青森県・八戸市美術館は、「種を蒔き、人を育み、100年後の八戸を創造する美術館~出会いと学びのアートファーム~」をテーマに、2021年11月3日(水・祝)に生まれ変わって開館します。八戸市美術館外観 撮影:阿野太一■施設概要八戸市美術館(Hachinohe Art Museum)〇所在地 :〒031-0031 青森県八戸市大字番町10-4〇開館時間:10:00~19:00〇入館料 :無料〇観覧料 :展覧会により異なる〇休館日 :毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月31日、1月1日)〇館内施設:ジャイアントルーム、ホワイトキューブ、コレクションラボ、ブラックキューブ、スタジオ、ワークショップルーム、ティールーム、ギャラリー(2室)、会議室(3室)ジャイアントルーム 撮影:阿野太一美術館の最大のシンボルともいえる「ジャイアントルーム」は、エントランスやイベントスペース、プロジェクトルームを兼ね備えた様々な活動を支える巨大な空間です。このジャイアントルームは、人々が自由に集まり、学び、そして活動できる場となります。その他、展覧会を行うホワイトキューブやコレクションラボ、映像作品の展示に特化したブラックキューブ、講演会等ができるスタジオ、市民の本格的な創作の場となるワークショップルームなど専門性の高い個室群が備えられています。館内マップ■オープニングイベント〇八戸市美術館開館記念「ギフト、ギフト、」リニューアルオープンに合わせて開催されるオープニングプロジェクトは、「八戸三社大祭」を取り上げています。多くの市民が関わる創造活動である八戸三社大祭には、八戸の人ならではの美意識や、八戸に息づいている人と人とが支え合う人間関係など、「八戸の美」が多く潜んでいます。八戸三社大祭を切り口に、八戸の美をアートの力で可視化し、美術館のテーマである「出会いと学びのアートファーム」が当プロジェクトで体現されます。過去から未来、人から人へと巡る、この地域ならではの“ギフト”を、「100年後の八戸を創造する」ための種として見出し、あらゆる人々と共にその種を蒔き、育んでいく、という意味が込められたプロジェクトで新たな美術館は幕開けします。八戸市美術館開館記念「ギフト、ギフト、」チラシ(表)〇会期 :2021年11月3日(水・祝)~2022年2月20日(日)〇観覧料:一般 個人1,300円(1,100円)高校生・大学生700円(500円)小・中学生200円(100円)※( )内は20名以上※未就学児、八戸市内及び近隣町村(三戸町、五戸町、田子町、南部町、階上町、新郷村、おいらせ町)の小・中学生は無料※市内の65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方とその付添者1名は半額〇備考 :11月3日(水・祝)10時から、セレモニー(市長・館長挨拶、法霊神楽一斉歯打ち)を行います。■今後開催予定の企画・八戸市美術館コレクション展(仮)2022年3月19日(土)~6月上旬・まるごと馬場のぼる展 描いた つくった 楽しんだ ニャゴ!2022年7月2日(土)~8月28日(日)・佐藤時啓展 八戸マジック・ランタン-幽かな光-(仮)2022年10月下旬~2023年1月上旬八戸市美術館HP ■問い合わせ先八戸市美術館 広報担当電話 :0178-45-8338 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月28日デジタル技術を活用して国内外に青森県の魅力を発信し、観光需要の掘り起こしや県産品の販売促進を目指す「#オンライン青森体験フェス実行委員会」(所在地:青森県五所川原市、共同代表:佐藤 大介、後藤 清安)が10月30日に開催する「青森おうちで大収穫祭」の一般参加を公式HP( )にて受付開始します。本イベントのみどころについては随時公式HPにてアップデートしてまいります。青森おうちで大収穫祭本イベントは、青森県内観光団体や大手旅行会社など23団体からなる「青森オンライン魅力発信協議会」の支援のもと、青森県内の秋の魅力がオンラインで体験できるものです。新型コロナウイルスの影響により、青森県の観光需要の低下、県産品の販売の低下が続く状況下において、青森県の食文化、芸術文化などを県内はもちろん国内の人々に発信することで、青森の魅力を感じてもらい、将来青森県を訪れるきっかけになるべく、10月30日にYouTube Liveやオンライン会議システムZoomを活用し開催いたします。また、同日DAITADESICA from aomori(東京都世田谷区代田3-58-7 世田谷代田キャンパス)において農作物の販売も行います。【トピックス(1)】たわわに実ったりんご畑から出展ほとんどのイベントは出展者と参加者が相互に楽しめる体験型ブースとなっており、約15コマ出展します。今年の出展ブースで特におすすめなのは、農家さんが直接農園から配信する体験ブースです。青森県といえば、りんご。この時期になると、出荷直前の真っ赤に実ったりんごが畑を埋め尽くします。県民にとっては当たり前の風景。今青森から離れている人からは、懐かしの風景。そして、初めて見る方には圧巻の風景。りんごがたわわに実った農園からりんごの収穫をしている光景をお届けします。弘前市*山田農園(1)弘前市*山田農園(2)【トピックス(2)】県内の農園から生中継!秋の収穫祭はやはり、青森県産の農産物。普段何気なく食べている青森県の美味しい秋の味覚がどうやって栽培されているかご存知ですか?大収穫祭では、りんご農家だけでなく、お米農家、ごぼう農家さんの声が直接聞けます。農家さんが普段召し上がっている農家メシも秘密で教えてくれるかも?!食材の魅力を細かく知ることができます。県内の農園から生中継!はる農園【トピックス(3)】りんごの木箱に新たな命を吹き込むライブペイント農家さんが心を込めて作るりんごは、収穫した後のりんごを傷つけないように職人さんが一つずつ手作りをして作っているりんごの木箱に入れ出荷さられます。「青森おうちで大収穫祭」オープニングイベントとして、青森駅のシャッターアートも描いた青森県出身の画家NOZさんが、出荷した後の木箱に、オープニングからエンディングまでの間にライブペイントを行います。NOZさんの手によって、りんごの木箱に新たな命がどの様に吹き込まれるのか必見です。りんごの木箱NOZ×りんご木箱【トピックス(4)】秋の夜長の芸術祭秋といえば、芸術の秋でもあります。夕方からは、県内にある美術館のご案内、また、今年7月に世界遺産に登録された、北海道・北東北の縄文遺跡群の一つ、三内丸山遺跡(青森市)から縄文太鼓と三味線の演奏を配信いたします。秋の夜長の芸術祭、ぜひ歴史的建造物の中で演奏される優雅なひとときをご堪能ください。三内丸山遺跡×音楽【トピックス(5)】 東京にて青森県とのファンづくり体験を開催いたします体験ブースに出展予定の農家の皆さんの旬で新鮮な野菜を、ECサイト( )当日限定でDAITADESICA from aomori(東京都世田谷区代田 東京農業大学世田谷代田キャンパス内)にて、ご購入いただけます。お近くの方は是非東京世田谷代田へお越しください。DAITADESICA from aomori 外観画像DAITADESICA from aomori アクセスマップ●夏開催時は、52団体約名が出展し、のべ40,000人以上が参加令和3年7月と8月に行った本イベントでは、東京湾での海上運行や、青森県酒造組合、日本航空株式会社など52団体約300名が出展し、のべ40,000人以上が参加し、YouTube再生回数は2万再生を記録しました。また、ファン会場の実証実験として河北新報社様ご協力によるCROSS B PLUS(仙台市)にて青森県の日本酒を青森県が描かれたお猪口でご提供しました。夏開催時(1)夏開催時(2)●オンラインのイベントを支える様々な官民組織、今後の展望令和3年6月、DXの推進により観光サービスの変革と新たな観光需要の創出を目指して観光庁が取り組む「来訪意欲を増進させるためのオンライン技術活用事業」に、200件を超える応募団体の中から選ばれた12団体の1つとして採択されました。また同月、青森県内の自治体、観光協会、経済団体、金融機関、旅行会社などが中心となり、オンライン夏祭りはじめ、秋の収穫祭、冬景色など、オンラインで来訪意欲促進イベントを年3回のペースで毎年開催を支援するための「青森オンライン魅力発信協議会」が発足しています。令和4年以降に、本取り組みが青森県だけでなく、東北エリアはじめ、各地域に広がることを狙い、取り組んでいます。実施日時 : 令和3年10月30日(土) 10:00~18:00会場 : 青森県内各地の模様をオンライン会議システムZoomおよびYouTube LIVEで配信ホームページ: 参加費用 : 無料主催 : #オンライン青森体験フェス実行委員会協力 : 青森オンライン魅力発信協議会【主催団体 #オンライン青森体験フェス実行委員会】<設立年度>令和2年6月<設立目的>会員相互の親睦と連携のもとに、イベント企画、運営、情報発信等を通じて国内外への青森県の認知度向上と県民の祭りの伝統文化を大切に伝承する心の醸成をはかるとともに、青森経済や地域づくりに寄与することを目的とする。<共同代表>佐藤 大介(株式会社東北アレンジャーズ 代表取締役)後藤 清安(特定非営利活動法人loveaomori project 代表)<活動実績>青森県内で人材育成などに取り組む「特定非営利活動法人loveaomori project」のメンバーや青森県主催の人材育成事業「あおもり立志挑戦塾」の卒業生などを中心に青森県内外から集った運営メンバーで構成される。令和2年夏に開催された「#オンライン青森夏まつり」の実行委員会組織として設立され、令和3年2月には青森の冬魅力を発信すべく「#オンライン青森冬景色」を主催、令和3年7月には第2回となる「#オンライン青森夏まつり」を開催。<協力団体>青森オンライン魅力発信協議会<設立年度>令和3年6月<設立目的>オンライン技術を活用して、青森県の豊かな自然、文化、歴史を背景とした多彩な地域資源を拾い上げ、日本全国さらには世界に発信することで、青森県を訪れる観光客の増大と交流の拡大、県産農林水産品、物産品の認知拡大と販売促進に結び付け、青森県の地域創生に資することを目的とする。<共同代表>佐藤 大介(株式会社東北アレンジャーズ 代表取締役)後藤 清安(特定非営利活動法人loveaomori project代表)<幹事>株式会社びゅうトラベルサービス日本航空株式会社クラブツーリズム株式会社株式会社ガイアックス株式会社みちのく銀行株式会社青森銀行公益社団法人青森県観光連盟公益社団法人青森観光コンベンション協会一般社団法人Clan PEONY 津軽一般社団法人VISIT はちのへ一般社団法人十和田奥入瀬観光機構青森県 観光国際戦略局 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月27日大成薬品工業株式会社(香川県観音寺市)は青森産ホタテ貝殻100%の天然成分から生まれた除菌・抗菌・消臭シリーズ「HOTATE 除菌 FUITEMIRO」及び、マスクの消臭ケア「HOTATE 除菌 FUITEMITE」の販売をスタートしました。HOTATE除菌シリーズ商品画像 左:HOTATE FUITEMIRO スプレータイプ 300ml/右:HOTATE FUITEMIRO スプレータイプ 500mlHOTATE 除菌 シリーズ 詳細: HOTATEシリーズの成分は、ホタテ貝の貝殻を1000度以上の高温で熱した後に加水した、強アルカリ性(pH12.5~13.2)の水酸化カルシウムです。『除菌・抗菌・消臭』3つの効果があるスプレー・ウェットシートで、おもちゃや机、ドアノブなど、身の回りの除菌や、手指の汚れ落としなど、幅広い用途に使用できます。外出先でも持ち運びができるように、ミニスプレータイプも用意しました。保存料が入っておらず、赤ちゃんやペットがいるご家庭にも、日々お使いの不織布マスクにも除菌、消臭ができるので、毎日使えるマストアイテムとしてご利用いただけます。おうち時間が増えた今、生活空間への衛生化を通して清潔な毎日をご提供いたします。■商品特徴(1)100%天然成分ホタテ貝殻100%の天然成分なので、化学合成除菌剤に比べて刺激性が少ない商品です。また、ノンアルコールなので塩素系除菌剤やアルコール特有の刺激臭もありません。(2)除菌・抗菌効果除菌成分配合により、雑菌の除去・除菌が出来ます。※本品はふきとった後の菌を減少させるもので、全ての菌を除去するわけではありません。(3)消臭効果トイレ、キッチン回り、おむつ、ごみ箱、靴、家具、車内など、気になる臭いの消臭ができます。除菌剤比較資料■商品名:FUITEMIROシリーズHOTATE 除菌 FUITEMIRO スプレータイプ 500ml 880円HOTATE 除菌 FUITEMIRO スプレータイプ 300ml 770円HOTATE 除菌 FUITEMIRO ミニスプレータイプ 30ml 495円HOTATE 除菌 FUITEMIRO ウェットシートハンディ 20枚 220円HOTATE 除菌 FUITEMIRO ウェットシートボトル 100枚 528円HOTATE 除菌 FUITEMIRO 詰替え 300ml 660円HOTATE 除菌 FUITEMITE マスク・口臭ケア用ミニスプレータイプ 30ml 605円※全て税込価格■大成薬品工業株式会社について会社名 : 大成薬品工業株式会社代表者 : 代表取締役 石川 滉三所在地 : 〒769-1604 香川県観音寺市豊浜町箕浦2518-2設立年月日: 1986(昭和61)年2月資本金 : 1,000万円事業内容 : フェイスマスク、基礎化粧品、PB商品、OEM、医薬部外品等URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月28日青森の十和田市現代美術館では、開館以来初となる常設作品の入れ替えを実施。2021年4月1日(木)には塩田千春の新作が、そして12月にはレアンドロ・エルリッヒの作品が公開される予定です。塩田千春やレアンドロ・エルリッヒの作品を常設展示十和田市のまちを美術館にするプロジェクト「アーツ・トワダ(Arts Towada)」の10周年を機に、十和田市現代美術館は、常設作品の入れ替え、展示室の増築、寄託作品の展示を実施します。塩田千春、“十和田湖”に着想を得た新作を公開常設作品では、糸を紡いだ大規模なインスタレーションを中心に手がける塩田千春の新作を公開。これまで国内外で発表されてきた船と糸を使用したシリーズであり、国内の公立美術館では初の常設作品となります。“十和田湖”に着想を得たこの作品には、十和田湖で実際に使用されていた船も使用されるなど、この地にゆかりの深いものとなっています。レアンドロ・エルリッヒ《建物─ブエノスアイレス》世界初の常設展示にまた、新しい展示室では、体験型の大規模なインスタレーションで知られるレアンドロ・エルリッヒの作品《建物─ブエノスアイレス》を、 世界初の常設作品として展示。故郷アルゼンチンのブエノス・アイレスで見られるファサードをもとに、鏡を介して重力に逆らうように自由なポーズを取ることができる作品を展開。名和晃平の代表作「PixCell」もさらに、名和晃平の代表作「PixCell」シリーズの《Pix-Cell-Deer♯52》も、寄託を受けて期間限定で公開。「PixCell」は、動物の剥製などを透明の球体で覆うことで制作されており、情報社会ではパソコンなどの画面の“セル”を介してものを見ているのだという現状が、彫刻として表現されています。詳細十和田市現代美術館 常設作品入れ替え・展示室増築・寄託作品展示場所:十和田市現代美術館住所:青森県十和田市西二番町10-9開館時間:9:00〜17:00(最終入館 16:30)休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始、そのほか臨時休館観覧料:大人 1,200円、高校生以下 無料※企画展のない時期は、大人520円※最新情報は美術館ウェブサイトにて確認■常設作品・塩田千春 新作(作品名未定)一般公開日:2021年4月1日(木)・レアンドロ・エルリッヒ《建物─ブエノスアイレス》一般公開日:2021年12月〈予定〉■寄託作品・名和晃平《PixCell-Deer#52》展示期間:2021年4月1日(木)〜2023年9月〈予定〉※作品入れ替えに伴い、キム・チャンギョム《メモリー・イン・ザ・ミラー》は展示室から撤去、再展示までのあいだ収蔵【問い合わせ先】十和田市現代美術館TEL:0176-20-1127
2021年02月13日写真家のueda(@fuehrsn)さんは、青森県十和田市の『蔦の七沼』で紅葉の風景を撮影。その圧倒的な美しさが話題になっています。蔦の七沼とはブナの原生林に囲まれた『蔦沼』『鏡沼』『月沼』『ひょうたん沼』『菅沼』『赤沼』の7つの沼のことです。新緑・紅葉の季節は特に美しく、木々が沼の水鏡に映り込む風景を見に、この地を訪れる人は多いといいます。uedaさんが撮影した『蔦沼』と『赤沼』の2枚をご覧ください。蔦沼赤沼青森の紅葉は凄く赤い青森県じゃなくて赤森県にしてもいいんじゃないかな写真は十和田市の蔦七沼 #東京カメラ部 #NIKON #青森 pic.twitter.com/pPgqEgQQt5 — Koki Ueda (@fuehrsn) October 7, 2020 真っ赤に紅葉した木々が水面に映り込み、いい尽くせないほどの美しさですね。水や空気がきれいで澄んでいるからこそ、こんな光景が見られるのかもしれません。実際に見たときの感動は、きっと忘れられないものでしょう。ネット上でも、多くのコメントが寄せられました。・なんて素敵な紅葉。美しすぎて思わず目を細めてしまいました。・こんな素晴らしい赤色は見たことがない。実際に行ってみたい。・すごくきれい…。期間限定で『赤森県』にしてもいいくらい。蔦の七沼がある『蔦野鳥の森』では、新型コロナウィルス感染症対策や周辺の渋滞対策などのため、2020年10月22日(木)~27日(火)までの早朝時間において、入場事前予約制を導入し、入場者数を制限しているそうです。残念ながら、2020年の応募期間はすでに終了しているとのこと。こちらの絶景を見たい人は早めに計画をしたほうがよさそうですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月09日青森県にある鰺ケ沢町で暮らしていた秋田犬の『わさお』。不細工だけどかわいい『ブサかわ犬』として全国的な人気を博し、多くのテレビ番組にも出演していましたが、2020年6月8日にこの世を去りました。青森県は、わさおが県内への誘客や県のイメージアップに貢献したことを称え、同年8月3日『青森犬民(けんみん)栄誉賞』を授与。動物への栄誉賞は初めてだといいます。産経ニュースでは県内で行われた授与式の様子を次のように報道しました。同町の日本海拠点館で行われた授与式では、三村申吾知事から飼い主の菊谷忠光さん(56)に表彰状が手渡された。三村知事は「たくさんの笑顔と癒しを与えてくれ、みんなを幸せにした」としのんだ。わさおは、菊谷さんの母で平成29年11月に亡くなった節子さんとともに、県内の観光イベントなどで活躍した。菊谷さんは「賞の重みを感じる。わさおも天国で『うれしいワン』と喜んでいると思うし、母も天国でわさおとじゃれあって散歩していると思う」と語った。産経ニュースーより引用産経ニュースによると、授与式が行われた日本海拠点館では、同月9日にわさおの『しのぶ会』が開かれ、同月5〜30日までの期間は、わさおの写真展も催されるとのこと。このニュースにネット上では「おめでとう!」「いい話。忠犬ハチ公のように、そのうち銅像が立ちそう」「素敵なニュース。まさにワンダフル」などのコメントが寄せられました。多くの人に愛されたわさお。きっと虹の橋の向こうで、今回の受賞を喜んでいることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月03日アーツ・トワダ(Arts Towada) 十周年記念「インター +プレイ」展が、青森・十和田市現代美術館にて、2020年7月23日(木・祝)から、3期にわたって開催されます。なお、当初は2020年4月18日(土)から開催される予定が変更となりました。3期にわたって国内外の現代作家を紹介「インター +プレイ」は、十和田市のシンボルロード・官庁街通りをまるごと「美術館」に見立てるプロジェクト「アーツ・トワダ(Arts Towada)」の10周年を記念しての開催。およそ2年にわたる会期を3期に分け、国内外の気鋭作家の作品を展示されます。第1期:新たな感覚へと誘う室内展示2020年7月23日(木・祝)から2021年8月29日(日)までの第1期では、企画展示室にて、足を踏み入れる来場者に新たな感覚を開くような作品を紹介。美術家の津田道子は、会場内に鏡やビデオカメラ、プロジェクターなどを設置することで、その間を歩く人の視覚を揺さぶる作品を展開。一方、音楽家のevalaは、音に身体が溶けていくようなサウンドインスタレーションを展示。さらにマルチメディアで構成された空間作品を手がける松原慈は、十和田湖の岩肌や地底で今なお燃え盛る炎に着想を得た作品を展示。鈴木康広や現代アートチーム「目[mé]」による通年展示また、3期にわたっての通年展示も。十和田市現代美術館の前庭には、身近なものに新鮮な切り口を与える作品を手がける鈴木康広が、ベンチとして座ることもできる大型の野外彫刻《はじまりの果実》を設置。さらに、現代アートチームの目[mé]は、まちなかの建物に、美術館の1室が飛んできたかのような白い空間を出現。「問題行動トリオ」のパフォーマンスもさらに各会期ごとに1回ずつ、「問題行動トリオ」が音楽とダンスによるパフォーマンスを展開予定。通常は入ることのできない夜の美術館を会場に、作品や展示空間との対話から生みだされる実験的なパフォーマンスを披露されます。展覧会概要アーツ・トワダ(Arts Towada) 十周年記念「インター +プレイ」展会期:・第1期 2020年7月23日(木・祝)〜2021年8月29日(日)・第2期 2021年9月18日(土)〜2022年1月10日(月・祝)・第3期 2022年1月22日(土)〜2022年5月29日(日)※当初は2020年4月18日(土)〜2021年5月30日(日)の会期を予定していたが変更会場:十和田市現代美術館住所:青森県十和田市西二番町10-9開館時間:9:00〜17:00(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日、ただし8月3日(月)・10 日(月)、11月2日(月)は開館)※12 月以降の臨時開館・休館にかんしては、決まり次第美術館ウェブサイトにて告知観覧料:企画展+常設展セット券 1,200円 / 企画展個別料金 一般 800円※高校生以下は無料※20名以上の団体は100円引き■問題行動トリオ パフォーマンス「8時ダよ!問題行動」※調整中につき決まり次第告知
2020年08月02日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により、売上が急減した国内観光業や飲食業などの需要喚起を目的とした『Go To キャンペーン』が、2020年7月22日から始まります。旅行にかかる料金が最大で半額補助されるほか、地域の飲食店で使えるポイントが付与されるなど、開始前から話題を呼んでいた同キャンペーン。消費活動をうながすことで、経済状況の回復が期待される一方、コロナウイルス収束の兆しが見えない今、観光により人の往来を増やすことは、感染拡大を助長するのではないかと危惧する声も目立ちます。青森県むつ市の宮下宗一郎市長もまた、『Go To キャンペーン』を不安視している1人。同月13日の会見で、宮下市長は「今まで我慢してきたことや、今、我慢していることがすべて水泡に帰す」とし、複雑な胸の内を明かしました。感染というものは、人を介していくことによって拡大するわけです。人が動かなければ、ウイルスは動かない。梅雨前線にのってウイルスが北上してきましたとか、渡り鳥と一緒にウイルスが来ましたなんてことはない。人が、ウイルスを運んでくる。ですから、人が動かなければウイルスは動かない。それはね、この感染症対策を全国で全世界でやってて当たり前のこと。小学生でも知ってる。ところが、特に『Go To Travel(キャンペーン)』っていうのは、人を動かすわけでしょ。リスクが高いところから、リスクが低いところに人が確実に動く。それは私たちが例えば東京に行っても、東京に行って帰って来ても、それで動いていることになるわけですから。そうすると、今まで我慢してきたことや、今、我慢していることがすべて水泡に帰すわけです。これが拡大すれば、今までは天災だといっていられたかもしれないけれど、もう人災だという風になりますよ。むつ市長の62ちゃんねるーより引用その上で、宮下市長は「経済は大事だけれど、命があり健康であれば、経済を回す方法はいくらでもある」と断言。「地域の中で知恵を出すべき」だとし、あくまでも今回のキャンペーンに関しては、感染拡大のリスクのほうが大きいと危惧しました。宮下市長の意見に全国が注目日本では同月12日時点で、コロナウイルスの陽性者は390人超。一方で、新規感染者数が1週間を通して0人の地域もあります。『Go To キャンペーン』に後ろ向きな姿勢を見せているのは、宮下市長だけではありません。山形県の吉村美栄子知事もまた、「この時期に全国一斉にスタートするのは、地方としては手放しでは喜べない」とコメントしています。【ネットの意見】・経済と人命、どちらも大切。だからこそ、難しい問題…。・正直、もうこれ以上は耐えられないというのが、商売をしている身としての本音。・感染者数が少ない地域同士から始めればいいのでは?・「命があり健康であれば、経済を回す方法はいくらでもある」に大賛成。経済の回復とコロナウイルスの一日も早い事態終息、どちらも大切なことであり、どちらか一方を優先できるほど簡単な問題ではありません。キャンペーンが始まる22日まではもちろん、実際にキャンペーンが開始された後も、『Go To キャンペーン』をめぐる新たな論争が巻き起こりそうな予感です。[文・構成/grape編集部]
2020年07月14日コンセプトは「渓流スローライフ」「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」(青森県十和田市)のフレンチレストラン「Sonore(ソノール)」が、2020年7月1日より夏の一品「鮪」を提供します(2020年8月31日までの期間限定)。岡本太郎が手がけた暖炉のあるロビーが癒やしの空間を演出する「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」は、奥入瀬渓流沿いで唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂では八甲田から湧き出るやさしい肌ざわりのお湯につかりながら山々の風景を楽しめます。西館にあるレストラン「Sonore」は2019年7月にグランドオープン。奥入瀬渓流の自然をイメージした店内で、季節の旬の食材を使用して青森らしさを表現した料理と料理を世界中から厳選された約150種類のワインとともに提供しています。こだわりの鮪タルタルと旬のパプリカ今回提供される夏の一品「鮪」の冷前菜は、鮪と旬のパプリカをメイン食材に使用した青森らしい料理。こだわりの鮪タルタルにピュレ状にしたパプリカの燻製を合わせており、鮪の食感や味を引き立てるクルトンやピクルス、アボカドなどの多様な食感がアクセントとなっています。酸味に芯があり、パプリカの香りと相性が良い白ワイン「ヴァンサン・ピナールサンセール・ブランニュアンス2015年」を合わせることで、完熟した洋梨のような風味とさわやかな香りが演出する夏らしさを楽しめます。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース/@Press※星野リゾート※星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
2020年05月22日アーツ・トワダ(Arts Towada) 十周年記念「インター +プレイ」展が、青森・十和田市現代美術館にて、2020年7月23日(木・祝)から、3期にわたって開催される。なお、当初は2020年4月18日(土)から開催される予定だったが、変更となった。3期にわたって国内外の現代作家を紹介「インター +プレイ」は、十和田市のシンボルロード・官庁街通りをまるごと「美術館」に見立てるプロジェクト「アーツ・トワダ(Arts Towada)」の10周年を記念しての開催。およそ2年にわたる会期を3期に分け、国内外の気鋭作家の作品を展示する。第1期:新たな感覚へと誘う室内展示2020年7月23日(木・祝)から2021年8月29日(日)までの第1期では、企画展示室にて、足を踏み入れる来場者に新たな感覚を開くような作品を紹介。美術家の津田道子は、会場内に鏡やビデオカメラ、プロジェクターなどを設置することで、その間を歩く人の視覚を揺さぶる作品を展開する。一方、音楽家のevalaは、音に身体が溶けていくようなサウンドインスタレーションを展示。さらにマルチメディアで構成された空間作品を手がける松原慈は、十和田湖の岩肌や地底で今なお燃え盛る炎に着想を得た作品を展示する。鈴木康広や現代アートチーム「目[mé]」による通年展示また、3期にわたっての通年展示も。十和田市現代美術館の前庭には、身近なものに新鮮な切り口を与える作品を手がける鈴木康広が、ベンチとして座ることもできる大型の野外彫刻《はじまりの果実》を設置。さらに、現代アートチームの目[mé]は、まちなかの建物に、美術館の1室が飛んできたかのような白い空間を出現させる。「問題行動トリオ」のパフォーマンスもさらに各会期ごとに1回ずつ、「問題行動トリオ」が音楽とダンスによるパフォーマンスを展開予定。通常は入ることのできない夜の美術館を会場に、作品や展示空間との対話から生みだされる実験的なパフォーマンスを披露する。展覧会概要アーツ・トワダ(Arts Towada) 十周年記念「インター +プレイ」展会期:・第1期 2020年7月23日(木・祝)〜2021年8月29日(日)・第2期 2021年9月18日(土)〜2022年1月10日(月・祝)・第3期 2022年1月22日(土)〜2022年5月29日(日)※当初は2020年4月18日(土)〜2021年5月30日(日)の会期を予定していたが変更会場:十和田市現代美術館住所:青森県十和田市西二番町10-9開館時間:9:00〜17:00(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日、ただし8月3日(月)・10 日(月)、11月2日(月)は開館)※12 月以降の臨時開館・休館にかんしては、決まり次第美術館ウェブサイトにて告知観覧料:企画展+常設展セット券 1,200円 / 企画展個別料金 一般 800円※高校生以下は無料※20名以上の団体は100円引き■問題行動トリオ パフォーマンス「8時ダよ!問題行動」※調整中につき決まり次第告知
2020年03月09日アフタヌーンティールームとアフタヌーンティー・ラブアンドテーブルは、青森りんごを使用したクリスマス限定アップルスイーツを2019年11月14日(木)から発売します。「林檎とアールグレイカスタードのミルフィーユ」や「林檎と紅茶のティラミス」など注目のメニューがたくさん。りんごの良さを様々なスイーツで引き出したアフタヌーンティーのメニューで、りんごに癒されるおいしい冬を過ごしてみてはいかがでしょうか。「林檎とアールグレイカスタードのミルフィーユ」アフタヌーンティルームからはサクサクのパイがラム酒をきかせたアールグレイのカスタードホイップをサンドし、自家製のとろとろアップルコンポートや苺、ブルーベリーなどを飾った「林檎とアールグレイカスタードのミルフィーユ 」が登場。添えられている温かいアップルソースをかけていただくと、芳醇なリンゴの香りが優しくミルフィーユを包み込んで口の中がりんごとフルーツの甘みでいっぱいに。4店舗限定の「林檎と紅茶のティラミス」「 テラスモール湘南」「ららぽーと横浜」「イオンレイクタウンkaze」「名古屋ラシック」の4店舗限定の販売となる「林檎と紅茶のティラミス」。青森りんごを使ったコンポートに、マスカルポーネクリームとビスキュイ、アールグレイのシロップを組み合わせた一品です。ほかにも大人の甘さが特徴の「林檎のショートケーキ」など秋から冬にかけてぴったりなスイーツが登場します。アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル絶品フレンチトーストアフタヌーンティー・ラブアンドテーブルからは、表参道限定で「ベイカーズフレンチトースト メリーアップルホリデー」が登場します。軽井沢の「ブランジェ浅野屋」こだわりのブリオッシュを使ったフレンチトーストに、“青森りんご”のコンポート、バニラアイス、ラズベリーソースを合わせた一品。風味豊かなスイーツにバニラアイスのひんやり冷たい甘さが加わり、ジュワッととろけるフレンチトーストは必見です。りんごをふんだんに使ったパンも登場他にも、アフタヌーンティー・ベイカリーやアフタヌーンティー・ティールーム パン取り扱い店舗では、期間限定でりんごのパンが販売されます。アップルパイをイメージし、シナモンがきいた「アフタヌーンティのりんご食パン」や「アップルティーブレッドリース」など、おうちでも紅茶と一緒にりんごを楽しめるラインナップです。アフタヌーンティー クリスマス限定りんごスイーツ詳細発売日:2019年11月14日(木)~12月25日(水)開催店舗■アフタヌーンティー・ティールーム■アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル■アフタヌーンティー・ベイカリー※開催店舗によってメニューが異なります。URL:
2019年11月11日アフタヌーンティ・ティールーム(Afternoon Tea TEAROOM)、アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル(Afternoon Tea LOVE&TABLE)は、“青森りんご”を使用したクリスマス限定りんごスイーツを2019年11月14日(木)に発売する。アフタヌーンティー・ティールームのりんごスイーツアフタヌーンティー・ティールームでは、秋から冬にかけて旬を迎える“青森りんご”をふんだんに使ったケーキを提供する。ほんのりラム酒を効かせたアールグレイのカスタードホイップをサクサクのパイでサンドし、自家製アップルコンポートや苺、ブルーベリー、プチシューを飾った「林檎とアールグレイカスタードのミルフィーユ」は、見た目にも華やかな1品だ。プレートに添えた、温かいアップルソースをかけて味わうことができる。また、ローストした林檎、ほろ苦いカラメルカスタード、林檎ジャム入りのホイップクリームを生地に挟んだ「林檎のショートケーキ」や、青森県産の林檎のコンポートに、マスカルポーネのクリーム、ビスキュイ、アールグレイのシロップをあわせた4店舗限定の「林檎と紅茶のティラミス」など、深まる秋にぴったりのスイーツが勢揃いする。アフタヌーンティー・ラブアンドテーブルのフレンチトーストやクレープアフタヌーンティー・ラブアンドテーブルからは、表参道限定で「ベイカーズフレンチトースト メリーアップルホリデー」が登場。軽井沢の名店「ブランジェ浅野屋」こだわりのブリオッシュを使ったふわとろ食感のフレンチトーストに、“青森りんご”のコンポートとバニラアイス、ラズベリーソースを合わせて風味豊かに仕上げている。その他、ルミネ新宿、ルミネ横浜、ルクア大阪、静岡パルシェでは「ライ麦のクレープ メリーアップルホリデー」が提供される。りんごのパンもさらに、アフタヌーンティー・ベイカリーやアフタヌーンティー・ティールーム パン取り扱い店舗では、りんごのパンを期間限定発売。アフタヌーンティーで1番人気を誇るスイーツ「アップルパイ」をイメージしたシナモン風味の「アフタヌーンティーの林檎食パン」や「アップルティーブレッドリース」など、林檎の風味を堪能できるラインナップを揃える。【詳細】アフタヌーンティー クリスマス限定りんごスイーツ発売日:2019年11月14日(木)~12月25日(水)■アフタヌーンティー・ティールーム 提供メニュー例販売店舗:アフタヌーンティー・ティールーム ※一部店舗を除く・林檎とアールグレイカスタードのミルフィーユ 1,298円(税込)、紅茶付き 1,518円(税込)・林檎のショートケーキ 単品 781円(税込)・林檎と紅茶のティラミス 単品 858円(税込)、紅茶付き 1,375円(税込)※林檎と紅茶のティラミスのみ、 テラスモール湘南、ららぽーと横浜、イオンレイクタウンkaze、名古屋ラシックの4店舗限定発売。■アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 提供メニュー例・ベイカーズフレンチトースト メリーアップルホリデー 1,298円(税込)販売店舗:アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 表参道・ライ麦のクレープ メリーアップルホリデー 1,243円(税込)販売店:アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル ルミネ新宿、ルミネ横浜、ルクア大阪、静岡パルシェ■アフタヌーンティー・ベイカリー 商品例販売店舗:アフタヌーンティー・ベイカリー各店舗、アフタヌーンティー・ティールーム パン取り扱い店舗のみ※店舗により、取り扱い商品、期間が異なる。・アフタヌーンティーの林檎食パン 1,080円(税込)、ハーフ 540円(税込)・アップルティーブレッドリース 648円(税込) ※11月28日(木)~発売・りんごのシュトーレン 1,858円(税込)※りんごのシュトーレンには青森りんごを使用していない。
2019年11月02日岡本太郎が手がけた暖炉や彫刻が見られる「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」(青森県十和田市)が2019年12月23日から「氷瀑(ひょうばく)ライトアップツアー」を実施します。「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」は、日本屈指の景勝地である「奥入瀬渓流」沿いに建つ唯一のリゾートホテル。巨大暖炉が印象的なロビーや、渓流が目の前に広がる露天風呂などを完備した「癒しの空間」となっています。青森空港・八戸駅・新青森駅から無料送迎バスが運行しているのでアクセスも良好。館内には自然ガイドコンシェルジュが常駐しているので周辺の自然や観光に関する情報の提供が受けられます。冬の夜にしか現れない「氷の芸術」今回実施される「氷瀑ライトアップツアー」は2020年3月15日までの期間限定。「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」の宿泊者なら無料で参加可能です(時期によって1日6回から9回実施)。期間中は渓流内の2箇所で宿泊者しか見られないライトアップを実施。高さ20mを超える岩壁「馬門岩(まかどいわ)」では壁一面の氷がアイスブルーに輝き迫力満点。奥入瀬渓流を代表する名所「三乱(さみだれ)の流れ」は暗闇の中に雪が積もった岩や木々浮かび上がる水墨画のような景観が特徴となっています。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース/@Press※星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
2019年09月25日「弘前れんが倉庫美術館」が青森県弘前市吉野町にて、2020年4月11日(土)開館する。「弘前れんが倉庫美術館」は、明治・大正期に建設されリンゴを原料としたシードルを日本で初めて大々的に生産したとされる「吉野町煉瓦倉庫」を改修し、新たに誕生。改修建築は、国内外で活躍し、2018年には大規模な個展を開催した建築家・田根剛が担当する。館内では、高さ約15メートルの大型展示空間などで国内外の先進的なアートを紹介すると共に、弘前そして東北地域の歴史、文化に関する作品を収集・展示。また、市民が集える場としてスタジオやライブラリーを内包し、過去から現在、そして未来へと繋がる文化創造の拠点を目指す。美術館の外観は「吉野町煉瓦倉庫」の持つレトロな表情を活かすように修復し、内壁は既存の漆喰を剥がし赤レンガとなる予定。歴史を体感することが出来る特別な展示空間で、ここでしか味わえない芸術体験を提供する。【詳細】弘前れんが倉庫美術館開館日:2020年4月11日(土)開館時間:9:00~17:00住所:青森県弘前市吉野町2-1
2019年07月22日「銀座に志かわ」が、東北初店舗を青森県弘前市に2019年6月27日(木)にオープンする。"水にこだわる高級食パン"で人気を博す「銀座に志かわ」は、2018年銀座に1号店をオープンし、昨今の食パンブームに拍車をかけた。そして今回、「食」に関心が高いといわれる青森県に10号店を出店する。「銀座に志かわ」は"水にこだわる高級食パン"1種類のみを提供する。こだわりの水には、アルカリイオン水を使用。さらに、気温や湿度を徹底管理して美味しさを保っている。これらが相まって、絹のような柔らかさとほんのりとした甘みを生み出す。経過時間と共に食パンの味が変化するのもこの食パンの魅力だ。購入1日目は生食で甘みを楽しみ、2日目以降は和の食材やお酒と合わせるなど、様々なアレンジで楽しめる。また、食パン一斤がすっぽりと入る4色の専用風呂敷が用意されているので、"プチ贅沢"な手土産にも最適だ。【詳細】銀座に志かわ青森弘前店オープン日:2019年6月27日(木)住所:青森県弘前市宮川 1-2-9営業時間:11:00~18:00※売り切れ次第終了。※6月17日(月)12:00より電話での予約受付開始。
2019年06月10日青森りんごの専門店「あら、りんご。(a la ringo)」が、神戸三宮に2019年5月18日(土)オープンする。「あら、りんご。」では、季節ごとに収穫される様々な品種のりんごを販売するほか、アップルパイやりんごのクランブルなどのスイーツ、生絞りりんごジュースやサイダー、アルコールドリンクも展開する。店舗は2階建てで、1階がテイクアウト・物販、2階はイートインスペース。りんごの美味しさをすぐ、その場で味わうことが可能だ。【詳細】a la ringo(あら、りんご。)オープン日:2019年5月18日(土)住所:兵庫県神戸市中央区下山手通3-10-1 TRSXビル1,2階営業時間:10:00~20:00(無休)TEL:078-334-1105■メニュー価格・スイーツりんごのクランブル 各380円焼きりんご 450円りんごパイ 380円・ドリンクりんごサイダー 400円りんごヨーグルト 400円生搾りりんごジュース 時価(レジ前に表示)
2019年05月10日「弘前さくらまつり」が、2019年4月20日(土)から5月6日(月)まで、青森県弘前市の弘前公園で開催される。昨年で100周年を迎えた「弘前さくらまつり」は、毎年200万人以上の観光客で賑わう弘前最大のまつり。目玉となるのは、会場となる弘前公園に咲き誇る52種類、約2,600本の桜。淡いピンクの花びらが一斉に花開く満開の時期には、ため息が出るような幻想的な光景に巡りあうことができる。また桜が散り始めるころになると、大量の花びらが水面を覆いつくす“花筏(はないかだ)”が出現。満開の時期とは一味異なる雅な公園の景色を楽しめる。「弘前さくらまつり」期間中は、ライトアップの演出をはじめ、中濠観光舟や桜守による桜の鑑賞ツアーを実施。また5月3日(金・祝)には、新しい時代“令和”の幕開けを祝したパレードを開催。咲き乱れる桜の下で、提灯行列が行われる。【詳細】「弘前さくらまつり」期間:2019年4月20日(土)~5月6日(月)開催場所:弘前公園住所:青森県弘前市大字下白銀町1有料区域:本丸・北の郭および植物園(大人 310円、小人 100円)<本丸・北の郭>7:00~21:00※4月20日(土)~22日(月)、5月6日(月・祝)は、9:00~17:00<植物園>9:00~18:00ライトアップ:日没~23:00まで(予定)■弘前観桜会記念日提灯行列開催日:5月3日(金・祝)10:00~実施コース:弘前公園内追手門~東内門付近■弘前公園中濠観光舟内容:和船と船頭による濠めぐり運行期間:4月20日(土)~5月6日(月・休)運行時間:9:00~17:00※最終乗船は16:30まで※天候・乗船者の状況により変更あり
2019年04月18日森光子の三大代表作の一つ『雪まろげ』は、昭和50年の青森県の温泉街を舞台に、芸者・夢子がついた小さなウソがやがて大きく膨らんでいく様を描いた人情喜劇で、1980年の初演以来500回を超えるヒット作だ。2016年には森が演じた夢子を高畑淳子で復活上演し、好評を博した。そして2019年、主なキャストはそのままに再演が決定。大阪は4月5日(金)より新歌舞伎座で幕を開ける。「雪まろげ」チケット情報夢子を演じる高畑は、2016年に初めて挑んだ際、いかに森光子はひょうひょうと演じていたか実感したという。「私はひょうひょうと嘘をつくことができなかったんです。異常なくらい生真面目なところがあるので、どかどかと嘘をつく感じになりました。私がそんな性質だから、前回も演出の田村さんは伊奈かっぺいさんの詩、『雪~ほんもの~』を読むシーンを足してくれたのだと思います。そこは森さん版『雪まろげ』と一番違うところかもしれません」。演じる夢子について「女版寅さんみたいなところがある」と語る高畑。孤独な生い立ちで、大人の顔色をうかがいながら嘘をつくというような幼少期を過ごしていたのではないかと、そのバックグラウンドを想像する。「夢子は一人で、大人の顔色を見ながら生きてきた。大人になってもその部分がまだ抜けないのではないでしょうか。そして失敗して、次の土地に行く。生きることがそんなに上手じゃない人が、それでも生きていこうともがいている姿が面白いのかもしれません」。夢子を取り巻く芸者たちも個性豊か。金に目がない銀子を演じる榊原郁恵をはじめ、柴田理恵や湖月わたる、青木さやかに南海キャンディーズ・山崎静代と、キャラクターの濃い俳優陣が揃った。「このメンバーを見てお分かりかと思いますが、芸者さんたちがたくましい。みんな本当にこれでお座敷に立てるの?って人ばっかりだけど、雪の温泉街でたくましく生きています。そして、みんなそれぞれ嘘をついています。そういうところが人くさいというか。最近は見なくなったお芝居の形態ではありますが、とても懐かしくて、人間の持っている太い幹みたいなものを感じます」。全員、青森弁で会話を繰り広げる。中には青森出身の俳優もおり、「ほんまものの津軽弁なので、大したものです」と聞き惚れるという。また、青森出身のタマ伸也と榊原郁恵が津軽弁できょうだいゲンカをする場面も見どころだ。「ふたりが掛け合うシーンもすごくよくて。慕情を掻き立てられるというのか、ものすごく『雪まろげ』の舞台に合っている言葉だと思います」。物語は弘前城の桜から始まり、やがて吹雪の中で幕が閉じる。プロジェクションマッピングなどデジタル技術も取り入れておくる『雪まろげ』は、4月5日(金)から18日(木)まで大阪上本町・新歌舞伎座で上演。チケット発売中。4月24日(水)から29日(月・祝)まで福岡・博多座、5月9日(木)から14日(火)まで名古屋・御園座、秋田、福島、山形、岩手、青森でも上演する。取材・文:岩本和子
2019年04月03日はい、今回食レポを担当するのは、念願の地元発レトルトカレー!その名も『青森 嶽きみカレー』です!あれ?とうもろこしのホール缶ですか?と、一瞬疑いたくなりますが、これはカレーです。とうもろこしを使ったレトルトカレーです。そもそも『嶽(だけ)きみ』というのはですね、つがる弘前農業協同組合によって商標登録された、商品価値が高く甘くておいしいとうもろこしのこと。津軽地方ではとうもろこしのことを“きみ”と呼ぶことから、この名があります。筆者も地元・青森に住んでいたころ、夏場は母親に嶽きみを茹でてもらい、おやつとして食べていました。そんな思い出深い食材がレトルトカレーになったなんて、これは食べずにはいられませんよね!それでは早速食べていきましょう! ■パッケージを開けるとそこはなんと…!……!?シチューと見間違う色合い。具材もベーコンの細切れとコーンしか見当たりません。いや、色・見た目だけだと信じ、原材料をチェック。大概のカレーって、原材料名にカレー粉やスパイスが含まれているのですが、出典:筆者の記事「津軽を唸らせる!? ボリュームたっぷり沖縄石垣牛カレー」より青森嶽きみカレーには、そのような材料は一切含まれていないようです……。スパイス類の代わりに含まれているものは、「○○ペースト」といったものや、牛乳などのマイルドな食材ばかり。「もしかしてこれはカレーではなく、本当にシチューなのでは!? 」と一抹の不安を感じずにはいられません。とにかく、自分の舌で確かめてみることにします。 ■実食!見れば見るほどシチューですが、とりあえずいただきます。……結論として、これはシチューですね。(笑)カレー特有の辛さがなく、マイルドでまろやかな味がします。辛くないルー、小さめに切られたベーコンと甘い嶽きみ……まるで子ども向けに作られたかのようなカレーですね。ですが、さすが嶽きみと言わんばかりのコーンのプチプチ感は食べ応えあり。実がしっかりしているおかげか、とても楽しい食感です。子どもの頃の思い出と変わらない味に、ノスタルジーを感じながら食べ進めました。ごちそうさまでした。 ■総評味★★★★☆辛さ☆☆☆☆☆カレーとしての完成度★☆☆☆☆(すみません、農協の方々…)正直、カレーとしては物足りない印象でした。ただ別の食べ物として捉えれば、まろやかなルー、コーンのプチプチ感など、なかなか楽しめる美味しいレトルト食品と言えるのではないでしょうか?小さなお子さんにも食べさせられる優しい味わいでしたよ!【筆者略歴】ぎりし
2018年09月28日お笑いコンビ・オードリーらが出演するお笑いライブ「オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー in 青森」のチケットが完売したことが31日、明らかになった。オードリーの若林正恭(左)、春日俊彰このライブは、ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)の放送10周年を記念したツアーの第1弾。青森公演は6月9日に行われ、来年3月2日には東京・日本武道館で開催されることが発表されている。青森での開催が発表された後の『オードリーのオールナイトニッポン』では、2,000人以上の収容人員を誇るリンクステーションホール青森が埋まるかどうか、オードリーの2人が心配する場面も見られた。しかし、同番組公式Twitterによると、「【完売御礼】『オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー in 青森』おかげさまでチケット完売致しました! お買い上げ頂き、本当にありがとうございます!」とのことで、無事完売に。ライブ当日は、「"リトルトゥース"デザインリストバンド」や「オードリーのANN定番フレーズガチャ」の他、青森公演限定の「青森限定ご当地フェイスタオル」などがチケット購入者限定で発売される。またライブにはオードリーをはじめ、ザ・ギースとルシファー吉岡が出演予定。
2018年05月31日青森の十和田市現代美術館が開館10周年記念企画展として、アジアを代表する世界的美術家であるスゥ・ドーホー(Do Ho Suh)の個展「スゥ・ドーホー:Passage/s パサージュ」を 6月2日から10月14日まで開催。《Hub, 310 Union Wharf, 23 Wenlock Road, London, N1 7ST, UK》Photo by Taegsu Jeon Courtesy the artist, Lehmann Maupin, New York, Hong Kong and Seoul and Victoria Miro,London/Venice(参考画像)ロンドン、ニューヨーク、ソウルを拠点とし、家や家の中のアイテムを象った彫刻と、没入感のあるインスタレーションを通して、異なる文化間を移動するときに感じられる気持ちを表現しつづけるスゥ・ドーホー。半透明の布を用いた彫刻のシリーズは、彼がそれまで住んだ空間の手触りと繊細な細部を再現するものであり、軽くて持ち運びができ、どんな場所にでも設置できることから、スゥ自身によって「スーツケース・ホーム」と呼ばれている。本展では、彼の代表的スタイルである、半透明の布を使った大型彫刻作品の新作3点が発表される他、ロンドン、ニューヨーク、ソウルという異なる文化間を行き来する作家の視点をとらえた映像作品「My Home/s」が日本で初公開となる。これらの作品は、いくつかの場所とその文化を経験するときに見えてくるものを通して、人間性やアイデンティティとは何かという、根本的な問いを投げかける。《コーズ・アンド・エフェクト》2008年Photo by Mami Iwasaki Courtesy the Artist and Lehmann Maupin Gallery, New York and Hong Kongこれまで、家、物理的な空間、移動、そして記憶といったテーマについて考え、ドローイング、映像、彫刻などさまざまな素材に取り組んできたスゥ。一方彼には、個人と集団の関係性を探るという、もう一つのテーマがあり、そのテーマに沿った作品の一つ、「コーズ・アンド・エフェクト」(2008)が十和田市現代美術館の常設展示となっている。この作品は、高さ9メートルの最も大きな展示室に、展示される巨大な作品。赤、オレンジそして透明のグラデーションが美しいこの作品は、数万体の樹脂製の人型彫刻が肩車をするように、天井からの華やかさを感じさせる一方で、つねに生と死は表裏一体の関係であり、長い時間の中で連綿と繰り返されていくという、輪廻転生的な考えを表現している。スゥの他の作品と共鳴しあい、新しいイメージを想起させる。本展初日には、スゥ・ドーホー本人が展示作品について語るオープニングトークイベントも開催。また10月14日には、本展キュレーターの金澤韻による、展覧会に即した解説が聞けるキュレータートークなど、会期中に関連イベントが開催される予定。詳しくは、ホームページ()にて随時確認できる。【展覧会情報】スゥ・ドーホー:Passage/s パサージュ会期:6月2日〜10月14日会場:十和田市現代美術館住所:青森県十和田市西二番町10-9時間:9:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)ただし、8月6日、13日は開館料金:企画展+常設展セット券1200円、企画展の個別料金 一般800円、高校生以下無料【関連イベント】オープニングトーク日時:6月2日会場:十和田市現代美術館 市民活動スペース時間:10:00〜10:30登壇者:本展覧会作家スゥ・ドーホー(通訳あり)料金:無料 (要企画展チケット)キュレータートーク日時:10月14日会場:十和田市現代美術館 市民活動スペース時間:13:00〜14:00登壇者:本展キュレーター金澤韻料金:無料 (要企画展チケット)
2018年04月26日青森各地の伝統工芸品と笛の生演奏青森県三沢市の「星野リゾート青森屋」が、2018年6月1日(金曜日)から8月31日(金曜日)までの期間限定で「きろかろ散歩」を実施します。「きろかろ」とは青森の方言で「きょろきょろ」という意味。伝統工芸品で作られた風鈴の音色を聞きながら「星野リゾート青森屋」の敷地内にある公園散策を楽しめるイベントです。公園内には茅葺屋根の古民家、青森の伝統工芸品を使用したテラスやラウンジが点在。3種類の風鈴をはじめとする青森県内各地で作られた伝統工芸品を知ることができる約40分間の散策となります。期間中は毎日18時30分と20時30分の2回、笛の生演奏を実施。青森の祭りばやしの音色と風鈴の音色が同時に公園に響きます。青森文化のテーマパーク青い森鉄道「三沢駅」から徒歩10分の場所にある「星野リゾート青森屋」は、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる「青森文化のテーマパーク」。まるで水に浮かんでいるような斬新な意匠の露天風呂「浮湯」では、ライトアップの灯りと水面に映り込む景色で息を呑む美しさを楽しめます。古民家風のバイキングレストラン「のれそれ食堂」、深夜0時まで盛り上がる「ヨッテマレ酒場」など飲食店も充実しています。※生演奏は天候により中止になる場合があります。(画像はニュースリリースより)【参考】※株式会社星野リゾートのニュースリリース※星野リゾート青森屋
2018年04月15日「弘前さくらまつり」が、2018年4月21日(土)から5月6日(日)まで、青森県弘前市の弘前公園で開催される。1918年に「弘前観桜会」として始まった「弘前さくらまつり」は、2018年で100周年を迎える歴史あるイベント。毎年200万人以上の観光客で賑わう弘前最大の祭りで、会場の弘前公園内には、52種類、約2,600本の桜が咲き誇る。今回は100周年を記念した「弘前さくらまつり」初の試みとして、大改修工事「本丸石垣修理」のために水を抜いた下乗橋内濠に、桜のデジタル絨毯「花筏」を投影。人の動きに反応して花びらが自在に動くインタラクティブな体感型の仕掛けだ。そのほか、「弘前観桜会」を始めるきっかけといわれる仮装行列や担ぎねぷた、自衛隊乱舞や音楽隊が行進する、昔懐かしく弘前らしさ満載の記念パレード、桜の花びらが舞う夜空を照らす約2,500発の打ち上げ花火など、アニバーサリーイヤーらしい特別な企画が用意されている。【開催概要】「弘前さくらまつり」開催期間:2018年4月21日(土)~2018年5月6日(日)開催場所:弘前公園(青森県弘前市大字下白銀町1)有料区域:本丸・北の郭および植物園(大人 310円、小人 100円)<本丸・北の郭>7:00~21:00(4月21日~5月6日)※ただし、4月21日、22日、5月6日は9:00~17:00<植物園>9:00~18:00ライトアップ:日没~23時まで(予定)■弘前観桜会記念日パレード日時:2018年5月3日(木祝) 10:00~場所:弘前公園内追手門から、下乗橋方面にむけて内容:仮装集団、チンドン屋、自衛隊剣舞、自衛隊音楽隊など■満開の打ち上げ花火日時:2018年5月3日(木祝) 19:30~(30分程度)打上場所:弘前城植物園内打上発数:約2,500発(予定)
2018年04月13日日本三大美林に数えられる、力強い香りが特徴的な「青森ヒバ」。昔から建築などに使われてきた木材で、腐りにくい上に防虫、殺菌、消臭の効果があることで有名です。そんな「青森ヒバ」を使用した自然由来の製品を生み出す、〔CuldeSac-JAPON〕というブランドがあります。精油や芳香剤など、都会の生活の中に森林の空気を生み出すプロダクトで癒やされてみませんか?日本三大美林の青森ヒバとは?木曽ヒノキ、秋田スギと並び、日本三大美林に数えられる「青森ヒバ」。古くから寺社仏閣やお城の建築にも用いられてきた、ヒノキ科の針葉樹です。青森ヒバについて注目したいのは防虫、殺菌、消臭の効果です。天然の青森ヒバは、シロアリや蚊、ゴキブリなどへの忌避効果や、日本で唯一ヒノキチオールという殺菌作用のある物質を含んでいることが認められています。また、他の木材とは一線を画す、爽やかな香りも特徴的。いやな臭いへの対策にも効果的です。世界に誇るヒバの魅力を発信〔CuldeSac-JAPON(カルデサックジャポン)〕はそんな青森ヒバを活かした製品を開発するプロジェクトです。ファッションブランド〔CuldeSac〕のデザイナー・村口実姉子さんによって、2015年に立ち上げられました。村口さんのご家業は、代々ヒバ屋さん。「昔から身近に存在していた青森ヒバの魅力を、多く人に伝えたい」との思いから、〔CuldeSac-JAPON〕が始まりました。そのため〔CuldeSac-JAPON〕の製品は廃材ではなく、〔ヒノキチオール〕をはじめとした成分を多く含んだ部分がぜいたくに使用されています。それにしても「木」や「自然」に焦点を当てた〔CuldeSac-JAPON〕製品、どれも都会的で洗練されたビジュアルです。女性はもちろん、男性にも使ってほしいとの思いから、シンプル、そしてストイックな印象のデザインになったのだそう。インテリアとしてお部屋に飾りたくなるほどすてきですね。青森ヒバをぎゅっと凝縮した精油〔CuldeSac-JAPON〕を代表する人気製品がこちら。100%青森ヒバから抽出された精油《HIBAWOODOIL》です。すがすがしい森の香りが広がるエッセンシャルオイルは、アロマディフューザーに入れて香りを楽しむほか、洗濯洗剤に数滴垂らしてもOK。部屋干し臭をしっかりと防いでくれます。また、お風呂に垂らせば、いつものバスタイムが心地のよい森林浴に早変わりします。森の香り広がる消臭・抗菌芳香剤もっと気軽に青森ヒバの香りを楽しみたいという方は、《HIBAWOODOIL》とヒバ水から作られたスプレー《WILDINCENCESPRAY》がオススメです。お部屋や車内などの空間へさっとひと吹きすればすぐにヒバの香りが広がり、気になる臭いを抑えてくれます。ちなみにヒバ水とは、水蒸気蒸留で《HIBAWOODOIL》と一緒に抽出される水分のこと。余計なものを含まない、青森ヒバの魅力が存分に活かされた製品です。「生丸太」に使われる樹齢300年のヒバ「上質な青森ヒバを使用する」という点で、もっとも顕著と言えるのが《RAWLOG生丸太》です。乾燥する前の丸太を薄く切って真空パックにしたもので、樹齢300年以上の青森ヒバが使われています。とにかく香りが強く、ゴミ箱の底などに入れて消臭剤として活用できます。もちろん、ちぎってお風呂に浮かべてもパワフルな香りを楽しめるそうです。ポプリのように楽しむ青森ヒバ常にお部屋を香らせたいときには、《DEEPOILWOOD》がオススメです。青森ヒバのチップや枝に《HIBAWOODOIL》を漬け込み熟成させた、まさに青森ヒバ尽くしのプロダクト。コップなどの器にいれ、ポプリのように使います。まるごとスツールで大地を感じてひとつひとつ手作業で仕上げられた、丸太のスツール(ひとりがけの椅子)。座面はゆるやかな曲線を描いており、安定して座りやすいようになっています。丸太はそれぞれ形が異なり、中には割れがあるものも。しかしそれも自然の風合いとして楽しめるようなプロダクトです。もちろん、丸太からはすてきな香りが立ちのぼります。お部屋の印象をガラリと変えてくれるアイテムです。厳しい自然が生んだ青森ヒバを感じて青森ヒバは通常の木々より成長が遅く、成木となるまで200年以上かかるとも言われています。そんな青森ヒバを用いて作られた製品たちから感じるのは、ナチュラルでありながらも洗練された美しさ。デザイナーの村口さんは、「都会に住んでいると土の匂いも木の香りも感じることができない。〔CuldeSac-JAPON〕が少しでもみなさんの癒しになったら」と語ります。少しだけ毎日に疲れたときには、気持ちをふっとほぐしてくれる爽やかな香りを楽しんでみてください。【店舗情報】●住所:〒153-0051東京都目黒区上目黒2-24-13●電話:03-6412-8083●営業時間:12:00〜20:00●定休日:日曜日●URL:
2018年01月19日時代の最前線を走るアーティストの一人、ラファエル・ローゼンダールによる世界初となる美術館での個展が、青森県にある十和田市現代美術館にて、2018年2月10日から5月20日まで開催される。Much Better Than This , Times Square Midnight Moment, New York, 2015 Photography by Michael Wells(参考画像)日本ではもちろん、世界で初めてラファエル・ローゼンダールが公的美術館で行う個展。十和田市現代美術館にある3つの企画展示室を使い、彼の独創的な芸術世界を、映像インスタレーションやタペストリー、そして俳句の作品で紹介しながら、現代のメディアがインスパイアする創造性を示唆する。カラフルで美しく、かつ思索的でもあるプログラム映像作品を掲載した彼のウェブサイトは、年間5,000万アクセスを記録。インターネット空間以外にも、インスタレーション、テキスタイル、レンチキュラーによる絵画作品、俳句という言葉の芸術など、さまざまな方法でその世界観を表現している。Installation view from Soft Focus, MU foundation, The Netherlands, 2015(参考画像)ラファエル・ローゼンダールの作品は、現代のデジタル化社会における美術作品のありようを検証するような側面があり、ウェブサイト作品はドメイン名に購入者の名前を表示することによって作品の所有者を表し、作品自体は誰でも世界中のどこからでも、ネットに接続していさえすれば鑑賞できるようになっている。個展のタイトルである「ジェネロシティ(寛容さ)」は、そんな誰にでも惜しみなく提供される彼の芸術の本質を表現。世界中を網羅するインターネットの中、彼の作品は私たちがアクセスしたい時にいつでもそこにあることを伝えてくれる。Photography by Christina Latina会期中は様々なイベントも開催。2月11日の13時から14時は、ラファエル・ローゼンダールと本展キュレーターの金澤韻が、創作活動や作品について語るオープニングトークを、4月1日の13時から15時は展覧会の印象を俳句で表現するワークショップを、十和田市現代美術館の市民活動スペースにて行う。イベントはいずれも参加無料(※要企画展チケット)で、この他にも開催が予定されている。詳細はウェブサイト()にて後日発表。パブリックとプライベート、また複製技術時代におけるアート作品そのものの性質などについての鋭い洞察と回答に触れ、私たちがいままさに経験しはじめている、新しい時代のアートを考える上で重要な実践を感じてみては。【イベント情報】ラファエル・ローゼンダール:ジェネロシティ 寛容さの美学会期:2018年2月10日〜5月20日会場:十和田市現代美術館住所:青森県十和田市西二番町10-9時間:9:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日、5月1日は開館)料金:企画展+常設展セット券1,000円(企画展の個別料金は一般600円、20名以上の団体は100円引き、高校生以下無料)
2018年01月04日青森を感じるデザイン看板が目印東京・四谷三丁目にある郷土料理店「青森PR居酒屋 りんごの花」。お店に大きく掛かる看板は、青森在住のデザイナーさんに依頼をして作成してもらったもの。青森と一目でわかる「ねぶた絵」を取り入れたすてきなデザインが目をひきます。店内に入ると、金魚ねぶたや青森県内各地の風情、お祭りのポスターなどが張ってあり、まるで青森にいるような錯覚をしてしまうほど青森一色です。青森と東京を直接繋ぐ場所「青森PR居酒屋 りんごの花」店名の由来は、青森県が日本一の生産量を誇る「りんご」から、美しく彩る「りんごの花」が付けられました。青森はりんごのイメージが強いことから、東京で青森の料理やお酒を楽しむことができるのは「青森PR居酒屋りんごの花」と、思い浮かべてもらえるようなお店作りを目指していると言います。「りんごの花」の花言葉は「選択」「評判」です。花言葉のように、数ある飲食店の中から「選択」してもらい、良い「評判」を得られるお店にしたいという想いも込められています。ファンが急増中! 太宰治も愛した「筋子納豆ごはん」見た目のインパクトが印象的な、人気急上昇中の「筋子納豆ごはん」。青森県民でも知らない人の多い逸品です。筋子も納豆も、ごく一般的に食卓に並ぶものではありますが、これらを組み合わせて食べることはあまり知られていないのだとか。太宰治氏の小説の一節にも出てくるほど、クセのある納豆と筋子の組み合わせが絶妙の逸品。筋子の程よい塩味が納豆に絡み、納豆の旨味を惹き立てます。一度食べたらやみつきになる人が続出している、イチオシの新定番メニュー。青森を懐かみ訪れる人にイチオシ「貝焼き味噌」「貝焼き味噌」は、青森県津軽地方などの郷土料理で、来店すると必ず注文すると言う人が多いほどのイチオシメニューです。ホタテの貝殻に、ホタテや貝などを入れて煮込み、卵でとじた熱々の逸品。青森県民には馴染みのある「かさね味噌」で味付けされた懐かしい味わいが魅力です。味噌のコクを吸収したしっとり食感の玉子に、貝の歯ごたえが絶妙。親子丼のような見た目ですが、食べるとギャップに驚きます。青森をとことん味わい尽くす! 郷土愛感じる青森居酒屋「青森PR居酒屋 りんごの花」では、カウンター、テーブル席を合わせて25席ほど用意されています。店内は青森一色。ねぶた提灯やポスターが置かれており、青森出身者にはたまらない雰囲気です。青森県のおいしいものをもっと多くの人に知ってもらえるよう、青森にとことんこだわり、このお店で青森を味わい尽くせるよう、料理やお酒にこだわっています。扱う食材の9割は青森からの直送品。厳選された新鮮で旬な食材が提供されます。まだ知らない青森の魅力を疑似体験できるような郷土愛溢れるお店です。東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」、都営地下鉄新宿線「曙橋駅」から徒歩5分、外苑東通りを北に進んだ場所にあります。開店から夕方19時までと21時以降が比較的すいており、落ち着いて青森を堪能したい人にはおすすめの時間帯です。青森の魅力を体感しに足を運んでみてください。スポット情報スポット名:青森PR居酒屋 りんごの花住所:東京都新宿区荒木町11-24荒木町エーシービル1F電話番号:03-6380-6724
2017年12月31日シャンデリアとねぷた! 異国が見事に溶け合う空間。東京・新橋の「BOIS VERT(ボワヴェール)」は、青森県産の食材を使ったフレンチ料理が楽しめるお店です。アンティークな雰囲気が漂う店内では、レトロな漆黒のダイニングテーブルが迎えてくれます。オープンキッチンの壁に飾られているのは、青森の代名詞、ねぷたのイラスト。シャンデリアの優しい光に照らされ、気品がある店内は、フランスと和の融合を感じさせます。本場フランスで修行を積んだシェフが腕を振るうお店お店が始まったのは、2000年5月のこと。青森県の大使館レストランとして、新橋の地で愛されるフレンチの名店となりました。お店で腕を振るうのが、オーナーシェフの川口かずのり氏。大阪に生まれ、フランス・ブルゴーニュにあるレストランで修行を積みました。青森県産の食材の旨味と、フレンチの要素を組み合わせた個性的な料理を日々作りだしています。目の前で仕上げられる黄金のリゾットは必見メニュー!青森県産の厳選食材を贅沢に使った「日高見国の『黄金』リーズリゾット」は、お店を訪れたなら見逃せないメニューです。青森の中里町で自然栽培された「幸の米」を使用。煮干し出汁で炊き上げて、軽い食感のリゾットにします。仕上げに投入するのは、田子町産の緑色の殻をした卵。円柱型のペコリーノロマーノに絡めて、目の前で仕上げてくれます。青森のおいしさをちりばめた魅惑のメニューが満載!「五戸青森シャモロック豊盃酒粕漬け藁焼き」は、他ではなかなか味わえない個性的なメニュー。五戸町産で宮内庁御用達の地鶏「青森シャモロック」を、弘前の名酒である豊盃の酒粕に漬け込みます。藁を敷き詰めた器にシャモロックを載せ、オーブンで焼き上げれば、藁の香りを身にまとった絶品の出来上がりです。「本日の前菜盛り合わせ」は、いろんなおいしさを少しずつ楽しめる贅沢メニュー。旬の食材が、その日の気まぐれで提供されます。芸術的料理に昇華された、青森とフレンチの出会い東京にいながら、青森のおいしい食材を楽しめると人気のお店。シェフはフランスから帰国後、数々のお店で料理を提供する中で青森との出会いがありました。このお店は映画で言うと予告編のようなもの、と語るオーナーシェフ。本編は、東京ではなく青森県に足を運んで楽しんで欲しいと言います。青森とフランス、シェフが愛する要素が見事なコラボレーションを見せる、類いまれなるお店です。JR・東京メトロ・都営地下鉄・ゆりかもめ各線「新橋駅」の日比谷口から歩いて7分ほどの場所にお店はあります。都営地下鉄三田線「内幸町駅」のA3出口からだと歩いて3分ほど。青森から取り寄せられた贅沢な食材を、本場仕込みのフレンチ料理で味わえるお店です。スポット情報スポット名:BOIS VERT住所:〒105-0003 東京都港区西新橋1-13-4 TSビルB1F電話番号:03-5157-5800
2017年12月07日青森を凝縮したスキンケア用品タグボート株式会社は、2017年8月1日より「あおもりの恵み お風呂上りジェルクリーム」の発売を開始した。「津軽おのえ温泉 福家」の営業を行ってきたタグボート株式会社は、温泉の効能を持続できるスキンケアをという顧客の要望に応える形で、商品化に至っている。原材料に身近な青森の素材を使用し、安心安全な商品となっている。ぜひ、青森の恵みを肌で味わってみてはいかがだろうか?4つの成分で美肌に「あおもりの恵み お風呂上りジェルクリーム」は、青森ならではの成分を配合している。1つ目は、鮭の軟骨成分から抽出したプロテオグリカン。保湿効果アップはもちろん、シミ改善やたるみ改善にも期待できる。2つ目は、青森県田子にんにく由来性成分。肌のターンオーバーを正常化し、明るい肌へ導くだけでなく、細胞賦活作用も期待できる。3つ目は、同じく青森産カシスエキスだ。外部物質から肌を守り、毛穴の開きや炎症を防ぐ効果がある。さらに、香りは爽やかな青リンゴを採用。リンゴの香りでリラックス効果を高めると共に、青森をたっぷり感じられるジェルクリームとなっている。一風変わった、青森を凝縮したスキンケアタイムを味わってみるのもよいだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※タグボート株式会社のプレスリリース
2017年08月20日青森県三沢市にある「星野リゾート 青森屋」では、季節ごとに移り変わる青森ヒバ造りの馬車を毎朝運行。2017年9月1日(金)~11月30日(木)まで、2種類のりんごを馬車で提供する「紅葉りんご馬車」で公園を巡ることができます。馬車内では、赤と黄の2種のりんごが用意。食べ比べをしつつ、車窓から美しい紅葉を楽しめます。名馬の産地である青森の文化を体験!秋は「紅葉りんご馬車」が開催青森文化を満喫できる温泉宿「星野リゾート 青森屋」で、2017年9月1日(金)~11月30日(木)の間、2種類のりんごを馬車で味わえる「紅葉りんご馬車」が運行されます。青森屋では、敷地内の公園を巡る青森ヒバ造りの馬車を毎朝運行しており、春は「花より団子馬車」、夏は「冷っこい(しゃっこい)果実馬車」など、季節ごとに異なるサービスが楽しめます。かつて名馬の産地と呼ばれていた青森県南部地域では、馬は家族のように大切な存在でした。その文化を、青森屋ならではのおもてなしで楽しく気軽に体験できますよ。●紅葉を眺めながら、2種のりんごを食べ比べ!青森の秋といえば「りんご」。「紅葉りんご馬車」内では、その時期に旬を迎えた「りんご」が味わえます。青森ならではの珍しい、赤と黄2種類のりんごを食べ比べ。品種によって、甘味や酸味、食感は様々です。りんごはカットして提供されるので、手軽に味わうことができるのも嬉しいポイント。りんごの匂いや風味を楽しみながら、車窓から美しい紅葉を眺める秋限定のアクティビティです。「星野リゾート 青森屋」をご紹介「星野リゾート 青森屋」は、「のれそれ(=目一杯)青森~ひとものがたり~」をコンセプトに、青森が誇る文化を人のぬくもりと共に目一杯体験できる温泉宿です。青森四大祭りを楽しむショーレストラン「みちのく祭りや」をはじめ、良質な泉質に癒される温泉「浮湯」、それぞれ異なる工芸品で設えた5タイプの客室など、青森文化をを満喫できます。また、館内でのイベントはもちろん、約22万坪の敷地を持つ青森屋の公園を活かした、この地ならではの遊びや探検など、季節ごとに様々なプログラムが用意されています。イベント詳細イベント名:紅葉りんご馬車場所:星野リゾート 青森屋住所:青森県三沢市字古間木山56運行期間:2017年9月1日(金)~11月30日(木)時間:①9:00②9:30③10:00④10:30所要時間:1周約20分予約:前日18:00まで対象:宿泊者限定料金:大人1,200円、子供1,000円、幼児700円(税・サ-ビス料込)※天候や馬の体調により中止になる場合があります。公式サイト:
2017年07月17日青森行くなら、今がチャンス!和久井は京都のガイド的コラムを書いています。そのため京都によく行きますが、その次に行くのが青森です。青森はとにかく食べ物が美味しくて安い。自然が豊かで、どこかのんびりしています。桜とねぶたの季節以外はたいてい空いているので、おひとり旅先にオススメです。青森の有名な観光地はすでに現地の友達に連れて行ってもらっちゃいました。ねぶたも参加したし、恐山も五所川原も、名所には車で連れて行ってもらいました。こうして今、青森に行ってやることと言えば……。心と身体のデトックスです!ねらい目は桜のあと。今ですよ、今! そこらじゅうに花が咲き乱れて、新緑と残雪という、よそにはない風景が見られます。なのにツアーは投げ売り状態。土日からめて4日間の東京―青森航空券付きツアーが30,000円でした。ホテル代はどこへ行った? という値段ですね。まず足を運ぶのは、青森県立美術館です。ここはとにかく壮大で、真っ白くて、氷の彫刻の中にいるみたいです。天井が高いのも特徴だそうで、天までそびえんばかりのアートが拝めます。2017年7月2日まで開催している「ラブラブショー2」は、展示物と一緒に写真が撮れるので、周りの人に写真を撮ってもらって、展示と一体になった自分アートを楽しみましょうか。それから、エステに行っちゃうのもいいですね。お値段も都心部に比べたら半額くらいです。今回も、ハワイアンのアロママッサージ2時間12,000円で受けてきました。途中でガースカ寝ちゃって、「あれ、ヘッドマッサージしましたっけ?」なんて確認してしまった。現地情報は美容院で!そして今回試したのは、美容院です。これが思いの外よかった。パーマやカットは技術とセンスがものをいうので、一見のお店でするのは勇気がいりますが、ヘッドスパとかシャンプーブローなんかは失敗がないですよね。ストレートパーマも、まあ大した違いはなさそうなので、今回はそれで。実は先日、仕事でご一緒したことがあるヘアメイクの大御所の方がやってる美容室に行って施術してもらったのですが「セットが面倒くさいのでストレートパーマをかけてください」とお願いしたのに、「大丈夫、大丈夫」とか言いくるめられてかけてもらえなかったんです……。なんか、やるのが面倒だったみたい。さすが大御所さま。なので、青森では事情を説明して、ストレートパーマだけかけてもらいました。大変満足の仕上がりです。美容室での一番の収穫は、世間話です!夜、時間があるときはスナックに行ったりするのですが、店を選ぶのがちょっと怖いこともあります。でも美容室なら、気兼ねなく現地情報が得られることがわかりました。ストレートパーマに要する時間は3時間。その間、具のギッシリ入った「たまごどうふ」なるお豆腐があることや、「クドーパンのイギリストースト」という、焼いてないのにトーストと名のついたマーガリンと砂糖がべったり塗ってある食パンなど、青森の人たちの気取らない胃袋事情をたくさん教えてもらいました。そのほか、お稲荷さんがピンクだとか、お赤飯が甘いとか聞いたので、早速スーパーに寄ってあれこれ買ってきました。青森独特の風習またお盆には、仏壇になにやら糸で派手な飾りを吊すそうです。どういうものなのかまったく想像がつきません。仏壇と言えば、お葬式も少々しきたりが違うようです。和久井は関東出身ですが、こちらは、誰かが亡くなったら、お通夜→葬儀→告別式→火葬→お骨を自宅に持って帰って初七日、四十九日過ぎたらお墓に納骨です。和久井の母方の祖母が亡くなったときのこと。「葬儀の日にお墓まで入れちゃえ」とか言って済ませようとしたら、見る見る分厚い雲が流れてきて、街中が水浸しになってお墓までたどり着けないほどの大雨が降りました。ラジオで「所沢市山口で大雨」とか名指しで放送されるほど。お坊さんも「今日はやめましょうよ」なんて嫌がっちゃって、結局「やっぱりお墓に入れるのは四十九日過ぎてからにしよう」ってことになったんです。そしたら見る見る雲が晴れて、太陽が出てきました。「四十九日過ぎるまで魂はこの世にいるとかいうし、やっぱりまだお墓に入りたくなかったんだね」と反省してました。ところがですよ、青森のお葬式は、お通夜の前にいきなり火葬しちゃうというではないですか。そしてお通夜→葬儀→納骨だそうです。いきなりお墓に入れちゃうんだとか。えっ、亡くなった方は怒らないの? 逆に「告別式ってなんですか」って聞かれて、答えられませんでした。地方の風習はまだまだ統一されていない部分も多いのですね、これからしばらく、青森情報を聞いて集めようと思います。というわけで、美術館で目と心を癒し、エステで身体のデトックスをして、美容室で好奇心を満たす。最高に贅沢なおひとり旅ですね。ちなみに、青森の「まちなか温泉」は、背中の流しあいっこをする風習があるのでしょうか。いろんなところで背中をゴシゴシやっていたので、「声をかけられたらどうしよう」と思ってたんですが、無事でした。知りあいにしかやらないみたいです。となるとお風呂場全体が知りあいで充ち満ちてるってことになるので、それはそれで圧巻ですが。Text/和久井香菜子前回記事<大型連休こそおすすめ!宿の心配がない「お友達んちステイのプチひとり旅」のすすめ>もチェック!夜がさびしい方は、「友人を訪ねる旅」がおすすめ!
2017年05月24日