意外と通じるあの言葉外国人が日本語を話していると思いきや、聞いてみるとお国の言葉。話すと逆に外国人から驚かれたり。日本語と外国語で音と意味が同じ言葉で使えそうなものを女性514人にアンケートをしてみました。相づちに使うあの言葉が1位!>>男性編も見るQ.日本語と同じ発音、同じ意味の使える外国語を教えてください(複数回答)1位アソウ(あっそう/日・独)29.4%2位オイ!(おい!/日・英)18.1%3位ダルィ(だるい/日・米)17.9%4位タイフーン(台風/日・米)12.3%4位ソウ(そう/日・米)10.4%6位ナヌ(なぬ/日・独)9.5%6位オンド(温度/日・韓)9.5%■アソウ(あっそう/日・独)・「ドイツ人が普通に言っててびっくりしたし、使ったらびっくりされた」(27歳/金融・証券/事務系専門職)・「ドイツ語の授業で本当に発音が似ていると思ったから」(22歳/学生/その他)・「実際にドイツ語を勉強していて、ドイツにも行ったのでつかったことがある」(33歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)■オイ!(おい!/日・英)・「留学中、ホストマザーがいつも使っていました」(26歳/運輸・倉庫/営業職)・「実際にイギリス人の短大教授が使っていたから」(22歳/建設・土木/技術職)・「外人の名前なんて覚えられないし、発音が違ってるって言われそう。オイって呼べたら最高です」(51歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■ダルィ(だるい/日・米)・「思わず口をついて出ても通じそう」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)・「仕事がダルイ時に使えそう」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「イイ発音ができそう」(28歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)■タイフーン(台風/日・米)・「これ偶然なんでしょうか」(23歳/小売店/販売職・サービス系)・「ニュースでよく言ってる気がする」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)■ソウ(そう/日・米)・「実際、中学の英語で連発していた」(21歳/学生/その他)・「相づちのときに使ってしまった。とっさに出てきた単語だった」(31歳/金融・証券/事務系専門職)■ナヌ(なぬ/日・独)・「あまり日本では言う人もなかなかいないから、使ったら楽しそう」(27歳/生保・損保/営業職)・「あまり言いませんが、面白いので使ってみたいです」(22歳/ソフトウェア/技術職)■オンド(温度/日・韓)・「天気予報で役立つ」(38歳/自動車関連/技術職)・「韓国で実際に使った。冬でホテルのオンドルという床暖房みたいな部屋に泊まった時にこのことを知った」(28歳/食品・飲料/技術職)■番外編:お隣の国とやはり似ています・ヨロンチョサ(世論調査/日・韓)「韓国語とは共通点が多いのが面白い」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)・コーキアッ(高気圧/日・韓)「意外と似ているんだなと思いました」(30歳/医療・福祉/その他)総評相づちをうつ時につい言ってしまう「アソウ(あっそう/日・独)」が1位となりました。ドイツ語であるにも関わらず、実際に使った、聞いた、というコメントが多い意外な結果となりました。2位に選ばれたのは「オイ!(おい!/日・英)」。「よびかけにつかえる」、「友達のだんながイギリス人でたまにオイって言ってる」などのコメントがありました。親しい人と呼び合うのは良いでしょうが、日本人同士ではこういう呼び止められ方をされるとあまりいい気持ちしませんよね。3位はダルィ(だるい/日・米)です。小さいィの部分が妙にリアルという意見が複数ありました。"ィ"を巻き舌を使って言うとより面倒くさそうに聞こえます。独り言として使うのが良いでしょう。4位は「タイフーン(台風/日・米)」。女性に限ったことではありませんが「語源は?」というコメントが多く寄せられました。米国では16世紀ごろから使われている記録があり、日本では明治以降から使われているようです。もともとは中国の言葉という説もあり、英語の語源は中国語だとか、ギリシャ神話から取ったなど、諸説紛々のようです。同率の4位は「ソウ(そう/日・米)」。日本語としては1位の「アソウ(あっそう/日・独)」よりも柔らかいニュアンスであることや、授業で習うなどメジャーすぎることが面白みに欠ける印象を与え、ベスト3に及ばなかったものと考えられます。番外では、ヨロンチョサ(世論調査/日・韓) 、コーキアッ(高気圧/日・韓)など、韓国語との類似が多く驚いたというコメントが寄せられています。シルクロードでつながっていた漢字圏の国同士ですから、似ているのでしょうね。(文・OFFICE-SANGA秋田茂人)調査時期:2012年11月12日~2012年11月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性514名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】上司といえども許せない言葉ランキング【女性編】異性に言われたら恋に落ちてしまいそうな言葉ランキング【女性編】恋人から言われて頭にきた言葉ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年12月31日Eテレ「テレビで中国語」で話題にNHK Eテレで放送されている「テレビで中国語」(火曜・22:00~)に出演し、可愛すぎる中国語講師として人気の存在となっているキャスター、段文凝(だん・ぶんぎょう)が、ついにグラビアデビューを果たすことが分かった。“美人すぎる市議”など、意外な美女発掘の“~すぎる”というワードは市民権を得てきてもいるが、こうした隠れた美女をスポーツ分野など、さまざまな場から発見していることで知られる土屋正樹プロデューサーが、今回も仕掛け人となっているという。(公式Twitterより参考画像)ネットでの話題から注目、DVD発売へ土屋氏によると、ネット上でその美貌が話題となっていたので、彼女に注目したのだとか。日本人にはない素朴さと、特有の透明感、清潔感のある美しさに魅力を感じたそうだ。さっそくDVD出演をオファーしたところ、段も日中の架け橋になれればと快諾したそうだ。そうして制作・発売が決定したのが、DVD「段文凝私的探究旅日記」(ポニーキャニオン)だ。来年2013年3月1日リリースされる。このDVDのなかで、彼女は旅先の沖縄で、水着姿からメイド服、セーラー服など、さまざまなコスプレ姿も披露しているという。Eテレ中国語講師としての顔とはまた違った姿を見ることができそうだ。段は、中国・天津電視台の元アナウンサーで、現在は早大大学院政治学研究科に在籍している。将来は国際的なジャーナリストとして活動していきたいと考えているという。この先は“美しすぎるジャーナリスト”!?元の記事を読む
2012年12月22日Skypeを使ったオンライン外国語会話サービスを手掛けるイーコミュニケーションはこのほど、「第2外国語人気調査」の調査結果を発表した。同調査は、ポータルサイトgoo会員を対象に行われ、624名から回答を得た。「英語の次に学習したい(している)外国語」を聞いたところ、1位は「中国語」で21%。2位は「韓国語」で19%。3位は「フランス語」で17%。以下「ドイツ語」(13%)、「スペイン語、イタリア語」(9%)となった。男女別に見ると、男性は「中国語」(23%)、「ドイツ語」(17%)、「フランス語」(15%)だったのに対し、女性は「韓国語」(27%)、「フランス語」(20%)、「中国語」(17%)となった。昨年行われた同調査と比較したところ、1位は「中国語」で変わらないが、比率は全体で38%から21%へ、男性は43%から23%へ、女性は30%から17%へと大きく下落した。他に減少したのは「スペイン語」で15%から9%となった。対して「韓国語」は15%から19%へ、「フランス語」は11%から17%へ、「ドイツ語」は6%から13%へとそれぞれ増加した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日ランキングサイト「RANKING★PENGUIN(ランキンペンギン)」では、11月13日より「新語・流行語大賞予想ランキング」を掲載している。同サイトは、ゲインとメディアパークが共同で運営・掲載している。このほど掲載した「新語・流行語大賞予想ランキング」は、12月3日に発表される2012年ユーキャン新語・流行語大賞を前に、どの流行語が大賞に選ばれるのか「Qzoo(キューズー)」のモニターが予想したもの。1位となったのは、お笑い芸人スギちゃんのおなじみのフレーズ「ワイルドだろぉ?(31.3%)」。「周囲でも一番聞いていたし、自分もついまねしていたことが多かった」「どこにいても耳にしない日はないくらいはやっていたと思う」といった声が寄せられた。2位は「iPS細胞(19.3%)」。「久しぶりのノーベル賞受賞で日本を明るくし、これからも期待される言葉なので」「医学におけるすばらしい発見。またネーミングのiが小文字になっているところも、覚えやすい」などが理由だった。3位は、野田首相が8月に発言した「近いうちに国民に信を問う」から来た「近いうちに解散(5.0%)」だった。その他、ロンドンオリンピックの競泳選手が北島康介選手に向けて語った「手ぶらで帰らせるわけにはいかない」が6位。5月に日本の多くの地域で観測できた天体ショー「金環日食」が8位、調味料としてブレイクした「塩麹」が10位だった。詳細な順位は「RANKING★PENGUIN(ランキンペンギン)」を参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日ユーキャンと自由国民社は、「2012年『現代用語の基礎知識』選 ユーキャン新語・流行語大賞」の候補語を発表した。同イベントは、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝(つ)いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するというもの。今年の候補語には以下の50語が選定された。・オスプレイ・原発ゼロ・iPS細胞・維新の会・塩こうじ・遠隔操作ウイルス・近いうちに解散・ワイルドだろぉ?・手ぶらで帰らせるわけにはいかない・ネトウヨ・終活・LCC・タニタ食堂・決められない政治・街コン・奇跡の一本松・ソー活・あじさい革命・たかが電気のために・休眠口座・金環日食・ステマ・キラキラネーム・オッケ~・自称霊能者・いいね!・ナマポ・もっといい色のメダル・維新八策・爆弾低気圧・これまでに経験したことのないような大雨・東京ソラマチ・27人のリレー・竜巻・50℃洗い・ロングブレスダイエット・美魔女・ジュリー・体幹トレ・ビッグパフェ食べたい・金メダルに負けない人生・佐川男子・イクジイ・チーム力・キンドル・うどん県・この人を見よ・霊長類最強女子・第3極・野獣上記の言葉の中から、12月3日に流行語大賞とトップ10が選定される。詳細は「ユーキャン新語・流行語大賞公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日日建学院は、中国語能力(HSK)試験を、日本初のインターネット試験として開催。試験会場に適した全国の個別学習ブース教室を提供する。同試験は、今までペーパーベースで年4回、東京・名古屋・大阪・福岡で開催されていた。今後は、回数も年に8回実施され、地方の受験者にとっては大きく利便性が増すことになる。新しいHSKは、国際レベルの中国語能力の標準化試験として、中国語が母語ではない者を対象に、その生活、学習、また仕事における中国語の能力を検定する中国政府認定試験。世界中で中国語能力の公的な証明として適用され、HSK認定書は中国留学の際の基準や就職や転職の際にも活用されている。HSKネット試験は、日本国内では7月22日、日建学院池袋校で初開催された。当日の全受験生は54名で、日本国内では現在、日建学院でのみ受験が可能となっている。1級~6級までの試験を同じ教室内でオンライン受験でき、回数も年に8回の実施。地方の受験者にとってはとても便利になる。検定は、中国語の非常に簡単な単語とフレーズを理解、使用することができ、具体的なコミュニケーションをとれるレベルの「1級」から、中国語の音声情報や文字情報を不自由なく理解することができ、自分の意見や見解を流暢な中国語で口頭または書面にて表現できるレベルの「6級」までを設定。それぞれ聞き取りと読解が、3級以上は作文が評価対象となる。受験費用は、1級の3,500円から6級の8,500円まで。年内の試験は9月8日、10月21日、12月2日が予定され、それぞれ全国82会場の日建学院で行われる。試験の詳細、受験申し込みは「日建学院のHSKページ」へ。9月8日の試験については、申込締め切り日が8月29日に迫っているのでお早めに。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日成田国際空港と成田国際空港テナント連絡協議会はこのほど、外国語が話せるスタッフが着用する「外国語話せますバッジ」のデザインを全店舗で統一、着用を開始した。同社は、外国語(英語以外)による接客ができるスタッフが何名いるか、外国語を話せることがひと目でわかるようなバッジを着用しているかについて調査を実施。その結果、対応できるスタッフは約400名、バッジ着用率は30%程度だった。また、バッジは各社が独自に用意したもので、デザインや形状が統一されていないことが判明した。そこで、国際空港として外国人利用者にも安心して店舗を利用してもらえるように、空港内店舗が各店舗の垣根を超えて統一したバッジを着用するに至ったとのこと。バッジは全部で14種類。1カ国語が話せるスタッフ用が10種類、2カ国語が話せるスタッフ用が1種類、3カ国語が話せるスタッフ用が2種類。他に言語の記載が無いものが1種類あり、今後新しい言語を話すスタッフが増えた場合に使用していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日