チョコの概念を覆す!カカオが香る高級板チョコレートMinimalの看板商品である板チョコレート(1,080円〜)。厳選されたこだわりのカカオ豆と砂糖だけで作られた、本格的な味わいが楽しめる一品で、ワインやコーヒにもよく合います。大量生産のチョコレートでは決して出せない、カカオ豆本来のフルーティーな風味が特徴で、豆の種類や焙煎方法によって甘みや香ばしさが変わるそう。お気に入りの1枚を探してみて♪世界3大陸・8ヶ国のチョコの食べ比べセットも大人気!バレンタインをはじめ、大切な人へのギフトにお勧めしたい商品がこちら。世界3大陸・8ヶ国のチョコレートを食べ比べできる「Minimal Flight 2017 ~World Bean to Bar Flight~」(5,980円)です。フライトをイメージして作られたこだわりのパッケージは、飾っておきたくなるほどオシャレ。贈り物にすれば、センスの良さをアピールできること間違いなし!常備するなら”スプレッド&フレーク”がオススメ!レーズンのような味わいが特徴のビーントゥバーチョコレートを贅沢に使った、クリーム状のスプレッド(980円)、そして、飲料用にバウダーにしたチョコレートフレーク(1,296円)も見逃せない人気商品。クセのない白あんベースであっさりした甘さのスプレッドと濃厚なチョコレートフレークは、常備しておきたい一品といえそうです。取材・文/恋する旅ライターかおりスポット情報スポット名:Minimal-富ヶ谷本店住所:東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9電話番号:03-6322-9998
2017年02月04日ジャニーズファンで知られる日本テレビの青木源太アナウンサーが、27日に放送された同局系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)で、26日に最終回を迎えたSMAPのレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のスタジオセットを残しておいてほしいと訴えた。青木アナは「番組が始まったのが96年。私はそのとき中学1年で、一つの青春が終わったなという気がしました」としみじみ。そして、「フジテレビの方にお願いしたいのが、このスタジオをとっておいていただきたい」とファンの思いを代弁するようにお願いした。そして、「SMAPにとって西武園ゆうえんちとか特別な場所がいくつかあるんですけど、いつの日かまた戻れる可能性のある場所を一つでも残しておいてほしい」と語る青木アナ。「このスタジオセットを、解体してもいいので捨てずに倉庫に収めておいて、もう1回組めるようにしてほしい」と熱く語った。さらに、ビビる大木が「源太買い取れよ」とツッコむと、青木アナは「私、倉庫お借りするので、保管しておいて、いつの日か何かあれば私セッティングしますので」と宣言した。
2016年12月27日クリスマスイイヴまであと1週間となった週末の12月17日、キギ、青木むすび、FH(=FASHION HEADLINE)によるイベント“HOHO” Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBI(以下、HOHO)の第5回目「カスタマイズ de デコオーナメント」がH.P.DECOで開催されました。この日のホストは、アートワークや雑誌、広告のスタイリング、ショッププロデュースから自身のブランド、スロー・ア・キッス(THROW A KISS)も手掛ける青木むすびさん。そんな青木さんにお持ちいただいた私物のパーツを使って、クリスマスオーナメントを世界で一つだけのマイオーナメントにデコレーションしよう!というのが今回のイベントです。テーブルに溢れるほどに用意されたデコレーションパーツには、カラフルなラメパウダーにスパンコール、スワロフスキー、大小様々なビーズ、ゴールドやシルバーのスタッズやチェーン、フェザー、リボン、アーティフィシャルフラワー、クロモス、モールなどなど、宝石箱をひっくり返したような童心をくすぐるものばかり。見ているだけでも欲張りなアイデアが沸いてきます。カスタマイズに使うパーツのほとんどは青木むすびさんの私物あまりの数に何を使おうか迷ってしまいます集まった8名のお客様には、古くなって傷ついたお手持ちのオーナメントや、H.P.DECOにそろう世界中から集まったオーナメントの中からチョイスしてご用意いただきました。大きなツリーが灯る室内で、青木むすびさんと一緒に世界に一つしかないキラキラとした輝きを吹き込んでいきます。初めはラメパウダーを使って華やかに。このラメを使った最初のベース作りは、出来上がりのクオリティーを上げるための重要な行程。大振りのディテールやファーは後付けで。ラメにガラスビーズを混ぜて使うとよりブリリアントになるそう!ラメを振りかけてベース作り、その上から大振りのパーツでデコレーションガラスビーズもぎっしり敷き詰めるとこんなに輝きが増します参加者の皆さんは、様々なパーツを見て出来上がりのイメージを広げていきます。青木むすびさんが国内や世界各地を訪れ、少しずつ集めたパーツが大放出されたこの日。歯形のリングや煙草のピアス、貝殻、レゴブロック、ギターピック、万年筆のペン先......。むすびさんの引き出しには、他にも思い出の詰まったパーツがいっぱい詰まっているそう。一つひとつ、つい手に取りたくなるパーツテディベアには真っ赤なショルダーバッグを皆さん真剣に作業中この日はHOHO初、10代学生のお客様の姿も。ポップなバナナのオーナメントは、シルバーのラメにスタッズ、ブラックのスワロフスキーとチェーンを装いシックでエッジーに。ワニのオーナメントは、スターと大粒のラインストーン、煙草のピアスをあしらってファンキーに。妖精は、グルーガンを使ってギラギラの林檎を手に、フェザーも背に足してフェアリーに。約2時間掛けて世界で一つのカスタマイズオーナメントが完成した頃には、皆さんの手のひらもラメでキラキラ。ホリデーシーズンにふさわしく、終始温かいムードに包まれたワークショップとなりました。輝きを新たにまとったオーナメントたちと一緒に、皆さんはどんなクリスマスを過ごすのでしょうか?完成したオーナメントが大集合表参道にあるH.P.DECOでは、クリスマスまで100種類以上にも及ぶクリスマスオーナメントや、キャンドル、器やカップといったテーブルウエアなど、つい誰かにプレゼントしたくなる品々ばかりがそろえられています。この季節にしか感じられない気持ちの踊る“わくわく”を感じに、是非足を運んでみてください。H.P.DECOのクリスマスツリーHOHOは、私たちと親交のあるクリエーターと一緒に、“体験できる場”や“共感を得られる場”を作り、ライブ体験やクリエーション、ワークショップなどによって心を繋ぐプロジェクトです。これからも、知恵をこらして企画を考え、クリエーターを招き、思わず「ほーほー」と頷いてしまうような、すてきな「方法」を用意して、知恵のフクロウ「HOHO」と共にあなたをお待ちしています!
2016年12月20日遠藤周作の「沈黙」を原作に、巨匠マーティン・スコセッシ監督が映画化する『沈黙-サイレンス-』。この度、EXILE AKIRA、青木崇高ら新たな日本人キャストが発表。また併せて、長崎奉行の武家屋敷のセットで微笑む、髭をたくわえたスコセッシ監督の姿をとらえたメイキング写真も初公開された。17世紀、江戸初期。幕府による激しいキリシタン弾圧下の長崎。日本で捕えられ棄教(信仰を捨てること)したとされる高名な宣教師フェレイラを追い、弟子のロドリゴとガルペは日本人キチジローの手引きでマカオから長崎へと潜入する。日本にたどり着いた彼らは、想像を絶する光景に驚愕しつつも、その中で弾圧を逃れた“隠れキリシタン”と呼ばれる日本人らと出会う。それも束の間、幕府の取締りは厳しさを増し、キチジローの裏切りにより遂にロドリゴらも囚われの身に。頑ななロドリゴに対し、長崎奉行の井上筑後守は「お前のせいでキリシタンどもが苦しむのだ」と棄教を迫る。次々と犠牲になる人々。守るべきは大いなる信念か、目の前の弱々しい命か。心に迷いが生じたことでわかった、強いと疑わなかった自分自身の弱さ。追い詰められた彼の決断とは――。本作は、1988年、スコセッシ監督が原作「原作」と出会ってから28年、いくつもの困難を乗り越えて実現した一大プロジェクト。人間の強さ、弱さとは?信じることとは?そして、生きることの意味とは?この混迷を極める現代において、人類の永遠のテーマをあまりに深く、あまりに尊く描いた、スコセッシ監督の最高傑作にして本年度アカデミー賞最有力作品だ。キャストは主人公の宣教師をアンドリュー・ガーフィールドが演じるほか、アダム・ドライバー、リーアム・ニーソンらハリウッドスターが名を連らね、日本からは窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシら実力派が出演する。そして今回、窪塚さんや浅野さんら既報キャスト以外の日本人キャストが発表!パフォーマーでありながら、「GTO」や『アンフェア the end』など、ドラマや映画でも活躍を見せるEXILE AKIRAさん、大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」や先日最終回を迎えた「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」にも出演していた青木さん、幅広い役どころを演じ分ける渡辺哲、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の出演が記憶に新しい片桐はいり、『キル・ビル』『ラストサムライ』などアメリカ映画を始め海外作品にも出演する菅田俊、プロレスラーで俳優としても活動する高山善廣、「あすなろ白書」や『冷たい熱帯魚』の黒沢あすかが決定。そのほか、井川哲也、遠藤かおる、PANTA、松永拓野、播田美保、山田将之、美知枝、伊佐山ひろ子、三島ゆたか、竹嶋康成、石坂友里、佐藤玲、累央、洞口依子、藤原季節、江藤漢斉、寺井文孝、大島葉子、西岡秀記、SABU、田島俊弥、北岡龍貴、中村嘉葎雄、斎藤歩らも出演する。2016年の賞レースには滑り込みでの参加となった本作だが、12月5日(現地時間)にLAのウエストウッド・ヴィレッジ映画館で行われた初上映会では、集まった700人近い観客によるスタンディングオベーションが贈られるなど、すでにその完成度の高さが話題に。また12日には、「第74回ゴールデングローブ賞」のノミネート発表も控え、ますますオスカーへの期待が高まるようだ。『沈黙-サイレンス-』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月09日大野拓朗が主演するドラマ&映画「猫忍」。この度、本作に出演する新キャストとして、佐藤江梨子、渋川清彦、柄本明、青木玄徳らが発表された。霧生家の若手忍者・陽炎太(大野拓朗)。幼き頃に父親と生き別れ、ずっと愛を知らずに生きて来た。父親は、赤い鼻をした剣山(船越英一郎)という伝説の忍者。10歳のときに生き別れとなり、それ以来一度も会っていない。あるとき、陽炎太は仲間の忍者と共に、ミッションのため江戸に。大名屋敷から特別な金魚を盗み出すという簡単な任務だった。無事に屋敷に忍び込むことに成功し、金魚を盗み去ろうとしたとき、そばに生き物の気配が。それは、赤鼻のでっぷり太った猫。見覚えのあるその猫は、どことなく父親の雰囲気に似ていたのだった…。本作は、幼き頃に父と生き別れて以来、父が猫に変化したと信じ込み、いつの日か再会できることを夢見ていた忍者・陽炎太が、父そっくりの猫と出逢い成長する姿を描く猫萌え忍者アクション時代劇。主人公の忍者・陽炎太役に大野さん、陽炎太の父であり伝説の凄腕忍者・剣山役に船越英一郎、幼少期の陽炎太役を鈴木福、そして陽炎太が出逢う猫・父上役を存在感抜群、師匠感満載のオヤジ猫・金時が演じる。そして今回、映画・ドラマに出演する新キャストが発表。映画には、陽炎太の父親の行方を追うくノ一・紅葉役に、ドラマ・映画・舞台・CMなどで活躍する佐藤さん、陽炎太の幼馴染みで忍者修行仲間・燕役に『アオハライド』の藤本泉、陽炎太と壮絶なバトルを繰り広げる最強(?)の敵・青目役に「ケイゾク」「空飛ぶ広報室」の渋川さん、猫専門店「猫見屋」の店主役を名優・柄本さん、霧生家の党首・桂木役を世界的舞踏家で俳優の麿赤兒に決定。さらにドラマに登場する新キャストには、陽炎太の忍者修行仲間・虎眼役に『イン・ザ・ヒーロー』の草野イニ、江戸に越してきた陽炎太のお隣さん・幸役に「仮面ライダーゴースト」ヒロインの大沢ひかる、江戸での忍者業務をナビゲートする先輩忍者・左之助役に「仮面ライダー鎧武/ガイム」や『闇金ドッグス』シリーズの青木さんがキャスティング。また、映画に出演する藤本さんと麿さんはドラマにも登場する。映画のヒロインとしてスクリーンに華を添える佐藤さんは、自身初のくノ一(忍者)役に挑戦。「紅葉は、男口調で話すので、楽しかったです。大先輩方に向かって生意気な台詞をいっぱい言うので緊張し痺れましたが、猫との共演に癒されました」と撮影をふり返り、「イケメンと可愛い猫が出てくるので、女性は必見。そして、お子様が見ても、とても安全で楽しい作品になっていると思います」とアピール。藤本さんは「金時と山の中で撮影をしたときは、逃げ出さないかとヒヤヒヤしましたが、カメラが回るとさすが父上!本当によく頑張ってくれました。金時のお芝居に、乞うご期待です」と見どころを語る。また佐藤さん、藤本さんも語っているように、キャスト皆、猫の可愛さに癒されていたようで、「なんとも愛くるしい太っちょだなと思いました」(青木さん)、「自宅で柴犬を2匹かっていますが、『猫忍』の猫もとてもかわいかったですね」(柄本さん)、「登場人物全員が結局のところ、猫の魔術にマインドコントロールされているのだ!私の役は猫を最も遠ざけようとする忍者の党首だが、演じているうちに自身が猫になったような気になっていた。楽しかった!ニャオーッ!」(麿さん)とそれぞれ話している。なお、本作の小説版(上下巻)も発売中。一足早く、「猫忍」の世界を楽しむことができる。ドラマ「猫忍」は2017年1月期よりtvk、テレ玉ほかにて放送予定。映画『猫忍』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月08日クリスマスまで、あと少し!街中でもクリスマスソングや眩いイルミネーションがホリデー気分を盛り上げてくれる今日この頃。*「カスタマイズ de デコオーナメント」は終了いたしました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。レポートはこちらからご覧ください!*そこでHOHO Smile EVENTSでは、お手持ちのオーナメントを青木むすびさんのアドバイスと共にカスタマイズするイベントを12月17日(土)に表参道のH.P.DECOで開催します。世界中から集めたオーナメントがそろうH.P.DECOの店内は、まさにクリスマス一色。この空間に足を運ぶだけで、クリスマスのアイデアが湧いてきそう。この日のホストは、雑誌の連載や数々の広告でワクワクと心が踊るような作品を発表し続けている青木むすびさん。クリスマスオーナメントのカスタマイズはおてのもの!当日は、むすびさんがセレクトしたスパンコール、ビーズ、ラメパウダー、フェザー、リボン、ラインストーン、アーティフィシャルフラワー、クロモスなどを用意して、オーナメントに新たな表情を加えていきます。イベントでカスタマイズするオーナメントは、毎年少しずつ集めたり贈られたりしたお手持ちのものでも、イベント当日H.P.DECOの店内で選ぶことも可能です。時間が経って、少し傷ついてしまったオーナメントも、きっとキラキラとした輝きを取り戻してくれることでしょう。特別なストーリーを込めたオーナメントは、自分のためのコレクションにしてもよし、大切な誰かへのプレゼントにしてもよし。クリスマスオーナメントに世界に一つしかない輝きを添える時間を、HOHO Smile EVENTSで過ごしませんか?【HOHO#005 ワークショップ概要】※定員に達したため、受付は終了致しました※タイトル:#005カスタマイズ de デコオーナメントHOST:青木むすび日時:12月17日(土)14:00~16:00受付:13:45~会場:H.P.DECO定員:8名参加費:3,000円(税込)※多数のご応募があった場合は抽選とさせて頂きます。ご了承ください。持ち物:お手持ちのクリスマスオーナメント2個まで申し込み方法:hpdeco_contact@hpgrp.com(北濱)まで、メールをお送りください。件名に「12月17日HOHO #005予約」と記載し、本文に1)お名前2)電話番号をご記入の上、お申し込みください。後日、予約確認のメールをお送りいたします。※カスタマイズに使用したいパーツをお持ちの方は、是非当日お持ちください。※カスタマイズしたいオーナメントをお持ちでない方は、当日店内でもお選びいただけます。お選び頂く場合は受付時間より前に、時間に余裕を持ってお越しください。※当日参加者限定の特典といたしまして、H.P.DECO店内のクリスマスオーナメントをすべて特別価格にて販売いたします。※ラメやホログラムパウダーを使用しますので、敏感肌の方はご遠慮ください。【H.P.DECO】〒108-0072 東京都渋谷区神宮前5-2-11営業時間:11:00~19:30不定休TEL:03-3406-0313(担当:北濱)MAIL:hpdeco@hpgrp.com
2016年12月06日ポーラ ミュージアム アネックスでは、アーティスト青木美歌の個展「『あなたに続く森』The Forest That Leads To You」を2017年1月20日(金)から2月26日(日)まで開催する。青木美歌は、粘菌、バクテリア、ウイルス、細胞といった目に見えない「生命の有りよう」をテーマに、ガラスを用いた作品を発表してきたアーティスト。国内外での作品展開催はもちろん、2012年にはエルトブ テップ イッセイ ミヤケ(ELTTOB TEP ISSEI MIYAKE)のウィンドウディスプレイへの作品提供なども行っている。彼女のガラス作品は、あたかも生命が宿っているかのようなパワーを持っている。さらに、光が当たることで輝きを増し、儚げながらも神々しく圧倒的な存在感を放つ。本展では、植物のライフサイクルをモチーフに、目に見えない生命の「繋がり」をガラスのオブジェと光を組み合わせたダイナミックなインスタレーションとして展開。地球上の生命体は、輪廻転生を繰り返し、何億年という時を経て今へと繋がっている。その神秘的な生命プロセスとカタチを、植物の細胞にフォーカスしたミクロの世界で表現する。【開催概要】青木美歌「あなたに続く森」The Forest That Leads To You会期:2017年1月20日(金)~2月26日(日)※会期中無休開館時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)入場料:無料会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座 1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階【問い合わせ先】ポーラ ミュージアム アネックスTEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2016年11月25日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(29)が、22日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、SMAPの中居正広(44)に対して「先輩方がいろいろやりすぎて、注意事項がどんどん下に増えている」と訴えた。中居が最近の若手について「バカみたいにいけばいいのに、バカみたいじゃない」と発言すると、藤ヶ谷が「先輩方がいろいろやりすぎて、俺らできないんですよね。注意事項がどんどん下に増えている」と反論。「飲んでライブをした先輩がいたから、次の世代には『ライブ前は飲むな』と」と事務所のオキテを語った。そして、俳優の陣内孝則が「北海道行ったら、ススキノでSMAPの写真があった」と明かすと、中居は「(SMAP)全員でホテル抜け出すの」と楽しそうに回顧。すると藤ヶ谷が「先輩がそうやるから、うちらはホテルにガードマンがつく」と、その影響が後輩にきていると話した。藤ヶ谷が「ライブ終わってみんなでご飯食べに行って、ホテル帰って、11時くらいからけっこう暇。ライブでテンション上がってるから、11時くらいから1時くらいまで本読んで寝ます」と続けると、「真面目」「サラミーマンの出張じゃねーか!」と驚きの声が上がった。
2016年11月23日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、22日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』(毎週火曜23:15~24:15)で、SMAPの中居正広とプライベートで旅行に行ったときのエピソードを語った。その旅行で、中居からだれか連れて来ていいと言われた藤ヶ谷は、大学時代の同級生と弟と連れて行ったという。藤ヶ谷は「僕も中居さんとプライベートで初めてだったから、2人にも『ほんと賭けだから。素人っておかしいだろと、中止になるかもしれない』と説明した」と明かした。前日に友達と弟を家に泊めてシミュレーションもしたそうで、「(中居が)重い荷物を持ったらすぐ持つ」「車に乗る場合、俺らは狭い一番後ろに乗るから、先に席を倒してすぐに乗る」「写真はダメだから、(一般の人が)写真を構えたら前に立つ」などと説明。荷物も3人分を1つにまとめて、すぐ動けるようにしたという。共演者から「えらい」「できた後輩」という声が上がり、中居も「そこまで考えていると思わなかった」と驚いていた。シミュレーションまでしていた藤ヶ谷だが、新幹線に乗ってすぐに中居から「飲み物ないの?」と言われ、「ヤバ! 飲み物忘れた!」と慌てて新幹線の一番前まで走って、ワゴンで水とお茶と炭酸を購入。ところが、「ビール飲みたいんだけど」と言われてしまったそうで、このエピソードに共演者から笑いが起こった。中居は、旅行中に藤ヶ谷がキレる場面もあったことを暴露。レンタカーを借りて移動する際に、弟がトイレからなかなか戻らず、15~20分ほど待つことに。トイレが遠くて時間がかかってしまったようで、中居は気にしていなかったが、車の中で鏡越しに藤ヶ谷が弟にブチ切れているのが見えたという。藤ヶ谷は「あんなにブチ切れたのは久しぶりでしたね。先輩を待たすってありえないじゃないですか」と回顧。また、弟が「すいませーん!」と軽い感じで謝ったことにも腹が立ったようで、「お前ふざけんじゃねー!って」と振り返った。それでも、最後に駅に着いて中居が「トイレ行こうかな」と言ったときに、弟が「僕、場所知ってます! ややこしいんで!」と中居を案内している姿を見て、「ここで役立つんだ」と怒りも収まったと話した。
2016年11月23日身長185cm。撮影のために渋谷の路地を歩く青木崇高さんは、存在感があって色っぽく、思わず息を呑むほどかっこいい。飄々としていて、どこか掴みどころがない雰囲気が魅力的な36歳。――改めてですが、本当に身長が高い…というか、ガタイがいい方なんですね。青木:事務所に入った21~22歳の時は、もっとガリガリだったんです。正直、自分はそんなに大きい自覚はなかったんですけど、街を歩いてる時、前から大きい人が来ると、「でっかいなぁ。こんだけデカいと普段の生活も大変だろうなぁ」とか思うんですけど、すれ違うと俺のほうがデカかったりして、「うそやろ~?!」ってなることが結構あったんです(笑)。だったら、デカいってことを武器にするのもいいのかなと思って、20代後半の頃、体を大きくしようと鍛えたりしたんです。それまでの僕は、1つのイメージでカテゴライズされるのが本当にイヤで、あえていろんなタイプの役を意図的にやらせてもらってたんです。いろんなところに点を残し、それを繋げば広い面になる。そうすれば心に強く訴えられる…と思ってたんですけど、一つ一つの点にインパクトがなければ覚えてもらえないと思うんです。ならばとりあえずは近いところに点を集中させて、印象を残そうと。それで体を大きくしたっていうのはあります。そこから実際、強面、デカい、力強いみたいな役のオファーをいただいて、少しずつ仕事が増えてきた。なので、結果的には良かったです。――いつ頃から役者を目指していたのでしょうか?青木:上京して入学したグラフィックの専門学校を卒業して、ビデオ屋でバイトしてる頃ですね。正確にいうと、役者を目指していたっていうのは、ちょっと違うんですけど…。その頃の友達にモデルをやってる子がいて、ちょっといいなって思ってて。モデルとかって、モテそうじゃないですか(笑)。雑誌とか出てる男って、モテる感じがしたんです。で、俺も、と思って、今の事務所のオーディションを受けたんですよね。――それだけ身長が高ければ、モテそうなもんですが…。青木:モテませんでした。100%ないですね。たまに地元に帰って高校時代の友達に、「俺、雑誌とかで“モテますよね?”とか聞かれんねんで」とか言うと、全員死ぬほど笑いますから。「あの青木が、青木がそんなことあるわけないやんけ」って、爆笑ですよ。――告白とかは?青木:されたことないです。だから自分で告白するんですけど、振られ倒してましたからね。スポーツとか部活で活躍してて、なんかおしゃれな感じの男が、やっぱりモテるんですよ。女性はどちらかというと、そういう男が好きですからね。――そんな女の子たちに対して、どう思ってたんですか?青木:“見てろよ、いつか見返してやる!!”って、20代前半くらいまで思ってたんじゃないですかね…。改めて考えると、俺最低だな(笑)。違いますよ、自分が告白した女の子にくらいは、振り向いてほしかったってことです。――で、モテるために…というのは半分冗談にしても、モデルになりたいと思っていた、と。青木:いや、実は全然…。っていうか、ほとんど何にも考えてなかったんですよ。モデルになりたいとも、役者になりたいとも。映画は好きだったんですけど、“演技をしたい!”とかっていうわけじゃなく、“ちょっと出られたらいいなぁ”くらいのレベルで。だからオーディションの時、言い合いになっちゃって。「芝居やる気あんの?」「ないですよ」「関西弁だけどどうすんの?そんな作品ばっかりじゃないよ?」「その時になれば標準語しゃべります」みたいな(笑)。――恐ろしい…。若さゆえ、という言葉でも片付けられない生意気ぶりですね。36歳の青木さん的には、当時の自分に今、なんて言ってあげたいですか?青木:いいぞ!もっとやれ!(笑)――マジですか(笑)。青木:面倒くさい性格なんですよ。人から「こうでしょ?」って言われると、そう思ってても「違います」って言いたくなるし、疑り深いし。まあそういう“性格のクセ”があることが、少しは役者という仕事を続けられている理由になっている気がするから、そこはなくしたくないとは思いますけどね。でも、たぶん当時は、狭いながらも自分の価値観を持ってて、その中で一生懸命になってたんじゃないですかね。学校とか会社とか、組織の中に入っちゃうと、知らない間に流されて、望まない場所にたどり着いちゃったりするじゃないですか。そうなりたくなくて、なんとか踏ん張ってたんじゃないかな。でも相手と戦うほどの理由やスキル、評価もないから、暴れるしかない、みたいな。なんか自信はあったんです。根拠のない自信ですけど。◇あおき・むねたか1980年生まれ、大阪府出身。‘02年、映画で俳優デビュー。‘07年にNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』に出演し、注目を集める。その後も大河ドラマや、映画『るろうに剣心』などに出演。現在、ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日テレ系)に出演中。◇スーツ¥110,000(ブリッラ ペルイル グスト/ビームスF 新宿TEL:03・5368・7305)ネクタイ¥16,000(フランコ バッシ/ビームスF新宿)シャツ¥23,000(アニエスベー/アニエスベーTEL:03・6229・5800)◇初長編単独主演映画『雨にゆれる女』が、11/19よりテアトル新宿にてレイトロードショー。本名を隠して暮らす健次(青木)の元に、ある夜突然同僚(岡山天音)がやってきて、謎の女・理美(大野いと)を預ける。次第に健次の生活が狂い始め…。パリを拠点に活躍する音楽家・半野喜弘の、初監督作品。bitters.co.jp/ameyure/index.html※『anan』2016年11月23日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・小泉美智子ヘア&メイク・NANA
2016年11月21日“面倒くさいヤツですよ”と笑う横顔から、少し繊細な内面が見え隠れする、青木崇高さん。初主演映画が公開され、私生活ではご結婚も。2016年は、記念すべき年になった模様です。――今回の、主演映画『雨にゆれる女』の監督である半野喜弘監督とは、若かりし頃に出会ったそうですね。青木:そうなんです。事務所に入ったばっかりの頃は、仕事なんて全然なくて、「1か月くらい、旅してきま~す」って出掛けて、ヨーロッパをフラフラしてたんです。安宿泊まって美術館見て、日本人がいたら声かけて…って。で、ある夜パリの街を歩いていたら、カフェで楽しそうに飲んでる日本人の集団がいて。「こんちはー。ちょっと旅してるんですけど、よかったら交ぜてもらえませんか?」ってお願いしたら、「いいよいいよ」と受け入れてくれて。その中に、半野監督がいたんです。半野さんはパリを拠点に音楽活動をされていて、その後も東京でイベントをやられる時に僕が顔を出したり…みたいに、緩く繋がってはいたんです。で、10年後、東京のお店でごはんを食べていたら、偶然隣の席に監督がいて!そこでいろんな話をして、「映画を撮りたいね」ってことになり、今回の作品になりました。――ある意味、まだ何者でもなかった青木さんを知っている人に、主役として映画を撮られるというご経験は、どうでした?青木:特殊ですよね。撮影中や、出来上がった映画を見ても、そういった感慨みたいなものは浮かんでこないんですよ、作品として見ちゃうから。でもこういう取材で話をしてたりすると、なんか、特殊な経験だったなぁと。たぶん今後も、ないと思うんです。人間っていう個体同士が衝突することで、何かが生まれると思うんですが、そういう意味では、パリを歩いている時に僕が半野さんに衝突したことで、この映画が生まれたわけですよね。声をかけてよかったと思う。人間関係を、疎かにしなくてよかったなって思います。でも、10歳年下の、「ちょっと役者、やろうと思ってます」みたいな男が声かけてきたら、ウザいじゃないですか。ホント半野さん、よく受け入れてくれたなぁ…。また今後も何かを一緒に作りたいですね。こういう規模の映画って、関わっているスタッフの熱が伝わりやすい現場なので、“作ってる”という実感が強く持てる。それがすごく楽しかった。もちろん、大作には大作の良さがあるんですが。――半野さんはミュージシャンでもありますが、歌ってくれと言われたら、歌います?青木:歌いますよ。役者ですから、求められたらやりたいと思う。たぶん半野さんは僕のことを理解しているから、理由があってのオファーだと思うし。――信頼している相手に身を委ねるというのは、役者という仕事の一つの特徴でもありますもんね。青木:そうですね。でも怖い時もありますけど。全部さらけ出すわけですから。「いい?俺さらけ出すよ、だからよろしくね?」って気分で、バンジージャンプをする感じ。そのロープを持っているのが監督で、信じてるからこそ、何mでも飛び降りられる。でもそうやって、まだ見ぬところに飛び降りるチャンスがあるっていうのは、ありがたいことなんですよ。挑戦する機会って、そんなに訪れるわけじゃないですから。トライできるなら、飛び降りる価値はあると思ってます。――ところで、せっかくなので、ご結婚のことも伺いたく…。青木:どうぞどうぞ(笑)。――今年めでたく入籍なさいましたが、結婚願望がもともと強いタイプだったんですか?青木:そういうわけでもなかったんです。一人で旅行とかひょいっと行っちゃうタイプだし、好きなタイミングでごはん食べて、時間を好きに使って…って暮らし方は、とても楽しかったんです。でも、楽しかったんだけど、ずーっとこのままだったら、いつか白けてきちゃうんじゃないかなって、なんかだんだん思うようになってきて。――正直、一人でいることに飽きてきていた?青木:うーん、一人で好き勝手にやる生活の限界を感じた、みたいなことですかね。何か変化を起こすとしたら、結婚なのかなぁって。正直、ずっと好きに生きてきたから、他者を受け入れて生活するのって、簡単なことじゃないと思うんですよ。この先大変なこともたくさんあると思う。でもそうなったとしても、たぶん僕は、“でもお前は、そこに行きたかったんだろう?”って自分に言って、乗り越えていけると思ってます。まあこんな話、結婚して長い方が聞いたら、「まだそんなこと言ってんのか、若輩者が!」って言われちゃうような話だと思いますけど。――でも、さっき「高校時代はモテなかった」と言ってましたけれど、そんな青木さんからしたら、今回の結婚は、相当すごい“モテ”ですよね。青木:ねぇ。不特定多数にモテなくてよかった(笑)。若い時モテなかったけど、最後の最後に素敵な人に出会えて、報われた感じがします。◇あおき・むねたか1980年生まれ、大阪府出身。‘02年、映画で俳優デビュー。‘07年にNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』に出演し、注目を集める。その後も大河ドラマや、映画『るろうに剣心』などに出演。現在、ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日テレ系)に出演中。◇スーツ¥110,000(ブリッラ ペルイル グスト/ビームスF 新宿TEL:03・5368・7305)ネクタイ¥16,000(フランコ バッシ/ビームスF新宿)シャツ¥23,000(アニエスベー/アニエスベーTEL:03・6229・5800)◇初長編単独主演映画『雨にゆれる女』が、11/19よりテアトル新宿にてレイトロードショー。本名を隠して暮らす健次(青木)の元に、ある夜突然同僚(岡山天音)がやってきて、謎の女・理美(大野いと)を預ける。次第に健次の生活が狂い始め…。パリを拠点に活躍する音楽家・半野喜弘の、初監督作品。bitters.co.jp/ameyure/index.html※『anan』2016年11月23日号より。写真・内田紘倫スタイリスト・小泉美智子ヘア&メイク・NANA
2016年11月21日第29回東京国際映画祭のコンペティション部門出品作『雪女』の記者会見が28日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、監督・主演の杉野希妃をはじめ、青木崇高、山口まゆ、佐野史郎が登壇した。同作は、小泉八雲原作『怪談』の一編である「雪女」を新たな解釈のもと、杉野希妃監督が映画化した作品。杉野監督自らタイトルロールの雪女=ユキを演じ、主人公の巳之吉を青木崇高が演じる。杉野監督は「クラシックな作品でありながら現代を意識したモダンな雰囲気も入れ、新しい雪女を作れたのではないかと自負しています」と自信。「私たちに見えてないものはたくさんあり、そういう目に見えないもの、つかみどころのないものを大切にしながらこの映画を作ったので、私が意図していないものがたくさん映っているんじゃないかと思います」と話した。そして、監督と主演の両立について、「演じているときはモニターは見られないので、カットをかけたあとにモニターまで走って確認する作業は、自分にとって一つの試練だった」と回顧。「現場では常に監督としていたんですが、私という他人・杉野希妃の演技を私が判断する…自分でダメ出しするのは、客観性が求められるものだった」と言い、「大変でしたし鍛えられた」と振り返った。一緒に演じている側も、監督が主演も務めていることで苦労する点があったようで、青木は笑いながら「受けている方も大変なんです」と告白。「カットがかかると、ユキだと思っていた人が監督に。そして戻ってきて、またユキだと思ってやらないといけない」と言い、「こっちも鍛えられるというか、集中力のいる現場だった」と明かした。さらに、「監督でありプロデューサーであり主演であり、そして映画祭にも貪欲に発表していく才能」と杉野監督を称え、「この人と仕事をやりたかったので、一緒にできてうれしく思います」と感慨深げに語った。同作が2作目の長編映画出演となった山口も、杉野監督について「人としてすごい尊敬でき、私が目指している女優としても尊敬できる」と話し、「とても勉強になった作品でした」としみじみ。10年ほど小泉八雲作品の朗読も行っているという佐野は、「『雪女』とは関わりが深い」と作品との強い結びつきを説明し、現場での監督とのやりとりを振り返りながら「濃密な時間を過ごさせていただきました」と語った。『雪女』は、2017年3月4日より全国順次公開。
2016年10月28日ハイク(HYKE)は、2017年春夏コレクションより、竹ヶ原敏之介が手掛ける「ビューティフルシューズ(BEAUTIFUL SHOES)とのコラボレーションライン「ビューティフルシューズ×ハイク(BEAUTIFUL SHOES×HYKE)」を展開する。これまでグローバルブランドと、様々な企画を行ってきたハイク。2014年秋冬コレクションには、マッキントッシュ(MACKINTOSH)と共に「マッキントッシュ×ハイク(MACKINTOSH×HYKE)」を始動させ、2015年にはアディダス オリジナルス(adidas Originals)とタッグを組み「アディダス オリジナルス バイ ハイク(adidas Originals by HYKE)」をスタートさせた。ハイクの次なるコラボレーション相手は、「ビューティフルシューズ」。ファーストシーズンは、パイソンを上品に用いたパンプス4型を発売。指先のあたりで切り替えを施し、モダンな印象に仕上げている。華奢なポインテッドトゥタイプだが、ウエッジヒールなので履き心地も抜群だ。【アイテム詳細】ビューティフルシューズ×ハイク展開時期:2017年3月(予定)価格:62,000円+税、68,000円+税※モデルによって価格は異なる。【問合せ先】BOWLES / ボウルズTEL:03-3719-1239
2016年10月27日先日、菅田将暉の出演が発表された石原さとみ主演新・ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」。この度、新たなキャストとして、本田翼、青木崇高、岸谷五朗らの出演が一挙に解禁された。主人公はオシャレが大好きな28歳、河野悦子。夢のファッション編集者を目指し、出版社に入社。なのに、配属されたのは…超地味~な校閲部。しかし、地味な仕事でも真っ向勝負!小説の些細な点が気になって舞台となる北海道に直行。週刊誌が追う事件の真実を確かめに現場に潜入取材。時には、矛盾点を作家に訴え内容を大幅に変更させる。校閲の仕事を超えて大暴れ! …あれ?この仕事、地味にスゴイ?いえいえ、私がなりたいのはファッション編集者ですからッ!今日も、ド派手ファッションという戦闘服に身を包み、校閲の仕事に立ち向かう!仕事って、本気でやれば、超・おもしろい!本ドラマは、夢を叶えた人にも、まだ叶えていない人にもエールを送るお仕事ドラマだ。主人公・河野悦子を石原さん、主人公が一目惚れする謎めいた大学生・折原幸人役を菅田さんが演じることが発表されている本作だが、今回はまた新たに豪華なキャスト陣が発表!悦子の高校の後輩で景凡社ファッション誌「Lassy」の編集者森尾登代子役には、モデルであり「恋仲」や『アオハライド』『起終点駅 ターミナル』などに出演し女優としても活躍する本田さん。文芸編集部の売れっ子編集者で、校閲部を見下している貝塚八郎役には、大河ドラマ「龍馬伝」「平清盛」などに出演する青木さん。校閲部の部長で悦子を採用し温かく見守る茸原渚音役には、俳優としてはもちろん、ミュージカルの演出も手掛ける岸谷さんが出演。本田さんは「今回、ファッション誌の編集者という役を演じさせていただけることになり、モデルという部分の自分の仕事をいかせる機会を頂けていまから楽しみです。お仕事コメディドラマなので会話のテンポ感などを大切にしていきたいです」と意気込み、青木さんは「私にとって“敷居の高い”ドラマの現場になりそうですが、“煮詰まらぬ”よう、“役不足”などと言われぬよう、しっかり頑張ろうと思います」とコメント。また岸谷さんは「とっても奇妙な愛すべき人間達が集いしその部署に、とっても奇天烈な美しき欠陥だらけのヒロインが、魅力を引っ提げ大暴走しまくる!心がせつなく涙に濡れる!必死に生きることの素晴らしさを、無邪気で未熟な彼女から自然に学ばされる!そんなキュートな作品に感じました!」と作品について語っていた。また、校閲部員に和田正人、江口のりこ、松川尚瑠輝。景凡社のメンバーに足立梨花、曽田茉莉江、伊勢佳世、芳本美代子。そのほか、鹿賀丈史が特別出演をするほか、田口浩正、杉野遥亮らも登場する。「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」は10月5日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送(初回10分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年09月13日ものもねタレントで歌手の青木隆治が、30日(19:00~21:54)に放送されるテレビ朝日系音楽特番『関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦』のカラオケ王No.1決定戦に登場。得意の美空ひばり「川の流れのように」を封印して対戦に挑む。「川の流れのように」は、青木にとってものまねレパートリーの代表格。今回の対戦曲に同曲が用意されたが、青木はものまねを封印し、自分の声で勝負すると宣言する。その理由は、誰のまねでもない自分の歌声で認められたいという、歌手志望の夢を持ち続けているため。体に染み付いた"美空ひばりを抜く"という作業を行った上で、ステージに上がる。青木の対戦相手は、路上ライブ出身の女性歌手・erica。実力者ながら、ゴールデン番組への出演経験はゼロだが、動画再生数3,500万回という実力を引っさげて対戦に臨む。このほかの1回戦の対戦は、平井堅「瞳を閉じて」で、May’n(ロックシンガー)vs北川大介(演歌歌手)。Superflyの「愛をこめて花束を」で、『モーツァルトへの道』勝者(アマチュア)vs當山みれい(ダンサーソングライター)。セリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」で、鷲尾麻衣(オペラ歌手)vs新妻聖子(ミュージカル女優)となっている。
2016年09月09日俳優・青木崇高が8日、都内で行われた主演舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 花 Produced by TBS」の製作発表記者会見に出席した。青木は6月に女優・タレントの優香と結婚した。結婚後初の舞台に関する意気込みを聞かれると、共演者たちはニコニコと青木を見守るムードに。青木は、「なんでしょうねえ、ロングランですから、しっかり体力精神力を培って、両方やっていきたいと思います」と苦笑しながら答えた。共演者陣も肩を震わせ、あたたかな笑いに包まれた。また、会見終了後、報道陣から「青木さんおめでとうございます!」と声がかかると、青木はピースで応えた。共演の成河も、後ろを振り向き拍手で祝福した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360度型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。製作発表には他に小栗旬、山本耕史、成河、りょう、清野菜名、近藤芳正、古田新太、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登場した。
2016年09月08日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、9月19~21日(23:00~23:30)に3夜連続で放送されるフジテレビ系ドラマ『バスケも恋も、していたい』に主演することが31日、明らかになった。バスケットボール選手を演じるに当たり、「髪をバッサリ切って黒くしました」と気合十分だ。このドラマは、高校時代にバスケをきっかけに出会い、バスケとともに青春を駆け抜け、そして日本最高峰の男子バスケリーグ・Bリーグ開幕へとつながっていく若者たちの恋と友情と夢を描くオリジナル作品。3夜で、高校、大学、プロという道筋を追っていく。フジテレビドラマ初主演の藤ヶ谷が、バスケ部のキャプテンながらプレイは下手で、常にベンチを温める土屋朝光を演じ、彼を支えるヒロイン・羽鳥紗枝を、山本美月が演じる。2人は今回初共演となる。自身もバスケ経験がある藤ヶ谷は、役柄と違い「中学1年生のときは、常に試合に出させてもらうほど上手でしたよ」と胸を張り、「学生時代にやっていたことが作品に生かせるのは今まであまりなかったので頑張ります!」と意気込み。山本については「まずは制服姿が似合ってるなと思いました」と印象を語り、「うまく青春感が伝われば」と話している。一方の山本は「青春ドラマにチャレンジさせていただけるので、純粋にうれしいです」と喜び。制服は「ちょっと恥ずかしいですね。撮影は始まっていますが大丈夫かな? 似合ってるかな? と思ってます(笑)」と、はにかんでみせた。フジテレビの村瀬健プロデューサーは、藤ヶ谷に対し、「抜群のキャプテンシーでチームを引っ張る存在でありながら、同時に実力で勝る後輩たちの突き上げに密かに悩んでいる"陽と陰"の両面を持った土屋という役にぴったり」と太鼓判。「3夜連続で、キュンキュンしまくっていただければ」と呼びかけている。
2016年08月31日青木源太アナウンサー(33)が、25日に放送された日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)で、24時間テレビドラマスペシャル『盲目のヨシノリ先生』(8月27日21時頃~)の代役を務めるNEWS・小山慶一郎(32)について語った。同作に起用されていた高畑裕太容疑者(22)が23日に強姦致傷容疑で逮捕されたことにより、急きょ撮り直しが決定。小山が代役を務めることが24日に発表され、本日から撮影が行われる。青木アナはそのことを報告しながら、「事件が発覚した日の夕方に小山さんと局内でお会いしました」。小山は事件が報じられた当時、同局の報道フロアにいて、ニュース速報を見て驚いたという。青木アナが会った時、小山が口にしていたのは「大変なことだけれども、みんなで心を一つにして協力してがんばるしかない」という覚悟。代役が発表される前の言葉だったが、青木アナは「番組に対する思い、仕事に対する責任感を感じました」と感動したことを思い返していた。
2016年08月25日廣瀬智紀が主演・主題歌を担当する映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』の追加キャストとして、青木玄徳、津田寛治らが決定。併せて、ティザービジュアルが解禁された。紅伊探偵事務所の2代目所長である紅伊玲二(廣瀬智紀)は、相棒の藍彰二(青木玄徳)、地下アイドルの沙織(岸明日香)、玲二の祖母で探偵事務所のオーナーである弥生(田島令子)と共に、祖父から引き継いだ探偵事務所で日々、ペット探しや浮気調査を行っていた。ある日、レンと名乗る少年が父親を探して欲しいと探偵事務所を訪れる。最初は相手にしなかった彰二だったが、情にもろい玲二の気まぐれで依頼を引き受けることに。早速、レンが最後に父親を目撃したという港に赴く玲二と彰二。そこで出会ったレンの母親の証言に違和感を覚えた玲二は、祖父に恩がある任侠ヤクザ桜井(田中要次)に相談。するとレンの父親の失踪には、桜井と敵対する大文字組組長・大文字(津田寛治)が関与している可能性が浮上する。玲二たちは、大文字組と関わりがあると噂されるホストクラブへと潜入するが…。今回出演が明らかになったのは、廣瀬さん演じる風変わりな探偵・紅伊玲二の相棒である藍彰二(あおい しょうじ)役を演じる青木さん。彼は、ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」で注目を集め、「仮面ライダー鎧武/ガイム」や映画『闇金ドッグス』シリーズなどへ出演し注目を集めている。そして今回演じている彰二は、玲二が所長を務める紅伊探偵事務所に所属し頭よりも体が先に動く熱血漢男。玲二とは容姿や性格が正反対でありながらも、互いに協力し、時には衝突しながらも依頼人を救っていくという役どころだ。また、そのほかの探偵事務所の面々には、グラビアアイドルながら、映画・バラエティーとマルチに活動する岸明日香、映画・ドラマ・舞台そして声優と様々な分野で長年に渡り活躍する田島令子が出演。さらに、お笑いコンビ「水玉れっぷう隊」の松谷賢示や、小野真弓、竹井亮介に加え、「警視庁捜査一課9係」シリーズや「フラジャイル」など様々なドラマで存在感を残す津田さん、個性派俳優の田中要次という日本映画界のバイプレイヤーまで、個性あふれるキャストが集結した。そして追加キャストの発表に併せて、玲二が強いこだわりを持っているというスーツに、白いハットをかぶる姿と、つなぎを着用した相棒の彰二の姿が写されたティザービジュアルも解禁されている。『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』は2017年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月08日森の中で遊ぶためのリュックに入った7つ道具自然の中で、快適に過ごしながらアウトドアならではの体験もいろいろと出来るのが「星のや富士」。まず、到着して渡されるリュックに入った森の7つ道具、部屋の外にはレインブーツ、中には防寒具などアウトドアで楽しむためのギアがいろいろ用意されています。森の7つ道具の中身は、オリジナルのウォーターボトル、クッション、ダウンブランケット、双眼鏡、ヘッドランプ、エリアマップに森のビスコッティというおやつ。双眼鏡は、バードウォッチング用。客室であるキャビンのキーホルダーが、バードコールという呼び子笛になっていて、それで呼んだ鳥達を探すことができます。リゾート周辺でもアクティビティがいろいろ湖に森に、自然に恵まれた「星のや富士」の周辺でもさまざまなアクティビティが楽しめます。すぐ近くの河口湖で早朝のカヌー、富士山麓の広大な森で乗馬、国の天然記念物でもある青木ヶ原樹海のネイチャーツアーなど。山麓乗馬では、場内レッスンの後、緑の小径を馬に乗って進み、雄大な景色を眺めながら、馬との一体感を楽しめます。恵まれた自然の中だからこそできるアクティビティの数々を満喫することができます。スポット情報スポット名:星のや富士住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408電話番号:0570-073-066(星のや総合予約)
2016年07月15日歴史朗読劇『僕とあいつの関ヶ原』『俺とおまえの夏の陣』が、7月7日に開幕する。シリーズ3回目となる今回は『僕とあいつの関ヶ原』2チーム、『俺とおまえの夏の陣』1チームの計3チームで上演される。公演チケット情報各チームの稽古場に潜入した。まず、戦国時代の終焉をもたらした“関ヶ原の戦い”に向け、徳川家康と石田三成が率いる軍の武将の駆け引きや葛藤を描いた『僕とあいつの関ヶ原』。演じるのは荒田至法、尾関陸、黒羽麻璃央、染谷俊之、松田凌による【紫陽花チーム】と、猪塚健太、尾関陸、西川俊介、松田岳、矢部昌暉(DISH//)による【青竹チーム】の2チームだ。印象的だったのは、島左近と女性・染音を演じる荒田(紫陽花チーム)、松田岳(青竹チーム)だ。同じ本でここまで変わるかというほど役の印象が違う。その両チームで松平忠吉役の尾関も、同じ役、同じ台詞でありながらもやはり演じ方が違っている。“チームで作る”ことがよくわかり、同じ脚本を2チームが演じる楽しさを感じた。さらに紫陽花チームでは、三成と家康のどちらにつくか悩み、侍女・染音との恋も捨てられない小早川秀秋を演じる松田凌の“ヘタレ”な姿は新鮮。黒羽は、鬼と呼ばれる井伊直政と、友情に生きる大谷吉継のコントラストでそれぞれの役を引き立たせる。そして、染谷が演じる三成と家康がグッと空気を引き締めていた。青竹チームは、猪塚の熱演も印象的。家康の「がじゅり、がじゅり」と爪を噛む音だけで舞台上の空気を不穏に変え、圧倒的な恐ろしさを見せつける。矢部は、今回最年少の18歳という若さながら重みのある直政と吉継という役をのびのびと演じていた。小早川役の西川がスイッチのようにパチパチとモブ役を入れ替えていく様も面白い。そして、伊達政宗とその家臣・小十郎の過ごした長い年月を軸に戦国時代を描く『俺とおまえの夏の陣』を演じるのは、須賀健太、染谷俊之、黒羽麻璃央、猪塚健太。『夏の陣』チームはこの日が初稽古だったが、テンポが合うスピードも早く、ひとつ合わさるたびに魅力を増していく様子は観ていて驚いた。幼い梵天丸(政宗/須賀)の願いを命懸けで叶える小十郎(染谷)のシーンでは、互いの複雑に入り混じった感情、決意までしっかりと伝わるのがさすが。猪塚はかわいらしい政宗の弟と、政宗を毒殺しようとした母親を同時に演じるという難しいことをしていたが、魅力的に演じ分けていた。黒羽によるナレーションも舞台全体の空気を動かしており、朗読劇ならではの面白さを感じた。『僕とあいつの関ヶ原』は7月7日(木)から9日(土)、『俺とおまえの夏の陣』は7月10日(日)に東京・天王洲銀河劇場にて。取材・文:中川實穗
2016年07月06日モデル出身で女優としても活躍中の飯豊まりえが、藤ヶ谷太輔、窪田正孝がW主演を務める『MARS~ただ、君を愛してる~』にて、ヒロインの麻生キラに扮している。惣領冬実の人気コミックスを実写化したテレビドラマ版に続き、その半年後を描く映画版だ。衝撃の恋模様を体当たりで演じた飯豊が、現場で垣間見た藤ヶ谷と窪田の素顔などを明かした。その他の情報&画像光と影の二面性を持つ樫野零をKis-My-Ft2の藤ヶ谷が、零の亡き弟の親友で零に強い憧れと執着を抱く桐島牧生を窪田が演じ、零と恋に落ちたキラとの間でそれぞれの想いを交錯させていく。「映画の樫野くんは太陽みたいです。一途にキラちゃんのことを思ってくれて。本当にカッコいいです。やっぱりキラちゃんには樫野くんしかいないんだなって思いました。女の子だったら絶対に憧れてキュンキュンしちゃうところがいくつもありますよ」と目を輝かせる飯豊。ドラマ版では牧生をステキだと思っていたというが、キラの味方に見えた牧生は、一転して零への執着を露わにし、キラに憎悪をたぎらせる。牧生の豹変に、飯豊も「こんな人だったの!って感じですよね」と漏らすが、一方で「でも私が普通に映画を見ていたら、牧生くんの思いも応援したくなっちゃうかも。最後のシーンとか特に切なくって」と純粋さゆえに無軌道に走る牧生への理解を示した。また本作で飯豊は初のラブシーンに挑戦。キラの抱えるトラウマも描かれる。プレッシャーの連続となったが、藤ヶ谷の言葉に背中を押された。「“ドラマでもキラをずっとやってきたんだから。零とキラの関係性はまりえちゃんが一生懸命やってくれるから、俺もできるんだよ”って言ってくださって。気持ちが楽になりました」。そんな藤ヶ谷の素顔は?「いつも完璧なんです。共演者の方たちへの気遣いもすごいんです。でも1度、役に対して、すっごく悩んでいたところを見ちゃったんですよね。こんな一面もあるんだって嬉しかったのを覚えています」。窪田にはこんな一面が。「窪田さんはとにかくなんでも早い(笑)。メイクも洋服もなんでもいい、みたいな。あっけらかんとしてるんですけど、撮影がスタートするとスイッチが入ってめちゃくちゃ怖いんですよね。あと、私と一緒にその日の撮影が終了しても、よし終わったと思ったら、もう窪田さんは現場にいないんです。帰るのも早かったです(笑)」。常に笑顔で作品を振り返った飯豊が最後にメッセージ。「ハラハラドキドキする内容も多いですけど、メリハリがあって、全体的にキラキラした作品になっていると思います」『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』公開中取材・文:望月ふみ撮影:源賀津己
2016年07月02日東京・品川の「原美術館」にて、2014 年秋の「開館35周年記念 原美術館コレクション展」以来となる全館を使ったコレクション展示「みんな、うちのコレクションです」が、8月21日(日)まで開催中だ。「原美術館」は、もともと個人邸宅として 1938年に建てられたもので、西洋モダニスム建築を取り入れ、中庭を包みこむように緩やかな円弧を描いた空間デザインが特徴的。居間や寝室であったスペースは企画ごとに展示を入れ替えるギャラリーに変わった一方、浴室や洗面所などのユーティリティースペースは、アーティストに依頼してユニークな常設展示作品に生まれ変わっているほか、建物の中以外の、敷地内の庭にも、野外の常設作品が点在している。大規模な美術館とは一風異なり、作品と同時に、美術を鑑賞体験する“場”そのものも味わえる場所だ。1979年の創立以来収集してきたコレクションは、国内外の多彩な現代アーティストの絵画・彫刻・写真・映像作品など、現在約1,000点にのぼる。その中から、横尾忠則、加藤泉、クリスト&ジャンヌ=クロード、ウィリアム ケントリッジをはじめとする絵画・彫刻・ドローイング・映像作品を展示。今回は、中国を代表するアーティストであると同時に、積極的な社会活動でも知られる艾未未(アイ・ウェイウェイ)の貴重な初期作品や、日本から帰化してブラジル美術界の巨匠となり、昨年惜しくも亡くなったトミエオオタケ(大竹富江)の絵画も展示される予定だ。原美術館では、増築した多目的ホールや中庭を利用して多彩なイベントも随時開催されており、会期中には、8月13日(土)、14(日)に「トヨダ ヒトシ 映像日記・スライドショー」が行われる。また、日曜日と祝日には、同館学芸員による展示解説も行われる。展示解説は、14:30から約30分間で予約は不要。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、藤ヶ谷太輔(28)だ。アイドルグループ・Kis-My-Ft2のメンバーとしてグループを引っ張る存在だが、『美男ですね』『仮面ティーチャー』『信長協奏曲』などドラマ出演経験も豊富。2013年には雑誌『an・an』のヌード表紙を飾るなど、現代のスターとして女性の視線を集めている。最新作となる主演映画『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』では、学園のスター的存在でありながら、心に闇を抱えた青年・樫野零を演じる。同じく主演の窪田正孝演じる転校生・桐島牧生から執着され、怒涛の展開に巻き込まれることになる。真ん中に立つことを求められた藤ヶ谷の演技の裏側とは。○藤ヶ谷太輔の印象藤ヶ谷くんは役者以外にもアイドルとして、歌もバラエティもやっているからこその、スターオーラがありますよね。今回演じてもらった樫野零は"学校一の憧れの的"という設定だったので、そこの説得力は不可欠でした。藤ヶ谷くんって、バラエティでは面白かったり、歌う時はセクシーな感じだったり、いろんな面を持っているので、激しい面もクールな面も持っている零役に、うまくマッチしていたと思います。役作りについては、最初に「一緒に考えていこう」という話もしたのですが、彼の中には「こういう役なんじゃないか」というのがちゃんとあって、ぶれていなかったです。しかも、原作を大切にいつも持ち歩いていて。映画化するにあたって、入れることができなかったセリフももちろん存在したのですが、「このセリフをなくした理由は何ですか?」と、するどい質問を投げかけられることもありました。○撮影現場での様子今回は若い役者が中心で、撮影場所も学校でしたが、教室の中でリーダーシップをとってくれたので、本番以外でも零のままでした。現場の中心でオーラが生かされていたんですよね。スタッフとも仲が良くて「良いものを作ろう」という熱い思いが伝わってくるんです。ただ役者としているだけではなく、作品づくりの中でリーダーシップを発揮できる人なんだと思います。一度、「このセリフはどういう気持ちで演じたらいいのか」と、演技について相談する電話がかかってきたこともありました。現場ではすごく真面目に取り組んでいたので、もしかしたら少し悩む場面もあったのかもしれないですね。ドラマ版にあった、牧生(窪田)との人工呼吸シーンは、リアルな人工呼吸ではなく、せっかくだからきれいに! という意図で撮らせてもらいました。キラ(飯豊まりえ)からはこう見えた、というシーンなので、あれで正解なんです(笑)。寓話のような「王子様にキスされて目を覚ますお姫様」というイメージで、リアルにしすぎないことを心がけました。○映画『MARS(マース)』でのおすすめシーンかっこいいキャラクターなんですけど、スーパーヒーローってだけじゃないんです。だから、弱さを見せていくシーンをぜひ見ていただきたいですね。特にキラを思って涙するというシーンが切なくて。藤ヶ谷くんにとって、アイドルらしからぬ部分だと思うし、映画の中だからこそ見られた切ない一面だと思います。男の色気が出ていて、深みのあるシーンです。台本のト書きでは「涙ぐむ」くらいの指示だったと思うのですが、「自分がかっこよく見えることは考えなくていい。キラのことだけを思うシーンだから、かっこ悪いところを見せてほしい」と言ったら、自然と涙のあるシーンになったのかなと思います。映画『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』海で奇跡的に出逢った零(藤ヶ谷太輔)とキラ(飯豊まりえ)。過去に心の傷を抱えながら孤独に生きてきた2人は惹かれあい、恋に落ちる。そこに、零の死んだ弟・聖の親友、牧生(窪田正孝)が現れる。零とキラのよき理解者であるように見えた牧生は、実は零の持つ秘めた一面「怒りに火がつくと抑えられない激しい凶暴性」に強い憧れを抱いていた。現在公開中。(C)劇場版「MARS~ただ、君を愛してる~」製作委員会
2016年06月23日アイドルグループ・NEWSの小山慶一郎が22日、日本テレビ系情報情報番組『PON!』(毎週月~木曜10:25~11:30)に出演し、日本テレビ・青木源太アナウンサーから誘いを受けた。日本テレビ系ニュース番組『news every.』(毎週月~金曜15:50~19:00)で月曜から木曜のキャスターを務める小山は、青木アナから紹介を受けると「アナウンサーからアナウンサー出てきて大丈夫?」と懸念。青木アナに「毎日お会いするくらい、日テレに来ていただいている」と称され、「何なら、アナウンス部にもデスクを置いたほうがいいですよ」と勧められた。小山がこの夏「アナウンス部の人と食事がしたい」と願望を話すと、ジャニーズファンとして知られる青木アナは大喜び。青木アナが「藤井貴彦先輩も連れて」と提案すると、小山は「そうすると変わってくるよちょっと。みんなにとって先輩かもしれないけど、俺にとっても先輩だから、藤井さんは」と、焦った様子を見せた。またこの日は、日本テレビ系大型音楽特別番組『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』(7月2日12:00~)でNEWSが披露する楽曲を発表。アルバム『White』に収録されている夏曲『NYARO』が発表されると、青木アナは「やったー」とはしゃぎながら「NYARO!」と楽しそうに歌ってみせ、小山は「顔が濃いからすごい近くに感じる」とたじたじになっていた。
2016年06月22日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、15日放送の日本テレビ系バラエティ番組『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(毎週水曜19:56~20:54)に出演し、将来の夢は「絵本を出すこと」と明かした。藤ヶ谷は、街の人の声を参考にだれなのかを当てる「スペシャルゲストクイズ」のコーナーに登場。その中で、「スペシャルゲストからのスペシャルヒント」として、「夢は絵本を出すこと」と明かされ、自身が描いた個性的なカバの絵もお披露目された。ハリセンボンの近藤春菜に「藤ヶ谷くん!」と言い当てられ登場した藤ヶ谷は、所ジョージから「絵本を書きたい?」と確認されると、「書きたいです」ときっぱり。「カバって知ってる?」と描いた絵をイジられると、「これでも上手に描けた方かなって」と笑った。そして、子供たちが絵本を見て「カバってこうなんだ」と思った後、動物園で本物のカバを見たら「全然違う!」となると言い、「やっぱり自分の目で見なきゃダメだな、世の中は!」「自分の目で見たものを信じなさい」ということが学べると主張。驚きの理由に笑いが起こる中、「本を反面教師にしなさいってことね」と一瞬納得した所は、「口で言え! それ!」とツッコんだ。
2016年06月15日女優の優香(35)と俳優の青木崇高(36)が結婚することが13日、わかった。同日、所属事務所がファックスを通じて発表した。事務所によると、2人は昨年10月、共演したNHK時代劇『ちかえもん』の衣装合わせで出会い、年明けのクランクアップ後に交際に発展。その後、青木のプロポーズで結婚が決まった。2人はすでに同居しており、今後、良き日を選んで婚姻届を提出するが、入籍日は非公開とのこと。式・披露宴は未定。優香は妊娠しておらず、今後も仕事を続けるという。優香と青木は、連名で直筆コメントも発表。「ドラマの共演をきっかけに、今年に入って交際することになり、自然な心地の良い流れの中で、共に人生を歩んでいきたいと決心し、この度、結婚する運びとなりました」と報告し、「お互いを支え合い、ずっと笑っていられる家庭を築けるよう、努力していきます。今後とも、これからの二人を温かく見守ってくださるよう、よろしくお願い申し上げます!」と呼びかけている。そして、優香は「生命力にあふれ、思いやりのある彼との日々はとても穏やかで、幸せを感じながら過ごしています」、青木は「顔をクシャクシャにしながら笑う彼女の姿をずっと守っていきたいと思います」とお互いについてコメントしている。
2016年06月13日「anan」2004号5/18発売は藤ヶ谷太輔さんが表紙の「好きになってもいいですか?」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。ピアノの音色が流れる空間で魅せた、”けだるいセクシー”。藤ヶ谷太輔さんが、ここのところ急激に大人の男性の魅力を纏ったと思うのは私だけではないはず。ふとした仕草や表情に、ただならぬ色気を感じるんです。今号の恋愛特集のタイトルは、「好きになってもいいですか?」。このテーマで藤ヶ谷さんときたら、妄想も膨らむばかり。「もしかして、彼女がいる?」「ツラい恋に悩んでる?」「人には言えないような秘密を抱えてる…?」そんなふうに女子をモヤモヤさせちゃうような、せつなげでセクシーな男性を演じてほしい!! 完全にこちらの無茶振りです。が、ここはさすがの藤ヶ谷さん。ぼーっと外を眺めたり、ため息をついたり、伏し目がちにじっと一点を見つめたり。”恋に悩むオトコ”を表現する藤ヶ谷さんは、こちらの胸がぎゅっと苦しくなるような、なんともミステリアスな雰囲気に包まれていました。そのときスタジオでは、そんな気持ちに寄り添うようなムーディなピアノの音が流れていて。見ているこちら側は「いい、すごくいい。好きになってもいいですか? 感がすごい!」と大興奮。インタビューももちろん、彼自身の恋愛論です。これがまた男前。「周りの恋愛に口出しはしない。二人の関係は、二人で決めればいい」のだと。恥ずかしがることもなく、堂々と迷いなく話す彼の姿勢に、さらに魅力を感じる瞬間でした。今号の藤ヶ谷さん、本当にかっこいいです。是非見てください。(S)
2016年05月17日死に場所を求めてアメリカから日本に向かい、富士の青木ヶ原を目指した男性が、樹海に足を踏み入れた途端に傷だらけの日本人男性と出会う。外界から隔絶された空間での2人の会話劇は思いがけないもう1つの物語が導き出し、愛と生命の尊さを描いていく。ガス・ヴァン・サント監督がメガホンをとり、マシュー・マコノヒーが『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞主演男優賞受賞直後の出演作として選んだ『追憶の森』。渡辺謙はマシューが演じる主人公・アーサーの前に現れる傷だらけの男、ナカムラ・タクミを演じている。数年前、初めて脚本を読んだとき、「最初に思ったのは、こういう死生観感にアメリカ人、外国の人が興味を持つようになったんだな、ということです」と渡辺さんはふり返る。「ただ、お話を頂いたのは2011年の震災後すぐだったので、当時の僕にはそれを受け止めるだけの余裕がない、とペンディングしていたんです。でも、一昨年かな。ガスが手を挙げてくれたので。これはもしかしたら、すごく良い作品になるんじゃないかという思いがあって、お受けすることになりました」。ヴァン・サント監督の参加が大きなきっかけの一つだが、「後からの答え合わせみたいになっちゃうんですけど」と前置きして、渡辺さんはこう続ける。「たまたま、この間、胃がんが見つかって。手術をしていただいて、あっという間に仕事ができるようになったんです。そこで医学や科学のものすごい進歩を体感したわけです。昔だったら治らなかったり、見つけられなかったり、それで人は亡くなっていたんですけど、それが見つかるようになり、すごい手術もできるようになった。今回はそこまで深刻ではなかったにしても、20代の後半に味わった“人生には終わりというものが必ずある”という感覚を、久々に思ったわけです。医学や科学がこれだけ進歩しても、それはもう何千年も人間が抱えてる命題なんだと再認識したというか。だから、こういう映画を作ることにも多少なりとも意味があるんだと思いました」。マシューとは撮影の数か月前に一度会って以降、撮影初日までは敢えて顔を合わせないようにした。「ガスは『リハーサルや打ち合わせしたりする?』って聞いてくれたけど、『初日に樹海で会うまでいいんじゃない?』と言ったら、『そうだね。そうしようか』と。衣裳合わせとかも、全部すれ違いのスケジュールにしてくれて。撮影当日も、樹海で『アクション!』となるまでは顔を合わせないようにしてくれたんですよ。で、それなりに面白いエモーショナルなシーンになったんですけど、あまりにもエモーショナル過ぎて、『これは使えないね』って(笑)。でも、そうやって毎日積み上げて行くことで、2人の関係性ができ上がっていったので、それは間違いではなかったなと思います」。マシューについて、「もちろん経歴も違うし、歳も違うんだけど、タイプ的に似てるような俳優だという気はするんです」と言う。「それなりに準備はちゃんとするんだけど、それは全部置いて、裸一貫というか、何にも持たない状態でカメラの前に捨て身で立っていくところが結構似てるなと思って。あまり構えずに、そこで起きていること、そこで感じることをどこまで忠実に出せるか、みたいなことを2人でやっていけたような気がします」。マシューは撮影時の渡辺さんについて、常に準備万端で現場に現れたと語っている。彼のコメントについて、「いや、四の五の言わないからでしょ」という反応がすぐに返ってきた。「現場に入って、『俺はこうなんだ。このシーンは…』と、そういう理詰めの人もいるけど、僕はもう(笑)。そういう意味でも僕とマシューは似てると思ったんです。彼もそのままストンとそこに立つ人で。だから、彼の言ってくれた言葉は、そのまま返したい感じです。彼もそういう人でした」。アーサーとタクミの物語はすべて樹海の中だけで起きる。だが、出口を求める2人の彷徨は、観客にとってはもちろん、演じる俳優たちにとってもドラマティックなものだった。「最初に脚本を読んだときに、こんな大変な話だとは思わなかった。2人で樹海を彷徨って終わる話だと思ってたら、こんなに大変になるとは…。ちょっと予想外でしたね」と言う渡辺さんの表情には達成感が見てとれる。「自然と、撮影がないときは日常の回転数を落としましたね。撮影から戻ると、本当に誰とも会わずに、じーっとしてました。回転数を上げると、マインドが変わっちゃう気がしたんですよ。だからあの頃、嫁さんとも電話でも喋らず、メールのやり取りだけで済ましてたりとか、そんなことでしたね」。『ラスト・サムライ』でハリウッドに進出してから10余年、渡辺さんがこれまで出演した海外作品はクリント・イーストウッド監督やクリストファー・ノーラン監督などの大作ばかり。今回もガス・ヴァン・サント、マシュー・マコノヒーというアカデミー賞受賞経験者が揃う作品だが、いわゆるメジャー・スタジオ大作ではなく、インディペンデント作品。撮影現場の違いもあっただろうか。「ガスの映画だという違いはあったんですけど、そんなに少人数でもなかったですし。ただ、もちろんスタジオのプロダクションがやってるバジェットではないので。でもね、撮ってる感覚はそんなに変わりないですね」。それよりも監督が誰なのか。その違いこそが「大きいですね」と言う。「そんなにすごい細かく繊細に詰めてどうこうってことはないんです。ぼん、とカメラの動きを決めて、『こんな感じ?』『じゃあやってみようか』とマシューと2人でリハーサルして。わりと放りっぱなしという感じでした。それは、信頼されてたのかもしれないですけど」。渡辺さんがツイッター(@harryken311)を始めたのは、ちょうど『追憶の森』の撮影が始まった2014年夏だった。詳細にふれないよう細心の注意を払いながら、現場の様子や感じたことをつぶやいていたが、改めて当時のツイートを読み返してみると、タクミについては「本当に厄介で面白い役」と表現し、先の発言と同様に「事前のプランを全部捨てて、とにかく何を感じるか?それに徹してます」と役に臨む気持ちを綴っている。「結局、僕の役って実線じゃない感じがするんですよ。要するに点線だったりとか、もしかしたら影絵みたいな。それでいてそれでないような、というかな。そんな部分があって。だから、彼のバックグラウンドや人生観を全部掘り起こすのではなく、どれぐらいのさじ加減で出していくかをガスとも話をしながらの演技でした。ある時点からはそれを面白がってやってましたね」。お気に入り、あるいは印象深いシーンは?という質問には「ちょっと哲学的なセリフが多かったですが、『魂が昇華するときに花が咲くんだよね』というシーンですね」というお答え。「すごく幻想的にも撮ってましたし、輪廻転生みたいな感覚はすごくよくわかる感じもあったし。デザイナーがすごくかわいい花を作ってくれたので、いいシーンになったと思います」。それにしてもタクミとは一体、何者なのか。樹海の中からアーサーの目の前に現れ、彼と言葉を交わしていくにつれ、その謎は深まっていく。渡辺さんは「この世とあの世の臨界というか結界があるとしたら、そこのフレームから顔を出してる人みたいなものですよ。恐らくね」と言う。「さっき話した、自分とは違う魂が昇華するときに花が咲くっていう話。それはもしかしたら、自分の終わりかも知れないわけですよ。自分もいつかはこうやって花が咲いたら昇華できるかもしれない。それはいいことかもしれないし、悪いことかもしれないし、ある種の未練として、それがもう無くなって消えていくかもしれない。その辺って、明確なロジックにあてはまることではなくって、非常に微妙な曖昧なところで話が進んでいく。あまりそのことを僕の中で明確に輪郭つけようっていうふうにはしなかったですね。こういうことかな、ああいうことかな、みたいな。そういう“居方”みたいなものは気をつけました。あんまり色濃く、本当にこう、できればそれこそCGで輪郭を薄くして欲しいみたいなね、ところはありましたから」。取材が行われたのは3月初旬。以前と何ひとつ変わらず、明るくて前向きで、写真撮影中はカメラマンに冗談を飛ばす気さくな渡辺さんがいた。取材から数日後には渡米し、今月17日(現地時間)まで、ブロードウェイでミュージカル「王様と私」の舞台に立ち、2度目のキングを演じた。そして取材時には明らかにされていなかったが、当時は夫人の南果歩さんも闘病中だったことが後に発表された。どんなときでも態度を変えず、常に準備万端。世界で活躍するために求められる本物のプロフェッショナリズム。渡辺さんはそれを体現している。(text:Yuki Tominaga/photo:Kyoko Akayama)
2016年04月28日ジャニーズファンで知られる青木源太アナウンサーが、20日放送の日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木10:25~11:30)で、"ジャニーズWEST愛"を爆発させた。青木アナは、ジャニーズ関連情報を紹介するコーナー「ジャニッPON!」で、ジャニーズWESTにとって初CMとなるサーティワン アイスクリーム「ポッピングシャワー☆パチキャンMAX」の映像を紹介。その中で重岡大毅の魅力を「くしゃっとした笑顔」「笑うと左側の目の下にくぼみができる」と語り、「CMでもくぼみができる瞬間があります」と見どころを解説した。この日のゲストは、ドラマ『世界一難しい恋』(毎週水曜10:00~)に出演中の小池栄子と杉本哲太。小池は、青木アナの細かい分析と熱意に「見方がこわい」「押しが強い。こんなアナウンサーいない!」と苦笑い。青木アナはそんなことを気にも留めず、小瀧望が同ドラマに出演していることから「杉本さん! 小瀧くんのこと、現場でよろしくお願いします!」と杉本に頭を下げた。また、同日に発売されたニューシングル「逆転Winner」について、「これまでのジャニーズWESTは、大阪色を打ち出したちょっとにぎやかな楽曲が多かった。今回はかっこよさを前面に押し出している!」と熱弁。「杉本哲太さんにもぜひチェックしていただきたいと思います!」とアピールし、笑いを誘っていた。
2016年04月20日