MBSラジオ『明石家さんまのMBSヤングタウン』(毎週土曜22:00~)の公開録音が28日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で行われ、お笑いタレントの明石家さんまらが参加した。昨年秋、『MBSヤングタウン』が放送50年を迎えたことを記念して開催。会場となった「ステージ33」内には、事前応募の中から抽選で選ばれた約300人が招待され、出演者の明石家さんま、村上ショージ、モーニング娘。’18(飯窪春菜・横山玲奈・森戸知沙希)がUSJでおなじみのキャラクターと共に登場すると、大きな歓声と拍手に包まれた。モーニング娘。’18の3人はこの日、午前中からUSJのアトラクションを体験し、「すごく楽しかった。最高!」と声をそろえた。また先日、モーニング娘。’18からの卒業を発表した飯窪は、番組レギュラーとしては今回が最後の公開録音。あと約4カ月で番組卒業ということで、飯窪は「さみしくなります。(番組収録は)至福の時だから。今日は、さんまさんとショージさんと一緒にできる最初で最後の公開録音なので、思い残すことなく、噛みついていきたいと思います!」と話した。さんまは「また次、(公開録音の)機会がありましたら、よろしくお願いします!」と締めくくり、大きな拍手に包まれた。公開録音の終了後、さんまをはじめ出演者全員が楽しみにしていた「ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード」は悪天候により中止になったため、サプライズ演出としてナイトパレードのキャストが登場し、会場を沸かせた。なお、この公開録音の模様は、9月1日の『明石家さんまのMBSヤングタウン』で放送する(野球中継延長に伴う繰り下げあり)。(C)MBS
2018年08月28日さんまの梅大葉チーズロール材料(2人分)さんま(3枚おろしたもの)・・・・2枚梅干し・・・2個大葉・・・4枚キャンディモッツァレラ・・・2個すだち・・・1個塩コショウ・・・少々ごま油・・・適量酒・・・・大さじ1作り方1、梅干しはタネを取り叩く。2、さんまの両面に塩コショウをし下味をつける。3、2に大葉をしき、叩いた梅干し、キャンディモッツァレラの順番にのせ、くるくると巻き、爪楊枝でとめる。4、中火で熱したフライパンにオリーブオイルをひき、3を両面こんがりと焼き色がつくまで焼いたら酒をふりかけ蓋をし、2~3分蒸す。5、4を皿に盛り、すだちを絞る。さんまの脂とうま味に梅干し、大葉のさっぱりとした味わいがマッチする一品。チーズが入ることで、物足りなさを感じさせません。さんまの相棒、すだちをギュッと絞って召し上がれ。旬のさんまにはこんなに嬉しい栄養・美容効果も!美味しいのはもちろんですが、さんまには中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させる効果が期待できるDHAやEPAが豊富に含まれています。さらに、ビタミン類もバランスよく含まれており、肝機能をアップさせる効果が期待できるタウリンも含まれているので、お酒を飲むときのおつまみにもぴったりですよ。作り方のポイント1、さんまを巻くときにキャンディモッツァレラがずれないように、指でキャンディモッツァレラを固定しながら巻いていきましょう。2、キャンディモッツァレラがない場合は、プロセスチーズなどでもOKです!いつものさんまが一工夫するだけで、和風から洋風に!おつまみにもお弁当にもぴったりのさんまレシピ。ぜひお試しくださいね。
2018年08月24日司会の明石家さんまが、強烈なキャラクターの評論家軍団、パネラーたちとサイエンスな爆笑トークを繰り広げる人気バラエティー「ホンマでっか!?TV」の8月22日(水)今夜放送回に、俳優の木村拓哉がゲスト出演。キムタクの「人生相談」に評論家たちの回答は!?「ロングバケーション」「ラブジェネレーション」「HERO」などの超人気作を連発、90年代に“キムタク”旋風を巻き起こした木村さん。00年代には『武士の一分』や「華麗なる一族」で俳優としての幅を広げ、最近では「BG~身辺警護人~」でみせた父親像で、改めて魅力的で鮮烈な印象を与えたのも記憶に新しい。今回は木村さんを迎え「ホンマでっか!?どっち派討論会」を実施。木村さんから「歯みがき粉の量は普通につける派か、モリモリにつける派か」という議題が投げかけられ、実際にスタジオで歯みがき粉の付け方をそれぞれが実演。木村さんからは「餃子のタレは、普通につける派か、べちょべちょにつける派か」という議題も。こちらも歯みがき粉のつけ方同様に餃子のタレのつけ方(食べ方)で大激論を展開する。さらに「ホンマでっか!?人生相談」では「明石家さんまさんの生き方に共感できるオレって変ですか?」という木村さんからの悩みに、司会のさんまさんをはじめ評論家軍団がそれぞれの見解を述べていく。木村さんの主演最新作『検察側の罪人』は、木村さんがエリート検事を、若き検事を「嵐の」二宮和也が演じ、時効、冤罪、そして司法制度への考察とともに「正義とは何か?」という深遠なるテーマを描き出していく作品。東京地検刑事部のエリート検事・最上と駆け出しの検事・沖野は、都内で発生した犯人不明の殺人事件を担当することに。やがて、過去に時効を迎えた未解決殺人事件の容疑者だった松倉という男が浮上すると、最上は松倉を執拗に追い詰めていく。その姿に、最上に対する沖野の“信頼”は“疑念”に変わっていく――という物語。吉高由里子、松重豊、平岳大、大倉孝二、八嶋智人らが脇を固める。映画『検察側の罪人』は8月24日(金)より全国にて公開。「ホンマでっか!?TV」は8月22日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:検察側の罪人 2018年8月24日より全国東宝系にて公開(C)2018 TOHO/JStorm
2018年08月22日お笑いタレントの明石家さんまが、12日に放送されたTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)にゲスト出演し、木村拓哉と“墓場まで持っていく話”を交換したことについて語った。公私ともに親交が深いさんまと木村。きっかけはドラマ『空から降る一億の星』(2002年/日本テレビ系)での共演で、木村は「自分からの矢印でさんまさんのことを考えたり思ったり…」と、自分の方から距離を縮めていこうとしたという。その共演時、さんまがロケ地からロケ地へ移動する車にいつも木村が乗り込み、2人で会話をしていたそう。さんまは「トップじゃないけど世間からお互いの世界でトップだと言われて。悩みもそのポジションにいくとわかるし、ディレクターに言ってもわからない悩みとか苦しみが芸能人は芸能人である。その辺があれで、お互いそうかそうかって」と、2人だからこそ理解し合えることがあるという。また、なかなか撮影が始まらず話すことがなくなってきたときに、木村が「お互い“墓場まで持っていく話”をしませんか?」と提案し、お互いの秘密を交換。さんまは「あれは疲れと油断と待ち時間のために。ラジオで絶対言えない話なんですけど、しゃべってから俺は何を言うてんのやろって」と振り返り、「あれってすごいことで、ケンカしたり縁を切ったりしたら、墓場まで持っていく話をしゃべられるかもしれない。そのためなのか(木村を)大事にする」と打ち明けて笑った。
2018年08月12日お笑いタレントの明石家さんまが、11日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、再びアイドルグループ・King & Princeの平野紫耀のものまねを披露した。6月9日に放送された同番組で「平野くんって俺みたいな声してるんだって?」と平野に興味を示し、TBSドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』のセリフ「お前はそれでいいのかよ」をモーニング娘。’18の飯窪春菜から教えてもらったさんま。「番組でこれから使っていかな」と気に入った様子で、その後テレビ番組でもたびたび披露していた。そして今回、トークのツッコミとして「キンプリの平野君出るよ! お前はそれでいいのかよ」とものまねを披露。「平野君のファンは喜んでくれている。俺がものまねするっていうことで」と平野のファンの反応をうれしそうに話した。「そのうち共演するやろな。ファンの間では年末の『さんま&SMAP』のところを『さんま&キンプリ』にっていう声も上がっているくらいやから」とさんま。また、「トーク的にはポンコツなんでしょ? 天然キャラがウリみたい。ポンコツトークで売り出しているらしい」と話し、さらに「声の共演を。『お前はそれでいいのかよ』」と共演を楽しみにしているようだった。
2018年08月12日お笑いタレントの明石家さんま(63)が、11日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、今は“死後硬直”状態だと別のラジオ番組で発言したことについて真意を語った。さんまは、5日に放送されたTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』にゲスト出演した際、芸能界を引退すると公言していた60歳を過ぎても続けていることについて木村拓哉に尋ねられ、「60のつもりでやってきた」「俺は辞めるって決めたんで、今は“死後硬直”が3年続いている感じ」と答えていた。今回、この発言についてリスナーから説明を求められ、さんまは「やらざるを得ない、やらなきゃいけないポジションにまだいれるというのが…。笑いに関しては、俺はもう何年か前に終わっている。俺たちの時代は終わっていい、俺も終わっているんだと思って頑張っているだけ。終わったつもりでやっているということ」と説明。そして、「45年もこの世界にいて、個人がここまでずっと続けられると夢にも思っていなかった。だいたい2、3年でテレビ界から消えるだろうと思っていた」と打ち明け、「それが40年ちょっと。まだ期待していただいている人が何人かいるわけやろ。そこに向かって生きているだけ」と話した。そんなさんまに、村上ショージは「78歳までやってもらわないと」と意見。さんまは「うちのお父さんもおじいちゃんも78で死んでいるから、俺も78だと思って生きている」と明かした。
2018年08月12日お笑い芸人の明石家さんまが、4日に放送されたラジオ番組『MBSヤングタウン』(MBSラジオ/毎週土曜 22:00~23:30)で、過去に"面白さ"で「10敗くらいしている」と語った。キャラクターの独特さを指して、日本ボクシング連盟・山根明会長に「抜かれました」と明かしたさんま。「違う意味で、すごい人なんだと思った」と話した。さんまはこれまで、あらゆる人に"面白さ"で「100勝くらいしてるけど、4敗はしている、いや10敗くらいしてるかな」と自己評価。その中には「サイババの弟子」を自称する男性や「号泣会見」で話題を呼んだ野々村竜太郎氏などが挙げられるという。また、さんまは「面白い人って世の中いっぱいいるから」と言い、「改めてああいう人を見ると、『俺、頑張らなアカン』と、刺激を受ける」と語っていた。
2018年08月07日【魚貝三昧 彬】和食【目黒のさんま 菜の花 権之助坂本店】和食【先斗 浅草】和食【日本橋 柚こう】和食【ドンブラボー】イタリアン【魚貝三昧 彬】和食天然鮮魚にこだわった魚介の名店の『さんまで包んだ焼きおにぎり』〆にもつまみにもおすすめの『さんまで包んだ焼きおにぎり』980円(税抜)大正中期から続く、老舗鮮魚店【山長】に隣接し、地元のみならず遠方からも客が多く訪れる人気の海鮮居酒屋【魚介三昧 彬】。天然ものにこだわり、【山長】が築地から仕入れた鮮魚に加え、料理人自らも足立市場へ出向いて目利きしたものを提供しています。魚介がたっぷり、贅沢の極み『海鮮よせ鍋(うどん入り)』お店の人気メニュー『さんまで包んだ焼きおにぎり』は、おかかやじゃこ、ごまを混ぜた醤油ベースの米に、厚みのあるさんまを巻いて焼き上げています。さんまには脂がたっぷりとのっていて、焼いている間にその脂が米にしみて絶品です。天然鮮魚にこだわった名店では、金目鯛、さわら、白子、はまぐり、牡蠣、毛ガニまで入った贅沢鍋『海鮮よせ鍋(うどん入り)』もぜひ食べていただきたい逸品です。【魚貝三昧 彬】電話:050-5263-8402(予約専用)、03-3828-3435(お問合せ専用)アクセス:東京メトロ千代田線「千駄木駅」徒歩3分、JR各線「日暮里駅」徒歩10分住所:東京都文京区千駄木3-38-8営業時間:[火~日]ディナー 18:00~23:30 (L.O.22:30)、[金~日]ランチ 11:30~14:00 (L.O.13:45) ※ランチは金・土・日曜日のみ定休日:月曜、最終日曜【目黒のさんま 菜の花 権之助坂本店】和食秋の味覚、さんまが1年中楽しめる専門店が供する『目黒のさんま塩焼き』『目黒のさんま塩焼き定食』800円(税込)店名に『目黒のさんま』がついた、さんま料理店。1年中三陸直送のさんまを始めとした旬の食材が揃います。季節ごとに移り変わる色とりどりの食材を活かした料理を、50種類以上の三陸の地酒と一緒に楽しめます。毎月3のつく日は、さんまの日として『目黒のさんま塩焼き』が500円から333円になるサービスも実施しています。さんまはたっぷりと脂がのっています『目黒のさんま塩焼き』を中心に、おろしポン酢、梅肉揚げ、かば焼きなど、季節を問わず、さんま料理が楽しめます。旬のさんまの塩焼きは、丸々と脂が乗り、鮮度がいいので臭みもありません。『目黒のさんま刺身』、『目黒のさんまなめろう』は、旬の今の時季だけの提供になります。【目黒のさんま 菜の花 権之助坂本店】電話番号:03-3491-0323アクセス:JR「目黒駅」徒歩2分住所:目黒区下目黒1-1-15 菊ビル1階営業時間:[平日]11:30~14:00(L.O.13:50)、17:00~24:00(L.O.23:20)[土]17:00~23:00(L.O.22:20)定休日:日曜・祝日【先斗 浅草】和食下町で楽しむ、京都のおばさんざい『秋刀魚の砧巻き』秋を感じさせる酒肴『秋刀魚の砧巻き』900円(税抜)下町の田原町の路地裏に佇む【先斗浅草】は、元々は京都で料理屋を営んでいた女将が、浅草に出店したのがはじまり。京都より招聘した料理長が、毎日丁寧に出汁をとり盛り付けます。味付けも盛り付けもシンプルな、やさしく澄んだ味わいはすっと胃の腑を温めてくれる料理ばかり。出汁の香りが楽しめる京都のおばんざいが揃っています『秋刀魚の砧巻き』は、桂剥きした大根の中に、旬のさんまと大葉、紅しょうがなどを巻き、カラッと揚げた逸品。味わうたびに秋の到来を感じることができます。さんまのほか、ミョウガやゴーヤの揚げ物が脇を固めます。他にも、京都のおばんざい『山いも吉野くずかけ』、『新れんこんの蓮蒸し』など、出汁の味わいが楽しめる料理が揃っています。【先斗 浅草】電話番号:050-5263-9740(予約専用)、03-5828-1531(お問合せ専用)アクセス:東京メトロ銀座線「田原町駅」徒歩4分、、つくばエクスプレス線「浅草駅」徒歩4分住所:東京都台東区西浅草2-10-2 小川ビル1F営業時間:ランチ 11:30~13:30、ディナー 17:00~23:00 (L.O.22:30)定休日:日曜【日本橋 柚こう】和食完全個室の洗練された和空間で味わう懐石料理、『締め秋刀魚の棒寿司』酢〆して一晩なじませた『締め秋刀魚の棒寿司』東京メトロ銀座線「三越前」駅より徒歩3分という好立地、大通りから一本路地に入った場所にある和の風情溢れる二階建ての一軒家【日本橋 柚こう】。全14席の店内は、日本料理のこだわりを隅々まで味わえるように、1日2組までの完全予約制です。静かにゆっくりとお食事が出来ます。『長月料理長特選懐石コース』17,000円(税抜)厳選された食材を使った、熟練の料理人による一品一品は、日本の四季を感じさせてくれる料理ばかり。この時季にしかない生の新さんまと天然柚子を使用した『締め秋刀魚の棒寿司』は、北海道の脂がのった新さんまを塩と酢でさっと〆て一晩寝かして、しっかりなじませて棒寿司に仕上げたもの。季節によって内容が変わる懐石コースをご堪能ください。【日本橋 柚こう】電話番号:050-5263-2598(予約専用)、03-3242-1008(お問合わせ専用)アクセス:東京メトロ銀座半蔵門線「三越前駅」徒歩3分、東京メトロ銀座線「日本橋駅」徒歩7分住所:東京都中央区日本橋本町1-4-5営業時間:ランチ 11:30~13:30、ディナー 17:30~ (L.O.21:00)定休日:不定休【ドンブラボー】イタリアン和のアレンジが施された独創的なイタリアンで味わう『サンマ 鳥のレバーペースト 栗』香ばしさ、苦味、甘みが調和する『サンマ 鳥のレバーペースト 栗』都心から少し離れた調布市国領にありながら、遠方からも人々が集う【Don Bravo】。シェフは国内の名店やイタリア各地の星付きレストランで修業を積んだ平雅一氏。おしゃれ過ぎず、さりげない遊び心を取り入れた店内の雰囲気は、大切な日にも、カジュアルに楽しみたい日にもぴったりです。さんまには窯で焼き薪の香りをつけていますイタリア料理の伝統的な手法は崩さず、自身の日本人としての食体験をもとにつくる、和の香味野菜や旬の魚介を巧みに用いた独創的な料理を中心に提供。『サンマ 鳥のレバーペースト 栗』は、窯で焼き薪の香りをつけたさんまの香ばしさと、レバーパテの苦味、すりおろした蒸し栗の甘味が口の中で調和し、濃厚な旨味に変わります。ふんわりとした蒸し栗、ざらざらとしたパテの舌触りが楽しめる一皿です。【ドンブラボー】電話番号:042-482-7378アクセス:京王線「国領駅」徒歩3分住所:東京都調布市国領町3-6-43営業時間:ランチ 11:30~15:00 (L.O.14:00)、ディナー 18:00~23:00 (L.O.22:00)定休日:水曜(その他月1日不定休)秋に脂が乗り、1年で一番美味しくなる旬のさんま。定番のさんまの塩焼きはもちろんのこと、和食の名店で熟練の職人が調理したさんま料理も味わってみてください。
2018年08月01日「きっかけは、さんまさん司会の今年の正月特番『あんたの夢叶えたろかSP』(TBS系)でした。夢を聞かれた出川さんは『僕の番組にさんまさんが出てくれること』と語り、『踊るさんま御殿』(日本テレビ系)でも繰り返し話した。20年来の付き合いになるさんまさんは、それを義理堅く覚えていたんです」(番組関係者)7月14日に放送された出川哲朗(54)初の冠番組『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』。明石家さんま(63)が34年ぶりにテレビ東京に出演した話題性もあり、番組最高視聴率13.2%を獲得。「高視聴率番組『さんまのサタデーナイトショー』を突如打ち切られたさんまさんは激怒。以来、テレ東には出演しませんでした。今回、出川さんに『どうしたら出演できるの?』とメールを何度も送ったそうですが、全然返信がない。それで、会った時に聞いたら出川さんも『え!来てません!!』と。さんまさんが携帯を確認すると、送信メールが全部エラーになっていたと判明。さんまさんの意気に感激した出川さんがすぐ番組側に話したんです」(テレビ局関係者)00年代の出川といえば、芸風が災いして女性誌『an・an』の“嫌いな男ランキング”で5年連続1位に選ばれ殿堂入りしていた。「05年、『恋のから騒ぎ』で『将来は二流芸能人で適当に暮らしたい』と話した女性に、さんまさんが『たとえば?』と聞くと、『出川哲朗!』と。さんまさんは急に真剣な表情になって『出川は一流や!』と言い切った。それをテレビで見ていた出川さんは号泣。この言葉を心の支えに無我夢中でやってきたそうです」(演芸関係者)いっぽうのさんまも、7月7日放送のラジオ『ヤングタウン土曜日』(MBS放送)で「出川には恩義を感じている」と明かしていた。『27時間テレビ』(フジ系)内でさんまがその年気に入った10人の美女を紹介する人気企画「ラブメイト10」で、出川が美女を2人も探し出してくれたというのだ。「『駒沢通りで自転車に乗ってた女のコ、好き』とか言うやんか。アイツ、何日も夜、立って『さんまさんとすれ違ってませんか?』って。そうやってアイツ2人見つけとる。テレビ局やないねんで!」別のテレビ局関係者は言う。「『踊る!さんま御殿!!』の歴代出場回数1位は出川さん。今の人気に内心いちばん喜んでいるのは、さんまさんだと思います」出川の運命を変えた、13年前のさんまのエール。今回の共演終了後、「さんまさんにはメリットがないのに……」と、さんまへの感謝の言葉を繰り返していたという。
2018年07月25日日本テレビ系にて毎週火曜日に放送されている明石家さんまの冠トークバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」。7月10日(火)今夜は「踊る踊る踊る!さんま御殿!! この夏超アツい美女&最強おバカ軍団暴走祭」と題して、約3時間にわたるスペシャル版をオンエアする。今回のスペシャルは3つのブロックに分けて、それぞれゲストを迎えてお届け。まず、「この夏 アツい有名人が大集合SP」には11日(水)から放送開始となるドラマ「高嶺の花」から芳根京子、千葉雄大、戸田菜穂を迎えるほか、市川右團次、「欅坂46」織田奈那&長濱ねる、小峠英二、佐藤仁美、サンドウィッチマン、ジェジュン、「よゐこ」濱口優が出演。朝ドラ「べっぴんさん」ヒロインとして一躍脚光を浴びた芳根さん、「もみ消して冬」などでキュートな魅力を振りまく千葉さんら旬の人気俳優陣と、ソロで精力的な活動を開始したジェジュンさん、本番組でそのキャラクターが注目されつつある長濱さんなど、まさにいま“アツい”ゲストたちが集結。さんまさんとのトークバトルに挑む。「元宝塚VS女芸人」ブロックでは愛華みれ、映美くらら、「ガンバレルーヤ」、紫吹淳、「たんぽぽ」、「ハリセンボン」、陽月華、真琴つばさ、真飛聖、遼河はるひ、和央ようかが登場。「インテリ美女VSおバカ」ブロックには梅沢富美男、大野南香、岡井千聖、菊川怜、高田万由子、滝沢カレン、出川哲朗、天明麻衣子、中野信子、「ANZEN漫才」みやぞん、山口真由、りゅうちぇる、REINAらが、ゲストとして登場する。「アツい有名人」ブロックのゲスト、芳根さん、千葉さん、戸田さんが出演するドラマ「高嶺の花」は、石原さとみが主演、「101回目のプロポーズ」「高校教師」など数々の名作で知られる野島伸司の脚本による純愛エンターテインメント。華道の名門「月島流」本家に生まれ、美貌・キャリア・財力・家柄、さらには圧倒的な才能まで、すべてを持ち合わせた女・月島ももを石原さんが演じ、ももが婚約者の二股交際発覚と式当日の結婚破談という幸せの絶頂から叩き落され、一気に自信喪失、自我崩壊の大ピンチに陥ったなかで、彼女の前に峯田和伸演じる美貌・キャリア・財力・家柄…何にも持たない平凡な自転車店主・風間直人が現れ、絶望的な格差の2人がまさかの恋に落ちてしまう――というストーリー。「高嶺の花」は7月11日(水)22時~毎週水曜、日本テレビ系でスタート(初回10分拡大)。「踊る踊る踊る!さんま御殿!! この夏超アツい美女&最強おバカ軍団暴走祭」は7月10日(火)19:56~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年07月10日お笑いタレントの明石家さんまが、6月30日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、サッカー日本代表がワールドカップ・ロシア大会1次リーグ最終戦ポーランド戦の終盤にパス回しで時間稼ぎをした作戦について言及した。明石家さんまこの試合で、日本は0-1でポーランドに敗れるも、フェアプレーポイントの差でセネガルを上回り、決勝トーナメント進出を決めた。しかし、終盤の約10分間、決勝トーナメント進出を狙い、負けている状況にも関わらずパス回しを続けた日本代表に対し、国内外問わず「消極的だ」などと批判の声も上がった。さんまは「俺は昨日の日本のサッカーは気に食わないっていうのがあるんでね」と意見。「ベスト16にいったのことは大正解やから、西野監督は大正解のプレーをチョイスなされたんですけど」と理解を示すも、「向かっていってほしかった。イエローカードの数でいけるかいけないかっていうルールもどうかなと思った。イエローカードの数で勝てるっていうので40分からボールを回して行かないのはなんか…。負けてもええから行ってくれって」と語った。続けて、「ここまで盛り上げてくれたんですから、日本の国民を。だから予選通過よりも行ってくれ、サッカーをしてくれ、頼むって感じで」と言い、「40分過ぎからNHKに切り替えてコロンビアVSセネガルを見たんですよ。まだ時間余ってるし、あれ同点にされたらえらいこと。同点にされなかったから西野監督のチョイスは正しいということなんですけど」と振り返った。さらに、「俺の生き様、明石家さんまの生き様としては、俺が監督なら『もう行け! もう1点とられてもいいから、ベスト16よりもサッカーを楽しめ』って言って行かしたい」と熱く語り、「だから俺が監督ならベスト16に行ってない」とも。「選手たちは納得しているのかしてないのか知らんけど、『西野監督の采配のおかげです』っていうコメントもあったりするやんか」と話した。
2018年07月01日お笑いタレントの明石家さんまが、23日に放送されたMBSラジオの番組『MBSヤングタウン 土曜日』(毎週土曜22:00~)で、自身の死生観について語った。明石家さんま番組冒頭、さんまは同番組のレギュラーでモーニング娘。’18のメンバー・横山玲奈が、実父が亡くなったために収録を欠席していることを説明。「大変だろうと思うんですけども」と横山を心配した。また、さんまは「俺らも気を付けなあかんなぁ」と出演者の一人・村上ショージへ注意を促しつつも、もし仮に自分に死期が迫ったら「俺はしゃあないなぁ、寿命やなぁって諦めるタイプ」と語った。続けて「人の生き死はどうすることもできひんやんか、我々では」と話し、「あれだけ勉強積んだ医者たちが手を尽くしても、助けられへんこともあるわけやんか、それはもう仕方がないよね」と持論を展開した。そのため、さんまは「これを見られたらもうええか」と考えるようにしていると話す。たとえば、22日に行われたサッカーW杯の試合において、クロアチアの主将モドリッチが劇的なミドルシュートを決めた時には「あ、もうええかこれで。これでいつ死んでもええか」と思ったという。また、NBAファイナルでスター選手であるステフィン・カリーが3ポイントシュートを決めた際も「これ見れたから、人生もういいか」と思ったとのこと。さんまは「毎度、毎度、つもりはできてるんですよ」として、「自分の好きなものを見て。こんなすごいものを見られて、ここで死ねたら逆にいいか」と考えていることを明かした。
2018年06月27日お笑いタレントの明石家さんまが、23日に放送されたMBSラジオの番組『MBSヤングタウン 土曜日』(毎週土曜22:00~)で、サッカー・ワールドカップの試合をすべて観戦していることを明かした。明石家さんまさんまは「お前ら全く観てないのか? 日本戦以外」と、ワールドカップに興味を示そうとしない番組アシスタントのモーニング娘。’18の飯窪春菜らにややご立腹の様子。「コンサートがあって…」という言葉に対しては、「いや、俺も仕事してるよ!」と一蹴し、「多分、メッシもロナウドも最後のW杯になるやろから、目に焼き付けとかなきゃいけない人達やねん!」と熱弁した。さらに、さんまは「今のところパーフェクトでクリアできてるんですよ、録画もなしで」と、現状、すべての試合をテレビで生観戦していることを明かす。試合を観るために多忙なスケジュールを調整し、試合と試合の間に1時間インターバルがあることを利用して、その間に風呂に入るなどやるべきことを済ませて試合に備えているという。そのストイックな観戦姿勢に、共演する村上ショージらは「その1時間、自分の自由な時間を過ごして頂いたらいいんじゃないですか」「タイトスケジュール!」などと、驚きの声をあげていた。
2018年06月26日お笑いタレントの明石家さんまが、16日に放送されたラジオ番組『明石家さんま オールニッポンお願いリクエスト ~スポーツばんざーい!~』(ニッポン放送/18:00~)で、ハリウッド俳優のウィル・スミスが、フジテレビ系のバラエティ番組『さんまのまんま』に出演する予定だったことを明かした。博多華丸・大吉の博多華丸(左)と博多大吉番組の中で、幼少時代、当時全盛期だったモハメド・アリに衝撃を受け、父親に「ボクサーになる」と宣言していたことを告白したさんま。ウェイトを保つため、父親に食事の肉の量を減らすよう頼んだり、自室の布団をサンドバック代わりに叩いたりと、大変な熱の入れようだったという。時を経てさんまは、2001年に公開されたモハメド・アリの半生を描いたハリウッド映画『ALI』を鑑賞。その内容にいたく感動していたところ、たまたま『さんまのまんま』に、主演でアリ役のウィル・スミスがゲスト出演することになった。「とんでもない細かい動きまで研究して、あのアリのコピーはすごいよ!」と絶賛するほど演技力に惚れ込んでいたさんまは、ウィル・スミスと『ALI』の話をするのを楽しみにしていた。しかし、ウィル・スミスの出演は突然キャンセルとなってしまい、その穴をなぜかお笑いコンビの博多華丸・大吉が埋めたという。さんまは「なんでウィル・スミスの代わりが博多華丸・大吉やねん!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。
2018年06月20日お笑いタレントの明石家さんまが、16日に放送されたラジオ番組『明石家さんま オールニッポンお願いリクエスト ~スポーツばんざーい!~』(ニッポン放送/18:00~)で、サッカー日本代表のハリルホジッチ前監督と西野朗監督を気遣った。明石家さんま現在開催中のサッカーワールドカップの話題になった際、「西野監督に代わって、前の監督がかわいそうやなって思うんですよ」と語ったさんま。ワールドカップに向けて予選を通過させたハリルホジッチ氏の功績に触れた。「裏話はラジオでできないんで、俺はしないですけど」と切り出したさんまは、「1円で裁判やるって気持ちもものすごい分かるし…」と同情。一方で「西野さんも大変やろうな」と双方を気遣っていた。しかしその後、サッカースペイン代表のフレン・ロペテギ監督が、ワールドカップ開幕直前に電撃解任されたことに触れ、「もう、日本の監督交代劇、吹っ飛んだな!(笑)」と笑い飛ばした。
2018年06月19日明石家さんまが個性豊かな「転職者」たちにトークで迫るスペシャル番組の第7弾となる「さんまの転職DE天職7」が4月29日(日)今夜日本テレビ系で放送。今回は俳優・松坂桃李をはじめ「欅坂46」のメンバーや話題の芸人「ひょっこりはん」らが出演する。今回は松坂さんのほか、落語家としてだけでなく劇団・下町ダニーローズを主宰、多面的に活躍する立川志らく、青山学院大学陸上部監督の原晋、独自の世界観で若い世代を中心に人気の「欅坂46」から長濱ねる、今泉佑唯、ユーチューバーのトップランカーとして時代を牽引するHIKAKIN、「アンジャッシュ」の渡部建、ブルゾンちえみ、そして人気沸騰中のお笑い芸人「ひょっこりはん」らが出演。俳優から社長となった俳優・小栗旬の兄がバラエティに初登場、14年前のさんまとの“因縁”とは!?またさんまさんをスクープした元フライデーカメラマンがさんまさんと30年ぶりに対面。当時の裏側を語る。そのほかアニメ声優として人気となっている中日ドラゴンズの元監督である落合博満氏の息子、落合福嗣や、金髪ギャルから政治家、年収2000万Jリーガーから美男俳優など仰天転職人生を歩んだ人々を今回も紹介していく。昨年秋から放送された朝ドラ「わろてんか」でヒロインの夫役を演じたほか、今年2月公開の『不能犯』では“思い込み”や“マインドコントロール”で人を殺すなど、常識的に考えて犯行を証明できない不気味な能力を持つ犯罪者を演じ、4月に公開された『娼年』では会員制ボーイズクラブで“娼夫”として働くことになる名門大学生を演じるなど、常に俳優としての新たな可能性に挑み続ける松坂さん。そんな松坂さんの映画最新作は“警察小説×仁義なき戦い”と評される柚月裕子の小説を、白石和彌監督が映画化した『孤狼の血』。物語の舞台は、昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島。“キャリア組”で呉原東署に配属された新人刑事・日岡秀一は、暴力団との癒着をうわさされる刑事・大上章吾とともに、金融会社社員失踪事件の捜査を担当する。常軌を逸した大上の捜査に戸惑う日岡。失踪事件を発端に、対立する暴力団組同士の抗争が激化し――。松坂さんのほか役所広司、真木よう子、中村倫也、竹野内豊、滝藤賢一、江口洋介ら豪華俳優陣を迎えて血湧き肉躍る物語が展開する。『孤狼の血』は5月12日(土)より全国にて公開。「さんまの転職DE天職7」が4月29日(日)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月29日お笑いタレントの明石家さんまが、28日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、強制わいせつの疑いで書類送検され無期限謹慎処分となったアイドルグループ・TOKIOの山口達也にエールを送った。明石家さんまさんまはオープニングトークで「芸能界もいろいろあるから、なんでなんで?っていうこともあって、お酒の力でね。俺の周りにもお酒で失敗した人はいっぱいいるんですけど」と切り出し、「俺は酒はそんなに飲めないから助かってる」と発言。「お酒は人生を狂わすっていうのがあるんで、気を付けていただきたい」と呼びかけた。そして、「山口君は、受け止めて、これから頑張って復帰して・・・ええやつやからね。酒がいけなかったんやけど、本当に頑張ってほしい」と山口にエール。また、「TOKIOは仲良くて、昔は『さんまのからくりTV』にレギュラー出演してくれていたくらい。『ザ!鉄腕!DASH!!』を事務所が気を使って、『からくりTV』でお世話になったからって1年レギュラーをおさえてくれた。裏番組だったんで」とTOKIOとのエピソードも明かし、「それくらい昔戦ってきたメンバーたちだから、本当に頑張って。ほかのメンバーも山口君いない穴を埋めてほしい」と温かい言葉をかけた。
2018年04月28日お笑いタレントの明石家さんまが、28日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、大好きだと公言していた女優・剛力彩芽の熱愛にショックを示した。明石家さんま『女性セブン』で、剛力とファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作氏の"車中デート"が報じられ、前澤氏がツイッターで真剣交際を宣言。剛力の所属事務所も、「真剣にお付き合いしていると聞いております」と交際関係であることを認めた。さんまは「俺はハート(心)がダウン」とショックを受けている様子。「僕、ここ(心)ダウン。ZOZOTOWNとかけてみた」と笑いを誘い、「紗栄子さんと噂があった・・・紗栄子さんから剛力彩芽さんにいって、だから2つ失恋している。好きな人が多いからこんな目に遭うのか」と嘆いた。それでも、「剛力が幸せになればそれに越したことはない」と剛力の幸せを願ったさんま。だが、「ZOZOTOWNの社長はよほどモテはる。どこが俺と差あるんだろう。俺仕事できるし、金あるよな?」と漏らし、共演者たちから「落ち着き。大人の余裕が足りてない」などと指摘されていた。
2018年04月28日明石家さんまが司会を務めるトーク番組「さんまのまんま」のスペシャル番組「さんまのまんま春SP」が4月27日(金)今夜オンエアされ、そのゲストに浅田舞&真央姉妹、米倉涼子、樹木希林、「R-1ぐらんぷり2018」で優勝した濱田祐太郎らが出演することが分かった。さんまさんと女優の樹木希林とのトークに合流する形で登場した濱田さん。初対面ながらも見事な“絡み”をみせる、樹木さんからのアドバイスに「こんないいアドバイスを初めていただきました!」と感激する場面も。また「R-1ぐらんぷり」優勝後の生活の変化についても明かしてくれる。また今回の「さんまのまんま春SP」には4月27日本日より全国にて公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で吹き替えを担当している女優の米倉涼子が7年ぶりに出演。“離婚”トークからはじまり過去にさんまさんと共演した際、笑いに厳しいさんまさんからプレッシャーを感じていた思い出や、さんまさんとの合コンエピソード暴露まで、2人ならではの話題で盛り上がる。そのほか樹木さんをはじめ、フィギュアスケーターの浅田舞&真央姉妹が番組初登場するほか、さんまさんプロデュースのドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」に出演する中尾明慶と玉山鉄二の俳優コンビやジミー大西など超豪華ゲストが続々出演、“お笑い怪獣”との貴重なトークを繰り広げる。金曜プレミアム「さんまのまんま春SP」は4月27日(金)今夜19:57~カンテレ・フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年04月27日明石家さんまが司会を務めスタジオに様々なゲストを招いてトークを展開する「踊る!さんま御殿!!」の3時間スペシャルが4月10日(火)今夜放送され、番組初登場となる俳優の吉沢亮、北村匠海をはじめ「欅坂46」長濱ねるなど豪華なゲストが出演する。今回は「いまアツイ有名人」「世代対抗トークSP」「モテ美女VS女芸人」の3ブロックをお届け。「いまアツイ有名人」ブロックには、話題作『ママレード・ボーイ』の公開を控え、各所から熱い注目を浴びている吉沢さんが番組初登場。さんまさんから「あえて自分に足りない所は?」と質問され「ない」と答えるなど“お茶目”な一面も持つ吉沢さんが、仮面ライダー出身俳優ならではの“意外な悩み”を告白する。さらに大嫌いすぎるという“アレ”もスタジオに登場。吉沢さんが大嫌いなアレとは一体!?また写真集が16万部の大ヒットを記録、まだまだ売れ続けている長濱さんが再び登場。好きな人にプレゼントして欲しいものは「カラスミ」だという長濱さんの渋い好みなど、今回もその天然トークに注目。「世代対抗トークSP」ブロックには『君の膵臓をたべたい』『恋と嘘』などに出演、日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞した北村さんが初登場。以前テレビ番組のドラマで高校時代のさんまさんを演じたことがあるという北村さん。さんま役を演じて北村さんが感じたことは!?また薬丸裕英と石川秀美の長女・玲美が両親の家庭での素顔を暴露。その2世らしい奔放発言でスタジオを沸かせる。「モテ美女VS女芸人」ブロックには公開中の映画『娼年』も話題の真飛聖が登場。元宝塚トップスターの“壮絶変顔”にスタジオが大爆笑、そのスゴさに辛口女芸人軍団も完全降伏。その振り切りぶりもお見逃しなく。そのほかのゲストは「いまアツイ有名人」ブロックが青山テルマ、ANZEN漫才、石原良純、菊地亜美、千鳥、ゆりやんレトリィバァ、ロバート。「世代対抗トーク」ブロックが石川千裕、完熟フレッシュ、陣内智則、出川哲朗、デヴィ夫人、平野ノラ、辺見えみり、丸岡いずみ、みちょぱ、六角精児。「モテ美女VS女芸人」ブロックが尼神インター、いとうあさこ、伊東紗冶子、河北麻友子、ガンバレルーヤ、滝沢カレン、田中道子、寺田ちひろ、ハリセンボンといった面々。吉沢さんが桜井日奈子とW主演、人気コミックを映画化した『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)から全国にて公開。真飛さんが出演し、松坂桃李が主演、直木賞候補となった石田衣良による同名原作を映像化した『娼年』は現在公開中。「踊る!さんま御殿!!」3時間SPは4月10日(火)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月10日お笑いタレントの明石家さんまが、24日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、31日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』の最終回スペシャル(18:30~23:40)に出演することを明かした。明石家さんま冒頭、さんまは「この間の22日やったっけ、とんでもない寒い日が、『めちゃイケ』の最終回に俺がゲストで出るっていう・・・」と最終回への出演を告白。スタッフから当日まで内緒と言われるも、「そんな隠すようなもんちゃう」「口止めされてない」と話した。そして、「隠すほどのことしてない。ただ単に、みんなあいさつ終わって、俺がパーデンネンの格好して出ていく」と説明。「お笑い怪獣って呼ばれるのは『めちゃイケ』から」などと明かした後、「『めちゃイケ』最終回、僕出ます。どうだ」と改めて発表した。
2018年03月24日お笑いタレントの明石家さんまが、25日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、21日に急性心不全のため66歳で急死した俳優の大杉漣さんとの思い出を語った。さんまは「漣さんが突然亡くなられたんで、俺もかなりショックを受けている」と吐露。「バラエティ番組でしか共演したことないんですけど、サッカー番組で」と共演を振り返り、大杉さんのサッカークラブ「鰯クラブ」についてチーム名の意味を聞いたら「鰯は弱いけど味がある」と説明されたと話した。そして、「突然のことで、どういうコメントをしていいかわかんないくらいショックです」とまだ受け止められていない様子。「みんなに優しくて嫌いな人はいなかったなー。役者さんにもモテたしね。男の役者にも。そういう人でしたよ」と人柄を伝え、「ご冥福をお祈りいたします」と偲んだ。
2018年02月25日アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮が13日、都内で行われた主演映画『羊の木』の大ヒット御礼舞台挨拶に、木村文乃、吉田大八監督とともに登場した。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。この日は4つのサプライズを実施。まず、錦戸が客席から登場し、ずっと観客と一緒に映画を見ていたことが明かされると、驚きの声が上がっていた。錦戸は「多分ね、誰も気づいてなかったです。映画に集中していただいて」と感心していた。次に、錦戸と木村へ映画のロケ地である富山産の米を80kgプレゼント。錦戸は運ばれた米に「爆発しないですか?」「いややん、なんかびっくりしてるとこ見られるの」と警戒を見せていたが、最終的には80kgを木村、吉田監督と分け合うことになり「やったあ!」と喜んでいた。吉田監督へは、原作者である山上&いがらしから手紙のプレゼントが贈られた。両者からの感謝の気持ちが読み上げられると、監督も「あたたかい言葉をいただいて、受け止めきれない」と喜びを表す。木村も、吉田監督と過ごした日々に「監督として好きだなあと思いました」と告白した。最後に、観客が映画の感想を書いたパネルを見せると、登壇者陣は驚いた様子を見せ、それぞれ気になった感想を読み上げる。錦戸は「びっくりしすぎて、気持ちが集まってると、意外と何も言えない」と苦笑しつつ、「前回映画に出たのが4年前で、こうやって今日本中が平昌オリンピックに熱狂している」と振り返る。「次は4年後じゃなくて。2年後にもオリンピックもありますし、冬季限定な理由は特にないですから、次までもっと鍛錬してもっともっと、みなさんに素敵な何かを届けられるように頑張ります」と次回作への意気込みを語った。
2018年02月13日錦戸亮と『紙の月』の吉田大八が初タッグを組んだ映画『羊の木』大ヒット御礼舞台挨拶が2月13日(火)、都内にて行われ、錦戸さんと共演する木村文乃、吉田監督がゲストに登壇した。本舞台挨拶の前には、錦戸さんが観客と共に映画を鑑賞した。その後、客席から錦戸さんが登場するという逆サプライズに加え、錦戸さんと木村さんに80kgものお米のプレゼントがされるなど、様々なサプライズが仕掛けられた。どことなく薄い反応の錦戸さんは、その様子を突っ込まれると「すごい警戒してしまう!嫌や、びっくりしてるの見られるの(笑)」と、かわいい理由を口にしていた。■木村文乃、撮影中のドラマ現場からも反響があった『羊の木』は心を揺さぶる衝撃と希望のヒューマン・サスペンス。さびれた港町・魚深に移住してきた男女6人の受け入れを命じられたのは、市役所職員の月末(錦戸さん)。一見普通にみえる彼らだったが、全員が元殺人犯だった。その後、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文(木村さん)も巻き込み、月末の穏やかな日常が少しずつ狂い始める。木村さんは現在放送中のドラマの現場でも、本作について声をかけられると言い、「キャストにもスタッフにも(感想を)言われて、大ヒットってこういうことなんだな、って思っています」と、反響をかみしめる。そして、吉田監督には原作者の山上たつひこ、作画のいがらしみきおの二人からサプライズで手紙が届いた。内容を聞いていた吉田監督は、しみじみと「うれしいですね。お二人は僕が小中学校のときに熱狂的に読んでいたし、間違いなく影響を受けていて。温かいお言葉をいただいて受け止めきれない」と感無量の様子を見せた。■錦戸亮、監督に「飲みに行きましょう」さらに、吉田監督に向けて錦戸さんが「ご一緒できてよかったなって、つくづく思います。今日観ていて、また僕なりの解釈がひとつ増えたなと思いました。いっぱい気づいたところありましたし、気づきたくなっちゃうじゃないですか」と告げ、「だから、とりあえず飲みに行きましょう(笑)」と照れ隠しに誘い、吉田監督に笑顔を向けていた。『羊の木』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2018年02月13日映画『羊の木』が3日(土)公開初日を迎え、都内で主演の錦戸亮、共演の木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平、吉田大八監督が舞台挨拶を行った。漫画家・山上たつひこといがらしみきおがタッグを組み、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した傑作コミックをベースに、7人の元殺人犯を受け入れることになった港町で巻き起こる衝撃的事件を描く。映画の内容にちなんで「誰も知らない町で新生活を始めるとしたらどんな職業に就きたい?」というお題に錦戸さんは「僕が興味あるのは左官屋さん」と挙げて「壁を塗ったりする職人技をYouTubeで見るのが好きで、ずっと動画を見ている」と意外な趣味告白。細かい作業が得意といい「この映画のプロモーションで溶接をして楽しかったので、もっと職人技を磨いて、TOKIO兄さんを超えられるくらいの職人技を持ちたい」と先輩超えを宣言した。一方、松田さんは悩みつつ「劇中で運送業をやっているけれど、しっくりきた。着ている制服もいいなと」と役柄の仕事が気に入ったようで「ただ自分は方向音痴で目的地にたどり着けるかわからず…。たどり着けるまで時間がかかるので心配。やり続けないとそう簡単にできないぞと」と妄想戒め。さらに錦戸さんに向かって「壁を塗る人にも“壁”が出てくるでしょうね」と上手いダジャレを発し、錦戸さんから「なんで急にそんな小話!?」と突っ込まれていた。木村さんは、過去にウエディング関係のアルバイトをしていたことに触れて「それが凄く楽しくて、いまの事務所に拾われなかったら続けていたはず。人の幸せを作って送り出す仕事は素敵。そういう役をもらったら、普段とはまた違った気持ちでできるかなと思ったりする」と回想。動物がなつかないという水澤さんは「動物に愛される男になりたいので、牧場に行って牛とか馬とかをまずは攻めて、徐々に犬猫に愛されるカッコいい男になりたい」とポツリ。それに錦戸さんは「でも僕らは愛しているので!」と手を差し伸べるも、瞬時に「嘘です!」と突き放しイジリだった。『羊の木』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月03日アイドルグループ・関ジャニ∞の錦戸亮が3日、主演映画『羊の木』の公開初日舞台挨拶に、木村文乃、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯、松田龍平、吉田大八監督とともに登場した。同作は、講談社イブニングKC刊の同名コミックを実写化。『がきデカ』の山上たつひこが原作、『ぼのぼの』のいがらしみきおが作画を務め、凶悪犯罪に手を染めた元受刑者たちを受入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音などを描く。考えさせる内容の映画に、客席が静かな雰囲気になっていたため「リアクションとかしてくれるんですかね? ちょっと大きめの声でしゃべりますね!」と気を使った錦戸。もし知らない土地で違う職業に就くとしたら? という質問に「僕が興味あるのは、左官屋さんですか!? 壁塗ったりとか」と大声で答えた。錦戸は「職人技をYoutubeで見るの好きで、左官屋さんになりたいです!」と宣言。同作のイベントで鉄製の木を作成したことを「こないだ、溶接もすごく楽しかったので」と振り返り、「TOKIO兄さん越えられるくらいの職人さんを!」と意気込んだ。松田は「映画で運送業をやったんですけど、結構しっくりきたので」と運送業を挙げる。「方向音痴でたどり着けるかわからない」と心配しつつ、「何でもそうじゃないですか。やり続けないとそう簡単にできない」と人生論を語る。左官屋志望の錦戸に「壁を塗るんですっけ? それも多分、壁が出てくるんでしょうね」とまとめ、錦戸は「いきなり小話みたいに」とつっこんでいた。この日は鏡開きが行われたが「初めて」という錦戸は興味津々で酒樽を覗き込む。フォトセッションでは全員の方向を誘導し、カメラマンが写しやすいようにキリッとした顔で酒樽を移動させるなど、気配りを見せていた。
2018年02月03日「嵐」とゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」。2月1日(木)今夜の放送では「関ジャニ∞」錦戸亮と女優の木村文乃をはじめとした映画『羊の木』チームが参戦。本番組ならではのアトラクションやゲームで対決を繰り広げる。今回『羊の木』チームとして参戦するのは、「関ジャニ∞」のメンバーとしてだけでなく俳優としても朝ドラ「てるてる家族」や「ラスト・フレンズ」「流星の絆」などに出演。映画『ちょんまげぷりん』で主演を務めたほか、本年度の大河ドラマ「西郷どん」では西郷隆盛の弟である西郷従道を演じている錦戸さん。こちらも朝ドラ「梅ちゃん先生」で一躍注目された後、「明日、ママがいない」や「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」などに出演。昨年は「A LIFE~愛しき人~」や「ボク、運命の人です。」などのドラマや『追憶』『火花』といった映画まで多数の作品で活躍し『伊藤くん A to E』も話題の木村さん。さらに大河ドラマ「新選組!」ほか多数の作品に出演している優香をはじめ水澤紳吾、北見敏之、松尾諭といったメンバー。「嵐」松本潤と錦戸さんが一触即発!超イケメン“ジャニーズ対決”にも注目が集まるなか、チーム全員が被らない答えを目指す特別企画「バラ嵐」では奇跡が!?ランナーとして激走する木村さんに姿も見もの。また初対決となる「バラ嵐」が楽しすぎて全員が大興奮。番組初登場の優香ら豪華出演者陣との白熱対決は必見だ。錦戸さんと木村さんらが出演する映画『羊の木』は、『桐島、部活やめるってよ』などで知られる吉田大八監督がメガホンをとって2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞の話題コミックを実写映画化した作品。平凡な市役所職員の月末は、男女6人の受け入れを担当するが、移住してきた彼らはどこかおかしい。美しい海に臨むさびれた町・魚深で、犯した罪を抱えながらも居場所に馴染もうとする6人。町の人々は元受刑者という事実を知らされないまま彼らを雇い、ともに生活を始める。そんなある日、月末は“彼らは全員元殺人犯”という衝撃の事実を知る。時を同じくして港で身元不明の変死体が発見され、静かな町に穏やかならぬ波紋が広がっていく…という物語。錦戸さん、木村さんはじめ今回ゲストチームで参加したキャストのほか、北村一輝、市川実日子、田中泯、松田龍平ら実力派が集結した。『羊の木』は2月3日(土)より全国にて公開。「VS嵐」は2月1日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月01日吉田大八監督が1月31日、都内の日本外国特派員協会で行われた映画『羊の木』(2月3日公開)の記者会見に関ジャニ∞のメンバーで俳優の錦戸亮(33)と共に出席。海外メディアも数多く集まる中、錦戸を主演に起用した理由や俳優としての魅力、映画の世界観について熱く語った。本作は、元殺人犯の男女6人を受け入れた港町が舞台となり、数々の事件が巻き起こる中での人間模様を描く。錦戸はアイドルとしてのオーラを消し去り、市役所職員・月末一役になりきっている。その起用について吉田監督は、「この役は『普通である』ということだけでなく、普通でありながら常に映画の中で映ってますから、魅力的でないと成立しない。彼のこれまでの映画やドラマを通じてしか僕は彼を知らなかったですけど、普通の青年をやっていながら目で追ってしまう魅力というか、視線を引きつける力がすごいとかねてから思っていて。だから、この役には必要な俳優だと思って彼に声を掛けました」と説明。物語にはコメディや恋愛など様々な要素が含まれている。これは、「ものすごく欲張りなので、1本の映画でできるだけたくさんの感情を表現したい」という信念に基づくものであるが、「その結果、いつも映画を作った後に『すごく宣伝しづらい』と言われる」と吐露して笑いを誘う。「映画はどこかで僕らの生活だったり社会の反映だったりするわけだから、『現実をそんなに単純化して見られない』というのが、いつも自分の中にはベーシックにあって。自分がそうしたいという強い気持ちを持ち続けていれば時間はかかりますけど、1つの物語にうまく全部こぼさずに盛り込むことができる。いつもチャレンジとしてやろうとしていることだし、今回もそれはできたんじゃないかと思っています」と語った。また、「原作の漫画はもっとカオスでセンセーショナルな描き方。映画の中で人間に求めるリアリティをちょうど良いところで選択していったら、わりと落ち着いたトーンになりました」と原作との違いにも言及。「静かに見える人たちの中で感情が激しく動いたりぶつかったり。目に見えて分かりやすい殺人や暴力はできるだけ抑えて、人の気持ちの中に起こる葛藤を強調したいと思いました」と演出意図を明かした。会見では、アイドルとしての錦戸と市役所職員役とのギャップに驚く外国人記者も。錦戸本人は「(芝居の中で)自分のアイドル的なところは一切出す必要はないと昔から思っています」と語っていたが、吉田監督の熱弁する世界観と起用理由から、主演として大きな役割を担っていたことが分かる。
2018年02月01日関ジャニ∞のメンバーで俳優の錦戸亮(33)が31日、都内の日本外国特派員協会で行われた映画『羊の木』(2月3日公開)の記者会見に吉田大八監督と共に出席。自身の結婚観について語る場面があった。映画『羊の木』の日本外国特派員協会の記者会見に出席した錦戸亮記者からの質問内容が度々話題になる同協会の会見。吉田監督も冒頭で、「彼と2人でこの映画に関してすごくたくさんの質問に答えて来ましたが、今日はフレッシュな質問を楽しみにしています」と期待を寄せていた中、「この映画は複雑な恋愛関係も描かれていました。映画を通じて恋愛に関して考えましたか? たとえば結婚したいとか、思われたことありますでしょうか」という直球質問が錦戸に飛ぶ。これを英語に訳し終えた通訳は「人生観ということでお話しいただければと思います」と軌道修正し"逃げ道"を。それでも錦戸は「今33歳なんですけど、いずれ惹かれる人がいれば1つの選択肢ではあると思いますけど、今は全く考えられないです」と動じることなく、「いつかというか、ちょっと"夢"みたいな感じ」と表情を崩す。司会者はその雰囲気に引っ張られながら苦笑し、「映画に関する質問でお願いします」と注意を呼び掛けて笑いを誘った。元殺人犯の男女6人を受け入れた港町を舞台に、数々の事件や人間模様を描く本作。錦戸はアイドルとしての自分と市役所職員・月末一役のギャップについて、「唯一一人で仕事をするのがお芝居。そこに関しては自分のアイドル的なところは一切出す必要はないと昔から思っています」と演技論を交え、「僕らも家に帰ったら"普通"です」「みなさんにもフラットな時ってあるじゃないですか? そこを意識したというか」とコメント。冒頭では流暢な英語スピーチを披露して会場を沸かせたが終盤で「死ぬほど緊張してた!」とぶっちゃけたり、吉田監督と時折笑顔で言葉を交わしたり。この日からジャニーズ事務所所属タレントの写真使用が一部解禁となり、猛烈なフラッシュの中でも笑顔を見せるなど、"自然体"を印象付ける会見となった。
2018年02月01日関ジャニ∞のメンバーで俳優の錦戸亮(33)が31日、都内の日本外国特派員協会で行われた映画『羊の木』(2月3日公開)の記者会見に吉田大八監督と共に出席し、外国人記者からの質問に答えた。映画『羊の木』の日本外国特派員協会の記者会見に出席した錦戸亮会見は試写会後に行われ、冒頭では流暢な英語で「本日はお越しいただきましてありがとうございます。映画楽しんでいただけたと思います。この映画を通して私は、自分のコミュニティーに全く分からない人が入って来たらどうするだろうと考えました。この作品がエンターテイメントでありながら社会的な側面もある映画です。過疎化、そして移民などの問題について考えるきっかけになればいいなと思います。ありがとうございます」とスピーチ。会場は温かい拍手に包まれた。『がきデカ』の山上たつひこ氏が原作、『ぼのぼの』のいがらしみきお氏が作画を務め、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞したコミックを原作に、『桐島、部活やめるってよ』(12)の吉田監督が映画化。錦戸が主演、松田龍平、木村文乃らが出演し、元殺人犯の男女6人を受け入れた港町で起こる数々の事件や住民と元受刑者の不協和音を描いている。錦戸が演じたのは、元受刑者の受け入れ担当となった市役所職員・月末一。アイドルとしての存在感を消して役柄になりきったことについて触れられると、「普段はきらびやかなステージに立たせてもらったり、歌って踊ってキャーキャー言われる場所もあれば、唯一一人で仕事をするのがお芝居。そこに関しては自分のアイドル的なところは一切出す必要はないと昔から思っています」と説明。「僕らも家に帰ったら"普通"です」「みなさんにもフラットな時ってあるじゃないですか? そこを意識したというか」と一人の人間として月末と向き合ったと語った。また、参考にした海外の俳優については「今は思い浮かばない」としながら、「普段観ている映画だったり、役者さんが何より先生になっているんじゃないかと思います」と自己分析。ジェイク・ギレンホール、デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウの名を挙げ、「好きな映画何回も観るんですよ。だから細かいところまで観てそれが気付かないうちに……パクるというか。僕なりにやっているとは思うんですけど」と正直に話して笑いを誘った。「緊張します!」と周囲のスタッフに言いながら会場入りしていた錦戸。会見でハリウッド進出の可能性について聞かれると、「いつかハリウッドというものがあるのなら、もちろん挑戦させてもらいたいです」と意気込みつつ、「でも、頭のスピーチの英語だけで死ぬほど緊張してたので!」とぶっちゃけて会場は爆笑。「だからもっと語学力も大事なんでしょうけども、その語学力どうこうを抜きに『使いたい俳優』と言われるような俳優にまず日本でなりたいと思います」と今後の目標を掲げた。なお、これまでジャニーズ事務所はタレントの肖像権保護の観点から写真のWEB使用制限を設けていたが、この日をもって解禁。今後は、「記者会見、囲み取材、舞台あいさつなどのタレント登壇時のWEBニュースサイトでの使用」が可能となった。会見後のフォトセッションではカメラマンから次々と目線を求める声が上がる中、錦戸は一人ひとりの要求ににこやかに応えていた。
2018年01月31日