2015年1月18日からWOWOWでスタートする渡部篤郎主演の連続ドラマ『翳りゆく夏』に、門脇麦と前田敦子が出演することが21日、明らかになった。ドラマは20年前に起きた新生児誘拐事件を発端に、誘拐犯の娘が大手新聞社に内定することから展開するノンストップ・サスペンス。門脇は物語の舞台である新聞社に内定する女子大生・朝倉比呂子を演じる。門脇は「朝倉比呂子という女子大生が内定をもらうところからこの物語、そして封印された事件の真相が動き出すということで、この役を演じさせていただくことの責任感を強く感じました」と話し、「幼い頃から誘拐犯の娘という生き辛い運命を背負って生きてきた女の子ですが、素直で聡明で、たまに天然ともいえる面白い発言もあったりして、とても魅力的な女性だと思います。過去に生きる大人たちの中で、未来に向かって進んでいこうとする比呂子たち若者がこの物語の希望の存在となれるよう演じられたらと思っています」と意気込んでいる。また、前田敦子は、20年前の誘拐事件の唯一の目撃者であり現在は風俗嬢、という難役でWOWOWドラマ初出演となる。ほかにも板谷由夏、鶴田真由といった実力派女優も出演する。連続ドラマ『翳りゆく夏』はWOWOWプライムにて2015年1月18日(毎週日曜 22:00~ 全5話)スタート(第1話無料放送)。
2014年11月21日『愛の渦』で大胆な演技を披露し、その後も出演する映画、ドラマが続く門脇麦と、本作で映画初出演を果たし、モデルとして活躍する道端ジェシカがダブル主演で贈る日本初のヨガ・ムービー『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』。本作で門脇さんは、青森から上京し、やがてヨガにはまっていく主人公・海空(みく)を演じているが、彼女の話すバリバリの“津軽弁”がキュート!と早くも注目を集めている。青森から憧れの東京に出てきた、素直さと根性が取り柄の本沢海空(門脇さん)。トップモデル兼ヨガインストラクターとして華やかな活躍するKUMI(道端さん)に憧れ、彼女のスクールでヨガを習い始める。方言丸出しで、何かとKUMIにつきまとう海空にKUMIはペースを乱されっぱなしだが、その屈託のない明るさはKUMIの心をつかみ、いつしか2人は友達に。ヨガを通じてお互いの存在の大切さを知り、困難多き恋や仕事を乗り越えていく――。本作は、個性も境遇もまったく違う2人がヨガを通して出会い、時に挫折を味わいながらも自らの居場所を見つけ、ぶつかり合いながら成長していく姿を描いたハートウォーミングドラマ。特に門脇さんは、道端さん演じるトップモデル・KUMIに憧れる “津軽弁”女子を明るく元気に演じて見せている。昨年、NHK朝ドラ「あまちゃん」で“じぇじぇじぇ!”が一大ブームとなったばかりだが、今年公開の『舞妓はレディ』でも、鹿児島弁と津軽弁の“バイリンガル”の少女が舞妓さんになるため、京ことばの猛レッスンを受ける…という展開が話題を呼んだ。方言を話す女性を「可愛い!」と思う男性も多いようで、ネット上では“女性が使うとキュンとする方言ランキング”といったトピックスも登場。そして、本作の海空も、いま注目の“方言女子”のひとりなのだ。津軽弁は、共通語とは発音から大きく異なり、独特の言い回しが多いため、特に難解な方言として知られている。実は東京出身の門脇さんは、津軽弁を習得するため、1カ月程前からマンツーマンで方言指導の先生とレッスンを受けたり、常時CDを聴くなどして、音楽を覚える感覚で役作りをしていったという。さらに、先日行われた完成披露試写イベントでも、「津軽弁でアドリブは難しくてできなかったし、撮影が終わって試写を観たときには、自分が何を言っているのか分からないくらいだった」とふり返っていた門脇さん。確かに映画本編には、津軽弁に“字幕”が付けられているほどだ。また、そんな“方言女子”海空のキャラクターは、超ポジティブでマイペース。相手のプライベートにもズカズカと入り込んでしまうところがあり、劇中では道端さん演じるKUMIは自分のペースを乱されイライラさせられっぱなし。門脇さん自身、台本を読んだ当初は「海空は図々しい子だな…」と感じたというが、「津軽弁で言うと(共通語よりも)押しつけがましくならず、“さにらデヘデヘ感”が出しやすくなった」と、実は津軽弁に助けられていた様子も。独特なインネーションと響きが、優しくて“カワイイ”津軽弁。門脇さんが元気いっぱいでキュートに演じる“方言女子”をぜひチェックしてみて。『シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸』は10月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸 2014年10月25日より全国にて公開(C) 2014「シャンティ デイズ365日、幸せな呼吸」フィルムパートナーズ
2014年10月24日10月25日公開の映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』の完成披露試写会が9日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われ、ダブル主演の門脇麦と道端ジェシカ、村上淳、永田琴監督が出席した。監督デビュー作『恋文日和』をはじめ榮倉奈々主演『渋谷区円山町』などの永田琴監督がメガフォンを執った本作は、映画『愛の渦』で大胆な演技を披露した門脇麦と映画初出演となる道端ジェシカのダブル主演でおくる日本初の体感型ヨガムービー。都会を夢見て青森から上京してきた本沢海空(門脇)とトップモデルでヨガのインストラクターのKUMI(道端)の個性も境遇も違う2人が、ヨガを通して成長していく姿を描く。完成披露試写会が行われたこの日は、試写会前に舞台あいさつ。門脇は「クラシックバレエをずっとやっていたので、柔軟性は難しいと思ったことがないので、ヨガは割と近いものでした」と語るも、津軽弁には「試写を見た時に自分が何を言っているのか分かりませんでした(笑)。1カ月ぐらい先生にマンツーマンで教えてもらったりCDでひたすら聞いていたんですけど、難しかったですね(笑)」と悪戦苦闘した様子。また、初めて組んだ永田監督との撮影は「ハッピーオーラやポジティブなオーラを琴さんが出す現場に巻き込まれて突き進んだ感覚でした。気づいたら琴さんのポジティブパワーに巻き込まれたので、本当に感謝しています」と満足げだった。その門脇とW主演を果たした道端は、初主演となった本作で演技初挑戦。「どうして私に話が来たのかいまだに分かりません(笑)。でも以前から演技に興味があって挑戦したかったんですけど、まさかレッスンすら受けていない私がダブル主演という大役をできるか不安でした。でもそこは監督についていく感じでしたね」と振り返り、今後の女優業に「機会があったら続けていきたいですね」と色気を見せていた。映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』は、10月25日よりシネマート新宿ほか全国公開。
2014年10月10日友達関係から恋人関係に進めたい時、付き合い出したけど何の進展もなくて一歩進めたい時、そんな時、どうしていますか?今日は、女性に「一歩進めたい時に使っている方法」についてインタビューした結果、導き出された5つのステップについてご紹介したいと思います。■1.薄暗くて隣り合って座れるお店を選ぶ「私は暗めで、隣り合って座れるバーを使います。飲食店ならカウンターとか。向き合っているとつい相手の視線を気にしてしまうので苦手なんです。食べ方とか動きとか全部丸見えな気がして。でも隣り合って座っていれば、彼の視線を気にしすぎることなく、言いたいことが言えてイイです。」(24歳/美容)明るい場所だと理性や常識と言った正論が勝ってしまうので、初めの一歩を進めるのには向いていません。向き合って座るお店だと、緊張して本音が言いづらくなってしまう可能性も高いようです。それに対して、隣り合って座れるお店なら、相手の視線を意識しすぎることもなく、さらに薄暗い環境であれば甘い気持ちが湧いてくることにより、良い雰囲気が作れるようです。■2.「男の人と来るのは初めて」をアピール「一度行って、雰囲気がイイなと思ったお店はメモしておいて、男性を誘います。でも、例え男の人と来たことがあったとしても、『前、友達と来て雰囲気が良かったから、気になる男の人ができたら一緒に来てみたかったの』と言うようにしています。」(25歳/イベント)雰囲気の良いお店や穴場なお店こそ、誘われた男性は「なんでこんなお店知ってるの?」と勘ぐってしまうそう。だからこそ、友達と来て良かったと言う点をさりげなく伝えておくことで、二人の時間を変な勘ぐりに邪魔されなくて済むようです。「また使いたいな」と思ったお店の場合は、男性と一緒に行ったことをSNSなどにアップしないように注意しておきましょう。■3.早い段階で酔ったふりをする「本当は全然酔っていなくても、一杯目を半分くらい飲んだところで、早めに酔った演技を始めます。酔っていることを口実に、しらふだと言えないことを言ってみたり、やってみたりできるので、お酒の力は偉大です。」(23歳/学生)しらふだと出来ないことでも、酔いのせいにしてしまえば、スキンシップやドキッとするような台詞を使うなど、恥ずかしがることなくできることが増えます。本当に酔ってしまうと頭が回らなくなってしまう可能性があるので、ポイントは酔ったふりをするという点にあるようです。■4.酔った後のお酒を注文する時が勝負「酔ったふりをしてから、次のお酒を頼もうとした時、『帰れなくなっちゃうかも』と上目遣いに言ってみます。『辞めとけば?』と言われてしまったら脈がなさそうなので、『一緒にいると楽しくてつい飲み過ぎちゃった』と言って切り上げるようにしています。」(25歳/広告)実際に酔っているかどうかは別にして、酔った後、「もうちょっと飲もうかな」と言いながらちらっと彼の方を見た時、「帰れなくなるからもう辞めておけば?」と言われれば、その日は下心はないようなので諦めてささっと帰るのが無難だそう。逆に「もう一杯飲む?」と言われるようであれば、その日は、酔っても大丈夫という合図な可能性が高いようです。■おわりに関係を一歩進めたいという時にはとにかく雰囲気作りが大切であり、ポイントは、お店選びとお酒の力を借りる点にあるようです。これらを参考に、いつもの自分とは違うちょっとエッチな大人っぽい女性を演じられるよう作戦を練ってみてください!(栢原陽子/ハウコレ)
2014年09月04日映画『愛の渦』の“女子会トーク”と銘打って、女性キャストの門脇麦、中村映里子、赤澤ムック、そして「女子をこじらせて」の著者として知られる雨宮まみによるトークイベントが3月11日(火)にヒューマントラストシネマ渋谷にて行われた。あるマンションに集った複数の男女による乱交パーティの模様を描いた作品で、着衣時間が映画の中でわずか“18分”ということも話題に。「見たいけれど女性一人では恥ずかしい」という声に応える形で同劇場では一部上映スケジュールを「女性限定回」として上映している。劇場内全員女性という異様な空気に、登壇陣は驚いたよう。雨宮さんは本作を「『(500日のサマー)」をハプニングバーでやったらこんな感じ」と独特の表現で描写。「似てるところがあると思います。自分と違う世界にいながら、共通点があるところから惹かれていくところとか。でも、男(池松壮亮)が始め女性(門脇さん)を見下しているところがあるのに、だんだん惚れた感じになっていくところはイラッとする(笑)」と毒のこもった感想で笑いを誘う。さらに、話題は徐々に過激な方向へ。男性キャストのひとり、新井浩文は前ばり(※セックスシーンの際に性器を隠すために使うもの)を貼らずに撮影に挑んだことを明かしているが、これについて相手役を務めた中村さんは「してなかったです」と証言。「新井さんは『ウチはしないよ。でも相手の女優さんがしてと言うなら貼る』と言ってたんです。でも『いやだ』って言えなくて…。ホントならしてほしかったけど」と苦笑交じりに明かしていた。門脇さんは撮影時に新井さんたちとは隣りのベッドだったそうで、“愛の渦カット”と呼ばれる全員が一斉に性行為におよんでいる姿を映したカットでは「私のベッドから(新井さんが)見えてて、『見えてるな…』と思いながら、喘いでました」と述懐。赤澤さんはそれを聞いて「私は駒木根(隆介)さんの肉の壁で見えなかった!」と語り、最前列に陣取る報道陣を見やり「マスコミの人がいなかったら『新井さん、どうだった?』とか聞くのに…」と残念そうに語り、会場は再び笑いに包まれた。また、セックスシーンについて門脇さんは「私は『性欲の強い女子大生』という役だったので、喘ぎ声がポイントだった」とふり返る。「リハーサルで監督に『違うな…』と言われ続けたのが12月で、お正月はずっと喘ぎ声のことを考えてました(苦笑)。家で、家族が寝静まってから練習したり、ひとりでカラオケボックスに行ったりしました」と喘ぎ声にまつわる苦労を明かしてくれた。中村さんは男性陣2人に責められるというシーンもあるが、赤澤さんから「どうでした?」と聞かれて「恥ずかしかったです。『私、何やってるんだろう?』と思ったり…」と照れくさそうに語ったが、「でも現場は楽しかったし、みんな一生懸命に楽しんでいたので、私の中にあるものを取っ払わなきゃ、と思いとことん思い切りやりました!」と力強く語った。3人はいずれも映画でのヌードシーンはこれが初挑戦となったが、女性客で埋まった客席からはその女優魂に温かい拍手が送られた。『愛の渦』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛の渦 2014年3月1日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2014映画「愛の渦」製作委員会
2014年03月12日映画『愛と渦』の女子限定上映トークショーが11日、都内で行なわれ、キャストの門脇麦、中村映里子、赤澤ムックとゲストの雨宮まみが出席した。性欲に振り回される人間たちを描いた同作は、第50回岸田國士戯曲賞を受賞した三浦大輔の舞台劇を映画化した作品。都会の一室で営まれる乱交パーティーに、性欲を満たしたいだけの男女が集まる。しかし、愛のないセックスにも感情が生まれ、それぞれの思惑が渦巻いていく――というストーリーで、映画は全国順次公開中(R-18指定)。本編123分のうち、着衣時間は18分半という過激な内容に、主演の門脇は「よく分からないまま、よく分からずやってました」と振り返り、監督も務めた三浦の演出について「優しかったけど、日に日に弱っていきました。ご飯も食べないでお風呂も入ってなかったみたいで」と感想を。門脇は、主演の池松壮亮とラブシーンに挑戦しており、「1番性欲が強い役で喘ぎ声がポイントなんですが、リハーサルで三浦さんに違うって言われて。カラオケボックスで練習しました」と苦労を語った。一方、「喜怒哀楽を激しくやれて、すごく楽しかった」という中村は、「みんなが一生懸命やってたので、恥ずかしいという気持ちを取っ払って思いっ切りやりました」とにっこり。続けて、相手役の新井浩文が前貼りなしで撮影に臨んだことを明かし、「嫌だって言えなかったけど、本当は貼って欲しかった」と吐露すると、門脇も「ずっと見えてた」と苦笑い。また、同作がそろって"初脱ぎ"となった女優陣だが、裸を見せるにあたって準備したことを聞かれた赤澤は、「乳首がピンク色だったら面白いかなぁと思って、ヨーグルトパックをやってみたけど無理だった」と観客の笑いを誘っていた。
2014年03月12日乱交パーティでの一晩を描く『愛の渦』(三浦大輔監督)に主演する門脇麦が3月1日(土)、東京・テアトル新宿で行われた本作の初日舞台挨拶に登壇し、「三浦監督にお会いした瞬間から、“愛の渦”は始まっていた。私にとっては大きな存在であり続ける」と語った。本作で“誰よりも性欲の強い女子大生”という難役に挑み、大胆な濡れ場に臨んだ門脇さんだが、「台本を読んだときは『脱ぐぞ!』って気合いが入るというより、三浦さんってどんな人なのかなと興味が沸き、直感的に一緒にお仕事してみたいと思った」とコメント。撮影に入ると、「監督が必死に戦っている姿を見ると、現場も『一緒に頑張ろう』と一丸になれた」とふり返っていた。第50回岸田國士戯曲賞受賞の「ポツドール」代表作を三浦氏自身が脚本を書き下ろし、監督を務めて映画化。フリーター、女子大生、サラリーマン、OL、保育士らごく普通の人々がマンションの一室に集まり、夜な夜な繰り広げる乱交パーティに明け暮れる姿を通し、性欲やそれに振り回される人間の切なさ、滑稽さをあぶり出す。舞台挨拶には門脇さんと三浦監督に加えて、池松壮亮、新井浩文、中村映里子、三津谷葉子、駒木根隆介、赤澤ムック、柄本時生、信江勇が勢ぞろい。池松さんは「ぜひ笑って帰ってください」と客席にアピール。この日は立ち見も出る盛況ぶりで、新井さんは「座っている男性も“立ち見”になるかも」と大人なジョークで、場内を温めた。三浦監督は「この作品はエロでもグロでもありません!みなさんの中にある“スケベ心”を直球勝負で描いたエンターテインメントです」と自信たっぷり。初日に駆けつけた女性客に「ためらい、勇気が必要だったはず」と感謝を伝え、「もしこの映画がブームになってくれたら、面白いなあ」と期待を寄せていた。『愛の渦』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛の渦 2014年3月1日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2014映画「愛の渦」製作委員会
2014年03月02日