東京・DDD青山クロスシアターで行われる落語会『青山らくご ~DDD寄席~』のVol.2が10月4日(金)から6日(日)に開催される。vol.1に続き出演する柳家花緑と、ゲストの篠井英介に話を聞いた。【チケット情報はこちら】劇場で開かれ、“落語界と演劇界がクロスする落語会”として今年8月にvol.1が開催された『青山らくご』の第二弾。前回も出演した花緑は「第一弾はおもしろい会になりましたね。DDD青山クロスシアターは落語にちょうどいいサイズだと感じました。一番後ろの席でも顔が観えますし、伝わりやすい距離感ですよね」と感想を語る。初登場でトークゲストの篠井は「青山という、落語にはなかなか結び付かなかった場所でやるというのもミソですよね。ワクワクする」と印象を語る。会は3日間開催され、初日は花緑の一門から柳家緑君、大神楽の柳貴家雪之介を迎えての「~花緑のふざけ過ぎてごめんなさいの会~」。花緑曰く「ふざけることを前提にやる落語会です」とのこと。内容について「僕が9歳から落語をやってきて、一番ふざけているものを詰め込む予定です。この企画は、最初で最後かもしれないですよ(笑)」と構想を語ると、篠井も「すごい!それはアピールしないと」と大興奮。中日(なかび)は「~『昭和元禄落語心中』の会~」と題し、昨年10月に放送されたドラマも好評の漫画『昭和元禄落語心中』(雲田はるこ/講談社刊)にゆかりのある出演者が揃う。噺家はドラマに出演した橘家圓太郎、隅田川馬石、柳家緑助、トークゲストに松田役の篠井が登場。篠井は「噺家の皆さんがドラマの現場でどんなふうに思っていたのか聞いてみたい。今だからできる話ができればと思っています」と楽しみにしている様子。余談だが、篠井は落語をやらないのかと聞いてみると「やってみたいというスケベ心はあるんですよ、正直」と笑いつつ、「でも、とんでもないです」と落語家へのリスペクトを明かした。千秋楽は「~令和の推しメンの会~」と題し、落語界のイケメン五明樓玉の輔、瀧川鯉斗、林家木りんが集結。昨年上方演芸の殿堂入りをした「かしまし娘」から正司花江をトークゲストに迎え、トークバトルが行われるという。花緑が「僕は、玉の輔兄さん以外のふたりに稽古をつけているのですが、確かに推しメンになるほどのいい男ですよ。でも……これ以上は言いません!!」と気になる言葉(笑)。一体どんな会になるのか最も未知な日とも言えそうだ。ここでしか観られない3日間になる『青山らくご Vol.2~DDD寄席~』は、10月4日(金)から6日(日)に東京・DDD青山クロスシアターで開催。」取材・文:中川實穗
2019年09月25日〔ダイソー〕でお買い物をしていると、陶器でできた高見えするキャニスターを発見!シンプルで使いやすく、どんなキッチンにも似合いそうなアイテムです。並べて置くだけでカフェ風キッチンになりそうなキャニスターを使えば、料理の気分もあがるかも♪ナチュラルおしゃれな《陶製キャニスター》●価格:各200円(税別)●サイズ(約):直径10.3cm、高さ17cm(フタを閉じた状態)今回ご紹介するのはこちらの《陶製キャニスター》です。フォントがおしゃれに並べられたホワイトの陶器と、竹でできたフタの相性がよく、カフェに置いてありそうな雰囲気があります。フタにはシリコーンゴムがついているので、ある程度湿気をしっかり防ぐことができそうです。それぞれ「SALT」、「SUGAR」の文字がありますが、後ろ向きにしてしまえば真っ白な面になるので、塩や砂糖以外の調味料や小物入れにしてみてもいいですね。綿棒やコットンを入れて洗面所に置いてみてもよさそうです♪あこがれカフェ風キッチンにチェンジ!清潔で素朴な印象のおしゃれなキャニスター。200円(税別)とお手頃価格で手に入るから人気が出ちゃうかも!気になった方は急いで店頭でチェックしてみてくださいね♪【ダイソー】かわいい動物が出現♪《ジョイントできるPP収納》がおしゃれで使いやすい!【ダイソー】そろえて手に入れたくなる♡《PE素材バスケット》が丈夫で使いやすい!
2019年09月13日あのお店の、あの一品。私たちをきっと満たしてくれる、おいしそう、気になる、食べたい! スイーツをご紹介。3時のおやつの参考に、ぜひどうぞ。ピエール・エルメ・パリ 青山がこの夏限定で、南国リゾートに変身。2階の「Heaven」では期間限定のデセールが登場します。今日のスイーツvol.9ピエール・エルメ・パリ青山 「アフタヌーンティー“Hawaii”」今日は、「Heaven」の今だけしか味わえない「アフタヌーンティー“Hawaii”」(1万800円※2名分、税サ込)をおすすめ。ベーコン&チキンのサンドイッチ、トマト& アボカドのサンドイッチ、バニラクリームのマンゴー入りシュー、 パイナップルとブラウンシュガーのパンケーキ、 マンゴーのフィナンシェ、 パッションフルーツとココナッツのソルベ、パートドフリュイ オアジス、ココナッツサブレがセットになった、丸ごとアロハな8月31日までの期間限定メニュー。ハワイアンカフェのようにウィンドウデザインやサーフボードで夏にデコレーションされたピエール・エルメ・パリ 青山にぜひ立ち寄ってみて。ピエール・エルメ・パリ 青山
2019年07月16日8月11日(日・祝)と12日(月・休)に東京・DDD青山クロスシアター初となる落語会『青山らくごVol.1~DDD寄席~』が開催される。劇場で開かれ、落語家・柳家花緑、俳優・風間杜夫らが出演する、“落語界と演劇界がクロスする2日間”な本企画。その両日に出演する風間に話を聞いた。【チケット情報はこちら】8月11日は「~花緑と風間落語×演劇の最強タッグ~」として柳家花緑、風間、柳家勧之助が、12日は「~風間杜夫と旬な若手たち~」として風間と笑福亭べ瓶、三遊亭とむ、三遊亭鳳月が出演するこの企画。そこに両日出演し、古典落語のネタを披露する風間は、“演劇界代表”とはいえ落語ファンにはおなじみの存在だ。俳優業のかたわら20年以上にわたり落語に取り組み、多いときは年間30ステージほども高座にあがる。実は1日目に共演する花緑はその活動のきっかけを作った人物。「僕が初めて高座にあがったとき、花緑師匠がすごく褒めてくださいまして。花緑師匠は小さん師匠のお孫さん、つまり人間国宝の孫でしょう?さすがサラブレッドですよ。人を見る目が違う。褒める人間を間違えない(笑)。師匠の眼力の鋭さに敬服しまして、『それじゃあやってやろうじゃないか』とね」とお茶目に笑う。2日目の出演者は、二ツ目(落語家の階級。最高位「真打」のひとつ下)を中心に勢いある若手がズラリ。そんな若手との共演を「楽しみ」と語りつつも「でも中には『なんで風間杜夫なんだ』と思っている人もいるかもしれないからね!そこは芸でねじ伏せないと」と意気込んでみせる。では風間にとって“良い芸”とはなにか。「これは芝居も同じですが、上手い下手、好き嫌いはあれど、結局人を惹きつけるのって“人柄”だと思います。よく『芸は人なり』と言いますよね。そこに人間性が出るものだからこそ、僕がつまんないヤツだと噺もつまんなくなっちゃう」。『芸は人なり』は柳家小さんの言葉でもあるが、俳優・風間と縁が深いつかこうへいの考えにも通ずる。「つかさんも、そうやって僕らを前に出してくれました。お客さんに判断してもらえ、と。お前の中にある愛嬌だとか正義感だとか卑屈さだとか人を嫉む気持ちとか、とにかく人としてのいろんなものを観てもらえ、そして『でもやっぱり風間はいいな』と言われるようになれ、と」。本企画を前に「花緑師匠と同じ板の上に出られることはしあわせですし、若手の皆さんの高座を拝見して刺激を受けるのも楽しみです。落語はいつも修行のつもりで出ていますが、僕が落語を楽しんでることは、お客さんに伝えたいですね」と語った風間。70歳を迎えてもなお進化し続ける風間と落語家たちの、DDD青山クロスシアターでしか観られないコラボをお楽しみに!取材・文:中川實穗
2019年07月05日東京・南青山にあるキャラメルバー専門店「ジェンディー(GENDY)青山」の「ザ プレミアム ビターキャラメルバー(The Premium Bitter Caramel Bar)」に、夏季限定フレーバー「オレンジ」が登場。2019年7月1日(月)より、1日30ダース限定で発売される。「ジェンディー青山」では、“紳士の一級品”をコンセプトに、吟味したこだわりの素材とオリジナルレシピを使って1本ずつ手作りされる「ザ プレミアム ビターキャラメルバー」のみを販売している。展開するキャラメルバーは、深くローストしたビターキャラメルをスパイスの効いたクッキーでサンドしており、スパイスの香りと、後から追うように濃厚でほろ苦いキャラメルを堪能できる。葉巻のような木箱のパッケージに入った大人な味わいのスイーツだ。今回、このキャラメルバーから初めての新フレーバーが登場。夏季限定「オレンジ」は、厳選したバレンシアオレンジのピールとグランマルニエを組み合わせて、夏の夜にぴったりなカクテルをイメージした爽やかな味に仕上げている。【詳細】ジェンディ-青山「ザ プレミアム ビターキャラメルバー “オレンジ”」《夏季限定》発売日:2019年7月1日(月)価格:6,000円+税※1日30ダース限定。※予約は、店頭または電話で受付(13:00~19:00)。【店舗情報】ジェンディー青山住所:東京都港区南青山5-4-40 A-FLAG骨董通りTEL:03-6712-6890営業時間:13:00~19:00
2019年06月29日第15回「青山パン祭り」が、2019年5月11日(土)・12日(日)の2日間、東京・国連大学 中庭にて開催される。渋谷・青山エリアを中心に、こだわりの一品を焼き上げるパン屋が集結するグルメイベント「青山パン祭り」。開催15回目を迎える今回も、2日間の開催で延べ80店舗を超える出店店舗による、多種多様なパンが楽しめる。中でも特に注目したいのは、全国のパン職人が選ぶ、それぞれの想いや表現が凝縮された“シグネチャーブレッド”。なぜそのパンを選んだのか、誕生するまでにどんなストーリーがあったのかなど、知られざる物語を「青山パン祭り」のインスタグラムアカウントにて事前に投稿。当日に特設コーナーに用意される全9種類の“シグネチャーブレッド”は、その誕生の背景を知ることで、より味わい深いものとなりそうだ。また、そんなパンの数々と相性抜群のドリンクが楽しめるバーもオープン。濃厚でコクがありながらもあっさりした新感覚ミルクティーや、スウェーデン・ストックホルムで焙煎したコーヒー、酪農家が作るチャイ、そしてパン屋が作るクラフトビールなど、ユニークなドリンクも是非パンと合わせて堪能してほしい。そのほか、会場を同じとする青山ファーマーズマーケットの出店農家の素材を使ったオリジナルサンドイッチや、「青山パン祭り」をきっかけに商品かされた「パン好きのカフェオレ」など、本イベントならではのコラボレーションメニューも用意されている。【開催概要】第15回 青山パン祭り日時:2019年5月11日(土)・12日(日) 11:00〜17:00会場:国連大学 中庭(東京都渋谷区神宮前5–53–70)<出店店舗>■パン&スイーツ・5月11日(土)écru、Fluffy、麦焼処 麦踏、bananacona、ラトリエ・デュ・パン、ムール ア・ラ ムール、co-mame bakery、ドイツパンの店タンネ、bricolage bread & co.、東京べーぐる べーぐり、nichinichi、野菜パン ドドウ、DNO、穂乃ぱん、エンゼル、セモア!、Kuumba du falafel、やま市パン商店、Guruatsuぐるあつ、GO! MUFFINS GO!、ULUCUS、TiMi、caféshop、Cisco the bakery -Pugliese-、トライベッカ・ベーカリー、ドミニクドゥーセの店、soil by HOUTOU BAKERY、キビヤベーカリー、KANEL、HIKARI SHOKUDO、伊豆高原フロマージュパン専門店 Mable Coco.・5月12日(日)Bricoler、écru、bananacona、ラトリエ・デュ・パン、ムール ア・ラ ムール、フランスパン、co-mame bakery、bricolage bread & co.、柳島カルチャー、THE BAKERY、nichinichi、三軒茶屋の明るいパン屋 ミカヅキ堂、野菜パン ドドウ、おへそカフェ&ベーカリー、自家製酵 母ぱんと手づくりあんこの店 いちあん、自然酵母 山のパン屋、TAK BAGERI–CAFE、DNO、信州薪窯パン野良屋、穂乃ぱん、石窯薪火パンとサンドイッチ ときはや、ベッカライしゅんた、セモア!、Kuumba du falafel、びおりーの、Guruatsuぐるあつ、ULUCUS、TiMi、634BAGEL、caféshop、トライベッカ・ベーカリー、ドミニクドゥーセの店、カルパ、キビヤベーカリー、伊豆高原フロマージュパン専門店 Mable Coco.、Nansuca Pansuca■グッズ・5月11日(土)BREAD1set、mujina木工房、Leaf & Moon、pu・pu・pu、カリーノぱん、渋川飯塚ファーム、Bocchi、ハウスサンアントン ジャムファクトリー、満月のGHEE、CARAMELIFE、HAPPY NUTS DAY、田園フルーツファクトリー、トラヤカフェ・あんスタンド 北青山店、BOOK TRUCK、SANCHAI PEANUT BUTTER・5月12日(日)pu・pu・pu、渋川飯塚ファーム、ハウスサンアントン ジャムファクトリー、ハウスサンアントン ジャムファクトリー、満月のGHEE、CARAMELIFE、HAPPY NUTS DAY、田園フルーツファクトリー、美岳小屋、装花TOKYO、BOOK TRUCK、SANCHAI PEANUT BUTTER■フードカート&ドリンク・5月11日(土)DEENEY’S、WISH FRESH SALAD、RUBBER TRAMP、THE BLUE TRUCK、野毛山カレー食堂、和風ジェラートおかじTokyo、タルマーリー(ビール販売)、STOCKHOLM ROAST TOKYO、MILK TEA SERVICE、Human Nature・5月12日(日)DEENEY’S、pizza van、WISH FRESH SALAD、RUBBER TRAMP、THE BLUE TRUCK、野毛山カレー食堂、¡Vamos!、和風ジェラートおかじTokyo、タルマーリー(ビール販売)、STOCKHOLM ROAST TOKYO、MILK TEA SERVICE、Human Nature
2019年04月25日ラデュレ(Ladurée)が東京・青山に構える路面店「ラデュレ 青山店」より、オープン1周年を祝した「ラデュレ青山店・アニバーサリー・スイーツビュッフェ」が2019年3月24日(日)に開催される。ドリーミーな世界観が詰まった店内で、贅沢なひと時を2018年3月にオープンした「ラデュレ 青山店」は、優雅な空間の中で美しいパティスリーを楽しめる日本初の路面店。メゾンのドリーミーな世界観が詰まったブティック&サロン・ド・テにて、今回は1日限りのスペシャルなメニューが提供される。人気パティスリーが勢ぞろい!アニバーサリー・スイーツビュッフェ「ラデュレ青山店・アニバーサリー・スイーツビュッフェ」は、ラデュレの人気パティスリーをビュッフェ形式で提供。ビュッフェ台に並ぶのは、苺風味のムースがアクセントになる苺型のケーキ「フレーズ・ラデュレ」や、フランボワーズやライチをサンドしたピンク色のマカロン「イスパハン」をはじめ、シュー生地に桜風味のクリームをたっぷりとのせた季節限定「サントノレ・サクラ」など全6種類のパティスリー。また色とりどりのマカロンや焼き菓子も、好きなだけ楽しむことが出来る。限定マカロンボックス&パティスリーもさらに同日には、同店限定のアニバーサリーコレクションが登場。可憐なバレリーナを描いた限定マカロンボックス「ダンスーズ」と、愛らしい猫のデザインを特別にあしらった、シュー生地使用のパティスリー「ルリジューズ」が店頭に並ぶ。【詳細】ラデュレ 青山店1周年記念開催日:2019年3月24日(日)場所:ラデュレ 青山店住所:東京都港区南青山5-9-15TEL:03-6418-5325■ラデュレ青山店・アニバーサリー・スイーツビュッフェ時間:11:00/13:00/15:00/17:00(席は1時間半の予約制)価格:6,500円(税込)※スイーツの他、コーヒー、紅茶付き予約方法:ラデュレ公式ウェブサイト及び一休.comから予約※テラス席のみ当日先着順にて案内(天候により変更有り)■限定コレクション・限定マカロンボックス「ダンスーズ」価格:2,862円(税込)・1周年記念「ルリジューズ」※価格未定【問い合わせ先】ラデュレ カスタマーサービスTEL:03-4578-0846
2019年03月14日ロンハーマン(Ron Herman)から、アメリカの老舗陶器ブランド・レノックス(LENOX)の別注食器「レノックス フォー ロンハーマン」が登場。2019年2月9日(土)より、ロンハーマン、RHC ロンハーマン各店にて販売される。約130年続く老舗陶器ブランド・レノックスの食器は、ホワイトハウスでも使用されるほど、美しい質感や上品な作りが特徴。世界中のセレブリティや有名ホテルでも愛され続けている。数ある食器の中で「レノックス フォー ロンハーマン」のベースとなったのは、「コンチネンタル ダイニング プラチナム(Continental Dinning Platinum)」。磁器の1種であるボーンチャイナ製で、比導電性プラチナラインを採用することで電子レンジ・食洗機にも対応した、使い勝手の良い食器だ。ロンハーマンでは型を厳選。S・M・Lサイズのプレートをはじめ、パスタプレート、マグカップ、ボウルを、下面に"Ron Herman"の正規ロゴを配して展開する。【詳細】レノックス フォー ロンハーマン発売日:2019年2月9日(土)展開店舗:ロンハーマン(千駄ケ谷店、二子玉川店、神戸店、有楽町店、辻堂店、六本木店、大阪店、名古屋店、福岡店、京都店)RHC ロンハーマン(みなとみらい店、大阪店、豊洲店、川崎店、名古屋店、福岡店)アイテム:・プレート S 4,600円+税、M 5,800円+税、L 8,200円+税・パスタプレート 6,800円+税・マグカップ 7,400円+税・ボウル 10,600円+税
2019年01月21日東京・南青山にある独立教会「南青山ル・アンジェ教会」で開催中のクリスマスイルミネーションに、ルトロン編集部が潜入してきました。無数のキャンドルの光に包まれながら、素敵なクリスマスを過ごしてみませんか。「南青山ル・アンジェ教会」のクリスマスイルミネーション2019年2月14日に20周年を迎える「南青山ル・アンジェ教会」では、“~May your wish come true~(あなたの願いごとが叶いますように)”をテーマに、2018年11月1日(木)~12月25日(火)までの期間、クリスマスイルミネーションが開催されます。「南青山ル・アンジェ教会」は、ジャニーズグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太さんが、冠番組『キスマイBUSAIKU!?』でデートコースとして紹介し、1位を獲得したスポット。女性が理想とする、ロマンチックなデートが叶う場所です。「南青山ル・アンジェ教会」クリスマスイルミネーション概要開催期間2018年11月1日(木)~12月25日(火)場所東京都港区南青山3-14-23休業火曜休み※12月25日を除く点灯時間17:00~22:00※16:30以降は教会は鍵がかかってしまうので、基本的に外から観賞。「南青山ル・アンジェ教会」クリスマスイルミネーションのみどころ教会の象徴「アイビー」がシャンパンゴールドに“永遠の愛”という意味をもつ、教会の象徴となる観葉植物「アイビー」に、温かみのあるシャンパンゴールドの光が彩られます。創業当初は背丈くらいだった「アイビー」のつたですが、いまでは屋根のてっぺんまで伸びて、ぐんぐん成長中。そんな「アイビー」全体に、今回初めてイルミネーションがほどこされます。チャペル全体がきらびやかに輝くイルミネーションはとてもロマンチックで、通りゆく人の足も止まるはず。天使のステンドグラス扉のうえには教会の名前「アンジェ=天使」にもある天使のステンドグラスが。“天使が見守る教会”という意味があります。イルミネーションとステンドグラスの美しいコラボレーションをぜひ体感してみてくださいね。ベストフォトスポットは教会正面!教会正面のつたの間から、つたが写り込むように撮影するとおしゃれな一枚が撮影できます。被写体に扉の前に立ってもらって、シルエットを出してもステキです。クリスマスイブに開催!「キャンドルナイト」2018年12月24日(月)には、礼拝堂がキャンドルの無数の光に包まれ、美しい幻想的な教会が楽しめる「キャンドルナイト」を開催。2018年は先着120名さま限定で、すでに抽選は終了しています。例年は11月中に申し込み期間があり、当日は入れ替え制です。リピーターのお客さまも多く、カップルはもちろん、女性のグループで来る方もいるのだそう。12月23日(日)には、「南青山ル・アンジェ教会」で式をあげた人限定で「キャンドルナイト」が開催されます。毎年変わるデザイン2011年から開始された「キャンドルナイト」は、毎年キャンドルの配置デザインが変わります。一つひとつスタッフが丁寧に飾りつけるキャンドルは、芸術的な美しさ。絨毯ではでない、大理石ならではの美しいうつりこみがロマンチックです。2018年のデザインはまだ公開されておらず、来場者へのサプライズとなるそうなので、公開を楽しみにしていてくださいね。■2016年のデザイン■2017年のデザイン光×香り×音のロマンチックな演出教会の入り口付近や中階段あたりには、香水のブティックとして人気の「ジョーマローン」のキャンドルも設置。「キャンドルナイト」のときはバージンロードまでキャンドルが並び、教会全体がキャンドルの温かい香りに包まれます。BGMと一緒にキャンドルの火のゆらめきをゆっくり楽しむ、素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。バージンロードの白いバラ新婦のこれまでの人生の道を意味している「バージンロード」の両脇には、白バラの生花がデコレーション。トゲをもつ白バラは、“純白・染まらない・染めらない”という意味合いがあります。「南青山ル・アンジェ教会」では、魔除けの白バラを、フローリストが愛情を込めて毎日選んで入れ替えているのだそう。教会内では、キャンドルのあたたかい香りと、生花のバラの甘い香りを感じることができます。花のワークショップやゴスペルなどのイベントも開催「南青山ル・アンジェ教会」専属のプロのフローリストが教える「スワッグ」や「ハーバリウム」のワークショップも開催。毎年11月に入ると、「南青山ル・アンジェ教会」や教会専属のフラワーアーティストチーム・リリーローズのインスタグラムアカウントで、イベントの告知がされます。福岡・京都・名古屋を含めた4地域のワークショップが開催されており、投稿には地名が書かれているのでお間違いなく。教会併設レストラン「ラ ロシェル 南青山」でディナー南仏を思わせるたたずまいと、野菜本来の味をハーブで引き立てた料理がいただけるフレンチレストラン「ラ ロシェル 南青山」。「南青山ル・アンジェ教会」に併設されているので、イルミネーションを見た後のディナーにぴったりです。料理の鉄人・坂井シェフらが営む「ラ ロシェル 南青山」では、クリスマスディナーも展開されています。2018年はすでに予約がいっぱいとなっていますが、来年以降は早めの予約がおすすめです。南青山の教会でロマンチックなクリスマスを過ごしてぬくもりあふれる神聖な雰囲気の「南青山ル・アンジェ教会」のクリスマスイルミネーションは、ロマンチックな雰囲気を楽しみたいカップルやグループにおすすめのスポット。通りかかることがあれば、気軽に観賞してみてくださいね。スポット情報スポット名:南青山ル・アンジェ教会住所:東京都港区南青山3-14-23 南青山ル・アンジェ教会電話番号:03-5411-2722
2018年12月24日「有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市」が、2018年12月29日(土)から2019年1月27日(日)まで、東京・表参道のPASS THE BATON GALLERYにて開催される。約400年の歴史を誇る九州の肥前地区の陶磁器を扱う「西海陶器」が、1980年代後半から1990年代に生産された「有田焼」および「波佐見焼」のデッドストック和食器を販売する本イベント。会場には、時代を物語る華やかな絵付や金彩、近年なくなりつつある加工技術を駆使した、およそ600種、計3000点の上質で豪華な磁器の数々が並ぶ。日本経済のバブル期である1980年台後半は、肥前地区の磁器が海外や全国に流通した最盛期。当時は日本料理や割烹料理などの業務用として流通していたこと、また、現在では生産体制・技術・コストなどあらゆる理由で再生産ができない一点モノが多数あることから、個人では中々入手することが出来ない貴重なラインナップとなっている。また、開催第2回目を迎える今回は、「西海陶器」が中心となって周辺メーカーの倉庫から集めた掘り出し物も品揃えに加わる。【開催概要】有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市(DEAD STOCK PORCELAIN MARKET)開催期間:2018年12月29日(土)〜2019年1月27日(日)開催場所:PASS THE BATON GALLERY住所:渋谷区神宮前 4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707営業時間:月〜土 11:00〜21:00(日祝 11:00〜20:00)
2018年12月21日パスザバトン表参道店内のパスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)では、「DEAD STOCK PORCELAIN MARKET ─有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市─」を、12月29日から2019年1月27日まで開催する。日本を代表する産地のひとつ、波佐見を拠点に、約400年の歴史を誇る九州の肥前地区の陶磁器を扱う「西海陶器」。今回は、2017年から2018年の年末年始に同ギャラリーで開催した「陶器市」の第2弾として、西海陶器の倉庫に眠る、1980年代後半から1990年代に生産された「有田焼」「波佐見焼」の和食器のデッドストック品を蔵出しし、「陶器市」を開催する。1980年代後半は、日本経済のバブル期であり、肥前地区の磁器が海外や全国に流通した最盛期でもあった。当時をもの語る華やかな絵付や金彩、近年なくなりつつある加工技術を駆使した、およそ600種、3000点の上質で豪華絢爛な和食器が並ぶ。当時は日本料理や割烹料理などの業務用として流通していたため、個人では入手することが難しかったものばかり。また、現在では生産体制、技術、コストなどあらゆる面で再生産ができない一点ものも多数、在庫限りの貴重なラインアップとなっている。今年は西海陶器が中心となり、周辺メーカーの倉庫からの掘り出し物が新たに加わっている点も注目だ。【イベント情報】DEAD STOCK PORCELAIN MARKET ─有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市─会期:12月29日〜2019年1月27日会場:PASS THE BATON GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00~21:00(日曜祝日は20:00まで)
2018年12月07日毎週土曜と日曜に東京の青山の国連大学前で開催されている人気マーケット『Farmer’sMarket@UNU(青山ファーマーズマーケット)』と全国の農家さん、トップシェフ、日本ガラスびん協会が、それぞれの強みをいかして作ったブランド《TOKYOBINZUMECLUB(トーキョービンヅメクラブ)》。とってもキュートなガラスびんに、生産者と作り手の想いがぎゅっと詰まっています。おいしい食材を魅力あふれる商品に!《トーキョービンヅメクラブ》は、形が悪かったり作りすぎてしまったりして廃棄されてしまう果物や作物を商品にしたいという思いからスタートしたブランドです。コンセプトは“FromFarmtoGlassbottle”。収穫の際に規格外となってしまった食材を、プロのシェフが手を加えて商品に生まれ変わらせることでフードロスをなくし、食材に新たな価値を生みだします。パッケージにはリサイクル可能なガラスびんを使用することで、環境問題にも配慮しました。トップシェフ3人が作ったプロならではの味わい2018年10月20日から発売された《トーキョービンヅメクラブ》の第一弾となる商品はジャム、調味料、ジュースなどの4商品8アイテム。いくつもの農家さんと、シェフのコラボによってできあがりました。●《ベジチャツネ》トマト900円、りんごと糀900円、チョコバナナ900円(すべて税込)フードディレクターの塚本紗代子さんが手がけたのは、砂糖不使用で離乳食としても食べられるという「ベジチャツネ」。小さな子どもを持つママや、ヘルシー志向の女子にもよろこばれそうです。●《ホットソース》ハラペーニョ1,000円(税込)〔Salmon&Trout(サーモン・アンド・トラウト)〕の森枝幹シェフが、味のバランスを考えて作ったというホットチリソースは、グリル料理にぴったり。●《ジャム》ルバーブ1,000円、セロリと和梨900円(共に税込)ジャムを手がけたのは〔PATH(パス)〕の後藤裕一シェフ。フルーツの組み合わせ、切り方、火の入れ方など、プロならでは技が生かされています。●《ジュース》ポンカン×いよかん1,800円、甘平×ポンカン×清見1,800円(共に税込)愛媛の〔大久保農園〕のみかんをブレンドした贅沢なジュース。これらの商品は『青山ファーマーズマーケット』のほか、《トーキョービンヅメクラブ》のウェブサイトからも販売される予定です。新商品も計画予定とのことなので、そちらも気になります。商品を手にとることで、さまざまな人達が関わっているというストーリーや、この商品を食べるわたしたちも、その循環に関わっている。そんなことを思い出させてくれるはずです。TOKYO BINZUME CLUB●ライター美濃羽佐智子
2018年12月05日アメリカのロサンゼルスに工房を構えるセラミックアーティスト渡邊翔士氏。13歳で陶芸をはじめ、大学からはアメリカで陶芸を深掘りした。現在は自身のスタジオを持ち、ロサンゼルスを中心に活動している。そんな彼がつくる作品は、カトラリーからアートまでさまざま。主な作品はロサンゼルスの【HildebrandtStudio】というデザインギャラリーで販売されており、2019年1月には1カ月間ダウンタウンにある「リトル東京」でポップアップを開催する。その他、国内外問わずレストランやデザイナーから依頼を受けてオーダーメイドで制作することが多いという。使い方は自分次第。色やデザインも豊富で、かわいらしいこの『In Memory』のコンセプトは「大切なものを収める」ということ。ミニマルなフォルムに合わせた色使いは、シンプルながらも美しい。インテリアはもちろん、焼酎の熟成、花瓶など、用途はさまざまだ。「それぞれの想いや物を大切に入れてもらえる入れ物をつくることで、大切な人やモノについて考えてもらいたい」。そんな願いが込められている。日本人ならではの繊細な技術と、海外で培った大胆な手法が合わさったこの作品は、エンタメ業界の中心地ハリウッドという土地柄もあり、映画監督から詩人まで、あらゆる人たちから人気を集めている。オーダーメイドもOK。ニューヨークに構えるギャラリーも問い合わせ次第で閲覧可能「Shoshi Ceramics Studio」では、『In memory』の他にも、アートやカトラリーなども、オーダーに合わせて制作している。制作するにあたって、求めてられているものをより正確につくるため、制作するまでの間できるだけクライアントとは密なコミュニケーションを図るという。そういった心粋が日本だろうとニューヨークだろうと、愛され続ける秘訣だろう。陶器の他にもお皿などもオーダーに合わせて制作している焼き方やデザイン、一つ一つがプロのなせる技であるShoshi Ceramics Studio住所:2421 e 16th street Los Angeles CA電話:010-1-3107097814※オーダーメイドでの制作可
2018年11月08日ラデュレ(Ladurée)が東京・青山に構える路面店「ラデュレ 青山店」より、モーニングメニューが新登場。2018年3月にオープンした「ラデュレ 青山店」は、優雅な空間の中で美しいパティスリーを楽しめる日本初の路面店。メゾンのドリーミーな世界観が詰まったブティック&サロン・ド・テは、女性を中心に人気を博している。今回そんな「ラデュレ 青山店」のオープン時間が、11時から9時へと変更。朝の時間帯を利用して、本場パリのラデュレで人気の朝食メニューを取り揃えた「プティ・デジュネ」の提供をスタートする。展開されるのは、フレッシュな「ベビーリーフのサラダ」をはじめ、スクランブルエッグやエッグベネディクトといった卵料理、そしてシロップがたっぷりとかかった甘いフレンチトーストなど。また焼き立ての「クロワッサン・ラデュレ」や「パン・オ・ショコラ」といった「ヴィエノワズリー」も用意している。セットドリンクには、コーヒーや紅茶、フルーツジュースなどがラインナップ。普段より早起きした朝には、是非店頭に訪れて、優雅なモーニングメニューを堪能してみてはいかが。【店舗詳細】ラデュレ 青山店の「プティ・デジュネ」時間帯:9:00~11:00(L.O.)メニュー例:・スクランブルエッグ 1,296円~・エッグベネディクト 1,188円~・ベビーリーフのサラダ 972円・フレンチトースト 886円~・セットドリンク 432円~■ラデュレ 青山店住所:東京都港区南青山5-9-15営業時間:9:00~20:00(19:00 LO)TEL:03-6418-5325【問い合わせ先】ラデュレ カスタマーサービスTEL:03-4578-0846
2018年10月07日今日の夕飯何にしよう?冷蔵庫には中途半端な野菜しかない。あるものでパパっと片付けたい…そんな時に便利なのが、野菜やお肉を入れて焼くだけの「グリル焼き」。時短なのにごちそう風!そんないいことづくめの料理は陶器のダッチオーブン「グリラー」を使えばとても簡単。カットした野菜と鶏肉やソーセージを一緒に詰めて焼くだけで、とってもジューシーなグリル焼きに大変身です。ダッチオーブンで焼いたような、ホクッホクの仕上がり陶器のダッチオーブンをイメージして作られたグリラー。オーブンはもちろん、ガスコンロの魚焼きグリルにも入りやすいように、薄型につくられていて蓋があるのが特徴です。蓋をして魚焼きグリルで焼けば、全体から食材にじっくりと熱が伝わり、素材を生かした美味しいグリル料理に仕上がります。天板いっぱいに具材を敷き詰めて焼く「ぎゅうぎゅう焼き」も、グリラーなら2〜3人にちょうどいいサイズで焼き上がります。グリラーのすごいところは幅広い熱源に対応しているところ。レンチンで下ごしらえしたら、魚焼きグリルで火をいれ、仕上げに直火で。なんてことも可能。この秋冬食べたい「チーズタッカルビ」もグリラーを使えばちょうどいいサイズで仕上がります。ヘルシーに仕上げたい時は電子レンジを活用して。豚肉を野菜にくるくる巻いてレンチンすれば、あっという間に一品おかずが完成します。いつものグラタンもグリラーで焼けばごちそう風。オーブンから取り出したらそのままテーブルにサーブできるルックスなので、できたて熱々を楽しむことができますね。スイーツ作りにも活用できます。フレンチトーストや、焼きリンゴが魚焼きグリルで仕上がれば、お菓子作りももっと身近になりますね。一番人気の限定カラーが復活登場!使い勝手もルックスも◎なグリラー。窯元さん手作りのため生産数が限られており、なかなか手に入りにくい状態が続いていました。「追加でもう一個買いたい」と複数使いされるリピーターさんも多い中、なかなか全カラーが揃わずご迷惑おかけしていました。この度、一番人気の限定カラーも復活登場して、久々にグリラーが全色揃ってご案内となりました。まだ暑い日の時短メニューに、秋冬にかけてのパーティーメニューに。どうぞお役立て下さい。⇒ GRILLERグリラー ⇒ GRILLERグリラー×ウッドボードセット【送料無料】 = 文:大西佳葉 = ■食のはなし グリラーで作ろう 【ご紹介したアイテム】 オーブンや直火はもちろん、ガスコンロの魚焼きグリルにも入りやすいように、薄型につくったグリラーです。イメージは、陶器製のダッチオーブン。蓋をすれば全体から食材にじっくりと熱が伝わり、おいしい蒸し焼き料理が作れます。⇒ GRILLERグリラー 3,240円(税込)
2018年09月30日ウールリッチ(WOOLRICH)は、フラッグシップストア「ウールリッチ 青山店」を、2018年9月29日(土)に東京・南青山にオープンする。「ウールリッチ 青山店」では、ウールリッチの180年以上の歴史の中で機能性やデザイン性を向上させてきた「ウールリッチ ジョンリッチ アンド ブロス(WOOLRICH JOHN RICH & BROS.)」コレクションや、実用的なワークウエアやアウトドアウエアをモダンな解釈で提案する新コレクション「ウールリッチ アウトドア(WOOLRICH OUTDOOR)」のアパレルを展開。その他、ニットやアクセサリーなど豊富なラインナップを取り揃える。また、オープンを記念し、イギリスのブランド・グリフィン(GRIFFIN)とのコラボレーションアイテムが先行発売される。ジャケットの内側は、オレンジのライニング、フードとポケットにはウールリッチを象徴するバッファローチェックを施し、リバーシブルで着用可能な仕様となっている。さらに、ダウンジャケットに加え、キャップやトートバッグなども展開予定だ。ガラス外壁と吹抜けによる解放感のある2層構造の新店舗には、天井までつながる「パーカーウォール」をはじめ、ブランドの歴史を紹介する「アーカイブウォール」、シーズンテーマをビジュアル化した「ビデオウォール」などが展開される。【店舗概要】ウールリッチ 青山店オープン日:2018年9月29日(土)住所:東京都港区南青山5-2-12営業時間:11:00~20:00定休日 : 不定休■グリフィン×ウールリッチ コラボレーション先行発売日、店舗:2018年9月29日(土) ウールリッチ青山店一般発売日:2018年10月中旬価格例:・アトランティックパーカ 205,200円(税込)・アトランティックスモック 162,000円(税込)【問い合わせ先】ウールリッチ カスタマー サービスTEL:0120-566-120
2018年09月21日グッチ(GUCCI)青山が、2018年9月14日(金)にリニューアルオープン。3フロア、総面積1,000㎡を超える青山の旗艦店をフルリノベーション。メンズ・ウィメンズのウェア、ハンドバッグ、ラゲージ、シューズ、レザーグッズ、ジュエリーなどはもちろんのこと、アイウェア、フレグランス、グッチ デコール コレクション、チルドレンズ コレクションまでフルカテゴリーを取り揃える。さらに、刺繍やカラー、ボタン、ファブリックなどを選び、自分だけのオリジナルアイテムを作ることができるカスタマイズプログラム「Gucci DIY」が引き続き展開。今までメンズジャケットやブレザー、タキシード、コートなどがメインだったが、2018年10月中旬にはウィメンズのプログラムもスタートする。他にも最新コレクションや、リニューアルを記念したグッチ青山限定のハンドバッグ、ラゲージ、メンズ・ウィメンズのシューズ、ウェアなどが販売される。リニューアルされた店内は、大理石のフロアやヴィンテージラグ、ベルベットの椅子などが置かれ、伝統とモダンが融合したグッチらしい空間が広がる。中でも目を引くのは、まるで漆器のように艶やかな手すりの階段。グッチ青山だけの特別仕様となっている。【詳細】グッチ青山リニューアルオープン日:2018年9月14日(金)営業時間:11:00~20:00 不定休住所:東京都港区北青山3-6-7【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2018年09月17日ラデュレ(Ladurée)から青山店限定スイーツ「カスティリオーヌ」が新登場。2018年3月、日本初の路面店としてオープンしたラデュレ 青山店。宝石のように美しいパティスリーを、まるでおとぎ話から出てきたかのような空間で楽しめると人気を博している。また、青山店限定パティスリーとして登場した「エヴィダンス・ユズ」も注目を集めた。「カスティリオーヌ」は、「エヴィダンス・ユズ」に次ぐ第2弾として誕生する青山店限定パティスリー。ココナッツ風味のダックワーズ生地に、ココナッツのムースクリーム、パイナップルのムース、パイナップルの果実を合わせ、ライムの皮を散りばめた、南国ムード漂う1品に仕上がっている。【店舗詳細】ラデュレ 青山店 限定パティスリー「カスティリオーヌ」発売中 ※2018年7月現在販売場所:ラデュレ 青山店(東京都港区南青山5-9-15)価格:1個 840円+税※「エヴィダンス・ユズ」は販売終了。【問い合わせ先】ラデュレ カスタマーサービスTEL:03-4578-0846
2018年07月30日伊藤丈浩さんによる作品。色、柄、フォルムが美しいポットやカップ&ソーサー。 巧みな職人技術で魅せる、現代を代表するスリップウェア/伊藤丈浩さん それまで“柄もの”があまり得意ではなく、うつわは無地のシンプルなものばかりを選んできた筆者が、初めて柄ものに惹かれたのが、伊藤さんの作品でした。英国発祥の伝統的な技法である「スリップウェア」という言葉を知ったのも、伊藤さんの作品がきっかけでした。 独学でスリップウェアを習得したという伊藤さんは、2006年に益子で独立。以来その人気は拡大し、全国各地で個展を開催するまでに。 繊細で緻密、時にダイナミックな模様が描かれた作品は、いつまででも眺めていられる“美術品”と言っても過言ではありません。それはまるでテキスタイルのようでもあり、高度な職人技術に唸らされます。そして伝統技法を用いながらも、古臭さをまったく感じず、とても現代的な空気をまとっています。うつわに料理を盛り付ければ、一皿がぐっと格上げされ、食卓が華やぎます。スリップウェアに限らず、マグカップやピッチャーなどはフォルムも美しいので、植物を生けたり、ただ飾っておいたりするだけでもインテリアとして楽しめます。 陶器市では「G+OO」での取り扱いがメイン。常設もされているので、陶器市以外の機会にも出会うことができます。 端正で凛々しい、洗練された佇まいに心酔/田代倫章さん いわゆる“益子焼らしい”、素朴な雰囲気のうつわばかりを所有していた筆者にとって、田代さんの作品との出会いは一目惚れでした。例えるなら、それまで好みのタイプが一貫していたはずなのに、全然違ったタイプの人に出会って恋に落ちてしまった、といったところ。 2002年に大学の陶芸専攻科を卒業後、益子にて今成誠一氏に師事。2007年に独立された田代さん。これまで毎年のように都内と益子を中心に展示を開催している人気作家の一人です。 作品から漂うオーラには品があり、無駄を削ぎ落とした洗練された佇まいは「凛々しい」という言葉がしっくりきます。一見シャープながらも、曲線の一つひとつが優美で、質感にもそれぞれ繊細な技法が駆使されているのがわかり、柔らかな表情も持ち合わせています。マットと艶のコンビネーションも絶妙で、すべての作品にどこか色気を感じます。基本は白と黒のモノトーン展開というのも潔くてかっこいい。 食器として使うのを躊躇ってしまうほど美しいのですが、料理を盛り付けるとまるで高級料亭の一皿かと思えてしまうほど、見栄えがランクアップします。 陶器市では「組合広場」の道を挟んで向かい側(共販センター近く)に出店しています。 木のぬくもりと丁寧な手仕事が、日常を豊かにしてくれる/木工房玄 益子の陶器市では多数の木工作家が出店しています。その中でも、ここ何年も隅々まで陶器市を巡ってきた筆者のお気に入りが「木工房 玄」の作品です。 代表の高塚和則さん率いる「木工房 玄」は、栃木県塩谷郡塩屋町に工房を構え、手作業で家具や食器、小物などを製作しています。原木を仕入れ、製材、自然乾燥させ、プロダクトごとに適した木を選び、一つひとつ丁寧に作っています。使用している木材は主にクルミ、栗、桜、ナラ、トチ、タモなど国産の広葉樹。仕上げには木の風合いを生かすよう、天然のオイルを使っています。時が経つほどになじみ、風合いの良さが出てくるのも無垢材ならではの良さです。 筆者も愛用している、表面に手彫りで細かい凹凸の表情をつけたクルミのカッティングボードは見た目も素敵で、使い勝手も抜群です。凹凸のない裏面で食材をカットでき、パン皿としてや、ワンプレート皿として、おもてなしにチーズや前菜を少しずつ盛りつけたりと、大活躍。ほかに花形のコースターやパン皿、オーバル皿も人気のようです。 また製品の取り扱い方やお手入れ法についても親切に教えてくださるので、気軽に相談できます。 陶器市では「遺跡広場」に出店しています。 ナチュラルな色と気泡がノスタルジックな再生ガラス/伊藤亜木さん 陶器にハマると自然とガラスにも惹かれるもので、その第一歩として初めて購入した作家ものが伊藤亜木さんのガラスでした。東京生まれの伊藤さんは、某ファクトリーにて吹きガラスを始めた後、硝子会社に入社。その後2006年に栃木県茂木町にガラスの窯を構え現在に至ります。 再生ガラスを用いた作品の特長のひとつは、優しく自然な色合い。水色のものは窓ガラスから、透明のものは蛍光管から作られているそうです。もうひとつの特長は、気泡。ガラスの中にキラキラと現れる大小のつぶつぶがなんとも涼しげで、ソーダ水を思わせます。 また、ぽてっとした厚みと丸みも可愛らしく、再生ガラスならではのナチュラルな雰囲気と相まって味わいが増します。 ラインナップはグラスをはじめ、お皿、フラワーベース、箸置き、ポット、アクセサリーなど、バラエティ豊か。特にこれからの暑いシーズンには、ガラスのうつわと箸置きを食卓に並べれば、たちまち夏らしく涼しい雰囲気に。こんな風に季節に応じて食卓も衣替えすると、日々の暮らしがより楽しく、豊かに感じられます。 陶器市では「KENMOKUテント村」に出店しています。 以上、益子春の陶器市レポート【作家編】パート2でした。すてきな作家さんが多すぎてここで紹介しきれないのが心苦しいですが、いつかまた別の機会に紹介できればと思っています。春の陶器市は閉幕しましたが、次は秋の陶器市(11月2日〜11月5日)が待っています!このレポートを参考に、ぜひ益子へ訪れてみてください。 text : Yu Konisho
2018年06月14日阿久津忠男さんの瑠璃釉面取そば猪口 吸い込まれそうなほど美しい瑠璃に魅せられて/阿久津忠男さん 1975年に益子に築窯し、約40年に渡り代表作である「瑠璃」シリーズを創り続けている阿久津忠男さん。初めてその深い藍色を見たとき、あまりの美しさに引き込まれ、気づいたら手に取ってじっと眺めていました。それが忠男さんの作品との出会いで、完全に一目惚れでした。 独自に編み出した瑠璃釉から生まれるブルーは、深海のような、真夜中の空のような……言葉で表現するのが難しいほど奥行きがあり艶めいています。筆者もすっかり虜になり作品をいくつも所有していますが、使い込むほどに表情が変わって味わいが増していくのも魅力です。それはインディゴデニムを穿き込んだときの経年変化にも通じるものがあります。それだけでなく、どんな料理も引き立ててくれて、食卓が“きちんと”見えるのです。 春の陶器市では息子さんである雅土さんとの展示が「もえぎ」で開催されていて、特にリム皿は大人気で完売必至なので、早いうちに訪れるのがおすすめです。 釉薬の美しさを主役にした、丁寧な作品づくり/阿久津雅土さん 前出の阿久津忠男さんの息子さんである阿久津雅土さんも、陶器市の初日にチェックしておきたい作家のひとりです。1999年に窯業指導所伝習生を修了した翌年に、釉薬科研究生も修了したとあって、釉薬への強い探究心、こだわりを感じます。 ずらりと並んだ作品群の中で、まず目に飛び込んでくるのが飴釉の作品です。「茶色」の一言では言い表すことのできない、美しいグラデーションと深い色味が印象的。ほかにも白とブルーのグラデーションが涼しげな呉須シリーズや、白磁、伝統的な柿釉など、益子焼らしい素朴さがありながらも、現代の暮らしになじむ洗練さも漂います。形はシンプルで使いやすいものが多く、それだけに色味と質感の美しさが際立ち、妥協のない丁寧な仕事ぶりがうかがえます。 春の陶器市では、親子で合わせて約1500点もの作品が並ぶという圧巻の展示。ぜひ実際に目で見て、触れてみて、その素晴らしさを感じてください。(ちなみに秋の陶器市では茶屋雨巻での展示を開催予定です。) 暮らしに、食卓に寄り添う、やさしいうつわ/田尾明子さん 筆者のうつわ所有数で言ったらナンバー1かもしれない、田尾明子さん。1985年に愛媛県砥部で修行した後、92年に益子で修行、96年に築窯、独立されました。 田尾さんの作品は、手が込んでいるのに、素朴であたたかな佇まいで、益子焼らしい包容力があると言うのでしょうか。そこに女性作家ならではの繊細さも持ち合わせていると感じます。 織部や藁灰釉、粉引など、確かな知識と技術なくして生み出せないであろう多彩な表情の作品が並び、どれも色味と質感が美しく、まず目で見て楽しめます。それでいて手にするとなじみが良く、軽すぎず重すぎず、ちょうど良いのです。もちろん料理も映え、使い勝手が良く日々の暮らしに溶け込みます。それに加え、良心的な価格設定にも驚かされます。素人の筆者にもわかるほどコストパフォーマンスが高く、そういったところにも毎度感動し、つい手に取りたくなってしまうのです。 陶器市では「古窯いわした広場」で出店しています。 成井恒雄さんの意志を継ぐ、素朴で無骨な作品たち/成井窯 2012年に亡くなられた陶芸家・成井恒雄さんは、多くの陶芸家に影響を与えた方で、生前何人もの弟子を育てたことでも知られています。筆者が益子で暮らしていた子ども時代から、我が家には当たり前のように成井さんのうつわがありました。 とても大らかで、あたたかく、自由で、多くの人から慕われていた成井さん。彼が残してきた作品にもその人柄が表れているように感じます。そんな成井恒雄さんの意志と作風を、ご家族3人で受け継いでいるのが「成井窯」です。特徴のひとつである蹴轆轤と、生前から使われてきた登り窯を継承しながら作られる作品は、益子焼らしい無骨で素朴な佇まいと、やわらかな曲線、ぬくもりを感じる心地よい重みが魅力です。そして「普段使いするものだからこそ、手に取りやすい適正価格で提供する」ことを当たり前のように貫くその姿勢にも、寛大な成井イズムが宿っています。 陶器市ではメインストリートから少し離れた「陶芸村」で出店しています。 ダイナミックでアーティスティック、詩的な世界観/能登実登利さん 前出の成井恒雄さんに1973年に師事、その3年後に独立・築窯された能登実登利さん。その作風は、師匠である成井さんに通じるものがあるように感じます。 能登さんの作品は、自由で大胆。民藝というよりも、アートに触れているような感覚があります。独自の発想を落とし込み昇華させたダイナミックな作品は、歪みや雑味を含んだトータルの存在感に圧倒されます。もちろんそこには豊かな感性と熟練の職人技術が集約されているのは言うまでもありません。かと言って使いにくさは無く、暮らしに寄り添ってくれる懐の深さのようなものも感じます。 個人的には「月」や「空」、「風」、「雨」などの漢字が描かれたシリーズがお気に入り。どこかロマンティックで詩的な世界観に浸れます。 陶器市では「じゃりん小径」で出店しています。 以上、益子陶器市でおすすめしたい【作家編】パート1でした。今回ご紹介した作家さんたちの作品は、どれも手に取りやすいリアルプライスなのが魅力のひとつでもあります。そういったところも益子焼が人々の生活になじみ、長く愛される理由なのだと思います。パート2では陶芸家だけでなく、ガラス作家や木工作家もご紹介します。お楽しみに。 text : Yu Konisho
2018年06月10日ヴァンドーム青山(VENDOME AOYAMA)の旗艦店・ヴァンドーム青山本店が、2018年6月9日(土)にリニューアルオープンする。2フロアで構成される店内では、1階を通常のジュエリー販売の場として、2階をブライダルサロンとして構える。ポイントとなるのが、各フロアごとに使用している異なる色調。1階は、ジュエリーを引き立たせるホワイト、ブラウン、ゴールドの柔らかいトーンを採用。上質感漂う落ち着いた空間で、バリエーション豊富なラインナップをゆっくりと眺めることが出来る。一方2階のブライダルサロンは、ベビーブルー、ライトグレー、ブロンズを基調とした上品なカラーリングで統一。高級感溢れるプライベートスペースは、一生の思い出に残る特別なリングを見つける場として相応しい。なおリニューアルを記念してヴァンドーム青山本店では、店舗限定商品やスペシャルオーダージュエリーを展開。ドロップモチーフにダイヤモンドの輝きをのせた「青山店限定 ネックレス」や、動きのあるアルファベット文字を18金で象ったリング「イニシャルセミオーダーリング」が販売される。【詳細】ヴァンドーム青山本店リニューアルオープンオープン日:2018年6月9日(土)住所:東京都港区南青山5-12-1営業時間:11:00~20:00定休日:無休(年末年始除く)TEL:03-3409-2355(直通)坪数:約60坪■商品情報・青山本店限定 ネックレス 60,000円+税・イニシャルセミオーダーリング 100,000円+税~※アルファベットのデザイン、リングサイズ、地金素材により価格が異なる
2018年06月10日自分好みの作品がきっと見つかる、ギャラリーショップ メインストリートとなる城内坂の、手前(坂の下)の方に位置するギャラリーショップ、「もえぎ」。22年前に開店して以来「作家と共に成長する店」として、若手から大御所まで、幅広い層の作家たちとの厚い信頼関係を築きながら営業を続けています。 こちらでは益子焼が約6割、笠間焼が約3割、その他北海道から九州まで全国の作家による作品を取り扱っています。魅力は何と言っても多種多様な品揃え。色使いや絵付けが印象的なものや、素朴なもの、スタイリッシュなもの、無骨で男性的なものなど、実に多彩な作風がラインナップ。陶器だけでなく、ガラスや漆器なども並びます。来店する人の好みは様々ですが、ここなら誰もがお気に入りの作家や作品に出会えるのではないでしょうか。 そして個人的にいつも魅了されるのが、陳列の美しさ。什器のセレクトや照明の使い方も含め、フロアごとにとても見やすく、作品が映える陳列となっています。 店内で扱っている作家の中には、陶器市で個人のテントを出店している人も多いので、気になる作家を見つけたらその足でご本人のいるテントへ行ってみるのも、陶器市ならではの楽しみ方です。 また陶器市期間中は店内の商品が1割引になるので、お買い得なこの機会にお気に入りを見つけてください。 【もえぎ 城内坂店】栃木県芳賀郡益子町城内坂150 TEL : 0285-72-6003 営業時間 : 陶器市期間中は8:00〜18:00、通常は10:00〜18:00 不定休 「可愛い!」に出会える、陶器と雑貨のセレクトショップ 城内坂のちょうど真ん中あたりに、グリーンのウッディな店構えが可愛らしいセレクトショップ「G+OO(ジープラスツーノウツ)」があります。2002年4月にオープンした当時、「益子にこんなにおしゃれで可愛いショップができた!」と、町が少しざわつきました。あれから気付けば16年目を迎え、今では益子を代表する人気ショップのひとつとしてすっかりおなじみに。 店内には陶磁器と雑貨が約半分ずつの割合でラインナップ。うつわはもちろん、木工品やカトラリー、キッチングッズも人気で、生活が楽しくなるようなアイテムが集まっています。ほかにもベビーグッズやステーショナリー、手芸作家による作品等も揃い、プレゼントとして購入していく人も多く、地元の人も日常的にお買い物を楽しんでいるようです。またG+OOがオリジナルで作家に依頼して製作してもらっているという特注アイテムにも注目です。入口が広く段差もないため、ベビーカーを押しながらでも入店することができ、明るくクリーンな店内は広々とした作りで見やすいのも嬉しいポイント。 そして大人気作家の伊藤丈浩さんの作品はこちらでの取り扱いが随一なので、全国から多くのファンが購入しに訪れます。 【G+OO - G plus two naughts -】栃木県芳賀郡益子町城内坂115TEL:0285-72-0098営業時間:陶器市期間中は8:00〜18:00、通常は11:00〜17:00 (平日)/11:00〜18:00 (土日・祝祭日)定休日:水曜日(祝日は営業) 少し足を伸ばして、懐かしくもモダンな人気の古家具店へ 益子には骨董店や古家具店が点在し、その数は把握しているだけでも10軒弱あります。その中でも特に若者や遠方からの来訪者に人気なのが「仁平古家具店」です。陶器市のメインストリートから少し歩くと、「陶芸村」というエリアがあり、その道を挟んだ向かいに店を構えています。 店の外にも商品がずらりと並び、店内に入るとオーナーの審美眼によってセレクトされたセンスの良いアイテムの数々に出迎えられ、思わず胸が躍ります。取り扱う商品は日本製の古家具が中心で、そのほとんどが大正〜昭和時代に使われていたもの。中にはヨーロッパで買い付けたものも少しあるようです。買い付けられた商品は、きれいにリペアをしてから店頭に並ぶので、状態は良好なものばかり。昭和の鉄製家具などを古材と組み合わせてリメイクしたオリジナル商品も好評です。古家具ならではの味わい深さはもちろんのこと、現代の暮らしにフィットするのも魅力的。さらにどの商品も比較的リーズナブルな価格帯なのも人気の理由のひとつかもしれません。 また系列店として、町内に「pejite」と、益子からほど近い真岡市にも「仁平古家具店 真岡店」があるので、こちらとあわせてハシゴするのもおすすめです。 【仁平古家具店 益子店】栃木県芳賀郡益子町益子3435TEL : 0285-72-6007営業時間:11:00〜18:00定休日:木曜日 古本・古道具好きにはたまらない! 宝の山に囲まれた異空間 益子にある古家具店の中で、もう一軒紹介したいのが「内町工場」です。オープンしたのは7年前の2011年。もともとは工場の資材置場だったという、80年程前からある建物をリノベーションして造られました。店内には所狭しと古家具・古道具・古本が並び、まるで秘密基地に足を踏み入れたかのような高揚感に包まれます。少し薄暗い店内の照明も手伝って、昔の時代へタイムスリップしたような不思議な感覚を味わえます。 商品は江戸時代から昭和にかけてのものを取り扱い、その9割が日本のもの。価格帯はだいたい1000円から高価なものだと10万円くらいまでと幅広く、中でもガラス製品が特に人気とのこと。はじめは古家具や古道具が多かったものの、オーナーが本好きということもあり古本がかなり増え、今では約半分の割合を占めるほどに。その本のラインナップも、文庫や絵本、アートブック、写真集などバラエティーに富んでいます。本を見ているうちに、あっという間に時間が経っていた、なんていうことも。 また陶器市期間中(3日間限定)には、さいたま市の古道具店「nest」が店内の一角で出展しているのも見どころのひとつです。 内町工場ならではのおもしろい品揃えと異空間を堪能しに、宝探しをするような気持ちで扉を開けてみてください。 【内町工場】栃木県芳賀郡益子町益子897TEL : 0285-81-7840営業時間:11:00〜18:00定休日:水曜日 懐かしくてやさしいコッペパンが人気の、可愛いパン屋さんふんわりモチモチ食感のコッペパン。 (左)あんこ&バター¥170、(右)いちごジャム¥200 陶器市のメインエリアから少し外れた自然に囲まれた場所に、完売必至のパン屋「えみぱん」があります。お店を代表する人気商品は、コッペパン。オーナー兼パン職人であるえみさんが、子どもの頃から「コッペパン屋さんになりたい」という夢を持ち、それを叶えたお店です。9年前にオープンすると、あっという間に人気店となり、4年前に現在の場所に移転リオープンしました。 コッペパンは素朴でシンプルだからこそ、味の追究が難しいもの。試行錯誤を経て、原料は北海道産の小麦粉にこだわり、ふんわりモチモチの食感を実現しました。コッペパンを購入する際には、中に挟むジャムやバターなどを選んでオーダーできます。ほかにもいくつかのパンメニューがあり、中でもオレンジブレッドが人気。その他、お土産にぴったりな焼き菓子も数種類揃います。また手作りの「季節のジャム」も好評で、この時期は「とちおとめ」を使用した いちごジャムが並んでいました。 地元の人からも愛される、どこか懐かしいコッペパン。一度食べればそのやさしい味にほっこりするはずです。 豊かな木々に囲まれた可愛らしい佇まいのお店。 店主の佐々木絵美さんと、スタッフの大塚小都さん、杉山亜紀子さん。 【えみぱん】栃木県芳賀郡益子町益子3018-1TEL : 0285-81-6525営業時間:11:00〜17:00(パンが売り切れ次第閉店)定休日:月・火曜日(祝日は営業) 益子焼モチーフのプリントTシャツやトートバッグが人気! 前出の「もえぎ」の向かいのテントで、思わず目を引く益子焼プリントのTシャツやトートバッグが販売されています。それらは「益子まちづくり 友愛作業所」に勤める1人のスタッフによって、3年ほど前に誕生しました。製作に至った経緯は、「好きなバンドのTシャツを着るような感覚で、益子をアピールするアイテムとして身につけてもらえるものを作りたかった」という想いから。 オリジナルデザインの絵や文字は手描きによるもので、それを消しゴムハンコで彫り、シルクスリーンでプリントしています。1点1点すべて手作業で刷っているため、物によっては擦れたりと味のある仕上がりになるのも魅力的。 はじめに作ったTシャツとトートバッグが好評で、陶芸家を中心に徐々に口コミで広がり、デザインやアイテムの展開を増やしていったようです。今では様々なデザインが登場し、手ぬぐいや巾着、エプロンなどもラインナップ。モチーフとなっている益子焼は、オーソドックスなものにはじまり、複数の作家の実在する作品を模した新バージョンも。 なおテントが出店されているのは陶器市限定で、それ以外では「もえぎ」、「道の駅ましこ」でも販売されています。友愛作業所でも電話によるオーダーを受け付けているとのこと。 【益子まちづくり(株)友愛作業所】栃木県芳賀郡益子町上大羽7090285-81-8086営業時間:8:30〜17:30定休日:土・日・祝 まるでアート作品!美しすぎるブーケを創るセンス抜群の花屋 陶器市で、とても素敵なブーケを抱えた人を何人も見かけます。その花のあまりの美しさに、振り返る人もチラホラ。筆者のその1人で、引き寄せられるようにその花屋を見つけたのが数年前のこと。ブーケを創っているのは、福島にラボを構え活動する「カタル葉」というフラワーアーティストです。以前は「ハヤシラボ」という名前で活動していましたが、今年の2月から現在の名前に変わったとのこと。 陶器市では「かまぐれの丘」に出店していて、まず目を奪われるのが花々の彩りの美しさ。なんとも言えない独特な色合いと造形美の花が多く、異国情緒が漂っているのです。クラシカルでエレガント、だけどとても今っぽい。そして生花にこだわっているのも特徴的。生だからこそ味わえる、旬の花の瑞々しい美しさを楽しんでほしいという想いが伝わってきます。 オーダーは1人につき1束まで、5,000円から受けていて、客が伝えるイメージや色、花の種類など、様々なリクエストに応じてブーケを創作してくれます。束ねる手さばきも実に見事で、まさに職人技。ブーケが出来上がっていく様を見ているだけでも充分に楽しめます。朝から行列が絶えないほどの人気ですが、一見の価値あり!です。 【カタル葉】陶器市では「かまぐれの丘」に出店(オープンラボ所在地)福島市庄野字台ノ田8-3定休日:水曜日+α 以上、益子陶器市でおすすめのショップ編でした。もちろんここで紹介した以外にも、素敵なお店は数え切れないほどあります。次回以降の陶器市へ行く際に、参考にしていただければ幸いです。 TEXT : Yu Konisho
2018年05月31日東京・青山エリアをPRする親善大使を選ぶミスコンテスト「青山ウエディングクィーンズ」の最終選考が24日、東京・青山のリビエラ青山で行われ、8人のファイナリストの中から高田菜月さん(22)がグランプリに選出された。グランプリに輝いた高田さんは「まさか自分がグランプリをとれるなんて思っておりませんでした。すごく緊張してたんですけれども、こうやってグランプリいただけ本当にうれしく思います。本当にありがとうございました。」と喜びを語った。さらに「もっともっと青山のことを日本国内はもちろんのこと海外の方にも伝えていきたいです」と意気込んだ。高田さんには賞金10万円が贈られたほか、今後は、青山のウエディング施設におけるモデル撮影・青山ウェディングタウンフォーラムインスタグラム大使・メディアイベントなどに参加していく。「青山ウエディングクィーンズ」は、青山ウェディングタウンフォーラムが主催し、青山エリアをPRする親善大使として、青山の魅力やウエディングの素晴らしさを全国に発信できる人材の発掘を行い、企画、イベントに準ずる活動を行うことを目標としたミスコンテスト。本最終選考会は応募総数327人から1次、2次を勝ち抜いた8人で行われた。なお、準グランプリは黒崎香南(21)さん、野村優衣(19)さんが選ばれた。
2018年05月25日5月6日まで春の陶器市が開催中! この春は4月28日〜5月6日までの9日間に渡って開催されている陶器市。今回で101回目を数え、回を重ねるごとに来場者数は上昇し続け、昨今のうつわブーム・ライフスタイルブームを物語っているようです。普段はひと気の少ない小さなこの町も、陶器市開催期間になると朝から渋滞が発生し、町の様相が激変すると言っても過言ではありません。日本全国はもとより、海外からの来訪者も多く見られ、益子焼の注目度の高さがうかがえます。また県外(例えば東京から)電車で行くとなると乗り換えが多く、交通の便が良いとは決して言えない益子に、数年前から直行便のバスが運行されるようになり、とても便利になりました。 メインストリートの「城内坂」。両サイドにお店がずらりと並び、朝から多くの人で賑わう。 城内坂から外れた脇道にも、全国から集まった作家のテントが軒を連ねている。 若手から大御所まで、全国から職人が大集結陶器市では約50店舗の販売店のほか、約500のテントが並び、益子焼はもちろん、ガラスや木工、漆、シルバー、革製品、染物など、多種多様な作品を見ることができます。益子に窯を構える陶芸家以外にも、全国から様々なジャンルの作家たちが出店しています。そうした作家と直接触れ合えるのも陶器市ならではの楽しみのひとつ。人気の作家ともなると、早朝から整理券を求めて大行列ができるほど。ファンにとって陶器市は、作品の争奪戦となる戦場でもあると言えそうです。陶器市の会場一帯はかなり広く、隅々まで見て回るには一日かけて歩いても回りきれないほど。すでに予習済みでお目当の作家がいる人は、まずは一目散にその作家のテントやお店へ行くのが通例。最近ではSNSを駆使して、あらかじめリサーチしておいてから陶器市に臨むケースも多いようです。また町内の随所で「陶器市MAP」を配布してくれているので、それを頼りに回ってみるのもいいでしょう。 自然豊かな町に溶け込む、作品と植物山々に囲まれ、豊かな自然が魅力でもある益子は、歩いているだけでもマイナスイオンを感じられるスポットが至る所にあります。そしてそんな町に溶け込むように、陶器市では花やグリーンなどの植物の販売も目を引き、多くの人で賑わい熱気溢れる会場にフレッシュな彩りと癒しを与えてくれます。おしゃれな花屋さんもいくつか出店していて、ブーケやスワッグをその場で作成してくれます。しかも値段が東京よりも良心的ということもあり、個人的にはかなりおすすめです。 充実したフード&ドリンク地元の農産物や特産品をはじめ、各地から集まったフード類も大充実!フードトラックやテントでの販売も多く、食べ歩きをするだけでも楽しく、お腹も満たされます。ゆっくり座って味わいたい方は、テーブル席のある屋内のお店も多数あるのでご安心を。中でも無農薬や減農薬、無添加にこだわったヘルシーなメニューを提供するお店がいくつかあり、ナチュラル志向の人には嬉しい限り。ちょっと休憩がてら昼間からお酒を、なんて人にはアルコールを提供してくれるお店もあるので、ほろ酔い気分で陶器市を楽しめちゃいます。 まだまだ続くゴールデンウィーク。益子陶器市もいよいよ後半戦に突入します。うつわ好きにとってはきっとパラダイス。そうでない人も、益子の澄んだ空気と大自然に癒されること必至です。この活気に満ちた雰囲気だけでも充分楽しめるはず。この大イベントのために、作家さんたちはかなりの数の作品を丹精込めて創作してくれています。人の手によって作られるうつわは、同じものがふたつとなく、「うつわは出会い」と言う人もいます。G.W後半は、運命のうつわに出会いに、ぜひ益子陶器市へ! 【INFO:第101回益子春の陶器市】期間:2018年4月28日(土)~5月6日(日)場所:益子町内各所(城内坂、サヤド地区中心)時間:9:00~17:00(店によっては18時頃まで営業) text : Yu Konisho
2018年05月02日ヨックモック青山本店のカフェラウンジ「ブルー・ブリック・ラウンジ(BLUE BRICK LOUNGE)」から、「~フィーカ スウェーデンの伝統~ブルー・ブリック・ティーセット」が登場。2018年4月20日(金)から6月19日(火)まで提供される。スウェーデンのお茶文化をアレンジヨックモックの社名の由来となっているのは、森と湖に囲まれたスウェーデンの小さな町「JOKKMOKK」。ヨックモックではそのスウェーデンのカフェ文化“フィーカ”をアレンジしたティーセットを展開してきた。新しく登場する「~フィーカ スウェーデンの伝統~ブルー・ブリック・ティーセット」では、スウェーデンと日本の外交関係樹立150周年を記念し、スウェーデン大使専属シェフ マーリン・エリクソン監修のもとメニューを考案。スウェーデンでは馴染み深いミートボールとビーツを合わせたオープンサンド、復活祭やクリスマスなどを祝して食べるはちみつ入マスタードソース添えた鮭のマリネといったフードメニューと、シナモンロール、チョコレートケーキ「クラッドカーカ」、ラズベリーの洞窟という意味を持つクッキー「ハッロングロットル」などスウェーデンの伝統菓子をセットに。また、コーヒーや紅茶に加え、スウェーデンから輸入したハーブティーやエルダーフラワードリンクを用意している。焼菓子もスウェーデン風パッケージでまた、スウェーデン風デザインのパッケージになった青山本店限定焼き菓子シリーズ「スモー ゴーディンガル」も発売。黒胡椒がアクセントのチーズパイ「バトン・フロマージュ」やオレンジ香るアーモンドの焼菓子「マカロン・カレ」など、青山本店でしか味わえない焼菓子が、スウェーデンの自然やシンボリックな存在として愛されている「ダーラホース」を描いたオリジナルパッケージに包まれて販売される。【詳細】~フィーカ スウェーデンの伝統~ブルー・ブリック・ティーセット販売期間:2018年4月20日(金)~6月19日(火)予定 14:00~20:00限定提供場所:ヨックモック青山本店 ブルー・ブリック・ラウンジ(東京都港区南青山5-3-3)価格:1人 2,592円(税込)内容:スウェーデンのミートボールとビーツのオープンサンド、鮭のマリネ はちみつ入マスタードソース添え、ルバーブのパイとバニラソース、スウェーデンのシナモンロール、ダムスーガレ、ハッロングロットル、クラッドカーカ■スモー ゴーディンガル(小さなごちそうたち)シリーズ販売期間:2018年4月20日(金)~6月19日(火)予定販売場所:ヨックモック青山本店価格:各702円(税込) (バトン・フロマージュ 11本入、キッフェル・ヴァニーユ 5枚入、マカロン・カレ 8枚入、ディアマン・ショコラ 8枚入、ブールドネージュ・フレーズ 6個入、サブレ・ノワゼット 6枚入)【問い合わせ先】ヨックモックお客様相談窓口TEL:0120-033-340(土日祝日除く 10:00~18:00)
2018年04月13日青山ウエディングタウンフォーラムが主催し、青山エリアをPRする親善大使として、青山の魅力やウエディングの素晴らしさを全国に発信できる人材の発掘を行い、企画、イベントに準ずる活動を行うことを目標とした、初代・青山ウエディングクィーンズを募集中だ。青山が好きな18歳以上(学生可)の女性で、1年間の任期中に結婚の予定のないことが応募の条件となっている。またクイーンに選ばれた場合、イベント出演等のスケジュールを優先することが求められる。4月15日の〆切までに、当局公式のInstagramとFacebookのいずれかに、氏名・連絡先(メールアドレス)・年齢・青山ウエディングクイーンズへ応募の4点を記載したダイレクトメッセージを送ることで応募可能。一次審査として書類選考が行なわれた後、4月下旬に面接による二次審査、5月24日にリビエラ青山にて、ドレス審査での最終審査会が実施されグランプリが決定する。賞品としてグランプリ1名には賞金10万円、準グランプリ2名には賞金5万円が贈られ、この3名は青山ウエディングクイーンズとして、青山のウエディング施設におけるモデル撮影・青山ウエディングタウンフォーラムインスタグラム大使・メディアイベント参加などを行っていく。
2018年03月22日ワコマリア(WACKO MARIA)から、ブランド初となる陶器を使用したお香立てが、パラダイストウキョウ及びワコマリア オンラインストア、ワコマリア 正規取扱店で発売。マリア像をモチーフに製作したお香立ては、それひとつだけで、強烈なインパクトのあるインテリアだ。頭の上の設置個所でお香を焚くと、目や背中の穴からじんわりと煙が出で立ち、まるでマリア像を取り込むベールのように白い影が揺れる。フロントにあいた穴は十字架を表し、そして後ろの穴は星型に。他にはない、ワコマリアらしいエッジの効いたデザインとなっている。また、インセンスブランド「クンバ(KUUMBA)」とコラボレーションしたスティックインセンス、エアーフレッシュナー、フレグランスペーパーも登場。"パラダイス"をイメージしてデザインされた香りのこちらも併せてチェックしてみて。【詳細】■MARIA INCENSE BURNER ※発売中取り扱い店舗:パラダイストウキョウ及びワコマリア オンラインストア、ワコマリア 正規取扱店価格:20,000円+税カラー:ホワイト■クンバ×ワコマリア取り扱い店舗:パラダイストウキョウ及びワコマリア オンラインストア、ワコマリア 正規取扱店価格:スティックインセンス 1,800円+税、エアーフレッシュナー 3,000円+税、フレグランスペーパー 1,500円+税
2018年02月20日パスザバトン表参道店内のパスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)では、12月28日から2018年1月21日まで「有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市」を開催する。陶器市では、日本を代表する産地のひとつ波佐見を拠点に、約400年に渡り九州・肥前地区の陶磁器を扱っている「西海陶器」の倉庫に眠る、1980年代後半から1990年代に生産された「有田焼」や「波佐見焼」の和食器をメインに、デッドストック品を蔵出し。肥前地区の磁器が海外や全国に流通した最盛期は、日本経済バブル期の1980年代後半。この最盛をもの語る華やかな絵付や金彩、近年なくなりつつある網目加工などの技術を駆使した、上質で豪華絢爛な和食器が並ぶ。当時は業務用の取り扱いが多く、個人では入手することが難しかったものばかり。現在では生産体制、技術、コストなど、あらゆる面で再生産ができない貴重な一点ものから、在庫限りのものまで多数ラインアップ。お気に入りの一品を探しに出かけてみては。【イベント情報】有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市会期:12月28日〜2018年1月21日会場:PASS THE BATON GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00~21:00(日曜祝日は20:00まで)
2017年12月23日ハウス オブ ロータス(HOUSE OF LOTUS)の旗艦店「ハウス オブ ロータス 青山店」が、2017年12月16日(土)東京・青山にオープンする。ハウス オブ ロータスは、日本発のライフクラフトブランド。桐島かれんが様々な国で見つけてきた美意識や哲学を「装う」「暮らす」「もてなす」と3つの切り口で紹介している。「Happiness of Life」をコンセプトに選ばれたアイテムは、カシミヤストールやガウンなど異国の香りを感じさせるものばかり。また、コーディネートが楽しくなるようバッグやシューズ、アクセサリーなどファッション小物や雑貨も充実のラインナップで揃えている。新店となる旗艦店「ハウス オブ ロータス 青山店」では、2階建ての空間を使って、世界中を旅して出合った優美な手工芸や生活雑貨、ファッションを紹介。テーブルには可憐な花を、キッチンには温かなお茶を用意して、“我が家に招く”気持ちで来店者を温かく迎える。また店舗では、アイテムの販売だけでなく、さまざまな国の文化を紹介するワークショップやイベントを開催予定。オープニング時には、サンタクロースやツリーなどロシア民芸品のマトリョーシカ人形を集めたマトリョーシカマーケット、トルコのオールドキリムや中近東のラグやクッションを中心としたノマド・バザールが行われる予定だ。【ショップ詳細】ハウス オブ ロータス 青山店オープン日:2017年12月16日(土)住所:東京都港区南青山3-18-4 1・2F営業時間:11:00~20:00TEL:03-6447-0481店舗総面積:100坪/330㎡
2017年12月14日パスザバトン(PASS THE BATON)は、「有田焼・波佐見焼デッドストック陶器市」を2017年12月28日(木)から2018年1月21日(日)まで、表参道のPASS THE BATON GALLERYにて開催する。出品されるのは、主に1980年代後半から1990年代に生産された「有田焼」や日本を代表する陶器の産地の一つである長崎・波佐見の「波佐見焼」の和食器。約400年の歴史を誇る九州・肥前地区の陶磁器を扱う「西海陶器」の倉庫に眠るデッドストック品を蔵出しする。今回出品される陶器が生産された1980年代後半当時は、割烹料理店などの業務用として流通しており、個人では入手困難であった。さらに現在は、生産体制、技術、コストなど様々な理由から、再生産することができない貴重な陶器が、一点物も含めて店頭に並ぶ。色鮮やかな絵付や金彩、近年なくなりつつある網目加工などの技術を施した、上質で華やかな和食器が勢揃いする。【詳細】有田焼・波佐見焼デッドストック陶器市会期:2017年12月28日(木)~1月21日(日)場所:PASS THE BATON GALLERY住所:渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707営業時間:月~土 11:00~21:00(日祝 11:00~20:00)
2017年12月08日