小栗旬主演の実写版の劇場公開を今夏に控え、連載中の原作が佳境を迎えるなど、2017年は目が離せない展開目白押しの人気漫画「銀魂」。そのアニメ版「銀魂」のイベントが3月5日、両国国技館にて開催され、杉田智和、阪口大助、釘宮理恵、石田彰ら豪華声優陣が登壇。会場では実写版に出演する菅田将暉や岡田将生からのメッセージも上映され、大きな盛り上がりをみせた。「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の空知英秋・原作漫画のアニメ化「銀魂」にとって、いまや恒例ともいえる両国国技館でのイベント。今回は「銀魂 華祭り2017(仮)」と銘打って、3月5日、昼夜2回に渡って開催。登壇者は坂田銀時役の杉田さんをはじめ、阪口さん(志村新八役)、釘宮さん(神楽役)、千葉進歩(近藤勲役)、中井和哉(土方十四郎役)、太田哲治(山崎退役)、高橋美佳子(お通、定春役)、甲斐田裕子(月詠役)、ゆきのさつき(志村妙役)、折笠富美子(柳生九兵衛役)、小林ゆう(猿飛あやめ役)、石田さん(桂小太郎役)、日野聡(神威役)、関智一(馬董役/昼の部のみ)、小山力也(猩覚役/夜の部のみ)ら人気キャラクターの声優がずらり。本イベントは全国各地でライブビューイングも実施され、のべ3万5,000人のファンが集った。イベントは、いきなりのサプライズからスタート!この日の出演が叶わなかった鈴村健一(沖田総悟役)が何とスカイダイビングに挑戦。上空4000mからタイトルコールを行うという驚きのオープニングの映像で幕が上がった。前半は「華祭り」にふさわしく、女性キャラをフィーチャーしたエピソードの生アフレコなどで華やかな展開に。そして、実写版『銀魂』で新八を演じる菅田さん(昼の部)と、桂を演じる岡田さん(夜の部)からのメッセージも上映。イベント恒例の「お通ちゃんライブ」コーナーではお通(高橋さん)、新八(阪口さん)、トッシー(中井さん)がステージで急遽トリオ(?)を結成。お通ちゃん版の「PPAP」や、オリジナルソング「ダイナマイト再開」が披露されたほか、結婚を発表したばかりの高橋さんに対して阪口さんがリードしての「おめでとう!」コールを行うなど、会場はハッピーな雰囲気に。そして後半に入ると、現在放送中の「烙陽決戦篇」の名シーンをフィーチャーした生アフレコなど、一転して重厚な展開に。釘宮さんと日野さんの兄妹対決や、杉田さんと関さん(昼の部)、石田さんと小山さん(夜の部)による豪華共演が本編の名場面を再現。さらに「将軍暗殺篇」「さらば真選組篇」を題材にした朗読劇では、真選組メンバーの熱演と、アニメ本編の音楽担当Audio Highsが率いる“華祭りバンド”の生演奏が絡み合って男たちの熱いドラマが表現され、会場は感動に包まれた。エンディングでは、これもイベント恒例となった原作者・空知氏からの「手紙」を披露。今回の手紙は高橋さんの結婚にちなみ、空知氏自身が結婚相手と偽っての「新郎からのメッセージ」風。時事ネタも絡めた空知氏らしい毒と愛の込められた内容で、変わらぬ『銀魂』精神がファンに伝わったところで終幕となった。さらにキャストも降壇したあとに、原作にも登場する、帰ってきた真選組の姿を描いた新作アニメ映像が公開!最後の最後までサービスの連続で、「銀魂イヤー」に相応しい充実感とさらなる期待感を与えてくれたファン大満足のイベントとなった。実写版『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月06日主人公の銀髪の侍、坂田銀時を演じる小栗旬を中心に、菅田将暉、橋本環奈、岡田将生、長澤まさみ、ムロツヨシら豪華キャスト陣で贈る実写映画『銀魂』。このほど、キャラクタービジュアル第4弾として、銀時たちの前に立ちはだかり、物語の重要なカギを握る武闘集団“鬼兵隊”のビジュアルが一挙に解禁となった。黒船ではなく宇宙船がやってきた江戸末期を舞台に、SFと時代劇の融合を笑いと人情と、ド派手な痛快アクションで描く本作。“鬼兵隊”とは、倒幕を狙う高杉晋助(堂本剛)が率いる“武装集団”。過激な攘夷浪士で結成されており、頭領の高杉は“攘夷志士の中で最も危険な男”とも呼ばれる。妖艶な魅力とカリスマ性を兼ね、剣術も達人級の腕前。もともと銀時と桂小太郎(岡田さん)とは、共に吉田松陽の下で学んでいた幼馴染みであり、攘夷戦争時代の盟友でもある。さらに、新井浩文演じる岡田似蔵は、盲目にもかかわらず、居合い切りの達人。“人斬り似蔵”と呼ばれ、恐れられている存在だ。危険な空気を漂わせる岡田役を怪演した新井さんは、銀時役の小栗さんとの激しいバトルシーンをふり返り、「大前提として怪我をさせてはいけないが、その中でも本気でやらないと迫力が出ない。怪我をさせないようにだけは、注意してやりました」と、かなりギリギリのアクションシーンに挑んだことを語っている。また、佐藤二朗が演じる武市変平太は、鬼兵隊の頭脳で冷静沈着、個性があふれ過ぎる鬼兵隊の中でも“変人”と呼ばれる“変人謀略家”。佐藤さんは、「高杉一派の1人でありますし、鬼のように強い鬼兵隊の1人ということで、それをちゃんと意識してやりました。といういまの僕のコメントが、逆に原作ファンの感情を逆なでしないことを祈っています」と、福田組常連にもかかわらず終始、恐縮気味にコメント。そして、二丁拳銃の使い手で“紅い弾丸”の異名を持つ攻撃的な美少女、来島また子を演じるのは菜々緒。抜群のスタイルで、露出度の高い来島また子を完全再現した菜々緒さんは役作りについて、「口癖の『○○ッス』という言葉をほとんど口にしたことがないので、発音の仕方などが不安でした。何度かお芝居を重ねてくると、口癖になるほど定着しました」と、実写表現の難しさに直面したことを明かす。『銀魂』きっての個性的な衣装のキャラクターでもあり「不安要素が強かった」そうだが、「一から手作りで繊細に作っていただいて、衣装やウィッグを初めて身に着けたとき、これなら、“来島また子”に近づけるかもしれないと感じました。こう見えてけっこう燃えるタイプなので、やるからには頑張ってやらせていただこう!という想いで臨みました」と、強い気持ちを語っている。万事屋3人、桂&エリザベス、妙&源外に続いて、ついに鬼兵隊も登場!現在、本編を絶賛製作中という本作の次なるキャラクタービジュアルに期待が高まる。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月04日小栗旬を主演に菅田将暉、橋本環奈ら超人気俳優たちがこぞって出演を果たす実写版『銀魂』。このほど、大反響を得た小栗さんの銀時、菅田さんの新八、橋本さんの神楽に続き、岡田将生が演じる“桂小太郎”が、彼の相棒・“エリザベス”と並ぶキャラクタービジュアルが解禁となった。物語の舞台は、江戸の町に高層ビルが立ち並び、空には無数の宇宙船が飛び交うパラレルワールド。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどる時代に、侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗さん)と、仲間の志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)たちの身にさまざまな事件が巻き起こる!SFと時代劇がミックスされた混沌とした世界で、人情、笑い、そしてド派手なアクションが怒涛のように繰り広げられていく痛快アクションエンターテイメントとなる本作。岡田さんが演じる“桂小太郎”は、長い黒髪で容姿端麗、「狂乱の貴公子」との異名を持つ幕府指名手配中の攘夷志士の生き残り。銀時と高杉晋助(堂本剛)と共に吉田松陽の元で学んでいた幼馴染であり、攘夷戦争時代の盟友だ。旧友からは“ヅラ”と呼ばれ、そのたびに「ヅラじゃない、桂だ!」と言い返すのが定番のやりとりとなっている。『銀魂』のひと癖もふた癖もある濃いキャラクターたちの中で、シュールなボケキャラとして異質な存在感を放ち、銀時同様、決める所はビシッと決めるギャップを持つ人気キャラ。キャスト情報解禁の際、岡田さんは「原作ファンの方々にガッカリされないようにしっかり演じさせていただきます。“逃げの小太郎”と呼ばれてますが、岡田は逃げません!」とコメントしていたが、今回解禁となったビジュアルでは腰まである長髪と着物姿を披露!再現度の高いビジュアルとともに、岡田さんのギャップ演技にも期待が高まる。そして桂の背後に映り込むのは、桂のペットにして相棒でもある、謎の地球外生物“エリザベス”!ゆるキャラのようなキュートな外見とは裏腹に戦闘能力が高い、頼りになる相棒。意思の疎通はプラカードを使用し、ごくまれにドスの聞いた言葉を発することも。実写映画化発表時には誰が演じるのかとうわさされ、高杉役の堂本さんからは「正直、エリザベスがやりたかった…」との発言が飛び出すほど。彼(?)もまた『銀魂』になくてはならないマスコットキャラクター的存在だ。だが、このエリザベスの“中の人”が、いったい誰なのかは謎のまま。桂&エリザベスに続く次なるキャラクタービジュアル解禁は誰なのかも気になる中、本作の劇場公開日が7月14日(金)に決定。今年の夏は、日本中が『銀魂』に夢中になるに違いない!?『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月16日小栗旬主演の映画『銀魂』(2017年7月公開)の特別映像”銀魂音頭 お正月篇”が1日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。今回公開された”銀魂音頭 お正月篇”では「季節のご挨拶」として、銀時、新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)が「あけましておめでとうございます」と挨拶するところから始まる。そして3人が”銀魂音頭”を歌って踊り、「今年の夏は銀魂だ」と映画をアピールするような内容となっている。作詞は小栗、作曲は橋本、振付は菅田が担当し、3人の共同制作に。また、攘夷志士・桂小太郎(岡田将生)のペットである地球外生物のエリザベスもこの映像で初登場した。同作には他、長澤まさみ(新八の姉・妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、新井浩文(岡田似蔵役)、佐藤二朗(武市変平太役)、菜々緒(来島また子役)、安田顕(村田鉄矢役)、早見あかり(村田鉄子役)、堂本剛(高杉晋助役)の出演が発表されている。
2017年01月01日ついに連載“最終章”に突入した人気漫画「銀魂」初の展覧会「連載完結直前 大銀魂展 ~ツケが回る前にケツを拭け~」の内覧会が12月22日(木)、会場となる秋葉原UDXアキバ・スクエアで行われ、来年7月公開の実写版『銀魂』に出演する橋本環奈(神楽役)が来場した。集英社「週刊少年ジャンプ」にて2003年12月より連載開始し、現在までに単行本66巻、累計5,100万部以上を発行する大人気SF活劇コミック『銀魂』(著:空知英秋)。架空の江戸を舞台に、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人によって支配される世界で、甘党&無鉄砲な侍・坂田銀時が新八、神楽ら仲間たちと共に万事屋(よろずや)に持ち込まれた様々な事件を解決していく。展覧会では、180点以上の厳選原画や会場限定の爆笑映像、空知氏の仕事場をイメージしたコーナーなどが展示されるほか、1話丸ごと日替わり展示、アニメ版声優による完全録り下ろしの音声ガイド、150点以上のオリジナルグッズの販売が行われる。一方、主演・小栗旬(銀時役)×福田雄一監督で実写化される『銀魂』も先日、特報映像が解禁され、大きな話題を集めたばかり。また、小栗さん&菅田将暉(新八役)が「実写化してどうもすいませんでした」と謝罪する動画が、福田監督のTwitter上に公開され、その自虐ぶりが「銀魂らしい」とファンの間で大反響を巻き起こした。一般公開を前に、ひと足早く展示を楽しんだ橋本さんは、「笑えるシーン、泣けるシーン。いろんなシーンが全部見られて、すごくいいですね」と大満足の様子。特に日替わり展示が気になるそうで、「毎日でも来たい。お忍びで来ちゃうかもしれないです」と“出没予告”も飛び出した。おすすめグッズは、神楽の好物である酢こんぶだといい「絶対に手に入れてほしい」と笑顔でアピールした。会場には「週刊少年ジャンプ」副編集長の大西恒平氏も駆けつけ、「ずっと勝手なパロディや下品な下ネタをやってきたので、展示のテーマは“水に流してもらう”です。水に流すということで、シアターの座席も便座です(笑)」と強いこだわり。連載の初代編集も担当していたそうで、「連載当初はまったく人気がなく、読者アンケートも最下位だった。どん底のスタートから這い上がり、展覧会や実写映画が実現し、夢のような話。想像もしていませんでした」としみじみ語っていた。「連載完結寸前大銀魂展~ツケが回る前にケツを拭け~」は12月23日(金・祝)~1月9日(月・祝)まで18日間、秋葉原UDX2階アキバ・スクエアにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日小栗旬主演の映画『銀魂』(2017年7月公開)のティザーポスターと特報が16日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。この度公開された特報はトレードマークの”洞爺湖”木刀のカットから始まり、暗闇で戦闘が行われるという、小栗のシリアスな演技が光る映像。目を見開いて驚く新八(菅田将暉)、物思うように伏し目がちの神楽(橋本環奈)のカットが挟まれ、新八が「銀さーん!!」と絶叫する、一大巨編を思わせる特報となっている。しかし、パロディやコメディといった作風で話題となる福田監督なだけあり、最後には某CDランキング番組風の映像も。どこかで見たことのある雰囲気でデフォルメされたCGキャラクターになった3人が、小刻みに動きながら、映画をアピールした。同作には他、長澤まさみ(新八の姉・妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、新井浩文(岡田似蔵役)、佐藤二朗(武市変平太役)、菜々緒(来島また子役)、安田顕(村田鉄矢役)、早見あかり(村田鉄子役)、堂本剛(高杉晋助役)の出演が発表されている。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2016年12月16日主演の小栗旬ほか、豪華キャストが集結する映画『銀魂』。この度、本作の初映像となる特報映像、そしてティザーポスタービジュアルが到着した。舞台はパラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた「天人」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗旬)と、銀時とひょんなことから出会った仲間の志村新八、神楽たちの身におきる様々な事件を描いていく、笑いあり感動ありの物語。原作は、累計発行部数5,000万部以上を誇る空知英秋によるコミック。今回『コドモ警察』『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』など様々な作品で監督や脚本を手掛ける福田雄一監督のもとに、主人公の坂田銀時を演じる小栗さん、菅田将暉、橋本環奈、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、中村勘九郎、柳楽優弥、新井浩文、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、堂本剛ら豪華キャストが集結し実写化に挑む。そして今回到着したのは、帯紐に差した“洞爺湖”と刻印された木刀を映したカットから始まる映像。暗闇での殺陣のシーンなどが映し出される中登場したのは、地毛から銀髪に染め上げ、2か月間に渡り殺陣などのアクショントレーニングに専念したという、小栗さん演じる坂田銀時!さらに、メガネキャラをいじられ続ける、隠れた人気キャラクター・新八役を見事に再現した菅田さんが「銀さーん!!」と叫ぶ、漫画お馴染みのシーンも盛り込まれている。また併せて、銀時のキャラクタービジュアルに「宇宙一バカな侍だ、コノヤロー!!」というキャッチフレーズが添えられた解禁されたティザーポスターも解禁!今後、続々とほかキャストのキャラクタービジュアルも解禁予定となっており、どんな仕上がりになっているのか、いまから待ち遠しい。『銀魂』は2017年7月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月16日コミック「銀魂(ぎんたま)」の展覧会『大銀魂展』が、2016年12月23日(金・祝)から2017年1月9日(月・祝)まで、東京・秋葉原UDX アキバ・スクエアにて開催される。「銀魂」は、2003年12月より「週刊少年ジャンプ」で連載が続く、空知英秋による少年漫画。2017年夏には、豪華俳優陣による実写版映画『銀魂』の公開も決定している人気作品だ。展示内容初となる展覧会では、180点以上の厳選された原画を「将ちゃんのもっさりブリーフ原画展示」や「近藤さんの 半ケツ原画展示」など、銀魂らしい珍妙なスタイルで展示する。また、トイレをモチーフにしたストーリーの映像コンテンツを、便器をかたどった座席で鑑賞できるブースや、登場キャラクターを来場者が踏めるようにした造作物、作者の仕事場を私物のペンやネームと共に再現した「空知先生ゾーン」などにより、笑いあり・涙ありの銀魂ワールドを楽しむことができる。また、『DRAGON BALL』や『ONE PIECE』など錚々たる漫画家の作品を面白おかしくパロディ化することでも知られる空知英秋。展覧会の開催を機に、パロディの「被害に遭われた」漫画家から寄せられた色紙やコメントを、空知英秋の反省コメントとともに展示する企画も。さらに、公式HPから読者が投票した上位エピソードを、1話まるごと日替わりで展示するコーナーを設置したり、12月23日(金)から31日までの前期と、1月1日(日)から1月9日(月・祝)までの後期で、一部の展示ブースの展示替えを行ったりするなど、何度も来場したくなるような仕掛けも施される。音声ガイド&限定グッズ音声ガイドは、アニメ声優陣による完全録り下ろしとなっており「万事屋篇 」と「真選組篇 」の2種類を用意。さらに会場では、150点以上の展覧会オリジナルグッズが販売される。なお、12月22日(木)まで発売される前売券には、グッズ引換券つきの限定チケットも。ファン必見の内容が盛りだくさんの企画だ。【概要】「連載完結寸前 大銀魂展 ~ツケが回る前にケツを拭け~」会期:2016年12月23日(金・祝)~2017年1月9日(月・祝) ※会期中無休時間:10:00~20:00(入場は19:30まで)場所:秋葉原UDX 2F アキバ・スクエア住所:東京都千代田区外神田4-14-1入場料:一般・大学生 1,500円(1,400円)、中学生・高校生 1,000円(900円)、小学生 500円(400円)※カッコ内は前売料金。※料金は税込。※未就学児は無料。 ※団体割引、高齢者割引等の各種割引はない。■日替わり展示コーナー展示内容12月23日(金) 第五十八巻 第五百十九訓 仇12月24日(土) 第六一巻 第五百四十九訓 信女12月25日(日) 第十一巻 第九十二訓 傘の置き忘れに注意12月26日(月) 第九巻 第七十五訓 似てる二人は喧嘩する12月27日(火) 第三十一巻 第二百七十二訓 フラグを踏んだらサヨウナラ12月28日(水) 第六十四巻 第五百七十三訓 十年12月29日(木) 第二十七巻 第二百三十七訓 寝る子は育つ12月30日(金) 第五十八巻 第五百十七訓 それぞれの侍12月31日(土) 第三十巻 第二百六十訓 大切な荷ほど重く背負い難い1月1日(日) 第三十六巻 第三百十一訓 丁か半か1月2日(月) 第十巻 第八十三訓 少年はカブト虫を通し命の尊さを知る1月3日(火) 第六十四巻 第五百七十四訓 道1月4日(水) 第五十六巻 第五百五訓 悪党とおまわり1月5日(木) 第五十九巻 第五百二十八訓 ヒーローは遅れてやってくる1月6日(金) 第四十二巻 第三百七十訓 バラガキからの手紙1月7日(土) 第五巻 第三十三訓 ベルトコンベアには気を付けろ1月8日(日) 第六十五巻 第五百八十九訓 兄妹1月9日(月) 第五十五巻 第四百九十六訓 春も冬も【作品あらすじ】架空の江戸を舞台に繰り広げられる活劇物語。「天人」と呼ばれる異星人らによって支配される世界で、甘党&無鉄砲な侍・坂田銀時が新八・神楽ら仲間たちと共に万事屋に持ち込まれた様々な事件を解決する。
2016年12月11日俳優・イラストレーターのリリー・フランキーが、池松壮亮主演のテレビ東京系土曜ドラマ24『銀と金』(2017年1月7日スタート 毎週土曜24:20~)に出演することが6日、わかった。リリーは”銀王”と呼ばれる大物フィクサー・平井銀二を演じる。同作は『カイジ』『アカギ』などのギャンブル漫画でカリスマ的人気を誇る漫画家・福本伸行の同名コミックを実写化。福本ファンの間では最高傑作と謳われており、一文無しの主人公・森田鉄雄(池松)が大物フィクサー・平井銀二に出会い、「銀を超える金と呼ばれる人間になりたい」と裏社会に足を踏み入れていく。リリーは「発表まで『銀二は誰だ?』と、この作品の期待値が高まっているため、今回の銀二という大役への責任を感じています」と心境を吐露。「福本先生のセリフはドラマチックで口にするのは難しいのですが、原作のイメージと、現実のリアルさの間でどう演じるかを常に考えています」と、俳優として語った。「連続ドラマの現場はあまり経験がない」というリリーだが「一緒にやっている人たちがおもしろいので、新しいものが創造されるのではないかと期待しています」と、作品の出来について手応えを感じている様子だ。原作者である福本は、今回自らリリーを指名した。福本は「僕が、平井銀二をリリー・フランキーさんにやってもらいたかったのは、役者リリーさんでなく、人間リリーさんの“清濁併せ呑む”雰囲気……それがもたらす、えも言えぬ迫力。要するに、悪人足りうる素質、素養をリリーさんに感じたからです!」と推薦の理由を説明する。そして福本は「リリーさんなら、ある意味、素で、平井銀二、いけるんじゃないかな…って思いました!(笑)」と、リリーの”悪人さ”に期待を寄せ、「これはもちろん、絶賛、誉め言葉です! リリーさん、頑張って下さい!」とエールを送った。また、他に警視庁OBで銀二をサポートする安田巌役にマキタスポーツ、元新聞記者で、銀二たちが出入りするバーを切り盛りする巽京子役に臼田あさ美、元特捜部検事で切れ者の船田正志役に村上淳が決定した。原作で男性の巽は、ドラマ化にあたり女性に。演じる臼田は「森田が銀二さんに、人間的にも救われていくというか、駆け引きだけじゃなくそういう面白さもこのドラマにはあるなと、やっていて思います」とコメントし、「この5人でいるのが何とも言えない心地よさがあるので、それもちゃんと演技として出てればいいなと思います」と希望を語った。
2016年12月06日福田雄一監督のもと、あまりにも豪華なキャスティングが実現し、大きな話題を呼んでいる実写版『銀魂』。このほど、銀髪姿の主人公・坂田銀時役の小栗旬をはじめ、一見、真面目風(?)なメガネ男子・志村新八役の菅田将暉、最強のギャップキャラ・神楽役の橋本環奈というキャラクタービジュアルが、ついに初お披露目された。パラレルワールドの江戸を舞台に、ちょっと変わった侍・坂田銀時と、彼を取り巻く仲間たちの身に起こるさまざまな事件を描いていく本作。主人公の万事屋(なんでも屋)・銀時役の小栗さんをはじめ、新八役の菅田さん、神楽役の橋本さん、さらに新八の姉・妙役には長澤まさみ、桂小太郎役に岡田将生、平賀源外役のムロツヨシ、近藤勲役の中村勘九郎、土方十四郎役の柳楽優弥、沖田総悟役の吉沢亮、岡田似蔵役の新井浩文、武市変平太役の佐藤二朗、来島また子役の菜々緒、村田鉄矢役の安田顕、村田鉄子役の早見あかり、そして高杉晋助役には堂本剛と、究極ともいえる主役級キャストが勢揃い。来年夏の公開に向け、目下、鋭意制作中というなか、ついに、そのキャラクタービジュアルが到着。小栗さんといえば、これまでにも「ルパン三世」や「花より男子」などで超人気キャラクターを演じてきた。本作では、2か月間にもわたるアクショントレーニングで銀時らしいたくましい身体に鍛え上げたうえ、地毛を銀髪に染め上げ、さらにウィッグを使用して“天パ”の銀髪を完全再現!トレードマークともいえる“洞爺湖”土産の木刀を手に、強い眼差しを向けるビジュアルとなった。銀時は、普段は気の抜けたような怠け者ではあるものの、かつては攘夷戦争に参加し「白夜叉」の異名を持つ伝説の侍というギャップのある人物で、多くの女性ファンの心をもつかんでいる。今回の小栗さんがみせる渾身の銀時姿は、多くの「銀魂」ファンたちを魅了することになるだろう。また、菅田さんが演じる新八は、姉の妙(長澤さん)とともに、廃刀令のあおりで閉鎖の危機に陥った父親の遺した剣術道場を切り盛りしていたが、ひょんなことから銀時と出会い、万事屋で働くことに。銀時や神楽ら、そのほかのキャラクターたちを生かす重要なツッコミ役であり、メガネキャラをいじられ続ける隠れた人気者。ヘタレではあるが、侍としての強い信念を持ち合わせている。役者としての高い評価もさることながら、2016年ベストドレッサー賞を受賞し、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のモデル役などでも抜群のファッションセンスを発揮する菅田さんが、これまでのイメージを覆すかのような、超地味なメガネキャラ・新八を見事に体現。劇中でどのようなツッコミを披露してくれるのか、期待が高まる。さらには、橋本さん演じる神楽。宇宙最強ながら絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残りの少女で、同じく銀時の万事屋で働いている少女だ。その可愛らしい容姿とは裏腹に、旺盛な食欲は他の追随を許さず、毒舌で、だらしのない性格という極限のギャップが魅力。そんな神楽に真正面から向き合った橋本さんは、役作りの過程で地毛をオレンジ色に染め、さらに青い瞳とチャイナ服で容姿を完璧に再現!橋本さんがなりきる“神楽”の大暴れっぷりを、期待せずにはいられないビジュアルとなっている。今後、続々とキャラクターのビジュアルが解禁されていくという本作。ますます目が離せなくなりそうだ。『銀魂』は2017年夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月06日小栗旬主演の映画『銀魂』(2017年夏公開)のキャラクタービジュアルが6日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。今回公開されたのは、”万事屋”メンバーである坂田銀時(小栗)、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)3名のビジュアル。小栗は地毛を銀髪に染めあげた上に、銀時の特徴である天然パーマを再現するためウィッグも使用してビジュアルを作り上げた。また、トレードマークの”洞爺湖”土産の木刀も原作に忠実な作りとなっている。菅田は”超地味なメガネキャラ”である新八になりきり、普段のオシャレを封印。中学生のような髪型に、メガネを少し掲げて見せた。また、橋本は宇宙最強ながら絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残り、という特殊な役どころだが、今回は地毛をオレンジに染め、青い瞳にチャイナ服で登場。美少女ながら毒舌で勝気な様子をうかがわせるビジュアルとなった。同作には他、長澤まさみ(新八の姉・妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、中村勘九郎(近藤勲役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、吉沢亮(沖田総悟役)、新井浩文(岡田似蔵役)、佐藤二朗(武市変平太役)、菜々緒(来島また子役)、安田顕(村田鉄矢役)、早見あかり(村田鉄子役)、堂本剛(高杉晋助役)の出演が発表されている。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2016年12月06日ぶどうの木・銀のぶどうから、クリスマスケーキ「ふしぎの国の苺たち」が登場。完全予約販売で、2016年12月20日(火)まで予約を受け付ける。2016年のテーマは「不思議の国のアリス」。物語のワンシーンを想起させる、トランプやティーカップ、うさぎ、時計のモチーフをトッピング。あわせて大粒の苺を贅沢にのせて、クリスマスパーティーにぴったりな華やかなデザインに仕上げた。苺は、デコレーション部分だけでなく、見えない中身の部分までぎっしり。スポンジと生クリームとの相性を考え、苺を2段・スポンジを4弾と積み重ね、黄金バランスを生み出した。また「ふしぎの国の苺たち」には、2016年版イヤープレートも付属。ツリーを飾ったパーティーのシーンが描かれた、銀座ぶどうの木オリジナルのダビダ製イヤープレートは、クリスマス気分をさらに盛り上げてくれそう。【アイテム詳細】ぶどうの木・銀のぶどう「ふしぎの国の苺たち」 5,616円予約期間:~2016年12月20日(火)引き渡し期間:2016年12月15日(木)~12月25日(日)取扱い店舗:銀座ぶどうの木、首都圏百貨店内の銀のぶどう※予約は店頭または電話で受付。【問い合わせ先】ぶどうの木・銀のぶどう本社お客様窓口TEL:0120-207-730
2016年11月20日小栗旬主演で実写映画化されることでも話題の、「週刊少年ジャンプ」連載中の大ヒット漫画「銀魂」。このほど、本作の初の展覧会「連載完結寸前大銀魂展~ツケが回る前にケツを拭け~」の開催が決定した。架空の江戸を舞台に、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人によって支配される世界で、甘党&無鉄砲な侍・坂田銀時が新八、神楽ら仲間たちと共に万事屋(よろずや)に持ち込まれた様々な事件を解決していく、抱腹絶倒ギャグと壮絶アクション、厚い人情も詰め込んだSFエンターテインメント。空知英秋による原作漫画は、2003年12月より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載が続き、単行本1巻から最新66巻も含めると累計発行部数は5,100万部以上という大ヒットに。2006年4月からはテレビ東京系でTVアニメも放送開始。その後、2本の劇場アニメも制作され、先ごろはTVアニメ新シリーズの放送も決定。さらに、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督のもと小栗さんが主人公・坂田銀時を演じるほか、菅田将暉、橋本環奈、岡田将生、堂本剛ら超豪華俳優が集結する2017年公開の実写映画『銀魂』も大きな話題を呼んでいる。“連載完結寸前”(!?)と銘打たれた今回の「大銀魂展」では、180点以上の厳選された原画を展示するほか、映像や造作物を駆使して、笑いあり&涙ありの銀魂ワールドが展開。また、1話まるごと日替わりの展示コーナーも設置、公式HPから読者に“No.1エピソード”を投票してもらった上位作品が日替わりで展示される。さらに公式HPでは、単行本の表紙で展覧会開催日までのカウントダウンを行う企画や、「銀魂」のコマを使って面白セリフを投稿してもらう“JUPPONグランプリ”など、ファン垂涎の企画を実施。また、この展覧会のために作者・空知氏が描き下ろしたメインビジュアルが、10月31日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」48号にて公開。銀さんこと坂田銀時が便器に座り、その周りをお馴染みの仲間たちが描かれたトイレットペーパーで埋め尽くしたビジュアルとなっている。「連載完結寸前大銀魂展~ツケが回る前にケツを拭け~」は12月23日(金・祝)~1月9日(月・祝)まで18日間、秋葉原UDX アキバ・スクエアにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年10月31日~愛しの銀巴里の想い出〜私にとって銀座といえばやはり“銀巴里”です。銀座七丁目の角の地下。私がこの地に初めて来たのはライヴハウスになる前のキャバレーの頃に専属歌手になりました。その後キャバレーがシャンソン喫茶「銀巴里」になり、専属歌手となりました。以来閉店までの40年間、歌い続けて来ました。集客のために世界初のヴィジュアル系の格好をして銀座を練り歩いたことも。銀巴里は楽屋がないので、客席をうろうろして、様々な年齢・職業・人種の人々の人生模様を共に生きながら歌い続けてきました。ロマンスが芽生えたら「愛の讃歌」、破局で打ちひしがれている人には「ミロール」、絶望に浸っている人には「僕は負けない」「バラ色の人生」など、多くの人々のために雨の日も嵐の夜も歌い続けて来ました。私の人生のかけがえのない思い出の宝石箱「銀巴里」。かけがえのない場所を持った人生は幸せなことでした。皆さんにもきっとどこかにそんな場所はあるはず。今からでも想い出を創りに行ってみてはいかがでしょう。※美輪明宏公式サイト「美輪明宏 麗人だより」より
2016年10月06日堂本剛が、実写版『銀魂』に出演することが決定。小栗旬演じる坂田銀時のかつての仲間で、最大のライバルの1人となる“鬼兵隊”の頭領・高杉晋助役を演じ、「33分探偵」シリーズの福田雄一監督と再タッグを組む。さらに、新井浩文、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、早見あかりが出演することが分かった。小栗さんを主演に迎え、福田監督が空知英秋による「週刊少年ジャンプ」の大人気コミックを実写映画化する本作。先日は、小栗さん演じる主人公・坂田銀時に続き、“ツッコミ担当”・志村新八に菅田将暉、禁断の“ゲ○イン”・神楽に橋本環奈、新八の姉・志村妙に長澤まさみ、桂小太郎に岡田将生、“真選組”土方十四郎に柳楽優弥、近藤勲に中村勘九郎ら、超豪華キャストの参戦が発表され、話題騒然となったばかり。9月上旬に無事クランクアップを迎えており、7月1日に立ちあげた公式ツイッターのフォロワー数は2か月半で118,000人を超え、映画の公式ツイッターとしては異例のスピードで10万人を超えている。今回、2005年に公開された映画『ファンタスティポ』以来12年ぶりの映画出演となった堂本さん。演じるのは、原作でも人気の高いキャラクターで、妖艶な魅力と実力を兼ね備えた“攘夷志士の中で最も危険な男”といわれる“鬼兵隊”の頭領・高杉晋助役。剣術の達人でもあり、小栗さん演じる銀時と堂本さんら“鬼兵隊”との壮絶な激闘も描かれる。アクションシーンには、小栗さんの提案で韓国からアクション演出チームが招聘され、最高レベルのアクションが撮影されたという。とりわけ、この2人の直接対決には注目が集まりそうだ。その“鬼兵隊”メンバーには、「人斬り似蔵」の異名を持つ岡田似蔵役に新井さん、同隊の中でも飛び抜けた策略家である武市変平太役に佐藤さん、二丁拳銃の使い手で“紅い弾丸”と呼ばれる美女、来島また子役に菜々緒さんが決定。さらに、妖刀・紅桜を開発した村田鉄矢役を安田さん、その妹・鉄子を早見さんが演じる。福田監督とは、ドラマ「33分探偵」シリーズで長らくタッグを組んできた堂本さん。今回の出演に際し、「監督に『堂本剛に悪役を演じさせたい』と言われ、キザでクールな高杉と僕のギャップをどう埋めてプラスにするのか、監督と話し合いを重ねる内に、出演が決まっていました。人気キャラを演じる重圧に耐えながら撮影に臨みました」とコメント。三味線を弾くシーンにも挑んでおり、「座って練習していたところ、監督から撮影2日前に『立って弾いてほしい』と言われて本当、無茶振りばかりで……。」と、“福田節”に困惑した様子。アクションシーンについても、「殺陣は10代ぶりでしたし、何せ小栗くんは背が高いので大変でした」と語り、三味線にアクションと、久しぶりの映画出演での役作りを明かしてくれた。また、アクションシーンでの登場が多い新井さんは、「福田組なのに…『銀魂』なのに…ウチはギャグゼロで戦っていたので、不安と不満と疲労の3つでした。従来のチャンバラとは違うアクションになっているのでぜひ観て下さい」とコメントを寄せる。福田作品常連の佐藤さんも、「福田にとっておそらく最初で最後の大作ですので、まあ奴を支えてやるか的な気持ちで参加しました(笑)。僕は福田組の常連とよく言われますが、毎回が勝負だと思って全力でふざけています」と、愛のある想いをコメント。菜々緒さんは、「原作のキャラクターはビジュアルが強烈なので、私にできるか不安だったのですが、難しい役だからこそ挑戦したいと思い精一杯演じました。繊細なデザインで衣装を手作りしていただきましたし、私自身も役に少しでも近づけるように頑張りました」と手ごたえを語っている。まさに究極のキャストがそろった本作。どのような実写版『銀魂』を見せてくれるのか、映画の完成にますます期待が高まりそうだ。『銀魂』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月19日ビューティフルピープル(beautiful people)から、芸者の髪飾り‟銀ビラ”をイメージしたアクセサリーシリーズが登場。2016年9月10日(土)からビューティフルピープル直営店にて限定発売する。2016-17年秋冬のテーマは「パリジェンヌになりたい」。パリジェンヌのイメージを、ビューティフルピープルらしいユーモアを加えアレンジし、新鮮に再構築したコレクションだ。日本から見たパリジェンヌという逆転の発想から、芸者をモチーフとして起用。ジャポニスムの要素を現代的なアクセサリーに落とし込んだ。ラインナップするのは、ネックレス、バングル、イヤリング、イヤカフ、ヘアコム、ブローチの6型。カラーは、ゴールドとシルバーの2色を揃える。イヤリングは、ジャケット等の襟に挟んでブローチとしても使用でき、コーディネートの幅を広げる。ゆらめくパーツは、一つ一つ手作業で取り付けており、繊細な職人技が光る。【アイテム詳細】ビューティフルピープル「ギンビラアクセサリーシリーズ」発売日:2016年9月10日(土)取扱い店舗:ビューティフルピープル青山店、伊勢丹新宿店、イセタン クローゼット ルクア イーレ、阪急うめだ店、オンラインショップアイテム例:・ギンビラネックレス 39,000円+税・ギンビライヤリング 24,000円+税・ギンビラバングル 31,000円+税
2016年09月03日空知英秋による人気コミック『銀魂(ぎんたま)』が実写化。映画『銀魂』が2017年7月14日(金)に全国公開される。坂田銀時役は小栗旬、神楽役は橋本環奈、志村新八役は菅田将暉、高杉晋助役は堂本剛が熱演。キャストやスタッフ、公開されたビジュアル・動画などを網羅しながら実写映画『銀魂』を紹介する。予告編銀魂 とは2004年より週刊少年ジャンプで連載がスタートし、単行本発行部数累計5,000万部を超える「銀魂」。思わず笑ってしまうギャグ、壮絶なアクション、熱血漢でグッとくる痛快エンターテイメント。テレビアニメ化と2度の劇場アニメ化『劇場版銀魂 新訳紅桜篇』(2010年)、『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013年)を経て、実写映画化が実現した。簡単なあらすじ「銀魂」の舞台はパラレルワールドの江戸。江戸時代末期なのに、街には高層ビルが立ち並び、空には無数の宇宙船。SFと時代劇がミックスされた混沌とした世界で人情、笑い、そしてド派手なアクションが怒涛のように繰り広げられる。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどる時代に、侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗旬)と、銀時とひょんなことから出会った仲間の志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)たちの身におきる様々な事件を描いていく、笑いあり感動ありの物語。監督を務めるのは、福田雄一。活動は幅広く、劇団ブラボーカンパニー旗揚げ以来の座長、劇作家、放送作家、ドラマ・映画脚本家、映画監督として活躍している。「勇者ヨシヒコ」や『HK 変態仮面』シリーズで、究極にバカバカしく、そして笑える世界観を作り上げたことが記憶に新しい。また、日本テレビの「スーパーサラリーマン左江内氏」でも脚本・演出を行う。キャスト・スタッフ坂田銀時(小栗旬)主人公の万事屋(なんでも屋)の坂田銀時を演じるのは小栗旬。本人も銀魂ファンだそうで、27巻には「小栗旬之介」というパロディキャラも登場している。2か月間に渡り殺陣などのアクショントレーニングに専念したという小栗の姿に注目だ。志村新八(菅田将暉)また、銀時が営む“万事屋”で働く志村新八役に菅田将暉。志村新八は、姉の妙(長澤まさみ)とともに、廃刀令のあおりで閉鎖の危機に陥った父親の遺した剣術道場を切り盛りしている少年で、ひょんなことから銀時と出会い、万事屋で働くことになる。メガネキャラをいじられ続ける『銀魂』の人気キャラクター。なにより、物語の要とも言える重要なツッコミ役だ。劇中では、もちろん、「銀さーん!!」と叫ぶ、マンガでおなじみのシーンも映画に盛り込まれている。神楽(橋本環奈)宇宙最強を誇る絶滅寸前の戦闘種族・夜兎(やと)族の生き残りの少女・神楽役に橋本環奈が決定。漫画の中では、神楽はとてつもない怪力の持ち主で、岩を砕いたり、鼻をほじったりする、規格外の美少女(?)キャラクター。「天使すぎるアイドル」の異名を持つ橋本は、劇中で本当に鼻をほじるなどの熱演を見せているという。さらに、小栗旬と橋本環奈は、役作りのためにそれぞれ地毛を銀髪とオレンジ色に染め上げ役柄を完全再現した。桂小太郎(岡田将生)銀時の幼馴染であり、かつての盟友の桂小太郎役に岡田将生。隣にいる桂のペット・謎の地球外生物は“エリザベス”だ。キュートな外見とは裏腹に戦闘能力が高く、桂の単なるペットではなく相棒として存在している。意思の疎通はプラカードを使用し、ごくまれにドスの聞いた言葉を発することもある。実写映画化発表時には誰が演じるのかと噂され、高杉晋助役の堂本剛からは「正直、エリザベスがやりたかった…」との発言が飛び出す程の人気者。桂小太郎は「狂乱の貴公子」との異名を持つ幕府指名手配中の攘夷志士の生き残り。銀時と高杉晋助(堂本剛)と共に吉田松陽の元で学んでいた幼馴染であり、攘夷戦争時代の盟友。旧友からは“ヅラ”と呼ばれている。『銀魂』に登場する一癖も二癖もある濃いキャラクターたちの中で、シュールなボケキャラとして異質な存在感を放ち、銀時同様、決める所はビシッと決めるギャップを持つ人気キャラクター。ちなみに、岡田は本作の実写化について次のようにコメントを残している。「原作ファンの方々にガッカリされないようにしっかり演じさせて頂きます。逃げの小太郎と呼ばれてますが、岡田は逃げません!」。新八の実姉・志村妙(長澤まさみ)そして、容姿端麗でありながら腕っぷしの強い新八の姉・妙役に長澤まさみ。ポニーテールにピンクの着物、買い物袋を手に、優しい笑顔を向ける妙。再現度は、かなり高めだろう。長澤は劇中、これまでの印象を覆すほどの変顔も披露していると噂され・・その名演に注目が集まる。平賀源外(ムロツヨシ)からくり堂の店主・平賀源外役にムロツヨシ。銀時が頼りにするからくり堂の店主で、江戸一番の発明家。キャスト情報解禁時には「いざ現場に入ると意外とハゲの髪型とひげが似合うので、ゆくゆくはこの髪型にしたいなと思っています(笑)」とコメントしたムロ。特殊メイクとハゲのカツラ、口ひげ姿が、やけに完成度が高い。ジャスタウェイ長澤まさみの“志村妙”と、ムロツヨシの平賀源外のビジュアルの中に「奇妙なキャラクター」が映っていることに気がついたファンは多いはず。そう、ジャスタウェイだ。本来は爆弾・・・のはずだが、風鈴になっていたり、料理のダシに使われたりと、至る所に現れる、隠れた人気キャラクターを忘れないでほしい。「鬼兵隊」メンバー・攘夷過激派武装集団さらに、2005年公開映画『ファンタスティポ』以来12年ぶりの映画出演となる堂本剛が、小栗演じる銀時のかつての仲間であり、最大のライバルの1人となる高杉晋助役を演じる。攘夷過激派武装集団<鬼兵隊>を率いる頭領であり“最も危険な男”と称されるキャラクターだ。妖艶な魅力とカリスマ性を兼ね、剣術も達人級の腕前を持つ。なお、アクションシーンは小栗の提案で韓国からアクション演出チームを招聘し撮影したという。2人の対決にも注目が集まりそうだ。来島また子 菜々緒二丁拳銃の使い手で“紅い弾丸”と呼ばれる美女、来島また子役に菜々緒。抜群のスタイルで露出度の高い来島また子を完全再現した菜々緒は役作りについて「口癖の「○○ッス」いう言葉をほとんど口にしたことがないので、発音の仕方等が不安でした。何度かお芝居を重ねてくると、口癖になるほど定着しました。」と実写表現の難しさに直面したことを明かしている。また、演じる来島また子が個性的な衣装のキャラクターとあって「不安要素が強かったのですが、一から手作りで繊細に作っていただいて、衣装やウィッグを初めて身に着けた時、これなら、“来島また子”に近づけるかもしれないと感じました。こうみえてけっこう燃えるタイプなので、やるからには頑張ってやらせていただこう!という想いで臨みました。」と語っている。武市変平太(佐藤二朗)飛び抜けた策略家である武市変平太役に佐藤二朗。鬼兵隊の頭脳で冷静沈着、個性あふれる鬼兵隊の中でも“変人”と呼ばれる“変人謀略家”。演じた佐藤二朗は次のようにコメント。「高杉一派の一人でありますし、鬼のように強い鬼兵隊の一人ということで、それをちゃんと意識してやりました。という今の僕のコメントが逆に原作ファンの感情を逆なでしないことを祈っています。」。岡田似蔵(新井浩文)同隊の中で人斬り似蔵の異名を持つ岡田似蔵役に新井浩文を起用。盲目にもかかわらず、居合い切りの達人。危険な空気を漂わせる岡田役を怪演した新井浩文は小栗との激しいバトルシーンを振り返り、「大前提として怪我をさせてはいけないが、その中でも本気でやらないと迫力が出ない。怪我をさせないようにだけは、注意してやりました」とギリギリのアクションシーンに挑んだことを語っている。鍛冶屋の村田兄妹2人は物語の鍵をにぎる名刀“紅桜(べにざくら)”を生み出した江戸一の刀匠である父・村田仁鉄の後を継ぎ、鍛冶屋を営んでいる。対照的なキャラクターの兄妹が、物語に与える影響に注目だ。村田鉄矢(安田顕)安田顕演じる鉄矢は、父を超えようとするあまりにとんでもない刀を生み出してしまう男。人の話を聞かずに大きな声で話すという原作の中でもかなりクセのあるキャラクターだ。長髪に印象的な眉毛の鉄矢姿が似合う安田は撮影を経て、「原作でも描かれているようにとにかく大きな声をだすことを意識して演じましたが、いざやってみると結構難しかったです…。きっと面白い「銀魂」の世界が映像で繰り広げられると思います」とコメントしている。村田鉄子(早見あかり)早見あかり演じる鉄子は、鉄矢とは真逆に気が弱く内気な性格で、声も小さめ。鉄子は父を超えるため“最強の剣”を作ることに一心不乱な鉄矢とは異なり、“人を護る剣”を作ることを目指している。キャスト情報解禁時に「現場では、監督とキャスト陣の距離が近くてまるで学校のようでとても楽しいです」とコメントしている。真選組メンバー - 江戸の治安を守る特殊警察真選組は、江戸の治安を守る特殊警察のこと。主な仕事は攘夷浪士の捕縛・将軍の護衛など。万事屋とは腐れ縁のような関係で町で顔を合わせる度に、いさかいを起こす。真選組局長の近藤勲(中村勘九郎)真選組局長の近藤勲役の中村勘九郎。真選組をまとめあげ、お人好しで人情溢れる人柄から隊士たちの信頼と尊敬は絶大。しかし、下ネタ行動に走ることが多い上に、新八の姉・志村妙(長澤まさみ)に一方的な好意を抱き、度々ストーカー行為を繰り返す近藤は周囲の人間に呆れられてしまうこともしばしば。中村勘九郎は、小学生のころから「週刊少年ジャンプ」を愛読し中でも「銀魂」は特別に好きな作品だったと話しており、実写化にあたり次のようにコメントを残している。「小栗くんから電話で『勘ちゃん、銀魂やるんだけど…』と言われまして、私の口から『俺ゴリラでしょ?』と言わせてもらいました。小栗くんもとても驚いていました。週刊少年ジャンプは小学生の頃から今も購入している愛読書で、実写化するなら近藤勲役をやりたいと思っていたので本当に光栄です。小栗くんとは前々から知り合いで、いつか一緒にやりたいねと話していたのですが、最初の共演が「銀魂」になりました。僕自身、元々下ヨリの発言・行動、そして思考しかありませんので近藤の役に素直に入れました。通称“ゴリラ”ということで、一月半前くらいからジムに通いまして、体を鍛えています。原作・アニメをご存じの方もわかるように(近藤は)ムキムキですから、そこまでは到底追いつかなかったですが、精一杯やりますのでぜひ劇場で体感してください。」。副長・土方十四郎(柳楽優弥)刀を手に、くわえタバコ姿を披露しているのは真選組一のモテ男、柳楽優弥演じる副長・土方十四郎(ひじかた・とうしろう)。「鬼の副長」と呼ばれ、テロリストのみならず、隊士からも恐れられる真選組No.2だ。個性溢れる「銀魂」の登場人物の中でもファンから絶大な人気を誇り、人気投票では常に上位にランクイン。ヘビースモーカーで、重度のマヨラー、原作ではどちらかというとツッコミキャラ。沖田総悟(吉沢亮)さらに、沖田総悟には吉沢亮が出演。腹黒で毒舌、ドSのキャラクターを演じる。江戸っ子口調が特徴で、真選組随一の剣の使い手。バズーカを愛用し、隙あらば副長の座・土方の命を狙っている。ビジュアルでは、バズーカを担ぎ、手には刀、そしてトレードマークの、目玉が描かれたアイマスク姿を披露。銀時・桂・高杉の師「吉田松陽」小栗旬演じる坂田銀時、岡田将生扮する桂小太郎、堂本剛が務める高杉晋助の師である、吉田松陽の情報をついに解禁。テレビアニメ「銀魂」でも声を吉田松陽の声優を務めた、山寺宏一担当することが明らかに。松陽は銀時・桂・高杉に大きな影響をもたらし、物語のキーパーソンとなる人物。実写でも、松陽先生に山寺が息を吹き込み、物語の面白さを加速させる。主題歌にUVERworld主題歌は、ロックバンド「UVERworld」が担当。2005年シングル「D-tecnoLife」でメジャーデビュー以降、リリースしたシングル、アルバムのほとんどがチャート上位にランクインする人気グループが、新曲「DECIDED」を本作のために書き下ろす。作詞・作曲を手掛けるボーカルのTAKUYA∞(タクヤ)は、「豪華キャストとスタッフ、世界的な人気漫画の実写化いうことで制作発表からすでに大きな話題になっていた作品にまさかUVERworldが関われるとは思ってもいませんでした。笑いあり、アクションあり、感動ありの銀魂の世界を盛り上げる起爆剤を提供できればという思いで作りました」と楽曲に込めた思いを語っている。原作者・空知英秋からのコメント原作者の空知英秋は本作について、「メンバーが豪華だろうと原作が原作ですから基本泥舟。実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの銀魂のキャラ像はブレないと信じています。(映画の制作に参加する方々は)そういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから銀魂に乗りたいと言ってくれた方々ですから、そんな人達の作るまた別の形の銀魂ならコケてもいいから見てみたいな、見てもらってもいいかなと思ったのが実写化をうけた僕の率直な気持ちです」とコメントしている。春の挨拶「銀魂音頭 春休み篇」公開5日間で再生回数500万回超える大反響を呼んだ映画『銀魂』季節のご挨拶映像“銀魂音頭 正月篇”。春の足音が聞こえる今、銀時・新八・神楽ら万事屋3人によるご機嫌な映像が再び公開される。正月編に引き続き作詞・小栗旬、振り付け・菅田将暉、作曲・橋本環奈が担当。春休み篇では、桜舞い散る中で、「春だ!桜だ!銀魂だ!」との掛け声からスタート。前回の銀魂音頭から歌詞と振り付けに少しアレンジを加え、楽しそうに銀魂音頭を3人が歌い踊る。ストーリー舞台はパラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。主人公は、そんな時代に己を信じる侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時。銀時とひょんなことから出会った仲間の身におきる様々な事件を描いていく。作品情報映画『銀魂』公開:2017年7月14日(金)脚本・監督:福田雄一キャスト:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、岡田将生、ムロツヨシ、中村勘九郎、柳楽優弥、吉沢亮ほか原作:「銀魂」空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)主題歌:未定©空知英秋/集英社 ©2017「銀魂」製作委員会
2016年08月07日週刊少年ジャンプで連載中の人気コミック『銀魂』が、小栗旬主演、福田雄一監督で実写映画化されることが正式に発表された。原作者の空知英秋は「『銀魂』ならコケてもいいから見てみたいな、見てもらってもいいかなと思ったのが実写化をうけた僕の率直な気持ちです」とコメントを寄せている。その他の画像『銀魂(ぎんたま)』(既刊64巻)は、2004年より連載を開始した、単行本発行部数累計5000万部を超えるジャンプの看板コミック。パラレルワールドの江戸を舞台に、己を信じる侍魂を堅持するちょっと変わった侍・坂田銀時と、ひょんなことから出会った仲間の身におきる様々な事件が描かれる。小栗は、天パの銀髪が特徴で、普段は気の抜けたような向上心ゼロの怠け者だが、かつては攘夷戦争に参加し“白夜叉”の異名を持つ伝説の侍“銀さん”を演じる。小栗自身、銀魂ファンを公言しており、コミック27巻には“小栗旬之介”というパロディキャラが登場した。実写映画化に際し、松橋プロデューサーは「連載がクライマックスに向けて大いに盛り上がっている今というタイミングと、そして何より、福田雄一という作品と相性がピッタリの稀有な作家で作りたい、という提案に空知先生も興味を示してくれました」と説明。「私は何も心配していないし、ファンの皆さんにも期待してほしい。なぜなら、私の手元にある福田さんの書いた台本、すげえ面白いんです。」と自信をのぞかせる。空知英秋は「“ジャンプ”でやってる“幕末”の“侍”ものというキーワードで『るろうに剣心』並みの大作漫画と勘違いした、こんな豪華なスタッフとキャストが集まってくれました」と自虐的に話し、「漫画の実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの銀魂のキャラ像はブレないと信じていますし、ここに集まってくれた方々はそういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから銀魂に乗りたいと言ってくれた方々ですから、皆さん。わざわざ沈む船に乗り込んだ“現代”の“侍”達の姿を見て、笑うも結構、泣くのも結構。映画と一緒にその顛末もお楽しみあ~れ」と読者へ向けてコメント。福田監督は「空知先生から大切な作品を任せていただいたこと、本当に光栄です」といい、「空知先生にお会いした時に『福田監督ということは今回ももちろん低予算ですよね!』と言われたのですが、銀魂ともなると、残念ながら? たくさんの予算を頂けました。この予算、たくさん笑えて感動出来る銀魂のために使い切りたいと思います」と宣言。原作のどこを実写化するのかストーリーや他のキャスティングについてはまだ明かされていないが、福田監督は「僕が確たる信頼を寄せている最強のキャスト、スタッフに集結していただきました」と話しており、今後の発表に注目が集まる。本作は7月から撮影を開始し、ワーナー・ブラザース映画の配給で2017年に公開される。『銀魂』2017年 全国ロードショー
2016年07月01日「週刊少年ジャンプ」が誇る大人気看板コミック「銀魂」が、まさかの実写映画化!小栗旬が主人公の“銀さん”こと坂田銀時として主演、「勇者ヨシヒコ」や『HK/変態仮面』の福田雄一が監督を務めることになった。舞台は、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。主人公は、そんな時代に己を信じる侍魂を堅持するちょっと変わった男、万事屋(なんでも屋)の坂田銀時。彼と、ひょんなことから出会った仲間の身に起きる、さまざまな事件を描いていく。原作は、2004年より連載を開始し、発行部数は累計5,000万部を超える空知英秋による大人気コミック。抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ痛快なエンターテイメントは、アニメ化でも絶大な支持を獲得しており、『劇場版銀魂 新訳紅桜篇』(‘10)、『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(’13)と2度の劇場アニメ化を経て、今回ついに実写映画化が実現した。原作の空知さんは、「メンバーが豪華だろうと、原作が原作ですから基本“泥舟”。原作の実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの『銀魂』のキャラ像はブレないと信じていますし、ここに集まってくれた方々はそういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから『銀魂』に乗りたいと言ってくれた方々ですから、そんな人たちの作る、また別の形の『銀魂』ならコケてもいいから見てみたいな、見てもらってもいいかなと思ったのが実写化をうけた僕の率直な気持ちです」とコメントを寄せている。原作者もそう語る、まさかの実写化で主演を務めるのは、『信長協奏曲』の大ヒットも記憶に新しい小栗さん。今年で映画デビュー15周年を迎える、まさに日本映画界のトップ俳優の1人だが、自身も「銀魂」ファン。コミック27巻には「小栗旬之介」という名のパロディキャラも登場している。演じる主人公・坂田銀時は、“天パ”の銀髪が特徴で、かつては攘夷戦争に参加し「白夜叉」の異名を持つ伝説の侍。普段は気の抜けたような向上心ゼロの怠け者だが、剣の腕はかなりのもの。決めるときはビシッと決めるそのギャップには、女性ファンも数多い。さらに、脚本・監督を務めるのは、山田孝之主演「勇者ヨシヒコ」シリーズ、鈴木亮平主演『HK/変態仮面』シリーズなどで高い評価を受ける、福田監督。以前から本作の実写映画化のうわさが出るたび、「もし実写化されるなら、福田雄一で実写化して欲しい」「福田雄一だったら見る」という声も上がるほど。これまで幾度となく実写化の企画が持ち込まれている中、今回、満を持して実現に至ったのも福田監督によるところが大きかったという。本作の松橋プロデューサーは、「連載がクライマックスに向けて大いに盛り上がっているいまというタイミングと、そして何より、福田雄一という作品と相性がピッタリの稀有な作家で作りたい、という提案に空知先生も興味を示してくれました」とコメント。「これだったら見てみたい、という先生や集英社の皆さんの琴線に触れたのだと思います。それ相当の覚悟で、福田監督もリスクある舟に乗ってくれました。私は何も心配していないし、ファンの皆さんにも期待してほしい。なぜなら、私の手元にある福田さんの書いた台本、すげえ面白いんです」と語り、早くも自信をのぞかせている。この2人について空知さんは、「福田監督は『勇者ヨシヒコ』でコスプレ感丸出しながらも、そんなのお構いなしで物語に引き込み爆笑させてしまう剛腕振りを見たときから、嫉妬からこのオッさん死んで欲しいなと思っていたし、小栗くんも『クローズ』がカッコ良かったんで、漫画に無断で登場させたときから訴えられるんじゃないかとドキドキしていたし…」とコメント。撮影はこの7月から開始されるが、実写化されるストーリーや他のキャスティングについてはまだ明らかになっていない。小栗旬×福田組が「銀魂」をどう料理してみせるのか、期待は尽きない。『銀魂』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月01日『週刊少年ジャンプ』作品の世界観をモチーフとしたテーマパーク「J-WORLD TOKYO」は、『銀魂』の期間限定イベント「銀魂 in J-WORLD TOKYO 2016」を開催する。期間は3月21日~4月24日。本イベントは第一部と第二部に分かれており、現在は第一部「将軍暗殺篇~護りぬけ! その身を賭して~」を開催中。3月21日からはTVアニメのストーリーに合わせ、「さらば真選組篇」のエピソードをモチーフにした第二部、「さらば真選組篇~真選組 最後の決戦(たたかい)~」がスタートする。描きおろしイラストを使用した景品やオリジナルグッズ、フードメニューなどが新たに登場するという。○第二部「さらば真選組篇~真選組 最後の決戦(たたかい)~」●「J-WORLD TOKYO」限定描きおろしイラスト「J-WORLD TOKYO」限定の描きおろしイラストがミニゲームの景品やグッズになって登場●2種類のミニゲームオリジナル景品が漏れなくもらえるミニゲームが登場・仮死状態丸薬ガラポン・脱獄ストラックビンゴ!●フォトスポットキャラクターパネルが並ぶフォトスポットや、「新選組局中法度」の展示が登場●期間限定フードメニュー・「異三郎と信女の日常ノブたすフィッシングプレート」・真選組ケーキ(黒ごまケーキ)・「俺達にもう敵はいない」近藤と桂の最強タッグバナナオレ(C)空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス
2016年03月10日2015年12月13日(日)、幕張メッセ国際展示ホール5にて『銀魂』『ダイヤのA』『弱虫ペダル』『プリパラ』『Wake Up, Girls!』『実は私は』などのアニメ作品が一同に介する合同イベント「アニメJAM2015」が開催された。第1部では『銀魂』『ダイヤのA』『弱虫ペダル』、第2部では『プリパラ』『Wake Up, Girls!』『実は私は』のキャスト陣によるバラエティコーナーや、主題歌を担当したアーティストによるライブコーナーが行われ、集まった多くのアニメファンを沸かせた。○RockStageでは男性キャスト陣による爆笑トークの連続ROOKiEZ is PUNK’Dの「リクライム」(TVアニメ『弱虫ペダル』オープニングテーマ)と「リアライズ」(『弱虫ペダル GRANDE ROAD』エンディングテーマ)で幕を開けたRock Stageは、ステージの題名通り熱いロックでスタート! ライブ中にはアニメ映像も流され、アニメの感動も蘇るライブとなった。各作品のキャストを迎えてのバラエティコーナー「アニメJAM Rock Stage オールスター感謝祭」では、『銀魂』から杉田智和(坂田銀時役)、阪口大助(志村新八役)、釘宮理恵(神楽役)、『ダイヤのA』からは逢坂良太(沢村栄純役)、浅沼晋太郎(倉持洋一役)、下野紘(川上憲史役)、松岡禎丞(金丸信二役)、『弱虫ペダル』から山下大輝(小野田坂道役)、鳥海浩輔(今泉俊輔役)、福島潤(鳴子章吉役)、伊藤健太郎(田所迅役)、代永翼(真波山岳役)、日野聡(新開隼人役)、阿部敦(泉田塔一郎役)に加えて、シークレットゲストとして『DD北斗の拳2イチゴ味+』から小西克幸(ケンシロウ役)、関智一(トキ役)もサプライズ登場。総勢16名の豪華キャストが、豪華賞品をかけてバラエティ豊かな対決に挑戦した。通常のフリップ問題に加えて、いちごを食べ比べて値段の高い順に並べかえたり、万歩計を体に付けてペダルを漕ぐ動きでのカウント回数を競ったり、刀を使ったパフォーマンスで会場の支持を集めたチームの勝利というものなど、終始笑いの絶えない勝負が続き、結果はポイントを多く獲得した『ダイヤのA』チームが勝利。豪華賞品を獲得すると喜びを露わにしていた。会場で販売されていたグッズ紹介を挟むと、ここで次なるシークレットゲストとして『DD北斗の拳2イチゴ味+』の主題歌を歌うアルスマグナが登場。「世紀末スクールウォーズ」を披露するサプライズライブも行われた。そんなサプライズに続き、作品毎に分かれたコーナーがスタート。ここではキャストによる朗読コーナーと、主題歌アーティストによるライブが行われた。トップバッターは『銀魂』。オープニングとして登場したCHiCO with HoneyWorksが「プライド革命」を披露すると、続いて杉田、阪口、釘宮がステージに登壇し朗読コーナーがスタート! 内容はキャラクターたちに向けたクリスマスプレゼントを考えるというもので、銀時と神楽のボケに新八の鋭いツッコミが入るという漫才のような展開に会場は笑いの連続となった。『ダイヤのA』では逢坂、浅沼、下野、松岡が登壇し、沢村が落としてしまったクリスマスケーキを元通りにすべく4人が奮闘するストーリーを展開。4人が協力して知恵を出し合う姿に、度々会場からは黄色い声援があがった。ラストの『弱虫ペダル』では、オープニングとしてMAGIC OF LiFEが「弱虫な炎」「栄光への一秒」という2曲を届けると、山下、鳥海、福山、伊藤、代永、日野、阿部がステージに登場する。朗読パートではボランティアに参加した総北と箱学のキャラクターたちがクリスマスプレゼントを届けるべくロードバイクを走らせるという内容。そしてエンディングにはLASTGASPの「Determination」「Link」という2曲が披露され、熱いライブでこのコーナーは締めくくられた。○全17曲のアニメOP・EDが披露されたPopStage続いて行われた「アニメJAM2015」後編のPop Stageでは、『Wake Up, Girls!』『プリパラ』『実は私は』の3作品によるライブコーナーで幕を開ける。トップバッターとして登場したWake Up, Girls!は「7 Girls War」を披露。7人の全力パフォーマンスに応えるように、観客も曲に合わせてジャンプしたり、緑色のペンライトを振って声援を送った。続いて『プリパラ』からi☆Risが「Make it」、Prizmmy☆が「Jumpin’! Dancin’!」をそれぞれ披露。i☆Risが息のあったコンビネーションダンスで会場を1つに纏めあげると、Prizmmy☆はキレのあるダンスと力強い歌声で会場のボルテージを一気に高める。そして『実は私は』からはオープニングテーマを歌うアルスマグナが「ひみつをちょーだい」を熱唱。乗りやすいメロディとコミカルなダンスでライブ前半戦を締めくくった。バラエティコーナーの「アニメJAM オールスター感謝祭」では、『Wake Up, Girls!』から吉岡茉祐(島田真夢役)、永野愛理(林田藍里役)、青山吉能(七瀬佳乃役)、山下七海(久海菜々美役)、奥野香耶(菊間夏夜役)、高木美佑(岡本未夕役)、『プリパラ』から茜屋日海夏(真中らぁら役)、久保田未夢(北条そふぃ役)、山北早紀(東堂シオン役)、澁谷梓希(ドロシー・ウエスト役)、若井友希(レオナ・ウエスト役)、『実は私は』から芹澤優(白神葉子役)、水瀬いのり(藍澤渚役)、上田麗奈(朱美みかん役)、内田彩(奈紫々戸獅穂役)、M・A・Oさん(紅本茜役)に加えて、シークレットゲストとして『シュヴァルツェスマーケン』のキャストである山本希望(アイリスディーナ・ベルンハルト役)、安野希世乃(グレーテル・イェッケルン役)が登場。また、田中美海は『シュヴァルツェスマーケン』にカティア・ヴァルトハイム役として出演しているということで、こちらのチームに加わることになった。そんなPop Stageの「アニメJAM オールスター感謝祭」では、チームの代表者のイメージに合う動物に擬人化したり、足つぼシートを歩いて決めセリフを披露したり、シュークリームを食べてどこのコンビニのものかを当てるといった対決が行われ、結果は大差をつけて『シュヴァルツェスマーケン』チームが勝利。そして最下位の『Wake Up, Girls!』は観客へ向けてクリスマスというシチュエーションで告白するという罰ゲームをすることに。それぞれキャラクターに合った告白に、会場は大きな声援に包まれました。会場販売グッズの紹介と参加作品の告知コーナーへと移ると、ここで『プリパラ』と『Wake Up, Girls!』の合同イベントの開催が発表! 開催日は2016年2月14日で、会場は舞浜アンフィシアターとなる。そしてここからはライブ後半戦。『のんのんびより りぴーと』からはオープニングテーマを歌うnano.RIPEが「こだまことだ」と「なないろびより」の2曲を披露。迫力の生演奏と、ボーカルのきみコさんの優しい歌声が会場を優しく包み込む。次に登場したのは『FAIRY TAIL』から小林竜之×鈴木このみが「NEVER-END TALE」、石田燿子が「FOREVER HERE」を披露。小林と鈴木が熱い歌声で会場を赤く染めると、石田燿子は美しい歌声で観客を魅了する。松野おそ松(CV.櫻井孝宏さん)の呼びこみで登場したのはA応P。もちろん『おそ松さん』からオープニングテーマの「はなまるぴっぴはよいこだけ」を披露する。話題の絶えない作品ということもあり、A応Pの歌とダンスは会場の盛り上がりをさらに大きなものとした。続いて『侵略! イカ娘』からULTRA-PRISMが「侵略ノススメ☆」を披露。スクリーンには『侵略! イカ娘』のアニメ映像も流され、月宮うさぎの可愛らしい歌声とハイテンションな電波サウンドで会場を侵略する。橋本みゆきさんは『咲-Saki-全国編』から「New SPARKS!」、『咲-Saki-』から「Glossy:MMM」の2曲を披露しました。特に2曲目の「Glossy:MMM」のライブは意外だったようで、観客からも一際大きな声援が起こった。そして再び『実は私は』から紅本茜を演じるM・A・Oの呼び込みで芹澤、水瀬、上田、内田の4人が登場。披露されたのはエンディングテーマの「TropicalSisters」で、4人の可愛らしいダンスと歌声が会場の男性陣を魅了する。続いて『Wake Up, Girls!』から「16歳のアガベー」と現在上映中の続・劇場版後篇『Wake Up, Girls! Beyond the Bottom』の主題歌「Beyond the Bottom」の2曲を披露。思わず作品の感動も蘇ってくるような完璧なパフォーマンスでイベントのラストスパートに勢いをつける。そしてラストを務めたのは『プリパラ』からi☆Risの6人。「ドリームパレード」「ブライトファンタジー」の2曲で会場のボルテージは最高潮に達し、6人のパワフルな歌声に呼応するように、観客も最後まで力強い声援を送り続けていた。RockStage・PopStageともに、最後は出演者がステージに全員集合。それぞれアーティストと各作品の代表者がコメントを話すと、最後は出演者の「アニメ」という掛け声に続いて「JAM」というコールアンドレスポンスで「アニメJAM2015」は大盛況のうちに幕を閉じた。
2015年12月13日TVアニメ『アクエリオンロゴス』より、メインヒロイン「月銀舞亜」が1/8スケールでフィギュア化。2016年4月にコトブキヤより発売される。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は9,504円(税込)。『アクエリオンロゴス』は、『創聖のアクエリオン』、『アクエリオンEVOL』などの「アクエリオン」シリーズ10周年記念作品。月銀舞亜は『アクエリオンロゴス』のメインヒロインであり、「ベクター貳号機」の搭乗者となる。「月銀舞亜」は、キャラクター原案・キャラクターデザインを務めた豆塚隆氏による描き下ろしイラストを立体造形で忠実に再現。グローバルIT企業「ネスタ」のエージェントとして特殊な任務を完璧にこなす反面、一般的な生活の部分ではちょっぴり抜けている……そんな魅力を最大限に表現しているとのこと。原型製作は緋路が担当。全長は250mmとなる。また、造形や彩色でこだわった部分は彼女の特徴的な銀髪。土台も名前の月銀舞亜を表すような「夜空に浮かぶ銀色の月」をあしらっている。なお、手首は差し替え可能で「ハートつき」「ハートなし」が付属している。商品価格は9,504円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は2016年4月を予定している。なお「コトブキヤショップ」(秋葉原館、大阪日本橋、オンラインショップ)で購入すると「笑顔パーツ」がプレゼントされる(なくなり次第終了)。(C)2015 SHOJI KAWAMORI,SATELIGHT/Project AQUARION LOGOS
2015年11月12日コンビニエンスストアや書店、ホビーショップなどを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、「一番くじ 銀魂 ~かぶき町メンズコレクション~」が11月7日より書店、TSUTAYA、アニメイト、ゲームセンターなどで順次発売される。(※取扱いのない店舗あり)。価格は1回520円(税込)。今回の一番くじは、2015年4月よりTVアニメ新シリーズもスタートした、『週刊少年ジャンプ』で連載中の人気漫画『銀魂』を題材としたアイテム9等級全27種+ラストワン賞をラインナップ。A賞には「銀時バスタオル」(全1種)、B賞には「高杉バスタオル」(全1種)、C賞には「土方バスタオル」(全1種)、D賞には「沖田バスタオル」(全1種)が揃っている。E賞は『銀魂』のモチーフがデザインされた「トートバッグ」(全1種)、F賞は「巾着ポーチ」(全2種)、G賞は銀時、高杉、土方のシルエットをデザインした「缶ミラー」(全3種)を用意している。またH賞にはかぶき町のキャラクターたちを雑誌風に描き下ろした「雑誌風ペーパー」(全9種)、I賞にはステンドグラス風の窓辺で思い思いの時間を過ごすオリジナルデザインの「アクリルチャーム」(全8種)が登場。お店で最後のくじ券を引くとその場でもらえるラストワン賞は、「台紙付きミニポスターセット」。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、ユーザーの投票によって選ばれたキャラクター上位3名をデザインしたスペシャルポスター「Mr.かぶき町ポスター3枚セット」が合計100個当たる。銀魂 (C)空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス
2015年10月27日コスプレショップ「ACOS」(アコス)より、人気アニメ『銀魂』から"万事屋"と"真選組"をイメージしたカーディガンが登場。胸元にはキャラクターたちをイメージした刺繍ワッペン付き。シンプルなデザインなので、男女ともにデイリーユースできるアイテムとなっている。■万事屋イメージカーディガン■真選組イメージカーディガン「万事屋イメージカーディガン」および「真選組イメージカーディガン」は、2015年12月10日頃の発売が予定されており、価格は各7,000円(税別)。全国のACOS・アニメイト各店にて予約受付中となっている。そのほか詳細については、ACOSの特設サイトをチェックしてほしい。(C)空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス
2015年10月02日ナムコが運営する"ジャンプ"作品の世界観で遊べるテーマパーク「J-WORLD TOKYO」(東京・池袋)では、TVアニメ『銀魂』の描き下ろしハロウィンイラストを使用した新グッズや期間限定メニューなどが楽しめるイベント「銀魂ハロウィンイベント ゴリバス祭り ~ゴリフェス~」を2015年10月1日(木)から11月3日(火・祝)まで開催する。○銀魂ハロウィンイベント ゴリバス祭り ~ゴリフェス~■期間限定アトラクション「ゴリストバスターズ」の参加特典がハロウィン Ver.に『銀魂』の期間限定アトラクション「ゴリストバスターズ」の参加特典となる『呪いの グラビア雑誌』の袋とじの中身がハロウィンイベント期間中はハロウィン Ver. (3種・ランダム)に変わる。さらに好評につき、アトラクションの期間が11月18日(水)まで延長されることも決定している◎「ゴリストバスターズ」概要真選組の臨時隊士となって、J-WORLD TOKYOに現れたお化けを『お化けを捕まえる装置的なもの』を背負って退治するアトラクション。参加者には、もれなく『呪いのグラビア雑誌』(袋とじ付き)がプレゼントされる。【開催期間】2015年11月18日(水)まで【開催場所】銀魂エリア(J-WORLD TOKYO内)【参加料金】600 円 ※パスポート利用不可■既存のミニアトラクション「沖田バズーカ」に新景品が追加期間中、J-WORLD TOKYO内「銀魂エリア」のミニアトラクション「沖田バズーカ」に描き下ろしイラストを使用した景品が追加される。◎「沖田バズーカ」概要道場の壁に貼り付けられた土方の股間を狙うバズーカ型ルーレットシューティングゲーム。【料金】1回300円【場所】J-WORLD TOKYO 内「銀魂エリア」■オリジナルグッズが続々登場イベント開催期間中、さまざまなオリジナルグッズがJ-WORLD STORE(J-WORLD TOKYO内)にて順次発売される。ここではその一部を紹介しよう。■期間限定フードメニューが登場期間限定メニューとして、「銀ちゃんのチョコパフェ ~お菓子くれないとヒネリつぶしちゃうよ~」(800円)や「どうせ食べるならサラダより、とんでもねェサラダを食ったほうが面白ェだろうよ P.S. ドリンクは俺のおごりだ」(700円)、「ハロウィンハニートースト 弁財天白龍王大権現クリーム ver.」(700円)などが登場。さらにレギュラー販売のフードにも10月1日から新メニューとして「一斉に食いかかれ そして…死んじまいなァ 総悟のサどん」(ソフトM:680円 / M:730円 / ドM:780円)が登場する。そのほか詳細は「J-WORLD TOKYO」公式サイト」などをチェックしてほしい。(C)空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス※画像はすべてイメージのため、実際とは異なる場合がある。
2015年09月28日中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトは、故・黒川紀章氏が設計したカプセル型の集合住宅「中銀カプセルタワービル」(東京都・銀座8丁目)を主題とした書籍の出版に向けた支援募集を、クラウド・ファンディングサイト「MotionGallery」上にて開始した。目標金額は150万円。募集期間は8月14日まで。「中銀カプセルタワービル」は、建築家の故・黒川紀章が設計した世界初となるカプセル型の集合住宅。東京都・汐留の高層ビル群から首都高をはさんだ向かい側にある、立方体の箱を積み上げたようなユニークな形状のビル(最寄り駅は汐留)。大阪万博の2年後の1972年に建てられた同ビルは、発展する都市とともに"新陳代謝"を続けるという建築思想「メタボリズム」の設計思想を体現し、黒川紀章の初期の代表的な作品となっている。また、同ビルは、シャフトに据え付けられた丸窓付きの立方体ユニットのひとつひとつが独立した部屋となっており、必要に応じて取り外して交換できるように設計されている。しかしながら、築後43年もの間カプセル交換は一度も行われることなく、現在では雨漏りや水まわりの故障が絶えず発生するなど老朽化が著しく、取り壊しや建て替えの危機が続いている状況だ。今回、同ビルの9カプセルのオーナーである「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」がクラウド・ファンディング企画を立ち上げた目的は、同ビルの保存・再生に向けた活動の一環として、カプセルの優れたデザインやカプセルの住人たちの生活ぶりを紹介する書籍の出版だ。その制作費として150万円の目標額を設定し、8月14日の期限までに同額を達成できれば、晴れて書籍を出版できるという。その印税は全額がプロジェクトの活動資金に充てられ、同ビルの保存・再生活動に直結するということだ。なお、予定されている書籍は、タイトルが「中銀カプセルタワービル銀座の白い箱舟」(仮)。判型はA4変形判(天地/210×204mm)で装丁が並製128ページ、カラー/モノクロ。予価は2,000円。編集・発行は青月社で、2015年秋の刊行が予定されている。資金支援者へのリターンとして、1,000円で缶バッチとポストカードがそれぞれ2枚ずつ、2,000円で完成した書籍1冊、3,000円で書籍1冊+缶バッジとポストカードが2枚ずつ、5,000円で書籍+缶バッジもしくはポストカードの全6種類セット、8,000円で書籍+缶バッジとポストカードをそれぞれ全6種類セット、1万円でそれに加えて「書籍の巻末に名前のクレジット」が、2万円ではそれらに加えてさらに「カプセル内部への案内」が追加される。
2015年06月23日気持ちよく朝の入浴!高級香木使用の浴用剤「勾陳ゆ」発売株式会社亀田利三郎薬舗は、高級な香木が調合された浴用剤「勾陳ゆ」を6月16日に発売する。亀田利三郎薬舗や井筒八ッ橋本舗、さらに亀田利三郎薬舗オンラインショップで買い求める事ができる。同社は漢方を主な成分とする家庭薬“六神丸”で知られており、“漢方をより多くの人に、よりよく”という思いが込められて誕生した。また今年発売の「勾陳ゆ」は、「玄武ゆ」「青龍ゆ」「白虎ゆ」など四神シリーズに続く浴用剤で、朝の入浴にピッタリだ。調合成分について調合されている成分について、モクレン科のホオノキ樹皮【コウボク】は鎮痛や抗菌、鎮静などの効能がある。またセリ科の多年草【センキュウ】には血行の促進および鎮静の効能がある。さらに肌荒れやクスミ予防として、コスメに使用される事もあるという。さらに【カンゾウ】は、漢方で一番基本的な薬草のひとつ“国老”として知られるマメ科 多年草。アレルギーや肝機能障害などに有効であるといわれている。使用方法はビニールから取り出して、湯を入れはじめる時から不織布の袋のまま湯船に入れておく。湯船に約2時間つけて利用するとより効果的。香りは多少落ちるが、使用した次の日に再度使う事ができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社亀田利三郎薬舗 プレスリリース (PR TIMES)・株式会社亀田利三郎薬舗
2015年05月15日大日本印刷(DNP)は4月8日、光学フィルムの製造で培ったコーティング技術を応用することで、ナノレベルの極細の銀ワイヤ(銀ナノワイヤ)を使用した高性能かつ低価格の透明導電フィルムを開発したと発表した。同ワイヤは数十nmクラスの配線サイズのため、光透過率が高く、視認性に優れているため、高精細ディスプレイ用タッチパネルに適しているという。また、シート抵抗値はITOフィルム比で約半分程度となる50Ω/□となっており、より大型のディスプレイでの適用も可能なほか、タッチパネル以外で透明電極を用いるデバイス向けにおいても展開が可能だという。さらに折り曲げに強いため、厚さ50μm以下の各種薄型フィルムや3D成型体に加工することで、タッチパネルやタッチパネル以外のフレキシブル性が求められるウェアラブル端末などにも使用可能だという。なお同社では同ワイヤについて2015年4月からサンプルを出荷し、夏にタッチパネルおよび電極向けの量産を開始する計画とするほか、光学機能フィルムや部材と複合化することで、社会ニーズに適した各種センサの用途開拓を行い、システムも含めた事業展開の検討を進め、この分野において、2017年度までに70億円の売り上げを目指すとしている。
2015年04月08日宅配寿司でおなじみの「銀のさら」。以前からユニークなCMが一部ネットユーザーの間でも話題になっている。そこで今回は、同社がYoutubeに公開しているCMのなかから、特に面白かったCM映像5本をピックアップして紹介したい。○秘密篇謎のMCがCM制作現場の舞台裏や種明かしを次々と紹介していく。時に過酷で時に残酷でもある裏の世界が皮肉いっぱいに明かされ、CMの虚構性に溜め息が漏れそうになるほどテンションが下がるが、最後の最後に明かされる“最大のタブー”によって、ホッと心が救われるCM。○サメ篇美味しさを求めて妥協しないという企業姿勢を表現したCM。短い30秒の映像で、多くは語らなくても、銀のさらがどこまで美味しさに命を懸けているか心から万人に伝わり、それでいてハラハラドキドキ最後まで目が離せなくなる。○会議篇「銀のさら」の新CMの候補を会議で議論するという設定で、4本の作品を楽しむことができる総集編的な映像。正統派な1本目のCMが「インパクトがない」と上司に否定された後、“ひねり”や“斬新さ”、“ドラマチックさ”を表現した、ぶっ飛び過ぎるCMが次々と提案される。どのCMも宅配寿司のイメージをはるかに凌いだ世界観で、もはやなんのCMかわからなくなるが、「宅配寿司ひとつでこんなにも多彩な表現が可能なんだな……」と、その芸術性の幅広さに感心せざるを得なくなる。○ハッピーバースシーサンプルムービー篇大切な人の顔写真でお寿司を作って祝うという“ハッピーバースシー”のイメージクリップ的CM。加藤登紀子さんが歌う『手のひらを太陽に』のような壮大な世界観を持った歌詞とメロディーのスペシャルソングに合わせて、CGのお寿司や人が軽快なテンポで踊る映像は、まるでNHKの『みんなのうた』のような善良感ある爽やかさで、最後まで魅せられてしまう。しかし、テーマはあくまでお寿司であり、なんとなく感じられるパロディの要素に、何とも言えないシュールさが感じられて面白い。○右手篇銀のさらを本能から求める、とあるサラリーマンの抑えることのできない衝動をハリウッドの大作映画のような手法で表現したCM。音楽やアクションハリウッド映画ばりの派手さなのに、日本の日常社会を舞台に描いているギャップが笑える。どれも思わず「これお寿司のCMなの!?」と驚いてしまうようなユニークな作品に仕上がっている。同社では、今回紹介したもの以外にも、思わず見入ってしまうユニークなCMを展開中。公式Webサイト上に設置されている「CMギャラリー」ページにて見ることができるので、興味が湧いた人は是非見てみてほしい。
2015年03月31日人気コミックを映画化した『銀の匙 Silver Spoon』がBlu-ray&DVDで登場。中島健人を主演に迎え、農業高校を舞台に酪農の現場と青春を描いたのは『純喫茶磯辺』『麦子さんと』などの俊英・吉田恵輔監督。これが初の原作モノだ。「もともとこの原作が好きなので、削ぎ落とす作業は難しかったけれど、酪農の世界観と主人公の成長物語に集約した」という監督に話を聞いた。その他の写真逃げるようにして、進学校から大蝦夷農業高校に入学してきた八軒(中島)。将来への目標や夢がはっきりしている同級生たちに比べ、八軒は酪農への知識ゼロ。当然、実習も初めて尽くしで…。「八軒って逃げてきたというわりには、逃げてきたヤツの行動じゃなくて、どんどん溶け込んでいくんです。物語が暗くならないのは、八軒が決して卑屈にならないから。変な言い方だけど、正しい逃げ方をしてるんです」。やがて八軒の表情は最初のそれとはまるで違ったものになっていく。「そうですね。そこにほとんどのエネルギーを注いだといってもいいので。ただ別に大したことを成し遂げているわけではないんですよ。いろんな人や動物に出会ったり、そこで過ごした日々自体が彼にとっては大事なんです」と監督。また定番の主人公とは一線を画しているとも。「本来、主人公というのは能動的で、特にクライマックスはメインに立って何かをするものだけど、八軒がやっているのは頑張っているヒロインや友人の“応援”。かえって斬新(笑)。でもメインに立てる人ってそうはいないじゃないですか。目立つ存在じゃなくても、そいつにはそいつなりの人生がある。そこの素晴らしさがちょっと見えればいいかなって」。演じた中島は初めこそ本人のキラキラ感が出てしまっていたそうだが、徐々に八軒のキャラを体に染み込ませていった。「健人はすごく前向き。できないことがあると逆に燃えるタイプで、何でも楽しんで取り組む。プレッシャーを感じそうなときでも『ヨッシャー!やってやる!』って(笑)。その辺のムードメーカーぶりはDVDのメイキングでも分かると思いますよ」。『銀の匙 Silver Spoon』Blu-ray&DVD発売中取材・文・写真:望月ふみ
2014年10月16日