MBSテレビ『かまいたちの知らんけど』(毎週土曜深0:28※関西ローカル)あす20日放送では、かまいたち(山内健司、濱家隆一)がゲストの野々村友紀子とともに、東京・台東区のバンダイ本社ビルを訪れる。同社のエントランスは一般見学できる展示スペースとなっていて、「たまごっち」や「ガシャポン」などを陳列。上階のカフェテリアは、隅田川をはさんで東京スカイツリーを見渡せる。かまいたちと野々村はバンダイ社員にも出会い、「リンゴとロブスター」「おにぎりとパトカー」など、ありえない2つが合体するヒット玩具「ユニトロボーン」を開発した男性社員は、開発秘話や魅力などを熱弁。個性的な特技を持つ社員も登場し、「逆立ちしながらズボンを脱ぐ」という特技のある女性社員のパフォーマンスには、かまいたちの2人も釘づけに。LEDの魔術師とされる男性社員は、顔面に自由自在に文字が表示されるフェイスシールドを用意し、濱家が言われるがまま装着して「ビートDEトーヒ」を踊ると、顔面にユニークな文字表示が。さらに「SASUKE部」のゆるい練習風景も明らかになる。番組後半は、3人でゲーム「実在していたガシャポンを選べ」「なにっち神経衰弱」に挑戦し、「バンダイ王」を決める。
2024年04月19日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が17日に自身のアメブロを更新。美容院でお笑いタレントのチャンス大城に偶然会ったことを明かした。この日、東は「チャンス到来!」と切り出し、美容院を訪れた際に大城に偶然会ったことを報告。「なんかラッキーな気がする」とコメントした。続けて「顔を見るだけで笑っちゃう 羨ましい~」と笑みを浮かべる大城との2ショットを公開。ハッシュタグで「#美容院」「#羨ましい」「#チャンス大城」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月18日お笑い芸人の“東MAX”こと東貴博(54)が16日、自身のブログを更新。東をジッと見つめる次女・萌歌(もか)ちゃんとの顔出し2ショットを公開し、ファンから反響を呼んでいる。この日、「なんですか?」と題してブログを更新すると「最近話しかけると反応するのよね」と次女の成長について触れながら、「なんですか~?」と笑顔で次女と見つめ合う2ショットを公開した。この投稿にファンから「可愛い」「パパのことをジッと見つめてる姿がか、、、可愛すぎる」「天使ちゃん」「どちら似なのかなぁ??」「なんですか?ってしてる」「かーわーいーいー」「東さんもパパの顔」「メロメロですね」「成長楽しみ」などの声が寄せられている。東と妻でタレントの安めぐみは2011年12月に結婚。15年3月17日に第1子長女が誕生し、コメディアンの萩本欽が名付け親となった。24年1月23日に第2子となる次女が誕生し、東が2月4日に更新したブログにて、長女が名付け親であることを明かした。
2024年04月16日TBSは12日、野村彩也子アナウンサー(26)について、過労のため休養中と書面で公表した。同社は「皆様にもご心配をおかけしていますが、現在、医師の指導のもと復職に取り組んでいるところですので、ご家族を含め周辺の取材や報道についてご配慮いただきますようお願いいたします」と呼び掛け。続けて「なお、4月14日から放送を開始する日曜劇場『アンチヒーロー』の野村萬斎氏の出演と本件は無関係です」と伝えた。発表の経緯については「誤った憶測により視聴者の皆さまに混乱や誤解のないよう、ご本人達の了解のもとお伝えすることにしました」と説明した。野村アナは1997年9月25日生まれ、東京都出身。父は狂言師の野村萬斎。慶應義塾大学卒業。2020年度にTBSに入局し、『あさチャン!』(毎週月~金曜)お天気コーナー、『ひるおび!』(月・水、11台のお天気予報担当)、『真夜中のブランチ』などを担当していた。
2024年04月12日テレ東では、11日に『開局60年記念生放送“テレ東60彩”【深夜0時】都内某所から緊急生中継』(後11:55)を生放送。増上寺からの生中継で、島田弘久アナ、水原恵理アナが“歴史的な瞬間”を伝えていった。番組概要では「【深夜0時は東京スカイツリーに注目】テレビ東京がちょうど開局60周年のスタートとなる深夜0時の5分前から生放送を行ないます!とはいえカウントダウン的な華やかさを求めず、テレ東ゆかりの著名人をたった1名だけ招いて、あることを厳粛に執り行います。同時配信や見逃し配信は一切ない、地上波1回キリの生放送になります。お見逃しなく!」と紹介されており、SNS上などを中心に話題となっていた。番組では、これまでテレ東で放送されてきた番組の名場面とゆかりの場所を紹介していきながら、テレ東とゆかりのある「テツロウさん」が登場すると告知。出川哲朗を想起させておきながら、姿を現したのはかつて近鉄で活躍していた加藤哲郎氏だった。1964年4月12日生まれという、テレ東と同じ生年月日という点でキャスティングされた。12日を迎えた午前0時ちょうどには、スカイツリーが消灯。その後、未来へのメッセージを込めたキリンとのコラボCMが放映された。その後、テレ東の新たなシンボルカラーである「テレ東レッド」と「テレ東ブルー」にスカイツリーが点灯し、新たな歩みを印象付けた。
2024年04月12日お笑い芸人の“東MAX”こと東貴博(54)が4日、自身のブログを更新。長女・詩歌(うた)ちゃんが書いた家族の名前入り“手ぬぐい”を公開し、ファンから反響を呼んでいる。妻でタレントの安めぐみが24年1月23日に第2子となる次女を出産。この日、「内祝い!」と題してブログを更新すると「内祝いののしの代わりに作った手ぬぐい」とつづり、「命名 令和六年一月二十三日 生次女 萌歌(もか)」「名付け飛田詩歌」「父東貴博」「母安めぐみ」「ダーツ 所ジョージ」と書かれた手ぬぐいの写真を公開。「うた様が書いてくれたお見事!」「かっこいいね」とコメントした。最後は「今日は収録の後 博士と対談ひぇ~」といい「配信もあるので検索かけて~!」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿にファンから「素敵な手ぬぐい」「達筆」「かっこいい」「ダーツ所さんって(笑)」などの声が寄せられている。東と安は2011年12月に結婚。15年3月17日に第1子長女が誕生し、コメディアンの萩本欽が名付け親となった。24年1月23日に第2子となる次女が誕生し、東が2月4日に更新したブログにて、長女が名付け親であることを明かした。
2024年04月05日タレント・野々村真(59)と野々村俊恵(60)夫妻の長女・香音(22)が1日、自身のインスタグラムを更新。香音は「この度、私、香音は、2024年3月31日をもちまして13年お世話になったスターダストプロモーションを退社し、ホリプロに所属させて頂くことになりました」と伝え「ここまで自分の道を共に歩んでくださったスターダストの社員の皆様、たくさんのことを学ばせて頂いた数々の先輩方には心から感謝しております」とつづった。続けて「これからも女優として、芝居を追求し、モデルとして、自分の創り出す世界観を伝えられるよう、より一層精進してまいります」と決意を新たにし「これからも応援よろしくお願いします!」と呼びかけている。
2024年04月01日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が4日に自身のアメブロを更新。次女のお宮参りでの家族ショットを公開した。この日、東は「昨日3月3日は家族みんなでお宮参り!in浅草神社」と次女のお宮参りをしたことを明かし、妻でタレントの安めぐみと娘達との家族ショットを公開。「私のネクタイの色」「萌黄色(もえぎいろ)」と述べ「春に萌え出る草の芽の色 そんなわけでこのネクタイにしてみました」とつづった。続けて「浅草神社はお正月も安産祈願もしてもらったのよ」と説明し「その結果」と次女を抱いた安の姿を公開。「家族親戚集まってみんなでご飯」を堪能したことを明かし、家族と親戚との集合ショットを公開した。この投稿に読者からは「素敵な家族写真」「2人のお姫様の成長が楽しみですね」「これからも健やかに成長されますように」などのコメントが寄せられている。
2024年03月05日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が2月29日に自身のアメブロを更新。長女から指摘を受けた朝食を公開した。この日、東は「朝ごはん」というタイトルでブログを更新。「本日のうた様のリクエストはいつもの」と述べ、トーストと目玉焼きの写真を公開。「白身が固すぎるとのご指摘」と長女から指摘を受けたことを明かしつつ「次は気をつけます」とコメントした。続けて「パリパリが好きなのでいつもよく焼きなんだけど」といい「最近フライパン変えたからね」と説明。最後に「早く慣れないとね 失礼しました」と申し訳なさそうにつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月01日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が27日に自身のアメブロを更新。大学に退学届を提出したことを報告した。この日、東は「先日お世話になった駒澤大学へ退学届を提出」と切り出し「誠に勝手ながら3年生で中退しました」と報告。「卒業必要単位も多めに取り卒論も必須ではなかった」と明かし「私の場合就職するわけでもないので卒業の肩書きもあるにはあった方がいいのはわかるけどまぁいいかなと」とコメントした。続けて「学費101万円が浮いたので困った時はお互いさま 能登半島地震の支援金にしよう~!と思った次第」と述べつつ「ネットニュースを見ると“学費を払うより寄付”“得にならない”と言った見出しがついてるけどそんな風に言ったつもりではなく」と説明。「捉え方ニュアンスが違う」といい「私の場合もそうだが初めから3年を目指していたわけでもないし途中からでいいので3年4年選ばればいいのになと」(原文ママ)と自身の思いをつづった。さらに「能登半島にはロケなど色々お世話になってたし」「少額ながら寄付はしてたんだけどさらに上乗せというか自分的に考えた結果101万円を寄付しようと思った次第です」と述べ「決して学費を払うより寄付がいいと言っている訳ではない」とコメント。「3年で卒業(中退だけど)したので浮いたお金があるなと 何に使おう~寄付しよう~というだけです」と説明し「頑張って3年過ごして卒業旅行を豪華に行ってもいいしね」とつづった。また「いつか大学に行ってみたかったのよね」といい「結構成績も良かったのよ いいとこばっかり見せるけど“S”も多かった」と写真とともに明かし「大学生活も結構満喫できたのよ」とコメント。「自腹で行ってるから元を取りたかったのかもね」と述べつつ「一月中に赤ちゃんが来る そのための環境を整えないとと試験もレポートも頑張った 子どもに専念したいという気持ちが後押しをしたのね」と振り返った。最後に「これからもよろしくベイベ~ 可愛いね~」と次女の写真を複数枚公開。「ありがとう駒澤大学!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ビックリしました」「ステキな考え方だと思います」「本当にお疲れさまでした」「今後も応援してますよ」「感動しました」などのコメントが寄せられている。
2024年02月29日映画『サイレントラブ』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が2日に都内で行われ、山田涼介、浜辺美波、野村周平、吉村界人が登場した。映画『サイレントラブ』は内田英治監督がオリジナル脚本で描くラブストーリー。主人公の青年・蒼(山田涼介)が心惹かれたのは、目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏(浜辺美波)。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた蒼は、「ピアニストになるという君の、美しい夢を叶えたい」願いながら美夏とのかけがえのない時間を過ごしていく。○■映画『サイレントラブ』大ヒット御礼舞台挨拶に野村周平登場撮影中の内田監督の様子について聞かれると、山田は「すごく体調を崩されててよくわかんなかった。多分、いつもの内田監督じゃなかったと思うんです。なのでまた機会があったら、ぜひ元気な内田監督と作品をやりたい」と希望する。野村が「今、めちゃくちゃ喋るもんね、内田監督。『お前すげえ喋るじゃん』って思って」とフランクに話すと、山田は「やめなさい! 監督だから。こわいなあ。野村周平、怖!」と苦笑。野村は「言うと記事になるから。『監督をお前呼ばわり』。冗談ですからね!」と念押ししていた。またお気に入りのシーンを聞かれた吉村は「野村周平演じる北村がカジノやってたじゃないですか。あのシーンとか好きでした。『慣れてんな』みたいな。リアリティがある」と絶賛。野村は「俺、そういうキャラじゃない! 裏カジノとかやってないし! ギャンブル嫌いだからね!」と訴える。しかし「それでもリアリティ出すのがやっぱり俳優で。プロですから」と胸を張っていた。
2024年02月12日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が10日に自身のアメブロを更新。新幹線でバッタリ遭遇した人物を明かした。この日、東は「昨日新幹線でばったり デニーロじゃなくてザキヤマ!」とお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也と新幹線で遭遇したことを明かし、山崎との2ショットを公開。「この後 花咲かタイムズ生放送」と説明し「東海エリアの皆さま観といて~!」と呼びかけた。続けて更新したブログでは「楽しい生放送!!」と切り出し「友近 3時のヒロイン マジプリ 南部ちゃんと松本くん」とお笑いタレント・友近らとの集合ショットを公開。「終わってひとりランチ」に行ったことを明かし「マグロ丼!美味いんだなぁこれが」と写真とともに述べ、ブログを締めくくった。
2024年02月10日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が9日に自身のアメブロを更新。タレントの所ジョージから出産祝いを貰ったことを報告した。この日、東は「所さんからもか様にお祝いもらっちゃった」と所から出産祝いを貰ったことを報告し、所との2ショットを公開。「所さんには和菓子の手土産と引き換えにお名前ダーツもやってもらった」と述べ「どこに当たっても“もか”になるダーツ」と写真とともに説明した。続けて「所さんにもひとつ名前を考えてもらって」と明かし「そしたら“じょし”だって」と所が考えた名前を紹介。「“じょし”になるとこだったけど無事にうた様の考えた“もか”に決定!」と“お名前ダーツ”の結果を報告し「こんな遊びにものっかってくれてありがたいね~」とつづった。最後に「私の周りで一番人生の満足度が高いと思ったのが所さん」と明かし「もか様には人生の満足度が高くなるように所さんに関わって欲しかった」と説明。「名付け親はうた様だけど決めたのは所さんって感じ」と述べ「エピソードってプライスレスなのよね~」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月09日映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が7月26日(金) に公開される。このたび、野村萬斎演じる徳川家康のビジュアルが公開された。原作は、2021年に出版されるとビジネス小説としては異例の11万部を突破するヒットを記録し、さらにはコミカライズもされている同名小説。物語の舞台はコロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本。不安渦巻く中、未曾有の危機に直面する政府が実行した最後の手段は「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」こと。“最強ヒーロー内閣”として、窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ集結。現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメント作品だ。今回公開された“家康ビジュアル”は、野村演じる家康がサングラスをかけ、国会議事堂の前で真っ直ぐな眼差しでこちらを見ている姿が印象的。先を見据えている視線にぐっと引き込まれながらも、現代のファッションアイテムのひとつでもあるサングラスをかけている家康の姿はミスマッチでどこかシュールで、“現代日本×歴史上の偉人”のジェネレーションギャップが垣間見えるビジュアルに仕上がっている。さらにサングラスの反射には、浜辺美波演じるテレビ局政治部の新人記者である主人公・西村理沙が、偉人内閣のスクープを狙おうと家康に接近している姿も映っている。野村は家康役について「265年の安寧の世の中を築き、その礎になった徳川家康は偉大だと改めて感じました。人の心に寄り添って周りを見渡し、世の中を平らにみているイメージを持って演じました」と振り返り、撮影については「非常に濃厚な時間を過ごせました」とコメントを寄せた。また浜辺は子どもの頃から野村に憧れを持っていたそうで「最初にお会いできたときは本当に嬉しかったです。ユーモアにあふれていてお茶目な方で、とても楽しく撮影ができました」と喜びを明かしている。<作品情報>『もしも徳川家康が総理大臣になったら』7月26日(金) 公開公式サイト:「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月31日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が30日に自身のアメブロを更新。タレントの榊原郁恵からの豪華な届け物を公開した。この日、東は「郁恵さんから豪華なマザーズバック!」(原文ママ)というタイトルでブログを更新し「我が家に大きな届け物 名前を見ると郁恵さんから」と高級ブランド『プラダ』の箱の写真とともに報告。「箱を開けるとうぉ~!!超スゲ~!」と興奮気味に述べ『プラダ』のバッグの写真も公開した。続けて「さすが芸能人ってこっちもか」とお茶目につづり「たっぷり入って軽くて使いやすい!しかもダープラ!!」と嬉しそうにコメント。「テンション爆上がり」だったといい「いつも何かと気にかけてくれる本当にありがたい 大事に使います!!」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年01月31日現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメントムービー『もしも徳川家康が総理大臣になったら』。この度、野村萬斎が演じる徳川家康のビジュアルが到着した。本作は、ビジネス小説としては異例の11万部を突破する大ヒットを記録し、コミカライズもされている「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の映像化。コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本。そんな中で政府が実行した最後の手段は、「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」こと。窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ大集結する物語だ。今回公開されたのは、サングラスをかけた家康が、国会議事堂の前でこちらを見ている、ミスマッチでどこかシュールなビジュアル。サングラスの反射には、浜辺美波演じる主人公で新人記者の理沙が、偉人内閣のスクープを狙おうと家康に接近している姿も確認することができる。家康役について萬斎さんは「265年の安寧の世の中を築き、その礎になった徳川家康は偉大だと改めて感じました。人の心に寄り添って周りを見渡し、世の中を平らにみているイメージを持って演じました」とふり返る。撮影については「非常に濃厚な時間を過ごせました」とコメント。また、子どもの頃から萬斎さんに憧れを持っていたという浜辺さんは「最初にお会いできたときは本当に嬉しかったです。ユーモアに溢れていてお茶目な方で、とても楽しく撮影ができました」と話している。『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月31日お笑い芸人の“東MAX”こと東貴博が27日、オフィシャルブログ『大学3年生 東MAXの悠々LIFE』を更新。生まれたばかりの妹に8歳の長女が宛てた手紙を公開し、読者から驚きと感動の声が寄せられている。○■長女から「パパ、1番上だけ読んでみて」東はブログで「うた様(長女)の提出物などを整理してたらとんでもないものを見つけた」と明かし、学校で書いたという「素晴らしすぎる作文」の画像をアップ。長女に「良い作文だね」と伝えると「パパ、1番上だけ読んでみて」と言われたそうで、その仕掛けに驚きをあらわにする。作文は「いっぱいあそぼうね」から始まり、「もうすぐ会えるね」「うまれてくるんだね」と続く。その頭文字を読んでいくと「い・も・う・と・が・も・う・う・ま・れ・る」となることに気づいた東は、「天才」「8歳でこんなの書けないよね」「やばいね~」と娘の文才に胸を打たれたようだ。コメント欄には、「すごい! うたちゃん天才だよ!」「めっちゃ良い作文」「字も上手!」といった称賛の声のほか、「感動です」「お手紙に涙腺崩壊」「おねえちゃんになる喜びが文章と字に表れています」など感想が書き込まれている。【編集部MEMO】東貴博は、2011年12月にタレントの安めぐみと結婚。2015年3月に第1子となる長女が生まれ、今月23日には第2子が誕生したことをブログで報告していた。
2024年01月29日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が25日に自身のアメブロを更新。7kgも痩せた理由を明かした。この日、東は「うた様の朝ごはん 納豆たまごほうれん草」と長女の朝食の写真を公開し「ふわふわになるまでたまごを混ぜてそこに熱々のうどんを入れて出汁と合わせてかき混ぜる」と作り方を紹介。「うどんの熱さでたまごに火が入る」といい「見た目はイマイチだけど味は良い」とつづった。続けて「痩せましたか?とブログにありました」と明かし「7kgも痩せたのよ」と報告。「年末年始いつもの仕事に」「そこに主演舞台 テストが重なり」と述べ「安さんの出産準備そんでもって風邪を引いて体調不良などいろいろ重なりすぎで」と説明した。また「飲みに行くヒマがなくお酒をずっと飲まなかったら痩せた」と明かし「久々に50kg台」と報告しつつ「まもなくテストが終わるのですぐ太るよ」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月26日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が23日に自身のアメブロを更新。第2子となる女児が生まれたことを報告した。この日、東は「生まれた!!」と第2子となる女児が生まれたことを報告し、第2子女児を抱いた自身の写真を公開。「安さまお疲れさま~!!」と妻でタレントの安めぐみに労いの言葉を送り「可愛い」とメロメロの様子でつづった。続けて「54歳と42歳合わせて96歳すごい親だね」と述べ「明日はテスト!どんな親だよ」と冗談まじりにコメントしつつ「大学生だからね」と説明。「そんでもって日曜日はお金のイベント」と明かし「ガンバンベ~!」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「おめでとうございます」「可愛いですね」「安さん、お疲れ様でした」「健やかに成長されますように」などのコメントが寄せられている。
2024年01月24日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が9日に自身のアメブロを更新。皆が喜んでくれた差し入れを公開した。この日、東は「本日舞台初日」と切り出し「私から出演者スタッフ一同様に浅草今半のお弁当を差し入れ」と差し入れした弁当の写真を公開。「みんな喜んでくれて良かった」と述べ「美味いよね~」と差し入れした弁当についてコメントした。続けて「今日は初日の緊張感からかミスったわ~」と明かし「出るべきところで出なかったのよ」と説明。「耳が遠くなったのかキッカケが聞こえなかったのよね すんごい耳を澄ましてた」といい「いや~おっさ~ん」とつづった。また「差し入れしといて良かった~」と述べつつ「ってそんな問題じゃないね」とお茶目にコメント。「本日観にきてくれた皆様ありがとうございMAX!!」と感謝をつづり「14日までやってます」と9日から14日に東京・新宿シアターサンモールにて上演の、自身が出演する舞台『WHAT A WONDERFUL LIFE!ー素晴らしきかな人生ー』について報告し、ブログを締めくくった。
2024年01月11日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が30日(15:30〜)、さらば青春の光・東ブクロを探す大型かくれんぼ企画『東ブクロを探せ! 100万円かくれんぼ』を開催する。関東のとある場所にて、30日15時半より実施されるこのかくれんぼ企画は、事前に選ばれた挑戦者たちが参加。制限時間内に東ブクロを見つけ、東ブクロが持っているぬいぐるみ「イチナナベイビー」を最初に触った人には、賞金100万円が贈呈される。また、当日のかくれんぼの様子はライブ配信され、リスナーも楽しめる様々な企画も用意。公式番組X(Twitter)「@17LIVEkakurenbo」でも、随時かくれんぼ企画のルールや楽しみ方が公開されている。
2023年09月26日東京という地名から思い浮かべるのは、どんな景色だろう。葛飾区出身のかつしかけいたさんによる『東東京区区(ひがしとうきょうまちまち)』は、「東東京」を一緒に歩いているような気分になれる一冊だ。他者の視点が自分の視点を豊かにする、再発見の街歩き。「もともと街歩きが好きで、いつかそれをテーマにしたマンガを描いてみたいと思っていました。しかもここ数年、葛飾区在住のエチオピアの方やムスリムの方と交流する機会が多く、マンガにするならそういった人のことも描きたかったのです」インドネシア人の父と日本人の母を持ち、大学で社会学を専攻するサラは、立石の商店街にあるエチオピア人が営むカフェで、8歳の少女・セラムと出会う。そして店を空けられない母の代わりに、セラムに付き添って墨田区にある父の仕事場に忘れ物を届けることに。方向音痴のサラが悪戦苦闘していると、街歩きが趣味の中学生・春太がやってくる。「普通の人とは少し違うところのある3人で、世代もバラバラですが、トリオだと立体的なバランスで面白くなりそうな気がしました」3人が歩くのは東京スカイツリーのある押上や、『男はつらいよ』の舞台となった柴又、駅前の再開発が進む立石など。歩きながら、その土地の歴史や文化だけでなく、思わぬ本音などいろんな会話が飛び交う。「場所を決めたら実際に歩いてみて、地域の図書館などで調べ物をして、3人だったらどんなふうに動くのか想像しながらストーリーを組み立てます。マンガを描くのと同じくらい、調べる時間も好きなんですよね」観光地然とした風景はほとんど出てこないのも特徴で、スカイツリーのようなランドマークも、なじみのある風景のひとつとして描かれる。「3人はルーツは違うものの東東京出身なのですが、ここで育った人が改めて街を見るという視点を大事にしました。よその地域から来るほうが、発見や驚きを表現しやすいのかもしれないですけど、暮らす人の視点で描く街歩きがあってもいいんじゃないかなと感じていたので。東東京は下町情緒溢れるエリアとしてメディアで紹介されがちですが、もっと生活者のリアリティに寄せれば、ある種のステレオタイプとは違うものが描けるはずだと思いました」たとえ知らない土地のマニアックな知識だとしても、好奇心をくすぐられるのは、街やそこを歩く3人が魅力的に描かれているからこそ。「読んでくれた人が、自分の地元をちょっと歩いてみようと思うきっかけになったら、うれしいですね」かつしかけいた『東東京区区(ひがしとうきょうまちまち)』1ムスリムの大学生、エチオピア人の小学生、不登校の中学生。世間の普通とはちょっと違う区区(まちまち)な3人が、東東京の魅力を再発見。トゥーヴァージンズ1210円©かつしかけいた/トゥーヴァージンズかつしかけいたマンガ家、イラストレーター。2010年頃より地元葛飾周辺の風景を描いたマンガ作品を発表。雑誌や書籍の挿画なども手がけている。本作が初の連載作品。※『anan』2023年9月27日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2023年09月23日愛媛県東温市(とうおんし)は、東温市出身の映画監督・脚本家の渡部 亮平 氏が手掛け、東温市出身アーティストの清原 梨央 氏が主演のシティプロモーションMV(ミュージックビデオ)「東温ラブストーリー」を制作し、今年1月、東温市公式YouTubeチャンネル「東温市メディア編集部」にて配信したところ、これまでに9万回を超える再生回数があり、多くの方にご視聴いただき、楽しんでいただいております。この度、市の知名度向上と交流人口の拡大を目的に、このMVを活用した動画コンテストを下記のとおり実施しますのでお知らせします。「東温ラブストーリー」ムービーコンテスト■事業名「東温ラブストーリー」ムービーコンテスト■目的東温市シティプロモーションMV(ミュージックビデオ)「東温ラブストーリー」を活用したムービーコンテストを開催することにより、全国に向けた東温市の知名度向上と交流人口の拡大を図るため。■概要東温市シティプロモーションMV(ミュージックビデオ)「東温ラブストーリー」にちなんだオリジナル動画を3部門からなるコンテスト形式で作品を募集し、受賞作品の投稿者には3万円相当の賞品を贈呈するもの。■部門(1) 踊ってみた&歌ってみた部門(2) 撮ってみた部門(3) 東温市PR部門■スケジュール応募開始 2023年7月18日(火) 10:00応募終了 2023年9月30日(土) 23:59■審査員と各賞【踊ってみた&歌ってみた部門】清原 梨央 氏 「きみとバンド☆りーおん賞」(Amazonギフトカード2万円分、東温市選定ブランド品「SAKURA select」商品選べる5千円、清原 梨央サイン付きポロシャツ)【撮ってみた部門】渡部 亮平 氏 「東温アート満喫賞」(Amazonギフトカード2万円分、東温アートヴィレッジセンター「シアターNEST」1日貸切券、坊っちゃん劇場「KANO」ペア鑑賞券)【東温市PR部門】加藤 章(東温市長) 「温か笑顔賞」(Amazonギフトカード1万円分、さくらの湯無料入浴券(11枚入り)、「くつろぎの宿 樹楽」ペア宿泊券)■審査員紹介清原 梨央 氏(東温市出身アーティスト、ガールズバンド「きみとバンド」ボーカル兼ギター担当。「東温ラブストーリー」主演のほか、楽曲の作詞、ボーカルを担当)清原 梨央 氏渡部 亮平 氏(東温市出身映画監督、映像ディレクター、脚本家。「東温ラブストーリー」監督)渡部 亮平 氏東温市長 加藤 章東温市長 加藤 章■「東温ラブストーリー」ムービーコンテスト特設サイトはこちら(※参考動画あり)ムービーコンテスト特設サイト ■スペシャルムービー「東温ラブストーリー」東温ラブストーリー東温市公式YouTube「東温市メディア編集部」にて配信中 《スタッフ》監督 :渡部 亮平プロデューサー :城殿 裕樹(KEY pro)プロダクションマネージャー:西澤 賢弥(KEY pro)プロダクションアシスタント:進藤 慧太(KEY pro)カメラマン :宮本 佳史エディター :米倉 哲振付 :近藤 誠二《楽曲「東温ラブストーリー」》作曲:古城 康行作詞:清原 梨央きみとバンド 大野 真依清原 梨央森田 理紗子 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月18日俳優の野村周平が出演する、VANSの新WEB CM「バイク」編と「KNU SKOOL」編が、1日から公開される。新WEB CMでは、キャンペーンキャラクターに選ばれた野村が実際に愛用している自前のバイクで登場。野村のスタイルと同ブランドの世界観を押し出した、ストリート感あふれるCMになっている。■野村周平インタビュー――今回、初のVANS JAPANのキャンペーンに登場した感想を教えてください。(演出について)好きなバイクで登場していいの? と聞いたら「大丈夫です」って答えてくれて、すごく気持ちいい会社だなと思いました(笑)。――VANSというブランドにどのようなイメージをもっていますか?「硬派な男」って感じ。自分含むバイカーとかハーレー乗りもよく履いてるし、「夏」とか「カリフォルニア」ってイメージもあります。――自身のスタイルについて教えてください。とにかく「かっこいい」を優先で生きてるかな。かっこよくないとテンションが上がらない。バイクでも、「このパーツとバッテリーを付けたら簡単にエンジンがかかる」と言われても、「やっぱりもうちょっと男気あるパーツ付けたいな」とか、とりあえずかっこいいものを探している「かっこいい」が最優先の人生ですね。――自分のスタイルを貫くうえで大事にしていることは?プライドが高いのがかっこいいとは思っていない。くだけたりアホみたいなこともできる人でいたい。プライドを捨ててるけど本当は捨てていないみたいなテンションを保ってます。――特にお気に入りのVANSのモデルはなんですか?ERA、OLD SKOOL、SK8-HI、SLIP ON……大体好き。ほぼ全部(笑)。ストリート系スポーツをやっている人は絶対通るブランド。BMXをやっていた時はVANSしか履かなかった。VANS党だね。――普段、VANSの靴をどのように自分のスタイルに取り入れていますか?バイクに乗る時は足首を守りたいからSK8-HI、スケボーをする時は足首を動かしたいからOLD SKOOL、普段履きはSLIP ON。でもVANSはどこでも履けるしなんでも合うと思う。――野村さんにとっての「自分らしさ」とは?僕にとっての“ジブンらしさ”とは、とことん突き詰めること。バイク1つにしても「エンジンを自分で組みました」ってなったら、そこから更に「この年代のバイクを乗っている人たちのスタイルってどんなだろう?」とかまで突き詰めはじめたり。自分の生き方的には、ずっと何かを突き詰めているんでしょうね。かっこいいものをずっと追い続けているし、死ぬまでずっとなにかかっこいいことをやっていれたらなと思ってます。
2023年06月01日野村萬斎の長男であり弟子でもある狂言師・野村裕基。三代目藤間紫として日本舞踊紫派藤間流の家元を勤めながら、阿佐ヶ谷スパイダースにも所属し、映像作品でも活躍する藤間爽子。伝統芸能の次世代を担うふたりが、『ハムレット』でハムレットとオフィーリアに挑む。演出を手掛けるのは、ハムレットの亡き父王役とハムレットの敵である叔父王役で出演もする萬斎。古典を知る面々が作るからこそ、これまでにない『ハムレット』が生まれそうな予感がする。人間として、古典作品とは大きくつながれる──今回初めて共演されるおふたりですが、お互いにどんな印象をお持ちになりましたか。野村裕基(以下裕基)僕はこれまでもテレビドラマなどで拝見していて、不思議な魅力がある方だなと思っていました。初めてお会いしたビジュアル撮影でも、稽古が始まってからも印象は変わらず。オフィーリアという役は悲劇的な女性像なので、そのちょっとミステリアスな魅力が役にマッチしていくんだろうなと思いながらご一緒しています。藤間爽子(以下爽子)私自身はわかりやすい性格で、ミステリアスからは程遠いんですけれど(笑)。裕基さんは、ビジュアル撮影のときはまだしっかりお話できなかったのですが、それこそビジュアルの面で、背が高くてスラッとしていてなんてスタイルがいいんだろうという印象が大きかったです。今はお稽古をしていく中で、ひとりで真面目にしっかり向き合っていらっしゃる姿が、孤独なハムレットと重なるなと思いながら見ております。──そもそもシェイクスピア作品についてはどう思われていましたか。裕基興味本位で『オセロー』や『タイタス・アンドロニカス』の戯曲をパラパラと読んだことはありました。『タイタス~』はとても残酷なお話なので、こんなグロテスクなことを考えながらロマンス劇や喜劇も書けるなんて、思考が人間離れしているなと思いました(笑)。文学性の高い言葉で、その偉大さを改めて痛感してもいます。『ハムレット』でも、ハムレットが頭の中で考えていることを膨大な言葉で、さまざまな表現で描いているんですよね。それだけ表現のしがいがある戯曲だなと思います。爽子私は、子どもの頃に祖母(初代藤間紫)が出演していた『マクベス』を観たことがありました。あとは『ロミオとジュリエット』を観に行ったくらいで、戯曲を読んだことはなかったのですが、『ハムレット』で触れてみると、「こんな言葉で表すの!?」と思うような理解し難い表現もあったりして、裕基さんがおっしゃったように、天才であり変人だったんだろうなと思います(笑)。古典作品ということで、今の時代の私たちにはわかりにくい部分もありますし、私自身が日本舞踊をやっているからこそ、古典への怖さもありました。でも、皆さんと戯曲を読んで理解しながら進んでいくにつれて面白さも感じられて。演じる側はもちろん、観る側としても、「この感覚わからないわ」ではなく、想像を膨らませば、その中に今の私たちが共感し得るものが散りばめられているんだなと思いました。共感するものがあるから、現代まで残っているのだと思いますし。悲しみや喜びとか、好きという気持ちとか、人間として、作られた時代に関係なく、古典作品とも大きくつながれるような気がします。“家”を背負うふたりだからこそ理解できるハムレットの境遇──では、それぞれの役について、共感できるところや魅力などを聞かせてください。裕基ハムレットはとにかくひとりでペラペラとよくしゃべる人なんです(笑)。だから、セリフを覚えることがまず大変なんですが、河合(祥一郎)先生の翻訳に、演出をする父(野村萬斎)も多少関与しているところもあり、河合先生ご自身も日本の古典への理解もおありなので、そんなに覚えにくい言葉ではないなと感じています。また、ハムレットが「最大の敵は自分だ」と言って、己と闘っているところは、普段、狂言と向き合っている中で、そして今回ハムレットを演じるにあたって、僕自身が感じているものと重なる部分があります。ハムレットが己とどう向き合いどう考えていたのか、かつ、シェイクスピアが何を考えてハムレット像を作っていたのかということを考えながら、気が遠くなりそうな作業ではありますが(笑)、稽古していくつもりです。爽子裕基さんと私は“家”を背負っているという立場があって、そういう独特な世界で生きているという意味では、ふたりとも、王家に生まれたハムレットに共感できる部分があるんじゃないかなと思っていて。例えば、一番近しく思っている人物が一番の敵かもしれないと思うような、普通の人にはあまりない感覚も、私たちなら理解できたり。ハムレットが友だちを最も信頼するのは、私たちならお弟子さんが心の置きどころになるようなことなのかなと思ったり。だから、ハムレットの裕基さんを見ていると、背負わなきゃいけない部分や葛藤が、本当に重なっているなと思います。オフィーリアもやっぱり、父から言われたことに従うという意味で、まさしく家を背負っていますけど、ただ、彼女は本当に純真で真っ直ぐな、ハムレットを好きだという思いだけで動いていく。とても美しいし、最後に狂って社会から開放されたオフィーリアが真実を語るところは、観る方もすごく心打たれるよう演じたいと思います。──おっしゃったようにおふたりは、狂言と日本舞踊という伝統芸能の世界におられます。そんなおふたりだから、シェイクスピアという古典作品へ近づく術みたいなものもお持ちではないかと想像しますがいかがでしょうか。裕基日本とイギリスと国が違うだけで同じ古典なので、古典芸能と通じることも多いのかなと思います。父がシェイクスピア作品をもとにした狂言を作っていて、僕自身も、一昨年初めて、『ウィンザーの陽気な女房たち』が原作の『法螺侍(ほらざむらい)』に出演しました。そこで、シェイクスピアの喜劇は狂言になり得るんだと実感しましたし。父もこれまでにハムレットを2度演じていますので、きっと、狂言で培ったスキルを利用することもできるのかと思っています。爽子私自身は、萬斎さんが演出をされる座組で、私をオフィーリアに選んでくださったのは、やはり日本舞踊をやっているということもあるのではないかと思うので、どこかでそれを生かすことができないかなと探りながら、今、稽古をしています。あと、最初の本読みの段階で、萬斎さんが「言葉が主役です」とおっしゃって。この膨大なセリフを感情だけで言うとお客様が理解できなくなってしまう、理解できるように伝えるにはやはり型が必要なので、一度感情は置いておいてどの言葉を立てるべきかというところからやりましょう、とお話されていたんです。日本舞踊も、型から入って後から感情や個性を出していくやり方なので、私はすんなり入っていけました。裕基ただ、型から入れるのは強みではあるんですけど、同時に弱点にもなりかねないとも思っています。やはり、狂言の技法だけを駆使していると、他の方々のお芝居とマッチしない部分も出てくるのではないかと思うんです。言葉を際立たせるのはすごく大事ですけれど、そればかり意識していると感情が乗らなくて、昨年の「戯曲リーディング『ハムレット』より」のときにも父から指導されたので(笑)。今回は、狂言師というよりひとりの俳優として向き合って、どう感情を表現していけるかが課題です。爽子そもそも、親子で共演するって、あまりないことですよね。不思議です。どんな感じなんですか。裕基普段の狂言の稽古よりもかなり優しいです(笑)。やはり狂言は代々受け継がれてきた決まりごとがありますから、そのレールから外れるのは許されないですけど、今回は自分で考えたものを自由にやっていいので。もちろん、その中にも狂言の技術を生かしてほしいと思っているから、父も僕をハムレットにしているのでしょうし、何がいいのかは、まだまだこれから探っていかなければいけないなと思っています。爽子でも、私にとっての今回の目玉は、やはりこの親子共演で、皆さんにもそこに注目していただけるんじゃないかと思います。有名なあのセリフに込められているもの──『ハムレット』の中には、「生きるべきか、死ぬべきか」という有名なセリフがあります。萬斎さんは、観る人がそれを自分に引き寄せて、人間はどう存在すべきか、どう生きるべきかと考えられるような芝居にしていきたいとコメントされていました。おふたりはこのセリフにどんなことを思われますか。裕基本読みでもそのセリフについてはいろいろ話し合いました。きっと、生きるか死ぬかだけではなくいろんな意味が含まれているのだと思います。父親の仇を殺すのか殺さないのか。オフィーリアに「尼寺へ行け」と言う台詞に関して言うと、彼女を救うのか救わないのか。そして、戦争やコロナがある今の混沌とした世の中に対して、この物語は昔のデンマークの話というだけではないんだという意味で、「to be, or not to be」と、問いかけているような気もします。爽子やるのかやらないのか、右へ行くのか左へ行くのか、人生は全部選択であって、自分で選んで道を切り開いていくんだということを意味しているのかなと、今は思っています。合っているかどうかはわからないですけれど。裕基分岐点に立って考える、葛藤する、そんなセリフのような気がしますよね。さらにハムレットは、「なるようになれ」と思うんです。それは、自暴自棄と解釈することもできるけれども、どうなってもいいから進もうという決意にも捉えられる。爽子本当にこの先何がどうなるかわからないですもんね。だから、そういう言葉がズキッときたりします。裕基世の中を風刺しているようなセリフがゴロゴロあるので、観ている皆さんもきっとゾクッとしてもらえると思います。取材・文:大内弓子撮影:塚田史香スタイリスト=(野村裕基)中川原寛 /(藤間爽子)和田ミリヘアメイク=共に、川口博史衣裳=(藤間爽子)トップス¥75,900・スカート¥104,500(AKIKOAOKI)・イヤリング¥15,400(Jouete)問い合わせ先AKIKOAOKI<作品情報>『ハムレット』2023年3月6日(月)~2023年3月19日(日)会場:東京・世田谷パブリックシアター東京・江戸川区総合文化センター 大ホール公演、大阪・枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール公演ありチケット情報:ぴあアプリでは野村裕基さん、藤間爽子さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2023年02月14日日本を東と西に分けると、食や文化、習慣など、多くの面で違いが出ます。蜜(@mitsu_kimono)さんがTwitterで紹介したのは、ある野菜の東と西における違いでした。その野菜というのは、春菊。鍋の具材としてはもちろん、天ぷらにしてもおいしく食べられるものの、味にクセがあり苦手だと感じる人も多い野菜です。しかしそれは、東の春菊しか食べたことがないから…かもしれません。もともと、食べられている春菊の種類が東と西で違うことは知っていた蜜さんですが、久々に東の春菊を食べた際、見た目はもちろん、その味の違いに驚いたといいます。東西で春菊が2種あるのは知ってたけど、久しぶりに東のを食べたら記憶してたより西のと違って驚き。菊科の風味が強く色が濃い分えぐみも強く、(茎写ってないけど)茎が円筒形で太く固い。葉の形がギザギザで歯触りも全く違う。春菊苦手な人は東のしか食べたことないのでは?という偏見が生まれた pic.twitter.com/OvIhhjnG7Z — 蜜 (@mitsu_kimono) February 4, 2023 まず、特筆すべきは葉の形。東の春菊は深い切れ込みが入りギザギザとしているの対し、西は丸みを帯びています。また、色は東のほうが深い緑色です。そして肝心の味はというと、蜜さんいわく、えぐみが強く、円筒形で太く固い茎をしており、葉の歯ざわりも違うといいます。蜜さんの東と西の春菊の違いを紹介した投稿は反響を呼び、そもそも2種類あることを知らなかった人をはじめ、さまざまなコメントが寄せられました。・東と西で、違いがあるなんて知らなかった!・見た目もこんなに違うとは…。・こんな地域性の違いもあるんだな。東の春菊を食べなれている人にとっては、そのえぐみこそ「おいしい」と感じ、ザクザクとした歯応えもまた、魅力の1つと感じることも多いはず。味の好みは人それぞれですが、もしも東の春菊を苦手を感じているのであれば、西のタイプもぜひ試してみたくなります![文・構成/grape編集部]
2023年02月11日愛媛県東温市(とうおんし)では、もっと多くの人に東温市を知っていただくため、スペシャルムービー「東温ラブストーリー」を制作しました。映像制作を東温市出身の映画監督・脚本家の渡部 亮平氏、楽曲制作を東温市出身で観光大使の清原 梨央氏が所属する「きみとバンド」が手掛け、清原 梨央氏主演、オール東温ロケで撮影を行った完全オリジナルのシティプロモーションMV(ミュージックビデオ)です。この度、MVの完成を記念して2023年1月18日(水)に完成上映会を開催しますのでお知らせします。また、完成上映会に先立ち、2023年1月8日(日)の令和5年東温市二十歳を祝う会において一部先行上映いたします。東温ラブストーリー_イメージ画像■スケジュール(予定)・先行上映 2023年1月8日(日)令和5年東温市二十歳を祝う会(旧成人式)式典終了後、冒頭約30秒を上映予定・完成上映会 2023年1月18日(水) 15:00~東温アートヴィレッジセンター シアターNEST(愛媛県東温市見奈良1125 レスパスシティ/クールス・モール2階)■スペシャルムービー「東温ラブストーリー」完成上映会後、東温市公式YouTube「東温市メディア編集部」にて配信予定●スタッフ監督 :渡部 亮平プロデューサー :城殿 裕樹(KEY pro)プロダクションマネージャー:西澤 賢弥(KEY pro)プロダクションアシスタント:進藤 慧太(KEY pro)カメラマン :宮本 佳史(freelance)エディター :米倉 哲カラリスト :高山 春彦(レスパスビジョン)振付 :近藤 誠二(セインズクリエイト)ロゴデザイナー :Rabbit Hat ERIS■楽曲「東温ラブストーリー」作曲:古城 康行作詞:清原 梨央・古城 康行きみとバンド 大野 真依清原 梨央森田 理紗子(参考)○監督渡部 亮平氏渡部 亮平(東温市出身)映像ディレクター・脚本家松山東高校、立命館大学経済学部、韓国延世大学交換留学、シナリオ作家協会研修科修了。THE DIRECTORS FARMで広告を学び独立。映画「3月のライオン」やゴールデン連ドラの脚本家として活躍。受賞歴日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞ぴあフィルムフェスティバル2部門受賞シナリオ作家協会大伴昌司賞佳作など○主演清原 梨央氏清原 梨央(東温市出身、東温市観光大使)2017年秋元康プロデュースのアイドルグループ・ラストアイドルのユニットのひとつ「Someday Somewhere」のメンバーとしてメジャーデビュー。2019年公開の映画「がっこうぐらし!」で主演。2020年からはガールズバンド「きみとバンド」のギター兼ボーカル担当。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月05日山形東高等学校(以下 山形東高校)とNTTコミュニケーションズ株式会社(以下NTT Com)は、生徒がオンライン上において議論・交渉・決議採択のインタラクティブ・コミュニケーションをリアルと同様に行える環境を創ることを目的に、模擬国連(※1)活動をメタバースプラットフォーム「NTT XR SpaceWEB(DOOR)(※2)」上で2022年12月15日から開催します。メタバース上で模擬国連をする様子1. 背景模擬国連は実際の国連会議と同様に生徒が議論・交渉・決議採択をする過程を体験することで、国際問題への理解や交渉術の深化を図る効果が期待できることから、世界中の大学や高校で採用されており、山形東高校でも授業の一環として取り入れています。一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、既存のWEB会議システムを用いてオンラインでの模擬国連を行う際、システム上の制約により多対多の交渉時のディスカッションを満足に深められないといった課題がありました。そこで今回、山形東高校とNTT Comは、レノボ・ジャパン合同会社(以下 レノボ)と連携し、メタバース上に模擬国連を再現しました。遠近感のあるメタバース空間でアバターを活用した交渉・発表などを通じてリアルに近い体験を提供します。また、場所・人数の制約を無くし、より多くの生徒の参加機会を創出することで、他者との協働を通じて社会問題の解決に主体的に貢献する人材の育成と、将来の国際社会におけるリーダーの輩出に寄与することをめざします。2. 概要(1) 実施期間2022年12月15日~2023年3月31日(予定)(2) 内容以下1~4 の空間をメタバース上に構築します。1. 模擬国連メイン会場:学生が模擬国連をメインで実施する空間2. 展示ルーム:検討資料などを展示しながら個別ディスカッション可能な空間3. 個別検討ルーム:会議中や会議期間外に個別に作戦会議を行うことが可能な空間4. 休憩・カフェテリア:会議中の休憩、リフレッシュ等を行うことができる空間参加者はアバター(分身)の姿で、メタバース空間内の回遊や他のアバターとのチャットや音声によるコミュニケーションを自由に体験することができます。さらに、アバター同士の距離に応じて声の大きさが変化するため、他の参加者との「距離感」をより感じることができ、オンライン上でもリアルで実施しているような体験が可能となります。WEB 会議ツールを活用した従来のオンライン開催では、全体会議から個別のディスカッションへ移る際に、あらかじめ決めたメンバーで集合する必要があり、状況に応じた柔軟なディスカッションが難しいという課題がありました。メタバース空間で実施することでディスカッションの流れに応じて、同じ意見の人と次の会話を行うなど、話す相手・人数を自由に変えながらディスカッションをすることが可能になります。(3) 各者の役割1. 山形東高校 :メタバース空間を活用した模擬国連の実施2. NTT Com :メタバースプラットフォームの提供、メタバース空間の企画・構築支援(参考)レノボ :メタバース空間の企画・構築・運用支援3. 今後の展開山形東高校は、山形県内さらには国内外の学校との連携を模索しながら、リアルまたはオンラインにおける模擬国連活動のさらなる普及に貢献します。また、NTT Com は XR を活用し、時間と空間を超えた新たな学校体験の提供をめざします。(※1) : 模擬国連(もぎこくれん、英語: Model United Nations; MUN)とは、国連会議などの国際会議を主に中・高・大学生などが運営も含めてシミュレーションする教育・サークル活動の一つで、1923年にアメリカのハーバード大学にて開催された「模擬国際連盟(Model League of Nations)」が祖とされています。国際政治の仕組みを理解し、国際問題の解決策を考える過程を体験できることから、教育プログラムとしても高い評価を受け、現在では世界中の大学・高校において授業に採用されるほか、学生の課外活動としても親しまれています。(※2):NTT XR Space WEB(DOOR)は、株式会社NTT QONOQ(コノキュー)が運営する、バーチャル空間でイベントの開催やコンテンツの展示などに活用できるXRプラットフォームです。自分好みのアバターで3D空間内を自由に動き回れることでその場の臨場感を味わえるほか、多人数でも現実空間のようにスムーズなやり取りが行えるなど、Web会議とは違ったコミュニケーションを体験することができます。関連リンク・山形東高等学校 ・NTT XR Space WEB(DOOR) ・株式会社NTT QONOQ(コノキュー) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日東ちなつの個展「ESSENTIAL」が、2022年11月16日(水)から11月26日(土)まで、恵比寿・ALにて開催される。東ちなつとは?東ちなつは、繊細な描線と甘いカラーリングによって、フェミニンなハピネスを描き続けている人気アーティスト/イラストレーターだ。他と類を見ない創作手法が特徴で、ドローイングとペインティングを軸に、シュガークラフトなど、平面と立体を行き来しながら独自の世界を表現している。過去には雑誌『SPUR』でグッチ(GUCCI)とのアートコラボレーションを手掛けたほか、ユニクロ(UNIQLO)のキッズTシャツもデザインするなど、多岐に渡るジャンルで活躍の場を広げている。新作アートなど、約50点の展示・販売「ESSENTIAL」は、そんな東ちなつが約4年ぶりに開く都内での個展だ。期間中は、丸型キャンバスを“ケーキ”に見立て、実際にケーキナイフやパレットナイフなど、製菓道具と画材を駆使して制作したという新作を中心に、「りぼんにお願い」挿画シリーズから自薦した原画も含め、約50点の展示・販売を行う。初の“トーストアート”展示も今回「ESSENTIAL」で初展示される、SNSで話題のトーストアートも必見。キャンバスに見立てた本物のトーストには、ファンシーなアニマルや、温かなニットのモチーフを砂糖細工などで表現。トーストであることを忘れてしまうほど、ロマンティックかつ繊細なアートに魅了される人も多いはずだ。なお展示期間中は、これまで東が制作したトーストをまとめたZINEも先行発売。こちらも合わせて是非チェックしてみて。【詳細】東ちなつ「ESSENTIAL」会期:2022年11月16日(水)~11月26日(土)会場:AL住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17開館時間 : 12:00~19:00※最終日のみ~18:00。会期中は無休。※本会場での展示作品は、期間限定ECサイトでも公開し販売予定。※トーストアート(2点)は、食品につき展示のみ。非売品。
2022年11月18日高橋メアリージュン演じる女闇金・犀原茜を描くドラマ「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」に、野村周平が出演することが分かった。野村さんが演じるのは、犀原の最大の宿敵となる象山彪。恐喝、オレオレ詐欺、売春、あらゆる犯罪に手を染める不良グループのリーダーで、目的のためなら残虐非道な行為も辞さない象山は、ヤクザにも引けを取らない極悪人。「皆様に愛される人気作品に参加することができとても光栄に思います」と参加を喜んだ野村さんは、「6年ぶりの新章ということで私自身テンションが上がっていましたが、高揚した思いそのままに少し悪い役を演じておりますので皆様に不快な印象を与えるかもしれませんが、そこは闇金シリーズのご愛嬌ということで何卒ご了承ください」とコメントしている。また、メインキャラクター大集合のビジュアルも完成。一癖も二癖もある面々の中に、原作でも人気の“最凶怪人”肉蝮の姿が。本作では、舞台俳優としてデビュー後、近年ドラマなどでも活躍を広げる若手俳優・東啓介が演じている。肉蝮はドラマの後半に登場するが、犀原たちとどういった関わりを見せるのか注目だ。「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」は9月20日よりMBSにて毎週火曜日24時59分~/TBSにて毎週火曜日25時28分~放送。9月13日(火)26時~dTV・Netflixにて先行配信(全15話)。(cinemacafe.net)
2022年08月08日