歌手の今陽子が19日に自身のアメブロを更新。突然苦しみだして救急搬送された母親の現状を報告した。この日、今は97歳になったという母親が3月25日23時頃に突然苦しみだして救急搬送されたことを報告。肺炎で呼吸もできず、危険な状態だったそうで「そして危篤・・・・覚悟しました」と当時の心境をつづった。続けて、その後の母親の様子について「嘘のような生命力で持ち直し・・・」と説明し「来週リハビリ病院へ転院します」と現状を報告。「高齢ですから心配ですが今は先生方にお任せして私は自分の健康を守り、お仕事頑張ります!」と意気込みをつづった。最後に「私も72歳高齢です」と自身の年齢を明かし「色々な方にお話し伺って母と私の良い道ができれば有難いと思います」とコメント。「同じ立場の皆さん、先ずは自分の健康、そして頑張りましょうね!」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お母様の生命力…素晴らしいです」「安定されて良かったですね」「陽子さんも、ご自身の心身も、大切に、お過ごしくださいませ」などのコメントが寄せられている。
2024年04月21日つくば市のベルファーム有機農場にて開催農業生産法人の株式会社ベルファームが茨城県つくば市下岩崎にあるベルファームの有機農場において、『有機ケール花芽収穫体験イベント2024』を開催中である。3月7日(木)から始まっており、3月31日(日)まで実施。予約不要で参加希望者はジューススタンドにて、参加したい旨を伝えれば参加可能。費用は1袋1,000円(税込)で、収穫したケール花芽が袋からはみ出ていても、袋に入っている状態であれば持ち帰ることができる。有機春にんじん収穫体験イベントも同時開催ベルファームでは、独自の自家発酵堆肥を使用し、30年にわたりケールの種(原種)にこだわった有機農法を農薬不使用で続けている。ケールやにんじんなどを栽培から加工、販売までの自社一貫生産。また、農業を目指す人材の育成に力を入れ、生産者と交流できる農場イベントなども行う。『有機ケール花芽収穫体験イベント2024』は、雨天時や荒天時以外はいつでも参加可能で、縦44cm、横21cmの袋には20~30本のケール花芽を入れられるという。なお、参加者には手袋(軍手)、長靴、タオルの持参と、汚れてもいい服装が求められている。そのほか、有機春にんじん収穫体験イベントも開催中である。日時: 3月31日(日)まで場所: 畑の中のジューススタンド ベルファームつくば茨城県つくば市下岩崎1041-1費用: 1袋1,000円(税込)申込: 不要(ベルファームのサイトより引用)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年03月09日愛知県名古屋市にある中部盲導犬協会のロビーには、一枚のパネルが飾られている。盲導犬のそばで、協会関係者に水引のついた封筒を渡しているのは、女優・山本陽子さん(享年81)だった。2月20日に急逝した山本さん。多数のメディアが訃報を伝えたが、「山本さんの女優としての活動や、恋愛については報じられていましたが、盲導犬支援についてはまったくふれられていなかったのが残念で……。彼女があれだけ尽力していたのですから、もっと皆さんに知っていただきたいです」そう語るのは、山本さんの知人・倉島良成さん(81)。倉島さんの実家は東京・神楽坂で和菓子店を営んでおり、多くの芸能人が出入りしていたという。「そのうちの一人である俳優の穂積隆信さんと親しくなり、その関係で山本陽子さんともお付き合いさせていただくようになったのです。山本さんとはよくゴルフや麻雀をごいっしょしました」山本さんは日本人女性として初めてポルシェを購入したことでも知られている。趣味が多く、何事にもテキパキしていた。「ゴルフはコースを足早に歩く、手際のよさが印象的でした。麻雀も手さばきが速く、しかも強い。お酒も強かったですが、実にきっぷのいい方でした。’94年に穂積さんから『陽子さんが、名古屋でチャリティゴルフ会を開催するから、付き添ってあげなよ』と、言われたのです」山本さんはファンたちと「山本陽子QUEEN会」という親睦団体を結成しており、おもに中部地方で毎年、チャリティゴルフ会を開催していたのだ。そして’91年からは、中部盲導犬協会に寄付を続けていた。「その理由について聞くと山本さんは、『盲導犬サーブの勇気ある行動と、運命に共感したから』と、語っていました」サーブは’77年に愛知県で生まれたメスのシェパード。中部盲導犬協会で訓練を受け、マッサージ師の男性の生活を支える盲導犬となった。だが’82年、その男性が国道を歩いていたとき、乗用車が突っ込んできたのだ。サーブは男性を守るために身を投げ出し、左前脚を失う重傷を負った……。「その物語は翌年に児童書として出版されロングセラーになりました。サーブは’88年に天国に旅立ちましたが、山本さんもサーブのことを知って、強い感銘を受けたのです」寄付を始めた山本さんが、サーブゆかりの中部盲導犬協会を訪れたのは、’94年5月21日。それまでの寄付で子犬5頭が購入されており、そのうち盲導犬として“成人”していたクイーン号、キング号と対面した山本さんは、「陰で支える訓練士さんのご努力で、立派な盲導犬に成長したのだな、と感じました」と、スタッフらを優しく激励したのだ。同行していた倉島さんも山本さんといっしょに盲導犬との歩行を体験したという。「アイマスクを着けて、盲導犬に引かれながら、実際に歩道を歩いてみました。山本さんは、盲導犬の歩みが意外に速いことに驚いていました。『速いわよねぇ、どんどん歩いてしまって少し怖いくらい。突然、犬が止まるのは障害物があるときなのね』と、言っていましたね」当時の盲導犬協会の経営はかなり厳しかったようだ。施設の前には、古新聞や空き缶なども積まれていた。「ボランティアの人たちが集めたもので、それを売却して犬たちの餌代に充てているとのことでした」山本さんはその前月に、舞台『おはん』の演技が評価され、菊田一夫演劇賞を受賞したばかり。「山本さんはチャリティゴルフ会の収益金50万~100万円を中部盲導犬協会に毎年寄付していました。この年は、菊田一夫演劇賞の賞金も袋ごと協会に渡していたのです。菊田一夫演劇賞は大衆演劇の舞台ですぐれた業績を残した芸術家を表彰するもの。山本さんが大きな賞を受賞したのは初めてのことで、生涯の名誉でした。その賞金である50万円をすべて寄付した姿を見て、すごい女性だとあらためて感じました」中部盲導犬協会常務理事の田嶋順治さんもこう語る。「盲導犬の育成活動はいまでも9割ほどが、寄付やボランティアによって成り立っています。山本さんからは、毎年50万円もの金額を寄付いただきましたが、あれほど有名な方が長年、盲導犬育成活動に関心を持ってくださって、大変ありがたいことだと思っています」亡くなるまで盲導犬への関心を失わなかったという山本さん。’14年2月には育成支援のためのチャリティコンサートにもボランティアで出演し、盲導犬の生活ぶりを紹介している。支援を続けていることについて山本さんが自分から語ることはほとんどなかったというが、倉島さんは、「山本さんは“知り合った男性とは結婚までの縁がなかった”と、おっしゃっていました。もしかしたら、存在しなかった家族への愛情を、代わりに盲導犬に注いでいたのではないかと、訃報に接して、あらためて思いました……」山本さんの寄付で育てられた“子供たち”は、伝説のサーブのように、人々の目の代わりになって導き続けたのだ。
2024年03月06日歌手の今陽子が3月1日に自身のアメブロを更新。訃報を受けて心境を吐露した。この日、今は「3月に入りましたがまだまだ寒いですねぇ~」と切り出し「このところの訃報続きに心まで寒いです」と心境を吐露。「クールファイブの小林さん、仲宗根美樹さん…昭和の同じ頃、よくご一緒しました」と15日に老衰のため亡くなったクール・ファイブの小林正樹さんと24日に肺がんのため亡くなった歌手の仲宗根美樹さんについて言及した。続けて「八代亜紀さんは本当に元気で明るい人で100歳まで歌う…と言っていたのに…」と2023年12月30日に亡くなった演歌歌手の八代亜紀さんとの2ショットを公開し「人生は、いつ何が起こるかわかりません」とコメント。「そんな今、大谷翔平さんの明るいニュースは救いですね」と述べ「与えて頂いた人生(寿命)を大切にしなくては…亡くなられた方たちのご冥福をお祈りします」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年03月02日歌手の今陽子が2日に自身のアメブロを更新。高齢の母親と住むマンションで火災が発生したことを告白した。この日、今は「新年早々能登の大きな地震寒い時に本当に生きた心地しないですし、言葉が見つかりません…」と切り出し「実は、今朝3時半頃家のマンションで火災が発生」と告白。「非常ベルが鳴り響き、消防車が駆けつけ…廊下は煙で真っ白」とマンションの様子を明かした。続けて「高齢の母がいるので、取り敢えず着替えて暖かいかっこして」と述べ「消防の人に相談したら、部屋で待機していて」と言われたといい「騒がしい中不安に待っていました」と説明。「5時頃やっと火が消え、マンション全開にして煙を出し」と消火後の様子を明かし「少し落ち着きました」とコメントした。また「母を安心させ寝させましたが、私はもう眠れず朝を迎えました」と報告。「高齢者を抱えていると地震、火災が発生した時本当に不安で怖いです。なんという新年のスタート」とコメントし「でも能登、北陸の方たちを思ったら弱音を言えません…祈るだけです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「大変な思いをされたんですね」「マンションの火事も怖いですね」「心身を、休ませて、お過ごしくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月02日スウェーデン在住のガラス作家・山野アンダーソン陽子の発案で2018年に始まった「Glass Tableware in Still Life プロジェクト」は、山野がつくったガラスの器を18 人の画家が静物画に描くというもの。そのガラスの器と静物画、そして画家のアトリエで写真家の三部正博が撮り下ろした写真で構成される展覧会が、新宿・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで、2024年1月17日(水)から3月24日(日)まで開催される。日本の大学を卒業後、北欧最古のガラス工場であるコースタ附属の学校で、17世紀から続く工場制手工業の吹きガラス手法を学んだ山野は、ストックホルムを拠点に、クリアーガラスの探求を続けている作家だ。手技ゆえに一つひとつが微妙に異なる彼女の作品は、そのわずかな歪みや使い心地の違いといった個性が、使い手との間に微妙な関係性を生み出している。今回のプロジェクトのきっかけは、その山野が「ガラス作品を本にしてはどうか」と提案されたことだったという。書籍化のプロセスはユニークだ。画家たちが描いてみたいガラス食器を言葉で山野に伝え、山野がその言葉を解釈してガラスを吹くと、そのできあがったガラス作品を見て画家たちが絵画を描く。古くから身近な素材であるガラスを媒介に、山野と画家たちが、言葉と想像力を通じた対話によって作品を制作しているのだ。その後、三部正博が画家たちのアトリエを訪れて写真を撮り、デザイナーの須山悠里がデザインして本が完成した。同展は、そうして生まれたガラス食器と絵画、写真のオリジナル作品を実際に目にできる貴重な機会となる。宙吹きならではのわずかな歪みが美しいクリアーガラスの食器、スウェーデンと日本の画家たちが多様な表現で描き出した親密な絵画、アトリエを舞台とした浮遊感をたたえたモノクロームの写真。その3ジャンルの作品同士の関係性に思いをはせながら、空間全体でアーティストたちの対話を体感できるのが、同展の大きな魅力だ。なお、同展は、広島市現代美術館から東京会場を経て、熊本市現代美術館に巡回するが、会場ごとで異なる展示構成と空間演出が行われるという。個性豊かな画家たちと山野の対話に特に光をあてる東京会場ならではの空間構成も楽しみたい。参加作家:山野アンダーソン陽子、アンナ・ビヤルゲル、アンナ・カムネー、イルヴァ・カールグレン、イェンス・フェンゲ、カール・ハムウド、CM・ルンドベリ、ニクラス・ホルムグレン、マリア・ノルディン、レベッカ・トレンス、石田淳一、伊庭靖子、小笠原美環、木村彩子、クサナギシンペイ、小林且典、三部正博、田幡浩一、八重樫ゆいほか<開催概要>『ガラスの器と静物画山野アンダーソン陽子と18人の画家』会期:2024年1月17日(水)~3月24日(日)会場:東京オペラシティ アートギャラリー時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:月曜(祝日の場合翌日)、2月11日(日)料金:一般1,400円、大高800円公式サイト:
2023年12月27日『半貴石の女たち』著:魚住陽子駒草出版駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部/所在地:東京都台東区台東1-7-1)は、『半貴石の女たち』(著:魚住陽子)を2023年12月19日(火)に発売いたします。【魚住陽子を知っていますか?】1951年に埼玉で生まれた魚住陽子さんは書店や出版社に勤務するかたわら同人誌に詩を発表、カルチャースクールで小説を学び、35歳の時に作家デビュー。1989年には「奇術師の家」で第1回朝日新人文学賞を受賞し、その他芥川賞をはじめとする文学賞へも幾度となくノミネートされました。しかし腎臓の病を患い、残念ながら2021年8月、69歳でその生涯の幕を閉じました。弊社では「水の出会う場所」「菜飯屋春秋」「夢の家」「坂を下りてくる人」を刊行。その独自の世界観は多くの読者を魅了し、根強い人気を獲得しています。唯一の未発表長編小説。半貴石をめぐる女性たちの物語「半貴石の女たち」は、2021年に急逝した作家・魚住陽子が、2009年に書き上げていた、唯一の未発表長編小説。半貴石をめぐる女性たちの物語。美しく静謐でありながらその内に激しい情念を秘めた、魚住陽子の世界をご堪能ください。~離婚した私が、人生で二回目の、最後の恋をした相手は親友の夫だった。離婚の痛手が癒えない私を茉莉はずっと支え、励まし続けてくれた。そのかけがえのない親友の夫を私は愛した~「どうしてもそれがなければ生きていけないのなら、求め続けるしかないのよ。正しくても正しくなくても、仕方のないことだってある」達子と彼女を取り巻く女性たちが織りなす、半貴石をめぐる物語です。半貴石の女たち | 魚住 陽子 |本 | 通販 | Amazon : 【魚住文学の世界へ ── 好評既刊のご紹介】水の出会う場所『水の出会う場所』駒草出版1,980円(税込)/四六判/342頁/ISBN 978-4-905447-35-1/2014年9月発売寂しさは惨めだろうか- 流れ去るしかない生命の煌めきと翳りを水の模様のように描いた物語。水の出会う場所 | 魚住 陽子 |本 | 通販 | Amazon : 菜飯屋春秋『菜飯屋春秋』駒草出版 定価2,200円(税込)/四六判/329頁/ISBN 978-4-905447-49-8 /2015年6月発売菜飯屋の春秋には、人との出会いや緑をはぐくむ魂の処方箋が綴られている。菜飯屋春秋 | 魚住 陽子 |本 | 通販 | Amazon : 夢の家『夢の家』駒草出版定価1,980円(税込)/四六判/268頁/ISBN 978-4-909646-55-2/2022年6月発売静謐かつ、自らの感情に向き合う強さを感じさせる珠玉の短編集。夢の家 | 魚住 陽子 |本 | 通販 | Amazon : 坂を下りてくる人『坂を下りてくる人』駒草出版定価2,640円(税込)/四六判/300頁/ISBN 978-4-909646-69-9/2023年8月発売ここにいないものをここで想うということ2021年に急逝した魚住陽子の個人誌『花眼』(ホゥエン)からの短編集坂を下りてくる人 | 魚住 陽子 |本 | 通販 | Amazon : <著者紹介>魚住 陽子(うおずみ・ようこ)1951年、埼玉県生まれ。埼玉県立小川高校卒業後、書店や出版社勤務を経て作家に。1989年「静かな家」で第101回芥川賞候補。1990年「奇術師の家」で第1回朝日新人文学賞受賞。1991年「別々の皿」で第105回芥川賞候補など。2000年頃から俳句を作り、『俳壇』などに作品を発表。2004年、腎臓移植後、2006年に個人誌『花眼』を発行。著書に『奇術師の家』(朝日新聞社)、『雪の絵』、『公園』、『動く箱』(新潮社)、『水の出会う場所』、『菜飯屋春秋』『夢の家』『坂を下りてくる人』(ともに駒草出版)がある。2021年8月に腎不全のため死去。【書誌情報】『半貴石の女たち』魚住 陽子著2023年12月19日 発売四六判/並製338頁ISBN:978-4-909646-72-9定価:2,640円(税込)発行元:駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部) 【お問い合わせ先】駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部)〒110-0016 東京都台東区台東1-7-1 邦洋秋葉原ビル2FTel: 03-3834-9087Fax: 03-3834-4508Mail: all_sales@komakusa-pub.jp (営業部)URL: [こまくさweb] 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月19日俳優・南野陽子(56)の夫であるA氏が11月21日、業務上横領容疑で逮捕された。A氏については、昨年10月に元警察官の男と共謀し、その男が当時理事長を務めていた社会福祉法人の口座から、現金およそ1500万円を自身が関係する別の企業の口座に移した疑いが持たれている。この件に関して、南野は22日、報道各社に対して声明を発表。《ショックです。何故…悲しさ、怒り、情けなさ…いろんな感情が湧いています》《どのような事が行われていたのか全くわかりませんが、夫にはきちんと向き合ってほしいと思っています》などとコメントし、困惑している様子がうかがえる。そもそも、A氏については結婚当初から金銭トラブルや女性問題が絶えなかった。結婚直後に、億単位の金銭トラブルが報じられたほか、’15年には、銀座のクラブに勤める女性との不倫に加え、隠し子をめぐって裁判沙汰に。今年8月にも、『FLASH』で、山形の学校法人の元理事長が、経営再建のためにA氏を理事として迎え入れたところ“借金を肩代わりさせられた”などと告発している。しかし、それでも南野が離婚を決断することはなかった。南野がA氏への信頼を失わなかった理由の一つに、親の介護問題があるという。’22年5月に亡くなった南野の父親は生前、箱根の有料老人ホームに入所していた。’19年3月、南野の知人はそのことに触れ、本誌の取材に対してこう語っている。「南野さんが仕事で遠くに行かなければならないとき、A氏がお父さんを献身的にサポートしてくれていたそうです。老人ホームに2人でお見舞いに行ったことも、一度や二度ではありません。A氏は、彼女の前ではいつも“よき夫”であり続けたのです」A氏は南野の父の世話を自ら申し出たといい、南野も安心して任せていたという。しかし、本誌は当時、A氏が南野の父の介護費用を使い込んだ結果、入居していた老人ホームの支払いが半年分滞っていたという情報をキャッチ。南野はあわてて100万円以上を振り込むことになったという。このときでさえ、南野にとってA氏は“父を支えてくれる良き夫”だったのだ。‘21年9月には、A氏が代表を務める病院の医師数名の給料などが約1年分未払いであることが『週刊文春』によって報じられた。その際、当時の南野のマネージャーは「A氏のこれまでの問題には、うちとしてもほとほと困り果てています」とコメント。傍から見ても”トラブルメーカー”だったようだ。「それでも、南野さんは当時の所属事務所に対して『離婚するくらいなら芸能界をやめる』といったこともあるほど、A氏を信じていたそうです。いっぽうA氏は南野さんの夫という“肩書”を利用し、『大女優の夫なら』と周囲の信頼を得ていたといいます。南野さんとしても、今回の逮捕はショックでしょう」(芸能関係者)報道を受けても、現状は離婚には至っていないという南野。手痛い夫の裏切りに、どう対応するのか――。
2023年11月22日11月22日、夫が業務上横領の疑いで逮捕された南野陽子(56)が所属事務所を通じてコメントを発表した。南野の夫であるA氏は、元警察官の男と共謀し、男が理事長を務めていた社会福祉法人の口座から現金およそ1500万円を、A氏が関係する別の企業の口座に移した疑いが持たれている。南野が4歳年下のA氏と結婚したのは’11年3月のこと。しかし、A氏にまつわる“黒い噂”は今日まで絶えなかった。「結婚直後に『週刊新潮』は、当時住んでいたマンションや経営しているバーのいずれでもA氏が家賃滞納トラブルを抱えていたことを報じています。’19年2月には、A氏が事務長を務める東京・銀座のクリニックで1億8千万円の使途不明金が発覚したと『週刊文春』が報道。お金の管理はA氏が任されていたというが、開業からわずか3ヵ月で支払い督促の通知が届くようになったということです」(芸能関係者)A氏は南野に対しても裏切りともいえる行為を働いていたことを、19年3月に本誌は報じている。南野の父の介護費用をA氏が使い込んでいたというのだ。「当時、南野さんのお父さんは箱根の有料老人ホームに入所しており、毎月の費用はお父さんの専用口座から引き落とされるようになっていました。南野さんは十分な金額を用意していたといいますが、口座はカラになっていたそう。口座の管理をしていたのはAさんで、Aさんの荷物からは支払いの督促状が見つかったそうです」(前出・芸能関係者)その後も21年9月にはA氏が代表を務める病院で医師数名の給料が約1年分未払いだったことが『週刊文春』によって報じられた。さらに、山形県の学校法人の理事に就任したが、A氏自身が経営する医療法人の借金を学校法人に引き受けさせるようにし、学校法人が校舎として使用している不動産に抵当権を設定したと、今年8月に『FLASH』が報じるなど、疑惑が報じられ続けてきた。数々の疑惑が報じられるなかでA氏との結婚生活を続けてきた南野だが、今回の逮捕についてこうコメントしている。《もう少しいろいろ整理させてください。ショックです。何故…悲しさ、怒り、情けなさ…いろんな感情が湧いています。どのような事が行われていたのか全くわかりませんが、夫にはきちんと向き合ってほしいと思っています》逮捕に怒りを見せつつ、悲痛な気持ちをにじませた南野のコメントに、ネット上では胸中を心配する声が。《妻は夫のために謝罪しなくていい》《南野さん 辛いでしょうが頑張ってください!》いっぽうで、南野自身にも累が及んでいただけに、夫の噂は認識していたことは想像に難くない。それゆえ、「ショックです」というコメントに“他人事”と感じた人もいるようだ。ネット上では違和感を表明する声が。《夫婦なのに、どこか上の空、他人事のような対応で少し違和感です。実際はそうなのかもしれませんが、このコメント、私は一歳関係なく、知らないと壁を作ったのかな、と思ってしまいます。夫婦って難しいですね》《昔から、旦那の○○氏には、悪い噂がすごくあったと思うし、これまで何で逮捕を免れてきたのかって感じですけどね。それでも離婚してなかったわけで、今更ショックとか言われても》《結婚当初からとかく悪い噂ばかりの旦那だろう南野本人だって金では苦労させられたはずだいずれはこうなることが予想されただろうに・・・・恋は盲目ならいざ知らずもうそんなこともないだろうから今更ショック何故?もおかしな話だ》
2023年11月22日株式会社シソン(東京都渋谷区)は、代官山SISON GALLERyにて、2023年11月10日から19日まで、アリシア・ベイ=ローレルと比地岡陽子による絵と器の作品展を開催いたします。Alicia & Yokoアリシアベイローレルは、カリフォルニア州のヒッピーコミューンでの生活の中で自然とともに生きる指南書「地球の上に生きる」(Living On The Earth)を1970年に出版、世界中に愛読者を持つアーティスト。オーガニックライフを提唱する姿勢は現在も変わらず、アートや音楽でその思想を伝え続けています。シソンギャラリーでは、2018年に個展を開催しています。今回は「地球の上に生きる」(Living On The Earth)の原画や今までの絵画作品に加え、新作も展示いたします。Alicia's drawing鹿児島で作陶する比地岡陽子さんは、自然に溶け込むような質感、時折鈍く光る金彩使い、温かみのある白い作品など、比地岡さんのやさしくあたたかな人柄が感じられる器を作っています。Yoko's pottery 1「器を創る側になり始めた頃に出会ったアリシアの本『地球の上に生きる』。都会育ちの私には、おとぎ話の世界に思えたその世界観。以来憧れを秘めながら、日々の暮らしに寄り添う器を作りたいという、今の思いにつながっていると思います。この度、ご一緒できることをとても光栄に思っています。」比地岡陽子「シソンギャラリーでの陶芸家の比地岡陽子さんとの2人展を開催できること、皆様に感謝します。本当は日本に来て皆さんとご一緒したいのですが、パートナーの看病で日本に行けません。どうか皆様にとって、素敵な冬の季節となりますように!」アリシア・ベイ=ローレル「20年来のファンであり友人であるアリシアと、普段から愛用している器作家の比地岡さん、このお2人の作品作りの根底にある思いや作品の質感などが美しく共鳴しあうと感じて、今回の展示開催の運びとなりました。また、今回はシソンギャラリー初の2人展(合同展)となります。」シソンギャラリー 野口アヤ今回の貴重なこの機会にぜひお運びくださいませ。皆様のお越しをお待ちしております。■概要「アリシア・ベイ・ローレルの絵と比地岡陽子の器」“Drawings Paintings by Alicia bay Laurel & Ceramics by Yoko Hijioka”日時:2023年11月10日~19日 12:00~18:00 *火曜休廊場所:東京都渋谷区猿楽町3-18 SISON GALLERy 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日「関西演劇祭2023」実行委員長発表会見が4日、東京・神保町よしもと漫才劇場にて開催され、女優の南野陽子が実行委員長に就任することが発表された。会見に臨んだ南野は「パワーあふれる瞬間を見せていただけるのが楽しみ」と期待を口にしていた。2019年9月にスタートした「関西演劇祭」は、“つなぐ”をテーマに、劇団・観客・審査員やスタッフなど、参加するすべての人をさまざまな形でつなぐ演劇祭。5回目となる今年も、全国から多数のエントリーから、選りすぐりの10劇団が魂の芝居を見せる。南野は、実行委員長という大役に「申し訳ないという思いがあります」と胸の内を明かすが「自分も舞台に立たせていただいていますが、俳優の友人もさまざまなジャンルの舞台に立っているので、観劇することが多い」と演劇は身近な存在だという。「演劇をやっている人たちはちょっと変わった、熱い思いを抱えている人間らしい人が多い」と語った南野。そんな情熱を世に送り出すきっかけとなるのが本映画祭。南野は「パワーあふれる瞬間を見せていただけるのはとても楽しみです」と期待に胸を膨らませているというと「まずは観客の視点で楽しみたい」と語った。会見には、フェスティバルディレクターの板尾創路、スペシャルサポーターの野上祥子、三島有紀子、岡田健、スーパーバイザーの西田シャトナーも参加した。5年にわたりフェスティバルディレクターを務める板尾は「この演劇祭に参加した人は、趣旨の通り、繋がっている人が多い」と開催後に飛躍を遂げている人がたくさんいることを特長にあげ、第3回ベストアクター賞に輝いた寺井竜也とは映画『リボルバー・リリー』で作品を共にしたようで「僕は知らなかったのですが、前半綾瀬はるかさんと絡んでいるシーンもあって、『くそ―』って思いながら見ていました」と笑う。板尾にとって、演劇祭出身者が活躍するのは「うれしい反面、悔しい。仕事の上ではライバルですから」と発言し、会場を笑わせていた。若い力の活躍が期待される演劇祭。南野は現在放送中の特撮ドラマ『仮面ライダーガッチャード』にも出演し、若手俳優と芝居をする日々だが「いまの若い子たちはすごくお芝居がうまい。感性も豊かでなんでも器用にこなす。私が若いころはこんなにもできたのかな……と思うことがあります」と賞賛すると「若い人との現場ではとても学ぶことが多いです」と本演劇祭でも多くのことを吸収しようと目を輝かせていた。
2023年10月04日稲森いずみが主演する「夫婦が壊れるとき」の12話が6月23日深夜放送。陽子が愛する息子・凪の言葉にSNSには「お金稼ぐために凪くんを放置してたんじゃ、凪くんが辛い」など、様々な反応が上がっている。本作は2015年・2017年にBBC(イギリス)で放送された「女医フォスター 夫の情事、私の決断」(原題「Doctor Foster」、原作・脚本マイク・バートレット、制作 Drama Republic)の日本版リメイク。18歳以上の大人女性層をメインターゲットにした“DEEPなドラマ”を届けるべく、日本テレビの金曜24時30分~24時59分の時間帯に新設された「金曜ドラマ ディープ」枠の第一弾作品となる。夫の不倫相手とその家族を前に、全てを洗いざらいぶちまけた真壁陽子を稲森さんが演じ、陽子との離婚に応じないつもりでいる夫の昂太には吉沢悠。昂太の不倫相手で彼の子を身ごもった佐倉理央に優希美青。陽子と関係を持った昂太の学生時代の同級生・加集基樹には内田朝陽。陽子と基樹の関係を知っても別れない選択をした基樹の妻・朋美には安藤聖。陽子の昔からの同僚で昂太、基樹の幼なじみでもある産婦人科医・相沢佳奈子には内田慈。陽子のために情報収集などで力を貸していた吉野芽衣には結城モエ。芽衣にDVを繰り返す彼氏の峯田康生には犬飼貴丈といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。昂太のもとに陽子から離婚の条件が書かれた書類と離婚届が送られてくるが、家も財産も息子・凪(宮本琉成)も全て陽子のもの…という内容に昂太は納得できず、昂太は陽子のクリニックに乗り込み、院長の高梨(半海一晃)に対し、薬と引き換えに患者を使って自分を尾行させていたこと、患者の恋人にケガをさせて脅迫していたことなどをぶちまける。凪の親権を得るために陽子を狂人扱いする昂太に危機感を抱いた陽子は、凪を学校に迎えに行き、車に乗せ思い出の海へ連れて行く…というのが今回のストーリー。「今、うちがどんな状況がわかるよね?」という陽子からの問いに、「ママは仕事のことで頭がいっぱい。だからパパも浮気した」と、昂太の不倫は陽子のせいだと答える凪。昂太はいつも一緒にいてくれるという凪に、仕事がないから、全く稼いでないと反論する陽子だが、凪は「お金が大事なの?」と返答、昂太を許してあげてと懇願。さらに「パパと一緒がいい」と叫び、「好きじゃない、今のママは」と陽子を拒否する凪に、陽子は車にあったハサミを持ち出し、凪に向かって近づいていく…というラストだった。「味方であると思った子供にあーいうのいわれるのはきつい」「一緒に過ごす時間=愛情…。だけじゃないのに」など、この展開に対し、陽子に対する同情の声が続出。一方、「実際、お金稼ぐために凪くんを放置してたんじゃ、凪くんが辛いわな」「一緒にいるから好きっていうのは子供心だね」など、凪の気持ちに理解を示す声もSNSには投稿されている。【最終回あらすじ】自宅に戻った陽子の姿を見て、昂太はただならぬ気配を感じる。陽子の手には包帯が巻かれ服には血が付いていた。「凪はどこだ?」と胸騒ぎを覚える昂太に、「もう終わり。凪には会えない。悪いのは全部あなた」と返す陽子。その手に握られた髪の毛を見て昂太はさらに動揺。陽子の「私は絶対に許さない!子どもを失って地獄を味わって!」という言葉に昂太はパニックを起こす…。「夫婦が壊れるとき」は毎週金曜深夜24:30~日本テレビで放送中。(笠緒)
2023年06月24日稲森いずみ主演「夫婦が壊れるとき」第11話が6月16日深夜放送。陽子の行動に「最高の復讐がはじまった」「地獄絵図だった……」などの反応が続出。一方、陽子自身も傷つくことになる展開にも多くの反応が集まっている。「金曜ドラマ ディープ」枠の第一弾作品として、BBC(イギリス)で放送され、その後韓国版もヒットした「女医フォスター 夫の情事、私の決断」(原題「Doctor Foster」、原作・脚本マイク・バートレット、制作 Drama Republic)を日本でリメイクした本作。夫と友人たちに裏切られ、復讐を決意した内科医の真壁陽子に稲森いずみ。妻の資金で会社を作り、仕事で知り合った女性と不倫した夫の昂太に吉沢悠。昂太の出資者の娘で不倫相手でもある佐倉理央に優希美青。陽子が情報を入手するため寝た昂太の同級生・加集基樹に内田朝陽。基樹の妻で絵画教室の先生をしている朋美に安藤聖。陽子と親しい産婦人科医・相沢佳奈子に内田慈。陽子の患者・吉野芽衣に結城モエ。芽衣にDVをしていた彼氏・峯田康生に犬飼貴丈といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。陽子は昂太を絶対に許さないと心に決め、昂太を連れて理央の実家・佐倉家に乗り込む。何も知らない佐倉徹郎(矢島健一)と妻・美南(七瀬なつみ)は陽子たちの突然の来訪を驚きつつも歓迎。ちょうど実家に戻っていた理央も呼び、食事を共にしようと誘う。突然の来訪にいらだつ理央と動揺する昂太を前に、陽子が口を開く。昂太の映画に多額の出資をしている徹郎に、昂太に出資した2億のうち1億は借金返済に充てられることを暴露。さらに理央が昂太と2年間不倫していたこと、彼の子どもを身ごもったことまで明かし、「人の家庭を壊すのはあばずれのすること」と言い放つ…というのが今回のストーリー。ついに始まった陽子の復讐に「ついに壮絶な復讐キターーー!!!」「夫と夫の愛人の実家に行って愛人の両親の前でばらすという最高の復讐がはじまった」「稲森さんとクズ夫と、クズ夫の不倫相手と不倫相手の父母との5人での地獄の会食……地獄絵図だった……」「修羅場なのもあるけど、陽子さんの覚悟の行動から目が離せなかった」など数多くの反応が寄せられる。その後、陽子は基樹と朋美のもとを訪れ、そこで基樹との関係を暴露するのだが、すでに陽子と基樹の関係を知っていた朋美は、「こんなことぐらいで離婚しない」ときっぱり宣言、“陽子に見下されてきた、友達と思ったことは一度もない”と逆に陽子への怒りをにじませ、その言葉に陽子もショックを受ける…。「朋美さんの腹のくくり方もなかなか…」「賀集妻に友達だと思ったことは一度もないって言われた所が1番泣けた」「朋美のことを思って、最後に言葉を残して去ってく陽子さん、きっと「友達と思ってない」はクリティカルヒットしたんやな」など、朋美の言葉にも数多くの反応が集まっている。【第12話あらすじ】陽子は離婚の条件が書かれた書類と離婚届を昂太の元に送りつける。家も財産も息子・凪(宮本琉成)も全て陽子のものという要求に、昂太は納得できない。一方、芽衣は睡眠薬を服用していることを康生に気付かれ「お前、あの医者に使われてるんだな」…陽子への仕返しを考えていた康生は、ほくそ笑んで理央と昂太の元に押しかけ、陽子と芽衣の関係を暴露する…。「夫婦が壊れるとき」は毎週金曜深夜24:30~日本テレビで放送中。(笠緒)
2023年06月17日稲森いずみ主演「夫婦が壊れるとき」10話が6月9日深夜オンエア。昂太の不倫が続いていたことを知った陽子は、海に身を沈め…「海のシーンの演技が切なすぎた」など視聴者から“切ない”の大合唱が起こるなか、陽子の幸せを願う声も続々SNSに投稿されている。18歳以上の大人女性層をメインターゲットにした“DEEPなドラマ”を届けるべく、日本テレビの金曜24時30分~24時59分の時間帯に新設された「金曜ドラマ ディープ」枠。その第一弾作品となる本作は2015年・2017年にBBC(イギリス)で放送された「女医フォスター 夫の情事、私の決断」(原題「Doctor Foster」、原作・脚本マイク・バートレット、制作 Drama Republic)をリメイクしたもので、夫の不倫を知った女医の復讐劇を描くストーリーが展開。不倫していた夫とやり直す決意をする内科医の真壁陽子を稲森いずみが演じるほか、妻の陽子に隠れ理央と不倫し、さらには妻の財産も奪おうとしていた昂太に吉沢悠。昂太のスポンサーの娘で不倫でもある佐倉理央に優希美青。陽子に好意を持っている加集基樹に内田朝陽。基樹の妻・朋美に安藤聖。基樹の幼なじみで産婦人科医の相沢佳奈子に内田慈。陽子の患者で協力者となる吉野芽衣に結城モエ。芽衣にDVを行う彼氏の峯田康生に犬飼貴丈。理央の父・佐倉徹郎に矢島健一。理央の母・佐倉美南に七瀬なつみといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10話では陽子が義母の死をきっかけに昂太との離婚を考え直すように。芽衣の話によると理央は堕胎手術を受けて昂太と別れるつもりらしく、息子・凪(宮本琉成)のためにも昂太を許しやり直す決心をする陽子。そんななかネットに陽子への誹謗中傷コメントが書き込まれる。コメントがSNSで拡散され収拾がつかなくなり、陽子は院長の高梨から事態が収まるまで休暇を命じられてしまう。ショックを受ける陽子を昂太が優しく抱き締めるが、そのとき昂太のスマホが鳴り、昂太は身体を緊張させる。仕事のメールだと言う昂太は「会社に行ってくる」と出掛けるが、陽子が後を追うと昂太と理央は密会をしていた…という展開に。そして自宅を出て夜の海を眺める陽子のもとに昂太から電話が。自分に伝えたいことはないか問う陽子に、ない、と言い切ってそそくさと電話を切る昂太。その後陽子は海に入水、翌朝、濡れた身体のまま砂浜を歩きだし、昂太への復讐が始まる…。「陽子さんが海を眺めてるシーンが切ない」「稲森いずみさんの海のシーンの演技が切なすぎた……」「海の電話のシーンで泣いてるとこほんと辛すぎ」などの声が上がる一方、海から上がってきた陽子には「陽子先生が海入ってから吹っ切れた顔してる!」といった声も。「とにかく陽子さんには幸せになってほしい!」「陽子先生が報われるラストでありますように…」など、陽子に寄り添うコメントがSNSに溢れている。【第11話あらすじ】陽子は昂太を連れて理央の実家・佐倉家に乗り込む。理央は陽子の大胆不敵な行動にイラ立ち、昂太は動揺を隠せない。陽子は昂太の映画に多額の出資をしている徹郎に、昂太の会社が倒産寸前であることを暴露。さらに昂太と理央の不倫、さらには理央の妊娠さえも暴露する。食卓は一気に修羅場と化す…。「夫婦が壊れるとき」は毎週金曜深夜24:30~日本テレビで放送中。(笠緒)
2023年06月10日「夫婦が壊れるとき」の9話が6月2日深夜オンエア。昂太とやり直す選択をした陽子に「悲惨な裏切りにあったのに」「懐深すぎる」などの声とともに、「どこにゴールするのが正解なんだろう?」と陽子と息子・凪の今後を憂うコメントもSNSに投稿されている。BBC(イギリス)で放送され、その後韓国版も制作されるなど世界を席巻した「女医フォスター 夫の情事、私の決断」(原題「Doctor Foster」、原作・脚本マイク・バートレット、制作 Drama Republic)が日本でもリメイク。18歳以上の大人女性層をメインターゲットにした“DEEPなドラマ”を届けるべく、日本テレビの金曜24時30分~24時59分の時間帯に新設された「金曜ドラマ ディープ」枠の第一弾作品としてオンエア中の本作。夫の不倫と周囲の人間たちの裏切りを知った内科医の真壁陽子を稲森いずみが演じ、不倫相手には陽子と別れると言いつつ、陽子とも夫婦を続けようとしている夫の昂太に吉沢悠。昂太の不倫相手で彼の子どもを身ごもった佐倉理央に優希美青。陽子と関係を持ってしまった加集基樹に内田朝陽。基樹の妻で絵画教室をやっている朋美に安藤聖。基樹の幼なじみの産婦人科医・相沢佳奈子に内田慈。DVに遭っていたところを陽子に助けられ力を貸すようになる吉野芽衣に結城モエ。芽衣にDVを繰り返す彼氏の峯田康生に犬飼貴丈。昂太の母親が入院する病院の医師・大庭学に長谷川初範といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。芽衣はマンションの前で昂太と理央が激しく口論する様子をカメラに収めるが、康生に見つかってしまう。翌日、芽衣は陽子のもとを訪れ、陽子に康生とのことは心配いらないと気丈に振る舞ったうえで「あの2人、終わるんじゃないかな」と、昂太と理央が破局するだろうと話す。一方、理央から別れを告げられた昂太は平常を取り戻したかのような態度になる。そんな中、入院していた昂太の母・由紀(松本留美)が息を引き取る。最期をみとれなかった昂太は泣き崩れ、院長の大庭(長谷川初範)から「昂太を支えてやってくれ」と頼まれた陽子は、悲しみに暮れる昂太と、両親が離れ離れになる不安を抱えた息子を抱きしめた陽子は「やり直せる、もう1度」と決意する…というのが9話のストーリー。昂太とやり直そうとする陽子の選択に視聴者からは「悲惨な裏切りにあったのにやり直すなんて…」「陽子先生やり直すって懐深すぎる」「これ陽子さん複雑すぎない??なんか凄く守ってあげたい」などの反応が続出。「もうほんとに凪くんと陽子さんには幸せになってほしい。」「どこにゴールするのが正解なんだろう?」など、陽子と息子・凪の今後を憂うコメントも多数ネットに投稿されている。【第10話あらすじ】陽子は昂太とやり直す決心をするが、そんななかネット上に陽子に対する誹謗中傷コメントが書き込まれる。「事実無根」と否定する陽子だが、院長の高梨(半海一晃)から事態が収まるまで休暇を命じられる。事実上の停職処分にショックを受ける陽子をさらに悲劇が襲う。昂太は理央がよりを戻していたのだ…。「夫婦が壊れるとき」は毎週金曜深夜24:30~日本テレビで放送中。(笠緒)
2023年06月03日~ソーラーシェアリング事業で連携~株式会社マイファーム(本社:京都府京都市、代表取締役:西辻一真、以下「マイファーム」)と、自然電力株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也、以下「自然電力」)は、2023年5月17日をもって、資本業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。資本業務提携の背景についてマイファームは、「自産自消ができる社会」を理念に、これまで農業教育、農業技術開発及び研究(R&D)、地域活性に関する事業を多岐にわたって行ってきており、それらの知見と農業人材ネットワークを持っています。自然電力は、再生可能エネルギー発電事業に加え、地域活性推進事業や、農業とエネルギーを組み合わせた営農型太陽光事業(以下、「ソーラーシェアリング事業」)など、持続可能な社会を創る取り組みを行っています。それぞれの知見を活かし、事業連携を推進することで、得意分野を生かした相乗効果が得られると考え、資本業務提携に至りました。両社の持つ強みや情報・ネットワークを生かし、農業が抱える社会課題の解決に取り組んでいきます。具体的な提携内容についてマイファームと自然電力は次の2点において業務提携を行います。1. マイファームが運営する農業学校「アグリイノベーション大学校※」が輩出する農業人材を、自然電力が運営するソーラーシェアリング事業における農業従事者としての斡旋・紹介等2. マイファームから自然電力への、ソーラーシェアリング事業に使用する用地の斡旋や紹介等※アグリイノベーション大学校について( )「あなたの農業人生が決まる学校」をテーマに、農業技術と経営を学び、それぞれの農業人生を歩むための総合力を手に入れる社会人向け農業学校。多種多様な背景を持つ人材が累計2000人以上卒業しており、全国で活躍しています。今後の目標について協業によりすでに垂直型のソーラーシェアリング設備を活用した新しい営農モデルでの生育試験をプロジェクトとして準備しています。今後も日本全国において「農業経営における収益改善」や「持続可能な農業」などを推進するために、新しい技術を活用した営農モデルの確立を目指していきます。株式会社マイファームについて2007年9月設立。「自産自消(=自分でつくって自分で食べる)」を理念に掲げ、体験農園や農業学校事業、農産物の生産、流通販売事業、自治体・法人コンサルティング等に取り組んでいます。農にまつわる「ヒト・コト・モノ」という側面からアプローチし、多事業を展開することで、様々な生活行動の変容を促し、自産自消ができる社会を目指しています。マイファーム : 自然電力株式会社について2011年6月設立。「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、太陽光・風力・小水力・バイオマスによる再生可能エネルギー発電所の開発・資金調達・アセットマネジメントを手掛けています。2016年より海外事業にも注力しており、東南アジア・ブラジルを中心に開発・発電事業を展開しています。また、2019年からはエネルギーテック事業に参入し、自社開発のEMS(エネルギー管理システム)により、マイクログリットやVPPの構築やEVのスマート充放電サービス等を提供しています。これまでグループとして国内外で1ギガワット以上の再生可能エネルギー発電事業に携わっています。トップページ : 株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)/農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート/流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)/ソーラーシェアリング等エネルギー関連事業自然電力株式会社本社:福岡県福岡市中央区荒戸1-1-6 福岡大濠ビル3F代表者:代表取締役磯野謙、川戸健司、長谷川雅也設立:2011年6月資本金:5,123,001,966円 (資本準備金含む)(2022年10月末時点)事業:太陽光・風力・小水力等の再生可能エネルギー発電所の発電事業(IPP)、事業開発・資金調達、アセットマネジメント、デジタル事業等 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月30日稲森いずみ主演「夫婦が壊れるとき」の8話が5月26日深夜に放送。夫・昂太への復讐のため陽子が選んだ“選択”に「もう後戻りできない」「めちゃくちゃ行動力凄すぎ」など数多くの反応がSNSに投稿されている。BBC(イギリス)で放送され、その後韓国版もヒットした「女医フォスター 夫の情事、私の決断」(原題「Doctor Foster」、原作・脚本マイク・バートレット、制作 Drama Republic)を日本でリメイクした本作。不倫したうえ財産まで奪おうとしている夫に復讐しようとする内科医の真壁陽子に稲森いずみ。不倫したうえ陽子の財産も密かに奪っていた夫の昂太に吉沢悠。昂太との子どもを身ごもった不倫相手の佐倉理央に優希美青。昂太の同級生で陽子に気がある加集基樹に内田朝陽。基樹の妻で陽子の子どもが通う絵画教室の先生をしている朋美に安藤聖。基樹の幼なじみの産婦人科医で、陽子に情報を提供している相沢佳奈子に内田慈。陽子がDVから救った吉野芽衣に結城モエ。芽衣にDVをしていた彼氏の峯田康生に犬飼貴丈といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。陽子は基樹とホテルで落ち合う。自分に気がある基樹の前に陽子は美しく着飾って現れ、夫に復讐するため陽子は後戻りできない選択をする。基樹と会っている間、陽子は昂太の元に佳奈子を送り込み昂太の動向を探らせる。幼なじみの佳奈子に気を許す昂太は「金の悩みが尽きない」と愚痴をこぼしながらも、次の映画に大口のスポンサーが付くから大丈夫だと自信ありげだった。翌朝、基樹と一夜を過ごした陽子は態度を一変させ、「昂太の会社の収支内訳と個人口座の情報をすべて渡して」と基樹に詰め寄る。それができなければこのことを妻の朋美にバラすと迫る陽子の要求に基樹は従う…というのが今回のストーリー。陽子の行動に「悪女な陽子先生マジで最高です」「不倫し返すってもう後戻りできない選択だけど逆に脅迫するってエグい笑」「めちゃくちゃ行動力凄すぎてもっとやっちゃえって叫んじゃう」といった声が続出。さらに陽子は芽衣を使って、昂太が理央の自宅を訪れている様子を撮影させる…のだが、そこに現れたのは芽衣のDV彼氏・峯田。峯田は理央の部屋のインターホンを鳴らし、扉を開けた昂太と対峙する…。再登場した峯田にも視聴者から多くの注目が集まっている。【第9話あらすじ】芽衣は昂太と理央が口論する様子をカメラに収めるが、陽子に報告しようとした矢先、康生に見つかってしまう。芽衣の行動をずっと探っていた康生は、昂太と理央の関係にも気付いているようだった。翌日、陽子の元に芽衣が報告にやって来る。康生とのことは心配いらないと気丈に振る舞う芽衣は「あの2人、終わるんじゃないかな」と、昂太と理央の破局を予見する…。「夫婦が壊れるとき」は毎週金曜深夜24:30~日本テレビで放送中。(笠緒)
2023年05月27日菊地凛子主演、熊切和嘉監督作『658km、陽子の旅』より、予告編と本ビジュアル、場面写真が一挙解禁された。菊地凛子にとって初の邦画単独主演作である本作は、父の訃報を受け東京から青森県弘前市の実家までヒッチハイクをすることになった主人公・陽子が、東京―福島―宮城―岩手―青森をたどる旅の中で出会う人々とのトラブルや温かい交流を通して、後悔を抱え孤立した心を癒していく物語。TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM (TCP)2019脚本部門の審査員特別賞を受賞した室井孝介のオリジナル脚本を原案に、熊切和嘉監督がメガホンをとった。この度解禁された予告編では、主人公・陽子が東京から青森まで、20年以上会うことのなかった父との別れのために故郷を目指す様子をとらえている。見ず知らずの人の助けで車に乗せてもらったり、自ら歩いたりと、一夜の出会いと別れを紡ぎながら寒空の東北を歩んでいく姿が様々に映し出される。「自分には何もないんだって」と、吐露するセリフから、半ば人生を諦めて生きてきた陽子の想いと、孤独がにじみ出す。また、"Wilco/A ghost is born"のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞する世界的ミュージシャンのジム・オルークと、『ドライブ・マイ・カー』の音楽を手掛けた石橋英子によるエンディングテーマ「Nothing As」の楽曲も解禁。歩みを進める陽子を、石橋さんの優しく透き通る歌声が導く幻想的な楽曲となっている。さらに併せてメインビジュアルも解禁。写真の撮影を務めたのは、90年代から写真家として活躍し木村伊兵衛写真賞をはじめ多数を受賞、現在はフェミニズムの論客としても知られ、アートジャンルを横断して活動する長島有里枝。早朝の荒れる海を前に呆然と遥か遠くを見つめる菊地さん演じる“陽子”の、諦めとも希望ともつかない姿を見事に切り取り、美しく印象的なビジュアルとなっている。『658km、陽子の旅』は7月28日(金)よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:658km、陽子の旅 2023年7月28日よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開©2023「658km、陽子の旅」製作委員会
2023年04月27日稲森いずみ主演の「夫婦が壊れるとき」第3話が4月21日深夜放送。不倫相手からの挑発的な言葉に対し、常に冷静な対応をする稲森さん演じる陽子に「大人の対応する陽子先生すごすぎ」「表情に出さない人ほんとに尊敬」などの声が送られている。18歳以上の大人女性層をメインターゲットに“DEEPなドラマ”を届ける「金曜ドラマ ディープ」枠第一弾作品となる本作は、イギリスのBBCで放送され、その後韓国版も大ヒットした「女医フォスター 夫の情事、私の決断」(原題「Doctor Foster」、原作・脚本マイク・バートレット、制作 Drama Republic)のリメイク。夫と子どもに囲まれ“完璧な人生”を送っていたはずの内科医が、夫の不倫に気づいてしまう…というストーリーが展開する。夫・昂太の不倫の証拠を発見した陽風台クリニック副院長で内科医の真壁陽子に稲森さん。陽子が出資してもらい映像制作を立ち上げるが経営不振に陥っている陽子の夫・昂太に吉沢悠。昂太の不倫相手、佐倉理央に優希美青。陽子の親友だが昂太の不倫を知って隠していた産婦人科医・相沢佳奈子に内田慈。同じく昂太の不倫を知っていた学生時代の同級生・加集基樹には内田朝陽。自宅で絵画教室を開いている基樹の妻の朋美に安藤聖。陽子に協力し昂太の不倫を暴いた吉野芽衣に結城モエ。芽衣をDVしている彼氏の峯田康生には犬飼貴丈。陽子が昂太の不倫に気づくヒントをくれた診療内科医・大庭学に長谷川初範といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。陽子は夫・昂太の浮気の証拠を発見、家族ぐるみで仲良くしている基樹と朋美も、昂太の部下の彩(黒澤はるか)も、親友で同僚の佳奈子ら、自分の友人や同僚、隣人たちが彼の浮気を知り、自分に隠していたことも知って怒りに震える。憤りを抑えきれない陽子は、何食わぬ顔で家にやってきた佳奈子を問い詰め、昂太の浮気について話を聞く。そんな折、クリニックに昂太の浮気相手・理央が現れる…というのが3話の展開。微熱が続くという理央を診察、性交渉の有無について問う陽子。すると理央はその相手が妻子持ちだと口にし「奥さんといても幸せを感じない」と言っていたことを話す。なぜ相手が離婚しないのか質問する陽子に、理央は子どものためと経済的な理由からだと返答し、昂太が自分たちを仮面夫婦だと話していたことを明かしたうえで「結婚って面倒ですよね」と挑発的に言い放つ…。SNSには「わざわざ本妻のとこに現れるのなかなか厄介だね~~」「見せかけだけの結婚とか仮面夫婦とかド直球なこと言っちゃったよ」「「結婚って面倒ですよね」このセリフ、控えめに言ってパワーワードすぎて震えてる...」など、理央の行動と発言に驚く視聴者からの投稿とともに、「堪えて大人の対応する陽子先生すごすぎない??」「相手を目の前にしても表情に出さない陽子先生 表情に出さない人ほんとに尊敬」と、陽子の“大人の対応”を賞賛するコメントも。「妻と愛人の会話、怖かった…」「見ててハラハラする緊迫の演技って感じ」など、陽子と理央の“対決”に多くの視聴者の目が釘付けになっていた模様だ。【第4話あらすじ】理央を検査した結果、彼女が昂太の子を妊娠していることがわかる。その事実を知った陽子は心を乱したまま1日を過ごすことに。仕事帰りに芽衣(結城モエ)のバイト先のバーに立ち寄るが、彼女は現れず、欠勤すると連絡があったと店員に言われる。陽子は何か芽衣にあったのでは?と心配になり、彼女の家に駆け付けると、そこには意外な人物が待っていて…。「夫婦が壊れるとき」は毎週金曜深夜24:30~日本テレビで放送中。(笠緒)
2023年04月22日ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町で「ローズファームアフタヌーンティー」が2023年5月1日(月)から6月30日(金)まで提供される。“ローズファーム”アフタヌーンティー「ローズファームアフタヌーンティー」では、“ローズ”をテーマにした美しい見た目のスイーツ&セイボリーを用意。パステルカラーのローズや草花が育つ様子を、プレート上に表現した。色鮮やかなスイーツスイーツプレートでは、たくさんの花々が咲く“ローズファーム”をイメージ。ローズカラーのフィナンシェやイエローのタルトオランジュ、ピンクのローズフランボワーズなど色鮮やかな品々に加え、リーフを表現したスイーツやローズファームに遊びに来た蝶の飴細工も並ぶ。また、ローズとライチのジュレを合わせたヨーグルトパンナコッタや、アプリコット&ジャスミンなどフルーツとフラワーを組み合わせたジャムで味わうスコーンも用意。“草花が育つ様子”イメージのセイボリー“草花が育つ様子”をイメージしたセイボリープレートでは、アボカドデニッシュオープンサンドやスモークサーモンのローズタルト、キュウリのローズバインを提供する。【詳細】「ローズファームアフタヌーンティー」期間:2023年5月1日(月)~6月30日(金)場所:ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町レストラン:1)オールデイダイニングオアシスガーデン(36階)2)スカイギャラリーラウンジレヴィータ(35階)営業時間:1)平日 11:30~16:30、土休日11:30~13:302)平日17:00~18:30、土休日 14:00~18:30住所:東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町料金:7,000円※2名~予約制(2時間制)。※サービス料別途15%。メニュー:・スイーツローズフィナンシェ、ローズフランボワーズ、タルトオランジュ、ミニカヌレ、バタークリームローズ、ペッシュフロマージュ・グラススイーツヨーグルトパンナコッタ ローズ&ライチ・スコーン&ジャムプレーン/チョコチップストロベリー&ローズ/アプリコット&ジャスミン/マスカルポーネ・セイボリーアボカドデニッシュオープンサンド、キュウリのローズバイン、スモークサーモンのローズタルト、プチローズパイ※画像はイメージ。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3234-1136(10:00~17:30)
2023年04月20日稲森いずみが主演する「夫婦が壊れるとき」の2話が4月14日深夜放送。夫・昂太の浮気の証拠を探す陽子が目にしたものに「え?そこ?そこ裏切ってたの?」「辛いこれは泣いちゃう」など衝撃を受ける視聴者が続出してる。大人の女性層をメインターゲットにした“DEEPなドラマ”を届ける「金曜ドラマ ディープ」枠第一弾作品として、イギリスでヒットした「女医フォスター 夫の情事、私の決断」(原題「Doctor Foster」、原作・脚本マイク・バートレット、制作 Drama Republic)をリメイクする本作。“完璧な人生”を送っていたはずだが、夫に浮気の疑念を抱く陽風台クリニック副院長内科医の真壁陽子に稲森さん。妻の陽子が出資してもらい映像制作会社を立ち上げるが、会社は経営不振の昂太には吉沢悠。陽子の昔からの同僚で昂太とも幼なじみの産婦人科医・相沢佳奈子に内田慈。昂太の学生時代の同級生で陽子とも親しい加集基樹には内田朝陽。基樹の妻・朋美に安藤聖。陽子に薬を求める患者の吉野芽衣に結城モエ。撮影の現場で料理監修を手伝ったことがきっかけで昂太と出会った佐倉理央に優希美青。昂太が自分の映画への出資を相談した地元の名士で理央の父親でもある佐倉徹郎に矢島健一。陽子に絶大な信頼を寄せている患者で、料理研究家でもある佐倉美南に七瀬なつみといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夫・昂太に浮気の気配を感じる陽子。昂太は帰って来るなり「知り合いの店に顔を出してくる」とまた出掛けようとする。地元の名士・佐倉徹郎(矢島健一)から、妻がオープンしたレストランにぜひ来てほしいと招待されたらしい。佐倉の妻・美南(七瀬なつみ)は陽子の患者で、昂太のマフラーに付いていた髪の毛と同じ長さと色をしており、胸がざわつく陽子は「一緒に行こうかな」と不安を抱えながらも昂太の後について行く。店に着くと招待されたはずが佐倉は昂太に覚えがない様子。一方の美南は陽子の来店を大げさに喜ぶ。そんななか陽子は店内で患者の芽衣に出くわし、芽衣が睡眠薬を欲しがっていたことを思い出し、薬と引き換えに芽衣に昂太の尾行を頼む…というのが2話の展開。芽衣は昂太が女性といるところを撮影し陽子に送信、昂太の車のトランクを探るよう告げる。その後、昂太の会社のパーティーに動画に映っていたのと同じナンバーの車が現れ、中から美南が現れる。浮気相手は美南!?…しかし昂太の車のトランクの中から見つかったスマホには親しげな昂太と理央の写真が。さらには2人と一緒に基樹や朋美、昂太の部下の彩(黒澤はるか)が写る写真や、佳奈子がと昂太へ送った「陽子が気づいたかも」というLINEが…。夫に浮気されていただけでなく、周囲の人間が皆で夫の浮気を隠していたことを知った陽子は号泣…視聴者からも「え?そこ?そこ裏切ってたの?まじかよ」「ぎえぇ全員に裏切られたのか…」「辛いこれは泣いちゃう」などの声が続出。「信頼してた人に裏切られるのってまじで辛いでしょ」「感情移入するともっと辛いから、感情移入しないように頑張りたい」など陽子に寄り添う投稿とともに「陽子先生がどうなっていくのかゾクゾク止まらない」と、今後の展開に注目する声もSNSに上がっている。【第3話あらすじ】昂太は陽子の前で「いつもありがとう、愛してる」と口にしながら、理央には「本当に愛してるのは理央だ」と臆面もなくささやき、陽子と別れることも約束する。憤りを抑えきれない陽子は何食わぬ顔で家にやってきた佳奈子を問い詰める。夫の不倫で傷ついている陽子に知っていることを全て白状して許しを請う佳奈子に、陽子は「だったら、私の言う通りにして」とあることをお願いする…。「夫婦が壊れるとき」は毎週金曜深夜24:30~日本テレビで放送中。(笠緒)
2023年04月15日株式会社いちごの里ファームはこの度、株式会社船井総合研究所(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:真貝 大介)が開催する「グレートカンパニーアワード2023」において、『社会貢献賞』を受賞しましたので、お知らせします。グレートカンパニーアワード2023■グレートカンパニーアワード2023について「グレートカンパニーアワード2023」は社会性・教育性・収益性・成長性・環境性を兼ね備えた企業を賞賛するとともに、企業の社会的意義を広めるため株式会社船井総合研究所が開催するアワードです。さまざまな業界で活躍する企業の中から、特に優れた企業が表彰されます。グレートカンパニーアワード2023特設サイト: ■グレートカンパニーアワード2023『社会貢献賞』受賞理由同社は栃木県小山市で約4万坪、日本最大級のいちご狩り農園を経営しています。「一番よいいちごをお客様に提供する」ことを大切にし、農作物としての市場出荷は行わずオープン以来完全予約制で運営。いちご狩り以外にもレストラン、カフェなどの施設を経営しており、旅行新聞新社主催「プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選2023」の【観光・食事施設トップ10】で2位にランキング入りし、農林水産省「第8回ディスカバー農山漁村(むら)の宝」に選定されるなど、高い評価を集めています。メディアでも多々取り上げられ、2017年はいちごの里ファームに約30万人が来場しました。この数は、その年の小山市の観光客入込数(343万5,671人)*の約9%に当たり、小山市の観光振興の一翼を担っています。同社はメディアを通じて、地元の魅力をアピールしているほか、社会福祉法人を立ち上げて障がい者雇用を進めるほか、今後は近隣の市町村などより広範囲な地域を巻き込むことを目指すなど、地域に対する新たな社会貢献の形も実施しています。コロナ禍は観光農園にも大きな影響がありながらも、集客ターゲットを団体客から個人客にシフトし、農園の外のショッピングセンターにプリン専門店を出店するなど新たな収益源を構築して増収を続け、2022年の年商は10億円を突破。この10年で2.5倍に成長。コロナ禍で年末年始のキャンセルが相次いだ際、収穫されるいちごの廃棄を防ぐためにキャンペーンで「いちごの里応援パック」を販売したところ、1カ月半で1万ケースを販売するなど、地域やファンに支えられています。地域とつながり、地域の活性化に寄与し、地域に支えられ成長を続ける同社に『社会貢献賞』をお贈りします。*出典:栃木県産業労働観光部観光交流課「令和3(2021)年 栃木県観光客入込数・宿泊数推定調査結果」 ■グレートカンパニーとは社会的価値の高い「理念」のもと、その「企業らしさ」を感じさせる独特のビジネスモデルを磨き上げ、その結果、持続的成長を続ける会社のことです。そして、社員も顧客も誇りを持つような独特のカルチャーが形成されている企業を、グレートカンパニーと定義します。■グレートカンパニー5つの条件1. 持続的成長企業であること2. 熱狂的ファンを持つ、ロイヤルティの高い企業であること3. 社員と、その家族が誇れる、社員満足の高い企業であること4. 自社らしさを大切にしていると思われる、個性的な企業であること5. 地域や社会からなくてはならないと思われている、社会的貢献企業であること■株式会社いちごの里ファームについて「いちごの里ファーム」は日本一のいちごの生産量を誇る栃木県において、年間30万人以上が来場する日本最大規模のいちご狩り体験農園です。ビニールハウス約170棟のいちごを栽培し、いちごを使ったスイーツの製造販売や、いちごを使った料理等の提供をするカフェやレストランの運営もしています。その他にもさくらんぼやブルーベリー、ぶどう、もも等を栽培しています。【いちご狩りの様子】いちご狩り【自社栽培いちごを使用した加工品】15時のプリン天使のパンケーキいちごの里タルトいちごのタルト【#メガおとめ】#メガおとめ代表取締役社長 : 小黒 弘征(おぐろ ひろゆき)会社設立 : 1998年事業内容 : 農業・農業サービス業・飲食業・菓子製造業他コーポレートサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月10日菊地凛子主演映画『658km、陽子の旅』より、“旅の途中で出会う”人物を演じる追加キャストが発表された。本作は、父の訃報を受け、東京から青森県弘前市の実家まで、ヒッチハイクをすることになった陽子(菊地さん)が、旅の中で出会う人々とのトラブルや温かい交流を通して、後悔を抱え孤立した心を癒していく一夜のロードムービー。陽子の従兄・工藤茂役で、『永い言い訳』の竹原ピストル。旅の途中で出会う毒舌シングルマザー・立花久美子役で、『冷たい熱帯魚』『親密な他人』の黒沢あすか。陽子と同じようにヒッチハイクするワケアリ女性・小野田リサを、主演ドラマ「往生際の意味を知れ!」が放送中の見上愛。陽子を乗せる怪しいフリーライター・若宮修役で、「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」シリーズの浜野謙太。便利屋として生計を立て、陽子を助ける八尾麻衣子役で、大河ドラマ「青天を衝け」で藤沢栄一の愛人役として注目度が上がった仁村紗和。また、八尾麻衣子と共に陽子と出会い、優しく手を差し伸べる木下夫婦役で吉澤健と風吹ジュン。陽子の旅を静かに見守る水野隆太役で篠原篤。24年前の若い姿のまま幻となって陽子の前に現れる父・工藤昭政役でオダギリジョーが参加する。<キャストコメント>・竹原ピストル奇しくも、何年も前に東京から青森まで自転車で走ったことがあります。台本を読んだ時にそんなことを思い出しました。陽子の旅は切なかったり、自分自身を見つめ直したり、さらけ出していくような切実な旅ではあるんですけど、陽子みたいに、出会う人出会う人に刺激を受けながら旅をしていくことはライブとはまた別にやってみたいなと憧れました。また役柄上の話しですが、茂が陽子に話しかける時の、陽子の煩わしそうな表情が大好きで、すごく面倒くさそうにするから(笑)、早くあの表情をスクリーンで見たいです。・黒沢あすか久美子(役)は色々背負っています。日頃胸に秘めていることを口にしたいけど、忙しさや色々なことから、そういうことを聞いてくれる人との時間が少ない人間です。私は陽子の旅の中継点になれたらなって思い、作品に参加しました。菊地さんとの共演は、初めてでしたがすごく楽しかったし、セリフを一つ一つ交わし合う瞬間も喜びと共に、緊張するどころかどんどんリラックスしていく自分がいて気持ちよかったです。・見上愛とても楽しい撮影でした。数日しか参加していないのに、菊地さんやスタッフの皆さんの穏やかな空気に包まれながら、ゆっくりとした時間を過ごした気がします。この物語の中で、小野田リサは人の温かみを感じられる存在になれたらいいなと思い、色んな悩みや葛藤を抱えながらも、明るく優しい女の子になる様に意識して演じました。・浜野謙太若宮のキャラクターはクズ男なんですが、演じる際に熊切監督から「浜野さんの素でやってください。そのままでやってください。」と言われました。俺をクズだと思っているんですね。なんだよって思いましたけど、やってみたら難しく、深いなぁと。以前熊切監督とご一緒したことがあり、カットがかかった後の「いいすね~」がすごく嬉しいのです。熊切節がまた聞けたなぁと。充実感がある現場でした。・仁村紗和熊切監督の映画をたくさん拝見させていただいていて、私自身久しぶりの映画の現場で、すごい楽しみにしてましたし、熊切監督はすごく穏やかな方で、私が関西弁喋ると嬉しそうにニコニコ笑ってくださって嬉しかったです。菊地さんは昔から大ファンで、主演が菊地さん、熊切監督ということでオーディションを受けて参加させていただきました。・篠原篤陽子のように透明な埒の中に入り込んでしまい不充足を生きている人は多いのではないでしょうか。たとえば、一見うまく社会の中で立ち回っている人も、友人たちと楽しく過ごしている人も、理想的な家族関係を築いているような人も、その実、内心には多少なりとも陽子と似たような感慨を抱えているものではないでしょうか。道をそれたり、躓いたり、誰かの肩をかりたりしながら辿り着いたラストシーン。あの陽子の顔が今でも忘れられません。「そこには自分が映っていました」というと大変おこがましいですが、帰りの道すがら「今の自分をもう少しだけ認めてあげようかな」、なんてことを思い、心をふっと軽くしました。ぜひ劇場でご覧になって、皆さんも陽子と一緒に旅をしてみてください。そして、そこに芽生えた感情をやさしく掬ってあげてください。・吉澤健私の役は陽子の父親とイメージをダブらせるということで、父親役のオダギリさんより私は割と強面だから心配で監督に聞きたかったですが、結局聞かなかったです(笑)。つまり、まったく同じではなくても登のどこかに父親がダブればいいのかなと。あえてその方が面白いと思い芝居をしていました。熊切監督は今回初めてお仕事しましたが、芯の強さを感じました。・風吹ジュンお父さん(登)役の吉澤さんとは初めての共演でしたが、情景に説得力が増すようないい感じの役者さんでした。歳の差夫婦のように演じさせていただいて、吉澤さんのように良い萎れかたは真似できませんが勉強になります。菊地さんも初共演でしたが、リアルな演技、自然な在り方はこちらがグンと胸を打たれ、見惚れてしまいました。今までにない彼女の魅力が本編から観られると思います。ロードムービーならではの過酷な条件での撮影は殆どドキュメント?のように撮っているので、菊地凛子さん演じるヒロインやその出会いが、いいお話として届くのを期待しています。ぜひぜひ楽しみにしてください。・オダギリジョー年齢の近い菊地さんの父親役としてオファーを頂き、驚きましたが、これまた同世代の熊切監督からのお声がけという事が嬉しく、迷いなくお引き受けしました。菊地さんと熊切監督のやり取りを隣で見ながら、いち映画ファンとしてニヤニヤしちゃってましたね(笑)。名作誕生の予感です!『658km、陽子の旅』は7月28日(金)よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:658km、陽子の旅 2023年7月28日よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開©2023「658km、陽子の旅」製作委員会
2023年03月24日『#マンホール』熊切和嘉監督のもと、菊地凛子が初の邦画単独主演を務める『658km、陽子の旅』の初日が7月28日(金)に決定。さらに、菊池さんを自作に起用したことのあるアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督とイザベル・コイシェ監督からのコメント入り特報映像が解禁となった。本作は、父の訃報を受け東京から青森県弘前市の実家までヒッチハイクをすることになった陽子が、東京―福島―宮城―岩手―弘前をたどる旅の中で出会う人々とのトラブルやあたたかい交流を通して、後悔を抱え孤立した心を癒していく一夜のロードムービー。特報映像では、長く続く海岸沿いの道を、ひたすら歩みを進めていく主人公・陽子(菊地凛子)。熊切監督作品『私の男』(13)に続き音楽を担当するジム・オルークの曲が心情を現すように響く中、波の荒い海を見つめ、砂浜に横たわり空を見つめるシーンが映し出される。人生を諦めて生きてきた彼女が、この旅を通して得られるものとは…?孤独や虚しさを感じながらも、陽子が一歩ずつ、確かに歩んで行く姿が胸に迫る特報映像が完成した。なお、イニャリトゥ監督とは菊池さんがアカデミー賞にノミネートされた『バベル』(07)、コイシェ監督とは主演映画『ナイト・トーキョー・デイ』(10)でタッグを組んでいる。★アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(映画監督/『バベル』『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)彼女が過去と対峙する姿に、悲しく胸を締め付けられた。彼女の苦痛や悲しみは、観客の心を突き刺し、目が離せなくなる。熊切和嘉は、主人公の痛みや雰囲気を探求し、見事に描き出し、素晴らしい仕事を成し遂げた。★イザベル・コイシェ(映画監督/『死ぬまでにしたい10のこと』『マイ・ブックショップ』)この映画は孤独と敗北を描いた、力強い物語だ。人生の岐路に立つ孤独な女性を映し出し、観客の心を確実に揺さぶるだろう。『658km、陽子の旅』は7月28日(金)よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:658km、陽子の旅 2023年全国にて公開予定©2023「658km、陽子の旅」製作委員会
2023年03月19日当社グループが北海道伊達市にて建設を進めていましたユーラス伊達北黄金ウインドファーム(総出力12,900kW)が完成し、3月16日に地元の自治体や関係者約60名の参列のもと、発電所内にて竣工式を執り行いました。この施設は内浦湾を望む風況に恵まれた土地に、国内最大級である単機出力4,300kWの風力発電機を3基設置したもので、営業運転は3月15日より開始しています。近隣には既に、ユーラス伊達ウインドファームおよびユーラス伊達黄金ウインドファームが操業中で、これら3つのウインドファームを合わせると風車は25基、合計出力は5万6,900kWとなります。また、3案件合わせた発電量は一般家庭の約4万1,000世帯が消費する電力を供給するとともに、年間7万2,000トンのCO2削減効果が見込まれます。北海道は日本国内でも風況が良い地域であることより、当社グループとしては今後も道内で積極的に風力発電を推進していきます。竣工式の様子【発電所概要】・発電所名:ユーラス伊達北黄金(だてきたこがね)ウインドファーム・所在地 :北海道伊達市北黄金町・総出力 :12,900kW(シーメンス・ガメサ・リニューアブルエナジー社製4,300kW×3基)【ご参考】*伊達市における当社グループのウインドファーム発電所名:ユーラス伊達ウインドファーム規模 :10,000kW運転開始:2011年11月発電所名:ユーラス伊達黄金ウインドファーム規模 :34,000kW運転開始:2017年2月発電所名:ユーラス伊達北黄金ウインドファーム規模 :12,900kW運転開始:2023年3月合計:56,900kW3サイト全景 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月17日“国際派女優”とも“お騒がせ女優”とも呼ばれながら、昨年7月にその波乱万丈な生涯を閉じた女優・島田陽子さん(享年69)。晩年、彼女のマネージャーを務めていた福島浩一朗氏がこの度、沖縄県の尖閣神社の社務所長に転身した。故郷の埼玉県から石垣島に単身移住し、第二の人生を送っている。東シナ海を行き来する船舶の安全を願って尖閣諸島の魚釣島に尖閣神社が建立されたのは’00年のこと。ところが’04年3月、魚釣島に不法上陸した中国人活動家によって破壊される事件が発生。その後、壊された祠を持ち帰り、有志らの尽力によって’19年に現在の地に移設・再建された。今年の2月18日には3年ぶりとなる例大祭が盛大に執り行われたばかりだ。芸能マネージャーから宮守になった理由を福島氏はこう語る。「僕は、地元の本庄市長選に立候補した昨年1月に島田さんのマネージャーを辞めました。選挙は惨敗だったのですが、投票日の二日後に石原慎太郎元東京都知事が亡くなられて……。石原さんといえば都知事時代に尖閣諸島を都で購入すると表明して、国有化に導いた尖閣諸島に大変な功績があった人ですから、運命を感じてしまいました。尖閣神社は’19年の再建から社務所はずっと無人だったんですよ。台湾有事が叫ばれる中、誰かが守らなくてはいけない。そこで、自分がやろうと手を挙げたわけです」市長選に続いて、尖閣神社の宮守に“立候補”したというわけだ。現在は境内にある社務所に住み込みで暮らしているという福島氏。無人だったため社務所内は手つかずの荒れ放題で、ガスも通っていなかったためカセットコンロで調理をしているという。それでも元芸能マネージャーらしく、早くも商才を発揮しているようだ。「島に移住して神社を守るといっても、自分の生活費は稼がなくてはなりません。そこで思いついたのが『旭日ダルマ』(大3000円、小2000円)という神社限定の縁起達磨です。同じデザインの『御朱印帳』(初穂料込み4000円)も開発しました。例大祭ではありがたいことに、ダルマを一人で40個買っていかれた方もおられました」有人になったことで「御朱印を受けられるようになった」といった喜びの声も聞こえ、石垣島のパワースポットとして観光客の間でも話題になり始めている。最後に、女優のマネージメントと神社のマネージメント、どちらが大変かと聞いてみると…。「そりゃあ、島田陽子ですよ、全く面倒くさいもの(笑)。島田さんと僕とスポンサーの3者ですべて話がついた後に、マネージャーの僕の知らないところで島田さんが勝手にスポンサーにギャラを釣り上げようとする、なんてこともありましたね。それでもまあ、愛すべき人でした。今となってはすべてが懐かしいですね」そう笑みをこぼしながら、沖縄の地で故人を偲んだ。
2023年02月24日北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾートトマム」は、2023年4月28日~5月11日の期間に、広大なファームエリアで花を満喫するイベント「ファームの花咲くリゾナーレ」を開催します。今回で8回目となる当イベントですが、2023年は動物がのんびりと暮らすファームエリアの入り口に「花咲くファームガーデン」が新たに登場します。直径23メートルの大きな花がデザインされており、花飾りをつけたヤギがのんびり散歩する姿を見られるのも特徴です。「花咲くドッグラン」には花で装飾された花のトンネルが登場し、愛犬がより楽しく過ごせます。また、彩り豊かな春らしい「花咲くクレープ」を楽しめます。背景北海道でいち早くお花見を楽しんでほしいという思いのもと、2016年に「花咲くトマム」という名称でイベントを開始。一面に広がる花の装飾の他、花をテーマにした食やステイプランを提供してきました。北海道らしい広大な景色とともに春の訪れを感じていただけるよう、牛やヤギ、羊、馬が暮らしている約100ヘクタールのファームエリアで2021年より開催しています。ファームの花咲くリゾナーレの特徴1満開の花をイメージした花咲くファームガーデン【New】ファームエリアの入口付近に、当イベント限定で花咲くファームガーデンが登場します。春らしい色合いの花で、最大直径23メートルの大きな満開の花を作り上げます。2023年は牧草ロールに花の装飾を施し、ファームエリアをより春らしく色鮮やかに演出。花飾りをつけたヤギが花咲くファームガーデンをのんびり散歩します。また、広大なファームエリアの中、ソファに座ってのんびりと過ごしたり、写真を撮ったりして楽しめます。2花咲くドッグランに花のトンネルが登場【Power Up】2022年に当イベント限定で誕生した花咲くドッグランに、花で装飾されたトンネルを新たに設置します。地面にもバラの花びらが広がり、華やかな空間でトンネルをくぐって楽しむ愛犬を撮影できます。また、花咲くドッグランに合わせて、愛犬用のおやつ「花咲くドッグクッキー」を用意。これは、花や葉っぱの形をした4種類(かぼちゃ、紫いも、ビーツ、ブロッコリー)のクッキーです。愛犬も一緒に、スイーツで春の訪れを楽しむことができます。3当イベント限定の花咲くクレープを提供【New】当イベントではカラフルなエディブルフラワー(*1)をトッピングした2種類の花咲くクレープを提供します。お食事系はアスパラガスやサーモンといった北海道らしい食材とモッツァレラチーズを使用したクレープ、デザート系は苺や桃と生クリームを使用した彩り豊かな春らしいクレープです。ファーム星野(*2)で生産されたクリーミーな味わいが楽しめるモッツァレラチーズと生クリームを使用しています。花を眺めたり、写真を撮ったりするだけでなく、食でも花を楽しめます。*1食用の花*2当リゾートで農産物の生産活動に取り組むプロジェクト「ファームの花咲くリゾナーレ」概要期間:2023年4月28日~5月11日料金:入場無料花咲くクレープ900円、花咲くドッグクッキー600円(いずれも税込、数量限定)時間:10:00~16:00ヤギの散歩10:45~11:00、15:30~15:45場所:星野リゾートトマム ファームエリア対象:宿泊、日帰り客ともに利用可備考:天候により、開催期間や時間が変更になる場合があります。動物の体調などにより、内容の変更や営業を中止する可能性があります。仕入状況により、料理内容や食材の産地が一部変更になります。<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }星野リゾートトマム/星野リゾートリゾナーレトマム北海道のほぼ中心に位置する滞在型リゾートです。「トマム ザ・タワー」「リゾナーレトマム」の2つのホテルを中心に、四季を通して北海道を体感できるアクティビティが楽しめます。〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム/客室数 735室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月21日株式会社マイファーム(本社:京都府京都市下京区、代表取締役社長:西辻 一真/以下、マイファーム)は、千葉市と「令和4年度新規就農アドバンス研修」についての業務委託契約を締結しました。つきましては、開講式を1月13日(金)に開催する運びとなりましたのでお知らせします。新規就農アドバンス研修(1)事業目的本研修は1年間の研修期間を通じて、研修終了後、スムーズに千葉市での就農が可能になるよう講義プログラムを展開し、トマトもしくはイチゴでの新規就農者を育成するものです。大きく「技術」、「経営」、「就農サポート」を軸とした講義により、研修生には専門知識や実践に役立つノウハウを習得していただきます。また本研修では講義だけでなく、研修生の自主性を重視しており、自ら考え、動き、学び、地域に入ることのできる人材育成を目指します。(2)主な研修内容ア農政センター内施設での実習(生産指導)イ座学・就農準備講義ウ現地農家研修エ技術及びメンターフォローアップ今年度は研修圃場である千葉市農政センターのリニューアルに伴い、新たに整備された最新鋭のイチゴ栽培施設での実践研修も行います。日時・会場(1)日時令和5年1月13日(金)13:30~14:00(2)会場千葉市役所3階市長応接室(3)研修生1名(イチゴ研修希望1名)(4)内容ア 市長挨拶イ 代表挨拶弊社ウ 研修生紹介エ 研修生決意表明オ 記念撮影(5)その他研修生への取材については、開講式終了後を予定します。(14:30まで)(6)取材申し込み先下記、メールまたは電話にて取材希望の旨をお送りください。メール: chiba-advance@myfarm.co.jp 電話:080-2456-3423担当:マイファーム萩原・杉原(7)申し込み締め切り令和5年1月12日(木)17:00まで株式会社マイファーム本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階代表者:代表取締役西辻 一真設立日:2007年9月26日資本金:100,000,000円事業内容:耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月11日映画『658km、陽子の旅』が2023年7月28日(金)に公開される。主演は菊地凛子、監督は熊切和嘉。東北へヒッチハイクで向かう、感動のロードムービー映画『658km、陽子の旅』は、父の訃報を受け、東京から青森県弘前市の実家まで、思いがけずヒッチハイクで向かう羽目になった主人公・陽子を描くロードムービー。会いたくない父、帰りたくない故郷...…様々な思いが駆け巡る中、東京―福島―宮城―岩手―青森をたどる一夜の旅が、陽子の凍った心を溶かしていく。菊地凛子が初の邦画単独主演ヒロイン・陽子を演じるのは、菊地凛子。『バベル』、『パシフィック・リム』シリーズなど、ハリウッドやヨーロッパ作品で存在感のある役柄を演じてきた菊地凛子が、初の邦画単独主演を果たす。主人公・陽子...菊地凛子青森県弘前市出身の42歳、東京在住のフリーター。就職氷河期世代。父親の訃報をきっかけに、一人で24年間帰っていなかった故郷・弘前をめざすことに。父の出棺まであと12時間。ヒッチハイクで見ず知らずの人の助けで車に乗せてもらったり、自ら歩いたりと、一夜の出会いと別れを紡ぎながら寒空の東北を歩んでいく。工藤茂...竹原ピストル陽子の従兄。陽子の父が亡くなったことをうけ、陽子と茂と、その家族と共に車で弘前へ一緒に帰ることに。しかし、途中のサービスエリアで子どもがトラブルを起こし...。立花久美子...黒沢あすか陽子が旅の途中で出会う毒舌のシングルマザー。日頃胸に秘めていることを口にできない。忙しさなどから秘めた事を聞いてくれる人との時間が少ない。小野田リサ...見上愛陽子と同じようにヒッチハイクする訳あり女子。悩みや葛藤を抱えながらも、明るくて優しい子。若宮修...浜野謙太陽子を乗せる怪しいフリーライター。クズな男。八尾麻衣子...仁村紗和便利屋として生計を立て陽子を助ける。水野隆太...篠原篤陽子の旅を静かに見守る。木下夫婦(登/静江)...吉澤健/風吹ジュン陽子と出会い優しく手を差し伸べる、心温かい夫婦。陽子は父親のイメージを登に持つ。工藤昭政...オダギリジョー陽子の父。熊切和嘉が菊地凛子と20年ぶりにタッグメガホンをとるのは、2023年に『#マンホール』も公開される熊切和嘉。熊切和嘉は、2001年の劇場デビュー作『空の穴』で、当時新人の菊地凛子をヒロインに抜擢。20年の時を経て、2人が再びタッグを組む。エンディングテーマは映画『ドライブ・マイ・カー』の石橋英子エンディングテーマは、"Wilco/A ghost is born"のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞する世界的ミュージシャンのジム・オルークとマルチな演奏家として国内外で活躍する石橋英子が担当。映画『ドライブ・マイ・カー』の音楽も手掛けた石橋の優しく透き通る歌声が導く幻想的な楽曲「Nothing As」が作品を盛り上げる。「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM」審査員特別賞受賞作を映画化なお、映画『658km、陽子の旅』は、映画オリジナル企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM」の審査員特別賞受賞作を映画化するもの。同コンテストはこれまでにも、『嘘を愛する女』や『哀愁しんでれら』といった話題作を輩出してきた。映画『658km、陽子の旅』あらすじ夢破れ人生を諦め惰性で日々を過ごしていたフリーター陽子は、かつて夢への挑戦を反対され20年以上断絶していた父が突然亡くなった知らせを受ける。 従兄・茂の一家が葬儀のため弘前へ帰る車に無理やり乗せられ、しぶしぶ一緒に帰ることに。しかし、途中のサービスエリアでトラブルを起こした子どもに気を取られた茂の一家に置き去りにされてしまう。陽子は弘前に向かうことを逡巡しながらも、所持金がない故にヒッチハイクをすることに。しかし、出棺は明日。それまでに実家にたどり着けるのか。北上する一夜の旅で出会う人々・・・シングルマザー、人懐こい女の子、怪しいライター、心暖かい夫婦、そして若かりし父の幻・・・様々な人々との出会いにより、時を止めていた陽子の心が動きだす。【作品詳細】映画『658km、陽子の旅』公開日:2023年7月28日(金)監督:熊切和嘉脚本:室井孝介、浪子想原案:室井孝介出演:菊地凛子、竹原ピストル、黒沢あすか、見上愛、浜野謙太、仁村紗和、篠原篤、吉澤健、風吹ジュン、オダギリジョー
2022年12月12日大腸がんによる多臓器不全のため、7月25日に69歳で死去した女優・島田陽子さん。『続・氷点』『犬神家の一族』などで楚々とした演技を披露し、お嬢様役をやらせれば右に出るものはいないと言われた昭和を代表する女優の一人だった。’80年には米ドラマ『将軍 SHOGUN』で日本人女優として初のゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞。「国際派女優」と呼ばれるも、キャリアの後半は歌手の故・内田裕也さんとの壮絶な不倫愛などでお騒がせ女優としての評判が定着してしまった。晩年は身寄りのない生活で、亡くなった直後に所属事務所が「近親者のみで荼毘に付された」と発表したが、本誌が渋谷区に取材したところ、引き取り手の遺族が現れないため遺体がまだ存在していたことが判明した。約2週間もドライアイスの中で保管されていたという。「ご遺体がまだ残っているのに所属事務所が火葬したと発表したのは前代未聞のことでした。島田さんが代表を務める個人事務所のような会社で、スタッフには芸能界の仕事に長けている人が少なかったそうです。それで今回の騒動をまねいてしまいまったのかもしれません」(島田さんの知人)結局、島田さんの遺体は渋谷区により火葬された。無縁仏として合葬されてしまうところだったが、お骨に関しては事務所関係者によって引き取ることができ、先に亡くなっていた実母とともに、9月に都内のお墓に納骨された。所属事務所は「ゴールデングローブ賞のトロフィーのレプリカをお墓に設置するタイミングでお別れ会を開きたい」と発表していたが、10月頃に本誌がお墓を訪れた際にはまだ墓石に名前も刻まれていない状態だった。しかし、11月末になってついにトロフィーのレプリカがお墓に設置された。墓石には真新しい文字で刻まれた島田さんの戒名も確認できた。「大女優にしてはいささかこぢんまりとしたトロフィーですが、多額の借金を残したまま天国に旅立ってしまったので仕方ないのかもしれませんね。いまだにファンのためのお別れ会は開かれぬままですが、俳優ら仕事関係者によるお別れ会は全国各地で行われました。これでようやく御本人も眠りにつけることでしょう」(前出・島田さんの知人)昭和の大女優にふさわしい波乱万丈の人生だったーー。
2022年12月09日