品を観た時、私はオクトパスの楽しいお笑いの現場しかやっていないのが申し訳ないくらい、あんなアクションが繰り広げられていたんだと思いました」と語る。それに対し江口監督は「きつい撮影が多かったので、オクトパスのシーンはスタッフみんな『オアシス』と呼んでいました」、岡田は「癒しでした。二朗さん、山本さんがいらっしゃって」とそれぞれ話した。キーパーソンとなる因縁の敵・宇津帆を演じた堤真一は「こういう悪党は初めてでした。悪党にも何かしらの理由や思考回路があると思い、どういう人間なのか探ることを意識していました。表の顔、裏の顔と分けて考えるのはやめようと思い、表の顔は宇津帆の正義といいますか、そんなに悪いことではない、もしかしたら正しいことをしているのでは、という思いがベースにありました」と役のイメージを解説。岡田との共演については「会うたびにどんどん体が変わっているんです。今日久しぶりに会ったら、今日もちょっと前とは違って。すっとしていますね。撮影の時は胸の筋肉がすごかったので」とした。岡田は現在「撮影がないので絞り期」としてから、「堤さんは大事なタイミングでご一緒になることが多くて。共演者として尊敬しています。堤さんがいるということは、これは大事な作品になるなと」としみじみ。また平手友梨奈の熱演の話題になると、堤が「平手さんの変化する瞬間をどういうふうに出せるかなと思って演じていました。平手さんはとても素晴らしかったと思います」と評価。クライマックスの場面については、岡田が「とても大事なシーンで、ヒナコ(平手)の感情の流れを丁寧に汲み取れるように、3回くらい撮り直したこだわりのシーン」、江口監督が「堤さんが平手さんの中にあるヒナコを引き出そうとしてくださり、1度はOKを出したんですが頼み込んで、もう一度撮影したんです。そうしたら震えるような芝居が平手さんから出てきたので、本当に良かった」とそれぞれ絶賛した。このコロナ禍での公開については、岡田が「エンタテインメントの大切さを求められる場面を感じます。緊急事態宣言のために撮影に影響を受けたこともあり、僕たちが戦っている意義や、どういう風に届けられるのかたくさん考えた」、堤が「本当に危機に直面している方々からしたら、それどころじゃないという気持ちもわかります。ただ、僕らにはこれしかできないということだけなので。偉そうなことは言えないですが、何かしらの形で救いになったり、元気付けになれば、救われるかなと思っています」と胸の内を明かす。最後に岡田が「来月、6月18日に公開になります。前作を遥かに凌ぐ、良い作品になっていると思います。楽しみに待っていただけると嬉しいです」と岡田が公開への意気込みを述べ、イベントは締め括られた。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』6月18日(金)より公開
2021年05月27日映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』(6月18日公開)のプレミアイベントが26日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、堤真一、安藤政信、山本美月、江口カン監督が登場した。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。ファブルのバイト先の女性・ミサキを演じ、前作ではさらわれたりと大変な目に遭っていた山本は「前回はすごくかわいそうな役だったんですけど、今回は楽しいところだけ参加させていただきました」と、笑顔を見せる。爽やかなショートカットが際立つノースリーブの肩出しワンピースで、美背中でも魅了した。今作では日常のシーンでの出演だった山本は「ずっと笑っていました。(佐藤)二朗さんのアドリブがすごいので、ずーっと笑わされてて、でもそのあと(カーアクションの)駐車場のシーンが残ってると聞いていたので、『頑張れ〜』と思いながら」と振り返る。佐藤については「意外と真面目にアドリブやってるんですよ。二朗さん、すごい一生懸命アドリブやってて、私も一生懸命笑いました」と明かした。江口監督は「キツい撮影ばかりだったので、スタッフはみんなオアシスって呼んでました」、岡田も「癒やしでしたよね」と、佐藤&山本とのシーンに救われていた様子。岡田は佐藤について「誠実にアドリブを入れてくるので、僕が違うとこ見てたりすると、全部拾ってくれるんですよ。一生懸命『どこ見てんのよ、オイ!』とか『どういう顔や!』とか、神経使って拾ってってくれるので、二朗さんがあたふたしてるのを楽しみながらやってました」と語った。
2021年05月26日映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』(6月18日公開)のプレミアイベントが26日に都内で行われ、岡田准一、木村文乃、堤真一、安藤政信、山本美月、江口カン監督が登場した。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。アクションにも関わった岡田は、木村と安藤のシーンも指導。安藤は「僕も指導されたんですけど、最初は『何で指導なんてされなきゃいけないんだ』という気持ちもちょっとあったんですけど、岡田の動きだったりとか、アクションの考え方、哲学みたいなのを、目の前で見てすぐに『弟子にして下さい! 道場通いたいっす!』って伝えた」と明かす。「1回もまだ行けてはないんだけど、気持ちは本当に師匠ですからね」という安藤に、岡田は「最近だいぶ芸能界に弟子が増えてます」と苦笑していた。岡田とは何度も共演している堤も「どんどん体が変わっていく。今回今日久しぶりに会ったらまた変わってる。映画の撮影中は胸の筋肉とか、すごかったんですよ」と説明。岡田は「今は何も撮影してないので、絞り期ですね」と明かし、堤も「毎回体型が違うのでびっくりしますよね」と驚いていた。クライマックスに当たるシーンでは、今回欠席の平手友梨奈の芝居を引き出すために、何度も撮影を行ったというエピソードも。岡田は「とても大事なシーンで、みんなヒナコの感情の流れを大事に撮れるようにこだわってましたし、もっとよく撮りたいという思いで、3回くらい撮り直した」というこだわりよう。岡田は「1回は天候が悪くて、森の中だったので時期をずらして。もう1回は平手さんのもう1個超えたのを狙いたいという思いがあって」という岡田に、江口監督も「1回OKといったものをもう1回やらせてくれというと、スタッフの皆さんがものすごく『えー!』となるんですけど、平手さんに対して引き出そうとしていただいて」と振り返る。「堤さんにいろんななじり方をしていただいた時に、さっき撮ったのよりもすごいヒナコが出てきたんですよね。それ見てまだまだ上があるんだなと思ってスタッフにもキャストの皆さんにも頼み込んでやらせていただいたら、こっちが震えるようなお芝居になって、良かったです」と語った。
2021年05月26日6月18日(金)より公開される映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の新たなメイキング映像が到着した。本作は岡⽥准⼀主演で、2019年6⽉21⽇(⾦)に全国公開された映画『ザ・ファブル』の新シリーズ。‟今⼀番⾯⽩いマンガ”と称され、累計800万部の⼈気を誇る原作コミック『ザ・ファブル』(原作:南勝久 / 講談社「ヤンマガKC」刊)を原作に、ボス(佐藤浩市)から「一年間、誰も殺すな。一般人として“普通”に生きろ」と命じられ、佐藤アキラという偽名で相棒・ヨウコ(木村文乃)と共に一般人のフリして暮らす殺し屋・ファブル(岡田准一)の活躍を描いたアクション映画だ。この度、本作の⼤きな見どころの⼀つである、「団地パニック」アクションのメイキング映像が公開された。「“⽇本映画では⾒た事ない画”がテーマ」と掲げ、主演⾃らが、ファイトコレオグラファーとしてアクションシーンの殺陣を創り出し、本作の撮影現場を牽引した岡⽥。前作のみならず、⽇本映画の限界を突破し、さらにパワーアップした本作の数々のアクションシーンの中でも、団地を⼀棟まるごと貸し切って創り出した「団地パニック」アクションは⼤きな⾒どころとなっている。団地⼀棟を存分に使い、⼤掛かりなセットが組まれて作り上げられた本シーンの舞台裏となるメイキング映像では、綿密な打ち合わせをしながら、”世界基準”のアクションに根ざしたアクションチームを率いる岡⽥の姿が映し出される。持ち前の⾝体能⼒を発揮し、スピード感あふれるフィジカルアクションを軽々とこなす様⼦や、”壁と壁の隙間”で繰り広げられる超難関アクションでは、リハーサルをこなしながらスタッフに動きのアドバイスをする岡⽥の姿と、それに全⼒でついてくるスタッフたちの良い緊張感、そして現場全体が⼀体となってパワーアップしたアクションを創り上げるという熱意がひしひしと伝わってくる。さらには、地上7階建ての団地に⾼さ18mの位置に⼤掛かりな⾜場をセットし、豪快に⼤爆破させ⼀気に崩れていく中、縦横無尽に⾛り抜けるシーンは、思わず⾒ているだけで肝を冷やすような圧巻の舞台裏の映像も。しかし、これはほんの⼀部で、劇中ではさらなる驚きのアクションと⼤迫⼒の映像が待ち構えている。現場から「岡⽥師範」と呼ばれ、アクションチームを牽引していた岡⽥だが、危険が伴う⾼所でのアクションもスタッフに⼤きな信頼を寄せ、「恐怖を感じたことはない」と語っていた。 主演としても、ファイトコレオグラファーとしても、“伝説の殺し屋・ファブル”を全⼒で演じきっている姿をぜひ見てもらいたい。「団地パニック」アクションのメイキング映像『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』6月18日(金)より公開
2021年05月24日岡田准一主演、6月18日(金)より公開される映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』。この度、大阪のおばちゃんたちで結成された自称・日本最高齢アイドル“オバチャーン“が、本作の60秒本予告を完コピしたスペシャルパロディ予告『オバファブル』が公開された。本作は、2019年6月21日に公開され、累計130万人以上を動員した大ヒット作『ザ・ファブル』の続編。南勝久による人気同名コミックを原作に、佐藤アキラという偽名を使い一般人のフリをしてデザイン会社・オクトパスでバイト暮らしをしている伝説の殺し屋“ファブル”の物語を、世界基準のアクションと笑い、そして豪華キャストで送り出す。オバチャーンとは、「大阪のおばちゃんパワーで世界を元気にする」ことを目標に、大阪・通天閣を拠点に活動しているご当地アイドルグループ(平均年齢67歳)。「絡んでくるアイドル」というコンセプトのもと、「オモロイことならなんでもやる」をモットーに活動してきた彼女たちだったが、コロナ禍により通天閣でのライブは軒並み中止となり、ほぼ開店休業。奇しくも、本作の主人公で伝説の殺し屋・ファブル / 佐藤アキラ(岡田准一)が、ボスの命令により殺し屋を休業中という状況が、オバチャーンの近況と合致し「暗い世の中を元気にせなアカン!」と今回のパロディ予告制作が鼻息荒く決定した。本家60秒予告編では、最強の殺し屋・ファブルが相棒のヨウコ(木村文乃)と共に一般人として暮らす日常、ファブルへの復讐に燃える最狂の男・宇津帆(堤真一)や凄腕の殺し屋の鈴木(安藤政信)との緊迫の対峙、心を閉ざした車椅子の少女・ヒナコ(平手友梨奈)の激昂などが、目まぐるしいアクションと共に描かれている。一方、パロディ予告では、アイドル活動休止を余儀なくされ「ただのコテコテの大阪のおばちゃん」として暮らすオバチャーンたちの日常を、アクションとハッピーな笑い満載で描く内容だ。本家では、ファブルが爆発で吹き飛ばされたドアを軽々と回避するシーンから始まるところを、パロディ予告ではオバチャーン不動のセンター・舟井栄子が勢いよくドアから飛び出し、「行こかー!」と高らかに宣言(?)してスタート。ドケチでおせっかいな大阪のオバチャン暮らしを謳歌する日々は、かつての復讐に燃えるメンバーによって突如急展開を見せる。ファブル同様に鋭い眼光を見せるオバチャン、謎の生焼け食材を食べて腹を下し涙を流すオバチャン、車椅子で儚げに佇むオバチャン、そして因縁の対決はスーパーでの最終決戦へと突入。特売のお肉を巡り繰り広げられる熾烈な買い物カートデッドヒートの結末とは。なお、本パロディ予告は関西地区限定でTVCMや劇場予告編として順次放映される予定だ。映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』6月18日(金)公開
2021年05月20日「ジャニーズWEST」重岡大毅がゴールデン・プライム帯(GP帯)の連続ドラマに初主演、ヒロインに木村文乃、共演に仲野太賀、岸井ゆきのを迎え、7月期の金曜ドラマ枠にて「#家族募集します」を放送する。本作は、それぞれに悩みや秘密を抱えるシングルファーザー&マザーたちが、ひとつ屋根の下で子育てをしながら共に過ごし“家族”になっていく姿を描く、新時代のホームドラマ。主人公の赤城俊平(重岡大毅)は、ある事情で3か月前にシングルファーザーになったばかり。5歳のひとり息子の子育てに苦戦する中、偶然再会した幼馴染の小山内蒼介(仲野太賀)がお節介な思いつきでSNSに投稿した「#家族募集します」という突飛な募集に巻き込まれてしまう。蒼介は自身が働く古びたお好み焼き屋「にじや」を立て直すため、「にじや」の2階の空き物件で共同生活をして家賃収入を得ようと考えていたのだ。そんな募集に誰も乗るわけがないと呆れる俊平だったが、「#家族募集します」のSNS投稿をきっかけに、ちょっと堅物な小学校教師のシングルマザー・桃田礼(木村文乃)と、夢を追い続ける子持ちシンガーソングライター・横瀬めいく(岸井ゆきの)と出会い、大人4人+子ども3人でひとつ屋根の下で暮らすことに。性格も価値観もバラバラな7人がどのようにして“家族”になっていくのか。新しい“家族のカタチ”の物語が始まる。脚本は、ドラマ「山田太郎ものがたり」(07)や「カンナさーん!」(17)、「向かいのバズる家族」(19)などを手掛けた俳優としても知られるマギー。オリジナル脚本で、“家族とは何か”“家族といる時間の大切さ”をハートフルに描く。GP帯連ドラ初主演で父親役に初挑戦!重岡大毅重岡さんは「ジャニーズWEST」として活躍する一方で、「知らなくていいコト」「ごめんね青春!」『溺れるナイフ』をはじめ、さまざまなドラマや映画に出演。さわやかな好青年から“クズ”なキャラクターまで見事に体現する演技力が高く評価され、2019年には第17回コンフィデンスアワード・ドラマ賞で新人賞を受賞するなど、今後の活躍が期待される俳優として注目されている。そんな重岡さんが、GP帯連ドラ初主演となる今作で初の父親役に挑戦。演じる赤城俊平はある事情でシングルになったばかりで、小さな絵本出版社に勤務しながら、笑顔を絶やさず明るく子育てをすることに努めている。しかし、1人での子育ては思うようにいかないことばかり。それでも正義感の強さと子どもへの愛情の深さゆえに、辛さや心細さを1人で抱え込んでしまうという繊細な役どころだ。演技力に定評のある重岡さんは、初主演ドラマで、共同生活と子育てを通じ自らも成長していくシングルファーザー役で新境地を開拓する。本作のヒロインで、俊平たちと共に暮らすことになるシングルマザー・桃田礼を演じるのは木村文乃。シリアスからコメディ、時代劇まで多彩な役柄を演じ、途切れることなく話題作への出演が続く木村さん。「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」「七人の秘書」をはじめ数々の作品で主演も務めるなど、ドラマや映画で幅広い活躍を見せている木村さんのTBSドラマ出演は「99.9-刑事専門弁護士- SEASON ll」(2018年)以来、約3年ぶり。本作ではヒロインとして、子育て経験者なら誰もが共感する悩みや葛藤に直面する等身大のシングルマザーを演じる。性格も価値観も違う人々と共に暮らす中で、徐々に変容していく姿をどのように体現するのか、期待が高まる。そして、物語のはじまりとも言える「#家族募集します」という突飛な募集をSNSに投稿し、周囲を巻き込んでいく小山内蒼介を演じるのは仲野太賀。どんな作品の世界観にもすっと溶け込み、観る者の琴線に触れる類稀なる演技力で、数々のドラマや映画で唯一無二の存在感を放つ仲野さん。『すばらしき世界』『あの頃。』など、昨年から今年にかけて9本もの映画に出演し、待機作も多数控えるいま最も旬な俳優の1人。昨年10月期の火曜ドラマ「この恋あたためますか」では、主人公を一途に想うパティシエ・新谷誠を好演し、大きな反響を呼んだ。今作では物語を大きく動かしていくことになる、お節介だが憎めない兄貴肌の蒼介を演じる。「#家族募集します」というSNS投稿を見て、6歳の息子と共に俊平たちのもとに転がり込んでくるシングルマザー・横瀬めいく役には岸井ゆきの。第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、その演技力が高く評価されている。そんな彼女が、本作では破天荒ながら母親としての本音を率直に代弁する役どころを熱演。シンガーソングライター役としての自身初となる歌唱シーンも披露する。性格も価値観もバラバラな男女4人+子ども3人の同居生活。血は繋がっていなくても、ひとつ屋根の下で「ただいま」と「おかえり」を繰り返し、“家族”としての絆を深めていく彼ら。“こんな家族がどこかにいてもいいんじゃないか”と思えるような、心温まるホームドラマがこの夏を彩る。主演・重岡大毅コメント主演をやらせていただくことになり、とても光栄に思っています。ジャニーズWESTのメンバーも応援してくれているので、「やったるでー!」という気持ちで頑張ります。父親役は、やってみたかったのでとてもうれしいです。僕自身も子どもが好きですし、撮影の合間もたくさんコミュニケーションを取って、早く距離を縮めていきたいと思っています。初共演の木村さん、太賀くん、岸井さん、そして子どもたちも含めた7人での“同居生活”が、どんな雰囲気になるのか。その空気を肌で感じるのを、今から楽しみにしています。このドラマは、助け合って生きていこうとする登場人物たちを応援したくなる、温かい作品だと思っています。見てくださる方にもそう思っていただけるような、心温まるホームドラマをお届けします。ぜひ、お楽しみにお待ちください。木村文乃(脚本の)マギーさんが紡ぎだすお話がとても好きなので、いつか作品に出演させていただきたいと思っていました。まさかこんなに早くその願いが叶うとは思っていなかったので、とてもうれしく思っています。重岡さん、太賀さん、岸井さん、そして子どもたちと、楽しく温かい現場にしていきたいと思います。個人的には、私が演じる礼と岸井さん演じるめいくの「常識」対「非常識」のバトルがすごく楽しみです。そんな正反対の2人が少しずつ歩み寄っていったり、ひとつ屋根の下で構築されていく4人の関係に今からわくわくしています。今の大変な状況において、疲れている方もたくさんいらっしゃると思います。毎週皆さんに温かい“おかえり”と“ただいま”を届けられるよう、素敵な作品にしていければと思っていますので応援よろしくお願いします。仲野太賀今回「#家族募集します」に出演が決まって、とてもうれしく思っています。時代が進み、世の中の様相が変わってしまったように、僕たち個人の生活にも体温を感じる事が減ってしまったように思います。その中で登場人物が抱える苦悩や、この物語のもつ温もりや優しさに共感と憧れを抱きました。僕が演じる役は、ひょんな事からシェアハウスを始める男です。なんの計画性もなく、勢いと優しさだけが取り柄のような男です。しかし、そんな無邪気さが今とても輝いて見えて、是非演じたいと思いました。ひとつ屋根の下で同じような悩みを抱え、全然違うカタチをしている家族が助け合うこのドラマで、すぐそばに誰かがいる希望を感じていただければと思います! よろしくお願いします!岸井ゆきのドラマ内で歌唱するのは初めてです。今回脚本を担当されるマギーさんに、歌もギターも出来るよね! と言われてからずっと開いた口が塞がらないまま、ギターコードを練習しているところです。母親役の経験もまだ少なく、挑戦ばかりの役柄ですがすてきな共演者の方々、スタッフの方々と話し合いながら、時に甘えながら、破天荒で率直な横瀬めいくを演じたいと思います。偶然に集まった3組の親子が、“ただいま”と“おかえり”を繰り返すことで、自分の居場所を見つけ、安心して“行ってきます”が言えるような家族を、視聴者の皆さまとも一緒に育めたらうれしいです。金曜ドラマ「#家族募集します」は7月、毎週金曜22時~TBS系にて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2021年05月16日菅田将暉、有村架純、仲野太賀、古川琴音、神木隆之介という世代を代表する俳優が集結し、話題を呼んでいる日本テレビ系土曜ドラマ「コントが始まる」。この度、木村文乃が仲野さん演じる潤平の姉役で、第6話から登場することが分かった。本作では菅田さん、神木さん、仲野さんの3人が、売れないお笑い芸人のトリオ「マクベス」を演じる。そんな芸人の3人がネタ作りにいつも集うファミレスのウェイトレスを有村さん、有村さんの妹役を古川さんが演じている。同じ93年生まれの菅田さん、有村さん、仲野さん、神木さんは実年齢でもある20代後半の役柄。「俺の話は長い」で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が描くオリジナル脚本で、20代後半の5人が織りなす青春群像ドラマだ。今回、木村さんが演じるのは仲野さん演じる潤平の姉・美濃輪弓子役。美濃輪家は、長女の弓子と長男の潤平の2人姉弟で、実家は日本酒を豊富に取り扱っている酒屋を経営。潤平は「マクベス」解散後は、実家の酒屋業を引き継ぐつもりだったが、潤平がぐずぐずしている間に、長女の弓子と弓子の夫・光洋(みつひろ)が酒屋を引き継ぐと表明。「マクベス」を辞めた後は酒屋になると思っていた潤平は、内心気が気ではない。姉の弓子は、28歳の潤平がいまだに、普通の職歴がないことを心配している。弟想いの姉・弓子と、家業、結婚、「マクベス」と様々な点で帰路に立たされている弟の潤平。美濃輪姉弟のこれからに注目だ。木村さんは金子茂樹作品では、2017年4月期ドラマ「ボク運命の人です。」以来、4年ぶりの出演となる。「コントが始まる」は毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年05月15日女優の杉咲花が、松本潤主演の映画 『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(今冬公開)の新ヒロインを務めることが11日、明らかになった。同作はTBSテレビで2016年、2018年に放送され人気を博した松本主演の連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』の映画化作。個性豊かな弁護士たちが、ぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメントで、松本演じる超型破りな弁護士・深山と、香川照之演じる敏腕弁護士・佐田の名コンビがスクリーンに登場することとなる。監督は木村ひさしが務める。杉咲が演じるのは、司法修習を終えたばかりの新米弁護士・河野穂乃果。弁護士として担当した初めての刑事事件で深山と出会い対立するが、あることがきっかけで刑事事件ルームの一員になり、0.1%の事実を求めて奮闘する。ドラマSEASONIでヒロインを演じた榮倉奈々、SEASONIIでヒロインを演じた木村文乃に続く「新たなヒロインは誰だ!?」とヒロイン予想がSNS上で白熱、数多くの考察が繰り広げられており、その行方に注目が集まっていた。杉咲は、17年に映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で銭湯を営む一家の娘役を演じ、第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人俳優賞をW受賞。18年4月放送のTBS系ドラマ『花のち晴れ~花男NextSeason~』で、連続ドラマ初主演を果たすと、まもなく最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『おちょやん』の主演でも話題となっている。本作が『おちょやん』後初の映画撮影で、昭和の喜劇女優から一転、令和の新米弁護士に扮することになる。杉咲自身は本作で初の弁護士役に挑戦し、松本とは映画初共演、香川とは『劇場版MOZU』(15年)以来の共演となる。劇中衣裳を身にまとった杉咲の写真も公開され、これまでシルエットだったビジュアルも塗り替わり、松本、香川との3ショットビジュアルも解禁となった。○杉咲花コメントもともと拝見していた好きな作品で、私も現場に参加してみたいなという思いがあったので今回お話をいただけてすごく嬉しかったです。何年もかけて過ごされてきたチームの中に参加する緊張感もありますが、『99.9』という作品のテンポ感や温度感を自分なりに汲み取って、楽しみながら頑張りたいと思います。撮影現場では監督や松本さん、香川さんを筆頭に、どうしたらもっと面白くなるか? とアイデアが次から次へと生まれていくのがすごく新鮮です。面白いシーンばかりで、次の展開がはやく観たくなるような作品になっていると思いますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。(C)2021「99.9-THE MOVIE」製作委員会
2021年05月11日今週最終話を迎えるNHK連続テレビ小説「おちょやん」でヒロインを務めた杉咲花が、松本潤主演のドラマの映画化『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』に新たな風を吹き込むヒロイン役に決定。松本さん、香川照之との3ショットビジュアルも解禁となった。TBSテレビで2016年、2018年に放送され大人気を博した松本さん主演の日曜劇場「99.9-刑事専門弁護士-」は、個性豊かな弁護士たちが、ぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンターテインメント。先日の映画化発表時から、ドラマSEASONIでの榮倉奈々、SEASONIIでの木村文乃に続く「新たなヒロインは誰だ!?」とSNS上では予想が繰り広げられ、注目が集まっていた。杉咲花が演じるのは、司法修習を終えたばかりの新米弁護士・河野穂乃果。弁護士として担当した初めての刑事事件で深山と出会い対立するが、あることがきっかけで刑事事件ルームの一員となり、0.1%の事実を求めて奮闘する。杉咲さんは、2017年に映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で銭湯を営む一家の娘役を演じ、第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞と新人俳優賞をW受賞。18年4月放送のTBS系ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」で連続ドラマ初主演を果たし、まもなく最終回を迎える「おちょやん」の主演でも話題となり、国民的女優としていままさに最も勢いに乗っている。本作が「おちょやん」後初の映画撮影となる杉咲さん。昭和の喜劇女優から一転、令和の新米弁護士に。弁護士役を演じるのも初めてとなる。松本さんとは映画初共演、香川さんとは『劇場版MOZU』以来の共演。これまでドラマでも松本さん演じる深山とヒロインとの絶妙な掛け合いが話題となっており、映画では果たしてどのような掛け合いが生まれるのか、そして穂乃果は斑目法律事務所にどのような影響をもたらすのか、今後発表されるストーリーも見逃せない。杉咲さんは「もともと拝見していた好きな作品で、私も現場に参加してみたいなという思いがあったので今回お話をいただけてすごく嬉しかったです」と喜びを明かし、「『99.9』という作品のテンポ感や温度感を自分なりに汲み取って、楽しみながら頑張りたいと思います」と意気込みをコメント。「撮影現場では監督や松本さん、香川さんを筆頭に、どうしたらもっと面白くなるか?とアイデアが次から次へと生まれていくのがすごく新鮮です」と語る。また、穂乃果の劇中衣装を身にまとった杉咲さんが加わった3ショットビジュアルも解禁されている。『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』は冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE(仮) 2021年冬公開予定©2021「99.9-THE MOVIE」製作委員会
2021年05月11日岡田准一主演、6月18日(金)より公開される映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』。この度、前作に続いて“偽モノの兄妹”として再共演を果たした、岡田と木村文乃のスペシャルインタビュー映像が公開された。本作は、2019年6月21日に公開され、累計130万人以上を動員した大ヒット作『ザ・ファブル』の続編。南勝久による人気同名コミックを原作に、佐藤アキラという偽名を使い一般人のフリをしてデザイン会社・オクトパスでバイト暮らしをしている伝説の殺し屋“ファブル”の物語を、世界基準のアクションと笑い、そして豪華キャストで送り出す。公開された動画は、本作公式マスコットのファブルくんとファブルちゃんが岡田と木村にインタビューするという内容。前作に続けて再共演を果たしたが、本作は演じたファブルにとって「変化のある回」と称した岡田。ファブルはキャラクター的に浮世離れした性格ということもあるが、ふたりの関係性について「前回よりヨウコとの関係も雪解けている。ちょっと会話ができるようになった」と振り返ると、木村も納得といった様に「(前作では)石に話しかけてる感じでした(笑)」と回想する。また、本作で新たに登場するキャラクターであり、ファブルの因縁の相手・宇津帆を演じる堤真一と新ヒロイン・ヒナコ役の平手友梨奈について岡田は「『ザ・ファブル』は敵役(が重要)なんですよね。敵役が面白いからこそ映画として成立するお話。楽しみです」とコメント。木村も、宇津帆とヒナコの掛け合いのシーンに関して、「平手さんに感情移入しちゃうくらいひどいやつでした……」と語った。さらに岡田は本作にとって「堤真一さん演じる宇津帆と平手友梨奈さん演じるヒナコがキーとなる役柄になっています」と大きな期待をのぞかせつつ、「(堤さんは)本当に宇津帆という役柄を味わって、めちゃくちゃ気持ち悪く、楽しく演じて下さったんじゃないのかな」と、ファブルが唯一殺せなかった因縁の相手であり最狂の敵役を演じた堤へ賛辞を贈っている。なお当インタビュー動画の後編は後日公式SNSにて公開予定だ。映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』6月18日(金)公開
2021年05月01日累計800万部の人気を誇るコミックを映画化した『ザ・ファブル殺さない殺し屋』より、前作に続いて“偽モノの兄妹”として再共演を果たした主演の岡田准一と木村文乃のスペシャルインタビュー映像が解禁となった。映画公開に先駆けて敢行された本作公式マスコットのファブルくんとファブルちゃんによるスペシャルインタビューでは、伝説の殺し屋・ファブルを演じる主演の岡田さんと、ファブルの唯一無二の相棒・ヨウコを演じる木村さんを直撃。本作は、演じたファブルにとって「変化のある回」と称した岡田さん。ファブルはキャラクター的に浮世離れした性格ということもあるが、2人の関係性について、「前回よりヨウコとの関係も雪解けている。ちょっと会話ができるようになった」とふり返ると、木村さんも納得といったように「(前作では)石に話しかけている感じでした(笑)」と回想する。また、本作で新たに登場するファブルの因縁の相手・宇津帆を演じる堤真一と新ヒロイン・ヒナコ役の平手友梨奈について、岡田さんは「『ザ・ファブル』は敵役(が重要)なんですよね。敵役が面白いからこそ映画として成立するお話。楽しみですよね」とコメント。木村さんも、宇津帆とヒナコの掛け合いのシーンに関して、「平手さんに感情移入しちゃうくらいひどいやつでした…」と語る。岡田さんは、本作にとって宇津帆とヒナコはキーとなる役柄になっていると大きな期待をのぞかせつつ、「(堤さんは)本当に宇津帆という役柄を味わって、めちゃくちゃ気持ち悪く、楽しく演じて下さったんじゃないのかな」と、ファブルが唯一殺せなかった因縁の相手であり最狂の敵役を演じた堤さんへ最高の賛辞を贈っている。なお、2人のインタビュー動画の後編は後日公式SNSにて公開予定。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は6月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年6月18日より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2021年05月01日アイドルグループ・V6の岡田准一が主演を務める、映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(6月18日公開)のスペシャルインタビューが1日に公開された。同作は南勝久による人気漫画を映画化。圧倒的な強さと的確な手腕で狙った相手を6秒以内で必ず仕留める「天才的な殺し屋」として裏社会で恐れられる通称“ファブル”(岡田)が「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」を命令され、日常世界で暮らさなければならなくなる。2019年6月に映画『ザ・ファブル』が公開され、累計130万人以上動員のヒット作となり、今回続編&シリーズ化が決定した。映画公開に先駆けて敢行された本作公式マスコットのファブルくんとファブルちゃんによるスペシャルインタビューでは、伝説の殺し屋・ファブルを演じる主演の岡田と、ファブルの唯一無二の相棒・ヨウコを演じる木村文乃が登場。前作に続けて再共演を果たしたが、岡田はファブルにとって「変化のある回」と称した。ファブルはキャラクター的に浮世離れした性格ということもあるが、2人の関係性について、「前回よりヨウコとの関係も雪解けている。ちょっと会話ができるようになった」と振り返ると、木村も納得といったように「(前作では)石に話しかけてる感じでした(笑)」と回想する。また、本作で新たに登場するキャラクターであり、ファブルの因縁の相手・宇津帆を演じる堤真一と新ヒロイン・ヒナコ役の平手友梨奈について、岡田は「『ザ・ファブル』は敵役(が重要)なんですよね。敵役が面白いからこそ映画として成立するお話。楽しみですよね。」とコメント。木村も、宇津帆とヒナコの掛け合いのシーンに関して、「平手さんに感情移入しちゃうくらいひどいやつでした……」と語る。岡田は本作にとって、「堤真一さん演じる宇津帆と平手友梨奈さん演じるヒナコがキーとなる役柄になっています」と大きな期待をのぞかせつつ、「(堤さんは)本当に宇津帆という役柄を味わって、めちゃくちゃ気持ち悪く、楽しく演じて下さったんじゃないのかな」と、ファブルが唯一殺せなかった因縁の相手であり最狂の敵役を演じた堤へ賛辞を贈っている。
2021年05月01日俳優の松山ケンイチが10日、都内で行われた映画『BLUE/ブルー』の公開記念舞台あいさつに、共演の木村文乃、東出昌大、柄本時生、メガホンをとった吉田恵輔監督とともに登壇した。吉田監督自身が30年以上続けて来たボクシングを題材に、自ら脚本を書き上げた本作。成功が約束されていなくとも努力を尽くす挑戦者たちの熱い生き様を描いた青春映画となっている。情熱はあっても才能がなく、試合に勝てない主人公・瓜田を演じる松山は、無事に公開された心境を尋ねられると「公開しないと見てもらえないわけですから、無事にこの日を迎えられてホッとした気持ちもありますし、文乃ちゃんが(見終わった観客に)『どうでしたか?』って言ったとき拍手してくれたので、いま幸せな気持ちになっています」と笑顔を見せ、瓜田の初恋の人で、今は東出演じる小川の婚約者である千佳を演じた木村は「初日(公開2日目)に上映後の舞台挨拶は珍しいような気がして、初めて見ていただいた方々に暴露話ができるという楽しさに打ちひしがれています」と声を弾ませた。また、ボクシングシーンにかける思いは強かったかと聞かれると、松山は「東出くんも時生くんもやっちゃう人だから、足を引っ張らないようにってだけ思っていましたね」と回顧し、「試合のシーンも大変な撮影だったんですけど、皆さん気合いが入っていましたし、確か東出くんは毎日、家で鏡の前で自分の体を見ていたんだっけ?」と投げかけると、東出は「違う違う(笑)。それ、監督が勝手にインタビューでおっしゃっただけです」と否定。続けて東出は「僕も役作りでジムに行ったときに、片隅でプロの試合を見ながらシャドーをやっていらっしゃる方がいて、ボクサーの方がプロ練に来てるんだと思ったら松山さんで(笑)、もうジムの住人になってると思って驚きました」とエピソードを告白した。一方、ボクシングに関しては蚊帳の外だったという木村は「ある日、皆さんでとても楽しそうにお話をされていて、耳を澄ましたら『あいつのあのステップがいいよね』『減量どうしてる?』『バンテージってどれがいい?』ってすっごく楽しそうにお話しされていて、この人たち役者じゃないのかなって思っていました(笑)」と振り返った。さらに、木村演じる千佳に、松山演じる瓜田がバンテージを巻くという印象的なシーンがあるそうで、どんなことを意識して演じていたか尋ねられた松山は「僕は巻きながら話をするので、最初は間違えないようにってだけ考えていたんですけど、実際、2人でやっているときに思ったのは、カメラってどうしても意識しちゃうんですけど、あの瞬間だけは本当に2人の世界になれたなって。全然いやらしいとかじゃないんですけど、2人とも裸でいた気がするんですよ」と当時の心境を吐露し、会場から笑いが起きると「ほらっ(笑)。そういうことじゃないんですよ。着ていた物を脱いだとか、邪魔なものが全部なくなった瞬間でもあって、それは個人的に喜びを感じましたね」と必死に説明した。これに木村は「裸だったと思う(笑)」と賛同し、木村自身はどんな心境だったか追求されると「木村的にはこれからイチャイチャしまーすって感じでした(笑)。行ってらっしゃーいって感じでしたね」と照れ笑いを浮かべた。
2021年04月11日度肝を抜くアクションにハッピーな笑いも詰まった岡田准一主演映画『ザ・ファブル殺さない殺し屋』の主題歌が、レディー・ガガとアリアナ・グランデのコラボレーション曲「レイン・オン・ミー」に決定したことが分かった。昨年5月にリリースされた「レイン・オン・ミー」は、2020年の音楽シーンを席巻し、全米・全英シングルチャート共に初登場1位、総ストリーミング再生回数は12.5億回を越え、YouTube再生数も2億8,000万回を突破。2021年のグラミー賞で最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞にも輝いた話題の楽曲。また、「降り注いでくるのは苦しみの雨 降り注いでくるの 覚悟はできている、どうぞ降って できれば濡れたくないけれど、生きてはいるから どうぞ降って、雨よ、雨」という歌詞と、ガガとアリアナの2人によるパワフルな歌声が放つポジティブなメッセージは、本作のヒロイン、ヒナコ(平手友梨奈)を通して描かれる映画のテーマともぴったり。そしてそんな楽曲と映画本編がコラボしたトレーラーも到着。4年前にある事件で両親を殺された車椅子の少女ヒナコと、殺し屋休業中のファブルとの偶然の出会いからスタートし、心を閉ざしていたヒナコがファブルと関わるうちに揺れ動き、一方のファブルもヒナコと出会ったことで、少し人間らしい感情が現れ成長していく姿が映し出される。しかし、弟を殺された恨みを果たすべく、ヒナコを利用して復讐を目論む宇津帆(堤真一)が登場。その魔の手がファブルの日常に迫る…。さらに主題歌のサビと共に、ヨウコ(木村文乃)の華麗なアクション、激しいカーアクション、崩れる足場の中でのファブルの超絶アクションが展開していく。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』は6月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年6月18日より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2021年04月05日松山ケンイチが脚本に惚れ込み、約2年もの間じっくりと役作りに挑み、情熱はあっても試合に勝てないボクサーを熱演した映画『BLUE/ブルー』。その完成報告会が行われ、松山さん、木村文乃、東出昌大、柄本時生、そして吉田恵輔監督が登壇した。ボクシングを愛するも連敗続きのボクサー・瓜田役の松山さんは、「ボクシング映画というと再起している様が感動的に描かれる作品が多いけれど、今回は…再起しません!」と本作の異色ぶりをまず宣言しつつ、「でも負け続けたからこそ得られるものもある。瓜田は人に優しく、包容力がある。そんなキャラクター」と紹介。瓜田の幼なじみであり、後輩・小川の恋人・千佳役の木村さんは「皆さんストイック中のストイック。それぞれ撮影前からジムに通われていたので、カメラが回っていない場所でも3人でボクシングについてアドバイスし合ったりなど、本当に劇中のような会話をされていた」とふり返った。そして、抜群の才能とセンスでチャンピオン目前のボクサー・小川役の東出さんは「撮影中は実際にボクサーのような生活をしていたし、後楽園での撮影の日はタイトルマッチの日だとも思っていました」と語る。「吉田監督がボクシングにリスペクトを持っているので、キャスティングも本格的で、前日本チャンピオンが対戦相手として登場したりしたんです。それに見劣りしないよう意識しました」とボクサーへのなりきりぶりを明かした。ボクシングの魅力にのめり込む新人ボクサー・楢崎役の柄本さんは「痛いのは嫌です。でも格闘技には興味があったし、ボクシングもかじったことはあったので、楽しめそうだと思いました。実際に撮影も楽しかったです」と充実した表情を浮かべた。30年以上続けてきたボクシングを題材に、自ら脚本も書き上げた吉田監督は「ジムを渡り歩いてきた中で、色々な人たちとの出会いや別れがありました。すべてのキャラクターにはモデルになった人が複数いる」と、積年の思いが詰まった入魂作となったよう。松山ケンイチ「瓜田は強い」理由を明かす約2年のトレーニングを経て撮影に入った松山さんは「観客に嘘がバレるのが一番ダメな事。監督の演出に耐えられるような準備はしました」と明かし、「スケジュールの兼ね合いで2年もトレーニングをしたけれど、瓜田はボクサーでありトレーナーでもあるので、“ジムの主(ぬし)”感と言いますか、ジムにずっといる重鎮のような空気感を習得するには必要な時間でした」と手応えを得たそう。また、“勝てない”瓜田が劇中でチャンピオン目前の小川に「瓜田は強い」と言われていることについて、その“強さ”とは何か問われた松山さんは「瓜田は小川や他のボクサーに対して嫉妬や妬みといった気持ちがないわけではない。それでも、周りの人たちに自分が培ってきたものを全て渡すことができるんですよね。そこに人としての強さ、人間の大きさを感じました」と打ち明ける。さらに、見どころの1つである切ない人間模様や瓜田・小川・千佳の三角関係について、「千佳と瓜田のシーンを通して、強さと弱さってごちゃ混ぜにあるものなんだなと感じました。強くも弱くも見えるという場面がこの作品にはたくさんあって、僕が好きなところです。観る人によっても感じ方が違ってくると思います」と本作の魅力を伝えた。「こんなに嘘をついていないボクシング映画はありません」と監督そして、映画の内容にちなんでそれぞれ「挑戦していること」について聞かれた4人。柄本さんが「一人カラオケができるようになった!」と会場を笑わせると、木村さんは「丁寧に生活すること。これまで仕事が忙しすぎて見て見ぬふりをしていたことが沢山あったので、そこにあえて目を向けて手をかけて生活してみようと挑戦中です」とプライベートの充実を口にした。一方、最後まで悩んでいた松山さんは、スマホのアプリで大喜利に挑戦していることを告白。「面白い男になりたいなと思って。“写真で一言”のようなお題でボケまくっています」と意外な趣味(?)を打ち明けた。最後に主演の松山さんは「ボクサー3人が主人公のようなキャラクターで、それぞれの熱さも違う。関係性も凄く新鮮」とアピール。吉田監督も「こんなに嘘をついていないボクシング映画はありません。ボクサーが見たら沢山のあるあるが詰まってる。人生で負けることはみっともないことではなく、美しいかもしれないと感じられるラブレターのような作品になっています」と改めて思いを込めて語っていた。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年03月18日映画『BLUE/ブルー』(4月9日公開)の完成報告回が17日に都内で行われ、松山ケンイチ、木村文乃、東出昌大、柄本時生、吉田恵輔監督が登場した。同作は『ヒメアノ~ル』『犬猿』などを手掛ける吉田恵輔(「吉」は「つちよし」)が監督・脚本を務めた完全オリジナル作。挑戦者を象徴する”ブルーコーナー”で戦い続ける者たちの生き様を描く。すべてを賭けてボクシングに挑んでも、成功は約束されていない、それでも前に進む姿が胸を打つ、静かに熱い若者たちの物語となっている。作品にちなみ「挑戦していること」について聞かれた松山は「ずっと考えてるんですけどね……パス! 1回パス! ちょっと考えさせて!」とまさかの展開。急に順番が回ってきた柄本は「1人カラオケができるようになりました。自粛期間中にお仕事がなくて、乱暴な男の役で声を出したらすぐに枯れちゃったんですよ」と明かす。また木村は「丁寧に生活する、という挑戦をしています。仕事が忙しすぎて見て見ぬふりをしていた部分がたくさんあったので、そこにあえて目を向けて、手をかけて生活してみようと」、 東出は「ザワークラウトを瓶に入れて作ってます。ビタミンをいっぱい摂りたいから」と、生活方面で回答していた。もう1度順番が来た松山は「思い出したんですけど、スマホの大喜利みたいなことするアプリで、ボケてます」と意外な私生活を告白する。自身の名前は出さず匿名で投稿しているという松山は「恥ずかしいじゃん、それ(名前を出して)で星が全然つかなかったら!」と苦笑。「一応、60くらいボケて、星は80数個ついてます」と明かすと、柄本も「写真でボケるやつ? 僕も投稿置したことあります。4つくらい。星は3くらいです」と実は同じアプリを使っており、松山から「それは低いよ!」とつっこまれていた。アプリを始めた理由について、松山は「ニコ生とかで、コメントが来るじゃないですか。1回大喜利をやったら、1秒後とかにすごく面白い言葉が並んでくるんですよ。あれが衝撃で、そうなりたいなと思って」と、ニコ生のコメントに憧れた様子。「頭の回転のスピードとか、瞬発力ですよね」と分析していた。
2021年03月17日