2018年6月20日 17:00
明石家さんま、ハリウッドスターの代役が博多華丸・大吉だったと告白
お笑いタレントの明石家さんまが、16日に放送されたラジオ番組『明石家さんま オールニッポンお願いリクエスト ~スポーツばんざーい!~』(ニッポン放送/18:00~)で、ハリウッド俳優のウィル・スミスが、フジテレビ系のバラエティ番組『さんまのまんま』に出演する予定だったことを明かした。
博多華丸・大吉の博多華丸(左)と博多大吉
番組の中で、幼少時代、当時全盛期だったモハメド・アリに衝撃を受け、父親に「ボクサーになる」と宣言していたことを告白したさんま。ウェイトを保つため、父親に食事の肉の量を減らすよう頼んだり、自室の布団をサンドバック代わりに叩いたりと、大変な熱の入れようだったという。
時を経てさんまは、2001年に公開されたモハメド・アリの半生を描いたハリウッド映画『ALI』を鑑賞。その内容にいたく感動していたところ、たまたま『さんまのまんま』に、主演でアリ役のウィル・スミスがゲスト出演することになった。
「とんでもない細かい動きまで研究して、あのアリのコピーはすごいよ!」と絶賛するほど演技力に惚れ込んでいたさんまは、ウィル・スミスと『ALI』の話をするのを楽しみにしていた。しかし、ウィル・スミスの出演は突然キャンセルとなってしまい、その穴をなぜかお笑いコンビの博多華丸・大吉が埋めたという。