アルターは、TVアニメ『To LOVEる-とらぶる-ダークネス』より、"黒咲芽亜"を1/7スケールのPVC塗装済み完成品フィギュアとして立体化。発売は2016年4月の予定で、価格は12,800円(税別)となる。大胆なポージングで机に腰掛けた姿の"芽亜"を立体化した本作。太ももや胸元に添えた手の仕草など細部までこだわった造形が注目の一品で、瑞々しさを感じさせる肌の質感も丁寧に再現されており、特徴的な濃紺の衣装とのコントラストも相まって、魅力溢れる仕上がりとなっている。原型製作は本宮あまと氏が担当。(C) 矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会
2015年12月02日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『To LOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd』だが、そのBlu-ray&DVD第1巻が9月26日にリリースされる。そこで今回は、Blu-ray&DVD発売記念企画として行われた、原作者である矢吹健太朗氏と大槻敦史監督、中山信宏プロデューサーによる座談会の模様を紹介しよう。○アニメ2期は「ダークネス編」完全収録中山信宏プロデューサー「『To LOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd』(以下、『ダークネス2nd』)Blu-ray&DVD第1巻発売記念ということで、お二人に色々と伺わせて頂きたく思います。ではまず『ダークネス2nd』の製作が決定した時の感想をお聞かせ下さい」矢吹健太朗氏「1期が終わってからずっと『2期はいつかな?』と期待して連載を続けていたので、アニメが動くと聞いてテンション上がりました。そして『ダークネス編』をアニメはどう描いていくのか、大分溜まっていた原作ストックをどう使っていくのか、そこも気になりましたね」中山P「製作サイドも『ダークネス編』は全て描き切ることを決めていて、原作のシリーズがまとまる時期を見計らっていた部分もあったんです。今回が全14話になっているのも、シリーズを綺麗に収めるために必要だからなんです。大槻監督はいかがですか?」大槻敦史監督「『またこの世界に没頭する日が来たのか!』とワクワクしました。その一方で、あれだけある原作の話数を、どう繋いでいくかが一番の悩みどころでしたね」中山P「その悩みどころに関わると思いますが、『ダークネス2nd』の制作コンセプトをお聞かせ下さい。1期は芽亜の内面が見えて一段落……みたいなところで纏まりましたが?」大槻監督「1期はいわば導入というか、これから動き出そう!……というところで終わっています。となると、2期はそこから一気に動いていくストーリーになりますよね。原作も途中から一気に話が進んでいく印象があったので。アニメ2期も、どこまでを助走期間にして、どこから物語を加速させていくかで悩みましたね」中山P「3話ではナナと芽亜とのやりとりで一瞬重い空気になりましたが、スタッフの皆さんは、そこをかなり注意していましたよね。大事な部分ではあるけれど、重くし過ぎちゃうと『To LOVEる-とらぶる-』のドタバタ感が下がってしまうかも……と」大槻監督「あの回は重くなりますが、作品として大事な話なんですよね。ナナもそうですが、芽亜が一番成長するエピソードですから。『To LOVEる-とらぶる-』ってストーリー全体を見ると、キャラクターたちが順番に成長しているんですよ。ナナが成長して、芽亜が成長して、そして最終的に行きつく先はヤミの成長と一つの解決。それで作品全体も盛り上がっていくんですよね。その原作の流れをアニメでも実現させたかった」中山P「矢吹先生は原作を描かれる際、全体の流れをどのように考えているのですか?」矢吹氏「全体のストーリーは連載しながら考えていて、既に自分の中に縦筋のプロットができています。展開のポイントとなるエピソードは『そろそろ芽亜の変化を入れたい』『この辺でダークネスの伏線を入れたい』と、計算ではなく、感覚的に入れている感じがありますね。自分が欲しいと思ったタイミングというか。そこから長谷見(沙貴)さんに話して、打ち合わせで詰めていきます」中山P「まず矢吹先生の中にイメージがあり、そこからお二人で話し合われるんですね」矢吹氏「『ジャンプSQ.』で『ダークネス』の連載を始める際、プロットや世界観を全部長谷見さんに渡しているんです。例えば銀河大戦とか、作中では触れなくてもバックボーンもそこで掴んで頂いて。その時点でダークネス計画や芽亜たちの設定は決めていました」中山P「そうなると、『ダークネス編』はかなり予定していた形で進んでいたのでしょうか?」矢吹氏「そうですね。もっとも最初のプロットだともう少しシンプルな構成でした。ただ、先の展開に繋げるには必要なエピソードが出てきて、それを足していったらどんどん膨らんでいってしまい……(笑)」大槻監督「物語として描かれなくても、バックボーンの存在って大切ですよね。アニメでも銀河大戦はいいアクセントになっています。実際に戦っている場面がなくても、台詞にあるだけで世界に広がりが出てきて。『この世界は彩南町だけじゃない』という感じで」○キャラの感情で各話をリレー中山P「続けて矢吹先生に伺いたいのですが、『ダークネス2nd』をご覧になっての感想をお聞かせ下さい」矢吹「まず話数(全14話)を聞いた時点で『ちゃんと話が収まるのだろうか』と思っていましたが、同時にエピソード順を入れ替えながら収めていくとも聞いていたので、どういう風になるのか期待していました。実際に観て『この話がこう繋がるのか!?』『この構成、上手いなぁ』とか、自分が描いた話なのに予想がつかないところがあり、楽しいです」中山P「大槻監督はシリーズ構成も担って頂いているのですが、そこで特にこだわった部分は何ですか?」大槻監督「原作を読んでいると感じるのですが、それぞれのキャラクターの感情が動き、それが各エピソードを繋げているんですよね。あるキャラが成長したら、そこから話が広がって次のキャラの成長の話に繋がり、そしてまた次のキャラに……と、バトンタッチしながら成長曲線が続いているんですよ。アニメも同じように、キャラの感情なり成長なりで話数を区切り、次の話は次のキャラにバトンタッチ……という指針で考えていきました。ただ、その中でリトは変わらないんですよね。次にララ。他はキャラ同士の付き合いで、ちょっとずつ変わっているのに」中山P「ララは難しいですよね。例えば9話のキスの話も、知識として知らなかっただけで、知った後も彼女自身は変わらない。そう考えると、既に完成されたキャラですよね」大槻監督「ララは『To LOVEる-とらぶる-』(無印)の終盤でひとつ成長して、あとはリトと同じ側になったというか……」矢吹氏「何かふっきれた感じですよね。そしてモモは、成長したと思ったら下がっちゃう。成長ステップがあっても、土壇場で踏み切れないキャラです(笑)」大槻監督「……で、関わっている他のキャラが先に成長するんですよね。やっぱり縦軸のキャラだからでしょうか? そんな風に、各キャラの成長曲線がそれぞれ違うんですよね」矢吹氏「原作ではネタ的な話だとしても、キャラの何かが変わることを意識しているんです。で、アニメで構成し直すとこの流れが変わってしまうから、どう繋げるのかと思っていたら……。『これがアニメの繋げ方か!』と驚くことが多いです」大槻監督「アニメだとどうしても尺が足りず、2、3話分をひとまとめにしてしまうんです」中山P「シリーズ構成の序盤でもその話をしましたよね。最初は存在する原作エピソードを挙げていって、各話の尺に収まるように『エピソードの長さ』で機械的に配分していたんですよ。でもそこに感情の繋がりがなく、通しで観ると違和感が出てしまう。それに気づいて、キャラの内面を意識して構成し直しましたね」大槻監督「ちなみに物議を醸した6話の美柑のお風呂エピソードも、実はキャラの感情線を意識しての配置です(笑)。6話後半にモモとネメシスのお風呂バトルがあり、それを受けて今度は美柑のお風呂話に繋げたんです」中山P「まずあの話を、TVで放送して良いものかというのがありますが……(笑)。6話のキャラの橋渡しは、内容が派手なので視聴者の皆さんは気づきにくいかも知れませんが、キャラの感情線が上手く繋がったいい例ですよね」大槻監督「ネメシスに対してモモが嫉妬する。そのモモに対して美柑が反応して行動に移す…と、キャラの感情がバトンタッチされていくんです」矢吹氏「ああ、だから繋ぎがすごいしっくりしていたんですね。僕は『TVでもOKなんだ!?』と、単純にびっくりしながら観ていました(笑)」○最も色気があるキャラは……!?中山P「ところで矢吹先生にとって、美柑はどのようなキャラと捉えていますか?」矢吹氏「一番、背徳感があるキャラです(笑)。あと、結構描きがいがあるんですよ。美柑は小学生だけれど色気のあるキャラなので、喋り方も仕草も、他のキャラより色っぽくなるように工夫しています。小学生なのに高校生より色っぽい……そういうギャップが好きで、それが絵できちんと表現できたら楽しいんですよ」大槻監督「セリーヌを除いたメンバーの中で一番年下だけれど、一番お母さんなんですよね。そのアンバランスな感じが面白い!」矢吹氏「美柑は母性も持っていて、リトたちにとっては、最終的に帰ってくる場所でもあるんです。だから『ダークネス編』の最後に登場させました。本編に絡ませる案もあったのですが、殺伐とした場面に出すよりも、解決したところに出た方が美柑は映えると思ったので」大槻監督「ある意味傍観者だけれど、その一方で皆を包んでいるキャラですよね。僕は美柑が家事をしている場面が好きなんですよ。だからアニメでも、ついシーンを足してしまいます(笑)。僕にとっては『美柑=結城家』なんです」矢吹氏「よく洗濯物を干したりしていますよね。アニメで家事シーンが増えているところ、自分も好きなんです。登校シーンが増えているのも良かった。日常感覚がきちんと出ているところも嬉しいですね」大槻監督「『To LOVEる-とらぶる-』は日常の中に宇宙人というSF要素が入って、さらにそこにお色気がドバっと入って……。日常の中にあるちょっと不思議なところが魅力です。だからアニメで描かれているドタバタ以外の時間は、各キャラはそれぞれ普通に生活している感じを出したいんです。限られたアニメの尺でどれだけ日常感を演出できるかは、いつも悩みどころですが(笑)」矢吹氏「それに日常シーンって、存在するとギャップでお色気シーンも映えるんですよね」○お色気シーンはアニメならではのバランス矢吹氏「アニメのお色気シーンって、エロいけれど生々しくならないように工夫されていますよね」中山P「ええ。特に音響的に生っぽくならないようにしています。TV放送への配慮という訳ではなく、リアルなエロに寄せる程、『To LOVEる-とらぶる-』の楽しい空気から外れていくんですよ。だから敢えてコミカルにギャグっぽい部分も入れています。それが顕著だったのが5話の唯の猫の手のSEです。あれくらい音で面白くすると、Hだけどなぜか丸く収まってしまうというか(笑)」大槻監督「アニメは音を生々しくすると、もう……(笑)。だからお色気シーンは『祭りだ、わっしょい!!』とテンションを上げて、面白い方向に振るんです。漫画の絶妙なバランスからは少々ずれますが、やはりメディアの違いは大きいですね」中山P「絵だけでも凄まじいのに、そこに色がついて動きと声が入り、音楽とSEまで加わるから、どんどん破壊力が増していってしまう! それに『To LOVEる-とらぶる-』はあくまでラブコメであることを守りたいんですよね。『エロス』ではなく『お色気』でありたい」矢吹氏「原作は『ダークネス』になってからお色気をかなり厚めにしていますが、実はこれって、漫画の画面が白黒だから緩和されて成立しているのかも。アニメの方も、アニメならではの方法で模索してくれていると分かります」大槻監督「例えば胸の揺れの付け方にしても、風船みたいにボヨンボヨン動かしても『To LOVEる-とらぶる-』らしくない。かといってリアルに寄せても違う。何回もトライして『これじゃないよなぁ……』と煮詰まったりもしていました」中山P「そのシーンごとの正解はあるにしても『これこそがとらぶるの文法!』みたいな完成形はないような気もしますね」矢吹氏「難しいですよね。漫画の方でもお色気シーンのさじ加減に迷うんですよ。単純に、どんどん過激になればいいというものでもない。踏み込むところは踏み込みつつも、例えばお色気シーンでもリトだけギャグ顔していたりして、バランスを取るようにしています」大槻監督「リトまで真剣な顔で向き合っていたりすると、それは生々しい! 別の漫画になっちゃいますね」○改めて語る『To LOVEる-とらぶる-』の魅力!中山P「改めてお聞きしたいのですが、大槻監督は『To LOVEる-とらぶる-』の魅力は何だと思いますか? また矢吹先生は、作品の何を一番大事にされていますか?」大槻監督「日常の中に非日常なキャラクターが登場するけれど、皆、感情や考え方が真っ直ぐで純粋なんですよね。そしてそこに関わってくるHなハプニングのギャップ、この絶妙なバランスが魅力だと思います。そしてアニメを作っていると、キャラたちをどんどん好きになっていくんですよ。『ダークネス2nd』の終盤ではネメシスがすごく可愛くなってきました。悪役でトラブルメーカーなのに。そんな風に、話を追うごとにキャラが好きになっていく作りが素晴らしいと思っています」矢吹氏「自分はまず、キャラそれぞれの感情を意識しています。『今回、このキャラはこんな気分だから、こんなドタバタの話を作ろう』と。そして感情を追って話を作っていくと、キャラの内面も変化していき、それが面白いんです。作品全体としては『皆楽しく暮らしている』という空気を大切にしています。お色気やドタバタもあるけれど、安心して見ていられる優しい世界にしたい。そこは無印の頃からずっと変わりません」大槻監督「確かに。『To LOVEる-とらぶる-』って、嫌なキャラが一人もいないんですよね」中山P「次に、いよいよ『ダークネス2nd』1巻が発売となります。収録話の中でのお気に入りを教えて下さい。ちなみに自分は1話の全体の構成です。朝起きて物語が始まり、夜帰って終わるところが綺麗に1話に収まっているのが気に入っています」矢吹氏「自分が好きなのは1話冒頭です。皆で朝食を食べて登校する日常シーンが好きです。あと、同じく1話の春菜の部屋の雰囲気も。好きな女の子の部屋、しかも外は夕焼けというシチュエーションは凄くいいなぁと思いました。漫画って、ああいう夕焼けの雰囲気が出しにくいので、アニメでイメージが増して嬉しかったです」大槻監督「僕は2話のリトネズミが何気に好きです。作画さんも頑張ってくれて、ヤミの身体の中をまさぐっているところとか、凄い動いてくれて良かった」中山P「ところで矢吹先生はインタビューなどで『アニメでエロいシーンがあると対抗心で燃える』と仰っていますが、『ダークネス2nd』で一番燃えたのはどこですか?」矢吹氏「迷いますね……どのエピソードも踏み込んでくれているからなぁ……。敢えて挙げるなら芽亜のお色気シーン全般です。井口(裕香)さんの声がハマっていて、出番も増えて生活感も出て、これまで以上に存在感がありますよね。今では原稿中も井口さんの声で台詞が浮かんで来ています。それで芽亜がますます可愛くなっています」中山P「そして放送は『ダークネス編』がクライマックスです! 大槻監督は『ここをお楽しみに!』を、そして矢吹先生は『ここが楽しみ!』なところを教えて下さい。……すいません、監督にはプレッシャーですが(笑)」大槻監督「11話でヤミがダークネスの能力を発動する場面ですね。ここでヤミが成長し、そして一気に急転します。これまでのヤミの積み重ねが最大限に発揮される瞬間なので、ぜひ観て頂きたいです」矢吹氏「自分が楽しみにしているのは、ダークネスが覚醒してからの展開です。原作ではあれ以降、リトたちはずっと動き回っているんですよね。その疾走感がアニメでどう表現されるのか楽しみです。あと、連載ではバトル中のお色気描写にかなり苦労していましたが、アニメではどう見せてくれるのか楽しみです」中山P「それでは最後に、読者&視聴者にメッセージをお願いします」大槻監督「毎週の放送は12話で一旦終わり、いよいよクライマックスの13・14話が放送されます。そこでしっかりと物語が解決します。ぜひ見逃さないようにお願いします」矢吹氏「アニメは大槻監督や岡(勇一)さんたちが、非常にこだわって作ってくれているのが伝わってきます。『To LOVEる-とらぶる-』読者には『あのシーンはどうなっているのか』と楽しんで頂けると思うし、原作とは異なる流れで繋がっていくストーリーにも期待して頂きたいです。そしてクライマックスはどうまとめ上げるのかも注目です。さらに、皆さんにはますます応援して頂き、ぜひ次に繋げて頂けるとありがたいです(笑)。もちろん原作も次を意識して描いています!」中山P「ここまで続いているのは、やはり熱心に追いかけて下さるファンがいるからです。皆さんの期待に応えたいと、スタッフ一同頑張っていますので、引き続き宜しくお願い致します! 矢吹先生、大槻監督、本日はありがとうございました!!」TVアニメ『To LOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd』のBlu-ray&DVD第1巻は、2015年9月26日の発売予定。【初回生産限定特典】1. 原作・矢吹健太朗描き下ろしイラスト&長谷見沙貴書き下ろしシナリオ収録特製ブックレット(解説書つき)2. 本編アイキャッチイラストカード(2枚)3. 特殊パッケージ仕様4. クリアケース5. イベントチケット優先販売申込券(昼の部)【初回・通常共通特典】1. オーディオコメンタリー2. ピクチャーレーベル仕様放送とは一部異なる本編映像を収録!○ニコ生で『To LOVEる-とらぶる-ダークネス2nd』リテイク上映会本日22:30よりニコニコ生放送にて「『To LOVEる-とらぶる-ダークネス2nd』リテイク上映会~ニコ生ver.~」が配信される。こちらは第1話、第2話のBlu-ray&DVD収録に際し、さらに映像クオリティーを高めるべくテレビ放送版にリテイクを加えた"プチドキドキバージョン"となっている(Blu-ray&DVDとは一部映像内容は異なる)。本放送は、タイムシフト視聴に対応していないので注意!(C)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会
2015年09月16日7月よりTVアニメ2期の放送もスタートしている『To LOVEる-とらぶる- ダークネス』に登場する「金色の闇」が浴衣姿でフィギュア化され(FREEing)、2016年3月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は11,852円(税別)。ヤミこと金色の闇は、矢吹健太朗が作画、長谷見沙貴が脚本を務める漫画が原作のTVアニメ『To LOVEる-とらぶる- ダークネス』のメインヒロイン。全身を武器に変化させる"変身能力"を持つ伝説の殺し屋だが、主人公・結城梨斗と出会い、エッチでドタバタな日々へと発展していく。今回は魅惑の浴衣姿でのフィギュア化となる。実際のフィギュアでは、はだけた浴衣、見返り姿も美しく、見えそうで見えない絶妙なポーズを再現。ちょっとエッチなフィギュアで、2015年9月に発売が予定されている『モモ・ベリア・デビルーク 浴衣Ver.』と合わせてディスプレイしたい仕上がりとなっている。スケールは1/8で専用台座付属が付属、全高は約210mm。商品価格は11,852円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年9月30日21:00。商品の発売および発送は、2016年3月を予定している。(C)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会
2015年08月25日7月26日に千葉県・幕張メッセ国際展示場にて開催される「ワンダーフェスティバル2015[夏]」の企業ブースに出展する、マックスファクトリーとグッドスマイルカンパニーの合同ブース「WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 22」の、展示やイベント情報が公開された。マックスファクトリーとグッドスマイルカンパニーの合同ブースは、1ホール内に登場。フィギュア関連の展示としては、『艦隊これくしょん -艦これ-』『ラブライブ!』『アイドルマスターシンデレラガールズ』『刀剣乱舞-ONLINE-』といった人気作品の各ブースが用意されるほか、男性キャラクター専門のフィギュアやグッズを販売する新ブランド「Orange Rouge(オランジュ・ルージュ)」コーナーも。さらに、世界的アーティストであるアシュレイ・ウッド率いる「ThreeA」と、香港のデザイナーでフィギュアのスタイルを確立させた初期のプロデューサーの一人であるキム・フン・ウォンが設立のトイ・メーカー「threezero」のアイテムを展示したコーナーなども設けられる。フィギュア以外では、グッドスマイルカンパニーとKOTORIが開発し、発売間近となったオリジナルイヤホン「KOTORI loves.」の展示に加え、可変型ヘッドホンとして話題を集めている「TOON WORKSHOP」の第1弾商品『THP-01』など、実機試聴やコラボレーション予定のモデルがすべて展示されるという。グッズ販売コーナーでは『THP-01』の先行発売も行われる。そして、ブース内の中央に設置された「ユーザーステーション」では、"フィギュアをもっと楽しむ"をコンセプトに、壊れたフィギュアをその場で治す「実演リペアリングコーナー」や、フィギュアに関する質問に答える「Q&Aコーナー」、フィギュアの写真を展示した「フィギュア’sフォトギャラリー」や「デラックス撮影体験コーナー」など、多彩な企画も用意。まなぶ、あそぶ、つくるをもとにしたイベントが展開される。そのほかにも「東京おもちゃショー2015」で好評だった「プリパラスタンプラリー」、30分で3本のショートアニメ(『ミス・モノクローム -The Animation- 2』『うーさーの日暮らし 夢幻編』『わかば*ガール』)を放送する「ウルトラスーパーアニメタイム(USAT)」では、新作アニメ映像の上映やうーさーの住む部屋などを予定。さらに、着ぐるみうーさーとの記念撮影、「GOODSMILE RACING&サイクルウェアコーナー」「アルテリアベーカリー」「新作フィギュア3D原型VR体験コーナー」、1/1スケール「モモ・ベリア・デビルーク」、「ワンダちゃん NEXT DOOR プロジェクト」の展示なども企画されている。また、フィギュア販売コーナーやグッズ販売コーナーでは、人気アニメ・ゲームをはじめとする作品のフィギュアやキャラクターグッズの販売を実施する(各商品は在庫がなくなり次第、販売を終了)。イベント情報や詳しい販売商品について詳細は特設サイトまで。(C)2015 DMM.com POWERCHORD STUDIO / C2 / KADOKAWA All Rights Reserved.(C)2013 プロジェクトラブライブ!(C)BNEI/PROJECT CINDERELLA(C)2015 DMMゲームズ/Nitroplus(C)T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PP製作委員会(C)Project wooser 3(C)ULTRA SUPER PICTURES(C)ミス・モノクローム -The Animation- 2製作委員会(C)原悠衣・芳文社/白詰女子高一年藤組(C)2015 pixiv production inc.(C)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会
2015年07月18日2015年7月より、TVアニメ2期の放送もスタートする『To LOVEる-とらぶる- ダークネス』の「金色の闇」がフィギュア化され(アクアマリン)、2015年10月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は13,000円(税別)。ヤミこと金色の闇は、矢吹健太朗が作画、長谷見沙貴が脚本を務める漫画が原作のTVアニメ『To LOVEる-とらぶる- ダークネス』のメインヒロイン。全身を武器に変化させる"変身能力"を持つ伝説の殺し屋だが、主人公・結城梨斗と出会い、エッチでドタバタな日々へと発展していく。今回は1/8スケールで立体化され、全高は約165mm。原型制作は、アビラ(プラヅマ法力模型)が担当している。実際のフィギュアでは、ヤミが禁断のトランス、ダークネスを発動させた姿で立体化。長い髪をなびかせ、ふわりと空中に浮かぶ見事な空間構成が楽しめるとともに、禍々しい角や鉤爪、露出度の高い衣装に彩られたヤミを堪能することができる。商品価格は13,000円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年7月22日21:00。商品の発売および発送は、2015年10月を予定している。(C)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会
2015年06月20日TVアニメ『To LOVEる-とらぶる- ダークネス』に登場する「モモ・ベリア・デビルーク」が浴衣姿でフィギュア化され(FREEing)、2015年9月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は10,000円(税別)。モモ・ベリア・デビルークは、矢吹健太朗が作画、長谷見沙貴が脚本を務める漫画が原作のTVアニメ『To LOVEる-とらぶる- ダークネス』に登場するヒロインで、デビルーク星の第3王女でララとナナの妹。『ダークネス』では、物語のもう1人の主人公として活躍している。『モモ・ベリア・デビルーク 浴衣Ver.』は、商品名のとおり艶やかな浴衣姿でフィギュア化。はだけた浴衣、はじける若さ、そして見えそうで見えない絶妙なポージングを楽しむことができる。また、金色の闇/ヤミのも浴衣姿で鋭意制作中で、追って発表されるという。商品価格は10,000円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年6月17日21:00。商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。(C)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会
2015年05月19日TVアニメ『To LOVEる-とらぶる- ダークネス』に登場する「西連寺春菜」が、1/6スケールでフィギュア化され(マックスファクトリー)、2015年11月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は11,111円(税別)。西連寺春菜は、矢吹健太朗が作画、長谷見沙貴が脚本を務める漫画が原作のTVアニメ『To LOVEる-とらぶる- ダークネス』のヒロインで、主人公の結城梨斗が中学時代から想いを寄せている同級生。マックスファクトリーによるフィギュア化は、「モモ・ベリア・デビルーク」「黒咲芽亜」に続く商品化となる。実際のフィギュアでは、モモや黒咲と同じくセクシーなランジェリー姿でフィギュア化され、クリア素材で再現したヴェールのドレープは着脱可能。シンプルで品のあるデザインの下着をツンと引っ張った、ちょっぴりセクシーな春菜を楽しむことができる。商品価格は11,111円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年6月10日21:00。商品の発売および発送は、2015年11月を予定している。(C)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス製作委員会
2015年05月16日オスカー監督のロン・ハワードが、実話をもとに天才F1ドライバーの死闘を描いた『ラッシュ/プライドと友情』のBlu-ray&DVD発売記念イベントが4日、都内で行われ、映画の舞台にもなった1976年の日本GP(正式名称は1976年F1世界選手権in Japan)に出場した経験をもつ元レーシングドライバーの長谷見昌弘氏(68歳)が出席した。その他の写真本作は直感型の天才レーサーであるジェームス・ハント(クリス・ヘムズワース)と、冷静な判断力を武器に活躍するニキ・ラウダ(ダニエル・ブリュール)の火花散るレース争いと、ふたりの絆を描いたヒューマンドラマ。永遠のライバルであるふたりのチャンピオンシップをかけた戦いは、富士スピードウェイで行われる日本での最終戦にもつれ込む…。長谷見氏は当時、1回目の予選でいきなり4位に浮上し、ハントやラウダらとポールポジションを争ったが、予選2回目で大クラッシュに巻き込まれた。「事故の瞬間は、もう死んだなと思った。時速220キロ~230キロで激突するんですから」(長谷見氏)。幸い、本人は「ほぼ無傷だった」そうで、全損したマシンは修理され、決勝では11位完走の記録をマークし「やる以上は勝つという気持ち。マシンも素晴らしかったが、僕自身の経験が足りなかった」と振り返った。映画については「よくこれだけ、当時のマシンを揃えたなと思いました。演じるふたりも本人そっくり。それに、ラウダがクラッシュするシーンは、何回見ても、本物なのかCGなのか見分けがつかないほど、よくできている」とプロ目線で太鼓判を押していた。イベントには「ポニーキャニオン グラドル映画宣伝部」として活動している高崎聖子、倉持友香、鈴木咲が出席。3人は『ラッシュ/プライドと友情』をはじめ、ポニーキャニオンが発売する『大脱出』(発売中)、9月にリリースされる『ローン・サバイバー』をアピールしている。『大脱出』発売中『ラッシュ/プライドと友情』発売中『ローン・サバイバー』9月2日(火)発売取材・文・写真:内田 涼
2014年08月04日