くらし情報『小栗旬×福田雄一で「銀魂」実写化! 原作・空知英秋は「コケてもいいから見てみたい」!?』

2016年7月1日 07:30

小栗旬×福田雄一で「銀魂」実写化! 原作・空知英秋は「コケてもいいから見てみたい」!?

Photo by cinemacafe.net

「週刊少年ジャンプ」が誇る大人気看板コミック「銀魂」が、まさかの実写映画化!小栗旬が主人公の“銀さん”こと坂田銀時として主演、「勇者ヨシヒコ」や『HK/変態仮面』の福田雄一が監督を務めることになった。

舞台は、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。主人公は、そんな時代に己を信じる侍魂を堅持するちょっと変わった男、万事屋(なんでも屋)の坂田銀時。彼と、ひょんなことから出会った仲間の身に起きる、さまざまな事件を描いていく。

原作は、2004年より連載を開始し、発行部数は累計5,000万部を超える空知英秋による大人気コミック。抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ痛快なエンターテイメントは、アニメ化でも絶大な支持を獲得しており、『劇場版銀魂 新訳紅桜篇』(‘10)、『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(’13)と2度の劇場アニメ化を経て、今回ついに実写映画化が実現した。

原作の空知さんは、「メンバーが豪華だろうと、原作が原作ですから基本“泥舟”。
原作の実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの『銀魂』のキャラ像はブレないと信じていますし、ここに集まってくれた方々はそういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから『銀魂』に乗りたいと言ってくれた方々ですから、そんな人たちの作る、また別の形の『銀魂』ならコケてもいいから見てみたいな、見てもらってもいいかなと思ったのが実写化をうけた僕の率直な気持ちです」

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